男「家の前で少女を拾った」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：1 ◆DfffINlpqg ：2012/03/24(土) 23:32:43.09 ID:0sTBfvOG0

男「家の前に少女が倒れる……」

???「……」

男「しかも獣耳生えてるし……」

???「……」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

男「とりあえず家の中に入れるか」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

???「……」ｽﾞﾙｽﾞﾙ



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1.5 ：荒巻＠管理人★(お知らせ) [Twitter]： ID:???

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パンティ「ガーターベルト大丈夫かー」ストッキング「血が止まらないわー」 ＠ 2025/07/26(土) 02:27:49.65 ID:OmgbeFOdO
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うんち ＠ 2025/07/25(金) 23:18:36.55 ID:tsEvWZe2o
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天龍「イキスギィ！イクイク！ンアーッ！枕がデカすぎる！」加賀「やめなさい」 ＠ 2025/07/25(金) 19:40:58.85 ID:LGalAgLLo
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（安価＆コンマ）コードギアス　薄明の者 ＠ 2025/07/23(水) 22:31:03.79 ID:7O97aVFy0
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ご褒美にはチョコレート ＠ 2025/07/23(水) 21:57:52.36 ID:DdkKPHpQ0
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ビーノどっさりパック ＠ 2025/07/23(水) 20:04:42.82 ID:dVhNYsSZ0
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コナン「博士からメールが来たぞ」 ＠ 2025/07/23(水) 00:53:42.50 ID:QmEFnDwEO
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４日も埋まらないということは ＠ 2025/07/22(火) 00:48:35.91 ID:b9MtQNrio
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2 ：1 ◆DfffINlpqg ：2012/03/24(土) 23:39:51.83 ID:0sTBfvOG0

男「さて入れたのはいいが……」ﾁﾗﾘ

???「……」ｽﾔｽﾔ

男「よし！身元確認だな！服をぬがし……」

???「殺気！」ｶﾞﾊﾞｧ

男「起きたか」ﾁｯ

3 ：1 ◆DfffINlpqg ：2012/03/24(土) 23:47:46.09 ID:0sTBfvOG0

???「ん？ここはどこじゃ？」ｷｮﾛｷｮﾛ

男「おいそこの少女。何故俺の家の前で倒れていた？」

???「ここはどこじゃと聞いておるじゃろ？さっさと答えい」

男「いや、お前が先に答えろ」

???「お主が先だ」

男「いやお前が先だ」

???「お主」

男「お前」

4 ：1 ◆DfffINlpqg ：2012/03/24(土) 23:58:51.11 ID:0sTBfvOG0

〜一時間後〜

男「ここは私の家です。はい。倒れてたので連れ込みました」ﾋﾘﾋﾘ

???「成る程。そなた名前は？」

男「男です」ﾋﾘﾋﾘ

???「男か。良い名前だ。わしは妖狐。覚えておけ」

男「じゃあ妖狐は何で家の前に倒れていたんだ？」

妖狐「恥ずかしながら魔翌力切れを起こしてな。倒れてしまったのだ」

男「なるへそ。魔翌力切れじゃ無理もない」

5 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/25(日) 00:02:54.33 ID:iRBjVUHgo

メール欄にsagaいれてみ
sageじゃなくsagaな

6 ：1 ◆DfffINlpqg ：2012/03/25(日) 00:07:19.83 ID:FmRtX0rb0

妖狐「所で何故お主はそんなに冷静なのだ？普通は疑うじゃろうに」

男「妖怪は小さい頃からみてきたからな。だいたい見た目で分かる」

妖狐「ほほう。これは珍しいな。そなたの家系は霊謀師かなにかかえ?」

男「いいや。陰陽師だ」

妖狐「」

7 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 00:18:46.28 ID:FmRtX0rb0

男「安心しろ。俺は術を学んでない。」


妖狐「おおお驚かすでない！心臓に悪いではないか！」ﾊﾞｸﾊﾞｸ

男「悪い悪い。それで妖狐はこの後どうするんだ?」

妖狐「むむぅ。魔力が足りないから暫くはうごけん。じゃから魔力がたまるまでここにいていいかえ？」

男「人の頼みを断るわけにはいかないからなぁ……。いいぜ暫くここにいな」

妖狐「ほ、ホントか？感謝するぞ男よ！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ


男「じゃあ暫くよろしくな」

妖狐「うむ！お世話になるぞ！」ﾋﾟｮｺﾋﾟｮｺ

8 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 00:28:12.86 ID:FmRtX0rb0

というわけで今日は終了です
>>5さんありがとうございます

キャラ紹介
男
17歳
陰陽師の家系だが術は学んでいない
ブラコンな姉と妹がいるらしい
妖怪とは仲が良い


妖狐
???歳
魔力切れでぶっ倒れたドジッ狐
天狗と大酒飲みの鬼と知りあい
なんやかんやで男家に住むことに


次回はまた明日ごろに

それでは

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/25(日) 00:39:28.06 ID:9Qdwh7PXo

楽しみに待っているよ

10 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/25(日) 01:24:06.34 ID:Ig6WcPHqo

舞ってる

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/25(日) 12:10:39.16 ID:iRBjVUHgo

sage sagaで下げながらってのも出来たはず
逆だったかな？
まぁ続き待ってる

12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/03/25(日) 12:31:21.61 ID:aYgbAmc5o

　　　　 ...|￣￣ |　＜ 続きはまだかね？
　　　／:::|　　___|　　　　　　 ∧∧　 　 ∧∧
　　/::::＿|＿＿_|＿　　　　（　｡_｡）.　 （　｡_｡）
　　||:::::::（　・∀・）　　 　　／<▽>　 ／<▽>
　　||::／ <ヽ∞/>＼　　 |::::::;;;;::/ 　|::::::;;;;::/
　　||::|　　 <ヽ/>.-　|　　|:と),__｣ 　 |:と),__｣
＿..||::|　　 o　　o　...|_ξ|:::::::::| 　 　.|::::::::|
＼　　＼＿_(久)__／＿＼::::::|　　　 |:::::::|
.||.i＼　　　　　　　　､__ﾉﾌ ＼|　　 　|:::::::|
.||ヽ .i＼　_ __ ＿＿＿＿ __ _.＼　　 |::::::|
.||　ﾞヽ i　　　 ﾊ i　ﾊ i　ﾊ i　ﾊ　|　　し'_つ
.||　　 ﾞ|i〜^~^〜^~^〜^~^〜

13 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 12:49:15.05 ID:FmRtX0rb0

またてたな！諸君！
続きいきます

〜翌日・男家〜

男「妖狐、話がある」

妖狐「なんじゃ男よ」

男「俺は今から学校に向かう」

妖狐「おお！学び舎か！わしもいきｔ男「いいか絶対くるな」

14 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 12:54:35.46 ID:FmRtX0rb0

妖狐「なぜじゃ！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

男「普通の人間が妖怪みたらびっくりするだろーが」

妖狐「姿を消せばよかろう」

男「お前魔力切れしてんだろ！いいか、とにかく絶対くるなよ！振りじゃねぞ！」

妖狐「ふん。このわしがおとなしく引き下がるとでも？」

男「油揚げ買ってきてやるよ」

妖狐「分かったおとなしくしといてやろう」ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ

男「（ちょろい……）」

15 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 12:59:07.41 ID:FmRtX0rb0

男「じゃあ行ってくる」ｶﾞﾁｬ

妖狐「うむ。絶対買ってくるのじゃぞ。二枚入りのな」ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ

男「はいはい」ﾊﾞﾀﾝ

妖狐「行ってらっしゃいじゃ！」ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ

妖狐「さて……てれびでもみるかのぉ」

16 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 13:04:43.41 ID:FmRtX0rb0

〜一時間後〜

TV＜ｾｶｲﾉﾊﾃﾏﾃﾞ!ｲｯﾃ

妖狐「ふむふむ。世界の祭りか。興味深い」

〜更に一時間後〜

TV＜ｷｦﾂｹﾅﾊﾚﾔ!

妖狐「ふむぅ……てれびも飽きてきたな……」

＜ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

妖狐「んむぅ？」

17 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 13:08:49.35 ID:FmRtX0rb0

妖狐「物音？庭園からか？」

妖狐「ハッ！まさか盗人か！？」

妖狐「どうしようどうしようどうしよう」ｵﾛｵﾛｵﾛｵﾛｵﾛｵﾛ

＜ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾗﾄﾞﾀ

妖狐「ひぃ！?きおった！?」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

18 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 13:12:05.16 ID:FmRtX0rb0

???「男ー！いるか−！」

妖狐「（何じゃ？犬？妖怪か？）」

???「む！獣の匂い

19 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 13:15:59.00 ID:FmRtX0rb0

>>18訂正

???「男ー！いるか−！」

妖狐「（何じゃ？犬？妖怪か？）」

???「む！獣の匂い!」

妖狐「（ばれた？くぅ……こうなったら）」

???「誰だ！出て来い！」

妖狐「ばぁーーー！！」ﾄﾋﾞﾀﾞｼｯ

???「きゃいーん！」ﾋﾞｯｸﾘ

20 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 13:17:25.37 ID:FmRtX0rb0

一時中断です
また夜になったらもどってくるかもしれません

それでは

21 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/25(日) 13:35:45.10 ID:vAF5pS2DO

舌ったらずな>>1 に萌えた

22 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/03/25(日) 15:28:27.76 ID:wZtQHNqbo

妖力じゃなくて魔翌力なんだな。

23 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 21:07:41.79 ID:FmRtX0rb0

妖狐 「報告じゃ！」

男「投下は十二時ごろになるらしい」

妖狐「良い狐は暫く待っておれい」

男「正しくは良い子な」

妖狐「それではじゃ！」

24 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/25(日) 23:57:23.27 ID:FmRtX0rb0

おまたてしますた
続きいきまふ


妖狐「うわぁぁあぁ!!」ｳﾊﾞｱｱｱｱｱｱｱｱｱ

???「きゃあああああ!!」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

妖狐「ｷｪｪｪｪｪｪｱｧｧｧｧｧｧ!!」

???「ｼｬｧﾍﾞｯﾀｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!」

妖狐&???「ﾜｧｧｧｧｧｧｧｳｳﾜｧｧｧｧｧｧｧ!!!」

25 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 00:11:23.35 ID:OkjPymGK0

男「あ…ありのまま今起こってる事を話すぜ！
俺が家に帰ってきたら二人の幼女が奇声をあげていた
な…何をいっているのかわからねーと思うが
が、
俺も何をしているのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
陰陽術だとか魔術だとか、
そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ。
もっとおそろしいものの片鱗を味わったぜ…」

26 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 00:24:22.26 ID:OkjPymGK0

男「で、落ち着いたか？」

妖狐「う…うむ。なんとかな」

???「大丈夫だよ男。ボク落ち着いた」

妖狐「なぁ男よ。このわっぱはだれじゃ？」

???「む！君こそだれなんだい」

男「えっとこちら妖狐さん。でそちらが俺の妹の式神の狛犬ちゃん」

狛犬「狐か……どうりで獣臭いわけだよ」

妖狐「ふん。吠えることしかできない、躾のなっていない駄犬が！よくいうわ」ﾔﾚﾔﾚ

狛犬「なんだとぉ」ﾅﾐﾀﾞﾒ

27 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 00:33:39.13 ID:OkjPymGK0

妖狐「どうせ合うあら吽の方に合いたかったわ」

狛犬(阿)「う…うるさい!」

妖狐「煩いのはお主じゃ」ﾌ-

狛犬(阿)「こんの……!!」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

???「……そこまで」

狛犬(阿)「う…吽!なんでここにっ！」

狛犬(吽)「……阿が遅いから。……来た」ﾃﾍ

28 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 00:37:51.41 ID:OkjPymGK0

男「よぉ吽さん。妹は元気かい？」

狛犬(吽)「……うん。……主は元気だよ。……あと主から伝言貰ったからいうね」

狛犬(阿)「ちょ…それボクの仕「……黙って」ﾉﾄﾞﾄﾞｽｯ

狛犬(阿)「」

29 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 00:48:55.08 ID:OkjPymGK0

狛犬(吽)「……拝啓お兄樣、お兄樣が滞在している街で大きな魔力の揺れを感じました」

男「へぇ」

妖狐「ほほう」

狛犬(吽)「……なので近頃お兄様の街に行かせてもらいます。妹より」

男「…………」ｱｾﾀﾞﾗﾀﾞﾗ

妖狐「どうした男よ。何故そんなに汗をかいているのじゃ？」

狛犬(吽)「……伝言は以上。……それじゃあかえるね」ｶﾂｷﾞｱｹﾞ

狛犬(阿)「」ﾌﾟﾗ-ﾝ

男「あ、あ、あ、ああ、妹に宜しく」

狛犬(吽)「……バイバイ」ﾄﾋﾞﾀﾁｯ

30 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 00:54:03.16 ID:OkjPymGK0

妖狐「騒がしい奴だったの……」

男「よし、妖狐。逃げる準備をするぞ」

妖狐「何故に！？」

男「油揚げはあとでやるから早く荷造りするぞ！」

妖狐「お男よ、一体なにを焦っているのじゃ？」

男「悪魔(妹)がくるんだよぉ！！」

妖狐「」

31 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 01:06:33.89 ID:OkjPymGK0

