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キモOTA「フヒヒww女たん可愛いぶひょぉぉお!!」女「……キモい」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 17:36:36.03 ID:9M08XMzO0


女「誰か、誰か助けてー!!」

キモOTA「フヒッ!? 何で今さら逃げるんだい女たん!!」


女「いい加減キモいのよ、この萌え豚が!!」


キモOTA「フヒヒwwww………フヒ……」

しょんぼり

キモOTA「……帰ります」

女(あ、挫けるの早い)

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ひさしぶりにA雑来たけど @ 2025/08/20(水) 23:05:18.14 ID:OGWtQL890
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【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2 @ 2025/08/20(水) 17:39:49.30 ID:P7oidm6v0
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【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2025/08/17(日) 15:53:05.03 ID:8Hi8e/2Y0
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(安価&コンマ)鬼滅の刃 新星の書 二冊目 @ 2025/08/17(日) 00:48:56.69 ID:eO2jd/RL0
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宗谷「だからウソじゃないですって!」 @ 2025/08/15(金) 10:49:44.81 ID:DWupdAKs0
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VIPが落ちた時に上げるスレ @ 2025/08/15(金) 04:15:21.83 ID:Hx3tObUFO
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2 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 17:43:49.98 ID:9M08XMzO0


AM8:00


女「行って来まーす」ガチャッ

<「気をつけてね」


女(んー、今日は良い天気だなぁ……春風が気持ち良い)

女(こんな日は気分良い1日が送れそう)



< がっちゃーん!!

<「遅刻したらブチ殺すぞ、キモOTAァァアッ!!」

<「フヒぃぃ!? イエスマム!! その銃降ろしてぇ!!」


女(前言撤回処分)
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/10(火) 17:46:33.81 ID:TWdt5o7qo
わろた
4 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 17:49:28.95 ID:9M08XMzO0


キモOTA「ぶひぃぃぃ!!」ドッシャァアアアア


女「……おはよ」

キモOTA「フヒ? 女さんおはようございます」

<「あら女ちゃん、今日は午前授業でしょ? お昼はウチに来る?」


女「あ、いえ! 今日は学校の友達と食べるので……」

<「そう、分かったわ」

<「……」チラッ


キモOTA(僕も行きたい僕も行きたい僕も行きたい僕も行きたい僕も行きたい僕も行きたい)


<「出来ればうちのキモOTAも連れて行ってくれる?」

女「え」
5 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 17:53:25.01 ID:9M08XMzO0


<「ほら、今日は私……忙しいのよ」にこっ

女「そうですか……じゃあ一緒にお昼食べに行こっか?」チラッ

女(断れ断れことわってぇぇ……)


キモOTA「フヒ、そう言う事なら仕方ないし行くよ☆」てへべろっ


女「……」

6 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 17:57:00.52 ID:9M08XMzO0


AM8:20


キモOTA「フヒフヒwwデートフラグ取ったぶひょぉぉお!!」

女「寄るな気持ち悪い」

キモOTA「フヒヒwwww……フヒ………」


キモOTA「……屋上から飛んで行きます」とぼとぼ


女「私に迷惑かけないでよ?」

キモOTA「イエス……」

7 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:01:32.25 ID:9M08XMzO0


AM8:30


先生「ではHR始めるぞー、イケメン、池メン、池面、キモOTA……」


<「はい」
<「はい」
<「はい」

・・・


先生「? キモOTAはどうした」

女「………」

8 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:04:27.17 ID:9M08XMzO0


<  フーヒヒィーw


先生「おい、キモOTAはどうした」

女(今何か聞こえたような……)


<   フヒヒwwww僕の思い届け!(キリッ


先生「……イケメン、窓を開けろ」

イケメン「はい」ガラッ

9 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:10:00.92 ID:9M08XMzO0


バリィィイインッッ!!


キモOTA「ぶひぃぃぃ!! 女たん愛してるよー!!」ビュン

女「きゃぁ!?」


先生「キモOTA、後で指導な」

キモOTA「何故ですか先生!!」


理由:窓ガラス大破&巻き添えで佐藤さん負傷

10 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:17:24.82 ID:9M08XMzO0


AM12:35


キモオタ「ふひひwwこの後は秋葉原でDQN狩りに行こうずwwww」

キモヲタ「今度は痛い抱き枕を抱かせて縛って放置してやるおwwwwww」


女友「キモ……早く行こう女」

女「そうだね」

キモOTA「フヒヒww女の子2人とお昼とかww」

女「……キモいからやめて」
11 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:24:49.91 ID:9M08XMzO0


PM13:00


女「どこ行くー? マ○クでも良いよ」

女友「あー、待った待ったちょっと別の友達と待ち合わせしてるから」

女「そうなの!? ……大丈夫かな」チラッ

女友「あー……」チラッ


キモOTA(フヒヒwww女たんに見つめられてるぶひぃ……!!)////


女「……こんなのを見られたくないなぁ」

キモOTA「フヒィ!?」びくっ
12 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:29:16.45 ID:9M08XMzO0


PM13:25


キモOTA(うーん、まるで女たんは僕をキモがるばかり……何故?)

キモOTA(ルックスか? いや身長は176あるから女たんのタイプなはず)

体重:100

キモOTA(となると顔は……イケメンだから違うか)

顔:全世界に通用するキモメン


キモOTA(となるとフラグ、恋人フラグがないせいだな!?)


結論:生理的にアウト

13 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:32:52.99 ID:9M08XMzO0



キモOTA(そうなるとフラグフラグ………キョロキョロ)



幼女「〜♪」とてとて



<「ヒャッハー!! この世は地獄だぜぇえええ!!」ブォォ



キモOTA(良いところにスピード違反したモヒカンにひき殺されそうな幼女を発見)

14 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:37:43.68 ID:9M08XMzO0


キモOTA「ザ・ワールドォオオオオオオ!!」



    ピシッ



キモOTA「よいしょっと」

幼女「」

キモOTA「えっさほいさ」タタッ

キモOTA「ふいっ」スッ


キモOTA「時は動き出す!!」パチンッ



<「ヒャッハー!!」

<ブォォォオオオオオオ!!


キモOTA「ふぅ……危なかったね」ニヤァ

幼女「ふぇっ?」びくっ

15 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:41:38.78 ID:9M08XMzO0


幼女「うわああああん!! たすけてぇ!!」


女「な、なに!? アンタ小さい子供に何してんの!?」

女友「よしよし大丈夫?」

幼女「うぇぇん……」


キモOTA「フヒヒww今の見てなかった?wwww」

女「……何言ってんの」

キモOTA「……あ」


時間を止めたら見れません☆


16 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 18:57:54.25 ID:9M08XMzO0



PM17:40


キモOTA「……酷い目にあったぶひぃ」ガチャッ

<「オーダーオンリーワン、サーチアンドデストロイだ!!」


キモOTA(フヒィ!? 母ちゃんが仕事してる……部屋に逃げ込もう)

キモOTA「quicksilver!」



   ピシッ



キモOTA(後は全力でゆっくり走るだけ……)ソロソロソロソロソロソロ


17 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/10(火) 19:00:03.15 ID:9M08XMzO0
終わる前に


>>1は遅い、凄く

これはキモOTAが強いだけの学園ラブバトル物、嫌な方は出口へ


またね
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/10(火) 19:02:35.49 ID:gWcM5Wijo
クイックシルバーはDMC3だったか
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/10(火) 19:03:13.65 ID:gWcM5Wijo
忘れてた
>>1
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/10(火) 19:40:06.23 ID:A1ITJ+jSO
まさかの超能力者
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/04/10(火) 21:09:07.60 ID:bfXKScC/o
キモOTAヴァンパイアハンターの家系かよ
22 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 17:09:48.82 ID:w2/QouRg0


AM4:00


キモOTA「フヒヒ……フヒ、ついに完成したぞ! 女たんへの愛の結晶が!!」

キモOTA「これで僕は女たんにぶひょぉおおおおお!!」

ドタバタ


<  コンコン


キモOTA「へひぃ!?」びくっ

< 「……五月蝿いぞ、キモOTA……」

キモOTA「と、父ちゃん?」

<「明日もインテ……じゃなくて、母さんは仕事だ、寝かせてやれ」

キモOTA「は、はい」

<「それから聞いたぞ、この間やった全国模試で一位をとったようだな……よくやった」

<「おやすみ」


キモOTA「………うん、おやすみ」

23 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 17:17:14.83 ID:w2/QouRg0


AM7:55


女「行ってきまーす」

<「行ってらっしゃい」


女「……うわ、雨降りそう」

女(どうしようかな、傘持って行こうか……)

女(……)

女(大丈夫、走れば平気平気!)にこっ

24 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 17:24:33.45 ID:w2/QouRg0


<「珍しいな、早い出発だ……私の教育もやっと身を結んだか?」

<「フヒヒ、母ちゃんはいつも正しいよ!!よ!!」

<「早く行け、ブチ殺すぞ」ガチャッ


キモOTA「ぶひぃぃぃ!!?」ドタバタ


女「………おはよ」

キモOTA「フヒィ!? 女たん!!」

25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/11(水) 17:25:54.64 ID:SDd968S/0
途中で振ってきて

服が濡れて好けた女の前にOTAが!!


