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マミ「ちょっぴり杏子に依存してるだけ」杏子「マミLOVE」 -
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1 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/24(月) 23:44:56.05 ID:nvCx+fLy0
杏子が私の上に馬乗りになり首を絞める。
私は杏子の腕に手を当て抵抗する。
変身していない私は脆いから、このままでは私は死んでしまう。
だが、私が死んだら杏子が悲しむ、だから死ぬわけにはいかない。
だけど拒絶はしたくない、だから私は譲歩する。
これは私の、殺意でも、愛情でもないこの衝動に身を任せるしか出来ない彼女への愛のカタチだ。
そう、これはいつもの流れだ。
いつものことなのだ。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1356360295
1.5 :
荒巻@管理人★
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あのゴキブリコントを病院組の魔法少女達がやってみた件。 @ 2025/05/10(土) 17:34:37.42 ID:Xw3bKCq60
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1746866076/
「インド人を右に」で検索して @ 2025/05/10(土) 03:17:34.16 ID:R8heoSlaO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1746814654/
やる夫が正史を書くようです63 @ 2025/05/09(金) 19:59:13.17 ID:HvfnzD2H0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1746788351/
えーきゅーあわー @ 2025/05/07(水) 20:46:33.40 ID:T4ZgqKvj0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1746618391/
おてす @ 2025/05/07(水) 00:45:01.41 ID:SRxRZFhu0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1746546300/
銀時「フォオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!」 @ 2025/05/07(水) 00:00:58.22 ID:7HtrqZjbO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1746543658/
某有名少年漫画を読んでいたら書き込めるスレ @ 2025/05/05(月) 20:49:09.44 ID:Ga8PIRJu0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1746445748/
GWは旅にでんちう @ 2025/05/02(金) 18:42:38.02 ID:qqpLnGrwO
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1746178958/
2 :
長屋
[sage]:2012/12/24(月) 23:47:43.33 ID:nz6VHsLx0
おっす
3 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/25(火) 00:01:04.59 ID:D9OuDY1h0
いつもの発作よりも時間が長かったように思う。
杏子の瞳に理性が戻ると彼女はいつも吐き出してしまう、そして彼女は泣いてしまうのだ。
顔をグシャグシャにして喘ぐ杏子の背を右手で擦りながらへその左側辺りをゆっくりと左手で撫でてあげるのがいつもの決まりとなっていた。
ごめん、ゴメン、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…
杏子は私に謝り続ける、そんは杏子を私は愛おしいとすら思う。
そしていつも彼女は最後にポツリと言って、深い眠りに落ちてしまう。
許して…
…最後のこの言葉を聞くたびに私は、私自身が少し嫌いになる。
悔しいので私は杏子の唇にキスをした。
4 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/25(火) 00:50:31.62 ID:D9OuDY1h0
次の日
――この式にはこの表が確実に必要になるのでそれを引用し〜〜
マミ(ふむ、特に詰まるような内容じゃないわね)
基本的に予習復習は欠かさないが、杏子の世話で時間が取れないこともある。
彼女は学校に通ってはいないが、最近内職に手を出そうかと考えたようで与えておいたパソコンと睨めっこするようになったのは微笑ましい。
杏子が家に住むようになってから長いが、アレは最初ひどいものだった。
最終的には私を本気で殺そうと包丁を持ち出した程だ。
まあ今となっては懐かしいと思う程度だが。
マミ「…そんなことより、今日のおかずね」
最近やっと肉付きが良くなって来たのだ、もうこっそりプロテインを混ぜる必要もないかもしれない。
マミ「そうときまれば今日は豆腐料理ね、安いもの」
…何よ、私は別に肉付きとか気にしてないわよ。
グスン
5 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/25(火) 01:15:22.35 ID:D9OuDY1h0
放課後
マミ「…異常なし、次ね」
いつものパトロール、町を歩いて異変がないかを確かめる。
そんなときでも考えるのは杏子のことだ。
杏子は今日もちゃんとご飯を食べただろうか、たまにご飯がのどを通らないくらいの発作を起こすこともあるのだ。
そのせいで杏子は血管が浮き出るほど痩せていた時もあったほどで、その時は杏子が眠った後にパトロールに行ったものだ。
でも最近は見違えるほど元気になった、ここまで嬉しい事はない。
マミ「…そうね、ご褒美にいいかも」
私は少々値の張るお菓子を買いに行くのだった。
ああ、私杏子を甘やかしすぎてるのかしら。
6 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/25(火) 02:12:54.82 ID:D9OuDY1h0
マミ「ただいま…杏子?」
杏子「……おかえり」
マミ「…杏子、おいで?」
杏子「……」ノソノソ
私は杏子を抱きしめる。
あんな隅で杏子は私を待っているのだ、唯々一人でずっと。
杏子「マミ…お疲れ」
マミ「…どうしたの?今日は珍しいじゃない」
杏子「…ん、今日は甘えたい」
…ホントに今日は珍しい、回復してきたのかしら?
7 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/25(火) 02:53:43.87 ID:D9OuDY1h0
杏子「…いただきます」
マミ「召し上がれ」
今日のご飯は麻婆豆腐だ、これならあまり噛まないでも飲み込むことができる。
でもここまで来るのには病状だとか、そんなもの以前に時間が必要だった。
杏子は今まで心が死んでいたのだ。
彼女に何があったのかはわからない、人の心は脆く壊れやすいというが私はそう思わない。
人の心はもともと防衛機構を幾つも持っている、忘れることや、怒ること、八つ当たり、昇華すること、いろいろあるが――
心が壊れるというのは、そのどれも用いることが出来ない状態だと私は思う。
だから傷が治らないのだ。
だからこそ、彼女には時間が必要だったのだ。
そして私はその彼女に時間を捧げる決意をしたのだ。
憐れんだわけでもなく、純粋に杏子のために。
8 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/25(火) 03:25:51.02 ID:D9OuDY1h0
今日はここまで
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/25(火) 03:28:11.89 ID:RptU7mBb0
乙
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/25(火) 03:31:38.26 ID:BpZQ5FWj0
おっつ
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/25(火) 09:07:14.30 ID:WCEaPJe1o
ほう……
12 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/26(水) 00:51:15.68 ID:XCaAjIea0
そんな彼女が今日のように自分の意思を示すようになったのは最近のことで、お礼を言ったのは初めてのことだった。
別に礼を言ってほしいわけではないので構わないのだが、そうなってくると心配事も増えてくる。
用心しておこう。
マミ「…今更だけど食欲はある?」
杏子「……ン」コク
マミ「…杏子、麻婆豆腐はどうかしら…辛い?」
杏子「……ん」フルフル
マミ「そう…良かった。いただきます」
…よしよし、しっかり食べてる。
今のこの時間も愛おしい。
13 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/26(水) 01:24:34.52 ID:XCaAjIea0
マミ「それで、今日は何してたの?」
キッチンで食器を漬け置きながら後ろに問いかける。
杏子「…寝てた」
マミ「猫は来なかったの?」
杏子「…うん」
偶にベランダまで一匹の黒猫が来るのだ、一度何処からか登ってきてベランダの窓のそばに来たのを杏子は興味を持ったのだ。
それ以来、杏子はその黒猫を特にかわいがっていた。
まあ…膝の上に乗せて撫でるだけだがそれでも猫は大人しく杏子に為されるがままになっていた。
アニマルセラピー…なのかしら?
それ以来、杏子は部屋の隅で猫や私が来るのを待つようになった。
そして感情を示すことが多くなった。
寂しい、退屈、悲しい。
…これは、いいことなのかしらね。
14 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/26(水) 01:59:26.17 ID:XCaAjIea0
マミ「お待たせ、杏子」
杏子「……ん」
食器を水に漬け置いた後は風呂の時間と決めている。
もちろん一緒に入る、そうでもしないと杏子の体が洗えないからだ。
杏子に手を取り洗面所へ導く、杏子はゆっくり付いてくる。
マミ「…脱がすわよ?」
杏子「……ン」
髪が襟に引っ掛からないように効率よく脱がしていく。
杏子の肌は綺麗だ、日頃部屋に引き籠るようになってからだろうか肌もとても白い。
最近もしっかり栄養を取れるようになりハリも出て柔らかくなった。
日々の努力の表れだ、だが私にもどうしようもないことがある。
杏子の左側の脇腹に大きく、そして痛々しく残る傷跡。
かなり深く強引な刺し傷と重度の火傷を同時に負わされた傷跡。
杏子の心の傷でもあり、全ての原因。
私は杏子が愛おしい
杏子が欲しい。
でもこの傷は、私にすらも害を与えるのだ。
ああ、憎らしい。
15 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/26(水) 02:00:04.63 ID:XCaAjIea0
ここで今日はおしまい
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/26(水) 11:13:58.30 ID:zLJCbbWQo
乙乙!
17 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/26(水) 22:16:42.74 ID:QLmg5+bm0
マミ「痒い所はない?」
杏子「……ン♪」フルフル
この時はさすがに杏子も意思を示してくれる。
でも、我儘かもしれないけど早くお喋りできるようになってほしいわね。
私だって寂しいのよ?まあ、こうやってお世話をするのも満たされてるからいいのだけど。
でも、ホントに杏子の肌は綺麗ね…
杏子「……ん、マミ」
マミ「…?杏子?」
杏子「その…くすぐったい」
マミ「…失礼」
ちょっと念入りに触りすぎたみたいね…他意はないわよ?
