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晴人「ええ?!俺がプロデューサー?」 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/01(火) 22:17:23.51 ID:qTp54wru0
輪島「ほら晴人、新しい指輪だ」

晴人「ありがとおっちゃん。早速使ってみるよ」

瞬平「今度はどんな指輪ですか?」

晴人「使ってみるまで分からないのが魔法の指輪ってやつさ」

ルパッチマジックタッチゴー!

ディメンジョン!プリーズ!

晴人「うわっ?!き、気持ち悪っ…うっ!うわああああああああああああ!!!!」

瞬平「は、晴人さん!?」

輪島「は、晴人?!ど、どうしたんだ!」

輪島「……いない」

輪島「な、なにが起こったんだ…」


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男「ブルードラゴンラルグラド?」 @ 2025/08/21(木) 02:17:16.64 ID:qI1gMjwxO
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ひさしぶりにA雑来たけど @ 2025/08/20(水) 23:05:18.14 ID:OGWtQL890
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1755698717/

【コードギアス】俺「安価の力を使いブリタニアに反逆する」TURN2 @ 2025/08/20(水) 17:39:49.30 ID:P7oidm6v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1755679188/

【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2025/08/17(日) 15:53:05.03 ID:8Hi8e/2Y0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1755413584/

(安価&コンマ)鬼滅の刃 新星の書 二冊目 @ 2025/08/17(日) 00:48:56.69 ID:eO2jd/RL0
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おいおいVIP死んでんじゃねーか! @ 2025/08/15(金) 20:47:26.59
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4vip/1755258446/

宗谷「だからウソじゃないですって!」 @ 2025/08/15(金) 10:49:44.81 ID:DWupdAKs0
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VIPが落ちた時に上げるスレ @ 2025/08/15(金) 04:15:21.83 ID:Hx3tObUFO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1755198921/

2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/01(火) 22:20:42.87 ID:qTp54wru0
晴人「…いてて…此処、どこだよ…?」

晴人「少なくとも面影堂じゃないし…うーん…」

晴人「ま、すぐ帰れるっしょ。えーと指輪指輪…あれ…?ない!な、ない!指輪が…全部ない!」

晴人「……どーすんのコレ?」

晴人「……とりあえず歩くか。じっとしててもしょーがないし」
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/01(火) 22:23:28.05 ID:qTp54wru0
晴人「…みんな知らない場所ばっかりだ」

晴人「あの指輪か…確かディメンジョン…とか言ったな…」

晴人「その指輪もここにはないわけだし…うーん…うーん…」

グゥ?

晴人「…腹…減ったな」
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/01(火) 22:38:43.57 ID:qTp54wru0
さっきの?は〜に直してください

晴人「…ん?なんだありゃ」

晴人「裏路地に女の子、そしてそれを取り囲むチンピラ、助けないわけにはいかないでしょ」

晴人「飯食うのはその後でも遅くないしな」

5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 22:41:56.20 ID:FppUhV2SO
期待して見ておこう
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/01(火) 22:42:39.06 ID:QEEp9tJDO
(#0M0)支援
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/01(火) 23:03:36.69 ID:qTp54wru0
晴人「おい、お前ら、女の子相手にそれは酷いんじゃないの?」

チンピラ「へへっ!この女がぶつかって来たのが悪いんだよ!」

チンピラ2「しかもこいつ、あのアイドルの高槻やよいだぜぇ〜」

チンピラ3「たっぷり金と汁を搾り取ってやるのさぁ!」

晴人「はぁ…指輪持ってないからコテンパンにやられそうだけど…あれ?この指輪…バインドか!」

晴人「なんか知らないけど指輪が返ってきた…いくぜ!」

バインド!プリーズ!

チンピラ「うぉっ!」

チンピラ2「縛られちまったぜぇ〜」

チンピラ3「俺らが汁を搾り取られちまうよぉ!」

晴人「…ふぃー…」

やよい「あ、ありがとうございます!」

晴人「いいってことよ」
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 01:16:56.28 ID:EWvZLMhJ0
この作者、以前アイマス×ウィザード書いていた人か?
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 08:16:48.84 ID:tjSxgatV0
>>8あの途中で終わっちゃったやつか?
あれ読んでこれ書く気になった

晴人「あ、あれ?また指輪が消えた…」

やよい「あ、あのう…どうかされました?」

晴人「い、いや…別に…どうもしてないぞ、うん」

晴人(多分この世界じゃ魔法なんて信じてもらえないからなぁ…)

グゥ〜

晴人「……」

やよい「あ、あの…お腹空いてるなら家でご飯ご馳走します…助けてもらったお礼もしたいので…お兄さんさえ良ければ…」

晴人「是非!」

やよい「うっうー!!決まりですね!」
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 11:54:33.33 ID:3bXuDrRS0
期待してるからはよ
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 11:57:35.22 ID:NSq8v5VDO
わかりやすいように>>1辺りにアイマスとウィザードのクロスと入れとけばどちらか知らない人でもわかるんだがね
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 12:17:30.55 ID:tjSxgatV0
高槻家

やよい「此処が私の家ですー」

晴人(ボロっ…アイドルって言ってたよな…今のアイドルはこんなにケチなのか?)

