浜面「仮面ライダー？」翔太郎「超能力者？」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 ：１ ：2012/05/07(月) 22:21:59.95 ID:S+5tyzjd0

初スレです。


文章下手です。


遅筆です。


主役は浜面です。


基本は浜面目線で物語が進みます。


設定は

禁書側が世界大戦が終わって２年後ぐらい。

Ｗ側は最終回あと。

舞台は風都です。


オリキャラは出てきちゃうかも・・・


このような感じでよかったらご覧ください。

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2 ：１ [sage]：2012/05/07(月) 22:27:07.07 ID:S+5tyzjd0

世界大戦が終わって、２年がたった。俺は久しぶりの里帰りをしていた、本来


そう簡単に、学園都市から出られるわけではないのだが、今はお盆なので、審査もゆるく


多くの学生が地元に帰る。そしてこの俺、浜面仕上も地元に帰る高速バスの中だ、


滝壺「はまずら、地元って遠いの？」


浜面「ん？あぁ、このトンネルを抜けて橋を渡ったらすぐだな。」

3 ：１ [sage]：2012/05/07(月) 22:28:09.95 ID:S+5tyzjd0

この子は滝壺理后、今回の里帰りに付いてきた俺の彼女だ。おっとりした雰囲気だが


意外に嫉妬深く、怒らすとマジでコワィ、だけど今は、


滝壺「いつもと違う格好だけど、大丈夫かな・・・？」


浜面「マジで今日の服似合ってるから！いつもと違う雰囲気でさらに惚れそうだよ！！//」


滝壺「はまずら・・・///」

4 ：１ [sage]：2012/05/07(月) 22:29:35.14 ID:S+5tyzjd0

はい、普段はこんな感じのバカップルです。２年付き合ってるけど、こんな感じです。


ちなみに、今日の滝壺はいつものジャージじゃない。麦野と絹旗が、俺の地元に行くことになった時


２人がセブンスミストで選んだものだ、どういう格好かと言うと、下から、ヒール高めの黒のサンダルに


白のこれまた短いホットパンツ、黒地にピンクのドット柄のキャミ、薄地の白いブルゾンに胸のあたりに


かわいい髑髏が入ったやつ、そして、ピンクのニューエラにサングラス。

5 ：１ [sage]：2012/05/07(月) 22:31:39.37 ID:S+5tyzjd0

どう見てもいつもの滝壺じゃ考えられないが２人曰く

、
絹旗「こういう格好の滝壺さんも、たまには超いいと思いませんか？」


麦野「あんたも、少しは活発な格好の滝壺をみたいでしょ？」


学園都市の駅で見送りに来た時に俺に説明した。本人も


滝壺「なんか新鮮で、ありかも。」ﾌﾝｽ


と満更でもないようだ、・・・しかしホットパンツから見える生足が、色んな意味で俺を混乱させている。


っと言うかムラムラしてます。

6 ：１ [sage]：2012/05/07(月) 22:33:26.93 ID:S+5tyzjd0

・・・だってしょうがないじゃん！！２人で旅行、しかも、彼女はいつもより、気合いの入った格好で


しかも普段露出しないような子なのにが露出多めの服を着てる。考えないほうが無理だっつーの！！


と自分の中で自問自答していると、メールが来た麦野からだ、


麦野(そろそろ着く頃かにゃーん？私と絹旗はフレメアと一緒に遊園地に行くから、そっちも楽しみなよ。


あと滝壺の格好にムラムラしていると思うけど、ヤルならテメーの家に着いてからにしろよ。


それからバッグに徳用のゴム入れといたから(・ω<))

7 ：１ [sage]：2012/05/07(月) 22:34:57.68 ID:S+5tyzjd0

あの女何考えてやがるんだ・・・


そうこうしていると、トンネルを出たら懐かしいものが見えてきた。


滝壺「浜面あれが？」


浜面「そうだよ、あれが俺の地元のシンボル風都タワーだ。」

8 ：１ [sage]：2012/05/07(月) 22:39:19.04 ID:S+5tyzjd0

今日は以上で終わりにします。

風都についてですが、自分が使いやすいので自分の地元をモデルにします。

３，４日だまた来ます。

9 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/07(月) 23:06:08.46 ID:4rprEkPDO

風都が故郷とか

羨ま恐ろしい

10 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 01:10:18.95 ID:4699XKBp0

うわーーーー

はまづらが、はまずらになってた。orz


ごめんなさい

11 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 17:15:56.07 ID:3pekvonDO

乙なんだよ！
超期待です

12 ：１ ：2012/05/08(火) 20:12:23.87 ID:UP31F0MO0

>>9　俺も羨ましいです。

>>11ありがとうございます！！



なんか３、４日後って言ったけど仕事が暇すぎて、ちょろっと書くつもりが


やたら書いてた・・・



しょうがないよね！？


ってなわけで投下

13 ：１ [saga]：2012/05/08(火) 20:15:01.66 ID:UP31F0MO0

それから２０分ぐらいして、俺達は実家の最寄駅に着いた、


滝壺「・・・あんまりお店ないね。」


浜面「俺が、ガキの時はまだ賑やかなほうだったけどな、それこそ反対側の西口なんかもっとひどいぞ。」


俺が地元をフォローせず皮肉を言うのも無理はない、駅前なのに店はコンビニと本屋、コーヒーショップと


小汚い喫茶店、パチ屋に予備校だけだ、後は空き家か分からないビルや空き地だけだ


正直俺が住んでた頃より、格段に寂れている。中心部がすごく栄てるだけに、余計に思う。


思わずため息が出てしまった。

14 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 20:18:18.88 ID:UP31F0MO0

