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中二病でもエヴァに乗りたい - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/11/26(月) 19:07:26.81 ID:NhaZs3PSO
この物語はシンジが中二病で話が展開するIFストーリーである。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1353924446
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木曜の夜には誰もダイブせず @ 2024/04/17(水) 20:05:45.21 ID:iuZC4QbfO
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いろは「先輩、カフェがありますよ」【俺ガイル】 @ 2024/04/16(火) 23:54:11.88 ID:aOh6YfjJ0
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こんな恋愛がしたい  安部菜々編 @ 2024/04/15(月) 21:12:49.25 ID:HdnryJIo0
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【安価・コンマ】力と魔法の支配する世界で【ファンタジー】Part2 @ 2024/04/14(日) 19:38:35.87 ID:kch9tJed0
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アテム「実践レベルのデッキ?」 @ 2024/04/14(日) 19:11:43.81 ID:Ix0pR4FB0
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エルヴィン「ボーナスを支給する!」 @ 2024/04/14(日) 11:41:07.59 ID:o/ZidldvO
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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/11/26(月) 19:18:51.97 ID:NhaZs3PSO
カヲル「またシンジ君を救えなかった。何がいけなかったんだろうか?あの時13号機のコントロールを僕がすればシンジ君は矢を抜かずにすんだのかもしれない。いや、ニアサードインパクトの事実を教えてしまったからかな?そろそろ僕は目覚めるよ新世界に、今度こそ救ってみせるよシンジ君」



箱根駅

シンジ「ここが第3東京かかいいとこじゃないか……」

ミサト「あなたがシンジ君ね」

シンジ「そういうお姉さんはミサトさんですかな?第3東京まで迎えに来てくれてありがとうございます」

ミサト「第3東京?ここは神奈川県の箱根よ」

シンジ「え?」

ミサト「まぁ、いいわ車に乗って」

シンジ「はい、よろしくお願いします。」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/26(月) 19:20:46.48 ID:WR4hC95IO
きたい
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/26(月) 19:28:46.95 ID:qwUw1mZIO
できない
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/11/26(月) 19:32:31.67 ID:NhaZs3PSO
ネルフ本部


日向「パターン黄緑?」

青葉「どうした?」

日向「これを見てくれ」

青葉「黄緑?司令!」

ゲンドウ「冬月どう思う?」

冬月「念のため第一種戦闘配備だ零号機と量産型を」

ゲンドウ「ということだ」

日向「了解しました。」



ハンガー

ゲンドウ『レイ行けるか?』

レイ「はい、パパ、たいした怪我じゃありませんので」

ゲンドウ『お前はドジっ子だからな気をつけろよ』

レイ「はい」

ネルフ兵「大丈夫ですよ司令、僕らが守りますから」

ゲンドウ「よろしく頼む」


量産型エヴァンゲリオンネルフ機
零号機にバイザーをつけたイメージ
主な武装は
ATフィールド貫通拳銃ただし、雑魚しか効かない
ATフィールド貫通ダガー
上に同じ


ネルフ兵
シンジの学校のクラスメイトである。日によってメンバーが変わる
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/26(月) 20:02:28.27 ID:Ksqm4W0t0
0.0エヴァですね分かります
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/26(月) 22:43:17.78 ID:IaljPgf60



ミサト「ところでさぁ」

シンジ「何ですか?」

ミサト「熱くないの?そんな厚着して」

シンジ「フッ、この漆黒の堕天使に熱いという概念は存在しないんですよ」

ミサト「どこらへんが堕天使?」

シンジ「クッ、刻印が!?」

ミサト「まぁいいや、で?お父さんと会うの久しぶり?」

シンジ「我が父上のことは全くメモリーにないがメールのやり取りならしていますよ」

ミサト「どんな話するの?」

シンジ「我が父上から送られてきたアニメのDVDの感想とか」

ミサト「何のアニメが好きなのかな?」

シンジ「禁則事項です」

ミサト「教えてくれないの?」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/26(月) 22:46:52.13 ID:qwUw1mZIO
見事な糞スレ
頑張ってね
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/26(月) 22:53:53.65 ID:IaljPgf60
漆黒の堕天使
碇シンジ 14
好きなアニメはエンジェルビーツとその他諸々


ズシーン ズシーン


ミサト「あれは!?」

シンジ「何ですかあれ?」

ミサト「使徒!?」

サキエル兵「ギギ」シュピーン

ドガァン

シンジ「無差別に街を破壊してますね。同じような奴が6体くらいいますよ」

ミサト「スピードだすわよしっかりつかまってて」ポチッ

AI『ネルフカーエマージェンシーモード』

ギュイイイイイイン!!

シンジ「レッツゴー♪レッツゴー♪」





仮面の男「さぁ、人類よ返してもらうぞ同胞を、フン、下等なリリン共、神の裁きを受けるがいい」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/26(月) 23:05:04.41 ID:IaljPgf60
ネルフ本部

ゲンドウ「あれは使徒なのか?それともゼーレの刺客か?」

冬月「ゼーレと枝を分かれてから随分と立つからな」

ゲンドウ「出撃だ!!」


ハンガー

レイ「皆、がんばろう」

ネルフ兵『おー!!』


サキエル兵「ギギギ」

サキエル兵2「ギガガ」

量産型エヴァ1「くらえ!!」拳銃装備、ドギューン

サキエル兵1「グォ!?」ATフィールド展開

ガキィーンパリーン

サキエル兵1「!?」ドン
、被弾

量産型エヴァ2「刺され!!」ダガー装備

サキエル兵「ギガガ!!」手から針爆弾射出

量産型エヴァ2「いって!?」グサッ
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/26(月) 23:15:01.41 ID:IaljPgf60
量産型エヴァ3「油断しないで、相手は化け物よ!!」拳銃装備 ドギューン

サキエル兵2「ギャアン!!」ATフィールド貫通 被弾

量産型エヴァ2「すまない助かった」

サキエル兵「」爪を変形させる

零号機「」キャノン装備 射出

サキエル兵「!?」ATフィールド 貫通 被弾 爆発
零号機「」マシンガン二丁装備 射出

サキエル兵全滅

量産型エヴァ「凄い!!さすが隊長」

零号機「このためのエヴァよ」

量産型エヴァ2「俺、被弾しちゃったよ」

零号機「えっと、こんな時はドンマイでいいのかしら」

量産型エヴァ3「そうよ、ドンマイ」
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/29(木) 07:14:20.45 ID:iOkhXqF70



シンジ「すげぇ!!」

ミサト「あれが汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンよ」

シンジ「カッコイイ!!」

ミサト「あなたもあれに乗りたい?」

シンジ「乗りたいです。けど、僕にできますかね?」

ミサト「まぁ、細かい話話は本部についてからね」

シンジ「わかりました。」

ミサト「見て、あれが地下への入口よ」

シンジ「地下?」

ゲートが開き、車はエレベーターに乗った。

シンジ「おぉ!!どんどん下っていく!!」


ネルフ本部


ゲンドウ「赤木博士、あの使徒をどう見る?」

リツコ「あの使徒は将兵に過ぎないとMAGIは推測しています。」

ゲンドウ「ふむ」

13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/29(木) 07:24:32.99 ID:iOkhXqF70
冬月「碇、第3の少年がまもなく到着するそうだ。」

ゲンドウ「そうか、では司令室へ通すように伝えてくれ」

冬月「わかった。」


ネルフ地下都市


シンジ「地下なのに明るい」

ミサト「日の光を上に集めて地下に照射してるのよ」

シンジ「素晴らしいィ!!」

ミサト「シンジ君、まず司令室に行くわよ」

シンジ「父に会うんですね?」

ミサト「そうよ、楽しみ?」

シンジ「微妙です」

ミサト「何で?」

シンジ「十年以上も顔も見てないし、直接話すとなるとね」

ミサト「でもさっきメールのやりとりしてるって聞いたわよ?写メとかは?」

シンジ「あ」

ミサト「?」

シンジ「それがあったか」

ミサト「ちょwww」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/29(木) 07:32:58.55 ID:iOkhXqF70
司令室


ミサト「司令、第3の少年をお連れしました。」

ゲンドウ「ごくろう」

シンジ「お久しぶりです」

ゲンドウ「ああ」

シンジ「髭伸ばしているんですね」

ゲンドウ「ああ」

シンジ「グラサンしてるんですね」

ゲンドウ「度入りのグラサンだ」

シンジ「あの」

ゲンドウ「メールで伝えた通りここへ呼んだのは、エヴァンゲリオンに乗って貰うためだ。」

シンジ「え?」

ゲンドウ「アニメは沢山見たか?」

シンジ「はい」

ゲンドウ「お前の乗るエヴァンゲリオン初号機は想像力を働かせることで強くなるといってもいい」

シンジ「は、はぁ」
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/29(木) 07:46:12.71 ID:iOkhXqF70
ゲンドウ「ククク、私のサングラスは霊圧を封じこめていてね。」

冬月「はじまったようだ」

ミサト「へ?」

ゲンドウ「このグラサンを外すと霊圧を解放し、新の力を解放できるのだッ!!」

シンジ「おお!!」

ゲンドウ「シンジ、お前は何だ?」

シンジ「僕は漆黒の堕天使碇シンジ僕のギアスは時を止め、人の心を操る」

ゲンドウ「それでいい、その調子で悪の使徒を共に討とう!!」

シンジ「ハイ!!」

冬月「感動の再会だな」

ミサト「そ…そうですね」

ゲンドウ「その前にまず、紹介したい子がいるのだが、レイ、入れ」

レイ「はい」

ゲンドウ「紹介しよう、綾波レイ、母さん、ユイのクローンだ」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/29(木) 07:58:24.39 ID:iOkhXqF70
シンジ「それはリアルですか?」

ゲンドウ「リアルだぞ、話せば長くなるのだが……」

冬月「究極のカミングアウトだな」

ミサト「そうですね」

シンジ「つまり母さんは初号機の中にいて、サルベージしたら母さんの遺伝情報しかなかった。復元しようとしたらクローンにするしかなかった。」

ゲンドウ「そういうことだ」

シンジ「僕の妹でもありますか?」

ゲンドウ「ああ」

レイ「えっと、その」

ゲンドウ「お兄ちゃんだ、レイ」

レイ「うう」

ゲンドウ「すまない人見知りが激しい子でね」

シンジ「大丈夫です。これから仲良くなればいいんですから」

ゲンドウ「私はネルフのことで忙しい、一緒には暮らせない、そこでだ葛城」

ミサト「はい」

ゲンドウ「彼らと同居してくれ」

ミサト「はい…ってええ!!」
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/29(木) 08:09:36.70 ID:iOkhXqF70
ゲンドウ「よろしく頼む」

ミサト「了解しました。」

シンジ「よろしくミサトさん」

レイ「パパと一緒にいられないの?」

ゲンドウ「すまない。忙しくなりそうなんだ。」

レイ「それも命令?」

ゲンドウ「シンジと仲良くして欲しい」

レイ「はい、頑張ります」

シンジ「よろしくレイ」

レイ「あの、よろしくえっと、碇くん」

シンジ「兄妹なんだから碇くんはないだろ?」

レイ「でも初めてあったし」

シンジ「お兄ちゃんだ」クイッ

レイ「あ、はい、お兄ちゃん(ちょっとパパに似てた)」

シンジ「ところでどうして綾波なんですか?」

ゲンドウ「母さんの旧姓が綾波なのだが……レイがクローンなのは上層部だけの秘密にしているからだ。」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/29(木) 12:18:18.32 ID:zODzfBZLo
(これは>>1が中二病って話なんだろうか?)
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/29(木) 13:58:49.40 ID:iOkhXqF70
>>18

俺も中二病だけどシンジ君とゲンドウも中二病
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/11/29(木) 21:51:23.21 ID:SSLohNuIO
これは酷い
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/30(金) 05:07:00.82 ID:xWA1IHUh0
シンジ「なんで?」

ゲンドウ「ネルフ内にいらん噂があっては困るからな」

シンジ「そうですよね」

ゲンドウ「では、シンジ、エヴァンゲリオンの格納庫に行きたまえ」

シンジ「エヴァンゲリオンを間近で見れる!!」

リツコ「こちらです。ついてきて」

シンジ「了解!!」


格納庫


シンジ「これが量産型で、これが零号機で、これが僕が乗る初号機」

リツコ「では、調整するのでプラグスーツに着替えて」

シンジ「あ、はい」

レイ「着るの初めて……ですよね?」

シンジ「うん、そうだけど」

レイ「手伝います」

シンジ「よろしく」

ゲンドウ「最初の兄妹の交流は着替えだ」クイッ
ミサト「親バカ」

ゲンドウ「フッ」
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/11/30(金) 05:16:47.58 ID:xWA1IHUh0
更衣室


