神父服「………」

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247 : [sage]:2009/10/30(金) 11:35:13.32 ID:Jg8c2IDO
>>247
サンクス

今日夜にくるよー
248 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/10/30(金) 11:36:07.24 ID:Jg8c2IDO
>>246だったごめん
249 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/10/30(金) 21:17:51.56 ID:TjMbowM0
マダカナマダカナ(・∀・)
250 : [sage]:2009/10/30(金) 22:42:19.41 ID:7Hsnyxw0
11月1日からお仕事はじまる、不安だったけどお前らのお祝い米のおかげで元気出た。
頑張る。


今から投下する。少ないけど

251 : [sage]:2009/10/30(金) 22:45:02.34 ID:7Hsnyxw0
 真っ黒で綺麗な男の人は殺し屋さんなのだそうです。
依頼を片付けるまでここに居たいのだそうで、自由にしてくださいと言いました。

私は変わっているのでしょうか?
事あるごとに殺し屋さんは私のことを「変な女」と言います。

私から見れば、殺し屋さんの方が変わっていると思います。
252 : [sage]:2009/10/30(金) 22:47:36.31 ID:7Hsnyxw0
少女「それでは、殺し屋さんはこの部屋を使ってください」

殺し屋「・・・・・・この部屋は?」

少女「おじの部屋です」

殺し屋「いいのか?」

少女「もういませんから」





夜がきました、朝がやってきます。
253 : [sage]:2009/10/30(金) 22:48:32.18 ID:7Hsnyxw0
--------------翌 日--------------


少女「おはようございます」

殺し屋「・・・、・・・・・・・・おはよう、ございます」

少女「朝食できていますから、ぜひ食べてくださいね」

殺し屋「ブロッコリーは」

少女「今日はホットケーキとフルーツサラダですから、入っていません」

殺し屋「頂こう」
254 : [sage]:2009/10/30(金) 22:54:21.17 ID:7Hsnyxw0
少女「昨日はよく眠れましたか?」

殺し屋「・・・いや、妙な夢を見た」

少女「ゆめ?」

殺し屋「・・・聞いてて気分のいいものじゃないぞ、わけわからんしな」

少女「構いません、聞かせて下さい」
255 : [sage]:2009/10/30(金) 22:56:33.22 ID:7Hsnyxw0
殺し屋「真っ黒な絵の具が、俺が寝ていたベットの上に広がっていく夢だ」

少女「・・・・・・えのぐ?」

殺し屋「絵の具はベットの上、真ん中からごぽごぽ溢れてきて、部屋を埋め尽くすんだ」

少女「変わったゆめですね」

殺し屋「まったくだ」
256 : [sage]:2009/10/30(金) 22:58:36.97 ID:7Hsnyxw0
少女「私は夢を最近見ていません」

殺し屋「そうか、それはいいな」

少女「どうしてですか?」

殺し屋「夢なんてみるもんじゃない。ただ惨いだけだ」

少女「・・・・・・」
257 : [sage]:2009/10/30(金) 23:00:13.96 ID:7Hsnyxw0
少女「悪夢ばかり見ているのですか」

殺し屋「ああ。今まで殺した奴らが、夢に出てきて"どうしてころした"といいながら追いかけてきたりする。」

殺し屋「そして捕まる直前で目が覚めるんだ。もう汗が酷い。」

少女「大変ですねぇ」

殺し屋「・・・・・・・おまえは気楽そうだな」

少女「そうですね、もう悪夢は見たりしませんから」

殺し屋「? (なんかその言い回しおかしくないか・・・?)」
258 : [sage]:2009/10/30(金) 23:03:50.39 ID:7Hsnyxw0

*******************************


殺し屋「ごちそうさまでした」

少女「おそまつさまでした」

少女「それでは私は出かけますが、殺し屋さんは?」

殺し屋「仕事は暗くなってからだが・・・情報収集のために出かけるかもしれない」

少女「そうですか・・・では、合い鍵を玄関の植え込みに隠していますから、出かけるときはそれで」

殺し屋「わかった」
259 : [sage]:2009/10/30(金) 23:04:44.23 ID:7Hsnyxw0
少女「それでは、行ってきます」

殺し屋「ああ、・・・」

少女「・・・あ、部屋、あまり漁ったりしないでくださいね、恥ずかしいですから」

殺し屋「漁ったりしないから安心しろ」

少女「はい。では、行ってきます。」
260 : [sage]:2009/10/30(金) 23:05:30.83 ID:7Hsnyxw0
ばたん、と扉の閉まる音が響いた後、一気にこの家は静まり返ってしまった。