???「おーい、仕上―！」


おっさんが大声で俺を呼んでいる、懐かしいこの声は、


???「久しぶりだな仕上。」


浜面「久しぶりって、この前電話したばっかだろ、親父。」


親父「いうなこのガキが！！はっははははは」


浜面「・・・変わってないな。」


これが俺の親父、見た目は筋肉質で、金髪のソフトモヒカン、ゴーグルとタバコの似合う


酒好き女が大好きなおっさんだ。


滝壺「はまずら、この人がおとうさん？」


親父「はっははははは。お？そこにいるかわいい子ちゃんが例のお前の女か？」


滝壺「初めまして、はまづらのおとうさん。滝壺理后と言います。」ﾍﾟｺﾘ


親父「おぉ！お前の彼女だからどんなのか想像してたが礼儀正しいいい子じゃないか！！

はじめまして御嬢さん、仕上げの親父です。」ﾍﾟｺﾍﾟｺ

15 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 20:20:26.35 ID:UP31F0MO0

ちゃらんぽらんなイメージしかなかった親父が、こんなに頭を下げている。


初めて見る光景だったが、それよりも俺は早く家に行きたかった、


浜面「なぁ、続きは家でやんね？なんか周りの目線が痛い・・・」


かなり大声でしゃべる親父でしかもリアクションもでかいから、いやでも目立つ


地元に着いて早々に精神的にちょっと疲れた、のかな？


親父「お！そうだな、仕事ほっぽり出して来ちまったから早く帰んねえと。そこのワゴンだから乗ってくれい。」


滝壺「おねがいします。」


それからは家までは、学園都市からどん位かかったとか、付き合ってどん位とか、そんなたわいもない話だ


実家に帰った学生はこんな話ばっかなんだろうか？


そうこうしていると、家に着いた、駅から１０分位ちょっと広めの通り沿いのとこにある[浜面モーターズ]俺の実家だ。

16 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 20:24:31.59 ID:UP31F0MO0

???「「「社長、お帰りなさい。」」」

威勢のいい男3人の声がしてきた、


親父「ただいま、仕上連れてきたぞ。」


???「大きくなりましたね、ぼっちゃん。」


???「お久しぶりです、元気そうですね。」


???「いやーぼっちゃんも、社長に似てきましたね。」


親父「よせやい。」


「「「「ははっはははははははは」」」」


浜面「お久しぶりです、豊田さん、鈴木さん、本田さん。」


懐かしい、このおっさん３人との会話だ、小さい頃からいつもこうだ、


この工場の油っぽい臭いも含めて改めて思う実家に帰ってきたと、


豊田「お？そこにいるのは未来の社長夫人ですか？」


鈴木「どれどれ、おぉデラベッピンさんじゃないですか。」


本田「ぼっちゃんも社長と同じで女にはモテますな。」ﾆﾖﾆﾖ


やべ、そう言えばこの人達、親父の女関係とかいじるの好きだったんだ、ってことは俺も標的か？

17 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 20:32:13.75 ID:UP31F0MO0

とりあえずこの場は逃げよう、


浜面「あ、俺達荷物、あるのでこれで・・・滝壺行こう。」


滝壺「……」


浜面「滝壺？」


滝壺「・・・社長夫人///」


浜面「った、た滝壺さぁーん！？

」
社長夫人という言葉にトリップ仕掛けてる滝壺に突っ込みを入れてる俺を見て、再びおっさん４人は笑い出した


いろいろ向こうのペースに巻き込まれてるが、内心俺はうれしかった、あぁ実家に帰ってきたのだと。


それから俺達は２階の自分の部屋に行った、何も変わってなくてちょっと嬉しかったのだが、


何故か滝壺も俺の部屋に通された、


浜面「普通こんな時は部屋を別々にするんじゃないか？でも、夜のことがあるし・・・」など独り言を言ってた


そりゃ、彼女が自分の部屋にいんだぜ、考えてみろよ、何やるかを


滝壺「いい人たちだね、みんな。」


浜面「お、おう。」


さっきの独り言聞こえてないよな？


浜面「まぁみんな中いいもんな家族みたいなもんだな。」


滝壺「そういえばおかあさんは？」


やっぱ気にするよな、なかなか言い出せなかったけどこれは言うしかないよな、

18 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 20:36:07.66 ID:UP31F0MO0

決心して言おうとしたら親父が来た、


親父「おう、やることなかったら鳴海のとこ行って来たらどうだい？」


浜面「え？でも荘吉さんてたしか・・・」


親父「弟子がやっている、行って線香でもあげてこい。」


浜面「・・・わかった。」


親父「あと、母さんにもな。」


そう言って親父は部屋を後にした、なんで先に言っちまうんだよ・・・


少しの沈黙が流れた後、


滝壺「はまづら、おかあさんって・・・」


言うしかないよな、


浜面「・・・俺が学園都市に行って１年後に交通事故でな。」


滝壺「・・・ごめん。」

19 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 20:39:57.29 ID:UP31F0MO0

