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太刀使い(男)「大勢のハンターが行方不明?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 20:22:54.19 ID:LxPSgcHp0
※オリジナル設定がぼちぼち入ります。

※エロ・グロ入ります。

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【安価】上条「とある禁書目録で」鴻野江「仮面ライダー」【禁書】 @ 2025/06/09(月) 21:43:10.25 ID:qDlYab/50
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ツナ「(雲雀さん?!)」雲雀「・・・」ビショビショ @ 2025/06/07(土) 01:30:36.87 ID:AfN9Rsm0O
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【安価コンマ】障害走を極めるその5【ウマ娘】 @ 2025/06/06(金) 01:05:45.46 ID:RaUitMs20
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阿笠「わしの乳首に米粒をくっ付けたぞい」コナン「は?」灰原「は?」 @ 2025/06/04(水) 04:01:13.39 ID:ZjrmryLdO
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レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだ電脳世界) @ 2025/06/02(月) 21:21:00.13 ID:ix3UWcFtO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 20:24:44.39 ID:LxPSgcHp0
刀使い(男)「で、その原因を調査してもらいたいと。」

ユクモ村村長「・・・はい。」

ランス使い(男2)「だがよ、タダでって訳にはいかねぇーぜ。村長さんよ。」

Rボウガン使い(男3)「あまり無理を言ってはダメですよ、男2さん。」

ユクモ村村長「無論、タダでとはおっしゃいません。それ相当の代価を払わせていただきます。」

スラスラッ

ユクモ村村長「これでどうでしょうか?」

村長は紙を差し出した。

太刀使い(男)「こ・・この額は・・」

ランス使い(男2)「ヒュ〜♪ これがマジなら俺は引き受けてもいいぜ。」

Rボウガン使い(男3)「この額ならしばらく旅の費用に困りませんね。」

ユクモ村村長「それはそうですよ・・何しろ探しに行ったハンターも戻って来ないくらいですから、これくらいの事はしないと。」

ハンター一同「・・・」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 20:28:07.06 ID:LxPSgcHp0
俺たちは大陸を自由に旅して回る・・・いわゆる傭兵って奴だ。

大陸の都市や街、村に寄っては依頼をこなしてその報酬金で旅をしている。

俺の他に仲間が2人。

一人はランス使いの男2。

気が荒く、短気だが根は優しい奴だ。酒好きだ。

もう一人はRボウガン使いの男3。

見た目と性格は優しい美少年?・・・なんだがたまに残酷な部分も出たり、恐ろしい奴だ。

この2人と2年半近く共に旅をしている。

そして最近大陸の向こう側に新しく見つかったもう一つの大陸。

そしてその大陸の沿岸部から一番近い村・・「ユクモ村」

俺たちは気になり船で渡り、山間の中でとうとうこのユクモ村を発見した。
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 20:30:01.55 ID:LxPSgcHp0
そして、村長に話かけられたのが今の状況だ。

太刀使い(男)「それは・・本当なんですか?」

ユクモ村村長「はい。本当の事です。」

ランス使い(男2)「そ、それにしても・・危険な依頼じゃねーか?」

普段、焦り一つ見せない男2が言った。

ユクモ村村長「ええ、その通りです。」

Rボウガン使い(男3)「ですが、なんで僕たちの様な旅人に?」

ユクモ村村長「あなた方を見る限り・・・相当の歴戦の方々だとお見受けしました。」

ランス使い(男2)「まぁ、確かに長く旅してきたけどよぉ・・」

ユクモ村村長「それを見越して、依頼させていただきました。」

Rボウガン使い(男3)「なるほど・・・」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 20:31:28.56 ID:LxPSgcHp0
ユクモ村村長「それに、近隣のハンターの方々もこの依頼だけはお引き受けしてくる方がいなくて・・」

太刀使い(男)「・・・・」

ユクモ村村長「お願いします! この村のハンターちゃん達も行方不明なんです!・・だから・・」

村長は必死に泣きながら俺に縋って言ってきた。

太刀使い(男)「どう・・する?」

ランス使い(男2)「いや・・ここまで言われたら・・・なぁ?」

Rボウガン使い(男3)「ええ、ここまで言われた断れるはずないじゃないですか。」





太刀使い(男)「・・分かりました。その依頼お引き受けします。」

ユクモ村村長「っ!?・・本当・・ですか?」

ランス使い(男2)「俺達に任して置いてくれよ!村長さん!」

Rボウガン使い(男3)「僕たちが責任を持ってその依頼をこなしてみせます。」

ユクモ村村長「皆さん・・」

太刀使い(男)「そう言うこった、村長さん。俺たちが絶対依頼を完遂してみせます。」

ユクモ村村長「ああ・・ありがとうございます。」

村長は次第に笑顔を取り戻していった。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 20:32:23.24 ID:LxPSgcHp0
ランス使い(男2)「だがよ、この地の事とか全く知らないんだが。」

ユクモ村村長「でしたら2週間の期間を儲けるのでこの地の事等を拝見してください。」

Rボウガン使い(男3)「いい機会です。その間にこの地のモンスターや地域等も調査してみましょう。」

太刀使い(男)「そうだな、防具や武器も新しい物にする機会でもあるな。それと村長。」

ユクモ村村長「なんでしょう?」

太刀使い(男)「宿とかあるのかな?」

ユクモ村村長「もちろんですよ、この村自慢のユクモ温泉付きの付きの宿です。」ニコッ

そう言うと階段の上にある、この村で一番大きいだろう建物に手を差し伸べた。

ランス使い(男2)「温泉だあああああ!イヤッフウウ!」

Rボウガン使い(男3)「温泉か・・・久しぶりだなぁ〜」

そう言うと村長はユクモ温泉宿に案内してくれた。


こうして俺達は各自自由に行動をして、2週間後に始まる依頼に備えた・・
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/15(土) 21:43:46.59 ID:pv7Rg7Pho
太刀とランスとか嫌な予感しかしねぇw
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/15(土) 22:06:30.74 ID:6Z5bHYQ5o
散弾速射ボウガンと鬼神大迷惑斬りと突進厨の悪寒