てきなwwww
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/11(水) 17:28:53.11 ID:NiR4XgNE0
ニートよくこんなに明るくいられるな俺だったら自殺してるかも
27 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 17:52:09.64 ID:w2/QouRg0


女「……何これ?」

ガサガサ

キモOTA「フヒヒww開けてみてーwwww」

女「えぇ……」ジトー

キモOTA「?」


女「……仕方ないわね、気持ち悪い事しないでよ?」

ガサガサ

キモOTA(wktk)

28 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 17:56:58.12 ID:w2/QouRg0



     ぽつっ



女「うわ!? やっぱり降って来ちゃった! 走ろう!!」

キモOTA「え」

女「わぁ!? 雨強くなってきた!」ダッ


キモOTA(ぶひ……後で見て貰えば良いや)シャッッ


キモOTA(っとと、雨粒には極力当たらないように行かないと)シャッッシャッッシャッッ


29 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:01:35.00 ID:w2/QouRg0


AM8:35


キモOTA「ぶひぃぃぃ……疲れた」ガラッ

先生「遅刻だバカモン」

キモOTA「申し訳ありません先生」


女(……アイツ、何で濡れてないの)

キモOTA(女たんがびしょ濡れwwwwww今日の下着は水色だぶひょおおおお!!!!)


先生「キモOTAは後で生徒指導室な」

キモOTA「何故ですか先生!!」

30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/11(水) 18:05:38.31 ID:Szld2a8ro
1乙
オタのスペやばすぎだろ
外見と口調がどうにかなれば化け物になるぞ
31 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:08:24.40 ID:w2/QouRg0


AM8:40


キモOTA「……終わりました」

先生「30秒で800字の反省文を書くな」

キモOTA「フヒィ!?」 


先生「まあいい、基本的にお前は模範生徒だしな、基本的には」

キモOTA(ホッ)

先生「落ち着いてるとこ悪いが警察に事情聴取を受けてくれ」

キモOTA「え」

32 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:15:03.58 ID:w2/QouRg0


銭形「やあキモOTA君、私は銭形刑事だ宜しく」

キモOTA「フヒ……何か事件でもあったんですか」

銭形「鋭いな、実は最近……秋葉原で若者を狙った暴漢が多発していてね」

キモOTA「はぁ……僕は昨日は女たんと遊んでから直ぐに家に帰ってから出かけてません」


銭形「ほう……嘘じゃないだろうね」

先生「彼は嘘をついてませんよ刑事さん」

銭形「……なるほど、流石ですな」


キモOTA「?」


33 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:20:22.65 ID:w2/QouRg0


AM9:05


< 「ディフェンス!! 何やってんだ!」

< 「来たぞ! キモオタ、キモヲタ!!」


キモオタ「ふ、ふひ……」オロオロ

キモヲタ「うわぁ!」ドテッ

イケメン「邪魔だ、エターナルブリザード!!」ズドォオオオオ


< 「ゴール!!」


キモOTA(………)

考え事中☆
34 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:26:24.08 ID:w2/QouRg0


<「この豚共!! なにゴールされてんだよ!」
<「死ねゴミ」
<「イケメン君かっこいいな」
<「阿部くん……まさか君……」


キモOTA(……暴漢か……)


1:僕が暴漢を捕まえる

2:学校で有名になる

3:女たんが見直す

4:happyend


キモOTA「・・・ぶひょぉおおお!!」

< ドガッ


佐藤さんがキモOTAの腕に当たり脳震盪で負傷☆
35 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:34:23.23 ID:w2/QouRg0


PM16:00


女「はぁ? 何で明日まで開けちゃダメなのよ」

キモOTA「フヒヒwwww明日になればわかるおww」

女「・・・そう」しゅん


キモOTA「ぶひぃぃぃ!! 女たん可愛い過ぎるwwwww」

ガバァッ!!

女「いやああああああ!!」ゴガッ

キモOTA「へぶひ!?」メシャァ


36 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:44:12.54 ID:w2/QouRg0


PM17:45秋葉原


DQN「あー、やっぱり安西先生は最高だぜ」

DQN2「はぁ? 最高なのはレイヤーの体だろ」

DQN3「俺なんか後でヤるんだぜ?」


ゾロゾロ・・・


< 「ぁあ、もっと突いてぇ!!」


DQN「……」ピタッ
DQN2(ナイフの用意は出来たぜ)
DQN3(縄とビデオの用意もだ、まず男をぶっ飛ばしてから盛った女をヤるぞ)

DQN「流石早いなお前ら」
37 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:48:33.21 ID:w2/QouRg0


スゥ・・・


DQN2「確かこの裏路地から喘ぎ声が……」

DQN3「へへへ、裏路地には不良かレイプ魔が出るのがお約束なのによ」

DQN「いや俺ら優等生じゃね? 成績毎年オール4だぜ」



キモオタ「このクズ共が、罠にかかったな!」



DQN3「は……?」

38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 18:55:01.90 ID:6v6WxODIO
キモオタ共ボコボコにされろ
39 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 18:58:48.50 ID:w2/QouRg0



バガァンッッ!!


炸裂した音と同時、DQN3の体が他の二人の間を縫って吹き飛んだ。

何度も転がってから止まったDQN3は動かない。


DQN「………な、」

DQN2「銃か!?」


キモオタ「ふひひ……君達みたいなカスと一緒にするな、僕達は選ばれた救世主なんだ」

美少女?「まったくだおwwww」


パシュン


キモヲタ「wwww」
40 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:04:34.20 ID:w2/QouRg0


キモオタ「まあ、別に良いんだよー? お前らを殺してもさぁ!!」


―――――― ガコォンッッ

キモオタの頭上に突如現れた巨大なリボルバーが唸りを挙げる。


キモオタ「装填【嫉妬弾】、火力は最大!!」

キモヲタ「DQN共ざまあwwwwwww」






ピシッ






キモOTA「フヒィ……なにこれ」
41 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:09:07.05 ID:w2/QouRg0


キモOTA「何でキモオタくん達がDQN達を……それ以前に超能力なんて現実とは思えない……」

キモOTA「……」

キモOTA(とりあえず今のうちに二人を眠らせて、それから警察に……)

キモOTA(あ、でも目的は有名になる事だから……)



キモOTA「よし」パチンッ



キモオタ「死ねぇえええええ!!」



―――――― バガァンッッ!!



42 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:14:46.21 ID:w2/QouRg0



キモOTA「quicksilver!」


ピシッ


キモOTA(フヒ……スローの割に弾丸の衝撃波が凄い、これだけじゃ駄目かな)

キモOTA「……どうせ無駄なら」パチンッ



―――――― ギュォオッ!!


キモOTA「ていっ」シュバァッッッ


―――――― ゴバァアアアアアアアア!!



キモヲタ「  」

キモオタ「  」


43 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:21:16.71 ID:w2/QouRg0


キモヲタ「なっ、ななななな……」

キモオタ「キモOTA君!? 今のは一体・・・」


キモOTA「ぶひぃぃぃ!!? 壁が壊れたぁあああああああ!!」

キモOTA(どうしよう、幾ら弁償するんだ……うわあああ)


キモオタ「き、キモOTA君がそいつらを庇ったんなら容赦はしない!!」


―――――― ガコォンッッ

キモオタ「装填【トイレで噛み締めたあの日の屈辱弾】!! 火力最大!!」


44 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:27:28.52 ID:w2/QouRg0


キモOTA「【動くな】」


ピシッ


キモオタ「は、ぇ……?」ビキッ

キモヲタ「〜〜!?」


キモオタ(な、なんなんだ!? だが僕の能力は心を銃にする能力……言葉に出さなくとも)



―――――― ドギュゥゥンッッ!!

キモOTA「せいっ」シュバァッッッ

―――――― ガッゴォォッ!!



キモオタ「」
キモヲタ「」
45 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:35:29.79 ID:w2/QouRg0


PM19:20


警官「……何故に二人は怯えてるのかな?」

キモOTA「分かりません」


銭形「おや? キモOTA君じゃないかね」

キモOTA「こんにちは」

銭形「礼儀正しいのは良いが、少し運動した方が良いぞ? 最近はメタボが流行ってるらしいな」

キモOTA「フヒィ…」

46 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:39:27.62 ID:w2/QouRg0


銭形「しかしお手柄だな、暴漢二人を捕まえて来るとは」

キモOTA「……」

キモOTA(フヒwwこれで女たんに振り向いて貰えるwwww)

銭形「きっと学校の人気者になるだろう、君はヒーローだからね」


銭形「でも暴漢二人に挑んだのは危険過ぎる、学校と親には連絡させて貰おう」


キモOTA「ぶひぃぃぃいいいいいいいい!!???」

47 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:46:28.23 ID:w2/QouRg0


PM20:30


女(うーん、宿題全然終わんない……)

女(うあー……)


ガサッ


女「ひゃっ」びくっ

女「って、鞄から包みが落ちただけか…」

女「…………」

48 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:50:56.26 ID:w2/QouRg0


――――――――――――――――――

「僕ね、大きくなったら女ちゃんのお婿さんになるんだー!」

「どんな?」

「ふぃ?」

「どんなお婿さんになるの?」

「えーとね、背が高くて金髪でスリムでかっこいい……」

「ダメ、そんなの君じゃない!」

「ふぃぃ……じゃあ何になって欲しい?」


「そのままの君でずっといて欲しいの」


――――――――――――――――――


49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/11(水) 19:51:19.92 ID:NiR4XgNE0
キモオタばっかwwww
50 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 19:54:19.51 ID:w2/QouRg0


女(……あんな事言わないでいたらもう少しマシな奴になったかな)


ガサガサ


女(明日まで開けるなって言ってたけど、何が入ってるのかな……慣れ寿司?)