レイ「まず、服を全部脱いで」

シンジ「OK」

レイ「次に足からスーツを着る」

シンジ「簡単なんだけど、何で君も脱いでるんだい?」

レイ「私も零号機の調整するからです」

シンジ「その美しい裸体を僕に見せてごらん妹よ」

レイ「はい」

シンジ「母さん」ぷにっ

レイ「私はレイです。お兄ちゃん」

シンジ「いやぁ、母さんの体ってこんな感じなんだなぁと思って」

レイ「綾波ユイはこんな感じなのですか?」

シンジ「よく覚えてない」

レイ「そう」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/12/01(土) 00:52:22.39 ID:wIRXcNET0
初号機エントリープラグ

シンジ「わくわく」

リツコ『まずLCLという液体を入れるわ』

シンジ「うわーおーぼーれーなーいーだと?」

リツコ『では、シュミレーターを起動します』

シンジ「おっ?最先端」

リツコ『まず歩く練習から』

シンジ「ペダルはどこですか?」

リツコ『ないわ、歩くことだけを考えて』

シンジ「いち、に」

リツコ『なれたら次は手首を動かして』

シンジ「ほいっと」


箱根


仮面の男「我らの王の場所はだいたいわかった。行くか、サキエルコアよ私を取り込め」


次回予告

ミサト「ついに姿を表した第3の使徒、苦戦するレイとネルフ兵、ネルフはついに初号機を起動させる。さぁてこの次もさーb」

シンジ「エヴァンゲリオンGO!!」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) :2012/12/01(土) 01:06:31.59 ID:wIRXcNET0
日向「パターン黄緑と青です!!」

ゲンドウ「ついに本命の使徒か」

冬月「初号機は早速出撃させるか?」

ゲンドウ「いや、まず量産型と零号機だ」


格納庫


ミサト「零号機と量産型達、出撃よ」

初号機『僕は行かなくていいんですか?』

リツコ「あなたはまだいいわ、訓練を続けるわよ」

初号機『でも』

量産型『転校生、切り札は最後にとっておくもんだぜ』

量産型2『俺達が帰って来たら君の歓迎会するんだ』

量産型3『死亡フラグ立てないでよ!!不安になるじゃない!!』

レイ『綾波レイ、出撃します』

25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岐阜県) [sage]:2012/12/01(土) 03:26:24.32 ID:x/HL2xiho
期待、なんかちょっとまともでワロタ
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) [sage]:2012/12/01(土) 11:24:11.80 ID:xQ/yjwIdo
これは酷い

もっとやれ
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 05:15:04.30 ID:UnarwwQ20
シンジ『彼らは?』

リツコ「あなたの学校のクラスメイトよ」

シンジ『えー、学校行くのぉ』

ミサト「義務教育なんだから行きなさい」

シンジ『ずっとエヴァで修業してたいよぉ』

ミサト「休日にやればいいじゃん」

シンジ『しょうがねぇなぁ』

ミサト「じゃあ、私は指令室に行くから頑張ってね」

シンジ『了解』

リツコ「さっ、続きをするわよ」

シンジ『あっ、今の言い方エロい』

リツコ「黙れ思春期」


街中


量産型1「さぁて、雑魚ども、俺のダガーで串刺しにしてやるから覚悟しやがれ!!」

サキエル兵1「ギギィ」走る

量産型1「でゃあ!!」ダガー構える

サキエル兵「ギギォ」手をナイフ化

ガキィーン ガキィーン
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 05:24:48.61 ID:UnarwwQ20
量産型1「さっきの奴と動きが違う!!」

サキエル兵1「ギ!!」

量産型1「間合いをとるか」


地下シェルター


ケンスケ「トウジ、取材のチャンスなんじゃないの?」

トウジ「おっ?せやな、行くか」

サクラ「お兄ちゃん、危ないで」

トウジ「ワイは、放送部として取材せなアカンのや、命にかけてもこのマイクマン鈴としてのな!!」

ケンスケ「サクラちゃん、取っておきの実況するからワンセグつけといてね」

サクラ「一人は嫌や!!サクラも行く!!」

トウジ「ワガママ言わんといてや」

サクラ「じゃあ、サクラも手伝うねん」

トウジ「しゃあないなぁ、コメンテーターのサクラさんとしてついてきいや」
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/02(日) 05:35:53.97 ID:UnarwwQ20
サクラ「わかった!!」

量産型1(どうする?ダガーで睨み合いを続けてたらラチがあかないボスは今のところ綾波が相手してくれている。しかしガンを使っても相手も真似してくる気がする)

サキエル兵1「……」ニギニギ

マイクマン鈴『おおっと 量産型エヴァンゲリオン一号機と怪物が睨み合いを続けているぞ!!これはどうする!!』

サクラ『倒せー!!』

量産型1「行くぜ!!」ダガーを構える

サキエル兵1「ギッ!!」ナイフを構える

ガキィーン ガキィーン

量産型1「死角から撃つ!!」片手からガンを取り出し発砲

サキエル兵1「!?」ATフィールド貫通 撃破

マイクマン鈴『倒したぁ!!一号機怪物を倒したぁ!!』
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/03(月) 01:22:20.15 ID:CBruYrop0
量産型2「せい!!」ダガーで斬る

サキエル兵「!?」ATフィールド貫通 右足から血が吹き出る

マイクマン鈴『斬ったぁ!!』

サキエル兵「ギギギ」手から針発射

量産型2「危なっ!?」

サキエル兵「ギィ」片手で回転針乱射

量産型2「痛い!!痛い!!痛いぃ!!」

マイクマン鈴『おおっと!!怪物が回転してエヴァンゲリオンの足にダメージだ!!』

量産型2「くっ、立つのがやっとか」ガンを構える

サキエル兵「!?」目を回しているようだ

マイクマン鈴『おや?怪物の動きが止まったぞ!!目を回したか?』

量産型2「チャンスだ」発砲

サキエル兵「!?!!」ATフィールド貫通 ダメージ
マイクマン鈴『いっぱつ!!にはつ!!』

サクラ『さんぱつめ!!』

マイクマン鈴『爆発ぅ!!』
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/03(月) 01:34:54.54 ID:CBruYrop0
量産型2「ふぅ、ん?鈴原と相田?あいつらこんな時なのに呑気に取材してるぜ」

量産型3「きゃあああ!!」ダメージ

拳特化型サキエル兵「ギギィ」拳巨大化 殴る

量産型3「がはっ」

マイクマン鈴『おお!!拳のでかい怪物がエヴァンゲリオンを殴っているぅ!!ボコボコだぁ!!』

量産型3「負けるかぁ!!」ダガー構える 走る

拳特化型サキエル「」拳を構える

量産型3「えっ」ダガー弾かれぶん殴られる

量産型1「あいつ強い!!」発砲

量産型2「立てるか?俺もつらい」発砲

量産型3「頭がクラクラする」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/04(火) 04:32:01.98 ID:QPckNPH30
拳特化型サキエル兵「」拳にATフィールド展開

量産型3「なんかヤバイかも」

マイクマン鈴『おおっと!!怪物が拳に光を込めたぁ!!』

量産型2「拳以外に攻撃を集中すればいいんじゃないか?」

量産型1「ナイスアイディア!!」

量産型2「ガンにATフィールドと俺達の力を込める!!」

量産型1「そんなことできんのか?」

量産型3「やるしかないじゃない!!」

マイクマン鈴『エヴァンゲリオンが集まってガンに光が集まって行くぞ!!これがチャージショットかぁ!?』

量産型『いっけぇ!!』トリプルATフィールドショット(仮)

拳特化型サキエル兵「!?」使徒兵爆裂拳(仮)

33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/04(火) 04:42:33.55 ID:QPckNPH30
マイクマン鈴『チャージショットと怪物の拳がぶつかり合うぅぅ!!』

拳特化型サキエル兵「ギゥ!?」

マイクマン鈴『おや?怪物の拳にひびが入ってるぞ!!エヴァンゲリオンの勝ちかぁ!?』

拳特化型サキエル兵「」ATフィールド貫通 被弾 爆発

マイクマン鈴『貫いたァ!!エヴァンゲリオン三体の勇気ある弾丸が貫いたァ!!』

量産型1「おっし!!」

量産型3「疲れた」

量産型2「次は綾波隊長の支援だ、行けるよな?」

量産型1「ああ」

量産型3「まず武器の補給を」

零号機「えぇい!!」パレットライフル連発

サキエル(効かぬ)

零号機「量産型とは比べものにならないATフィールドかもしれない……でもまだプログレッシブナイフがある!!」
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/04(火) 04:53:54.49 ID:QPckNPH30
サキエル(さて、リリンよ接近戦を挑んでくるか)

マイクマン鈴『今度は黄色いエヴァンゲリオンと怪物のボスとの戦いに注目だ!!黄色は苦戦しているようだぞ!!』

零号機「てやっ!!」プログレッシブナイフ装備 走る

サキエル(心壁よ)ATフィールド展開 防御

マイクマン鈴『防御されたァ!!黄色の攻撃効かずだァ!!』

サキエル(どれ、遊んでやろうとしよう)零号機の腕を掴み、握る

零号機「あぅ」

ググググググググググ

マイクマン鈴『親玉が黄色の腕を掴んだァ!!』

量産型3「その手を離しなさい!!」発砲

サキエル(ム!?)ATフィールド展開 防御

量産型1「続けて撃つ!!」発砲

サキエル(虫けらが)ATフィールド展開 防御
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/04(火) 05:05:25.85 ID:QPckNPH30
量産型2「隙ありだ!!」ダガー攻撃

サキエル(わかっていたぞ)防御 ダガー掴み ぶん投げる

量産型2「うわぁぁぁぁ!!」


オペレータールーム


ミサト「ちょっちヤバイかも」

ゲンドウ「装備を見直さなければならないか?」

冬月「そうだな、ダガーやプログレッシブナイフなんかではダニがツンツンしているようなものだな」

ゲンドウ「皆、必死で、心の力を解放できんか」

冬月「計画は失敗か」

ゲンドウ「シンジを信じようシンジだけに」クイッ

冬月「フム」

ミサト「」

日向「」

青葉「」

マヤ「」

ゲンドウ「場を和ませようと思ったのだが」

マヤ「司令が冗談を言う方とは思いませんでした」

ゲンドウ「今までの私は偽りの私」
36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/04(火) 05:18:22.70 ID:QPckNPH30
日向「え?」

ゲンドウ「フフフ、これからはアットホームなネルフを目指そうではないか。なぁ、おじいちゃん」

冬月「え?あぁ、そ…そうだな」

冬月は思った今までの碇ゲンドウは何だったのか?偽りの姿だったとでも言うのか?冬月はそのことで頭がいっぱいだった。人類存亡の危機のはずなのに


箱根


サキエル(まとめてくらえ!!サキエルクロー!!)

ザシュ ザシュ ザシュ

量産型1「アギァァァァ!!」

量産型2「ゴガゥ!!」

量産型3「あぁうぁぁ」

零号機「そんな!?一撃で!?」

サキエル(さて、次はこの黄色だ。この腕をちぎってやるよ)

ブチッ ブシャァ

零号機「あぐっ!!」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/04(火) 05:32:58.84 ID:QPckNPH30
オペレータールーム


ゲンドウ「こいつぁ……ヤバイ」

青葉「各エヴァンゲリオン、中破!!」

日向「量産型1号機、腹部貫通!!量産型2号機、左胸貫通!!量産型3号機、喉貫通!!零号機、左腕破壊!!」

マヤ「量産型パイロット、意識不明!!零号機パイロット錯乱!!」

ミサト「エヴァーの回収を急いで!!」

日向「零号機も回収しようにも使徒が近くにいてはできません!!」

ミサト「初号機をだすわよ!!」

ゲンドウ「まだ……早くないか?」

ミサト「このままではレイの命が危険にさらされます!!」

ゲンドウ「む……」


リツコ「碇司令」

ゲンドウ『初号機パイロットのようすはどうだ?』

リツコ「彼、天才です。短時間で操縦方や武器の扱い方がうますぎです」
38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/05(水) 02:11:52.15 ID:UzdlESTn0
ゲンドウ「では、さっそく出撃準備だ」


格納庫エントリープラグ内


ミサト『シンジ君、出番よ』

シンジ「僕はいつでもOKですよ」

ミサト『じゃあ、カタパルトに移動するわ』

シンジ「了解」


箱根


マイクマン鈴『怪物が黄色をボコボコにしているぅ!!』

サキエル(もう手も足もでないだろう)

零号機「くぅ」

初号機「俺、参上」

マイクマン鈴『新型だぁ!!新型のエヴァンゲリオンが俺、参上しながら出撃ィ!!』

初号機「大丈夫かレイ!?」

零号機「お、お兄ちゃん」

サキエル(まだいたかリリンの手先め)零号機をほうり投げる

初号機「さて、射撃しながら近づくか」パイロットライフル装備

サキエル(効かないんだよ!!)
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/05(水) 02:23:48.02 ID:UzdlESTn0
マイクマン鈴『射撃しながら怪物に近づいて行くぞ!!』

サキエル(私のATフィールドは無敵!!)腕を伸ばす

初号機「プログレッシブナイフでその手を切り裂いてやる!!必殺、電撃斬!!」

サキエル(残念だが曲げる)

初号機「くっ、曲げたか!?」

サキエル(光の鉄槌!!)

