【将棋駒擬人化】萌える正統派将棋ゲーム製作スレ 4手目【あいこまっ!】

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103 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2009/10/09(金) 18:53:37.50 ID:0HFgUuo0
静子シナリオ案

粗筋)異世界へ送り込まれた主人公が、異世界の戦争を解決して現代へ帰還する。

形式)標準
主題)無し(=創作)
言いたいこと)特に無し
主人公の成長)特に無し
テーマ)主役国は敵国に滅ぼされるのか?
テーマ)主人公と同時に召喚された幼馴染はどうなった?
テーマ)主人公(と幼馴染)は帰れるのか?
どんでん返し)敵国の国王は、別人と思わせておいて、実は十年前(異世界視点;主人公視点では同時)に召喚された幼馴染
どんでん返し)敵は、敵国かと思わせておいて、実は同盟国
意外な結末)現代に戻ったら前英雄の飛車も戻っていて、同じ学校の同学年

舞台世界:異世界(名称未設定)
主人公:鉄観(現代日本人男性18歳/《英雄》として異世界に召喚される)
幼馴染:静子(現代日本人女性8歳→18歳/鉄観と同時に現代日本から消失し、鉄観が異世界に登場する十年前に椿国の《英雄》として召喚され、その後椿国国王に。異世界では18歳)
前英雄:桜国軍飛車(現代日本人女性16歳→26歳/鉄観と静子が現代日本から消失する二年前に消失、鉄観が異世界に登場する十年前に桜国の英雄として召喚され、その後桜国軍に就役。異世界では26歳)
前英雄の召喚者:桜国軍角行
主人公の召喚者:桜国軍金将
主役国:桜国(玉ちゃん軍)
同盟国:橘国(先代軍+BAH軍桂馬(=桂馬)+BAH軍香車(=香車))
敵国:椿国(カラクリ軍;金銀はあれでいいのかなぁ・・・)国王は静子


起)現代日本から異世界に召喚された主人公が軍師になりました。
承)侵略してきた敵国軍を追い払い、領土を取り戻します。
転)そのまま敵国を侵略して城を落としてみたら、敵国の国王は主人公の幼馴染でした。
結)実は黒幕だった同盟国をやっつけ、同盟国の《駒》を使って主人公達は現代日本に帰還しましたとさ。めでたしめでたし


起−起)異世界の主役国が《英雄》として主人公を召喚しました。
起−承)主人公は武将の一人の家に一泊し、事情と舞台世界の話を聞きます。
起−転)翌日登城し、待たされている間に出会った幼女と仲良くなります。実はこの幼女が主役国の国王だったのです!
起−結)主人公を気に入った国王の鶴の一声で軍師となることが決定しました。

承−起)《英雄》が軍師となって士気が上がりました。早速反撃し、王城を囲んでいた敵を撃退します。
承−承)さらに追撃して敵陣を落とし、同盟国からの援軍が帰国出来るようにします。
承−転)国内に残る最後の敵陣を陥落し、領土を取り戻します。
承−結)敵国から講和の申し込みが来ます。

転−起)講和は破談になりました。今度はこちらが攻める番です。
転−承)いざ攻めてみると、敵国は王城で篭城するつもりなのかもぬけの空でした。戦うことなく敵国の王城まで辿り着きます。
転−転)いよいよ城攻め。城を落としてみたら敵国国王は幼馴染でした。
転−結)幼馴染は切腹させられ………そうになったところを主人公が妻に娶るということで切腹をまぬがれます。