俺は「いってらっしゃい」と言うべきだったのだろうかと少し考えたが、ものの3秒で思考を停止し、
少女の叔父の部屋、もとい現在は俺のものになっている部屋へと向かった。
夜は長いしあっという間にくる。今から眠って仕事に備えておこう。



夜がきました。
261 : [sage]:2009/10/30(金) 23:11:49.09 ID:7Hsnyxw0

少女「手作りチキンスープであったかポットパイ、というものに挑戦してみました」

殺し屋「美味しそう、・・・で、これブロッk(ry」

少女「入っていませんけど」

殺し屋「そうか」 ぱくり

少女「でもセロリとグリンピースが入っています」

殺し屋「ああああああああああああああああ」

少女「?!」
262 : [sage]:2009/10/30(金) 23:14:53.05 ID:7Hsnyxw0
少女「グリンピースがダメでしたか」

殺し屋「・・・・・・」コクコク

少女「好き嫌いしたら大きくなれませんよ」

殺し屋「もう大きくならない」

少女「わかりませんよ、キリンくらいになれるかもしれませんよ」

殺し屋「なったとしてもそれは首だけじゃないか」

263 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/10/30(金) 23:15:03.79 ID:7ZOAZ1E0
(・∀・)キタッ
264 : [sage]:2009/10/30(金) 23:18:50.47 ID:7Hsnyxw0
>>263 きたぜ

殺し屋「セロリも生だったら食えないな」

少女「好き嫌い多いですね」

殺し屋「俺は学校給食が嫌いだった」

少女(学校通ってたんだ・・・)

殺し屋「だから殺し屋になった」

少女「話が全然繋がりませんよ」
265 : [sage]:2009/10/30(金) 23:25:10.60 ID:7Hsnyxw0
殺し屋「とにかく、緑の野菜は人間の食べ物じゃないと俺は思う」

少女「そうですか、ならこのデザートは無理ですかね。ほうれん草を使ったプリンなんですが」

殺し屋「甘いものは平気だ」

少女「そのパイ全部食べてくれたら差し上げます」
266 : [sage]:2009/10/30(金) 23:29:12.94 ID:7Hsnyxw0
殺し屋「・・・緑の野菜は嫌いだ」

少女「ならこのプリンはなしです。私が食べます」

殺し屋「・・・うう、」 かちゃ、もぐもぐもぐ

もぐもぐもぐ、ごくん
267 : [sage]:2009/10/30(金) 23:32:24.86 ID:7Hsnyxw0
殺し屋「うえぇ、グリンピース気持ち悪い・・・」 もぐもぐ

少女「えらいですよ、殺し屋さん」

殺し屋「半ば脅されたようなものだったぞ・・・」

少女「ほうれんそうプリンと普通のプリンをつくったので、好きなほうをどうぞ」

殺し屋「! なん・・・だと・・・・・?」
268 : [sage]:2009/10/30(金) 23:34:44.73 ID:7Hsnyxw0
殺し屋「俺を謀ったのか」

少女「私はほうれんそうのプリンだけを作ったとは言っていません」

殺し屋「・・・・・・ひどい、恐ろしい女だ」

少女「女性は恐ろしいものなんだって、叔父も言ってましたよ」

殺し屋「・・・その叔父さんとはうまい酒が飲めそうだな」
269 : [sage]:2009/10/30(金) 23:39:02.24 ID:7Hsnyxw0
少女「そうですね、叔父も野菜が苦手だったので苦労しました」

殺し屋「男は野菜食べないからな」(偏見)

少女「そうなんですか? 草食系男子っていう言葉があるので、野菜が好きな方ばかりだと思っていました」

殺し屋「草食系男子はそういう意味じゃない」
270 : [sage]:2009/10/30(金) 23:49:28.41 ID:7Hsnyxw0
***********************

少女「それではおやすみなさい」

男「ああ、俺はいまから出かけるけど、戸締りはきちんとしておけよ」

少女「はい」

男「・・・・・・い、いっ」

少女「はい、行ってらっしゃい。殺し屋さん」

男「! ・・・・・・いって、きます」
271 : [sage]:2009/10/30(金) 23:52:07.34 ID:7Hsnyxw0
ガチャン、と少し乱暴に玄関の扉が閉められた。
こんな夜更けからの仕事は大変だと思う。
帰ってきたらお腹が空いているだろうから、今から何か作って準備しよう。



朝がきます。
272 : [sage]:2009/10/30(金) 23:55:23.21 ID:7Hsnyxw0
本日はここまで。
次は明日かもしれないし次の暇な日かもしれないし、
書きたくなったら書きにくるかもしれない。

