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男「ん〜美味い!」 -
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1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2011/10/17(月) 22:27:28.27 ID:/a4aUJJIO
*閲覧注意*
・初SS、初スレ立て
・オリジナル
・駄文&地の文多め
・地の文がウザい
・超スローペース
色々至らない部分はあるかと思いますが、良ければ見ていってくださいm(_ _)m
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:08:31.92 ID:A9RjOWcxo
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:07:18.78 ID:XCIH42NJo
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:06:05.72 ID:A9RjOWcxo
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:05:29.13 ID:9l741hD4o
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:47.30 ID:XCIH42NJo
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/06/20(金) 21:04:05.72 ID:sMr/Yf+to
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1750421045/
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2011/10/17(月) 22:34:07.58 ID:/a4aUJJIO
「なぁなぁ聞いてくれよ〜。この前ウチの冷蔵庫がさ〜」
俺は、ソファーに横たわる中年男に話しかけた。だが、その男からの返答は無かった。
「起きてるか〜?まだ起きてるだろぉ〜聞いてくれよぉ〜」
もう一度俺は話しかけた。
男は目を瞑ったままで、起きる様子はなかった。
「ちぇっ、つまんねーの」
断っておくが、俺はこの男とはなんの関係もない。「赤の他人」というヤツだ。
ただ、腹が減ったところに偶然目についた家があったので、お邪魔させて頂いているだけだ。
親切な話だろ?
「腹が減っていて……御飯を作らせて貰えませんか?」
と頼んだだけで家に上がらせてもらえるのだ。
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2011/10/17(月) 22:40:46.87 ID:/a4aUJJIO
空腹を訴えていた腹は、今は鳴りを潜めている。
なぜなら、最高のディナーをたっぷりと味わうことが出来たからだ。俺のデリケートな腹も満足していることだろう。
それもこれも、ここに寝そべっている中年男の手柄というべきだろう。
まさかこの冴えないオヤジにあんな美人な妻がいるとは思わなかった。
まさに僥倖。柄にもなく食べ過ぎてしまった。
今は少し胃が重い。
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2011/10/17(月) 22:48:05.13 ID:/a4aUJJIO
しかし、俺の体はまだ満たされていない。
なぜならデザートの食材がまだ残っているからだ。
食材を残さないのがシェフであり、かつ食の王(自称)たる俺のポリシーである。
食材が残っている状態で「ごちそうさま」
をすることだけは出来ない。
「さ〜て、そろそろデザート作りに入ろうかな」
俺はリビングから台所に移り、「食材」の確認をする。
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2011/10/17(月) 23:01:37.81 ID:/a4aUJJIO
「ーーーっ!!!ーーーっ!!!」
台所の床の上に、ソレは縄で雁字搦めにされ、猿轡を嵌められて転がっている。
今回の食材は新鮮ピチピチだ。なんたってこれから捌くのだから。
少しはおとなしくなった頃合だと思って来たのだが……まだ元気があるようで、バタバタと暴れている。だが、猿轡と縄がある限り、それは無駄に終わる。
唖々、可哀想に……無駄であることを理解出来ないのだろう。
それが人と獣の大きな差異である。
「いやぁ〜活きが良いと捌きがいがあるね」
俺の声を聞き、食材が更に暴れる姿を見るにあたり、少し試してみたくなった。
俺はしゃがみ込むと、食材から猿轡だけを外してあげた。
「ーーっ!……や……やめて……お願い……助けて……」
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga sage]:2011/10/17(月) 23:07:58.03 ID:/a4aUJJIO
あろうことか、この食材たる「ヒト」の女から放たれた第一声は命乞いだった。