浜面「気にするなって、それより早く線香上げに行こうぜ、母さんに俺の彼女


いや大切な人を見せてあげたいからな。」


滝壺「…はまづら。」


浜面「それに、今は麦野や絹旗のアイテムの仲間、上条とか友達いるしこうやって地元に帰ったら


親父達がいるからな全然さみしくないぜ、それで滝壺がいる。それだけで俺は幸せ者だ。」


滝壺「///」


浜面「行こうぜ。」ｽ


俺は手を伸ばした、滝壺は俺の手をとり立ち上げようと引っ張ったら


その反動で勢いよく俺のほうに顔を近づけて、


ﾁｭｯ


俺にキスをした、


滝壺「大好き、はまづら///」


そう言って滝壺は階段を下りて行った、カワイイすぎるだろ、たまに積極的になる所とか超好きだ。


俺と付き合ってくれてありがとよ！！と俺は心の中で大声で叫んだ。

20 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 20:48:20.30 ID:UP31F0MO0

それから俺達はお袋に線香をあげて近所の鳴海探偵事務所に向かった


俺にとっては懐かしい近所の光景、滝壺にとっては新鮮な光景、っておもってるのかな？


今歩いてる道を少し行った建物の２階に探偵事務所はある、それまで俺は滝壺とこの辺りのことをながら向かってた


ちょっと古い住宅街の道、しばらく歩いてると不思議な光景が目に入る、


???「ニャオン、ニィャーオン、ﾆｨﾆｬｵﾝ」


・・・不思議処ではなかった、ネクタイとベスト、それに帽子の似合う若い男が道の真ん中で


猫のモノマネをドヤ顔でしているのだ、俺が今までで遭遇した１番シュールな光景だろう、俺は正直困惑してた、


滝壺「なんか・・・残念な人だね。」


???「誰が、残念だ！こちとら仕事だよ！」


滝壺の一言に反応したようだ、ってか滝壺さん、思ってても言葉に出しちゃだめだから、いや俺も思ったけど


言ったら相手絶対怒るじゃん、この距離ならほぼ聞こえると思うし、ほらこっちに向かって来たよぉ


???「だいたいな、俺だってこんなハードボイルドじゃないことやりたくないけどｙ」


あれ？この人なんで話すのやめた？ってか俺のことやたら見てない？もしかしてガンつけてるの！？


勘弁してくれよ・・・地元でも揉め事はヤダっつーの


???「あれ？もしかして仕上？」


浜面「へ？！」

21 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 21:00:28.55 ID:UP31F0MO0

いきなり名前を呼ばれて訳が分からないと言いたそうな顔をしてる俺だった、そりゃそうだろ？


いきなし道のど真ん中で猫のモノマネしてる奴がこっちに若干キレ気味で来るんだもんよ


焦るって、でも俺もどこか見覚えのある顔だと思ってる、だが思い出せない、正直相手は知ってそうな顔をしているし…


こうなったら勢いで言ってみるか、


浜面「…翔太郎さん？」


翔太郎「やっぱ仕上？」


うそ！？当たったよ。でもこれではっきり思い出した。ガキの時よく遊んでくれた兄ちゃん、


翔太郎「大きくなったなぁ、里帰りか？」


この人こそ、俺達が行こうとしてた鳴海探偵事務所のかつての助手、


翔太郎「なっつかしーなぁ。」


今はこの街の顔、探偵の左翔太郎だ。


そしてまた俺は厄介ごとに巻き込まれていく。

22 ：１ [sage]：2012/05/08(火) 21:03:10.93 ID:UP31F0MO0

本日はここまで。


Ｗ側の主人公の1人が登場です。


今度は2，3日ぐらいで来ます。


また早く溜まるかも・・・


でわまた。

23 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 21:19:39.12 ID:0YTuMmtt0

仮面ライダーわかんないけど浜ちゃん主役だから期待

24 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/08(火) 21:31:04.63 ID:RwJu2shDO

一瞬お母さんがスパイダーで爆死したかと思った
一年前で交通事故だとマグマかティーレックスを思い出すが
オレの思いつきはいつもハズレる

25 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/05/09(水) 01:06:39.78 ID:AX95gH1AO

超期待

もし逆に滝壺の地元が風都だったら悪女フラグだったのにww

あとヅラは爆発しろ

26 ：１ ：2012/05/10(木) 18:56:08.54 ID:WYvfVFbp0

>>23仮面ライダーＷ面白いですよ。

>>24手塚さんなにやってんすか？

>>25なんで風都は悪女多いんだろ・・・

浜面「づらじゃない、桂だ！あ、間違えた浜面だ！！」

投下します。

27 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 18:57:57.65 ID:WYvfVFbp0

俺は事務所に行くことを伝えると、


翔太郎「今誰も居ないぜ。」


とのこと、何やら受けた依頼をみんなで片づけてるところらしいが、


滝壺「なんで、しょうたろうは猫の鳴き真似しているの？」


まったくもって同意見だ、探偵と言ったら警察でも解らない事件を解いたり


誘拐された金持ちの子供を探したり、そんなことをやるのではないか？


と、俺はフレメイアと一緒に見た夕方の探偵アニメを思い出してた、


翔太郎「捜索だよ、飼い猫が逃げたんだとよ、しょっちゅう逃げる猫だからすっか家のお得意様だよ。」


それも探偵の仕事なのか？

28 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 19:02:12.79 ID:WYvfVFbp0