結−起)幼馴染の口から、実は同盟国が黒幕であったことが明かされます。
結−承)前英雄の召喚者が突然、実は現代日本に帰還する方法があると言い出し、その為には黒幕である同盟国の《駒》が必要だとわかります。
結−転)同盟国を攻め落とします。
結−結)同盟国の《駒》を使って主人公達は現代日本に帰還しましたとさ。めでたしめでたし
104 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2009/10/09(金) 18:58:26.11 ID:0HFgUuo0
起−起−起)桜国に椿国が攻め込みました。
起−起−承)桜国は会議で《英雄》を召喚することを決定します。
起−起−転)現代日本の主人公が幼馴染と一緒に居る時に、異世界へと吸い込まれます。※主人公はこの時、幼馴染が吸い込まれたことを知りません。
起−起−結)出たところで飛車から「ここが異世界であること」と「二度と帰ることは出来ない」ことを聞かされます。
起−承−起)神社のようなところから出て山を降り、町へ帰ることになりました。
起−承−承)色々と現代日本の(特に科学技術係の)話を面白おかしくしながら、山から長い階段を降りていきます。主人公が体力無いことが強調されます。
起−承−転)主人公は(前英雄であり現代日本の知識がある)飛車の家で弟子入りしている香車を交えて舞台世界の説明を受けます。
起−承−結)湯殿に入り酒呑んで寝ます。
起−転−起)くそ朝っぱらから起こされ、登城します。
起−転−承)別室に一人で待たされている時に見物に来た幼女と仲良くなります。
起−転−転)各武将達(桜国軍の玉将以外と橘国の銀桂香)の居る部屋に呼ばれ、顔合わせをします。その時、先ほどの幼女が現れ桜国軍の玉将であることが明かされます。
起−転−結)−−−
起−結−起)−−−
起−結−承)《英雄》の処遇を決める会議が始まり、紛糾します。
起−結−転)玉将の鶴の一声で軍師となることが決定します。
起−結−結)軍師待遇の準備の為に皆が動き出します。

承−起−起)兵達の士気向上の為に、《英雄》が軍師となったことを知らしめることになりました。
承−起−承)兵達の前で演説します。
承−起−転)フィリップが、この勢いで早速反撃しようと言い出し、可決されます。主人公の初陣です。
承−起−結)王城を囲んでいた敵を撃退します。
承−承−起)フィリップはさらに、一気に城外に陣取る敵を追撃しようと提案しますが、これは否決されました。
承−承−承)城外に陣取る敵を追い払う準備を行います。
承−承−転)この敵陣を崩せば、橘国の面々が帰国出来る状態になります。実は橘国も椿国から攻められていることが明かされます。
承−承−結)城外に陣取る敵に向けて出陣し、これを撃退します。
承−転−起)フィリップ達が帰国し、次の出陣は桜国軍の銀桂香の初陣となることになりました。
承−転−承)国内に残る最後の敵陣を攻める準備をします。
承−転−転)最後の敵陣を陥落。領土を取り戻します。
承−転−結)−−−
承−結−起)−−−
承−結−承)盛り上がる兵達。武将達も興奮し喜び抱き合い、主人公に礼を言います。
承−結−転)国境そばの物見塔から遠眼鏡で互いの様子を窺い合う主人公と敵の国王の目が合いました。かすかに聞こえる「カンニー」という呼び声。それは(起−起−転)で幼馴染が主人公を呼んでいた愛称です。
承−結−結)椿国から講和の申し込みが来ます。※ここで熱血軍からコンタクト→熱血軍が露払いというパターンもありだ。