18 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/26(水) 22:45:10.44 ID:QLmg5+bm0
杏子「…マミ」
マミ「ん?」
杏子「これ…」
風呂から上がり、日課の予習と復習の最中に杏子が持ってきたもの。それは
マミ「リンゴね…兎さんのカタチした…これ杏子が?」
杏子「うん、その…お礼に」
マミ「…そう、気にしないでいいのに」
杏子「でも…」
マミ「ねぇ、杏子」
杏子「ん?」
私は杏子を抱きしめ耳元でささやく。
マミ「このリンゴもそうだけど、私は杏子が今「お詫び」じゃなくて「お礼」って言ってくれたことが何よりも嬉しいの」
19 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/26(水) 23:26:42.80 ID:QLmg5+bm0
就寝の時間には二人で同じベッドに入る。
部屋は両親の部屋で、ベッドも大きいので二人で寝る分には十分だった。
杏子「……」zzzzz
マミ「……」zzzzz
二人は寝ている。
一緒に寝ている。
時間はまだ12時を回ったころ。
二人は目を閉じている。
20 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 00:10:51.45 ID:cXzu6Orq0
しかし、杏子は眼を覚ます。
そして私の首元に鼻を近づけたり腕枕をしたり、胸元に顔を埋めたりする。
彼女は深く寝ることができずにすぐ起きてしまう。
マミ「杏子…寝ないの?」
杏子「…寝られないから…このまま…」
マミ「…うん、いいよ」
杏子「……」
私が夜に休息を得られるようになったのはやはりマミのおかげだ。
マミがそばにいる、ストレスも軽減され、徹底した看護を受けることで私も回復の機会を得られるようになった。
正直にいえば私はもうそんなに過去のことは気にしてはいない。
でも思いと心と体は別々だ、そしてそのバランスが狂えば。
杏子「……」
こうやって―――――
マミ「―――…!!?」
首に手を当てて体重かけて力を込める。
杏子「……」
マミ「 き ョ ウ こ … …! !」
顔をグシャグシャにして…私を苦しそうに呼んで…。
私は愉悦を感じてしまう。
21 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 00:32:05.62 ID:cXzu6Orq0
杏子「………」
ふと、手を離す。
マミ「……ゲホッゲホッゲッホアァ…ッグ…」
マミがせき込んでいる。
私が首を絞めて苦しかったからだ。
私が
わたしが
マミ を ?
杏子「…うわあああああああああああ!!!」
またか!!またやってしまったのか私は!!
マミ「…ケホ、杏子…?杏子!?」
杏子「ああ…あああああああああああぁぁ……!!!!!」
痛い痛いイタイ痛い…!!
傷が痛い!!
マミ「…杏子!!!」
22 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 00:42:09.17 ID:cXzu6Orq0
杏子「ごめん、ゴメン、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい…」
…
……暖かい…
………痛くない…
マミが、いる。
杏子「許して…」
…やっと寝られる。
マミ「…ねえ杏子、今気づいたんだけど」
……
マミ「私、貴女がくれるなら意外とこういう激しいのも好きよ?」
それはそれで困るよ…マミ…。
23 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 00:42:38.26 ID:cXzu6Orq0
これで今日はおわり、表現が難しい…。
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/27(木) 00:43:18.39 ID:pkhhNrcMo
乙
なんかこういう廃退的?な感じなのが凄くゾクゾクするわ。
がんばって。
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/27(木) 00:51:48.55 ID:MX07hYoqo
乙
退廃的、ね
お互い病んでる感じの危うい関係とか、いいよね
26 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/27(木) 01:16:34.23 ID:qXKEe1i7o
乙
依存しあってる感じだね。いいね
27 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/27(木) 11:01:28.93 ID:V7cqk00DO
なんかこうお互いがお互いを想ってるのに心と体がバランス保てなくてDV気味な事しちゃってるのにマミさんは許しちゃうし杏子は多重人格に近い感じので見ててゾクゾクすると言うか…説明ができない
28 :
◆fpL1GSI22mm9
:2012/12/27(木) 18:31:10.92 ID:P7at7OUp0
翌日
マミは私が起きる頃にはすでに学校へ出かけている。
それは純粋に私が起きるのが遅いだけだが、マミは私を起こさずに行ってしまう。
確かに規則的かつ健康的な生活は望むべくものだろうが今はまだ無理というものだ。
私はまだこの心を制御できていない。
私の体は常に私を守るために無気力という防御手段とガス抜きの為の刺激という衝動を定期的に起こす。
昨夜のあれも衝動が体を乗っ取った結果だ。
最初のころはひどかった。
何もする気が起きなかった。
食べ物も受け付けず、体は痩せ細ってしまった。
八つ当たりが多くなった。
意味が欲しくて自分を傷つけた。
一度、マミを殺しそうになった。
台所にあったペティナイフを握りしめ、ソファに座ってテレビを見ていたマミに襲いかかった。
ナイフはマミの左手を貫いた。
その傷が塞がってから分かったが彼女の左手はうまく力が入らなくなった。
今思えばなぜ治癒しなかったのか。
マミはいつも笑っていて、私はその事を今も聞き出せずにいる。
29 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 18:59:43.57 ID:P7at7OUp0
そしてマミはそれ故に日常生活、もちろん魔法少女としての戦法も一考する必要が出てきた。
それでもマミは私と一緒に考えて欲しいと言ってきたのだ。
最初は私に対して責任をとれと言わんばかりに私を呼んだのかと考えたのだが違うらしい。
純粋に私に意見を求めているようだった。
怒らないのか、と聞けば怒るはずないと言われ。
私を憎く思わないのかと聞けば、そんなことがあるわけがないと言われた。
私はマミが怖くなった。
そんなときにマミが言った。
怒ってほしいの?とマミに一言ポツリと尋ねられ、私は曖昧に頷いた。
それが当然のことなのだから、その権利が当然あるはずだと言ったが
マミはそれじゃあそれは後でね、と話を結局はぐらかしてしまった。
マミは私にまだ怒ってくれない。
30 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 19:13:18.48 ID:P7at7OUp0
杏子は前よりもずっと意思を示してくれるようになった。
おかげで自分のしてしまったことに罪悪感を覚えていつまでも心に傷が治らない。
まあこういうのはあれだけど、気にしないでっていうのは無理だからなぁ…。
うーん…やっぱりあのお腹の傷が原因かしら…。
杏子に何があったのかは知らない。
ある日、使い魔を追って行った先に見つけた結界の中に彼女を見つけた。
ひどい有様だった。
そんな彼女を家に招き、彼女の現状を見て私の家で彼女を看護することに決めた。
いまだに、杏子は私に何も教えてくれていない
31 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 21:31:49.71 ID:P7at7OUp0
放課後
QB(マミ、結界を見つけたよ。○○にある廃ビルだ、先に向かってるよ)
…分かったわ、これも大事なことだからね。
廃ビルに到着したと同時に結界の入り口を見つけ飛び込み変身する。
相手を速攻で殲滅すると、そこには私と同じ制服の女の子が二人。
マミ「…こんにちは、私は巴マミ。見滝原中学校の三年生」
笑顔でとりあえず挨拶を交わす、それが
さやか「あ、…美樹さやかです」
まどか「鹿目…まどかです…見滝原中学校の二年生です…」
マミ「そう、それで――――」
ほむら「そこまでよ」
…魔法少女?この町にほかの魔法少女なんていたかしら。
32 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 21:55:07.45 ID:P7at7OUp0
マミ「…どちらさま?言っておくけど魔女ならもういないわよ、グリーフシードはもちろん無いわ」
ほむら「そんなものはどうでもいいわ、用事があるのは…」
マミ「…この子達ってこと?まあそれはともかく貴女は誰かしら?この近隣で貴女みたいな魔法少女は見た事ないのだけど」
ほむら「…答える義務はないわ。それよりもその二人を勧誘しないでほしいのだけど」
マミ「もとよりその気はないわ。何て言ったって私も欲しいもの、グリーフシード」
ほむら「……」
マミ「…何よ、その顔は。どうかした?」
ほむら「貴女、本当に巴マミ?まるで…」
マミ「ねぇ…どこかで会ったことあるのかしら?私たち」
ほむら「…それも答える義務はないわ」
そう言って彼女は次の瞬間には消えてしまった。
何なのかしら…。
33 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 22:09:58.72 ID:P7at7OUp0
マミ「という事があったのよ」
杏子「…へぇ、魔法少女が…」
マミ「そうなのよ、一応グリーフシードのストックはあるけどね?あ、塩とって」
杏子「…ん」
キッチンにて料理中、今日のメニューはチャーハンだ。
不自由な左手にまだ慣れていないので杏子にも手伝ってもらっている。
マミ「それじゃあ食べましょうか」
マミ杏子「いただきます」
34 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/27(木) 22:14:05.05 ID:P7at7OUp0
今日はあえてここで終るわ…。
本当に表現が難しい…
35 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/27(木) 23:06:24.18 ID:V7cqk00DO
意外と面白いから期待
36 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/27(木) 23:21:50.76 ID:qXKEe1i7o
乙
37 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/27(木) 23:42:47.64 ID:y0E4i2Iu0
おつ
こういう感じ、好きです。
38 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 18:41:42.57 ID:69Fk++s60
休日
杏子「……またかよ…」
またやってしまった…しかも今度は顔どころかマミの全身を殴打してしまった。
マミ「…気にしないでいいのよ、魔法で直せばいいんだから…」
杏子「…でも…マミ…」
マミ「…眠いんでしょ?もう寝ちゃいなさい…」
杏子「……ごめん、なさい」
マミ「いいのよ…」
分からないんじゃなくて解らない…そう理解ができない。
そもそも何故私をここまで世話してくれるのか。
もう、甘えていけないのではないか。
そう思った。
39 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 18:53:04.65 ID:69Fk++s60
マミ「それじゃあちょっとグリーフシードを出して」
杏子「…ん」
そう言って指輪からグリーフシードを出現させる。
杏子のグリーフシードから穢れを取り除き、グリーフシードをQBに回収させるためにベランダに放っておく。
そして朝食を済ませてからのことだ。
杏子「マミ…昨日はごめんなさい」
マミ「…いいのよ、気にしないで」
杏子「気にするよ…」
マミ「仕方ないじゃない、全て終わったその時でいいのよ」
杏子「…出ていく」
マミ「…え?」
杏子「出ていくよ…もう、耐えられない」
40 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 20:16:48.39 ID:69Fk++s60
マミ「そう…当てはあるの?」
杏子「……」
マミ「…決めたのね?」
杏子「…うん」
マミ「…そう、それじゃあ明日までゆっくりしていくといいわ」
杏子「いや…今夜には出るよ…」
マミ「夜はだめよ、それなら明日の朝にしなさい」
杏子「…分かった」
マミ「……魔女、探してくるわ」
杏子「行ってらっしゃい…」
マミ「うん…」
結局甘えてしまった。
自分を心配してくれるマミに
自分を心配してくる杏子に
―――甘えてしまった。
41 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 20:40:02.83 ID:69Fk++s60
QB「おつかれ、マミ」
マミ「珍しいわね、QBが私のところまで来るなんて」
QB「マミが近寄るなって言ったんだろう?だから近づかなかったのに」
マミ「そうじゃないでしょ?私、嘘つきは嫌いよ?」
QB「……」
マミ「ほら、そう言うとすぐダンマリ」
QB「僕は嘘は吐かないけどね?」
マミ「だから近づかなかったんでしょ?」
QB「……」
マミ「例えば、ソウルジェムが濁る要因の種類とか」
QB「答えるかい?」
マミ「どうせアレでしょう?ソウルジェムが濁ると魔女になるとか言うんでしょ?」
QB「………そこまで分かっているなら僕も聞きたいことがある」
マミ「何かしら?」
QB「それが分かっていて、何故佐倉杏子を突き放すんだい?」
42 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 20:56:30.96 ID:69Fk++s60
佐倉杏子は何故かソウルジェムが異様な速度で濁っていく。
確かに彼女は「魔法少女として」生きられる状態ではなかった。
うん、確かに君が魔法少女の存在に疑問を持つのはうなずける。
それが君がそこに到達するのも分かるだろう。
でもなぜ君は杏子を突き放そうとするんだい?