乙。期待してます
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) :2012/09/15(土) 23:00:08.71 ID:og0dzYsb0
乙。楽しみにしてます。
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage]:2012/09/15(土) 23:39:06.97 ID:07a2Bd4Ro
勘違いだったらごめん。
ライトボウガン使い?だったらlight bowgunじゃね?
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 23:43:10.04 ID:LxPSgcHp0
>>10
あえて、先頭の文字を略してます。

light=R  で  あとはボウガンです。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 23:46:40.03 ID:LxPSgcHp0
〜2週間後〜  ユクモ温泉宿前

太刀使い(男)「お、もう居たのか。」

ランス使い(男2)「よう、久しぶりだな男。」

Rボウガン使い(男3)「お久しぶりです、男さん。」

同じ宿に居たとはいえ、直接顔を合わせて話すのは2週間ぶりだ。

そして皆この地のモンスターの素材から作った新しい防具、武器を装備してる。

太刀使い(男)「男2、その装備って・・・」

ランス使い(男2)「ああ、ボルボロスってモンスターから作った防御性能が高い装備だ。この装備気に入ったぜ。」

確かに見た目はかなりゴツゴツしていて、防御力が高そうだ。

ランスも同じボルボロスと言うモンスターから作った武器か。

太刀使い(男)「男3のその装備は?」

Rボウガン使い(男3)「僕のはロアルドロスと言うモンスターから作りました防具です。見た目は・・まぁ、あまり気にせず。」

一言で言うと「もこもこ」防具?だ。 動きにくそうだが・・どうなのだろう?

ランス使い(男2)「それで、1の装備はなんだ? どこかで見たことある色合いだが・・」

太刀使い(男)「これはレイア装備だよ。」

Rボウガン使い(男3)「ああ、どこかで見たことあると思ったら。僕たちが知ってる物より少し違いますね。特にヘルムとか。」

ランス使い(男2)「と言うよりこの大陸にもリオレイアが居たとはな。」

この地にも元居た大陸モンスターが居るとは驚きだ。世界は広い。

リオレイアが居ると言う事は・・・リオレウスも居ることになる。

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 23:48:15.11 ID:LxPSgcHp0
ユクモ村村長「皆さん、準備はできましたか?」

宿の奥から村長が出てきた。

ユクモ村村長「皆さん、この地の新しい装備を気に入っていただけた様ですね。」

ランス使い(男2)「久しぶりにワクワクしたぜ。」

Rボウガン使い(男3)「この装備・・以外に気に入りました。」もこもこ

太刀使い(男)「僕は、あまり実感ありませんが。」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/15(土) 23:55:41.29 ID:LxPSgcHp0
ユクモ村村長「さて、本題に入りますが・・」

空気が一瞬重くなる。

ユクモ村村長「この依頼の詳細がまだでしたね。お伝えします。」

ユクモ村村長「まず、行方不明になったハンター達の場所は凍土です。」

太刀使い(男)「凍土・・・まだ行ったことない土地だな。」

ランス使い(男2)「俺も行った事ないぞ。」

Rボウガン使い(男3)「僕も行ったことないです。」

全員、この2週間で凍土に行ってはいないようだ。

ユクモ村村長「では、皆さん初めてのフィールドになりますね。気をつけてください、凍土には凶暴なモンスターが多く生息してます。」

ランス使い(男2)「俺たちにとってはどこでも未開の地って分けだな。」

ユクモ村村長「それで行方不明者の数なんですが・・・この村のハンターちゃん達を合わせると9名の男女

ハンターです。」

太刀使い(男)「9名ですか・・」

ユクモ村村長「この村のハンターが3名、後は湯治で来てたハンターや別目的で来てたハンターが6名。」

ランス使い(男2)「そんなに多くのハンターが・・」

ユクモ村村長「この村のハンターちゃん以外は、まだハンターになって数ヶ月の新人ハンターや
       あなた方の様に初めてこの地に来た方が殆どです。」

一同「・・・」

Rボウガン使い(男3)「全員・・生きていればいいですが。」

15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 00:03:47.86 ID:TIyjK85c0
日付変わってしまいましたが>>1です。


ユクモ村村長「では、はこの山を抜けた海岸線に専用の船を用意させています。」

太刀使い(男)「ありがとうございます。」

ユクモ村村長「では・・お気を付けて。くれぐれも無茶だけはしないように・・」

太刀使い(男)「大丈夫です。任された以来は必ず達成して戻ってきます。」

ユクモ村村長「なら、大丈夫ですね。ご武運を・・」ノシ

ハンター一同「」ノシ


〜ユクモ村〜  山中

太刀使い(男)「この依頼・・絶対成功させるぞ。」

Rボウガン使い(男3)「そうですね。」

ランス使い(男2)「それも重要だが、俺は村長が「ハンターちゃん」って言ってたのが気になるぜ・・」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 09:47:59.72 ID:TIyjK85c0
太刀使い(男)「お、あれだな。」

山を下り少し歩くと海岸線が見え、一船の船が停泊してあった。

近くに駆け寄ってみた。

ランス使い(男2)「ん?誰もいないみたいだが・・」

周りを見渡して見たが、俺たち以外人影一つ見た当たらない。

??「ニャッ? もしかしてユクモ村からハンターさん達ですかニャッ?」

太刀使い(男)「ああ、そうだけど・・・えっ!?」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 09:51:13.38 ID:TIyjK85c0
声が聞こえると船の中からアイルーが出てきた。

ランス使い(男2)「おわっ!?  居たのかよ。」

??「すみませんニャッ、船の調整をしていましたニャッ。驚かせるつもりはなかったですニャッ。」

太刀使い(男)「君がこの船の責任者かな?」

??「はいですニャッ。」

そう言うと船からジャンプして飛び降りてきた。

??「自分はこの船の船長代理をしてる者ですニャ。よろしくお願いしますニャッ。」ペコッ

礼儀正しいアイルーだ。久々に見た。

太刀使い(男)「よろしく、船長。」

ランス使い(男2)「よろしくな、船長殿。」

Rボウガン使い(男3)「よろしくね、船長さん。」

アイルー船長「はいですニャッ。」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 09:52:52.74 ID:TIyjK85c0
太刀使い(男)「じゃあ、早速だけど凍土までお願いしてもいいかな?」

アイルー船長「了解ですニャッ!」ビシッ  「では皆さん、お乗りくださいニャッ」

船長の後に続き俺達も船に乗った。

アイルー船長「よし!皆!船を始動させるニャッ!目的地は凍土ニャッ!」

ニャー!