けしからんヤツだ。
「え?良いのぉ?君のお母さんは俺の胃の中だし、お父さんもついさっき死んじゃったよ?それでも生きたいの?一緒に死んじゃった方が幸せじゃないの?」
純粋な質問として、尋ねる。
一抹の期待を余所に、その高校生くらいと思われる女は即答した。
「そ、それでも……死にたくないっ……死に…た…く…」
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2011/10/17(月) 23:12:51.07 ID:/a4aUJJIO
多少は書き溜めしてたけど意外と消費するな……
駄文失礼しました。今日は終了します。
多分不定期更新になると思いますが、よろしければお付き合いください。
もしアドバイス等して下さる方がいましたらお願いしますm(_ _)m
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山陽)
[sage]:2011/10/17(月) 23:25:23.13 ID:uhTad2EAO
こわい
9 :
>>1
[sage]:2011/10/18(火) 20:57:52.76 ID:unFqZsMIO
>>8
閲覧ありがとうございます
あんまり怖くないように意識してるのでのんびり見てってください
今から投下します
10 :
>>1
[sage saga]:2011/10/18(火) 20:59:34.12 ID:unFqZsMIO
「そ、それでも……死にたくないっ……死に…た…く…」
嗚咽を漏らしながらそう言う女を見下ろしながら、俺は嗤う。
「アッヒャヒャヒャーーーッ!!!」
そうなのだ。やはりそうなのだ。
霊長類の長がなんだというのか。理性?知性?それがなんだ。見るが良い、一皮向けばこの様だ。
「死」という恐怖の前には、ヒトもそこらの獣と同じ。家族も友もかなぐり捨て、ただ生きるための機械と成り果てる。
その姿の醜いことよ……
------最高のオカズだ------
11 :
>>1
[sage saga]:2011/10/18(火) 21:01:57.71 ID:unFqZsMIO
突然笑い出した俺の真意を図りかねているのか、その女は怯えた表情のままこちらの様子を窺っていた。
……おぉっとしまった。まだ料理の途中だったな。
思い直すと俺は笑うのをやめ、ポケットからナイフを取り出した。
それを見て女は更に怯えを増す。
「そう怯えるなよぉ。その縄解いてやるからさ、後は好きにしな」
そう言った瞬間のその女の顔といったら、傑作物だ。
その表情に浮かぶ感情、それは安堵と疑念、そして「感謝」だ。
「あ、……ありが、とう…ございます……」
……笑えるだろ?
お前は自分の両親を殺し、あまつさえ自分を縛り上げ、監禁じみたことをした相手に、あろうことか感謝してるんだぜ?わかってんのか?
12 :
>>1
[sage saga]:2011/10/18(火) 21:03:48.43 ID:unFqZsMIO
俺は笑い出しそうなのを懸命に堪えながら、雁字搦めになっている縄をナイフで切り裂き、解いていく。
……いつもこの瞬間は胸が高まってたまらない。
余りの興奮に股間が屹立する。手が震えそうになるのを辛うじて堪え、縄を切る作業を続行する。
だんだん解けていく縄、残すは後数回のナイフの施行で完全に解ける段階となった。
縄を解き始めた当初はまだカチカチ震えて固まっていた女の体も、かなり緊張がほぐれてきたようだ。
……頃合いか
13 :
>>1
[sage saga]:2011/10/18(火) 21:07:48.95 ID:unFqZsMIO
俺はナイフを逆手に掴むと、女の視界に入らない背中から、じっくりと狙いを定めて突き刺した。
……女の目に
…………
「アぁぁぁァァァーーーッ!!!!!!」
一瞬の間の後、悲鳴でもなんでもないただの「叫び」が家中に響き渡った。
負けじと俺も嗤う。
「ギャーハッハッハッーーーッ!!!」
静から動
生から死
希望から絶望
この転落にこそ、真の快感があるのだ。
誰にも理解されないであろうことは百も承知だ。
……でも、それが「個性」ってやつだろ?
「ギャーッハッハッハッハッーーーーッッッ!!!」
14 :
>>1
[sage saga]:2011/10/18(火) 21:10:42.03 ID:unFqZsMIO
俺のテンションは否応なく最高潮に達していた。
ズボンの下が精液でベトベトになってしまった。中々に気分が悪い。
だが、そんなことは些末な問題だ。
そして、今はデザートの時間だ。新鮮なうちに頂くのが食材に対する礼儀というもの。
俺は、女の左目に刺さったままのナイフをそのまま丁寧にくり抜き、視神経ごと引っ張りだした。
「アぁぁぁァーーーッ!!!」
15 :
>>1
:2011/10/18(火) 21:12:54.18 ID:unFqZsMIO
本日は投下終了。
更新少なくて申し訳ありません
もし見てくださる方がいらっしゃいましたらアドバイス等頂けると幸いです。
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)
[sage]:2011/10/18(火) 22:06:21.18 ID:QHl5xGWUo
この野郎っ…!グロならグロって最初っから言いやがれっ…!