僕が見る限りマミ、君は杏子に何か思いを寄せていたんじゃないのかい?
そうでない限りあんな行動をとれるとは思えないね。
それとも君は元々そんな人間だったかな?
そうとは思えないね、君は僕に会った頃からずっと君は渇望していたはずだよ?
誰か自分と一緒にいてくれる人を、自分に意味をくれる人を、いやそうでもなく自分には誇れる何かが欲しかった。
それは魔法少女としての自分だったがそれでも足りなかった。
違うかい?
マミ「今日はお喋りね…QB」
わけがわからないよ。
そんな君はふと佐倉杏子という存在を手に入れた。
君はどう表現すべきかわからないけど変わった。
それなのに君は手放そうって言うのかい?
家に、それこそ軟禁でもして閉じ込めておきたい程とは考えないのかい?
君にとって、それほどだと思うのだが違うかい?
マミ「そんな一方的な愛はごめんだわ」
43 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 21:08:14.17 ID:69Fk++s60
QB「それじゃあ、君は何を考えてるのかな。さっぱりわからないよ」
マミ「…ホントに今日のQBはお喋りね、まあいいわ答えてあげる、私は杏子を愛してるだけよ」
QB「愛…理解できないね」
マミ「どうとでも理解するといいわ。でもまあ冗談よ、私は杏子を愛してなんかいないわ」
QB「…本当に訳が分からないよ、何故意思が一貫していないんだい?理解できないよ」
マミ「じゃあ教えてあげる」
私は杏子の全てが欲しいの。
私は杏子がすべてなの。
愛なんて、私にとっておこがましいモノでしかないの。
QB「じゃあ何だい?杏子が居なくなったら寂しくて死んでしまうとか言わないよね?」
マミ「そうなるかもね、でも」
どうせなら杏子に殺されたいわ。
赤が映えるように、ズタズタに切り刻んで。
そんな杏子にキスしたいわね。
喉の奥まで、それこそ心臓まで届くほど赤く染まる激しいキスを。
QB「狂ってるね」
マミ「それくらいのほうが、愛は成立するのよ」
ほんとうにわけがわからないよ。
44 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 21:09:11.84 ID:69Fk++s60
今日はこれで終了(?)
ネタが浮かんだら続けて書くかも。
やりたいほうだなー(棒)では。
45 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/28(金) 21:31:33.81 ID:T1F8vgSAo
乙
46 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 22:09:44.55 ID:69Fk++s60
訂正のお知らせ。
どうせなら杏子に殺されたいわ。
赤が映えるように、ズタズタに切り刻んで。
そんな杏子にキスしたいわね。
喉の奥まで、それこそ心臓まで届くほど赤く染まる激しいキスを。
↓
どうせ死ぬなら杏子に殺されたいわ。
杏子が私をズタズタに切り刻んで、私の返り血で杏子の赤がより映えるように赤く赤く染めたいわ。
そんな杏子にキスしたいわね。
喉の奥まで、それこそ心臓まで届くほど赤く染まる激しい血のキスを。
47 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/28(金) 23:00:13.61 ID:4coaRaaZo
乙
いいわ。ゾクゾクするねw
訂正前:自分も赤になりたい → 後:杏子をもっと綺麗にしたい
そんな風に読めたから、どっちでもありだな〜と思ってしまったww
48 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/28(金) 23:03:05.22 ID:i9WqMpX1o
乙じゃん
じゃあ俺はマミさんに殺される役やるわ
49 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/28(金) 23:41:49.96 ID:XCRnC4ADO
じゃあ俺はマミさんを縛る役をやる
訂正する場所ここもじゃない?
マミ「それじゃあちょっとグリーフシードを出して」
杏子「…ん」
そう言って指輪からグリーフシードを出現させる。
杏子のグリーフシードから穢れを取り除き、グリーフシードをQBに回収させるためにベランダに放っておく。
↓
マミ「それじゃあちょっとソウルジェムを出して」
杏子「…ん」
そう言って指輪からソウルジェムを出現させる。
杏子のソウルジェムから穢れを取り除き、グリーフシードをQBに回収させるためにベランダに放っておく。
でしょ?
なんでグリーフシードwwww
50 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 23:46:37.80 ID:69Fk++s60
>>47
落ち着け
>>48
おぬしも落ち着け
指輪からグリーフシードワロタwwwwww
…ホントにすいませんでした、書くの久しぶりだったもので…
以降気を付けます。
51 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 23:48:31.88 ID:69Fk++s60
>>50
番号指定ミス。
>>48
落ち着け
>>49
おぬしも落ち着け
でした。
今更ですが乙ありです。
52 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/28(金) 23:49:26.58 ID:4coaRaaZo
>>51
お前が落ち着け状態ww
53 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/28(金) 23:57:45.32 ID:69Fk++s60
>>52
ok、目が覚めてしまったので落ち着きながら続き投下しますです。
54 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/29(土) 00:05:24.10 ID:hUZATHiEo
もうあんこちゃんが魔女ってるのかと思った
55 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 00:08:33.60 ID:4bgVPI2s0
夜、巴家
マミ「あら…?杏子?」
『いままでありがとう。』
それだけ書かれた手紙がポツンと置かれていた。
マミ「…つれないわね」
まあ、気力は取り戻せてるなら…いいのかな?
…
……
………
このベッドってこんなに大きかったのね。
夜は寒いから明日にしろって言ったのに、それに魔法少女になれないのに大丈夫なのかしら…?
56 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 00:21:21.62 ID:4bgVPI2s0
杏子が居なくなって数日経とうと、私は学校に行くしご飯も食べる、パトロールも欠かさない。
私はいつも通りの私。
ただ違うのは、よく左手を見るようになった。
杏子によってつけられた、傷跡。
杏子と私を繋いでおくための鎖。
私は弱い、そんな私は杏子を手に入れるためならきっと何でもする。
…こうして夜にうろついているのは杏子を求めてるからっていうのが強いのだろうけど。
それでも私であるためにパトロールは欠かさない。
私は魔法少女だから。
57 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 00:30:08.86 ID:4bgVPI2s0
ほむら「………」
マミ「あら?久しぶりね、何か用かしら?」
ほむら「…巴マミ、佐倉杏子の居場所を知らないかしら?」
マミ「……どこかに行ってしまったわ。それが何か?」
ほむら「そう…彼女の用があったのだけど見つからないから」
マミ「さあ、私も知らないわ…それで?用件はそれだけかしら?」
ほむら「…ねぇ、交渉があるのだけど」
マミ「何かしら?」
ほむら「…先日の二人を、魔法少女に勧誘しないでほしい」
マミ「私に言わないでQBに言ってくれる?そもそもその子達もあれ以降会って無いのだけど?」
ほむら「…そう、とりあえずはそれだけよ」
マミ「…ソウルジェムが濁りきった時魔法少女は―――」
ほむら「…!?」
マミ「…お話、しましょうか?」ニコニコ
58 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/29(土) 00:38:10.88 ID:3PBfn2/E0
ここのマミさんリボンで魔女絞殺とかしそう
59 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 00:43:33.80 ID:4bgVPI2s0
マミ「ワルプルギスの夜ねぇ…」
ほむら「それを倒すことが私の目的よ」
マミ「あらそう、それじゃあね」
ほむら「…え?ちょ、ちょっと!」
マミ「はぁ…それだけじゃないんでしょ?全部話しなさいよ」
ほむら「…言えないわ」
マミ「それじゃあ私の言い分もわかるわよね?」
ほむら「……」
マミ「はぁ…暁美さんだっけ?今日は帰りなさい」
ほむら「…そうするわ」
マミ「…悪い子じゃないのは分かったから、整理がついたらまた来なさい」
ほむら「…はい」
マミ「素直じゃない」
ほむら「………」
そのまま彼女は何も言わず消えた。
60 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 00:54:34.75 ID:4bgVPI2s0
そして次の日
マミ「…こんなに長く寝たのは久しぶりね、なんかこう落ち着かないわね」
いっそのこと学校サボって会いに行こうかしら。
ダメね、それは私が許さない。
マミ「…学校行きますか…」
朝食を片づけ学校へ登校する。
61 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 01:07:01.56 ID:4bgVPI2s0
そして、夕方。
QB(マミ、○○の病院で魔女が孵化しつつある!!急いで!!)
マミ「…OK、急ぐわ」
病院。
マミ「ここね」
ほむら「巴マミ」
マミ「貴女も来たのね」
ほむら「…気をつけて、ここの魔女は手ごわいわよ」
マミ「…腑に落ちないけど分かったわ」
マミ「中枢まで駆け抜けるわ!!」
ほむら「ええ!!」
62 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 01:13:14.40 ID:4bgVPI2s0
例えば
ほむらが忠告しようとする前に致命傷を負ったら?
私は「油断せず」一撃で決めるためにティロフィナーレを使えば?
撃った相手が囮だったら?
反応しても回避も反撃も意味がないとしたら?
もしも敵が口を大きく開けて襲いかかってきたら?