初号機「よ…よけなきゃ」

サキエル(フハハハハ、それでは的になるぞ!!)頭をと腕を掴む

初号機「しまった!?」

マイクマン鈴『新型どうした!?さっきの威勢のよさが嘘のようだぞ!!』

ミサト『落ち着いてシンジ君!!』

初号機「くっ、どうしたらいいんですか?」

ゲンドウ『シンジ、ATフィールドをうまく利用するんだ』
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/05(水) 02:36:35.59 ID:UzdlESTn0
初号機「ぐわぁぁぁぁぁ!!」腕を潰される

サキエル(次でとどめだ)

初号機「ATィパンチ!!」

サキエル(ぐあっ!?)

マイクマン鈴『新型の腕がちょっと伸びたようだぞ!!』

ゲンドウ『ATフィールドは心の力、想像力を働かせることでフィクションの技も使えるのだ。今のはズームパンチか』

初号機「痛かった!!今のは痛かった!!」

マヤ『パイロット興奮状態!!』

ミサト『落ち着いてシンジ君!!今は偶然だと思って!!冷静に!!』

初号機「この碇シンジ容赦せんッ!!」プログレッシブナイフを拾う

ミサト『大丈夫みたいね』

初号機「片手だけでもなんとかしなきゃな」

41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/05(水) 02:49:36.63 ID:UzdlESTn0
サキエル(コアに響いたか!?奴め)立ち上がる

初号機「ATダッシュ切り!!」

サキエル(ATフィールドが切り裂かれた!?)

初号機「まずは防御を破った!!次は」

サキエル(させん!!サキエルパイルバンカー!!)

初号機「!?」頭に貫通ダメージ

サキエル(やったか!?)
マイクマン鈴『新型ダウン!!ダウンだぁ!!』

初号機「」


オペレータールーム


マヤ「パイロット気絶!!シンクロ率ダウン!!」

ゲンドウ「万事休すか」

青葉「エヴァンゲリオン初号機頭部貫通ダメージ」

日向「初号機出血多量」

ミサト「N2爆弾で足止めを!!」

冬月「いや、まて」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/05(水) 23:47:59.23 ID:UzdlESTn0
マヤ「シ、シシシンクロ率が!?」

リツコ「200を軽く超えた!?」

ミサト「どういうこと?」

リツコ「暴走するのよ!?」


箱根


初号機「ヴォォォォォォ!!」

サキエル(なんだ!?)

マイクマン鈴『新型吠えたァ!!』

初号機「」ダッシュ

サキエル(なっ!?消え……)

初号機「」背後に回り、カカト落とし

サキエル(ぐあっ!?肩が!?)

マイクマン鈴『怪物、肩にダメージ入ったぁ!!』

サキエル(ATフィールド展開する余裕も与えないということか!?)

初号機「」力いっぱい殴る

マイクマン鈴『怪物空の彼方に吹っ飛んだァ!!』

サキエル(ぬぉ!?しかし距離はとれた今のうちにATフィールド展開!?)
マイクマン鈴『新型大ジャンブゥ!!』
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/05(水) 23:58:04.41 ID:UzdlESTn0
サキエル(絶対防御形態!!)丸くなる

マイクマン鈴『怪物丸くなったぁ!?しかしもうスピードで新型、背後をとったァ!!おや!?何かを破っているぞ!!』

サキエル(なにぃ!?)

初号機「ガァァァァァ!!」ATフィールド破る

サキエル(ひっ!?)

マイクマン鈴『地上に落ちたァ!!新型が更なる猛攻!!ブッ叩いています!!ブッ叩いていまぁぁす!!』

初号機「」ガンガンガンガン

サキエル(ぐふっ、コアが!?私自信がぁ!?)

初号機「」ガンガンガンガン

サキエル(やっ!?やめろ!!やめろォ!!)ザッザー

?『君はシンジ君に勝てないよサキエル』

サキエル(ダブリス!?助けてくれ!!)

カヲル『嫌だ、僕はリリンの味方なんでね』

サキエル(ゼーレに逆らうのか!?)
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/06(木) 00:10:06.87 ID:rvnHnVlA0
カヲル『いずれゼーレは滅ぼすよネルフと共にね』

サキエル(おのれダブr)グチャ

マイクマン鈴『怪物爆発ゥ!!人類の勝利だァ!!』

初号機「」停止


オペレータールーム


ゲンドウ「勝ったか」

冬月「やはり不思議だなエヴァンゲリオンは」

ゲンドウ「ああ、使徒のクローンだけのことはあるな」





カヲル「使徒は皆プライドが高いそれが彼らの弱点。この世界の共通点は今のところこれだけ違っているのはネルフとゼーレが敵対していることかな?実に興味深いな今回の世界は」


次回予告

碇シンジが目を覚ますとそこには知らない天井だった。国民に使徒と戦うことを宣言するネルフ、しかし倒したはずのサキエルが再び現れる次回、知らないはずの天井。
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 06:19:18.16 ID:RBQKInJl0
ネルフ内病院


シンジ「はっ!!」

知らない天井のはずなのになんだか知っている気がする。なんでだろう?

ゲンドウ「起きたようだな」

シンジ「父さん」

ゲンドウ「体に異常はない」

シンジ「あんなに痛い思いしたのにケガ一つないなんて不思議だよ」

ゲンドウ「エヴァンゲリオンはパイロットとシンクロして動かすのだ。」

シンジ「一心同体を大切にしろということ?」

ゲンドウ「それもある。最初は普通に人型巨大兵器を作ろうとしたがあるデメリットがあった。」

シンジ「どんな?」

ゲンドウ「コックピットとのタイムラグだ」

シンジ「実際作ったの?」
ゲンドウ「いや、今の技術では無理な気がしてな。」

シンジ「巨大な人造人間も充分オーバーテクノロジーな気がするんだけど」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 06:29:46.28 ID:RBQKInJl0
ゲンドウ「確かにオーバーテクノロジーだ。だが、バイオテクノロジーは我々の得意分野でな半分以上が生体部品だ」

シンジ「切断したダメージとかどうやって治すの?」

ゲンドウ「培養する」

シンジ「なるほど」

ゲンドウ「さて、ネルフ見学ツアーと行こうか」

シンジ「その前にお腹すいたよ」

ゲンドウ「まずはネルフ社員食堂へ行こうか」


社員食堂


碇シンジ君ネルフへようこそ

シンジ「おお」

ミサト「ささ、座って」

シンジ「はい」

ミサト「好きなのどんどん食べてね」

シンジ「いただきまーす」

ミサト「食べながら自己紹介」

リツコ「赤木リツコ、リッちゃんって呼んでねっ☆」

シンジ「ぶほっ!!」

リツコ「ごめんなさい……」
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 06:39:36.44 ID:RBQKInJl0
青葉「ババァ、無理すんなーwww!!」

ドゴォ

青葉「」

マヤ「フンッ」

リツコ「私そんな老けてる?」

マヤ「先輩は若いです!!」

リツコ「フォローありがとう」

ゲンドウ「赤木博士」

リツコ「司令」

ゲンドウ「無理はするな」

リツコ「」

マヤ「司令ェェェ!!」

ゲンドウ「フッ、怒った顔もかわいいなマヤちゃんは」

マヤ「あぅぅ」

シンジ「確かに」

マヤ「シ、シンジ君!?」

青葉「はーい、はい!!青葉シゲル趣味はギター!!」WRRRRRY

シンジ「!?」

青葉「好きな者はマヤちゃんの唇さ」ズギュウウウウン

マヤ「!?」

シンジ「大胆!!」

ミサト「やるわね」

リツコ「マヤ、大人の階段昇ったわね」

48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/07(金) 06:50:50.25 ID:RBQKInJl0
マヤ「私のファーストキスがチャラ男に……」

青葉「ベイビー、初めての相手は赤木博士ではないこのシゲルだッ!!」

マヤ「くっ!?」

ゲンドウ「おめでとうマヤちゃん」

マヤ「赤木博士がいなかったら私、この職場やめてました」

ゲンドウ「やめないでマヤちゃん」

ミサト「やめちゃだめよ」

シンジ「そうですよやめたらもったいないですよ」

マヤ「ふぇええん、辞めてやるこんな職場辞めてやるぅ」

シゲル「泣かないでよマイハニー」

マヤ「ウザい!!」

ゲンドウ「君がやめたらオペレータールームのマスコットがいなくなるじゃないか」

マヤ「もう!!何なんですか!!司令、キャラが違いませんか!?」

ゲンドウ「これが本来の私なのだよ」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/07(金) 07:54:44.17 ID:IAUZ+h+D0
サキエルかわいい
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 00:04:53.96 ID:hEGKvWzA0
レイ「……」

シンジ「どうしたレイ無表情で」

レイ「こういう時」

シンジ「ん?」

レイ「こういう時どうすればいいの?」

シンジ「え?父さん!!」

ゲンドウ「なんだ?シンジ大声出して」

シンジ「レイにどういう教育したのさ!!」

ゲンドウ「どうしたんだ?」

シンジ「パーティーやったことないらしいじゃないか!!」

ゲンドウ「落ち着けシンジ」

シンジ「何か言い分は?」

ゲンドウ「レイは生まれたばかりでな正確には精神だが」

シンジ「わけがわからないよ」

ゲンドウ「一応肉体は年相応なのだが……」

シンジ「重要なこと思い出した」

ゲンドウ「どうした?」

シンジ「レイって僕より4つ年下だよね?」
51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 00:15:08.53 ID:hEGKvWzA0
ゲンドウ「ああ、確かに年齢は10歳だ」

シンジ「じゃあなんで肉体は中学生くらいなの?後、精神も」

ゲンドウ「案内しながら説明しよう」

レイ「あの」

シンジ「レイ、こういう時はマヤちゃんかわいいねって言えばいいよ」

レイ「マヤちゃんかわいい……ね?」

マヤ「ぐはっ」

シゲル「ぬわっ」

ミサト「くぅ〜」

リツコ「フッ」

ゲンドウ「ククク」カシャ

冬月「碇、そのデータ私にもくれないか?」

ゲンドウ「断る」

冬月「頼む」

ゲンドウ「考えておこう」

シンジ「」

レイ「赤木博士にはどういえばいい?」

リツコ「!!」

ミサト「」ゴクリ

シゲル「」ソワソワ

マヤ「」あわあわ
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 05:45:09.60 ID:hEGKvWzA0
シンジ「太鼓うまそうですよね?」

レイ「太鼓おいしい?」

シンジ「!?」

ゲンドウ「ほう」

リツコ「真面目に答えたら行けない気がするわ」

ミサト「そうよ、レイ、リツコは太鼓を食べるのよ」

シゲル「さすがババアだz!!」ドゴォ

マヤ「フン!!」

冬月「平和だなお前達」

ゲンドウ「さて、そろそろ案内しよう」

シゲル「さて、持ち場に戻るか」手を差し出す

マヤ「やめてください!!」

リツコ「マヤ、彼の好意を受け止めてあげなさい」

シゲル「さすがババア話がはっ!!」ドゴォ

マヤ「調子に乗るな!!」手を差し出す

ゲンドウ「こうしてネルフ公認オペレーターカップルが生まれた」クイッ

冬月「いいなぁ」
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 06:04:34.41 ID:hEGKvWzA0
ターミナルドグマ


ゲンドウ「まずはこれを見たまえ」

シンジ「仮面を付けた巨人?」

ゲンドウ「こいつが使徒の王アダムだ」

シンジ「捕虜にしたの?」

ゲンドウ「いや、仮死状態だ。元々ここにいた。」

シンジ「もしかして使徒はアダムを取り戻すためにやってくるの?」

ゲンドウ「そうだ」

シンジ「破壊したほうがいいんじゃないの?」

ゲンドウ「覚醒したらサードインパクトが起きてしまうかもしれなくてな。でも使徒がここにたどり着いてもサードインパクトが起きてしまう。我々は使徒を倒すことを選んだ」

シンジ「こいつら何なの?宇宙人?」

ゲンドウ「人類のもうひとつの可能性かもしれない姿だ」

シンジ「嫌だな、こんな姿」
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 06:15:12.19 ID:hEGKvWzA0
ゲンドウ「確かに嫌だな」

シンジ「セガンドインパクトも使徒がおこしたんだよね?」

ゲンドウ「ああ、我々ゲヒルンは南極で古代の氷の中身を知りたくてな」

シンジ「ゲヒルン?」

ゲンドウ「ネルフができるまえの研究機関だ。」

シンジ「あれ?父さん人類を新たな可能性の研究してるんだよね?何で南極?」

ゲンドウ「人類の起源はアフリカにある。だが、南極には生物の起源があるのか気になってな。行ってみてほったら月みたいな物があって、更に掘り進むといたんだよ奴が」

シンジ「アダムだね?」

ゲンドウ「ああ、寝てた。我々は奴を起こさないように内部を探索していた。それでわかったことがある。これはどうやら宇宙船だと」

シンジ「未知との遭遇って奴だね」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 06:42:48.72 ID:hEGKvWzA0
ゲンドウ「我々は内部を探索しながら奴らのデータを見つけた。これをコード死海文書と呼ぶことにした。」