というわけで今日は終了です
レスありがとです


キャラ紹介
狛犬(阿)
???歳
トラブルメーカーなボクっ娘
扱いは妹一行のなかでもかなり不遇
でもめげないお馬鹿な娘

狛犬(吽)
???歳
クールビューティーな娘
物静かで常に冷静、でも時にはらぐろ
おこらせると怖い

次回の投下は明日ごろに
それでは

32 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 07:25:46.56 ID:q3ibLh4Po

おつ

33 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/03/26(月) 09:46:33.07 ID:Wa0k8BpBo

乙

34 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 18:40:53.89 ID:OkjPymGK0

ちょこっと投下

~三年前~

妹「お兄様。お一人暮らしをされるようですね」

男「うん。それが？」

妹「いえ、ただお兄様に悪い虫がつかないか心配で」

男「ははっ。悪い虫ってないない」

妹「いいえ、お兄様に限ってあるのです。
お兄様のお優しい寛大な御心に付け入ろうとする女が絶対いるのです！
身も心も淫欲に染まった売女が！
ああ、嘆かわしい！」

男「落ち着け妹。考えすぎだ」

妹「いいえ！落ち着けません！いいですか！絶対に私以外の女に敷居を跨がせてはいけませんよ！」

男「……破ったら？」

妹「お兄様を殺して私も死にます」

35 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 18:44:00.26 ID:OkjPymGK0

~現在~

男「バリバリ破ってんじゃねーかァァァ！！」

妹「約束を破りましたね……お兄様」

男「い……妹？」フリカエリ

36 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 18:44:52.41 ID:OkjPymGK0

　　　　　　　 {　｀¨⌒}
　 　 　 　 　 ..＞'⌒'〈
　　　 　 　 ｛__,,ノ´　､}
　　　　　　　｛___,，ｨ ,〉
　　　　 　 　 　 {　ﾘ'＾i
　　　　　　 　 　 ､{_,ノ
　　　　　　　　　　 | -‐…‥‐-　 .,,_
　　　　　　　　　　 i: : : : : : : : : : : : :｀丶、
　　　　　　　　　　 l: : : : : : : : : : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　 l: :／: : : : : : : : : : : : : : : ｀ 、
　　　　　　　　　　 |/: : : /: /: :/: : : : : : : : : : : :'.
　　　　　　　　　　 |:,_:_:/|:〃 /:/ : : : : : : : : : : : : 　
　　　　 　 　 　 　 〔_､{｀刈、:|: | : : / : : : : : : : : :
　　　　　　　　　　 i==ミ: .,Ｗ|/|: :/: : _j: : : : : : : : 　
　　　　　　　　　　 :'⌒ｉ 以j 　 |/}: :_/ }: : : : : : : :
　　　　　　　　　　 i:....ﾉ　}}　 　 .ﾉイ}`ﾒ:i:| : : : : : :
　　　　　　　　　　 |ミ　　　 _　 　 =ミ: :从:| :i: : : :
　　　　　　　　　　 l　　 　 i|{､_　 '⌒ｉ 狐�/: : : :
　　　　　　　　 　 ｜　　r　　　ﾐ{:.....ﾉ　}}i|从 : : : :
　　　　　　　　　　 | _　　 ´　 　 `弌 ノ代:八: : : :
　　　　 　 　 　 　 〔_ ｀Y 　 　 　 　 　 '| / : : :､ﾄ､|
　　　　　　　　　　 ト .`’　　 　 　 ／ /|: : : : : :
　　　　　　　　　　 |　 　 　 　 . イ-イ: :|: : : : : :|
　　 　 　 , / 　 _｝├‐…=≦{:! : |: :｜: |: : : : : :|
　　　　　{ {'⌒¨´￣`'く_／　从: :|: :｜: |: : : i: : :
　　　　 　 ｀て¨i≧r‐　} _／ }iＷ|: :∧: |: : : |ﾄ､
　　　 　 ､_{'⌒¨´￣｀ヾ 　 　 ∨八{　}:ｉ|: : : ||

37 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 18:56:53.61 ID:OkjPymGK0

次は十二時に投下します

それでは

38 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/03/26(月) 19:22:58.45 ID:BhBy3DTOo

乙

39 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 19:25:11.51 ID:LfkKQGeIO

乙

40 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/26(月) 19:47:33.05 ID:NH2l+9Wzo

AAに狐www

41 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/03/26(月) 22:09:45.06 ID:F3u2+qUIo

滝壷さん有効活用されとるwww

42 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 23:42:19.74 ID:OkjPymGK0

おまたて
投下

男「」

妹「約束。破りましたね……ふふ」

男「ま…まってくれ！こ…これには訳が！」

妹「狐……よりによって狐ですかぁ？お兄様。一応弁解は聞いて差し上げましょう」

男「ほ…本当か！？なら……」

妹「五秒で答えて＜ださいね」

男「／(^o^)＼」

43 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 23:52:54.99 ID:OkjPymGK0

男「(なんとかしなければなんとかしなければ！)」

妹「ごー」

男「(逃げる？ダメだ背中をみせたら殺られる!)」

妹「よーん」

男「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ!)」

妹「さーん」

男「(うわぁぁぁ！！やばいぃぃ！)」

妹「にー」

男「スミマセンでしたぁぁぁ！！」ｼﾞｬﾝﾋﾟﾝｸﾞｯ!

妹「いーち」ﾑｼ

男「＼(^o^)／」ｵﾜﾀ

妹「零」




ｱｯ------------------------------♂

44 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/26(月) 23:59:44.97 ID:OkjPymGK0

男「」ｷｾﾞﾂﾁｭｳ

妖狐「妹御よ、終わったかえ？」ﾋｮｯｺﾘ

妹「はい、お仕置き完了ですよ狐ちゃん」ﾆｯｺﾘ

妖狐「そうかそうか。では油揚げを食すとしよう！」ﾄﾃﾄﾃ

妹「(ヤダ可愛い。尻尾とか耳とかすごくモフモフしたいよぉ)」ｷｭﾝｷｭﾝ

妖狐「!?」ｿﾞｸｯ

45 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 00:18:25.19 ID:3yLeYat10

妖狐「で、魔力の揺れとはなんだったのだ」ﾊﾑﾊﾑ

男「しらべたんだろ？教えてくれ」

妹「はい、調べたところある妖怪が戦闘を行ったようなのです」

男「その妖怪は？」

妹「魔力の痕跡から推測すると一方は白面金毛九尾の狐かとおもわれます」

妖狐「なんと！誠か！」

妹「こちらに関してはほぼ間違いありません。もう一方のほうですが……」

男「八岐大蛇。ヤマタノオロチか」

妹「恐らく……」

妖狐「…………」

男「ここらへんは稲荷の領域だかな。さしずめ単にはいってきた蛇退治ってことかな？」

妹「勘は衰えてないようですね。大体そんな感じです」

46 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 00:31:18.69 ID:3yLeYat10

妹「大蛇の魔力の捕捉はできていますが、なぜか九尾の捕捉ができていないのです。この街の稲荷の地を廻りましたが九尾の魔力は感じられませんでした」

男「他の狐は何て言ってた？」

妹「天狐はともかく空狐は応じてくれませんでした。やはり善狐と悪狐の壁はあついようで」

妖狐「狐社会は格差が激しいからな。人間からみるとよっぽど複雑じゃろうよ」

妹「とにかくです。私はこれから空狐の説得に行ってきます。お兄様達はどういたしますか？」

男「九尾について少し調べてみるよ。何かわかったら連絡をくれ」

妹「はい、それでは」ﾍﾟｺﾘ

47 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 00:38:10.90 ID:3yLeYat10

妖狐「大蛇とはまた厄介じゃのぅ。どうする男よ」

男「ところで妖狐。お前歳はいくつだ？」

妖狐「ん？わしは四百九十八だ。他の狐からしたらわしはまだまだ子供じゃよ」

男「つまりロリババアか」

妖狐「呪うぞ下衆」ﾋﾟｷｨ

男「ごめんなさい」ﾄﾞｹｻﾞｯ!!

48 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 00:49:47.65 ID:3yLeYat10

そんなわけできょうは終了です
レスありがとうございます

キャラ紹介

妹
15歳
男の妹
ドＳでクール。可愛いモノ好きと言う一面も
お兄様ラヴ

ヤマタノオロチ
現在詳細不明
九尾との闘いで衰弱している

白面金毛九尾ノ狐
現在詳細不明
オロチとの闘いから行方不明

天狐
1000歳
最近天狐になった
それ以外詳細不明

空狐
4000歳
現在詳細不明

次回はまた明日で
それでは

49 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/03/27(火) 01:06:44.02 ID:VRbji+Epo

乙

50 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/27(火) 01:43:05.31 ID:EqbKwzTz0

乙
期待

51 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 19:24:30.28 ID:3yLeYat10

　　　　　　　 　(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: ､
　　　　　 〜〈／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
　　　 　　　〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜、　 　 ど　ス よ
　　 　　~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,） 　　も　レ　く
　 ､_　,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ=＝=く:::::::,:::::ヽ　 め　住 聴
　 　 `V::::::::::::::::::::､_γ　　　　　 ｀ヾ,_　＜　！　民 け
　 　 　ｌ::::::::::::::::::::::く( 　 r,J三;ヾ 　　)>　く,
　〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= } 　,=ﾆ ｀／l／!／⌒Y
　　 　 l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三＝イ ´::::ﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::
　､m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　´　" ~ ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


十時より投下します

52 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/27(火) 20:39:11.13 ID:JTg+rTano

たまにはロリコンもいいよね！(AA略

53 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:11:05.12 ID:3yLeYat10

おまたって
投下開始

〜山奥〜

男「えー只今私、男は山奥にきています。
　　天狐の居る神社が山奥に存在しているのです。
　　まじ冗談じゃねぇよ」

妖狐「男。ついたぞ」

男「やっとか……」

妖狐「天狐殿ー!いるかー？」ﾄﾋﾞﾗｺﾝｺﾝ

54 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:11:05.16 ID:3yLeYat10

おまたって
投下開始

〜山奥〜

男「えー只今私、男は山奥にきています。
　　天狐の居る神社が山奥に存在しているのです。
　　まじ冗談じゃねぇよ」

妖狐「男。ついたぞ」

男「やっとか……」

妖狐「天狐殿ー!いるかー？」ﾄﾋﾞﾗｺﾝｺﾝ

55 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:19:37.41 ID:3yLeYat10

天狐「はいはい。いるよ。私参上だよ」ｶﾞﾗﾘﾗｶﾞﾗﾘﾗ


妖狐「久しぶりだな天狐殿よ！元気だったか？」

天狐「うんうん。元気だよ。私絶好調だよ」

妖狐「永く逢えなかったからな、さびしかったろう」

天狐「うんうん。さびしかったよ。私孤独だったよ」

妖狐「空狐殿が逢わせてくれなかったからのぅ」

天狐「うんうん。非道だよ。空狐様は酷いよ」

男「話がさっぱりです」

56 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:27:08.66 ID:3yLeYat10

男「つまり、妖狐と天狐は古くからの友人と？」

天狐「うんうん。そうだよ」

男「しかし空狐が接触を避けろと」

妖狐「そうじゃの」

男「そして気付いたら天狐は天狐になってたと」

天狐「うんうん。そうだよ。私驚愕したよ」

男「妖狐お前サバ読んでんじゃねぇよ」

妖狐「な、なんのことかのぅ」ｱｾｱｾ

57 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:33:52.11 ID:3yLeYat10

天狐「あの時はたのしかったよね。毎日遊んでたもんね。ﾌﾄﾝﾉﾅｻｶﾃﾞﾓﾈ」ｸｽｽ

妖狐「ばっ……なにをいうておるか！……///」ｶｧｧｧｧ

男「百合美味しいです」ｷﾏｼﾀﾜ-

妖狐「ち…違うぞ！男よ！わs「かわいかったなぁ。顔真っ赤にしちゃて」

妖狐「」

男「」ﾊﾅﾁﾞﾌﾞｼｬｬｬｬｯ!!!