すると船長以外のアイルー達の声が聞こえた。

太刀使い(男)「あ、アイr・・船員って何匹居るの?」

アイルー船長「下に6匹の船員が乗ってますニャッ。」

ランス使い(男2)「6匹もか。だがこの大きさの船なら6匹も必要なのか?。」

アイルー船長「いざって時の為の予備員ですニャッ。」

Rボウガン使い(男3)「なるほど。」


こうして俺たちは凍土に向けて出発しった。





19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/16(日) 11:24:45.28 ID:H2naJ22eo
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/16(日) 12:32:53.52 ID:Yfi+LGQAO
エロとグロで大体何系が来るか分かry
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 16:49:10.12 ID:TIyjK85c0
3時間後  〜凍土〜 ベースキャンプ

アイルー船長「着きましたニャッ。」

そう言うと、船長は凍土に降り立った。

ランス使い(男2)「うう・・・寒む・・」

Rボウガン使い(男3)「ある意味この装備で良かった・・」

俺達が知ってる寒冷地帯と言えば雪山ぐらいなのだが、それを遥かに凌ぐ極寒だ。

ホットドリンクを忘れれば、依頼に支障がでるほど身体に影響がある。

太刀使い(男)「あまり長時間居たくない場所だな・・」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 16:51:04.32 ID:TIyjK85c0
俺達はベースキャンプで身支度をし、船長から話を聞いた。

船長「この地は知っての通り極寒の地だニャッ。モンスターの生命力も高いニャッ。無理をしないようにニャッ。」

ランス使い(男2)「ああ、こんな寒いのに無理したらマジで凍え死ぬぜ。」

Rボウガン(男3)「なるべく、早く依頼を済ませたいです。」

太刀使い(男)「ああ。そうだな。」

船長「では・・準備が整ったら依頼スタートニャッ。」

ランス使い(男2)「よし!それじゃ未開の地へご入場だ。」

Rボウガン使い(男3)「はぁ〜・・男2さんの余裕感を僕にも分けて欲しいものです。」

男2と男3がスタスタッと歩いて進んでいった。
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 16:54:44.82 ID:TIyjK85c0
アイルー船長「男1殿、少し良いかニャッ。」

男も行こうとしたが、そこで船長に止められた。

太刀使い(男)「ん?なんだ船長。」

アイルー船長「これを持っていくニャッ。」

そう言うと船長は何やら直径10cm程の丸い弾を差し出してきた。

太刀使い(男)「・・これは?」

アイルー船長「それはちょっとした閃光玉の一種ニャッ。もし僕達の助けが必要な場合はそれを空に投げて使うニャッ。」

どうやらこれは助け必要な場合、船長達アイルーが救援に来てくる緊急時用のアイテム?らしい。

太刀使い(男)「ありがとう。もしなんか合ったとき使わせてもらうよ。」

アイルー船長「では僕達はここで待機してるニャッ。」

太刀使い(男)「じゃっ」

そう言うと男は走って行った。

アイルー船長「(気をつけるニャッ・・・・・)

船長は空を見上げた。

アイルー船長「(最近になって・・この地のモンスターに変化が起きている気がするニャッ・・)」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 16:56:02.24 ID:TIyjK85c0
〜凍土〜  2番フィールド

太刀使い(男)「この先は複数に分かれているな。」」

男達は2番フィールドで止まっていた。

ランス使い(男2)「どうする?別れて捜索するか?」

太刀使い(男)「確かに別れれば搜索もスムーズに行く・・だが、全員まだこの地に来たばかりだ・・リスクが・・」

Rボウガン使い(男3)「大丈夫ですよ。何かあったら「これ」で全員に通達すれば大丈夫です。」チャッ

太刀使い(男)「そうか!それが合ったな!」

そう言うと男1と男2も同じ物を取り出した。
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 16:57:26.64 ID:TIyjK85c0
男達が大陸を渡る前に海を渡って来た商人に無理やり買わされた「センサー」と言う物がある。
商人の話によると、「キカイ」とか言う金属と鉄で出来た物で、これを所持している者同士でお互いの居場所を
把握できると言う便利な物。ボタンを押すと他の所持しているの者のセンサーが反応する仕組みになっている。
腕に装着もできるので幅を取らない。買って以来使う機会がなかった。

ランス使い(男2)「これか・・試しにやってみようぜ。」ポチッ

ピカッ! ピカッ!

男1&男3「!?」

男1と男3のセンサーが反応した。隠密性を高めるため音は出ないがセンサー自体が光る。

太刀使い(男)「お・・動いた。」

ちゃんと男2の位置が反応している。

Rボウガン使い(男3)「どうやら問題はない様ですね。」
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 16:58:36.48 ID:TIyjK85c0
ランス使い(男2)「じゃあ、俺は4番フィールドを捜索してみる。」

Rボウガン使い(男3)「では、僕は7番フィールドを。」

太刀使い(男)「なら、俺は・・3番フィールドだな。」

各自それぞれ違うフィールドを捜索する事になった。
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 17:00:05.06 ID:TIyjK85c0
〜凍土〜  4番フィールド

ランス使い(男2)「うう・・洞窟内は更に寒いぜ。」

身震いしながら男2は捜索を続ける。

ランス使い(男2)「・・・・・」



ランス使い(男2)「・・・・・」



ランス使い(男2)「・・・・・」




特に変わった事は無かった。

ランス使い(男2)「・・・特にないな・・ハッ・・ハッグシュー)キーン

男2がくしゃみをすると洞窟内に広く響き渡った。

ランス使い(男2)「うるせえええ!」

男2はあまりにも(自分がしたくしゃみが)うるさく耳を塞いだ。

28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 21:19:18.58 ID:TIyjK85c0
〜凍土〜 7番フィールド

Rボウガン使い(男3)「ここは・・・」

男3は周りを見渡し、足下にあるモンスターの骨を掴んだ。

Rボウガン使い(男3)「どうやらここは大型モンスターが食事をする場所かな・・・・んっ?」

男3は上にある空洞に気付いた。

Rボウガン使い(男3)「あそこからも大型モンスターが入ってくるのかな?」

男3は何やら考えている。
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 21:20:27.13 ID:TIyjK85c0
〜凍土〜 3番フィールド

