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提督「今日の秘書艦は…」〜ハーレム鎮守府の日常〜 その7【時々R-18】 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/22(水) 06:55:19.16 ID:RfqjMQ7j0

吹雪「はい!このスレは「提督「今日の秘書艦は…」〜ハーレム鎮守府の日常〜」です!その7です!!!」

睦月「おおー!!7ですかー!!睦月感激―!!」

夕立「このスレは、私たち艦娘と提督さんとのイチャラブだったり、お笑いやったりシリアスやったりするスレっぽい!」

川内「もちろん!夜戦もバリバリするよ!!大人の夜戦をね!」

那珂「多少のキャラ崩壊とかあるけど!嫌いにならないでー!!」

神通「こんなに過去スレがあるなんて…体が火照ってきてしまいます」




叢雲「この叢雲の活躍、とくと見るがいいわ」

摩耶「なぁ鳥海、あたしの改二は…」

鳥海「まーだ」




ユー「ユーちゃん…です」

ロー「ローちゃんです!!新スレでも大活躍ですって!」




天城「新スレ…このスレで、天城はもっと幸せになります!」

雲龍「ええ、そうね」






新敷「え?何か言わなきゃいけない?えっと…以下テンプレです!」

新敷「え?普通?ウルサイ―!!!」


前スレ
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http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416664584/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409662134/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403310283/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1429653318
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【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
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旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
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にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
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にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:22:39.08 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459358/

にゃんにゃん❤ @ 2024/03/26(火) 22:21:04.83 ID:AZ8P+2+I0
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2 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/22(水) 06:56:16.25 ID:RfqjMQ7j0

【 新・第六駆逐隊からの注意 】

暁「このスレでは「オリジナル設定」(一部他作品ネタ)「オリジナルキャラ」などが含まれます」

響「それらのことに抵抗がある人は撤退を推奨する」

雷「何でも大丈夫な人はどんどん来てもいいのよ」

電「争いはいけないのです、荒らしは無視なのです」

ヴェル「投稿頻度は遅いかもしれないけど、頑張って書くってさ」
3 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/22(水) 06:58:28.35 ID:RfqjMQ7j0
■主要な登場人物

・提督「轟響介」(トドロキ キョウスケ) 階級:大佐
本作の主人公、艦娘を指揮する艦隊司令官
戦争終わったら艦娘全員引き取る宣言した人
お仕事でき、戦略も霞や満潮が認めるほど
エロゲ属性の持ち主で絶倫、二重人格疑惑あり
憧れの人は「大河幸太郎」(勇者王ガオガイガー)
「鬼」の血を引いているが特にこれといった能力もない、残念プチ人外
現在、赤城と共に軍の「闇」と戦っている。


・女提督「新敷吹雪」(ニシキ フブキ) 階級:少佐
最近着任した女提督、愛称は「フブニ」、大手企業「新敷海運」の一人娘。
深海棲艦の襲撃で唯一の肉親である祖父を亡くしており、敵討ちに燃え…てたが
鎮守府の面々や保護区の深海棲艦と交流し、敵討ちではなく、海の平和の為に戦うことを決意。
既にこの鎮守府のノリに染まっているがまだハーレム入りはしていない。
最近、幼いころに提督と出会っていた疑惑が出てきた。


・陸軍将校「神名誠一」(カミナ セイイチ) 階級:少将
あきつ丸の元上司、海軍の腐った部分と戦う提督に協力する人
さりげなく本名が付いた、実は今回のシリアス要素の重要人物
提督を全面的に信頼している。


・独提督「クリティーナ・シュヴァイツァー」 階級:元帥
ドイツでビスマルク達を指揮していた老提督、現在は孫に任せて日本で半リタイア生活
居酒屋「鳳翔」の従業員として働いているが、非常時には提督たちのサポートに入る。
愛称は「Oma」(ドイツ語でお祖母ちゃん)


・駆逐艦「吹雪」 (ケッコンカッコカリ済み)
最初の艦娘で鎮守府最初の駆逐艦、
提督と二人三脚で鎮守府を大きくした。
そして鎮守府ハーレム宣言をした子
提督とは正式な結婚をしている、幼妻。


・軽巡洋艦「五十鈴」(ケッコンカッコカリ済み)
索敵のプロ、どんなことでも五十鈴にはお見通しよ
提督が好きで吹雪との関係を知った途端に提督を逆レした。
提督不在の際は提督代行を務める。


・重巡洋艦「鳥海」 (ケッコンカッコカリ済み)
鎮守府のブレイン、データを基に戦略を立てるプロ。
五十鈴と同じく提督が好きで、逆レをした人
最近改二になった。


・正規空母「赤城」 (ケッコンカッコカリ済み)
鎮守府に派遣された本営直属の艦娘だったがその実態は、提督を失脚させようとする一派が派遣したスパイ
しかし、提督と仲間と触れ合ったことでスパイであることを告白、一派と袂を分かつ。
五十鈴、鳥海と同じく提督を逆レした人
現在は正式にスパイとして復帰、提督と共に軍の闇と戦う。


・航空戦艦「日向」 (ケッコンカッコカリ済み)
見た目クールビューティー中身は熱いハートの持ち主?
一度轟沈しかけたが、提督の必死な救助活動により一命をとりとめる。
それがきっかけで秘めた思いが爆発、提督を逆レしようとしたが未遂に終わる。


・航空戦艦「伊勢」 (ケッコンカッコカリ済み)
姉御気質で頼りになるお姉さん、日向が大切、提督も大切
日向と一緒ならどこまでもなシスコン、でも提督も好き。
ほ…ほんとだってばぁ!


・軽巡洋艦「大淀」
眼鏡でつるペタ(?)な、秘書艦オブ秘書艦の艦娘、もう任務娘とは呼ばせない
建造時には艤装が未完成であったが、提督たちが発見した開発資材により艤装が完成する。
提督資材の備蓄はお任せください。


・工作艦「明石」
艦これ版千川ち○ろ、であったが艤装が完成したために艦娘として前線に。
夜戦道具の開発ならお任せ、そして明石の(性的な)開発は提督にお任せ。
4 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/22(水) 07:03:00.50 ID:RfqjMQ7j0

・駆逐艦「睦月」(ケッコンカッコカリ間近)
睦月型の長女、明るく周りを盛り上げるムードメイカー
初期のころに着任したため、同じ時期にいた吹雪や夕立と仲が良い。
付けてる子

・駆逐艦「如月」(ケッコンカッコカリ間近)
色香で妖艶な駆逐艦で金剛曰く「ロリビッチ」
しかし、その中身はとても純情で恥ずかしがりや。
第三話?何かしらそれ?ウェーク島?いつもの散歩道よ。
付けてる子

・駆逐艦「弥生」
感情を表に出すことが苦手な艦娘。
アンゴラウサギがほしいらしいが残念、君の中の人はいのりさんじゃない。
着任が遅かったため、ケッコンカッコカリまでまだ遠い
巻いてる子

・駆逐艦「卯月」
ウサギな駆逐艦、心ピョンピョンいつも可能。
ウサギゆえに万年発情期(自称)
弥生と同じく着任が遅かったためケッコンカッコカリまでまだ遠い
巻いてる子

・駆逐艦「皐月」(ケッコンカッコカリ間近)
ボクっ子な駆逐艦、ボーイッシュで可愛い
ボクっ子だけど男の娘じゃないよ!!
付けてない子で付いてない子

・駆逐艦「文月」(ケッコンカッコカリ間近)
天使、兎に角天使、それ以外の何物でもない、文月様を崇めよ。
無邪気だが、時折妖艶に提督に迫る。
たぶん付けてない子

・駆逐艦「長月」(ケッコンカッコカリ間近)
好戦的な性格であるが、提督の影響で最近は創作活動に手を出している。
戦い以外での艦娘の可能性を探してみようと、いろいろなことにチャレンジ。
まあ、付けてないんじゃないかな?この子

・駆逐艦「菊月」(ケッコンカッコカリ間近)
中二病患者だったが、最近微妙に目が覚めた。
根は素直で、夜戦ではもっと素直になるらしい(提督談)
戦闘の邪魔だって付けてないよね絶対この子

・駆逐艦「三日月」(ケッコンカッコカリ間近)
健気でまじめな駆逐艦、戦いのときは熱い闘志を燃やす。
提督を心の底から信頼しており、一緒にいる時間がほしいと望む。
提督のために黒いマイクロビキニとか…付けてないかな?この子

・駆逐艦「望月」(ケッコンカッコカリ間近)
最近腐女子ということが判明、秋雲と共に同人活動に精を出す。
めんどくさがりやな正確ではあるが、実力もある。
一切合財つけてないんじゃないかな?この子

・妖精さん
鎮守府に欠かせない存在、彼女達がいなければ開発も修理もままならない。
提督さん大スキー

・装備妖精
艦娘の艤装に宿っている妖精、裏で彼女たちのサポートがあり
艦娘は艤装を使える。
一部の妖精は提督をとても愛してる。
5 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/22(水) 07:04:42.19 ID:RfqjMQ7j0
■このスレでのオリジナル設定(痛いの注意)

・世界観
ちょっとした争いや内紛などはありつつも世界大戦が起きなかった世界で、比較的平和な世界。
文明レベルは現代にほぼ近い(スマホ、インターネット、アニメ、コミケ等がある世界)
深海棲艦の出現により海運ラインが破壊されたが、艦娘達の活躍によりある程度の海運ラインが修復された

・艦娘
妖精の技術で生み出される「娘」と呼ばれる存在で、その姿は時代によって変わる。
深海棲艦に対抗できる唯一の存在、性質は妖精に近い。
しかし、生み出す過程を知っている一部の者には「化け物」と呼ばれている。
艤装を解体することで、人間になることができる。

・前任者
鎮守府最初の提督、一時期は大艦隊で深海棲艦を圧倒していたが、艦娘を人として扱わず、差別を始めたため
妖精の怒りを買い、ドックが使用できなくなってしまう。
そのため、修理や開発ができず、前任者の艦隊は全滅してしまった。
前任者はその後、更迭されたが提督の艦隊を奪おうとしている。
現在、いろいろと暗躍している。

・深海棲艦
突如と現れ、海運ラインを破壊し、「巣」と呼ばれるガラクタの山を築いている。
その目的は不明、分かる事は巣を作りそこから更に侵攻をし、最終的には本土まで侵攻する。
「離島棲鬼」「戦艦棲姫」が深海棲艦を指揮しているらしいが

・鎮守府
対深海棲艦の前線基地、大勢の艦娘や一部の軍人がここで暮らしている。
妖精の工廠があり、艦娘のメンテナンスや艤装の開発が行われている。

・深海棲艦保護区
戦意を失い、仲間から追い出された深海棲艦を保護するための保護区
現在、ヲ級空母(亜種)、飛行場姫、レ級戦艦、港湾棲姫、北方棲姫、中間棲姫、空母棲姫
駆逐棲姫、空母水鬼、重巡リ級、駆逐イ級、戦艦タ級、浮遊要塞が保護されている。

・深海棲艦/艦娘研究所
その名の通り、深海棲艦と艦娘を研究する施設。
敵の生態解明や、艦娘の能力について研究する施設だが、その裏では非人道的な研究が行われている。
現在は深海棲艦の生態のみの研究を行っているが…


・開発資材
異世界の兵器の破片で、その破片と資材と妖精の力を使うことで艦娘を生み出したり、兵器そのものを再現することが可能。
時々とんでもない破片が見つかる。
そういったものは鎮守府で厳重に管理されている、爆弾や戦闘機、戦車、そして二足歩行兵器の破片も存在するとか。

・PUKAPUKA丸(大和型四番艦 海底軍艦「ラ號」)
艦娘たちを輸送、支援するラ級戦艦、オーバーテクノロジーの塊
その正体は異世界の大和型四番艦、海底軍艦「ラ號」
主要艤装は46サンチ主砲他、マーカライトファープ(熱線砲)と冷線砲、妖精結界
メインエンジンは妖精技術を使った「妖精式エンジン」を搭載している。
ラ號本来の動力炉はあるが起動することができず、ラ號「本来の力」を発揮することができない。
元ネタは「新海底軍艦 巨鋼のドラゴンフォース」

・伊507
クリスマスにサンタからプレゼントされた開発資材を元に建造された
艦娘と同年代の技術で建造されている
音響兵器「ローレライ・システム」を搭載している。
元ネタは「終戦のローレライ」

・超重力砲
異世界の「霧の艦隊」が所有している超兵器
鎮守府には撃沈した霧の戦艦(重巡洋艦マヤ)の超重力砲を回収、妖精技術で再生させた「妖精式超重力砲」が存在する。
夕張はこれをPUKAPUKA丸へ搭載したらしい。

・艦娘は妊娠しない
艦娘は艤装を解体し、人間にならない限り妊娠はしない


6 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/22(水) 07:05:50.93 ID:RfqjMQ7j0
■過去エピソード( 時事系列が滅茶苦茶なので後日まとめます。)

赤城のスパイとしての過去
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/ の>>64

艦娘の生活周りに関して
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/ の>>231

あきつ丸の暗躍
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403310283/ の>>237

明石について
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/>>717

鳥海のレポート(鳥海の提督の呼び方が「提督さん」になってます、間違ってました)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/ >>706>>782

日向、轟沈未遂
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/ >>793 >>799->>819

ハーレム誕生の瞬間
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/ >>824->>846

提督の「初恋」(妖精さんとのエピソード)
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/ >>963

装甲空母「大鳳」の誕生エピソード
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/ >>219->>224

提督のハーレム構築時の心境とか
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/ >>291

霞デレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399560687/ >>312->>320

提督の敵
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409662134/ >>259

前任者の無駄な努力etc
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409662134/ >>266 >>273

曙、狙われる
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1381747459/ >>538->>546
7 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/22(水) 07:09:44.31 ID:RfqjMQ7j0
以上!
テンプレいろいろ変えてみた。

前スレ使い切るまで待機!
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 07:25:44.25 ID:BPJY/HLY0
建て乙
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/22(水) 09:18:53.26 ID:vcxLob/P0
最高傑作のスレッド、宣伝させていただきにきました。
よろしゅうたのんます。

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.        └─  | |   ヽ_ノ|.|  |      | (_]__. ._). !__     ヽ_, ヽ__ノ.(_| ヽ_


                       ~ 架空世界より戦場へ ~




             \   、
     _  -――- 〉\ 辷_   _
       ̄二ニ=-ミ    ー‐   `ヽ `ヽ
    ー=彡ー                \
    /      -┐r―、\ヽ.          Y
.  / 〃´/ / __| l___〕| ヽ V´        L_
 / / //, / /  | l   ソミ、l ト、         ヽ
. ´  / / /lイ   リ , --、ヽ」リ 廴ミ≧=ー  ミト       以下のスレにて、4/21(火)20:00投下開始!
      |  | l r‐。、  { ° }  | ΤT´  ヽ=\l
      l/|ハ八  ノ   `ー'′, |  | l {こイ }  |        なお、このスレはマブラヴ的対化物末期戦テイストのR-15Gです。
          //   、       |  |   7 /   |
         ゝri__∩ノ `ーイ |  | r イ   l  |        残虐描写・ぱっくんちょ等苦手な方はご注意下さい。
         Y O` ー-      j _|_l | | ハ ト|
         \       / / -、  ̄ ̄ ̄ ̄
    ィ示ー ――l       / /| l  ヽ
.   |l  ヽ     辷ニ二´__, イ | l   l |
      l|    /   二_〔__ | l   l |             【一応やる夫】 エイルン・ラストコード ~ 架空世界よりAAへ ~ 【R-15G?】 
   |l   l|     F「 r―――‐ | l   l |             http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429568738/
   |l   l|      | | |      l l   l |
   |l   l|      | | |      //  l |
  /′  l| - ―┘|└――‐ //    l |
     /′    l 厂 ̄ ̄  l |
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 12:10:39.85 ID:QF+FOYDqo
立て乙です
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 18:56:56.00 ID:RHi09M4h0
乙です
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/22(水) 20:49:42.57 ID:VCpfft4yo
乙!
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/24(金) 10:47:02.60 ID:zxbE1p6IO
>>13なら前スレ>>1000は無効
>>1000を書き込んだやつはEDになって借金抱える

ざっけんな
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 10:49:58.11 ID:zxbE1p6IO
>>14なら前スレ>>1000は不幸になる
解除不可能
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 11:31:24.80 ID:M6CfU9IVO
>>15->>1000以内ならこのスレ終了
解除不可能
完全終了
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 11:38:18.18 ID:MdiRh9zEO
>>16ならこのスレはエタる
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 11:38:41.93 ID:Fj9bXvo/O
ID:zxbE1p6IO
くっさ
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 11:40:59.73 ID:M6CfU9IVO
>>16
同士よ、一緒に頑張ろう
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 11:44:19.05 ID:CMiafCMhO
>>18
おう頑張ろうか
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 11:52:08.66 ID:M6CfU9IVO
>>19
とりあえず埋めてくれ糞ガキ
俺忙しいから
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 11:55:44.76 ID:M6CfU9IVO
おい>>19の[ピザ]、やれよ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage sega]:2015/04/24(金) 12:10:14.90 ID:CW9A83V1O
くっさい上に他力本願で草
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 12:13:48.28 ID:f56QxzFJO
エタになる、これを解読すると

「エンジェルフルタカがヒロインのスレになる」

略してエタになる

つまりこういうことか
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 12:57:49.80 ID:yj3OENMBO
>>1戻ってきたらショック受けるな
誰か面白いこといって

ぽっぽっぽーほっぽちゃん
ゼロがほしけりゃ、この車に乗って(ハイエース
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 13:19:53.18 ID:2lhc9WUCO
煽るにしてもここまであからさまだと何ともなぁ

今思ったが艦娘って地上でケンカすることってあまり無いよな
地に足を着けたバトルに慣れちゃってそれに憤慨するなら果たして誰か・・・
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 13:25:26.85 ID:p85ny0jrO
>>25
アニメ・・・大井・・・キック


う、頭が
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/24(金) 19:18:48.90 ID:Has59j6BO
荒らしはホモ、間違いないないね
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:02:55.74 ID:RdUP/BORO
>>22
今更気がついたけどお前セガ荒らしだったのか
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/24(金) 20:26:50.94 ID:wpCYHPK0O
荒らしは無視って注意されてるのに
何で全力で触れるかな
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:34:03.56 ID:OCl0EDC+O
>>29
そうやって反応しちゃうアンタも荒らしだよ
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/24(金) 20:38:26.11 ID:194g8CigO
>>30
お前も荒らしだろ
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 20:40:29.91 ID:194g8CigO
ここには荒らししかいないし
>>1は引退したほうがいいと思う
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:41:16.79 ID:tA0RfqG3O
>>32
上げんなよクズ
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/04/24(金) 20:47:13.15 ID:194g8CigO
ここには荒らししかいないし
>>1のこと好きなやつはいないぞー
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:47:30.88 ID:IqHHxwS5O
>>34
やーいハゲ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:48:46.84 ID:ZQ2Si9/g0
>>1乙です

自作自演での荒らしはやめましょう、OK?
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 20:49:07.59 ID:IRXznmRaO
>>36
バーカ
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sega sage]:2015/04/24(金) 20:58:41.13 ID:CW9A83V1O
俺はこのSS最初から見てたし、応援してるよ

あ、触らないでね。最近ぼくに触ると変なの湧くから
39 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 20:59:41.54 ID:+VBoJYQQ0
みなさんがお静かになるまで30レス以上かかりました

あと、重大なお知らせがあります
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:00:32.85 ID:CKgy5aJiO
>>38
貴方がセガを消せばいいだけだと思うのですがそれは…
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/04/24(金) 21:01:56.71 ID:J6EPqjmDO
39 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage saga sega 2015/03/06(金) 03:25:58.01 ID:UcAdHI6s0
黙れよ殺すぞ
いや、殺す

42 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage saga sega 2015/03/06(金) 03:36:31.20 ID:UcAdHI6s0
おいおいボゥイ、メール欄をよく見てごらんよ。
佐賀は一つしか入れちゃあ居ないぜ
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:03:03.16 ID:vuuUp2EJO
>>38
ぼくとかくっさ
43 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 21:08:06.82 ID:+VBoJYQQ0
静かになりましたね、では発表します









ねんどろいど鈴谷
ねんどろいど熊野


発売ですー!!ひゃっほーい!!!
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:08:49.53 ID:/0N5obERO
>>1の態度がデカくてウザイのだが
45 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 21:10:00.02 ID:+VBoJYQQ0
ところで吹雪さんは…ねんどろいど…Figma…あれ?
おかしいな…涙が止まらない



え?キューポッシュ雷が5月?ひゃっほーい!!!
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:14:12.35 ID:Bj0tjA8ho
主人公だからそのうち出るさきっと
47 : ◆/eQDkM6RH2 [!red_ressaga]:2015/04/24(金) 21:17:51.01 ID:+VBoJYQQ0
とりあえず、ネタ書いてきます
前スレのネタ募集については…まあ期待しててください。

そして初めてこの機能を使ってみる
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:20:32.51 ID:ZQ2Si9/g0
>>47が改に
49 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 21:20:40.19 ID:+VBoJYQQ0
最後に
これ以上なんかあったら容赦なく行くんで
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:21:46.55 ID:ZQ2Si9/g0
おk
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:22:04.52 ID:/Wmuw6dEO
イク?
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 21:26:26.41 ID:lplzcaOv0
おk

待ってますぜ!
53 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 21:58:01.32 ID:+VBoJYQQ0
書きながら行くぜー


スカッとする話かな?

54 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 21:58:34.38 ID:+VBoJYQQ0
【 本営「提督の地雷を踏みまくった結果wwwww」 】

提督「……………」

漣「艦隊が戻りましたーご主人…」

深雪「しー!!」

漣「っと…どうした?」

深雪「司令官、怒ってる」

漣「うへぇ…マジで?」

朧「本当だ、雰囲気がなんか怖い」

若葉「何があった?」

深雪「…上の連中がいびりに来てさ、まあそこは司令官だから軽く流してたさ…でも…」




本営の使者『ところで轟君、艦娘を何人かこっちに回してくれないかね』

提督『何か?』

本営の使者『ああ、財界の人々をもてなすパーティーがあってね』

提督『護衛ですか?』

本営の使者『いやいや、艦娘達には…客の接待をして欲しいんだよ』

提督『…ならお断りです、其方でコンパニオンを雇えばよろしいかと…対深海棲艦の手札を接待に使うとは…』

本営の使者『いやいや、大事だよこれは…彼らの機嫌ひとつで経済が変わる…そういう人物が来るんだよ』

提督『だから…』

本営の使者『彼らはね…艦娘を抱いてみたいといってるんだよ…わかるだろ?』

提督『は?』

本営の使者『彼らは金を使って様々な女を抱いてきた、しかし艦娘は抱いたことがない…こういう機会でなければねぇ』

提督『…何を言おうとお断りです』

本営の使者『どうせ君は毎日とっかえひっかえしてるんだろ?いいじゃないか…』

提督『…してません、私は妻一筋です』



本営の使者『そうそう、彼らはね君の奥さん…この国最初の艦娘である駆逐艦「吹雪」を希望してるんだ』



提督『…は?』

本営の使者『もし、彼らの希望を叶えたら…分かるだろ、叶えることができれば…鎮守府に回す資材も増えるし…人脈も増える』

提督『…………』

本営の使者『何、一回だけだよ…それさえ叶えればいいんだ…そうそう、事前に彼らに艦娘の写真を見せててね…えっと…』

提督『…………』

本営の使者『あったあった、メモに書いておいたんだよ…えっと…戦艦金剛に、榛名、そして空母瑞鶴に軽空母鳳翔…そうそう、軽巡大淀…』

提督『…………』

本営の使者『潜水艦伊401に、伊19…あとドイツの艦娘もね…それに駆逐艦の初霜、浜風…それと響…山雲…』

提督『…………』

本営の使者『それと戦艦大和…以上だ、もし彼らの希望をかなえられたら…将来は明るいぞ』

提督『…そうですか』

本営の使者『それじゃ、明日迎えによこす…これは命令だ…いいね?』




深雪「地雷踏みまくってさ…」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 22:09:10.51 ID:ZQ2Si9/g0
本営終了のお知らせ
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 22:16:28.43 ID:3zVuo2l8o
そんなことができるか!
はい、どうぞ
てめえ許さん! 戦う

この提督の場合真っ先に下を選ぶんだろうな
57 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 22:25:53.39 ID:+VBoJYQQ0
漣「うへぇ…」

朧「接待って…そういう事?」

若葉「…嫌だ」

深雪「まあ、司令官も同じ気持ちだと思うよ…ホント、不愉快な話だったよ」

漣「…ご主人様」

提督「…深雪」

深雪「ほい!」

提督「吹雪を呼んでくれ」

深雪「…なぁ司令官、まさか…」

提督「…深雪」

深雪「あ…その…」

提督「心配するな、俺がそんなの認めると思ったか?」

漣「ご主人様…本当ですか?」

提督「…まあ…半殺しにして魚のえさにしたかったが…それよりもっといいことを考えた」

朧「わぁ…凄いあくどい顔になってる」

若葉「…良い作戦を思いついたようだ」

深雪「こりゃ、ひと波乱起きそうだねぇ…」












<< 翌日 パーティー会場…に用意された「接待専用部屋」 >>



<るぎゃああああああああああああ!!!

<アバーッ!!!!

<あびょばばばばばばばば!!!!




本営の使者「な…何事かね?こ…これは…」



金剛「ヘイオジサマー、許されてるのはお触りマデデース」

財界人「あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ」(アームロック)


榛名「許しませんよ」

財界人「折れる折れる!!やめてぇえええ!!!」(アームロック)


大和「そんな粗末なもの急に見せるなんて…変態でしょうか?」

初霜「最低です」

財界人「あ、縄の締め付け具合が…イイ!」(縛られてる)


山雲「お触りは禁止ですよー」

響「粛清だね」

財界人「あばばばばばばば」(蹴られてる)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 22:33:24.99 ID:3YIGuaP0o
なんだこれ…金剛アームロックしてー
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 22:37:41.12 ID:inbynmzsO
初霜ちゃんその人罰になってない
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 22:41:58.60 ID:vsuUs5QV0
まあ駆逐艦だからね、キツイ縛り方が無理なんでしょう

そこの大和さんに手伝ってもらいなさい
61 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 22:45:31.88 ID:+VBoJYQQ0


鳳翔「奥さまがいるというのに…よくもまぁ」

財界人「(あれ?なんだろこの感覚…まるで母に叱られているようだ)」


瑞鶴「爆撃されたい?」

大淀「ボーキサイトが無駄になるので…」

財界人「きゅう…」(大淀に一本背負いされて気絶)


独提督「素敵なパーティーと聞いたのに…この件、後ほど抗議させていただきます」

プリンツ「いきなり胸を触るなんて酷い!」

ビスマルク「まったく破廉恥な奴らね」

財界人「なんでドイツのシュヴァイツァー元帥がここに…」


浜風「やりすぎです!!」

吹雪「あははは…」

シオイ「えー吹雪に悪いことをしようとしたんだよコイツ」

イク「まだまだいけると思ったのー」

財界人「あばばばばば!」(ケツに魚雷)



提督「いやあ…危ないとことでした、接待と聞いていたのですが…まさか性行為をしようとは…」

本営の使者「は…いや、あらかじめ言ったはずだぞ!!!」

提督「よもや本営の方々が、そんなあからさまなことを…本当に性行為させるつもりだったんですか?なんて危険なことを…」

本営の使者「は?」

提督「最近分かったことなのですが…艦娘の体内はものすごい熱量が圧縮されてましてね…通常の人間が艦娘と性行為した場合…」









提督「ナニが焼けて灰になります」









本営の使者「…え?」

提督「彼女らはもともと船ですよ…相応の熱量を持っているんですから…火の中にナニを突っ込むようなものです」」

本営の使者「そ…それは本当かね?」

提督「本当ですよ、私だって妻を抱きたいですが…こういう事情故に…」

本営の使者「あわわわわわ…股間がキュッとする…」

提督「報告が遅れて申し訳ありません、なので皆様の股間の安全のためにと…このような処置を、後ほど謝罪を…」

本営の使者「そ…そうだったのか…あはは…ああ…なんか疲れが…」

提督「あとは私が何とかしますので…少しお休みになられた方が…」

本営の使者「そ…そうさせてもらう…」




62 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 23:15:25.82 ID:+VBoJYQQ0




<< 翌日 鎮守府 >>

大淀「昨日は大変でしたね」

独提督「ええ、まさか…あそこまで腐ってるなんて」

金剛「でも、メッタクソニぶちのめしましたデース」

ビスマルク「この報酬は高いわよ、提督」

提督「ま、これで…皆を抱こうとする馬鹿はいなくなるだろうな…」

独提督「今までそんな話があったの?」

提督「ええ、あの財界人たち…潮をよこせとか、長門を個人的な護衛にとか…金はいくらでも払うって五月蠅くて…」

大淀「そして、本営を通して来たと…」

吹雪「まったく、酷い話です」

提督「ま、おかげで…一網打尽に出来た…まあ後始末がまだ残ってるけど―」

吹雪「え?」

提督「いや、何でもないさ…さて、前お約束したウナギでも食いに行きますか」

独提督「あら、嬉しいわ…」

提督「協力していただいたお礼です」

プリンツ「ウナギ―!!!!」

吹雪「他の皆も呼んできますね!」

【 この後みんなで滅茶苦茶ウナギを食った おしまい 】
63 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/24(金) 23:17:41.40 ID:+VBoJYQQ0
もっとダーティーに行きたかったけど
思いとどまった。

次は前スレのネタから一本行きます。


できるまで待ってね
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 23:22:44.09 ID:Bj0tjA8ho
おつ
鰻って精がつくよねやったねみんな
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 23:27:16.55 ID:fzxUhZctO
加賀さんとかは体温高いネタとかあるから特にヤバそう
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/24(金) 23:29:21.87 ID:Iq34euNTo
乙です
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 00:21:38.52 ID:octMsU570
皆で鰻・・・素敵な夜戦パーティの始まりだな
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 00:23:52.93 ID:EiXQzENJo
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/25(土) 01:32:15.26 ID:YG3rLCVm0
乙でございます
70 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/27(月) 01:00:33.08 ID:oa6kzFEB0
ダレモイナイ

トウカスルナライマノウチ
71 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/27(月) 01:01:35.28 ID:oa6kzFEB0
【 山雲はブラコン 】

山雲「おにーちゃー…」

新敷「うん?」

山雲「からのぉ…提督ー艦隊帰投しましたぁ〜」

提督「お帰り、報告は後で聞くよ」

山雲「はぁいー」

新敷「おにいちゃ?」

山雲「何でもないですよぉ〜うふふ〜」

新敷「ふーん…」





山雲「改めてぇ〜お兄ちゃん!ただいまー」

提督「はい、お帰り…頼むから気をつけてくれよ」

山雲「はーい」

朝雲「も−山雲ったら」

山雲「えへへ〜」




吹雪「仲良いですね」



山雲「あーお義姉さん、ただいまー」

吹雪「おおう、そう来るのね…」

山雲「えへへ〜」

朝雲「ふふん、朝潮型は司令の妹ですし」

吹雪「普通の妹はエッチとかしませんよ」

朝雲「義妹だから問題ないもん」

吹雪「むう…」

提督「おいおい…喧嘩はやめろって」

山雲「そぉですよ〜朝雲ねーも吹雪ねーも仲良く仲良く」




吹雪「ふぎゃすっ!!!」



提督「吹雪?」

吹雪「吹雪ねー…破壊力高いです」

提督「あはは…」

山雲「うふふ〜」

朝雲「ほらほら、早く帰りましょう」

山雲「今日は山雲特製のけんちん汁とぉ、ナスのみそ炒めでーす」

提督「お、楽しみだな」

山雲「使うお野菜は、山雲の家庭菜園で今日取れたものばかりですよー」

吹雪「悔しいけど、美味しいのよね…」

山雲「えへへ〜」

【 山雲「お兄ちゃん〜大好きですよぉ」 終わり 】
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 01:07:32.85 ID:zyd+jc3Co
おつなのね
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 01:22:09.37 ID:T43mr7Mn0
おつです
74 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/27(月) 02:32:20.78 ID:oa6kzFEB0
【 駆逐艦の雑談 】

<< 提督の部屋 >>

春雨「春雨はこの前…手錠で拘束されちゃいました…はい」

秋月「手錠プレイというやつですね」

春雨「はい、何もできなくて…なすがままと考えると、とても興奮しちゃって」

若葉「生ぬるい…」

春雨「え?」

若葉「緊縛プレイ…これだ」

長月「お前はそういうのが好きだな…」

菊月「そんなにいいのか?」

若葉「春雨のいうように、なすがままという状態プラス、縄の締め付けが心地よい」

涼風「ふーん…あたいは普通がいいな、そう言うのはどうも…」

子日「パパと娘」

涼風「え?」

子日「ふふふふ…この前、パパって呼んだら提督、すごくダメージ受けてね…うふふ」

山雲「えー…でも山雲はやっぱぁ…お兄ちゃん…かなぁ?」

朝雲「うんうん、朝潮型は司令の妹なんだから!」

時津風「妹かー…それもいいかもねー」

島風「でも、私はてーとくがいいかなぁ…」

夕立「てーとくさん…でも平和になって、私達が解体になって…てーとくさんが軍をやめたら…」

時雨「呼べなくなっちゃうね…」

満潮「そうなったら…なんて呼べばいいのかしら…」

荒潮「旦那様〜」

朝潮「結婚したらお兄様と呼べなくなる…」

磯波「(旦那様…いいですねー)」

谷風「人間になって提督の子供を生むのかー」

浦風「楽しみじゃね…」

叢雲「ま、最初に産むのは当然…ね?」

吹雪「えへへ‥」

漣「そんな本妻様の最近の夜戦はなんぞ?」

吹雪「え?普通だよー」

漣「普通とはいったい…」

吹雪「普通だよ…その、一緒にお風呂に入って…ベッドで抱き合って…」

清霜「普通…いいなぁ、清霜の時はものすごく攻められるんだけど…」

早霜「激しい…うふふ…」

響「そうか…清霜はまだ回数こなしてないからね、ひとつ教えておこう」

清霜「何?」

ヴェル「清霜がものすごく攻められたというプレイ、それが「普通」だ」

清霜「え?」

雷「司令官ってば、スイッチが入るととことん攻めてくるのよねー」

電「キス…一杯してくれます」

暁「うん…」

清霜「…みんなあれに耐えてるんだ」
75 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/27(月) 02:40:13.22 ID:oa6kzFEB0

長波「経験だよ経験」

朝霜「経験でなんとかなるのかよアレ」

睦月「なっちゃってるしねー」

皐月「まあ、ボク達は付き合い長いし」

如月「いろいろ…開発されちゃった」

秋月「開発…ごくり」

長月「覚悟したほうがいいぞ…いい例が名取だし」

子日「最近は翔鶴さんも…」

長波「結構ハードらしいぜ」

朝潮「ハード…」

不知火「ふ、どんなプレイも…」

若葉「耐えて…いや、受け入れて見せる」

吹雪「私も…して欲しいかなぁ」

叢雲「え?」

吹雪「もっともっと…愛されたいなって」

夕立「夕立も愛されたいー」

睦月「睦月もー!!」




<< 外 >>

長門「提督、今日部屋に行って良いか?」

提督「ダメだ」

長門「愛し合おう」

提督「二人っきりなら」

長門「丼ものがいいんだ!!!」

提督「丼ものなら鳳翔さんのところに行け!」

長門「そっちの丼じゃない!性的なほうの丼だ!」

提督「お断りだぁ!!!」

【 終わり 】
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 03:11:43.46 ID:c5TjLF6d0
乙でございます
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 09:53:58.29 ID:slckp3HAO
色々と乙。


長門さんよ、丼ものっ言うても姉妹か他人しか無理だろ。
出来ても、特盛りトッピング全載せ?
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 10:17:07.53 ID:E3fjimTZo
乙です
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 17:59:28.07 ID:UNhVxl+CO
荒らし擁護と言うわけじゃないが
このスレ、いつ終了になるんだ?
ゴールの見えないマラソン状態で
先が見えないし

>>1にとってもこの状態って辛くないか?

不愉快に思ったらすまん
だが設定広げすぎてまとめられないってなりそうで
俺もそれ中途半端に打ち切ったからな
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 18:19:21.32 ID:iZmmcDGI0
別にこれといったゴールなんか設定してないんでしょ
書きたいときに書きたいもの書いてるだけの人の方が、俺は長く楽しめて好感持てるしね
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 18:24:26.97 ID:UNhVxl+CO
すまん、余計なお世話だったな
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 19:25:37.36 ID:5iG9hQXKO
>>81
まぁ確かに言いたいことは分かるけどキモい
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 19:36:25.84 ID:iBgErgVQo
物語性の薄いほのぼのSSに方向性や終わりを求められてもな
こういうSSはただ作者の気の赴くままにダラダラ書くSSでしょうよ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/27(月) 20:30:15.97 ID:XIfQwYEVo
そしてそのダラダラSSをまいにち見ることによって元気もらってる俺らがいる
でいいじゃん
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 20:19:16.47 ID:kuNbemyzO
リットリオと葛城か
葛城建造の際、お手紙が来そうだね


ぷらずまさんがアップをはじめました
86 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 22:31:32.09 ID:FAsJ15Hj0
独提督がいるんだから伊提督もいてもいいだろうがぁ!(パーウ!

我が道を進むぜ
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 22:44:51.80 ID:5pDQwTF30
好きに書き、好きに終わる
そんな時代ではもうないのかね
88 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 22:48:25.18 ID:FAsJ15Hj0
ショック!!



入渠任務のチェックを入れ忘れた
89 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 22:50:58.41 ID:FAsJ15Hj0
悔しいから投下
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/04/28(火) 22:51:39.69 ID:IDZUPVRR0
こっちはアクセスできねぇ!
イベントが始められない…orz
91 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 22:53:24.41 ID:FAsJ15Hj0
【 イタリア参戦 】

新敷「皆さん、集まりましたねー」


<わーわー


新敷「では…お勉強の時間を始めましょうか」

朝雲「はぁーい、なんでお…司令官が私達とお勉強を」

提督「解せぬ」

新敷「そこの大佐さんは肝心な海外情勢について知らないからです」

提督「知る必要あるの?」

新敷「あります、軍人として当然です」

提督「俺正確には軍人じゃないし」

新敷「いいから聞く!!」

提督「ハイ!」




新敷「私たちの「世界」は艦娘達のいた「世界」と似た世界…いわゆる「平行世界」で…」

提督「知ってるー」

新敷「黙ってください、艦娘の世界は世界大戦という大きな戦争があったけど…私たちの世界はそんな大きな戦争は起きませんでした」

新敷「軍という存在はあれど、平和で穏やか…まあ、内紛やちょっとした国家間の争いはありましたけど…」

新敷「そんな平和に突然と現れたのが深海棲艦、その深海棲艦が初めて確認されたのがここ日本で…」




提督「ふぁぁぁ…」

新敷「大佐ぁ!!!!」

提督「つーか世界情勢なのにそこから?」




新敷「重要なことです!!おほん…とにかく、この日本で確認され…最初に被害を受けたのも日本、そして世界各国でも被害が出始めました」

新敷「軍のお偉いさんや、国のお偉いさんがいろいろ頑張った結果、深海棲艦に対抗できるのは妖精の秘術で生み出される「娘」という存在」

新敷「そして、いろいろあって妖精の協力を得て、世界で初めて建造されたのが…駆逐艦「吹雪」である、彼女こそ「世界で最初の艦娘」、何気に凄い存在なんですよ」




吹雪「そう聞くと…なんか恥ずかしい」

新敷「で、そこから世界各国で「艦娘」が建造されました…が…」

陽炎「が?」

新敷「そこで問題が発生、艦娘の力が強大で…世界の軍事バランスが大きく崩れそうになったの」

長門「なるほど」

日向「まあ、そうなるな…」

新敷「そこで、各国首脳は会談を重ね…艦娘を国家間の戦争、人間同士での争いに使用しないという条約が締結されたの」

赤城「それにもかかわらず…私はスパイとしていろいろ…」

初春「人間は本当に愚かじゃのぉ」

新敷「その中で、日本、ドイツ、イタリアは独自に軍事同盟を結び、技術や情報の交換を行ったのよ」

長門「…私たちの世界でも、そんな同盟が結ばれてたな」

独提督「その同盟の一環で、私はビスマルク達を日本へ派遣したわけ」

新敷「ま、アメリカやロシアと同盟結ばないのかって思うだろうけど、艦娘達の世界のこともあるしね…」
92 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 22:56:51.87 ID:FAsJ15Hj0





新敷「ま、こんなところかしら…」

赤城「ちなみに、前任者時代…艦隊を全滅させたことでその同盟がなかったことにされそうに…」

新敷「ええ、でもそれを何とかしたのがそこで舟をこいでいる大佐殿、おきて!」

提督「は!寝てません!寝てませんってば!!!」

新敷「もー…何が言いたいかって言うと、貴方は世界にとって重要な人物になってるってことなんです!!」

提督「なんで?」

新敷「そうでしょ!激戦区において一度全滅した艦隊を復興させ、しかも破竹の進撃で海運ラインを取り戻し!しかも轟沈ゼロ!」

提督「運がいいだけさ」

独提督「運がいいのも実力のうちよ」

日向「(まあ、幸運艦の加護もあるしな…)」

雪風「?」

時雨「どうしたの?」

プリンツ「?」

日向「いや」

提督「んな、世界に重要な人物って言われたって実感もないし、なんか得することあるの?」

新敷「それは…」

独提督「亡命しやすいわね」

提督「は?」

独提督「ドイツでは、もしトドロキが亡命を希望した場合、好待遇で受け入れる準備は出来てるのよ」




艦娘「な…なんだってー!!!!」




新敷「ほ…ほら!いいことあった!いいことかな?まあよかったじゃないですか!」

独提督「ちなみに、イタリアやロシアでも受け入れ準備は出来てるらしいわ」

ヴェル「それはハラショーな…」

響「うん、ハラショーだ」

提督「なんでまた…まあ、確かに「この国もうやだー」的なことは昔あったけど…」

吹雪「そうですね…」

提督「少なくとも、亡命なんて考えはないし…」

独提督「それだけ、貴方の存在は重要なのよ…」

提督「むう…」







93 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 22:59:20.31 ID:FAsJ15Hj0
<< 執務室 >>

提督「イタリアから?」

大淀「はい、暗号通信がありました…」

新敷「タイムリーな」

大淀「通信内容は「我がイタリア政府はこのたび、艦娘の派遣を決定した。我が国の娘を、世界平和のために役立ててほしい」と」

提督「物資支援が主だったイタリアが…艦娘を」

新敷「誰が来るんです?」

大淀「そこはまだ調整中らしいです」

提督「今度来る子は、がっちがちの軍人がいいなぁ…」

新敷「…イタリアって結構陽気な子が多いって聞くんですが」

提督「だよねー…一回会ったことがあるんだよ、向こうの提督」

新敷「えっと…ドッリオ大佐ですよね…」

提督「フェルナンディア・ドッリオ大佐、俺や新敷より少し年上だったはず…まあ一言でいえば露出狂」

新敷「はぁ?」

提督「前に、各国の艦娘の司令官が集まる会合があってな、そこで初めて会ったんだが…ノーブラノースカート…」

新敷「はぁ!!」

提督「パンツは穿いていたけど、「これがズボン」って言い張ってたな」

新敷「…ドッリオ大佐って、クリスさんに次ぐ有名な指揮官ですよ」

提督「なんかなぁ…それで大淀、いつ来るんだ?」

大淀「それに関しては後日、まとまった資料を暗号通信で送るそうです」

提督「そっか」

大淀「その代わり…その…」

提督「ん?」

大淀「ファイルが添付されておりまして…どうも電子書籍らしく…こちらを…」

提督「タブレット?…へ?」




【 イタリア艦 せくしー写真集 】



提督「」

新敷「わぉ…」

大淀「(文面に「これが貴方の新しいお嫁さんよ」ってあったのは黙っておきましょう)」











94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 23:06:10.83 ID:cj7Bk0kjO
クリスさんに次ぐって文のせいでノーブラパンツのお婆さんがちらついた
95 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 23:09:59.13 ID:FAsJ15Hj0


<< 港 >>

???「日本に到着ー寿司ー天ぷらスキヤーキ!」

???「待ってください大佐!まだ手続きが残ってます!」

???「何やってるのよ、早く済ませてきなさい」

???「大佐がいないとできませんよ!」

???「しょうがないわねぇ…今行くわ、ティナ」





大佐と呼ばれる美女「それで、手筈は済んでるの?」

ティナと呼ばれる少女「はい…それで…その、本気なのですか?」

大佐「ん?」

ティナ「その…トドロキの件…」

大佐「ホンキもホンキ、何のために政府の石頭どもを説得したと思ってるの」

ティナ「そうですが…」

大佐「ティナは嫌なの?」

ティナ「それは…その…」

大佐「覚悟決めて長い船旅したんでしょ?というか、すでにドイツに先を越されてる状態よ…いい?」

ティナ「はい…」

大佐「大丈夫、貴女なら艦娘にも負けない「お嫁さん」になれるわ」

ティナ「お嫁さん…」

大佐「ふふ…それにしても日本は熱いわね…脱いでいい?」

ティナ「だ…ダメです!!フェル大佐!大佐がズボンと言い張っても…」

大佐「脱いだ」

ティナ「あーもー!!!」


<うぉおお!痴女だ!!

<外人の痴女だ!!!

<隣の女の子もかわいい!!


フェル「ううん、視線を独り占めよ〜」

ティナ「フェル大佐!服を着てください!お願い!!!服を着てー!!!!」




フェル「ふふ…待ってなさい、トドロキ…貴方をイタリアへ‥うふふ…」

ティナ「トドロキ…キョウ…今、会いに行きます!!」





<< 鎮守府 >>

提督「にっきし!!!ヴぁー…だれか噂してるのか?」

吹雪「(あれ?なんだろこのやな予感)」

新敷「(凄い悪寒が…風邪でも引いたかな?)」




【 (提督の嫁戦争に)イタリア参戦 続きを待て 】
96 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 23:16:41.20 ID:FAsJ15Hj0
世界の艦娘の司令官さん

日:轟響介
独:クリスティーナ・シュヴァイツアー(現在は孫に引き継がれてる)
伊:フェルナンディア・ドッリオ
露:国家機密のため非公開、ただし愛称はプーさん


米:ジョー・ギリアン


たぶん米の人は出番はないかもしれない。
97 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 23:19:10.38 ID:FAsJ15Hj0
あ、ちなみにオリキャラの名前には元ネタがあります

当ててみよう(マニアックス過ぎて誰も答えられないフラグ)
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 23:20:38.32 ID:1oY+lH4jO



ジョー・ギリアンだと……?フフ、見えすいた嘘を。
やつは司令官になってまで俺のオナ○ーを邪魔するのか

おのれコ○○!
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/04/28(火) 23:21:21.07 ID:IDZUPVRR0
待て……アメリカの司令官は、左腕に銃を持ち、自ら前線で戦うプレイボーイな男なんですか!?
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 23:21:49.26 ID:PP8sfhmi0
ヒューッ!
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 23:25:52.60 ID:iun+1JSbO
乙です
102 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/28(火) 23:30:49.38 ID:FAsJ15Hj0
意外に知ってる人がいるのね

まあコ○ラ本人でないので、アメリカの司令官の名前って考えてたら
この名前が浮かびました。

オリキャラに関してはモブや敵に以外はもう出る予定はない…はす。

さて、イベントは情報出るまで待機かな
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 23:34:23.64 ID:h8qJQ0b90
米軍の提督だと⁉︎
そーれはー 紛れもなくー やーつさー
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/28(火) 23:34:29.39 ID:ulDo4ayPo
かつての日独伊三国同盟じゃなくて天下三分の計になっちゃいそうな・・・
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 00:03:21.08 ID:P1jnbUHx0
プーチ○かな?
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 09:42:10.45 ID:51WTFWXbo
新艦娘GETお互いに頑張ろうな…乙
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 11:52:22.93 ID:4c+KqDpw0
ジョー・ギリアンは他スレで知ったわ
108 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/29(水) 18:01:54.45 ID:JQCw5Bxd0
E-1突破
大淀二人目狙いたいからあとで掘ろう

そういえばプリンツドロップってツイッターであったみたいですけど…ガセですよね

駆逐艦達の入渠の間、イタリア士官ズの設定書いてます。




あぁ次はミサトさんか…
109 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/04/29(水) 18:07:59.52 ID:JQCw5Bxd0
ちなみにE-6のネタバレ見てきました
ローマ絶対に手に入れる(決意)


あ、ちなみに今回はオール甲めざします。
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/04/29(水) 19:27:08.21 ID:hPH8SnbDO
伊提督は504司令フェデリカ少佐とそこの隊員の1人、赤ズボン隊隊長の名前のミックス、容姿と言動はフェデリカそのままだろうか?

副官は赤ズボン隊隊員二人のミックス?性格はルチアナに近いか?

この二人は元ネタ同様に魔翌力あるなら戦闘機で制空しつつ艦隊の指揮も執れそう。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/04/29(水) 19:56:21.86 ID:8zvJhHgkO
流石に元ネタまんまじゃないだろうな
ちなみに陸軍さんの名前ってグレンラガンのカミナだったり?
112 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/01(金) 06:07:31.20 ID:yJis5Kb70
【 速報 】

雲龍「というわけで、雲龍型に新しい姉妹が増えます」

天城「わー」

綾波「やーりーまーしたー」

霧島「雲龍型ですか…」

蒼龍「空母の仲間が増えるっていいよね」

敷波「………」

赤城「上々ね」

青葉「是非とも取材を!」

摩耶「楽しみだな!」

日向「…なぁ」

提督「うん?」

日向「何でこのメンバーが集められたんだ?」

提督「この前、雲龍がエヴァ劇場版のテレビ放送を見てな」

日向「…あぁ、そういう事か」

敷波「そういう事だろうと思った」



建造妖精「それじゃ建造開始!!!」




<ざーんこーくなー

<てんしのーてーぜ!!

<わっせ!!わっせ!!!






電「何故電が縛られてるのですか?」

深雪「なんとなく、建造終わるまで待ってよ」

ぷらずま「あ、お手紙なのです、司令官さんにお手紙が届いたのです」

深雪「いや、縛られてるよね?どこに手紙が…」

ぷらずま「裏コード、ビースト発動、なのです」

深雪「え?」

ぷらずま「な゙の゙で゙ずウウウウウウ!!!!!!!」



ブチッ!!!(拘束具破壊ーの)


ドゴォ!!!(スゴイパワーで深雪をぶん殴り―の)



深雪「ぶべらっあああああああああ!!!!!!」(深雪が吹っ飛び―の)



電「電は司令官さんにとつぎーの…計算通りの軌道なのです…あれ?なんで電は…」






113 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/01(金) 06:10:06.74 ID:yJis5Kb70

建造妖精「それじゃ火を入れるよ…ファイヤー!!!!」



ゴォォォォ!!!!!



ガシャン!!!(窓が割れ)



深雪「うぼぁあああああああああああ!!!!」(深雪が飛んできて)



ドゴォッ!!!(提督にヒット)



提督「うぎゃす!!!!」



コケッ!(火の中へダイブ)



綾波「いやああああ!!!司令官が火の中に!!!」

雲龍「お約束ね」

天城「提督!!!」




葛城「…えっと」(何故かお姫様抱っこされてる)

提督「なんでこうなった」(何故かお姫様抱っこしている)

葛城「何がどうなってるのかしら…」

雲龍「葛城…」

葛城「誰…え…雲龍?」

天城「葛城…ですね」

葛城「あま…ぎ?」



(カクカクジカジカタイム)



葛城「なるほど…」

天城「はい、私達…艦載機を飛ばすことができるのです」

雲龍「そう、そして私達は提督の子供を…」

提督「それ以上言わせるかよ!!」

葛城「ん?」

提督「なんでもない…」

葛城「うーん…まいっか、艦載機くれるんだろ?」

提督「ああ、思う存分暴れてくれ」





葛城「いい男っぽいねぇ…うん」

雲龍「平和になったらあの人の子を産むのよ」

天城「雲龍姉さん!!」

【 葛城「へ?」 終わり 】
114 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/01(金) 06:17:19.48 ID:yJis5Kb70
朝っぱらからE2攻略してました
甲でバケツ消費少なく攻略できました、道中支援素晴らしいです

今回このスレでは、長編大目になりそうです、お品書きはこちら

・新敷海運を救え(フブニさんのエピソード)
・思い出の場所(フブニさんのエピソード完結編)
・イタリア参戦エピソード
・シリアス要素(陸軍+重巡達メイン)

合間合間に秘書艦ネタを挟みます…

以上!
115 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/01(金) 06:17:19.48 ID:yJis5Kb70
朝っぱらからE2攻略してました
甲でバケツ消費少なく攻略できました、道中支援素晴らしいです

今回このスレでは、長編大目になりそうです、お品書きはこちら

・新敷海運を救え(フブニさんのエピソード)
・思い出の場所(フブニさんのエピソード完結編)
・イタリア参戦エピソード
・シリアス要素(陸軍+重巡達メイン)

合間合間に秘書艦ネタを挟みます…

以上!
116 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/01(金) 06:19:28.30 ID:yJis5Kb70
連投になってしまったorz
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 07:36:19.60 ID:MMCcgHzZo
乙です
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 10:36:42.15 ID:hTjI8xF+o
乙です
葛城はいいキャラしてる
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 12:16:14.13 ID:LfP1mJbbo

深雪ェ……
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 16:04:48.30 ID:vqzog/KZ0
ぷらずま「まったく深雪はしょうがないのです」
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 16:51:26.18 ID:xCHscLzq0
乙でございます
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/01(金) 21:37:09.59 ID:3HNH1OsF0
深雪「最後のガラスをぶち破れ〜♪」
123 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/02(土) 15:16:04.02 ID:E5HxpLTe0
フブニエピソード書いてるけどたまに「これ艦これだよな」って不安になる。
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 15:24:37.02 ID:P5Kgvd+W0
好きに書いてくれ
そして、1の可能性を見せてくれ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 15:25:55.96 ID:kVVfm2yN0
迷わずやってくれ
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 15:28:23.63 ID:dzDvu5+K0
一向に構わん!
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 16:24:26.78 ID:o9LuSzFFo
色んな形の艦これがあってもいいじゃない
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 18:23:06.08 ID:NkM3nQGH0
>>127
まさに、その通り。何せ、俺がpixivで書いてる艦これ小説なんて「あれ・・・・? これって仮面ライダー? それとも、スパロボ?―――これ、艦これのはずだよな?」と思うことが多々あるけど、「ま、いっか」って流してるよ。とどのつまり、結局何が大事かって、>>1が書いたものを俺たちが見て、お互いに楽しむことじゃなかろーか。
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 20:15:45.49 ID:1uLVP3lP0
>>128宣伝乙 消えろ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 20:26:02.25 ID:JTOurSGJO
乙です
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 21:09:53.05 ID:OTXxqRxZO
ゴールデンウィークですねえ
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/02(土) 21:31:41.63 ID:vqMgTF7To
まあGWだしな…(震え声)
133 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/02(土) 21:36:26.89 ID:E5HxpLTe0
現状
フブニエピ、一応完成
完結編着手

イタリア参戦エピ完成、ただしイチャ参戦はフブニエピ完結編後


直面している問題、今日親知らず抜いて痛い
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 06:47:48.69 ID:um5ftl+5o
俺も親知らず抜かなきゃ…
じゃなくていつ投下ー?
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/03(日) 09:15:21.90 ID:heGVyNNE0
落ち着いて待とうぜ早漏
せっかちだとホモ扱いされるぞ
136 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/03(日) 23:54:56.95 ID:jZTN3WHN0
まあ、うん…好きなように書いた結果がこれだよ

次はもっとうまく書こう

イタリア組編投下です
137 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 00:23:32.83 ID:S8PMOqeg0
【 鎮守府見学ツアー(に参加するイタリア組) 】

<< 鎮守府正面 >>

大淀「それでは時間になりましたので、鎮守府見学ツアーを開催いたします」

大淀「私、この鎮守府の艦娘、軽巡洋艦の大淀と申します、本日は皆さまの案内役としてこの鎮守府の紹介をさせていただきます」

大淀「なお、鎮守府内では入場が制限されている場所もございますので無暗に立ち入らないようお願いいたします」


<はーい!