58 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:38:55.12 ID:3yLeYat10

妖狐「もう嫁にいけない……」ｼｸｼｸ

天狐「じゃあじゃあ。頂くよ。妖狐は私の嫁だよ」

男「末永くお幸せに」ﾄﾞｸﾄﾞｸ

妖狐「来なければよかった……」ｼｸｼｸ

59 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:50:49.38 ID:3yLeYat10

〜同時刻•稲荷神社〜

空狐「それで、人間よ。話とは？」

妹「はい、空狐様に御願いがあり参りました」

空狐「御願いぃ？たかが人間が妾に御願いとな？」

妹「失礼とは存じております！ですが……」

空狐「人間。貴様の身体を差し出せ」

妹「え？」ｷｮﾄﾝ

空狐「貴様のような美しい身体つきをした女は久しぶりだ。抱いてみたくなった」

妹「そうすれば……御願いを？」

空狐「ああ。きいてやろう」

妹「!!」

60 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 22:56:12.11 ID:3yLeYat10

妹「わかりました。この身体、貴女に捧げましょう」

空狐「ふふ……物分かりがいいな」

妹「これでも頭は良いほうなので」

空狐「ふふ……そなたがどう乱れるかたのしみだ」

61 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/27(火) 23:04:28.97 ID:3yLeYat10

百合百合しくなったところで今日は終了です
百合シーンの描写？ちゃんとやってやらぁ！！

天狐
1000歳
最近天狐になった百合つ狐
天然？かもしれないのほほんさん
百合になったのは空狐のせい
妖狐の夜の遊び相手

空狐
4000歳
とても偉い百合っ狐
キレイな女性は食べたくなるらしい。もちろん性的に
天狐が百合っ狐になったのはだいたいこいつのせい
現在は妹がお気に入り


投下はまた明日！
それでは

62 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/27(火) 23:23:44.21 ID:JTg+rTano

乙乙

63 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/27(火) 23:27:24.68 ID:sTLSd/ASO

ふぅ

64 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県) [sage]：2012/03/28(水) 00:10:42.21 ID:/H9E9MEn0

乙

65 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/28(水) 02:49:05.07 ID:jVgbDtMeo

乙

66 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/28(水) 03:07:19.80 ID:XCMQRQcIO

なんだレズか

67 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 16:20:51.19 ID:TSO10Wee0

　　　 　(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: ､
　　　　　 〜〈／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)
　　　 　　　〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜、　 　 ど　そ　聞
　　 　　~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,） 　　も　う　け
　 ､_　,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ=＝=く:::::::,:::::ヽ　 め　ろ
　 　 `V::::::::::::::::::::､_γ　　　　　 ｀ヾ,_　＜　！　う
　 　 　ｌ::::::::::::::::::::::く( 　 r,J三;ヾ 　　)>　く,
　〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; {三●;= } 　,=ﾆ ｀／l／!／⌒Y
　　 　 l:::::::::::::::::::::::::::::ゝ≡三＝イ ´::::ﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::
　､m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　´　" ~ ﾍ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


十時から投下します


　　　　(<、,,> ":::::::::::::::::::::::::::: ､
　　　　　 〜〈／::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::)　　 い　 百　た
　　　 　　　〃:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::＜、　　 い 　合　ま
　　 　　~そ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,）　　よ 　　　に
　 ､_　,, /::::::::::::::::::::::::、,ゝ=＝=く:::::::,:::::ヽ　 ね　　　は
　 　 `V::::::::::::::::::::､_γ　　　　　 ｀ヾ,_　＜　！　も
　 　 　ｌ::::::::::::::::::::::く( 　 γ⌒ヽ　　)>　く,
　〜v,ん:::::::::::::::´:::::::=; 　　　　　　,=ﾆ ｀／l／!／⌒Y
　　 　 l:::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ=＝=イ ´::::ﾞ:::::::::::::::::::::::::::::::
　､m,.. ,ゞ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
　´　" ~ ﾍ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 　


以上　 　

68 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]：2012/03/28(水) 16:30:26.43 ID:AYpkhJIZ0

百合シーン描写ｗｗｋｔｋ

69 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 20:48:15.66 ID:TSO10Wee0

百合シーンは地の文だけどいいよね

答えは聞かないけど

70 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 22:20:37.16 ID:TSO10Wee0

すまねおくれちゃ
それではめくるめく百合の世界にいこうじゃないか！


空狐の細く、艶やかな指が妹の身体に伸びる
なれた手付きで妹の服を脱がし、下着姿にする。

空狐「ふむ、みればみるほど綺麗な肌だ。ハリも良いし。実に私好みだ」

妹「・・・ッツ！」

まさぐるように妹の肌に触れる空狐
にやにやと卑しい笑みを浮かべ、妹の反応を楽しんでいる

71 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 22:30:00.62 ID:TSO10Wee0

妹「(たえなさい私……これも…)」

空狐が妹の後ろに回り、妹の脇下に手を通す
その動作の途中で妹の身体が僅かにこわばる

空狐「ふふ…私は熟れた果実より、少し青い果実が好きなんだ」

妹「なんの話です……ひゃん！」

首筋を舐められ小さく悲鳴を上げる妹
ニ.三回と立て続けに首筋を舐められ妹の目に涙がうかぶ

空狐「ふふ……可愛いな……」

妹「ッ……!!」

妹の顔がみるみるうちに赤くなっていく

72 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 22:41:44.14 ID:TSO10Wee0

空狐「さぁて、感度はどうかな？」

空狐の手が妹の年相応の発育をした胸に伸びる
妹が驚き目を見開くがもう遅い

空狐「ほぅ、なかなか柔らかいな」

妹「やっ……離してッ！」

妹が暴れて必死に抵抗する

空狐「煩い娘じゃ」

妹「あッ-----」

空狐は暴れてる妹の胸の突起を弱く捻る
それだけで妹の手足がピンと伸び、軽く達っする

空狐「胸でこの感度とは……下はどうかのぉ」

妹「あっ……まって……」

73 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 22:52:17.60 ID:TSO10Wee0

空いてる右手で布越しに妹の筋をなぞる
既に湿っており空狐の指を僅かに濡らす

空狐「ふふ……お主見かけによらず淫乱なのだな」

妹「だっ…誰が！」

そう言った直後、空狐が布に浮かび上がった突起を親指で押した

妹「ひゃぁぁぁぁぁぁっ」

蜜が溢れ、布を濡らす
妹が甲高い声を上げ、脱力する

空狐「可愛いのぅ。たっぷり愛でてやろう」

74 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 23:00:27.36 ID:TSO10Wee0

布の中に手をいれまさぐる空狐
妹が小さく声を漏らすが無視する

空狐「さぁて何本入るかな？」

妹「ひっ・・・」

空狐が妹の割れ目に指を挿れる
ずぶずぶと奥に挿れていき、やがて根本まで挿れる

空狐「ふふ・・・まるまる一本くわえこんだな」

妹「ああっ・・・」

そのまま空狐は抜き挿しを繰り返す
抜いて、挿して、抜いて、挿して
その繰り返しが妹に快楽を与えていく

75 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 23:09:04.36 ID:TSO10Wee0

ある程度抜き挿しを繰り返すと空狐は割れ目から指を抜く
妹が物惜しげな表情になる

空狐「汚れてしまったな。嘗めろ」

指を妹の眼前に突き出し、指示を与える
妹は黙って指を嘗めはじめる
つたない舌使い。
それが空狐を興奮させる

空狐「イかせてほしいか？」

空狐はそう尋ねる
妹は首を縦に振り、寝っころがる

妹「御願いしますっ・・・」

76 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 23:15:26.53 ID:TSO10Wee0

覆いかさぶるように全裸の妹の身体に近づく空狐
妹の両腕を片手で押さえ、固定する

妹「うあああっ・・・」

口で妹の胸に吸い付き、指で割れ目をいじる
妹は目を堅く閉じ、空狐に身をゆだねる

ぴちゃぴちゃと卑猥な水音がしずかな御殿に響く

77 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 23:21:27.09 ID:TSO10Wee0

妹「ああああああああっ！！！」

妹の身体が大きく仰け反る。
身体をピンとはり、潮を吹く
目は虚ろで焦点は合っていない
そんな妹を見て空狐は更に興奮する

空狐「いただきまぁす」

妹の身体に覆いかさぶり、空狐は食事を始めた

静かな御殿に淫猥な水音と媚声が朝まで響いた

78 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/28(水) 23:23:25.78 ID:TSO10Wee0

てなわけで今回は終了
レスさんきゅぴゃ！！

次回は明日の昼頃に
それでは

79 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/29(木) 00:13:17.82 ID:C/k/02H1o

妖狐と男のｲﾁｬｲﾁｬを見に来たのに＼(^o^)／

80 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/29(木) 02:34:57.27 ID:6H2+nidDO

こういうのもたまにはいいよね

81 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/29(木) 12:46:40.44 ID:FM0Lubxa0

やっぱり昼投下は無理ぽ

十時投下

82 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/29(木) 14:44:24.58 ID:gVb1bk2SO

ふぅ

83 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]：2012/03/29(木) 16:59:35.76 ID:LddCYFvD0

こんなもんで終わりなはずがない

まだまだあるよね？

84 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/29(木) 18:52:07.78 ID:FM0Lubxa0

89 名前： ◆ByNEETW0zI [sage] 投稿日：2010/05/15(土) 00:33:13 ID:UzB2FjKZ

　　　　　 　 　 　 　 ／. : ／⌒ヽ ∨,.≦三＝=:.､ヽ. ＼
　　 　 　 　 　 　 ,.ｲ. : ／∠⌒ヽヽ_彡' ⌒ヽ｀ヽ ヽ　':,　ヽ
　 　 　 　 　 　 //.:: /: :／´ ⌒｀ ｰ '´　　　 ヽﾐ､　', 　:.　:丶
　　　　　　　　//.:: /: :/ .: .　 　 　 　 　 　 　 ヽﾐ､　',　:.　: .丶
　　　　　　　〃.: : .: :〃 .: .　　　　　　　　　　　 ',ﾐ;､　:.　:.　: . ヽ
　　　　　　 〃.:: : .: .:ｉ|　:.: .　　　　　　　　　　　　ﾐハ　:. ヽ.　: . ヽ
　　　　 　 ,' .: : : : : :儿_,.-='≧:.　　　　.;≦三ﾆ:.ヽ'ﾐ人. :. . ヽ､.＿ ',_
　　　　　、ｉ .: : : : : ;ﾚ'イ'´_,..,_｀ヽ.　　 .:　　_,..,_ ｀ヾ＼:.≧=＝ﾆ二 ＞ ､
　　　　　ヽ._彡.: : : ﾘ ;'_イ'じﾉﾍ　';:.　. :　∠じﾘ＞.､_　＼≧=＝ﾆ ='⌒ヽ　　>>83
　　　　　.＿,.イ.:: : ﾉ.:　.:｀¨¨⌒　;:':;　. :　::. . .::⌒　　 　 :乂 ｰ-=彡ﾍ ':.　　　いい質問だ
　　　　　≧=ｰ .:彳.::　.:　 　 　 ,' .:;　.: :　　.:: .　　　 　 .:从':.、: : .ヽ、）′　　感動的だな
　　　　 三:._彡'.::从::　.:　　　 .ｲ:::;'　 .: 　 , 、: .　 　 　 :|lヽヽ｀:.、: . 〉　　　　だが無意味だ
　　　　　/.:／.: ;厂ﾍ.: : :.　／ ｀'ﾍ､_　, -:'　　＼　　 　 :ﾘ　ヽ ＼｀:.、
　　　 　 乂 .:: :人__八　: .′　_,..,_　 　 ＿,,..、　〉　 　 从_ .ノヽ冫〉
　　　　　　ヽ: ;' .: : : :∧　 : ＜Ｌ.T＾Ｙ＾レイ:/　　 　 .:/／／／イ′
　　　　　　　ヽ＼ : :/. :ﾄ､ . 　 ＼｀'┴ イ／　　　. :,ｲ|// . : : :/
　　　　　　　　＼|l : : :ﾉ| ';.丶　　 ｀¨¨ ´　　　, : , '　 |/, : : ; ;'
　　　 　 　 　 　 〃: :〈│: '; .ヽ: .　 　 　 　 ,.:' :/　　.:|八: :ﾉﾉ
　　　　　　　 　 八:､;ゝﾉ: : : : . ヽ､: : . ._.; .;' : : ' 　 . : |、彡'
　　　　　　　 　 　 ｀ 爪: : : : : : : : : : : : : :　 　 　 . : ;ハ、
　　　　　　 　 　 　,ｲ│＼: : : : : .　 　 　 　 　 　 . :/　 |:.＼

85 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/29(木) 22:19:52.52 ID:FM0Lubxa0

悪いみんな今日はかけそうにないんだ

仕事の残業プラス眠気のせいでつかれたんだ
投下は明日になるけどいいかな？
とりあえずおやすみ

86 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/03/30(金) 01:51:54.40 ID:AlpglCyUo

気長にやろーや

87 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/30(金) 23:05:45.68 ID:I/rCRr/b0

それでは始めますか

〜廃神社〜

男「妹が大変な目にあってる気がした」

妖狐「なんじゃいきなり」

男「きにするな」

妖狐「そうか」

男「…………」

妖狐「…………」

天狐「何かしゃべろうよ！」

88 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/30(金) 23:10:24.41 ID:I/rCRr/b0

男「じゃあ、しつもーん」

天狐「はいはい。なになに」

男「スリーサイズは？」

天狐「死んどけ」

妖狐「輪廻転生したら虫になれ」

89 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/30(金) 23:13:46.08 ID:I/rCRr/b0

男「冗談だ、落ち着け」

妖狐「そんな脳味噌で(社会的に)大丈夫なのか？」

男「大丈夫だ問題ない」ｷﾘｯ

天狐「やばいすごく殴りたい」

90 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/30(金) 23:19:07.35 ID:I/rCRr/b0

男「九尾について聴きたいことはないからな」

天狐「じゃあなんできたのさ」

男&妖狐「暇潰し」

天狐「ぬっころすぞ」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

男&妖狐「ごめんなさい」

91 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/30(金) 23:27:22.56 ID:I/rCRr/b0

???「てーんこさん。あっそびまシォォォォ」

天狐「げぇ！やまび娘！」

やまび娘「あっそびまシォォォォ！！！」

天狐「イヤァァァァァァ！」

やまび娘「シォォォォア!!」ﾌﾞﾝｯ

天狐「げふん！？」ｺﾞｽ

男「おおっーと！やまび娘の回し蹴りが天狐に炸裂ぅー！！」

92 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/30(金) 23:31:06.18 ID:I/rCRr/b0