読んでくれた奴サンクス 明後日がんばるよ
さよならノシ
273 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/10/30(金) 23:55:36.12 ID:Oej91uU0
何か殺し屋可愛いなww
274 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/10/30(金) 23:58:11.07 ID:Oej91uU0
乙〜またな(´・ω・`)ノシ
275 : [sage]:2009/10/30(金) 23:59:21.02 ID:7Hsnyxw0
>>273
手が勝手にwwww

書いてて気づいたんだが自分敬語萌えみたいだ
276 : [sage]:2009/10/31(土) 00:08:55.38 ID:8vLIb820
>>270は「男」じゃなくて「殺し屋」な
すまんかった
277 : [sage]:2009/10/31(土) 16:25:10.41 ID:8vLIb820
 少し時間を巻き戻そう。

>>【心配性の主と執事の話】

執事「先生」
先生「ん、なんだ執事じゃないか、どうした」
執事「先生、先日"俺はカマドウマの方が嫌いだ"と仰ってましたよね」
先生「ああ、・・・言ったな」
執事「便所蟋蟀とカマドウマは同じものなのではありませんか?」

先生「・・・・・・。」
先生「・・・・・・・・・・・・・しってたよ?」
執事「何ですかその間は」

 正直すまんかった。書いてから思い出したんだ・・・

今からちょろっと書きますよノシ
278 : [sage]:2009/10/31(土) 16:32:18.66 ID:8vLIb820
現在【殺し屋と少女の話】投下中。


 明け方、家に戻ると少女はもう目を覚ましていて朝食を作っていた。
俺の姿をみると、おはようございます、と言いながら微笑んだ。
・・・・・・本当に、変な女だ。

「今日はサムゲタンを作ってみました」

「・・・・・・朝から肉・・・大丈夫か?」

「私は朝から豚カツでも平気ですが」 もぐもぐ

「奇遇だな俺もだ」 もぐもぐ
279 : [sage]:2009/10/31(土) 16:35:29.38 ID:8vLIb820
少女「―――殺し屋さんは、」

殺し屋「?」

少女「やっぱり、人を[ピーーー]お仕事をしているんですか」

殺し屋「・・・それは、そうだろう。俺は殺し屋だからな。人以外に何を[ピーーー]んだ?」

少女「ですよね。すみません変なこと聞いて」 もぐもぐ

殺し屋「・・・・・・」 もぐもぐもぐ
280 : [sage]:2009/10/31(土) 16:37:01.94 ID:8vLIb820
やっべころすが引っかかっちゃったwwww
修正↓

少女「―――殺し屋さんは、」

殺し屋「?」

少女「やっぱり、人をころすお仕事をしているんですか」

殺し屋「・・・それは、そうだろう。俺は殺し屋だからな。人以外に何をころすんだ?」

少女「ですよね。すみません変なこと聞いて」 もぐもぐ

殺し屋「・・・・・・」 もぐもぐもぐ
281 : [sage]:2009/10/31(土) 16:42:27.48 ID:8vLIb820
殺し屋「ごちそうさま」

少女「おそまつさまでした」

少女「それでは私は片づけが終わったら出かけますので、殺し屋さん、」

殺し屋「"玄関の植え込み"、"戸締り"、"部屋の中は漁るな"」

少女「よろしくお願いしますね」

殺し屋「ああ」
282 : [sage]:2009/10/31(土) 16:45:52.18 ID:8vLIb820
少女「〜〜♪」 かちゃかちゃ

殺し屋(・・・・・・) じー

少女「・・・? どうかしましたか」 かちゃかちゃ

殺し屋「・・・・・・いや、何もない」

少女「?」 かちゃかちゃ
283 : [sage]:2009/10/31(土) 16:50:52.75 ID:8vLIb820
********************

少女「それでは、行ってきます」

殺し屋「ああ、・・・・・・い、・・・いってらっしゃい」

少女「はい、行ってきます」

ばたん。
284 : [sage]:2009/10/31(土) 16:51:21.96 ID:8vLIb820
殺し屋「・・・・・・」

殺し屋(さて、寝るか)

 今日も夜に行かなくてはならないから眠ることにする。
今回の仕事は本当に骨が折れる、出来れば自分以外の人に回して欲しかった。
悪いことだけではないが、変に緊張して調子が出ない。