私は
死ぬの?
63 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 01:13:45.70 ID:4bgVPI2s0
はい、眠いのでここで今日は今度こそ終わりです―。
64 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/29(土) 01:38:54.57 ID:9OZ3oHWRo
乙
シャルロッテ来たな。大事な大事な分岐点…どうなる
65 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 18:10:07.91 ID:M//+EL5U0
杏子「……どうしよ」
勝手にマミの家を出て彷徨いはや数分、そんな言葉が杏子の口から零れ落ちた。
寝床はともかく、食事もこれからもマミが心配したように全くの見通しが立っていない。
杏子「…あの家に戻るのも嫌だしな…」
そう言いながらもあーだこーだと思考を膨らませる。
そして頭の片隅にはマミの家では全て解決していたのか、とも考えが浮かんでいた。
杏子「あー…本格的にマミに甘えてたんだな…所謂ヒモって奴か?…ダメなやつじゃないか…」
そして適当な公園により、ベンチに座って深呼吸すると
杏子「よし、変わろう」
そう宣言した。
しかし、その姿はもうすでに疲れ切っていた。
66 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/29(土) 18:34:42.32 ID:Y+8QkhmDO
よし、この杏子を飼ってくれる飼い主を探そう(提案)
67 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 18:37:18.78 ID:M//+EL5U0
>>66
あえて聞くが誰が居るんだ…
68 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/29(土) 18:39:19.74 ID:Y+8QkhmDO
>>67
そう返されるなんて予想外だ……このスレの誰か……とか?(困惑)
69 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 18:40:31.39 ID:M//+EL5U0
その事に自分でも気付いたのは翌朝。
橋の下で寝たのは良かったが寝足りない、何よりお腹もすいているし問題はもう一つあった。
杏子「あー…忘れてた…まだ自分はオカシイままだって事…」
横を見てみれば大きく陥没した一本の橋柱があった。
杏子「…ダメだ、分からない」
杏子の心の傷は既に表面上治っていると言っていい。
そうそれはあくまで「表面上」での話だ。
心の奥底に残る「傷」を嫌悪する思いが発作の形で表れ、それが衝動となり暴れてしまう。
人もモノも自分も関係なく傷付けようとする。
そして自己嫌悪してしまう。
そう、彼女はこの発作を除いておおよそ完治していたのだ。
70 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 18:54:14.07 ID:M//+EL5U0
そしてもう一つ重要なこともあり、これが死活問題だった。
杏子「グリーフシードどうしよう」
そう、魔法少女稼業のことである。
基本的に自給自足で数日を過ごした時についにQBからテレパシーが届いた。
杏子「あー…そうだな、これで今後を決めよう」
自分が甘えれば、マミは受け入れるだろう。
それではいけない、だからこれで決めよう。
自分の運命を。
杏子は気づいているのだろうか。
自分の選択肢には、常にマミの存在が付きまとっていることに。
71 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 19:09:59.77 ID:M//+EL5U0
すぐに結界に飛び込んで中枢に向かって駆けだした。
敵もほぼ殲滅されていて道もすぐ分かった。
そしてたどりついたその場所でマミがピンチという状況に出くわしたわけだ。
そして誰も助けに入れないことも一目見て理解した。
いや自分が居る。
私が変身すればいい。
そして
私は
魔法少女に変身して
自分の手で
マミを殺した。
72 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 19:10:33.69 ID:M//+EL5U0
さあ、いったん終わるぜ
73 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/29(土) 20:11:45.10 ID:Y+8QkhmDO
杏子に殺されたマミさんをペロペロしてくる
74 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/29(土) 23:39:42.38 ID:9OZ3oHWRo
乙
えっ……わああああ…
って声がリアルで出てしまった
75 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/29(土) 23:46:09.93 ID:M//+EL5U0
ちょっとした話をしよう。
昔、ある街で一家心中のうえ家に火を付けた者が居た。
それは杏子の父親で、それは杏子を魔女の類と疑い恨み、殺そうとした。
深夜の事だった。
その男は杏子の腹を焼いたナイフで刺した。
激痛以上に理解が追いつかなかった。
それでも相手が殺意を持っていることは理解した。
だから殺されないために殺した。
槍で一突きだった。
父親だったと気づいたのはその後で分かった事であり、既に家族は惨殺されて、家中に火が燃え盛っていた。
言ってしまえばそれだけである。
でも杏子はそれ以来、「夜」と「自分が魔法少女として戦う」ことに発作を起こすようになった。
76 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 00:14:08.80 ID:NsqYvKVv0
ほむら「なんでよ…どうしてよ…」
さやか「…え?ど、どういう事?知ってるなら教えてよ転校生!!!」
ほむら「…こっちが教えて欲しいわよ!!何故?何故なの巴マミ!!!」
さやか「て、転校生?」
ほむら「…行きましょう」
さやか「…え、でもアレ…」
ほむら「いいから」
さやか「…説明してもらうからね」
二人はそして去って行った。
ほむらが先程まで立っていた場所の付近に一発の弾痕がある。
それはほむらが杏子を止めようと銃の引き金を引いた瞬間、黄色いリボンが彼女の腕を下に牽引し銃弾が下に発射された結果であった。
77 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 00:27:35.98 ID:NsqYvKVv0
杏子「…死のう」
QB「おや、杏子。何処に行くんだい?グリーフシードは?」
杏子「もう必要ないだろ…じゃあな」
QB「…マミの家に行って待っているといいよ」
杏子「…そうだな、死ぬには丁度良さそうだ」
………
そしてそこには巴マミの死体だけが残され―――
QB「いい加減起きなよマミ」
マミ「…バレた?」
QB「まず僕にバレないと思う事の方ががおかしいよ」
マミ「いやーホントにシャレにならないけど可愛いわね…あ!!」
QB「…どうしたんだい?」
マミ「杏子にキスして貰ってない!!」
QB「それ…本気で言ってたのかい?」
78 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 00:28:44.58 ID:nDSzoA1Lo
イキテタ
79 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 00:34:05.61 ID:8VhqgRmLo
えっ…?
また違う意味で声出たんだけどw
80 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 00:35:11.76 ID:NsqYvKVv0
QB「あとそろそろ首治しなよ」
マミ「…いやー自分の首が取れる音なんて私初めて、一度死んだらもう何も怖くないわね」
QB「まあ…関係ない話だけど人はクシャミをすると一瞬死んだ状態になるらしいけどね」
マミ「そう考えると哲学的になれるわね」
QB「僕は生首の女の子と哲学なんてする気は無いんだけど?」
マミ「治し方が分からないわよ」
QB「リボンでとりあえずくっ付けておけばいいじゃないか」
マミ「それもそうね」
QB「…僕の考えだと君が一番最初に死ぬと思ったんだけどなぁ」
マミ「あらあら、悪党さんは言う事がえげつないわね。というか私が杏子残して死ぬわけないじゃない」
QB「…ホントに今の君は死にそうにないね」
マミ「よし、これでもう杏子に何されても笑顔で居られる自信が出来たわ」
QB「笑えないよ、僕は笑わないけど」
マミ「あー杏子可愛いわー」
QB「今まであった中で君が一番恐ろしいよ…僕は怖さが分からないけど」
81 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 00:35:36.62 ID:WM3+GCcj0
マミさんぶれないなww
82 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 00:37:15.93 ID:nDSzoA1Lo
このマミさんは鋼メンタルすぎる。
83 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 00:43:31.51 ID:NsqYvKVv0
その頃
杏子「…誰もいない…。そうだよな、私が殺したんだもんな」
杏子「……マミ…マミ…」
杏子「うう……」
マミ「呼んだ?」
杏子「…は?」
84 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 01:00:20.81 ID:NsqYvKVv0
杏子「え…?ああ、そうか迎えに来てくれたんだよな…一人ぼっちはさびしいもんな…」
マミ「誰がぼっちよ、誰が」
杏子「…あれ?本物?」
マミ「はぁ〜い♪」
杏子「…本当は夢なんだろ?」
マミ「今気づいたけど杏子って私の前だとすぐ弱々しくなるわね、小動物みたいで可愛いわよ?」
杏子「マミってそういう事言うタイプだっけ…?」
マミ「まったく…ほら…嘘だと思うならこっちに来なさい」
杏子「…マミ!!」
杏子はマミの許に駆けだし
マミ「ちょ、そんなに勢い付けて抱きつかないで首がまだくっ付いてn」ポロッ
杏子「マミ――――――――!!!!」
グリーフシードを大量に使用しました。
85 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 01:01:54.02 ID:NsqYvKVv0
死んだと思った?残念!ゾンビでした。
でもこんなに可愛いゾンビが居たら僕はもう…っ!!
今日は終わりでーす。
思ってたのと違うと思った方へ、愛ゆえにご容赦お願いします。
86 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 01:03:08.22 ID:HI2Cuh5H0
これはさらに突き落として突き落として自分で引き上げるという聖女のテクニック・・・っ!
87 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 01:03:38.41 ID:nDSzoA1Lo
乙
こういうのも嫌いじゃない
ただ、
>>83
は紅茶吹いた。
88 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 01:08:57.58 ID:8VhqgRmLo
乙
ソウルジェムさえ残ってればってかww
これからどうなるんだ
89 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 01:12:29.78 ID:kfkMVAAJo
最初の頃のシリアスはどこいった
90 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 01:29:08.59 ID:NsqYvKVv0
ちなみに、このSSのテーマは「マミさんマジ聖女」です。
あと
>>89
さん呼んでくださってありがとうございます。
ちなみにこれがやりたが為に自分の中でシリアス風にいたしました。
しかし、杏子が出ないシーンとか結構ギャグ調だと思うのは俺だけですかね。
その他のみなさんも読んでいただいてありがとうございます。
というかここで切るのもありか…?
もしも続行を望まれる方がおりましたらワッフルワッフルとご記入ください。
意見や文の間違いなどは随時募集しております。
ではお休みなさい
91 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 01:31:03.48 ID:OnOo9x26o
モッフルってワッフルとどう違うんでしょう
ワッ来るワッ来る……
92 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 16:49:34.38 ID:NsqYvKVv0
>>91
こ、これは書いてもいいって事なのか…?