やまび娘「たくさん遊ぼうネェェェへへへへ」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

天狐「」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

男「なにあれ怖い」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

やまび娘「じゃぁのー」ﾊﾞﾀﾝ

男「あっ、はいどもっす」

93 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/30(金) 23:37:18.21 ID:I/rCRr/b0

今日は終了ですたい
なんか微妙な出来じゃけどきにしたら負けじゃ


キャラ紹介

やまび娘
1200歳
お山の精霊(笑)
戦闘力がパナい。ひたすらパナい
昔、天狐や妖狐に鷹や鷲をけしかけて遊んでいた


次回も明日でいいよね
それでは

94 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/30(金) 23:41:45.88 ID:lYf8B0Tso

乙

95 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/30(金) 23:57:24.82 ID:hISvY6QRo

乙

96 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/03/31(土) 00:27:15.81 ID:XJANixSSO

乙

97 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/31(土) 21:23:28.77 ID:Xt5Bk2MP0

今日 は だめ かも
でき 十二時 投下 します

おまけ

やまび娘「私の名前を言ってみろ！！」

続きは後で

98 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/03/31(土) 21:53:01.62 ID:3+QYPncSo

やm……ジャギ！！

99 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/31(土) 22:47:01.06 ID:Xt5Bk2MP0

今日はオマケだけ

幼天狐&幼妖狐「」ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ

やまび娘「そうか！」ﾋﾟ-

鷲&鷹「ﾖﾝﾀﾞｶﾖﾝﾀﾞｶ」

やまび娘「お前ら私の顔をみてもだれだかわからねぇのか？」

鷹&鷲「ｱ?ﾄﾞｳﾅﾝﾀﾞ?」ｶｺｲｶｺｲ

幼天狐&幼妖狐「」ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ

100 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/31(土) 22:53:34.31 ID:Xt5Bk2MP0

やまび娘「もう一度チャンスをやろう
」

私　の　名　前　を　言　っ　て　み　ろ

幼天狐&幼妖狐「」ﾌﾙﾌﾙ

やまび娘「そうか……」ｸﾋﾞｸｲｯ

鷲&鷹「ﾋｬｯﾊｱ-!!」

幼天狐&幼妖狐「キャアアアアアア」ﾀﾞｯｼｭ

鷹&鷲「ﾏﾃﾏﾃｪ!!」

101 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/03/31(土) 22:57:17.05 ID:Xt5Bk2MP0

やまび娘「あーっハッハッあーっヒャッヒャッヒャ!!!」ｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗｹﾞﾗ

???「…………」ｶﾀﾄﾝﾄﾝ

やまび娘「?」ﾌﾘｶｴﾘ

空狐「ﾔｧ」

やまび娘「」


ｱ--------------------ｯ♀

終われ

102 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/01(日) 03:33:11.34 ID:OSclahxdo

全ての物語が終わったのか

103 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/02(月) 14:57:04.10 ID:JNrfxIrL0

アワワワワワワワワ

十二時投下しまっせ

104 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]：2012/04/02(月) 17:47:13.11 ID:WtA5uLA70

正直何がなんやら

105 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/02(月) 19:41:02.00 ID:JNrfxIrL0

>>104
ご飯中

>>1「昨日投下してねぇ！」

>>1「あゝアアアア大変だ」

>>1「アワワワワワ 十二時投下します」

こんな感じ

オマケは五百年前の話しです

106 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/02(月) 23:58:06.10 ID:JNrfxIrL0

ﾄｩﾗﾗ〜♪ﾄｩﾗﾗ〜♪ﾄﾗｲｱﾝｸﾞﾙ〜♪
ｻﾝﾍｲﾎｳﾉﾃｲﾘﾊﾋﾟｯﾀｺﾞﾗｽ〜♪
この歌詞が頭から離れない(じあまり)
投下快進撃


妖狐「いったか？」ﾋｮｯｺﾘ

男「何なんだあれは」

妖狐「あれはやまび娘。あくまのへいきじゃ」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

男「つーか天狐が連れてかれたぞ」

妖狐「ご愁傷様じゃ」

男「ひどいなお前」

107 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 00:06:27.73 ID:byH1Qd5H0

男「いろいろあって家のまえにいるんだが」

妖狐「わし(と男)が家の中から魔力を感じ」

男「警戒しているわけだが」

妖狐「どうやら妹御とその式神ではないな」

男「おい妖狐。知ってるか？」

妖狐「ん？なにをじゃ?」

男「こういうシチュエーションは家の中に化物がいるんだ」

妖狐「なにっ！？まことか！？」

男「ああ。本当だ」

108 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 00:11:24.09 ID:byH1Qd5H0

妖狐「ではどうするのじゃ？」

男「数分したらリビングに向かってジェットストリームアタックだ！」

妖狐「一人足りないぞ」

男「…………いくぞ！！」

妖狐「随分と長い間だったな」

109 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 00:17:50.70 ID:byH1Qd5H0

〜稲荷神社拝殿〜

空狐「ふぅ……なかなか良かったぞ人間」

妹「そう……れすか」ﾊｧﾊｧ

空狐「食事にでもしようではないか。話はそれからでもよかろう」

妹「……お言葉に甘えさせてもりゃいます」

空狐「金狐！銀狐！おるか？」

110 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 00:21:04.92 ID:byH1Qd5H0

金狐「はい。ここに」ｼｭﾀｯ

銀狐「ここに」ｼｭﾀｯ

空狐「金狐は食事を。銀狐はこの娘に服を持ってこい」

金狐「はっ！了解しました」ｼｭﾝ

銀狐「了解」ｼｭﾝ

111 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 00:26:38.66 ID:byH1Qd5H0

妹「金狐銀狐……アナタ様の部下ですか？」

空狐「ああ。私の忠実な僕だ。何かようがあれば命令するといい」

妹「はぁ……」

銀狐「妹様。召し物で御座います」ｽｯ

妹「あっ…ありがとう御座います」ｳｹﾄﾘ

112 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 00:30:35.72 ID:byH1Qd5H0

妹「巫女服……ですか」ｷｶﾞｴｷｶﾞｴ

空狐「ふふっ。似合うではないか。そなたは美しい人間だ」ｻﾜｻﾜ

妹「恐れ入ります」

金狐「空狐様。準備が整いました」

空狐「そうか。では食するとしよう」

113 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 00:41:29.47 ID:byH1Qd5H0

ﾄｩﾗﾗ〜♪ﾄｩﾗﾗ〜♪ﾄﾗｲｱﾝｸﾞﾙ〜♪
ﾅｲｶｸﾉﾜｶﾞﾋｬｸﾊﾁｼﾞｭｳ〜♪

今日は終了かな


キャラ紹介は明日します

次回もまた明日
それでは

114 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/03(火) 01:23:53.53 ID:DBRyXBFDO

いいSS見つけたとwktkして読んでたが、百合で萎えた

115 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 01:50:09.69 ID:byH1Qd5H0

>>114
そいつは失礼しやした
しかし安心してくだせぇ
次の次あたりにはイチャラブをかきやすから
ウエッヘッヘ

116 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/03(火) 03:15:54.67 ID:DBRyXBFDO

>>115
期待してるぞばか野郎！

117 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/03(火) 13:26:54.73 ID:Xnd6ByTmo

　　　　 ...|￣￣ |　＜ 続きはまだかね？
　　　／:::|　　___|　　　　　　 ∧∧　 　 ∧∧
　　/::::＿|＿＿_|＿　　　　（　｡_｡）.　 （　｡_｡）
　　||:::::::（　・∀・）　　 　　／<▽>　 ／<▽>
　　||::／ <ヽ∞/>＼　　 |::::::;;;;::/ 　|::::::;;;;::/
　　||::|　　 <ヽ/>.-　|　　|:と),__｣ 　 |:と),__｣
＿..||::|　　 o　　o　...|_ξ|:::::::::| 　 　.|::::::::|
＼　　＼＿_(久)__／＿＼::::::|　　　 |:::::::|
.||.i＼　　　　　　　　､__ﾉﾌ ＼|　　 　|:::::::|
.||ヽ .i＼　_ __ ＿＿＿＿ __ _.＼　　 |::::::|
.||　ﾞヽ i　　　 ﾊ i　ﾊ i　ﾊ i　ﾊ　|　　し'_つ
.||　　 ﾞ|i〜^~^〜^~^〜^~^〜

118 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 15:52:54.23 ID:byH1Qd5H0

それじゃあ。十二時ごろに投下しますか

まててね

119 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/03(火) 23:21:40.78 ID:QuhYWnhDO

最近百合の良さに気が付いた

120 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/03(火) 23:57:53.65 ID:byH1Qd5H0

>>119
空狐「それはめでたいことだ」

ここだけの話最近ライアーソフトの新作の
百合ゲーをやってたんだ
それで少し投下が遅れたりしたんだ
だが私は謝らない


投下

前回のあらすじ

男「妖狐。家の中の奴にジェットストリームアタックをかけるぞ」

妖狐「わしを、踏み台にした…!?」

〜〜〜〜〜〜〜

妖狐「天狐は死んだ！何故だ！」

やまび娘「坊やだからさ」

〜〜〜〜〜〜

妹「何故あなたには尻尾が無いのですか」

空狐「あんなもの飾りじゃ。若者どもにはそれがわからんのじゃ」

〜〜〜〜〜〜〜〜

男「俺にはまだ帰れるところがある…。こんなに嬉しいことはない…。
ごめんよ…妖狐にはいつでも会いにいけるから…」

121 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/04(水) 00:09:20.41 ID:tB9ZGibt0

男「こちら男。裏口から潜入開始。どうぞ」

妖狐「妖狐じゃ。庭でクレイモア対人地雷を発見。玄関に回る。どうぞ」

男「了解」

ｶﾁﾘ

男「起爆弾だとっ!?」

ﾁｭﾄﾞ-----ﾝ

122 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/04(水) 00:13:44.93 ID:tB9ZGibt0

男「げほっげほっ……ギャグパ−トじゃなきゃ死んでたぜ…」

ﾎﾞﾄｯ ｺﾛｺﾛ

男「？」

ｼｭ----ｯ

男「催涙弾！？」

ｼｭ------ｯ

123 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/04(水) 00:18:22.03 ID:tB9ZGibt0

男「ぐああああああ！目がっ……目がああああ」

???「あら？男様ではございませんか」

男「!?誰だ……くそっ！見えん」

???「私です。冥土です」

冥土「妹様の指示で本家より参りました」

男「取り合えず水を持ってきてくれ！」

124 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/04(水) 00:22:18.58 ID:tB9ZGibt0

冥土「大丈夫ですか？男様」

男「妖狐は……?」

冥土「リビングでおくつろぎいただいています」

男「罠はどこにしかけた？」

冥土「庭と裏口だけです」

男「……畜生」ﾎﾞｿｯ

125 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/04(水) 00:26:37.25 ID:tB9ZGibt0

冥土「それではしばらくお世話なります」

男「ああ……うん宜しくあと罠全部とっておいて」

冥土「了解しました」

男「あともう二度と罠を仕掛けるな」

冥土「肝に冥じておきます」

126 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/04(水) 08:37:33.47 ID:RjDyWKioo

乙

127 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/04(水) 15:17:35.26 ID:gU83YL1W0

すまぬ寝落ちった

キャラ紹介

金狐
？？？歳
空狐に使える善狐の一人
主に食事と金銭の管理を担当している
料理の腕はかなりのもの
銀狐の姉

銀狐
？？？歳
空狐に使える善狐の一人
主に清掃と神社内の衛星管理を担当している
少し潔癖症
金狐の妹

冥土
？？？歳（男の親の五世代前からいたらしい）
いろんなところに罠を仕掛けまくる危ないメイド
男家の人間とその親友には優しいがそれ以外には冷たい
メイドとしてのスキルは低いが、殺し屋としてのスキルは高い
正体は男も知らないらしい


投下は十二時ごろ
いよいよイチャコラタイムだぜヒャッハー！！

それでは

128 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/04(水) 22:34:22.15 ID:gU83YL1W0

寝ぬね

今日は力尽きた
イチャラブ・・・書きたかっ・・・た

すまぬ・・・

129 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/04(水) 22:49:19.57 ID:DDh5p3SDO

舞ってるぜ

130 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/05(木) 20:27:27.19 ID:J1hZ8CWd0

連絡


>>1こと私が風邪を引きました

ょって二日ほど休みますのでどうか御了承ください

風邪の原因は多分乾布摩擦です

それでは

131 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/05(木) 20:58:05.38 ID:wLYQXonpo

乙

132 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/05(木) 23:26:11.90 ID:xsjSuLgDO

乾布摩擦に突っ込んでいいの？

133 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/06(金) 21:04:25.93 ID:wizs5TsK0

チラ見

連絡

>>1はどうやら風邪じゃなくて超季節ハズレのインフルみたいです


乾布摩擦は冗談ですから気にせずに

治りしだい投下します

134 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 00:57:19.07 ID:cSlPUOtDO

お大事に

135 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/07(土) 02:42:14.84 ID:Js+vytnSO

ふむ

136 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/08(日) 19:15:47.89 ID:+hU4gUad0

~風邪なんて気合で治せ~by>>1の姉

てなわけでインフルを気合で治したので

十二時から投下したいと思ふます

それでは

137 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 20:54:31.65 ID:sdRY7Naq0

こんな良スレに今更気づくとは
期待

138 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 22:47:33.29 ID:4iKeS6GN0

あんまり無茶するなよ

139 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/08(日) 23:27:24.95 ID:+hU4gUad0

開始！！

〜狐の発情期〜ｹ-ｽ1

男「ぐーすかぴー」ｸﾞｷﾞｬｧｧｧｵ

妖狐「ﾊｧ……ﾊｧ……」

男「ぐーぐー」ｹﾞｹﾞｷﾞｬｧｧｧ

妖狐「男……///」ﾊｧﾊｧ

男「うーん」ｷﾞｷﾞｷﾞｬｧｧｧｧﾝ

妖狐「ﾊｧﾊｧ」ｽﾞﾎﾞﾝﾇｶﾞｼﾇｶﾞｼ

愚息「ﾔｧ」ﾎﾞﾛﾝ

妖狐「大きい……///」ﾊｧﾊｧ

男「ZZZ」ﾋﾞｯｸﾘｽﾙﾎﾄﾞﾕ-ﾄﾋﾟｱ!ﾋﾞｯｸﾘｽﾙﾎﾄﾞﾕ-ﾄﾋﾟｱｧｯ!!