はやく、はやくおわらせたい。



夜がきました。
285 : [sage]:2009/10/31(土) 16:55:11.38 ID:8vLIb820
少女「ただいま帰りました。」

殺し屋「・・・。・・・・・・・・おかえり」

少女「! ど、どうしたんですか殺し屋さん。顔色が、」

殺し屋「なんでもない。ただ夢が悪かっただけだ」

少女「早くソファに寝てください、倒れたら大変です、私運べませんから」

殺し屋「ああ、悪い・・・」
286 : [sage]:2009/10/31(土) 17:02:41.24 ID:8vLIb820
少女「今日はどんな夢を見たんですか」

殺し屋「・・・今から夕食だよな」

少女「? はい」

殺し屋「・・・夕食前に話したい内容では、ないんだが・・・・・・」

少女「・・・わかりました。ではご飯を食べてからにしましょう」

殺し屋「悪い」
287 : [sage]:2009/10/31(土) 17:09:13.83 ID:8vLIb820
 今日は鶏肉のトマト煮を作りました。
けれど体調が悪いせいか、殺し屋さんは食べてくれませんでした。

**************************

少女「それで、どんな夢を見たんですか?」

殺し屋「・・・・・・ベットの上から絵の具があふれ出す夢をみた話をしたな」

少女「はい」

殺し屋「その絵の具が、部屋の外に流れ出ていたんだ」
288 : [sage]:2009/10/31(土) 17:13:22.21 ID:8vLIb820
少女「・・・それで?」

殺し屋「・・・俺は、その絵の具を辿って部屋から出て行ったんだ」

殺し屋「辿ると、絵の具の色がだんだん赤に変わっていくんだ」

殺し屋「それで気づくんだ。ベットから溢れていたのは絵の具じゃなくて、血だったんだって」

少女「・・・・・・」
289 : [sage]:2009/10/31(土) 17:16:56.86 ID:8vLIb820
 中途半端だがちょっとここで切る
次の話今携帯で打ってるけど古めの日本語難しくて難航してる
時代劇調って難しい

侍録画してるし、夜これたら来るノシ
290 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/11/01(日) 08:57:19.57 ID:0z1QUEDO
 今から初仕事行ってくる
ちゃんと寝付けなかったから少し眠い…


さよなら行ってきますノシ
291 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/11/02(月) 21:32:51.28 ID:4wkEPIU0
初仕事頑張れよ〜(´・ω・`)ノシ
292 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/11/06(金) 21:33:49.57 ID:xZWSTUDO
 本だけじゃなくレンタルもあるからなかなかたいへん(ヽ´ω`)

今日の夜中か明日にかくよー
293 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします :2009/11/07(土) 01:45:22.61 ID:TDmo8BUo
なんともうこんな時間だった
明日書く明日こそ書く!

遅くなったが>>291ありがとう
294 : :2009/11/07(土) 12:44:09.14 ID:TDmo8BUo
sage忘れていた・・・orz
絵描くの飽きたからいまから書くお

現在【殺し屋さんと少女の話】投下中

------------------------------

少女「・・・・・・殺し屋さん」

殺し屋「・・・ん? ――っ! おまえ、何抱きついて・・・!」

少女「大丈夫です、夢は夢にしか過ぎません」

殺し屋「・・・・・・」

少女「大丈夫です」

殺し屋「・・・・・・」


夜はだんだんふけていきました。
295 : :2009/11/07(土) 12:47:59.00 ID:TDmo8BUo
**************************

キィ・・・パタン

男(さて、今日もいかないと)

男(今日は女が寝ててよかった。なんか顔逢わせ辛いからな・・・)

男(・・・夢は夢にしか過ぎない、か)



男「――ところがそうでもないんだよな」
296 : :2009/11/07(土) 12:49:30.66 ID:TDmo8BUo
てくてくてくてく

ざっざっざっ

てくてくてくてく

ざっざっざっ、ばっ




がきん!
297 : :2009/11/07(土) 12:53:42.41 ID:TDmo8BUo
男「今日は背後から?」

??「・・・・・・」
ビュン!

男「お・・・っと、あぶねぇ! いきなり斬りつけてくるなよなー」

??「・・・・・・・、 ・・・」
ビュン、ビュン、ガキン!