転−起−起)講和の使者と会うことになりました。
転−起−承)話を聞いて、返事は後日ということに。
転−起−転)武将達が集まって会議します。
転−起−結)結局講和は断り、逆に攻めることに決まりました。
転−承−起)講和の返事を待っている敵陣に奇襲をかけます。
転−承−承)夜襲の準備をします。敵陣が近いので、秘密裏に慎重に。
転−承−転)いざ攻めてみると、もぬけの空でした。
転−承−結)そのまま椿国王城まで進軍し、反撃も待ち伏せもなく椿国王城前まで到着しました。※このあたりまでに熱血軍を絡ませておくと、後で楽になる
転−転−起)攻城戦開始。王城前で野戦が行われます。
転−転−承)城内に逃げた椿国国王を追いかけます。
転−転−転)天守閣で追い付いた主人公。椿国国王は追ってきたのが主人公と知り、幼馴染であることを明かし準備してあった気球で一緒に逃げようと誘います。
転−転−結)−−−
転−結−起)−−−
転−結−承)主人公は迷いますが、一緒に追いかけてきていた武将により幼馴染は捕らえられます。
転−結−転)幼馴染は切腹させられることになりました。
転−結−結)いざ切腹という段になって抵抗する幼馴染。主人公が桜国側を説得し、戦勝の功績に対し妻として下賜されるということで切腹をまぬがれます。
105 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2009/10/09(金) 19:00:35.19 ID:0HFgUuo0
結−起−起)凱旋帰国します。※熱血軍が絡んでいるなら、熱血軍玉将を椿国の国王に据えて事実上の属国という形にするってことにすれば説明が楽。
結−起−承)帰国途中、幼馴染の姿が見えなくなります。そして主人公の元に、来なければ幼馴染を頃すという置手紙が。
結−起−転)無論それは主人公を亡き者にする罠で、人目を避けて森に入る主人公を不審に思って追いかけてきた飛車が主人公をかばい重傷を負います。
結−起−結)幼馴染は主人公に橘国が黒幕であったことが明かし、今のが橘国の手の者であると話します。
結−承−起)帰国後、橘国が黒幕だったことで対策会議が開かれました。
結−承−承)橘国を攻めることに決まります。
結−承−転)前英雄の召喚者である角行が突然、実は現代日本に帰還する方法があると主人公に言います。そしてその為には橘国の《駒》が必要だということも伝えます。
結−承−結)喜ぶ主人公に、だがその為には橘国への攻撃に角行が参加出来ないことが告げられます。最終決戦は飛車角落ちで戦うことになります。
結−転−起)橘国王城前に到着します。
結−転−承)悪役はやっぱり演説しないとね。
結−転−転)橘国王城陥落。
結−転−結)−−−
結−結−起)−−−
結−結−承)戻ってきた角行に急かされ、主人公、幼馴染、飛車は橘国の神社へ。
結−結−転)英雄帰還の儀式。角行「これで、ようやく謝ることが出来ますね。ごめんなさい、飛車。そして、今まで有難う」
結−結−結)主人公達は現代日本に帰還。戻ってから学校で、同学年の飛車と出会う。「二年も待ったんだぞ」
106 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2009/10/09(金) 19:02:42.12 ID:0HFgUuo0
基本的に●−●−●がワンシーンになる。これを一分程度=原稿用紙一枚に収めることが出来ると、ハリウッドの二時間映画サイズになる。
でも其処まで圧縮するのは流石に_だろうね。キャラ立ても出来やしない。
また、●−起−●と●−承−●をそれぞれ一時間、●−転−●と●−結−●を纏めて一時間に収めると、ワンクール12話の日本のテレビドラマサイズになる。
これをこのまま一時間になるまでボリューム持たせるのはちょっと無理があるけど、各キャラの紹介章とか舞台世界の雰囲気をかもし出す為の、主幹に影響を与えないシーンが入るだろうから、すぐそれぐらいのボリュームになるでしょ。
これが>>99でワンクールかツークールのドラマが作れる分量だとか書いた根拠だったりする。でもツークールまでは流石に_かな・・・

小説だとこのあと、それぞれの●−●−●で必要になる伏線や描写条件を決定し、各キャラの設定と配役、主な科白を決めれば、後は書くだけってことになる。
ゲームの場合はそれぞれに選択肢を設け、選択によって分岐した先の存在しない部分を加える必要がある。
何処で分岐するのか。その選択肢は何と何か。もう一方を選択した先が必要になる。
さらに、全く考慮されていない各キャラ(=駒)との絡み方や、その時用のイベント(?)シーンとかも考えなきゃならん。