滝壺「ねこちゃんの捜索ならモノマネしなくてもいいんじゃない？」


翔太郎「おっと、レディそれは違うぜ。猫を探すには相手の気持ちになって、

こっちを仲間と思わせるんだ、そうすると向こうからやって来るもんさ。」ﾌｯ


何を言ってるんだこの人


滝壺「相手の気持ちになる・・・」


翔太郎「どんなことにも手を抜かない、それが大人のハードボイルドな仕事ってもんだぜ。」ﾄﾞﾔｧ


・・・なぁ、この状況どうやって突っ込めばいいと思う？ガキの頃仲良かった近所のあんちゃんが


久しぶりに探偵になってて、道の真ん中で猫のモノマネしていると思ったら、


ドヤ顔で猫を探す極意を自分の彼女に話す。笑えばいいのか？突っ込めばいいのか？


ってかあんた、ってか最初今やってることハードボイルドじゃないと自分で言ってながら


何がハードボイルドな仕事だよ、誰かこの人に突っ込んでくれよ、

29 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 19:04:42.14 ID:WYvfVFbp0

滝壺「よし！」


何かに納得したようで滝壺はしゃがんで猫を呼び始めた、


滝壺「ねこちゃーん、おいでー」ﾁﾁﾁ


翔太郎「そんな簡単に見つかるもんじゃないぜ、もっとこう―――」


ﾆｬｰﾝ


翔太郎「へ？」


(*･ω･)ﾆｬｰﾝ


滝壺「出てきた。」


浜面「この猫っすか？」


翔太郎「え？あぁうん・・・」


この猫が探してた仔らしいが、それよりも翔太郎さんはというと


なんでそんな簡単に見つけちゃうの？俺の立場は？


と言いたそうな顔である。そりゃ素人が呼んだらすぐ出てくるんだもの、面目丸つぶれだよな、


翔太郎「」orz


よっぽどへこんだらしい。

30 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 19:06:37.59 ID:WYvfVFbp0

その後翔太郎さんが、事務所の人達に猫が見つかったので集まるようにと連絡して、


事務所に向かうことにした、猫は滝壺が持ってるのだが、


( -ω-)スリスリゴロゴロ


こいつ、滝壺の胸に顔埋め過ぎじゃね？いや確かに埋めたくなるような胸してるよ滝壺は


俺も何回も埋めたけどでもなんかむかつく

、
(　･ω)「ﾁﾗﾘ」


なんだそのチラ見、ドヤ顔か？勝ったと思ってんの？毛抜いたろか？


滝壺「はまづら、だめだよ。」


翔太郎「猫に嫉妬すんなよ・・・」


え？なんで俺の考えてること解るの？


翔太郎「お前顔に、考えてること出過ぎ。」


滝壺「はまづらのえっち。」


浜面「はぁ・・・」orz

31 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 19:12:19.63 ID:WYvfVFbp0

そんなやり取りをしてたら着いた、鳴海探偵事務所、昔からある場所


親父達も信頼してる義理高いハードボイルドな探偵がいる場所・・・先代の時はな


それでも今も続いているのだからそれなりに依頼はあるのだろう、猫探しとか、


滝壺「あ、バイク。」


滝壺の言ったとうり事務所の前には２台のバイクが止まってた、１台は黒と緑のツートンカラー


もう１台は真っ赤なバイクでドゥカティ社製の物をカスタムしたのかな？


翔太郎「あんまジロジロ見んなよ、早く来いよ。」


浜面「あ、はい。」


階段を上がって事務所に入るレトロな雰囲気だ、


翔太郎「帰ったぞーー。」


???「おかえりーー翔太郎くん。」


なんか落ち着きのなさそうなちょっと年上の女の人と


???「遅かったな、左。」


翔太郎「お、照井どうした？」


赤のジャケットとパンツを着たさわやかな男、どうやら照井と言うらしい、


???「おや翔太郎、そこにいる２人は？依頼人かな？」


片手に本を持って、不思議な雰囲気を醸し出す俺とタメぐらいの男、この３人がいた、

32 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 19:15:43.34 ID:WYvfVFbp0

やべ、挨拶しなくちゃ、


浜面「えーっと、小さいころ翔太郎さんにお世話になった浜面仕上です。」ﾍﾟｺ


滝壺「滝壺理后です、よろしくお願いします。」ﾍﾟｺﾘ


俺達が挨拶をすると、


翔太郎「そういや、ちゃんとした挨拶してなかったな、俺はこの街のハードボイルドな探偵、左翔太ｒ」ﾊﾟｺﾝ「いって」


さっきの女の人が頭をスリッパで叩いてた、この人がつっこみか？


???「あんたハードボイルドちゃうやろ、初めましてあたし、ここのかわいい所長照井亜樹子、所長よ所長。」


どんだけ所長ってアピールすんだよ


翔太郎「こら亜樹子、なにすんだ！」


亜樹子「だって翔太郎君はハーフボイルドじゃん。」


翔太郎「んだと？！」


誰が考えたが知らないが、ハーフボイルドって最初に言った人ネーミングセンスあるな


翔太郎さんは気に入らないらしいが

33 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 19:18:18.44 ID:WYvfVFbp0