ガサガサ

女(結構紙が分厚い……)ガサガサ



女(……!)ガサ



女「・・・これ、私がモデルのフィギュア?」

51 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 20:05:33.51 ID:w2/QouRg0


AM1:00


母「キモOTA……私がお前に出した命令は何だ」

キモOTA「ひ、人様に迷惑はかけない!!」


母「違う!! 言った筈だ、私は言った筈だ!! search and destroy! search and destroyだ!!」


母「目の前に立ちはだかる障害は何であれ粉砕し、ありとあらゆる敵を殲滅せよ!! そう言ったのだ!!」


キモOTA「・・・」ガタガタ

母「……だが、私はその命令には大前提としての命令を付け加えているのは分かるな?」

キモOTA「・・・」ガタガタ

母「無事に帰って来る事、だ……お前はまだ高校生なんだ」


母「とにかく、良くやった……お前が息子で私は誇らしい」

母「風呂は出来ている、入って来い」


キモOTA「……イエス、マム」シャッッ

52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 20:12:45.39 ID:8PNxfLOS0
今更ながらすげえ母親だwwww
53 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 20:19:08.93 ID:w2/QouRg0


母(やれやれ……私も年か、甘くなったのか……)


父「大変だったな、バラライk……ではなく、母さん」

母「フン、いつの間に帰った?」

父「時空間を繋げて戻った、私は一週間ぶりの帰宅だよ」

母「一週間も働いたのか?」

父「忙しくてな、ミレニアムとか学園都市とか言う組織を潰すのに手間取った」


父「母さん、食事は?」

母「何が食べたい」

父「何でもいいさ」

母「じゃあ時空間を繋げて五分後の台所に来てくれ」

父「うむ」
54 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/11(水) 20:19:50.52 ID:w2/QouRg0
屋上から飛んで来ます……
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/11(水) 20:27:56.03 ID:qmS9xYbco
新しいっつかなんつーかとりあえず後で生徒指導室な乙
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) [sage]:2012/04/11(水) 20:50:17.39 ID:saSd5k14o
親父何者だよ
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/11(水) 20:56:03.35 ID:a21z39fIo
1乙
家族全員やべえ
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/11(水) 22:55:40.81 ID:NiR4XgNE0
オモロイー!!
乙!
59 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:19:55.72 ID:4sjA5tTB0


AM8:30


キモOTA「……?」

先生「席に座れキモOTA、遅刻にするぞ」

キモOTA「は、はい!」ガタッ


キモOTA(…………)キョロキョロ


女(何をキョロキョロしてるんだろアイツ?)

60 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:29:48.34 ID:4sjA5tTB0


キモOTA(……な、なんで……)


――――― キモOTAに聞こえている声(実際はひそひその筈) ―――――

「よく平然と学校に来れるよねー」

「キモ、こっち見た……」

「犯罪者」

「女友ちゃんの彼氏、全治二ヶ月だって」

「……クズ」

「キモオタク共のくせに」

「アイツの机、ボロボロにしたのに直ってる……?」


――――――――――――――――――――――――――――――


キモOTA(僕の評判が悪くなってるー!!?)
61 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:36:05.23 ID:4sjA5tTB0


先生「キモOTA、返事をしろ」

キモOTA「フヒィ!? は、はい!」


<「フヒィだって、気持ち悪っ」
<「死んじゃえばいいのに」


先生「キモOTA、後で生徒指導室な」

キモOTA「何故ですかせん……


先生「それと、キモOTAの机をボロボロにした女子生徒達は後で女性職員室の私の所へ来いよ」


< びくっ

62 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:42:47.78 ID:4sjA5tTB0


AM8:40


先生「……朝から生徒指導室にキモOTAを呼ぶのはこれで59回目、本来なら退学だな」

キモOTA「先生、理不尽です」

先生「それが人生だと私は教えている、分野は科学だが」


先生「一応私が即席で直したが、君の机はボロボロにされた上に温厚極まりない私がキレる程に女子生徒がウザい」

先生「その理由と原因、解明手段を反省文にしろ、1600字だ」


キモOTA「フヒィ!? 理不尽です先生!?」

先生「私もそう思う」
63 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/12(木) 18:53:29.74 ID:4sjA5tTB0


キモOTA「出来ました」

先生「何が起きた」


キモOTA「え、反省文書きました」


先生「……ふむ」ペラッ

先生(『時間を止めたから分からないよね』か……バカ、先生を舐め過ぎだ…どいつもこいつも)ペラッ

先生「この反省文に書いてあるのを実行するのか」

キモOTA「勿論です」

先生(『フヒ……女たんに誤解されない為の手段を考えないと』ね、気色悪いが純粋な奴だ)


先生(……!)ピクッ


先生「キモOTA、反省文を5000字書け、題は『下着を盗む考えはよくない』だ」

キモOTA「何故ですか先生!!」

64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/12(木) 21:00:38.88 ID:fu7hLjxGo
5000とか鬼畜やな
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県) [sage]:2012/04/12(木) 23:57:45.11 ID:pnwTSlCUo
読心…?この世界には超人しかいないのか…
66 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 16:58:58.41 ID:qip/caI70
>>65
この世界では教師の強さ=生徒1人の強さ×1クラス人数分なのです

キモOTA一家を例外としても、先生は生徒35人力です(半分が超能力者と過程しても)
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 17:09:05.10 ID:yoSsJ+HDo
[ピザ]るメイクライ…
68 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 17:11:41.79 ID:qip/caI70


AM9:30


先生「……なるほど、キモOTAがキモオタ達の仲間だと聞いたのか」

女子生徒「は、はい……だから、その……許せなくて……」


【あのクズのせいで何で私がこんな目に…!】


先生「とりあえずお前は後で指導な」

女子生徒「えっ」

先生「ほう、他にも仲間がいるのか? 連れて来い」

女子生徒「え……」


先生「筒抜けだバカモン」

69 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 17:23:59.37 ID:qip/caI70


AM12:45


女「えっ!? キモOTAが女友ちゃんの彼氏を……?」

女友「うん、本当に酷い人だよ」

女「……」

女友「女も近づいたりしない方が良いよ! アイツ、何か危ない能力者かもしれないし!」


女「……そうだね、気持ち悪いし」

70 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 17:29:29.18 ID:qip/caI70


先生(心にも無い事を、とはこの事か)

先生(胸糞悪い)


イケメン「先生、生徒会顧問からお話は聞かせて頂きましたが……どうすれば?」

先生「イケメン? ……確か池面と池メンの2人も生徒会執行部だろ」

イケメン「……後の2人は遅れます」にこっ

先生「あいつらも後で指導室だな、イケメンに頼みたい事はまず…………」



イケメン「……」


71 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 17:37:05.83 ID:qip/caI70


PM13:50(時間停止から半日経過)


キモOTA「フヒ……分からない、どうしたらいいぶひょぉおおおおお!!?」

ドタンッゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ


キモOTA「まず何が原因で僕の評判が悪くなったのか!! 何も分からない堪らない止まらない!!」

ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ


キモOTA「女たんに嫌われたら……」ピタッ

キモOTA「……」うるっ


キモOTA「フヒヒ……とりあえず女たんの(さっきまで履いていた)靴下の匂いで落ち着きを……」すぅはぁ
72 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 17:43:07.07 ID:qip/caI70


PM13:49


女「ふぇぇ……?」ピクン

女友「どうかした?」

女「な、なんか靴下ない……」

女友「なんで」


女「……脱いだとか?」


女友「?」
73 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 17:48:57.20 ID:qip/caI70


PM13:50(時間停止)


キモOTA「……zZZ」





イケメン「…………」



イケメン「必ず、――――― 殺すからね」




74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県) :2012/04/13(金) 17:55:16.53 ID:CjeunET7o
>>16
「keep still」だろ
75 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 17:56:37.28 ID:qip/caI70


――――― ピシッ


キモOTA「フヒィ!?」ガバァッ

キモOTA「!……!?」キョロキョロ


先生「キモOTA、私の授業を聞いていたか?」

キモOTA「は、はい……」キョロキョロ

先生(なんだ、どうかしたのか?)


先生「ッッ!? がっ、ぁあ……!!」ドサッ


<「先生!?」

<「B組のジャンパー連れて来い! 保健室に飛ばさないと!」

<「先生、しっかり!!」

<「あ、泡を吹いて……エロい」


先生(〜〜っ、キモOTAの心を読めなかった上に……逆に精神攻撃してくるとは……)チラッ


先生(――――― いない?)

76 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 18:13:13.66 ID:qip/caI70


PM14:40


キモOTA「女たん!! 女たーん!!」

キモOTA「フヒィ……フヒィ……」


キモOTA(女たんの気も魔力も気配も霊圧もオーラもチャクラも妖力も感じない……!!)