太刀使い(男)「ふむ・・・ここは別にはないか・・となると・・」

男はマップを見る。

太刀使い(男)「・・・5番フィールドか。」

男の立っている位置から5番フィールドに通じる入口を見る。

太刀使い(男)「行ってみるか。」

男は5番フィールドに向かった。

〜凍土〜 5番フィールド

太刀使い(男)「・・・」

男は慎重に中に入っていった。

太刀使い(男)「んっ?  こ・・これは・・」

男は5番フィールドの真ん中に建てられている巨大な蓄積物で出来た巨大な壁に気がついた。

太刀使い(男)「(マップではここは通れると書いてあったぞ・・)

大きさは天井まで届いており完全に向こう側が見えない。

男はこの先が気になった。

太刀使い(男)「(この先に何が・・・)」

と次の瞬間

「ぁん///」

太刀使い(男)「!?」

女性の声が一瞬聞こえた。

太刀使い(男)「(まさか・・・この中に!?)」

男はここに行方不明のハンターが居ると判断した。

男はセンサーに付いているボタンを押した。
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 21:27:14.18 ID:TIyjK85c0
太刀使い(男2)「!?・・男か! もしかして見つけたのか!?」

Rボウガン使い(男3)「男さん・・・見つけたのですか。」

男2と男3が急いで5番フィールドに向かった。

太刀使い(男)「くそっ!」キンッ

男は蓄積物を壊そうとしたが、ビクともしない。

太刀使い(男)「太刀じゃこの厚さは切り込めないか・・」


ランス使い(男2)「おーい!男!来たぞ!」

その時、男2と男3が入ってきた。

太刀使い(男)「男2、男3!」

Rボウガン使い(男3)「男さん、何か分かりましたか!?」

太刀使い(男)「ああ!この先から・・声がした。たぶんこの先に行方不明のハンター達が居ると思う。」

ランス使い(男2)「本当か!?」

太刀使い(男)「確かに人間の声だ。女の声だった一瞬だが。けど・・「これ」のせいで先が分からない。」

男は巨大な壁を叩いた。
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 21:28:33.77 ID:TIyjK85c0
ランス使い(男2)「なら、俺の出番だな。」

Rボウガン使い(男3)「そうか!ランスならこの厚い壁を!」

太刀使い(男)「よし・・・男2頼んだ!」

ランス使い(男2)「初めて使う武器がこんな壁みたいなもんに使わねーといけないとはな。」

そう言うと「ラギットランス」をポンッと軽く叩く。

ランス使い(男2)「いくぜ・・・」

男2は構えた。

ランス使い(男2)「この俺様が・・貫けない物なんて」チャキッ

更に構える。

ランス使い(男2)「ないんだよおおおーーー!!」

ラギットランスを思いっきり壁に突き放った。
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/16(日) 21:29:19.19 ID:TIyjK85c0
が、その瞬間

「ブワァァァァァー!!」

巨大な雄叫びが轟いた。

ランス使い(男2)「おわっ!?」

いきなりの轟音に男2は力が抜けてしまい、ラギットランスは壁に刺さらなかった。

男達は恐る恐る雄叫びが聞こえた後ろを向いた。

太刀使い(男)「こ・・こいつは!?」
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/16(日) 21:41:13.74 ID:buHsSZ6wo
勝俣「すげぇ!アッコさん太刀を弾いてる!!!」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/16(日) 23:27:46.80 ID:TzOshnrpo
アッコさんのエロシーンか…
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 00:55:55.74 ID:inx57bWP0
そこにいたのは白と紫を纏った不気味なモンスター・・・

Rボウガン使い(男3)「ギギネブラ・・」

太刀使い(男)「なにっ?」

ギギネブラ・・・それ、それがこのモンスターの名前だ。

ランス使い(男2)「取りあえずここは後回しだ!」

太刀使い(男)「そうだな・・・一旦2番フィールドまで移動するぞ!走れ!」

男達は7番フィールドに行く道を通って逃げた。

ギギネブラ「ブワァァァァァー!!」

ギギネブラが追ってきた。

だが、7番フィールド行きの道には入ってこれなかった。
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 00:56:50.81 ID:inx57bWP0
〜凍土〜 2番フィールド

太刀使い(男)「はぁ・・はぁ・・」

男達は必死に走り、2番フィールドまで戻ってきた。

ランス使い(男2)「一先・・戻ってはこれたな・・」

太刀使い(男)「ああ、そうだn・・うお!」

突然目の前で突風が起こった。

太刀使い(男)「なんだ・・・・・っ!?」

目の前を見ると・・・・ギギネブラが居た。

ランス使い(男2)「もう追ってきたって言うのかよ!」

Rボウガン使い(男3)「これだけの短時間で僕達の居場所を!?」

ギギネブラ「ブワァァァァァー!」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 00:59:32.40 ID:inx57bWP0
太刀使い(男)「どうやら・・・もう逃げ場はなさそうだな。」チャキッ

そう言うと男は「飛竜刀【双火】」を鞘から抜き構えた。

ランス使い(男2)「ヘっ・・・やっぱり最初に使う武器は対モンスターじゃねーとな。」ガキンッ

男2も「ラギットランス」と盾を構えた。

Rボウガン使い(男3)「支援は任せてくださいよ!」カチャッ

男3は「ロアルスリング」の銃口をギギネブラに向けた。

ギギネブラ「ブワァァァァァー!!!」

太刀使い(男)「行くぞ!」


走りながら


太刀使い(男)「男3! ギギネブラに付いて今分かってる事は!?」

Rボウガン使い(男3)「・・ギギネブラは強力な毒素を含んだ攻撃をしてくると聞きます、迂闊に近寄らない方がいいと。それとギギネブラは           皮膚がよく伸びると聞きます・・・その2つが今のところ分かる情報です。」

ランス使い(男2)「ようするに、「フルフル」みたいな奴って事か?」

Rボウガン使い(男3)「はい。簡単に言えばそうなります。」

ランス使い(男2)「なるほど・・・ならっ!」

男2はそう言うとギギネブラに向けて突進をした。
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 01:00:34.92 ID:inx57bWP0
刀使い(男)「おい!男3の話を聞いてのか!? 」