やよい「どうかされましたー?」

晴人「いや、なんでもないんだ」

やよい「ごめんなさい汚くて…」

晴人「べ、別に気にしてないよ、うん」

やよい「じゃあそこに座ってて下さいー。すぐご飯持って来ますから」

晴人「おう」

晴人(しかしそれにしても指輪が消えたり現れたり…どーいうことだ?)
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 12:21:27.95 ID:tjSxgatV0
やよい「はいっ!高槻家特製もやし祭りですー!」

晴人「も、もやししかないぞ…?もやし…もやし…」

やよい「冷めないうちにどうぞー」

晴人「いただきまーす…ん!うまっ!ナニこれ!うまい!もやしのシャキシャキとした歯ごたえとタレのコクが見事にクロスして…」

やよい「喜んでくれて良かったです!」
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 12:25:39.96 ID:3bXuDrRS0
はるとが、魔法使っていくのかいかないのか、そこら辺重要
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 12:30:37.21 ID:tjSxgatV0
晴人「おかわり!」

やよい「はいっ!すぐに持って来ますね!」

晴人(もやしなのに何であんなうまいんだろ…後でコヨミや凛子ちゃん、おっちゃんと瞬平にも食わせてやりたい…)

やよい「はいっ!おかわりですー」

晴人「ねぇ、食べながら聞くのもなんだけどさ、君ってアイドルなんでしょ?何でこんなトコ住んでんの?」

やよい「私の家、貧乏で…お父さんとお母さん、私の兄弟…皆…私をアイドルにするために…」

やよい「私自身も…そんな売れてなくって…プロデューサーもいない事務所で活動してるから…」

晴人「うん…」(予想外に大変なこと聞いちまったぞ)

やよい「あ!それより、さっきの鎖、どうやって出したんですか?」

やよい「お兄さん、マジシャンなんですか?」

晴人「手品とかとは…ちよっと違うかな。俺のは…信じてもらえないかもしれないけど…「魔法」なんだ」

やよい「ま、まほー…ですか」
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 12:38:34.00 ID:tjSxgatV0
やよい「おにーさんはまほーつかいって…ことですか?」

晴人「まぁ、そういうことかな」

やよい「さっきの、また見せて下さい!」

晴人「ご、ごめん…話すと長くなるんだけど…」

晴人は自分が魔法を使ったらこの世界に来てしまったこと、今は魔法を使うためのアイテムが出現したりしなかったりと…そんなことを話した

やよい「はわー…そうだったんですかー…」

やよい「じ、じゃあ!元の世界に戻るまで私の家に住みませんか?」

晴人「い、いいの?」

やよい「はい!助けてもらったお礼…こんなので済ますわけにはいきません!」



注)やよいの家族がやよいと住んでないのは伏線なので。あらかじめ断っときます
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 13:13:29.47 ID:3bXuDrRS0
じゃあ頑張れ
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 13:35:56.15 ID:tjSxgatV0
翌日

晴人「う〜ん…ふぁぁ…」

晴人「ん?置き手紙…なんだろ」

仕事があるので行ってきます。ご飯は冷蔵庫に入ってるので食べて下さい

やよい

晴人「仕事…あぁ、アイドルか。はやいとこ飯食って元の世界に戻る手がかりを探さないとな」

晴人「…うん、うまい!」モグモグムシャムシャ

晴人「服は…あ、洗濯し終わってる。昨日風呂入った後すぐしてくれたのか…」

晴人「よし、行くか」

19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 13:42:25.10 ID:tjSxgatV0
晴人「指輪指輪…って、あるわけないか」

晴人「はぁ…」

晴人「ま、そこらへんブラブラしてれば何かあるっしょ」



?「うっうわああああ!き、君たち!やめんかね!」

チンピラ「へっへっへっへ〜おっさん金持ってそうだからな…」

チンピラ2「おっさんの身ぐるみはいでやるぜぇ〜」

チンピラ3「おっさんの金と汁を搾り取ってやるのさぁ!」

晴人「懲りねーなあいつら…」

晴人「おい、またお前らか?おっさん一人にそれはないぜ」

チンピラ「うげっ!昨日の鎖野郎!」

チンピラ「ひ、ひとまず退散だ!」

チンピラ2「ひっひぇぇぇぇー!」

チンピラ3「も、もう縛り付けられるのは嫌だぁ!」

晴人「おっさん、大丈夫か?」

?「た、助かったよ君ィ!」
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 13:47:22.49 ID:tjSxgatV0
そのころ面影堂

