スタンドを自らの意志で使役することの出来る人間を、作中では「スタンド使い」や「スタンド能力者」と呼ぶ。 またスタンドに主軸をおいて「本体」と呼ぶこともある。 スタンドはそれぞれの能力者1人[1]に1つずつ備わり、スタンド使いは精神力を駆使してそれを思い通りに動かすことができる(ただし例外が存在する)。 作中では「スタンド」という名称は、Part3『スターダストクルセイダース』では守護霊の様に使い手の「傍に立つ (Stand by me)」ことからジョセフ・ジョースターが、 Part7『スティール・ボール・ラン』では敵や困難に「立ち向かう (stand up to)」ためのものとしてマウンテン・ティムが、それぞれ名付けている。