<おねーさん彼氏いるー?

<眼鏡娘ハァハァ


大淀「彼氏いますよーそれではご案内いたします、この旗を目印にお進みください」




<< 展示室 >>

大淀「こちらに展示されているのは、艦娘が使用します「艤装」となります」

大淀「見かけは小さなおもちゃですが、本物の艤装と同じ威力を持つ兵器です」

大淀「展示されているのはこの国最初の艦娘であり、世界で最初に作られた艦娘、特型駆逐艦「吹雪」の艤装のレプリカとなっております」

大淀「こちらは長良型軽巡の主砲、こちらは正規空母が使用します弓矢となっております」


<戦艦の主砲は―?

<潜水艦のスク水はー?

<おねーさんバストいくつ?」


大淀「申し訳ありませんが、戦艦の主砲はと私のバストサイズは軍の機密指定に当たりますので…」


<えー!!

<うまいいこと逃げやがったー!!

<ののしってー!!


大淀「では次の場所へ向かいましょう」



138 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 00:25:48.07 ID:S8PMOqeg0

<< 発進カタパルト >>

大淀「こちらは艦娘が出撃の際に使用するカタパルトになります」

大淀「ここで艤装の装着、発進の全てを行います、仕組みについては軍機密に当たりますのでご了承ください」

大淀「それではこれより、水雷戦隊による発進のデモを行います…宜しくお願いします」



球磨「こほん、第一艦隊!旗艦!球磨!出撃する!!!クマ」

川内「川内!出撃します!!」

長良「軽巡長良!出撃!!」

暁「くくくく駆逐艦暁!出撃します!!」

睦月「睦月!抜錨なの…抜錨します!!」

夕雲「駆逐艦夕雲!出撃!!!」



ガチャン!!!×6



ザアアアアアアアアァァァ…




<うぉぉぉ!!すげー!

<アニメと同じだー!!!

<暁ちゃんのストッキング食べたい!!



ティナ「今のが日本の艦娘…」

フェル「可愛いわよねぇ」

ティナ「あの中に…「吹雪」はいませんでしたね」

フェル「どこかで会えるのかしら?」

ティナ「あの…思うんですが」

フェル「何かしら?」

ティナ「正々堂々と尋ねればよかったのでは?」

フェル「それじゃつまらないわよ」

ティナ「大事になるよりは…」

フェル「しかし熱いわね…」

ティナ「脱ぐな!」






139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 00:30:42.67 ID:nn6Vna+O0
3番目の名無しキャラがとんでも発言連発じゃねぇか・・・・・・
そして、バストは軍の機密になるのなwwww
140 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 00:36:33.39 ID:S8PMOqeg0
<< PUKAPUKA丸ドック >>

大淀「こちらが、艦娘輸送、及び支援用戦艦、PUKAPUKA丸です」

大淀「主に大規模作戦などで使用する戦艦で、運用は全て艦娘で行います」


<うぉー!ドリルだー!!!

<かっけー!!名前はかわいいけど!

<俺のドリルのほうがすごいぞ!


大淀「残念ながら、中は軍事機密のため見学することはできません、ご了承ください」


<えー!!!

<みたいー!!



ティナ「改めてみると凄い戦艦ですね…大和型戦艦」

フェル「うちの国にも欲しいわねぇ」

ティナ「運用大変ですよ」

フェル「任せる」

ティナ「丸投げやめてください!」




<< 工廠 >>

大淀「こちらは妖精の工廠となります、こちらで艦娘の兵器開発や艦娘の建造を行います」

大淀「目には見えませんが、妖精達が兵器開発をしております…もし見える方は、将来艦隊司令官になれる可能性がありますね」


<みえねー!!

<みえないー!

<おねーさんのパンツ見えないー!


ティナ「妖精さんは、どの国でも変わりませんね」

フェル「そうねー」



<< 居酒屋鳳翔 >>

大淀「ではこちらで昼食となります、鳳翔さんお願いします」

鳳翔「はい、軽空母の鳳翔と申します、本日の昼食は和食とドイツ料理、カレーのいずれかをお選びいただきます、お好きな方の…」



<うぉーうまそう

<ドイツ料理かー

<カレーもうまそう!



フェル「こんなところにドイツの魔の手が…」

ティナ「魔の手って…」




独提督「…フェルナンディア大佐?」




フェル「あ…」
141 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 00:42:59.04 ID:S8PMOqeg0

ティナ「しゅ…シュヴァイツァー元帥!!」

独提督「…確かに私はシュヴァイツァーだけど、今は元帥ではないわよ…大佐、いえ…ドッリオさん」

フェル「…じゃあ、シュヴァイツァーさん…私達がここにいること、黙っててくれません?」

独提督「…何をたくらんでるのかしら、ドッリオさん」

フェル「悪いことは企んでないわよ、少なくとも…ね?」

独提督「そう…」

ティナ「あの…お久しぶりです、去年の合同演習以来で…」

独提督「あらマルチナ、お久しぶり…貴女も大変ね」

ティナ「あはは…はい」

フェル「積もる話は「また」後ほど…ね?」

独提督「はいはい…」





<< 海上 >>

大淀「ではこれより、水雷戦隊による公開演習を行います」

大淀「今回の演習内容は、正規空母「雲龍」「天城」、軽空母「龍鳳」「千歳」「千代田」が放つ演習用艦載機を水雷戦隊が迎撃する「防空演習」となります」

大淀「出撃する水雷戦隊は駆逐艦「吹雪」を旗艦に駆逐艦「朝潮」、駆逐艦「初春」、防空駆逐艦「秋月」、軽巡洋艦「天龍」、軽巡洋艦「阿賀野」の編成となっております」

大淀「爆音が激しいのでご注意を」


<はーい!

<うぉぉ!生で見れるのか!

<被弾しておっぱいポロリしてもいいんよ!


フェル「吹雪…どこ?」

ティナ「旗艦って言ってたじゃないですか、ほら先頭のセーラー服」




142 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 00:46:44.16 ID:S8PMOqeg0

大淀「それでは…演習開始!!!!」








雲龍「行くわよ、全艦載機発艦はじめ!」

天城「発艦!!!」

龍鳳「攻撃隊発艦!!!」

千歳「いっけー!!!」

千代田「発艦はじめ!!!」







吹雪「目標を確認!対空弾幕用意!!!」

秋月「長10センチ砲ちゃん!いくよ!!」

朝潮「発射用意!!!」

初春「推して参る!!!」

天龍「目標補足!!」

阿賀野「撃ちかた始め―!!」



ヴィィィィィィン…



ズドドドドドドドド!!!



ボンッ!!!ボンッ!!!ボンッ!!!ボンッ!!!




<おおー!!!

<すげー!!



フェル「…凄いわね」

ティナ「はい…これが日本の艦娘…」

フェル「一機の撃ち漏らしもないなんて…素晴らしい」

ティナ「キョウの艦隊…凄いです」





143 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 00:53:04.37 ID:S8PMOqeg0

<< 酒保 >>

大淀「これで鎮守府見学ツアーは以上となります、こちらの売店のほうでお土産などを購入することができます」

明石「いらっしゃいませー」



<お!那珂ちゃんのCDだ!

<ストラップ買おうぜー!



ティナ「それで、どうするんです?」

フェル「そうねぇ…」

ティナ「私は、言われた通りにこのツアーの申し込みをしただけですから…」

フェル「うーん…」

ティナ「もしもし?」

フェル「なんもうかばねぇ」

ティナ「はぁ…だろうと思いましたよ」

フェル「えっとー…このまま基地に侵入して人質とって〜とか、トドロキの部屋でバニー姿で待つとか…」

ティナ「碌なアイデアじゃないですね…」

フェル「まあでも、吹雪見れたし、いろいろ見れたし…いいんじゃないかな?」

ティナ「観光じゃないんですよ!!!」

フェル「熱くならないの…熱い、脱ぐか」

ティナ「脱がない!今度脱ごうとしたら拘束服つけますよ」

フェル「ぶー…」

ティナ「はぁ…正面から正々堂々と行きましょう…すみません」

大淀「はい?」

ティナ「オホン…トドロキ提督は…いらっしゃいますか?」

大淀「提督ですか?あの…」

ティナ「私はイタリア海軍所属、艦娘艦隊副司令官のマルチナ・M・ジュリア―ノ少尉と申します」

大淀「え?イタリアの?」

ティナ「そしてこちらが…」



<アツイー脱ぐ―

<うおおおおおおおお!!!



大淀「」

ティナ「脱衣してるのが司令官のフェルナンディア・ドッリオ大佐です…あーもー!!!!」









144 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 00:57:49.97 ID:S8PMOqeg0
<< 執務室 >>

提督「…なんでアンタがここにいるんだよ」

フェル「お久しぶり、オドロキ、モモノキだっけ?」

提督「トドロキだっての…」

ティナ「お久しぶりです、トドロキ大佐」

提督「ジュリアーノ少尉…あの時の怪我は…」

フェル「大丈夫、傷跡一つ残ってないわよ、見る?」

ティナ「脱がせようとしないでください!!」

ビスマルク(本日の秘書艦)「相変わらずね…フェル、ティナ」

フェル「あらビス、元気?」

ビスマルク「脱ぎ魔なのは相変わらずね」

提督「知ってるのか?」

ビスマルク「イタリア・ドイツの合同演習の時にね…」

提督「そうか…」

新敷「…敵がいる」



フェル「え?」(ボイン)

ティナ「あの…そちらの方は…」(バイン)



新敷「く…」

提督「新敷少佐だ、俺の副官みたいなものさ」

新敷「…新敷吹雪です」

フェル「フブキ?」

新敷「はい…駆逐艦吹雪と同じ名前です」

フェル「そう、ところで貴女、とても胸が小さいのね」

新敷「んだとこらぁ!!!!」

ティナ「大佐!!!」

提督「直球はやめなさい…そんな事するために来たんですか?」

フェル「え?えっとー…てぃーなー…」

ティナ「私が説明します、今回我がイタリアでは艦娘の派遣を決定しました」

ビスマルク「それは聞いてるわ」

ティナ「はい、同時にイタリア艦娘のフォローやケア要因として、士官の派遣も決定となりました」

提督「…え?そんなの通信にはなかったはず」

フェル「書いてないわよ、驚かせたかったし」

提督「やめてくださいよそういうの!!」

新敷「(イタリア…フリーダムすぎる)」

ティナ「その…派遣要員として…私、マルチナ・M・ジュリアーノが…あの…」

新敷「は?」

ティナ「…その…お世話になります」

新敷「」

ビスマルク「」

提督「ごめん、突然すぎる…」

新敷「ですよねー…」
145 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 01:02:01.56 ID:S8PMOqeg0

提督「ちなみに…」

フェル「あ、私もよ」

提督「はいい?」

フェル「本国には後輩がいるからダイジョーブ」

提督「あーもー…ああ…頭が痛い…」

ビスマルク「ティナはとにかく、フェル…」

フェル「うわさで聞いたんだけど、ドイツのシュヴァイツァー元帥もこっちに来てるって…だから私も〜」

提督「…平穏をください」

ビスマルク「あらあら…」





ビスマルク「そういえば、ティナの怪我って言ってたけど…何かあったの?」

提督「ああ…昔、初めて会った時…まあ話せば長くなるから要約すると…艦隊司令官の会合の際…敵襲を受けてな」

ビスマルク「知ってるわ…Omaは不参加で代理人が行ってたけど…確か深海の攻撃を受けたって…」

提督「その際に、彼女が大けがをしてな…俺が応急処置をして彼女を運んだのさ…」

ビスマルク「…そう(ああ、そういう事ね)」

提督「ん?」

ビスマルク「何でもないわ、それで彼女たちをどうするの?」

提督「受け入れるしかないだろ…」

ビスマルク「そう…それは、鎮守府に?それともハーレムに?」

提督「後者はねーよ…はぁ」

ビスマルク「あら、二人ともいい子よ」

提督「そういう問題じゃない、これからイタリア艦も増えるんだぞ…いい加減、そういうハーレム入りとか…」

ビスマルク「あら、いやなの?」

提督「…お腹いっぱいだよ」

ビスマルク「私はいいわよ…たぶん、吹雪も良いというんじゃないかしら」

提督「そういう問題じゃ…」

ビスマルク「これは本気で…国を作ることを考えたほうがいいんじゃないの?」

提督「…知らん」



146 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 01:06:56.61 ID:S8PMOqeg0

<< 居酒屋鳳翔 二階 >>

鳳翔「まさか見学者の中にいたなんて…」

独提督「まったく、フリーダムよね」

フェル「そう?」

ティナ「あの、本当にすみません…お部屋お借りして」

鳳翔「大丈夫よ、宿舎の用意ができるまでの間はここに寝泊まりしてくださいね」

フェル「ありがとう、さぁ脱ぐぞー」

ティナ「はぁ…ようやく一息つける…」

独提督「苦労してるのね…」

ティナ「もう、急に政府の人に「私を日本へ行かせろ、艦娘を派遣しろ」とか…」

独提督「…何か裏でも?」

フェル「別に…平和な本国で、力を持て余すより…日本で大暴れ出来たほうがいいでしょ?それに…」

独提督「それに?」

フェル「ティナの恋の応援も…」

ティナ「っ!!!!」

独提督「あら」

フェル「うふふ…」

鳳翔「えっと…フェルさんは?」

フェル「あ、私はついで、あと…政府に約束しちゃったから」

独提督「約束?」

フェル「んー…」




フェル「必ず、キョウスケ・トドロキの子供を孕んで帰るって」




独提督「…それ、艦娘の前で話すんじゃ…ああ…しまった」

鳳翔「…ちょっと、お話しましょうか?」

フェル「えー」

【 フェル「オー!ジャパニーズセイザ DE セッキョウ!」 終わり 】
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 01:27:09.78 ID:/2C0Lc2Z0


すげえや、フリーダムが服着て……もとい、服脱ぎながら歩いてやがらぁ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 01:36:27.98 ID:BOgvNLFZo


最後のその叫びはイタリア語なのか・・・?
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 02:22:58.29 ID:yU1HUa2SO
乙です
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 02:41:10.05 ID:+Y/kLeQK0
乙でございます
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 05:14:33.54 ID:fzP/hkG30
乙です
ところでここの提督過労とかで倒れてもおかしくない気がするけど
毎日秘書艦とヤってるからとかででプラマイゼロになってんの?
152 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 08:22:39.17 ID:S8PMOqeg0
【 イタリア組 】

フェルナンディア・ドッリオ 階級:大佐 通称:フェル
若きイタリア海軍提督、エリート中のエリートで、ドイツの「クリス」、イタリアの「フェル」と称されるほどの戦略家
経歴は輝かしいが、欠点はフリーダムすぎる性格プラス脱ぎ魔、普段はワイシャツにノーブラ、パンツ一丁というあられもない姿。
容姿は黒髪ロングで少し色黒、ボインさん


マルチナ・M・ジュリアーノ 階級:少尉 通称:ティナ
フェルの副官で世話役、可愛いと理由で副官として任命された。
真面目な性格で常識人、フリーダムすぎるフェルのフォローに追われる、ある事件をきっかけに提督に好意を寄せる。
容姿は銀髪のポニテ、ボインさん


元ネタは某パンツがズボンのアニメ
イタリアときたらこのアニメの赤ズボン隊が浮かんだので。


>>151
そこはほら、残念プチ人外だから(ガタガタ

次の投下まで待機
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 10:52:29.06 ID:IB2AcWVo0
乙です
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 15:28:14.00 ID:F1aOdYjM0
RJ ZH ZK TH「ま た 巨 乳 か」
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 15:50:44.11 ID:WHuvZRD50
>>154
おう、お前ら涙拭けよ
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 16:24:18.67 ID:Wt3Ld+vk0
>>154
おう、お前らこれでも飲んで落ち着け

つ牛乳
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 17:26:24.77 ID:FfC9rkNlO
>>154
KR「…………」チラッ
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/04(月) 19:48:29.11 ID:KPLzDlcDO
KRでなくてKGでは
159 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 22:25:44.87 ID:S8PMOqeg0

熊野「んぅ…どうしたのですか?熊野をいきなり抱きしめてなでなでと…」

提督「いや…なんとなくな…」

熊野「まぁ、嬉しいですけど…うふふ‥」



吹雪「実際の所、今回のイベントでやたらと熊野さんがドロップしたからだそうで」



ちょっと投下
160 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/04(月) 22:26:40.38 ID:S8PMOqeg0
【 瑞鶴と葛城 】

瑞鶴「天城!!ミスが多いわよ!!もう一回!」

天城「はい!!」

瑞鶴「葛城!!艦載機が敵を見失ってる!集中して敵を索敵してから発艦なさい!!」

葛城「は…はい!!」




提督「おー…力が入ってるな」

赤城「瑞鶴さん、すっかり先輩としての貫録ができましたね」

提督「そうだな」

加賀「あの子も成長したわね」

赤城「ええ」

加賀「これで…安心かしら」

提督「ほう?」

加賀「あの子は十分強くなったわ、ケッコンカッコカリに至ったし…技術面では認めてあげるわ」

提督「メンタル面ではまだまだか」

加賀「そうね…ううん、いずれはそうではなくなるわ…」

赤城「楽しみですね」

加賀「ええ」




瑞鶴「葛城!!もう一度!!!」

葛城「ひぃ!鬼教官怖いー!」

瑞鶴「あら、こんなので怖がってるようじゃ…ダメよ、私より怖い人がいるんだから」

葛城「はい?」

瑞鶴「その人はね、無表情で厭味ったらしくて…ホントムカつく人よ」

葛城「うへぇ…」

瑞鶴「でもね、それ以上に強かった…私はその人にまだまだ追いついてないわ…だから、私で鬼教官って怖がってたら、この後が大変よ」

葛城「瑞鶴先輩より強い人…一航戦ですね…」

瑞鶴「そうよ、一航戦だけじゃないわ、ここには強い空母がいっぱいいるのよ」

葛城「そっか…私もその中に…」

瑞鶴「入るためにも、はい!もう一度!」

葛城「はい!!」




葛城「ふー…いい湯ですねー」(入渠中)

瑞鶴「そうねー…」(入渠中)

葛城「んー…」

瑞鶴「うん?」


瑞鶴(微妙な盛り上がり)

葛城(同じくらい)



葛城「瑞鶴先輩!!姉さんって呼ばせてください!!」

【 瑞鶴「えぇー!!!」 終わり 】
161 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/05(火) 22:52:20.90 ID:o4Jm0fc+0
【 ちょっと数えてみた プラス高波ゲットだぜ 】

長波「ふふ…私の妹だよ」

提督「高波か」

巻雲「私の妹です、えっへん」

建造妖精「よし、建造開始!!!」




<< 遠征中の新・第六駆逐艦隊 >>

ぷらずま「司令官さんにお手紙なのです」

暁「え?」

ぷらずま「お手紙なのです」

響「電?ここは海上だが…」

雷「どうしたの?」

ヴェル「いつもの発作か?」

ぷらずま「すぅぅぅぅ…」




<ナスは嫌いなのですぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!




その叫び声は風となり、海を渡り、そして鎮守府に届き…

工廠近くを歩いていた深雪へ直撃した




<< 鎮守府 >>



ボゥッ!!!!


深雪「ふぁ!うわああああああああああああ!!!!!!」

磯波「きゃあああ!!!深雪ちゃあああん!!!!」




<< 工廠 >>

建造妖精「火入れ開始!!ファイヤー!!!!」


<がしゃーん!!!


深雪「わああああああああああ!!!!」



ドゴォ!!!!



提督「ぬわー!!!!!!」



長波「だからなんでみゆきちが飛んでくるんだよ!!!」

夕雲「提督!!!」

巻雲「司令官様ぁ!!!」

162 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/05(火) 23:00:23.44 ID:o4Jm0fc+0






高波「はわ…」(お姫様抱っこされーの)

提督「天城の時よりはましか…」(お姫様抱っこしーの)





(カットカットカットカットカットカットォ!!!)




高波「そういう事なのですね…」

長波「そういうこと」

高波「えっと…司令官様がんばります…です!!!」

提督「ああ、頼むよ」

夕雲「では早速、この鎮守府のルールやもろもろのお勉強を」

提督「やな予感がするからやめて!!」

長波「なんだよぉ、うちの妹がかわいくないってのか?」

高波「????」

巻雲「高波!私達駆逐艦は…」

提督「巻雲黙る!!」

早霜「エッチなことを…」

提督「何時の間に早霜!!」

朝霜「おー!高波じゃん!!」

清霜「本当だ!高波ってわかるよ!!」




提督「最近、夕雲型ラッシュだよな…」

夕雲「夕雲型は19人…ですわ」

提督「マジですかー」

秋月「秋月型は12人…です」

陽炎「陽炎型は17人…」

初春「初春型は6人じゃの

睦月「睦月型も12人なのね」

朝潮「朝潮型は10人姉妹です!」

吹雪「吹雪型も10人…」

綾波「綾波型は6人でーす」

白露「白露型は10人…」

暁「暁型は4人姉妹プラスね」

島風「島風は一人…」

レーベ「Z1型は4人」



提督「…もしもし作者?男提督一名追加で…え?ダメ?」



【 作者「頑張れ」 終わり 】
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 23:07:03.04 ID:0HW5uN7uo
軽く小さな学校くらいの人数になりそう
164 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/05(火) 23:08:51.07 ID:o4Jm0fc+0
間宮「いろいろなところから精力剤を調達しないとですね」

伊良湖「そうですね」


というやり取りがあったり。

リットリオゲットしましたが出番はまだ先です
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 23:16:03.51 ID:HI7mRYNIO
乙です
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/05(火) 23:45:53.33 ID:P2kWCEau0
陽炎型は19人姉妹じゃなかったっけ
167 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/05(火) 23:52:21.84 ID:o4Jm0fc+0
oh

誤:陽炎「陽炎型は17人…」
正:陽炎「陽炎型は19人…」


けじめは陽炎型の一番かわいい子で


誰だ?
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/06(水) 00:04:32.78 ID:3jIDzyvi0
天津風
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/06(水) 00:05:48.83 ID:Av90aIbJo
じゃあ俺も天津風で
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/06(水) 00:06:37.00 ID:hYXbZ3MTo
天津風一択
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/06(水) 00:07:06.51 ID:gWUQ2IDSo
浦風じゃけえ
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/06(水) 00:07:21.79 ID:Ef0JyoxVO
天津風やろなあ
173 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/06(水) 00:14:49.10 ID:Mm7Mo4gF0
じゃFigmaが出た天津風でケジメします
いいタイミングだ
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/06(水) 00:20:25.30 ID:Av90aIbJo
やったぜ
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/05/06(水) 11:59:48.68 ID:oQnkkpKNO
天津風で快締めとな
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/06(水) 12:04:43.07 ID:mDyPB9YKO
天津風で裸締め?(乱視)
177 :名無しの? :2015/05/06(水) 19:59:27.04 ID:UKl4FADq0
ISのシャルを見たときに時雨を思い出したのは俺だけじゃないと信じたい
178 :名無しの? :2015/05/06(水) 19:59:27.04 ID:UKl4FADq0
ISのシャルを見たときに時雨を思い出したのは俺だけじゃないと信じたい
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/06(水) 20:18:46.31 ID:rpIj2Uyb0
お前だけだから[ピーーー]
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/07(木) 12:46:10.27 ID:namSchj6O
なんでマルチナなのにティナって呼ばれてるん?
教えてエロイ人、なんでもするから
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/07(木) 13:14:23.81 ID:dToXcpPaO
ん?
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/07(木) 13:24:09.06 ID:scUba2x+O
なんでも
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/07(木) 15:24:33.86 ID:c8pD16RbO
>>180
「マルチナ」の綴りやイタリア式の発音の問題じゃないかな
マルチナ→チナ→発音の問題でティナになる、とか
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/10(日) 12:31:51.61 ID:+2Y693VL0
はよ
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/10(日) 12:32:24.85 ID:+2Y693VL0
はよ
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/10(日) 13:23:08.01 ID:y8E+yYzl0
黙れ sageろ ks
187 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/11(月) 03:50:59.65 ID:nq7QPbcQ0
【 速報 】

※レンソウオーとは
連装砲ちゃん×3、連装砲君、長10センチ砲ちゃんが合体したスーパーロボットなのだ。



ドゴォン!!!!


レンソウオー「ぐあああああ!!!!」

戦艦水鬼「ふははははは!!他愛もない!!」

レンソウオー「く…負けてたまるか…俺達はここで倒れるわけにはいかない…」

戦艦水鬼「ふはははは…次でおしまいにしてやる…」

提督『聞こえるかレンソウオー!!!今そっちに援軍が向った!!』

レンソウオー「援軍…?」



ヴォォォォォン!!!



戦艦水鬼「何!!!」

二式大艇「お待たせしました!二式大艇着任!!!」

レンソウオー「おお!!!」

提督『よく聞け!二式大艇は君たちと同じ規格、そして同じ「シズマシステム」が搭載されている!!』

レンソウオー「同じ規格…シズマシステム…まさか!!!」

提督『合体の成功率は5%、だが残りの95%は…」

レンソウオー「勇気で補う!!!!」

二式大艇「行きましょう!!!」



提督『スーパーレンソウオー!!!合体!!!承認!!!!!』



レンソウオー・二式大艇「「シズマシステム、リミット解除!!!合体開始!!!!」」



ガシャン!!!(とにかく)

ガシャン!!!(凄い)

ガシャン!!!(合体して!!)


スーパーレンソウオー「完成!!!スーパーレンソウオー!!!!」

戦艦水鬼「何!!!!」

スーパーレンソウオー「おお…力がみなぎってくるぜ!!!!」

提督『51サンチ砲!!!射出!!!!』

戦艦水鬼「ふ!!そんなもので…」

提督『もう一丁!!!』

戦艦水鬼「何!!!!」


スーパーレンソウオー「ツイン!!キャノン!!!コネクトォ!!!!」


ガシャン!!!




188 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/11(月) 03:52:51.77 ID:nq7QPbcQ0

スーパーレンソウオー「行くぜ!!!エンジン全開!!!急速上昇!!!!」


ゴォォォォ!!!!!


戦艦水鬼「そ…空を飛んだ!!!!!」

スーパーレンソウオー「喰らえ!!!ダブル51サンチ!!!ファイナルファイヤアアアアアア!!!!!」



ドゴォ!!!ドゴォ!!!ドゴォ!!!ドゴォ!!!



戦艦水鬼「グアアアアアアアアアアアア!!!」







提督「うおおおおおおお!!!!!」

天津風「きゃあ!!!ど…どうしたの?」

野分「むにゃ…しれぇ?」

秋月「何かあったんですかぁ?」

提督「スーパーレンソウオー…これだ!!」

秋津洲「スーパーレンソウオー?」

提督「スーパーロボットだよ!!って夢か…」

秋津洲「ふーん…なんかかっこいいかも」

提督「ああスマン、寝よう…」

野分「ふぁい…」

天津風「ちょ!野分!さりげなく場所変わるな!離れなさいって!!」

秋月「ああ!!秋月の場所とらないでー!!!」

秋津洲「秋津洲の場所はあげないんだから!!!」




【 天・秋・野「そういえば誰!!!」 秋津洲「え?」 終わり 】
189 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/11(月) 03:56:13.81 ID:nq7QPbcQ0
というわけで、オール甲にて全作戦終了
ローマ?余力あったら掘ります(大型建造で実装される予感があるので)
磯風も掘ります(こっちの方が可能性が大きい)
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/11(月) 12:43:08.22 ID:ou2cPferO
出撃するかも!
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/11(月) 20:41:48.77 ID:tTDkm7TgO
乙です
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/12(火) 03:15:53.05 ID:FrsoM5720
乙です
二式大艇ちゃんは分離して下駄とか背中に合体する強化メカポジか
193 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 01:37:37.98 ID:sE6H77550
※これより長編投下開始です
※艦これ?な感じですがご容赦を
※磯風、ローマがリアルで出てきません。
194 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 01:45:42.27 ID:sE6H77550
【 新敷海運を救え 】

<< 伊504 船内 >>

ゴーヤ「うーみーはひろいーなー暗いーなーっと」

神通「間もなく目標ポイントです」

ハチ「はい、敵影もありません」

妙高「このあたりですね…新敷海運の船が沈んでる場所は」

ロー「じゃ、外に出て捜索だね」

ハチ「そうですね、魚雷発射管をカタパルトモードへ切り替えます」

イムヤ「よし、確認するわよ…まず、目標の船体の捜索」

ゴーヤ「次は被弾箇所の写真撮影でち」

シオイ「その後、内部を捜索!」

ユー「フブニーのOpaの遺体…無ければ遺品を探す…」

神通「はい、それと…ブラックボックスの回収です、事故当時…深海棲艦の妨害により回収は不可能と結論が出されて、手つかずのままのはずです」

妙高「ブラックボックスを回収できれば、何が起きたのかが分かります…」

イク「なるほどなの」

ハチ「私達は伊504で待機してます」

イムヤ「了解、それじゃ出発するわ!」







ハチ『カタパルト、起動』


ヴォン!!!


イムヤ「魚雷発射管をカタパルトにするなんて…」

ゴーヤ「ゴーヤ!魚雷になりまーす!」

シオイ「発射管へGO!!」

イク「イクのー」

ユー「出撃―」

ロー「おー!」




ハチ『それでは…潜水艦隊…発進!!!ファイア!!!』





<ガチャン!!×6

<バシュッ!!×6






妙高「行きましたね…ソナーに反応は?」

神通「今のところ敵影なし…です」

ハチ「後は待つだけ…ですね…」


195 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 01:56:31.42 ID:sE6H77550






<< 本営 >>

海軍将校「…いったい何の用かね、轟提督」

提督「いえいえ、新敷の件でお礼を言いに…それと野暮用が…ね?」

海軍将校「ふん…私は忙しいのだ…要件は手短にな」

提督「手短ですか…では単刀直入に」




提督「新敷に「変なこと」をやらせるなと」




海軍将校「…何の話かね」

提督「彼女に聞きましたよ…私が反乱を起こすんじゃないかと不安になって彼女に私の監視をさせてると」

海軍将校「…話したのか、彼女が」

提督「ええ、ちょっと強引に…いろいろとやばい事…やばい薬で…ちょっといろいろナニしたら喋ってくれましたよ」


ガタッ!!!


海軍将校「…彼女に何をした!」

提督「おーおー激オコっすか?貴方がご想像になったことを…」

海軍将校「貴様!!!!」

提督「…やらずに、地道なお話し合いをしまして…ね?」

海軍将校「っ!…本当だろうな?」

提督「ええ」

海軍将校「ほ…」

提督「…死んだ友人の孫が心配で?」

海軍将校「…知ってるのか?」

提督「…いろいろと調べさせていただきました、彼女を鎮守府へ着任させるために色々と尽力してくれたようで」

海軍将校「…そうか、知ってるのか」

提督「そんな彼女にスパイもどきなことを?」

海軍将校「それは…その…彼女の安全を守りたかった…その心配で…生存確認と…君の動向を調べさせるために…」

提督「心配なら、鎮守府によこさなければよいかと…」

海軍将校「彼女が希望してたのだ…それを…踏みにじるわけには…」

提督「…沖ノ島の事実を伝えなかったのは?ウソの情報を伝えたのは?」

海軍将校「あれは…海軍ではタブーとなっている…真実を伝えるわけには…いかない…」

提督「タブーねー…なかったことにするなよ、え?爆弾抱えた艦娘を出撃させたのは事実だろうが!!!!!」

海軍将校「…そうだ、私は反対だった…兵器とはいえ、無謀な戦いを強いるなど…あの時の本営はどうかしていた」

提督「どうにかね…」

海軍将校「…あの決定の場で異なる意見を出せば…私はただでは済まない、知っているだろ…暗部の恐ろしさを」

提督「ええ、知ってますよ…」

海軍将校「…奴らの意に背けば、良くて左遷…悪くて海の藻屑だ」

提督「戦わずして白旗っすか…」

海軍将校「噂では…君は暗部に歯向かってると聞く…陰でいろいろやってるそうじゃないか」
196 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 01:58:09.67 ID:sE6H77550

提督「ええ、イロイロと」

海軍将校「やめておいたほうがいい…奴らにとって君は利用価値があるだろうが…邪魔になれば容赦なく…」

提督「返り討ちにしますよ…返り討ちにね」

海軍将校「…新敷の件は、やめさせる…それでよいだろ?」

提督「ええ、内情調査じゃなくて、正々堂々彼女と会ってくださいな…」

海軍将校「そうさせてもらう…」






<< 車内 >>

提督(助手席)「うまくいったぜ、第一段階クリア…あっさりとだけどさ…後はイムヤ達の報告待ちか…」

赤城(運転席)「ええ、それと提督…情報部から報告が」

提督「うん?」

赤城「前任者がまた動いている模様です…」

提督「凝りもせずに…だが、恐ろしいのは奴の背景だ、俺が何度とっ捕まえてもなんだかんだで釈放され、姿を消される…」

赤城「暗部の力…ですね」

提督「奴に何の価値があるってんだ…いい加減、殺したほうがいいかもしれないな」

赤城「それは…私の仕事です」

提督「やらせねーよ…人の争い事は…人で決着つけるべきだ」

赤城「…提督」

提督「で、次のステップだ…新敷海運の害虫退治」

赤城「既に何人かの天下りが、新敷海運の幹部に収まってます…その幹部たちの動向から…間違いなく暗部の人間かと」

提督「天下りねぇ…新敷の奴は…知ってるのか?」

赤城「いいえ…」

提督「そっか…ま…元経営者だが今は軍人だからな…経営に口出しできる立場じゃないか」

赤城「経営も現社長にすべて委任しましたし…鎮守府の仕事に集中してますので…会社の動向については…」

提督「ふむ…」

赤城「兎に角、手を打ったほうがよいかと…今ならダメージ少なく事を進められます」

提督「ああ…しかし、艦隊司令官なのに人間相手に何やってるんだろ…ほっといてもいいけど…」

赤城「ほっといたら新敷海運は暗部の資金源となってしまう…」

提督「ああ、それだけは防がないと…」






197 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 02:02:22.61 ID:sE6H77550
<< 鎮守府 執務室 >>

新敷「…ひーまー…遠征隊も出たし、書類関係も終わったし…大佐はいないし」

新敷「はぁ…」

新敷「…私って信頼されてるのよね…でも…まだ何か隠し事されてるような気がする…」

新敷「艦娘の皆…龍驤も瑞鶴も…たまに挙動不審になるし…」

新敷「…はあ」

新敷「…大佐…信じていいんですよね…」

新敷「はぁ…」


<ピー!ピー!


新敷「ん?」

大淀『新敷少佐、お客様が…』

新敷「客?アポなしで?誰?」

大淀『それが…源爺といえば分かると』

新敷「え、源爺!!!分かった!今行くわ!!!」






<< 応接室 >>

新敷「源爺!!!」

源爺「吹雪お嬢様…」

新敷「どうしたの?急に訪ねてきて…」

大淀「そちらの方は…」

新敷「新敷海運の古参の社員よ、私の祖父と旧知の中なの…どうしたの?」

源爺「実は相談したいことが…」

大淀「…では、私は席を外しますね」

新敷「ありがとう、大淀」


<バタン


新敷「それで…どうしたの?」

源爺「実は…社長が…天下りの受け入れを…」

新敷「え…嘘…」

源爺「それだけではなく、軍関係の仕事をどんどん受注し…それに意見するものはリストラし…その穴を、得体の知れない男たちでで埋めて…」

新敷「嘘でしょ…どうしてそんな…」

源爺「その…副社長が社長になってから、改革だと…強引に…」

新敷「…改革だからって、軍の仕事を…そんな…」

源爺「つい先日…私もリストラを言い渡されまして…私だけではありません、多くの社員がリストラ対象となっておりこのままでは…」








198 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 02:16:58.27 ID:sE6H77550

<< 応接室の隣の部屋 >>

源爺『…このままでは多くの社員が路頭に迷ってしまいます、吹雪お嬢様…お力を…』

源爺『今、社長に意見できるのは…吹雪お嬢様しかいません』

新敷『…分かったわ、私が何とかする』

源爺『吹雪お嬢様…』

新敷『私が社長を説得してみる…』




大淀「感度良好…」

明石「映像も問題なし…赤城さんの指示の通り、盗聴器と隠しカメラ仕掛けておいてよかったです…」

加賀「もしもし、赤城さん?新敷提督のほうで動きが…」












<< ???? >>

源爺「ご指示通りにしました」

社長「ご苦労」

源爺「あの…それで…」

社長「安心したまえ、リストラはせん」

源爺「あ…ありがとうございます」

社長「その代わり、君は新しい部署に移ってもらう…地下の新規事業開拓考案課だよ」

源爺「そ…そこは…」

社長「新しい部署だから君一人だよ…そこで新規事業を考えて欲しいんだ…ちょっと狭い部屋だが…いいね」

源爺「騙したな!!!そこは…」


ジャキ…


???「さもなければ、死ぬか?」

源爺「あ…あぁ…」

???「騙される方が悪いの、大事な元社長の孫を売ってくれてありがとうねー、おい!」

黒服ズ「はっ!」

源爺「な…何をする!!!」

???「早速その部署で働いてもらうのさ…永遠にね」




<やめろー!!!離せ!!離せ!!!




Prrrrrr


社長「はい…おお、これは吹雪お嬢様…ほう、話したい事?ええ…」



199 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 02:32:04.72 ID:sE6H77550





<< 数日後 新敷海運 社長室 >>

社長「これはこれは、吹雪お嬢様…軍では大活躍しているようで」

新敷「そんなのどうでもいいわ、社長…私がここに来た理由、分かるかしら?」

社長「はて?心当たりは…ありませんなぁ」

新敷「恍けないで、軍からの天下りの受け入れ…お爺様への裏切りだわ!!!」

社長「裏切り?おかしなことをおっしゃる…」

新敷「おかしなこと?」

社長「…お嬢様、経営者は私ですよ、貴女は前経営者の孫娘…まあ元社長ではありますが今は軍に復帰している身」

社長「ただ、前経営者の血縁…大株主というわけでもない…そんな貴方が…」

新敷「経営に口出す権利はないと…」

社長「ご名答」

新敷「委任したとき…お爺様の意思を尊重すると言ったはずよ」

社長「時代が変わったんですよ、何時までも古い考えに囚われるわけにはいかないでしょ?」

新敷「…囚われるわけにいかないから…天下りを受け入れ、軍とのパイプを作るの?リストラも?」

社長「その通りです、古いものは…新しいものに変えなければならない、機械だってそうでしょ?」

新敷「だからといって、天下りの受け入れをやっていいという言い訳にはならない!」

社長「理想で仕事はできませんよ」

新敷「…考えは改めないってこと?」



社長「改める必要もございません、それに…天下りは違法ではありません、軍の仕事を受けるのも違法ではない、正規の手続きを行っております故」

社長「私は、新敷海運のために…日々努力し、そして業績を上げているだけです…」

社長「リストラだってそう、必要だから行うのです…さっきも言った通り、何時までも古いものを使うわけにはいかないでしょう」

社長「死んだ者の意思に囚われる必要はない、これが商売というやつです」



新敷「うぐ…」

社長「ふふ…自分が発言すれば、何とかなると思いましたか?貴女は確かに先代社長の孫娘、ですがそれだけです」

新敷「ぐうの音も出ない…わね…悔しいけど正論すぎるわ…でも…」

社長「幹部の皆も、納得していただいておりますしね…貴女や前社長のやり方はもう古いんです、人の為など…企業は利益のために動くのです」


新敷「どうして…貴方はお爺様の考えに賛同してくれてこの会社に入ったのでしょ?お爺様だって貴方の事をとても信頼してて…」

新敷「だから私も貴方に経営を委任したのよ…それを…こんな…」


社長「長い時間、仮面をかぶるのは大変なんですよお嬢様」

新敷「騙してたってわけね…酷い…」

社長「ええ、これほどの技術…妖精技術を輸送だけで使うにはもったいないでしょう…鎮守府にある戦艦のように戦争に使えば…」

新敷「え…何故それを…機密なのに…」




<ガチャ




200 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 02:36:17.89 ID:sE6H77550
前任者「そんなもん、すぐ調べられるさ…俺たちなら朝飯前だ」

新敷「誰?」

前任者「おい」

黒服ズ「は!」

新敷「な…何を…ちょ!!!」



がしっ!!!



新敷「離せ!!!この!離しなさいって!!!社長!!!」

前任者「なぁに、先っちょだけよ、ちょっと気持ちのいいお薬をねぇ…」

社長「こちらの方は、軍の特殊な組織に属している方で…こういう荒事をお願いしているのですよ」

前任者「新敷海運の持つ妖精技術、どうしても欲しかったんだよねぇ…で、彼は軍とのパイプがほしかった」

新敷「社長…貴方、まさか…」

社長「随分前から、彼らとはお付き合いしてましてね…彼らのお蔭で、新敷海運の内部改造もスムーズに進みましたよ」

前任者「なぁに、ちょっと指一本落とすって脅せばねー…あと家族とかねー」

社長「源爺が貴女のところに行ったのも我々の指示なのですよ…こちらの方が、貴女に会いたいと…」

新敷「そんな…いったい何なのよ!!!」

前任者「今に分かるさ、さて…準備は出来てるよな」

黒服「は!」

新敷「な…何をするつもり…」

前任者「これね、気持ちよくなるお薬…でもあるけど、催眠効果を促進させるお薬なの」

新敷「ぐ…離せって…」

前任者「あぁ、俺ってなんて頭がいいんだろ、俺が鎮守府に行ったらボッコボコにされるけど、お前さんが行けばフリーパスで入れるからな」

新敷「離しなさいって!!ていうかアンタ何者よ!!」

前任者「真の艦隊司令官様だよ…」

新敷「真のって……分かった、アンタ…大佐の前任なのね」


前任者「ご名答、アイツがいるお蔭で俺は鎮守府に戻れない…だからお前さんの頭をいじくって…俺の忠実な人形になってもらおうってこと」

前任者「そして、俺たちの指示を忠実にこなしてもらって…アイツを追い出して…へへへ」


新敷「そうはさせるかって…ぐぅ…」

前任者「おい!始めろ」

黒服ズ「は!」



ビリッ!!!ビリビリッ!!!!



新敷「キャアアアアッ!!!」

前任者「へぇ、胸がないのな…さて、ゆっくりゆっくり楽しもうじゃないか、気持ちいいお注射しましょうね…なぁにすぐに俺の事が好きになるさ」

新敷「嫌よ!!離せ…ぐっ!!」

前任者「ここにはお前の味方がいない…諦めな」

社長「これで、私も一安心ですよ…なんせ、あの沈没事件の後、私が社長になるはずが…」

社長「吹雪お嬢様が出しゃばってきたおかげで、計画が随分と狂いましたからな」

新敷「そんな…」

201 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 02:46:57.36 ID:sE6H77550
前任者「そんなお前はこれから俺の忠実な人形として役に立ってもらう…さて…まずはその五月蠅い口を…」

新敷「いや…やめて…」








<PrrrrPrrrrr







前任者「ち!無粋な…」

社長「失礼、私だ…」






???『もしもし、新敷海運さん?』





社長「ん?貴様何者だ…どこでここの番号を…」

???『窓際に高そうな壺があるじゃろ?』

社長「は?」



ピスッ!!!


ガチャン!!!(高そうな壺大破)



社長「ああああああああ!!!!!!私の壺が!!!!」

前任者「な…」

???『次は…高そうな皿がいいか?それとも壁の絵がいいか?それともハートぶち抜いてほしいか?』

???『とりあえずその電話にスピーカー機能あるだろ?切り替えて』

社長「あわわわわ…」


<Pi


???『もしもし?お元気?前回は下着泥で捕まった間抜けさん』

前任者「てめぇ!!!!」

新敷「その声…た…大佐?」

提督『やっほーフブニちゃーん、モテモテだね』

新敷「なんで…ていうかどこで見てるんですか!ちょっと…手を貸して…」

提督『あいよー、赤城!次は…いやめんどくさいから全部ぶち抜いて』

赤城『了解』
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 02:50:54.85 ID:/m24so8l0
シティーハンターww
203 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 02:53:34.97 ID:sE6H77550



ビスッ!!!

ガチャン!!!(高そうな皿大破)


ビスッ!!!

バスッ!!(高そうな絵大破)


ビスッ!!!

バキャッ!!(高そうな社長の腕時計大破)




社長「あひいいいいい!!!!!!私のコレクションがああああああ!!!!」

前任者「てめぇ…それで脅してるつもりか…こっちには人質が…」

提督『えーどこどこー?人質どこー?見えないー電話越しで見えないー』

前任者「ふざけんじゃね!!!こいつの命が惜しかったら…」

提督『えーそうはいいましてもー私には関係のない話ですしー殺すのはアンタだしー別に罪悪感もないでござる―』

新敷「何言ってるんですか大佐ぁ!!!」

提督『というかねー…何時でも君の眉間ブチ抜けるんよ…わかる?』

前任者「こっちにだって人質が…」



ビスッ!!!

ブツッ!!!(前任者の指一本脱落)



前任者「ぎゃ!!!!」

提督『ほら、こんな精密射撃もお手の物…いやあ流石赤城、空母にしておくのがもったいないねぇ』

赤城『報酬は満漢全席で』

提督『おいこら、で…そこにいる皆さんにお伝えします、新敷を離して武器を捨ててズボンを脱いで、手を壁につけてケツを窓際に向けろ』

提督『さもないと、今度は艦載機飛ばして爆撃させっぞ!!』

黒服ズ「は!!」


バッ!!!

ドタッ!!


新敷「あいたた…」

前任者「お前達はそれしか言えないのか…って俺の指を…クソが!!!!」

提督『さて、今からそっちに向かうから…新敷、その大馬鹿どもを拘束しておいて』

新敷「了解…もぅ、後で説明してくださいよ!!!」
204 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 03:06:42.72 ID:sE6H77550

前任者「くそ…掴まってたま…」

新敷「オラァ!!!」







ドゴォ!!!(金的)







前任者「」

新敷「誰がまな板でナイチチで貧乳だって…ごらぁ!!!!!!!」

前任者「い…言ってな…」

新敷「テメェの玉ぁ…毟ってやろうかぁぁぁぁぁ!!!!!!」










<るぎゃああああああああ!!!








<< 何処かのビルの屋上 >>

赤城「大丈夫…でしょうか?」

提督「殺しはしないだろ…」

加賀「…流石赤城さん、百発百中…」

赤城「そうでもないです…前任者の指、3本まとめて落とすつもりが一本だけ…久しぶりに使いましたから、スナイパーライフルは」

提督「指を三本って…」

加賀「私も…やってみようかしら」

赤城「ダメですよ、こんなの覚えても…いいことありませんよ」

加賀「そう…」

赤城「ええ、それよりも早く新敷さんの元へ」

提督「だな」







205 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 03:26:35.15 ID:sE6H77550
<< 鎮守府 執務室 >>

新敷「むう…つまり、新敷海運がその暗部の資金源になるのを防ぐために…私のプライバシーを丸裸にしたと」

赤城「すべて提督の指示です」

提督「おいこら」

新敷「むー…」

提督「その…例の内情調査の件も解決したしさ」

新敷「…オジサマ(海軍将校)ったら」

提督「ま、とりあえず新敷海運は安泰だな…」

新敷「安泰って…社長は違法行為をしたわけじゃないから…解任なんて、幹部もほとんどが社長の息のかかった人ばかりで…」

提督「その点に関しては霧島に任せたよ」

新敷「は?」

提督「今勢いに乗ってる「キリシマ」って会社があるじゃろ」

新敷「はい…え?まさか」

提督「うん、まさか」

新敷「えええええええええ!!!!!!!」




(しばらくお待ちください)




新敷「まさかと思ったことが…」

提督「ま、新敷海運の名前と君のお爺様の意思は残すようにするから安心しろ」

新敷「…もう隠し事なんてないですよね」

提督「まだまだいろいろあるけど…ちょっと重い話になるが…」

新敷「え、まだ何か?」

提督「先日イムヤ達が帰投してな…君のお爺様が乗っていた船…深海棲艦が沈めたとされた新敷海運の船が見つかったよ」

新敷「え…」

提督「事件内容に不審点があってな…調べさせてもらった」

新敷「そ…それで…何か分かったんですか?というか…お祖父ちゃんは…」

提督「落ち着いてくれ…残念ながら、遺体は見つからなかった…」

新敷「…そう…ですか」

提督「事件からだいぶ経っていたが、調査をした結果…沈没した原因が船の内部からの爆発ということがわかった」

新敷「爆発…?」

提督「ああ、分かったのはそれだけ…残念ながらブラックボックスは存在してなかった…何者かが沈む前に回収したのだろうな」

提督「だが…思わぬ収穫があってな…これを見つけた」

新敷「…お祖父ちゃんのスマートフォン…なんで」

提督「イムヤ達が言うには操舵室の床に落ちてたらしい…完全防水タイプで、やたら頑丈なやつだってな…」

新敷「はい…お祖父ちゃん、兎に角頑丈なものがいいって…海に出るから防水タイプがいいって…一緒に選んだ…」

提督「データ解析した結果、音声記録が出てきた…おそらく、お爺さんは身の危険を感じたんだろう…沈没前のやり取りが記録されていた」

新敷「…聞かせてください」

提督「…一部だけな」


<Pi


206 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 03:31:36.85 ID:sE6H77550



『ゴォン!!!』



『爆発!副社長…これは一体…』

『邪魔なんですよ…貴方は…甘っちょろいことばかり…』

『新敷さん、貴方は我々の要請を何度も断ってきた…なので消えていただきたいと…』

『副社長さんが、すべて引き継ぎますから安心して死んでください』

『副社長!!こやつらに関わったら後に引けなくなるんだぞ!!』

『もう引けませんよ…ここまで来てしまったらね…』

『闇に落ちてもなお金がほしいのかぁ!!!』

『そうですよ、だから貴方に消えてもらうのです』

『新敷さん…さようなら』



『<ドン!!!』




新敷「っ!!!」



<Pi!



新敷「…お祖父ちゃん」

提督「社長以外の連中に関しては調査中だ…おそらく暗部の人間…」

赤城「情報部が全力で解析中です…」

新敷「お祖父ちゃん…おじい…」




<わああああああああああああああ!!!