男「・・・・・・なぁ、もう茶番は終わりにしねぇか?」
298 : [sage]:2009/11/07(土) 12:55:00.67 ID:TDmo8BUo















男「おまえ、女なんだろ?」
299 : [sage]:2009/11/07(土) 13:01:01.96 ID:TDmo8BUo
 男がそう口を開いた後、少し間をあけて相手が目深に被った黒いパーカーのフードを脱いだ。

 ぱさり

女「・・・・・・。・・・いやだなぁ、バレてたんですか」

男「ああ、そりゃそうだろ、だって、」

女「そうですよね」

女「依頼したのも私ですからね」
男「”わたしをころしてください”って依頼だったしな」


男「ははは」

女「ふふふ」
300 : [sage]:2009/11/07(土) 13:03:16.60 ID:TDmo8BUo
男「聞いてもいいか?」

女「はい、どうぞ」

男「なんでこんな依頼を?」

女「・・・それはもう、ご存知なんじゃありませんか?」

男「ああ、なんだ、その話も筒抜けだったのか」

女「そうじゃなければあんなに聞きたがりませんよ」

男「はははは」

女「ふふふふ」
301 : [sage]:2009/11/07(土) 13:10:17.21 ID:TDmo8BUo
 ごぷり、ごぷりと布団から黒い絵の具が湧き上がる。
ごぷりごぷり、絵の具は止まらない。黒の絵の具はベットから溢れて部屋のドアから漏れていく。
薄暗い部屋の中から、扉を開けて外へ。
絵の具は黒から赤へと変色しており、そこで絵の具ではなく血液なのではと気づく。
血だとわかった途端に周囲に匂いが漂って、自分の鼻を刺激しはじめた。
鉄の錆びた匂いに吐き気を催しながらも、ラインを辿る。








 あかい線は、台ドコろで料りをシテイル、カノジょかラ。
302 : [sage]:2009/11/07(土) 13:14:36.65 ID:TDmo8BUo
女「有名ですよ、殺し屋さんのお話。本の中の物語みたいで、素敵です」

男「非現実なものだから信じない奴ばかりだって。俺でも最初は信じなかったよ」

女「”夢は夢でしかない”って言いましたけど、当てはまりませんでしたね、失敗。」

男「そういや、叔父っていうのは?」

女「夢の通りですよ。私の最初の犠牲者が叔父だったんです」

女「だから叔父の部屋のベットから、血が溢れるんです」

男「なるほど」
303 : [sage]:2009/11/07(土) 13:19:25.68 ID:TDmo8BUo
女「さぁ、はやく私を殺してください」

女「もう疲れてしまいました。人を[ピーーー]のも、その体を捌くのも、調理するのも、盛り付けるのも、
 こんな体で生まれてきてしまった自分を憎み呪うことにも、もう疲れてしまいました」

女「どうして私はこのように生まれてきてしまったんでしょうか」










女「こんな、人を食べないと満足できない、ばけもののような、ひとでなしに。」
304 :1:ごめん修正 [sage]:2009/11/07(土) 13:20:12.26 ID:TDmo8BUo


女「さぁ、はやく私を殺してください」

女「もう疲れてしまいました。人をころすのも、その体を捌くのも、調理するのも、盛り付けるのも、
 こんな体で生まれてきてしまった自分を憎み呪うことにも、もう疲れてしまいました」

女「どうして私はこのように生まれてきてしまったんでしょうか」










女「こんな、人を食べないと満足できない、ばけもののような、ひとでなしに。」

305 :1:ごめん修正 [sage]:2009/11/07(土) 13:24:22.02 ID:TDmo8BUo
男「・・・・・・・その料理を食わされていた俺はどうなるんだ?
 ・・・・・・まぁ、いい。」

男「報酬は頂いているし、依頼の放棄はすきじゃないし」







男「・・・・・・・せめて、同じいきものが殺してやろう」

ざくり、ぐしゃ。
306 :1:ごめん修正 [sage]:2009/11/07(土) 13:28:52.87 ID:TDmo8BUo
****************************

男「ただいまもどりましたー」

??「おや、早かったね」

男「いつもより簡単でした」

??「そうかい、そうかい。そりゃぁいいことだ。何でも早いのがいいもんだ。
   魚も新鮮な内が美味いだろう?」

男「魚・・・食べられないので知りません」

??「お前は本当に偏食だなぁ」
307 :1:修正って入れっぱなしだったwwバロスwwww [sage]:2009/11/07(土) 13:32:15.38 ID:TDmo8BUo
??「それで、死体は・・・」