93 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 16:59:03.38 ID:0BA+651Po
はよ
はよ
94 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 17:28:46.39 ID:NsqYvKVv0
杏子「マ、マミ!近い!!当たってる!!」
マミ「当ててるのよ…あと体を固定しないと洗いにくいのよ。ちゃんと体洗わないと…ね?」
杏子「ね?じゃないよ!!」
マミ「…ホントに元気ね…私といる時はあんなにプルプルしてたのに」
杏子「だ、だって…」
マミ「…杏子、全く生えてないわね…」
杏子「…わ、悪いかよ…」
マミ「お○んちん」
杏子「生えてるわけないだろうが!!」
マミ「おかしいわね…可愛い子にはみんな生えてる筈なんだけど…」
杏子「…な、なあ、頭取れた時どっか打ったのか…?それとも酸素が足りなくて…?」
マミ「いやね、心配だったのよ」
杏子「…何が?」
マミ「杏子は私の事が嫌いなのかなって考えてしまう事、何度かあったから…」
95 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 17:38:53.03 ID:NsqYvKVv0
杏子「そ、そんなわけないだろ」
マミ「そう」
杏子「…そういうわけじゃないんだ、感謝してる。でも…」
マミ「分かってるわよ」
杏子「…私が甘えてマミを傷つけるくらいならいっそ…って思ったんだ」
マミ「気にしないでいいのに」
杏子「無理だって、今だって納得できないんだから。それに私はそんなマミの事が分からないんだ…」
マミ「そうね…秘密よ」
杏子「ズルイ…」
マミ「知りたいならまずは治しましょうね…私が今貴女に甘えてる今日は特別なんだから」
杏子「…?」
96 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 17:52:26.39 ID:NsqYvKVv0
また日常が戻ってきたんだ。
杏子「やめろぉ!!私に触れるなぁ!!!」
マミ「…うっ…うっ……」
ドスッドスッ…ガッ…
ああ、やはり意思など関係ないのだ。
杏子「…[
ピーーー
]よ…[
ピーーー
]よ…[
ピーーー
]……[
ピーーー
]…!!」
マミ「う……」
暴言を吐き、マミに殺意を抱き、衝動が体を動かし。
マミの苦痛に歪む顔を見て
愉悦に浸り
腹部の激痛にて自分を取り戻し
また今日も、自分を許せなくなる。
そんな日常が。
やはり、翌朝にはまた杏子は無口になっていた。
マミはそんな杏子に何も出来なかった。
97 :
◆3bOfTDjlYY
:2012/12/30(日) 17:52:57.23 ID:NsqYvKVv0
あ、規制忘れてた
98 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/30(日) 18:16:51.20 ID:NsqYvKVv0
杏子「あー…もうヤダ」
杏子が起床したころにはもう正午になっていた。
杏子「…こう、何て言うか普通だったら逆に私が殺されそうになったりしてもおかしくないのにな…もしかしてマミって危ない奴なのか…?」
大体否定できない。
杏子「…なにか私にも出来ることは無いのかな…」
杏子「やっぱり…発作さえ治せれば…」
そして杏子は実行に移した。
99 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/30(日) 18:40:13.06 ID:NsqYvKVv0
私立見滝原中学校、屋上、昼休みにて
まどか「いただきまーす」
さやか「さー食べるぞ―!!」
マミ「見て見て、たこさんウィンナーよ」
さやか「…うわああああああああああああ!!生きてるううううううううううう!!!??」
マミ「失礼ね、ボッチじゃないわよ!!」
まどか「そんなこと聞いてないような…」
さやか「だ、だってあの時首が…!首が…!!」
マミ「人を化け物みたいに言わないで頂戴、差し替え可能式なだけよ」
さやか「取れるの!?」
ほむら「いい加減にしなさい」
マミ「ついに来たわね…暁美ほむら!!…さん」
まどか「あ、さん付けするんだ」
100 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/30(日) 18:52:13.61 ID:NsqYvKVv0
ほむら「何が目的かしら?」
マミ「ちょっと貴女を脅迫しようと思って」
ほむら「…」
マミ「いい?今から私が首をもいで二人にトラウマを残したくなければ私に協力しなさい!」
ほむら「…断るわ」
マミ「協力してくれたらこのピンク髪の…ええと?」
まどか「あ、鹿目まどかです」
マミ「そう、まどかさんのパンツをあげるわ」
ほむら「いや、いらないのだけど?」
マミ「…嘘でしょ?あなたホントに魔法少女なの…?」
さやか「うわあ…引くわぁ」
ほむら「しないわよ!?そんなこと!!スカート押さえなくても大丈夫だから!!」
マミ「仲いいわねぇ…」
ほむら「貴女は何が目的よ!!」
マミ「これぐらい印象付けておけば後々便利かなぁって」
ほむら「…どうでもいいわよ」
101 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 19:03:46.90 ID:7zlynfIIO
マミさんは死線を超えてヘッドマスターの境地に至ったのか…
102 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/30(日) 19:07:04.98 ID:NsqYvKVv0
ほむら(それで、本当の目的は何よ)
マミ(こいつ、直接私のn(そう言うのはいいから)…これぐらいやっておけばあの時の事はもう誤魔化せたかしら?)
ほむら(貴女…)
マミ(この二人を魔法少女にしたくないのでしょう?あの時の事は貴女には丁度よかったんじゃない?)
ほむら(まあ…そう言われてしまえば)
マミ(でもさすがにヤケになったら貴女も困るでしょ?違う存在だって強烈に意識させた方がいいと思ったのよ)
ほむら(…ええ)
マミ(だから私がこうやって茶化しに来たのよ、それに二人とも打ち解けるチャンスじゃない?)
ほむら(…余計なお世話よ)
マミ(手札は多い方がいいと思うわよ?)
ほむら(……)
マミ(というわけで報酬としてグリーフシード頂戴)
ほむら(…三個だけよ)
マミ(やった)
103 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/30(日) 19:08:29.68 ID:NsqYvKVv0
あれ?マミさんが鋼メンタル?になってる気がする。
さあいったん終了です。
104 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/30(日) 20:42:11.80 ID:BmXxUGZuo
乙
共依存百合はいいものだ
105 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 00:15:39.34 ID:z5wv4bQc0
マミ「ただいまー」
いつもなら返事をくれる杏子の声が聞こえない。
マミ「ま、まさか…また出て行ったの…?」
そう思い、リビングを開けるが杏子の姿は見当たらない。
マミ「…後は…私の部屋?」
そこにはベッドで眠る杏子の姿が。
マミ「もう…焦らせないで…心配ばかりかけるんだから…愛しい杏子」
マミは寝ている杏子の首筋にキスをした。
マミが部屋を出て数分後。
杏子「……マミって私の事が好きなのか…?」
私を妹とかそういう扱いじゃないとは思ってたけど、そういう事なの?
――――私、貴女がくれるなら意外とこういう激しいのも好きよ?
あれってそういう事なの?
…女の子同士だよ?
マミ
杏子は再び布団にもぐった、夢は見なかったと思う。
106 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/31(月) 00:16:00.42 ID:CcsJeLR4o
乙
シャルロッテ前と後でマミさんが別人みたいな感じがする
107 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 00:16:08.22 ID:z5wv4bQc0
お休みなさい…。今日は限界です…。
108 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 00:17:20.61 ID:z5wv4bQc0
>>106
マミ「一度死んだらちょっと開放的になっただけで杏子愛は変わって無いわよ?」
ほむら「誰に言ってるのよ」
109 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/31(月) 16:42:03.31 ID:t9N+UZPDO
さすが俺のマミさん!こういったかわってるマミさんも可愛いから好きだな(笑)
このマミさんならワルプルさんも余裕で倒せそう…
わっふるわっふるわっふるわっふるかっぷるだっふる
110 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/31(月) 16:46:50.72 ID:kR/4kBCro
三倍ティロフィナーレよ
111 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 21:00:22.09 ID:uD23yNEg0
マミ「うう…人肌が恋しいわ…」
それは先程、いつも添い寝してくれた杏子に断られたマミの心からの言葉だった。
……
マミ「さあ寝ましょうか」
杏子「…ごめん、今日は別々に寝よう」
マミ「…もしかして破局!?私たちもう限界なのね!?」
杏子「…」フイ
マミ「………その、構わないのよ?杏子私は――」
杏子「私は…何さ」
マミ「………」
杏子「…ゴメン、お休み」
112 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 21:22:40.19 ID:uD23yNEg0
マミ「…もしかして、バレた?」
でも私はあの日言った通り「杏子を愛していない」
私にとって杏子を愛そうだなんて、それはそれはおこがましい。
そんな私にとって杏子は友人という関係でもないし、上辺だけの関係でもない。
杏子は私の望むものを与えてくれる、私を満たしてくれる。
そう、そうなのだ。私は
マミ「そうよ私は…ちょっぴり杏子に依存してるだけなのよ」
杏子に何処に行っても欲しくない。
マミ「QBには適当言って誤魔化したけど…そうね、軟禁したいともとれるわよね…これ」
そうQBが言ったことは、ほとんど間違いではなかったのだ。
そしてそれを抑えてるのは、理性。
マミ「…なんで、寝てる杏子にキスしたのかしら。…無防備だったから…?」
それとも――――
113 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 22:02:03.39 ID:uD23yNEg0
朝起きて、発作を起こさなかった事気付いた杏子はリビングに移動した。
やはりマミは居ないが昼御飯は用意されていた。
杏子「……」
何か、しっくりこない。
喜ぶべきなのだ、しかし何か見落としているような。
杏子「そうだ、これでマミを傷付けないで済むし…」
そして思い出したのは今までの事、そいてマミをこの手で一度殺した事、その後死のうとした事。
……
あ、そうだ。
発作も治った私は、もうマミと一緒にいる理由もないんじゃ…。
だって、私はマミと一緒に発作を治すために住まわせてもらったのだから。
もうマミと暮らす必要はないのだ。
杏子「…もしかして、お別れしなきゃいけないのか…?」
…心が寒かった。
114 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 22:25:00.33 ID:uD23yNEg0
一方その頃
さやか「奇跡も、魔法もありますよね!?マミさん!!」
マミ「まあ首取れても死なないイリュージョン(物理)くらいなら」
まどか「えー…」
ほむら「…美樹さやか、やめておきなさい」
マミ「どういう事?」
事情説明中
マミ「片手が使えないくらいならどうとでもなるわよ?ほら」ヒラヒラ
さやか「い、いやその…ほ、ほらバイオリンですよバイオリン!!」
マミ「さやかさん…」
さやか「…はい?」
マミ「…貴女の答えによっては貴女が上条君の腕直したら私が切り刻むから」
ほむら「巴マミ!!」
マミ「さあ、答えなさい」
さやか「…え?あ、あの…」
115 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 22:57:36.45 ID:uD23yNEg0
さやか「…私が叶えたい理由は」
マミ「はいダメー」
さやか「…ふざけないでよ…!貴女は何様なのよ!!」
マミ「いい?理由なんてつけて悲劇のヒロインに気取るのも自己満足も程々しなさい。それに、自己犠牲は一番馬鹿らしいわよ」
さやか「ち、違います!!」
マミ「何が?それに貴女は魔法少女になるのはともかく、どうするのかしら?」
さやか「どうするって…」
マミ「上条君?が好きなんじゃないの?」
さやか「…私はただ恭介の手を…」
マミ「それがダメなの」
さやか「…!!」
マミ「いい?切り札は最後の最後、どうしてもって時だろうと切らないからこその切り札よ」
さやか「……マミさんだって、ほむらもあの赤いのも魔法少女なんでしょ…?」
マミ「ええ、そうよ」
さやか「じゃあ三人だって願いをかなえてるんじゃん!!」
116 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 23:04:25.63 ID:uD23yNEg0
マミ「そうね、私は確かに自分の為に願いを叶えたわ」
さやか「ほらマミさんだって…!」
マミ「『生きたい』って」
さやか「…え?」
マミ「まあ事故だったり無我夢中だったりしたのもそうだけど、私は魔法少女になることで生きながらえたわ」
さやか「……」
マミ「おかげで首が取れても大丈夫になった」
ほむら「そろそろそれ面白くないわよ」
マミ「…別に魔法少女になるとは言わない、もう少し悩みなさい」
さやか「…それでも恭介の腕を治すって言ったら…?」
マミ「…貴女が上条君の手になってあげればいい、ってアドバイスを送るわ」
117 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 23:18:42.56 ID:uD23yNEg0
放課後
ほむら「本当に貴女は杏子に似てきてる」
マミ「はいはい、ほむほむしないの」
ほむら「…ほむほむって何よ」
マミ「まあこれでフラグはゲットしたしいいじゃない」
ほみゅら「まあ…」
マミ「…じゃあ例のものを」
ほむら「はい、グリーフシード」
マミ「毎度ありがとうね…それじゃ」
ほむら「……私も帰ろう」
118 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 23:24:32.47 ID:uD23yNEg0
次回!