シンジ「で?その内容は?」

ゲンドウ「解読の結果こう書いてあった。」

神なる我、アダム、第一使徒なり、我妻、第二使徒リリスと融合せし、我が子誕生、下等種族リリンの世界破壊せし、我等の世界創造せし、我と妻の身危機ありて、同胞降臨、リリン抹殺、リリン抹殺成功なりし、我等融合、融合せし後、神の世界創造

シンジ「なんてやつだ」

ゲンドウ「これは危険と判断した我々はアダムを破壊しようとしたのだが、キールと言う男が余計なことをしやがった。」

シンジ「どうしたの?」

ゲンドウ「アダムの冷凍睡眠カプセルを開いたのだ」
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 16:33:50.34 ID:hEGKvWzA0
14年前 南極

キール「私は人類を一つにする」

ゲンドウ「何を言っている?」

冬月「よせ、危険だぞキール博士」

キール「邪魔をするな、人類補完の始まりだ」冷凍睡眠カプセル爆破

アダム「!!」

ゲンドウ「なっ!?」

冬月「逃げるぞ碇!!」

ゲンドウ「ああ!!」

キール「神よ!!」

アダム『ナンダキサマ、リリンカ?』

キール「私はキール、あなたに協力したい」

アダム『……』

キール「私はあなたの考えに賛成しています!!」

アダム『ホウ、オモシロイ』エネルギー解放


現在


ゲンドウ「私と残りの研究者は何とか逃げ延びた。そして箱根にたどり着き仮死状態のアダムを見つけた。」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 16:44:38.63 ID:hEGKvWzA0
ゲンドウ「仮死状態のアダムの肉体を取り出し、クローンを作り、その過程でクローンの内臓を取り出し、機械を入れてエヴァンゲリオンにしたというわけだ」

シンジ「それで、ゼーレは?」

ゲンドウ「ああ、ゲヒルン内でのチームで研究成果を争っていてな。人類補完派がゼーレ、世界を守ることを考えるのがネルフということになった。」

シンジ「そんな危ない奴らとよく研究できたね」

ゲンドウ「まさか本気だったとは私も思わなくてな、さて次はレイのことだな」


セントラルドグマ


ゲンドウ「これを見たまえ」

シンジ「レイがいっぱい!?」

ゲンドウ「エヴァンゲリオン研究の過程で生まれたレイの肉体だ自我はない」

シンジ「」指を動かす

レイ達「!?」指を追う

ゲンドウ「何をしている?」

シンジ「いや、水族館の魚見たいだなと思って」
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 16:53:37.64 ID:hEGKvWzA0
ゲンドウ「どれ、私もやってみよう」指を動かす

レイ達『!?』指を追う

ゲンドウ「ふむ」

シンジ「で?この子達どうすんの?」

ゲンドウ「医療用の実験体にしたいが、さすがに無理だな」

シンジ「それは駄目だよ人間として」

ゲンドウ「レイの体のスペアとしての役割もある」

シンジ「詳しく」

ゲンドウ「レイには使徒見たいにコアが存在していてな。それを移植するとその肉体はレイとなる。その後遺症なのか彼女は精神が幼いのだ」

シンジ「レイって一度死んだの?」

ゲンドウ「何者かに殺されたんだ」

シンジ「まさかゼーレ?」

ゲンドウ「犯人はまだ見つかっていないが多分そんな気がする」

ゲンドウ「そして、レイの肉体は崩壊しコアが残りコアがこの子らに反応したのだ」
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/09(日) 17:02:48.35 ID:hEGKvWzA0
ゲンドウ「そして、移植するとレイが目を覚ました。記憶はリセットされた、記憶がリセットされたのが原因かはわからないが精神が幼いまんまでな」

シンジ「なるほど、この中の一人を出せない?」

ゲンドウ「どうするんだ?」

シンジ「育ててみたい」

ゲンドウ「ほう」

シンジ「いや、いいこと思いついたぞ」

ゲンドウ「何だ?」

シンジ「世界には子供が欲しくてもできない家庭があるよね?」

ゲンドウ「ああ」

シンジ「養子を提供するというのは?」

ゲンドウ「いい考えだ。使徒の件が落ち着いたら里親を募集しよう」

ゲンドウ「もうこんな時間か、シンジ、私はこれから記者会見をせねばならん。お前はオペレータールームにより日向に挨拶してから葛城ミサトの家に行くんだ。」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 00:17:15.77 ID:C6FtBEds0
シンジ「わかった、んで記者会見って?」

ゲンドウ「サードインパクトから今日のことまでを世間に暴露する」

シンジ「ゼーレに邪魔されそうだね」

ゲンドウ「これはゼーレに対する宣戦布告だよ」

シンジ「じゃ、頑張って」

ゲンドウ「ああ」


オペレータールーム


シンジ「日向さんいますか?」

日向「君がシンジ君か」

シンジ「漆黒の堕天使降臨ッ!!」

日向「なら僕は、ミニョエルハンマーの使い手、撃滅者のマコト・ブエルだ」

シンジ「ガンダムSEED好きですか?」

日向「かっこいいよレイダーガンダム」


これよりネルフによる記者会見をはじめます。

シンジ「あ、始まった」
61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 00:58:57.12 ID:C6FtBEds0
ゲンドウはセガンドインパクト、ゼーレ、使徒、エヴァンゲリオンについて説明した。メディアはゼーレを敵と認識した。

シンジ「さてと僕はミサトさんの家に行きます」

日向「お疲れ、シンジ君」


駐車場


ミサト「おっ、来た来た」

シンジ「待たせたな」スネークの真似

ミサト「なにそれ?」

シンジ「スネーク知らないんですか?」

ミサト「なるほどメタルギアか」

シンジ「レイは?」

ミサト「寝てるわ」

レイ「すぴー」

シンジ「かわいい寝顔だ」

ミサト「そうね」

使徒警報発令 使徒警報発令

シンジ「使徒!?もう来たの?」

レイ「うーん」

ミサト「おっ?ちょうど目を覚ましたわね、使徒よ」

レイ「はい」
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 07:05:02.70 ID:C6FtBEds0
箱根


合体サキエル兵「ギギギ」

マイクマン鈴『使徒が現れたァ!!昨日のリベンジかァ!!あの使徒コードはサキエルだァ!!』

量1「昨日のリベンジっていうか別個体なんじゃねぇの?」

量3「昨日よりむっきむきね」

量2「後、トゲトゲしてる」

初「待たせたな」

零「お待たせ」

合体サキエル兵「ギュオォォォ!!」ブンブン

ミサト『使徒を囲むように戦って』

初「了解」

零「バズーカッ!!」

量『ATショット!!』

合体サキエル兵「ギォォォォ!!」

ミサト『いいコンビネーションよ』

マイクマン鈴『素晴らしいコンビネーションだァ!!』

ミサト『さすがマイクマン』
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 20:28:27.46 ID:C6FtBEds0
初「マゴロクソード!!」

合体サキエル兵「!?」ニードル発射

初「AT魔人剣!!」ズサァ

マイクマン鈴『魔人剣だァ!!魔人剣で使徒の針をガードしたァ!!』

合体サキエル兵「ギギギ」

初「あの構えは!?昨日くらった奴!?」

量3「一斉射撃!!」ATガン乱射

零「えい、えい!!」パレッドライフル乱射

量1「その技は」ATガン乱射

量2「出させない!!」ATガン乱射

合体サキエル兵「!!」体制を崩す

初「AT秋散雨!!」

マイクマン鈴『今度は秋散雨ダァーッ!!使徒がビビっているゥ!!』

合体サキエル兵「ッ!!」

ミサト『シンジ君、その技は適をびびらすだけだわ、なれない連続攻撃はまた今度にして』
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 20:43:14.63 ID:C6FtBEds0
初「わかりました。」

合体サキエル兵「……」怯んでいる

マイクマン鈴『使徒は怯んでうごけなぁい!!』

初「心の力で斬る!!」







合体サキエル兵「!?」

マイクマン鈴『使徒が心の形で細切れだァ!!』

ミサト『ATフィールドの形で細切れね』

初「ハートフルセイバー」


ミサトのマンション


ミサト「だだいま」

レイ「お邪魔します」

シンジ「違うよ、レイただいまだよ。これからは僕らの家になるんだ」

ミサト「前にもこんな事があった気がする。」

シンジ「ミサトさん今日からよろしく」

ミサト「よろしく」

レイ「……」

ミサト「どうしたの?」

レイ「ミ…ミサトお姉ちゃん…よろしく」

ミサト「ぐはっ」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/10(月) 20:51:37.35 ID:C6FtBEds0
シンジ「さっそく夕飯にしよう」

ミサト「作ってくれるの?」

シンジ「得意ですよ僕」ニヤリ

レイ「お肉は嫌い」

シンジ「好き嫌いは行けないよレイ」

レイ「でも」

シンジ「工夫してあげるからミサトさんと風呂に入ってきな」

レイ「うん」

ミサト「じゃあ、お先に」

シンジ「風呂は命の洗濯なんだぜ」

レイ「回されるの?」

シンジ「ミサトさんに洗われてきな」

ミサト(あれ?私が言おうと)

ペンペン「クェー」

シンジ「ペンギンが風呂から出てきた?」

レイ「かわいい」

ミサト「ただいまペンペン」

シンジ「あれ?指がある」

ミサト「このこ新種の温泉ペンギンなのよ、イワトビペンギンから進化したみたいなの」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/11(火) 01:47:28.42 ID:UKqiKEwi0
シンジ「確かにイワトビペンギンの面影ありますね。」

ペンペン「クェー?」

レイ「くぇー」

ペンペン「」スリスリ

レイ「あっ」

ミサト「気にいられたようね」

シンジ「ペンペン」

ペンペン「クェー」

シンジ「おて」

ペンペン「クェ」

シンジ「できるんだ」

ミサト「私が教えたのよ」

シンジ「よろしくねペンペン」

ペンペン「クェッ」


風呂


ミサト「レイはまずどこから洗うの?」

レイ「頭、次にお尻とその前」

ミサト「私もよ」

レイ「他の女の人の裸初めて見た」

ミサト「どう?」

レイ「凄い、ジャングル」

ミサト「そこかよっ」

レイ「私はまだ荒野、何もない」

ミサト「これから、これから」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/11(火) 01:56:12.45 ID:UKqiKEwi0
キッチン


シンジ「聞こえる、風呂場のガールズトーク」

ペンペン「クァ」

シンジ「大人の女性と見た目だけ中学生……」

ペンペン「クァ」

シンジ「俺の下半身がタギルッ!!」

ペンペン「?」

シンジ「冗談だよ」

ペンペン「クェ」

シンジ「後は味噌汁を作ってと」

ミサト「あーサッパリ」全裸

レイ「お腹すいた」全裸

シンジ「もうすぐできますよー」

ミサト「どれどれ?」

シンジ「!?」

レイ「お肉は?」

シンジ「挽き肉なら大丈夫だろ?ってお前もかっ!!」

レイ「?」

ミサト「どぉ?」

シンジ「いや、その」

ミサト「触っていいのよ」

シンジ「いや、そういう訳には」

レイ「くちゅん」
68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/11(火) 01:58:48.31 ID:UKqiKEwi0
シンジ「ほら、ちゃんと拭かないと」

レイ「うん」

ミサト「ちょっち、刺激が強かったかな?」

ペンペン「クァ」

シンジ「パンツは?」

レイ「かばん」

シンジ「はやくはきなさい」
69 :名無し [sage]:2012/12/11(火) 16:48:43.98 ID:iFKfrA8AO
成る程スレ主が中2病のスレなのか
近年稀に見る駄作
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/12(水) 08:28:26.71 ID:fBVTnyMt0
夕飯


ミサト「うんまぁい!ビールにあうー」

シンジ「ミサトさん、ビールは食後に飲んで!!」

レイ「あっ」

シンジ「またこぼしたのかしょうがないなぁ」

ペンペン「クェー!!クァ」

シンジ「ん?魚?今日はもうおしまいだ」


シンジの部屋


シンジ「あーつかれた、アニソン聞こう」

シンジ「まただ、知らないようで知っている天井」


次回予告

シンジが転校してくるとそこには聞き覚えのある声と苦情が交差していた。次回、シンジ 転校
この次もサービスだァ!!