<「キモOTAくん……?」


キモOTA「フヒィ!?」びくっ


イケメン「何故ここに……!」

77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/13(金) 18:19:42.22 ID:KP+X+1JSo
1乙
やばい
めちゃくちゃ面白いし、先が気になるぞ
78 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 18:26:39.20 ID:qip/caI70


イケメン「今は授業中の筈だよ? なんで……」

キモOTA「…………」

キモOTA「女はどこだ」

イケメン「女さん? ……聞いてどうするんだい」


キモOTA「さっき……殺すって、俺を? それとも、女を?」

キモOTA「どっちか答えろ」


イケメン「……チッ、誰にそんな下品極まりない言葉を使ってるんだ? キモOTA!!」

キモOTA「え」びくっ

79 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 18:35:40.52 ID:qip/caI70


イケメン「僕が何かしたかい? 僕が何か言ったかい? 何も悪くはないし君如き問題児に怒鳴られるような汚点は無い!!」


――――― シュァァ・・・


イケメン「成績も素行も態度も口調も僕は完璧だ!! 君如き不良品に脅される隙間は無い!!」


――――― シュァァ・・・!


イケメン「気持ち悪いんだよ……!! 女さんに付きまとった挙げ句の果ては僕にまで迷惑をかけてぇッ!!!!」

イケメン「君は法律的にも問題がある!! 僕を脅迫し死の危険を感じさせた!!」


――――― シュパパパパッッ!!


イケメン「生徒会、会長にして生徒会執行部・部長……二年G組イケメン!! この俺がお前を処刑してやる!!」


キモOTA(……ふ、フヒ? なにこれ)

80 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 18:39:57.25 ID:qip/caI70


イケメン「先手必勝……!!」


ヒュヒュヒュヒュッッ!!

イケメンの怒号に合わせ、彼の周囲に展開された無数のチョークが音速で射出される。


キモOTA「ザ・ワールドォォオオオオ!!」



ピシッ



イケメン「無駄ァッッ!!」シュバッ

キモOTA「フヒィ!?」

81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西・北陸) [sage]:2012/04/13(金) 18:43:15.41 ID:u9wRl8TAO
連邦のキモオタは化け物か
82 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 18:46:25.22 ID:qip/caI70


イケメン「装填【怒り弾】!! 連射!!」


――――― ガコォンッ

――――― ドドドドドドドッッ!!

瞬時にイケメンの頭上に出現した巨大な銃が連射する。


キモOTA「ぶ、ひ……っ!? quick……」

イケメン(『quicksilverでスローにしてから避ける』だって? そんな能力もあるのか)


イケメン「  【keep still】(じってしていろ)!!  」



ピシッ



キモOTA「〜〜〜〜!??」



ゴババババババァアアアッッ!!


83 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 18:53:05.64 ID:qip/caI70


イケメン「……ふふ、ご馳走様キモOTA君……空間制御系能力を2つもくれるなんてね」


イケメン(……キモOTAの心が読めなくなった、つまり気絶したかな?)

イケメン(火力は弱くしたから骨折程度だろうし)


イケメン「彼を拘束せよ」シュッ

シュルシュルシュル・・・


投げた髪の毛が大蛇のようになり、粉塵の中へと消えて行く。

後は大蛇に触れたキモOTAが石化し、それをイケメンが然るべき所へ連れて行くのだ。


84 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 18:55:48.75 ID:qip/caI70


イケメン(……念の為、時間停止はしておくか?)


イケメン「ストップ」パチンッ


ピシッ


イケメン「――――― !!?」ビクゥッ

イケメン(だ、大蛇が後少しで僕に投げつけられる所だった!?)

85 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:00:59.74 ID:qip/caI70


<「……イア……イア……」

<「イア……イア……」


イケメン(な、なんだ? 誰かいる……!)

イケメン(心を……!!)


―――――――――― 【  I am ク L u ぅル U  】


イケメン「ッッ!? がっ、ぁあ……!!」ドサッ

イケメン(い、今のは!? それより【キュア】で回復を……!)

86 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:10:22.74 ID:qip/caI70



キモOTA「……フヒィ……ちょっと意識が飛んだ気がするぶひぃ」


イケメン「キモOTA!?」

イケメン(む、無傷だって?……有り得ない、なら生徒会顧問の能力で!!)


――――― ガシャ―――ンッッ!!


キモOTAの四方から突如、クリスタルが突き出した。

その凄まじい一撃に当たれば、キモOTAはただでは済まない上に、身を低くしても拘束されてしまう。


イケメン「そこへ!! 古典先生の能力!!」

――――― シュパパパパッッ!!

――――― ヒュヒュヒュヒュッッ!!


クリスタルの隙間からキモOTAに向け、チョークの群が押し寄せる!


87 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:17:15.91 ID:qip/caI70


キモOTA「ていっ」パチンッ


――――― シパン!


イケメン「は……ぇ?」

キモOTA「無駄だよ、物理能力なら物体を次元の狭間に流してしまえばいいから」


イケメン「く、クソォッ!! お前は悪だ、悪だァッッ!!」

キモOTA「遅いっ」シュバァァッ


ガッ!!


イケメン「」ドサッ

88 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:21:39.72 ID:qip/caI70



PM16:05 


イケメン「ぅ……」


キモOTA「フヒ、起きた?」

イケメン「君は……キモOTA君? ……ここは?」

キモOTA「それより、女たんはどこにいるんだい! 彼女はどこだ?!」

イケメン「女……さん、!!」ガバッ


イケメン「僕とした事が……護衛してた女さんから目を離すなんて!!」

キモOTA「へ?」

89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 19:27:43.74 ID:kSIlyue50
関係ないかもだけど>>85がクトゥルフにしか見えない
90 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:28:42.26 ID:qip/caI70


同時刻



イケメン「……女さん……」ぎゅぅぅ

女「……zZZ」

イケメン「可愛い……キモOTA君や男子に人気な訳だよね」

イケメン「ぼくは一度もまともに話した事もないのに……」

イケメン「毎日毎日、一緒にいて……沢山好きって言われて……」


――――― パシュンッ


池面「……なのに、この女はそれを気持ち悪いとかいつも彼を傷つけて……!!」


91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(秋田県) [sage]:2012/04/13(金) 19:31:28.57 ID:XYuxFjqIo
>>89
おい、お前んちに誰か入っていっt…ああ、窓に!窓に!
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/13(金) 19:34:00.04 ID:g73087P50
以下濃厚な
93 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:34:19.58 ID:qip/caI70


池面「でも」


チャキッ

池面「イケメン達をキモOTA君と衝突させている間に、準備は整った」

池面「ぼくは真の吸血鬼になり、そして女さんの姿になる!!」


池面「女、君がぼくの生贄だ!!」バッ



母「そこまでだ」チャカッ

池面「!?」


バン!!

94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/13(金) 19:35:30.70 ID:TRbAa2HIO
ヴァンパイアハンターさん!
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県) [sage]:2012/04/13(金) 19:37:43.26 ID:yhWZhYOr0
世界観がまだわからない
96 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:39:18.39 ID:qip/caI70


池面「ぅあああああああああ!! な、なにこれ!? なにこれ!?」ドサッ

母「銀の弾丸は初めてか、boy」チャカッ

池面「ひっ……やめて、やめて!!」



ピシッ



池面「……計算外だよね、まさかキモOTA君と同じように時間停止出来るなーんて」にこっ


母「」

池面「! ……この人はキモOTA君のお母様」

97 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:43:19.32 ID:qip/caI70


ピシッ



バン!! バン!!


池面「ぅあああああ!! 痛いよ、痛いよぉ!!」

母「……」

母(なんだ? 私は今コイツの頭を狙っていた筈だが)

池面「お母……様、キモOTA君のお母様やめて!」うるっ


母「キモOTA目当てなのは調べは済んでいる、この数日つけていただろう?」


池面「」

98 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:46:49.46 ID:qip/caI70


母「まあ下等な吸血鬼に息子を狙われていたのもあるが、私が一番我慢ならないのは!!」チャカッ

母「貴様が男だからだ!!」

池面「いえ女ですよ」


母「……」ピタッ

池面「…」


母「貴様が男だからだ!!」チャカッ

池面「いえ女ですよ」



母「…………」


99 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:52:54.78 ID:qip/caI70


<「セ○ース!! 貴様、私を馬鹿にしているのか? 池面は女だそうだ!!」

<「アー○ード!! 貴様も匂いで知っていただろう!! 何? search and destroyだ!!」



池面「……」チャキッ

女「……」ぐぐっ

池面(死ね)グッ


バン!!

ガキィン!!


