過去ログ - オリジナル小説を書いているんだが
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2014/08/12(火) 22:07:00.70 ID:VU1pu5wO0
科学の力によって発展を続けた人間達（以下、科学サイド）
魔法の力によって発展を続けた人間達（以下、魔法サイド）
その昔、その２種の人間達は、互いの富を求めて戦争を始めた。
超常現象を起こす魔法の強大な力は、科学サイドの人間達を圧倒した。
だがそれから数年後、科学者達は魔法に対抗すべく、対魔法兵器を開発した。
長くは持たないものの、魔法とは違い、万人に扱う事の出来るその兵器は、科学サイドの人間達に大きな力を与えた。
互いの力は均衡し、長い間戦争が続いた。
そして戦争が始まってから数十年後、疲弊しきった両者は、戦争による一方的な略奪ではなく、和平による共有の道を選んだ。
長い戦争は終結し、人々には平和が訪れた。
数々の人間の敵対意識が残るものの、時間をかけ、互いの人間達の関係は少しずつ柔らかくなっていった。
時は過ぎ、世界は科学と魔法の両方によってさらなる発展を遂げていた。
数々の革新的な物が生み出されていった中、ある科学者達は１つの革命的な技術――バーチャリアル技術――を開発した。
『【無】の仮想から、【有】の現実を作り出す』というその技術は、数多の科学者の注目を浴び、バーチャリアル技術は本格化へと進んでいった。
数年後、ついにバーチャリアル技術による初の製品、仮想体験型オンラインＭＭＯＲＰＧと銘打たれたオンラインゲーム――バーチャリアル・オンライン（仮）――が作られ、その公開βテストが行われる事となった。
これはある日、そんなゲームをプレイする事となった、一人の少年の物語。
＊ ＊ ＊
プロローグを書くとしたらこんな感じ。
名前はかなり仮決め。
思った事とか、ここをこうした方がいいんじゃないか、とか意見が欲しくてスレ立ててみた。
そんなに多く細かい所は決まってないけれど、質問も答えれる限り答える。
良い作品を作りたいから、皆の協力が欲しい。よろしくお願いします。
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