翌日


ミサト「シンジ君、今日から学校ね」

シンジ「漆黒の堕天使の初登校ですよ」
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 09:24:17.96 ID:hTlh9p2a0
ミサト「がんばってねん」

レイ「私は、お兄ちゃんを教室まで案内する」

シンジ「よろしく頼む」

ペンペン「クァッ」

シンジ「行ってくるよペンペン」


学校


先生「えー、転校生を紹介します」

シンジ「とうっ」

生徒達『!?』

先生「熱くないのかね?」

シンジ「大丈夫です。先生」

先生「そうか」

シンジ「私の名は漆黒の堕天使、碇シンジ、使徒を狩る者」

ネルフ兵「お前紫じゃんwww」

女生徒「かっこいい」

シンジ「パープルエンジェル、シンジ・イカリ」

ネルフ兵達『うーん』

生徒「おもしれぇ奴来たな」

ケンスケ「そうだね」
72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 09:31:19.92 ID:hTlh9p2a0
シンジ「我が同胞がお世話になっている」

ヒカリ「え?」

シンジ「綾波レイのこと」

ヒカリ「ご家族?」

シンジ「親戚なんだ」

ヒカリ「そうなんだ」

先生「えー、君の席は綾波君と鈴原君の間ね」

シンジ「わかりました」

レイ「隣だねお兄ちゃん」

シンジ「そうだね」

トウジ「フン」

シンジ「君は、マイクマン鈴?」

トウジ「だからなんや?」

シンジ「いつものテンションはどうしたの?」

トウジ「あ?仕事やさかい、年がら年中ハイテンションちゃうわ」

ネルフ兵「お前、なんで碇に冷たいの?」

トウジ「チッ」

ネルフ兵「なんなんだ一体」
73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 09:38:14.51 ID:hTlh9p2a0
放課後


トウジ「待てや碇」

シンジ「うん?」

ケンスケ「君に話があるんだけど大丈夫?」

シンジ「いいけど」

レイ「お兄ちゃんに何するの!?」

トウジ「綾波、男の話に首つっこまんといてんか」

ネルフ兵「そうはいかねぇよ、お前朝から機嫌悪いから何かと思えば妹のことだろ?」

トウジ「そうやで」

シンジ「僕、君の妹にあったことないけど」

トウジ「お前が無茶したせいで妹が怪我したんや」

ネルフ兵「それは仕事に妹連れてきたお前が悪いんだろうが」

トウジ「上から目線で話かけんなや!!」

ネルフ兵「なんだと!?」
シンジ「いや、ネルフにも責任はある。ごめん」

ネルフ「碇!?」
74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 09:46:43.93 ID:hTlh9p2a0
シンジ「民間人を巻き込むのはパイロットとして未熟だった。僕も初めての出撃で浮かれていた。」

トウジ「お、おう」

シンジ「でもなんで妹を仕事場に連れてきたんだい?」

トウジ「妹と出掛けてたら使徒がやってきたんでシェルターにむかったんや、そしたらケンスケがチャンスやと言ったから、ワイもノリノリで実況しようとしたんや、そしたら妹が一人でいたくないというんで一緒に実況したんや」

ネルフ兵「相田」

ケンスケ「え?」

トウジ「ケンスケ、ワイ、お前を殴らなければ気がすまんわ」

ケンスケ「ちょっ!?」

トウジ「歯食いしばれや」

ケンスケ「ごめん納得いかない」逃げる

トウジ「待てや!!」
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 09:55:00.06 ID:hTlh9p2a0
シンジ「あれ?僕、殴られる気だったのに」

ネルフ兵「あいつの妹、命に別状はないが入院はしてるらしい」

シンジ「そうなんだ」

レイ「鈴原君と相田君探さなくていいの?」

シンジ「ああ、お見舞い行きたいしね。探そう」


廊下


トウジ「待てやケンスケぇ!!」

ケンスケ「待たない!!」

トウジ「元はといえばお前がなァ!!」

ケンスケ「お前だってやる気満々だったじゃないか!!」

トウジ「お互い様や!!」

ケンスケ「この」

トウジ「バ」

ケンスケ「カ」

トウジ「野」

ケンスケ「郎!!」バキッ

トウジ「ぶっ」

ケンスケ「べっ」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 10:04:34.31 ID:hTlh9p2a0
シンジ「いた」

レイ「何してるの?」

トウジ「反省の」

ケンスケ「殴り合い」

シンジ「何かごめん」

トウジ「いや、元々ワイらがいけなかったんや」

ケンスケ「僕らも未熟だね」

シンジ「鈴原君、妹さんのお見舞い行けないかな?」

トウジ「ええよ」

レイ「私も行く」

ケンスケ「僕は、編集があるから」

トウジ「せやな」


病院


トウジ「サクラ、お見舞い来たで」

サクラ「あ、お兄ちゃん」

シンジ「やぁ」

レイ「どうも」

サクラ「お兄ちゃんのお友達?」

トウジ「せや、エヴァンゲリオンのパイロットや」

サクラ「かっこいい」
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/13(木) 10:11:04.19 ID:hTlh9p2a0
シンジ「え?」

レイ「え?」

トウジ「ん?」

サクラ「お兄さんかっこいい」

シンジ「僕?」

サクラ「うん」

トウジ「なんやて!?」

サクラ「サクラ、大きくなったらネルフ入る、そんでエヴァンゲリオンのパイロットのお世話する」

シンジ「いや、そん時エヴァ乗ってるかなぁ」

サクラ「乗ってなくても、えっと」

シンジ「碇シンジだ」

サクラ「シンジさんのお世話したい」

トウジ「恋人になりたいいわんでよかった」

サクラ「なりたいで」

トウジ「シンジ、サクラは渡せんで」

シンジ「それは彼女が立派なレディになったら考える」

サクラ「頑張るで!!」

レイ「」オロオロ
78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/14(金) 01:54:36.70 ID:0uLM+OuN0
シンジ「何オロオロしてんだよ」

レイ「だって、サクラちゃんが」

サクラ「お姉さんと私はライバルやで」

シンジ「サクラちゃん、レイは親戚だ」

サクラ「そうなん?ならシンジさんは私の」

トウジ「言わせへんで!!」

シンジ「うぜぇ」

サクラ「邪魔や」

トウジ「なんでやねん!!」


次回予告
シンジは、ゲンドウの提案で箱根を散策していた。そこに虫好きの女がシンジについてくる、次回、箱根散策、さぁて次回もサービス、サービスやで


週末 ネルフ


ゲンドウ「シンジ」

シンジ「父さん、おはよう」

ゲンドウ「午後は暇か?」

シンジ「え?暇だけど」

ゲンドウ「なら、箱根を散策するといい」

シンジ「なんで?」

ゲンドウ「SPの訓練に付き合ってほしい」
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/14(金) 02:03:36.68 ID:0uLM+OuN0
シンジ「SP?」

ゲンドウ「エヴァパイロットのネルフ外および学校外、自宅外において身の回りは安全でなければならない」

シンジ「で?訓練?」

ゲンドウ「レイ専属のSPはもういるんだが、シンジ専属のSPはまだ決まってなくてな」

シンジ「SPに囲まれながら散策すんの?息がつまるよ」

ゲンドウ「安心しろ、見えないところで護衛してくれる。」

シンジ「プライバシーとかどうすんのさ?」

ゲンドウ「鼻ほじろうが、デリケートエリアをかこうが、キスをしようが、SPは気にもしないさ」

シンジ「うーん、SPの仲間内で話されんじゃないの?」

ゲンドウ「SPの会話内容は全て盗聴しているので万が一そういうことがあればクビにできる」
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/14(金) 06:49:13.00 ID:0uLM+OuN0
シンジ「クビはやりすぎなんじゃ」

ゲンドウ「すまん、言葉を間違えた。ネルフの私兵に戻るだけだ」

シンジ「もっとネルフについて詳しく教えてくれない?」

ゲンドウ「いいだろう」

ネルフはセガンドインパクト以降様々な分野に手を伸ばしている。医療、教育、セキュリティ、アニメ番組制作、VIP護衛、、私兵養成、巨大ショッピングセンター経営、テーマパーク経営などなど

シンジ「化け物じゃん」

ゲンドウ「私は、会長件、地球防衛総司令というわけだ」

シンジ「なるほど」

ゲンドウ「では、行ってくるがいい」

シンジ「まず、どこいけばいいかな?」

ゲンドウ「フム、芦ノ湖へ行くといい」

シンジ「わかった」
81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/15(土) 23:20:02.77 ID:koTNz1yp0
芦ノ湖


シンジ「でかいな」

SP「」

シンジ「でかいなッ!」

SP「」

シンジ「アシノレイクッ!」

SP「」

シンジ「ほのぼのアシノレイク♪」

SP「ブッwww」


司令室


冬月「お前の息子は意地悪だな」

ゲンドウ「ああ」


温泉街


シンジ「箱根温泉卵ウマイ」

SP「」

シンジ「外はなめらか」

SP「」

シンジ「中はとろーり濃厚」

SP「じゅる」


司令室


冬月「持病の腰が」

ゲンドウ「初耳だぞ」

冬月「温泉で治療しないと」

ゲンドウ「まだ定年には早いぞ冬月」

冬月「定年だよ、何言ってんだよ」

ゲンドウ「ネルフの技術をもってすれば」
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/15(土) 23:30:10.86 ID:koTNz1yp0
冬月「何だ?」

ゲンドウ「聞きたいか?」

冬月「いや、いい」

ゲンドウ「チッ」


温泉街 足湯

シンジ「♪」

SP「」

シンジ「いやぁ〜歩いた歩いた」

SP「」足踏み


美術館


シンジ「ましろちゃん……」

SP(誰だ?)

シンジ「思い出すなぁ、寮生活」

SP(資料と違うぞ!?)
シンジ「あの子一人でパンツもはけなかったんだよなぁ」

SP「な!?」


司令室

ゲンドウ「最近ラノベ読んでないな」

冬月「ラノベとはなんだ碇?」

ゲンドウ「遅れているぞ冬月」

冬月「ああ、あれね」

ゲンドウ「そうそう」

冬月「来月も勉強教えて先生だろ?」

ゲンドウ「なんだそれは?」

冬月「違うのか?」

ゲンドウ「ジジイめ」

冬月「」シュン
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/16(日) 06:15:47.21 ID:CpNRxqVj0
箱根ネルフアイランド


SP(第3の少年は私を試しているのかッ!?)

シンジ「入場料無料なのか」

SP(次は何をするきだッ!?)

シンジ「一人遊園地か悪くない」

SP(くっ!!私がいるぞッ!!)

フードを被った少女「あの」

SP(!!)

シンジ「何んですか?」

フードを被った少女「私と遊園地回ってくれませんか?」

シンジ「いいよ、暇だったし」

SP『第3の少年に接近する者あり』

SP2『了解』

SP3『了解』

SP4『了解』


司令室


ゲンドウ「怪しいな」

冬月「この暑い日本でフードか怪しいな」


箱根ネルフアイランド


84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/16(日) 06:24:55.42 ID:CpNRxqVj0
シンジ「僕は漆黒の堕天使、碇シンジ」

シエル「私は、シエル・シャム、今日この国に着いたの」

シンジ「へぇ、留学生?」

シエル「パパをね探しに来たの」

シンジ「君のお父さんは何してる人なの?」

シエル「ねぇ、あれに乗ろうよ」

シンジ「いきなりジェットコースターかい?」

シエル「ダメ?」

シンジ「いいけど、僕、今日お金ないんだよ」

シエル「私のおごり」

シンジ「悪いよ」

シエル「私が頼んだんだもの」

シンジ「そうか、じゃあお言葉に甘えるよ」

シエル「じゃあ、チケット買ってくるね」

シンジ「ああ」

SP(何か怪しい)

チケット売り場

男性「さて、乗るか」

女性「楽しみ」

シエル「そこのリリン」

男性「ん?」

シエル「そのチケットをこちらに渡して」
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/16(日) 06:33:04.62 ID:CpNRxqVj0
女性「なにこの子」

シエル「私は、そのチケットが欲しいの」

男性「券売機ならここに」

シエル「リリンの機械など使いたくもないわ」

女性「何を行って……」ザシュ

男性「ひっ!?」

シエル「あはは、リリンは雑魚ねこんな一撃にも耐えられないなんて」

男性「う」

シエル「逃がしはしないわ、まだ彼にバレるわけにはいかないの」

男性「助け…もごっ」シュル

シエル「低俗なリリン、もっと遊んであげたいところだけれど彼を待たせてるの、死んで」ザシュ

男性「!!」


コースター入口

シンジ「遅かったね」

シエル「この国の文字が難しくて」
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/19(水) 16:30:14.02 ID:QVZ5z95m0
シエル「買うの迷っちゃった」

シンジ「次は僕が買いに行くよ」

シエル「うん、お願いね」

SP(乗らなかったが、ここはチケット売り場に行くべきか)


司令室


ゲンドウ「あいつ、モテるのか?」

冬月「息子に嫉妬か?」

ゲンドウ「異性によくモテるのはユイ譲りだな」

冬月「ユイ君は不思議な可愛さがある」

ゲンドウ「口を慎め冬月」

冬月「断る」

ゲンドウ「何っ!?」

冬月「ユイ君は俺の嫁」

ゲンドウ「おのれ冬月」

冬月「フッ」

ゲンドウ「このウィンタームーンが!!」

冬月「侮辱のつもりか?」

ゲンドウ「思いつかなくてな」

冬月「すまん」

ゲンドウ「私こそ」
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/19(水) 16:40:30.83 ID:QVZ5z95m0
SP『碇司令!!』