池面「っ……!!」

母「大人しくしていろ、貴様は大事な嫁候補なのだからな」チャカッ


100 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/13(金) 19:57:05.59 ID:qip/caI70
終わる前に回答

>>89>>91
狙ってやりまし……あれ、窓…

>>95
強さこそが世界を動かしている世紀末なとある街の日常的なほのぼのです
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/04/13(金) 20:05:16.25 ID:g73087P50
新しすぎてよくわからんぞ
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/14(土) 08:43:49.48 ID:faG+o7A60
ナニコレ······面白!続き待ってるぜ!!
103 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/14(土) 19:04:14.27 ID:iixceN1V0
今日明日は投下出来ないので登場人物紹介


キモOTA

見た目はキモオタの皆様と同じ。
ちょっとだけ強いけど心はキモオタハートを忘れない、土で出来たタイタニック並みの心の強さ。
部屋には全て自作の女たんのフィギュアやアニメにゲームが並んでいる。

女たん

キモOTAの幼なじみ。
性格はツンデレに成り切れないツンデレ。
見た目と当たり障りのない性格が男子からの人気は絶大な安定を誇る。

イケメン

生徒会長にして生徒会(ry
能力は『他者の能力を独自の解釈でコピーする』能力。
キモOTAが嫌い、女が好き。

先生

どこかの未元物質位なら瞬殺出来る能力者。
キモOTAの担任で担当教科は科学。



「ファンネル!!」「search and destroy!」



アザト○スの化身。
キモOTAの父親で、母にはゾッコン。
職業は『/_+#%|j,?@いぁぃぁ』らしい

104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/04/14(土) 19:33:36.74 ID:faG+o7A60
俺は····キモオタなのか?
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/14(土) 20:09:20.46 ID:t23LddlL0
父バケモンじゃねーか地球終わるわww
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/14(土) 21:55:07.68 ID:ejHQonUAo
1乙
107 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 18:25:33.86 ID:5RRPKOJB0


PM20:30


キモOTA「どういうことですかマム」

母「しばらくの間、池面は私達が泊めると言ったんだ」

池面「お世話になります」ぺこり


キモOTA「!?」チラッ


父(ハマーn……じゃなくて、母さんの好きにやらせてやれ)ぱくぱく

キモOTA(なんで池面君が!?)ぱくぱく

父(口止めされていて何も言えないが、要は保護だ、事情でな)ぱくぱく

キモOTA(あの、女たんが実は……)ぱくぱく

父(何を言ってる、今日はお前は女と帰って来てから池面とチェスやフェンシングをして風呂に入っていたら母さんに長風呂するなと怒られていたろ?)





キモOTA「………………そうだ………っけ?」キィン




母「……」にこっ

父(『ナイスだ父』、か……今日も笑顔が美しいな母さん)

108 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 18:35:47.42 ID:5RRPKOJB0


PM20:45


母「さて、池面が泊まる部屋に案内しようか」

池面「はい」

キモOTA「フヒ……狭い家だけどね」

池面「そんな、凄く広いよ?」



池面(本当は凄く狭いし微妙だけど、キモOTA君の部屋に泊まれるなら……!)

池面(不動産は調査済みだもんね、キモOTA君の部屋以外にぼくが泊まれる部屋は無いはず)

109 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 18:41:18.99 ID:5RRPKOJB0

ガチャッ


母「キモOTA、池面を042の部屋に案内してやれ、私は池面が迷わないように地図を描く」

キモOTA「フヒィ!? なんで僕が!?」

母「………オーダーはオンリーワン、何だか言えるか」チャカッ

キモOTA「イエスマム」



池面(    )ガタガタブルブル



110 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 18:44:54.32 ID:5RRPKOJB0


池面(あ、有り得ない!! なんで一戸建ての家の内部に高級ホテル並みの廊下!?)

池面(部屋、扉の数も……おかしい!? なんで100を越えるの!?)


キモOTA「こっちだよ」スタスタ


池面「あ、待って!」

111 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 19:32:51.32 ID:5RRPKOJB0


ガチャッ


池面(……あ、ぁれ? ここ……)

キモOTA「フヒ……////」ぷいっ

キモOTA「じゃあ僕はこれで……」スタスタスタ


池面「待って! この部屋ってぼくの家の部屋と同じだよね!?」


キモOTA「フヒィ!? わ、わからないかなー……」ガタガタ

キモOTA(…………)




天井に張り付いた・父( しー…… )ユラァ




112 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 19:41:57.39 ID:5RRPKOJB0


池面宅(豪邸)


池面父「……」

池面母「……」

池面弟「……」


池面弟「ね、姉さんはどうなるの!? ねえ!!」

池面父「……分からない、だが従う以外に方法が……」

池面母「あなた、相手はマフィア組織の幹部でしょう!? 何故通報を……」


池面父「………『ホテルモスクワ』に逆らえば何が起きるか分からん」

113 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/16(月) 19:47:28.58 ID:5RRPKOJB0


池面弟「俺、姉さんを助けに行くよ!! マフィアのボスなんて俺の能力でやっつけてやる!」

池面母「私も行くわ、こう見えて私ゴム人間なの!!」

池面弟「……待っててね姉さん!」キリッ


池面父「……やめなさい、たかがSランク能力(この世界ではベジータ並みのエリート)じゃ影も踏めない」

池面弟「な、なんでだよ!! 何者なんだよ!!」




池面父「あのマフィアの女ボスの旦那が愛妻家なんだ………」

114 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/16(月) 20:37:47.67 ID:y2f/rpGFo
1乙
池面は女の子だったのか
115 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:25:18.27 ID:aJuXQpHu0


PM23:05


母「さて、確か私のような民間人の家にお泊まりするのは初めてらしいな」

池面「……民間?」

母「平凡なことこの上無い民間人だろう」

池面「……」


チャカッ


母「改めて聞かせて貰う、貴様はキモOTAを愛する余りに邪魔な女を殺そうとしたのか?」ガチッ

池面「むー!! むぁあああ!!(口に銃口)」

116 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:31:43.32 ID:aJuXQpHu0


池面「ぷはぁっ……ぼ、僕はキモOTA君の為にやったんだ!」

母「ほう、キモOTAは女の為なら死ぬような奴だが」

池面「知ってる!! キモOTA君に振り向いて貰うには女さんの体を乗っ取るしかなかったから!」

母「なるほど、だが甘いな」バンッッ


池面「ぃぎい!?」ドサッ


母「つまり貴様は、キモOTAに振り向いて貰うには『上に居る女』を消すか自分が『なる』しか無かったんだ!!」

母「そんな小娘にこの私がキモOTAとの交際を認めると思うか?」

母「否ッッ!!」

バンッッ

池面「ひっ!?」ズキィッ


117 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:37:05.19 ID:aJuXQpHu0


ドカッッッ!!


池面「いだ……!」

母「よォく聞くんだな、吸血鬼見習いの小娘……」

グリッ

母「我が家の家訓はッ!! 『目の前に立ちはだかる障害は何であれ粉砕し、ありとあらゆる敵を殲滅する』だ、これが何を意味するか分かるか」

池面「わ、分かりません!!」

池面(痛い痛い痛い痛い痛い!! なんでさっきから時間停止が出来ないの!?)





壁の『中』にいる:父「………」ニヤッ


118 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:42:40.57 ID:aJuXQpHu0


母「キモOTAの!! 全てが欲しければ貴様の持てる全てをキモOTAに捧げ、女を越えてみろ!!」

母「女の胸が大きいならば貴様は形と柔らかさで挑め!!」


母「女のツンデレにかなわないならば貴様は僕っ娘を磨け!!」

母「髪が!! 服が!! 声が!! 信頼が!! 女に追いつけぬなら貴様の実力を磨き、貴様の魅力でキモOTAを物にせよ!!」

母「そして貴様は最後に手にするのは何だ!?」


池面「ぇ、あ………愛?」


119 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:45:03.89 ID:aJuXQpHu0







母「違うッッ!!  search and destroy  だッッ!!!!」






池面「…………」


池面「……お、お母様!」


母「ふっ、そう呼ぶにはまだ早いぞ? 小娘」ニッ

120 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:48:33.85 ID:aJuXQpHu0


一方その頃・・・


キモOTA(フヒヒww まあ学校での評判が悪くなってもプライベートがあるぶひぃwwwwww)

<「キモOTA様……して?」

キモOTA(とりあえず今日は女たんのエロゲ[自作]で抜いて寝よう)


キモOTA「フヒヒヒヒwwwwwww」



<  ごそっ
121 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:50:30.33 ID:aJuXQpHu0




<「あっ、ぁ……いいよぉ!」




池面( ……は、入れない//// )

↑  母に夜這いしてこいといわれたが侵入不可能。



122 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/22(日) 18:51:03.49 ID:aJuXQpHu0
おつる
123 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/22(日) 19:01:54.44 ID:e35o2C2DO
時間表記についてツッコミたい!!
面白いのにこれだけがどうしても気になる!
PM13:00ってなんだ!?夜中なのか?
AM・PMを付ける時は12時間だ、頼むからこれだけ直してくれ、なにそう言う設定?
……続けたまへ
124 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/04/22(日) 19:09:24.69 ID:K1RaPcu8o
こまけえこたあいいんだよ!(AA略
125 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/22(日) 19:25:57.81 ID:AUQs6XF5o
1乙
126 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 17:56:23.27 ID:bcpY7Wrf0
>>123
これでいいんです、父の設定思いついた時からww
127 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:05:39.98 ID:bcpY7Wrf0