新敷「おじ…ちゃん…もう…あぁ…」

提督「新敷…」



ぎゅっ



新敷「あ…」

提督「泣け、思いっきり泣け…悲しいときは泣いていいんだ…」

新敷「あい…」









207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 03:46:09.79 ID:TW87NMASo
シティーハンターだったら電話しながら鉄球で突撃したり
仲間に間近まで近づかせて電話で会話しながらピンホールショットしたり
門限があるから行けないと言いながら先に車で突撃したりとかしてたな・・・
208 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 03:46:46.10 ID:sE6H77550

<< 居酒屋鳳翔 個室 >>

日向「つまり…フブニの祖父を殺したのは暗部の連中だと」

提督「ああ、それに現社長が絡んでた…」

赤城「新型船のテスト航海の際、船内部に爆弾を仕掛け…爆破した」

提督「そして新敷のお爺さんを殺し…船ごと海の底へ」

赤城「同行した防衛艦隊も、恐らく暗部の息のかかった…」

日向「そうか…」

提督「…人間が、一番恐ろしいよ」

赤城「提督…」

日向「そうだな…私もそう思う」

赤城「私もです…深海棲艦より、人間の欲が一番恐ろしく思います…」

提督「闇は果てないか…だが、夜明けは必ず来る」

日向「ああ」

提督「ふう…

提督「…で、唐突だが…休み取らせてもらう」

日向「ん?」

提督「新敷の奴を、しばらく休ませてやりたいんだ…お爺さんの件もあるし…俺の仕事を改善してくれた礼を込めてな」

日向「そうか…それがいいな」

提督「あと、ビスマルク達に田舎に連れていくって約束、そろそろ果たさないとな…」

赤城「なるほど…」

提督「そうだ、実家にハーレムの事喋るなって釘刺さないと…」

日向「ん?新しい嫁を紹介するために連れていくんじゃないのか?」

提督「おいこら」







新敷「…はぁ、怒涛すぎる展開だわ」

新敷「…大佐の前で泣いちゃった、というか抱きしめられた」

新敷「あたたかったなぁ…」

新敷「もっと好きになっちゃうじゃない…はあ」

新敷「…お酒…気分じゃないし…寝るか」

新敷「お祖父ちゃん…」

新敷「どこかで生きてる…なんて…」

新敷「ぐす…お祖父ちゃん…泣いていいよね…大佐も…泣けって…」

新敷「社長も源爺もいなくなっちゃった…仲の良かった社員もリストラされてどこかに…」

新敷「私…一人ぼっちだ…」

【 終わり 】
209 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/16(土) 03:53:01.11 ID:sE6H77550
いったん終わり
赤城のスナイプ技術はスパイ時代に得たものです

次回、フブニエピ完結
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 08:09:51.10 ID:Ksq0j2ZFo
おつ
確定してしまうとやっぱり辛いよな
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 10:42:25.67 ID:UY0YMAz5o
乙です
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 14:29:59.69 ID:Fq49Yark0
乙でございます
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 20:18:06.63 ID:QdAHV9qs0
乙です
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/16(土) 21:50:21.39 ID:cWs15+se0
乙です。

そういえば、気になったんだけど
これって話数に換算すると、どんくらいなんだろうか。 結構な量があると思うんだけど
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/17(日) 19:25:56.84 ID:46zj8hn60
乙。
しっかしあれだな、前任者は日常パートに出てくるとアホキャラなのに、シリアスパートに出ると、清々しいまでのクズ野郎になるな
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 10:13:16.95 ID:gLx+2NPi0
>>214
1スレ目だけで128話ぐらい。おまけも含めると134話前後。ここまで数えて面倒になった。
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/18(月) 11:23:22.45 ID:V3A/uoElO
長編が落ち着いたらまた普段の秘書艦モードが読みたいが
秘書艦で誰が登場してないんだっけ・・・
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 06:53:29.78 ID:SlPNrFCVO
やはり完全超悪とはいいものだな
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 07:39:36.35 ID:oBD5sp57O
完全超悪…めっちゃ強そう
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/20(水) 08:05:33.96 ID:/4YyyapW0
完全超悪・・・シリアスパートの前任者だな!
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/22(金) 08:18:16.05 ID:yYYMlafNO
続きはー?
便りがないってことは長編書いてる証拠か?
早く来ないと鎮守府もらちゃうぞー(ゲス顔
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/22(金) 09:33:59.74 ID:xfyiCvZfO
こいつ前任者じゃね?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/23(土) 12:02:27.12 ID:3pjOJhfpO
マジで作者来ない
いよいよここも終わりか

今日来なかったら乗っ取っていい?
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/23(土) 12:09:14.28 ID:Lvbta1txo
↑たったの1週間で何言ってるのこいつ
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/23(土) 12:12:07.91 ID:c+PokO7lO
>>223
二カ月経ってから言え
あとageんなks
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/23(土) 12:13:13.59 ID:kCbSupa70
構うな、ルール違反だから粛々と通報すりゃいいんだよ
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/05/23(土) 12:22:11.67 ID:3pjOJhfpO
冗談だよ、自分でスレたてるよ
別ネタで
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/24(日) 02:48:54.06 ID:TdkKbJpv0
立ててみろよ、お前がやったみたいに荒らして成り立たなくしてやるからよ
229 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/25(月) 19:02:01.27 ID:vE7xkNFG0
(近日、投下予定)
(ティナエピソードも執筆中)
(秘書艦ネタ、そろそろ復活せねば)
(その前に天津風ネタも)
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/25(月) 21:18:17.53 ID:BblO4ljMO
待ってる
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/25(月) 23:19:21.73 ID:8O4h87s10
おおっ、ついに秘書艦ネタ復活か
あと、誰がいたっけ・・・・?
思い出せん・・・・
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/26(火) 12:21:42.63 ID:Lk6ViAin0
>>229こいつ直接脳内に・・・!
233 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 01:54:45.00 ID:q0W2ENqN0
提督「今日の秘書艦は谷風か」

谷風長道「えっと…お久しぶりです」

提督「…あー…うん、今やってるしねー…」




谷風長道「シドニアの騎士 第九惑星戦役、放映中です!み…見てください!」

谷風「衛人かっこいいよなー!」

夕張「寿屋からプラモデル発売中よ!」

提督「ええからさっさと投下開始するぞ!谷風君はシドニアに帰る!!!」


というわけでシドニアの騎士面白いです

そして投下開始、前後編構成です
234 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 02:01:47.24 ID:q0W2ENqN0
【 キョウちゃんとにっちゃん 前編 】

<< 鎮守府 執務室 >>

大和「提督が帰郷ってどういう事ですか!!!」

大鳳「しかもドイツ勢全員や山雲さんたちや…」

金剛「榛名と霧島がなぜにホワイ!!!」

白露「夕立や時雨、それに春雨まで!!!」

磯風「不知火もだ!!!」

五十鈴(提督代行)「五月蠅いわねぇ」

赤城「山雲さんや榛名さんは農業研修、不知火さん達は護衛として、ドイツの皆さまは前々からの約束だそうで」

五十鈴「わかった?騒がないの」

大鳳「でも…」

五十鈴「でもじゃない!行きたいのは五十鈴も同じなんだから」

赤城「私達は沖ノ島戦の後に行きましたから」

大和「むー…ご両親にご挨拶したかった」

大鳳「私も…」

五十鈴「ほらほら仕事に戻る」


<はーい…


伊勢「おーい、捕まえたよ」

ヴェル「ハナセーハナセー!」

暁「暁達も行くんだからぁ!!」

清霜「清霜もー!!!」

扶桑「不幸だわ」

山城「私達も行きたかった…」

五十鈴「まったく…いつも通りドラム缶押しね」


<そんなぁー


五十鈴「ふう…今どこかしらねー…」

赤城「まだバスで移動中でしょうかね…」

伊勢「フブニーと一緒ね…」

赤城「ええ」

伊勢「…まさか一発必中とか」

五十鈴「そうならないようにって、霧島が突撃一番ダース単位持って行ったそうよ」

赤城「上々ね」

五十鈴「ま…どうなることやら」










235 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 02:08:55.27 ID:q0W2ENqN0

<< バス車内 >>

提督「にっきし!!」

山雲「風邪ですかぁ?」

提督「大丈夫…誰か噂してるな」

レーベ「あ…自然が増えてきたね…」

霧島(運転席)「もう少しで到着ですよ」

マックス「提督、御茶どうぞ」

提督「ああ、新敷も飲むか」

新敷「…大佐」

提督「うん?」

新敷「いいんですか?私達が休んで…」

提督「いいんだよ、たまに息抜きしないと倒れちまうし、代行はしっかり立ててるし」

新敷「イタリアの人は?」

提督「本国で残ってた残務があるからって大使館に閉じ込められてる」

新敷「あらま」

提督「イタリアの艦娘が到着に間に合えばいいんだが…」

新敷「仕事めんどくさいーって言いそうな人でしたよね…」

提督「ああ」




<< 伊大使館 >>

ティナ「次はこの書類の処理を…」

フェル「てぃーなーメンドクサイ」

ティナ「仕事して」

フェル「トドロキ達はどっか行っちゃうしつまんないー」

ティナ「フェル大佐がまじめにやっていれば…ついて行けたかもしれないんですよ」

フェル「ぶー」




<< バス車内 >>

新敷「ま、休めという命令なら休みますけどね…」

提督「そうだな…新敷海運は今大変だから」

霧島「既に株券の50%は確保してありますので」

新敷「お祖父ちゃんの会社が霧島に…まあいいけど」

提督「しかし、無謀だよな…何の策もなく社長と対面とか」

新敷「それは…反省してます、だって…あの人が裏切るとは…」

提督「そっか」

新敷「優しい人だった…小さい頃、可愛がってくれて…」

提督「忘れちまえ…そういうの」

新敷「…そうですね…ふぁあ…」

提督「着いたら起こすから寝ていいぞ」

新敷「ふぁい…」
236 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 02:14:51.67 ID:q0W2ENqN0








<< 提督実家前 >>

提督「ふう…到着と…相変わらず遠い道のりだぜ…」

不知火「良いところですね」

時雨「うん…」

夕立「すっごくいいっぽい!」

春雨「ふぁあ…」

ビスマルク「なんか…心が洗われるわ」

独提督「いい所ね」

レーベ「空気が美味しい」

マックス「ホント…」

プリンツ「綺麗…」

ロー「いい所だね!ユーちゃん!」

ユー「そうだね、ローちゃん」

山雲「いいお野菜育ちそう〜」

朝雲「すっごくいい所じゃない!」

榛名「そうですね…」

霧島「私、バスを置いてきますね」

提督「ああ、というか霧島…何時の間に大型免許を」

提督父「響介、戻ったか」

提督「ただいまとーちゃん」

新敷「ふぁ…あーうー…眠い」

提督母「お疲れ様ね」

新敷「うふぇ!!は…初めまして!!大佐の部下の…」

提督母「新敷吹雪さんですね、響介の母です」

独提督「轟のご両親ですね、私はクリスティーナ・シュヴァイツァーといいます、お世話になります」

提督父「これはこれは…」

提督母「こちらこそ…」




237 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 02:17:23.32 ID:q0W2ENqN0

<< 提督実家 広間 >>

提督「そういえば、この人数で家に泊まれるのか…ぎりぎり?」

霧島「それについては…」

提督父「ほら、昔の庄屋さんのお屋敷があっただろ」

提督「ああ」

提督母「そこを霧島さんがリフォームしたのよ…そこが将来の貴方の家」

提督「霧島…」

霧島「うふふ…良い所ですよ、いつでも入居可能です」

提督「もういいよ…あそこならこの人数は余裕で入るな」

ビスマルク「庄屋?」

提督「今でいう村長みたいな存在さ」

プリンツ「へぇ…アドミラルさんは将来村長さんに?」

霧島「それ以上の存在に…」

提督「勘弁してくれよ…」

新敷「それ以上の存在?」

霧島「うふふ…」

新敷「??」

山雲「それよりもぉ、私…畑を見学したいです〜」

榛名「はい、榛名も見てみたいです」

提督母「それなら、午後にでも見に行きましょうか…そろそろお昼の準備をしないと」

提督「かーちゃん一人でこの人数作るのか?」

提督母「そうねぇ…皆さん手伝って頂けますか?」

夕立「はーい!」

時雨「分かりました」

提督「んじゃ俺も…」

提督母「アンタは動かない、聞いたわよ…働きづめで休みも碌に取らなかったそうじゃない」

提督父「お前はゆっくり休め、新敷さんも我が家だと思って寛いでください」

新敷「は…はい!」

提督「おいおい…」

新敷「あ…あの…ちょっと散歩してきていいですか?」

提督母「ええ、どうぞ」

新敷「それじゃ…すぐ戻るので…」







238 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 02:23:36.76 ID:q0W2ENqN0
<< 外 >>

新敷「はぁ…我が家だと思って…か」

新敷「我が家…私にはもう…実家なんて…会社立て直しの時に売っちゃったし…」

新敷「帰る場所なんて…もう無いし…」

新敷「…はぁ…でも、ここは良い場所ね、ここに住めたら素敵なのに…」




<あははは〜

<まってよー

<ここまでおいで〜



新敷「妖精さんがいっぱいいる…」

新敷「ここには自然が一杯あるって証拠よね…」

新敷「ほんといい所…」




ドンッ!!




新敷「きゃっ!!」

妖精「にひひ〜」

新敷「もう…悪戯…あれ?」

妖精「これなーんだ?誰のお財布かな?」

新敷「あぁ!!私のお財布!!!」

妖精「ここまでおいで〜」




<あはははは〜




新敷「ま…まてえええ!!!!」







239 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 02:59:06.84 ID:q0W2ENqN0
<< 提督実家 >>

提督「庄屋さんのお屋敷か…昔よく忍び込んで怒られたっけ…」

提督父「そうだなぁ…あぁ!にっちゃん!お前が一緒にいた女の子も一緒に…」

提督「そっか…にっちゃん…か」

不知火「(例の件は司令には話してないのですか?)」

霧島「(ええ、黙ってた方が面白そうですし…それに、自力で思い出したほうがロマンチックかと…)」

榛名「(はい、素敵です!)」

プリンツ「(アドミラールさんとフブニーが昔会ってたって言う件ですね)」

時雨「(しかも、フブニ提督の初恋が提督…)」

夕立「(凄い偶然っぽい!)」

春雨「(偶然…ううん、きっとこれは運命…です、はい)」

山雲「(すてきですね〜)」

朝雲「(思い出せればいいけどね)」

レーベ「(大丈夫だよきっと)」

マックス「(そうね…)」

ビスマルク「(あの人ならね…)」

ロー「??」

ユー「?」

提督「そっか…随分昔だよな…」

提督父「時間がたつのも早いというか…」

提督「うん」

独提督「そうね、年を取るとそう感じるわ…」

提督「とっとと平和にしないとねぇ…うん」







240 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 03:27:39.15 ID:q0W2ENqN0
<< 古びた屋敷 >>

新敷「はぁ…はぁ…ここに逃げ…て…」

新敷「このお屋敷…どこかで見た覚えが…この中?」


<カチャ


新敷「鍵が…開いてる…おじゃましまーす…」




コツ…コツ…コツ…




新敷「…ここがリビング…で、あっちに浴室…トイレ…なんで…私知ってるの?」




コツ…コツ…コツ…




新敷「二階には寝室と…子供部屋…あった、見覚えのあるような内装…」




コツ…コツ…コツ…





新敷「なんで…なんで?」

新敷「これも…妖精さんの悪戯なの?」

新敷「分かる…まるで、自分の家のように…」




<ここまでおいでー





新敷「一階?もうぅ…」




タッタッタッタッタ…




新敷「確かこのあたり…あ、キッチン…」

新敷「やっぱり見え覚えがある…」



『吹雪も大人になったら、素敵な人を見つけて結婚するんだろうな』

『えー!私!パパのお嫁さんになる―!』

『まぁ、この子ったら…うふふ…』




新敷「……お父さん…お母さん?」

新敷「ここで…私とお父さん、お母さんがいて…」
241 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 04:04:12.95 ID:q0W2ENqN0



『吹雪、ちょっとお爺ちゃんたちお仕事しなきゃいけないんだ…お外へ遊びに行っておいで』

『夕方までには帰るんですよ』

『はーい!!!』




新敷「お祖父ちゃん…お祖母ちゃん…」

新敷「…私は…その後外に遊びに出て…」

新敷「…キョウちゃん…と」





<< 提督実家 >>


妖精1「キョウちゃーん!」

提督「ん?やあ久しぶりじゃないか」

妖精2「遊ぼうよー!」

提督「えっと…」

霧島「まだ時間がかかるので大丈夫ですよ」

提督「わかった、いい匂いがしたら戻ってくるから…よし、何しよっか?」

妖精3「木登りしよう!!!」

提督「木登りかー…出来るかなぁ?何年ぶりだろ…」


<はやくはやくー


山雲「お兄ちゃん、妖精さんに人気があるのねー」

朝雲「ホント」

提督母「でもね…物が古くなるにつれて、響介を知る妖精さんも減ってきてね…」

夕立「え?」

時雨「そうなんですか?」

提督母「ええ、建物の老朽化や機械の老朽化でね…」

春雨「でも、修理すれば…」

提督母「修理しても、限界は来るのよ…」

独提督「そうね…いつか妖精も終わりの日が来る…」

ビスマルク「でも妖精は死なないんでしょ?」

独提督「そう…でも、記憶や経験はなくなってしまう…」

時雨「悲しいね…」






【 後編へ続く 】
242 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/27(水) 04:06:50.99 ID:q0W2ENqN0
ここまで
寝落ちしまくりでヤヴァイorz

続きはまた後で
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/27(水) 07:04:57.78 ID:kZNbUkUjo
おつ
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/27(水) 09:57:50.51 ID:GsaI8NDgo
乙です
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/28(木) 01:42:13.63 ID:HirLDJXN0
乙でございます
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/28(木) 22:45:52.68 ID:OaeUEv0aO
提督の鬼☆パワーでどうにかなるやろ(適当)
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/29(金) 10:25:58.89 ID:oUZ4Zqm3O
深海って鬼が一番強いんだっけ?
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/29(金) 10:26:25.06 ID:oUZ4Zqm3O
深海って鬼が一番強いんだっけ?
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/29(金) 10:27:11.63 ID:oUZ4Zqm3O
連投ごめんなさい
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/29(金) 11:42:52.08 ID:3r6BzoepO
しゃぶれよ
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/29(金) 14:16:00.47 ID:oUZ4Zqm3O
>>250
しまえよそのポークピッツ
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/29(金) 17:27:47.89 ID:9SdpRq910
乙。
そういえばイタリア参戦以降、正妻である吹雪が空k・・・あ、憲兵さんお勤め御苦労さまです。ちょっと何するんですか僕は何も(ry
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/29(金) 19:24:40.89 ID:PkFW7cJeO
吹雪なら今メインで出てるじゃないか
幼馴染みのキョウちゃんと再会できればいいねー
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/30(土) 01:51:13.90 ID:le6sbJ250
フブニちゃんも吹雪もメインヒロインでいいよもう

正妻とは一体…
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/30(土) 10:25:01.55 ID:gmZ6LlZb0
皆、「吹雪」が空気だの正妻はどこ行ったのとぬかしやがって・・・・・・。こうなったら、駆逐艦「吹雪」は俺が貰ってい・・・・・・あ、憲兵さん。ご苦労様です。えっ、ちょっ・・・・・・何するんですか!
えっ・・・逮捕・・・!?
ち・・・違う!! 俺のクリボーが(ry
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/30(土) 11:35:31.81 ID:9sko9+7dO
>>255
流石に露骨過ぎてキモい
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/05/30(土) 18:48:50.84 ID:LupV7F/WO
もう独提督がヒロインでいいんじゃない?
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 02:29:27.16 ID:/BH1x9P0o
part1からあらって、轟提督やっと追いついた

そして今日ようやく2-4抜けたわ
まだ艦これ始めて2週間だけどなんか達成感半端ない
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 07:31:34.34 ID:UrvS0Lhv0
2-4は最初の難関とも言われる通り、一筋縄にはいかない海域である
あくまで「最初の」である


さあ、駆逐艦育成の始まりだ
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 21:09:14.92 ID:/BH1x9P0o
潜水艦勢目当てで1-5周回してるけどイムヤしか淫ピンさんしかおいでになりますん…
苦瓜さんとかぁジュークさんとかぁ 会いたいんです……クスン

あっ 紫煙です。
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 21:58:05.99 ID:47mHXu7do
司令部レベルにもよるぞ1−5潜水ドロップは
262 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:05:16.98 ID:8giPB7GP0
今日は何の日?


投下の日
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:07:23.80 ID:4vKT4Df+o
わーい
264 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:09:39.11 ID:8giPB7GP0
【 キョウちゃんとにっちゃん 後編 】

<< 田舎道 >>

新敷「…そうだ、この道をまっすぐ歩いて…なんで…なんでこんな」

新敷「私…昔ここに来たことがあるの?だとしたら…キョウちゃんに会える?」

新敷「キョウちゃん…会いたい…私、一人ぼっち…お祖父ちゃんもお祖母ちゃんもいない…お父さんお母さんも…」

新敷「信頼していた人もいなくなって…私…」





<おーい!新敷ー!!!





新敷「はえ…大佐の声?」





<こっちこっちー





新敷「えぇ!!!大佐!!危ないですよ!木登りなんて!!!」





<大丈夫、昔この木によく登ってたんだ





新敷「もう…早く降りてください!危ないですから!」





<分かった…よっと!!!!





新敷「ちょ!飛び降り…え…」


265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:10:24.12 ID:yZEKW8Qb0
日曜日の夜にとは粋な計らいだ
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:10:51.18 ID:3WjjW8F00
待っていたぞ、>>1

てなわけで、支援支援・・・・・・
267 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:13:24.75 ID:8giPB7GP0







『よっと!!!』

『きゃああああああ!!!!』

『だ…大丈夫?驚かせちゃった?』

『お…男の子が空から…誰?』

『僕?僕は…』








新敷「あ…」

提督「っと!!…ん?」

新敷「…あ…あぁ…」

提督「どうした?」

新敷「あの後…私は手を引かれて…走って…この先…の公園に…」

提督「公園?確かにあるぞ…どうしてそれを…」







『僕のお友達を紹介するね!!!』

『こんにちわー!!!』

『わぁ…妖精さんが一杯!!!』

『みんな僕の友達!』







新敷「…そしてみんなで遊んで…」

提督「新敷?」

新敷「…………」



ダッ!!!


提督「新敷!!!!」








268 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:17:48.26 ID:8giPB7GP0

<< 公園 >>

新敷「はぁ…はぁ…公園があった…あ…あぁ…」

提督「新敷、どうした…急に走り出して…」




<あー!にっちゃんだー!!!

<キョウちゃんだー!!




新敷「妖精さん…見おぼえるのある顔…」

提督「え?」

妖精4「にっちゃん!お帰りなさい!!」

妖精5「大きくなったね!」

妖精6「ねー!」

新敷「私を知ってるの…?」

妖精4「しってるよー」

妖精5「一緒に遊んだじゃないか!」

妖精6「うん!キョウちゃんと一緒に!」

新敷「というか…キョウちゃん?…キョウちゃん…どこ…に…」

妖精4「後ろにいるじゃないか!」

新敷「え?」

提督「んん?」

新敷「キョウちゃん…て…大佐のこと…?」

提督「え?」

妖精7「大佐?キョウちゃんならそこにいるじゃないか!」

新敷「そこに…」

妖精4「頑張れにっちゃん!」

新敷「キョウちゃん…」

提督「に…ちゃん?え…と…えっと…にっちゃん?」

妖精5「そうだよ!にっちゃんとキョウちゃん!」

新敷「キョウちゃん…キョウ…」

269 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:20:37.21 ID:8giPB7GP0












『僕はトドロキキョウスケ…君は?』



『私、ニシキフブキ!よろしくね!』













新敷「…思い出した」

提督「え?」

新敷「…私の初恋の人…キョウスケって…トドロキキョウスケ…」

提督「……え」

新敷「嘘だぁ…なんで…なんで…こんな偶然が…」

提督「えっと…ちょっとまって…なぁみんな…新敷が…その…にっちゃんなのか?」

妖精1「そうだよ!」

提督「えぇ…その…えぇー…」


新敷「思い出した…あの家はお祖母ちゃんの実家…お父さんとお母さんとお祖父ちゃんとお祖母ちゃんで暮らしてた…」

新敷「そしてホワイトデーで食べたあのヨモギクッキー…あれはキョウちゃんのお母さんの得意料理」

新敷「一緒に木に登ったり、里山を歩いたり…大きなお屋敷を探検して大人に怒られたり…」

新敷「お別れのとき…また絶対に会いに行くからって…約束して…」


妖精2「作戦大成功!!!」

妖精3「やったね!!!」

妖精7「はい!にっちゃん、お財布返してあげるね」

新敷「ア…もぅ…あはは…」

提督「ごめん、整理させて…その…本当に…にっちゃん?」

新敷「そうだよ…キョウちゃん、よく見たら…面影があるし…あはは…」

提督「ア…あぁ…その…なんだ…久しぶり?」

新敷「ぷっ…久しぶりもないじゃない!!!なんで思い出してくれないのよ!!!」

提督「新敷だって覚えてなかったじゃないか!!!というか…完璧に忘れてて…」

新敷「そこは男の子が先に思い出すものでしょ!!!」

提督「無茶を言う!」








270 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:25:28.74 ID:8giPB7GP0




新敷「そっか…あの子…居なくなっちゃったのか」

提督「うん、老朽化してたし…新しくなって…同じ顔の妖精さんがいたけど…俺の事は記憶にないって…」

妖精1「二人を知ってる妖精もだいぶいなくなっちゃった…」

妖精2「でもそれは仕方がない事…」

新敷「そうだよね…物にはいつか終わりがるって…お祖父ちゃんが言ってた」

妖精1「でもよかった、にっちゃんとキョウちゃんがこうやって再会できて」

提督「再会ってもなぁ、実感が全然ない…でも、かーちゃんの得意料理知ってたり…この公園の場所知ってたり…その…」

新敷「私はいろいろ思い出した…川遊びしたこと、二人して大きな木に登って降りれなくなって泣いたり、そうそう…お別れの前の日…別れるのが嫌で、一緒に神社の中に隠れたこととか…」

提督「ごめん、もうちょっと思い出す時間ほしい…」

新敷「あと30秒で思い出して」

提督「無茶を言う…でも、お屋敷の下りは思い出したかな…確か、侵入したのはいいけど…暗くて怖くて…二人でビビってた」

新敷「うん、覚えてるよ…結局二人して泣き出して、大人に助けてもらって怒られた…」

提督「…はぁ、その…なんだ…凄い偶然だよな」

新敷「うん…凄い偶然…写真もないし、あるのは記憶だけ…でも、こうやって再会できた…嬉しいな」

妖精4「じゃあ次は結婚式だね!」

新敷「あ…」

提督「おいおい…俺もう…結婚…」

新敷「あはは…そういえば…重婚でもOKって言ってたっけ私…」

妖精4「いってたー」

提督「そ…そうだっけ?あはは…」

新敷「今じゃキョウちゃん、私と同じ名前の子と結婚か…」

提督「別に…同じ名前だから結婚ってわけじゃ…」

新敷「…キョウちゃん、ダメかな?」

提督「えっと…ナニガ?」

新敷「…重婚」

提督「おいおい…」

新敷「私、好きだよ…キョウちゃんって知らなくても…この国の防衛を支える英雄、轟響介のことが…」

提督「それは…ありがとう」

新敷「多分、キョウちゃん以外の人なんて…好きにならないかも…なんて‥」

提督「…そこは頑張れよ、他の奴好きになるのを…」

新敷「そういうこと言う?…言うよね…吹雪ちゃんに悪いかも…あはは…ごめんね」

提督「んー…」

新敷「こうして…キョウちゃんと再会できたことだけでも…奇跡なのに…」

提督「んー…」
271 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:40:24.35 ID:8giPB7GP0











不知火「それについて耳寄りなお話が」(ぬいっと参上)











提督「でええええええ!!!!」

新敷「うわあああああ!!!!」

不知火「お食事ができましたので呼びに参りました」

新敷「ぬいぬい…驚かせないでよ」

提督「おい不知火…まさか…」

不知火「司令、昔の約束…しっかり守るべきでは?」

妖精5「そーそー」

妖精6「みんな知ってるんだから」

新敷「なんの話?」

提督「おいお前ら…」

マックス「提督、お口チャック」

レーベ「折角の機会なんだから」

提督「レーベ!マックス!」

新敷「なになに?耳寄りな話って…」

提督「おい…」

マックス「チャック」(提督拘束しーの)

レーベ「チャックしようね」(口ふさぎーの)

提督「もご!!!」

不知火「実は…」
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:42:37.11 ID:CmZLBbwh0
こいつもう重婚してます
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:46:59.85 ID:pMXN1NI0O
その内方々から撃たれて銃痕だらけになりそうな・・・
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:47:54.96 ID:/BH1x9P0o
キョウちゃんは重婚なんてレヴェルじゃないよな
一体何人家族になる気なんだし

>>261
司令部Lv41じゃダメ?まだ早い?
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:49:51.40 ID:yZEKW8Qb0
幸せならそれでええやないか(暴論)
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 22:54:06.66 ID:kpz4yNBG0
まさかの愛人3ケタですものねぇ…あ、違う?こりゃまた失礼
でもみんなを愛してるのだからどこに問題があるのでしょうか?いや、ない(断言
277 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 22:55:05.14 ID:8giPB7GP0







新敷「…………え?」





新敷「ハーレム?重婚?何言って…」






新敷「みんな引き取る?え?何…え…」





新敷「瑞鶴も龍驤も大鳳も瑞鳳も…?」






新敷「え…加賀さんや大井っちや古鷹も?」





新敷「鳳翔さんや大鯨ちゃん…龍鳳ちゃん…隼鷹‥も?」





新敷「ていうと…むっちゃんや龍田も?え?」





新敷「スミちゃんやみっちゃんや荒潮…え?ええええ…」





新敷「じゃ…じゃあ…ちとちよや第六駆逐の皆も…あのぼのちゃんも?」






<えええええええええええええ!!!!!!!







278 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 23:08:53.18 ID:8giPB7GP0

新敷「しんじ…らんない…」

提督「あぁ…あはは…その…」

新敷「艦娘みんな手を出してるわけ?ていうかご両親も公認?」

レーベ「そう」

マックス「でも、強制ではないから」

不知火「同意の上です」

マックス「吹雪公認」

レーベ「うん」

新敷「英雄色を好むって良く言うけど…やり過ぎ」

提督「なはは…」

新敷「…キョウちゃんのえっち」

提督「あはは…」

新敷「スケベ!変態!ロリコン!!」

提督「うるせぇ!!」

新敷「ほんっともう…」

提督「あー…まあ最低な男だろ?な?な?だから…」

新敷「だから何よ!!!」

提督「えっと…」

新敷「もう…早く言ってほしかったって言うか…何というか、これでようやく納得できたわ」

新敷「みんな挙動不審になるし、何か隠し事されてるみたいだし…でもそれがこれとは…」

提督「その…ごめん」

新敷「…そこに今更一人二人増えたって…いいと思うけど、どうせイタリアの子ともそうなるかもしれないし」

提督「それは…」

新敷「…一つはっきり言っておくわ」

提督「お…おう…」





新敷「大好きだよ、キョウちゃん」






<Chu!






妖精さんズ「やったー!!!!」

不知火「エンダアアアアアアアアアア」

レーベ「イヤー」

マックス「ふふ」

提督「お…おい…」

新敷「嫌って言ったら…本営にちくってやるんだから…うふふ…」

提督「あーもー…好きにしろ」

新敷「うん」
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 23:23:02.46 ID:47mHXu7do
おお、思い出したぁ

>>274
40以上だとボスにイクが
80以上で道中イク、ボスはっちゃんのはず
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 23:28:14.23 ID:3WjjW8F00
エンダアアアアアアア!!!
281 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 23:32:35.84 ID:8giPB7GP0










<< 数日後 鎮守府 >>

新敷「おっはよー」

加賀「おはようございます」

龍田「おはようー」

荒潮「おはようしおー」

満潮「おはよう」

古鷹「おはようございます、どうでした?提督の田舎」

新敷「もーねー…懐かしくて嬉しくてそしてとっても素敵だったわ」

大井「どういうこと?」

陸奥「んー…なんか…変わった?」

新敷「分かる?」

霞「なんかやけにウザくなったような…」

新敷「スミちゃん酷い」

霞「で、どうしたの?」

新敷「んー…その前にさ…加賀さん」

加賀「何?」

新敷「恋人って大佐のことでしょ」

加賀「え…」

新敷「大井っちも…北上一筋じゃないのねー…」

大井「え…あ…」

龍田「あらぁ…」

荒潮「あらあらしおー」

霞「まさか…」

新敷「いやー…昨日のキョウちゃん…素敵だったなぁ?あ、むっちゃん!私非処女だから」

陸奥「え…あらあら…そういうことね」

古鷹「えっと…キョウちゃん?」

加賀「はぁ…つまり」

龍田「あはは…避妊は徹底してくださいねぇ」






282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/05/31(日) 23:34:35.20 ID:/BH1x9P0o
イヤアアアアアアアアア!!!

>>279
おおマジですか
気長に周回してればゴーヤとかイクと出会えるかもっぽい
頑張ってみるっぽい
283 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 23:44:52.82 ID:8giPB7GP0

<< 執務室 >>

日向「さくばんはおたのしみでしたね」

提督「うるせぇ」

伊勢「避妊はしっかりした?」

提督「だからウルサイ!」

日向「ようやくか、これで正々堂々とくっつけるな」

提督「………」

伊勢「どうしたのさ」

提督「ん…偶然って恐ろしいなって…」

伊勢「そりゃねぇ…」

提督「ま、やたらと昔を思い出す休暇だったぜ…」

吹雪「でも…素敵だと思います…」

提督「素敵か…ていうか、同じ名前が二人だぜ…」

吹雪「そこは…」

伊勢「フブニって呼べばねぇ」

提督「おいおい…」

吹雪「でも…新敷司令官が羨ましいです」

日向「羨ましい?」

吹雪「私の知らない響介さんを知ってるんですから…」

日向「そうか…」




<ガチャ




新敷「キョウちゃんー今日の編成だけど…」




日向「」

伊勢「」

吹雪「キョウちゃん…?」

提督「新敷ぃ!!!」

新敷「何?」

提督「ノックしろ!そしてキョウちゃんいうな!!!」

新敷「えーなんでー?」

提督「なんでー?じゃない!いいか!今は執務中でな…」

新敷「まあ、そうよね…で、キョウちゃん」

提督「新敷ぃ!!!!!」

日向「…はぁ」

吹雪「あはは…」

伊勢「でもさ、いろいろと吹っ切れた感じだよね…フブニー」

吹雪「そうですね」

日向「しかし…はっちゃけすぎだろ」

伊勢「ま、いいんじゃない?」
284 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/05/31(日) 23:54:48.01 ID:8giPB7GP0






<< 夜 提督自室 >>

新敷「プライベートタイムよねー…」

提督「んだ」

新敷「なのに…」

川内「ジー」

綾波「じー」

巻雲「じぃー」

早霜「うふふふ…」

霧島「じぃー…」

飛龍「じー…」

新敷「監視…サレテル?」

川内「してる」

綾波「お構いなく」

巻雲「夜戦時には避妊具…」

早霜「ダース単位で準備してます」

飛龍「生だったら即止めるから」

霧島「さぁお構いなく」

新敷「できるかあああああ!!!!!!出てけー!!!」

提督「んなこといっても、毎日こんなもんだぜ」

新敷「え?そうなの?でも今日は二人っきりになりたいから出ていけー!!!」

巻雲「やですー!!!!」



<がちゃ!



山雲「おにーちゃーん、遊びに来ちゃったー」

金剛「HEY!フブニー!避妊具の差し入れネー!!!」

叢雲「夜戦の指導に!!」

磯波「来ました!!ってなんで私が…」

吹雪「お夕飯作りに来ましたー」

天津風「さぁやるわよ!」

新敷「ちょっと!なんで二人っきりにさせてくれないのよー!!」




新敷「キョウちゃん何とかしてー!!!」

提督「これが重婚生活って奴よ…」

新敷「なん…だと…」

提督「アキラメロン」

新敷「そんなぁー」




【 終わり 】
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 00:01:26.78 ID:3E8G+XbG0
なに? 夜戦しようとしたら、艦娘たちが監視してくる?
そんな馬鹿な話があるか。 さっさと持ち場に戻れ。
・・・・・・みんな、疲れているのか?

そして、私が呼ばれたような気がした(主任感)
286 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/01(月) 00:07:56.65 ID:MPBFowrf0
【 オマケ 】

<< 居酒屋鳳翔 >>

新敷「というわけで、ようやく鎮守府の一員になったって感じ?」

龍驤「さよか」

瑞鳳「でも…フブニが提督の幼馴染だったとか…」

瑞鶴「信じられないわね…」

新敷「私だって…思い出すまで信じられなかったもの…」

龍驤「本当に幼馴染なん?」

新敷「なによー…本当よ、まあ…ちょっとの間だったけどね」

瑞鳳「ふーん…でも、羨ましいな」

新敷「そう?」

瑞鶴「うん…小さいころの提督さん知ってるって…羨ましいかな」

新敷「といってもねー…ホントひと夏の思い出だから…」

龍驤「ひと夏でも…羨ましいものは羨ましいんや」

新敷「そっか…で、大鳳さんがなんか様子がおかしいんですが」

瑞鳳「あー…」




大鳳(深海モード)「コドモウメル…ウラヤマシイ…フフフフ…」




<すぱーん!!!




龍驤「何やってるんや」

大鳳「だってぇー…新敷提督は人間…子供を産めるんですよ!提督の子供を…」

新敷「えーっと…流石に今すぐは無理かな…やっぱ平和になるまではね…」

新敷「それに、もっと…キョウちゃんとの時間がほしいかな…うん」

瑞鶴「そっか…」

新敷「うん、でもね…最近周りから避妊具を渡されるのはちょっと困るし、何時もなんか監視されてるし…」

瑞鳳「あはは…それは…」

瑞鶴「仕方がないというか…」

龍驤「艦娘には隙あらば押し倒して提督を逆レするやつもいるしなー」

新敷「ナニソレコワイ」

龍驤「まあ、五十鈴に鳥海に、赤城…最近じゃ浜風や秋月…」

新敷「盛りすぎぃ!!!」

瑞鶴「駆逐艦って性欲強い子が多いよね…」

新敷「ロリっ子恐るべし…一部除く」

龍驤「ま、何にせよもう隠し事しなくてもええんやからなぁ…じゃんじゃんいこか」

新敷「おー!じゃんじゃん飲むぞー!!!」




葛城(なんで私ここにいるんだろ…ま、瑞鶴先輩と一緒だからいいけど)



【 終わり 】
287 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/01(月) 00:21:46.86 ID:MPBFowrf0
以上

次回、少し巻き戻って天津風エピソード

お楽しみに
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 00:49:47.31 ID:KrjiSRs/O
乙です
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 00:52:50.42 ID:pb4EPTWAo
乙っぽい
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 00:58:11.69 ID:XYbB3Od7o
乙であります

ここでフブニがキョウちゃんのED事件やら記憶喪失事件やら知ったらどう反応するやら
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 17:53:25.39 ID:W4g/s9Uj0
一発ネタでもいいから
轟提督との刀剣乱舞ネタが見てみたいな。
提督って男所帯にいるとどんな感じになるんだろ?
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 18:24:39.82 ID:QjWnYtjIO
ホモは帰れ
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 18:36:00.16 ID:0SCCawTtO
>>291
ちゃけ刀剣男士に公式(絵師に)でホモ扱いされてるのは一人だけだし、
あいつら血気盛んぶりが艦娘の比じゃないし
提督は鬼の血だからヤバイ気がする
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 19:01:48.66 ID:W4g/s9Uj0
>>292
別に刀剣乱舞=ホモじゃないだろw
書き手次第で乙女ゲーっぽい感じにも男子校みたいな場所にもなるよ。
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 19:07:34.84 ID:2OVL9ZE0O
どこぞの艦娘の同人ネタを提供するのはNG
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 19:43:45.34 ID:A8hTNPWHO
前回クロスやって大荒れしたの忘れたのか
そもそもここの>>1が刀剣知ってるのか?
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 20:09:45.26 ID:wlTVQ2Wj0
キョウちゃんと会えたよ!やったねにっちゃん!
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 20:56:38.83 ID:/bht2X8f0
乙でございます
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 21:12:49.43 ID:LQauAG6AO
投下乙です。


…艦これ世界の戸籍ってどんな仕組みなんだろ?


…つか職業軍人の戸籍も一般人と一緒?
ガチの職業軍人の方、教えて下さい。
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 21:16:24.10 ID:TiAvRPUpO
>>299
スレチ



基本は本籍は所属する基地の住所になる
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/01(月) 21:37:24.23 ID:pb4EPTWAo
あぁ…ついに母港を最大に拡張してしまったよ…
だって増えた娘達を無碍に出来る勇気なんて出ないんだよ…
助けておか…鳳翔さん…
甘ちゃんでごめんよ・・・
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/02(火) 08:27:44.62 ID:cYcp+Qd40
>>296
別に>>1が知らないなら知らないでいいよ。
ちょっと気になっただけだから。
提督が男の集まりではどんな感じになるのかなって思っただけ。
でも荒れるなら無理にやる必要はないか。
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/06/03(水) 11:57:11.74 ID:pn8OIPteO
そもそも、鬼の血って何かの役に立ってるの?
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 12:01:21.33 ID:OJvkzKLrO
右手から鬼の手が生える
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 12:06:26.37 ID:8xZqbU4o0
太鼓やトランペットやギターで清めの音を奏でることが出来る
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/06/03(水) 12:54:50.35 ID:pn8OIPteO
>>305って鍛えればなんとかなるレベルじゃないですかーやだー
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 18:03:46.55 ID:HCsch4YW0
>>306
ハッ・・・・・つまり、鬼の血を持つ轟提督は鍛えれば某鬼の戦士として覚醒する可能性が微レ存・・・・・?
個人的には太鼓を推したい
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 18:35:29.47 ID:yDEhMcARO
トドロキの名を持つならやっぱギター一択よ。
3人の中で一番熱くてカッコ良かったわ。
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 18:52:05.13 ID:BgyoQ2aC0
「轟」「響」介・・・ふむ。ギターでも太鼓でもイケるな!!
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 21:18:39.19 ID:LQK+S0UE0
あれ? そう言えば・・・・・某太鼓の鬼さんはオールマイティにやれるんじゃなかったっけ?
確か、ギターがちょっと苦手なだけで

個人的には、トドロキは斬鬼さんとの最後のセッションがグッとくる
311 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/03(水) 21:18:58.60 ID:H3t84mGs0
提督の「鬼の血」に関して判明している能力

・妖精が見える
・ほんのちょっぴり運動神経がいい
・ほんのちょっぴり強い
・「鬼の声」で弱い深海棲艦を服従させることができる(ただし成功確率低い)



・常人より精力が凄い←重要




まさにいろいろな意味で残念人外
え?覚醒?パワーアップ?ないです



たぶんね
312 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/03(水) 21:46:29.54 ID:H3t84mGs0
ちなみに提督以外で「妖精が見える人」は

・そういう体質である(磯風やユードロップぐらいにレア)
・祖先や身内に妖精がいる(長門建造・ドロップぐらいレア、フブニ、ティナ、フェル、独提督が該当)

今日、天津風エピソード投下できる



高波「かも…です」

秋津洲「かもー」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 21:48:40.13 ID:YVx52Hqyo
提督が妖精を見ることができるのは鬼の血の効果だが
他に妖精が見える人間全てに鬼の血が流れてる、というわけじゃないのか
それとも実は見える人間全てが鬼の末裔だったとか・・・

もし後者だとフブニとか前任とかも色んな意味でえらいことに・・・!
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 21:49:16.50 ID:YVx52Hqyo
って書いてたら先に答えが出てた、ごめんww
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/03(水) 21:53:02.51 ID:LoOgrLorO
待ってる
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 19:19:35.52 ID:x6ioz9cJ0
独提督の好きな食べ物ってマグロらしいよ。え?なんでかってOma(大間)だからさ!!なんちゃって!(今月の最高傑作)
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 21:48:59.11 ID:vs8bxJ/Ho
はいはい、ワロスワロス
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/04(木) 22:25:13.62 ID:JZ5cv+/1o
あ、ビスマルクちょっと>>316の座標に全門ファイアしといてー。弾は三式弾でなー。
319 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/05(金) 01:59:37.26 ID:uNgEhIxG0

独提督「マグロご馳走してくれるの?」

ビスマルク「>>316がね」



というわけで秘書艦ネタな天津風エピソードです
320 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/05(金) 02:02:23.98 ID:uNgEhIxG0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「天津風」 】

※時間軸は提督がインフルから回復して仕事復帰した直後

天津風「まったく、大勢の艦娘に潰されても無傷とか…心配したのよ」

提督「はは…」

天津風「これ以上体を壊さないでね」

提督「気をつけるよ…さて、仕事を…ん?なんだ、マニュアル?」

天津風「新敷さんね、本営に掛け合ってアナタの仕事を少し減らしてもらうように陳情したんですって」

提督「おお、電子データでの報告書とか…これは嬉しいな」

天津風「これで仕事楽になるでしょ」

提督「ああ、新敷には感謝だな」





提督「そういえば…天津風」

天津風「何かしら?」

提督「吹雪が俺の看病で抜けたとき、フォローしてくれたんだって?ありがとうな」

天津風「別に…」

提督「吹雪がありがとうって言ってたぜ」

天津風「そう」

提督「俺からも礼を言うよ、ありがとうな」

天津風「ふん…」

提督「なんで不機嫌なのかな?」

天津風「お礼だけ?」

提督「そうだな…俺のここ空いてますよ」(膝の上指さし)

天津風「よろしい」




天津風「ねぇ…」

提督「うん?」

天津風「頭撫でながら仕事しないで」

提督「いやか?」

天津風「吹き流しが…というか子供扱いしないで」

提督「子供だよ、生後どれくらいだ?」

天津風「そこは深く考えないでよ…」

提督「はは…」

天津風「子供じゃないから、料理も洗濯もできるし夜戦だって…」

提督「そうだな、天津風はよくやってくれてるよ」

天津風「フフ…」

提督「今日は仕事は早めに切り上げるから、どこか出掛けるか?」

天津風「え…いいの?」

提督「奥さんがお世話になったので、精一杯お礼をしたいです」

天津風「その奥さんに悪くないの?」

提督「それ言ったらいかんよ…まあ、吹雪のお墨付きだから」

天津風「そう…いいわよ」

321 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/05(金) 02:07:24.23 ID:uNgEhIxG0




<< 回転寿司 >>

天津風「お寿司ね…回ってるけど」

提督「生憎高級店はあまり知らなくてね、今度調べておくさ」

天津風「いいわよ、変に高級なところは嫌…疲れそう」

提督「そっか、まあここには高級なネタもあるからどんどん食ってくれ」



<いらっしゃ…お客様、申し訳ありませんが…(店員)

<赤城…お前…(日向)

<え?ああ…そういえば…外にいます…(赤城)

<お土産持ってくるので大人しくしててください(不知火)

<早くいこー(島風)



提督「…聞こえない」

天津風「ふふ…さて、中トロにイカに、イクラに…連装砲くんは何が食べたい?」

連装砲君「ギー」

提督「可愛い砲身カバーだな」

天津風「いいでしょ…吹雪が作ってくれたのよ」

提督「へぇ…」

天津風「これで一緒にお出かけできるわ…もちろん、弾薬は抜いてあるわよ」

提督「一時は険悪だったのに…随分仲良くなったな」

天津風「そう?ライバルなのは変わらないけど」

提督「あはは…」


<お寿司回ってくるのおっそーい(島風)

<文句言わないでください(不知火)

<さて、赤城の分を詰めておくか…(日向)


提督「俺も何か食うか…んーアワビに蒸しエビ…ハンバーグがあるのか」

天津風「う…」

提督「あとは卵にエビの天ぷら巻?天むすみたいなものか?」

天津風「…………」

提督「あとは…ん?」

天津風「な…何?」

提督「いや、何か食いたいのがあったのかなって…」

天津風「無いわよ‥ないってば」
322 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/05(金) 02:16:39.25 ID:uNgEhIxG0

提督「…うーん…ん?」

連装砲君「ギー!ギー!」

提督「(…アワビ?)」

連装砲君「ギギィッ!(ノォ!)」

提督「(マグロ?)」

連装砲君「ギギィッ!(ノォ!)」

提督「(ハンバーグ?)」

連装砲君「ギ!(イエース!)」

提督「(エビ天と卵も?)」

連装砲君「(グッ!)」

提督「…そういうことね、連装砲君、ドンドンだべてくれ…お腹いっぱいだったら天津風に押し付けてもいいからさ」

天津風「ちょ…」

連装砲君「ギ!」

天津風「しょうがないわねぇ…食べてあげる」





<< 公園 >>

天津風「夜の公園…なぁに、そう言うのが好きなの?」

提督「ねぇよ」

天津風「えー」

提督「ついてきたのあいつ等だけかと思ったら…」



<くぅ…あの駆逐艦…(大和)

<最近のお前、ホントギャグキャラだな(武蔵)

<大和、帰りましょうよ(矢矧)

<提督、お守りします!(初霜)



天津風「ホント、アナタってモテるのね…」

提督「ははは…嬉しいけどね、でも…たまに怖くなる」

天津風「怖い?」

提督「もし…誰か一人でも沈んだら…どうなってしまうのかなって‥」

天津風「…それは」

提督「たまに、変に悩むことがある…皆を武器と思えば…誰かが沈んでも「武器は作り直せばいい」って割り切れるかもって…」

天津風「………」

提督「でも駄目だ、俺にはそんなこと考えられない…ここにいる皆は一人しかいない、開発資材があっても…俺の船は…俺の艦隊はみんなしかいない」

天津風「アナタ…」

提督「…最初は吹雪しか見なかったのに…今じゃ大勢の女の子を手籠めにしちゃってさ…どんどん深みにはまって…もう戻れなくて」
提督「でも幸せだぜ…幸せ、男の子だからな…大勢の女の子に慕われるのは嫌いじゃない」

提督「もちろん、吹雪は俺の奥さんで一番愛する人…だけど、天津風だって同じくらい好きだぜ」

天津風「っ!」

提督「みんな大好き…ホント俺って節操ない男だよな」

天津風「いいじゃない…みんなそれを含めてアナタが好きなんだから」

提督「あ、一人例外が」
323 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/05(金) 02:19:41.55 ID:uNgEhIxG0

天津風「え?」

提督「ぼの」

天津風「あー…」



<ピィィィィ!!!!!(曙)



提督「(ま、アイツは心の整理に時間がかかるだろうな…)」

天津風「ねぇ、もっとくっついていい?」

提督「ああ」


ぎゅ…


天津風「…私は…アナタが好き」

提督「ん…」

天津風「建造されて…人の体で…人の目でアナタを見た瞬間…好きになってた」

天津風「その感情に振り回されて、いろいろ暴走しちゃったけど…」

天津風「とっても幸せよ…姉妹がいて、友人がいて…アナタがいて…」

提督「…天津風」

天津風「…幸せだから、沈まないわ…絶対に生きて帰ってくる…約束する」

提督「ああ…」

天津風「アナタ…愛してるわ」



<ちゅ…



提督「ありがとう、天津風」

天津風「えへへ…」

提督「さて帰るか…吹雪は遠征中だし…うち来るか?」

天津風「いいの?」

提督「外で「夜戦」する趣味はないからね…」

天津風「っ!…行く…」

提督「まあ、おまけが色々付くかもしれないけど…」

天津風「別にいいわよ…うふふ…」

提督「というわけだ、大和」


<えぇ!!いいんですかぁ!(大和)

<やれやれ…(武蔵)

<大和、よだれ(矢矧)


提督「さて…」


<ゲンカイナーンテナーイ ゼッタイナンテナーイ(提督携帯)


<エンターエンターミッショーン(日向携帯)


<サラバーウチュウヨー(大和携帯)


324 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/05(金) 03:02:37.63 ID:uNgEhIxG0
提督「…空気読めよ…ほい」



新敷『大佐、緊急事態発生です!深海棲艦の一団が防衛ラインを突破!工業地区へ侵攻中』(提督携帯)

大淀『それだけではありません、他の方面からの敵艦隊が侵攻中!!』(日向携帯)

明石『とにかくあちこちに深海棲艦が出てきて大変なんです、大至急戻ってきてください!!!』(大和携帯)


提督「…了解、大和!日向!!!」

大和「はい!」

日向「やれやれ、出撃か」

提督「鎮守府に戻るぞ!!」

赤城「車持ってきます!!」

天津風「もう!いい所で敵襲だなんて!!!」

提督「速攻でぶちのめして終わらせるぞ…まったく」





提督「ま、終わったらじっくりとな…」

天津風「当然!!」

大和「大和も混ぜて!!」

武蔵「だからお前はもっとしっかりしろ!!」

矢矧「大和お願いだからよだれを拭いてぇぇぇ!!!」

日向「はぁ…」

初霜「あはは…」

島風「おーい!皆おっそーい!!!」

赤城「急いでください!」

不知火「いつでも出れます」

提督「よっしゃ!速攻で暁の水平線に勝利を刻むぞ!!」




<おぉー!!!!




【 天津風「当然、出撃の後は滅茶苦茶…うふふ」 終わり 】
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/05(金) 03:12:27.96 ID:oon83v+Ro
なんかもうこいつら「家族で戦争やってます」みたいなノリだな
テンションの激しさで言えばヤン艦隊以上か・・・
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/05(金) 10:08:44.45 ID:W3MG7/gWo
乙ー
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sega]:2015/06/06(土) 21:08:47.74 ID:gi4s0asY0
このスレ好き
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/06(土) 21:09:29.84 ID:8HIDnK0BO
ageるお前は嫌い
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/07(日) 12:11:36.85 ID:NMJIgqUP0
乙でございます
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/07(日) 13:41:58.11 ID:cR7su4HsO
そういえば、深海凄艦を艦娘に戻す技術どうなったの?
あと、日向が姉とかそんなネタやるって言ってたような
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/08(月) 16:52:08.05 ID:avJAi6nFO
何故かフブニが秘書(艦)やってる話が見たいなー、新敷提督代理には吹雪ちゃんを置くなりなんなりして。
その後はW吹雪で3P夜戦とかで。
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/11(木) 00:11:26.59 ID:Kie3g+uXO
メインヒロインのハズのわたs吹雪ちゃんの影が薄くないですか
333 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/13(土) 14:19:35.32 ID:42/c0Sgy0
近日、ある深海凄艦に大きな変化が起きます
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/13(土) 14:44:02.74 ID:aFg1sWziO
提督かな?
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/13(土) 14:45:25.19 ID:9Qp1wBgiO
確かに鬼だけども!