家に帰るとそこにはなんと!!
マミはどうなってしまうのか!!
百合ってしまうのか!エロシーンが入るのか!?
マミ「エロが欲しいならマミ様素敵とでも打ちなさい!」
ほむら「無かった時はエロなしよ、わたしはどうでもよいのだけどね」
では今日はこれで…落ちる
119 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/31(月) 23:26:40.61 ID:kR/4kBCro
ほみゅらちゃん
120 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2012/12/31(月) 23:33:44.49 ID:uD23yNEg0
>>119
ほむら「ほみゅ!?…脳内保管を要請するわ」
121 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2012/12/31(月) 23:39:40.85 ID:n/dI21Fko
マミさんマジあんあん
122 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage saga]:2012/12/31(月) 23:55:45.80 ID:LeIvjh9j0
マミ様素敵!抱いて!
エロシーン入れるなら、飛ばしても話に差支えが無い内容にして
名前欄辺りに「※エロ」とか入れておくといいよ
んでエロ要らない人はそれをNGワードに入れれば、エロシーンだけをカットする事が出来るよ
つまりエロが読みたい人と要らない人の両方が満足する結果になるよ!やったね!
123 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/01(火) 00:04:30.61 ID:R7Ahx0YT0
>>122
杏子「そうなのか…なんか寒気が」
そしてこのSSを見てくれてるお前らにハッピーニューイヤー!!!
124 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/01(火) 00:37:25.20 ID:5zV//lyBo
あけおめーことよろー
首取れても平気とかマジマミ様無敵
125 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/01(火) 01:11:24.88 ID:5jI2lGyto
乙
杏子とマミのテンションの差ww
エロシーンに今後の伏線とか挟んでエロとシリアス混合させるってのはよくある話
まぁ何が言いたいかと言うと、マミ様素敵!
126 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/01(火) 02:27:01.65 ID:OssF/zqu0
マミさんにリボンで絞殺とかして細い
127 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/01(火) 02:38:26.91 ID:EtkXIBGDO
マミさん素敵カッコいい抱いて!マミ様マジ女神!マミマミ!
128 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/01(火) 23:09:29.63 ID:Dur8uoKD0
マミ「私の初夢は絶対杏子!さてはて皆さんに安価タイム!!」
杏子がマミに捨てられないため
相手の心をぐっとつかむ方法!!とかかれたサイトを発見。
さて、その内容とは!!
>>129
マミ「べ、別にネタが浮かばないわけじゃないんだからね!!」
ほむら「何の話よ…」
129 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/01(火) 23:45:07.27 ID:vDpaHZqS0
マンネリ解消姉妹プレイ
130 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/02(水) 00:40:13.84 ID:xo9OMLLHo
>>129
よくやった
131 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/02(水) 11:53:43.24 ID:NSq8v5VDO
>>129
ナイスだ君ならやってくれると期待していたよ
132 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/02(水) 16:42:07.56 ID:wZBPf64i0
姉妹プレイで家族の思い出フラッシュバックして発作。
そのまま(杏子としては不本意ながら)SMとかも夢のようだ。
133 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/02(水) 16:42:57.57 ID:pcDwQ9DWo
発作確定ワロタ
134 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/02(水) 17:52:30.25 ID:30YlPjbi0
マミ杏にマミほむとはハイブリッドな…
マミさんスキーには堪らないぜ
135 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/02(水) 18:11:49.12 ID:zOZuUoW9o
一週間ほど目を離していた隙にどうしてこうなった……
訳がわからないよ
いや、面白いんですけどね
136 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/02(水) 18:31:01.08 ID:A+ahHZdIO
>>129
マン…ネリ?
そうか今までの杏子とマミさんのやりとりは恋人(もしくは夫婦)のプレイだったのか
137 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/02(水) 23:21:23.59 ID:zI5TOUOV0
>>130
〜
>>136
落ち着けwwww
マミ「その発想は無かったわ、…暁美さんにも需要はあるのよね…?」
ほむら「…ほむ!?」
138 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/02(水) 23:31:29.20 ID:zI5TOUOV0
杏子「ま、マンネリ解消姉妹プレイ…?」
前に一度家を出て行ってしまった例もある杏子は、マミから
「一緒に暮らす必要はないわね」と言われる未来を遠ざけるためにマミを懐柔する作戦を考えていたのだが…。
杏子「こ、これは何か違うような…」
そもそもプレイとは何だプレイとは、確かに心を掴むと言ったがそっちの掴むが来るとは…。
杏子「で、でも…というか姉妹ってことは女同士が前提なんだよな?需要あるのかこれ…」
マミ『杏子…』
杏子『マミお姉ちゃん…』
杏子「…え?自分の妄想とは言え私が妹なのか…むしろマミの方が監視してないとまずい気が…」
そして一つの答えが導かれた。
杏子「あれ?つまり私がお姉ちゃんになってマミを世話したりすれば全て解決じゃね?」
自分を助けてくれるものを無碍にするものなどいない。
つまりそれなら
杏子「マミに必要とされる!!」
計画は、始まった。
139 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/02(水) 23:32:42.30 ID:GAy/pHLlo
マミほむ?僕はほむまど派です(キリッ
140 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/02(水) 23:36:30.79 ID:uSmyM/+Lo
いきなり発作でボコボコモード入ると思うと
141 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/02(水) 23:55:51.08 ID:zI5TOUOV0
一方その頃
マミ「QB〜目玉突っつくぞ〜」
QB「そんなこと言われて出てくる奴は普通はいないと思うなぁ」
マミ「セイッ」ドヒュン
QB「おっとっと…危ないじゃないか」
マミ「あ、今のは気合を入れる「セイッ」と話せを意味する「SAY」を掛けたんだからね!!」
QB「どうでもいいけど…何が聞きたいんだい?」
マミ「ワルプルギスの夜って何?ヤバいってのは知ってるんだけど…」
QB「うーん…ただの災害って言えばいいのかな?それは悪意を持っていなくても純粋に被害をばら撒き、辺りは吹き飛び、人の心に悪意のみが残る…不幸や悪夢、そして「絶望」のことさ」
マミ「へぇ…魔女じゃないの?」
QB「まあ細かいこと抜きに言えば魔女だけどね、それがこの町に来るよ」
マミ「いつ?」
QB「…もう、そんなに時間はないかな…」
マミ「あら、そう?」
QB「うん」
142 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/03(木) 00:32:34.62 ID:kOwNZvAZ0
ほむら家
ほむら「…で?なんでここにいるのよ」
マミ「ん、いいじゃない」
ほむら「ここは私の家よ!!」
マミ「こんな匠的な意匠が入った家なんて人が住む家じゃないわ」
ほむら「う、うるさいわね。いいじゃない」
マミ「それで暁美さん、いやほむほむ」
ほむら「ほむほむ言うな」
マミ「どうやってワルプルギスの夜に勝つの?」
ほむら「………」
143 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/03(木) 00:48:30.14 ID:kOwNZvAZ0
ほむら「…策は練ってあるわ」
マミ「そうなの?」
ほむら「ええ、こんどこそあいつを倒して見せる」
マミ「それで最後までダンマリ?」
ほむら「……そうね、貴女は確かに使える」
マミ「…手伝えって事?」
ほむら「ええ、グリーフシードももちろんあげるわ」
マミ「……」
一方その頃
杏子「まだかな〜」
杏子が準備して待っていた。
144 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/03(木) 00:55:46.46 ID:kOwNZvAZ0
マミ「
>>129
のお話は明日以降になります」
まどか「出番がないからここで出演!!」
さやか「私も!!」
べ、別にこの二人が嫌いなわけじゃないんだからね!!!