輪島「晴人がいなくなって一日…」

凛子「捜索願でも出す?」

瞬平「で、でも指輪の力で消えたんですよね?!そ、それじゃ帰ってこれるか…」

コヨミ「……」

凛子「…一応捜索願は出しておくけど…」

輪島「晴人…早く帰ってきてくれ…」
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 16:09:44.04 ID:9x0/jaXPo
早く帰ってこないとコヨミちゃんが…
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 19:03:14.87 ID:3bXuDrRS0
おっさんだれだ
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 20:48:24.18 ID:tjSxgatV0
?「君ィ、助けてくれて本当に感謝している…君、名前を教えてくれないかね?」

晴人「…名前?創真…晴人」

?「晴人君か!うむ、私は765プロダクション社長の高木というものだ。よろしく頼むよ」

晴人(このおっさんやけにフレンドリーだな)

高木「ところで晴人君、君はさっきの連中から鎖野郎とか呼ばれていたが…さっきの連中と何かあったのかね?」

晴人「ええと…」

晴人はチンピラからアイドルを助けたこと、そのアイドルの家に居候している事を話した。

高木「…そのアイドル、高槻やよいという名前ではないかね?」

晴人「…おっさん何で知ってんの?」

高木「知っているもなにも彼女は我がプロダクションのアイドルだよ!いゃあ!まさか我がプロダクションの危機を二度も救ってくれるとは!」

晴人(あの子、このおっさんの事務所にいたのか)

高木「…答えたくなければ答えなくて良いが…何故居候をしているのかね?」

晴人「それは…」

晴人は自分がこの世界の人間ではない事、そして元の世界に戻るために手がかりを探している事、そして自分が魔法を使える事を話した

高木「うむ…にわかには信じ難い話だが…君は魔法を使える、と言ったね。一つ、見せてくれないか?」

晴人「俺が魔法を使うためには魔法の指輪が必要なんだ…だがそれがこの世界に来た時全部なくなってた。だけど、やよいちゃんを助けた時、一つだけ指輪が戻ってきたんだ。でも、すぐになくなってた」

高木「…ははっ…普通なら信じないが…君が嘘をついてるとも思えん。君、手がかりを探すついでに我が事務所でプロデューサーをする気はないかね?」

晴人「…え?」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/02(水) 21:07:21.00 ID:uRdlKXKIO
ティン!ときたか
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 21:29:20.91 ID:tjSxgatV0
高木「いゃあ、君にティン!ときたんだよ」

晴人「……は?」

高木「そんな意味が分からない、みたいな顔をしないでくれたまえ。純粋に君をプロデューサーとして迎え入れたいんだ。事務所にならシャワーくらいならいつでも浴びれるし、仮眠室もある。…どうかね?その魔法でアイドルを助けるつもりはないかね?もちろん、手がかりを掴んだら出て行ってもらって構わない…こちらが無理を強いているのだから」

晴人(…まぁ…これで元の世界に戻れるなら、やってもいいかな)

晴人「…案内してくれよ。事務所に」

高木「おお!やってくれるかね!ささ、事務所はこっちだ」

魔法の指輪、ウィザードリング。

今を生きる魔法使いはその輝きを両手に宿し、アイドルを頂点に導く
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 23:43:54.84 ID:tjSxgatV0
事務所

高木「さ、着いたぞ」

晴人「此処が765プロ…」

高木「ただいま!今戻ったぞ」

小鳥「あ、お帰りなさい社長…あら?そっちの人は?」

高木「今日から此処でプロデューサーをしてもらう操真晴人くんだ」

小鳥「よろしくお願いしますね、プロデューサーさん」

高木「彼女がこの事務所で事務員をしている…音無小鳥君だ」

晴人「よろしく、小鳥ちゃん」

小鳥「ピ、ピヨッ!こ、小鳥ちゃんって…」

晴人「……?」

高木「いつもの事だ、さ、プロデューサー業の説明をしよう」
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/02(水) 23:51:00.77 ID:tjSxgatV0
その頃面影堂

コヨミ「…」バタン

輪島「こ、コヨミ?!どうした?」

凛子「ま、魔翌力切れ…?!」

瞬平「ああ〜もう!どーすればいいんですか!」

その頃メデューサ達は

メデューサ「フェニックス、お前にやってもらいたい事がある」

フェニックス「おお!久々に暴れられんのか?!」

メデューサ「次元を超えて、別の世界に行くのだ」

フェニックス「……はぁ!?」
28 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/03(木) 00:36:49.70 ID:prnSnOe+0
しまったsagaするの忘れてました

魔力に直してといて下さい
29 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 01:01:34.64 ID:t+FnuSkio
ウィザードSS初めて見た
期待
30 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/03(木) 18:51:14.34 ID:prnSnOe+0
フェニックス「どーいうことだよメデューサ!次元って…意味がわかんねぇ!」

メデューサ「落ち着けフェニックス!順に説明してやる。まずは「次元」について話す。まず「次元」というのはそれぞれ時間は同じだが別の人物や建物、まるで違った世界の事を指す。そしてそれぞれの世界に「キーマン」が存在する。そのキーマンに何かあった場合、世界は変化する。今回はあの魔法使いの魔法でこの世界の「キーマン」であるあの魔法使い、そして別の「次元」の「キーマン」が入れ替わったんだ」

