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but we will obstruct his motorcade. 

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38 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道) [sage saga]:2020/01/02(木) 23:06:35.93 ID:JgRkI7eqo
『スタプリ』のクライマックスに向けて構成・脚本 村山功氏インタビュー | アニメイトタイムズ
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1577886554&utm_source=twitter&utm_medium=social
──『スタプリ』のシリーズ構成・脚本の話をもらったとき、“多様性”というテーマを聞いて村山さんは一瞬難色を示されたとか。

村山:そうです。多様性というテーマはシリーズ構成・脚本を担当した『魔法つかいプリキュア!』(2016年〜2017年放送)でやっていたことだったので、子供たちに向けてもう一度やるとなると、何を提示していいか、なにを描くべきなのか……悩みました。

しかも『まほプリ』は魔法つかいで今回は宇宙人と、シチュエーションと切り口が似ていたので、そこからの多様性ってどう描けばいいんだろうという気持ちがありました。

──そんな葛藤があるなか、オファーを受けた理由はなんだったんです?

村山:敵を描かせてもらえることが大きかったです。『まほプリ』の敵に関しては災害的な存在というか。襲ってくるものに対してプリキュアたちがそれぞれの関係性を築きあげ、成長していく……というお話でした。だから敵について深く描くことをあえてしなかったんです。

というのも『まほプリ』の場合は、プリキュアのストーリーがちょっと大きな子向けになってきているということで、よりプリキュアを一番見ている年齢層(3歳から6歳)の子どもたちに向けて作ってほしいというオファーだったので。敵側のことを描きすぎてしまうと、小さな子たちは入ってこられないんですよね。

でも今回は敵のドラマを描けるということだったのと……『まほプリ』を見ていた子供が当時3歳だったとしたら今6、7歳。その子たちに向けてもやれるかなぁと思い、お引き受けしました。

(※一部抜粋)


           r‐v‐、            
               '、,..ノ、.,_             
        r‐.''ア     '^`''‐x、       
        V''7 r _{  .!_j  'ミ /        
        `:|.{ W'、 i/lスij  r:'′         スタプリも残り話数わずかですが
           .i{ '{.O ` O } / !           出来ればこのポイントはもうちょっと早い段階で知っておきたかったです
           八 }゙゙_〈〉 ゙゙゙.} .イ 1          そうすることで一層スタプリが楽しめたでしょうしね
           i >'´ }'f^ヾ../.i |        それはさておきただひたすら虚無の申し子みたいなエピソードを紡いでいた印象のあるまほプリですが
         j./  {/'{  Y1.i l         あちらで描かれていた『多様性』…全然ピンときませんし
          ‖  ..|r7   1Y.. i       だからこそ逆に見返したくなってきました
         .fイ  _イ'ヲx:..  | i、 1        
        ‖=ニシnk:*::. ゙ Y.... l,      
       / {._,ィ'ニニニ入_*::=リ:. .. '、      
      ./   .j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y.. ヽ.. ヘ     
    .ノ  _,:‖::.::>‐'^::.:.:.:.:.:}.ヽ \ヾ、    
39 :以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道) [sage saga]:2020/01/02(木) 23:11:01.48 ID:JgRkI7eqo
──スタプリでいう敵はノットレイダーですね。ノットレイダーの出自も切ないものがあり、「ここは行くあてのない者たちの集まる地」(第38話 「輝け!ユニのトゥインクルイマジネーション☆」)という言葉に今改めて胸がギュッとなります。

村山:言ってみればノットレイダーは疑似家族なんです。『まほプリ』のプリキュアたちとはスタンスも思想も全然違うんですけど“疑似家族”というテーマでは共通しているんです。

『まほプリ』で1年間描いてきた疑似家族という一つのテーマを、『スタプリ』にぶつけれることで、『まほプリ』とはまた違った新しい多様性が描けないかなという思いはありました。

──ノットレイダーのそれぞれの思いが明らかになっていく4クール目。いつも以上に畳みかけるような展開ですが、この構成にはどういう意図があるんでしょうか。

村山:それは子どもたちに向けてという感じです。構成的にいえば中盤から敵のドラマを描いたほうが本当は楽ですし、なんならもっと早めの段階から「敵にはこんな過去があった」とゆるやかに明かしていけば、話もすごく盛り上がると思います。

でもそれって……小学生以上の子どもたちや大人は楽しいと思うんでしょうけど、小さい子たちには難しいかなと思ったんです。それに敵に感情移入しすぎてしまうと、思いっきりプリキュアが戦えない。

だからあえてノットレイダーのドラマは後半に持っていこうと。そのバランスは難しいところなんです。どこで明かすかというタイミングはスタッフで話し合いながら進めて行った感じです。

あと、『スタプリ』には、未知のものに触れてイマジネーションを膨らませていく、宇宙を冒険するというもうひとつのテーマがあったので……。敵とのドラマを描きすぎてしまうとそっちが死んでしまう可能性がある。

だったら夏休みはみんなで宇宙をまわる話にしようと。そんな感じで構成しています。

──あくまで “子どもたちの気持ちを第一に”。

村山:そうですね。特に今回はその気持ちが強いように思います。

今回のスタッフにはちょうどプリキュアを見ている女の子のお子さんいるかたや、姪っ子さんがいるかたが本当に多いんです。だからある程度想定しているというか。顔が見える相手に作っていた感じはします。今まで以上に見ている子どもに向けてというのは意識したんじゃないかなと思います。

(※一部抜粋)

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           .i{ '{.O ` O } / !           >>38の続きです
           八 }゙゙_〈〉 ゙゙゙.} .イ 1          スタプリで引っ掛かっていたポイントとして
           i >'´ }'f^ヾ../.i |        まさしくこちらに挙げられていたようなノットレイダーサイドの描写が挙げられる状態でしたが
         j./  {/'{  Y1.i l         この辺りを意識した上で考えてみると色々許容しつつ納得出来ますね
          ‖  ..|r7   1Y.. i       出来ればノットレイダーの『疑似家族』としての側面ももうちょっと掘り下げて欲しい気持ちはありますけど
         .fイ  _イ'ヲx:..  | i、 1         でもこういう意図があってああしたのであれば全然OKです
        ‖=ニシnk:*::. ゙ Y.... l,       物足りなさは否定できませんけどかと言って描写不足でどうこうみたいな不満も思い付きませんしね
       / {._,ィ'ニニニ入_*::=リ:. .. '、      専門的なことはともかくこの辺りは上手くやれているということにしておきつつ次回以降を追っていきましょう
      ./   .j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y.. ヽ.. ヘ     
    .ノ  _,:‖::.::>‐'^::.:.:.:.:.:}.ヽ \ヾ、    
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