男「いつもどおりにしましたよー」

??「ああ、またかい・・・まったく、何がいいのかねぇそんなに。私にはわからん」

男「オーナーは一般人だから」

オーナー「うん、あとでまたことばの勉強しよう。それは間違いだ」

男「ええー」
308 : [sage]:2009/11/07(土) 13:36:25.10 ID:TDmo8BUo
男「次の依頼はー?」

オーナー「おまえはしばらくお休み。ころしの依頼入ってないし、別の奴に行かせる
      しばらくはニートしてろ」

男「はーい」

オーナー「・・・・・・ところで、お前の部屋の話なんだが」

男「あー、掃除ありがとうございます」

オーナー「ああ、うん。・・・・・・おまえ、コスプレが趣味なのか?」

男「こすぷれ?」

オーナー「なんだ違うのか」
309 : [sage]:2009/11/07(土) 13:40:58.03 ID:TDmo8BUo
男「なになにこすぷれって?」

オーナー「神父服持ってるだろ。 あれなんだ?かなり年季入ってそうだったが」

男「あー、あれ。あれは記念に剥いで来ました」

オーナー「記念?」

男「メモリアルですよ」

オーナー「・・・おまえと話してるとなんか頭がおかしくなりそうだ・・・。
仕事先でもそんな話し方してるんじゃないだろうな、馬鹿がバレるぞ?」

男「失礼な! ちゃんとヒトユメの口調真似てますー」
310 : [sage]:2009/11/07(土) 13:46:20.78 ID:TDmo8BUo
オーナー「ああ、そうだヒトユメにお礼しとけよ」

男「はーい。ヒトユメのお陰で仕事が楽になったからなー」

オーナー「本人はヒキコモリだけど夢は使えるからなぁ」



男「それじゃ。 さよなら、オーナー」

オーナー「ああ。 さよならだ、ヒトクイ」



夜がきて朝がきて、
だれかがいなくなってもだれかがあらわれても
いつもどおりです。

おしまい
311 :金目鯛 ◆KINMEGsDV2 [sage]:2009/11/07(土) 13:47:10.75 ID:zGx/YJko
312 : [sage]:2009/11/07(土) 13:48:45.47 ID:TDmo8BUo

 これは酷い/(^o^)\
しかも途中から男で書いてたwwww




 orz
313 : [sage]:2009/11/07(土) 13:50:09.79 ID:TDmo8BUo
>>311
サンクス





エロゲはどうした?
314 :金目鯛 ◆KINMEGsDV2 [sage]:2009/11/07(土) 13:51:19.09 ID:zGx/YJko
今忙しくてまだやってないが友人から一つ借りてみた
315 : [sage]:2009/11/07(土) 13:52:31.50 ID:TDmo8BUo
 マジカ
どんなものかkwwsk
316 :金目鯛 ◆KINMEGsDV2 [sage]:2009/11/07(土) 13:54:28.42 ID:zGx/YJko
「つよきす」とかいうやつ
317 : [sage]:2009/11/07(土) 13:56:32.80 ID:TDmo8BUo
 まさかのつよきすwwwwwwww

まじこいと同じとこのやつだっけ
やったことないけど良作らしいよ プレイがんばってな
318 :金目鯛 ◆KINMEGsDV2 [sage]:2009/11/07(土) 13:58:35.52 ID:zGx/YJko
有名なやつなのか
時間ができたらすぐやってみるよ
319 : [sage]:2009/11/07(土) 13:59:57.30 ID:TDmo8BUo
 おお プレイしたら感想聞かせてくれwwww

 そうそう、ここの住人的にブーン系小説っておkなの?
一度書いてみたいんだが・・・
320 :金目鯛 ◆KINMEGsDV2 [sage]:2009/11/07(土) 14:01:40.57 ID:zGx/YJko
構わないんじゃないか?
ただスレは別に立てたほうがいいかも知れんな
321 : [sage]:2009/11/07(土) 14:03:36.73 ID:TDmo8BUo
 だよなー スレは別のがいいよなぁ

ありがとう書くときはスレ立てて書くよwwww
322 :金目鯛 ◆KINMEGsDV2 [sage]:2009/11/07(土) 14:04:12.32 ID:zGx/YJko
期待してる
323 : [sage]:2009/11/07(土) 14:09:46.05 ID:TDmo8BUo
 サンクス 期待せずに待っててくれww


 さてさて次回は【旅人とむしくいさまの話】をお送りする予定です、
まだまだ自分に飽きていない方はどうぞお待ちになって下さい。
おそらく次回も土曜の日に現れます。

 さよならノシ
324 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/11/07(土) 22:19:33.72 ID:tuyvx2w0
楽しませてもらたよ(´・ω・`)ノシ
ここは落ち着くよ。
325 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/11/10(火) 23:23:25.24 ID:GU/39EDO
 ゴミ箱落ち着くよな
実はこのスレ、スレ立てってどんなもんなのかやってみたくて立てたもんだったんだが、
楽しんでもらっているみたいで嬉しいよ。