フェニックス「…意味がわかんねぇ」

メデューサ「そして「キーマン」が死んだりすると世界の変化は永遠に固定される…つまり指輪の魔法使いを別の「次元」で叩き、この世界に紛れ込んだ「別の次元」の「キーマン」を叩けば…」

フェニックス「要はどっちもぶっ潰せばいいんだろ?ちゃっちゃと終わらせてやるよ。んで?そのキーマンとやらはどこにいる?」

メデューサ「…これがその写真だ」

フェニックス「…へへっ…すぐ楽にしてやる」

メデューサ「さぁ、早く行きなさい…」
31 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/03(木) 18:58:54.73 ID:prnSnOe+0
その頃、アイマスの世界のキーマン、Pは

P「…はぁ…」

P「折角内定が取れた765プロの面接に行く途中に気持ち悪くなって…」

P「それで知らない世界に飛ばされて…」

P「何とかカプセルホテルで凌ぐだけの金は持ってたけど…これ以上は野宿しかない…」

P「…ついてないなぁ…」
32 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/03(木) 23:29:36.79 ID:hcI9mqgDO
つまり世界の融合と破壊はキーマンの影響だな、だいたいわかった
33 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 08:06:29.39 ID:9BT6v4LAO
おのれディケイド!
34 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 08:24:42.76 ID:h0xZuStAO
プロデュース プリーズ ピー ピー ピーピーピー!!

なんかイヤだな、Pがディケイドだった世界もあったがこの世界だとPがウィザードやるのか。
35 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 12:31:22.14 ID:Pd/LiKe90
フェニックス「見つけたぜぇ…お前がPか…」

P「な、何だよアンタ…」

フェニックス「俺は不死身のファントム、フェニックス様だ!」

フェニックス「てめえには死んでもらうぜ…」

P「な、なに馬鹿な事言って…ガハッ…」

フェニックス「今のは軽いジャブだ。まだまだ続くぜ…」

P「や、やめ…ぐああああああッ!」

36 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 13:06:59.22 ID:Pd/LiKe90
フェニックス「口程にもねぇな」

フェニックス「さぁ〜てと…さっさと魔法使いを仕留めに行くか…」

フェニックス「……」
37 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 13:11:48.54 ID:Pd/LiKe90
晴人「ふーん、大体分かったよ」

高木「今日は…此処に泊まっていくといい。高槻君にはこちらから連絡しておこう」

高木「今日は皆事務所を通さず直帰だからな、あぁ、だが一人…こちらに戻ってくるな」

晴人「誰だよその一人って」

高木「うむ、もうすぐ帰ってくる頃だ」

律子「ごめんなさい〜おそくなっちゃいました…ってうわあ!」

ドンガラガッシャーン!!

高木「…彼女が秋月律子君だ」

晴人「……はい」

38 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 13:44:37.71 ID:hURsG/WSO
ドジなりっちゃんかわわ
39 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 14:01:05.00 ID:9BT6v4LAO
え?P死んじゃったん?
40 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 14:46:55.45 ID:Pd/LiKe90
律子「あてて…あれ?社長、誰です?その人」

高木「ああ、彼は新しくプロデューサーとして来てくれた、操真晴人くんだ」

晴人「よろしく、律子ちゃん」

律子「は、はい!よろしくお願いします!」

律子「はぁぁ〜やっとこの事務所にも新しくプロデューサーが来てくれたんですね…」

晴人「そんなに驚く事なの?」

律子「はい、正直言って大助かりです!私一人じゃドジばっかりでみんなに迷惑かけてばっかりなんですもん…」

晴人「…なるほど」
41 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 18:43:20.49 ID:Pd/LiKe90
晴人「社長、なんで彼女だけ事務所にいるわけ?」

高木「うむ、彼女は我が事務所のユニット「竜宮小町」のプロデューサーだからだ」

律子「…こう見えても私、昔はアイドルだったんですよ?!」

晴人「……」

律子「あ?!信じてないでしょその目!」

律子「…でも売れなかったんですよね、結局、他の子のサポートに回ることにしたんですけど、それでも皆に迷惑かけて…助けられて…」

律子「ははっ…」

晴人「…でも律子ちゃんは此処の皆にとってはかけがえのない「仲間」なんでしょ?」

晴人「精一杯頑張る人をけなしたりなんかするもんか」

晴人「俺だってまだ社長、律子ちゃん、小鳥ちゃん、やよいにしか会ったことないけど…分かるんだ。この事務所の…雰囲気みたいなのが」

晴人「…悪い、シャワー浴びて寝るわ…今日は色々あって疲れたし」

高木「あれは…彼なりの…照れ隠しなのかね?」

小鳥「さぁ…?分かりませんけど、さっきまでのプロデューサーさん、すっごくかっこよかったですよ?」

律子「仲間…か」
42 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 18:48:06.67 ID:spBTe9p30
そういえば仮面ライダーのゲームもバンナムだよね
43 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 19:16:16.22 ID:Pd/LiKe90
律子「…では、私はこれで」