…わんこ姫がわんこ水鬼になったら泣く
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/13(土) 15:26:05.73 ID:zRr1YpZDO
前々から匂わせていたレ級絡みかな?
337 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/17(水) 23:15:22.68 ID:1kdQIYgu0
今後の投下予定

・イタリア艦着任
・ある深海棲艦の変化+α
・秘書艦
・陸軍将校殿エピ
・ティナエピソード
・シリアス要素

まずはイタリア艦着任から
338 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/17(水) 23:26:52.43 ID:1kdQIYgu0
【 イタリア艦着任 】

<< 執務室 >>

霧島「むむむむむ…」

提督「どうした?」

霧島「実は…食品部門が苦戦していまして…」

提督「ほほう」

霧島「…瑞鶴カレー、那珂ちゃんのカレーパン…いい売り上げなんですが」

提督「市販してるのかよ!!」

霧島「最近、海外の食品メーカーが進出してきまして…」

提督「ん?」




『本場の味を提供するローマ食品』




霧島「この会社です、イタリアの会社なのですが最近日本に進出してシェアをあげてるんです」

提督「へぇ…イタリアの…あれ?」

霧島「負けてられませんよ…」

提督「…まさかな」

大淀「提督、天龍さんより通信が入りました…イタリア艦と合流したと」

提督「そうか、二人だったよな…戦艦二人」

霧島「聞けば高速戦艦とか…楽しみですねぇ」

提督「出迎えの用意を…ジュリアーノ少尉とドッリオ大佐にも連絡を」

大淀「はい、伊大使館へ連絡しますね」





<< 母港 >>

天龍「おう、戻ったぜ」

龍田「ただいまー」

酒匂「新人さんだよー」

フェル「やっほーリットリオ!ローマ!」



リットリオ「フェルーやっほー」

ローマ「ここが日本の鎮守府…」




提督「んー…艦名には「イタリア」ってあるんだが」

フェル「ええ、そうよ…本国で改造して「イタリア」になったんだけど、私達はリットリオ…前の艦の名前で呼んでるわ」

提督「改造…そこまで練度があるというわけか」

フェル「ええ」

ティナ「この二人はエースですから…」

新敷「ほへー…」

リットリオ「えっと…提督…トドロキ提督は…」

提督「俺だ、ようこそ日本へ」
339 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/17(水) 23:28:36.26 ID:1kdQIYgu0

リットリオ「はい、ヴィットリオ・ヴェネト級の2番艦、イタリアです」

提督「リットリオと呼んだほうがいいのかな?」

リットリオ「お好きな方で、よろしくお願いします」

提督「で、君がローマか」

ローマ「ヴィットリオ・ヴェネト級4番艦、ローマです」

提督「よろしく…ふむ」

ローマ「…あまりジロジロ見ないでくれるかしら?」

提督「っと、失礼」

ローマ「ふん」

ティナ「ローマ!」

ローマ「ふん…」

ティナ「ごめんなさい大佐、ローマが失礼なことを…」

提督「別に、気にしてはないさ…ああいう手合いは慣れてるんでね」

ティナ「ああですが…根はいい子なんです…」

フェル「ちょっとひねくれてるけど、悪い子じゃないわね」

提督「そうなのか」

リットリオ「ええ」

ローマ「何をこそこそと…」

霧島「初めましてローマ、金剛型4番艦の霧島です」

ローマ「…貴女が霧島…「キリシマ」の社長」

霧島「あら」





ローマ「初めまして「ローマ食品」の社長、ローマです」





霧島「え」

提督「ふぁっ!」

新敷「なんとぉ!!!」

フェル「そうそう、ローマは食品会社を経営してるのよ」

ティナ「本国では結構有名なんですよ」

霧島「…貴女があのローマ食品の…」

ローマ「そちらの食品部門…なかなかやるわね、でも…私だって負けないわ」

霧島「そう来ますか…うふふ…」

340 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/17(水) 23:34:27.36 ID:1kdQIYgu0





<< 執務室 >>

提督「まあなんだ…比叡と霧島が増えた感じ?」

新敷「また敵が増えた…外国産恐るべし」

提督「はいはい…」

天龍「ま、道中いろいろ話したが…悪いやつじゃないな」

龍田「そうねぇ…」

酒匂「イタリアのお菓子貰っちゃった!」

提督「そうか…これでこの鎮守府も賑やかになるな」

新敷「そうねぇ…」

提督「ま、今後に期待だな…3人ともご苦労、入渠して休んでくれ」

天龍「了解、じゃ風呂に行ってくるかな」

龍田「一緒にはいろー」

酒匂「うん!ぴゅんっと入浴GO-!」




<バタン




提督「さて…これからが大変だぞ…」

新敷「大変?」

提督「ああ、人も艦娘も増えたし…組織を見直さないとね」

新敷「組織の見直しって…」

提督「色々だよ、実は…フェル大佐から頼まれてね、ジュリアーノ少尉に艦隊指揮を任せてほしいって」

新敷「ティナちゃんに?」

提督「ああ、新敷と同じ様に直属の艦娘を配属させる予定だ」

新敷「おおー」

提督「それと、新敷のほうにも追加で配属させる…霧島と隼鷹、そして加古だ」

新敷「霧島を?」

提督「何かと都合いいだろ」

新敷「まあ確かに‥」

提督「それと…新敷に素敵なプレゼントがあるんだ」

新敷「…ねえ、プレゼントは嬉しいけど…その新敷って呼び方やめてよ」

提督「は?」

新敷「昔みたいににっちゃんって呼んでほしいな、もしくは吹雪って呼び捨てとか」

提督「フブニー」

新敷「おいこら」

提督「俺が吹雪と呼ぶのは、この世でたった一人なのです」

新敷「ぶー!!」

提督「ま、それは置いといて…夕張設計の新しい船が来るんだ」

新敷「へ?」

提督「軍の技術部も協力してくれてね、お蔭で工期が短縮できたそうだ」
341 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/17(水) 23:55:38.81 ID:1kdQIYgu0

新敷「ほえー…」

提督「新敷に任せる」

新敷「私?いいの?」

提督「他に誰がいるんだ…」

新敷「ドッリオ大佐とか…クリスさんとか…」

提督「まあ適任だろうけど、片方は半分引退だし、もう片方は…運用できるか…」

新敷「あはは…ですよねー…」






<< 居酒屋鳳翔 >>

リットリオ「どうですか?日本は」

フェル「暑いわね…もうそろそろ夏だっていうし…脱ぎたい…」

ティナ「ダメです」

フェル「ぶー」

リットリオ「相変わらずですね」

ローマ「国が変わっても通常運転、安心しました」

フェル「で、どう?トドロキは」

リットリオ「そうですねぇ…意外と普通の方ですね」

ローマ「同じく…彼が本当に轟響介なのですか?」

フェル「そうよ」

ローマ「なんというか…軽いというか…艦隊司令官とは思えないです」

ティナ「ローマ!」

ローマ「第一印象ですから…今後変わる可能性はあるかと…ま、今の所私の評価は低いです」

ティナ「もう…」

リットリオ「そういえば、金剛型の霧島…ローマに似てましたね」

ローマ「そんなに似てます?」

リットリオ「ええ、同じ4番艦で、会社を経営して…眼鏡かけてて」

ローマ「眼鏡って…」

フェル「彼女ね、提督が最も信頼する艦娘ですって…負けられないわね」

ローマ「それは…どうでもいいです」

リットリオ「2番艦の比叡…早く会ってみたいです」

フェル「リットリオと同じく、料理が得意なのかしらね」

リットリオ「早く会ってみたいです…」







342 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/18(木) 00:08:30.19 ID:sD+a14qx0
<< 宴会会場 >>

提督「というわけで、改めて紹介する…イタリアの艦娘艦隊司令官、フェルナンディア・ドッリオ大佐だ」

フェル「よろしく、気軽にフェルって呼んでね」

提督「そしてその副官、マルチナ・M・ジュリアーノ少尉」

ティナ「よろしくお願いします」

提督「そして、イタリアの戦艦…「リットリオ」と「ローマ」だ」

リットリオ「宜しくお願いしますね」

ローマ「よろしく」


<おおー!

<よろしくー!!

<美人さんだー!


提督「ま、明日遠征や任務があるものもいるからアルコールはコップ一杯のみ、そのぶん飯は用意したからな」

鳳翔「リットリオさんに手伝って頂きました」

リットリオ「本場のイタリア料理、堪能してくださいね」



<はーい!!!



提督「それじゃ…」




<かんぱーい!!!!




霧島「さぁどうぞ、日本酒の「霧島」です」

ローマ「どうも…」

霧島「で、どうなのかしら?」

ローマ「何が?」

霧島「貴女は私の敵になるの?それとも仲間かしら?」

ローマ「仲間に決まってるじゃない、企業としてはライバルでありたいけど」

霧島「そう…それを聞いて安心したわ」

ローマ「「霧島」…あら、美味しい」

霧島「でしょ?」

ローマ「日本酒…いいわね」

霧島「もう一杯と行きたいですが、本日は制限があるので、また後日…」

ローマ「…そうね、ところで聞きたいのだけど」

霧島「何か?」

ローマ「貴女は、ドドロキを愛してるの?」

霧島「どういう事でしょう?」

ローマ「まあ、事情は知ってるのだけど…異常なのよ、彼一人に艦娘全員が…しかも肉体関係まで」

霧島「まあ、確かに」

ローマ「正直に言って、肉体関係を強要されてるの?それとも…愛してるから?」

霧島「そうですね…はっきり言うと…」
343 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/18(木) 00:16:33.94 ID:sD+a14qx0

ローマ「いうと?」

霧島「心の底より、司令を愛しています」

ローマ「それが…他の艦娘と肉体関係があるとしても?」

霧島「ええ」

ローマ「何故?あの男に…」

霧島「ふむ…言葉では…伝えきれませんね」

ローマ「何よそれ…」

霧島「ただ言えることは、司令は…私たち艦娘に可能性をくれました…人と同じ様に戸籍を持ち、会社を運営したり…歌を歌ったり、料理を作ったり…」

ローマ「可能性…ね」

霧島「知ってるかもしれませんが、この国での艦娘の地位はまだ低い状態です…艦娘は人ではない、兵器、化け物…いろいろ言われてます」

ローマ「それは、イタリアでも同じ…ま、化け物扱いにはなれたけど」

霧島「そんな連中に、司令は真っ向から立ち向かってくれました…そのお蔭で、私達の今があるんです」

ローマ「…そう」

霧島「貴女も、司令と一緒にいれば…その魅力に気が付くと思いますよ」

ローマ「魅力…ね」






リットリオ「提督、リットリオの料理どうですか?」

提督「美味い!旨いよ!!!」

新敷「おいひい…」

ティナ「リットリオの料理は、とても美味しいんですよ」

新敷「ふーん…あ、イタリア語で「美味しい」ってなんていうの?」

フェル「Buonoよ」

新敷「ぼーの?」

フェル「そう、Buono!」




曙「(ピクッ!)」




新敷「ぼーの!」

漣「ほほう…」

提督「ぼーの…ねぇ」




曙「(ぷるぷる…)」




提督「ボーノォ!!」

レ級「ぼーの!」

潮「ぼ…ぼーの?」

漣「あけぼーの!!!」

フェル「オー!そういえば…響きが似てるわね!アケボーノ!」
344 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/18(木) 00:22:36.18 ID:sD+a14qx0


< ぼーの!!


< ぼのー!!


< Buono!!!



朧「曙…」

曙「あ…あれはイタリア語よ…そう…イタリア語…」

漣「あけぼーの!!!」

フェル「アケボーノ!」

提督「あけぼのー!!!」

漣「まけぼのー!」



曙「(プッチーン)」



<テメコノヤロー!!!!


<ぎゃー!!!ボーノがぁ!!!


<逃げろ逃げろー!!!



新敷「やれやれ…」

リットリオ「うふふ…にぎやかですね…」

比叡「あ…あの…リットリオさん」

リットリオ「はい?」

比叡「私、金剛型2番艦の比叡です、初めまして!!」

リットリオ「まあ!貴女が…」

比叡「お料理とっても美味しいです!」

リットリオ「ありがとう、どんどん食べてくださいね」

比叡「はい、で…実は私も料理をしてまして、今日のために頑張って作ってきました!」

新敷「んん?」

比叡「どうぞ!比叡特製!気合いシーフードカレーです!!!」

新敷「やな予感…」




(説明しがたい色のカレー)




リットリオ「」

新敷「やりやがった…戦艦比叡!!!!!」

比叡「ヒエッ!!!」

新敷「アンタまたやったの?いい加減変なアレンジはやめなさいって言ったでしょう!!」

比叡「で…でも…」

磯風「まてフブニ!!」

新敷「何よ!!」
345 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/18(木) 00:28:00.26 ID:sD+a14qx0

磯風「この磯風も協力して作った、美味しいにきまってるじゃないか」

新敷「どこから出てくるのよその自信は!!!余計に危ないわ!!!!」

リットリオ「こ…これが日本の…カレー?なんと独特で背徳な色…」

カレー「いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!」

リットリオ「はぅ…」


バタン!


新敷「だれかー!鳳翔さーん!そして出荷ぁあああああ!!!!」


<比叡お姉さま…食材に謝ってください!!(榛名)

<また一から教育しなくては(鳳翔)

<ほらさっさとドラム缶だよ!!(時雨)

<ヒエエエエエエエ!!!(比叡)

<この磯風の料理が食えないのか!!(磯風)

<沈め!!(不知火)



フェル「うふふ…にぎやかになりそうね」

ティナ「既ににぎやかですが…はぁ」


【 イタリア艦 着任 終わり 】
346 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/18(木) 00:30:59.35 ID:sD+a14qx0
以上

ん?あぁ!!窓に!まどにぃ!!
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/18(木) 00:44:53.25 ID:Ltkenrf7O
乙です
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/18(木) 00:45:03.27 ID:fPFYgNywo


夕張設計・・・さて今度はどんなネタ戦艦がやってくるのか
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/18(木) 00:53:31.53 ID:ibX6nnNrO
乙です
とりあえずSAN値チェックを…
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/06/18(木) 02:19:14.54 ID:DRA0cybt0
乙です 
数日後、そこには陥落したローマの姿が
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/18(木) 06:59:37.29 ID:cn/k3Oep0
乙でございます
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/18(木) 20:58:32.37 ID:7Ol9I5dc0
リットリオのゆるふわ感は至高
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/18(木) 22:25:37.26 ID:yTcPlXdg0

艦娘を化け物扱いするやつの脳構造ってどうなってんだ?
絶対俺たち人類の脳より劣化してるよな
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 04:03:02.68 ID:Rihh8p5j0
乙です
>>353
艦娘を感情のない兵器と思っている一般人とか、昇進等のために艦娘を使い潰したい軍人とか、
強大な力を持つ艦娘が反乱するのを恐れる猜疑心の強い人とかじゃないかな?
…考えてたら気分が悪くなってきたわ
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 10:47:14.93 ID:HrJwrWC5O
誰かさんが言ってたな

「所詮は獣だ、人の言葉も解さんだろう」

って
まさにそれだな
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 18:52:08.20 ID:weWTooSL0
最初からここまでやっと追いついた
提督達と艦娘達さえ幸せなら迫害なんてなんのそのだな
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/19(金) 22:23:40.77 ID:hZKRQqjB0
やっと追いついた…
長かったけど面白さが相殺
358 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/22(月) 23:04:49.00 ID:qG/ih47o0
本日は綾波型特集

フブニの秘書艦
359 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/22(月) 23:29:05.12 ID:qG/ih47o0
【 本日の女提督の秘書艦 駆逐艦「綾波」 】

綾波「お茶をどうぞ、そしてこれもどうぞ」

新敷「さらりと突撃一番を差し出さないで…大丈夫だって」

綾波「でもー…事故は起きますよね」

新敷「どこかの機関車の唄か!!」

綾波「うふふ…避妊は大事ですねぇ」




新敷「そういえば綾波ちゃんは…キョウちゃん…」

綾波「キョウちゃん?」(武神の笑顔)

新敷「…大佐のどこが好きなのかなぁって」

綾波「そうですねぇ…自己鍛錬を怠らなくて、一緒にいると楽しくて…優しくて…癒されちゃうからでしょうか」

新敷「自己鍛錬…そういえば朝早く起きて運動してるっけ…」

綾波「凄いですよねぇ、この前駆逐艦20人で司令官と夜戦したとき…」

新敷「ちょいまった、なんかおかしくない?」

綾波「え?」

新敷「駆逐艦20人と夜戦って聞こえたんだけど」

綾波「これでも少ないほうですよ?」

新敷「はぃぃぃぃ!!!」

綾波「で、その夜戦の翌日でも鍛錬を怠らないんですよ…凄いですよねぇ」

新敷「これが鬼の血…ってやつなのかなぁ」

綾波「この前なんか、綾波…3度も轟沈しちゃって…うふふ…」

新敷「あはは…ちなみに最大で何人で夜戦したのかなぁ?」

綾波「んー…数えたことないですが…ドックを丸ごとお風呂にして…」

新敷「おいまて、何してる、というか乱れまくりだし」

綾波「そうでしょうか?みんなで愛し合うんですよ?」

新敷「人数が多いというか…軍の施設を…もういいわ」

綾波「うふふ…」






綾波「そういえば、新敷司令官もお料理が得意と」

新敷「うん、一人暮らしが長かったからね」

綾波「得意料理は何ですか?」

新敷「得意料理?そうね…肉じゃがかな?」

綾波「肉じゃな…綾波も得意なんですよ」

新敷「へぇ…綾波ちゃんの肉じゃが…食べてみたいなぁ」

綾波「たまに鳳翔さんのお店で出してるんですよ」

新敷「あ、たまに出てる肉じゃがって綾波ちゃんの…よし、今度食べてみよう」

綾波「美味しいですよ、あと…翌日に出るコロッケも」

新敷「コロッケ…あぁ!余った肉じゃがで…」

綾波「那珂ちゃんのコッペパンに挟んで食べるんですよ」

新敷「美味そう…」

【 綾波「肉じゃがをコロッケにリメイク…美味しいですよ」 終わり 】
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/22(月) 23:59:46.50 ID:zBtDkq5F0
綾波、肉じゃなってなんや笑
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/23(火) 01:22:42.18 ID:9HJkmvNdo
初春「肉じゃな」
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/23(火) 07:59:15.71 ID:gVIG9LpXO
利根「肉じゃな」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/23(火) 08:47:41.97 ID:AXtuYIMKO
浦風「肉じゃな」
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/23(火) 09:47:37.46 ID:fF/jDOMuO
鈴谷「肉じゃん」
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/23(火) 21:18:38.75 ID:59rgg1cto
金剛「肉デース」
366 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/24(水) 23:14:24.50 ID:szEaaLTY0
【 本日の女提督の秘書艦 駆逐艦「敷波」 】

敷波「司令官、遠征の報告書持ってきたよ」

新敷「ありがとうねー」

敷波「フブニ司令官、だいぶここの馴染んで来たよね…」

新敷「いろいろな意味でねー…」

敷波「まったくさ、新しい司令官を入れるって聞いたとき…びっくりしちゃったよ」

新敷「びっくり?」

敷波「そう、今まで司令官一人でやって来たのに…もしかして、敷波たち他所にやられるんじゃないかなって…」

新敷「そうだったの…」

敷波「でも、それが女の人だってのはもっと驚いたけどね…しかも吹雪と同じ名前」

新敷「そっか…」

敷波「それがハーレム入りとか、どんだけ女に飢えてるんだか…うちの司令官は」

新敷「私もそれは驚いたけどね…初恋の人が今じゃ英雄でハーレム持ちで絶倫とか…」

敷波「ま、いいけどね…司令官と一緒なら、私はそれでいいよ」

新敷「そう…」




敷波「フブニ司令官ってさ」

新敷「何?」

敷波「艦娘をニックネームでよく呼ぶって聞くけど」

新敷「ええ」

敷波「私にはつけないの?」

新敷「あら、そういう風に呼んでほしいの?」

敷波「いや、そういうわけじゃないけど…気になって」

新敷「そこら辺はフォーリングかな、まあ思いついたニックネームをさらりと言って反対意見がなければそれで行くかな?」

敷波「フィーリングかぁ…」

新敷「たまに許可を取るけどね…ま、駆逐艦や軽巡あたりはつけやすいかな…空母や戦艦は大人だからねぇ…」

敷波「ちなみに私は?」

新敷「うーん…シッキー?」

敷波「安直すぎな上になんか失禁って聞こえる」

新敷「だよねー」




新敷「さて、今日はお終い…敷波ちゃんはキョウちゃんのところに行くの?」

敷波「行かないよ、一部の子は毎日行くみたいだけど…私はそこまでがっつかないし」

新敷「あはは…みんなそうならいいんだけどね…」

敷波「うーん…フブニ司令官と一緒にいたいって言ったら可笑しいかな?」

新敷「あら意外」

敷波「小さいころの「轟響介」の話とか…聞いてみたいかな…」

新敷「いいわよ、その代わり…敷波ちゃんのこと話してくれる?」

敷波「私の事?」

新敷「そ、お互いの事…良く知ったほうがいいと思うわ」

敷波「そうだね…うん」

【 終わり 】
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/25(木) 07:28:42.73 ID:pFRvT/wRO
フブニちゃんはフォーリンラブするとあだ名をつける…と
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/06/25(木) 09:39:56.75 ID:LV1DDX2IO
肉じゃな
フォーリング

迷言の宝石箱やー
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/25(木) 23:14:13.96 ID:hzAmlFUOO
乙ー
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/26(金) 21:28:07.11 ID:LLKAdJV20
乙。
それはそうと、今回の夏グラが大変素晴らしかったです。
時雨と夕立・・・いや、残りの白露型もはよ(白露型提督)
371 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/06/27(土) 11:38:36.44 ID:bxJC18j50
新敷「…白露型も敵か!!!」

白露「えぇー!!」(ぽよん)

村雨「そういうわれてもねー…あはは…」(バイーン)


新敷「ぼのちゃんや朧、ザミーは私の味方よね」

朧「えっと…そうかな?」

漣「その連邦軍の試作モビルスーツのような呼び方やめていただけます?」

曙「ちょ!私のおなかに顔をくっつけないでよ!!」


新敷「潮は敵よ」

潮「あはは…」(バイン)




提督「…村雨のすごく大きくていいところ見てみたい」

村雨「うふふ…じゃあアソコの木陰で…

新敷「おいこら」



村雨株急上昇なんですが


372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/27(土) 18:31:24.39 ID:kH0q8AT+0
謎の村雨嬢って言葉があってだな…


村雨ちゃんはすごくいい子だよ
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/06/28(日) 00:49:09.47 ID:Howg/Qxp0
RJ ZH ZK TH KG「許 さ な い・・・ 絶 対 に・・・!」
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/28(日) 16:30:07.68 ID:1dyuF40ro
元からでかかったけど今回ので再認識したよね村雨ちゃん。
ただ自分は白露含め胸よりも性的なお臍のがやばかったイチソ恐るべし。
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/28(日) 16:34:42.85 ID:G9QCmLX/o
イチソとbobニキのクオリティには毎度頭が下がりますわ
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/06/28(日) 17:38:41.13 ID:RPoSJU7O0
>>373白露型の中でも、五月雨と涼風はそちら側の・・・ウワナニヲスルヤメロ
377 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/05(日) 23:19:10.45 ID:1wR0L2av0
ここの>>1はどこに行ったぁ!!!!
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/05(日) 23:21:32.19 ID:eMTEnhd1O
何言ってんだコイツ
379 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/05(日) 23:23:25.52 ID:1wR0L2av0
滑ったか…


投下開始です
380 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/05(日) 23:25:35.35 ID:1wR0L2av0
【 本日の女提督の秘書艦 駆逐艦「朧」 】

朧「艤装の強化…ですか?」

新敷「ええ、近代化改装…まだまだできる子いるし…強くした方が生還率も上がるでしょう」

朧「…朧は…そんな事しなくなって…」

新敷「嫌なの?」

朧「嫌…ではない…です…」

新敷「ふむ…」

朧「朧は…頑張ってますし…鍛えてますし…近代化改装しなくたって…」

新敷「だからこそ…よ」

朧「え?」

新敷「確かに朧ちゃんは努力してるし、頑張ってると思う…でも、艤装はどう?朧ちゃんが努力したってそのままじゃない」

朧「そうです…けど…」

新敷「どちらか片方だけ強くなってもダメ、成長に合わせた調整が必要なの…人間だって、大きくなったらそれに合わせたサイズの服を着るでしょ?」

朧「まあ…そうですけど…」

新敷「そういうこと、だから素直に近代化改装を受けなさい」

朧「…わかりました」





新敷「あら?」

カニ「(カサカサカサ)」

新敷「カニ?」

朧「あ、それは私の友達です」

新敷「カニが友達?」

朧「まあなんというか…朧が建造された時から艤装に住み着いてて…ずっと一緒なんです」

新敷「へぇ…」

朧「妖精さんが…艤装に宿る装備妖精ではないかって」

新敷「そうなんだ…可愛いわね」

朧「ダメだよ、艤装保管庫にいないと…赤城さんに食べられちゃう」

新敷「え」

朧「あ、割と真面目に…何度か食われかけてます」

新敷「赤城さん…流石にちょっと引くわ…」





朧「あの…新敷提督、次の秘書艦の事なんですが…」

新敷「曙ちゃん?」

朧「はい…あの、曙は前の世界で酷い目にあって…酷い目というか…理不尽な目にあって…その…」

新敷「知ってる、マニュアル貰ってるから対策はばっちりよ」

朧「マニュアル?」

新敷「そ、キョウちゃん直筆「駆逐艦曙の扱い方」そして「おちょくり方」」

朧「マニュアル…ですか…」

新敷「そそ、これで対策ばっちりよ」

朧「マニュアル…」

【 朧「朧のマニュアルとか…あるのかな?」 終わり 】
381 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/05(日) 23:32:37.97 ID:1wR0L2av0
【 本日の女提督の秘書艦 駆逐艦「曙」 】

曙「入るわよ…フブニ提督」

新敷「…クソって言わないの?」

曙「言わないわよ」

新敷「キョウちゃんはクソ提督って言うのに?」

曙「五月蠅いわね…早く仕事するわよ」

新敷「…「駆逐艦曙は一日に一定回数「クソ提督」って言わないと死んでしまいます」」

曙「はぁ?」

新敷「って…マニュアルに書いてある」

曙「何よそのマニュアルは!!!!!!」

新敷「「なので、ムカついてもそのままクソ提督と呼ばせましょう…死んでしまうので」」

曙「死なないわよ!!!!」

新敷「「というのは冗談で、何を言われても軽く流しましょう…それでも耐えきれなかったらマケボノと…」」

曙「何なのよそのマニュアルは!!!!!!」

新敷「まあ、このマニュアルはホンキにしちゃいけないって知ってるから」

曙「まったく…」

新敷「そして取り出したる「真・駆逐艦曙の扱い方、by駆逐艦荒潮」」

曙「はひっ!!!!」

新敷「あらちゃんのマニュアルによるとー…ふんふん…」

曙「(あ…荒潮…何を書いたのよ…)」

新敷「もし、曙ちゃんをー静かにさせたいならぁ…」



『部屋のPCの初期化するわよぉ』



曙「ぴぃいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!(私の提督ボイスコレクションが危ないいいいい!!!)」



『ベットの下の、秘密の収納の中のぉ…提督券?』



曙「いやあああああああああああああああああ!!!!!(こっそり貯めた提督券がぁぁぁぁぁ!!!!)」



『それともぉ…本棚のぉ…ノートォ?』



曙「」

新敷「何のことかよくわからないけど…ねえ…」

曙「ハイ、ナンノコトカワカリマセン」

新敷「大丈夫?」

曙「ハイ、ワタシハイタッテケンコウデス」

新敷「本当に?」

曙「ホントウデス」

新敷「まけぼのー」

曙「んだとこらぁ!!!!」

新敷「元気になった、それじゃ仕事しましょう」

【 荒潮「マニュアル第二版、執筆中よぉ…うふふ…」 】
382 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 00:05:40.47 ID:YLm1tJwr0
【 本日の女提督の秘書艦 駆逐艦「漣」 】

新敷「ねぇササミちゃん」

漣「漣です、そんな鶏肉みたいな呼び方やめてください」

新敷「失礼、噛みました」

漣「噛んだってレベルですか!!」

新敷「かみまみた!」

漣「いい大人がアニメキャラの物まねやめてください!」

新敷「ぶーノリが悪いぞー」





新敷「ねえザニーちゃん」

漣「漣ですご主人様、その連邦軍の初期の試作型モビルスーツみたいな呼び方やめてください」

新敷「サンジバルちゃん」

漣「それはジオンの戦艦!!!」

新敷「ザザビー」

漣「赤いロリコンが来ちゃうからやめてください!!!!」

新敷「シジミちゃん」

漣「「ミ」しかあってないじゃないですか!!!」

新敷「クックックック…」

漣「どこに笑う要素があるんですかぁ!!!!ちょっとご主人様!貴方の幼馴染ってなんですかぁ!!」





新敷「漣ちゃん」

漣「普通に呼ばれたし…何でしょうか?」

新敷「漣ちゃんってキョウちゃんと付き合い長いんでしょ?」

漣「そりゃもう、漣は初期のころに建造されましたから」

新敷「じゃあいろいろ詳しいわけだ…内部事情に」

漣「内部事情…ははぁ…つまりライバルの情報がほしいと」

新敷「そりゃねぇ…ひゃくにん?ライバル多いし」

漣「漣もその一人なんですけどね」

新敷「ふむ…というか、ぼのちゃんもキョウちゃんと夜戦してるの?」

漣「あまり積極的ではないですねぇ…しょっちゅう喧嘩したり、泣かされたり…」

新敷「ふーん…」

漣「でも、ぼのは…ホントはご主人様のことが大好きなんです、提督券ちゃっかり集めてるし…通信ログを弄って何かしてるし」

新敷「そうなんだ…あ、あらちゃんのマニュアルにある通りなのね…」

漣「本当は正直になりたい、そう思ってるのに…どうしても過去の記憶が邪魔しちゃうって感じです…」

新敷「ふーん…」

漣「ご主人様も「基本放置だけど、場合によってはガツンとGO」って言ってますし」

新敷「なるほどぉ…」

漣「ま、さっさと過去を乗り越えてデレろって話なんですが…でも今のままでもいいかも」

新敷「なんで?」

漣「からかいがいがあるので」

【 新敷「ほどほどにねー…」 終わり 】
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 00:54:57.78 ID:Olum5oIb0
荒潮ちゃんが言うとなぜかエロいのはなぜだろう
384 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 01:03:29.40 ID:YLm1tJwr0
【 本日の女提督の秘書艦 駆逐艦「漣」 】

潮「潮、参りました」

新敷「なぜ水着」

潮「クールビズです、試験的に導入を…」

新敷「へー…」

潮「ホント、熱くなりましたねぇ…」(ボイン)

新敷「…ケッ!」

潮「あのー…どうかしましたか?」

新敷「どうしてうしおちゃんのおっぱいはおおきいの?」

潮「…さぁ?」

新敷「駆逐艦なんだからそんなにオッパイいらないでしょう、私によこしなさいよ」

潮「それはちょっと…無理です…」

新敷「知ってるわよ…どうせその胸でキョウちゃんとあーんなことやこーんなことしてるんでしょ?」

潮「はい」

新敷「即答!!」

潮「私…最初はこの胸が嫌いだったんです…でも、提督は「好きだ」って言ってくれたんです」

新敷「あーそー…」

潮「他の子と違うものを持ってるから…見られるととても恥ずかしくて…でも…改二になった今は…大丈夫になりました」

新敷「ふーん…しかし大きいわね」


モミモミ


潮「きゃん!」

新敷「いいわねー…」

潮「揉まないでくださいー…この胸は…提督だけのものなんですからぁ…」

新敷「はい?」

潮「その…夜戦の時に…」


提督(鬼畜モード)『潮…この胸は誰のものだ?』

潮『て…提督の物ですぅ…んぁ…』

提督(鬼畜モード)『そうだ…他の誰にも触らせるな…俺だけのものだからな…』

潮『は…い…ぁあ…ダメ…乳首弄らないでぇ…』

提督(鬼畜モード)『何言ってるんだ?俺の物なんだから、俺の好きなようにいじるんだよ…』

潮『やぁぁぁ!!!噛まないでぇ!!』


潮「という感じに」

新敷「」

潮「あのー…?」

新敷「生々しいって言うか「提督(鬼畜モード)」って何よ!!」

潮「「提督(鬼畜モード)」です、いつもより激しく、意地悪になるんですよ…でも、すっごく気持ちよくて…」

新敷「なん…だと…」

潮「あぁ…触られてしまったので…ちゃんと提督にご報告しないと…」

新敷「」

潮「お仕置き…楽しみ…」

【 新敷「…キョウちゃん、後でシバく」 終わり 】
385 :タイトルミスったので再投稿 ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 01:04:52.14 ID:YLm1tJwr0
【 本日の女提督の秘書艦 駆逐艦「潮」 】

潮「潮、参りました」

新敷「なぜ水着」

潮「クールビズです、試験的に導入を…」

新敷「へー…」

潮「ホント、熱くなりましたねぇ…」(ボイン)

新敷「…ケッ!」

潮「あのー…どうかしましたか?」

新敷「どうしてうしおちゃんのおっぱいはおおきいの?」

潮「…さぁ?」

新敷「駆逐艦なんだからそんなにオッパイいらないでしょう、私によこしなさいよ」

潮「それはちょっと…無理です…」

新敷「知ってるわよ…どうせその胸でキョウちゃんとあーんなことやこーんなことしてるんでしょ?」

潮「はい」

新敷「即答!!」

潮「私…最初はこの胸が嫌いだったんです…でも、提督は「好きだ」って言ってくれたんです」

新敷「あーそー…」

潮「他の子と違うものを持ってるから…見られるととても恥ずかしくて…でも…改二になった今は…大丈夫になりました」

新敷「ふーん…しかし大きいわね」


モミモミ


潮「きゃん!」

新敷「いいわねー…」

潮「揉まないでくださいー…この胸は…提督だけのものなんですからぁ…」

新敷「はい?」

潮「その…夜戦の時に…」


提督(鬼畜モード)『潮…この胸は誰のものだ?』

潮『て…提督の物ですぅ…んぁ…』

提督(鬼畜モード)『そうだ…他の誰にも触らせるな…俺だけのものだからな…』

潮『は…い…ぁあ…ダメ…乳首弄らないでぇ…』

提督(鬼畜モード)『何言ってるんだ?俺の物なんだから、俺の好きなようにいじるんだよ…』

潮『やぁぁぁ!!!噛まないでぇ!!』


潮「という感じに」

新敷「」

潮「あのー…?」

新敷「生々しいって言うか「提督(鬼畜モード)」って何よ!!」

潮「「提督(鬼畜モード)」です、いつもより激しく、意地悪になるんですよ…でも、すっごく気持ちよくて…」

新敷「なん…だと…」

潮「あぁ…触られてしまったので…ちゃんと提督にご報告しないと…」

新敷「」

潮「お仕置き…楽しみ…」

【 新敷「…キョウちゃん、後でシバく」 終わり 】
386 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 02:03:07.76 ID:YLm1tJwr0
【 (今更)改二ラッシュ 】

提督「改二改造がたまっているから一気に行くぞ!!!まずは睦月!如月!!!」

建造妖精「じゃあ改造始めるよー!!」

睦月「おー!」

如月「おー!」

建造妖精「じゃあこれが衣装と台本」



<カチ!カチ!カチ!カチ!

<スリー!トゥー!ワン―!


如月「変身!!!!」



<チャララララララー!!



如月「宇宙…キターーーーーー!!!!!!!!」

提督「やると思ったよ畜生!!!」

睦月「変身!!」



<オープンアップ!!!!



睦月「ジョーカーを開放するのね!」

提督「おいこら!!!」

建造妖精「お約束したところで妖精の皆!集合!!!」

妖精さんズ「ハーイ!!」


<艤装データの更新!!!

<スリーサイズ計るよー!!

<お、如月ちゃん胸が大きくなった?

<いやん

<ぐぬぬぬぬ…


建造妖精「建造開始!!!」


<カーン!カーン!カーン!

<ジー!ジー!!

<トンテンカントンテンカントンテンカン


建造妖精「仕上げのファイヤー!!!」



<ゴォ!!!!



睦月「げほげほ…煙がすごいのね…」

如月「まぁ…これが…改二…」

提督「おめでとう、二人とも」
387 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 02:11:11.04 ID:YLm1tJwr0

睦月「にゅふふ〜って…あれ?キスは?」

建造妖精「え?」

提督「え?」

如月「吹雪ちゃんの時は…キス…」

建造妖精「ああ、あれ吹雪限定」

如睦「えええええ!!!!!!」

睦月「ええい!そんなの関係ないのね!」

如月「今、如月がキッスを!!!」




<ちゅー×2




摩耶「おいおい!次はあたし達だぜ!!」

建造妖精「というわけで、はい台本と衣装」

鳥海「こ…これは…」





摩耶「弾ける弾幕のシャワー!!!キュアマヤ!!」(きゃるーん)



鳥海「真実を見据える真っ直ぐな視線!!!キュアチョウカイ!!!」(きゃるるーん)




摩・鳥「二人はプリキュア!!!」(ばばーん)




提督「ノリノリだな」

摩耶「なんだよー可愛いの一言もないのかよ」

鳥海「頑張りました」

提督「いいから改造」

建造妖精「ほーい!」

妖精さんズ「改造開始!!!」


<艤装データの更新!!!

<スリーサイズ計るよー!!

<あ!ちょ!お前どこ触ってるんだよ!!!!

<きゃん!!!



建造妖精「建造開始!!!」


<カーン!カーン!カーン!

<ジー!ジー!!

<トンテンカントンテンカントンテンカン



388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 02:45:46.88 ID:cTSU/Q/ho
ホンッと色んなネタが飛び出すなこのスレは・・・
389 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 02:54:53.41 ID:YLm1tJwr0
建造妖精「仕上げのファイヤー!!!」



<ゴォ!!!!



摩耶「げほげほ…おお、これが…防空巡洋艦の力か」

鳥海「凄い力を感じま…あら?」

小さい鳥海「はじめまして」

鳥海「小さな私?と綾波さん?」

小さい綾波「私達は見張り員です、よろしくお願いしますね」

建造妖精「熟練見張員だね…レアな装備だよ」

見張(鳥)「夜戦での索敵はお任せください」

見張(綾)「お任せください」

鳥海「はい、よろしくお願いしますね」

摩耶「どーだ提督、強くなったあたし達は」

提督「ああ、凄いな…期待してるぜ」



<チュ



摩耶「…馬鹿…不意打ちはズルいぜ…あたしからしようと思ったのに…」

提督「ははは…」

鳥海「むー…」


<ちゅ…じゅる…ちゅ…じゅぷ…


鳥海「んぁ…どうです?」

提督「不意打ちを食らった…」

摩耶「鳥海ずるいぞ!!!」

提督「はい次!!!」

叢雲「ようやく?この私を待たせ…」

提督「問答無用でそぉいっと叢雲を放り投げる!!!」

建造妖精「そして流れるように作業開始!!!」


<きゃあああ!!!

<艤装(略

<スリー(略

<建造開始!!!!



<カーン!カーン!カーン!

<ジー!ジー!!

<トンテンカントンテンカントンテンカン



建造妖精「仕上げのファイヤー!!!」
390 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 05:18:46.64 ID:YLm1tJwr0



<ゴォ!!!!



叢雲「げほげほ…ちょっと!!何するのよ!!!」

提督「なんとなく」

叢雲「というか…何この格好…」


(ぐーぐる先生に「クラウドブレイカー」と聞いてみよう)


提督「叢 -murakumo-」

建造妖精「叢 -murakumo-だね」

叢雲「酸素魚雷ぶつけるわよ」



<カーン!カーン!カーン!

<ジー!ジー!!

<トンテンカントンテンカントンテンカン



叢雲「ふう…最初からこうしなさい」

提督「はい、つ…」

叢雲「こらぁ!!!」

提督「何だよ」

叢雲「何か忘れてないかしら?」

提督「?」

叢雲「わざとらしく首かしげるんじゃないわよ!!!!!」




<ちゅ…じゅる…ちゅ…じゅぷ…




叢雲「んぁ…」

提督「続きは今夜ね…」

叢雲「ふぁい…」

暁「次は暁よ」

提督「問答無用でそぉい!!!!」


<きゃあああああ!!!



<カーン!カーン!カーン!

<ジー!ジー!!

<トンテンカントンテンカントンテンカン



(ぐーぐる先生に「アカツキガンダム」と聞いてみよう)



暁「ええええええ!!!!!」

提督「うぉ!まぶしい」
391 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 05:21:25.82 ID:YLm1tJwr0

建造妖精「あらゆるビーム兵器を反射しそうだね」

暁「いやだあああああ!!元に戻してえええええ」




<カーン!カーン!カーン!

<ジー!ジー!!

<トンテンカントンテンカントンテンカン



暁「しくしく…酷い目にあったわ」

提督「あはは」

暁「むう…レディになんてことを…」





<ちゅ…じゅる…ちゅ…じゅぷ…




暁「ふぁ…」

提督「これでいいかな?」

暁「うん…」





提督「ふう、これで終わりか…」

新敷「…オチひどくない」

吹雪「酷いです」

新敷「…キョウちゃんのスケベ」

吹雪「スケベ」

提督「はうっ!」






加古「あれ?あたしは?」

提督「寝てる間にやっておいた」

加古「」


【 終わり 】
392 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 05:22:25.31 ID:YLm1tJwr0
以上、寝落ちしてた


次回はちょっとシリアス
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/07/06(月) 06:43:17.82 ID:LAWnWvzq0
乙です
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 06:53:55.47 ID:pscmoKMTO
乙です
アカツキにシラヌイ装備しなきゃ!!
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 08:05:04.18 ID:meJ3+b+e0
乙でございます
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 09:42:01.34 ID:C20hwH4eo
乙です
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 12:52:57.47 ID:5NbBFpX20
乙です
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 17:32:20.11 ID:r1V5NghK0
乙。
これでとうとう睦月も、最強の駆逐艦になったのか・・・
そういえば、実装されてはいないが、駆逐艦に『橘』型というのがあってだな・・・
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 21:14:32.63 ID:0w77j/Uz0
>>398
(0M0)<呼んだ?
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 22:51:11.42 ID:TmHc4CaF0

自分の嫁艦が他人とキスするってこんなにも複雑な気分にさせてくれるんだね(摩耶さま)
401 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 22:56:15.06 ID:YLm1tJwr0
シリアスっぽいというかある艦娘の着任エピです



前後編になります
402 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 23:01:54.82 ID:YLm1tJwr0
【 ヲ級の決意 前編 】

<< 工廠 >>

建造妖精「うーん…」

夕張「どうしたの?」

建造妖精「この前沖ノ島で回収された開発資材、変なんだよ」

霧島「変?」

明石「中途半端の状態なんです、まあ簡単に言えば以前の私や大淀のような…」

建造妖精「うん、でもこれで建造しても艦娘にはならない…」

夕張「ふーん…」

建造妖精「うーん…水上機を使うというのはわかるんだ…そこから先がね…」

夕張「ということは水上機母艦?」

建造妖精「そうだね…」

明石「今はそこまでしか…」

霧島「不思議な開発資材ですね…」

建造妖精「でも何だろ…何かすごい意志を感じる…」

霧島「意思ですか?」

建造妖精「うん…ホントなんだろこれ…」








<< PUKAPUKA丸ドック >>

レ級「すぅ…うぉおおおおおおおおおおおお!!!!」



ガブッ!!!!ガブッ!!!!ガブッ!!!!ガブッ!!!!

ゴキュッ!!!ゴキュッ!!!ゴキュッ!!!ゴキュッ!!!




びりりりりりりっ!!!!




レ級「うぎゃあああああああ!!!!!」

提督「レ級!!!」

レ級「あー…やっぱダメだぁ…飲み込めるけど…取り込めない」

新敷「凄い光景を見たわ…PUKAPUKA丸が呑み込まれるなんて…」

フェル「ワォ…」

ティナ「これがレ級戦艦の力…」

レ級「はぁ…やっぱダメなのかなぁ…」

長門「ふむ…やはりこの船は特別なのだな…」

提督「特別ちゅーか…色々規格外だしな…」

大和「これでは、せっかくの超重力砲も使えませんね」

新敷「使えたとしても…使う機会ってあるの?」

提督「無いほうがいいな…だが…」

ビスマルク「グスタフのような規格外の敵が出てきたら…厄介ね」
403 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 23:10:27.97 ID:YLm1tJwr0

レ級「もう一回やらせて!」

提督「ダメだ…ボロボロじゃないか」

ティナ「あの…大丈夫ですか?」

レ級「大丈夫!まだびりびりするけどほっとけば治るって!」

提督「ダメだ、実験は中止…これ以上やったらお前の体が…」

レ級「でも…」

フェル「…トドロキの言う通りよ、やめたほうがいいわ…飲み込めたとしても、メインエンジンが動くかどうかわからないのでしょ」
提督「ええ」

ティナ「立てる…?」

レ級「大丈夫だって!もう一回…」

提督「ダメだ」

日向「レ級、もういい…」

レ級「しゅん…」

ヲ級『元気出して』

レ級「うん…」




『お前達にはこの力は早いんだよ』




レ級「へ?」




『それなのに艦首にトンデモナイものつけやがって…』




レ級「誰?どこに…」




『ま、今は俺が動かなくなって大丈夫だろ…どうしょうもなくなった時、その時が来たら、力を貸してやる』




レ級「え?え?誰?」




『じゃあな、ボウズ』




レ級「ボクは女の子だよ!!!」

長門「どうした?」

レ級「え…今変な声が…」

長門「声?」

レ級「…気のせいかな?」







404 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/06(月) 23:16:48.22 ID:YLm1tJwr0

<< 執務室 >>

建造妖精「そっちもダメか…こっちもね…」

提督「解析不能か?」

建造妖精「解析不能ってわけじゃない…水上機母艦まではわかったんだ」

新敷「これがねー…建造できないの?」

建造妖精「出来ない‥かな?同じに開発資材があればいいんだけど…これ単体じゃ…」

提督「単体ってことは…」

建造妖精「他にこれと同じ開発資材があれば建造が可能となる…」

レ級「ふーん」

ヲ級『残念』

提督「まあ、焦ることはないからな…とにかく、沖ノ島の開発資材捜索は続行したほうがいいな」

ヲ級「ヲー」

新敷「むー…貴女はいったい誰なのよ…っと…」




コトン




新敷「あ」

建造妖精「こら!開発資材を雑に扱わない!」

新敷「ごめんごめん」

ヲ級「ヲー」

新敷「ヲっちゃん、拾ってくれる?」

ヲ級『おk』



ひょい



ヲ級「ヲ?」



ィィィィィィィィン



建造妖精「え?」

提督「なんだ?」

大和「何の音?」


ィィィィィィィン…


ヲ級「………」

レ級「ヲっちゃん?」

ヲ「ヲ…ウ…ヲヲヲ…!!!!」



バタン




レ級「ヲっちゃん!!!」
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/06(月) 23:57:08.68 ID:/fdKWzXgO
『ヲっちゃん』って口に出して呼んだら『おっちゃん』だよなぁ、いいのかソレで・・・
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 00:29:22.35 ID:pXD1S3bro
アクセントが頭高なんじゃね?
「ヲ」の部分が高く、後は低めの発音とか
407 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 02:55:32.63 ID:bg49yj/j0

レ級「ヲっちゃん!目が覚めたんだね!」

明石「気分は?」

ヲ級『問題ない…その開発資材が教えてくれた…』

新敷「え?」

ヲ級『私の本当の名前…』













ヲ級『私の名前は…水上機母艦「秋津洲」』













建造妖精「秋津洲…?」

ヲ級『そう…秋津洲…』

新敷「ヲっちゃんが…水上機母艦…」

建造妖精「確かに…その名前の水上機母艦は存在する…」

ヲ級『その開発資材が…私の体に眠る開発資材の記憶を呼び起こした…』

提督「記憶を…」

ヲ級『ええ…』

新敷「どんな記憶?」

ヲ級『前の世界の記憶…自分がどういう艦であったか…はっきりとわかる』

提督「そうか…」

ヲ級『…提督にお願いがあるの』

提督「…なんだい?」








ヲ級『私を…艦娘にして…』







【 後編へ続く 】
408 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 03:00:56.75 ID:bg49yj/j0
ちょっと肉付けして時間がかかってました
というわけで、ヲっちゃんに大きな変化が…
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 03:07:04.68 ID:5Pilxi0HO
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 05:01:21.21 ID:VacKPkzI0
乙でした
ここに来てヲ級ちゃんの正体判明とは
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 08:37:00.04 ID:YhEpmSjPO
秋津洲って前にも着任してなかった?
二人目?
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/07/07(火) 10:13:13.54 ID:ctPRsZVbO
>>1!大変だ!
1レス抜けてるっぽいかも(ぽいぽい教&かもかも教
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 11:57:52.47 ID:ynWun0Sv0
乙です
414 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 12:41:46.29 ID:mpt3uohj0
けじめ案件発生orz
抜けた個所消えてたんで書き直します

というわけで白露型のかわいい子で一本書きます
リクエストとかあったらどうぞ

>>411
レンソウオーネタで出た秋津洲と今回の秋津洲(ヲ級)は同一人物です

後編はもう少し仕上げてから投下します
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 12:43:02.68 ID:A5xza/wRO
春雨ちゃんチュルチュル
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 12:45:07.24 ID:hCtcf9cvo
春雨ちゃんとエッチしよう(提案)
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 12:53:58.90 ID:4UMzSVIoo
乙です
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 13:00:47.37 ID:t472++peO
ムラムラする村雨と濃厚夜戦
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 13:04:04.61 ID:YXDMwjw2o
春雨一択
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 14:11:10.99 ID:jy53ckawO
夏仕様白露村雨にチュルチュルされる
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 14:12:07.20 ID:y0hOaZ8To
春雨と夜戦しなくちゃ(使命感)
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 15:05:01.53 ID:jrqDh+Hoo
村雨でなにか
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 15:21:05.23 ID:2hJbC1BJO
春雨ちゃんたべりゅ
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 15:39:42.09 ID:GbM8XxVmo
春雨に一票
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 16:11:22.27 ID:WnwOejyp0
すげぇ、なんだこの春雨率・・・・・
ちなみに俺は謎の村雨嬢一択で
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 16:16:26.31 ID:r/vrUjhj0
時期的に五月雨で(小声)
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 16:44:54.85 ID:OLIbYg8Yo
五月雨か春雨か迷うけどなー
この流れだと春雨にしておこう
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 16:49:39.56 ID:yxQRASb9O
いまホットな村雨嬢で
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 16:53:04.63 ID:Yu/dVugmO
ここは春雨好きのメッカか(大歓喜)
俺は春雨でオナシャス
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 18:45:42.45 ID:R2/NLSFU0
白露型提督の俺にとっては、誰でもいい!!と言いたいところだが、個人的に贔屓してる時雨で・・・
431 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 20:45:24.15 ID:bg49yj/j0
なんという淫乱ピンク推し(げふんげふん
てっきり村雨が来るものかと

では次回は轟提督の秘書艦ネタを白露型でということで

春雨ちゃん単独ネタも書けたら書きます




なお、淫乱ピンク効果と小麦色白露村雨の相乗効果でエロイのがかけそう
脳内のイメージを出力できたらいいのに

432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 22:37:03.57 ID:y0qrVwvHo
淫乱ピンク要素があるのにまるで話題にも上がらない巻雲、長波・・・。
まあ毎度追加グラやら限定ボイスとか全く縁がなくグッズ展開や立体化すらされないよね夕雲型は人気ないよなあ・・・。
白露、陽炎型筆頭に駆逐艦は人気勢ばっかだから仕方ないね。
433 :>>404と>>407の間にこれが入ります ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 23:04:10.22 ID:bg49yj/j0
<< 医務室 >>

明石「異常は見られませんね…いったい何があったんですか?」

提督「俺が知りたいよ、ヲっちゃんが開発資材を拾ったとたん…変な音がして…倒れた」

建造妖精「…あれは、共鳴したんだ」

提督「共鳴?」


建造妖精「開発資材には稀に共鳴現象を起こす開発資材があると聞く…私もその音は初めて聞いた…」

建造妖精「建造を司る妖精たちの間でも、この現象に遭遇することは滅多にないんだ…」

建造妖精「共鳴する条件としては、その開発資材に強い意志や記憶がある事、そして同じ開発資材同士が近づいたり、
触れた瞬間に起こると聞く…」

建造妖精「恐らくヲっちゃんが触れたことがトリガーになったんだろうね…」



提督「…つまり、ヲっちゃんと共鳴した?」

新敷「ということはヲっちゃんは…水上機母艦?」

建造妖精「そういうことになるね…」

提督「なるほど、それならいろいろ合点がいくな…水上機母艦の開発資材を空母ヲ級を開発するのに使った…」

建造妖精「うん、敵がどういう経緯でそんな事したか分からないけど…たぶん新しい建造方法とかを試したんじゃないかな」

レ級「その結果、ヲっちゃんが生まれた…」

建造妖精「うん…ヲっちゃんは言わば…以前の大淀や明石のような状態なんだ」

明石「艤装の無い艦娘…ですね」

建造妖精「うん…ということは…これをこうして…あーすると…うん」

新敷「どうしたの?」

建造妖精「…もしかして、ヲっちゃんを艦娘に出来るかもしれない」

提督「え?本当か?」

建造妖精「うん、大鳳でやった大型建造…あの応用版さ…」

レ級「すごい!ヲっちゃん艦娘になれるんだ!!」

建造妖精「でも確率が低いことには変わらない…もう少し詰めてみるよ」

レ級「低いんだ…」

建造妖精「あ…その…日々研究はしてるんだけどね…流石に深海棲艦を捕獲して実験するわけにもね…」

レ級「…そっか」

建造妖精「ゴメン…ちゃんと技術を確立させるから…頑張るから」

レ級「分かった、待ってるよ」

提督「大型建造か…資材的には問題ないが…急いで戦力を増強する必要もないしな…」

新敷「水上機母艦…でしょ、戦力的に大きくプラスとは…」

明石「千歳や千代田が初期のころ苦労してましたしね…」

提督「ああ、まあ…急ぐ必要もないし…研究をゆっくりやって、技術が確立したら…だな」

建造妖精「そうだね…」

新敷「ところで、ヲっちゃんが艦娘になったら…なんていう名前になるの?」

建造妖精「それは…うーん…もうちょっと調べてみないと」




ヲ級『知ってる』



新敷「え?」
434 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 23:08:36.34 ID:bg49yj/j0
そしてちょっと小ネタを書いてます
秋津洲着任後編はもう少し
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 23:13:16.27 ID:jrqDh+Hoo
正規空母クラスであろうヲ級が水母の秋津洲ってのもなかなかやな
436 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 23:38:51.55 ID:bg49yj/j0
一応ヲっちゃん(空母ヲ級亜種)についておさらい