明日夜勤だからもしかしたら投下に来るかも
326 :以下、名無しに変わりましてゴミがお送りします [sage]:2009/11/11(水) 04:47:25.10 ID:Z7IWW4E0
>>325
夜勤ガソバレ。
無理せんでもいいから
ゴミ板時間でマタリと待っとるから(´・ω・`)
327 : [sage]:2009/11/11(水) 11:34:52.11 ID:ReWA2wwo
 最近首がつるようになったが足がつったときより痛くないな
足はほんと「ころしてくれえええええ」ってなる


今から投下する
328 : [sage]:2009/11/11(水) 11:38:35.28 ID:ReWA2wwo
 >>326
無理はしてないよ
むしろ書かせてくれこれがストレス発散みたいなもんなんだ 多分


予告通り【旅人とむしくいさまの話】を投下します。
329 : [sage]:2009/11/11(水) 11:45:26.15 ID:ReWA2wwo
>>【旅人とむしくいさまの話】


 ―――果実の中心のみを喰らい、糧とする虫がおるのだそうだ

―――そいつぁ恐ろしい。真ん中は固くて食べられやしないが、ないと困るだろうて

―――うむ、そうだ。芯はとても大事なものだ。……おお、そうだ。なぁ

―――なにかね?






―――ならば、人の真ん中は、一体どこであろうかね?
330 : [sage]:2009/11/11(水) 11:47:28.66 ID:ReWA2wwo
 ------------------------------


女1「最近は日照り続きで、なかなか作物が育たないねぇ」

女2「全くだわぁ、むしくい様に捧げるものがなくて困っちゃうわぁ」

?「――もし、そこのお二方」

女2「? あら!こりゃかっこいい兄ちゃんだこと!」

女1「ここいらでは見ない顔だねぇ、旅の方かい?うちのむしくい様を見に訪れたんでしょう!」

男「はは、ありがとよ。………で、聞きたいんだが、"むしくい様"とは一体何なんだい?」
331 : [sage]:2009/11/11(水) 11:49:41.50 ID:ReWA2wwo
女2「おやまぁ知らないのかい!あたしゃあてっきり余所の村にまで広まってるもんだと思っていたよぅ」

男「わりぃなぁ。生憎、長居できない質でよ。すぐに村から村へとうつっちまうから」

女1「そりゃあせっかちだねぃあははは! むしくい様ってぇのは、ここの神様みてぇなもんなんだよ」

男「ほぅ、神様かい。」
332 : [sage]:2009/11/11(水) 11:50:58.98 ID:ReWA2wwo
女1「そうさ。なんせむしくい様は人の病を食べちまうんでさぁ!ひとならざるお力を持った、神の子なんだよ」

男「病を食らうのか」

女2「そうさぁ。あたしんとこの娘も見ていただいたんだけどよ、たいしたもんだよ。
胸に手をあてて、そこから病をすいだすのさ。
娘によると、胸から黒いもやが出てきて、それをむしくい様が手のひらから吸い込むんだそうで」

男「手のひらにくちがあるのかい、そいつぁすげぇな」
333 : [sage]:2009/11/11(水) 11:52:25.35 ID:ReWA2wwo
女2「すごいだろう? しかもむしくい様は大層お美しいそうだよ。」

女1「蜘蛛糸のような銀糸の髪、鈴の転がるようなお声、上質な布みてぇな肌をしておられるんだとさ!
神さんは見た目も素晴らしいもんさね、見るだけで御利益があるってもんだよ」

男「ほう…むしくいさまはそんなにお美しいのかい。 あんたたち二人に負けないほどなのかね?」

女2「あらやだ!お世辞言っても何も出ないわようふふふ」
334 : [sage]:2009/11/11(水) 11:53:21.76 ID:ReWA2wwo
 カーン、カン、カン


女1「おやまぁ・・・もうこんな時間かい」

女2「あらま。はやいとこ収穫しちまわないと」

「呼び止めてすまなかったな、じゃあ」

女1・2「ごゆっくり、旅の方」
335 : [sage]:2009/11/11(水) 11:56:12.19 ID:ReWA2wwo
************************

?「…うん、うん」

?「ここはなかなかいいところだなぁ、人も少ないし、・・・もうここにえいj」

男「おい」

?「ヒッ! …な、なんだおまえか。脅かすな、ちゃんとノックしろといつも言っているだろう!」

男「ノック…ああ扉を叩くことか。って、ここに扉なぞないだろう」

?「心のドアだ!」
336 : [sage]:2009/11/11(水) 11:56:54.20 ID:ReWA2wwo
男「ドアは…扉か。なんだそれは、俺は見えないものは信じないぞ。頭大丈夫か、ムシキリ」

