過去ログ - 少し昔話をしたくなった【消しゴムをくれた女子を・・・】
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49:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:49:41.41 ID:ECwp5XSe0
皆が騒いでいる中で俺は一人ポツンとしていた。
すると竜也が俺の側に来る。
竜也「福田さん、忘年会の場所なんすけど・・・」
竜也がそうニコニコしながら言うが俺は上手く笑えない。
俺「ああ・・・いや、どこでも良いよ・・・」
以下略



50:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:50:41.10 ID:ECwp5XSe0
俺「ただいまー・・・」
俺が家の扉を開けると、「おかえりーww」そういつもの笑顔のサトミが現れる。
すると後ろから「おかえりなさーい!!!」と言う声を放ちながら竜也がヒョッコリと顔を出した。

竜也・・・?
以下略



51:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:52:00.83 ID:ECwp5XSe0
松平「あ、私がやります・・・」
松平が慌てた様にサトミに言った。
サトミ「良いの、良いのww松平さんは、お客さんなんだからww」
俺はただ黙ってビールを飲んだ。
松平は何度か竜也と共にウチに来た事は有った。
以下略



52:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:53:03.61 ID:ECwp5XSe0
俺「サトミ・・・風呂沸いてる?」
サトミ「え・・・?まだだけど・・・」

そりゃそうだ。お客さんが来ているのに、風呂に入るホストは居ない。
俺「ふーん・・・じゃあシャワーで良いや・・・」
以下略



53:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:54:11.58 ID:ECwp5XSe0
風呂から上がると松平も竜也も居なかった。
サトミが怒るかと思ったがニコニコしながら「サッパリした?」と聞いて来る。
俺はサトミに無理に笑いかけると「ゴメン・・・」そう呟く。
サトミは「疲れてるんだよねー?お仕事、お疲れ様ww」それだけ言うと、風呂へと向かった。

以下略



54:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 10:54:42.53 ID:ECwp5XSe0
ちょい休憩を・・・


55:名無しのパー速民[sage]
2012/06/20(水) 10:57:56.59 ID:WWpXzREb0
初遭遇でキモイぐらいニヤニヤしてる俺www



56:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 11:01:52.53 ID:ECwp5XSe0
>>55
なんでニヤニヤするんだよwwww

では続きを


57:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 11:03:11.16 ID:ECwp5XSe0
-2010年12月1日-
終わりの無いトンネルは俺を暗闇から出す事は無かった。
益々、出口が見えない気がしていた。

あの竜也達が家に来て俺が無礼を働いた翌日も竜也は普段通りに接してくれた。
以下略



58:福田 ◆RzEettbBGE
2012/06/20(水) 11:04:15.68 ID:ECwp5XSe0
その日も俺は遅くまで営業を回った後に直帰するか帰社するか迷いながら駅で電車を待っていた。
直帰をしても良い時間だが、明日の10時までに送らなければ為らない書類があるのだが、しばらく過ぎ行く電車を見つめると全てが面倒臭くなってきた。
直帰する事に決めた俺は目の前の電車に飛び乗る。
こうやって今日済まさなければ為らない仕事を明日に回してしまう事で益々、己の首を絞めてしまう事は分かっていた。だが、そうさせてしまう甘い自分に対する言い訳を自分でしている自分がいる。


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