小鳥「あ、私も失礼します…」

高木「うむ、気をつけて帰りたまえ」

高木「それにしてもあの青年…」

高木「何か不思議な物を感じる…彼が魔法使いだから?いやいや、違う…もっと何か底の方で…うーむ、わからん」

コロン
高木「おや、なんだねこの指輪」

高木「…そうか!これが彼が言っていた魔法の指輪という物か…」

高木「…五つあるな」

晴人「社長ー…あれ?帰っちまったか?」

高木「晴人君!見たまえ!これではないのかね?魔法の指輪!」

晴人「…なんで社長が?」

高木「気付いたら下に落ちていたのだ。ええと…ほら、これで全部だ」

晴人「えーと…これは…コネクト…ビッグ、スモール、スメル、スリープ…」

晴人「戦闘の役には立たないな…あ、でもソードガン出せるか」

高木「…試しに一個!使って見てくれ!」

晴人「…えーとじゃあ>>44の指輪を使う」

さっき出た五種の中から一個。それ以外は安価下
44 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 19:22:35.31 ID:XZQF+6hN0
コネクト
45 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 19:33:55.90 ID:Pd/LiKe90
晴人「よし、コネクトだ」

高木「そ、それはどんな魔法かね?」

晴人「離れた所にある物を取り出せる魔法。ま、見てみればわかるって」

ルパッチマジックタッチゴー!!

コネクト!プリーズ

晴人「お、ソードガン。ちゃんと出せるんだ」

高木「お、おお!すごい、銃が出てきた…これで暴漢に襲われても大丈夫だな!」

晴人(人に打つ気でいるのか?社長…)

高木「…よし!満足したし、今日は私も泊まっていこう!」

晴人「…え?」
46 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 20:01:52.57 ID:nmU4V/dQo
アッー!
47 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/04(金) 21:41:53.73 ID:x4JwDvBDO
スリープ&スメルの凶悪コンボが使えるじゃないか
48 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 22:07:54.05 ID:Pd/LiKe90
晴人「ちょ、ちょっと待ってくれよ社長!」

高木「どうした晴人君。男同士なんだ、別に気兼ねすることもあるまい」

晴人「そーいう意味じゃなくて…つーか、二人も寝れんのかよ?仮眠室」

高木「心配はいらん。ちょうど二人だ」

晴人(うわあああああああああああ)

高木「さ、もう夜も遅い。明日は早く起きなければならんからな。寝るぞ」

晴人「は、はい…」
49 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 22:20:01.60 ID:Pd/LiKe90
仮眠室

高木「どうだね寝心地は」

晴人「え、えっと…まぁまぁ…かな」

高木「ははは、君は枕が変わると寝られないかね?」

晴人「そんなことは…」

高木「おお、そうだ。君は別の世界から来たと言っていたね。その世界の事…少し聞かせてはくれないか」

高木「話したくなければ、別にいい」

晴人「……こんな事があった」

晴人は自分がファントム、と呼ばれる化け物になりかかったが、意思と希望でそれを乗り切り、「魔法使い」として人々を「絶望」から救っている、と。そして、ファントムは人々を絶望させ、新たな仲間を生み出す事を話した

高木「ふむ…君は…そんな過酷な戦い…たった一人で戦っていたのか…」

晴人「一人じゃないさ」

晴人「魔法の指輪を作る…輪島っておっちゃん、正直頼りないけど、ここぞという時キチッと戦う、凛子ちゃん、おっちょこちょいでせっかちで…でも俺の助けになろうとしてくれる瞬平、そして…同じ境遇にあるコヨミ…色んな人たちが俺を支えてくれてる。だから俺は希望を救って回れるんだ」

高木「……私たちも君と同じだ」

晴人「?」

高木「アイドルとは…人々全ての希望だ…人に笑顔を与えられる…」

高木「そんなアイドルに、私はなってもらいたいのだよ、この事務所の皆にね。
自らの輝きで、周りを照らす」

高木「それが、私の希望だ」

晴人「社長…」

高木「ははは、つい話こんでしまったね。もう、寝ようか」

晴人「ああ、お休み、社長」

高木「お休み、晴人君」
50 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/04(金) 22:44:56.94 ID:Pd/LiKe90
その頃メデューサ達は

フェニックス「やったぜメデューサ!あのPって野郎をぶっ殺してやったぜ!」

メデューサ「よくやったフェニックス。次は異次元に行って指輪の魔法使いを仕留めて来るのよ」

フェニックス「任せとけって!…なぁメデューサ、あの男を…[ピーーー]必要あったか?指輪の魔法使いだけで十分だろ?」

メデューサ「強いて言うなら…目障りなんだよ、希望を配って回る奴らが…」

フェニックス「…?」

メデューサ「そんなことより、異次元に飛ぶ方法を伝えるから、こっち来なさい」

フェニックス「おう!」

51 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2013/01/04(金) 23:06:27.76 ID:Pd/LiKe90
すいませんsagaするの忘れてました