ムシキリ「ぐああああムカつく! 貴様に!頭の!心配なぞ!されたくないわ!!」

男「俺だってしたくないのだがなぁ」

ムシキリ「鬼ムカつく!」
337 : [sage]:2009/11/11(水) 11:57:41.02 ID:ReWA2wwo
男「そう怒るな」

ムシキリ「誰のせいだ誰の!」

男「まぁまぁ。・・・ところで、ムシキリ。この村にも神がいるそうだぞ」

ムシキリ「何!」

男「口下手なお前の代わりに訊いてきた」

ムシキリ「一言余計だ・・・で、どのような神なのだ」
338 : [sage]:2009/11/11(水) 11:58:38.08 ID:ReWA2wwo
男「なんでも病気を食べてしまうらしい、それも手のひらから」

ムシキリ「ああ? なんだそれは、物の怪あやかしの類ではないのか」

男「いや、神だそうだ。手のひらに口があるそうだが」

ムシキリ「・・・・・・宿屋へ行こう、そこの店主に聞いたほうがいいだろう。お前と話しているといらいらする」

男「俺はお前の顔を見るだけでいらいらできるがなぁ」

ムシキリ「ああやっぱりムカつく」
339 : [sage]:2009/11/11(水) 11:59:24.14 ID:ReWA2wwo
*************************


男「お、あったぞムシキリ」

ムシキリ「おお、なかなか大きな宿だな」

男「・・・ん?」

ムシキリ「どうした?」

男「なんだか騒がしいな、あの宿」
340 : [sage]:2009/11/11(水) 11:59:51.86 ID:ReWA2wwo
ムシキリ「? 何がだ」

男「まぁ、大丈夫だろう。――すまん、部屋はあるかね?」

ムシキリ「ホントお前外面はいいよな・・・普段仏頂面の癖に、にこにこしやがって」


宿屋主人「――だれか、だれかぁ!!」
341 : [sage]:2009/11/11(水) 12:02:43.43 ID:ReWA2wwo
宿屋主人「だれかいしゃを、医者をよんでくれ!!!! 娘が、娘が」

ムシキリ「? どうかなさいましたか」

宿屋主人「ああ、お客様かい? 大変なんだよ、娘が、娘が急に倒れてしまったんだよ!」

男「そりゃあ一大事だ」

ムシキリ「どんな状態なんだ? 診せてくれ」
342 : [sage]:2009/11/11(水) 12:03:05.64 ID:ReWA2wwo
宿屋主人「・・・もしかして、あんた医者なのかい?」

ムシキリ「いや・・・」

男「まぁ、そのようなもんだよ、なぁ?」

ムシキリ「ちょっ・・・・・・!」

宿屋主人「そうかい、ああそれは助かる。ささっお医者さまどうぞこちらへ、早く早く!」
343 : [sage]:2009/11/11(水) 12:03:49.76 ID:ReWA2wwo
ムシキリ(一体どういうつもりだ! 確かに私は病を治せるが・・・!)

男(部屋に入らぬよう言いつければ大丈夫だろう)

ムシキリ(だが・・・)

男(・・・・・・恩返しに、宿代がタダになるかもしれんぞ)

ムシキリ「はい、すぐに参ります!」

男「単純な奴だ、まったく」
344 : [sage]:2009/11/11(水) 12:04:41.39 ID:ReWA2wwo
*****************************

宿屋店主「倒れたきり、目を覚まさないんでさぁ。おおい、娘!起きてくれぇ!」

ムシキリ「・・・熱があるな」

男「どうだ?」 (あれをやらないで済みそうか)

ムシキリ「うん、うん。大丈夫ですよ店主さん」
(難しい。一応、やった方がいいかもしれん)
345 : [sage]:2009/11/11(水) 12:05:59.67 ID:ReWA2wwo
宿屋店主「! ほんとうかい?」

ムシキリ「ええ、いまから治療すれば大丈夫です。ただし、」

宿屋店主「な、・・・なんだい?」

男「この男がこれから行う治療は、この男と、助手の俺以外には見せられないもんだから、
すまねぇが店主さんは、ちょいと外に出ておいてくれないかね?」

宿屋店主「な・・・。」
346 : [sage]:2009/11/11(水) 12:07:39.47 ID:ReWA2wwo
男「本当に申し訳ねぇとは思うが、気が散るとやっかいなんでさ。
失敗しちまうかもしれねぇ。
お前さんが本当にこの娘に治ってほしいと思っているんなら、どうかひとつ、
願いを聞いてくれないかね?」

宿屋店主「・・・わ、わかった。私は隣の部屋にいる。何かあったらすぐに呼んでくれ」

ムシキリ「ありがとうございます」
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