・空母ヲ級でありながら、飛ばせる艦載機は一機のみ
・声帯に異常があるのか、言葉をしゃべることができない
・ゆえに、仲間の深海棲艦から仲間外れ状態だった
・沖ノ島で深海棲艦化した島風と出会い、仲良くなる
・提督たちが沖ノ島を攻略、島風も艦娘に戻りいなくなってしまう。
・島風を追って鎮守府に流れ着く
・いろいろあって島風がヲっちゃんと仲良しだったことを思い出す
・その後、提督たちに保護され保護区が作られる
・保護区の責任者として任命される


ちなみに

↑ヲっちゃん↓

という感じに発音
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/07(火) 23:41:26.50 ID:jrqDh+Hoo
あ、ヲっちゃんてヲ級亜種だったのか
438 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/07(火) 23:47:38.55 ID:bg49yj/j0
追加

・提督インフル感染時に、夕張からサプライズでタブレットをプレゼントされる
・タブレットでしゃべりたい内容を入力すると代わりにしゃべってくれる
(ゆっくりボイスやボーカロイド的なソフトがインストールされてる)
・提督インフル感染時に、赤城の艦載機である「天山」達と仲良くなる。
439 :sage :2015/07/08(水) 03:11:26.09 ID:mwlwoP1GO
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/08(水) 03:18:17.06 ID:oPk7qchVO
ageんなゴミクズ
441 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/09(木) 00:20:28.16 ID:UmV+0esM0
思うところあり、エロ書いてます
今まで艦娘視点だったけど、ちょっと地の文いれて挑戦

みんな大好き淫乱ピンクゲフンゲフン
かわいい駆逐艦です
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/09(木) 00:23:16.89 ID:WCq0YXp5o
待ってました!
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/09(木) 00:52:38.89 ID:Lf94UvsV0
春雨ちゃんしかいないじゃないですかー!
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/09(木) 00:57:48.75 ID:8Dmsim2kO
春雨ちゃんほんと好き
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/07/10(金) 12:15:05.60 ID:0aAX6OrBO
不知火だってピンク髪やろ!
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/07/10(金) 19:29:16.59 ID:9df9ebS3O
淫乱ピンクの駆逐艦といえば春雨ちゃん一択だろ(断言)
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/11(土) 00:08:59.08 ID:a+GWuhW4O
ここの駆逐艦は髪の毛色問わずだいたい淫乱じゃねぇかwwwwww
448 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 00:34:24.84 ID:4WTdkKLR0
いよいよヲ級ちゃんが…


投下開始です
449 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 00:35:49.11 ID:4WTdkKLR0
【 ヲ級の決意 後編 】

<< 保護区 >>

戦艦タ級「…………」

重巡リ級「…………」

ほっぽ「…………」

わるさめ「…………」

空母水鬼「…………空気ガ重イ」

空母棲姫「ヲ級…イイノカ?」

ヲ級「ヲ」

那賀野「ヲジャナクテ…ソノ…」

中間棲姫「艦娘ニナル…ダガ、成功率ハ低イ」

飛行場姫「無理ニナラナクテモ…」

ほっぽ「ヲッチャン…死ンジャウノ?」

わるさめ「急グ必要モナイノダ…」

浮遊要塞「ナニカ…考エガアルノカ?」

ヲ級「………」

ほっぽ「ヲッチャン…」

わるさめ「戦闘向キデハナイ水上機母艦…ナッタトコロデ役ニハ…」

ほっぽ「ワルサメ!!!」

わるさめ「事実ダ、千歳ヤ千代田ガ「水上機母艦時代は苦労した」トイッテタ…」

ヲ級『知ってる、それでも私は考えを変えない』

わるさめ「ソウカ…」

那賀野「ヲ級チャン…」

ヲ級『ずっと考えてた…艦娘になりたいって…私は蝙蝠だから』

ほっぽ「蝙蝠?」

港湾棲姫「…艦娘デモナク、深海トシテモイレギュラーナソンザイ…ナルホド、蝙蝠カ」

ほっぽ「蝙蝠デモイイヨ!ヲッチャン!!」

港湾棲姫「…ホッポチャン、ヲ級ノ意思ハ固イ…止メテモムダ」

ほっぽ「ソンナ…」

ヲ級『可能性があるなら、それにかけたい…結果がどうなろうと、その記録は今後の大型建造の改善に役に立つ』

港湾棲姫「大型建造ノ改善…カ」

タ級「ナルホド…」

ヲ級『突然こんな話をしてゴメン…』

ほっぽ「…ヲッチャン」


ヲ級『もし、失敗しても…妖精を責めないでほしい…』

ヲ級『それと、保護区の責任者を飛行場姫にお願いしたい…いい?』


飛行場姫「…嫌ヨ」

ヲ級「ヲゥ…」

飛行場姫「ヲッチャンハ艦娘ニナッテ、ココニ戻ッテクルノ」

ほっぽ「ソウダヨ!!!絶対ニ戻ッテクルノ!」」

ヲ級「…ヲー」

わるさめ「…ソウダナ、必ズ帰ッテコイ」
450 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 00:38:59.56 ID:4WTdkKLR0

港湾棲姫「サヨナラハイワナイワ」

空母棲姫「ソウネ…マッテルワ、艦娘ニナッタ貴女ヲ」

中間棲姫「成功シタラ、ゴ馳走一杯タベル」

ヲ級『…分かった、必ず戻ってくるね』

ほっぽ「約束ダヨ!!」











<< 鎮守府 執務室 >>

大鳳「…そうですか、ヲ級さんが」

レ級「大鳳の時はどうだったの?」

大鳳「私の時は…分からないわ…ただ、何かがなくなってゆくのが…感じられたわ」

新敷「何かが…?」

大鳳「分からないけど何かが無くなる感覚…でも、もう一度みんなに会いたいって願った…だから、記憶や心を持ったままこの姿になれた」

建造妖精「…輪廻転生を人為的にやるようなものだからね…リスクが高すぎるんだ」

レ級「転生…」

提督「で、成功率は?」

建造妖精「前向きに説明すると、大鳳の時よりもいくらか確率は上がった…さらに例の開発資材補正もあるから成功率は4割かな…」

提督「おお、前よりも上がってるじゃないか」


建造妖精「ただ、これは開発資材の補正がかかってる…あくまでもヲっちゃんの場合だからね」

建造妖精「ほっぽちゃんたちの場合、良くて2割…失敗の可能性が高い」


レ級「そんなにその開発資材はすごいの?」

建造妖精「うん、あれから解析を進めたんだ…おそらく、連装砲ちゃんたちと同じタイプ」

新敷「おおー」

提督「意思を持ったタイプか…」

建造妖精「だからこその成功率…絶対に成功させるよ」










451 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 00:48:39.81 ID:4WTdkKLR0

<< 建造当日 >>

島風「いい天気だね、ヲっちゃん」

ヲ級「ヲ」

島風「かけっこもいいけどさ、こうしてゆっくりするのもいいって最近思うんだ…」

ヲ級『島風…』

島風「だから…急いで艦娘になる必要も…無いんだよ?」

ヲ級「ヲー」

天山「…ヲ級ちゃん」

ヲ級「ヲ?」

天山「本当に大型建造を受けるの?」

烈風「失敗するかもしれないんだよ?」

流星「やめたほうがいいよ」

彩雲「可能性は低いって…」

彗星「なぁ…考え直してよ」

島風「ヲっちゃん…」

ヲ級『あのね…私にはね、大切なお友達がいるの』

島風「友達?」

ヲ級『そう…あの開発資材は…大艇ちゃんっていう…私のお友達なの』

彩雲「大艇…二式大艇ですね、巨大な水上機と聞きます…」



ヲ級『寂しかったって、私と離れて…暗い海で一人ぼっち…そんな思いが伝わってきたの』

ヲ級『だからこれ以上、大艇ちゃんを寂しがらせたくないの…』



島風「そうなんだ…」

ヲ級『だから、私は大型建造を受ける…成功失敗に関わらず、この建造データは妖精たちの役に立つ』

天山「…ヲっちゃん」

彗星「止めても無駄?」

ヲ級『うん…ゴメンね…』

天山「…絶対に戻ってきてね」

流星「約束…して…」

烈風「お願いだよ…」

ヲ級『うん、絶対に戻ってくる…』

島風「約束だよ、ヲっちゃん!」





452 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 00:50:47.58 ID:4WTdkKLR0
<< 大型建造ドック >>




建造妖精「よーし!大型建造するぞー!!!!」

妖精さんズ「おー!!!!!!!」





ティナ「深海棲艦を…艦娘に?」

ローマ「なんというか…無茶苦茶しますね…」

リットリオ「可能なのでしょうか?」

ローマ「…不可能ですよ…そんな…」

長門「だが、大鳳という前例がある…」

霧島「不可能ではないです」

ローマ「そう…」

フェル「ふーん…興味深いわね」




文月「頑張れ―!!!ヲっちゃん!!!」

皐月「ファイトぉ!!!」

朝潮「絶対に成功させてくださいー!!!」

山雲「がんばれー!」

千代田「ヲっちゃん!ファイト!!」

千歳「頑張って!」

榛名「どうか無事に戻ってきてくださいね…」

酒匂「がんばれー!!」

ほっぽ「ガンバレ!!!」




<頑張れー!!!

<まけるなー!!!!

<ファイトー!!!!




ヲ級『夕張、タブレット返すね…短い間だったけど、これで皆と会話できてよかった』

夕張「建造が終わったら、今度はもっといいのあげるから」

明石「私達も大型建造に参加しますから」

ヲ級「ヲ―」

建造妖精「覚悟はいい?」

ヲ級「ヲ!」
453 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 00:52:04.76 ID:4WTdkKLR0







建造妖精「大型建造…開始!!!!」







<カーンカーン!!!

<ジィィィィ!!!

<トンテンカントンテンカン

<バスッ!バスッ!!!




フェル「凄いわね、通常の倍以上の資材を…」

ティナ「はい…」

ローマ「無駄にならなきゃいいけど…」

リットリオ「ローマ!」

ローマ「これだけ大量の資材を投入して水上機母艦?割に合わないわ」

ティナ「どうしてそんなことを…」

ローマ「現実的な話をしただけです…まったく、こんな事を許可する提督もおかしいです」





提督「どうも、頭おかしい提督です」(トドロキっと参上)





ローマ「ひぁ!!!!」

フェル「あらトドロキ」

提督「ローマの言うとおり、割に合わないかもな」

ローマ「…なら何故」

提督「…可能性にかけたいから」

ローマ「…可能性?失敗の確率が高いのに?」

提督「確率ってのは、第三者が決めた目安に過ぎない…成功のカギを握るのはヲっちゃん自身だ」

ローマ「あのヲ級空母が…」



提督「そう、確かに他のヲ級空母と違い、弱い存在だ…でもな、友達である島風を危険を顧みずに追ってきた…」

提督「保護区の責任者になってからも、しっかりと他の仲間を導き、そしてまとめあげた…」

提督「俺が病気になって天山と薬草を取りに行き、敵と遭遇した時だって、自分の危険を顧みず天山を逃がした…」

提督「ヲっちゃんは…非力でも、強い意志を持っている…」



ローマ「…」

454 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 00:54:01.95 ID:4WTdkKLR0



提督「大口径の主砲を持つことや、出力の高い機関を持つことが強さじゃない」

提督「戦艦だから強い、正規空母だから強いというわけでもない…」

提督「最後に問われるのは…戦うという意思、立ち向かうという意思…それがヲっちゃんにはある」



ローマ「…いわゆる…努力と根性…ですか、非現実的な」

提督「非現実的じゃないさ」

ローマ「…やはり貴方は艦隊司令官には向いてません」

提督「そうだな、自分でもそう思うよ、何なら俺に代わって艦隊を指揮するか?」

ティナ「ローマ!!いい加減にして!!」

ローマ「ふん…」

提督「ま、俺の艦隊司令官に向いてる向いてないはどうでもいい事さ、重要なのは大型建造だ」

フェル「随分自信があるみたいね」

提督「内心、びくびくしてますけどね…でも、信じなきゃ」

フェル「そうね…」

提督「さて…いよいよ火入れか…」










建造妖精「火入れ開始…ファイヤアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」











ヲ級「(火入れが始まった…熱い…体が…燃えるように熱い)」


ヲ級「(体の感覚がなくなってくる…燃えてるのかな…)」


ヲ級「(感覚がどんどんなくなって…あれ?)」


ヲ級「(…何かが変…変な感じが…何かが…消える?)」


ヲ級「(消えてユク…何かが…何かが私の中から…)」


ヲ級「(消える?ナニガ…キエル…ノ?)」


ヲ級「(ヤメテ…ワタシノナカカラキエナイデ…ヤダ…)」


455 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:05:56.98 ID:4WTdkKLR0








ヲ級「(だ…れか…)」










男「おい!しっかりしろ!」










ヲ級「(エ…)」



男「気をしっかり持て、そうしないと大事なもの無くしちまうぞ」



ヲ級「(誰?)」



男「集中しろ、大切な人のことを思い続けろ…」




ヲ級「(思う…大切な人…レ級、飛行場姫…ほっぽちゃん…保護区の皆…)」

ヲ級「(島風…連装砲の皆…天山ちゃん、烈風ちゃん、劉生ちゃん、彗星ちゃん、彩雲ちゃん…)」

ヲ級「(…提督…提督…)」






男「そうだ、思い続けるんだ…」





ヲ級「(会いたい…皆にもう一度会いたい…会いたい…)」





ヲ級「(約束した…必ず戻るって…)」





ヲ級「会いたい…みんなに…会いたい…」

456 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:08:39.72 ID:4WTdkKLR0
















ヲ級「会いたい!!!!」



















<< ???? >>

ヲ級「…あれ?」

男「よう、頑張ったな」

ヲ級「誰?」

男「俺か?俺は日向真…いや…うーん…」

ヲ級「怪しい人かも…」

男「怪しくないって…オホン、PUKAPUKA丸だ!」

ヲ級「え…」

男「PUKAPUKA丸だ!!」

ヲ級「…めっちゃくちゃ怪しいかも」

男「たはっ…だよな」

ヲ級「というか…声が出る…かも?」

PUKAPUKA丸「ああ、すでに君の体の再構成が終わってる…」

ヲ級「え…そういえば…体の感覚が…というかここは…」

PUKAPUKA丸「魂が集う場所…うーん…もうちょっと良い言い方が…」

ヲ級「なにそれ…ますます怪しいかも」

PUKAPUKA丸「あはは…」

ヲ級「で、おじさんは…」

PUKAPUKA丸「おじ…あぁ…そのなんだ、いつもはこんなことしないんだが…特別な」

ヲ級「??」

PUKAPUKA丸「…おっと、迎えだぜ」

ヲ級「迎え…?」

PUKAPUKA丸「見な」
457 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:15:04.47 ID:4WTdkKLR0






ヴォォォォォォ…







二式大艇「おーい!おーい!!」








ヲ級「大艇ちゃん!!!」

二式大艇「秋津洲!会いたかった!!!」

ヲ級「大艇ちゃん…」

PUKAPUKA丸「さぁ行きな、皆が呼んでるぜ…ほら」

ヲ級「ヲ…?」




<ヲ級ちゃんがんばれー!!!

<ヲっちゃーん!!!

<負けるなー!!!!

<がんばれー!!!




ヲ級「みんな…皆の声が聞こえる…」

PUKAPUKA丸「声のする方向に飛べば会えるぜ…行きな」

二式大艇「秋津洲!掴まって!!」

ヲ級「うん!!!」

PUKAPUKA丸「みんなに宜しくな!!!」

ヲ級「えっと…ありがとう、PUKAPUKA丸のおじさん!!」







ヴォォォォォォ…











PUKAPUKA丸「おじさん…そんな年じゃないんだが…」






458 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:17:25.56 ID:4WTdkKLR0








<< 建造ドック >>

提督「どうなんだ?」

建造妖精「まだわからない、でも…そろそろ火が消える…」

夕張「…お願い」

明石「…火が消える」

島風「ヲっちゃん…」







秋津洲「…………」






ティナ「艦娘…」

フェル「evvai!」

ローマ「し…信じられない…」

リットリオ「凄い…」

島風「ヲっちゃん…?」

秋津洲「…………」

建造妖精「建造自体は成功…でも…心は…」

提督「…君の名前は?」

秋津洲「…私は…水上機母艦「秋津洲」」

島風「…ヲっちゃん?」

秋津洲「………」

島風「ヲっちゃん!!!!」

秋津洲「………」

建造妖精「記憶は…ダメだったのか?」

秋津洲「………」

天山「ヲっちゃん…」

島風「そんな…ヲっちゃん…」
459 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:23:25.10 ID:4WTdkKLR0









秋津洲「…ふふ」










島風「え?」

秋津洲「ふふ…うふふ…あははははは!!!」

島風「え?え?」

提督「秋津洲…?」

秋津洲「あはははははは!!!」



がばっ!!



秋津洲「島風ぇ!!!!!」

島風「え…まさか…」

秋津洲「…うん、そのまさかかも!」

提督「おおおおおお!!!!!」

建造妖精「秋津洲…まさか…」

秋津洲「成功かも!!じゃなくて…大成功!!!!」

新敷「うっそ…というかキャラ変わってる?」

島風「でも…私にはわかる…この子はヲっちゃんだよ!!」




<うおおおおおおおおおおおお!!!!!

<やったあああああああああ!!!!

<成功だぁあああああ!!!!

<大スクープですー!!!




秋津洲「島風、私の友達紹介してあげるね」

島風「友達?…あ!」

二式大艇「ンフン(初めまして)」

島風「水上機?大きいね!」

秋津洲「うん、大艇ちゃんだよ…えっとね…よっと」



(秋津洲の頭の上に大艇ちゃん)



秋津洲「元触手かも」
460 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:31:39.43 ID:4WTdkKLR0

新敷「あぁ!!!頭のあれが…」

提督「…俺は大艇ちゃんに犯されたのか」

二式大艇「ンフン!!!!(秋津洲ぁ!!何をやってるかなぁ?)」

秋津洲「あはは…いろいろエッチな事したかも…」

新敷「なにやってるのよ…」

ほっぽ「ヲッチャン…ヨカッタ…ヨカッタヨォ…」

レ級「おかえり!ヲっちゃん!!」

秋津洲「ただいま、ほっぽちゃん…レ級…」












秋津洲「ただいま!!!みんな!!!」









<< 執務室 >>

秋津洲「改めまして、水上機母艦秋津洲です」

提督「よろしく、秋津洲」

島風「もうヲっちゃんって呼べないね…」

ほっぽ「…アッキー!」

レ級「もうニックネーム決めたんだ」

ほっぽ「ソレトモ…ヲッチャンガイイ?」

秋津洲「好きに呼んでもいいよ」

島風「うーん…私は秋津洲ちゃんって呼ぶね、せっかく艦娘になれたんだもの」

秋津洲「ありがとう、島風…」

天山「…やっぱ水上機母艦じゃ私達は使えないか」

烈風「残念」

彗星「しょうがないよ…」

彩雲「分かりきったことですよね…」

流星「だよねー…」

明石「検査結果が出ました、心身ともに健康ですね」

建造妖精「データもかなり集まったよ、これで大型建造のバージョンアップができる」

秋津洲「よかったかも!」

建造妖精「ありがとう、ヲっちゃん…ううん、秋津洲」

秋津洲「えへへ…」




<どたどたどた…


461 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:43:59.82 ID:4WTdkKLR0

飛行場姫「ヲッチャン!!!」

空母棲姫「アァ…ワカル…貴女ガ…」

中間棲姫「祝イダ!宴会ダ!!!」

わるさめ「落チ着ケ」

空母水鬼「ヨカッタ…」

秋津洲「みんな…えへへ…」

提督「本当に良かった…あぁ…どっと疲れた」

新敷「成功して何よりね…で、どんな感じだったの?」

秋津洲「あ、それがね…」

レ級「うん?」




秋津洲「………あれ?」



新敷「どうしたの?」

秋津洲「…何も思い出せないかも、気が付いたら…この姿になってた」

提督「そうか…大鳳の時と同じか」

秋津洲「うん、なんだろ…誰かに会ったような気がするかも…」




<< 入渠ドック >>

秋津洲「…艦娘の体」

島風「おっぱい大きいね」

秋津洲「えへへ…」

島風「これから一緒に戦えるね」

秋津洲「うーん、どうだろ…水上機母艦だからちょっと戦闘は苦手かも…」

島風「でも、千歳と千代田は軽空母になったんだよ、秋津洲ちゃんもきっと…」

秋津洲「うん…でも軽空母になったら大艇ちゃん使えなくなるかも…」

島風「そっかー」

秋津洲「とりあえず、基本的な戦闘訓練受けて…どう戦うか決める…かも」

島風「私も手伝うね」

秋津洲「うん、ありがとう島風」

島風「えへへ…」

秋津洲「(でも…何か忘れてる…かも?))」

島風「頑張ろうね!秋津洲ちゃん!」

秋津洲「(まいっか…かも)」




秋津洲「よーし!頑張るぞー!ヲー!!!」

島風「ヲー!!!」



【 終わり 】
462 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 01:46:28.39 ID:4WTdkKLR0
以上、ちょっとおまけ書いてくる
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/07/12(日) 01:55:20.29 ID:MHek3B/c0
おつです
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 02:03:00.35 ID:eiHp05T4o
乙です
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 02:28:53.31 ID:NeEq7d3DO
ひとまず乙

秋津洲はアレだ、たまにoの発音の表記がヲになるんだ
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 03:23:00.90 ID:5sDEMQ6uO
ローマ…雪風いたら貴様の会社倒産なるわ。

467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 03:24:41.41 ID:t+CT+kz30
乙です
468 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 14:41:38.84 ID:4WTdkKLR0
【 オマケ@ 】

提督「はぁ…今日もつかれた」

新敷「そうねー…で」

フェル「何?」

新敷「なんでドッリオ大佐が…」

フェル「日本の伝統「イエノーミ」って体験したいの」

ティナ「すみません…止めたんですが」

提督「家飲みね…やりませんよ、あれから皆で祝杯(コップ一杯)あげて、仕事もやって…」

新敷「すっごいくたくた…あーもー寝るー一緒に寝よーキョウちゃんー」

提督「お断りだぁ…」

ティナ「あ…あのよろしければ…私が…」

提督「え?」

フェル「私もー」

提督「堪忍して…」




<ガチャ




秋津洲「お帰りなさいかもー!!!」(乳首丸見えランジェリー)

島風「セクシーランジェリーで決めてみたよ!!!」(スリングショット)

時津風「わんわん〜」(すけすけキャミソール)

天津風「し…島風がどうしてもって…」(スリングショット)

雪風「ぜったい!だいじょーぶ!」(お子様パンツ+ブラ)

秋月「提督魚雷を身をもってお守りします!ハァハァ…」(マイクロビキニ)




提督「」




フェル「オーせくしー!カメラカメラ…」

ティナ「えええええーな…何てきわどい…」

新敷「…キョウちゃん?」


<ピポパ!


提督「もしもし?日向?今から戦艦寮にいっていい?」

フェル「ワーオ!これが日本のランジェリーパブ!」

提督「なわけあるかー!!!」

秋津洲「むー!提督好みのランジェリー着たのにー!」

【 ティナ「(キョウはあんなきわどい下着が好き…覚えました) 終わり 】
469 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 15:41:35.34 ID:4WTdkKLR0
【 オマケA 】

<< 戦艦寮 >>

大和「大和ホテルへようこそ」

提督「自分で言いきっちゃったよ」

武蔵「何があった」

提督「部屋が駆逐艦+αのランジェリーパブ?になってた」

長門「ほう、ちょっと確認しに行ってくる」

陸奥「行かせないわよ!」

武蔵「やれやれ」

提督「でさ…後ろの何とかして」

フェル「Buona sera!(こんばんわ)」

武蔵「…はぁ」

大和「ダメです!大和ホテルは提督専用なんです!」

フェル「私も ammiraglio(提督)よ?」

大和「イタリアの提督はダメです!!」

フェル「ごめんなさい、今連れて帰るので」

武蔵「苦労してるのだな」

大和「そういえば新敷さんは?」

提督「秋津洲の胸を見て卒倒した」

大和「あぁ…」

ティナ「(…胸…か)」(ボイン)

フェル「ティーナ、いい物持ってるんだから使わなきゃ」

ティナ「…大佐」

フェル「ね、ほらほら…」

大和「ダメです」(46サンチ構え)

ティナ「ピッ!!!」

フェル「どーどーどーどー」

大和「というわけで提督は今夜、大和ホテルでしっぽりゲフンゲフン、ゆっくりとお休みになられるので」

武蔵「大和」

大和「何?」

武蔵「提督からの伝言だ「俺は寝る、起こしたり襲ってきたら夜戦禁止な」だそうだ」

大和「」



長門「くちくかんのらんじぇりーぱぶううう!!!!」

陸奥「だからやめなさいって!!!!」


【 終わり 】
470 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/12(日) 15:57:00.04 ID:4WTdkKLR0
次は秘書艦ネタで…

ローマデレはまだ先かも
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 17:23:20.42 ID:bJ33FZFI0
乙でございます
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 19:02:49.79 ID:mAAiBeix0
根拠はないけどローマは曙と同じ道を辿って行きそうな気がする
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/12(日) 20:30:04.99 ID:eiHp05T4o
乙です
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/13(月) 08:38:00.89 ID:wWoLJQyeO
乙です。
途中フェルの一人芝居が始まったかと思った
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2015/07/13(月) 16:18:39.92 ID:nWaVBzVY0
「くちくかんのらんじぇりーぱぶううう!!!!」 が「ばぶううう!!!!」に見えたのは俺だけでいい・・・
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/07/13(月) 19:54:18.80 ID:f/iyYn8oO
ついにPUKAPUKA丸のなにかが出てきた
日向と名前被ってるっぽい
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/13(月) 21:16:23.11 ID:kmQ2Uu97o
ググったら…なるほど
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/14(火) 20:22:48.80 ID:vh9gbPw80
駆逐艦のランジェリーパブなどけしからん!すぐにしょっ引いてやる!!(前かがみ)
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/14(火) 23:27:23.53 ID:qVWPop5fO
しょっぴくためには色々証拠物件が必要ですよね?

現場写真とか着ていたモノとか!
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/17(金) 19:02:47.98 ID:FU2lUui00
今日のアプデで分かったこと:時雨くらいのがちょうどいい
481 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 00:09:59.53 ID:+RQyoSMl0

初めての〜
482 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 00:10:49.32 ID:+RQyoSMl0
【 直球下ネタ 】

秋津洲「島風!島風!凄い事気が付いたかも!!!」

島風「どうしたの?」

秋津洲「あのね!あのね!」



秋津洲「処女○が復活してるの!!!」

島風「」



秋津洲「すごい!私2回も提督に処○を捧げることになるかも―!!」

島風「秋津洲ちゃん、ちょっと黙ろうか、ね?」

秋津洲「え?なんで?」




大鳳「…つまり、装甲空母姫時代に処○を提督に捧げていれば…あぁ!なんで私は…」

飛行場姫「アナタ、暑サニヤラレタ?」

ほっぽ「チョット、下品」




ティナ「処○…vergine…キョウに…」

ティナ「つまり…えっち…あああああああああ!!!!」

ティナ「そんな…まだ心の準備がああああ!!!」

新敷「ティナちゃんが熱暴走してる!!!」





五十鈴「…提督を襲った時ね」

鳥海「はい…」

五十鈴「挿入時に余裕あるように見せたんだけどね…痛かったわ」

鳥海「でしょうね」

五十鈴「でも無理矢理動かして…そのあと数日は痛いままだったわ…」

鳥海「…私も、司令官さんを襲った時…痛かったです」

五十鈴「でしょうね…で…」

赤城「滅茶苦茶痛かったです」

五十鈴・鳥海「でしょうね」




春雨「…痛くなかったのはおかしいのでしょうか?」

巻雲「実は巻雲も…」

不知火「最初だけ痛かったです」

長波「私も…」

青葉「…青葉も実は…」

衣笠「ピンク髪だから?」




提督「…こう、ぐにゅっとしたものが尻の穴に…その…ヲっちゃんの触手で…」

【 吹雪「」 終わり 】
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/07/18(土) 00:52:57.45 ID:Yjlcjapd0
チャンと濡らさないとww
それだとセクロスではないよww
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/18(土) 00:57:40.35 ID:yRK7b+JAO
おいおい、提督の処女喪失の話は誰得なんだ?誰との会話なんだww
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/18(土) 01:54:11.93 ID:rPKmpdJu0
吹雪が聞いたんでしょ
なぜ聞いたかは不明
486 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 08:14:26.37 ID:+RQyoSMl0
(神の声(作者)の問に無意識で答えてたと思っていただければ)

白露型の、ちょっといいところ…


春雨「…水着?」

五月雨「水着…」

涼風「なんであたいらがハブられるー!!」


487 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 08:23:45.70 ID:+RQyoSMl0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「白露」 】

白露「失敗したぁ、焼けちゃってるよ」

提督「小麦色で健康的でいいじゃないか」

白露「むー…白露型なのに…これじゃ茶露型だよ」

提督「しかし、クールビズ…いいねえ」

白露「でしょ?その為に新しい水着を買ったんだから」

提督「今年の夏も暑くなるからなぁ…」

白露「そうだね、今の時点ですごく暑いもん」

提督「…ドッリオ大佐が脱ぎまくるビジョンが」

白露「凄いよねー気が付いたら脱いでるんだもん」

提督「クーラー…ちょっと早いけどつけるか」





白露「海に行きたいー」

提督「はぁ?」

白露「海だよ海!!海で泳ぎたい!」

提督「すぐ近くにあるじゃないか、つーか毎日海に出てるやん」

白露「バカンスしたいの!!」

提督「ばかんすぅ?」

白露「そう!晴れた空!青い海!そしてかわいい駆逐艦!」

提督「はいはい」

白露「ていとくぅ!!!休みは大事だと思うの!」

提督「はいはい」

白露「むうううう…」

提督「というか、どこに行けって言うんだよ…海なら目の前、砂浜もある…何が不安だ?」

白露「提督はわかってない、わかってないぞー!!」

提督「…何が?」

白露「鎮守府じゃない!他の海に行きたいの!南の島とか!!」

提督「…パールハーバ?」



<ガチャ!



赤城「そこは!」

加賀「いけない」

飛龍「だめぇ!!!」

蒼龍「流石にねぇ…」

利根「いかんぞ!!!」

秋雲「流石にそこは…」

不知火「不知火も…」

阿武隈「私もちょっと…あ!そういえば私改二の兆候が…」

比叡「気合い!入れて!阻止します!!」

提督「あ、すまん」

【 終わり 】
488 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 08:35:19.86 ID:+RQyoSMl0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「白露」 】

村雨「村雨のちょっといい水着…ね?」

提督「おおー!!!」

村雨「どう?似合う?」

提督「エロイ!!!」

村雨「直球!!可愛いとかじゃなくて?」

提督「いや、なんというかエロイ、マジエロイ」

村雨「(これは予想外ねぇ…)」

提督「うーむ、たわわに実った胸、それを隠すがちょっと限界一歩手前の水着、小麦色の肌、そしてすらっとしたお腹…」

村雨「そう?」

提督「2番目に良いお腹だ」

村雨「一番目は?」

提督「…誰にも言わない?」

村雨「…村雨って口固いの」

提督「…ぼの」

村雨「おお!」

提督「確かに胸はない、でもお腹が綺麗なんだよ…撫でまわしたいお腹?こんなのぼのの目の前じゃ言えねぇ」

村雨「ぼのちゃんか…凄く意外、てっきり長門さんか北上さんかと思ったけど」

提督「確かに長門も北上も捨てがたい、だがな…ぼのがいいんだよ、つーかこの話題、大井と激しく議論かわしてな」

村雨「何やってるのクレイジーサイコレズ!!!」




曙「…うへへへへへへへへへ」(盗聴器で聞いてた)

荒潮「あらあらしおー?」

曙「」





村雨「というか…んぅ…エロイからって…」

提督「柔らかい…揉み慣れてるが柔らかいなぁ」

村雨「んぁ…提督ぅ…仕事…しようよぉ…」



<それは瑞鳳のセリフー!!!!



提督「っと、そうだった…あまりにも美味そうだったから」

村雨「あ、でも止めちゃだめ…疼いちゃう…スイッチ入っちゃった」

提督「すまんが、仕事が残ってるんでな」

村雨「ええええええ!!!ここはあれでしょ!簡易的でもエロイシーンでしょ!メチャセックスでしょ?」

提督「真面目にお仕事〜」

村雨「ねぇ!村雨のすごいおっぱい堪能しないの?ねぇ!」

提督「お仕事〜」

村雨「そんなぁ…」

提督「この仕事おわったら…な?」

【 村雨「ホント?よーし!村雨のすごい仕事っぷり見せちゃおうかな!」 終わり 】
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/18(土) 08:38:44.91 ID:Y6MllCDIo
秘書艦白露じゃねーのかよwww
まあでも最近村雨が素晴らしいことに気付いたから運営の村雨推しは嬉しい
490 :再投稿、これも夏ってやつの仕業 ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 08:43:57.07 ID:+RQyoSMl0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「村雨」 】

村雨「村雨のちょっといい水着…ね?」

提督「おおー!!!」

村雨「どう?似合う?」

提督「エロイ!!!」

村雨「直球!!可愛いとかじゃなくて?」

提督「いや、なんというかエロイ、マジエロイ」

村雨「(これは予想外ねぇ…)」

提督「うーむ、たわわに実った胸、それを隠すがちょっと限界一歩手前の水着、小麦色の肌、そしてすらっとしたお腹…」

村雨「そう?」

提督「2番目に良いお腹だ」

村雨「一番目は?」

提督「…誰にも言わない?」

村雨「…村雨って口固いの」

提督「…ぼの」

村雨「おお!」

提督「確かに胸はない、でもお腹が綺麗なんだよ…撫でまわしたいお腹?こんなのぼのの目の前じゃ言えねぇ」

村雨「ぼのちゃんか…凄く意外、てっきり長門さんか北上さんかと思ったけど」

提督「確かに長門も北上も捨てがたい、だがな…ぼのがいいんだよ、つーかこの話題、大井と激しく議論かわしてな」

村雨「何やってるのクレイジーサイコレズ!!!」




曙「…うへへへへへへへへへ」(盗聴器で聞いてた)

荒潮「あらあらしおー?」

曙「」





村雨「というか…んぅ…エロイからって…」

提督「柔らかい…揉み慣れてるが柔らかいなぁ」

村雨「んぁ…提督ぅ…仕事…しようよぉ…」



<それは瑞鳳のセリフー!!!!



提督「っと、そうだった…あまりにも美味そうだったから」

村雨「あ、でも止めちゃだめ…疼いちゃう…スイッチ入っちゃった」

提督「すまんが、仕事が残ってるんでな」

村雨「ええええええ!!!ここはあれでしょ!簡易的でもエロイシーンでしょ!メチャセックスでしょ?」

提督「真面目にお仕事〜」

村雨「ねぇ!村雨のすごいおっぱい堪能しないの?ねぇ!」

提督「お仕事〜」

村雨「そんなぁ…」

提督「この仕事おわったら…な?」

【 村雨「ホント?よーし!村雨のすごい仕事っぷり見せちゃおうかな!」 終わり 】
491 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 09:48:43.22 ID:+RQyoSMl0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「時雨」 】

時雨「流石に台風はいい雨とは言えないかな」

提督「そうだ、本日の全演習および遠征は中止…妖精達には各寮の補強をお願いしてくれ」

時雨「補強?」

提督「ああ、どっかの誰かさん達がドンパチやってるからな…」

時雨「あはは…」

提督「でも、残念だな…時雨の水着、天気のいい時に見たかったよ」

時雨「似合う…かな?」

提督「似合うよ、とてもね」

時雨「えへへ…ありがとう」




時雨「またひどくなってきたね」

提督「本土上陸だからなぁ…」

時雨「あ、保護区の皆大丈夫かな?」

提督「大丈夫だ、さっきこっちに避難してきたよ」

時雨「よかった…」

提督「あとは、万が一を考えて付近住民の受け入れとかもな…その為の場所や物資も確保してある」

時雨「流石だね提督」

提督「まぁな、この季節…故郷じゃ台風はもっとも警戒すべき天気だったからな…建物の補強、家畜の保護…大変だった」

時雨「そっか…」

提督「でもな、こういっちゃあれだが…台風ってワクワクするんだよ」

時雨「わくわく?」

提督「ああ、何時もより強い雨と風、なんかこう…いつもより違うって感じでさ、外に出たら空を飛べそうで…」

時雨「うーん…ボクにはわからないかなぁ?」

提督「だろうなぁ…ま、流石に外には…」


<Prrrrrr


提督「ほい…え?天龍と川内が?連れ戻せ!大至急だ!!!」

時雨「なんとなく予想はつくけど…」

提督「あのバカども、「嵐の夜戦だー!」とか「俺が台風に負けるわけがないだろ!」って出ていったそうだ」

時雨「…後でドラム缶押しだね」




提督「…そうか、今日中には復旧可能なんだな、んじゃ自家発電のほう宜しく」

時雨「提督、ろうそくを持ってきたよ」

提督「はぁ…近くの電線が切れて停電だって、今自家発電に切り替えてるが…時間がかかるそうだ」

時雨「そっか…」

提督「蝋燭の光で仕事はしたくないなあ」

時雨「復旧まで休憩だね」

提督「…時雨、おいで」

時雨「うん」

提督「薄暗いと、時雨のかわいい顔が見えないからな」

【 終わり 】
492 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/18(土) 09:49:33.70 ID:+RQyoSMl0

ここまで

あとは夜っぽい
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/18(土) 10:37:40.07 ID:PeA+jVyPO
乙です
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/18(土) 11:50:25.51 ID:16aN++fj0
乙でございます
495 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/22(水) 01:14:56.94 ID:AC5b9uP70
夜更けにこんばんわ

白露型、バカンスのために頑張るぞいの巻
496 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/22(水) 01:19:41.15 ID:AC5b9uP70
【 本日の秘書艦 駆逐艦「夕立」 】

夕立「提督さんスキスキー」

提督「HAHAHAHAHA、どうした?」

夕立「好きだからバカンス行きたい」

提督「だーめ」

夕立「えーなんでー」

提督「お仕事があるからねー」

夕立「みんなでお仕事手伝うっぽい!だからバカンスに行こう!!」

提督「うーん…」

夕立「お願い…」

提督「ダメ」

夕立「なんでー!!」

提督「ダメなものはダメです」




夕立「見てみて、夕立の水着!」

提督「…マフラーは取れ」

夕立「バカンスに連れてってくれたら!」

提督「じゃいいや」

夕立「えー」

提督「というか暑くない?」

夕立「暑いー」

提督「脱げばいいじゃないか」

夕立「脱ぐっぽい」


<ぽいっ!


提督「うん、水着もかわいいし…最近胸も大きくなったか?」

夕立「は!しまったぁ!!っぽい!!」




夕立「提督さん!バカンス―」

提督「だーめ」

夕立「どうしてダメなのー!」

提督「仕事があるから、何時敵が攻めてくるか分からないしな」

夕立「…むー」

提督「だから近場ならいいぞ」

夕立「…じゃあ敵を全滅させればバカンスOKっぽい?」

提督「え?」



<ソロモンの悪夢!!見せてあげる!!!



<こらー!!!勝手に出撃しないー!!!!



【 終わり 】
497 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/22(水) 01:32:32.61 ID:AC5b9uP70
【 本日の秘書艦 駆逐艦「五月雨」 】

五月雨「暑いですねぇ」

提督「ああ…」

五月雨「バカン…」

提督「ダメ」

五月雨「どうしてですかぁ!!」

提督「君たち、自分たちがどういう存在か分かってる?」

五月雨「艦娘です…」

提督「そう、この国の防衛の要なんだから…非常事態に備えなきゃいけないの」

五月雨「ぶー…」

提督「…検討はしておくから」

五月雨「約束ですよぉ!」





五月雨「最近、失敗が少ないんですよ」

提督「そうだな、前は客にお茶をぶっかけたり、重要書類を間違ってシュレッダーにかけたり…」

五月雨「でも今は大丈夫、成長したってことですよね!」

提督「だがその胸は平坦だった」

五月雨「気にしてるのに―!!!」

提督「HAHAHAHAHA」

五月雨「むう、大きくなったら金剛さんみたいに大きくなるんだからぁ!」

提督「そうかそうか…っと、お茶が…」

五月雨「あ、入れてきますね」


<タッタッタッタ…


提督「…ん?」

五月雨「お待たせしましたぁ」

提督「…青い縞パン」

五月雨「え?」

提督「スカートが捲れてる」

五月雨「…あ」

提督「まあ…そんな日もあるさ」

五月雨「いやあああああああああああ!!!!!!」





五月雨「検討するという言質を頂きましたぁ!」

白露「おー!」

暁「もうひと押しね!」

陽炎「バカンスに行って…司令官を休ませるのよ!」

電「でも…お仕事も大事…なのです」

夕雲「今まで以上に秘書艦業務をこなし、提督とバカンスに行きましょう!」

山雲「おー!!」

【 終わり 】
498 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/22(水) 01:49:38.02 ID:AC5b9uP70
【 本日の秘書艦 駆逐艦「涼風」 】

涼風「おりゃあああああ!!!!」

提督「んー…」

涼風「どりゃああああああ!!!」

提督「気合い入ってるな」

涼風「てやんでぃ!バカンスのためなら…」

提督「あん?」

涼風「じゃなかった、提督のためならえんやこらー!!!」

提督「…頑張りすぎてぶっ倒れるなよ」

涼風「おうよ!!!」




涼風「ばてた…」

提督「いわんこっちゃない」

涼風「あづいーだるいー」

提督「間宮のかき氷だ、いちごミルクでいいか?」

涼風「すまねぇ」

提督「…そんなにバカンスに行きたいのか?」

涼風「…バレた?」

提督「この前、五月雨に検討するって言ったからなぁ…まあ、検討するさ」

涼風「そう言って、有耶無耶にしないよな?」

提督「大丈夫、約束するさ」

涼風「約束だぜ」




涼風「あー…水風呂いいー」

提督「冷たすぎるといけないからな、程よい温度にしてあるぞ」

涼風「冷えるー」

提督「冷え過ぎは良くないな…」


もみもみ


涼風「んぅ…胸揉むなぁ」

提督「程よい体温上昇を促してるのさ」

涼風「こらぁ…」

提督「はい、ちゅー…」


ちゅ…ちゅ…


涼風「ん…」

提督「バカンスの件だが…」

涼風「うん?」

提督「ま、霧島たちに相談してみるさ…だけどある程度の制限は覚悟しろよ」

涼風「制限?」

提督「例えば…夜戦禁止」

【 涼風「えぇー!」 終わり 】
499 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/22(水) 01:57:24.59 ID:AC5b9uP70
以上!

バカンス編…くる!
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/22(水) 05:50:15.83 ID:C+viLWV00
乙です。
バカンスか…いったいどこに行くのやら
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/22(水) 19:53:46.03 ID:x285ngtaO
乙です
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/22(水) 20:08:51.05 ID:QXSkUP+Wo
春雨が飛んでるって事は春雨編を期待しても良いのかな?
503 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/26(日) 23:39:35.05 ID:9gxj2d5g0
一応ネットで情報拾いました

一部艦これネタではないキャラが出ます
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/26(日) 23:44:28.31 ID:hrqkngmj0
AGP霧島改二の艤装はハサミギロチン×2なんだぜ。AGP榛名改二はジャイアントハンドだし、2人の艤装は攻撃的だぞ。
505 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/26(日) 23:45:51.83 ID:9gxj2d5g0
【 速報 】

吹雪「ねんどろいどです!ねんどろいど!!あとFigma!」

プリンツ「Figmaですー!!」

大鳳「ねんどろいど…あぁ…素晴らしいわ」

大淀「まぁ、当然ですね」

明石「いぇーい!」

ほっぽ「ネンドロイドー!!」

翔鶴「やりましたぁ!」

瑞鶴「やったわね!!」

香取「私がねんどろいど…いいのでしょうか?」

秋津洲「やったー!立体化かもー!!」

大井「北上さんと一緒…Figma…3つは買いね」

霧島「大バサミ…ありですね」

比叡「AGP…ってなんですか?」

響「ハラショー、きゅーぽっしゅか…」

暁「当然よね!!」

吹雪「司令官!私達立体化続々…」






???「マスター!武装神姫復活ですよ!!!」

???「歴代の神姫が寿屋で復活するのか…」

???「これはとてもすごいことなのです!!」

???「楽しみだね!マスター!」

提督「おう!待ってたぜ寿屋!!」



【 艦娘「誰その子!!!」 神姫「え?」 終わり 】
506 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/26(日) 23:50:55.71 ID:9gxj2d5g0
あ、はい神姫マスターです
純粋にこの知らせが一番うれしかったです


でもこの技術があれば艦娘のキット化も夢ではない!

では本編へ
507 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/26(日) 23:52:26.97 ID:9gxj2d5g0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「春雨」 】

春雨「バカンスの条件が夜戦禁止…ですか…?」

提督「可能性の話な」

春雨「じゃあ、OKということも…」

提督「というか君らは盛り過ぎ」

春雨「それは…司令官がエッチな体に…」

提督「…否定できないな」

春雨「でも…確かにエッチすぎるかも…我慢しますね」

提督「何日耐えられるかな?」

春雨「が…頑張ります」




春雨「練度限界…まだ遠いです、はい」

提督「仕方がないさ、次のカッコカリは…朝潮たちや深雪たちか…どっちが早いかな?」

春雨「深雪さん達は吹雪さんと同じ時期に着任したのに…どうして練度限界にいってないんですか?」

提督「ああ、簡単な話さ‥深雪たちには輸送の護衛任務とかメインについてもらってたんだ、当時は物資確保が最優先だったからね」
春雨「そうですか…あ、でも暁ちゃん達は練度限界に行ってますよね?」

提督「暁型は連携が上手くてね、結構良い戦績を残してたから…キス島の作戦じゃ大活躍だったよ」

春雨「そうなんですか…」

提督「ああ、それ以降他の作戦でも大活躍ってわけ」

春雨「…春雨も頑張らなきゃですね、はい」

提督「だからって無茶は禁物だぞ」

春雨「はい」




春雨「司令官、「淫乱ピンク」って…どういう意味ですか?」

提督「ん?どこで聞いた?」

春雨「秋雲さんが…」

提督「後でお仕置きだべ」

春雨「で…淫乱ピンクってどういう意味ですか?」

提督「簡単に言えば…ピンクの髪の子はエッチという意味」

春雨「…えっち…ですか…はい」

提督「まあ、気にするな…ピンクの髪の子じゃなくてもエッチな子はいっぱいいるから」

春雨「例えば?」

提督「まあ思いつくままにいえば、吹雪に叢雲、意外と磯波もエッチだな…あとは睦月、如月、文月、皐月…」

提督「五十鈴に、長良に、名取(は犯したくなる)、龍驤も意外とむっつり…川内も…」

提督「島風、時雨、夕立、長波、あと巻雲に清霜、金剛、榛名、伊勢、日向…」

提督「蒼龍、飛龍、瑞鶴、翔鶴(は堕としたくなる)、瑞鳳、大鳳…大井、北上、ビスマルク、レーベ、マックス、プリンツ…」

提督「秋月、野分、熊野、鈴谷、三隈…鳥海、摩耶…大和、長門…ゴーヤにはっちゃんにシオイ…明石に大淀に…」

春雨「…みんなエッチなんですね」

提督「まあな、そんな連中と開放的になるバカンスに行ったら…」

春雨「…大変なことになりそうです、はい」

提督「だろ?」

【 終わり 】
508 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 00:00:17.37 ID:6A6GhG+F0
<< オマケ >>

不知火「淫乱ピンク筆頭の不知火です」

明石「え?」

由良「なんで筆頭自称するかな?」

イムヤ「というか、イムヤは淫乱じゃないし…」

卯月「うーちゃんウサギだから万年発情期〜」

巻雲「まあ…エッチ…かなぁ?」

長波「ピンク髪…かぁ?我ながら絵描き泣かせの髪だと思うぜ」

春雨「春雨はそんなにエッチ…ですね、はい」

ゴーヤ「おっきな魚雷!大好きです!…エッチに聞こえる」

マックス「…ピンク?」

子日「エッチじゃないもん!」

多摩「にゃー」

青葉「エッチかどうかは…あはは…」

衣笠「普通だと思うけどなー」

隼鷹「エロより酒だろー」

鬼怒「訓練あるのみ!!」

漣「なんかピンク髪じゃない子もいるような…」

初春「わらわが淫乱?ほう…」



愛宕「巨乳金髪はエロい、その証拠に私の薄い本が一杯…」

島風「私の本も多いよ!」


【 終わり 】
509 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 00:08:02.25 ID:6A6GhG+F0
春雨の(たぶん)エッチなところ見たい?
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 00:10:19.30 ID:vKK7P9nrO
見たいです
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 00:10:42.55 ID:H+DEO2qSO
もち
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 00:11:39.45 ID:Q77+JEHAo
見なきゃ(使命感)
513 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 00:26:12.62 ID:6A6GhG+F0
ちょっと準備中

少しお待ちを
514 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 00:47:33.42 ID:6A6GhG+F0
春雨と、夜戦する?
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 00:48:29.39 ID:pBBfO60FO
する
516 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 00:49:08.12 ID:6A6GhG+F0
【 春雨と夜戦 】


夜、執務室…に隣接する仮眠室。


じゅる…じゅる…じゅるる…


何かを啜る音が室内に響く。

薄暗い室内で蠢く影が二つ、一つは鎮守府の主、提督…もう一人は…



春雨「ん…あむぅ…んく…」



白露型五番艦の春雨、

春雨はベッドに座る提督の前に跪き…提督の股間に顔をうずめている。

そして股間からそそり立つ提督魚雷を口いっぱいに頬張り、頭を上下に動かしていた。

動かすたびに水音がうす暗い室内に響き渡る。



じゅる…じゅぷ…ずる…くちゅ…



春雨「んぁ…響介さん…気持ちいいですか?」

提督「アァ…上手くなったな、春雨」

春雨「もっと気持ちよくなってくださいね…」



そう言うと、春雨は提督魚雷をさらに呑み込み始めた、小さい口に巨大な提督魚雷が呑み込まれてゆく

小さな口で、大きな魚雷をどんどんと呑み込んで行く。



春雨「うぐ…んぐ…おぐ…」

提督「うぉ…」


喉で提督魚雷が締め付けられ、提督が思わず声をあげる。

春雨は、その声を聞き尚も提督魚雷を飲み込み、喉で締め付けてゆく。

女性器では味わえない独特な感覚に、提督の腰が浮かび始める。


春雨「んご…おぐ…おぅ…」

提督「凄い…」


しかし、慣れてない行為なのか、春雨の動きがぎこちない。

快楽を与えることができても、決定打には至らなかった。

そんなもどかしい快楽に、提督は痺れを切らせ…



提督「…春雨、ごめん」

春雨「ンぁ…」


提督はゆっくり立ち上がり、春雨の頭をつかんだ。

そして腰を動かし、春雨の喉で魚雷を扱き出した。
517 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 00:51:30.66 ID:6A6GhG+F0



グボォ!!ゴボォ!!ゴボォ!!!



春雨「んぉ!!!!!!」



提督の行動に驚く春雨、しかし、魚雷を吐き出そうとしなかった。

彼の腰の動きに合わせ、自身も頭を動かし始めた、

喉の奥に魚雷が当たってもお構いなしに、吐き出しそうになりながらもそれに耐える、


春雨「ンォ…ンァ…オォ…」

提督「あぁ…春雨…気持ちいよ…」


ごぼっ!ごぼっ!ごぼっ!ごぼっ!


快楽に震えながら、提督が春雨に語り掛ける。


春雨「おぅ!!おぐぉ!!んぁ!!!」

提督「んぁ…すげぇ…春雨の小さい喉に俺のがすっぽりはまってる…やばい…」

春雨「おぅ!おぅ!んぉ!んぅ!!」

提督「やばい…腰が止まらない…」


春雨の負担にならないように、ゆっくり動かしていた腰の動きが激しくなる。

いつもの夜戦のようなスピードで、春雨の喉を犯していく。

春雨の喉を犯す音が、薄暗い仮眠室に響き渡る。



ゴボォ!!!ゴボォ!!!ゴボォ!!!ゴボォ!!!