妖狐「よいしょ……」ﾏﾀｶﾞﾘ

妖狐「ふっ……う……///」ｽﾞﾌﾞﾌﾞ

男「ううーん」ｴﾝﾀﾞｧｧｧｧｧｧ

妖狐「はぁ……あっあ///」ｽﾞﾎﾞｽﾞﾎﾞ

男「ZZZ」ﾀﾞﾘﾅﾝﾀﾞｱﾝﾀｲｯﾀｲ

妖狐「あっあっ……イイッ///」ｽﾞﾎﾞｽﾞﾎﾞ

男「ぐう」ｵﾝﾄﾞｩﾙﾙﾗﾙｷﾞｯﾀﾝﾃﾞｨｽｶ-!!

妖狐「うっ……///」ﾄﾞﾋﾟｭ

男「うーん」ｻﾞﾖ″ｺﾞ-!!

妖狐「よかったぁ……///」ｺﾌﾟ

140 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/08(日) 23:32:11.64 ID:+hU4gUad0

課外報告〜妹〜

妹「風向きは北北西……風力は3」

妹「ここから家までおよそ300メートル」

妹「標準良し……」

妹「これでいつでも打ち抜けると……」

妹「あの女狐……殺す」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

141 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/08(日) 23:36:59.72 ID:+hU4gUad0

課外報告〜冥土〜

冥土「標準よし……」ﾊﾟｼｭﾝ

ﾋﾟｽｯ

冥土「着弾を確認」

冥土「相変わらず警戒心が薄いですね」

冥土「安心してください。麻酔ですから」

冥土「男様と妖狐様の邪魔はさせませんよ」ﾌﾌﾌ

142 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/08(日) 23:39:28.94 ID:+hU4gUad0

課外報告〜???〜

冥土「ふ……不覚」ﾄﾞｻｯ

???「プロジェクト•α成功」

???「次の任務に移る」

143 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/08(日) 23:41:28.62 ID:+hU4gUad0

おお！>>1よ力尽くとは情けない！
次回は明日に

それでは

144 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/08(日) 23:42:41.79 ID:sdRY7Naq0

乙>>139で笑って抜くに抜けなかったやつは俺だけじゃなかったはず

145 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/09(月) 13:37:24.08 ID:yWMV8rm4o

乙

146 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/09(月) 20:05:40.11 ID:QPnqMEcIO

標準よし じゃなくて、照準よし じゃないとおかしいような。

衛星管理は衛生管理だろうか。

肝に冥ずるは銘ずるじゃまいか、と。
いやまぁ、例外悪し！とか、宇宙航行管制？とか、肝臓引換に不死、とか伏線だったんならゴメンだけど。

なんか気になったもんで。

147 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/09(月) 20:16:05.37 ID:TjjojjY/0

>>146
指摘ありがとうです

肝に云々は冥土の口癖でめいが冥になるからです
説明不足でゴメンぬ

標準はただの間違いです

あと>>1は伏線なんてもんは張っていませんてか張れません

十一時ごろに投下します

それでは

148 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]：2012/04/09(月) 20:40:00.26 ID:utfcXTet0

11時だな

言ったからな

149 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/09(月) 23:01:57.53 ID:TjjojjY/0

投下い道

〜狐の発情期〜ｹ-ｽ2

男「妖狐……///」

妖狐「男……///」

男「ん……ちゅ」

妖狐「あ……んちゅ」

男「妖狐……いいか？」

妖狐「うん……いいよ」

男「挿れるぞ……」

妖狐「うん……///」

男「くっ……ふぅ」ｽﾞﾌﾞﾌﾞ

妖狐「あっ……はいってる。はいってるよぉ」ｽﾞﾌﾞﾌﾞ

男「うごくぞ……」ｽﾞｯｽﾞｯ

妖狐「あっ……あっ……」

男「妖狐っ……妖狐」ﾀﾞｷｯ

妖狐「男っ……男」ｱﾝｱﾝ

ｱ-----------ｯ♂♀

150 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/09(月) 23:08:29.92 ID:TjjojjY/0

課外報告〜妹〜

妹「照準良し……」

妹「殺気！！」ﾊﾞｯ!

ﾁｭﾝ!ﾁｭﾝ!

妹「逃げたか……」ｸｿｯ

妹「あの殺気は冥土……?」

151 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/09(月) 23:14:02.14 ID:TjjojjY/0

課外報告〜冥土〜

冥土「まさかよけられるとは……」

冥土「どうやら学習したようで」

ﾋｭﾝ!!

冥土「破ァッ!!」ｶｷｨﾝ

冥土「冥土に同じ技は二度通用しない。おぼえておきなさい」

冥土「いざ!!」

152 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/09(月) 23:19:37.93 ID:TjjojjY/0

課外報告〜???〜

冥土「またしても……」ｶﾞｸｯ

???「プロジェクト•β成功」

???「これよりプロジェクト•ANEを開始する」

???「弟は私だけのもの……」

???「ｸｯｸｯｸ……ﾌﾊﾊﾊﾊ……ｱ-ｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊ!!」ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｵｪｪｪ!!!

153 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/09(月) 23:21:04.50 ID:TjjojjY/0

次回新キャラ登場

次回はまた明日

それでは

154 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/04/09(月) 23:24:05.73 ID:35RRvLAKo

なるほど、冒頭のブラコンな姉（姐？）の方か

155 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/11(水) 21:12:54.08 ID:+Wz+U+l60

十二時から投下しまふ

昨日はスマヌ

156 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/11(水) 21:49:37.31 ID:0ggTZPV10

気にするなぃ

157 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/12(木) 00:04:24.98 ID:Livnih8g0

とうか！！

男「学校っていいな。自由で」

友「なんだいきなり」

男「学校は自分を縛るものがないもんな」

友「おい男本当に大丈夫か？」

男「ああ〜自由だ〜」

友「きいちゃいねぇ」

158 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/12(木) 00:09:36.66 ID:Livnih8g0

男「で、友よ」

友「なんだ？」

男「女はまだきてないのか？」

友「ん？ああ、起こしにいったけど反応がなかったからな〜多分寝てる」

男「普通逆だよな」

友「あいつの場合は全部逆なんだよ」

男「友が妻で女が夫的な？」

友「そんな感じ」

159 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/12(木) 00:12:26.03 ID:Livnih8g0

委員長「男君、友君おはよう」

男「お。委員長おはよっす」

友「どもーっす」

委員長「挨拶くらいちゃんとしなさい」ﾒｶﾞﾒｸｲｯ

男「スンマセン」ﾍﾟｺﾘ

160 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/12(木) 00:14:38.23 ID:Livnih8g0

先生「お前らー席つけー」

ｶﾞﾀｶﾞﾀ

先生「えー突然だが転校生を紹介する」

生徒達「ｲﾔｯﾎｫｫｫｫｳ!!!!」

先生「はいれ」

ｶﾞﾗﾗｯ

161 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/12(木) 00:16:31.57 ID:Livnih8g0

姉「こんにちは姉と申します」

男「」

姉「宜しくお願いしますね」ﾆｺｫ

男「終わった……」

162 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/12(木) 00:18:51.59 ID:Livnih8g0

男「ヘイッホォォォォウ!!!!」ｶﾞﾊｧ

男「夢……?」ﾊｧﾊｧ

男「よかった……」ﾊｧ

男「もう一眠りするか……」ﾄﾞｻ

163 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/12(木) 00:19:57.32 ID:Livnih8g0

今日はおわりんこ

ありゃりゃしたー!!!

次回は明後日！

164 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(千葉県) [sage]：2012/04/12(木) 00:32:43.11 ID:2Vd/3Elpo

ところがコレが夢じゃなかった、とかなら鬱になんだろーなー(￣▽￣)

そうなっちまえ！リア充！！

165 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/13(金) 17:45:41.94 ID:a6suedN50

十時に投下しまっせ

それでは

166 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/13(金) 22:37:07.76 ID:a6suedN50

すまない遅れたでは投下

男「なんなんだあの夢は……」

男「おかしいだろ……おかしいだろッ……」

友「なぁーに辛気臭せぇ顔してんだよ」

男「なんだってんだよ……」

友「無視かい」

167 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/13(金) 22:41:56.84 ID:a6suedN50

委員長「おはよう……ってどうしたのよこのムード」

男「ない……ない……」

友「さっきからこんな感じなんだ」

委員長「そう……大変ね……」

友「だよねぇ」

168 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/13(金) 22:45:41.85 ID:a6suedN50

先生「おーいおまいら席につけー」

ｾｲﾄﾀﾁ「ｶﾞﾔｶﾞﾔ」

先生「えー今日から教育実習生がくることになった。てめぇら仲良くな」

友「へー」

男「……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

友「男？どうした」

男「ｲｲｲｲｲｲｲﾔｯﾎｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｳ」ｶﾞｯﾂ!!

友「」

169 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/13(金) 22:52:20.62 ID:a6suedN50

先生「じゃあはいってくれー」

ｶﾞﾗﾗ

男(そうだ！夢は所詮夢！現実でおこることはない！)

姉「どうも本日より歴史の教育実習を担当させてもらう姉です」ﾆｺｫ

姉「どうぞよろしく」ﾆｯｺﾘﾝ

男「」

姉「……」ﾆｯｺｫ

男「夢　じゃ　な　か　っ　た」

友「委員長。男が壊れた」ﾋｿﾋｿ

委員長「安心しなさい。以前からその予兆はあったから」

170 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/13(金) 22:55:36.38 ID:a6suedN50

今日は終了

次回は謎の授業風景と姉の生態

それでは

171 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/14(土) 17:04:55.18 ID:sBdWfGQwo

頑張ってください！

172 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 20:53:10.44 ID:smj3N3EO0

連絡

十一時に投下しまっす

173 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 23:01:51.44 ID:smj3N3EO0

とととととと投下なんだな

〜放火後〜

男「姉さんどうしているんだよ」

姉「あなたが心配だったからよ弟くん」

男「だからってなんで高校に」

姉「私中卒だったからね〜高校に憧れてたのよ〜」

男「それだけで！？」

姉「妹ちゃんは今動けないみたいだし、丁度いいじゃない」

男「なにがさ」

姉「弟くんを食べるタイミング」

男「……」ﾀﾞﾂ

174 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 23:06:11.13 ID:smj3N3EO0

男「やばいやばいやばい！！」ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙｶﾞﾁｬ

冥土「はい冥土です」

男「冥土か！？今すぐ庭と裏戸と玄関にクレイモアとか色々仕掛けろ！」

冥土「え？ああはい了解しました」ﾌﾟﾁﾝ

男「後は逃げるのみ！」

175 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 23:12:20.78 ID:smj3N3EO0

姉「だれから逃げるって？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

男「なにっ！？もう追いついただと！？」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

姉「ふふ……姉の身体能力なめないでよね」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

男「くそっ……油断していたっ……」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

姉「ふふっ終わりよ！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

男「ちきしょおおおおおお」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


委員長「なにがですか？」ﾆｯｺｫﾘ


男&姉「」

176 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 23:22:11.80 ID:smj3N3EO0

委員長「ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ」

男&姉「……」ｾｲｻﾞﾁｭｳ

委員長「陰陽師が聞いて呆れます。そもそも本家の責万方がしっかりしないと……」

男&姉「ﾊｲ……」

委員長「そもそも姉さんは後継ぎでしょう？悪ふざけもほどほどにしないと……」

姉「ｵｯｼｬﾙﾄｵﾘﾃﾞｽ」

委員長「それに男くんも男くんです！あなたはただでさえ勝手に本家をでたのに……」

男「ｶｴｽｵｺﾄﾊﾞﾓｱﾘﾏｾﾝ」

委員長「今日のところは見逃します。ですが次も同じようなことをしたら即刻本家に連絡しますからね！」

男&姉「ﾜｶﾘﾏﾁﾀ……」

委員長「それでは」ｶｯｶｯｶｯｶ

男&姉「ｽｲﾏｾﾝｼﾀ-!!」

177 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 23:25:46.40 ID:smj3N3EO0

姉「いやー委員長ちゃんは変わらないねー」

男「本家に意見できるのは分家で委員長だけだしな」

姉「あー、すごかった」

男「じゃあ帰るか」

姉「うん」

178 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 23:28:53.56 ID:smj3N3EO0