ランス使い(男2)「大丈夫だ! ちゃんと策はある。」

Rボウガン使い(男3)「これでは、迂闊に攻撃できません。」

ランス使い(男2)「うおおおおおおおーー!!」

ギギネブラ「ブワァァァァァー!!!」

男2が近づくとギギネブラは左手を大きく振りかざした。
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/17(月) 01:02:25.43 ID:inx57bWP0
日付変わりましたが本日はここまで。

更新ペースは最終投稿から5日間以内ですると思います。
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) [sage]:2012/09/18(火) 01:30:51.95 ID:MgydhZLAO
レウス>ネブラだったような
別の大陸から来た設定?
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/18(火) 11:50:18.50 ID:3NnW+iyyo
初見は正直ビビる
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/19(水) 17:17:29.96 ID:P3+D5xeH0
今日更新します。

>>40
別の大陸からきた設定れす。
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/19(水) 18:44:59.30 ID:P3+D5xeH0
ランス使い(男2)「・・今だっ!」

そう言うと男2は盾を頭上に持ち上げ、ギギネブラの左翼を受け流した。

ランス使い(男2)「もらったぞ!」

隙ができたギギネブラの横っ腹にラギットランスが突き刺さる。

ギギネブラ「ブワァ!!!」

まさか攻撃を食らうとは思ってなかったのか、叫びを上げたギギネブラ。
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/19(水) 18:45:34.73 ID:P3+D5xeH0
Rボウガン使い(男3)「はぁ・・あなたはホント無理をする人ですよまったく。」

男3がため息をつく。

ギギネブラ「ブワァァァ!」

太刀使い(男)「っ!? どうやらあれだけでは諦めてはくれなさそうだ。」チャキッ

ギギネブラ「ブワァァァァ!」

ギギネブラは突如、男達に向かって飛びかかりをしてきた。

太刀使い(男)「全員散れ!」

男の声と共に3人一斉に散りだした。

ギギネブラが男達がいた場所に着地した。
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/19(水) 19:56:28.99 ID:P3+D5xeH0
本日はここまでです。
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/19(水) 22:30:59.05 ID:Krf+RSZqo
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/20(木) 16:56:21.88 ID:2txSKISB0
>>43>>44の間に抜けてる部分がありました。

男2はその隙に瞬時に後方に下がった。

ランス使い(男2)「へっ!どんなもんだ!」

太刀使い(男)「あんな戦い方があったとは・・・」

ランス使い(男2)「最近考えた戦い方よ。ま、試したことがなくて正直不安だったがうまくいったみたいだ。」
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 17:55:16.50 ID:EpYGfVsF0
Rボウガン使い(男3)「僕が囮になります!その間に後ろから!」

太刀使い(男)「了解した!」

男3は少し距離を取るとロアルスリングを構えた。

Rボウガン使い(男)「さぁ、こっちを向け!」

男3はすかさずギギネブラの背部に攻撃をした。

ビシャンッ

初弾がギギネブラの背部に着弾した。

ギギネブラ「っ?」

ギギネブラが男3の方を向く。

ランス使い(男2)「よしっ、今です男さん!」

太刀使い(男)「うおおお!!」

男はギギネブラの右翼めがけて斬りかかった。
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 17:56:50.59 ID:EpYGfVsF0
ザシュッ   バンッ!

切りつけると同時に火属性の武器特有の小爆発が起こった。

ギギネブラ「ブワァァァァ!?」

ギギネブラが雄叫びを上げた。

男はすかさず後ろに下がる。

太刀使い(男)「やはり寒冷地にいるモンスターには火属性が有効だったな。」

ランス使い(男2)「お前がこいつとの戦闘に有効らしい。頼むぞ。」

Rボウガン使い(男3)「確実にダメージを与えています。この調子で行きましょう。」

ギギネブラがこちらを見ている。

太刀使い(男)「・・・よし・・行くぞ!」
















50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:03:18.90 ID:EpYGfVsF0
15分後  〜凍土〜 2番フィールド

男達は自慢の連携プレイでギギネブラに着々とダメージを与えってた。

ギギネブラ「ブワァ・・・ブワァ・・・」

ギギネブラが荒息を付いている。

Rボウガン使い(男3)「既に弱ってきてるようですね・・・もう一撃ぐらいでしょうか?」

ランス使い(男2)「へっ、なら最後も俺が決めてやる!」┣¨┣¨┣¨┣¨

太刀使い(男)「あっ、待て!まだ死んでは・・」

男2はランスを前方に向けてギギネブラに向けて突進をした。

ギギネブラ「ブワァ・・」

ランス使い(男2)「そのまま大人しくしてろおお!!」

ギギネブラ「・・・・・ブワァァァァァァァァァ!!!!!」

ギギネブラがこれまでよりさらに大きい咆哮を上げた。
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:03:58.82 ID:EpYGfVsF0
ランス使い(男2)「おわっ!」デスンッ

男2はまた咆哮で驚きその場でよろめいた。

太刀使い(男)「大丈夫か!?」

男と男3が近寄り、男2の事を持ち上げた。

ランス使い(男2)「な、なんだよいきなり!」

ギギネブラ「ブワァ!」

ギギネブラの紫の部分が少し光っているようになり、更に荒息を上げている。

太刀使い(男)「どうやら俺達はあいつを怒らせちまったようだ。」ゴクリッ

ギギネブラ「ブワァァァァーー!!」

ギギネブラが今までよりさらに動きが早くなり、男達の方に飛翔した。
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/21(金) 21:04:29.23 ID:EpYGfVsF0
今日はここまで。
また明日書きます。
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) [sage]:2012/09/21(金) 22:28:46.74 ID:NsoO4tBPo
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/21(金) 22:51:59.33 ID:GEweB+qVo
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 09:45:44.90 ID:Zk4RQTqH0
太刀使い(男)「速い!? 散るんだ!」

ギギネブラが着地する寸前でなんとか回避できた男達。

太刀使い(男)「くっ」ゴロゴロッ

ギギネブラ「ブワァ!ブワァ!ブワァ!」

ギギネブラが毒液を複数吐いてきた。

ランス使い(男2)「ぐっ」コンッ

男2は盾で毒液を防いだ。

Rボウガン使い(男3)「うわっ」

男3はなんとか、かわした。

太刀使い(男)「避けられないか!?」

男は無謀ながらも太刀の平地の部分で毒液を受け流した。

ランス使い(男2)「あいつ・・今までと全然動きが違うぜ。」

Rボウガン使い(男3)「ええ・・まったくです。」

太刀使い(男)「・・・余裕はなくなったか。」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 09:46:21.64 ID:Zk4RQTqH0
ギギネブラ「ブワァァァ!」