145 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/03(木) 01:38:37.78 ID:qwBc36QDO
わっほむわっほむ
146 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/03(木) 02:38:13.17 ID:jEj0OezDO
俺はマミさんが誰と絡もうが大好物なのでNLもGLもドンットコーイ!って感じかな(笑)
嫌いなキャラとかいないし(淫獣込みで)
147 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/03(木) 02:43:59.04 ID:KSw+sTupo
乙
準備か。どんな準備だろうww
148 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/03(木) 14:17:15.08 ID:erlvBhH2o
乙ほむ
149 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/03(木) 23:46:13.24 ID:kOwNZvAZ0
マミ「ホントに暁美さんは…でも…」
ワルプルギスが来る→放っておく→(暁美さんが負ける)→愛の巣崩壊。
マミ「よし、ワルプルギスはぶっ潰そう」
そう覚悟を決め、家を空けた瞬間。
杏子「お、お姉ちゃん!!」
そこにはエプロン姿の杏子の姿が。
マミ「私は魔法少女じゃない、人間だ。
理不尽と戦い、少しずつでも前進してきた人間の一人だ。
そしておまえは、その人間の煩悩を増幅するマシーンなんだ。
人の心を、萌えを感じる心を知るものなら…杏子!!
私にエロスをくれ……!!」
杏子「な、なんか変な箱空きそうになってるよ!?帰ってきて!!」
マミ「…というか」
杏子「?」
マミ「…聞き間違えじゃなきゃ私をお姉ちゃんって―――」
杏子「おねぇ…おかえり…」
マミ「あれ?目の前が真っ赤に…あー鼻より先に目がやられたか…」
杏子「怖いよ!!」
150 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/03(木) 23:58:06.59 ID:kOwNZvAZ0
マミ「…一面杏子色だわ」
杏子「なんか私の名前使ってもスプラッタな表現みたいだからやめて」
マミ「まあいいわ、晩御飯作るから…」
杏子「出来てるよ?」
マミ「(゚д゚)…?」
杏子「テーブルに並んでるから!!早く来て!!」
そうして彼女は振り返ると綺麗なうなじや翻る綺麗な髪が―――――
マミ「(つд⊂)ゴシゴシ (;゚ Д゚) …!?」
うなじどころか彼女下着姿(+エプロン)でした。
マミ「…きょ、杏子?」
杏子「……」
一瞬の間が開き――
杏子「…後で、ね?」
マミはこの時点で疑問しかなかったが、杏子が可愛かったので良しとした。
151 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/04(金) 00:11:57.64 ID:8eInxC2X0
料理はおいしかった、うん
食べてる間も暖かい目だった、うむ
後片付けもしてくれた、うむ
…私の仕事がどんどん奪われていく。
杏子に依存できる機会が少なくなれば絶望するわけで
マミ「生殺しって…一番つらい」つ(GS)※ミ(SJ)
杏子(な、生殺し?え、もしかして興奮してるとか…?襲われちゃう!?)
そんな杏子にはまだまだ秘策はあるのだが…
マミ「……」
マミが死んだ魚の目をしているので正直失敗だった。
が、杏子は諦めなかった。
152 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/04(金) 00:38:49.75 ID:8eInxC2X0
杏子(マンネリ解消姉妹プレイの最後…え、エッチを…すればいいんだよね?)
もうこの時点でマミLOVEを隠していない杏子、たいして杏子依存のマミは死んでいた。
それもそうだ、杏子の世話をすることを今まで生き甲斐にしてきたというのにこの仕打ちだ、あんまりだ。
杏子(で、でも姉妹プレイってどうやるの?)
そう、杏子とマミは姉妹ですら無い。
お陰で一緒に入ったお風呂でも切りだすことはできなかった。
杏子(あ、あと…恥ずかしい?///)
マミ「杏子…」
杏子「え?」
マミ「寝ましょうか…」
こうして、結局マミのソウルジェムが濁っただけで二人は布団に入ってしまった。
153 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/04(金) 00:54:27.19 ID:8eInxC2X0
マミ「………」
杏子「………」
何も言わない夜。
何も出来ない空気。
二人とも目が覚めている。
そして、ただ純粋に
杏子は手をマミの袖を軽く摘んだ。
それがきっかけだったのかもしれない。
ただ、マミが静かに起き上がって
杏子の腕を膝で押さえつけて
首に手を当てて
マミ「…ねえ杏子」
私ね?家族が私の目の前で死んだの。私はその時から壊れてるって知らないでしょう?
驚愕の表情…カワイイ
マミ「杏子…私―――」
―――貴女が欲しいわ。
グッ
154 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/04(金) 00:57:18.00 ID:8eInxC2X0
ほむら「あげて落とす、よくあることね」
さやか「よせて…あげて…」
ほむら「やめろ」
…おや?どうしてこうなった?
また持病が出たか?
155 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/04(金) 00:57:44.50 ID:8eInxC2X0
あ、今日は終わりです。
156 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/04(金) 08:39:42.55 ID:2A4tHEiH0
杏子ちゃん発作かと思いきや、まさかのマミさん重症ktkr
このまま二人には共依存しながら破滅への道をゆっくり歩んで欲しい(祝福)
157 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/04(金) 11:13:22.23 ID:5cZ3X3n00
これは赤ちゃんプレイの方がよかったか?
158 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/04(金) 15:15:13.72 ID:ZRR4LtQDO
>マミ「私は魔法少女じゃない、人間だ。
理不尽と戦い、少しずつでも前進してきた人間の一人だ。
そしておまえは、その人間の煩悩を増幅するマシーンなんだ。
人の心を、萌えを感じる心を知るものなら…杏子!!
私にエロスをくれ……!!」
この台詞のマミさんがジョジョの絵で言ってるのが脳内再生されて吹いてしまった
マミさんが杏子に…これは新婚さんプレイが正解だったのかも(眼д福)
159 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/04(金) 22:01:37.65 ID:S2EyxdNQ0
スレタイで拒絶してたけどちょっと覗いてみたらこの有様
もっとやれ乙
160 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/04(金) 22:44:50.13 ID:30guhrZEo
乙
イチャイチャするのかと思ったら…マミ杏子的にはこれがイチャイチャか…
161 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 00:03:03.67 ID:c5z/V2Ha0
まどか「いつからマミさんが正常だと錯覚していた?」
さやか「読み返してみれば…ね?というか元々(ry
あと
>>158
が言ってるセリフの元ネタは小説版ガンダムUCの主人公のセリフを改編したものだよ。
そして
>>159
、うんすまないこういう内容なんだ」
ほむら「…それじゃあ始めるわよ」
マミさんマミマミ!!
162 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 00:13:18.38 ID:c5z/V2Ha0
一人は寂しい。
死にたくない。
死ねない。
だから生きる。
生きるにはどうすればいい。
起きて 寝て
ご飯を食べて 学校に行って
勉強して お風呂に入って
魔法少女として戦って。
そう戦って、死にそうになって。
その恐怖に依存した。
163 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 00:37:03.23 ID:c5z/V2Ha0
もっとも死に近づいて、一番怖いのはこれまでの自分の意味がなくなる事だった。
死ねば、全てが無意味に、無駄に、何も残せないのではないかと。
戦いに恐怖を覚えた。
でもやめられなかった、病み付きになっていた。
愉悦。
それが自分を支配すれば命すら投げ出せる。
そんなときに見つけたのが、杏子だった。
ひどい有様だった。
でも助けたあの時、彼女に私は何かを見出した。
164 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 00:54:47.27 ID:c5z/V2Ha0
マミ「…あ、そう言えばあれって私の事誘ってたの?何?私の事が好きなの?」
杏子「……!!」
マミ「…あ、そっか首絞めてたら話せないね…」
杏子「…ッハァ!!…ハァ…ハァ」
マミ「で、何?私が好きなの?」
杏子「そ、それは…」
マミ「…好きでもいいよ?でも…貴女を頂戴?」
杏子「私…?私の何が欲しいの…?私はマミになら何をされても大丈夫だよ?」
マミ「うん、それじゃあダメ」
杏子「ど、どう言う事…?」
マミ「……杏子が私にしたい事、していいよ?」
杏子「…!!」
マミ「おいで?」
165 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 01:00:24.22 ID:c5z/V2Ha0
杏子「…ん」
キスだ、触れるだけのキス。そしてファーストキス。
マミ「…ホントに私の事が好きなんだ」
杏子「だめ?」
マミ「…好きにしていいんだって言ってるでしょ?」
杏子「う、うん…でも…これだけでいい。…私をマミにあげる」
マミ「そう、それじゃあ…いいのね?」
マミの手にあるそれは
杏子「…うん」
引き金をひかれ、杏子の腹に風穴を開けた。
古傷の上から、マスケットで打ち抜き。
全てが赫色に染まった。
166 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 01:10:44.44 ID:c5z/V2Ha0
杏子はマミが「好き」だ、何をされてもいい。
マミは「杏子」が必要であり必要とされたい、そのためなら何をされてもいい。
でも純粋に共通しているのは愛しているという事。
杏子はただ、欲しかったのだ、自分を許してくれる存在を
だから、マミに対してだけ心を開くようになったのだ。
マミはただ、欲しかったのだ、自分を証明してくれる存在を
だから、杏子が引きずるそのトラウマさえ、その傷跡すら「許せなかった」のだ
だから発作は許したのだ、杏子がマミに生きてる事とそばにいることを実感させてくれるから。
そして二人はお互いを愛するのだ、
時にすれ違うこともあるだろう。
例えば、ワルプルギスの夜。
巴マミは全魔力を込めた状態で吶喊、自爆することでワルプルギスの夜を道連れにした。
そう、巴マミは今度こそ死んだのだ。
杏子を残して。
167 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 01:25:54.58 ID:c5z/V2Ha0
エピローグ
担任「巴!」
杏子「は、ハイ!!」
担任「お前の番だ、さっさと来い」
杏子「はい…」
いまだにマミの名前で呼ばれることは慣れないけど、私はマミとして生きてる。
幻術のお陰だけど、マミの友人って奴らだけには正体を明かした。
まどか「こんなのってないよ…」
さやか「…最近、恭介が笑うようになったんだ。仁美も一緒の三人で楽しめるようになったんだ…お礼ぐらい…言わせてほしいのに…」
ほむら「…ごめん、なさい…」
そして暁美ほむらは謝った。
自分の責任だと、違う。
マミの事だ。
マミ「やべぇっすよていうか化け物じゃない!!」
とか叫んだあとで行ったに違いない。
168 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 01:29:13.86 ID:c5z/V2Ha0
家に帰るとさびしい、音が聞こえるほどだ。
寝ようとしていると冷蔵庫が閉まる音とか、廊下を歩く音とか。
生活する音が空耳として聞こえる。
でも、あの爆発はソウルジェムを犠牲にする。
生きてる可能性は0なのだ。
今、私はマミとして生きてる。
マミには悪いが、私は生きている。
私のご主人さまはまだ帰ってこないのだ…。
169 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 01:30:59.83 ID:c5z/V2Ha0
杏子「ただいまーって…誰もいないよな…マミは死んだんだし…」
マミ「あ」
杏子「あ」
マミ「…はぁ〜い♪コーヒー牛乳賞味期限切れかけてたから貰っちゃったわ」
杏子「だから何で毎回生きてるんだよぉ!!!!」
170 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 01:37:17.33 ID:c5z/V2Ha0
マミ「いい?杏子、私の願い事は?」
杏子「『生きたい』…え?どういう事?」
マミ「それ、期限がないのよ。お陰で死んだと私が認識しない限り私はいかなる状況でも蘇るわ」
杏子「つ、つまり?」
マミ「ソウルジェムが砕ければ魔法少女は死ぬでしょ?でも私は死ぬ事はすべてキャンセルされるの」
杏子「じゃああの爆発は?」
マミ「ソウルジェムだけ残して爆発の現象が発生しただけね。でも弱点もあるわよ?私が一瞬でも死んだって認識したら死ぬのよ?私。それに魔女k(ryゲフンゲフン」
杏子「…チートじゃねえか」
マミ「それに言ってるでしょ?」
杏子を置いて私は死なないって。
終わり
171 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 01:38:56.74 ID:mkaubcRuo
俺が終わったと認識してないから終わらない
172 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 01:40:58.97 ID:c5z/V2Ha0
>>171
!!?