春雨「おごぉ!!おごっ!!んー!!!んー!!!んぉ!!!」

提督「あああ…イクぞ…春雨!!全部飲み干せ!!!!」



そう言うと、提督は春雨の頭をつかみ、思いっきり魚雷を春雨の喉へ押し込める


ドクンッ!!!


春雨「んぉぉぉ!!!!!!!」


春雨の喉の奥で、大量の精液が注ぎ込まれる。

精液が注ぎ込まれた瞬間、春雨の体が小刻みに痙攣、艦底から潮があふれ出した。


春雨「んぅ!!!んぅ…ンぁ…ん…」

提督「はぁ…はー…」

春雨「んん…んぁ…んぐ…」


注ぎ込まれた精液をゆっくり飲み込み、提督魚雷をゆっくり吐き出してゆく。

春雨の体液と、提督の精液まみれになった魚雷がゆっくりと姿を現す。
518 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 01:00:12.54 ID:6A6GhG+F0


提督「はぁ…はぁ…春雨、イッたな…」

春雨「えほっ!…ごぼ…は…はい゙…春雨…喉に魚雷を入れられ…イキました…」



口の周りの体液をぬぐいながら、苦しそうに春雨が答える。



春雨「はぁ…はぁ…でも…ちょっと苦しかったです…はい…」

提督「魚雷を飲み込んで、精液出されてイクなんて…春雨は淫乱だな…」

春雨「はい…春雨は…淫乱です…だから…」


春雨は立ち上がり、制服のボタンに手をかけた。

一つ一つボタンを外し、衣服を脱ぎ捨て…下着があらわになってゆく。


春雨「こんな…エッチな格好もできるんですよ…」

提督「おぉ…」


春雨が見につけている下着、ブラにはレースなどの細工がしてあるが乳房を隠す布がなく、下着としての役目を果たしていなかった。
パンツに関しては、艦底部分が完全に露出しているという、完全に夜戦使用の下着だった。


提督「誰の入れ知恵だ?」

春雨「村雨お姉さんが…その…こういうの着ていきなさいって…」

提督「(村雨グッジョブ)おいで…春雨…」

春雨「はい…」


提督はベッドに座り直し、春雨を自分の股の間に座るように誘導する。

春雨は何の抵抗もせず、言われるがままに提督を背に腰を下ろす。


提督「足を開いて…」

春雨「は…はい…」


言われるがままに足を開く春雨、先ほどの絶頂で濡れた艦底部分があらわになる。


提督「もっとだ…」


提督は春雨の膝に手をかけ、更に開くように力を入れる。

為すがままに春雨の足は開かれ、艦底部分が完全に露出してしまう。



春雨「ア…恥ずかしい…」


流石にここまで露出するのは恥ずかしいのか、思わず足を閉じようとする春雨…しかし

提督の足が閉じようとする春雨の足を固定してしまう。


春雨「やぁ…これ…恥ずかしいです…」

提督「あんな卑猥な下着を着てるのに…今更だな…」


そう言うと、提督は枕元から何かを取り出す。

519 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 01:10:11.85 ID:6A6GhG+F0


カチッ!

ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!



何かの駆動音が仮眠室に響き渡る。



春雨「え…それは…」


提督の手にあるもの、それは電マ…電気マッサージ器だった。

主に自身の肩こりなどを癒すために使用しているが、こうして夜戦で使用することも多い。



むしろ、夜戦で使用する割合が大きい



提督「気持ちよくしてもらったからね…お返しにいっぱいイかせてあげるよ…」

春雨「え…」



小刻みに震える電マが春雨の艦底へ当てられる。



ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!



春雨「っ!!!!!!!!!!!!」



その瞬間、春雨の体が跳ねる…電マからの刺激が艦底を通じ、体駆け巡る。

小刻みに動く電マが春雨の艦底を刺激、快楽を与えてゆく。



春雨「んあああああああっ!!!!」


味わったことのない刺激と快楽、初めての感覚に春雨は何も言えず、ただ嬌声をあげる。


ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「あぁ!!!んぁああああ!!!!んああああ!!!!」

提督「遠慮しなくていいんだよ…好きなだけイっていいんだ」


提督はそう言いながら、開いている片方の手で春雨の胸を愛撫する。

小ぶりだが弾力のある胸を揉み、そして固くなった乳首をつかみ刺激する。

上の刺激と、下の刺激、二つの刺激に春雨は嬌声をあげ、提督の腕の中で体を震えさせる。


春雨「んぃ!!!あぅぅぅっ!!!きょ…きょうすけ…あぁぁぁ!!!!!」

提督「可愛いよ…春雨」
520 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 01:21:59.39 ID:6A6GhG+F0


ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「あぁ!!!あぁぁぁぁl!!!!イグ…イグウウウウウ!!!!」



ビクンッ!


絶頂を迎え春雨の体が跳ねる、しかし提督は電マを艦底から離さず、尚も押し付ける。

絶頂の余韻に浸る暇もなく、春雨は新しい快楽に身を震わせる。



ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「んひいいいいいっ!!んひいいいいいっ!!!」



可愛い顔から獣のような嬌声、余りの快楽に首をのけぞらせる春雨


春雨「ダメぇ!!気持ち良すぎますぅ!!あぁぁ!!!!!」

提督「そうか…もっともっと…してあげよう」

春雨「らめぇ…気持ちいいのがぁ…んぁああああ!!!!いっぱいぃ…ありすぎてぇ…」

提督「イっちゃえ」


ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「あああああああああぁぁぁっ!l!!!!!」


ビクンッ!


プシャアアアアアッ!!!


余りの刺激の強さに、春雨の艦底から潮が吹きだす。

潮は放物線を描き、目の前の床を濡らしてゆく。


ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「んひああああああああああぁっ!!!だめぇ…!だめぇえぇぇぇぇ!!」

提督「何がダメなんだい?」

春雨「らめぇ…気持ちいいのが一杯過ぎて…頭がおかしくなっちゃうぅ!!!」

提督「大丈夫だよ…」

春雨「いやぁ!!気持ちよすぎてぇぇぇぇ!!!!」



ビクンッ!ビクンッ!!!


プシャアアアアアッ!!!


春雨「あかっ!!ハ…ぁっ!!!」



艦底から再び潮が吹きだす、今度は最初の倍以上の量が床を濡らしてゆく。

潮を吹きながら春雨の体が痙攣する、電マの刺激を受けるたびに、体を震えさせる。
521 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 01:26:50.11 ID:6A6GhG+F0


提督「もっといいことしてあげる」


そう言うと提督は胸を弄っていた手を、春雨の艦底へ当て…そして隠れていたキングストン弁を摘み上げる。


春雨「んひいいいいいいいいいいっ!!!!!」

提督「春雨はここを弄られるのが好きなんだよね…」

春雨「しょ…しょれらめぇぇぇぇぇぇ!!!!」


電マの刺激、そして提督のキングストン弁への刺激、二つの刺激の波に…春雨は呑み込まれる。


春雨「あひぃ!!!んぎぃ!!!んぁあああああ!!!」


そして、春雨の許容範囲を超え…


春雨「ご…ごうぢんしぢゃううううううううう!!!!!」


ビクンッ!!!

プシャアアアアッ!!!


今までにないくらいに春雨の体が跳ね、同時に大量の潮が噴き出した。



春雨「んぁぁぁぁ!!!!」



シャアアアアア…


春雨「ぁあ…へ…んぅ…」


ガクッ…



過剰な快楽の波にのまれ、春雨は失神…体の力が抜け提督の胸の中に身を横たえた。



提督「喜んでくれたみたいだね…」


意識のない春雨を抱きしめ、空いている手で体をなでまわす。

耳、頬、首筋、胸、腹、太もも、繊細な陶磁器を扱うかのように優しく…

その愛撫に反応し、春雨の体が提督の手と合わせて小刻みに震える。


春雨「ぁ…ん…」

提督「可愛いよ…誰にも渡したくない…」


乳首に口づけをし、口に含め吸い上げる。

吸うたびに小ぶりな乳房が揺れ、春雨の口から嬌声が漏れる。


春雨「ぁ…ぅ…」

提督「誰にも渡さない…」


522 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 01:43:04.47 ID:6A6GhG+F0
提督は春雨を抱き上げ、ベッドに寝かせた。

意識もなく無防備な春雨…その春雨の艦底へ提督は魚雷をあてがい…




一気に中へ装填(挿入)した




ずぷぷぷっ!!!



春雨「ぁ…」



魚雷は何の抵抗もなく、春雨の中へ装填された。

春雨の子宮は提督の魚雷を根元まで受け入れ、魚雷を締め付けだす。


春雨「んぁ…んぅ…」


失神した春雨が僅かに反応を返す。



ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!


春雨「ん…あ…響介さん…」


下半身からの振動を受けて春雨の意識が戻り、そして直ぐに自分の置かれてる状況に気が付く。

しかし、春雨は提督の行動をとがめることなく、両腕をあげて彼を抱きしめた。


春雨「もぅ…ん…またこういうことして…」

提督「春雨がかわいいからだよ…止めて欲しい?」


春雨は口を提督の耳に近づけ、そっと囁く


春雨「ううん、もっと…して欲しいです…」


春雨の甘く甘美な囁き、その言葉に刺激され提督のピストンが勢いを増す。

小さな春雨の体がピントンの動きに合わせて跳ね、春雨が嬌声をあげる。


春雨「あぁ!!!!」

提督「それ!それ!!!」


ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!


春雨の艦底から潮があふれ出し、シーツを濡らしてゆく。


春雨「あん!あん!!んぁ!!んぁぁ!!!」

提督「はぁ…はぁ…いいぞ…春雨ぇ…」



ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!


春雨「きょう…すけ…さん…き…す…」
523 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 02:26:00.73 ID:6A6GhG+F0

春雨のおねだり、提督は春雨の口へ口づけをする。

口づけをし、舌を絡ませ…口から快楽を与えてゆく。

上から、下から…二つの快楽に春雨はすっかり乱れきっていた。


春雨「んちゅ…んぅ…ちゅ…ちゅ…」


ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!


春雨「んにゃ…気持ちいいよぉ…凄く…気持ちいい…」

提督「じゃあこれはどうかな?」



ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「え…」


提督は電マのスイッチを入れ、二人がつながっている部分へあてがった。



ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「んひぁああああああああああ!!!!!」


魚雷の刺激、そして電マの刺激が春雨を襲う


春雨「はっ…あ…が…」

提督「それ!」



ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!



春雨「あぁ!!!!んぁあああ!!」



ヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!


春雨「あんっ!!ああぁ!!んぁ!!!」



ピストンと電マの刺激、双方の刺激が春雨の体を駆け巡る




提督「はぁ…はぁ…春雨…イクのか?」

春雨「らめ…はるさめ…ま…た…いぎまずぅ!!!」

提督「それじゃあ…」


電マを離し、提督はピストンに集中する。

春雨の艦底から、途切れることなく潮が流れ出る。



524 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 02:34:23.88 ID:6A6GhG+F0

ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!



春雨「あんぅ!!あぁ!!!あぁ!!!」



ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!


春雨「あぁ!!んぅ!!!んぁぁ!!!!」



ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!



春雨「あんぅ!!!!あんぅ!!!!あんぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」


提督「春雨ぇ!!!」


春雨「イグウウウウウウウウ!!!!」



ドクンッ!!!ドクンッ!!


春雨の体が痙攣、同時に提督の魚雷から白濁した液体が吐き出される。


提督「うぉ…ぉ…」


ドクン…ドクン…


白濁液は春雨の艦底に注ぎ込まれるが、全て飲み込めきれずあふれ出す。



春雨「ア…は…」


艦底に注ぎ込まれる白濁液のぬくもりを感じながら、春雨は再び気を失った。

525 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 02:35:51.84 ID:6A6GhG+F0










<ちゅん…ちゅん…



提督「ンぉ…朝か…」



仮眠室のベッドで目を覚ます提督、その隣には春雨が寝息を立てて眠っている。

あれから、シーツの交換、シャワーで体液を洗い流し、ついでにもう一戦行ったのち

二人は仮眠室で夜を明かしたのだ。


提督「んぃ?」


ごそごそ…


ベッドの中、特に提督の下半身あたりが不自然に盛り上がっている。

そして下半身の魚雷をつかみ、上下している感覚…


提督「誰だ?」


布団を捲ると…


野分「あ…おはようございます…」


そこには、駆逐艦「野分」が、提督の魚雷をつかんでいる姿が


【 つづく? 】
526 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/07/27(月) 02:38:36.19 ID:6A6GhG+F0
以上
次はのわっちか…?
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 02:40:03.47 ID:8j5aeBuMO
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 06:45:12.79 ID:KBI71vUy0
のわっちも混ざって3pですねわかります
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/27(月) 11:57:14.28 ID:OYltEQ6yo
乙です
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/07/28(火) 19:54:46.20 ID:aJI/942F0
乙っぽい。
地の文が入るとエ○差が増すな・・・
531 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/05(水) 23:20:26.96 ID:gaxWQ3Fj0
地の文できるだけ入れるように努力中
のわっちもあるけど、安価消化がまだ残ってますしおすし

そして、バカンス編までのつなぎ投下
532 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/05(水) 23:23:53.08 ID:gaxWQ3Fj0
【 今日の秘書艦 小話 @ 】(バカンス編難航とネタがない)

長門「考えたんだが…」

日向「うん?」

長門「朝潮…私の妹じゃないか?」

日向「あ、あきつ丸か?変態一名連行してくれ」

長門「まて!!!何故だ!」

日向「寄るなロリコン」

長門「聞け!私たちは言わば家族だ!つまり…朝潮は私の妹だと!」

日向「陸奥か?お前の姉何とかしてくれ、え?姉なんかいない?」

長門「むつううううううううううううう!!!!」

日向「…何故朝潮が妹と?黒髪しか共通点見えないぞ」

長門「いかんか?」

日向「いかんな」

長門「…しずま様!どうかアナタの手で朝潮を書いてください!!」

日向「やめろ!」

長門「兎に角、朝潮は私の妹に違いない!!!!」

日向「提督、具申する…戦艦長門の解体を…」

長門「なぜだ!!!」

日向「そのうち夜這いして駆逐艦を襲うんじゃないかお前」

長門「…いや流石にはしない」

日向「一瞬考えたな」

長門「いやマテ…提督との夜戦で駆逐艦と絡めば…」

日向「夕張、貞操帯と拘束服を…」

長門「やめて!」

日向「お前はくちくいきゅうがお似合いだ」

長門「あれはあれだ!」




長門「…やはりどう考えても私の妹は朝潮だ」

日向「陸奥が泣くぞ」

長門「頼れる長女の私、優しい次女の陸奥、まじめな三女朝潮!これだ…」

日向「妄想もいい加減にだな…」

長門「むしろ…朝潮型全員私の妹だ!!あははは!素晴らしい!素晴らしいぞぉ!!!!」

日向「あきつ丸―!!!!」



<さぁ!さっさと歩くであります!

<いや、駆逐艦すべて私の妹おおおおお!!!!



【 終わり 】
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/05(水) 23:33:21.74 ID:HMPiwmn90
最近の長門はっちゃけ方が凄まじいなぁ

でもたま駆逐艦だけじゃなくて、提督といちゃLOVEックスしてる描写書いてもいいんですよ?
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/05(水) 23:41:53.91 ID:eTYoLLAl0
ながもんェ……
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/05(水) 23:57:34.57 ID:ROSsd1yQo
りちょうさんとこの長門...
536 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 00:35:16.76 ID:iIVAapkn0
【 今日の秘書艦 小話 A 】(初めてバケツ400以上まで貯めてた…これでイベントは安心(慢心))

秋雲「さぁて、そろそろ夏コミ…ネタ考えてる?」

望月「まぁね、夏は…陸軍×司令官で行こうと思ってる」

秋雲「あたごせんせーは?」

愛宕「私?そうねぇ…いつも通りかしらぁ…」

秋雲「私はもちろんハードに行くよー悪堕ち物とかさー」

望月「オータム先生はそういうの好きだよねー」

愛宕「たまには普通のを書いてみたら?」

秋雲「えー…今更純愛物とかねー…」

望月「ちなみに、あたしの2冊目、男の娘物の予定」

秋雲「おお」

望月「長月の馬鹿がさ「男色物は気色が悪い!」って五月蠅くてさー…だったら、可愛い男の娘ならいいんじゃねって」

秋雲「ほほう…いいねいいねー」

望月「モデルは…時雨」

秋雲「お、そうきますかー」

望月「ほら、時雨って「ボク」っていうじゃん…男の娘にしたら受けがいいと思うんだよ」

秋雲「それ言ったらレーベとマックスもなー…ドイツなだけに、股間にソーセージってかー」

愛宕「あはは…」

秋雲「そういえばツイッターとかで「島風くん」ってみかけたねー…うむむ…」

望月「男の娘×司令官、これだ…」




秋雲「コスプレ売り子欲しい」

望月「コスプレぇ?」

愛宕「売り子さんか…今年も摩耶と鳥海にお願いするわ」

秋雲「高雄は?」

愛宕「最近「私はこんなキャラじゃない!」って同人活動から引いちゃって…」

秋雲「あらまー」

愛宕「だから、最近新しい人と組んでるの」

秋雲「誰?」

愛宕「港湾ちゃん」

望月「あんですと!!!」

愛宕「港湾ちゃん原作で、私がそれを漫画にしてるのよー」

秋雲「なんという…」

望月「で、中身はどんな感じ?」

愛宕「甘いわよぉ」

秋雲「ほほう…期待しちゃおうかなー」

望月「ま、兎に角…原稿だねぇ」

愛宕「そうねー…」

秋雲「んじゃ、さっさと脱稿しまっしょい!」


<おー!



【 終わり 】
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 00:54:20.33 ID:T4+MgNsLo
悪堕ちモノは数が少ないのでオータムクラウド先生はよ描いて
538 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 01:25:49.19 ID:iIVAapkn0
【 今日の秘書艦 小話 B 】

提督「空腹時は血糖値が下がり、血糖値が上がると満腹感を得られる…」

赤城「…………」

提督「ダイエットで失敗するのは空腹感に負けて間食すること…ふむふむ…」

赤城「…………」

提督「空腹感を感じたら痩せるチャンスと…」

赤城「…………」

提督「空腹感を感じたらその場でダッシュ20秒が有効…ふむふむ」

赤城「…………」

提督「黒糖がいいのか…それに生姜紅茶?ほほう…」

赤城「あの…」

提督「ふむ…」

赤城「……………」

提督「なるほどなー…つまり、食事前に運動とかすればよいと…」

赤城「あのぉ…」

提督「何?」

赤城「まさかと思いますが…その…」

提督「なぁ赤城、運動量増やさないか?あと…黒糖とか興味あるよね?」

赤城「えっと…」

提督「拒否権はない」



<バン!!


長良「赤城さん!運動しましょう!」

大鳳「一緒に運動しましょうね!」

赤城「いやあああああああああ!!!!」



<さぁ!行きましょう!

<運動運動!

<いやー!ていとくー!!ていとくー!!!



【 >>1「ダイエットしなきゃ」(マジな話) 終わり 】

539 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 01:49:36.26 ID:iIVAapkn0
【 今日の秘書艦 小話 C 】

響「というわけで、分裂仲間を集めたよ」

ヴェル「集めたよ」

大鯨「はぁ…」

龍鳳「分裂…ですか?」

ユー「????」

ロー「分裂?」

大鯨「まあ確かに…一人の艦娘からもう一人の艦娘が出てきましたから…」

ヴェル「うん、それはすなわち…司令官への愛が深い証拠でもある…と、思う」

龍鳳「そうですね…」

ユー「ユー…よくわからないけど…アドミラルさん、ダイスキ…うん」

ロー「だーいすきです!!って!」

響「ハラショー」

ヴェル「ハラショー」



<まてぃ!!!!!



響「む…」

???「提督への愛、私達も深いぞ!!!」

大鯨「ど…どちら様…」

ヴェル「このあやねるボイス…まさか…」




長門「フゥーッハッハッハッハッハ!!私だよ!!!!」

朝潮(長門コス)「………(恥ずかしい)」




ヴェル「…分裂?」

長門「そうだ!どう見てもそっくりじゃないか!なぁ!妹よ!!!」

朝潮「わ…私は司令官の妹…ひっく…ヒック…」

長門「な…泣くな!ビッグセブンの妹は泣いてはいけない!!」

響「もしもし、あきつ丸?」




<幼女を誘拐して服を着せかえるとは…許せないであります!

<違う!妹だから!!朝潮は妹!!!

<あざじおは!!じれいがんのいもううとですー!!!




【 終わり 】
540 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 01:51:56.08 ID:iIVAapkn0
あ、ちなみに元ネタはPixivで朝潮を長門が「妹」と言い張る絵からです
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 01:55:19.57 ID:bm1DZ8MQo
あめずくさんの絵ですねわかります
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 02:00:53.32 ID:u0kqVlNHO

朝潮ちゃんを泣かせるとは罪深いな
543 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 02:19:09.14 ID:iIVAapkn0
【 今日の秘書艦 小話 D 】(自衛艦これ(オリジナル)ネタ有)

<< 現在 >>

大和「大和は駆逐艦になりたいです」

武蔵「またか…」

大和「大和は駆逐艦になりたいです…」

武蔵「いい加減にしろ…大和よ」

大和「だってぇー…山雲さんといちゃいちゃしたり、春雨ちゃんとエッチしたり…」

武蔵「我々は大人なのだ…大人の余裕とやつをだな…」


大和「いやいやいやいやー!大和、駆逐艦になって提督に愛されたいのー!」

大和「そう、駆逐艦になって妹としてあの人の隣にいるの…」

大和「毎日毎日いちゃいちゃして…うふふ…」


武蔵「わがままを言うな、駄目だこの姉何とかしないと…」

大和「大和は…大和は駆逐艦になりたいー!!!!!」











<< 未来 >>

やまと(幼女)「やまとは戦艦になりたいです」

こんごう「またか…」

やまと「やまとは戦艦になりたいです…戦艦になって、宗介(自衛艦これの提督)のお嫁さんになるのです」

こんごう「あーはいはい」

やまと「やまとは牛乳も飲んでます、好き嫌いなくご飯食べてます、良い子にしています」

こんごう「わーすごいですねー」

やまと「こんごう…やまとの話聞いてます?」

こんごう「聞いてる聞いてる」

やまと「兎に角、「ひびき」や「いそかぜ」、「はるさめ」に負けるわけにはいきません…」

こんごう「あーそーですかー」

やまと「真面目に聞いてください!」

こんごう「ふぁぁぁ…」

やまと「…量子波動砲、セーフティーロック解除…」



<うひぃ!!!ば…ばか!!波動砲をこっちに向けるな!!!!

<こんごうのばかあああああああああ!!!!!



【 終わり 】
544 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 02:20:07.60 ID:iIVAapkn0
【 解説 】

護衛艦「やまと」

艦娘「大和」の血を引く艦娘、艦娘としての能力も高く彼女のみが最終兵器「量子波動砲」を使うことができる。
見た目、中身ともに幼く、早く大人になりたいと背伸びすることも。
当然、架空の存在である。

量子波動砲の元ネタは「鋼鉄の咆哮」より
545 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 02:30:30.65 ID:iIVAapkn0
ここまでー

次回も小ネタで
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 02:34:04.66 ID:PjYuGAFJo
このSSだと艦これ大和は宇宙戦艦の波動砲をぶっ放したことがあったっけ
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 06:04:56.60 ID:vfleB2ako
乙です
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/06(木) 17:26:48.69 ID:sikwTlLL0
乙。
>>1よ、俺もバケツ400だから安心しろ!(フラグ)
549 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 23:37:54.58 ID:iIVAapkn0
つづきー
550 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/06(木) 23:53:13.89 ID:iIVAapkn0
【 今日の秘書艦 小話 E 】

明石「武蔵さんも大変ですねぇ…大和さんのお世話」

武蔵「ああ…何とかしてやりたいが…生憎提督は体一つ…」

明石「…以前ですね、こんなのを作ってみたんですよ」



「 提督魚雷(の3Dプリント) 」



武蔵「何を作ってる」

明石「ナニですが…ってそうじゃなく、つまり提督の魚雷をコピーしてバ○ブにしたんですよ」

武蔵「何をしてるんだか…」

明石「まあ、これで一儲け…げふんげふん、皆の心の安定にどうかなと思いまして」

武蔵「で、どうだった?」

明石「不評でしたね」



軽巡Iさん「…確かに形は提督の物だけど…なんかねぇ、五十鈴は気持ちよくなかったわ」

軽巡Nさん「こんなの…ご主人様の魚雷じゃないです」

空母S・Kさん「堕ちません」

装甲空母Tさん「提督のだけど…提督の物じゃないです…」

重巡Cさん「確かにこれは司令官さんの魚雷…でも、本物と比べたら…これは…ダメです」

戦艦Hさん「榛名はダメです」

潜水艦Sさん「ダメ―!どぽーんしないー」

駆逐艦Aさん「これは偽物です!あぁ…秋月…本物がほしくなりました…」



武蔵「名前を隠せ、伏せろ…しかし、やはり本物がいいというわけか」

明石「でしょうね…私も試しましたが…ダメです」

武蔵「ふふ…私たちの体には、しっかり本物でなければ感じないように調教されてるわけか…」

明石「それって…どうなんでしょ?」

武蔵「いいことじゃないかな…」

明石「そうですかねぇ…」



【 終わり 】
551 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/07(金) 00:05:37.65 ID:IiEDSMRK0
【 今日の秘書艦 小話 F 】

龍驤「フラット4参上!って自分らで言うのもアレだけど」

提督「うん?4?葛城はいないのか?新敷とかも」

瑞鶴「夜戦はまだちょっとね…葛城、気はあるみたいだけど…今一踏み込めないっぽいし」

大鳳「もう少し、もう少しまってあげましょうね」

瑞鳳「ちなみにフブニはお仕事だって」

提督「さよか…」



(提督の上に覆いかぶさるフラット4)



龍驤「ま、うちらみたいに提督上級者となれば…夜戦せんでも、一緒煮るだけで気持ちがいいんや」

瑞鶴「そうねー」

瑞鳳「やん…ていとくぅ…くすぐったい…」

大鳳「あぁ…落ち着きますね」

提督「そうだな…エッチしなくたって…心は通じるんだ…」

瑞鶴「でも、エッチしたいときはするわよ…」

瑞鳳「うにゃぁ…」

大鳳「幸せ…」




瑞鶴「今日の夕飯は、瑞鶴特製ダレをかけた「冷やししゃぶしゃぶ」よ、楽しみにしてて」

龍驤「酒のつまみに何か作ろかー…」

大鳳「お酒の準備お酒の準備〜」

瑞鳳「気合い!入れて!卵焼き!!!」

提督「瑞鳳はもっと別なのを作ろうな…そうだ、山雲の野菜の漬物があったはず…」

龍驤「あぁもうキミぃ…座って待ってる」

提督「はいはい…」





大鳳「ふぁぁ…飲み過ぎちゃった…」

瑞鳳「すー…すー…」

瑞鶴「あはは、瑞鳳ったらもう寝ちゃってる」

龍驤「うちらもいい塩梅やし、寝よか…」

提督「そうだな…」


カチッ(消灯)



瑞鶴「おやすみなさい、提督さん」

龍鳳「おやすみぃ…」

大鳳「また明日…」

瑞鳳「むにゃ…んぁ…」

提督「うん、お休み…」


【 終わり 】
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 07:10:57.67 ID:jSR33tu/0
乙です
(元は脱字でしょうが)煮られる提督カワイソス
553 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 11:47:57.15 ID:r8ekr1ca0
【 今日の秘書艦 小話 G 】

リットリオ「日本の夏…暑いです」

ローマ「こ…こんなの…うう…」

フェル「脱げばましになるわよ」(真っ裸)

ティナ「全部脱がないでください!!」

フェル「脱がないと暑いじゃない!!!」

ティナ「素っ裸はやめてくださいって言ってるんです!!!」

フェル「ぶー」

リットリオ「そうだ…水着ならいいわよね…水着…水着…」

ローマ「リットリオ姉さん…水着は着ないほうが…」

リットリオ「なんで?」

ローマ「なんでって…その…トドロキが…襲うかもしれませんよ」

ティナ「ローマ!」

リットリオ「リットリオはそれでもいいけど…」

ローマ「え?」

リットリオ「素敵な方よね…艦娘のことを大切に思ってくれる…ティナが好きになるのも分かるわ」

ティナ「リットリオ…」

ローマ「暑さで頭がどうかしちゃったんですか!」

リットリオ「うーん…そうかも」

フェル「いいじゃない、水着姿になってトドロキにアタックしちゃいなさい、私が許可する」

ローマ「フェル!!」

リットリオ「じゃあ…早速着替えてきますねー」

ローマ「姉さん!!!」





フェル「ローマ」

ローマ「なんですか…」

フェル「…トドロキを好きになれって命令はしないけどね…でも、少しは態度を改めて欲しいかなって」

ローマ「善処します」

フェル「貴女はトドロキが司令官失格とか言うけど…私もそうじゃない、服は脱ぐし仕事はしない…って自分で言ってアレだけど」

ローマ「………」

フェル「でも、私に向かってそんなこと言ったことないわよね…小言はあるけど」

ローマ「………」

フェル「…少なくとも、彼は私以上に司令官をしてるわ…艦娘の練度も貴女より上」

ローマ「………」

フェル「そんな彼に「艦隊司令官失格」って…正直無理があるわね…ふむ」

ローマ「………」

フェル「…まーだあの「男」の事引きずってるの?」

ローマ「………」

フェル「…だんまりか」

ローマ「………」

フェル「いつまでも引きずってるんじゃないわよ…忘れろとは言わないけどね」

【ローマ「…善処します」 終わり 】
554 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 11:56:00.72 ID:r8ekr1ca0
【 注意 】

次のお話はオリジナル要素が濃いです
555 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 11:58:04.36 ID:r8ekr1ca0
【 さらに注意 】

試験的に地の文入れてます
556 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 11:58:50.96 ID:r8ekr1ca0
【 発進!新たな船 】

<< 海軍 造船ドック >>

海軍の造船ドック、そこで一隻の戦艦が完成の時を迎えようとしていた、夕張設計の新型戦艦である。

艦橋では夕張や軍の技術者が最終作業を行っていた。


夕張「よし…全項目チェック完了…いよいよね」


そう言うと、夕張は操舵・動力コントロール席に座る。

座った瞬間、座席が変形しアームのようなものが出てくる。

アームは肩と腹に装着され、夕張と船をつなげる…このアームは艤装リンクシステムの端末であり

艦娘と船を繋ぎ、船をコントロールするようになっている。


夕張「じゃ、始めるわよ…妖精エンジン始動!!」


ヴォン


機関室のエンジンが起動、タービンが回転を始める。


夕張「各部門、チェック」

技術者1「兵装システム、問題無し」

技術者2「レーダーシステム問題なし」

技術者3「ソナー、異常なし!」

技術者4「特殊艤装システム、問題無し」

技術者5『こちら機関室、エンジン出力80%…90%…100%!』

夕張「全部門問題なしと…OK!」


夕張はコンソールに指を走らせ、発進準備を整える。


夕張「あとは突貫でつけた「アレ」ね…調整は現地でやりますか」

技術者1「いよいよ発進ですね」

夕張「ええ、皆ありがとう」

技術者2「こちらこそお礼を言わせてください、妖精技術を生で経験させていただいてありがとうございます!」

技術者3「ありがとうございます!」

技術者4「お尻触っていいですか!」

夕張「だめ、それじゃ発進よ!総員配置について!!」

技術者ズ「了解!!」

夕張「こちら夕張、ドックへの注水を開始してください」


「了解」の返答と共に、ドックへ海水が注水される。


技術者1「ドック内の注水完了!」

夕張「固定ロック解除!ゲート解放!」


船体を固定していたロックが外され、目の前のゲートが解放される。


夕張「さーて、フブニちゃんまっててー、今!戦艦届けるから!!」





557 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 12:01:23.08 ID:r8ekr1ca0
<< 鎮守府 執務室 >>

新敷「るんたった〜るんたった〜」


執務室内をスキップする新敷、満面の笑みを浮かべただ執務室内をスキップする。


大井「落ち着け」

新敷「落ち着けるかー!!ついに…ついに私の船が来るんだから!!!」

提督「完成が遅れたからな…なんか急に追加したい機能があったって」

北上「追加したい機能?」

秋津洲「なんだろ?」

提督「ま、来てからのお楽しみだな…」


トントン


大淀「失礼します、夕張さんから入電です…まもなく到着するとのことです」

新敷「ひゃっは!!宴じゃ!宴の用意じゃ!!!」


スパーン!!


大井が酸素魚雷(ハリセン)で新敷を黙らせる。


大井「で、その夕張設計の戦艦って…」

提督「俺も知らないんだ…ただ、度肝を抜くような戦艦って聞いたが…」


夕張は提督たちに自身が設計した戦艦の概要を一切伝えなかった。

「機密保持のためでーす」といい、建造も遠くの海軍の造船ドックを使用していたのだ。


北上「まあ…戦力になるならいいけどね…」

提督「まぁな…ここまで徹底されると…許可出したのちょっと後悔する」

大井「設計図も見ずに承認した提督も悪いですよ」

秋津洲「まぁまぁ…」





<< 港 >>

提督「…なぁ、あれ」

北上「…見覚えある形?」

大井「夕張ぃ…」

吹雪「似てるだけ…ですよね?」


鎮守府に入港した戦艦、その形状に提督たちは見覚えがあった。

巨大な船体、艦首から延びる巨大な砲身、その姿はまるで…


ビスマルク「…グスタフっぽい?」

レーベ「っぽいよね…」

マックス「ええ、っぽいわね」

夕立「っぽい!」

日向「似てるだけだよな…」

五十鈴「ええ」

558 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 12:07:36.05 ID:r8ekr1ca0


グスタフ、艦娘達がいた世界のドイツが作りだした列車砲である。

かつて深海棲艦が輸送中だったグスタフの開発資材を強奪し、それを元にグスタフを再現。

更に海上を移動できるように戦艦に改造し、強大な火力で防衛艦隊や艦娘達を苦しめた。

しかし、提督の考案した作戦により見事撃沈、開発資材も回収され現在は鎮守府の保管庫に厳重に保管されている。


夕張「はぁい、お待たせ」

提督「趣味悪いぞ…」

夕張「えへへ…でも、いろいろと改造してありますよ」

提督「色々ねぇ」

新敷「おおおお!!なんかかっこいい!!艦首の大型砲とかスゴクイイ!!」

五十鈴「私達にとってはあまりいい思い出がない形ね」

大井「…沈めていい?」

夕張「ダメよ!」

フェル「グスタフ…資料で見たことがあるわね」

ローマ「ええ」

夕張「真似たのは形だけであって、中身は別物…しっかりと戦艦をしてるわよ、ちなみに砲身は格納できるわ」

提督「だったら最初からしまっておけ!!」

夕張「みんなを驚かせたかったんだもん、てへ」





<< 艦橋 >>

夕張「ここが艦橋よ」

提督「広いな…」

夕張「機関は「妖精式エンジン」、主砲は35.6サンチを2基6門、副砲は15.5サンチ3連を1基、電探もソナーも現行で最新のものを積んでます」

秋月「対空砲は?」

夕張「もちろん、高射装置も実装済みです」

提督「意外と普通だな…」

夕張「いえいえ、メインは…艦首の特殊艤装です」

新敷「まってましたぁ!」

夕張「妖精技術と人間の技術を合体させて作った…その名も」



「   轟雷砲    」



提督「…ライか」

明石「そういえば…また懐かしい元ネタを」

夕張「正式名称は「妖精式80サンチ砲」です…あはは…」

新敷「???」

ビスマルク「つまり、グスタフじゃない」

新敷「グスタフ?」

提督「おいおい、大丈夫か?海の上なんだぞ」
559 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 12:09:29.49 ID:r8ekr1ca0


かつて戦ったグスタフの弱点の一つ、それは装填時におけるトラブルだった。

陸上で運用するものを、無理矢理海上で運用できるように改造したため、大きな衝撃を受けると装填に障害が発生し

その復旧に時間を要するというものだった。

提督は戦艦の砲撃で衝撃を与え、そのトラブルを誘発させたのだ。


夕張「はい、その問題も解決済みです、衝撃吸収システムや、装填方法の改善を行いました」

提督「ふむ…」

夕張「流石に連射はできません、冷却や次弾装填に時間がかかりますから…まあ、1作戦に3発が限度と考えてくれれば」

明石「でしょうねぇ…」

夕張「形状はグスタフですが…ちゃんと私が設計して作ったんですよ…似てるだけ―です」

提督「あーはいはい、もう何も言わん…」

夕張「実は双胴艦とか考えてたんですが…流石にコストが…」

提督「分かった分かった…」

夕張「んで、もう一つ…艦後方に水上機カタパルトを設置しました」

提督「水上機?」

夕張「はい、二式大艇専用に作りました」

秋津洲「ヲヲ!!!」

夕張「実物の大艇は積めませんが、艦娘艤装の大艇なら問題ないですから…そこが制御席です」


夕張が指さした場所には、複数のコンソールが設置されており、また頭上には2本のアームが付いた円形型の装置が設置されていた。


夕張「この席は、電探とも連動してます…秋津洲ちゃんと大艇の索敵能力を生かす為です」

秋津洲「ヲー…」

夕張「秋津洲ちゃん、座ってみて」

秋津洲「うん!」


秋津洲が席に座ると、艤装リンクシステムの端末が秋津洲の肩に装着され、更に円形型の装置が秋津洲の頭にかぶさる。

その姿はまるで…


島風「ヲっちゃんだ!!!」

秋津洲「ヲヲ!この感じ…懐かしいかも!!!」

夕張「その装置は複数のコンソールを操作するためのアームです、索敵結果の解析、弾着観測射撃の計算、それをここで一括して行うのです」

秋津洲「凄い!思うように動くかも!!!」

夕張「頑丈に作ってあるからね、ドンドン動かしてもいいのよ」

秋津洲「ヲヲー!」


秋津洲の意思を受けてアームが稼働し、コンソール端末を操作してゆく。


秋津洲「なんかヲ級のころと同じ感覚…ヲ!ということはかも…」


小悪魔なような笑みを浮かべ、秋津洲はアームを提督へ向ける


秋津洲「提督を捕まえるかも―!」

提督「いい!!!」
560 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 12:15:10.00 ID:r8ekr1ca0


アームが提督へと延びてゆく、アームから逃れようと逃げ出す提督。

しかし抵抗空しく、アームが襟首をつかみ…


夕張「はいここまでー」


夕張が手持ちのタブレットより、機能を停止させる。


提督「やめろよ!」

秋津洲「てへへ…」





夕張「以上がこの船の概要になります」

提督「わたしがかんがえたさいきょうせんかん、だな」

夕張「えへへ…」

新敷「ねぇ!ごーらいほうのテストはいつ?」

夕張「近いうちにやりますよ、楽しみにしててくださいね」

提督「超重力砲同様、使いどころに困るな」

明石「巣を遠距離から破壊するぐらいしか…ねぇ」

夕張「でも、これで二手に分かれて複数の巣を攻略することが可能です」

提督「そうだな」

新敷「ねぇ、この船の名前決まってるの?」

夕張「はい、まあまんまですが…「轟雷」と名付けました」

新敷「轟雷ねぇ…TUNTUN丸とか付けるのかと思った」

提督「なんじゃそりゃ」





提督「ちなみに燃費は?」

夕張「PUKAPUKA丸よりほんの…ほんのちょおおおおおっぴりお安く…なってるかなぁ?」

提督「…変わらないのね、くすん」


【 終わり 】
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 12:15:58.63 ID:o9rP7YYJ0
テスト
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 12:16:36.16 ID:o9rP7YYJ0
貼り付けテスト
563 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 12:30:09.87 ID:r8ekr1ca0
画像の人、処理させていただきます
564 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 12:40:33.18 ID:r8ekr1ca0
口直しに安価やります

本日の秘書艦は?

>>570
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:46:19.44 ID:+MZ7C0LDO
処理()
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:46:28.85 ID:XIEvXH6QO
遠くね?
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:52:19.13 ID:vRppdmvYO
人いないから狙いやすくね?
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:55:06.97 ID:b+xrTZLQo
明石
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:55:11.07 ID:Kb2f3PnYo
野分
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:55:12.48 ID:IAD0ry2xO
秋月
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2015/08/09(日) 12:55:38.39 ID:vRppdmvYO
もっと人呼び込んであげる
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:56:32.51 ID:0IYNrP8MO
ageんなゴミクズ
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [age]:2015/08/09(日) 12:57:15.21 ID:vRppdmvYO
宣伝あげ
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 12:57:50.34 ID:ARuQPb1DO
秋月ニキ生きていたのか
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 12:59:55.97 ID:vRppdmvYO
だって人いないみたいだし
可哀想だったからあげてやったんだよ
感謝して欲しいね
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:00:18.02 ID:0AGD00u0O
何言ってんだコイツ
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:00:46.37 ID:OhHCtDG8o
まーた夏休みのage荒らしが湧いてしまったのか
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:01:22.62 ID:is7PW4MDO
あんまり調子に乗ってると処理されるぞ
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:02:45.48 ID:wGOCYPKhO
くっさ
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:04:25.53 ID:y7xadNgnO
816 以下、名無しにかわりましてVIPサービスがお送りします(福岡県) sage 2015/08/09(日) 12:39:20.17 ID:AHexqAlC0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1429653318/
ID:o9rP7YYJ0

画像はりテストといってますが他所のスレでもやってたので


ここのイッチは福岡に住んでるのな
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:04:49.60 ID:is7PW4MDO
効果抜群過ぎワロス
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 13:05:22.63 ID:vRppdmvYO
は?荒らしは>>579だろ?
俺は善意でやってるの
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:05:51.70 ID:EtTrcdzEO
>>582
おう処理されてこいよwwwwww
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:08:39.19 ID:is7PW4MDO
そろそろ>>47みたいに顔も文字も真っ赤にしながら処理されるぞ
容赦無く行かれるぞ程々にしとけ
585 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 13:08:40.55 ID:r8ekr1ca0
なんか変なこと言いましたかね…
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:09:41.32 ID:puU9WMzJO
>>585
くっさ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:12:37.31 ID:vFmy0u3Bo
前からそうだけどキミ沸点低すぎんねん
スルーするか黙って依頼出しときゃいいのにいっつも一言多い
588 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 13:14:08.88 ID:r8ekr1ca0
>>587
すまんです、ちょっといろいろなことが置きすぎたんで、自分自身を処理してきます。

ケジメを真下で指定していただければ(SSネタで)
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:14:21.12 ID:3ys89QXUO
>>39
こんな事書き込んじゃう痛々しい作者だもんな
しかも夏じゃなくて一年中これだぜ
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:15:00.77 ID:OhHCtDG8o
夜戦
591 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 13:16:11.12 ID:r8ekr1ca0
先ほどの安価は無効で

もう一回、三つ下で
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:20:33.37 ID:jAPigKJOO
>>588
そういうケジメとか言うのも寒いわ
てか安価下の>>590にズラせば良いじゃん
6個先の安価にしたり何度も再安価にするとかレス乞食かよ
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:21:14.32 ID:Gu37GMLEO
>>580
>>581
>>582
>>583
>>584
>>586
>>589

全部荒しな
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:21:35.54 ID:jDf1DDTUo
開発まつり
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:22:35.09 ID:Kb2f3PnYo
>>590でええやろ
再安価にする意味なし
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:23:04.51 ID:ba+JaXs0O
>>593
よお荒らし
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:23:10.00 ID:Gu37GMLEO
>>592
君がスケベということはわかった
あと君も荒し認定
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:23:31.65 ID:Z1n7xnl0O
再安価する必要は確かに感じないね
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:23:57.55 ID:dHWUGt0jO
>>597
処理()すんぞおう
600 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 13:24:21.00 ID:r8ekr1ca0
じゃあ野分のエロでFA?
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:24:23.41 ID:b+xrTZLQo
再安価要らねえよ
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:24:53.71 ID:jDf1DDTUo
どっちでもいいけど今日はこのまま終わっとけと思う
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:25:15.55 ID:vFmy0u3Bo
秋月じゃないのか
まあどっちでもいいけど
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:25:29.68 ID:8insSLKtO
>>600
>>564の安価はどこ行ったの?
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:25:49.93 ID:OhHCtDG8o
秋月じゃない
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:25:54.44 ID:LpAdExsao
秋月じゃないの?
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:26:34.27 ID:b+xrTZLQo
秋月だろ?
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:27:53.12 ID:Kb2f3PnYo
なんかもうグッダグダやな
これはやっぱり作者にも問題があるよね
609 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 13:28:00.72 ID:r8ekr1ca0
秋月と野分(エロ)ですね
画像もだいぶ上に行ったみたいなので安価はもうしません

とりあえず安価ネタ含め好きに書いてきます
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:28:44.31 ID:b+xrTZLQo
なんで野分固定なんだ?
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:29:16.82 ID:Z1n7xnl0O
まあどうせまた安価ネタもクッソ遅くなるんでしょ
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:29:36.32 ID:kcHEkjI9O
なんだこの作者
613 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 13:29:49.76 ID:r8ekr1ca0
もうやめていいですかね
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:30:09.93 ID:kLNXkSqsO
やめていいよ
さっさとスレ畳めば?
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:30:22.74 ID:vFmy0u3Bo
ほらまた余計なこと言ってる…
なんで騒ぎの発端に一々触れるかねこの子は
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:30:45.56 ID:jDf1DDTUo
好きにしろよ
書きたいなら好きに書けばいいし嫌になったならやめればいい
自分できめろ
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:31:01.97 ID:Z1n7xnl0O
好きにすりゃーいい
いちいち聞くことじゃないよそれは
それともやめないで!って言って欲しいの?
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:31:10.76 ID:Kb2f3PnYo
かまってちゃんかよ
そういえば引き留めてもらえるとでも思った?
どうぞご自由に依頼を出してきてください
619 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 13:31:12.38 ID:r8ekr1ca0
すみません、ちょっとどうかしてました。

しばらく頭冷やしてきます
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:32:34.07 ID:b+xrTZLQo
頭冷やさなくてもいいからこのスレさっさと落として
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:32:40.73 ID:is7PW4MDO
何この子
そんなに自分が求められてるって思ってんのか
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:34:02.56 ID:OhHCtDG8o
これは擁護出来ない
このスレ辞めて酉変えて違うスレ書けば?
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:35:12.32 ID:vFmy0u3Bo
別に好きにすりゃええよ
やめたきゃやめて、どうぞ
それともやめちまえって言えばホントに辞めるのか?
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:36:14.01 ID:jDf1DDTUo
どっちにするにしろひと月くらいスレも開かずおいとけ
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 13:40:14.16 ID:/DVX9AUIO
気にしないでください。続きを楽しみにしています。
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:42:33.31 ID:naUcQ7mmO
>>624
勝手に決めるなよ
作者が書きたいときにかけばいいんだよ

そもそも住人の民度が低いのも問題だろ
作者への人格攻撃とか基地じみてる

そりゃ作者も問題あるけど黙っておけよ
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:47:46.77 ID:vFmy0u3Bo
ダメなところはダメとはっきり言ってあげなきゃ伝わらないし修正されないこともある
ただヨイショしてゴキゲン取ってたら良いってわけでもないんやで

あ、書きたいときに書けってのは同意
一々読者の顔色とか窺わなくていいよ
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:49:35.09 ID:naUcQ7mmO
つーか>>1のスレだからなにしようが勝手だろ?
やれ安価が遠い
やれ再安価ひつようないとか
お客様(笑)ばかりだな
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:49:55.23 ID:ajxrWGE3O
こういう盲目信者がいるからいつまで経ってもクソ作者が減らない
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:50:35.64 ID:ilYtLrFSO
>>628
信者(笑)の方ですかね?
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:51:15.15 ID:k9A1u1OhO
まーた作者が別端末に切り替えて暴れてるのか
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:51:58.82 ID:naUcQ7mmO
>>629のようなやつがいるからクソ読者様も減らない
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:52:46.32 ID:mQckQYgDO
筆者自身が非を認めてるのに後からしゃしゃり出てきて事態をさらにややこしくするアホ発見
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:54:07.05 ID:vFmy0u3Bo
ワザとやってるんちゃうの
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 13:56:15.10 ID:Kb2f3PnYo
>>628
そうは言うがそのお客様(笑)のほうがここでは数が多いんやで
結局こういうのは数が多いのが正義だからお前がここで一人で頑張っても滑稽なだけ
逆に信者ばっかりのスレでお客様(笑)が暴れてると滑稽だろそういうことだ
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/08/09(日) 14:00:58.12 ID:naUcQ7mmO
>>635
もうやめよう、俺も黙るからお前も黙ってくれ
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:01:20.32 ID:jPyeZL8DO
筆者は好き勝手に書きます
でも読者は好き勝手書かないでくださいってか?