ギギネブラはバックジャンプをしながら毒液を吐いてきた。

男達はそれぞれ回避行動に移った。

太刀使い(男)「男3!奴の動きを一瞬でいいから止められるか?」

Rボウガン使い(男3)「・・分かりました!やってみます。」

太刀使い(男)「よし。男2は男3の付近にいてくれ。」

Rボウガン使い(男3)「了解だ。」

太刀使い(男)「俺はできるだけ奴を引き付ける。」タッタッタ

男はギギネブラの行動に注意しながら向かっていった。

Rボウガン使い(男3)「あれだけ動き回るなら・・これが有効なはず。」

そう言うと男3はアイテムポーチから拡散弾を取り出した。

Rボウガン使い(男3)「男2さん、少し前に行きます。」

ランス使い(男2)「了解だ。」

二人は少し前に進んだ。
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 09:47:31.54 ID:Zk4RQTqH0
太刀使い(男)「お前の相手は俺だ!」

男がギギネブラに近づく。

ギギネブラ「ブワァ!」

ギギネブラは飛びかかりをしてきた。

太刀使い(男)「その攻撃のパターンはもう知っている。」

ギギネブラが空中に、男が下でクロスの様な感じで入れ違った。

ギギネブラが着地した。

ギギネブラ「ブワァ!」ブンッ

ギギネブラは着した同時に後方を向き、毒液を吐いてきた。

太刀使い(男)「くっ」

男は後ろにバックした。

太刀使い(男)「お前もこっちの動きを理解したってことか・・」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 10:36:20.90 ID:Zk4RQTqH0
Rボウガン使い(男3)「よし・・・装填完了。」カチャッ

ランス使い(男2)「急いでくれ男3。あいつでもそう長くはもたない。」

Rボウガン使い(男3)「分かってます。」

男3はギギネブラに狙いを定めた。

Rボウガン使い(男3)「・・・・・(今だ!) 男さん!避けて!」

太刀使い(男)「んっ?  分かった!」

男は素早くギギネブラから離れた。

ギギネブラ「ブワァ?」

ギギネブラが男3達の方を向く。

Rボウガン使い(男3)「喰らえっ!」バンッ
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 10:36:57.70 ID:Zk4RQTqH0
ボンッ     ザシュッ ザシュッ  ザシュッ ザシュッ

ギギネブラ「ブワァァ!?」

ギギネブラの胴や翼に細かな弾丸がヒットする。

ギギネブラの動きが止まる。

Rボウガン使い(男3)「次はこれだ!」スッ

そう言うと男3はアイテムポーチから徹甲榴弾を取り出した。

Rボウガン使い(男3)「これで動きが止まるはず!」カチャッ

ボンッ     バンッ!

ギギネブラ「ブワァァァァ!」

ギギネブラの頭部に徹甲榴弾が命中し、小爆発が起きた。

ギギネブラがその場に倒れた。
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 10:37:33.98 ID:Zk4RQTqH0
Rボウガン使い(男3)「今です!男さん!」

太刀使い(男)「ああ!」

男は一時的に倒れているギギネブラに近づいた。

太刀使い(男)「うおおおおおお!!!」

男は太刀を抜刀し、気刃斬りをした。

ギギネブラ「ブワァァァ!」

ギギネブラの叫び声が鳴る。

太刀使い(男)「まだまだ!」

以前、男は切り続けている。
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 10:38:32.84 ID:Zk4RQTqH0
ギギネブラの体に切り傷が増えていく。

太刀使い(男)「ハァ!」

男が最後の気刃斬りをしようとした時だった、

ギギネブラ「ブワァァ!」バサッ  バサッ

いきなり起き上がり、空に飛翔した。

太刀使い(男)「おわっ!?」

男は、風圧で動きが取れなくなった。

ギギネブラはそのまま飛翔し飛んでいった。

ランス使い(男2)「大丈夫か!?」

男2と男3が駆け寄ってくる。

太刀使い(男)「ああ、大丈夫だ。」

ランス使い(男2)「後一撃ぐらいって感じだったが・・」

Rボウガン使い(男3)「どうやら4番、7番フィールドのどちらかに向かったようですね。行きますか?」

太刀使い(男)「いや、俺達も疲労してる。少し休んでから行こう。」

ランス使い(男2)「なら俺は武器の切れ味でも磨いておくか。」

Rボウガン使い(男3)「分かりました。男さんが言うなら。」

男達はわずかだが休息を取ることにした。
62 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage]:2012/09/22(土) 18:35:39.48 ID:Zk4RQTqH0
10分後  〜凍土〜 2番フィールド

太刀使い(男)「・・・そろそろ行くとするか。」

ランス使い(男2)「武器の切れ味も回復。いつでも行けるぜ。」

Rボウガン使い(男3)「僕の方も準備は出来ています。」

太刀使い(男)「4番フィールドに行ってみるか。」

スタスタッ

〜凍土〜  4番フィールド

ハンター一同「・・・」

どうやらここにはギギネブラはいないようだ。

ランス使い(男2)「って事は・・」

太刀使い(男)「ああ・・・7番フィールドだろう。」
63 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage]:2012/09/22(土) 18:36:19.71 ID:Zk4RQTqH0
太刀使い(男)「よし・・戦闘準備はいいな?」

ランス使い(男2)「ああ。OKだ。」

Rボウガン使い(男3)「いつでも・・」

太刀使い(男)「よし・・俺が先に様子を見る。」

男は7番フィールドの入口から少し頭を出した。

「グシャッ・・・グシャッ」


太刀使い(男)「・・・(なるほど・・)。おい、見てみろ(小声)」

そう言うと男2と男3も少し顔出した。

ランス使い(男2)「ほうこれはこれは、お食事タイムでしたか。(小声)」

Rボウガン使い(男3)「休むのではなく捕食をして備えていたとは・・」

二人はギギネブラの食事を見ている。

太刀使い(男)「男3・・また囮になってくれないか?(小声)

Rボウガン使い(男3)「いいですけど・・・何か作戦でも?」

太刀使い(男)「まぁな。」
64 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage]:2012/09/22(土) 18:37:16.32 ID:Zk4RQTqH0
〜凍土〜 4・7フィールド堺