173 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 01:44:28.34 ID:Bm1yShAC0
乙・・・!?
174 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 01:47:30.09 ID:/qgK2bU/0
赤屍にナリオッタ
175 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 01:56:42.40 ID:O/LdfDeso
お…乙?
なんだかわからないけどいい感じに終わったしいいか
176 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 02:01:12.67 ID:c5z/V2Ha0
マミ「な、なんか
>>171
に不吉なこと言われてるけど終わったよ…終わりでいいんだよね?」
杏子「いいんじゃないか?」
マミ「だって…ねぇ、書くことは大体書いたし…」
杏子「バトルは目指してないもんな」
マミ「続きが欲しいって言う人の為に言うけどネタ切れよ」
杏子「無茶じゃない限り出来るかもしれないが、なぁ…?」
ほむら「次書くとしたら私のSSらしいわ」
まあ、なんだ。
SS、呼んでくれてありがとうな…。
なお、発言常時受け付けております。
では
一番の心配事はもう新しいSS書いたとしてもこのマミさんしか書けない気がする…。
177 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 03:50:28.53 ID:W8b7ytDDO
マミさんは滅びないし円環も関係ないから……
ほむらのループに付き合ったり概念まどかともチュッチュし放題なんだな
まだまだこのスレは終わらない、終われないな
178 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 13:13:09.35 ID:6iBxmTyx0
さあ、赤ちゃんプレイでマミさんが杏子をあやすんだ
179 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 16:43:26.36 ID:c5z/V2Ha0
お、お前らは…
え、何?他の子のルートとかその後とか欲しいっていうアンコール?
180 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 16:44:14.61 ID:DPVZ7JgIO
ENCORE!!ENCORE!!
181 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 16:50:43.16 ID:zGfFCr6no
はよ! はよ!
182 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 16:52:38.96 ID:c5z/V2Ha0
>>180
>>181
速えよwww
すまいないがマジなネタ切れです
だったら欲しいカップリングでもどうぞ
>>185
183 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 16:55:37.11 ID:zGfFCr6no
ksk
184 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 17:02:06.18 ID:VUU6lcQIO
このマミさんの系譜のメガほむと、普通のほむら
185 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 17:51:50.70 ID:vrmSDP2p0
正義の味方に憧れるさやかと外面だけ取り繕ったここのマミさん
186 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 18:13:23.47 ID:c5z/V2Ha0
まどか「
>>185
さんよりお便りが届きました!!」
ほむら「「普通に見えるマミ」と「希望と憧れを持っているさやか」のカップリングね」
まどか「それじゃあ別スレ立てた方がいいんじゃないかな」
ほむら「そうね」
まどか「…たぶん病んでないと思うよ!!」
ほむら「でもマミの事だからね…」
というわけでこの辺で終わりのようだ。
HTMLすれに出してくるよ。
187 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
:2013/01/05(土) 18:29:10.01 ID:4kn9zEqeo
乙!また書いてくださいお願いします
188 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 18:34:45.92 ID:uQHjdHVAO
乙
似たマミでもこのスレのとは別個体で頼む
189 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 18:38:55.17 ID:nhHyNm/h0
あれ?このスレ終わらせちゃった感?
すまなんだ。だが今俺はマミさやに飢えているんだ……
190 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 18:56:18.23 ID:na2eJX+D0
乙でしたー
マミさやktkr
191 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 23:04:10.93 ID:c5z/V2Ha0
それでは本格的に閉めましょう。このスレに書くのはこれで最後だ…
実は私、自分で書いたSSがホライゾーンとかそういうまとめサイトに乗るのが夢であり、目標なんだ。
まあまだまだなんだがなぁ…
マミ「あと別個体の私って何?」
杏子「メタル」
さやか「バニー」
まどか「ファイヤー」
ほむら「たぬき」
マミ「そういう変化じゃないのよ!!あとマ○オじゃない!!後最後の狸だけはやめて散々いじられてるんだから!!」
ああ、そうそう。
私はもう少しで看護学校の受験を控えていますので投稿が滞る可能性が大です。ご了承ください。
SS書いてる場合じゃねえ!!
192 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/05(土) 23:07:04.11 ID:mKi+8sQfo
受かったらユウリのコスプレしてください
乙
193 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/05(土) 23:09:42.68 ID:c5z/V2Ha0
>>192
俺 男だが…
194 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/06(日) 13:39:03.59 ID:S87LPgNIo
ありだと思います
195 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/06(日) 16:40:52.34 ID:AA0SdbDDO
たぬきマミさんも可愛いと思う、つかマミさんはどんなので可愛い
これは真理だ(キリッ)
そしてまどさやに甘えられて困ってるマミさんもまた可愛い
http://mup.vip2ch.com/dl?f=40014
196 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/06(日) 20:00:50.38 ID:TTHhcgad0
で、結局マミあんレズセックスは書かないんですか(威圧)
197 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/06(日) 22:44:53.10 ID:9jkyacvL0
>>196
そうだよ(開き直り)
か、書こうとしたんだけどね。
このスレの設定的に書き辛かったんや…
198 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/06(日) 22:46:20.36 ID:vk2qUhBHo
このスレのマミさんはっちゃけすぎてて
「そーれ!ティーロティーロ!」とかやりそうで草生える
199 :
◆3bOfTDjlYY
[sage]:2013/01/06(日) 22:49:01.32 ID:9jkyacvL0
>>198
微レ存で発生するな
200 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 02:56:53.78 ID:+KUSqoFDO
とあるSSの杏子を襲ったマミさんじゃないですかー
とりあえずHTML依頼取り消してこのスレでティーロマミあんを書こうか(怒)
201 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/07(月) 03:14:51.62 ID:we6Z75BR0
>>200
ちょ、ちょっと何言ってるか分からないです…
202 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 03:35:53.68 ID:+KUSqoFDO
>>201
つまりはあっちでマミさや書いてこっちでマミあんを書きなさいってアルティメットまど神様がおっしゃっております
203 :
◆3bOfTDjlYY
[saga]:2013/01/07(月) 03:39:07.99 ID:we6Z75BR0
>>202
え?マジで言ってるんですか!!(驚愕)
あと出来るだけネタの方はマミさやで使いたいので…マミあんは次回以降とさせていただきますご了承ください…。
204 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 03:47:45.50 ID:+KUSqoFDO
>>203
アルティメットまど神様がお怒りです、どうやら逆鱗に触れたようで>1の人生を改変すると暴れ回っておられます
205 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 08:34:40.43 ID:XT2933jCo
そーれ!ティーロティーロ!
いや、ネタが減るのはマズイ
206 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 09:14:31.28 ID:8D4QT61V0
お前ソーニャだろ
207 :
◆3bOfTDjlYY
[sage]:2013/01/07(月) 11:21:39.73 ID:dN5PTebN0
>>206
そうですよ?
208 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 14:03:36.07 ID:+KUSqoFDO
ソンニャ?(難聴)
209 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 14:57:56.49 ID:FnHcxINIO
ソーニャって金髪ツインテールのアレ?
尚更ユウリコスに期待できますね
210 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/07(月) 23:18:37.71 ID:kAg0mNvd0
ファイアーエムブレムのモルフじゃないの?
ネルガルのつかいっぱしり
211 :
◆3bOfTDjlYY
[sage]:2013/01/08(火) 00:04:29.76 ID:ypNOSGdX0
あ、元々ソーニャって名前で書いてたからです。(他の名前もあるけどね)
212 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2013/01/08(火) 18:40:37.41 ID:dhUdM8vIO
わさわさ?
213 :
◆3bOfTDjlYY
[sage]:2013/01/08(火) 22:29:29.74 ID:rdB0ku1j0
>>212
ナーミン
まあ確かにそれが元ネタだけどさ。
214 :
名無しさん@暇人
[sage]:2013/01/09(水) 11:26:46.23 ID:jRLPo4bIO
スレ終了まで結局一度も顔出さなかったな…乙
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