過去ログ - 少し昔話をしたくなった【消しゴムをくれた女子を・・・】
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28:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:23:59.98 ID:ECwp5XSe0
課長「赤井さんが、お前を外せ・・・そう言ってる・・・」

そう言われたのは俺が人間シュレッダーとして不用書類を破りまくってやっと落ち着きを取り戻した時だった。
あの後、他の営業社員が赤井から事情を聞いて課長に報告をしてくれた。
やっと落ち着いたのに、再び頭に血が上る俺。
以下略



29:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:24:57.08 ID:ECwp5XSe0
課長「赤井さんから用具や人員の補充をして欲しい旨を言われていたそうじゃないか」
牛乳をチューチューを吸っている俺に言う。
俺「はい」
課長「お前は無視していたそうだな」
俺「いや、それは・・・」
以下略



30:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:26:09.58 ID:ECwp5XSe0
だが、あの世代、特に赤井は無闇に経費を使う。
だから俺は説明を求めるんだ。しかも安い備品を勝手に購入して精算用紙だけを俺に送る。
塵も積もれば山となるので俺は都度、赤井に注意を促すが一向に聞き入れてはくれなかった。

それを説明すると課長は頷いた。
以下略



31:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:27:09.04 ID:ECwp5XSe0
課長は俺の言葉に頷き、そして椅子をクルリと四分の一程、回転させて窓の外を見た。

課長「まあ・・・首をすげ替えるのは簡単だが・・・」
課長の呟きに俺は少し下を向く。
まあ、赤井以外ならば俺も操縦しやすい。
以下略



32:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:27:58.16 ID:ECwp5XSe0
課長「分かった・・・だが、ちょっと待て・・・」
課長はそう言い俺の後ろを見る。

課長「松平!お前、福田に同行しろ!」
え?
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33:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:29:17.18 ID:ECwp5XSe0
赤井「だから、一々お前に許可を取ってたら大変なんだよ!!ただでさえ現場は忙しいのに!!」
俺「いや・・・だけど、電話を一本する時間位は有りますよね?若しくはメールとか?」

赤井の怒声に俺は額をピクピクさせながら引き攣った笑顔で話す。

以下略



34:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:30:46.62 ID:ECwp5XSe0
だが・・・

俺「ですから・・・」
赤井「あー!!!!もう良い!!!お前の話は聞きたく無い!!!」

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35:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:32:33.05 ID:ECwp5XSe0
部長「で・・・?」

定期会議の場で俺の報告を聞いた部長が無表情で聞いて来た。
部長の隣に座る課長は気まずそうに頭を掻いている。

以下略



36:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:33:46.70 ID:ECwp5XSe0
だが・・・

部長「・・・出来るのか?うん?」
いつもは渋々ながらも「分かった」と言うだけの部長が突っ込んで来た。
俺はチラリと部長を見て「勿論です・・・」そう答える。
以下略



37:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:34:59.89 ID:ECwp5XSe0
部長「何の解決方法も示さずに、お前はいるが・・・どれだけ他に影響を与えているのか、分かっているのか?」

部長は冷たく、そう言い放つ。俺の額にうっすらと冷や汗が滲んだ。

バン!!
以下略



38:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:36:35.00 ID:ECwp5XSe0
部長「お前・・・作業員からヒヤリングはしたのか?」
しばらくの沈黙の後の言葉に俺はハッとして顔を上げる。

部長「赤井とお前の間柄なんか、どうだって良いんだよ!解決すべきは根本だろうが!!!」

以下略



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