自分でブログでも立ち上げてそこに引きこもるかチラシの裏にでも書いてろよ
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:01:25.43 ID:3TdHHR3uO
>>636
くっさ
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:02:48.35 ID:vFmy0u3Bo
>>637
好き勝手の度合いにもよるが今回はまあちょっと擁護できんね
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:03:48.12 ID:pTPSVRFdo
これは叩かれてもしゃーない
レス乞食に荒らしに特攻、辞める宣言と役満よ
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:06:28.83 ID:8VKDEfd3O
>>639
つまり作者は出ていけ、やめちまえと

もうこの際だから、ここの作者潰さね?
今なら潰し安いと思う
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:08:58.53 ID:9DPbnEMfO
>>641
俺今日忙しいからお前が一人で頑張れよな
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:09:30.04 ID:X/M5M7LDO
何言ってんだこいつ
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:11:43.53 ID:WRH2c8UZO
でもなんだかんだ言ってここに書き込むのは
何で?
嫌なら出ていけだろJK
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:12:28.51 ID:IEyx27IrO
>>644
何だコイツ
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:14:49.19 ID:tov/J+cDO
ぶっちゃけ荒らしてる方は嫌な思いなんてしてないから逆効果なんだよねその返し方
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:14:54.46 ID:Na5fbxxbO
>>644
夏厨かな?
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:16:15.53 ID:dFNrkSbVO
さっきから皆IDぽんぽん変わってるけど末尾DOだけ末尾そのままで浮いててワロタ
まるわかりやんけ
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:21:32.61 ID:tov/J+cDO
末尾DOって俺か
少なくとも後一人は居るぞ
まあ自演疑われたところでどうでもいいけど
650 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 14:23:02.74 ID:r8ekr1ca0

今回は騒ぎを大きくしてしまい、申し訳ありません
またレス乞食と呼ばれるような行為ややめるといった発言をして、不愉快な思いをさせて申し訳ございませんでした。

いい訳をすれば、画像のレスを流したかっただけです。

今後は余計な書き込みはせず、ただ作品を投下し続けます。
こういったことが今回で最後になるようにします

また、今後は安価を一切禁止します。
今まで取った安価についてはゆっくり消化させていただきます。

・以前取ったR-18ネタの安価
・先ほどの秋月と、「夜戦」を使ったネタ

改めて、今回の騒ぎを起こしてしまい
大変申し訳ありませんでした。
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:24:28.08 ID:BiqPOmR9O
なんだよ辞めるんじゃなかったのかよ
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:26:12.49 ID:8/Z6WCrDO
安価一切禁止って、別にこっちが安価出してる訳じゃないんだけどな
まあ続けるんなら頑張りな
653 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/08/09(日) 14:31:49.69 ID:r8ekr1ca0
>>652
すみません、自分がこのスレで安価ネタをやらない、安価を求めないということです
今まで取った安価は必ず消化します。
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:33:52.12 ID:A1IA1c1mO
テスト
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:36:19.52 ID:JXVnHMdJo
ss速報では末尾0oOの違いはあってもそれ以外はランダムじゃない?
生成されやすいされにくいはあるかもだけど
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:36:25.61 ID:4Dcl65/CO
草生える
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:37:18.18 ID:zxy15HucO
>>655
新参かよ
回線によってはAO,SO,DOで固定される回線もあるんだぞ
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:39:39.32 ID:UTsnn1F/O
O0oの他に基地外末尾Pも居るから気をつけろよな
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:45:20.16 ID:JBOQz0bzo
うわこのスレの1スレ目2013年とかかよ、気持ち悪い
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:46:09.68 ID:MLA53KD1O
何を今更
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 14:50:55.54 ID:kI1lmbfNO
艦これ
ラブライブ
2大キモいジャンル

アニヲタ滅べばいい
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:51:13.39 ID:vFmy0u3Bo
最初の方はこんなんじゃなかったんだけどな
作風も筆者も
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 14:53:07.34 ID:kI1lmbfNO
>>662
じゃあ潰そう
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 14:54:03.28 ID:QXRVnHg2O
ageんなゴミクズ
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 14:58:13.60 ID:kI1lmbfNO
だって>>622がつぶれろって心で思ってるから
俺は悪くねぇ

悪いのはこんなのを書き続けてる>>1

住人の総意である
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:02:23.19 ID:KxrWKwe7O
>>665
勝手にお前の意見を総意にすんなよ
潰れて欲しいのは同意だが
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 15:02:27.48 ID:kI1lmbfNO
みんなで荒巻に直訴しようぜ
こいつおいだせって

みんな散々叩いてただろ?
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:03:02.24 ID:hnpNxqbmO
夏だなあ
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:03:45.35 ID:A4r7Ay7bO
勝手にやってろよ
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 15:04:06.00 ID:kI1lmbfNO
>>666
同じこと考えてるじゃないか
仲間だろ?
じゃあなん書き込んだの?バカなの?
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:06:18.52 ID:N0MnRrXtO
ファッション基地外じゃなくてこういう真性基地外が湧くから夏は好き
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 15:06:19.58 ID:kI1lmbfNO
やめろ
二度と書き込むな
お前の味方は誰もいない
書き込んだ瞬間、荒らすぞ
ここにいる同士達が一斉に荒らすぞ
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:06:34.18 ID:9NbVav47O
お前しかいねーよ
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 15:08:20.20 ID:kI1lmbfNO
うえうせえ
まとめサイトもとつげきするんだよ
はやくつびせええ
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:08:36.25 ID:xIdu+n7VO
テスト
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:13:03.20 ID:VoTPxwmtO
ワロタ
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:15:40.98 ID:fWvA4oPGO
あーあ案の定荒らしに目を付けられてやんの
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 15:16:54.00 ID:kI1lmbfNO
>>677荒らしじゃねえよ
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:17:42.65 ID:DyQM5/D6O
そりゃかごめスレに貼り付ければ荒らしも来るわな
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:20:35.88 ID:mQckQYgDO
元々定期的に荒れてたよ
その度に>>1が反応してたし、いずれこうなることは見えてた
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:24:16.50 ID:CKfKlLbeO
ん?そんなに触れてたっけ?
他のやつがバシバシ触れてるのは見たけど
>>1がバカみたいに触れてたのそんなに見てないきが

て擁護に見られるから黙るわ
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:28:55.61 ID:9rx1cAvvO
>>681
毎回触れてるんだよな
今回だって触れてるし
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:30:42.43 ID:VrVtOcGNO
まあ触れようが触れまいが読者にとってはどうでもいいわけで
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 15:32:52.05 ID:jNmT91BKO
もう雑談やめて投下待とうぜ
ここで愚痴ってもなにも始まらないし
ここで雑談してる俺たちも荒らしと同じだよ
685 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 16:09:41.72 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 軽巡洋艦「鬼怒」 】

鬼怒「ねぇ、鬼怒って影薄いかな?」

提督「へ?」

鬼怒「提督、長良型全部言える?」

提督「そりゃ、長良、五十鈴、名取、由良、鬼怒、阿武隈…」

鬼怒「おお!凄い!」

提督「なんで影薄いって思ったんだ?」

鬼怒「…鬼怒の薄い本見かけないから…」

提督「メタと薄い本ネタやめい」





鬼怒「提督は、毎朝訓練頑張ってるよね」

提督「まあな、訓練しないと体鈍るし…」

鬼怒「うん!いい事だよ!でもさ…」

提督「うん?」

鬼怒「鬼怒もシャワー室で夜戦したいなぁって…なんでいつも大鳳となの?」

提督「あー…毎回押しかけてくるからな…たまに自室に戻ってシャワー浴びるけど、それでも押しかけてくる」

鬼怒「大鳳ってエッチだね」

提督「エッチだね…」

鬼怒「鬼怒も…混ざっていい?」

提督「押しかけはやめてくれよな…というか、朝から夜戦をしないって選択肢はないの?」

鬼怒「えー」





鬼怒「川内ウルサイ」

提督「あれなー…近所迷惑なんだよな」

鬼怒「ホント?」

提督「結構声響くみたいでさ…」

鬼怒「黙らせなきゃ」(使命感)

提督「でもなー縛っても抜け出すんだぜ…何故だ」

鬼怒「流石ニンジャ…」

提督「どうやって黙らせるか」

鬼怒「夜戦させるしかないか…」

提督「俺の股間で黙らせろと?」

鬼怒「違うよ!夜戦訓練入れればいいんじゃないって話!エッチだなぁ提督は!」

提督「うぐっ!」

鬼怒「でも夜戦(性的)で黙らせる…いいかもね」

提督「結局そっちに行く鬼怒もエッチだよ!」

鬼怒「えへへ…」

提督「夜戦訓練、大目に組んでおくか…探照灯持ちも増えたしね」

鬼怒「うん!いいね!」

【 終わり 】
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 16:16:45.58 ID:vvfR01lDO
終わり!解散
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 16:21:36.17 ID:iWGZTOubO
【 本日の秘書艦 軽巡洋艦「鬼怒」 】

鬼怒「ねぇ、鬼怒って影薄いかな?」

提督「へ?」

鬼怒「提督、長良型全部言える?」

提督「そりゃ、長良、五十鈴、名取、由良、鬼怒、阿武隈…」

鬼怒「おお!凄い!」

提督「なんで影薄いって思ったんだ?」

鬼怒「…鬼怒の薄い本見かけないから…」

提督「メタと薄い本ネタやめい」





鬼怒「提督は、毎朝訓練頑張ってるよね」

提督「まあな、訓練しないと体鈍るし…」

鬼怒「うん!いい事だよ!でもさ…」

提督「うん?」

鬼怒「鬼怒もシャワー室で夜戦したいなぁって…なんでいつも大鳳となの?」

提督「あー…毎回押しかけてくるからな…たまに自室に戻ってシャワー浴びるけど、それでも押しかけてくる」

鬼怒「大鳳ってエッチだね」

提督「エッチだね…」

鬼怒「鬼怒も…混ざっていい?」

提督「押しかけはやめてくれよな…というか、朝から夜戦をしないって選択肢はないの?」

鬼怒「えー」





鬼怒「川内ウルサイ」

提督「あれなー…近所迷惑なんだよな」

鬼怒「ホント?」

提督「結構声響くみたいでさ…」

鬼怒「黙らせなきゃ」(使命感)

提督「でもなー縛っても抜け出すんだぜ…何故だ」

鬼怒「流石ニンジャ…」

提督「どうやって黙らせるか」

鬼怒「夜戦させるしかないか…」

提督「俺の股間で黙らせろと?」

鬼怒「違うよ!夜戦訓練入れればいいんじゃないって話!エッチだなぁ提督は!」

提督「うぐっ!」

鬼怒「でも夜戦(性的)で黙らせる…いいかもね」

提督「結局そっちに行く鬼怒もエッチだよ!」

鬼怒「えへへ…」

提督「夜戦訓練、大目に組んでおくか…探照灯持ちも増えたしね」

鬼怒「うん!いいね!」

【 終わり 】
688 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 16:30:08.97 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「秋月」 】

秋月「暑いですねー…ご飯をしっかり保存しないといたんでしまいます」

提督「そうだな…生ものが腐りやすい時期だしな」

秋月「肉、卵、お魚、ご飯、お野菜、保存が大変ですね」

提督「…生ガキが食いにくい季節…まあ、当たるときは当たるけど」

秋月「生ガキ…ですか?」

提督「陸軍の人と何度か食いに行ったことがあるんだ…美味かったなぁ」

秋月「ゴクリ…でも、当たるんですよね?」

提督「うん、前に神名少将が当たってな…俺は大丈夫だった」

秋月「あらら…」

提督「まあ、そんなリスクを負ってでも食べたい代物だね…」

秋月「秋月は遠慮したいですね…」




秋月「エイジングビーフってなんですか?」

提督「なんで秋月からその単語が…」

秋月「この前、熊野さんが提督と食べに行ったと…」

提督「ああ、ご褒美にな…」

秋月「それで、エイジングビーフとは…」

提督「エイジング、つまり熟成させたお肉さ…牛肉をある程度寝かせると美味しくなるんだって」

秋月「へぇ…」

提督「秋月も興味があるか?」

秋月「はい、とても美味しいって熊野さんが」

提督「じゃあ、今度食べに行こうか」

秋月「わぁ!ありがとうございます!」




秋月「はい…はい…申し訳ありませんでした。」

提督「苦情?」

秋月「はい、赤城さんが…食べ放題の店で…」

提督「久々だな…」

秋月「赤城さん、どうしていっぱい食べるのでしょうか…」

提督「さぁ…」

秋月「赤城さんというか、空母のみなさん結構いっぱい食べますよね」

提督「艦載機飛ばす時って、結構集中力と体力を使うらしい…」

秋月「そうなんですか…」

提督「こっちでも腹いっぱい食わせてるのにな…はぁ」

秋月「なんとかしたいですね…」

提督「さもなきゃ…このあたり周辺の食いもの屋に出入りできなくなる…」

秋月「それは…困りますね」

提督「とりあえず、赤城は外出禁止な…」

秋月「伝えておきますね」

提督「ああ、頼む」

【 赤城「外出禁止…そ…そんな…」 終わり 】
689 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 16:54:55.63 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 重巡洋艦「プリンツ・オイゲン」 】

プリンツ「正式な秘書艦として初めての業務…緊張します」

提督「いつも通りでいいんだよ」

プリンツ「了解です!まずは…お茶ですね…リョクチャーがいいですか?」

提督「ああ、冷たい緑茶を頼む」

プリンツ「分かりました!!」




プリンツ「はぁ…涼しいです…クーラーいいですねぇ」

提督「ああ、流石は文明の利器だよ」

プリンツ「でも、日本の夏…暑いです…」

提督「慣れるまでが大変だぞ…」

プリンツ「うーん…」

提督「そうだ、日焼け対策したかったら遠慮なくいってくれ」

プリンツ「日焼け対策ですか?」

提督「ああ、遠征で結構長時間日に晒されるからな…金剛や足柄がほしいって」

プリンツ「なるほど…日焼け対策か…」

提督「あと、艤装の変更もな…その服じゃ、夏を越すのは難しい」

プリンツ「そうですね…夏服…どうしましょう」

提督「工廠に頼めば、戦闘用の夏服を仕立ててくれるってさ」

プリンツ「おー!」

提督「もしくは水着だな…漣たちや白露たちみたいに自前で水着を用意してもいいぞ」

プリンツ「水着…いいんですか?

提督「ああ、この前来た水着でもいいぞ」

プリンツ「うーん…悩みますねぇ」





プリンツ「んー…アイスキャンディ美味しい」

提督「ガリガリ君うめぇ…」

プリンツ「暑い日にはやっぱアイスですよね、あとかき氷にあんみつ…」

提督「冷たいものを食べすぎると、腹壊すぞ」

プリンツ「そうですけど…うーん、もう一本食べたい」

提督「前にな、天龍が耐えられないってアイスキャンディ10本食ったんだ」

プリンツ「はい?」

提督「で、その日は作戦があってな…作戦行動中に腹がぐるぐるなって…」

プリンツ「オウ…」

提督「腹抱えながら敵を倒して、同行していた防衛艦隊のトイレに駆け込んでしばらく出てこなかったって」

プリンツ「あらら…」

提督「そうなりたくなかったら、アイスは一日一本」

プリンツ「りょ…了解です」

提督「あと冷たい飲み物もガブ飲み控えような…腹壊す」

プリンツ「日本の夏、大変です…」

【 終わり 】
690 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 17:13:47.44 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 軽巡洋艦「龍田」 】

提督「クーラー止めて欲しいってどうしたんだ?」

龍田「クーラーの風はちょっと苦手なのよー」

提督「そうか…なら仕方がないな」

龍田「ごめんなさいねー」

提督「ま、耐えられるからいいけどな…」

龍田「そうなの?」

提督「田舎育ちなめんな、文明の利器がなくたって涼しくなれるんだぞ」



提督「桶に氷と水をいれて足を冷やす!」

提督「執務室の外の土に打ち水をする!」

提督「風鈴を飾って涼しさを出す!!!」

提督「適度な水分を用意!!龍田にはトロピカルドリンク!」

提督「氷塊を調達して、その後ろに扇風機をセット!!」



龍田「結構涼しいのねー…これだけでも」

提督「おう、省エネだぜ!」

龍田「それに風流よね…いいわねぇ…」

提督「だろ?」

龍田「でも、この氷どこから調達したの?」

提督「そりゃ…」



<< PUKAPUKA丸 >>

夕張「行くわよー!冷線砲!最少出力で発射!」


ビイイイイイイ!!!


明石「よし!皆!切り出すわよ!」

長門「了解だ!」

陸奥「こんなことに使っていいのかしら…」




龍田「…どうなのかしらこれは」

提督「夏を乗り越えるために必要なことだ…というか、近くに氷屋さんがなくてね」





提督「さて、仕事も終わりだし…スイカでも食うか?」

龍田「あら、いいわねぇ…」

提督「ほら、桶に小玉スイカを入れておいたんだ」

龍田「小さくてかわいいわねぇ」

提督「天龍ちゃんには内緒だよー」

龍田「まあ、うふふ…」

【 終わり 】
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 17:38:40.67 ID:uuHuGT8ZO

色々あったけど俺はここが好きだから応援する
だか安易にやめるとかは言わないでくれよな
692 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 17:53:17.55 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 潜水艦「U-511」 】

ユー「ユー…秘書艦、頑張るって」

提督「ああ、よろしくな」

ユー「何をすればいいかなって…」

提督「書類整理とか、艦隊への連絡とか…分からないことがあったら教えてあげるよ」

ユー「うん」




ユー「でっち…大丈夫かな」

提督「ゴーヤなら大丈夫さ」

ユー「でも、危険…」

提督「大丈夫さ、ローちゃんが付いてる」

ユー「うん…」


<ただいまー


ゴーヤ「艦隊帰投でち!」

ロー「ただいまー!」

ユー「お帰り!大丈夫?痛い所無い?」

ゴーヤ「ケッコン艦を舐めるなでち!」

ロー「凄かった!魚雷、バシュばしゅって!どっかーん!って」

ユー「でっち凄い!」

ゴーヤ「でっちいうなでち!」




ユー「…さつき一号」

提督「うん?」

ユー「ユーの今の名前、さつき一号って」

提督「ああ、そこから呂500になるんだよな」

ユー「うん…」

提督「うちには皐月がいるからな…」

ユー「皐月とも仲良し…」

提督「ダブル皐月だな」

ユー「潜水の一号、駆逐の2号…ですって」

提督「…仮面ライダーみた?」

ユー「秋雲が見せてくれた…」

提督「秋雲―!!!!」





ユー「夜戦…する?」

提督「したい?」

ユー「…ちょっと…おまたムズムズするって…」

提督「しょうがないな…おいで」


【 キングクリムゾン! おわり 】
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 18:52:04.27 ID:4i0ZrM6C0
乙です
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 19:09:12.27 ID:s2j0M83rO
451 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015/08/09(日) 18:27:12.38 ID:TgMKuUtdO
バカやった、辛い
荒らし出てくるし

取り返しのできないこととをした
辛い
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/08/09(日) 19:09:38.31 ID:s2j0M83rO
452 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015/08/09(日) 18:31:12.85 ID:TgMKuUtdO
やめるとか言うんじゃなかった
結局燃料を注いだだけだった
やめたくないです、ごめんなさい

また、面白いって言ってもらえるよう頑張るから
もうネガティブなことしないから

ごめんなさい
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 19:19:03.91 ID:BPOWtH1yO
乙おつ
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/08/09(日) 19:34:49.15 ID:FGdorcpEO
乙です
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 19:38:18.09 ID:hu0ohABhO
>>694>>695
草生える
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 19:43:56.44 ID:FGdorcpEO
もう許してやれよ
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 19:48:05.21 ID:2mtMdXfqO


荒巻さんに直接お願いした方がいいかも?
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 19:48:57.70 ID:z2MNKVt6O
このクソ作者をどうにかしてくださいってか
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 19:53:59.86 ID:sAbA7gvKO
荒巻がこんなので働くわけないじゃん
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 19:54:45.05 ID:2mtMdXfqO
>>701のようなクソ読者をアク禁できますようにって

DMしてきた
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/08/09(日) 19:57:14.74 ID:jCPXYAcgO
クソ作者といいながらsageてるあたり
ツンデレを感じるw
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 20:04:46.03 ID:hSQbTRJL0


スレ荒らしするなら百合豚スレだけ荒らししろよ!ゴミks
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 20:05:29.52 ID:Isph3XwVO
百合豚スレってどこやねん
URLはよ
707 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 20:20:55.20 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 戦艦「リットリオ」 】

リットリオ「初めての秘書艦、頑張りますね」

提督「初めてなのに水着なのか…」

リットリオ「暑いですし…フェルが許可してくれました」

提督「クーラーついてるんだが…大丈夫か?」

リットリオ「はい、大丈夫ですよー」

提督「…ホントかよ」




リットリオ「提督、報告書のまとめが終わりました」

提督「あの…近い」


(水着姿で提督に密着するリットリオ)


リットリオ「…欲情しちゃいました?」

提督「どーどー…仕事がしにくい」

リットリオ「むー…」

提督「…まだ来て日が浅いんだ、もう少しお互いの事を知ればいい」

リットリオ「イタリアで、提督の事…資料でよく見ました」

提督「そうじゃなくて、生の情報をだね」

リットリオ「?」

提督「資料はいくらでも都合よく書けるからな…」

リットリオ「確かにそうですが…」

提督「大体誰が書いたんだよその資料…」

リットリオ「資料の製作者は…青葉と」

提督「青葉ぁ」

リットリオ「…リットリオはいつでも、提督を受け入れる準備できてますよ」

提督「胸を押し付けないで…」

リットリオ「待ってますから…ね?」

提督「耳に息かけないで…」





リットリオ「ご飯出来ましたよー」

提督「お、イタリア料理か」

リットリオ「はい、頑張っちゃいました」

提督「とはいえ、少し量が多いな…」

リットリオ「そうでしょうか?イタリアではこれ位ですよ?」

提督「ふむ、食えないことはない…が」


<がたっ!


赤城「いっぱいのご飯と聞いて」

提督「帰れ!というか出禁の店増やしやがって!!」

赤城「ごめんなさいいい!!!」

【 終わり 】
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 20:55:36.59 ID:dHWUGt0jO
おちゅん

赤城の出禁の店どれくらいなんだ
709 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 21:02:32.04 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「レーベレヒト・マース」 】

レーベ「どうして秋雲はボクの股間にソーセージをつけたがるんだろ」

提督「秋雲ぇ…」

レーベ「ボクは女の子だよ…」

提督「分かってるよ」

レーベ「髪…伸ばそうかな…」

提督「ロングヘアーのレーベか…いいかもな」

レーベ「そうかな?提督がそういうなら…伸ばしてみようかな?」

提督「あとは、リボンとかアクセサリとか…」

レーベ「うん、いいね…今度一緒に買いに行こうよ」

提督「いいぜ」

レーベ「やった、デートだ!可愛くなって秋雲をぎゃふんと言わせてやる」





レーベ「提督の田舎、よかったね」

提督「また機会があったら連れてってあげるよ」

レーベ「提督のお父さんもお母さんも良い人だし、Omaも楽しかったってさ」

提督「それは何よりだ」

レーベ「あと家も買ったって」

提督「それは初耳だ!!」

レーベ「丁度いい空家がったから、即決で買ったって」

提督「うぉい」

レーベ「終の家にするってさ」

提督「ついに永住を決めたか…」

レーベ「えへへ…Omaと一緒…嬉しいなぁ」

提督「やれやれ…」





新敷「クリス(独提督)さんが永住と聞いて」

レーベ「あ、フブニ」

新敷「あ、私もお祖母ちゃんの家買い取ることにしたから」

提督「まあ、そうなるだろうな」

新敷「えへへ、将来の私たちの家だよ」

レーベ「ご近所様だね」

提督「平和になったらすごいことになるな、わが田舎は…」

新敷「自分で蒔いた種なんだから、しっかり責任を取りなさい」

レーベ「そうだね、いっぱいセキニン取らなきゃ」

提督「あはは…」

レーベ「ボクは5人くらい子供ほしいかな…」

新敷「私も!!」

提督「将来的にはどれ位の子供が…あはは」

【 終わり 】
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 21:29:55.05 ID:b4IBYCATO
暑い中乙です
レーベのソーセージはポークビッツかな…
711 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 21:42:51.03 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「マックス・シュルツ」 】

マックス「秋雲、何とかしない?」

提督「またか」

マックス「私は女…なんで男にしたがるのかしら」

提督「いい加減本格的に一言言ったほうがいいかもな」

マックス「あと望月にも」

提督「望月もか!」

マックス「ええ」

提督「…分かった」




マックス「コーヒーを入れたわ」

提督「お、ありがとう」

マックス「ブルーマウンテンよ」

提督「へぇ…って、俺味の違いは今一わからないんだよな…」

マックス「酸味があるのがブルーマウンテンよ」

提督「うん…おお、確かになんか酸味を感じるな」

マックス「そういえば、日本には私と同じ名前のコーヒーがあるって」

提督「ああ、マックスコーヒーな」

マックス「どんな味なのかしら?」

提督「激甘」

マックス「…え?」

提督「甘いんだよ…砂糖とミルクがたっぷりとは入っててな」

マックス「…そうなの?」

提督「うん…飲んだことあるんだ、あれは…毎日は飲みたくないな」

マックス「…そう」

提督「マックス?」

マックス「でも…」


ちゅ…


マックス「「こっち」の「マックス」は…毎日飲みたくなると思うの」

提督「…そうだな、こっちも甘いけど…毎日ほしいな」

マックス「そう…毎日ね」





マックス「レーベとデートの約束したそうね」

提督「ああ、アクセサリを買いにね」

マックス「…私も、そう言うのをつけたほうがいいかしら」

提督「いいんじゃないかな?」

マックス「…私もデートするわ、ただし…レーベとは別の日にね」

提督「んー…スケジュール…何とかします」

マックス「ありがとう、提督」

【 終わり 】
712 :しばらくSAGE進行でいきます ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 22:14:34.51 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 航空母艦「天城」 】

提督「おはよう天城」

天城「おはようございます」


ちゅー…くちゅ…ちゅる…


天城「んぁ…」

提督「てい!」


ぽかっ!


提督「いきなりディープキスをしない」

天城「痛い…」

提督「お仕事はじめましょうねー」

天城「はい…」




提督「そういえば、着物なのな」

天城「はい、戦いの無い時はこの姿が良いと思いまして」

提督「着付けとか大変じゃないのか?」

天城「大丈夫です、着付け方法はしっかり覚えてます」

提督「へぇ…」

天城「というより、建造された時から知識にあって…不思議ですよね」

提督「そうだな…」

天城「建造された時から…私の心には提督が…」

提督「それってどうなのさ…俺、天城の建造素材に何かした覚えないんだが…」

天城「きっとこれは運命…」

提督「そうかなぁ…」




提督「そういえば、瑞鶴の指導はどうだ?」

天城「そうですね…とても厳しいです」

提督「厳しいねぇ…ついていけてる?」

天城「はい、大丈夫です」

提督「そうか…よかった」

天城「私も、瑞鶴さんのような立派な空母になって…皆さんのお役に立ちたいです」

提督「ああ、頑張れ」

天城「はい!」




天城「そろそろお夕飯の支度をしますね、瑞鶴さんからいろいろ料理を習ったんですよ」

提督「へぇ、瑞鶴頑張ってるな」

天城「今日はトンカツですよ…他には胡瓜とわかめの酢の物やきんぴらごぼうです」

提督「うん…天城はいいお嫁さんになれるな」

天城「はい、もっといいお嫁さんになれるよう頑張ります」

【 終わり 】
713 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 22:47:33.13 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 水上機母艦「秋津洲」 】

秋津洲「秋津洲が秘書艦かも!」

提督「まあ、もう触手はないからな…俺の尻が狙われることはない」

秋津洲「ちょっと残念かも」

提督「やめて!マジやめて!何かに目覚めそうだから!」

秋津洲「目覚めればよかったのに…ねぇ、大艇ちゃん」

大艇「ンフ(ボクに聞かないで)」




提督「で、どうなんだ?艦娘になって」

秋津洲「うーん…変わらないかも、頭の触手がなくなった以外はいつも通りかも」

提督「というか、今まで「ヲ」しかしゃべれなかったのが、艦娘になって普通に会話してる…感慨深いものがあるな」

秋津洲「うふふ…こうやってお話するって楽しいかも」

提督「保護区の皆はどうだ?」

秋津洲「変わらないよ、いつも通り接してくれるし」

提督「そうか」

秋津洲「うん、皆仲良し…えへへ」




秋津洲「えっと、次のスケジュールは…」

提督「夕張からもらったタブレットか」

秋津洲「うん、使い方完璧にマスターしたかも」

提督「へぇ、ちょっと見せてもらっていいか?」

秋津洲「うん」

提督「へぇ…結構ぬるぬる動くな…あ、ゲームも入ってるし」

秋津洲「イムヤ達と協力プレイしてるんだ」

提督「へぇ…ん?写真フォルダ?」

秋津洲「あ!それは…」


(提督の寝顔の写真)


秋津洲「えへへ…寝てる時にこっそりと」

提督「まったく…ほら、返す」

秋津洲「(よかった…動画ファイルはばれなかったかも…寝言一杯の動画ファイル、秋津洲だけのものかも)」




秋津洲「ご飯だよー!ロールキャベツ!!」

提督「おお!」

秋津洲「中身は馬鈴薯と玉ねぎなの」

提督「肉を使ってないのか…うん、これはこれで美味い!」

秋津洲「いっぱい作ったからどんどん食べてね!」


<がたっ!


赤城「ロールキャベツと聞いて!」

【 提督「お前は少し自重しろ!」 終わり 】
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 22:58:19.28 ID:AgpPvss70


赤城マジ自重ww
715 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:06:50.87 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 軽空母「龍驤」 】

龍驤「空母増えたなぁ…天城、葛城…」

提督「瑞鶴ががんばって指導してるよ」

龍驤「うちも、飛鷹と隼鷹の指導してたから、苦労がわかるわぁ…」

提督「懐かしいな」

龍驤「毎晩隼鷹の酒に付き合わされたのは苦い思い出やけど」

提督「あはは…」

龍驤「今じゃエースやもんなぁ」

提督「龍驤だって、正規空母以上の実力の持ち主じゃないか」

龍驤「こらこら、褒めたって何もでぇへんで」




龍驤「たこ焼きやでー」

黒潮「やでー」

浦風「なのじゃ!」

提督「出たな、粉物駆逐三姉妹」

龍驤「こらぁ!誰が駆逐や!!!」

提督「黒潮、龍驤の服一枚脱がせて」

黒潮「ほいほい〜」


<ちょ!なにするねん!!

<脱いで脱いで―


龍驤「なにするんや!」(サスペンダー姿)

提督「あれ?朝潮型駆逐艦?」

黒潮「ほんまや!」

浦風「たまげたわー」

龍驤「しくしく…どうせまな板や!」

提督「ほらほら、たこ焼き焼けたでー」

龍驤「たべゆ!」




龍驤「みてみてなー!これ!ついに出たでー!!」

提督「うん?」

龍驤「ねんどろいど「龍驤」や!!!」

提督「おーついに来たか」

龍驤「可愛いやろ、プリティやろ!」

提督「ああ、可愛いな…そういえばほっぽちゃんのねんどろいどもできるって」

龍驤「おおー」

提督「ねんどろいど続々と出てくるな…個人的には吹雪のFigmaが楽しみだけど」

龍驤「せやなー…」


提督「艦これフィギュア、どんどん出るのはいいけどお財布が…」

龍驤「貯金しーや」


【 終わり 】
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/09(日) 23:52:14.20 ID:4i0ZrM6C0
おつ
717 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/09(日) 23:54:24.96 ID:r8ekr1ca0
【 本日の秘書艦 練習巡洋艦「香取」 】

香取「…はい、そこまで」

提督「ふぃ…何とかできた」

香取「ふむ…ふむ…まぁまぁですね、結構ケアレスミスが見えますが」

提督「あー…くそ」

香取「得点は、85点ですね…もっと頑張りましょうね」

提督「はぁい」




香取「でも、急にテストだなんて…」

提督「たまに復習しないとね…教官たちに叱られちゃうから」

香取「教官?」

提督「満潮と霞、着任したての頃…知識の足りなかった俺に色々教えてくれたんだ」

香取「まぁ」

提督「厳しく教えてくれたからね…彼女たちのお蔭で今の俺があるのさ」

香取「そうだったんですか…」

提督「あの二人には感謝してるよ…本当に」




香取「そういえば、提督」

提督「うん?」

香取「この前の夜戦…何点だったでしょうか?」


ぶっ!!!


提督「げほ!げほ!」

香取「だ…大丈夫ですか?」

提督「香取…なんで…」

香取「私、人間の生殖行為はよくわからなくて…この前、うまくできたかどうか…」

提督「大丈夫だよ、気持ちよかったって」

香取「本当ですか?」

提督「いっぱい出したと思いますが…」

香取「ああ…あの白い液体…精液ですよね」

提督「ええ、香取の体はとても気持ちいいからいっぱい出たんですよ」

香取「そうだったのですか…良かった」

提督「ええ、安心してください」

香取「今度は、もっといっぱい出せるように頑張りますね」

提督「あはは…」




香取「というわけで、夜戦についての教本がほしいのです」

秋雲「なら、この秋雲様の本が参考になるよー」

愛宕「こっちの本も役に立ちますよ」

香取「漫画?」

【 香取「…まぁ!こ…こんなプレイが」 終わり 】
718 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 00:13:23.24 ID:2G3Qx8b30
【 本日の秘書艦 軽巡洋艦「阿武隈」 】

阿武隈「ふふん〜私もついに改二!」

提督「おめでとう」

阿武隈「で、改造はいつ?」

提督「設計図の入手がねぇ…」

阿武隈「あらら…」

提督「もうちょっと時間頂戴、でもどうなるかは妖精さんから聞いてきた」

阿武隈「本当?」

提督「北上たちと同じ能力らしい」

阿武隈「雷撃能力・・それって」

提督「うん、北上、大井、木曾に続く重雷装巡洋艦…ではないが、同等の力を持つようになる」

阿武隈「ほわー…」

提督「頼りにしてるよ」




阿武隈「うーん…前髪が…」

提督「またか」

阿武隈「またかって…私には重要なことです」

提督「その前髪セットでどれくらい時間とられてると…ヘアピンでとめるとか」

阿武隈「それもいいかもしれないけど…」

提督「つーか、頭=艦首なのな…文字通り」

阿武隈「うん、そう!」

提督「つまり…初風は頭が一度…」

阿武隈「私も…そういう事かな?でも私の場合は大破だからね」

提督「なるほど」

阿武隈「だからかなぁ…前髪が気になるの」

提督「まあ、兎に角…髪のセットはさっさとやってくれ」

阿武隈「はぁい」




阿武隈「はい!提督…」

提督「ん」


「虻球磨」


阿武隈「ううう…違ううううう!!!」

提督「あれれぇ?可笑しいなぁ」


「亜撫熊」


阿武隈「ちがうのぉ!!」

提督「あれれぇ?」

阿武隈「…わざと間違えてます?」

提督「うん」

阿武隈「ひどーい!」

【 終わり 】
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 00:16:00.62 ID:akF7LO9Yo
やっぱこの「本日の秘書艦」が一番好き
たまに来る長編ほかも好きだけどね
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 00:29:05.74 ID:rPeeIq3AO
乙。ご馳走様です。


日替わり秘書艦も悪くはないが…
駆逐艦吹雪が拗ねんか? 正妻なんだから、もう少し大事にしたら?
721 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 00:36:25.94 ID:2G3Qx8b30
【 本日の秘書艦 潜水母艦「大鯨」 】

大鯨「私も戦いに出たいです!」

提督「えぇ!」

大鯨「ケッコンカッコカリ…私もその頂に…」

提督「大変だぞって言うか、潜水母艦は戦闘向きじゃないし…」

大鯨「分かってます…砲を撃つのも一苦労ですし」

提督「うーん…軽空母に改造する?」

大鯨「それは…龍鳳ちゃんがいるから…」

提督「だよね…」

大鯨「無理な話でしょうか?」

提督「まあ、無理ではないが…厳しいかもね」

大鯨「そうですか…」

提督「…わかった、鎮守府近海での見回りに入れるようにするよ…そこから、どうやって戦うか考えようじゃないか」

大鯨「提督…ありがとうございます」




大鯨「食材についてご相談が…」

提督「うん?」

大鯨「ローマさんが、自分の会社の食材を使ってほしいって…」

提督「ああ、いいんじゃないかな?」

大鯨「それが…パスタがメインで」

提督「あー…そう来るか」

大鯨「このままだと、居酒屋鳳翔が「イタリア居酒屋」になりそうで…」

提督「あはは…」

大鯨「あ、でもドイツ料理もありますし…多国籍居酒屋…ですね」

提督「そうだね…チェーン店展開もできそうだ」

大鯨「それは…うーん」

提督「とりあえず、試験的に仕入れてみたら?料理人ならリットリオと…あ、ジュリアーノ少尉か…」

大鯨「ティナさんですか?」

提督「ああ、確か得意って聞いたし…前の約束が…」

大鯨「約束?」

提督「ああ、イタリア料理作ってくれって…してたなぁ…」

大鯨「ジー…」

提督「大鯨さん?」

大鯨「どういう経緯で?」

提督「あー…その、いろいろ…」

大鯨「…わかりました、深くは聞きません」

提督「助かります」

大鯨「それじゃ、今度リットリオさんとティナさんにお料理をお願いしてみますね」

提督「ああ、メニューが増えればみんな喜ぶだろうしね」

大鯨「はい!また居酒屋鳳翔がにぎやかになります」

【 終わり 】

722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 00:46:03.28 ID:WpW0nzd0o
乙乙
723 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 00:49:36.82 ID:2G3Qx8b30
【 本日の秘書艦 給糧艦「間宮」 】

提督「間宮さんが秘書艦を?」

間宮「はい、いけませんか?」

提督「お店は…」

間宮「伊良湖ちゃんに任せてきました」

提督「大丈夫なの?」

間宮「はい、大鯨さんも手伝いに入ってくれてますから」

提督「そうか…じゃあ、お願いしようかな」

間宮「お任せください」




間宮「そういえば、ローマさんが「ジェラート」をメニューに加えないかって」

提督「またローマか」

間宮「たしか、鳳翔さんの所も」

提督「商売もいいけどねぇ…で、いれても大丈夫?」

間宮「はい、問題はないです」

提督「そうか、じゃあ仕入れてみよう」

間宮「分かりました」

提督「まあ、毒を仕込むとかはないと思うが…」

間宮「考えすぎですよ」

提督「そうですよね…」




間宮「提督、おやつのお時間です」

提督「お、待ってました」

間宮「はい、特盛あんみつお待たせです」

提督「どっは!凄い盛りだな…赤城には食わせん!」


<そんなぁ!


提督「甘いものは好きだぜ…頂きますー」

間宮「召し上がれ」

提督「んまい!何時食べても間宮さんのあんみつは美味しいな」

間宮「ありがとうございます、提督のは特別な味付けなんですよ」

提督「え?そうなの?嬉しいなぁ…」

間宮「ええ、私からの愛情たっぷりですよ」

提督「それは…うん、あんみつが一段と甘くなった」




赤城「特別な味付け…そういえば、以前アイスの製作現場を見たとき…間宮さんは…」

赤城「提督のアイスに…確か何かを…うーん…」

赤城「牛乳…あ!思い出しました!確か間宮さんの母乳…」

間宮「イヤアアアアアアアアアア!!!!」


【 赤城「グワーーーーー!!!!」 終わり 】

724 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:17:07.52 ID:2G3Qx8b30
【 本日の秘書艦 給糧艦「伊良湖」 】

伊良湖「赤城さんが…大破ですか?」

提督「ああ、何故か大破した状態で発見されてな…赤城は「何も覚えてない」って」

伊良湖「不思議ですね…」

提督「ま、赤城のことだ…変なの食って大破したんだろ」

伊良湖「えぇ!!!」

提督「そういうことにしておこう、俺の本能が犯人を捜しちゃいけないって…」

伊良湖「いいのでしょうか…」




伊良湖「提督、お茶と…伊良湖の最中です」

提督「お、待ってました…最中美味しいんだよな」

伊良湖「今日のは自信作なんですよ」

提督「んぐ…お、ゴマあんか…美味しい」

伊良湖「こっちの最中も、早めにどうぞ」

提督「うん?…あぁ!アイスか!」

伊良湖「はい、バニラ最中です…間宮さんとの合作なんですよ」

提督「うん…冷たくて甘い」

伊良湖「よかった…」

提督「美味しい…ん?



<じー(駆逐艦ズ)

<ジー(長門)



提督「おい」

長門「…提督だけずるい」

提督「…伊良湖さん」

伊良湖「ちゃんと間宮に行けばありますから」

長門「よし!!行ってくる!駆逐艦達!ついてこい!」

提督「やれやれ」




伊良湖「私も…もっと提督のお役に立ちたいです」

提督「伊良湖さんは十分頑張ってますよ」

伊良湖「でも…もっとお役に立ちたいです…だから…」



しゅる…



提督「…おう」

伊良湖「伊良湖の体で…疲れを癒してほしいです…」


<ガタッ!


間宮「伊良湖ちゃーん…何してるのかしら?」

【 伊良湖「えぇー!なんで間宮さんがぁ…」 終わり 】
725 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:21:06.24 ID:2G3Qx8b30
次は安価消化です、現在残ってるのは以下の通りです

長門・陸奥 「ビック姉妹丼」
朝潮 「朝潮、精一杯のご奉仕」
青葉 「青葉 マイクロビキニ 撮影会」
飛鷹 「お嬢様のソーププレイ」
鳥海 「もっと夜戦でお返しを」
那珂 「提督専属AVアイドル」
榛名 「お姉さまには負けません」

今回は

那珂 「提督専属AVアイドル」

となります
726 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:23:25.44 ID:2G3Qx8b30
【 提督専属AVアイドル JC那珂ちゃん 】

※JC…Japan cruiserの略

那珂との夜戦、ちょっとした茶番が展開されていた。

下着姿の那珂と、その目の前にはカメラが設置されている。



-----名前は?


那珂「那珂ちゃんです」


-----今いくつ?


那珂「JCでーす」


-----今から何をするか分かる?


那珂「…エッチな事?」


-----うん、そういう約束だよね


那珂「うん…でも…恥ずかしい」


-----すぐ慣れるよ、アイドルになる子はみんなやってるから(茶番ここまで)



そう言うと、提督は那珂の胸に触れる。

手に収まる小さな胸、弾力も程よくあり…将来有望であることを示している。

ゆっくり、円を描くように愛撫すると中の口から甘い嬌声が出てくる。


那珂「ん…ぁ…」

提督「柔らかいよ…」

那珂「ぁ…あぁ…」


提督は中を背中から抱きしめ、片手を胸、片手を艦底へ伸ばす。

パンツの中に手を入れ艦底に手が触れると、那珂の体が僅かに跳ねる。

そして、ゆっくり艦底をなでるように指を動かす…


那珂「ぁ…は…んぁ‥」

提督「いい匂いするね…」


那珂の首筋に顔を埋める提督、そして深呼吸をし…首筋から那珂の匂いを堪能する。

次に舌を這わせ、嘗め回す…舌が移動するたびに那珂の体はぴくぴくと反応する。


那珂「や…ん…くすぐったい…」

提督「脱がせるよ…」


片手でブラを外し、胸を露出させる。

そして、乳首を指でつまみ上に引っ張ったり、つねったりして刺激を与えてゆく。


那珂「あん…乳首気持ちいいよ…」

提督「こっちはどう?」


727 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:24:50.21 ID:2G3Qx8b30
艦底をまさぐり、キングストン弁をひねる。


那珂「きゃんっ!!!」


キングストン弁からの刺激に那珂の体が跳ねる、そして…


ジョロロロロ…


那珂「やぁん!見ないで!見ないでぇ…」


パンツにシミが広がってゆく、そして漂うアンモニア臭


提督「那珂ちゃん、JCなのにお漏らししちゃうんだ」

那珂「だ…だって…いきなりアソコを…」

提督「それ」

那珂「んぁっ!!!!」


さらに抓られ、那珂の体が跳ねる。


提督「もっと激しく…」


那珂の足元にひざまつき、パンツを脱がせると…艦底へ口づけをし舌を中に入れる。

そして音を立てて、艦底にあふれている液体を啜りだした。


じゅる…じゅる…じゅるる…


那珂「あぁ!!」


舌の刺激に身を震わせる那珂、膝がかくかく震えだす。

艦底の刺激により、下半身に力が入らなくなってきている。


じゅる…じゅる…じゅるる…


那珂「ぁ…あぁ!!も‥もう…」


提督の執拗な舌での愛撫、那珂は艦底からの快楽に身を震わせる。

そして…


那珂「イクぅぅぅっ!!!!」


ビクンッ!!!


絶頂を迎え、体の力が抜けその場に倒れこむ那珂。

顔は恍惚としており、体に残る快楽の余韻の浸っている。


提督「さぁ、次は俺のを頼むよ」


そう言うと、提督は那珂の目の前に魚雷を突きつける。

魚雷で那珂のほっぺをパンパンと軽くたたき、魚雷を那珂の口元に持ってゆく。

那珂はそれに舌を這わせる。


ちゅ…れろ…れろ…れろ


728 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:25:38.14 ID:2G3Qx8b30
舌先で先端を舐め、次に裏筋へ舌を這わせ、そして燃料袋に口づけをする。

そして燃料袋を口に含め下で中身を転がす、同時に手で竿を持ち、上下させる。


提督「んぁ…いいぞ…」


掌の上で先端をころがし、裏筋を舐め、燃料袋をすする。

魚雷のあらゆる場所に舌を這わせ、快楽を与えてゆく。

そして口に魚雷を含み、口の中で魚雷を舐めはじめる。


提督「ん…いいよ…気持ちい…」

那珂「んく…れろ…んく…ねぇ…提督ぅ」


那珂は魚雷から口を離し、上気した目で提督を見つめる。

そして、魚雷を上下させながらこういった。


那珂「那珂ちゃん…アソコが切ないよぉ」

提督「そうか…それじゃ、壁に手をついて」


那珂は言われるままに壁に手をつき、尻を提督へ向ける、

そして、尻を振り…


那珂「那珂ちゃんのJCマ○○に…提督の魚雷ください」

提督「JCがそんな卑猥なこと言っちゃうんだ…」

那珂「だって…もう我慢できない、那珂ちゃんのここ…もうびちょびちょだもん」


そう言うと、手を下半身へ伸ばし、自ら艦底を露出させる。

提督の指と下で十分に濡れた艦底に、自ら指を入れて動かす。



くちゅ…くちゅ…くちゅ…


那珂「早く…那珂ちゃんに雷撃して…思いっきり動いてぇ…」

提督「分かった、思いっきりやるよ」

那珂「その前に…キス…して欲しいかな」


提督は那珂に覆いかぶさると、那珂のかわいい唇へ口づけをする。

そして、舌を絡めさせる。


ちゅ…ちゅる…ちゅろ…れろ…


提督「行くよ…」

那珂「うん…来てぇ…」


那珂の艦底へ魚雷をあてがい…一気に装填


ずんっ!!!


那珂「やんっ!!!」

提督「あぁ…凄い…JCのここ…凄いよ」


ヌブッ!!ヌブッ!!ヌブッ!!ヌブッ!!

729 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:26:28.58 ID:2G3Qx8b30
那珂「はっ!んっ!!おぅっ!!!」


パン!パン!パン!パン!パン!


提督の腰と、那珂の尻がぶつかり合い、乾いた音が部屋中に響き渡る。

同時に、艦底から燃料があふれ出し、床を濡らしてゆく。


ヌブッ!!ヌブッ!!ヌブッ!!ヌブッ!!



那珂「はっ!はっ!んぁあ!!!」



パン!パン!パン!パン!パン!



那珂「んほぉ!!んぁ!!あぁふぅっ!!!!」

提督「気持ちいい?」

那珂「いいのぉ!気持ちいよぉ!!!」

提督「そら!もっといくぞ!!」


ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!


那珂「んあぁ!!んぁ!!あぁ!!!!」



パン!パン!パン!パン!パン!



那珂「あっ!あっ!!あぁ!!!」


やがて、那珂の艦底がびくびくと痙攣し出す、限界が近い証拠である。

同時に、提督の魚雷も爆発寸前になっていた。


提督「ぐ…那珂…JCマ○○に出すぞ‥」

那珂「うんっ!出してぇ!那珂ちゃんにいっぱい注いでぇ!!!」



パン!パン!パン!パン!パン!



提督「うぉおぉぉぉぉ!!!!」


提督の腰の動きが早くなり、そして…


提督「んぉ!!!」


那珂「んぁ…アァァァァアアアア!!!!!」



ドピュッ!!!!ドクン!ドクン!ドクン!



那珂の艦底へ、白濁した液体が注がれる。

注がれると同時に、那珂の体がビクンビクンと痙攣する。



730 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:28:20.54 ID:2G3Qx8b30


那珂「あ…は…」


がくっ


絶頂が過ぎ、那珂の中らから力が抜けてその場に崩れ落ちそうになる。

それを提督が受け止め、優しく抱きしめた。


那珂「はぁ…はぁ…気持ちよかった」

提督「ああ、俺も気持ちよかったよ」

那珂「うう…変な声でてたぁ…那珂ちゃん恥ずかしい」

提督「可愛かったよ…」


そう言うと、那珂の唇へ口づけをする。


那珂「ん…よかったぁ…」

提督「その証拠に…ほら」


提督は那珂の手を自分の魚雷へあてがう、そこには力を取り戻した魚雷が…


那珂「…もう一回…する?」

提督「うん」

那珂「もぅ…仕方がないなぁ…何度でもしていいよ」

提督「いいの?」

那珂「うん、だって那珂ちゃんは提督専属のAVアイドルだもん」


そう言うと、那珂は提督の魚雷に口づけをした。


【 終わり 】
731 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:31:14.58 ID:2G3Qx8b30
残りは以下になります

長門・陸奥 「ビック姉妹丼」
朝潮 「朝潮、精一杯のご奉仕」
青葉 「青葉 マイクロビキニ 撮影会」
飛鷹 「お嬢様のソーププレイ」
鳥海 「もっと夜戦でお返しを」
榛名 「お姉さまには負けません」

次回は「 長門・陸奥 「ビック姉妹丼」」を予定してます。
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 01:46:56.19 ID:ARWB9Zlq0
>>720
吹雪はオフレコでイチャイチャしてるんだろ
そうやって色々要求してるとまた筆者がパンクするぞ
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 01:54:27.00 ID:qb1lUb0M0
乙でございます
734 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 01:56:31.82 ID:2G3Qx8b30
【 本日の秘書艦? 駆逐艦「吹雪」 】

提督「今日はかわいい奥さんの日〜おっはよー」

新敷「おはようございます、司令官」

提督「」

新敷「今日のスケジュールは前キャンセルで、私吹雪と…」


<ゴルァアアアアアア!!!!!


提督「お前何してるんだよ!!!吹雪はどこに行ったんだよ!!」

新敷「何言ってるんですか司令官、吹雪はここにいますよ」

提督「お前じゃねー!!」

新敷「だってだって!私も秘書艦やりたかったんだもん!」

提督「たんだもん!じゃない!というか何だよその服装は!」

新敷「似合う?セーラー服だよ、吹雪型のセーラー服」

提督「コスプレするな!!」

新敷「艤装よ!艤装!」




提督「むす…」

新敷「ねぇ、キョウちゃん」

提督「司令官と呼びなさい」

新敷「ぶー…」

提督「ま、最近かまってやれなかったのは悪いと思うが…ここまでするかぁ?」

新敷「するわよ!」

提督「はぁ…ま、しっかり仕事してくれればいいよ」

新敷「大丈夫よそこは」

提督「分かったよ、しかし…」

新敷「?」

提督「駆逐艦…見えるなぁ、違和感が全く」



<どごぉ!!!



提督「前が見えねぇ」

新敷「ふん!」




新敷「はい、トラブルもなくお仕事終了です」

提督「すげー、仕事が早く終わった」

新敷「それで、これからどうするの?」

提督「吹雪を迎えに行く」

新敷「えー…」

提督「もちろん、こっちも吹雪も一緒にね」

意識「よろしい、それじゃ行きましょう!」

提督「へいへい…」

【 終わり 】
735 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 02:23:04.90 ID:2G3Qx8b30
【 本日の女性提督?の秘書艦 重雷装巡洋艦「大井」 】

大井「…何してるの?」

吹雪「私、新敷吹雪…だそうです」

北上「あー…そういうことね」

吹雪「強引に交代させられまして…ごめんなさい」

大井「ま、いいわ…仕事してくれるならね」

吹雪「はい、頑張ります」




吹雪「あ、大井さん…ここの計算おかしくないですか?」

大井「えっと…あら、ここは昨日フブニがやってたところね…」

吹雪「あと、これなんですが…」

北上「………」

吹雪「それと、次の作戦の編成は…これで行けるかと」

大井「そうね…」

北上「…フブニと同じくらい仕事こなしてる」

吹雪「え?そうですか?」

北上「うん、駆逐艦のくせに有能とか…」

大井「もう、北上さんったら」

吹雪「えへへ…」




古鷹「新敷提督と交代…ですか?」

加古「へー、吹雪提督か」

陸奥「あら、可愛い艦隊司令官様」

吹雪「ホントすみません…」

大井「いいのよ、後でフブニにお仕置きするから」

加古「まぁまぁ」

隼鷹「でも、ホント様になってるよな…もうこれでよくね?」

吹雪「いやですよ!私は艦娘ですし…何かあって新敷さんが…子供出来たら…」


一同「あー…」


提督「ふぶきー」

吹雪「あ!司令官!」

提督「迎えに来たよ」

新敷「やほ」

大井「フブニ提督ぅ…ちょっとお話が」

新敷「え?明日にしてよ、これからお食事なのよ〜」

大井「ダメです、ちょーっと残業しません?」

新敷「えー…明日じゃダメ?」

大井「酸素魚雷と酸素魚雷、どっちがいいです?」

新敷「選択肢ないじゃないの!!」

大井「大丈夫、ほんのちょっぴり残業ですから…ウフフ…」

【 新敷「タ…助けてキョウちゃん!」 提督「お仕事ガンバ」 終わり 】
736 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/10(月) 02:27:23.51 ID:2G3Qx8b30
本日はここまでとなります
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 03:04:07.95 ID:ju3zu14aO
乙です
フブニ秘書(艦)を見たかったんだ。やったぜ。
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 03:08:55.18 ID:akF7LO9Yo

これからも楽しみにしてる
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 04:33:32.99 ID:0A6+3+Hq0
乙です
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 12:51:58.51 ID:GomiYGcVO
乙です
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 17:49:54.07 ID:8oldLCiN0
おつ
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/10(月) 18:02:40.92 ID:pIzWBcAOo
乙です
743 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/11(火) 00:59:19.66 ID:OND3crKN0
投下します、イベントが開始されたので今日は少ないかも
744 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/11(火) 01:02:25.95 ID:OND3crKN0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「秋雲」 】

提督「男の娘をやめろとは言わないが、艦娘をモデルにするのはやめろ」

秋雲「へーい…」

提督「…本気で嫌がってるからな、レーベもマックスも」

秋雲「ま、流石にやり過ぎとは思ってた…けー…どー…」

提督「言う事聞けないなら、最終手段に出る」

秋雲「え?」

提督「…お前の原稿セット一式、あとコ○ケのチケット没収」

秋雲「うひぃ!!それだけは堪忍して!!!」




秋雲「ねー提督さー」

提督「うん?」

秋雲「鎮守府というか、軍はコ○ケに出展しないの?」

提督「そうだな…軍の広報部でもそんな動きがあるらしい、例の動画サイトのイベントには戦車を展示したって」

秋雲「私たち艦娘もさ、出展しようぜー艤装飾ってさー可愛いコンパニオンつけてさー萌えキャラとかゆるキャラとか」

提督「それを決めるのは本営だ」

秋雲「そこはほら、提督の力で―」

提督「無理無理」

秋雲「えー…」

提督「えーじゃない、それに軍関係者で会場に入ったら…買い物できないぞ」

秋雲「あらま」

提督「残念だったな」

秋雲「あはは…」




秋雲「よっし!出陣準備完了」

提督「お疲れ、確認するがイベント参加者は…秋雲、夕雲、巻雲、望月、三日月、長月、愛宕、摩耶、鳥海な」

秋雲「そそ」

提督「三日月と長月が行くとは…」

秋雲「望月が土下座して頼み込んだって」

提督「やれやれ…今年は俺も行こうかな」

秋雲「えぇ!!」

提督「新敷のお蔭で仕事が減ったんでね、いいだろ?」

秋雲「別にかまわないけどさー…死ぬよ」

提督「…マジで?」

秋雲「大マジ、死者が出ないのが奇跡な場所さ、提督みたいなど素人が来る場所じゃぁないね」

提督「そんなにすごい場所なのか…」

秋雲「そそ、中途半端な覚悟じゃ…倒れるぜ」

提督「…やめておこうかな」

秋雲「まあ、欲しい本がないなら…午後とかに行くのもありだね」

提督「なるほど…ま、考えておくよ」

【 終わり 】

745 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/11(火) 07:06:41.34 ID:OND3crKN0
【 本日の秘書艦 駆逐艦「磯波」 】

磯波「ケッコンカッコカリまでもう少し…ですね」

提督「ああ、すまないな…輸送任務や護衛任務ばかりで」

磯波「いえ、重要な任務ですから」

提督「ありがとう、磯波」

磯波「あの…司令官」

提督「ん?」

磯波「ケッコンカッコカリができたら…お願い聞いてくれますか?」

提督「いいぜ」

磯波「あの…旅行に行きたいです」

提督「旅行か…」

磯波「はい、皆とじゃなく…二人っきりで」

提督「おう…そう来たか…」

磯波「二人っきりで…温泉旅行とか…行ってみたいなぁって」

提督「そうだな…二人っきりか…」

磯波「護衛もなしで…」

提督「それは…無理難題というか…」

磯波「二人っきり…夫婦のように…」

提督「夫婦…うーん、兄妹にしか見えないかも…」

磯波「夫婦!です!」

提督「お…おう」

磯波「二人っきりで旅行、ぜひ…」

提督「他の吹雪型が何と言うか…やれやれ」




提督「おっと…もうこんな時間か、久々に残業したな…」

磯波「すぅ…すぅ…」

提督「磯波も疲れて寝ちゃったか、どうしたものか…」

磯波「むにゃ…ん…」

提督「可愛い寝顔だ…」

磯波「んぅ…」

提督「仮眠室に寝かせるか…よっと…」


ごそごそ…(磯波を抱きかかえ仮眠室へ)


提督「さて、俺は…」

磯波「一緒に…寝ませんか?」

提督「…起きてたのか」

磯波「ダメでしょうか…?」

提督「俺はソファーで寝るのが好きなんだが…」

磯波「じゃあ…私も…」

提督「分かった分かった…一緒にベッドで寝ようか」

磯波「はい!」

【 終わり 】
746 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/11(火) 07:08:05.29 ID:OND3crKN0
寝落ちしてました、ここまでになります。
747 :720 [sage]:2015/08/11(火) 08:27:10.45 ID:KperRK4AO
乙。拾って頂きありがとうございます。


本当。よく死人が出ないなと、コミケ行く度思う 今年に関しては、参加者に『徹夜だけはするな』とくどい位言いたい。


……今年の暑さは異常
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/11(火) 08:56:57.95 ID:irFty8uDO
何人熱中症で倒れるやら
参加する人は気をつけて下さい
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/11(火) 10:25:09.91 ID:mNghEH93o
乙です
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/11(火) 14:02:53.86 ID:RBx79ORSO
>>747
AOくん長文くっさ
そういうアピール要らないから
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/08/11(火) 14:22:18.18 ID:NDLSfeKRO
乙です
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 00:32:12.60 ID:d7KoHNPl0
磯波ちゃんはマジ良い娘だな
753 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/12(水) 09:38:20.89 ID:+yjj7wyY0
別ネタ行きます
754 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/12(水) 09:39:49.75 ID:+yjj7wyY0
【 吹雪型は司令官の… 】

吹雪「え?なんですかこのタイトル」

深雪「さぁ?」

白雪「「朝潮型は司令官の妹」という単語が元ネタだそうで…」

磯波「吹雪型は…司令官の…」

初雪「奥さま」

叢雲「そうよね、当然だわ」

吹雪「まあ、確かに…」

深雪「あたしたちが一番最初に鎮守府に着任したもんな」

初雪「正確には…建造途中で放置されてた」

磯波「はい…でも、司令官が来てくれたから…艦娘になれました」

白雪「私達特型みんなで、司令官のお世話をしましたね」

叢雲「あのころはアイツもぺーぺーで、何をするにもどんくさかったわよね」

初雪「でも…今はすごい」

深雪「あたし達が育てたようなものだよな」

磯波「育てた…つまり…」

深雪「…母親?」

吹雪「それは…違うかなぁ…」

叢雲「でも…そんな感じかもね、私達は…アイツと過ごす時間が一番長いし」

磯波「成長を目の前で見てます…から」

吹雪「うん、響介さん…強くなったよね…」

初雪「(名前呼びになった)」

深雪「(惚気が始まったよ)」

吹雪「昔と比べて…逞しくなったし、かっこよくなったし…えへへ…」

磯波「うん、かっこよくて…優しくて…素敵な人になりました」

叢雲「私に怒鳴られただけでびくびくしてたのに、今じゃ怒鳴り返すくらい度胸もついたわね」

白雪「ええ、そうですね」

初雪「でも…引き篭もってると外に連れ出される…」

深雪「ホント、大きくなったよな…」

初雪「…やっぱ母親?」

白雪「そう…かもしれませんね」

叢雲「ちょっと、冗談じゃないわよ…まあ…確かにそう見えないこともないか…」

吹雪「母親…」

磯波「じゃあ吹雪ちゃん、司令官のお母さんだね」

吹雪「えぇー!!!」

深雪「はは、そうなるな」

吹雪「私は奥さんなの!お母さんじゃないの!!!」

深雪「はは、わりぃわりぃ」

吹雪「私は奥さん!!妻!なの!!」

叢雲「分かってるわよ」

初雪「結論、吹雪型は司令官の…奥さま」

磯波「はい、そうですね」

【 NEXT 睦月型 】
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 10:45:38.22 ID:wFL8f5oaO
NEET 睦月型に見えた…
756 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/12(水) 10:57:49.61 ID:+yjj7wyY0
【 睦月型は司令官の… 】

睦月「…朝潮型は司令官の妹、そんな風に言われておりますが」

如月「キャラ的に考えると…朝潮型って確かに妹でも…末っ子って感じよね」

弥生「むしろ、弥生たちのほうが妹度が高いです」

文月「え?私たちって司令官の奥さんでしょ?」

皐月「まあそうなんだけどさ…」

望月「睦月型は妹って…うん、割と違和感ないよな」

卯月「うんうん」

三日月「…司令官…兄さん…はぅっ!なんでしょう…このときめき…」

菊月「どうでもいい…」

長月「兄か…私達は姉妹しか知らないからな」

睦月「そこで、宣言します」


睦月「睦月型こそ、真の「司令官の妹」であることを!!!!」

睦月型一同「おー!!!!」


睦月「朝潮型…特に山雲には負けられないのね」

皐月「朝雲もだよ、朝潮はオフでしか「お兄様」って言ってないのに…デフォで言ってるもんね」

如月「この前は司令官の故郷まで行ったし…」

弥生「…処す?処す?」

卯月「弥生…なんか怖いぴょん」

弥生「妹にするなら、頭にウサギを乗せている妹がかわいい、卯月、今すぐアンゴラウサギになって!」

卯月「凄い無茶振りぴょん!!」

望月「だから弥生とチ○ちゃんの中の人違うって」

菊月「…兄上」

長月「…結構悪くないかもしれないな」

文月「私は旦那様がいいなー」

三日月「(ヤダ私、何かに目覚めちゃった…)」

睦月「ふふふ…朝潮型には負けないのね」

長月「しかし…10人の妹か…」

三日月「水無月、夕月が来れば12人…」

睦月「そう!この本と同じになるのね!!