ゲンドウ「どうした?」

SP『チケット売り場に男女の死体がありました。たぶん赤いフードの少女の仕業です!!』

ゲンドウ「殺人事件は警察の仕事だぞ」

SP『使徒かもしれないでしょう!!』

ゲンドウ「落ち着け、使徒は巨大人型宇宙人だぞ」

冬月「碇、息子が危ないんじゃないのか?」

ゲンドウ「あいつは簡単には殺されはせんよ」

冬月「しかしだな」


ジェットコースター出口


シエル(目撃者か)

シンジ「エンジェルフォールダウンな気分だ」

シエル「楽しかったね」

シンジ「次は何に乗る?」

シエル「パパの仕事場に行きたい」

シンジ「え?」
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/19(水) 16:48:11.14 ID:QVZ5z95m0
シエル「パパの仕事場に行きたいの」

シンジ「僕が行かなくてもいいんじゃないの?」

シエル「シンジ君なら知ってるよ」

シンジ「無茶言わないでくれよ僕まだ箱根に来てからまだそんなにたってないんだ」

シエル「ごめん、焦っちゃった。もうホテルに帰るね」

シンジ「もういいの?」

シエル「うん、ごめんね」

シンジ「また会えるかな?」

シエル「会えるよ」

シンジ「メルアド教えて」

シエル(メルアド?)「えっと、ごめん」

シンジ「ケータイ持ってないのかな?」

シエル(この星の通信機のことか)「うん、苦手なんだ機械」

シンジ「じゃあ、ホテルの名前とか」

シエル「忘れちゃった」
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/19(水) 16:58:35.77 ID:QVZ5z95m0
シンジ「じゃあ、ホテルまで一緒に行くよ」

シエル「シンジ君の連絡先教えてくれればいいから」

シンジ「そう?じゃあ」

SP「やぁ碇君」

シンジ「え?」

SP「偶然だね」

シンジ「何してるんですか?」

SP「僕、仕事帰りでね。取り引きがここなんだ」


司令室


ゲンドウ「独断はマイナスだな」

冬月「いや、もしかするかもしれんぞ」

ゲンドウ「何がだ?」

冬月「彼女が使徒ということだ不用意にここの情報を教えれば真っ先に狙ってくるだろう彼の判断は正しい」

ゲンドウ「使徒じゃなかったらどうする?」

冬月「テロリストとか?」

ゲンドウ「危ないな」

冬月「ああ」
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 09:26:09.49 ID:ucUd2jGo0
ネルフアイランド


シンジ「!?そうなんですかぁ」

シエル「じゃあねシンジ君またこんどね」

シンジ「え?あぁ、またね」

SP「行ったか」

シンジ「彼女が使徒とでも?」

SP「彼女が殺人していたのを他のSPが目撃した」

シンジ「え?」

SP「触手のような物で殺したようだ」

シンジ「まさか、僕に接触したのは」

SP「ネルフ本部まで案内させようとしたのだろう」

シンジ「なるほど、だからパパね」


ケンスケのサバゲー場


シエル「なにしてるの?」

ケンスケ「エアサバゲーだよ」

シエル「よくわかんない」

ケンスケ「君は見かけない子だね」

シエル「ただの通りすがりよ」
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 09:36:47.81 ID:ucUd2jGo0
ケンスケ「迷子かい?」

シエル「ううん」

ケンスケ「バァーン」

シエル「!?」ドキン

ケンスケ「あ、ごめん」

シエル「びっくりしたわ」

トウジ「はやくせんかい!!ケンスケェ」

ケンスケ「ああ、今行くよ……あれ?いない」

次回予告
ケンスケのサバゲー場に現れたシエルは第4の使徒シャムシエルだった。無差別に攻撃するシャムシエル、苦渋の決断を迫られるシンジ、天使殺しのエヴァよ盾となれ byゲンドウ


ネルフ本部

シンジ「父さん、出撃の許可を!!」

ゲンドウ「まて、まだパターン青は確認されていない」

ミサト「焦っちゃだめよシンジ君、使徒も確認されてないのに出撃したら住人がパニクるわ」
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 09:45:24.06 ID:ucUd2jGo0
シンジ「SPが止めなければ僕は彼女にここを教えるところだったんだ!!だからその責任を取りたい」

ミサト「シンジ君、あなた人を[ピーーー]ことできる?」

シンジ「殺人鬼に殺されかかった時、どういう風に殺してやろうというシュミレーションなら頭の中で」

ミサト「でも彼女はシンジ君を殺そうとしたわけではないんでしょう?」

シンジ「それはそうですけど」

ミサト「非情になれる?」

シンジ「くっ」

ゲンドウ「人間型の使徒か」

青葉「パターン青!!」

日向「モニター出します!!」

マヤ「これは……虫?」

ゲンドウ「虫型の使徒か」

シンジ「変身したのか?」
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 15:50:34.43 ID:ucUd2jGo0
箱根山中

シャムシエル(行くわよシャムシエル!!パパの場所がわからないなら適当に暴れてやるわ)

マイクマン鈴「突然だァ!!突然背後から使徒が現れたァ!!」

初号機「覚悟しろよこの虫野郎!!」

シャムシエル(きたわねリリンのしもべ)

初号機「ポォジトロォンライホゥ!!」

シャムシエル(シエルビーム!!)

マイクマン関「お互いのビームがぶつかり合うゥ!!」

初号機「威力は同じくらいか」

シャムシエル(いいわ、こいつを倒してからパパを探すわ)

初号機「よくも騙したな!虫野郎!」プログレッシブナイフ装備

シャムシエル(?なにを言っているの?)触手

ギィィィィィィィィン

マイクマン鈴『ナイフと触手がぶつかり合うゥ!!』
94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 15:58:18.24 ID:ucUd2jGo0
シャムシエル(もうひとつあるのよ)触手

初号機「やべっ!?」

マイクマン鈴『初号機吹っ飛ばされうわぁぁぁお!!』

カメラマン相「潰される!!」


オペレータールーム


ミサト「シンジ君のクラスメイト!!いや、マイクマン鈴!!とカメラマン相!!」

リツコ「このままでは二人に被害が」

ミサト「シンジ君、二人を乗せて撤退よ!!」

リツコ「ダメよシンクロ率がダウンするわ!!」

シンジ『トウジ、ケンスケ、乗れ!!』

マイクマン鈴『ワイは今マイクマン鈴や!!』

カメラマン相『そして僕h』

シンジ『マイクマン鈴とそこのカメラマン乗って!!』


箱根山中

シンジ「撤退ィ!!」
95 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/20(木) 19:47:11.51 ID:ucUd2jGo0
シャムシエル(逃がさない!!)触手

初号機「あっ!?」

マイクマン鈴『おぉぉぉぉっと!!初号機捕まったァ!!』

初号機「動けない!!」

マイクマン鈴『身動きがとれなぁぁぁい!!』

シャムシエル(振り落としてア・ゲ・ル)

初号機「ヤバイぞこれは」

カメラマン相「助けてぐれぇ」

マイクマン鈴『プロ根性ォ!!』

零号機「しょーげきのふぁーすとぶりっとぉ!!」N2暴雷をぶん投げる

シャムシエル(ガッ!?)ドガァン

初号機「おっ、動ける今度こそ撤退!!」

零号機「げきめつのせがんどぶりっとぉ!!」N2暴雷

シャムシエル(あう!!)

零号機「AT格闘術!!」

シャムシエル(あの構えは!?)

零号機「ゼロゼロラッシュ!!」
96 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/22(土) 23:55:50.21 ID:IH+hopp+0
ポカポカポカポカポカポカ

シャムシエル(なんだ?)

ポカポカポカポカポカポカ

シャムシエル(痛くないけど)

ポカポカポカポカポカポカ

シャムシエル(しまった!?ATフィールドが!!)

初号機「チェェェストォォォォ!!!!」マゴロクソード

シャムシエル(ギャアアアアア!!)

零号機「やった」

初号機「いや、コアに当たけど浅い」

シャムシエル(くっ)

初号機「ん?」

シャムシエル「フゥシュー」

初号機「シ…シエル」

シエル「オノレェ、リリン!!」

初号機「使徒の中に人が……」

ミサト『ええ、見てるわ』

リツコ『コアと合体しているの?』

97 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/23(日) 00:11:00.31 ID:dZXn6lDm0
ゲンドウ『地球人とよく似ているな』

シンジ「どうすればいいんだ?」

ミサト『[ピーーー]しかないわ』

初号機「そう…ですね」

シャムシエル「閃光触手!!」

初号機「AT牙突!!」

初号機「ぐぅ!?」両肩にダメージ

シャムシエル「がっ!!」コアに直撃、シエルの下半身潰れる

ギャアアアアアアアアア


夕方


シンジ「」

レイ「お兄ちゃん」

シンジ「僕は、僕は、ファンタジーに憧れている、いつか自分も体験したいと思ってた。そしてエヴァに乗っている。嬉しかった。人類のヒーローになれて嬉しかったよ。でもまさか人間と戦うなんて思いもしなかった。僕は人殺しになってしまった。」
98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/23(日) 00:17:54.16 ID:dZXn6lDm0
ミサト「シンジ君、大丈夫?」

シンジ「でもこれは仕方ないこと、奴らがアダムにたどり着いたら地球は終わり正当防衛だ。僕はこれからもエヴァに乗る!そして人類の救世主になる!!僕はエヴァになる!!」

ミサト「無理してない?」

シンジ「いえ、大丈夫です。コアは回収できましたか?」

ミサト「ええ」

シンジ「どうでした?あの使徒の中身は」

ミサト「まだ解説中よ、あの人間もどきもね」

シンジ「よく肉体が残ってましたね」

ミサト「綺麗な子よね」

シンジ「危うく騙されるとこでしたよ」
99 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/24(月) 00:59:31.23 ID:NxBnr3Dg0
ミサト「そうね」

シンジ「使徒の気配とかわかればいいのに」

ミサト「難しい問題ね」

シンジ「レイの霊圧が消えた」

レイ「ここにいるよぉ」

シンジ「いたのか」

ミサト「ダメよいじめちゃ」

シンジ「あまりにもおとなしすぎたんで」

レイ「私、会話に入っていいの?」

シンジ「いいんじゃないの?」

ミサト「あたりまえじゃない」

レイ「じゃあ、今夜のおかずは、肉なし野菜炒め」

シンジ「OK」

ミサト「私スルメ」

シンジ「警告、アルコールノ過剰摂取ハ、ゴハンヌキ」

ミサト「ちょっとぉ」
100 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/26(水) 02:06:51.04 ID:zGPwWmMq0
次回予告

ネルフに来て誕生日を迎えたシンジ、しかし、戦士に休息はない、ATフィールドの修行をするシンジとレイに現れた感覚の変化、次回、雨は嫌だな


6月
ネルフ本部食堂


ゲンドウ「シンジ、誕生日おめでとう」

おめでとうォ!!

シンジ「どーも、碇シンジ生誕14周年です」

冬月「時がたつのは早いな」

シンジ「ゲヒルンで会ってましたか?」

冬月「ユイ君うらやましいと思いつつ、君の後ろにいた」

シンジ「殺気!?」

冬月「嫉妬なのだが」

シンジ「嫉妬と殺気は紙一重だと思うんですよね」

冬月「そうか」

ゲンドウ(嫌われているのか?冬月)

冬月(何故だ)

ミサト「で、誕生日プレゼントなんだけど」

シンジ「用意してくれましたか?」

リツコ「ネルフの科学力を結集して作ったわ」

青葉「その名も」

日向「ATフィールド増幅」

マヤ「トレーニングルーム」
101 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/26(水) 08:43:31.30 ID:FFHKBwFV0
102 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/27(木) 16:02:24.00 ID:5rp0xB390
シンジ「ありがとうを中二病的にいうと……」

ゲンドウ「サンキュー我が同志よ」

シンジ「サンキュー我が同志よ」

ミサト「ホントにこれでよかったの?プレゼント」

シンジ「自分の欲しい物は自分の給料で買えますしね」

ミサト「中学生にしてはリッチすぎるもんね」

レイ「私、すんごい貯まってる」

シンジ「それはいいことだ」

リツコ「ではさっそく入ってもらえるかしら?」

青葉「せかすなよババア」

リツコ「クラッチ」ゴキッ

青葉「いだだだだだだ!!」

マヤ「イブキィック!!」ドゴォ

青葉「ごはっ!?」

コンボが繋がった。

シンジ「行こう、レイ」

レイ「うん」
103 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/27(木) 16:16:17.79 ID:5rp0xB390
ATフィールドトレーニングルーム

AI《ようこそ》

シンジ「喋った」

AI《私はガイドAIのネルたんです。》

レイ「ネルたん」

ネルたん《碇シンジ様と綾波レイ様でよろしかったですか?》

シンジ「シンジでいい」

レイ「レイでいいよ」

ネルたん《ではシンジ様、レイ様、さっそくトレーニングを始めましょう。一覧から選んでください》

歩行訓練
走行訓練
頭部攻防訓練
首攻防訓練
手腕攻防訓練
胸攻防訓練
腹部攻防訓練
急所攻防訓練
足攻防訓練
必殺技考案訓練

シンジ「まず歩行訓練」

レイ「私も」

ネルたん《かしこまりました。ATフィールド増幅装置機動、足に固定》

ゴウン
104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/27(木) 20:41:00.65 ID:5rp0xB390
シンジ「おっ!?」

