過去ログ - 【叫ぶような声も】能力者スレ【無痛になっていく】
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66: ◆zO7JlnSovk[saga !red_res]
2018/08/11(土) 15:11:25.15 ID:lUlIhfWz0

>>(ミレーユ)

【ミレーユが次に目を開いたなら、そこは開けた空間であった】
【高い天井、美しく装飾されたステンドグラス。差し込む光の作用は時々眩しく】
【ミレーユなら合点が行くだろうか、──── 分かるはずだ、そこが "結婚式場" という事に】

【足音が響いた、奥から降りてくる、一つの人影】


【染めたての黒く長い髪に病的な白さの肌、檸檬色の双眸は切れ長の面持ちを耽美に飾る】
【爪先から首までを包む黒のボディストッキング、浮かび上がる身体のラインは煽情的に】
【白のローブをその上から纏うことで漸く、秘所だけが隠される格好であった】


【──── ミレーユは知っているだろうか、彼女が夕月に因子を埋め込んだ元凶にして】
【 "人身御供" の具現化、数字を持たない "INFオブジェクト" 】



【因果律の理と、虚数の導から離れた──── "魔女"】



あら、戯れの中、今日はまた見慣れぬお姿のの方がいらして
美しいご婦人に向けて、ええ、嬉しいですわ。私程度の存在で御持て成しが出来るか
だからこそ誠心誠意私は奉仕致しましょう、この身果てるまで、瀟洒に尽くして

手繰る指の淫らさも、弄る舌の胡乱さも、全ては愛した御仁に向ければこそ
それ故に私は迷いません、美しさを蹂躙してこそ、生まれる愛に相応しいのです
私は生の儚さを知ってしまいました、だからこそ、死の尊さも知っています


【頬に寄り添う指先、沙雪と呼ぶにはあまりにも白い、純白雪の肌を纏い】
【そうして彼女は綻ばせる、しとりと零れ落ちる夜露に似て、その蕾に蜜を滴らせ】
【大きな瞳を滴らせて、細めるその仕草を、微笑みと形容するには──── あまりにも】


さあ夜を歌いましょう、明けない空に祝福を、満たされない魂を昇華させましょう
私は私の意志を持って、貴女様を殺します、そうすれば、愛するあの方に近づける
尊敬しているからこそ、愛しているからこそ、超えなければならない壁になるのです

況や、決して辿りつけない境地であればこそ──── 太陽に焦がれてしまったのですから


──── "Freak Kitchen"


【魔女が右手の指先を向ける、伸びた人差し指が逆方向に折れ曲がって】
【とろん、と目じりを蕩けさせた。その痛みすらも快楽へと変える作用】
【脳内麻薬が雌蕊を濡らして、滴る露の作用さえ隠すそぶりを見せず】

【紅蓮が燃え盛る、ミレーユを取り囲む様に、それは鳥篭に似て】
【業火がその意思を高々に叫ぶ、真紅に歪む、幻よりも深く重く】
【火柱は天井にも届くほどに、ミレーユを飲み込まんと襲い掛かるだろう】



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