伏字のとこ殺す、で
52 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/05(土) 10:42:17.30 ID:/a0XY2Im0
Pェ…
53 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/05(土) 20:48:03.57 ID:MfUzLuau0
死んだwwwwwwww乙wwwwwwwww
54 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/05(土) 22:25:48.82 ID:tweVOsBZ0
フェニックス「…なるほどな」

メデューサ「新月の日、つまり一週間後、この呪文を唱えるといい」

フェニックス「へへっ、じゃあ一週間はヒマってことか…」

メデューサ「だからって騒ぐんじゃないわよ?」

フェニックス「…わーってるよ…」
55 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/05(土) 22:47:17.46 ID:MfUzLuau0
じゃあ次はよ
56 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/05(土) 22:52:12.73 ID:tweVOsBZ0
翌朝

晴人「ん…もう朝か」

高木「おはよう晴人君、昨日はよく眠れたかね?」

晴人「あ、はい、まあまあ…」

晴人「…?あれ、ここに転がってるの…」

高木「君の指輪じゃないか!」

晴人「…えーとこれは…ガルーダだな」

高木「ど、どんな魔法なんだね?早速見せてくれ!」

晴人「はいはい落ち着いて…よっと」

ルパッチマジックタッチゴー!!

ガルーダ!プリーズ!

晴人「はい、ガルーダ」

高木「うおお!す、すごい!鳥が出てきた!」

晴人「もういっちょ」

スモール!プリーズ!

晴人「よい…しょっと…」

高木「小さくなって鳥に乗ることもできるとは…!すごいな、魔法とは」

晴人「だろ?」
57 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/05(土) 23:08:09.91 ID:HbdOFY3Oo
MOVIE大戦のウィザード編は伏線だらけだったな

ポワトリンの正体はびっくりしたけどあるキャラの呼び方を注目すればすぐわかるって言われて納得したわ
58 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/06(日) 00:28:22.89 ID:CXFMuBbx0
>>57

まだ見にいけてないんですよね…残念ですが。
59 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 09:21:14.77 ID:vctcLkUDO
ビースト「ひょっとして今って食い放題?」
60 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/06(日) 20:20:11.94 ID:CXFMuBbx0
高木「うむ、そろそろ皆来る時間だな」

晴人「なんか緊張するなー」

小鳥「おはようございますー」

高木「うむ、おはよう、音無君」

晴人「おはよ、小鳥ちゃん」

小鳥「ピ、ピヨッ!お、おはようございます…プロデューサーさん」

晴人「晴人でいいよ…なんなの?そのピヨッて」

高木「彼女が驚いた時よく使うのだ」

晴人「ふーん…」

小鳥「晴人さん、そういえば魔法使いとかなんとか言ってましたよね?」

晴人「ヤベ、聞かれちゃってた?」

小鳥「何か一つ見せて下さい!私、魔法少女とかに憧れてて…」

晴人「うーん、何を見せようかな?」
今までこのスレで出てきた指輪で安価
それ以外は安価下
>>61

61 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 20:29:00.98 ID:9mdhbm6Qo
スメル
62 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/06(日) 20:46:52.79 ID:CXFMuBbx0
>>61キツイのきたな…

晴人(ここはスメルで)

晴人「よし、この指輪でいいか?」

小鳥「お願いします!」

ルパッチマジックタッチゴー!

スメル!プリーズ!

晴人「くっさあああああ!!!」

小鳥「うえっ…な、何なんですかこの匂い!」

高木「ゴホゴホ…早く!窓を開けたまえ!」

晴人「あらら…ちょっと失敗」

小鳥「もう!酷いですよ!晴人さん!」

晴人「ごめんね小鳥ちゃん」

晴人「しょーがない、お詫びにもう一つ」>>63
さっきと同じ。ただしスメルはなし
63 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/06(日) 20:49:16.39 ID:CrHm4QqSO
ガルーダ
64 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/06(日) 20:52:56.41 ID:CXFMuBbx0
晴人「今度はちゃんとしたやつだからさ」

小鳥「もー…お願いしますよ?」

ルパッチマジックタッチゴー!

ガルーダ!プリーズ!

晴人「ほい、ガルーダ」

小鳥「うわああ!可愛い!鳥さんですね!」

晴人「はは、お詫び位にはなったかな?」

高木「そろそろ皆来るぞ、晴人君、挨拶でも考えておいてくれ」

晴人「はーい」
65 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 21:17:03.44 ID:QvM560+H0
高木「よし、皆揃ったな」

高木「えー…今日はこの事務所に来てくれた新しいプロデューサーを紹介しよう!」

晴人「操真晴人。よろしく」

高木「…それだけかね?」

高木「君は魔法使いなんだろう?皆を驚かせて見てはどうだい?」

晴人「魔法ってそんな気軽に使っていいのかよ…?」

伊織「魔法?そんな物あるわけないじゃない。冗談も顔だけにしなさいよね!」

晴人「…今ので気が変わった。見せよう。俺の魔法を」

晴人「そこの眠そうな金髪。こっちに来てくれ」

美希「はふぅ…ミキの事…?」

晴人「そう、さ、この指輪をはめてくれ」

美希「…?」

ルパッチマジックタッチゴー!

