ただ、個人的にダメージが大きかったのは、このSSで取り扱っている“もしもの可能性”のほとんどが否定されたことで、 特に、このSSでマミさんをウルトラ化させた影響によって結構強引感が生じているのにもかかわらず、それでも無理やり反映させちゃう位に気に入っていた、 『TDS(The different story )』における、“マミさん&杏子ちゃんは元師弟関係で、しかも互いにとっては最後の家族” という設定が、 『叛逆の物語』で出てきた“新しい設定”に上書きされるような形で消されていた、ということだったりします。 (一応、見方によっては完全な否定ではない、という解釈も出来なくはないのですけど……)