〜家の前〜

男「あれ？」

姉「ん？どうしたの弟くん」

男「なにかわすれているような……」

姉「きのせいじゃない？」

男「そうか？」

姉「そうだよ」ｶﾞﾁｬ

ﾁｭﾄﾞ----------------------ﾝ

179 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/14(土) 23:31:12.72 ID:smj3N3EO0

爆発落ちで今回は終了

いやー最近仕事が大変でねぇHAHAHA

キャラ紹介は明日まとめてやるからね
それでは

180 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/15(日) 00:57:15.81 ID:HoVPY3TDO

乙っ

181 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]：2012/04/15(日) 19:50:09.64 ID:JPIchOT20

十二時に投下するよー

今回はオマケてきな感じだぬ

後、前回のあらすじ


　　　　　　　　　　,,-'　 _,,-''"　　　　　　"''- ,,_　 ￣"''-,,__　 ''--,,__
　　　　　　　　　　　,,-''"　　,, --''"ニ_―- _　　''-,,_　　　 ゞ　　　　"-
　　　　　　　　　 て　　　／ ,,-",-''i|　　￣|i''-、　　ヾ　　　{
　　　　　　　　 （"　　.／ 　 i　{;;;;;;;i|　　　 .|i;;;;;;）　,ノ　　　 ii
　　　　 ,,　　　　　　 （　　　 l,　`'-i|　　　　|i;;-'　　　　 ,,-'"　　　_,,-"
　　　　　"'-,,　　　　　`-,,,,-'--'':::￣:::::::''ニ;;-==,_____　'"　　_,,--''"
　　　　　　　 ￣"''-- _-'':::::"￣::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_　　__,,-''"
　　　　　　　　._,,-'ニ-''ニ--''"￣.i|￣　　　|i-----,,￣`"''-;;::''-`-,,
　　　　　　,,-''::::二-''"　　　　 .--i|　　　　 .|i　　　　　　　　　 "- ;;:::`、
　　　　._,-"::::／　　　￣"''---　 i|　　　　　|i　　　　　　　　　　　　ヽ::::i
　　　 .（:::::{:（i(____　　　　　　　　 i|　　　　　.|i　　　　　　　　　　_,,-':/:::}
　　　　 `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,,　_______i|　　　　　 .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
　　　　　　　"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|　　　　　　.|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
　　　　　　　　　　　　　 ￣￣"..i|　　　　 　　.|i
　　　　　　　　　　　　　　　　　.i|　　　　　　　 |i
　　　　　　　　　　　　　　　　　i|　　　　　　　　|i
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　　　　　　　　　　　　　　 i|　　　　　　ノ::::i:::トiヽ､_.|i
　　　　　　　　　　　_,,　　i|/"ヽ／:iヽ!::::::::ﾉ:::::Λ::::ヽ|i__n､ト､
　　　　　,,／^ヽ,-''":::i／::::::::／:::::|i／;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
　　　　　;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

182 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/15(日) 20:03:48.40 ID:JPIchOT20

ついでにキャラ紹介

姉
25歳
男の姉（ヤンデレ）
次期男家の当主
力が強くこのssではリアルファイト最強
おい、術をつかえよ

委員長
17歳
男の親友にして委員長
男家の分家にあたる家柄の生まれ
本家と大差ない実力をもつ天才
でもドジでもうっかり

友
17歳
男の友達
常識人

常識人
大事なことなので二回言いました

またあとで

183 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/16(月) 21:48:39.40 ID:1q5BcTxl0

連絡

暫く出張につき投下出来まセーヌ川

次回は早くて土曜遅くて来週になります

本当に申し訳ない

それでは

184 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]：2012/04/16(月) 23:29:40.88 ID:u70AAUW/o

セーヌ川はヨーロッパ出張をしている事を暗喩している可能性が微レ在?•••

185 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/21(土) 21:32:00.93 ID:zRvOmeLN0

諸君！私は戻ったぞ！！

というわけでただいまです

投下は十二時にします

>>184
国内ですよ

186 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道) [sage]：2012/04/21(土) 21:40:51.01 ID:7oOwUV3AO

よっ、待ってました！

187 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/21(土) 22:05:19.58 ID:ofdgaQg20

おかえり！

188 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 00:03:35.06 ID:gmIDs8HU0

投下開始！！

学校への道

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

男「C4があんなのだったとはしらなかった」

友「C4？爆弾の？」

男「あっいやなんでもない」

友「ふぅ〜ん」

男「ほら早く行くぞ」

189 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 00:06:23.58 ID:gmIDs8HU0

友「おい、あわてんなよー。ぶつかるぜー」

男「え？うわっ！？」ﾌﾞﾂｶﾘ

???「きゃっ！」ﾌﾞﾂｶﾗﾚ

友「そらみたことか」ﾔﾚﾔﾚ

190 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 00:10:59.07 ID:gmIDs8HU0

男「いつつ…大丈夫？」

???「はっ…ひゃい！大丈夫れすので！」ｶﾐｶﾐｯ

男「怪我とかしてない？」

???「だ…大丈夫ですからぁ！」ﾋﾟｼｨ!

???「し…失礼しましたぁ！！」ﾄﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

男「えっ！？ちょっと？」

ｶﾅﾀﾍ……

191 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 00:16:48.48 ID:gmIDs8HU0

友「大丈夫か？男」

男「ん？ああ大丈夫だ問題ない」

友「つーか今のって……」

男「知ってるのか？」

友「うん……確か図書室の番人•図書委員ちゃんだったかなぁ？」

男「図書室の番人だぁ？」

友「おう。図書室で騒ぐと鬼のように怒るらしいぜ」

男「さっきの子がぁ？ないない」

友「委員長とも知り合いだったかな？なんかきいてみれば？」

男「んーそうするか」

192 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 00:25:16.50 ID:gmIDs8HU0

委員長「図書委員？しってるわよ」

男「まじでか」

委員長「生徒会の連中と同じ私の従順な手ごm…ｹﾞﾌﾝ友達よ」

男「おいちょっとまて」

委員長「で！その図書委員が何？」

男「ｵｫｳ……」ｼﾞｬｧｽﾞ……

193 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 00:31:29.03 ID:gmIDs8HU0

男「いや友に聴いてさ！図書室の番人ーーって！だから一目みたいなーなんて」ｱﾀﾌﾀ

委員長「ふぅん……」

男「どうかな……」

委員長「別にいいわよ。放課後会いにいきましょう」

男「！いいのか？」

委員長「構わないっていってるでしょ。でももしやましいことが目的だったら……」

男「だったら……？」

委員長「ち•ま•つ•り」ﾆｺｯ

男「」

194 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 00:36:00.82 ID:gmIDs8HU0

しゅーりょー！

最近始まったトランスフォーマープライムが予想以上に面白かった
血祭り大帝クリフがしょっぱなからｵｫｳ…されたのは泣いた

次回は明日！
副題は「わたしにいい考えがある」


それでは！

195 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/22(日) 08:19:45.47 ID:ghMDDSoPo

乙

196 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 13:43:15.84 ID:gmIDs8HU0

連絡ー

十時に投下しますよー

それではー

197 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 22:22:50.80 ID:gmIDs8HU0

とぅかー！

〜図書室〜

男「さて、きたわけだが……」

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

男「滅茶苦茶うるせーじゃねーか！」

委員長「ちょっと男君。うるさいわよ」

男「あ…悪い」

委員長「まぁいいでしょう。にしても……」

男「？」

委員長「相変わらずうるさいわね。ちょっと委員の方と話してくるわ」ﾃｸﾃｸﾃｸ

男「行ってらっしゃーい」

198 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 22:33:39.78 ID:gmIDs8HU0

男「いやぁー本当にうるさいな……」

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ

男「ん？あれは___」

チャラ男A「きみかわぅいーねー」ﾁｬﾗ

チャラ男B「ねぇねぇメアドおしえてきれなーい？」ﾁｬﾗﾁｬﾗ

図書委員「えっと……その……こまります……」ﾎﾞｿﾎﾞｿ

男「あ、いた」

199 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 22:42:25.72 ID:gmIDs8HU0

チャラ男A「おしえてよー」

チャラ男B「しくよろでぇーす」

図書委員「本当に……困ります……」

チャラ男A「ねぇねぇー」

男「すいませーん。本の貸し出しいいっすかー?」

チャラ男A「ちょっと後にしてよー。こっちとりこみちゅーちゅートレインなんだけどー」

チャラ男B「そうそう」

男「いいっすよねぇ」ｷﾞﾛｫ

チャラ男A「はいどうぞ」

チャラ男B「はい、いいっす」

200 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 22:51:56.08 ID:gmIDs8HU0

図書委員「ありがとう……御座います……」

男「あ、いいっすよ。正直邪魔だったんで」

図書委員「助かり……ました」ﾍﾟｺﾘ

男「あ、いや、その……」

委員長「ちょっといいかしら？」

男「あ、委員長」

図書委員「！どうもです…委員長さm…さん…」

委員長「久しぶりね、図書委員」

201 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 22:59:49.00 ID:gmIDs8HU0

男「委員長、話はいいのか？」

委員長「いいわ。顔をみれただけでも嬉しいから」

図書委員「恐縮……です」ﾍﾟｺﾘ

委員長「じゃあ私はおいとまします」

男「ああ、じゃあな」

委員長「じぁね」ﾋﾗﾋﾗ

202 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/22(日) 23:07:17.65 ID:gmIDs8HU0

しゅーりょー

次回はまた明日

それでは

203 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/22(日) 23:38:25.15 ID:TzC+6AlDO

乙

204 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/23(月) 05:32:08.02 ID:qCeGc2Ddo

乙

205 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/28(土) 13:12:34.52 ID:3h31fh7W0

おっひっさー


今日投下するよー

十二時ごろね

またあとで

206 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/28(土) 18:24:00.64 ID:wFGRi5Ceo

0時のことか？過去にどうやってレスするんだ…

207 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/28(土) 23:55:51.99 ID:3h31fh7W0

投下はっじめるよー！

>>206
うん……まぎわらしくてごめん


図書委員「あの…男さん……」

男「ん？なんだ?」

図書委員「朝は…失礼しました…」

男「ああ、いいって。俺もよそ見してたし」

図書委員「そうですか……」

男「そうだ！これもなにかの縁、メアド交換しようぜ」

図書委員「え…でも……」

男「いいからいいから」

208 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/29(日) 00:03:07.56 ID:wutgbyjM0

ﾂｳｼﾝﾁｭｳ

男「これでよしっと」

図書委員「ありがとう…御座います…私友達少ないから……」

男「いいって、別に」

図書委員「こんど……メールしますね」

男「うん待ってる。あ、それと」

図書委員「はい？」

ｶﾁｬ

男「メガネ無いほうが可愛いよ」ﾆｺｯ

図書委員「あっ……」ｶｧｧｧｧ

209 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/29(日) 00:07:52.65 ID:wutgbyjM0

男「おっと！こんな時間か、じゃあ俺かえるね」

図書委員「あっ…はい。さようなら」

男「バイバーイ」

図書委員(メガネ無いほうが可愛いってほんとかな……)

図書委員(男くん……優しかったな……)

図書委員「あれ……?これって……」ﾋﾛｲ

図書委員「お守り……男くんのかな……」

図書委員「明日、渡してあげよう……」

図書委員「私も帰るか……」

210 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/29(日) 00:14:10.24 ID:wutgbyjM0

ｶﾞﾔｶﾞﾔ

図書委員「あれ……男くんと委員長さん……?」

ﾁｭｯ

図書委員「えっ……」

図書委員「うそ……」

ﾜｲﾜｲ

図書委員「そんな……」

???「ふふっ、絶望した？」

図書委員「え……誰……？」

???「少女の絶望。おいしいねぇ」

図書委員「誰……あなた……」

???「私は淫魔」

淫魔「あなたの救いの神だよ……」

211 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/29(日) 00:18:35.71 ID:wutgbyjM0

図書委員「淫……魔……?」

淫魔「そう、恋焦がれる少女、恋する乙女達の味方さ」

淫魔「だから私と契約して、あの男を誘惑しようよ」

図書委員「誘惑……」

淫魔「あの邪魔な女をケシテサ」

図書委員「……１日」

淫魔「ん？」

図書委員「１日だけ……まってください」

212 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/29(日) 00:23:07.76 ID:wutgbyjM0

淫魔「うん、いいよ。好きなだけまってあげる」

図書委員「本当……ですか?」

淫魔「契約の決定権はキミニある。キミノ好きなようにしな」

淫魔「でもキミハ首を縱にふるだろうけど」ｽｩｳｳｳｳ

213 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/29(日) 00:27:32.04 ID:wutgbyjM0

半端なとこで終了

次回は明後日に

実はパソ子が煙吐いて壊れたんだ（；ω；｀）

買い換えたよああ買い換えましたとも
今はパソ男くんが活躍してるさ

それでは

214 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/04/29(日) 00:45:27.43 ID:NZZCObJDO

乙

215 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/04/29(日) 01:40:28.47 ID:4PJvCJFio

乙

216 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/04/30(月) 09:36:09.52 ID:qUfRRtvpo

乙

217 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/04/30(月) 21:07:29.75 ID:IqXRNCyh0