???「ふふふ、相変わらずだね、僕はフィリップよろしく。」


照井「俺は照井竜、風都署の刑事だ。」


刑事なんだこの人、ってか何故に赤いジャケット？


浜面「竜さんはここの人じゃないんですか？」


照井「ああ、俺は左に用があってな、左ちょっと来い。」


翔太郎「あ？」


照井「来れば解る。」


翔太郎「…わかった、ちょっと行ってくらぁ。」


照井「所長、遅くなるようだったら電話する。」


亜樹子「いってらっしゃーい。」


フィ「・・・気になるねぇ。」

34 ：１ [sage]：2012/05/10(木) 19:21:25.02 ID:WYvfVFbp0

とまあ、ここまでです。


探偵って浮気とかの身辺調査とかが主な仕事らしいですね。

また2，3日ぐらいできます。

35 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/10(木) 21:52:25.16 ID:SK4jTe/DO

乙にゃんだよ！
猫そこ代われ

36 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]：2012/05/11(金) 00:10:00.52 ID:n8qtX2OAO

乙なのよな

浜面もシャケ弁に頼めばW…は無理でも､半分こ怪人くらいには変身出来んじゃね?
浜/面ってな←

37 ：１ [sage]：2012/05/12(土) 21:29:32.86 ID:/g9ARf3Q0

>>35

変わるのは、俺だ！！

>>36

死んじゃうよ！！





最近、Ｇガンのレインにはまってます・・・・




投下します

38 ：１ ：2012/05/12(土) 21:33:34.60 ID:/g9ARf3Q0

２人が出てから俺達は亜樹子さんとフィリップさんと色々話してた


それにしてもフィリップさんは恐ろしく物知りだけど、たまに知らないこともあるらしい


ブツブツ言いながら目を閉じたら、僕は全部知ってました、みたいな口調で説明してくる


自分で言っときながらえらく矛盾してるな・・・、と思うが雰囲気にはあってんのか、不思議な人だ、


亜樹子「そういえば、２人の来た学園都市ってどんな所？あたしテレビ位でしか聞いたことないから


よくわかんないけど。」

39 ：１ [sage]：2012/05/12(土) 21:38:03.48 ID:/g9ARf3Q0

空気を呼んだのか、亜樹子さんが違う話に切り替えた、


浜面「ああ、それ――」


フィ「学園都市は、東京都の西部を再開発できた街でその名の通り全人口の８割が学生だ

ちなみに科学技術はこちら側と２０年以上差がある、それ―――」


まぢなんなんだこの人、さっき言った通りブツブツ１人ごと言ってると思ったら何も書いてない本を読みだして


読み終わったのかな、と思ったた急にこれだ、


フィ「ちなみに、そこの彼女はレベル４能力名は能力追跡、そしてある暗部組織に所属してた。」


浜面「な“？」

40 ：１ [sage]：2012/05/12(土) 21:40:17.76 ID:/g9ARf3Q0

え？！ちょっと待って、なんでこいつ滝壺のこと知ってるの？


だって外部の人間が暗部のことまで知ってるのか？ありえねーよ！！


滝壺「はまずら・・・」ｷﾞｭ


滝壺が俺の腕を握ってる、手から伝わってくる、こいつは凄く不安なんだと


今までそんな世界にいたから余計に思うのだろう、俺は体に力をこめた、これ以上話すなと目で訴えた


お願いだ、そこの不思議野郎、このまま黙ってくれ・・・頼むから！


フィ「この話はここまでにしよう。」


やったか、伝わったか？

41 ：１ [sage]：2012/05/12(土) 21:45:05.32 ID:/g9ARf3Q0

フィ「翔太郎とかにも散々言われたからだけど、ここは空気を読もう。

これ以上は君たちの言葉で聞くことにしよう、もちろん何時でもいいけどね。」


全身から力が抜けた、この人も安心してそうだ、やっぱり周りの人たちに空気読めとか散々言われたんだろうな


俺だって突っ込みたいわ！！


だが滝壺の表情を見ると、顔や手、表情からも不安の色は消えてた、安心したのかな、


フィ「た、だ、この詳細は絶対聞くから、僕はいったん興味を持つとその件は絶対にしりたいからね。」


やっぱり食えない人だ

、
亜樹子「あっあ、そーだ仕上くんたちは晩御飯どうする？あたし達ココで鍋なんだけど食べてく？」


フォローなのだろう、亜樹さんは俺達を夕食に誘ってる、


浜面「誘ってもらえてうれしいのですが、今日は親と一緒にいたいので・・・」


これは受け取れない、さすがに今日はゆっくりしたいからな、それに滝壺も疲れてるだろうし、

42 ：１ [sage]：2012/05/12(土) 21:51:48.96 ID:/g9ARf3Q0

フィ「そうだよ亜樹ちゃん。」


お？！俺をフォローしてくれるのかこの不思議男


フィ「夕食の前に忘れてることがあるよ、理后ちゃんの胸にいる猫を依頼主に返さなくちゃ。」


亜樹子「あ・・・」


( -ω-)スヤスヤｚ〜ｚ〜ｚ〜


完全に忘れてた、ってかこいつ完全に寝てたよな？よくあんな空気で寝てたよな


そんなによかったかそのやわらかいのは？寝心地よかったか滝壺のおっぱいはよぉ！！

確かに、すっげーー居心地いいよな！！朝までぐっすりだよ！！！


亜樹子「仕上くん・・・」


浜面「はい？」


亜樹子「わかりやすいねぇ・・・」

43 ：１ [sage]：2012/05/12(土) 21:54:34.90 ID:/g9ARf3Q0

フィ「君はよく顔に考えてることが出ると言われるだろう？」


なんで解るの？！そんなに俺単純？


滝壺「大丈夫だよ、はまづら。わたしはそんなはまづらを応援してるし、愛してる。」


ありがとう滝壺、俺も愛してるぜ！


っじゃなくて、なに俺そんなにわかりやすいの？確かにバカだけど


ってか俺の考えが解るってことはちょっと前に考えたことも・・・


浜面「」orz


色んな意味で俺は頭の中が真っ白になった、

44 ：１ [sage]：2012/05/12(土) 21:58:09.22 ID:/g9ARf3Q0

短いけど、ここまで。


明日来ます。




頭からひねり出すの、まじ難しい・・・


クラブ行こうかな・・・

45 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県) [sage]：2012/05/13(日) 05:54:09.60 ID:cbWtsm9r0