AM5:30


校長先生「……なるほどぉぅ、つまりィ君の失態という訳なンだぁぁなぁ?」

先生「…申し訳ありません、校長閣下」




校長先生「 プルルァァアアアアアアアアアッッッ!! 」

校長先生「貴様は何をしたのかぁ! わァかっているのだろぉなぁぁ?」




先生「も、申し訳ありません!!」びくっ

128 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:14:41.08 ID:bcpY7Wrf0


校長先生「例のイジメの件は良しとするゥッ!! だがぁぁ!? ましてや校内での暴力行為に生徒による殺人未遂だとぉおお!!」

先生「し、しかし閣下! あの時は私の能力でも読み切れなかったのです!」

先生「生徒達も思春期、殺意位ならありますし……何よりイケメン君があんなにキモOTA君を……」


校長先生「プルァァアアアアアアアアアッッ!!」ギロッ

校長先生「この私に口答えするのかねぇ!? 先生クゥン!!」


先生「!?」びくっ

校長先生「もはや既にキモOTAの評判は最悪な上! 生徒達の中にいた能力者がイケメン達の喧嘩に気づいているゥッ!!」


校長先生「……明日にでも、『教育委員会』のソルジャー共が来るだろぉお!!」 


先生「教育委員会……!?」

129 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:22:43.95 ID:bcpY7Wrf0


AM8:30


女「うああ! 遅刻だよー!!」タタタッ

女(昨日いつの間にか私は寝ちゃってたわ朝は何故か体が重いわで、最悪……)タタタッ


女(あぁーあ……私にも能力あったら良かったのに)タタタッ


女(……昨日、朝からキモOTAいなくなってたけど……)

女(アイツにしてはちょっと有り得ないし、何かの間違いだろうけど)


130 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:26:26.96 ID:bcpY7Wrf0


女(大丈夫かな、アイツ……)


< ドンッ


女「たっ、ごめんなさい!」バッ

公務員?「ああ、気にしなくていいよ」ニコッ

女「すいませんでした……」

女(……あちゃー、ここは早く立ち去ろうかな)タタタッ


公務員?「…………いってらっしゃい」ニコッ

131 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/23(月) 18:35:28.57 ID:bcpY7Wrf0


AM9:15


古典先生「……」┣¨┣¨┣¨┣¨

古典先生「……後3分だ、それまでに黒板を写せなかったら全身にとろろを塗ってやる」┣¨┣¨┣¨┣¨


生徒達(( ま、まだ八行[字数にして570字]残ってるのに!? ))かきかき


キモOTA(デュフフwwwwwwww全部書いたから女たんを描くぶひゅ!!)サラサラ

女(キモOTA、意外に元気そうね)ほっ

132 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/23(月) 18:43:53.42 ID:bcpY7Wrf0


古典先生「……時間だ、書けてない奴らは放課後に私の特別室に来るように」┣¨┣¨┣¨┣¨

古典先生「たっぷり、塗ってやる」┣¨┣¨┣¨┣¨


<  コソコソかきかき・・・


古典先生「不正は万死に値するッッ!!」

――――― シュパパパパッッ!!


男「ひぃ!? チョークはやめて下さい!!」ドサッ

古典先生「後で家庭訪問、親に連絡しておくんだな」パシュンッ

133 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:52:25.40 ID:bcpY7Wrf0


――――― ・・・


校長先生「……このよぉぅに、我が校では厳しい授業をしているのですゥッ」

校長先生「どうですかなァ? 教育委員会の、えー何と言いましたかヌァァ?」


ウォルター「申し遅れました、私の名はウォルターです」ニコッ


校長先生「ほォう、お噂はかねがねぇ……この度はようこそいらァッしゃいましたなぁああ?」ニヤァァ

ウォルター「えぇ、この学校で『問題』が起きたと聞きましたからね」ニコッ


134 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/23(月) 18:52:45.07 ID:p1GLVtPno
1乙
待ってたぜ
135 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 18:59:20.91 ID:bcpY7Wrf0


校長先生「ほォォォウ!!? こんな平和で平凡であぁりふれた学校にィ!? 問・題ですかぁぁ?」


ウォルター「……校長先生、子供というのは隠れるモノなのですよ」

ウォルター「例えば、今まで執事をしていた男は最初から敵だった……みたいなヴァンパイアハンター物の漫画みたいにね」ニコッ

校長先生「ヌフフゥ・・・仰っている意味が分かりませぬなァ?」


ウォルター「つまりクソガキには要注意なんです、校長先生」ギロッ


校長先生「なァるほどぅぉぉ!! 私も同感ですなぁあウォルターさンン!!」ギロッ


136 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 19:01:32.98 ID:PiuDvg0IO
ゴミ処理係さんktkr
しかし校長のキャラがわからん
137 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/04/23(月) 19:02:37.69 ID:jwCqhlLLo
>>136
校長を若本の声で脳内再生してみろ
138 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 19:04:59.48 ID:bcpY7Wrf0


< 「ふっふっふ」

< 「プルァァアアアアアアアアアッッ!!」←笑い声



イケメン(い、今更だがこの学校は大丈夫なのか……)

池メン「流石は校長の旦那、クールだぜぇ!!」

池面(キモOTA君かっこいいなぁぁ……)



女友「ところで私、なんかキモOTAに対して何かあった気がするのよね」

女子達「あー、ウチらもだわ! 何かイライラしてた気がするのよねー!」

女「?」


139 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 19:12:14.64 ID:bcpY7Wrf0


AM10:35


先生「死ぬ……頭痛い…………」

古典先生「全校生徒の感情と記憶操作お疲れ様、先生」

先生「おのれイケメンとキモOTAに池面達……反省文書かせてやる」

古典先生「教育委員会の下っ端は来るし、大変な1日ですね」


生徒会顧問「全くだな、俺の生徒会にまで大迷惑だ」

保健先生「顧問さん、レーション食べます?」

生徒顧問「頂こう……おっと、ココアと味噌も欠かせませんな」

先生「変食だな、まさに」

140 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 19:13:28.59 ID:PiuDvg0IO
>>137
理解した
141 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/23(月) 19:15:14.71 ID:bcpY7Wrf0
さて、焼き鳥に行くのでお鶴
142 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/23(月) 20:54:23.77 ID:cy7h8nuyo
1乙
143 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/04/23(月) 23:25:48.56 ID:sMm4kKlEo
これを混沌と言わずして
144 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 19:18:54.65 ID:/uJTCKxD0


PM14:35

先生「……」うとうと

先生「…………」す……


< 「おい、先生寝てるぜ」
< 「よし今のうちに俺の能力でイケメンのノートをコピーするか」
< 「なら俺は先生の唾液を採取してるわ」


先生「今の2人は後で指導室な」ぼそっ

< 「「   」」


145 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 19:25:22.03 ID:/uJTCKxD0


ウォルター「明らかに職務怠慢では?」

校長先生「いいやぁ? あれこそがァッ!! 彼女の教育なのですよぉおおお!?」

校長先生「彼女を含め、教師というのは生徒にとっては恐怖の象徴!! 常に畏怖を骨の髄まで擦り浸けているのですよぉぅ!!」

ウォルター「……約一名、教師に劣情を抱いていたようですが」


校長先生「恋は誰にでも平等にする権利があるッ!! 違いますかね?」


ウォルター「……つ、次の教科を視察しましょう」

146 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 19:35:13.81 ID:/uJTCKxD0


保健先生「はいそっちの男女はちゃんと抱き合っててねー」

保健先生「あ、そっちは手をしっかり握ってあげてね? 力を抜いちゃうと不安になるから」


保健先生「んー、締めを強くしてあげて? ちょっと緩いみたい」

保健先生「こら! そっちの男子は優しくしなさい、童貞の癖に女子に逆らわない!」


保健先生「それじゃあみんな、準備は良いかしら?」にこっ


保健先生「さあ! 男子をイカせてあげてー!!」


147 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 19:38:57.02 ID:/uJTCKxD0


< ――――― ドスッ!! ゴキッッ


< ――――― メリィッ!! ぱきっ


< 「ぎやあああああああ!! 先生!! 腕がぁ!! 腕がぁ!!」

< 「肋骨がぁ!!?」

< 「先生!! 佐藤のペアだけ何故か無事です!?」


保健先生「やれやれ、今私が治すわ♪」

148 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 19:46:03.84 ID:/uJTCKxD0


ウォルター「なんですか今の」


校長先生「去年から採用している『対男性能力者強姦変質痴漢通り魔専用CQC』ですなぁ」

ウォルター「つまり護身術ですか」

校長先生「そンンな安い物ではナァイ!! この私ですらあの護身術には勝てないのだからなァッ!!」

ウォルター「護身術じゃないですか」


ウォルター(……しかしこの近年の性犯罪や暴行事件を考えれば必要な知識、か弱い女性には必須ですね)

ウォルター「次はどちらへ?」

校長先生「体育のサッカーでもご覧ン頂こうかね?」

149 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 19:55:05.64 ID:/uJTCKxD0



イケメン「 【 ドラゴン・ストライク 】 !! 」


――――― ズドォオオオオオッッ!!


池面「ぅぐ……、キーパー頼んだ!!」





男「うおおお! 罠カード、オープン!! 【魔法の筒】」


池メン「させないぜ? 【ゲイ・ジャルグ】!」スパンッッ


男「しまっ、速攻まほ……」




――――― ゴォォォォッッ!!