レイ「足が重い」

ネルたん《心の力を足に集中してください》

シンジ「目標を足に固定して集中」グッ

レイ「ふー」グッ

ギュキィィィン

シンジ「来た!?」ギュキィィィン

レイ「歩く」ギュキィィィン ギュキィィィン

ネルたん《慣れてきたら水辺に移動してください》

ギュキィィィン ギュキィィィン

シンジ「水の上を歩くのか」

レイ「行く」ギュキィィィン

シンジ「よっ」ギュキィィィン

レイ「水の上」

シンジ「これぞ心壁水歩」ハートウォールウォーターウォーク

レイ「長い」

シンジ「HWWW」

レイ「ダメ」

シンジ「AT水歩」

レイ「まだ」

シンジ「AT水上歩行術」
105 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/12/27(木) 20:54:14.76 ID:5rp0xB390
ネルたん《心壁歩行(しんへきほこう)のほうがカッコイイと思います。》

シンジ「じゃ、それ」

ネルたん《かしこまりました。心壁歩行登録します》

レイ「走ってみようかしら」

シンジ「ハイ、スタート」ギュキィィィン

レイ「あっ」

シンジ「ごぼぼぼ」

ネルたん《空腹により集中力が途切れたもよう》

シンジ「そういえば、お腹すいた」

レイ「私も」

ネルたん《また来てくださいね》

シンジ「もちろん」

レイ「はい」


食堂

ゲンドウ「素晴らしいな心壁歩行」

ミサト「私も入ってみようかな」

ゲンドウ「赤木博士、パイロットじゃなくても訓練は可能か?」

リツコ「想定内です」

ゲンドウ「そうか」
106 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/12/27(木) 23:47:38.00 ID:vK+BZN2IO
くっそつまんねぇ…
107 : ◆zD.tvziESg [saga]:2012/12/29(土) 01:13:11.06 ID:uGmVkaAy0
シンジ「ふぅ、お腹すいたよ」

ミサト「お帰り」

レイ「水の上を歩けるようになったわ」

青葉「ツェペリ男爵もビックリだな」

シンジ「いや、これはチャクラの力ですよ」

レイ「ええ、今の私は火影を目指してるわ」

シンジ「すいません、カツカレーください」


次回予告
ひし形の物体が箱根に現れた出現するシンジしかし、高出力のビームがシンジを襲う次回、計画ヤシマ作戦


放課後


シンジ「もうすぐ夏休みか」

トウジ「ずっと夏みたいなもんやのにな」

ケンスケ「日本の四季を忘れないようにするためらしいよ」

シンジ「もう四季って戻らないのかな?」

トウジ「ネルフでその研究してへんの?」
108 : ◆zD.tvziESg [saga]:2012/12/29(土) 01:22:49.36 ID:uGmVkaAy0
シンジ「聞いたことないな」

ケンスケ「ま、地球防衛が第一だもんね」

シンジ「じゃあ、僕こっちだから」

トウジ「シンジ」

シンジ「何?」

トウジ「今からおまえんとこ行っていいか?」

シンジ「スマブラやる?」

ケンスケ「僕強いよ」

シンジ「望むところさ」

トウジ「ワイのクッパ使いやねん」

シンジ「僕はリンクかな」

ケンスケ「フォックスだ」

レイ「私はカービィ」

トウジ「いたんかいな」

レイ「ずっと後ろにいた」

シンジ「レイのエアースキルはピカイチだからね」

ケンスケ「褒め言葉じゃないよね?」

レイ「気にしてない」
109 : ◆zD.tvziESg [saga]:2012/12/29(土) 02:34:37.42 ID:uGmVkaAy0
ミサト家


ミサト「あら?」

トウジ「!?」

ケンスケ「あの方は!?」
ミサト「マイクマン鈴ゥゥゥゥ!!」

トウジ「綺麗なお姉s……え?」

ミサト「取材?取材?」

トウジ「いえ、シンジ君と遊ぼうと思うて」

シンジ「これから仕事ですか?」

ミサト「そうなのよ、新しいエヴァンゲリオンのことでね」

ケンスケ「新しいエヴァンゲリオン?」

ミサト「まぁ、詳しいことは今度話すわ、じゃね」

ケンスケ「さいなら」

レイ「早く入って」

ケンスケ「おじゃまします」

トウジ「おじゃまします」

シンジ「じゃあ僕は着替えてくるよ」

レイ「私も」

トウジ「おう」

ケンスケ「ん?」
110 : ◆zD.tvziESg [saga]:2012/12/30(日) 13:27:31.14 ID:rfwQaLFR0
トウジ「ちょっとまってんか」

シンジ「何?」

ケンスケ「あのさ」

トウジ「同じ部屋なんか?」

レイ「そうよ」

ケンスケ「マジかよ」

シンジ「僕ら兄妹だよ?何もおかしいことなんかないよ」

トウジ「いやいや、おかしいやろ、年頃の男と女が一緒の部屋やて」

レイ「だって」

シンジ「最近まで妹がいるなんて知らなかったし」

レイ「もう一人は嫌なの」

ケンスケ「何かゴメン」

トウジ「すまんな」

シンジ「じゃ、着替えてくるよ」


数分後


シンジ「うぉりゃあ!!」

トウジ「なっ!?」

ケンスケ「必殺、カウンター」

レイ「跳ね返されたわ」
111 : ◆zD.tvziESg [saga]:2012/12/30(日) 13:37:46.00 ID:rfwQaLFR0
トウジ「ワイのポケモン行けっ!」

シンジ「何だトサキントか」

トウジ「もう一つゲットや」

レイ「バンパー」ぽいっ

ケンスケ「あん!!」

シンジ「ハンマー」テテーテテテ♪

トウジ「あかん!?」


夕方


トウジ「じゃあ、帰るわ」

シンジ「さらばだ」

ケンスケ「グッバズーカ」

レイ「バーズカを撃ってさよなら」

ケンスケ「そうさ」

レイ「わけがわからないわ」

ケンスケ「めちゃくちゃ恥ずかしいッ」

トウジ「なんやねんな」

使徒警報発令、使徒警報発令

シンジ「ネルフに急ぐよ!!」

レイ「ええ」

マイクマン鈴「使徒が来たぞォ!!今日もエヴァの活躍に期待だァ!!」

ケンスケ「切り替え早いのはいいことだけどカメラ準備できてないよ」
112 : ◆zD.tvziESg [saga]:2012/12/31(月) 02:30:17.14 ID:D72dwv8G0
量1「ひし形か、どうやって攻撃してくるんだ?」

ラミエル《目標、地下、確認》

量2「ん?ドリルのような物をだした」

量3「こやつ、穴を開けて地下へ行く気でござるな」

ミサト『一斉攻撃ィ!!』

量1「くらえよ、俺の魂の拳を!!ソウルパンチィ!!」

量2「僕の魂のカカト落とし!!」

量3「我輩の魂のショルダーキャノン!!」ドン、ドン

ラミエル《被弾、ATフィールドニヨリ、無効、》

量3「反撃などさせぬ」

量1「ATフィールドは中和したはず」

量2「俺の足技をとくとくらえよ」

ラミエル《マトメテ殲滅スル、ライトニングサウザンドニードル》ビュビュビュビュジジジジジジ

量1「ATフィールドてんk」大破

量2「ヌガァァァァァ!!」大破

量3「負けぬ!!負けn」大破
113 : ◆zD.tvziESg [saga]:2012/12/31(月) 02:42:12.54 ID:D72dwv8G0
ミサト『皆!?』

マヤ『生体反応ロスト!!』

青葉『エントリープラグ中破!!』

日向『使徒、再び掘り進むもよう』

量3「量1、量2……」

ラミエル《アダム到達マデ約4日》


ネルフエレベーター

シンジ「量産型が全滅」

レイ「ひし形強い」

シンジ「形に騙されるなってことか」

レイ「あれも乗っているのかしら」

シンジ「だけど倒すよ」

レイ「うん」


格納庫


ミサト『シンジ君、レイ、相手はひし形だけど油断しないで、出撃しだいATフィールドを展開、ポジトロンスナイパーライフルで遠距離から射撃、相手は近距離が得意』

シンジ「了解」

レイ「了解」
114 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/02(水) 22:42:29.14 ID:N9Hd+Kts0
ラミエル《リリンノ下部ノ存在ヲ確認、遠距離砲撃モードニ以降》

初号機「見えた!!」

零号機「構える!!」

ラミエル《コンバーシンスライトニングブラスター》ギュオオオオオオオオン

初号機「え?」

零号機「はっs」

ドゴォォォォォォォン!!

初号機「がぁっ!!」

ミサト『シンジ君!!レイ!!』

ラミエル《目標沈黙》

零号機「私は半身をやられました」

ミサト『回収!!』

ラミエル《ドリル展開》


ネルフ本部


ミサト「シンジ君は?」

リツコ「夜には目を覚ますはずよ」

ゲンドウ「遠距離には反応しないと思っていたが、計算違いだったようだな」

冬月「やはりパイロットがいるのか」
115 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/02(水) 22:52:32.95 ID:N9Hd+Kts0
リツコ「しかし、今までの使徒とは行動パターンが機械的です。おそらくAIだと」

ゲンドウ「さて、どうする」

ミサト「あの極太ビームを避けるのはとても難しいでしょう」

リツコ「防ぐしかない」

ゲンドウ「巨大な盾が必要か」

冬月「今から作るのか?」
ゲンドウ「こんなこともあろうかと開発している」

冬月「さすがだな」

リツコ「しかし、防ぐだけではなんの解決にもならないのでは?」

ミサト「日本中の電力を集めるのはどうでしょう?」

ゲンドウ「おお、それだ、日本中の電気を集めて射撃で奴をぶち抜く」

ミサト「ポジトロンスナイパーライフルを改造できる?」

リツコ「やってみせるわ」
116 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/04(金) 23:59:03.03 ID:JC6TGMeP0
病室


シンジ「病室か」

レイ「大丈夫?」

シンジ「胸が痛い」

レイ「使徒のビームが直撃したみたい」

シンジ「すごい威力だった」

レイ「零号機は半身をやられたわ」

シンジ「僕達はこのまま待機?」

レイ「作戦日は3日後、ネルフランドマークタワーの上でやるわ」

シンジ「どんな作戦なんだ?」

レイ「日本中の電気を改造したポジトロンスナイパーライフルに集めてあの使徒と同等のビームを打ち出して倒す作戦、その名もヤシマ作戦」

シンジ「ヤシマって誰?」

レイ「わからないわ」

シンジ「ヤッシマーがぁぁぁぁ!!」

レイ「自分のことより機体を心配するブランさんカッコイイわ」

シンジ「ああ、そうだね」
117 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/05(土) 00:14:56.19 ID:m/TzPqzc0
作戦日


シンジ「相変わらず穴掘りか」

ミサト「もう完全に箱根のシンボルね」

ゲンドウ「邪魔なシンボルだ打ち砕いてくれるッ!!」

シンジ「打ち砕くのは僕なんだけど」

ゲンドウ「ああ、日本のいや、地球の未来がかかっている」

シンジ「なんかすごいプレッシャーだなぁ」

ミサト「乗り越えるのよ」

シンジ「やめて、プレッシャーやめて」

ゲンドウ「落ち着いて狙い撃て」

シンジ「ロックオン・シンジ・ストラトス狙い撃つぜ!!」

レイ「私は盾、最強の盾」

ゲンドウ「レイもリラックスだ」

レイ「私は冷静、レイッ!!」

ゲンドウ「問題なさそうだ」
118 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 18:23:45.09 ID:am+DOxDn0
つまんないとかいってるやつ見んなよ
俺は応援してるぞ(キリッ
119 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 19:30:54.86 ID:iE5JufM40
分かったからsageような
120 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/12(土) 06:16:31.93 ID:kHVgmIZt0
ミサト「控えに量産機のパイロット達もいるわけだけれども」

ネルフ兵1「俺ホントは来週だったんだ」

ネルフ兵2ボクっ子「あんな極太ビーム見たらボク自信ないよ」

ネルフ兵3薄毛「もうだめだ、おしまいだ」

シンジ「君達、勇気の出るおまじないを教えてあげる」

レイ「まさか!?あれを!!」

ネルフ兵3薄毛「なんだ!?はやく教えろ!!間に合わなくなっても知らんぞぉ!!」

ネルフ兵1「教えてシンジさん」

ネルフ兵2ボクっ子「この際インチキ商法だって受け入れるぞ」

シンジ「まず、片目を隠します」

レイ「私の邪王心眼が疼く」

ネルフ兵1「おや?」

ネルフ兵3薄毛「クックック」

ネルフ兵2ボクっ子「ボクの力よ」
121 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/12(土) 06:33:34.51 ID:kHVgmIZt0
シンジ「爆ぜろリアル!!」シュバッ