一応今のところ、承−転−承/転を二回繰り返して前者を「最後の陣地」じゃなくし、その後に「初陣から無事生還出来た飲み会」イベント(昔スレに投下したSS)を挿入しようかと思ってる。
スレに投下した時は不戦勝ってことになったけど、ここで誰を選ぶかで色々と(主に攻略が)変わってくるようにしたいなと。
また、転−承−結のあたりに「椿国にある有名な温泉地」とか挿入して温泉イベントとか。
あとあと何処かに夏祭りぐらいは入れたいんだけど、戦争中なんでイメージに合わないなぁとか思ってる。まぁ、祭りがあるのに仕事だよ的なのを書きたいだけなんでこれはどうでも・・・
基本的に転−転−起以降はクライマックスだし展開はハイスピードになると思うし静子が妻(側室か?)ってことで、攻略は進展しないようになる。だから攻略したいキャラは其処までにやっておかなきゃならんだろう。

主幹に影響を与える選択肢としては、転−起−結の会議の結果とかで、講和するを選ぶと「戦争は終わってめでたしめでたし」になるとか。
転−転−転で「一緒に逃げる」を選ぶとか。
さらに、特定の選択肢を選んでおかないと転−結−承で静子が武将に頃されちゃうとか。
転−結−結で熱心に説得出来なかったら切腹ってことで、嫌がる静子を押さえ付けて強引に介錯しちゃうとか。
他にも結−起−転で飛車が氏んじゃう→現代日本に帰還するのは二人だけ(not True End)とか。
あるいは結−承−転/結で角行が帰還する方法があると言わないとか。
これは、本来一人一回だけしか使えない設定の《駒》を角行がもう一度使える理由として「《英雄》の子供を身籠ったらもう一度だけ使える」という裏設定をイメージした。
だから角行は何とかして攻略しておかないと駄目ってことになる。

問題はここで、駒の攻略用の選択肢を何処にどう入れるか、その結果何がどう変わるのかってところなんだな。

予定を過ぎて4レスになりますた。連続投稿規制二分かよ結構長いな。
107 :VIPにかわりましてGEPPERがお送りします :2009/10/09(金) 20:08:40.94 ID:0HFgUuo0
読み難いなぁ。それに、細かな設定を書いてないから唐突なところがあるな。

何故フィリップ達が居るのかは、桜国軍の兵士がカラクリ兵にパニックするんで援軍。
カラクリ兵は元々、黒幕である橘国から椿国へ供給されたものだから、橘国兵は慣れていてパニックしない。
フィリップ達が援軍してる間に桜国軍の兵士をカラクリ兵に慣れさせる手はずだった、という設定のつもり。

(承承転)のは、フィリップ達にとっては桜国が負けないと困るわけで、応援しているポーズを取りながら城から抜け出す口実として、自国も椿国から攻められていることにした。
でも城のそばに敵陣があるので、フィリップ率いる軍を動かすと追撃されて壊滅することになると
桜国側から言われて、強引に城を出るのも不自然な状況になってしまったから。
なので、城外に陣取る敵陣を追い払うと、フィリップ達は帰国出来る状況になる。

(承結転)は、国境線を挟んだ軍的に見て至近距離に互いの国の物見塔となる砦がある設定。
「カンニー」は、あらかじめ(起起転)で静子に言わせておく。

(転転転)から(結起結)まで、黒幕として橘国が絡んでいることがわからないように静子の科白を慎重に組む必要がある。

(結転起)で突然橘国王城前につくのはサクサク進める為で、不自然なようならすぐに終わる詰め将棋的な何かを入れて、
抵抗戦力があることを示しつつサクサク進めるようにすれば大丈夫だと思う。クライマックスだからあまりだらだらしないように・・・

(結結承)で角行が急ぐのは、何か適当な理由を与える。城主が変わったことで《駒》が使えなくなる前に済ませなきゃならない、とか。

(結結結)で現代日本に戻ったら、何も無かったかのように、消えた時と全く同じ状況から再スタート。
この時飛車は鉄観が戻った時刻の二年前に戻っていて、二年待ってから鉄観に会いに来た。というところで了。

これらの設定は、事前の会話に紛れ込ませておく。
他に唐突になるような(何故こうなるの?  的な)ところは無いかな?
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