150 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 20:02:23.19 ID:/uJTCKxD0


ウォルター「……能力使用を許可しているのですか」

校長先生「ワンゲームが1秒で終わるのは珍しくも無いのだよ」



女「イケメン君、ボールを壊しちゃだめだよ」

イケメン「ごめんよ女さん、少し手加減する」

女「あ、これ水筒」ちゃぷっ

イケメン「ありがとう、喉乾いてたんだよ!」



ウォルター(思ってたよりこの学校は問題ないかもしれないな……)

ウォルター「校長先生、そろそろ」

校長先生「まぁ待ちたまえぇ? 今からが面白いんじゃぁぁないかねッ!!」

151 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 20:12:27.26 ID:/uJTCKxD0


三年生「よぉイケメン、何イチャイチャしてんだ?」

イケメン「先輩、次どうぞ」

三年生「無視すんなって……なぁ、この間の約束はどうしたよ?」

イケメン「は?」

三年生「金持って来いって言ったじゃねーか!! バラすぞ?」


ウォルター「悪質極まりないですね、私が注意します」ピィィッ

校長先生「ワイヤーをしまいたまぇよ? ウォルターさン」

校長先生(……先生君は何をしている? 教育委員会の前で揉め事は不味いというのに……!!)


152 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 20:16:34.52 ID:/uJTCKxD0



PM14:45



先生「すぅ……すぅ……」


< 「先生、疲れてんだな」

< 「担当クラスの生徒はキャラが濃いらしいしね」

< 「俺、先生にホイミかける」

< 「じゃあ俺はケアル」

< 「おい佐藤、どっから持ってきたそのエリクサーの山!?」



153 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 20:24:06.03 ID:/uJTCKxD0


イケメン「先輩……妙な言いがかりはやめて下さい」

三年生「あ”ぁあああ!!? じゃあバラすぜ!? てめぇがキモOTAと何をやらかしたか……」

イケメン「何を……!」


キモOTA「フヒヒwwww女たんの体操着姿可愛いぶひょぉぉおおおおお!!!!」

女「誰か助けてー!!?」

キモOTA「フヒヒヒィッ!! そういえばまだあのプレゼント見てないよねー!? 帰りにイチャイチャしながら見よーう!!wwwwww」


女「とっくに見たわよこの変態デブ!!」ダダッ


キモOTA「え」

154 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 20:33:36.32 ID:/uJTCKxD0


校長先生(これが見たかったとは言えんな)



三年生「おいキモOTAァァッ!! お前はイケメンにボコボコにされたんだろ?」

三年生「かわいそうになぁ、顔だけで人を判断するクズ野郎に酷い目に合わされてよぉ」

イケメン「先輩、そろそろやめて下さい」

三年生「ああ? 生徒会気取ってるイケメン様はいつもビッチに囲まれてるからブサイクにイライラする暇もねえってか?」




ウォルター(……あの三年生、どう見ても見た目にコンプレックスを抱いているせいでおかしくなっている)

ウォルター(これは私の出番か)ピィィッ

155 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/25(水) 20:38:36.08 ID:/uJTCKxD0



ピシッ



ウォルター「」

校長先生「」


イケメン「」

池メン「」



三年生「……あ? なんだこりゃ」





┣¨┣¨┣¨┣¨         ┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨      ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
キモOTA「…………」  ┣¨┣¨┣¨┣¨     ┣¨┣¨┣¨┣¨
     ┣¨┣¨┣¨┣¨     ┣¨┣¨┣¨┣¨
       ┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨ ┣¨┣¨┣¨┣¨



156 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/25(水) 20:54:19.80 ID:/uJTCKxD0

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
キモOTA「 ……イケメンが何を言われても僕は構わない 」┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
キMOTA「 僕が何を言われても構わない 」┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



KMOTA「 ダガ女ヲ_$/0っぁg.td"[ぁあああああああああああああああ!!!! 」



┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨



三年生「ひ、ひぃいい……!!? なんだよお前、何するつもりだぁぁああああああああ!!」


157 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 20:58:16.95 ID:/uJTCKxD0




先生「全員、良い夢は見れたか?」


ピシッ


キモOTA「フヒィッ!?」

三年生「」チーン

イケメン「あれ、先輩?」



ウォルター(……げ、幻覚? いや、今のはそんな物ではなかった)

校長先生(後で給料引いてやるからなぁ……プルァアアアアアアッッ!!)


158 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 20:59:15.33 ID:/uJTCKxD0




先生「全員、良い夢は見れたか?」


ピシッ


キモOTA「フヒィッ!?」

三年生「」チーン

イケメン「あれ、先輩?」



ウォルター(……げ、幻覚? いや、今のはそんな物ではなかった)

校長先生(後で給料引いてやるからなぁ……プルァアアアアアアッッ!!)


159 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 21:05:17.44 ID:/uJTCKxD0


PM15:30


ウォルター「なかなかユニークな体験でした、幻覚から覚めた幻覚なんて」

先生「そう思いますか、私も気に入ってるんです」

校長先生(嘘はいかンよ先生ぇえ?)ギロッ


ウォルター「校長先生、この度はお時間を頂きありがとうございました」

ウォルター「今回の『良い報告』は教育委員会にちゃんと報告させて頂きますのでご安心を」ニコッ


校長先生「えぇ、こちらこそお世話になりました」

ウォルター「おや? なんの事でしょう」


160 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 21:08:53.62 ID:/uJTCKxD0





ウォルター「…………」ニコッ


先生「!」ピクッ






161 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 21:18:58.58 ID:/uJTCKxD0


PM16:00


ウォルター「……」スタスタ

ウォルター「こちらウォルター、視察は終了し現在は高校エリアよりB地点にて待機」


ウォルター「今回の視察で問題になりそうな能力者は一名、その名は『先生』」

ウォルター「今回の視察の間私は校門で現在まで幻覚を見せられていた可能性がある、身元調査を申請する」

ウォルター「それと、『見張り』は何か問題ありましたか」

< 「テロリストを423名捕縛しました」


ウォルター(……あの校長も幻覚にかかっていたなら、もしくは私と行動していたなら校外の様子は分からない筈だ)


ウォルター「そうか、なら私はこれから他のチームと合流して帰還する」

ウォルター(あの学校のランクは『A+』だが、教員のランクは全員が『SSS+』か? とんでもない学び舎だ)

162 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 21:20:08.88 ID:/uJTCKxD0







ウォルター(……そういえば、一つ分からないな)






163 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/25(水) 21:24:45.94 ID:/uJTCKxD0







―――――――――― 【………っ……っ】







ウォルター(……幻覚、以前だったか? あの学校から少女の泣き声が聞こえて来た気がしたが)


164 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/04/25(水) 22:11:46.84 ID:/uJTCKxD0
次回、ヒロイン交代の巻
165 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/25(水) 23:35:08.71 ID:Mqsh//Nxo
1乙
166 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 14:09:00.81 ID:UkLPLN/y0

――――― 近年では見られなくなってしまった、『学校の怪談』。


時代が進歩し、オカルトなどラノベやSSネタにしかならない世の中に現在はありますね。

これから始めるお話(まあ書き溜めに手を加えながらですが)は、私の高校時代に体験したものを混ぜています。


そのせいか、鮮明に思い出しながら書いていたら突然部屋の電気が消え、更には電気業者ですら

「電気が点くはずなのに、点かないなんて気持ち悪いですね」

と言っていたのです。

しかし業者が不審に思いながら工具を持って近づくと……「……電気が点いた……」と呟いていました。


電気が消えて半日した時の事なのに、突然点いた。

私は押し入れで座禅を組んでネタを考えていましたが、今では出来ません。


そろそろ始めます

167 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 14:16:56.37 ID:UkLPLN/y0


AM7:20


母「ふむ、何か勘違いしているなら教えてやろう……」

母「私が請け負うのは『悪魔』と『吸血鬼』のハントだ、幽霊は専門外だ」

ガチャッ

母「困った輩が増えたな……」フゥ


池面「おはようございますお母様」

母「池面か、おはよう」

池面「どうかされたんですか?」

168 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 15:31:36.33 ID:UkLPLN/y0

母「どうも最近は幽霊がブームらしくてな、迷惑な話だ」

池面「ゆうれいって、お化けの?」

母「らしいが……私は長年デビルハンターとヴァンパイアハンターをしていても幽霊には会ったことがない」


父「俺も会ったことない、そもそも生き物が霊になるというなら動物の霊もいるだろうに」ズズッ


池面(あれ、お父様はいつから私の横に……)

父「空間の次元を切って繋げただけだ」

169 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 15:48:31.18 ID:UkLPLN/y0


池面(……)キョロキョロ

池面「お母様、キモOTA君はまだお部屋に?」

母「ん? キモOTAは今日は日直らしいが」

池面(は、はやい……日直にしても早いよキモOTA君!?)