Rボウガン使い(男3)「こっちだ!」バンッ 

男3はギギネブラに攻撃をした。

ギギネブラ「ブワァ?・・・ブワァァァァ!」

Rボウガン使い(男3)「うるさ! 洞内で騒がれると耳がうるさい。」タッタ

男3は4番フィールドに後退した。

ギギネブラ「ブワァァァァ!」

ギギネブラは地べたを這いつくばって男3を追ってきている。

〜凍土〜4番フィールド

Rボウガン使い(男3)「はぁっ・・・はぁっ・・」

男3は4番フィールド真ん中辺りで止まり、後ろを振り向いた。

Rボウガン使い(男3)「・・・頼みます!」
65 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage]:2012/09/22(土) 18:37:46.08 ID:Zk4RQTqH0
太刀使い(男)「うおおおおお!!!」

ランス使い(男2)「いくぜえええええ!!」

ギギネブラがあと少しで男3に触れられる所まで来てたその時

ビシャッ      ザシュッ


ギギネブラ「ブワァ!?」

ギギネブラの左翼を男が斬り、右翼を男2が突き刺していた。

ギギネブラ「ギィー!」バタッ

ギギネブラはその場に倒れた。

ランス使い(男2)「へっどんなもんだ!」

太刀使い(男)「作戦成功だな。」
66 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage]:2012/09/22(土) 18:38:34.40 ID:Zk4RQTqH0
Rボウガン使い(男3)「はぁ・・今回の囮は一番ヒヤヒヤしましたよ。」

男3はその場に座り込んだ。

太刀使い(男)「すまんな。あそこまでお前に近づけるはずではなかったんだがな。」ポリポリッ

ランス使い(男2)「だけど、案外壁に張り付くってのもばれないもんだな。」

男達の作戦とは、まず男3に4番フィールドまでギギネブラを引きつけて、男と男2は出来るだけ壁に密着し

て悟られないようにし、4番フィールドに入ってきた後ろを攻撃すると言うものだった。

ギギネブラ「ブワァァァァ!!!」

ハンター一同「!?」

確実に倒したと思っていたギギネブラが急に起き上がった。

ランス使い(男2)「くそっ!こいt・・」

太刀使い(男)「待てっ」

男が男2の事を止めた。

ランス使い(男2)「なんだ?」

太刀使い(男)「見ろ・・」

ギギネブラは全身から出血しており左足は既に動いていなかった。

太刀使い(男)「俺が止めをさす。」

ランス使い(男2)「・・・・・ま、さっき仕留め損なったもんな。別いいぜ。」

太刀使い(男)「ありがとう。」

Rボウガン使い(男3)「油断はしないでくださいよ。」

太刀使い(男)「ああ、分かってる。」
67 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage]:2012/09/22(土) 20:58:37.91 ID:Zk4RQTqH0
ギギネブラ「ブワァ・・」

太刀使い(男)「さっきの仕留め損ない・・・今度こそ仕留める!」チャキッ

ギギネブラ「ブワァァァァーーー!!!」

太刀使い(男)「うおおおおお!!!」

ザシュッ

男は気刃斬りを放った。

太刀使い(男)「ハァ!ハァ!」

斬る斬る・・・男はひたらすら斬り続けた。

ギギネブラ「ブワァ・・」

太刀使い(男)「ハァ!ハァ!」ザシュ ザシュ

ギギネブラからは大量の血が流れ始めた。

太刀使い(男)「これで・・・終わりだああああ!」シュリンッ

男は最後に「気刃大回転斬り」を放った。

ギギネブラ「・・・・」バタンッ

ギギネブラは「それ」を受け終わると倒れた。

ギギネブラの純白な体は真紅の血で染まっていた。
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 20:59:22.52 ID:Zk4RQTqH0
太刀使い(男)「はぁ・・・はぁ・・・」

ランス使い(男2)「い、いつも見てもお前の乱舞ぷっりはすげーぜ。」

Rボウガン使い(男3)「この僕ですら怖いと感じました。」

二人は男の事を少し恐ていた。

太刀使い(男)「なんとか・・倒せたな。」チャキッ

太刀を鞘に戻す。

Rボウガン使い(男3)「それでは5番フィールドの巨大な壁を壊しに行きますか?」

太刀使い(男)「ああ、そうだな。」

ランス使い(男2)「待てよ。」

男2が引き止めた。

太刀使い(男)「なんだ、男2?」

ランス使い(男2)「こいつはどうするんだよ?」

そう言うと男2はギギネブラの遺体を指差した。

Rボウガン使い(男3)「ああ、確かに。どうしましょうか。」

太刀使い(男)「う〜ん・・・・あ、これを使えば・・」

ランス使い(男2)「ん?どうした。」

太刀使い(男)「こいつを使うのさ。」ニヤッ

男2&男3「?」
69 :以下、名無しにかわりましてA雑民がお送りします [sage]:2012/09/22(土) 21:00:13.94 ID:Zk4RQTqH0
本日はここまで。
次からまたエロ&グロ要素少し入ってきます。注意
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/22(土) 23:20:16.61 ID:Zk4RQTqH0
名前欄が「A雑民」になっていました。すみません。
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/23(日) 00:20:27.79 ID:ndd1BHsPo
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 09:39:28.07 ID:/h9T6xm90
〜凍土〜  2番フィールド

ランス使い(男2)「で、その丸い弾をどうするんだよ?」

太刀使い(男)「これを・・・こうするのさ!」ヒュンッ

男は空に向かって思いっきり弾を投げた。

ピカッ  キーッ


ランス使い(男2)「うお!っ」

Rボウガン使い(男3)「くっ」

太刀使い(男)「・・・」

青白い光が一瞬光り、消えてしまった。

ランス使い(男2)「一体なんなんだよ。」

太刀使い(男)「まぁ、待っていれば分かる。」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 09:39:56.48 ID:/h9T6xm90
光り終わって40秒後くらいに2番フィールドの入口から何かが近づいてきた。