ドラゴンライダー浜面と仮面ライダーが共闘する話かと思ったら違ったようだ

46 ：１ [sage]：2012/05/13(日) 19:49:18.09 ID:LXDtjliA0

>>45

あまり予想しないで・・・



投下します

47 ：１ ：2012/05/13(日) 19:50:14.84 ID:LXDtjliA0

亜樹さんが依頼主に電話したら5分位で依頼主は来た、ちょっと小金持そうなおばさんだ、


依頼主「ごめんなさいね、いつも頼んで。」


亜樹子「いえいえこっちも仕事ですから。」


依頼主「ほんとこの仔ちょっと目を離すと、すぐ外にでちゃうのよ。」


亜樹子「なら窓とか閉めときゃいいじゃないですか。」


依頼主「でもこの仔、風都の猫でしょ？だから窓開けて風がないと不機嫌になるんですよー。」

48 ：１ [sage]：2012/05/13(日) 19:53:51.97 ID:LXDtjliA0

亜樹子「そうなんですかーー」ﾆコﾆコ


亜樹さん顔笑ってませんよ・・・そりゃぁこんなこと言われたら不機嫌にもなるわ


いくらなんでも飼い主！！自己中ってか猫中すぎだろ、いちいち猫居なくなるたびに総出で捜索だもんな


重労働だよまじで、毎日鮭弁当買って来いと同じようなもんだよ！！亜樹子さん同情しますよ・・・


依頼主「あ、これ今回の代金ね。」


と言っておばさんはちょっと厚みのある茶封筒を出した、


亜樹子「？！まいどおおきにぃー、これからも御ひいきに。」ﾊﾟｧ


…大人って、便利で卑怯だよな、本当にそう思ったわ


でもこれでこのおばちゃんとおさらばできる、正直このタイプの人苦手なんだよね・・・


依頼主「ほら猫ちゃん、行くわよ。」

49 ：１ ：2012/05/13(日) 20:01:45.78 ID:LXDtjliA0

名前覚えてないのかよ！！


と突っ込みを内心入れてたが、思い出してほしい、猫がどの辺りにいたかと、猫は移動していない


つまり滝壺の胸の上にいる、猫飼ってる奴は解るかもしれないけど眠ってても持ち上げたりすると


とっさ的に爪を出してその場所に留まろうとすることあるだろ、しかも鋭くて結構刺さる


引っかかると生地ごと持ちあがったりする、つまり


滝壺「あ///」


猫を持ち上げた瞬間、キャミと一緒にブラも持ち上がって滝壺の乳首も見えてしまう、


・・・いや冗談抜きで見えたんだよ滝壺のビーチク！！


ってかなぜ漫画みたいに簡単に外れるんだよ！何色かって？教えるかボケェェェェ！俺だけの秘密だ！！


ちなみに濃くないから色は。

、
浜面「たった滝壺？！」


あせって、滝壺に声をかける、そりゃ自分の彼女のおっぱい丸見えだったら焦るって！！


依頼主「あら///」

50 ：１ [sage]：2012/05/13(日) 20:08:05.06 ID:LXDtjliA0

あら//じゃねぇよくそババア！！とっとと帰れと言いたいが、


浜面「早く猫持って行ってくださいよ！」ﾎﾞﾀ


言えねえと！！ごめんな滝壺！！


依頼主「そっそうですわね、ではまた。」ｽﾀﾀﾀｰｰｰﾊﾞﾀﾝ


逃げんなクソババア！！


フィ「亜樹ちゃん痛い。」←亜樹子が手で目隠ししてる


亜樹子「フィリップ君は見なくていいの！！仕上君もそんなに見ない！！」


浜面「す、ずみません！！」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ


って言ってるけど、女の子のおっぱいが丸見えだったら男なら見るだろ、まじで？！


滝壺「//////」


亜樹子「理后ちゃんも早く直す！！！」


フィ「な、何がおこってるんだ？」


ほんと漫画みたいなハプニングだな・・・

51 ：１ [sage]：2012/05/13(日) 20:17:27.80 ID:LXDtjliA0

この後滝壺の格好を直すため俺とフィリップさんはトイレに隔離された、


…普通女の子の方がトイレに行ったりするんじゃないか？狭いトイレに男2人ってどんな光景だよ。


フィ「仕上くん、言わなくてはいけないが、」


浜面「なんだよ？」


真剣な表情で、何を言うかと思いきや、


フィ「興奮してるようだが、僕は男だよ？」


浜面「俺はホモじゃねぇ！！女好きだ！！！」


心の底から大声で突っ込んだ、



滝壺「はまづら、声でかすぎ・・・///」


亜樹子「はぁ・・でもよかったね、あの2人だけで。」


滝壺「なんで？」


亜樹子「翔太郎くんは仕上くんと同じで鼻血だしそうだし、竜くんには絶対見せたくないし。」


滝壺「りゅうはあきこの旦那さんだから大丈夫そうだけど

しょうたろうはなんかはまづら見たいに直ぐに鼻血出して倒れそう。」



亜樹子「ハーフボイルドだからねぇ・・・」

52 ：１ [sage]：2012/05/13(日) 20:20:19.63 ID:LXDtjliA0

ここまでです。


本当は昨日のぶんを含めて一括で投稿しようと思ったのですが、こうなりましたorz


また2，3日できます。

53 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) ：2012/05/14(月) 10:55:19.96 ID:LQLxGkVZ0

つまんね

54 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします ：2012/05/14(月) 23:25:11.31 ID:bN5S05Cr0

