過去ログ - 【正義は曖昧なの】能力者スレ【未来さえも見えないもの】
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990:名無しのパー速民[saga]
2018/01/04(木) 23:26:14.59 ID:T/OLdnCl0
>>989
/安価抜けましたごめんなさい!>>988もです!


991:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空)[saga]
2018/01/05(金) 00:07:51.73 ID:NhNiAqAoo
>>988>>989

【そこには目映く力強い光だけが満ちていた】

【ただ神話の如き光景だった】
以下略



992:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県)[saga]
2018/01/05(金) 00:25:54.71 ID:qYcddAeQo
>>989
>>991

【光が、在った】
【エヌの献身、鈴音の歓喜、自身の決意】
以下略



993:名無しのパー速民[saga]
2018/01/05(金) 00:54:04.81 ID:sGoulKUL0
>>991>>992

【異世界から訪いた穢れとこの世界にいつか存在していた神聖が絡み合う。しかしそれだけでは抑えきれない――穢れを祓い清めるだけの信仰は、この神に存在しなかった】
【だからこそそれだけならば無限になりえてしまいそうだった――けれどこの場には彼女以外の存在がいて、だから、終わる。穢れも神聖も、間違いなくその瞬間に断絶し】
【柔らかな静寂が場を満たす、降りしきる光の粒にはいつしか淡い淡い桜の花びらが混ざりこみ。そしてそれは、彼によって穢れと共に切り裂かれた蛇神の残滓そのもの】
以下略



994:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空)[saga]
2018/01/05(金) 00:58:01.57 ID:NhNiAqAoo

――う……ん……?

【彼は目を覚ます】
【その視界にぼんやりと映るのはほとんど灰色の一色】
以下略



995:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2018/01/05(金) 14:27:05.21 ID:427OToWP0
【人里離れたとある寺院から火の手が上がっていた】

【茅葺きの屋根は燃え、木造づくりの祭殿はその半ばが破壊され】
【広い参道には「血」と「凍傷」と「火傷」を負った袈裟姿の僧が何人も倒れている】
【だが山賊などの仕業ではない。そこには下卑た笑い声も聞こえず】
以下略



996:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県)[saga]
2018/01/05(金) 19:45:10.23 ID:qYcddAeQo
>>995
【ある山道】

―――ん?
焦げ臭い、ような。
以下略



997:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2018/01/05(金) 20:27:12.21 ID:427OToWP0
>>996
【黒煙へ、襲撃された寺院へと足を向けたならば】
【目的地へ辿り着く前に、青年は白い洋装の人物に出会う事だろう】
【スエードブーツから襟元のファーまで、何から何まで真っ白で】
【けれど違和感を覚える点が2つだけ存在している】
以下略



998:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県)[saga]
2018/01/05(金) 20:41:16.97 ID:qYcddAeQo
>>997

―――ああ、ご親切にありがとうございます。

【ちろり、と洋装の人物に目を向ける】
以下略



999:以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2018/01/05(金) 20:53:19.63 ID:427OToWP0
>>998

【青年の視線がこちらを捉える。この人物は確かにそれに気付いていた】
【だが――足を止めることもなければ、狼狽えて弁明するでもなく】
【平然と、散歩でもするかのように足を進めながら微笑みすら返し】
以下略



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