数は・・2・・・いや3。高速で移動してきた。

ランス使い(男2)「ん?・・・ありゃ・・・」

Rボウガン使い(男3)「・・・まさか。」

太刀使い(男)「速いな。」

アイルー船長「お呼びがかかったので参上いたしましたニャッ」

船長と他二匹のアイルーが現れた。

ランス使い(男2)「な、なんで船長殿が?」

太刀使い(男)「それはだな・・」

男はこの理由を話した。
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 09:43:26.59 ID:/h9T6xm90
ランス使い(男2)「なるほど、そういう事だったのか。」

太刀使い(男)「ああ、そういう事だ。」

船長「それで、男殿。何用ですかニャ?」

太刀使い(男)「・・・ギギネブラとか言うモンスターを討伐したんだが、俺たちはまだ少し調査しなき

ゃいけない事があって、そっちの方を見てる余裕がないから、船長達に任せようと思って。」

アイルー船長「fmfm」

ランス使い(男2)「いや〜それにしてもギギネブラってモンスター強かったな。紫色の部分は光るし、毒液は乱射してくるし。」

Rボウガン使い(男3)「ええ。動きが素早くなった時は焦りました。」

アイルー船長「(最近、凍土のモンスタが凶暴化してると聞いたニャ。・・・まさか・・ギギネブラも)」

太刀使い(男)「ん?どうした?」

アイルー船長「いえ、なんでもないですニャ。討伐お疲れ様ですニャ。」ビシッ

太刀使い(男)「ありがとう。」

アイルー船長「それでギギネブラの遺体はどこに?」

太刀使い(男)「ああ、4番フィールドにある。」

アイルー船長「では早速・・・2番フィールドに向かうニャッ」

アイルー部下1&2「ニャッ!」ビシッ

そう言うとフロギィ装備のアイルー達は先に2番フィールドに向かった。
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 09:43:52.25 ID:/h9T6xm90
アイルー船長「男殿達はどこに?」

太刀使い(男)「ああ、俺たちは5番フィールドで調査してるよ。終わったら5番フィールドに来てくれな

いかな?

アイルー船長「了解ですニャッ。 では」ペコッ

そう言うと船長は2番フィールドに向かった。
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 10:26:05.07 ID:/h9T6xm90
〜凍土〜  5番フィールド


太刀使い(男)「さて・・・」

男達は巨大な蓄積物でできた壁を見てる。

太刀使い(男)「頼む、男2」ポンッ

ランス使い(男2)「おう、任せろ。」チャキッ

男2はランスを構えた。

ランス使い(男2)「今度は・・・貫く!」キンッ

ブサッ    

ゴロボロ  ゴロボロ

Rボウガン使い(男3)「煙が・・・」ゲッホゲッホ

ランス使い(男2)「よし!破壊したぞ!」

太刀使い(男)「おーい!大丈夫か!」ゴロゴロッ

男達は崩壊した蓄積物の破片をかき分けながら進んでいった。

太刀使い(男)「・・・・っ!?  これは・・」

ランス使い(男2)「なんだよ・・これ」

Rボウガン使い(男3)「そ・・そんな・・」

そこには男達の瞳には信じがたい光景が写っていた。
 






















77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/23(日) 17:47:46.15 ID:/h9T6xm90
今日はここまで。
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/09/23(日) 21:49:13.74 ID:khrrHkQso
きになる
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/24(月) 02:42:35.89 ID:egwYpFBZo
おいいい
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/25(火) 20:47:35.02 ID:1RaxvB6Q0
男性ハンターと思われる死体に、ギギネブラの幼体と思われるものが複数ごそごそとがっている。

それも一人だけではない、行方不明者のうち4人が同じ状態になっている。

ギギネブラの幼体は、ハンターの手や足、胴を食している。

心臓部分がぽっかりとくり抜かれている者や、腸がちぎれ出ている者、内蔵が飛び出してる者・・

おそらく、ギギネブラの幼体の「餌」にされたのだろう。

ランス使い(男2)「この!どきやがれ!」ブンッ! ザシュッ! ブンッ!

男2はランスを振り回し、ギギネブラの幼体を殺した。

ランス使い(男2)「こいつらあああ!!」

太刀使い(男)「落ち着け!男2!」

ランス使い(男2)「っ!」ピクッ

男2の動きが止まった。

ランス使い(男2)「すまん・・つい昔の事を思い出しちまって・・」

太刀使い(男)「・・・・」

Rボウガン使い(男3)「それより・・・後の3名が見当たりませんが・・」

確かに、見当たらない。
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/25(火) 20:48:09.86 ID:1RaxvB6Q0
と、その時

「ぁん//」

ハンター一同「!?」

男達は喘ぎ声を聞き取った。

ランス使い(男2)「お・・おい・・」男2は前に指差した。

太刀使い(男)「・・ああ」ゴクリッ

男達は恐る恐る前に進んでいった。

ハンター一同「っ!?」

そこでまた、男達はさらに恐ろしい光景を目の当たりにした。
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/09/25(火) 20:48:35.94 ID:1RaxvB6Q0
本日はここまで。
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/09/25(火) 23:15:43.15 ID:J48hnWu0o
おいいいいいい
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/28(金) 18:49:03.40 ID:ysmdcxBH0
2人の女性ハンターが・・裸で・・糸ような物で壁に押さえつけれている。

チュゥーチュゥー

女性ハンターの体にはギギネブラの幼体が太ももや胸にくっつき、女性ハンターの血を吸っている。

もう一人の女性ハンターは・・・・信じがたい事にギギネブラの幼体を膣内に出し入れしている。

クチュクチュ

ハンター一同「・・・」

「ぁぁ//」

「ぎもじいいいい///」

太刀使い(男)「・・・ハッ! いかんいかん・・助けるぞ!」タッタッ

男達はその光景に不思議ながらも見とれいていた。
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/28(金) 18:49:38.52 ID:ysmdcxBH0
ランス使い(男2)「くそっ・・なんだこれ・・粘着力ありすぎだ!」ギシギシッ

太刀使い(男)「・・・ナイフを使えば!。」バシッ

男3はナイフで糸のようなものを断ち切った。

ランス使い(男2)「そうか!」バシッ

男2もナイフで糸のようなものを断ち切った。
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2012/09/28(金) 20:08:47.41 ID:ysmdcxBH0
本日はここまで。
最近忙しくて更新遅れてしまってます(-_-;)
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/10/02(火) 00:49:49.80 ID:IUjCuwiAo
おつ
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage]:2012/10/07(日) 17:18:41.92 ID:uDO1ArfTo
はよ
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