スリープ!プリーズ!

美希「むにゃむにゃ…おにぎりの城なの…zzz」

春香「すごいですね…」

千早「美希が一瞬で夢の国だなんて」プルン

貴音「面妖な…」

晴人「これで信じてくれたか?」
66 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 21:23:09.04 ID:QvM560+H0
伊織「ぐ、偶然かもしれないでしょ!ホントにあるんなら他のも使ってみなさいよ!」

晴人「OK。さ、何がいい?」

伊織「…魔法といえば…物を大きくしてみなさい!」

晴人「社長、事務所壊れるかもしんないけどいい?」

高木「…壊れない程度で頼むよ」

ルパッチマジックタッチゴー!

ビッグ!プリーズ!

律子「わ…!」

雪歩「ぷ、プロデューサーの腕がぁ…」

真「おっきくなっちゃったぁ…」

晴人「どうだ?」

伊織「わ、わかったわよ!インチキじゃないことは信じるわ…」

小鳥「…又ですか…」

小鳥「はい…すぐ迎えに行きます…動かないでくださいよ?」

小鳥「あずささん、又道に迷ったみたいです」

律子「……」
67 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 21:27:34.18 ID:QvM560+H0
あずさ「あらあら〜…ここは何処かしら〜…?」

あずさ「また道に迷っちゃったみたい…はぁ、ダメね、私って…」

事務所

晴人「そのあずさって人の写真はある?小鳥ちゃん」

小鳥「は、はい、どうぞ」

晴人「ちょっと借りるよ」

ルパッチマジックタッチゴー!

ガルーダ!プリーズ!

亜美「鳥…さん…」

真美「かわいー…」

晴人「ガルーダ、此処にこの女の人を案内してやってくれ」

ガルーダ「おk」

68 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 21:29:08.88 ID:QvM560+H0
キャラの性格が違うのはPが死んだ影響です。

突っ込まれるまえにあらかじめ断っておきます
69 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 22:08:29.32 ID:seg8RhFoo
ガルーダww
間違ってたら悪いけど、ドライバーじゃなくてベルトのバックルで魔法使ってるなら、ルパッチマジックタッチゴーって言わないんじゃ?
70 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 23:12:29.83 ID:QvM560+H0
>>69

うわああああああ!しまったあああああああ!

今更直せそうもないのでドライバーオンは常備で毎回魔法モードに切り替えて使ってたって事でお願いします
71 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/07(月) 23:17:06.05 ID:988zt5uxo
おkじゃねえよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

72 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 23:27:41.17 ID:QvM560+H0
ガルーダ「キュインキュイン」(あーあ…晴人も人使い荒いよな…今日だけで三回目だぜ…お、あいつか)

あずさ「あら?あの鳥は何かしら…」

ガルーダ「キュインキュイン」(胸でかいなこいつ。ほら、迎えに来た。ついて来い)

あずさ「ついて来いって事かしら…?」

ガルーダ「キュインキュイン」(うわー…マジ俺今死んでもええわー)

あずさ「よろしくお願いします。不思議な鳥さん」ニコッ

ガルーダ(うおおおおおお!ガルーダやっててよかったああああ!)

73 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/07(月) 23:40:17.00 ID:QvM560+H0
あずさ「ありがとうございました〜鳥さん」

ガルーダ「キュインキュイン」(全然!鳥として当然の事をしたまでです!)

あずさ「あら〜もうこんな時間なのね〜」

事務所

あずさ「ごめんなさい〜!遅れました…あれ?その人は?」

晴人「俺は操真晴人。この事務所のプロデューサーだ」

あずさ「新しくプロデューサーさんが入ったんですね〜よろしくお願いします〜」

晴人「お、ガルーダもご苦労さん」

あずさ「プロデューサーさんの鳥だったんですか?ガルーダって言うんですね〜うふふ、とっても頼りになりました〜」

晴人(飼ってるんじゃなくて魔法なんだけど…今いう事じゃないな…)

74 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga]:2013/01/08(火) 21:38:39.65 ID:vDZdyV7i0
あずさってゆう奴目やばくないか?あのおもちゃどうみてもプラスチックだろ
75 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 21:54:23.84 ID:zYQBOBtDO
>>74
アカネタカ&タカカン「別にいいだろ作り物ぽくたって」
76 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/08(火) 22:42:49.90 ID:GRF/scLIo
>>74
ほらアレだよ特撮フィルターってやつだよ

一般人がグロンギとクウガの区別つかなかったり氷川さんがアギトとアナザーアギトを同じように見えたってアレだよ
77 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/08(火) 23:40:00.37 ID:Plv2lV7j0
それから一週間、俺は仕事にも慣れ順調な日々を送っていた

晴人「おーい千早ー営業行くぞー」

千早「はい、プロデューサー」

晴人「さて、今日も頑張りますか」

ルパッチマジックタッチゴー!