今日とうかするよ

ゼロ時ごろまでまってぬー

また後で

218 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 00:03:52.91 ID:cZx8JxDDO

そろそろかな

219 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/05/01(火) 00:57:34.12 ID:+O41S+nbo

もぐもぐ。

220 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 06:01:02.48 ID:cIGSHbNr0

すまない寝てしまった

いまからちょっと投下しますはい

二十二時に本格的に投下します　

ほんとにサーセン

221 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 06:02:15.69 ID:cIGSHbNr0

〜翌日〜

男「メール来なかったな……」

妖狐「おや？わしの久しぶりの出番じゃのぅ。みんな覚えておるか？ヒロインの妖狐じゃ」

男「なぜだ！なぜなんだああ！」

妖狐「どうやら図書委員なる女史からめえるがこなくておちこんでいるらしい。ざまぁじゃ」

男「おいこらこの狐。聴こえてんぞ」

妖狐「聴こえるようにいってるのじゃ」

男「てめぇええええ！」

妖狐「m9(^o^)ﾌﾟｷﾞｬ-wwwww」

男「うわうぜぇ」

222 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 06:13:33.87 ID:cIGSHbNr0

妖狐「めえるがこないなら、自分から送ればよかろう」

男「いや…したんだよ、したんだけどさ……」

妖狐「帰ってこなかった、と」

男「何かあったのか？」

妖狐「そういえば昨日、お主の寺子屋の放で魔力の揺れがあったぞ」

男「なに？そんなのあったのか？」

妖狐「まぁ、人には感知できぬ程にかなり微少な揺れだったからの」

男「だとしたら低級魔か……」

妖狐「なんにせよ確認したほう良いぞ」

男「ああ、そうするよ」

223 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 06:23:12.43 ID:cIGSHbNr0

男「……ってなことがあったんだ」

委員長「なにそれ。低級魔がこの学校をうろついてるってわけ？」

男「まぁそうなるな」

委員長「なら早速調査しましょう。神聖なる学び舎に悪魔は不要よ」

男「相変わらず物騒な考えだな」

委員長「妖狐が揺れを感じたのが放課後。その時間に学校にいたのは私と、男と、図書委員よ」

男「じゃあ図書委員が巻き込まれている可能性は……」

委員長「ゼロではないわ」

224 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 06:27:27.35 ID:cIGSHbNr0

委員長「なんにせよ調べるに越したことはないわ」

男「放課後、捜査だな」

委員長「ええ。時間つくっといてね」

男「おう、わかった」

委員長「それと……いや…なんでもないわ」

男「？何だよ？」

委員長「さ、授業が始まるわよ」

男「ああ…うん」

225 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 06:30:32.22 ID:cIGSHbNr0

終了でーす

いつもレスありがとね

次の投下は二十ニ時だよ

それでは

226 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 12:26:18.63 ID:eIojOY4/0

おつ

227 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 22:12:34.89 ID:cIGSHbNr0

さてぼちぼち始めますかねぇ！
投下感

〜放課後〜

男「さて、放課後になったんだが……」

委員長「人払いの結界がはられたわね」

男「やっぱり悪魔か」

委員長「ええ、間違いなく」

男「くそっ！姉さえいれば……」

委員長「こんなときに限って休みなんて、信じられないわ」

男「俺達でやるしかないのか」

委員長「そのようね」

228 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 22:17:15.24 ID:cIGSHbNr0

委員長「図書室に人の反応。恐らく図書委員ね」

男「この感じはまだ契約してないみたいだな」

委員長「契約は時間の問題よ。奴等は言葉巧みに人をだますのよ。だまされ易い図書委員ならすぐでしょうね」

男「なんにせよ急いだほうがいい！」

229 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 22:30:12.75 ID:cIGSHbNr0

男「図書委員！無事か！？」

委員長「図書委員！でてきなさい！」

図書委員「……二人とも…どうしたの……そんなに慌てて」

男「無事だったか……よかった」

委員長「…………」ｽﾀｽﾀｽﾀ

図書委員「委員長さん……?どうした……」

ﾊﾟｧﾝ!!

図書委員「……え？」

男「委員長！何してんだ！」

委員長「答えなさい図書委員。何故悪魔を召喚した」

230 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 22:34:27.99 ID:cIGSHbNr0

図書委員「私が……悪魔を……?」

委員長「そうよ……」

図書委員「私が……」

男「おい！委員長！」

委員長「黙って！いいから答えなさい!

図書委員「……知らない……知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない知らない!!」

委員長「このっ……」

男「やめろ！」

231 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 22:39:50.79 ID:cIGSHbNr0

図書委員「違う……違う」

男「やりすぎだぞ！委員長！」

委員長「煩い！黙ってみてなさい！」

図書委員「助けて……淫魔さん……」

淫魔「あっはっはっは!!面白いことになってるねぇ！」

委員長「淫魔！あなただったのね！」

男「ﾜｧｵ ナイスボディ」

淫魔「私の契約者をいじめるのはよしてくれないかい?」

232 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/01(火) 22:41:49.66 ID:cIGSHbNr0

ちょっと用事がはいったので一旦終了

できたら三時ごろに投下します

それでわ

233 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/01(火) 23:58:46.19 ID:cZx8JxDDO

乙

234 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/05/02(水) 00:56:43.58 ID:h9k2mNs2o

乙
待ってる

235 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 17:24:00.82 ID:anELktyq0

ただいま

呼び出し→仕事→今帰宅とかワロエない

少し投下

男「それより図書委員が召喚したってどういうことだよ！」

委員長「言葉のとおりよ。この娘が魔方陣を描いて、淫魔を召喚した」

淫魔「へぇ、すごいねお姉ちゃん。そのとおりだよ、記憶を少し改竄したけどね」

男「そんなことを…！」

淫魔「知らないほうがいいこともあるんだよ、坊や。といっても、今知っちゃたけどね」

図書委員「…………」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

委員長「とにかく、還ってもらうわよ！」

236 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 17:30:02.81 ID:anELktyq0

男「まて委員長！その前に図書委員を連れ出すぞ！」

委員長「悪魔と契約した人なんて知らないわ。あなた一人でやりなさい」

男「なっ……！？」

淫魔「冷たいねぇお姉ちゃん。友達じゃないの？」

委員長「悪魔と契約する友人を持った覚えはないわ」

淫魔「ヒュゥ！雪女より冷たいや！」

委員長「いくわよ！」

男「くそっ……！」

237 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 17:37:29.28 ID:anELktyq0

男「図書委員！大丈夫か？」

図書委員「…………」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「精神崩壊……ギリギリかよっ！」

図書委員「男……君？」

男「図書委員！」

図書委員「私……私…」

男「気にするな！お前は悪くない！」

図書委員「そうだよね……悪いのは…」







図書委員「男君だよね」

238 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 17:46:02.16 ID:anELktyq0

男「えっ……！？」

委員長「男！それから離れなさい！」

淫魔「遅いよ！」

図書委員「馬鹿ね」ﾌﾞﾝ

男「ぐわっ！？」

委員長「男！」

淫魔「他人を心配する暇あるの？」ｶｯ

委員長「しまっ……」ﾄﾞﾝ！

239 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 17:51:35.71 ID:anELktyq0

終了！

続きは二十二時ごろに

それでは

240 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 18:09:48.43 ID:anELktyq0

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男｛代理AA：阿良々木暦｝
17歳
陰陽師の家系だが術は学んでいない 。
ブラコンな姉と妹がらしい
朴念仁の変態紳士
この度童貞卒業しました（寝ている間に）

241 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 22:29:07.17 ID:anELktyq0

投下するよー

委員長「ぐぅ……」

淫魔「あはは、無様な格好だねぇお姉ちゃん!触手で亀甲縛りとか！」

図書委員「その女はとりわけプライドが高いわ。イかない程度に遊んで壊しなさい」

委員長「なっ……!?」

淫魔「了解。楽しませてもらうよ」

図書委員「好きにしなさい」

委員長「図書委員!まちなさい！」

淫魔「煩いなぁ……えい！」

委員長「んむぅ！？」

委員長(口の中に……触手がっ……)

242 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 22:40:43.61 ID:anELktyq0

淫魔「それそれーきゃははは」

委員長「ん……ぁんむ…っ」

委員長(くちのなかで……あばれてっ……)

淫魔「あはは！おもしろぉーい！」

委員長「んあっ……むぅ！」ｷﾞﾛﾘ

淫魔「お姉ちゃんこわぁ〜い。笑顔笑顔」

委員長「んむぅ！」ﾋﾞｸﾝ

委員長(なにかっ……でて……)ﾄﾞﾌﾟﾄﾞﾌﾟ

委員長「げほっ……これは……？」ﾄﾛｫｯ

淫魔「媚薬入りのエキスさ。お姉ちゃんはどんな淫乱さんになるかなぁ？」ｻｽﾘ

委員長「んあっ！？」ﾋﾞｸﾝｯ

243 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 22:48:14.68 ID:anELktyq0

淫魔「うわ……もう濡れ濡れじゃん。いんら〜ん」ﾋﾟﾁｬ

委員長「うるさいっ……悪魔のくせにっ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

淫魔「あははっ！我慢しちゃって」ｸｲｯ

委員長「ーーーーーーーッ！」ﾋﾞｸﾝ

委員長「あ……」ｼｬｱｱｱｱ

淫魔「ねぇねぇお姉ちゃん。このトシでおもらしとか恥ずかしくないの？」

委員長「くぅ……」ｶｧｧｱｱｱ

244 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/02(水) 22:50:49.93 ID:anELktyq0

ちょっと打ち切ります

いまからじのぶん付きのかきおきをつくるので続きはアシタに


濃厚なものを投下予定ですので楽しみにしてください

それでは

245 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]：2012/05/03(木) 01:56:25.65 ID:UKay65O0o

待ってる

246 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/03(木) 05:12:49.61 ID:VHhX4+xDO

期待していいよね

247 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 00:02:17.52 ID:muYlG4gP0

投下するYO!

淫魔「じゃあ、ハードにイッてみよー！」

淫魔が指をならすと委員長を拘束していた触手が取り払われる。

委員長「何を……するつもり……?」

淫魔「ふふっ……いっぱいイジッてあげる……」

今度は触手が委員長の四肢に巻きつく
委員長は抵抗するがあっという間に大の字に固定される。

淫魔「媚薬の効果がうすいなぁ……追加しよ♪」

委員長「んむっ！」

委員長の口に再び触手がねじ込まれる。
太い触手が口の中を蹂躙し、委員長に屈辱を与える

委員長「んぶ！？」

口の中での二度目の排出。
白濁し、どろりした液体が委員長の喉から直接注ぎこまれる
その量は先程とは比べものにならず口の端からも溢れ出てる

委員長(りょう……おおすぎ……)

こくこくと喉を鳴らし、白濁液を飲んでいく委員長
なにもできず、されるがままにされるこの行動が彼女のプライドを傷つける

248 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 00:15:13.20 ID:muYlG4gP0

ちゅぽんとこぎみのいい音をたてながら触手が引き抜かれる。
引き抜かれた触手の白濁液が彼女の整った顔にかかる

淫魔「白濁液のお化粧が似合ってるよ、お姉ちゃん」

淫魔が彼女の顔についた白濁液をすくいとり
髪や胸の先端に塗りたくる

委員長「この……いんまがぁ……」

蕩けた声で淫魔に反抗する委員長。だがその声は淫魔を興奮させるだけだった

淫魔「まだそんなこと言えるんだぁ……」

触手の中から一番太い、格闘技選手の腕程の太さの触手を選び、委員長の菊門に密着させる。

淫魔「淫乱なお姉ちゃんはこれくらい平気だよね？」

委員長「ひっ……やめて！それだけはやめて！お願い！」

そう懇願する委員長であったが、淫魔は聞く耳もたず一気に触手を突き刺した

249 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 00:29:31.65 ID:muYlG4gP0

委員長「ひっぎいいいいい！？」

めりめりと菊門を広げながら侵入する触手。
抵抗することもできず、それはどんどん奥へと容赦なく進む

委員長「これっ……ぬいてえぇぇぇ」

淫魔「やぁだ。もっと深くいれてあげるよ」

そう言うと淫魔は触手を掴み、押し込む。

委員長「ひぎゃああああ！」

委員長の体がそりかえり、声にならない悲鳴をあげる
それでも尚、淫魔は触手を押し込み続ける

淫魔「そろそろ媚薬がきいてきたんじゃない！？お姉ちゃん！」

委員長「ひっ……ひゃあ!」

先程の悲鳴とはうってかわって女らしい艶っぽい声を上げる

委員長「なっ……なんれっ！こ…こんにゃあ！」

淫魔「ろれつがまわってないよ！お姉ちゃん！

委員長「ひゃあああん！」

奥に進んでいた触手が一気に引き抜かれ、排便感に似た感覚を委員長は感じる。
広がりきった菊門がひくひくと痙攣し、腸液をよだれのように垂らす

250 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 00:38:23.13 ID:muYlG4gP0

ちょっと終了
次回はアシタにまとめて投下します

それでは

251 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 01:04:23.57 ID:0mmmMQlDO

乙

252 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 23:22:14.45 ID:muYlG4gP0

特別編投下

〜図書委員の日記〜

O月x日
今日学校で物運びをやらされた。
とても重かったけど、途中で知らない男子が手伝ってくれた。
名前は聞きそびれたけどかっこよかった。
また会えたらうれしいな。