>>53

ならテメーが書けクソ

55 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]：2012/05/15(火) 16:25:01.46 ID:PGTBUFzDO

いつも思うんだけど
つまんねだけ書き残していくのってなんなの？
>>1に失礼だと思わないのかな、嫌なら読まなきゃ良い話なのに

まあ、あんまり書いてスレ荒らしたくないからここまでにするけれど
とりあえず、自分は>>1を応援してる

56 ：１ ：2012/05/18(金) 20:55:43.88 ID:PpCJf9SW0

>>55

ありがとう


投下するぜ

57 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 20:57:24.22 ID:PpCJf9SW0

翔太郎「誰がハーフボイルドだ！？」ｶﾞﾀﾝ


照井「どうした左？」


翔太郎「いや・・・なんでもない。」



風都署、超常犯罪捜査課



翔太郎「で、何が起きた？」


照井「話が早くて助かる、さすがに所長や客人の前では見せられない画像もあるからな。

それに他にも資料があるからな、見てほしい」

58 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 21:01:05.22 ID:PpCJf9SW0

正直この状況がおかしいが、ここは流しとこう、そう翔太郎は思った


パソコンの画面には監視カメラの映像らしきものが映った、風都駅の地下通路だ

、
ここ最近出来たものなのでこの様にカメラがあって中も照明が24時間点いており、死角や物騒さも感じられない、


翔太郎「これのどこがおかしいんだよ？」


人通りも決して少なくはない、そこに一人の中女子学生が音楽を聴きながら歩いてきた、


画面手前、つまりカメラの目の前に来たと思ったら、いきなり5メートルぐらい一気にバックして消えた、

59 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 21:04:40.14 ID:PpCJf9SW0

翔太郎「…え？何、なんでドリフのコントみたいにビューンってさがるの？」


照井「見ての通り、その少女がカメラ付近に来たら急に消えた、

これは3日前の映像だ、彼女は風都第1中学校の女生徒で、

3日前に家を出た後、風都アウトレットの駐車場で発見された、命に別状はない。」


翔太郎「・・・そうか、で証言は？」


照井「それがな、どうもトラウマになってるらしく、思い出せないらしいな。思い出そうとすると、過呼吸になると。」


翔太郎「手がかりはこれだけか・・・」


照井「あと、少女は唾液塗れだったらしい。」


翔太郎「唾液？」


照井「今のとこ証拠らしいものはそれだけだな。」


翔太郎「犯人はロリコン変質者か？」

60 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 21:17:28.57 ID:PpCJf9SW0

照井「そうかもな、そしてこんなことができるのは、」


翔太郎「だろうな・・・でその変質者が何らかのガイアメモリを使い、ドーパントになってると

お決まりのような展開だな、それは分かったんだけどよ。」


照井「どうした？」


翔太郎「とぼけんなよ、俺をここに呼んだほんとの理由はなんだ？」


照井「…気づいてたのか？」


翔太郎「そりゃ、ドーパント絡みならフィリップに検索してもらった方が早く手がかりが見つかるし

この映像を家に持ってきた方が効率がいい。何があった？」


照井「・・・実は――――」


???「おっと！そこからは、俺が話すぜぃ、刑事さん。」


照翔「――？！」


部屋の入り口から男の声が聞こえた、振り返るとそこには、金髪でアロハにサングラスを付けた男がいた、


翔太郎「お前、どうやってここに？」


困惑してた、ドアの空いた音もしなかったし、何よりこの男は突然現れたような感じだった、

61 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 21:21:37.33 ID:PpCJf9SW0

???「そんな警戒するな左翔太郎、照井竜にここに来るように頼んだのは俺だ。」


照井「ご注文通り呼んだぞ、これで刃野刑事には手をだすなよ…」


翔太郎「こいつ、ジンさんを？」


照井「あぁ、刃向ったら所長にも手を出すと・・・」


照井がこいつの意見をおとなしく聞いてたのはこのためか、


???「ちょっと粗めな手を使ってすまなかったな。そうかっかするな、冷静にならないと

重要なことも理解できなくなるぜい。」


翔太郎「くっ！」


照井「その前に、名前ぐらい言ったらどうだ？！」


???「おお、そうだな。」


この男は、忘れてた、みたいな軽いリアクションをしながらサングラスを外しこっちを見た、


土御門「初めまして、仮面ライダーアクセル照井竜、そして仮面ライダーＷ

おっと今はもう片方がいないから仮面ライダージョーカーか左翔太郎、俺は土御門元春、学園都市の暗部の人間だ。」

62 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 21:26:00.90 ID:PpCJf9SW0