コネクト!プリーズ!

晴人「さ、千早、しっかり掴まってろよ」

千早「いつみても不思議ですね、プロデューサーの魔法は」

晴人「そうか?別に皆もう慣れたって感じだろ?」

千早「あら?何かしらこれ…」

千早「プロデューサー、これ、もしかして魔法の指輪じゃないですか?」

晴人「お!どれどれ…これ…!フレイムだ…」

千早「今までのとどう違うんです?」

晴人(ここでフレイム…何かヤな感じがするな…)

晴人「…今見たいのか?」

千早「はい、お願いします」

シャバドゥビタッチヘンシーン!

フレイム!プリーズ!

ヒーヒーヒーヒーヒー!

千早「…変身した…」

78 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/08(火) 23:41:24.17 ID:Plv2lV7j0
>>74

作り物じゃない、魔法だ。
79 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 11:36:55.49 ID:qj7dQJIDO
>>76
作中視点ではアナザーアギトはアギトと同じ姿に見えるって言っても、どうも納得行かない
実際氷川さんが間違えたシーンにしても、「翔一君の新しいフォームチェンジだと思った」ならまだ納得行くんだけどなあ
80 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 22:13:31.26 ID:xZmo+2zn0
千早「プロデューサー!素敵です!かっこいいですっ!」

晴人「お、おう…」

千早「このまま営業行っちゃいましょうよ!」

晴人「えー…ないわ…」

千早「折角変身したのに…元に戻っちゃうんですか?」

晴人「当たり前だろ…」

千早「ぶー…」

晴人「後でまた見せてやるから、な?」

千早「はーい…」

晴人(…何でこんな性格変わるの?)

81 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/09(水) 22:18:05.21 ID:ZSLyorAAO
かあいい
82 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/09(水) 23:08:46.42 ID:xZmo+2zn0
その夜

小鳥「じゃあプロデューサーさん戸締まりお願いしますね」

晴人「はいはい分かってるよ。お休み、小鳥ちゃん」

晴人「ふぃー…」

晴人「…大分慣れたな…」

晴人「案外ウチの事務所のウケも良かったし、うん、この調子だ」

晴人「ふぁぁ…寝よ」

晴人「…?これ、指輪だけど…見たことないな、使ってみるか」

ルパッチマジックタッチゴー!

エラー!

晴人「…エラー?」

その頃フェニックス達は



フェニックス「それじゃ行ってくるぜ」

メデューサ「…確実に仕留めて来なさいよ…?」

フェニックス「分かってんよンなこと!」

メデューサ「分かってるなら早く行きなさい」

フェニックス「…はいはい」
83 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/10(木) 23:19:51.83 ID:QA+Fuv4b0
フェニックス「へへ…ここが…なるほど、待ってろよ指輪の魔法使い…今度こそあの目障りなキラキラを叩き割ってやるぜ…」



晴人「…やな感じ…」

晴人「はぁ…馬鹿らしいや、寝よ寝よ」

84 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/25(金) 11:32:49.86 ID:6RDy+DHDO
マダカナー
85 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 22:46:38.29 ID:aL1Awtf00
翌朝

晴人「ふぁ〜あ…よく寝た…」

晴人「さて、まだ冷凍した飯が残ってたはず…」

小鳥「おはようございまーす!」

晴人「お、おはよ小鳥ちゃん」

小鳥「おはようございます!プロデューサーさん!」

小鳥「もしかして朝ごはんってまだだったりします?」

晴人「いや、これからだけど…それが何?」

小鳥「これ、お弁当作ってきたんですけど…どうですか?」

晴人「おお!小鳥ちゃんナイス!早速…いただきます!」

晴人「うん!うまい!」

小鳥「よ、よかったぁ〜」

すいません二部の構想に時間がかかってしまいました…
86 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2013/01/26(土) 22:49:22.35 ID:aL1Awtf00
晴人「じゃあ今日は俺営業なんで、行って来ます」

小鳥「いってらっしゃいプロデューサーさん。アイドル達は今日は一日セルフレッスンですから」

晴人「わかってるよそれぐらい。じゃ!」

事件はその夕方…事務所で起こった…
87 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/01/30(水) 03:18:40.26 ID:7I3gxGlIo
まだか
88 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/02(土) 22:59:27.33 ID:EvKdI7CDO
まだで
89 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/08(金) 14:00:13.68 ID:aVLJo0T30
まだだ
90 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/18(月) 01:17:40.60 ID:xFnvgJVDO
ショータイム
91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/02/27(水) 20:59:00.83 ID:R9tnKPvDO
続きまだー?
92 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/03(日) 22:26:18.47 ID:SDS+IwPDO
一ヶ月経ったがまだー?
93 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2013/03/30(土) 12:55:07.79 ID:UVID+r+DO
二ヶ月…
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