O月o日
今日も荷物運び。
昨日と違って委員長さんがいたけどやっぱり重い
二階で昨日の男子と会った。委員長の知り合いみたい。
仲が良さそう。私は完全に蚊帳の外だった。あ、名前は○○くん。かっこいい名前だった

■月▽日
登校途中で○○君を見つけた
向こうは気付いてなかったけど、家が近いってわかったから嬉しい。
学校では特になにもなかったけど、あの二人は相変わらず仲良さそう。少し妬ましい。

253 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 23:30:40.83 ID:muYlG4gP0

○月◇日
○○君と委員長さんが本当に仲良さそう。
妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい妬ましい。

○月△日
家の押し入れで古ぼけた本を見つけた
悪魔の召喚方法がかかれていた。
ちょっとやってみよう

○月□日
今日は召喚に必要なモノを集めた。
私の髪の毛。ブドウ酒はなかったから代わりにブドウジュース。羊の肉。蝙の羽。
全部集めたから明日実行してみる。

254 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 23:36:14.58 ID:muYlG4gP0

○月▽日
あくま　でた。
キオ　ク　か　いざ　ん
これ　のこす
わす　れ　た　くな　い
い　　や　　だ

○月？日
ぜん　ぶ　こわ　す
○○もいい　ちよ　も
きに　ら　な　もの　こわす
ぜ　　ん　　ぶ

○月？日
ミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナミタナ！！

□月○日
日記はここで途絶えている

255 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/05(土) 23:40:23.02 ID:muYlG4gP0

うん終了

ぶっちゃけカイテル途中で自分もこわくなった

改ざんされた記憶の内容がこの日記です
次回は明後日

それでは

256 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/05(土) 23:45:12.59 ID:0mmmMQlDO

乙

いい感じにぶっこわれたな

257 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/05/06(日) 00:55:59.52 ID:HUn4FHxao

乙

258 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/05/13(日) 23:26:51.20 ID:iKtOH6DIo

しっかし狐でてこないな

259 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/14(月) 17:02:24.29 ID:yGM4Fsyn0

よっ！久しぶり

いやほんと久し振りです
実は有給とって旅行いってました
栃木の那須辺りで殺生石を見てきました

二十二時に投下しますよー

>>258
妖狐「この話が終わったらわしのメイン回じゃそうだ」

260 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 20:53:54.55 ID:FGvQccei0

ｷﾀｶ!

261 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/05/14(月) 22:00:29.32 ID:DzGQhN6uo

|дﾟ)ﾁﾗｯ

262 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/14(月) 22:03:29.44 ID:yGM4Fsyn0

投下はじまるよー

委員長「うう……っ」ﾊｧﾊｧ

淫魔「うわーやべー。イかせんなっていわれてたのに思いっきりイかせちゃったよー」

委員長「いん……ま……が」

淫魔「え！？すっごい！理性保ってられたの？お姉ちゃんただ者じゃないね！」

委員長「こたえ……なさい。図書……委員になにを……したの」

淫魔「んー？ああ、彼女には私の仲間になってほしかったからさ、記憶をイジッて壊れやすくしたんだー♪」

委員長「なんて……ことを」

263 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/14(月) 22:08:28.22 ID:yGM4Fsyn0

淫魔「まず最初に契約して記憶の改ざん。で、契約してないふりしてもう一度契約。つまり二重契約したんだ」

委員長「二重契約ですって……」

淫魔「だってそのほうが早いんだもん♪」

委員長「あんた……最悪……ね」

淫魔「だって悪魔だもん♪」

委員長「くそっ……」

264 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/14(月) 22:14:12.92 ID:yGM4Fsyn0

淫魔「ほらほらみてみて！委員ちゃんがさ！男くん食べようとしてるよ！」ｷｬﾊﾊ!

委員長(こう……なったら……祓詞{はらえことば}で……)

委員長「いん……ま……」

淫魔「ん？なぁに？」

委員長「耳かしな……さい」

淫魔「?」

265 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/14(月) 22:26:01.52 ID:yGM4Fsyn0

委員長「かけまくも……かしこき。いざなぎの……おおかみ」

淫魔「？なにを……」

委員長「つくしのひむかの……たちはなの…おどのあはぎはらに……」

淫魔「ぐっ！？な……なに！？なにこれ！？」ﾋﾞｸﾝ!

委員長「みそぎはらえたいしときに……なりませる…はらえどのおおかみたち」

淫魔「あっ……！からだがっ……うぁっ……！？」ｽﾞｧｧｧｧ

委員長「もろもろのまがごと……つみ……けがれあらむをば…はらえたまい」

淫魔「ああああああああ！！やめろ！その呪文をやめろ！」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ

委員長「きめたまへともうすことを……」

淫魔「よせ！よせえええええええ！！」

委員長「きこしめせと……かしこみかしこみももうす！！」

淫魔「あっ……ギャアアアアアアア！！」ｼﾞｭｱｱｱｱｱｱ

266 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/14(月) 22:31:30.48 ID:yGM4Fsyn0

図書委員「淫魔……？なにがっ！？」

委員長「どうやら……貴女にも効いたみたいね……」ｸﾞｯﾀﾘ

図書委員「まさか……あなたが？」ｼｭｩｳ

委員長「そうよ……契約を一つ打ち消した……」
図書委員「この女っ……！！」ｷﾞﾘｷﾞﾘ

委員長「やらせはしないわ……」ﾌﾌｯ

267 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/05/14(月) 22:32:52.24 ID:yGM4Fsyn0

いよし！終了！
次回は明日に！

それでは

268 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/14(月) 22:33:13.60 ID:FGvQccei0

おつっ！

269 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 13:42:12.01 ID:1oC+QFpIO

乙

270 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/05/21(月) 07:47:53.91 ID:1jtlazowo

保守

271 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) ：2012/05/25(金) 17:02:49.75 ID:lPyRuNeoo

保守

272 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/06/02(土) 00:20:07.25 ID:CCZ+N1cgo

はよ

273 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 19:25:11.56 ID:pkPPRJaM0

ソロモンよ！私は帰ってきた！！！

お久しぶりーふです
只今戻ったので投下しますよー

22時に投下です

274 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/05(火) 20:47:59.69 ID:xrv9S13IO

　　　　 ...|￣￣ |　＜ 続きはまだかね？
　　　／:::|　　___|　　　　　　 ∧∧　 　 ∧∧
　　/::::＿|＿＿_|＿　　　　（　｡_｡）.　 （　｡_｡）
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　　||::|　　 <ヽ/>.-　|　　|:と),__｣ 　 |:と),__｣
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.||　ﾞヽ i　　　 ﾊ i　ﾊ i　ﾊ i　ﾊ　|　　し'_つ
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275 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 21:55:24.82 ID:pkPPRJaM0

投下いくよー

図書委員「……でもあなた逹が不利ということには変わりないわ……」

委員長「ええ、そうね……でも」

委員長「こっちには最終兵器があるのよ」

図書委員「最終兵器……?」

委員長「……そこに倒れている男は陰陽師のくせに術も使えないのよ」

図書委員「あら、そうだったの」

委員長「……失礼。訂正する部分があったわ……」

委員長「男は術が使えないんじゃなくて、使えなくされているの」

276 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 22:00:00.81 ID:pkPPRJaM0

図書委員「？……どういうこと？」

委員長「つまり……」

男「……爆」ﾎﾞｿｯ

図書委員「ッ！？」ﾄﾞｫｫﾝ

委員長「そゆこと」

277 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 22:09:56.76 ID:pkPPRJaM0

図書委員「ぐっ……はぁっ！」

男「威力は抑えたぜ」

図書委員「なにこの魔力……強すぎる」

委員長「男の出生は特殊らしくてね。それのおかげで魔力が以上なまでに強いのよ」

男「強すぎる魔力は身を滅ぼすっちゅーことで、魔力が封印されたのさ」

男「封印が解除されるときは俺がヤバいとき」

男「封印をといたのはアンタだぜ図書委員」

図書委員「……そんな！聞いてないわよ……」

男「なんにせよ少し寝てもらうぜ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

男「退！」

図書委員「うあっ……ああ」ｼｭｳｳｳｳ

委員長「もどったわね……」

278 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 22:16:06.33 ID:pkPPRJaM0

委員長「で、どうするの？」

男「おい、淫魔。起きろ」ﾍﾟｼﾍﾟｼ

淫魔「……ううん」

男「取引をしよう」

委員長「取引？」

男「ああ。このままこいつを滅すれば、図書委員の精神が壊れる可能性がある」

委員長「ええ」

男「だからこいつを生かして図書委員の記憶を改ざんさせる」

委員長「なんですって……！？」

279 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 22:20:12.47 ID:pkPPRJaM0

委員長「そんなことしたら……」

男「俺達じゃ完璧な改ざんはできない。だったらこいつを使って改ざんしたほうがいいだろ？」

委員長「でも……」

男「これが図書委員のためなんだ。わかってくれ」

委員長「……とんだ甘ちゃんね」

男「俺には褒め言葉さ」

男「いいか淫魔よくきけよ……」

280 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 22:29:45.24 ID:pkPPRJaM0

■月▲日
どうやら私は一週間前に事故にあったみたいだ
気付いたら病院のベッドの上
妹の淫魔が泣いていたので頭をなでてあげた

◇月▽日
今日は退院の日
明日から学校に行けると思うとわくわくする
またみんなにあえるんだ

×月□日
委員長に久しぶりにあった
相変わらずあの人は面白い

281 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 22:39:46.12 ID:pkPPRJaM0

〜学校〜

図書委員「じゃあ委員長さんあとでね」

委員長「ええ」ｶｯｶｯｶｯ

図書委員「次は……」

???「ねぇ君」

図書委員「？はい」ｸﾙﾘ

???「ハンカチ落ちてたよ」ｽｯ…

図書委員「あっ！……有難うございます」

???「いいよ御礼なんて」

図書委員「…………」ｼﾞ-ｯ

???「どうかした？」

図書委員「……いえ。どこかで会ったきがして……」

???「そう？初対面だとおもうけど……」

図書委員「……そっ、そうですよね！すみません」

???「ははっ、じゃあ俺はこれで」

図書委員「ありがとうございました」ﾍﾟｺﾘ

???「それじゃあ」

図書委員「あのっ！お名前は……」

???「俺？」

男「男。男っていうんだ」

「図書委員は恋する乙女の夢をみるか」完

282 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/05(火) 22:42:48.24 ID:pkPPRJaM0

終了！！

次回からは「これは妖怪ですか?」がスタートです

それでは

283 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/06/06(水) 00:25:59.72 ID:RQ4IAmmDO

乙

284 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/06/06(水) 00:51:09.39 ID:VKrXhFTqo

乙

285 ：１ ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/06(水) 20:04:14.03 ID:i8z99+Ye0

今日投下しますよー

２３時まで待っててね

286 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/06(水) 23:14:21.29 ID:i8z99+Ye0

投下するよ

〜????〜

???「大将！狐の断片をみつけやしたぁ！」

???「お〜う。ﾋｯｸ。よくやったぜ茨木童子ぃ。で、どこにいるんだ？」

茨木童子「稲荷の街でさぁ。そこで陰陽師と暮らしてるらしいですぜ」

？？？「にゃんだとぉう！わしの妖狐がぁ！？」

茨木童子「しかも、鬼の忌み子が一緒らしいですぜぇ」

???「なんだとぉ！よぉうし、今すぐその街に向かうぞ茨木ぃ！」

茨木童子「やってやりましょうぜ！！」

287 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/06(水) 23:19:48.01 ID:i8z99+Ye0

〜???〜

???「天皇様。例の狐をはっけんしました」

???「鴉天狗か……よくやった。して場所は？」

鴉天狗「稲荷のとある街で御座います。すでに鬼共がうごきだしているとの情報が」

???「そうか……支度をせい！その街にむかうぞ！」

鴉天狗「はっ！」

???「渡すものか……」

288 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/06(水) 23:23:44.91 ID:i8z99+Ye0

〜男家〜

妖狐「はくしょん！」ｽﾞﾋﾞﾝｯ

冥土「おや？風邪ですか？」

妖狐「いや……違うな……」ｽﾞｽﾞｽﾞ

冥土「？」

妖狐「これは誰かが噂をしているのだ！」ﾊﾞﾊﾞ-ﾝ

冥土(またか……)

289 ：1 ◆DfffINlpqg [saga]：2012/06/06(水) 23:32:23.52 ID:i8z99+Ye0

冥土「誰があなたを噂しているのですか？」

妖狐「私はある狐の断片だからな。日本の妖怪はだれでも私を噂する！」

冥土「へぇ〜」

妖狐「特に噂するのは鬼と天狗の大将だな！」

冥土「ふ〜ん」

妖狐「おい！きいているのか！？」

冥土「きいてますきいてます」

290 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]：2012/06/07(木) 08:03:26.73 ID:R/xqAtCto

乙

291 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/06/14(木) 20:53:27.81 ID:H4zCcYyJo

見てるよ！

292 ：!ninja [sage]：2012/06/22(金) 00:36:27.41 ID:4GXvKAQgo

まってまぁ〜すっ

293 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) [sage]：2012/07/06(金) 17:41:42.29 ID:p8nWuY8Eo

|дﾟ)ﾁﾗｯ