レイ「月夜にて…爆ぜろ!!」シュバッ

ネルフ兵1「爆ぜろ俺!!」シュバッ

ネルフ兵2ボクっ子「爆ぜろボクの中の闇!!」シュバッ

ネルフ兵3薄毛「ビックバン!!」シュバッ

シンジ「弾けろシナプス!!」ドバッ

レイ「弾けよ心壁!!」ドバッ

ネルフ兵1「弾けよ俺!!」ドバッ

ネルフ兵2ボクっ子「弾けよボクの魂!!」ドバッ

ネルフ兵3薄毛「弾けて混ざれぇ!!」

シンジ「バニッシュメント・ディス・ワールド!!!」ギュバァァァン

レイ「ゼロニッシュメント・ディス・ワールド・ディビテーションゼロ!!!」ギュバァァァン

ネルフ兵1「バニッシュメント・ディス・ワールド!!!」ギュバァァァン
122 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/12(土) 06:40:32.15 ID:kHVgmIZt0
ネルフ兵2ボクっ子「バニッシュメント・ディス・ワールド!!!」ギュバァァァン

ネルフ兵3薄毛「バニッシュメント・ディス・ワールド!!!」ギュバァァァン
シンジ「どう!!」

レイ「守る!!守るよ!!」

ネルフ兵1「行くぜぇ!!」
ネルフ兵2ボクっ子「ボクは最強!!」

ネルフ兵3薄毛「てやぁぁぁぁぁ!!」

ミサト「凄いわ」

ゲンドウ「やはり中二病は強しということだ」

ミサト「なるほどわからん」

ゲンドウ「今はそれでいい今はな」

ミサト「はい」
123 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/13(日) 01:03:06.52 ID:nwNONcbf0
作戦開始


初号機「さぁて、復讐のお時間です」

零号機「ゼロディフェンス」

ミサト『落ち着いて行くのよ』

初号機「十分冷静ですよ」

ゲンドウ『この作戦が終わったら……』

零号機「司令、それはダメ」

ゲンドウ『気にするな特に考えてない』

シンジ「ビームにATフィールドを混めるイメージ」

ゲンドウ『何?』

ミサト『エバーのATフィールドが届く範囲じゃないの残念だけど』

ゲンドウ『用意ができたようだいつでも撃てるぞ』

初号機「了解」

ラミエル《リリンノ下部ソコニイタ排除スル》

初号機「狙い撃つぜぇ!!」ギュイイイイン

ラミエル《ライトニングバスター》ギュイイイイン

ミサト『気づかれた!?』
ゲンドウ『』クイッ
124 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/13(日) 01:17:20.63 ID:nwNONcbf0
初号機「ATフィールド混ざれ!!」ガキュイイイン

ラミエル《!?》

ミサト『シンジ君のビームが使徒のビームを掴んだ!?』

初号機「心眼」

シンジ(これがビームの目線か!?)

ラミエル《システムニ侵入者アリ!!リリン!?》

シンジ(こいつが使徒の本体なのか?)

ラミエル《排除!!排除!!》

シンジ(AIのようだね。なら遠慮はしないよ)クワッ

ミサト『ビームがエバーの形に!?』

ラミエル《出力上昇!!》

シンジ(出力をあげたな!!決着をつける!!倍返しだ!!)

ラミエル《@¥%*#:/!!》

シンジ(心眼化身光線突破!!『ハートアイインカネイションビームブレイカー』)
125 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/13(日) 01:25:18.32 ID:nwNONcbf0
ドガァォォォォォン!!!!!
初号機「撃破!!」

零号機「カッコイイ」

ゲンドウ『素晴らしい』

リツコ『あ…ありえないわ』

ミサト『凄い!!』

ヤシマ作戦は成功した。だが………


次回予告
ヤシマ作戦を成功させたシンジ達は束の間の休息を味わうしかし、ラミエルは生きていた。次回、ヤシマ作戦後編、弐号機見参
126 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/13(日) 21:14:33.11 ID:nwNONcbf0
ラミエル《装甲崩壊残リノ装甲デ、下部形成》


翌日ネルフ本部

シンジ「まだ眠いな」

レイ「私はもう元気」

シンジ「倦、怠感半端ないよ」

レイ「リツコ博士が一週間は安静って言っていた。」

シンジ「トイレもダメなのか?」

レイ「トイレもお世話しないといけないって」

シンジ「誰がやるの?」

レイ「私」

シンジ「そうでないと困る」

レイ「今は?」

シンジ「とても尿意がします」

レイ「ちょっとまって」

シンジ「今この時期に使徒来たらレイが頑張るしかないのか?」

レイ「うん」


ラミエル撃破現場


リツコ「何っ!?」

作業員「ひぃぃぃぃ!!」

ラミエル《リリンヲ糧ニ、我ガ体形成》

リツコ「人を吸収している!?」
127 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/13(日) 21:25:49.15 ID:nwNONcbf0
リツコ「碇司令!!」

『』

リツコ「しまった!?オペレータールームに今誰もいないんだった!!」

ラミエル《コォォォォォォ》

リツコ「ミサトに連絡」

ミサト『もしもーし?』

リツコ「ミサト!?緊急事態よ!!」

ミサト『ただいまミサトさんはぁ、お酒を飲んでぇ、酔っ払って電話にでれまてぇん』

リツコ「終ったわ」

ラミエル《休息開始》

リツコ「!?動きが止まった」


太平洋
ネルフユーロ艦隊

加持「ん?」

アスカ「どうしたの加持さん?」

加持「昨夜倒した使徒の反応だ」

アスカ「なにそれ?日本のネルフは無能ね」
128 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/13(日) 21:37:15.37 ID:nwNONcbf0
加持「しかし今、日本ネルフは完全に休息状態だ使徒の復活に気づいてないのかもしれん」

アスカ「はぁ?いつでも使徒を警戒するのがネルフの仕事でしょ?」

加持「俺が開発した新型のセンサーが反応しているんだ。日本ネルフは悪くないさ」

アスカ「どうしてかばうのパパ?」

加持「それだけ使徒が手強くなったということさ」

アスカ「ドイツに現れる使徒とは大違いってことね」

加持「最近、何故日本に頻繁に現れるようになったかわかるか?」

アスカ「そこに重要な何かがあるから?」

加持「そうだ、奴らにアダムの封印がばれた」

アスカ「ゼーレ」

加持「そこでだ」

アスカ「何?」
129 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/13(日) 21:48:22.65 ID:nwNONcbf0
加持「今から使徒を退治しに行ってくれるか?」

アスカ「でも」

加持「着任は後日だが、日本ネルフに対するサプライズだ」

アスカ「おもしろいじゃない」

加持「輸送機の燃料は往復するぐらいある行ってくれるか?」

アスカ「もちろん」

加持「よし、早速準備だ」


ラミエル撃破現場


リツコ「閉じ込められた。私を吸収するまで逃がさないつもりなのね」

ラミエル《》

リツコ「どこかにネルフにつながる道があったはず」
130 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/14(月) 06:51:25.64 ID:WjOrURmn0
ネルフ本部

マヤ「先輩遅いなぁ」

シゲル「ババァはほっといて俺とデートしようぜ」

マヤ「お断りします」

シゲル「子猫ちゃんの癖に抵抗するのかい?ベイビー」

マヤ「子猫ちゃんだなんて」

マヤ(子猫ちゃんって言われちゃった)

シゲル「俺のデートプランは不可能を可能にするんだぜ」

マヤ「じゃあ、石で出来た仮面を作って持ってきてくれたら考えてあげます」

シゲル「俺に人間をやめろというのか?」

マヤ「楽しみだなぁ石仮面」

シゲル「探してくるぜ」

マヤ「いってらっしゃい」

マコト(マジで作る気なのか)


太平洋上空
輸送機

アスカ「どんな登場の仕方しようかしら」

ネルフ兵「マント作ったよ」

アスカ「どんな!?」

ネルフ兵「紅いよ」

アスカ「ありがとう」
131 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/15(火) 16:39:23.19 ID:OxukuWvV0
ネルフ兵「ユーロの赤い彗星の実力を日本ネルフに見せつけてやれ」

アスカ「任せなさいってね」


ネルフ病室


シンジ「なんか揺れてない?」

レイ「地震は日本じゃよくあること」

シンジ「まぁ、そうなんだけど」

レイ「お腹すかない?」

シンジ「いや、まだいい」

レイ「そう」


ネルフ地下通路


リツコ「なんとか逃げれたわ、追う様子もなさそうね。帰ったらいろいろしなければならないわね」


ネルフ和室


ゲンドウ「私は将棋は苦手なのだが」

冬月「まぁ、そう言うな」

ゲンドウ「王は真ん中だな」

冬月「ん?」

ゲンドウ「射撃舞台を後ろに」

冬月「ほう」
132 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/15(火) 16:54:43.67 ID:OxukuWvV0
ゲンドウ「盾持ちを前へ」

冬月「ふむ」

ゲンドウ「剣士を二人置いておこう、ターンエンド」

冬月「新しい遊びかもしれん」


ラミエル撃破現場


ラミエル《活動再開ヒューマノイドモード》

ラミエルコア《下部展開》

ラミエルビット6機《◇…》

ラミエルコア《残存リリン不明……リリンノ下部反応アリ》


ネルフ上空


弐号機「あそこね」

ネルフ兵『どうやら気づかれたようだぞ』

弐号機「このまま行くわ」

ネルフ兵『気をつけて


弐号機「式波・S・加持・アスカ・ラングレー、エヴァンゲリオン弐号機出現!!」

ガタン

弐号機「ダイブ!!」

ラミエルビット《◇!!》

弐号機「踏み台にしてやる!!シューズニードル!!」ガション

ラミエルビット《◇!?!?》
133 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/16(水) 05:06:22.96 ID:0P01ssAQ0
ラミエルビット2《◇◆!?》

弐号機「まだいたのね、全部踏み台にしてやる!!」

ラミエルビット2《◆!!》
弐号機「そんなちゃちいビームじゃこの弐号機には効かないのよ!!ニードル!!」

ラミエルビット2《》

ニードル
ニードル
ニードル
ニードル
ニードルゥ!!

ラミエルコア《!?ヤツハ無敵ナノカ!?》

弐号機「あんたが親玉ってわけね」

ラミエルコア《ソード展開》

弐号機「ならこっちもマゴロク二刀流!!」


ネルフ本部


リツコ「あれは!?エヴァ弐号機!?」

ゲンドウ「マントか」

冬月「着任はまだのはずだが」

リツコ「他の職員は何をしているんですか!?」

ゲンドウ「落ち着きたまえ、今日は特別休暇なのだぞ」

134 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/17(木) 01:21:15.73 ID:t2BFqEVW0
リツコ「特別休暇だからってオペレータールームまで空けてどうするんですか!?」

ゲンドウ「完璧に安心していた。」

リツコ「使徒はいつ現れるかわからないんですからね!!」

ゲンドウ「以後、気をつけよう」

冬月「赤木博士いつもより興奮していないかね?」

リツコ「私は使徒の残骸を調査中だったのです。」

冬月「そういえばそう言っていたな」

リツコ「調査隊を結成し現場に向かいました。作業員は復活した使徒に吸収され私だけが生き残りました。」

冬月「それは辛かっただろう」

リツコ「ええ」

冬月「安心したまえ後日、着任する弐号機と共に新型のセンサーも届く、もう同じ失敗はしないだろう」

リツコ「期待しています」
135 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/17(木) 01:29:26.74 ID:t2BFqEVW0
病室


シンジ「なんか揺れてないか?」

レイ「日本は地震大国」

シンジ「わかったから、そこのモニターつけて」

レイ「地震のテロップを見るのね」

シンジ「地震じゃない気がするんだけどな」

ピッ

シンジ「!?」

レイ「使徒だわ」

シンジ「あの赤いマントのエヴァ、ネルフにあったっけ?」

レイ「ないわ、ネルフにあるのは量産型と零号機と初号機だけよ」

シンジ「新型かな?」

レイ「わからないわ」

シンジ「あの使徒もしかして、昨日の」

レイ「形がかなり変わっているわ」


箱根


弐号機「せいっ!!」ガキュイイン

ラミエルコア《ソード損傷!!再構築》

弐号機「そうは、させないわ!!」ガキュイイン

ラミエルコア《!?》
136 : ◆zD.tvziESg [saga]:2013/01/17(木) 01:40:18.98 ID:t2BFqEVW0
弐号機「赤彗星十文字連撃!!」シュバババババババ

ラミエルコア《回避不能!!回避不能!!》

弐号機「あとはコアだけね」

ラミエルコア《逃走経路検索中》

弐号機「逃がさないわ!!」

ラミエルコア《逃走経路確定》

弐号機「うおぉりゃああ!あ!」

ラミエルコア《コア捕縛!?》

弐号機「握り潰す!!」グググググ

ラミエル《◆◇◇◇!!》

グシャ どっぱぁぁぁぁぁ
弐号機「撃破ァ!!」

ネルフ兵『大尉、今はしごおろすよ』

弐号機「了解」
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