母「朝食は何が食べたいんだ」


池面「え……スクランブルエッグ、とか」

父「俺はいつものでいい」

母「わかった、2人とも5分したら台所に来てくれ」

170 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 15:58:16.79 ID:UkLPLN/y0


AM7:35


キモOTA(フヒヒww女たんの机はピカピカにしないとねーwwww)キュキュッ

キモOTA(フヒヒwwwwこのイスに毎日女たん座って………////)

キモOTA(……フヒヒ、抜いて来よう)スッ


< ガラッ


キモOTA「  」


少女「  」


171 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 16:04:13.65 ID:UkLPLN/y0


少女「……?」

キモOTA(……oh)

キモOTA「……はは」へらっ

イソイソ

< タッタッタッ


少女「…? ……??」


172 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 16:13:55.62 ID:UkLPLN/y0


トイレ


キモOTA(フヒィ……びっくりはしても抜けるもんだなー)

キモOTA(やれやれ)ジャー

< ガコンッッ

キモOTA「 」ビクゥッ


キモOTA「  」←フリーズしたまま様子を窺う。


173 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 16:19:10.98 ID:UkLPLN/y0

< しーん


キモOTA「……ほっ」



スタスタ



キモOTA(? 誰か座り込んで……)


少女「……」


キモOTA(……〜〜っ、気まずいブヒィッ)イソイソ


少女「……」

174 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 16:26:54.33 ID:UkLPLN/y0


AM8:35


女「……キモOTA、アンタ私の机に何したのよ」

キモOTA「フヒィ!? 僕はただ掃除しただけだ!!」

女友「嘘ばっか! 女の机を見なさいよ、切り刻まれてんじゃない!」


キモOTA「な、なんで・・・」


女友「私の彼氏は見てたから、アンタの酷い事をね!!」

キモOTA「……でも僕じゃ」



先生「時間的に考えてHR中なのはわかるな? お前らまとめて指導な」


175 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 16:44:30.55 ID:UkLPLN/y0


イケメン「先生、女さんは悪くないのでは?」

池メン「出たよイケメン」


< 「さすがイケメン君、かっこいい……////」
< 「合体したい……」
< 「…………幼なじみ? 本気で言ってるのか」
< 「初めて佐藤が喋ったぞぉおおおおお!!?」


先生「成績は全員4.6にしてやるから指導な、それから佐藤は後で古典先生の所に行け」

キモOTA「色々何故ですか先生!!」


176 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 16:47:55.60 ID:UkLPLN/y0


先生「………」ジー


池面「?」

先生「キモOTAの残り湯」ボソッ

池面「  「  」  」


先生「図星か、変態池面も指導ドゥアアアアアアアッ!!!!」バンッッ


男「先生の様子がおかしい!?」


177 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 17:39:51.64 ID:UkLPLN/y0


AM12:50


保健先生「何か言い残す事は?」

先生「彼氏が欲しいです」

古典先生「保健先生、やめたげて」

保健先生「ストレスでおかしくなったからって、自分のクラス全員生徒指導はまずいわよ」


先生「……だー!! 私より強くてかっくいい彼氏いないのか!!」

古典先生「先生落ち着いて」

178 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 17:47:14.81 ID:UkLPLN/y0


生徒顧問「強くてかっこいい男なら……」キリッ

生物先生「ここにも……」キリッ

力也先生「いますよ?」キリッ

校長先生「ヌフゥ」キリッ


古典先生「近寄らないで下さい変態共」

先生「力也がいーいー!!」

保健先生「だーめっ」


179 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 18:01:22.29 ID:UkLPLN/y0


PM12:50


女友「今日の先生、変だったねー」

女「……」

女友「それにしても、とんでもない奴よね! キモOTAの豚のせいなのに」

女「ね、友ちゃん」

女友「んー?」


女「友ちゃん……彼氏さんと別れたよね、前のキモOTAの時に」

女「なのに、なんであんな嘘を……?」


女友「……は、ぁ、あれ? あれ……?」

女「友ちゃん?」

女友「分からないや……なんで、かなぁ」


女「??」


180 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 18:19:16.13 ID:UkLPLN/y0


PM13:00


キモOTA「どうしたの急に」

父「……少し今朝、母さんの話を聞いて思い当たる事があったんでな」

キモOTA「幽霊とか?」

父「聞いてたのか」

キモOTA「……また寝ぼけてたからね」


父「いい加減あの癖はやめておけ、母さんにバレたらまずい」

キモOTA「うん、性別ないもんね僕達……」

181 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 18:28:17.35 ID:UkLPLN/y0


父「幽霊、とかではないんだが……父ちゃんの仕事仲間の仕業かも知れないんだ」

キモOTA「父ちゃんの?」


父「まあな、お前に紹介した女の子も父ちゃんの仲間だ」

キモOTA「あー……」

父「で2000000000年かけて仲間に問い詰めたら案の定、人間を次々と異次元に誘拐してたらしい」

キモOTA「二十億……父ちゃんお帰りなさい」

父「ただいま」

182 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 18:52:21.40 ID:UkLPLN/y0


キモOTA「誘拐って、解決したの?」

父「いいや、各時代で仲間をSAN値直送にしたが……どうやらこの時代のこの学校で何人か異次元に誘拐してたらしい」

キモOTA「フヒィ!?」


父「父ちゃんは周囲の次元の波を見てるから、お前はクラスや学校内を見てくれ」

キモOTA「でも、まだ授業が……」

父「母さんが既に早退届けを出したから心配するな」


キモOTA「と、父ちゃん・・・」

父「……場合によっては仲間はお前を殺そうとする、身の危険を感じたり必要だと思った時は……」


父「【拘束制御術式】を第2号までなら解放していいからな」フワッ


183 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 19:01:22.05 ID:UkLPLN/y0


パシャンッ


キモOTA「………」

キモOTA(……ここ最近、女たんには嫌われたままだし良いことないな)

しょんぼり

キモOTA(とりあえず誰かいなくなってないか探そう・・・)スタスタ


キモOTA(……?)




少女「……! ……!」


184 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 19:21:11.88 ID:UkLPLN/y0


少女「……!」ぱたぱた


キモOTA(……行っちゃった)

キモOTA(何なんだろう、あの娘)


――――― ユラァッ


キモOTA「っ……!?」ビクッ

キモOTA(空間が揺らいだ……?)


185 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/26(木) 19:36:22.04 ID:0SQkiju0o
来るぞ
186 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 19:41:45.15 ID:UkLPLN/y0

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187 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 19:42:35.67 ID:UkLPLN/y0
な……に…?
188 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 19:44:20.14 ID:UkLPLN/y0
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189 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 19:45:50.70 ID:UkLPLN/y0

……oh

なんかこぇぇ、日本語にならない
190 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県) [sage]:2012/04/26(木) 19:49:15.38 ID:hna2JG8Zo
ん?
191 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/26(木) 19:55:36.61 ID:UkLPLN/y0
仕方ない、最後くらいはギャグにしたかったけどカットついでに終わる

次回はキモOTA(覚醒)VS#/&#jぃぁぃぁ
192 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/26(木) 23:12:13.06 ID:rhfG4O5Ho
ちょっ何かの演出かと思ったけど違うのか
とりま1乙
193 :フヒ、VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/04/28(土) 19:39:52.18 ID:8/mkRGxk0
今日も投下できないので代わりに色々紹介


【教育委員会】

大日本帝国が誇る子供達の教育を正しく導く機関(仮)。

教育委員会の内部には幾つかの派閥に別れており、それらの派閥のトップ(視察などを実際に行う者)を『ソルジャー』と呼ばれる。

彼のウォルターなどが正にそれである。(なんの派閥かは不明)

教育委員会のソルジャーは基本的に戦闘の可能性も視野に入れているので、トップの戦闘力は某一方通行やアーカ○ドすら凌駕する。


ちなみに教育委員会の会長は池メンの父親である。


【キモOTAの性別】

正直な所、彼もヒロイン候補なのです☆


おわり
194 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/04/28(土) 19:51:38.98 ID:46JoCq+Do
1乙
195 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/04/29(日) 19:02:31.88 ID:VZ2B94ZN0
ニャルラトホテプを希望する!!希望する!!

ニャルラトホテプを希望する!!希望する!!
196 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) :2012/05/08(火) 23:56:38.59 ID:AcrUYlbI0
おい、まだか
197 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/05/09(水) 00:30:21.71 ID:Y9Te5S4+o
ageんなボケ
198 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [age]:2012/05/09(水) 00:37:24.87 ID:Ms4d86vzo
同じこと言ってる奴が居て少しわろたあげ
199 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新潟県) [sage]:2012/05/09(水) 00:39:28.79 ID:GsbpPT5M0
あげんな氏ね
200 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) :2012/05/09(水) 20:55:41.72 ID:c5SuwSKb0
>>197>>199ゴメンね(T_T)
201 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [age]:2012/05/09(水) 20:58:18.43 ID:nXX2UJjLo
>>200
いや>>199は俺へのレスだろう

っておまwwwwwwwwwwww
202 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/05/15(火) 14:13:35.76 ID:n+xu2kH20
校長が最初は法月先生だったんだが次にバルバトスになってしまった……
キモOTAがかっこ悪い
203 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方) [sage]:2012/05/15(火) 17:25:27.09 ID:2BvA4CNU0
続き来ねーな(º∀º)
204 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/02(月) 22:06:43.11 ID:G/6Ntd/no
終わりか…
205 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/07/05(木) 03:37:34.20 ID:F+2sSwk4o
逃げたのか
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