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/10/18(火) 22:34:38.87 ID:aptPnEBIO
グロ…!圧倒的グロ…!
18 :
>>1
[sage]:2011/10/21(金) 14:34:18.84 ID:KWuULLxIO
>>16
、
>>17
閲覧ありがとうございます。
あんまりグロじゃないつもりだったもんで^^;
今から少し投下します
19 :
>>1
[sage saga]:2011/10/21(金) 14:36:37.24 ID:KWuULLxIO
「アぁぁぁァーーーッ!!!」
女はこの世の物とは思えないほど、美しい顔をこちらに向け、可愛らしい叫びをあげながら、何かを訴える。
俺に掴みかかろうとしているようだが、縄がある限りそれは徒労に終わる。
……どうして無駄だと気付かないのだろう
今からなんらかのアクションを起こして助かると考えているのだろうか。否、女は何も考えていないのだ。
ただ、本能のままにもがき、声を枯らす。
そこには知性や理性の欠片もない。獣としての「ヒト」の姿があるのみだ。
醜悪で、汚らわしく、それが故に美しい。
20 :
>>1
[saga]:2011/10/21(金) 14:38:41.13 ID:KWuULLxIO
世の真理を再確認すると、俺は恍惚と酔い痴れながら、耽美な女の叫びをBGMに眼球を咀嚼する。
「ん〜美味い!」
余りの美味に思わず声をあげてしまう。
眼球に血のソースが絡まり、絶妙なハーモニーを奏でている。
料理に批評するという無粋な真似はしたくないが、あえて評価を付けるなら、少なくともここ数ヶ月では間違いなく最高の味だと断言出来る。
「これはもう一つの方にも期待できそうだなぁ〜」
俺は溢れ出る唾を飲み込み、更なるデザートを得る為にナイフを構えた。
21 :
>>1
[saga]:2011/10/21(金) 14:39:40.25 ID:KWuULLxIO
未だ、激痛に床をのたうちまわる女はそのことに気付いていない。
俺は右手に構えたナイフを後ろ手に隠し、左手で女の髪を掴むと、こちらを向かせる。
女は顔中を血に染め、それでも尚、命の蝋燭に火を灯し続けていた。
女は鬼気迫る表情で俺に何かを訴えかけている。
大方、怨嗟の言葉でも投げかけているのだろう。
それを聞いてやるのも悪くないかな、と俺は唖者のようにしか話せなくなってしまった女の言葉に耳を傾けた。
22 :
>>1
[saga]:2011/10/21(金) 14:41:24.92 ID:KWuULLxIO
「……テ、……ダ…、イ」
……ん〜なんだって?
「タ、スケ、……テ、ク……ダサ、イ」
…
……
…………
はあ?
23 :
>>1
[saga]:2011/10/21(金) 14:46:38.76 ID:KWuULLxIO
コイツハイッタイナニヲイッテイルノダロウ
俺はあまりの驚愕に唖然としながら、この汚らしい生物を見る。
「オ、ネガ……イ、シ…マ、…ス」
「タ、ス……ケ、テ、……クダ、サイ……」
それを見て、俺は
……
……
……
「ギャーッハッハッハッハッハッハッハッハッーーーーッッッ!!!」
笑った。
24 :
>>1
:2011/10/21(金) 14:50:05.10 ID:KWuULLxIO
今日の分終了です。
ある程度書き溜めに余裕が出来るペースで投下すると全然進まない(涙)
読んでくださった方がいらっしゃいましたら、アドバイス等頂けるとありがたいです
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/10/21(金) 15:27:09.79 ID:mHIlm0zIO
どうせ食べるなら性的に食べてくれればよかったのに
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(岡山県)
[sage]:2011/10/21(金) 17:53:19.23 ID:CeDrV4cSo
これでグロじゃないと言い張る
>>1
は相当おかしいことだけは判った
程度の話ではなくグロでもエロでも最初に一言入れるくらいはするべきだろ
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(静岡県)
:2011/10/21(金) 20:14:26.95 ID:CeXQGndzo
うわっ、ガチグロじゃねーか。
とりあえず続けろください
28 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2011/10/21(金) 23:33:31.38 ID:eC5r8OfIO
キチガイすぎてワロタ
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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