翔太郎「なぜ、それを知ってる？」


照井「くっ！！」


2人は身構えた、


土御門「そう警戒しないでくれよ、何故知ってるかって？それは企業…いや、都市秘密だぜ。」ｶﾞﾁｬﾘ


そうは言ってるが、土御門は拳銃を構えた、


翔太郎「言ってることとやってることが逆だぜ、にいちゃん。」ｽ


万が一のためダブルドライバーを手にしたが、


土御門「へぇ、これがドライバーか、結構シンプルなんだな。」


なぜかドライバーは土御門が手にしてた、もちろん2，3メートル離れた元の場所から動いた形跡はない、

63 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 21:29:32.02 ID:PpCJf9SW0

照井「これが、超能力か？」


翔太郎も聞いたことある、学園都市、そこでは超能力の開発が行われており、


実際に超能力を、使える者も多くいると、こいつもか？


土御門「話、聞いてくれるか？こっちもあんた等を敵にしたくない。これは話が終わったらかえすぜ。」


翔太郎「・・・わかった。」


翔太郎が返事をすると、土御門は拳銃を下しドライバーを机の上に置いたそして、スマートフォンを取り出た、


土御門「まずは、パソコンの画面を見てくれ。」


さっきのロリコン変態事件の画面から、どこか研究所の映像に変わった、もちろんパソコンを操作をしてない


どうやら土御門のスマートフォンと連動しているらしい、これが学園都市の最先端技術は伊達じゃなかった。

64 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 21:47:33.10 ID:PpCJf9SW0

土御門「これは一昨日の深夜の映像だが―――」


すると突然、爆発が起きた、警報が鳴り響き、悲鳴や怒号が飛び交ってる、もちろん映像の中での話だ

煙の中から何かが姿を現した、


翔太郎「こいつは・・・」


土御門「あんたらの方が詳しいと思うが、」


写ってるのは確かに人に近い姿をしている、だが全身が矢印のものがあり、なにより特徴的な球体が下腹部にあった、


照井「ドーパントか？」


土御門「あんたらがそう思うならそうに違いないな。」


翔太郎「そんで、こいつはこの後どうした？」


土御門「世界大戦の時作られた兵器のデータを盗み、その後行方を暗ました。

正直この怪人、いやドーパントと言うのか？詳しくは知らないがこの街を中心に出るのだろ？」

65 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 22:00:18.84 ID:PpCJf9SW0

照井「だが、こいつらはガイアメモリを使った人間の姿だ、

ガイアメモリ自体も手のひらサイズだから持ち運びも簡単だ、風都だけに出るとは限らない。」


土御門「そうか・・・なら探偵さん、後日依頼をしに事務所に行く。」


翔太郎「な・・・？」


土御門「それでは俺はこれで。」


照井「まて！刃野刑事は？」


土御門「おぉ悪いにゃー、結標頼む。」


さっきとは打って変わり、軽そうな雰囲気で仲間らしき人物の名前を言うと、


刃倉「「」」ﾄﾞｽﾄﾞｽ


刃野刑事と部下の真倉刑事が現れた、この男もこのような感じで現れたのだろうか？


翔太郎「ジンさん！！ってかマッキーまでさらわれてたのかよ！！！」


土御門「では、これで。」ﾌｯ


照井「まて！！」


翔太郎「・・・行っちまったか。どうするよ？」


照井「とりあえず、2人を医者に見せよう。」

66 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 22:03:19.94 ID:PpCJf9SW0

風都署近くのビルの屋上


???「どうだった？」


土御門「敵意前回だったぜぃ、結標。」


結標「それで、協力してもらいそう？」


土御門「どうもこうも、すぐに解る。そしてこの街のピンチを救うのが奴らだからな。」


???｢はッ！まるでヒーローだなァ。｣


土御門「その通り、あれがこの街のヒーロー仮面ライダーだ、一方通行。」


一方「ヒーローとかあいつだけで十分だろォ・・・」


土御門「お前もあの子達にとっては、ヒーローじゃないのか？」


一方「俺は悪党だよォ、クソッタレのなァ。」


土御門「照れるなって、それより海原の方はどうだった？」


結標「手に入れたそうよ、すでに車で待機してるって。」


土御門「ならもうここには要はない、戻るぞ。」

67 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 22:04:45.78 ID:PpCJf9SW0

一方「つゥーかよォ、久しぶりの仕事がこンな地味で、

わざわざこンな田舎まで連れて来たと思ったら、すぐ帰るとか、なめてンですかァ？！」


土御門「そう怒るなって、これから何か起こるからその前に下見だよ、損はないだろ？」


結標「何が起こるのよ・・・」


土御門「すぐに解る、それより車まで頼む結標。」


結標「はぁ・・・今日は帰ったら、いいご飯奢ってもらうわよ。」ﾋｭｯ

68 ：１ [sage]：2012/05/18(金) 22:06:22.05 ID:PpCJf9SW0

今日はここまでです。


なんか1番粗かったかも・・・・


また2〜3日後に来ます。

69 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]：2012/05/20(日) 13:51:47.50 ID:fp4NgpKZ0

つまんね

70 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福井県) [sage]：2012/06/01(金) 23:16:40.59 ID:EIjYMIFi0

ﾏﾀﾞ-?