「シスタープリン○ス」


睦月「この本の妹たちも12人なのね!!」

弥生「おお!」

睦月「この本を参考に真の妹になるための勉強をするのね!」

如月「へぇ…えっと…(結構設定が…)」

望月「それは…参考にはならないと思う」

睦月「そんな事はないのね!」

文月「…奥さんがいいと思うけどなぁ」

三日月「(というか、この本の妹たちの個性が強過ぎ)」

睦月「みゅふふ…睦月型は司令官の妹なのね!」

【 NEXT 初春型 】
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 11:13:57.48 ID:YhOEwDr0O
NEET 初春型に見えた…
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 11:48:37.61 ID:nFrumxskO
乙です
759 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/12(水) 12:15:48.45 ID:+yjj7wyY0
【 初春型は提督の… 】

初春「ふむ、初春型は…なんじゃろな?」

子日「吹雪型が奥さん、睦月型が妹…」

初霜「…私は、今のままがいいと思うなぁ」

若葉「決まってる、提督の奴隷だ」

初春「そう思ってるのは、お主だけじゃ」

子日「子供…かなぁ?」

初霜「それもちょっと無理があるかしら」

初春「難しいのぉ」

若葉「忠実な戦士…」

子日「うーん…」

初霜「何でもあり得ますよね、友人、恋人、家族…」

初春「ふむ、それでよいかもしれぬの」

子日「え?」

初春「無理に決める必要もない、わらわ達は提督の友であり、恋人であり、家族であり…仲間である」

初霜「そうですね…」

子日「ふーん…」

若葉「愛人、奴隷、下僕…」

初霜「だからどうしてそっちに行くのよ!!」

初春「ふむ、わらわは提督の妻」

子日「えぇー!ダメだよー!」

初春「名乗るだけなら良いじゃろ、初霜は…提督の友」

初霜「うーん…そうかもしれませんね」

初春「子日は家族」

子日「むー…」

初春「若葉は…」

若葉「わくわく」

初春「…言うのやめじゃ」

若葉「がーん」

初春「まあ、名乗るのは自由だからの…ふふ」

若葉「そうだな…では、若葉は提督の愛人、奴隷、忠実な僕だ」

初春「もう勝手にせい…」

【 NEXT 暁型+1 】
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 12:17:52.39 ID:4mtjjC1FO
NEXT暁型 1に見えた・・・
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 13:48:59.94 ID:1W4AAZNSO
>>760
しっかりしろぉ!間違ってないぞぉ!
暑いからってボーっとしてんじゃねぇー!
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 16:53:22.24 ID:G/D87Rzko
乙ー
763 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/12(水) 19:59:17.79 ID:+yjj7wyY0
【 暁型は司令官の… 】

暁「なんかそんな流れみたい…」

電「なのです」

響「なるほど…私達はどうなのだろう?」

ヴェル「そうだな…」

雷「母親よ!!」

暁「言い切った!!!」

雷「だってそうじゃない!私達がいろいろ教えて今の司令官があるのですもの!」

電「そうだけど…あの…無理があると思うのです」

雷「だって司令官言ってたもん!!」



提督『雷は私の母になってくれたかもしれない女性だ!!』



雷「ね?」

ヴェル「過去をねつ造しない、司令官はそんなこと言わないし」

響「言う人も違うというか、二次創作だから」

電「しかも雷ちゃん限定なのです!!!」

雷「兎に角!私達は司令官のお母さん!!」

暁「違うわよ!暁型はね!暁型は…」

電「暁型は?」

暁「…なんだろ?」

響「考えてなかったのか?」

暁「うーん…うーん…」

電「あの…吹雪型の皆は奥さんって言ってました…その、暁型も奥さんでいいと思うのです」

暁「そうよね…吹雪型、暁型、白露型と着任してたから…」

電「ケッコンカッコカリもしてるのです…」

ヴェル「そうだね…」

雷「奥さん…それもいいわね!」

暁「一人前のレディとして当然よ」

電「なのです」

響&ヴェル「ハラショー」

【 NEXT 白露型 】
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 21:12:06.99 ID:P17yTK3bo


暁型は娘感ある
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/12(水) 21:42:10.61 ID:TzUeOHxg0
乙。

>提督『雷は私の母になってくれたかもしれない女性だ!!』

この提督、その内首の骨折られそうだな・・・
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 01:01:32.54 ID:NpUW4xzc0
暁型四姉妹はやはり娘だな
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/13(木) 03:03:23.16 ID:3Xlz2W9v0
乙です
768 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/13(木) 22:20:43.78 ID:PXUP++o00
【 白露型は提督の… 】

白露「奥さん!!」

村雨「即答!」

五月雨「でも、それが一番しっくりしますよね…」

涼風「だな、ケッコンカッコカリ済んでるし」

春雨「もっと…頑張ります」

夕立「うん!春雨ガンバ!!」

時雨「奥さんか…いいね」

白露「私が正妻!!」

村雨「ってこら!正妻発言しない!!」

夕立「正妻は吹雪なの!」

時雨「(あ、っぽいってつけないんだ)」

五月雨「そうですよ!吹雪さんが正妻だから私たちだって…」

白露「そんなんじゃだめ!下剋上だよ下剋上!!!」

村雨「下剋上してどうするのさー!!」

白露「そりゃ…毎日一番に提督を起こして、一番にキスをして…」

村雨「一番のため…それだったら正妻になる必要ないじゃない」

涼風「というか、誰かしら近くにいるからなー」

春雨「一番…狙うの大変です」




わるさめ「オクサン…カ」

春雨「わるさめちゃん?」

わるさめ「…ワタシハイイ」

春雨「えー!どうして?」

わるさめ「…私ハ深海棲艦…人ノ伴侶ニハナレナイ」

春雨「そんなことないよ!!!」

わるさめ「オ前達ハソウ言ッテクレルガ…他ノ連中ハドウオモウカ…」

春雨「それは…」

わるさめ「オクサンニハナレナイ…ソノカワリ、守ル…春雨ヲ…提督ヲ…皆ヲ」

春雨「わるさめちゃん…」



ワルサメ「…私ガ守ル…ソシテ平和ニナッタラ…ソノ時ハ…」



【 一旦ここまで 】
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/14(金) 04:07:34.24 ID:+rzF5Ygi0
乙です
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/15(土) 10:30:29.70 ID:RK0yWxIX0
乙。

そういえば、江風の髪もピンクっぽいよな・・・

ここの鎮守府に淫乱ピンクがまた増えるな(ゲス顔)
771 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/15(土) 16:37:26.04 ID:euuY10Kb0
報告、海風ゲットしました
E4で難易度丙

甲勲章なんかない
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/16(日) 00:50:31.34 ID:FQyQT3wc0
今年の夏イベは、どうであれ照月ゲットしたら勝ちですよ。
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/16(日) 09:14:41.48 ID:k/u3/Yr6o
ちょっと難易度が鬼畜過ぎる上にドロップ艦のドロップ率が軒並み1%以下とか異常だよこれ。
774 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/23(日) 23:41:11.95 ID:PVLGI7OD0
【 わるづき鹵獲 】

防空棲姫「…ウゥ…」

ほっぽ「ミタコトノナイコ…」

わるさめ「アア…安心スベキハ…コノ姫ハ純粋ナ深海棲艦トイウコト」

空母水姫「ソウ…」

飛行場姫「タスケルノ?」

提督「…ああ」

秋月「この子…防空駆逐艦なんですね…私と同じ…」

防空棲姫「…秋月型…カ…」

ローマ「どいてください…始末します」

秋月「え…」

ローマ「保護区で保護するつもりですか?そんな事やってたら…キリがありませんよ」

提督「ああ、キリの無いことして悪いか?」

ローマ「…偽善ですよ、貴方がやってることは」

提督「ああ、俺は偽善者だ…悪人やクソッタレよりはましな存在だと思うがね」

ローマ「…主砲…発…」

秋月「ダメです!!!撃たないで!!!」

ローマ「く…」

提督「ローマ、彼女を鹵獲し研究することで…敵の生態解明につながる…勝手な真似は許さん」

ローマ「命令ですか?」

提督「命令だ、不本意なら…俺を撃て」

ローマ「………」

フェル「ローマ、砲を下ろしなさい…私からも命令よ」

ローマ「フェル…」

フェル「貴女はもう日本の艦娘なの…貴女の上官の言う事は絶対よ…ま、撃ってもいいんじゃない?そしたら…」

日向「私達が…」

金剛「容赦しないデース」

ローマ「…そうですね、私も…深海の生態に興味あります」

阿武隈「…砲を下ろして言ってくださいよ…向けたままだと信用できません」

ビスマルク「ま、一応…その子の言い分を聞いたら?」

ローマ「…………」

防空棲姫「…好キニ…スレバイイ…モウ抵抗スル気モナイ…ソレニ、北方ノ姫や空母ノ水鬼ガココマデ気ヲ許ス存在、私モ…興味ガアル」

提督「そうか…」

防空棲姫「………オ前ノ声…心地ガイイナ…何カ…解放サレタ気分ダ」

提督「解放…?」

空母水姫「…声…カ」

提督「兎に角、後始末しなきゃな…総員PUKAPUKA丸へ…回転衝角で巣を破壊する」




【 第二次SN作戦 完了 】




【 リアルゲット:照月、海風、江風、リベッチオ、速吸…風雲?瑞穂?知らない子ですね 終わり 】
775 : ◆/eQDkM6RH2 [sage saga]:2015/08/23(日) 23:45:54.35 ID:PVLGI7OD0
攻略は順番に、甲甲乙丙丙乙丙丙
E-7を甲で攻略してたらハゲそうでした。

リアルケッコンカッコカリレース
なぜかビスマルクがトップに躍り出ました…第二艦隊でMVP取りまくってたからか

未入手の子に関しては、作中ではちゃんと出てきますので…


早く建造落ちしてほしい…
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 01:28:39.37 ID:YbrkCSS7o
乙です。
リアル事情で大分遅れてイベ参戦。現在E-4甲攻略に大苦戦なんだよこの難易度・・・。
瑞穂は掘り時間確保できず諦め。海風は攻略中にポロッと出たけど多分これが今回イベ最初で最後の新艦ドロップなんだろうな。
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 01:46:32.91 ID:9A/IwvZyO
乙です
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 02:47:46.13 ID:bMMNbk4A0
今回は完走できれば勝ち組だから(震え)
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 09:38:30.74 ID:1zYrXEoE0
空母水姫ってまだゲームで出てないよね?
出たら誰モデルになるんだろ
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 11:44:27.71 ID:4GDJ4LDSO
提督
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 12:12:43.91 ID:ZUXFWaWpO
水鬼が翔鶴
水姫が瑞鶴ってか?

というかE7丙なのになんで羅針盤あらぶるってるんだ?

これ甲だったら・・・
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 23:04:28.86 ID:v6/w9/Qh0
(この流れで全マップ甲作戦でクリア&ドロップ艦全艦ドロップなんて言えない)
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/24(月) 23:17:39.84 ID:oPCqJu7AO
自分語りくっさ
ケーブルで首吊って氏ねよ
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/25(火) 07:31:53.11 ID:udkQ8bW+O
E5でユーとローマゲットしたったwwww

ローマ居なかったから嬉しい
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/25(火) 11:08:54.34 ID:oypmfRLDO
くっさ
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/25(火) 12:01:22.93 ID:RKe/Sd5LO
イベント乙
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/25(火) 12:37:32.67 ID:RKe/Sd5LO
公式「イベント延長するおwwww」

おい・・・おい・・・
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/25(火) 17:19:46.33 ID:pl4Zdjiro
いや延長まじでありがたい
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/08/29(土) 02:30:36.07 ID:g8WsOoujO
護衛艦これかがktkr
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/07(月) 19:14:53.26 ID:7gYcTlsko
秋限定イラのクオリティヤバイ

浜風、浦風、名取はちょっと股間に悪すぎやしませんかねぇ……
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/15(火) 02:32:46.86 ID:e1OqEI77O
更新はまだかのぅ
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/18(金) 17:38:49.52 ID:caR3lSRS0
Android版艦これktkr
ただ最初の方は不具合とか多そうだな・・・
793 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 15:08:19.04 ID:Y6qnYpIu0
お久しぶりです
PCクラッシュとリアル事情でこれませんでした。

バカンス編の導入とローマエピソードできてます。

投下時間決まり次第ご連絡します。
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 16:08:24.45 ID:fPUBpFx90
来たか…!
795 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 20:51:54.81 ID:Y6qnYpIu0

睦月「この後は艦これ!チャンネルはそのパパなのです!」

提督「「そのまま」でしょうが!!!」


※21時より投下
796 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:05:44.82 ID:Y6qnYpIu0
【 イタリア艦加入して… 】

<< 執務室 >>

リットリオ「さぁ提督、食事の用意ができましたよ」

提督「うぉ…」


(イタリア料理、フルコース(提督仕様、赤城も喜ぶ大盛り))


リットリオ「さぁ、どうぞ」

提督「ううむ…(リットリオの作る料理…美味いんだが…量が…)」

赤城「お困りの様ですね」

リットリオ「ダメです」

赤城「えー!」

リットリオ「私が、提督のために作ったフルコースです、食べてはダメです」

提督「すまん、リットリオ…その…量がな」

リットリオ「多いでしょうか?」

提督「うん、余りそうな分…赤城に食べてもらってもいいかなって…」

リットリオ「提督がそうおっしゃるのなら…次はちょっと少なめに作りますね」

提督「助かる…って…」

赤城「ご馳走様でした」

提督「全部食ってるんじゃねー!!!!!」




797 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:10:09.00 ID:Y6qnYpIu0

<< 提督自宅 お風呂 >>

提督「ふう…風呂のお時間…」


<ガラッ


リットリオ「お待ちしておりました、アワブローの準備ができてますよ」


<ガラッ


提督「…あれぇ?」


<ガラッ


リットリオ「提督?」

提督「…もしもし日向?ちょっと助けて」


<許可なく部屋に入ってはいかんと…

<フェルが許可してくれたんですよー




<< 仮眠室 >>

提督「んが…ん…そろそろ起きる…」

リットリオ「すぅ…すぅ…」(水着)

提督「Oh」

リットリオ「んぅ…すぅ…」(当ててんのよ)

提督「」







798 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:13:20.17 ID:Y6qnYpIu0

<< 執務室 >>

提督「そのな…リットリオが積極的なんだ」

新敷「へぇ」

五十鈴「意外というか、ぽわっとしてて…やる事やってるわね」

伊勢「イタリア人ってみんなあんな感じ?」

ティナ「えっと、そんな感じです…かな?」

五十鈴「てーと…アンタもああなるわけ?」

ティナ「それは…」

五十鈴「どーなの?ねぇ…」

提督「五十鈴、ジュリアーノ少尉を苛めるのはやめろ」

ティナ「………」

新敷「(あ、ティナちゃんちょっと不機嫌になった)」

五十鈴「…で、どうしてほしいわけ?」

提督「出来れば止めて欲しい…でないと…」

五十鈴「でないと?」

提督「…鬼の本能が暴走しそう」

日向「誘惑に耐えられなくなるのか」

伊勢「てか鬼のせいにするな」

五十鈴「吹雪が一番じゃないの?」

提督「そりゃそうだが…こう、鬼の本能的な?」

伊勢「だから…」

建造妖精「いや、あながち間違ってはないよ」

伊勢「へ?」

建造妖精「桃太郎で悪役が鬼になってるだろ?人を苦しめて物を強奪云々、実際ああいう性格だよ鬼」

伊勢「へーそれがなんでこんな風になったのさ?」

提督「こんな風いうな」

建造妖精「鬼は基本、強欲、傲慢、狂暴、あと性欲に忠実だからね…エロゲとかでもそうでしょ」

提督「エロゲいうな」

建造妖精「でも、稀に心優しい鬼とかもいるから…そういう鬼は強くて名を残すか、人知れず静かに生きているか…」

提督「俺のご先祖さまって後者だなぁ…」



新敷「轟鬼様」



提督「はえ?なんだよ改まって」

新敷「違う違う、神社に祭らわれてる鬼の名前、思い出した」

提督「都合がいいな、おい」

新敷「轟と鬼と書いて轟鬼、そうそう思いだした」

五十鈴「なにそれ」

提督「というか某仮面のライダーで鬼じゃないかそれ」

新敷「そこはスルーして差し上げなさい、たしか神社に‥ほら!よく遊んだじゃない!」
799 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:20:03.39 ID:Y6qnYpIu0

提督「ああ…神社…あったな」

五十鈴「そういえば…提督の田舎に行ったとき、昔遊んだ場所って案内されたわね」

新敷「昔、轟鬼という鬼があるお殿様に仕えて武勲をあげて、褒美をもらって村を作った…という伝承だったような」

提督「そういう系の話は、かーちゃんがよくしてくれたっけ…」

日向「轟くに鬼…轟鬼か…」

提督「そんなすげーのがご先祖様なのに、俺はこんなんだもんな…」

日向「ずっとそのままでいてほしいな…私は」

提督「何でだよ…」

日向「変に力を持たれて前線に出られては困る…君は提督だからな」

提督「ちぇー…って話が逸れた、リットリオの件」

新敷「さっさと手を出せばいいんじゃないの?」

提督「君がそれ言うか?」

新敷「どーせ、また増えるんでしょ…7人ぐらい?」

提督「メタんな!」

ティナ「あ、それなんですが…」

提督「うん?」

ティナ「実は本国から駆逐艦一名、派遣されることとなりまして」

新敷「おおー!」

ティナ「リベッチオという子です、可愛い子ですよ」

新敷「ヘー…」

提督「増えるのか―…そうかー…」

ティナ「大佐?」

提督「いや、いきなり俺を好きになるとかないし、ローマみたいに…ツン度高ければいいのに」

日向「いずれはデレに…」

提督「なんでや!」

ティナ「あの…ローマについてですが…」

提督「うん?」

ティナ「…悪い子ではないんです、ただ…ちょっと男性不信で」

提督「男性不信…ね…」

ティナ「…ローマは実は…」


<トントン!


ティナ「ひゃい!!」

ローマ「失礼します、報告書をお持ちしました」

伊勢「(タイミング良すぎ)」

五十鈴「(だってこの子外で立ち聞きしてたもん)」

新敷「(立ち聞きって…それ早く言ってよ)」

ローマ「前回の作戦の報告書です、それと…改善点をまとめました」

提督「おう、後で目を通しておくよ」

ローマ「今目を通していただきたいのですが…雑談する時間あるのでしょ?」
800 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:25:24.19 ID:Y6qnYpIu0

伊勢「む、私達が仕事してないように見えたわけ?」

ローマ「…そういうわけでは」

日向「雑談ではない、情報交換を行ってた」

五十鈴「…いいわ、もう終わったし…行きましょう」

建造妖精「じゃあ提督、新しい艦載機の開発進めておくよ」

伊勢「演習の件、よろしくね」

ティナ「あ…あの…リベッチオの件、よろしくお願いします」



<バタン



新敷「ローマちゃん不機嫌?」

ローマ「はぁ?」

新敷「…報告書見せて、一緒に目を通すわ」

ローマ「どうぞ」

提督「ふむ…なるほど、鎮守府の防衛の強化ね…それに沿岸部の防衛強化…」

ローマ「鎮守府周辺を見させていただきましたが、防衛力に不安がありますので」

提督「ごもっともだ、防衛ラインで敵を抑えているとはいえ、予期せぬ場所から侵入されたらたまったもんじゃないな」

ローマ「はい」

提督「それと…褒賞についてね…」

ローマ「艦娘達の戦意向上のために、報奨を充実させたほうがよいかと…」

提督「…報奨は出しているが」

ローマ「提督券というバカバカしいものより、金一封などが良いかと思いまして」

提督「あいたー…」

新敷「オホン、報告書読ませてもらったわ、分かりやすくてよかった…対空火器増強の件、工廠にお願いするわね」

ローマ「対空は重要ですから」

提督「ふむ、分かった…改善案に対しては本営と掛け合い、防衛を増強するよう頼んでみる」

新敷「対空火器の件もね」

ローマ「宜しくお願いします」

提督「いろいろ意見をありがとうローマ」

ローマ「当然のことをしたまでです、では…ああ、それと‥」

提督「うん?」

ローマ「…姉に手を出したら許しませんよ」

提督「」

ローマ「…なんで姉さんはこんな男に」



<バタン



提督「つぶやきのボリュームは下げて欲しいものだ」

新敷「釘刺されちゃったね」

提督「あはは…ま、俺は手は出さないけどね…つか、迫力に負けてリットリオを止めてって言えなかった」
801 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:36:08.65 ID:Y6qnYpIu0






<< 廊下 >>

リットリオ「あ、ローマ」

ローマ「リットリオ姉さん…ティラミスもってどこへ?」

リットリオ「提督の所よ」

ローマ「…姉さん、一つ聞いていい?」

リットリオ「なに?」

ローマ「あの男…トドロキのどこがいいのかしら?」

リットリオ「どこ?」

ローマ「最近の姉さんは、トドロキにくっついたり、迫ったり…どうかしてます、というか誘惑しろっていうフェルも…」

リットリオ「そうね…確かに初めて会った時は、イメージとは違ったけど…なんかこう…」

ローマ「こう?」

リットリオ「安心で来たり…居心地が良かったり…だって、日本の艦娘もビスマルクもとっても幸せそうで…」

ローマ「はぁ…なにそれ…周りに感化されたってこと?しっかりして姉さん!!!」

リットリオ「感化って…」

ローマ「…きっと、この鎮守府には催眠音波を発する装置が隠されているんだわ…そうやって艦娘の心を…」

リットリオ「ローマ!そんなのがあったら貴女も…ねぇ」

ローマ「…く、私とした事が」

リットリオ「…そりゃ、ティナから素敵な人って聞いてたのもあるけど」

ローマ「なんて聞いてたんです?」

リットリオ「なんでも…「命」をくれたって…」

ローマ「へ?命?」

リットリオ「ほら、前怪我して戻ってきたじゃない…その時助けてくれたのが提督なんですって」

ローマ「………」

リットリオ「…だから、「あの人」は違う…」

ローマ「アイツの話はしないで!!!!」

リットリオ「…ローマ」

ローマ「ゴメン…なさい…ちょっと、頭冷やしてきます」

リットリオ「うん…」






802 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:45:03.71 ID:Y6qnYpIu0
<< 甘味処 間宮 >>

磯風「あのローマという戦艦…何様だ、見かけるたびに司令に対し失礼な態度を…」

秋雲「なんつーか、顔合わせるたびに不機嫌な顔したりさー」

浦風「まぁ…会って間もないからのぉ…それにうちらと提督さんの関係のこともあるしの…」

浜風「そうですね…」

時津風「…ローマってさーこの前、しれぇの事がみがみ叱ってたよー…怖いよねー」

磯風「ほう」

不知火「〆ますか?」

陽炎「落ち着け大馬鹿者!」

雪風「あんみつ美味しいです!」

不知火「まあ冗談はさておき…不知火の直観ですが…何か訳ありのような気がします」

黒潮「せやなー…」

谷風「訳あり?」

不知火「ええ…」

陽炎「私もそう感じたわ…何かあったのかな?」

浜風「何かですか?」

陽炎「そう、イタリアでも「艦娘は化け物」ってバカがいるからねぇ…」





ローマ「すみません、ジェラートを…」





陽炎「(あ、噂をすれば…)」

ローマ「ジェラートの注文が少ない…」

浜風「確か、ここのジェラートはローマさんの会社の…」

磯風「…私はあんみつがいいな!」

黒潮「うちも…」

陽炎「ちょっと!声のトーン落としなさいよ!」

ローマ「十分聞こえてますよ」

陽炎「あーもう!」

ローマ「気にしてません、人には好みがありますから」

陽炎「すみません!マジすみません!!」

ローマ「気にしてませんから…」

磯風「ふん」

陽炎「(やめなさいって、ここで揉めたら…司令に迷惑がかかるわよ!)」

磯風「(…そうだな)」

ローマ「ねぇ、聞いていいかしら?」

初風「何かしら?」

ローマ「…貴女達は、今の環境をどう思ってるの?」

黒潮「それはつまり…このハーレムをどう思っているってことやな」
803 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:47:07.04 ID:Y6qnYpIu0

不知火「…幸せですよ」

浜風「幸せですね」

磯風「ああ、そうだな」

初風「同じく」

ローマ「…そう」

谷風「何?混ざりたいの?」

ローマ「誰が…」

不知火「一つ言っておきます、ローマ」

ローマ「何かしら?」

不知火「私達は無理矢理ハーレムに入れられたわけではありません、自分たちの意思で…司令を受け入れました」

ローマ「………」

不知火「司令も無理やりなんてしません、私たちの気持ちを第一に尊重してくれます」

陽炎「ま、私達が無理矢理押しかけたようなものだし」

浜風「無理やり…はい」

ローマ「…あの男のどこがいいのですか?」

磯風「全てだ、言葉では表現できない…だが、私が建造され、一目司令を見た瞬間…私はこの人の子を産むと思ってた」

ローマ「頭大丈夫ですか?」

磯風「失礼な!!!」

浦風「ま、来て間もない人には提督さんの魅力はわからんじゃろね」

浜風「そうですね…」

黒潮「せやな」

ローマ「…まあ、彼の指揮には従いますよ、理不尽でない限りは」

不知火「それでいいと思いますよ」

ローマ「(彼の魅力…そんなのを知っても私は…)」







804 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:53:34.11 ID:Y6qnYpIu0
<< 翌日 母港 >>

ローマ「おはようございます…どうしたんですか?」

日向「おはよう…不届き者の公開処刑だよ」

ローマ「はぁ?」

伊勢「見れば分かる」



※()内は首にぶら下げているプラカードの内容

足柄「く…見ないでよぉ!!!」(私は無断外出をし、泥酔して帰還しました)

隼鷹「おっかしいなぁ…チューハイ2杯しか飲んでなかったのに」(同上)

天龍「くそ…」(私は命令違反して大破進軍を強行しました)

大鳳「くすん…」(私は提督の下着を盗みました)

加古「くかー…」(私は会議中に居眠りしました)

秋月「秋月は守ろうと…」(私はトイレ中の提督を襲いました)

野分「ごめんね舞風…」(同上)

舞風「私は巻き込まれただけだー!!!」(同上)





805 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 21:56:59.15 ID:Y6qnYpIu0
ローマ「無様ですね…簀巻き姿」

日向「ああ」

ローマ「まったく、トイレで襲うとか…え?」




リットリオ「み…みないでー…」(私は提督に一服盛り、襲おうとしました)

フェル「暑い…脱ぎたい…」(↑に便乗しようとしました)




ローマ「」

日向「無様だな」

伊勢「そうね…」

ティナ「ごめんなさい!本当にごめんなさい!」

ローマ「」

伊勢「ローマ?」

ローマ「嘘よ…フェルはとにかく姉さんが…そんな…」

提督「おはよう…やってるな」

日向「ああ、おはよう」

提督「…ドラム缶よりましな罰かこれ?」

ローマ「…提督」

提督「ん?」

ローマ「姉さんに何をした!催眠術をかけたか!!!!吐けええええ!!!!」




<ぎゃああああああああ!首!首がしまるううううう!!(提督)

<おい馬鹿やめろ!!(日向)

<ローマやめてぇ!!!(ティナ)

<オラオラオラァ!!!!(ローマ)

<ぎゃあああああ!!!!(提督)




【 終わり 】
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga ]:2015/09/22(火) 22:01:22.13 ID:1pjWRLrMO

しかし
いい加減何があったのかわからないとフラストレーションがたまりまくりやで
807 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 22:08:06.79 ID:Y6qnYpIu0
ローマの過去は、バカンス編で明らかになります

もう少ししたらバカンス編のエピソードを投下します。
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 22:42:18.17 ID:oUyYxYJ+o
乙です
809 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 22:49:20.93 ID:Y6qnYpIu0
バカンス編、導入部投下開始です
導入部という名の、いろいろなフラグ投入です
810 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 22:53:39.07 ID:Y6qnYpIu0
【 バカンスに行こうぜ 】

(本日の秘書艦 駆逐艦「春雨」後の話)

春雨「というわけです、はい」

白露「うー…進展なしかぁ」

時雨「夜戦禁止…か」

夕立「我慢…」

川内「夜戦は我慢するものじゃないよ!」

神通「でも、提督の言う事はもっともです」

矢矧「そうね…緊急時に出撃できる艦娘がいないと…」

大淀「そこは、調整すれば何とか…」

大和「なんとしても、バカンスを実現させるのです」

北上「なぜに?」

大和「提督に休んで頂くためです」

北上「…この前里帰りしたのに?」

大和「…大和も…大和も提督とイチャイチャしたいの!!遊びたいんですぅ!!」

北上「あー…それが本音ね」

矢矧「大和…はぁ」

陸奥「ちなみに、里帰りの時はどうだったの?」

榛名「…新敷提督にあちこち引っ張りまわされてました」

山雲「妖精さんと遊んでたわねぇ」

時雨「でも、提督楽しそうだったね」

ロー「はい!とてもキラキラしてました!」

ユー「フブニーさんと一緒、笑ってました」

大和「く…フブニめ…」





<ぶへくしょい!!!

新敷「ヴぁー…誰か噂してる?」





大和「はぁ…大和もキャッキャウフフしたい…」

矢矧「大和…」

朝雲「楽しかったわよねー…庄屋さんのお屋敷とか…」

時雨「そうだね」

村雨「庄屋さんのお屋敷?」

春雨「はい、春雨たちが止まったお屋敷なんですが…色々な仕掛けがあったりして面白かったです、はい」

時雨「うん、檻もあったね」

睦月「おり?」

夕立「そうそう」

プリンツ「確か…オメカーケ=サンを閉じ込める檻です」
811 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 22:59:34.99 ID:Y6qnYpIu0





一同「」




プリンツ「あれ?」

熊野「お妾…」

鈴谷「えっと…」

三隈「なんでそんな檻が…」

ビスマルク「使ってたのはずいぶん昔だって言ってたわね」

レーベ「うん、夜はそこで庄屋さんとお妾さんごっこしたね」

マックス「という名の集団夜戦」

川内「な…ナントイウ…」

大和「羨ましい」

矢矧「えぇ!!!」

大和「オホン」

山雲「楽しかったわぁ…川で遊んだり…」



<< 川辺の岩の陰で山雲と… >>

川岸の大きな岩の影に山雲を連れ込むと背中から抱きしめ、体中を愛撫する。


山雲『だめぇお兄ちゃん…誰かに見られちゃうわよぉ…ん、おっぱいもんじゃダメぇ…』


山雲はそう言いながらも抵抗せず、提督の魚雷を水着越しにしごき始める。

提督は水着の中に手を入れて、艦底へ指を入れる


提督『ごめん、山雲の水着見てたらつい…』


指が動くたびにくちゅくちゅと水音が響く。


山雲『んぅ…もーえっちなお兄ちゃん』

提督『ちゅーしたいなぁ』

山雲『はーい、ちゅー』






812 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 23:05:34.76 ID:Y6qnYpIu0
時雨「山登って、洞窟探検したり」

夕立「うん!!」



<< 昔の秘密基地で夕立と時雨と… >>

時雨『ひゃ!て…提督?』

夕立『んぅ!!いきなりっぽい?』


提督は二人を抱き寄せると、艦艇に指を入れる。


提督『しー…ビスマルク達にばれちゃうぞ…』


そういいながらゆっくり指を動かし始める、指が動くたびに水音が洞窟内に響き渡る。


夕立『あぅ…ん…指動かしたらダメっぽいぃ…』

時雨『あ…ダメだよぉ…こんな…』

提督『先にイッたほうから入れてあげるよ…』





ビルマルク「楽しかったわね」

プリンツ「はい!」


<< 着物を着るときは >>

ビスマルク『日本の着物ってスースーするわねぇ』

プリンツ『可愛いです!』

提督『スースーするって…まさか…』


二人は小悪魔なような笑みを浮かべると、裾をたくし上げる。

陶磁器のような素肌が現れ、うっすらと湿り気を帯びている艦底が露出する。


プリンツ『はい、下着…付けてないです』

ビスマルク『どう…確認してみる?』


二人の手が提督の魚雷に(以下略



813 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 23:15:32.48 ID:Y6qnYpIu0

レーベ「霧島が露天風呂作を作ったんだ」

ロー「はい!しっかりとした温泉ですって!」

マックス「気持ちよかったわ」

ユー「ポカポカ…ですって」



<< 幼女のソープランド >>

露天風呂になぜか設置されたエアマット、その上には提督と、幼子が4人


ロー『こうやって…提督の魚雷を挟むの?』

ユー『んぅ…ぁ…おまた…気持ちい…です』


ユーとローが艦底で提督の魚雷を挟み、ゆっくりと上下させる。


レーベ『そうそう、上手だよ二人とも…提督の乳首…固くなってる…れろ…』

マックス『何もしなくていいから…私達に身をゆだねて…ちゅ…』


レーベとマックスは提督に覆いかぶさり、乳首や唇に舌を這わせる。


提督『うぉ…すげぇ…』






春雨「自然いっぱいでした…はい」

朝雲「素晴らしい所だったわ」



<< 天気がいいから外で >>

周りに何もない丘の上、レジャーシートの上で裸の少女二人に男が一人

少女の一人が、男の上に跨り、腰を動かして嬌声をあげている。


春雨『あん!あんぅ!気持ちいよぉ!!』

提督『まったく、外で人に跨るなんて…いやらしい子だ』

朝雲『春雨ってば独り占めしないでよ!次は私よ!!』

提督『朝雲もエッチだな…それ!』


提督は朝雲の艦底へ指を入れ、小刻みに出入りさせる。


朝雲『あん!指が入ってきたぁ!』





814 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 23:27:20.71 ID:Y6qnYpIu0
不知火「…とても…良い場所でした」


<< 不知火とエプロン >>


台所で食事の用意をしている不知火、その姿は…素肌の上にエプロンという姿。

その姿に欲情した提督が、後ろから覆いかぶさり…


不知火『駄目です…食事の用意が…んぁ!!』

提督『裸エプロンで人を誘惑しておいて…』


前戯もしてないのに濡れていた不知火の艦底へ、提督の魚雷が装填される。

突然の装填に、不知火の体が跳ねる。


不知火『あぅっ!!んぅ!んぁ!!あぁ!!!』

提督『そら!腹いっぱい俺の燃料食わせてやるぞ!!』





榛名「またお勉強しに行きたいです」

霧島「まあ、私はちょくちょく行ってますが」




<< 縁側で… >>

榛名『ぁ‥ん…提督…』

霧島『星空の下でお酒…いいですね、司令』


縁側で絡む女二人に男一人、一人は男の膝の上に乗り、もう一人は背中から男を抱きしめている。


提督『ああ…いいな』

霧島『んぁ…思えば…久々の夜戦ぅ…感じてしまいますぅ…ん!!またおっきく…』


艦底に装填された魚雷が膨張し、霧島を刺激する。


榛名『もっと…お酒飲ませて差し上げますね…んぐ…んー…』


榛名はお酒を口に含み、口移しで提督に飲ませる。


提督『んぐ…美味しいよ…お礼に…』


そういって榛名の下着の中に指を差し込み、艦底を刺激する。


榛名『あん…指が…気持ちいいです…』

霧島『さて…夜はまだ長いですよ…司令』

榛名『次は…榛名の番ですよ…』





815 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 23:31:40.04 ID:Y6qnYpIu0
大和・金剛「ゔら゙や゙ま゙じい゙!!」

大和「なんですかこの思い出は!!!」

金剛「榛名ぁ!霧島ぁ!!!羨ましいデース!!!」

最上「それって…提督休めたの?」

飛鷹「まさかの夜戦三昧」

霧島「まあ…休めたかと…」(つやつや)

榛名「提督、夜戦以外でも生き生きしてましたから」(てかてか)

大和「…次は絶対に大和が行きます!!絶対です!!」

陸奥「ところで…フブニの夜戦…どうだった?」

不知火「残念ながら、本人の強い希望により私達はその光景を見てません」

山雲「残念だったわねー」

不知火「ですが、一部音声ならここに」

古鷹「音声って…」



<< 初めての… >>

新敷『いた…いだいいいいいい!!!』

提督『ちょ!声が大きいって!』

新敷『だって痛いんだもん!!ちょ!イタイイタイ!!』

提督『一旦抜くぞ…』

新敷『駄目だって!!抜かないで!痛くしないでやってよ!!』

提督『無茶を言うな!!』





陸奥「あらあら…」

不知火「もうムードもへったくれもないですね」

瑞鶴「痛々しい悲鳴…」

加賀「…ま、確かに私たちも初めては痛かったけど」

飛龍「ここまではねー」

村雨「というか、何時の間に思い出話になってるけど、バカンスの件はどうするの?」

大和「そうですねー…」

霧島「こうなったら、無理矢理にでも…」

比叡「ひえええ…」

816 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 23:41:35.47 ID:Y6qnYpIu0






神名「話は聞かせてもらった」






艦娘「え?」






神名「この俺に任せな」






艦娘「誰!!」






神名「俺だよ!俺!!ほら!テンプレ(>>3)見て!!」

あきつ丸「あぁ!将校殿!!」

飛龍「あ、しれっと陸軍さんに名前が付いてる」

利根「というかいきなりなんじゃ!!」

筑摩「追い出しますか?」

神名「どーどーどーどー!落ち着け!いい話を持ってきたんだ…」

村雨「というかこの会合秘密だったのに!!」

まるゆ「ごめんなさいーまるゆが…」

大和「もぅ…聞きましょうか…」

神名「どうも、実はな…ある島に陸軍の秘密工廠があるんだ…そこに提督殿を招待したいのさ」

青葉「秘密工廠ですか!」

加古「なんかかっこいい響きだな!」


神名「そそ、その島はね…まあ時代が平和だったらちょっとした南国ビーチでね…白い砂浜に青い海…」

神名「バカンスにはちょうどいいかと思ってね…どうよ?」

神名「もちろん、陸軍全面協力!夜戦し放題!いかが?」


大和「夜戦し放題…」

青葉「盗撮されそうですね…」

加古「お前がそれ言う?」

霧島「…そこに招待して何をするんですか?」

神名「それは…秘密だ」

大和「言いなさい」(46サンチ構え)

神名「どーどーどーどー!わかったわかった!秘密兵器を見せたいのさ」
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/22(火) 23:42:55.29 ID:wcjyooEFo
神名が神通に見えて仕方ないwwww
818 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 23:51:47.20 ID:Y6qnYpIu0

大和「秘密兵器?」

神名「俺達陸軍だって深海と戦うために努力してるんだ…だが、海軍の悪い人に邪魔されてばかりでね…その為の秘密工廠さ」

霧島「なるほど…」

神名「な?どうよ」

大和「その秘密工廠を…私達が知って大丈夫なのですか?」

神名「問題ないさ、でなきゃこんな提案はしない」

大和「…じゃあ」

霧島「決まり…ですね」
















<< 数日後 某料理屋 >>

神名「たまには男同士で飲むのもいいだろ」

提督「…誰?」

神名「は?」

提督「いや、誰?」

神名(陸軍将校)「ほい」

提督「あー…」

神名(陸軍将校)「まったく…というわけで改めてだ」





提督「で、二人きりで会いたいと…」

神名「深い意味はない…というわけでもない」

提督「というと?」

神名「まあ…昔話をね…少し、重い話になるが…」

提督「…酒はまだ飲まないほうがいいですね」


819 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/22(火) 23:54:36.07 ID:Y6qnYpIu0




神名「…沖ノ島での戦い…満身創痍の艦娘達を無理矢理送り出したあの最悪な戦いの話だ」

神名「ま…当時の艦娘ほぼ全員轟沈…島風ちゃんは奇跡的だったがな…」



提督「それで…」

神名「…その艦娘艦隊に、防衛艦隊も同行したのは知ってるよな」

提督「ええ、艦娘が逃走しないように見張るために、出撃したと…赤城…情報部の調査で分かってます」

神名「…だが、防衛艦隊すべてが見張るために出たわけじゃない」

提督「え?」

神名「俺には…弟…実の弟じゃないがな、子門ってやつがいたんだ…小さいころから一緒で、弟のようなやつだった」

提督「だった…?」



神名「…この国のためにってお互い軍人という道を選んだ、俺は泳げないから陸軍、子門は…海軍を選んだ…アイツは頭が良かったし、要領も良かった」

神名「お互い、トップに立とうって…一緒にこの国を守ろうって…誓い合った…」

神名「子門は…腐敗した軍を何とかしようと躍起になってた、証拠を集め、味方を集め、俺もそれに協力してたが…暗部の連中はその上をいってやがった」

神名「奴らは子門の積み重ねたものをすべて壊した、それでも子門は戦い続けた」

神名「最後にアイツが行きついた場所は…あの鎮守府だった、艦娘に同行する防衛艦隊として配属され…そしてその惨状を目の当たりにした」

神名「艦娘を助けようと、必死に戦ったが…その努力空しく、そして…沖ノ島で…死んだ」



提督「沖ノ島の戦いで何隻かの防衛艦隊が沈んだと報告はありました…そこに…」

神名「…出撃の前日、アイツと飲んだんだ」





――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


<< 数年前 >>

子門『兄貴、俺…軍を抜ける』

神名『は?』

子門『今の海軍に正義なんかない、あるのは私利私欲にまみれた汚い心だ…』

神名『子門…』

子門『実は…ただ抜けるんじゃないんだ、鎮守府の艦娘を連れて逃げる計画を立てている』

神名『…いつ実行するんだ?』

子門『明日の出撃…戦闘の混乱に乗じて連れ出す…もし、うまくいったら…しばらく彼女と姿を消す…そして反撃の準備をするんだ』
神名『お前…』

子門『大丈夫、うまくいくさ…その子さ…可愛くて…』



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



神名「…惚れた艦娘のために…さ、だが…アイツは帰ってこなかった」

提督「………」
820 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/23(水) 00:01:53.44 ID:FGvNBJLG0



神名「子門の部下の話じゃ…艦娘に取り付けられた爆弾を解除している最中に敵の攻撃を受けて…爆発」

神名「その爆発で船は航行不能になり沈んだ…多くの乗組員は他の船に救助されたが、子門は…居なかった。」

神名「あいつが死んで、俺もまたいろいろあってな…もう戦う気力さえなかった…そして行きついた場所がキス島さ…」

神名「お前さんが、大勢の艦娘を率いて助けに来てくれた時…消えちまった気力が戻ってきたんだ、ホント感謝してるんだぜ」



提督「…さいで」


神名「おかげで、今の地位まで来れた…だからこそ、お前がやろうとすることに全力で協力するつもりだ」

神名「深海相手の戦いはもちろん、軍のクソッタレと戦いも…俺が援護してやる」


提督「…ありがとうございます」

神名「すまんな…辛気臭い話して…ただ最後にな…」

提督「はい?」

神名「実はな…子門は生きてるんじゃないかって思ってる、沈んだ船から脱出して…好きな艦娘と一緒に…今もどこかで反撃の機会をうかがっているって…」






神名「さて、しみったれた話はおしまいだ…女将、ドンドン旨い物持って来てくれ」

提督「それで…」

神名「ここはな、鍋が上手いんだ…季節は夏だが…夏に鍋というのも乙なものだ…でだ、まずは頼みがある」

提督「頼み?」

神名「以前頼んだ重巡ちゃんの件さ、内定調査がいよいよ最終段階に入った、」

提督「おお」

神名「もう少ししたら、そっちの出番になるかもしれん」

提督「いよいよですか…」

神名「ああ、すでに上陸している深海棲艦のあぶり出し…これが済んだらその拠点を強襲する」

提督「…時間がかかったということは」

神名「奴らはどうも企業に紛れ込んでるらしい…そこまで人間界に溶け込む…ちょっとやばいぜこれは」

提督「例の武器開発も済んでます、仕様上、重巡でしか扱えない代物ですが…」

神名「おーけーおーけー、内定にはまだ時間がかかる…それまでにそいつの改良を進めておいてくれ」

提督「了解です」





821 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/23(水) 00:08:03.89 ID:FGvNBJLG0
神名「ところでキョウちゃん」

提督「げほっ!!!なんでいきなり…」

神名「新敷ちゃんから聞いた」

提督「あいつ…てか、やめてください」

神名「わりぃわりぃ、でさ…ちょっと南の島みたいなところ…行かない?」

提督「さっき重要な作戦の話をしていきなり休めと?」

神名「いいじゃん、行こうぜ海」

提督「…何をたくらんでるんで?」

神名「とりあえず話聞いてみる?」

提督「…一応聞きましょうか」

神名「表向きは、バカンス兼陸軍との合同訓練…裏は、陸軍の秘密工廠の見学…」

提督「秘密工廠…何か作ってるんですか?」

神名「海外からある物質を頂いてね…それを元に新兵器を開発したんだ…使い方によっては戦況を大きくひっくり返すことができる」

提督「胡散臭い」

神名「まあまあ、見て損はないぜ」

提督「…わかりましたよ、せめてあの戦車のような兵器じゃないことを祈ります」

神名「大丈夫大丈夫」

提督「つーかバカンスって…うちの娘達になにか吹き込まれました?」

神名「そんなもんよ、とりあえず準備できたら連絡入れるからさ」

提督「…ありがとうございます」






提督「というわけで、バカンスだ」


一同「おおー!!!」


提督「ただし夜戦禁止な、陸軍がいるんだから自重しろ」


一同「えぇー!!!」


提督「大淀、編成とスケジュール調整を頼む」

大淀「お任せください」

提督「霧島、バカンスの諸々の企画を任せる」

霧島「お任せを」

提督「みんなは、水着の用意とかしっかりとな」

一同「はーい!」

ティナ「水着…新調しようかな」

プリンツ「私も…」

新敷「水着…スクール水着でいいよね…」

龍驤「なんでや!」

瑞鶴「フブニ!ビキニ買おう!ビキニ!」

瑞鳳「思いっきり布少ないの!!」

大鳳「買いましょう!!!」


【 というわけで、バカンス編開始 】
822 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/23(水) 00:25:05.06 ID:FGvNBJLG0
以上、次回よりバカンス編です

季節だいぶ過ぎちゃいましたけどバカンスです。
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 01:22:57.78 ID:cikv3K0DO
ある物質……?
コアドリルかな?
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 01:31:27.18 ID:JpS0raUto
乙です
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 02:04:16.36 ID:mezEK5AS0
乙です
ローマの過去編に期待
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/23(水) 03:25:52.31 ID:g9yT65VQO
雪風よ。屑ローマ…又、やったので、ローマ会社倒産してやれ
827 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/23(水) 23:39:59.26 ID:FGvNBJLG0
バカンス編開始
828 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/23(水) 23:59:49.27 ID:FGvNBJLG0
【 バカンス開始!! 】

<< 陸軍所有の島 >>

吹雪「白い砂浜!!!」(スクール水着)

睦月「青い空!!!」(スクール水着)

夕立「まぶしい太陽!!!!」(ビキニ)

加賀「あづい…」(ビキニ)

赤城「加賀さんしっかり!!!」(競泳水着)

大和「私の日傘使ってください」(ビキニ)

瑞鶴「冷えピタも張らなきゃ!!」

赤城「無理しなくても…」

加賀「楽しそうだったから…つい…あづい…」

提督「冷房効いた部屋があるからそこに…」

瑞鶴「加賀さん、行こう」

加賀「ご迷惑をおかけします…」

提督「瑞鶴、赤城、加賀さんに付き添ってくれ」

赤城「はい、さぁ行きましょう」

加賀「あづい…」

大和「しかし…良い島ですね、まさに南国ビーチ」

睦月「うん!というか…秘密工廠のある島なのに…」



陸軍「へいらっしゃい!!!焼きそばあるよー!!」

陸軍「かき氷は如何かなー」

陸軍「焼きイカ!焼きハマグリ!焼き魚いかがかなー!」



夕立「陸軍さんの…浜茶屋っぽい?」

吹雪「凄く本格的…」

伊良湖「伊良湖のアイス最中もありますよ」

睦月「おおー!」

赤城「一航戦!赤城!!!」

陸軍「赤城さんは出禁であります!!!」

赤城「がーん!」

提督「当たり前だアホ、さっさと加賀さんを連れていく!」

新敷「あづいー…」

ティナ「(キョウの前で水着キョウの前で水着キョウの前で水着…)」(白いビキニ、その胸は豊満)

新敷「チッ!」(赤いチューブトップビキニ、胸が残念)

龍驤「けっ!」(青いチューブトップビキニ、胸が非常に残念)

瑞鳳「いいなぁ…」(ピンクのタンキニ、胸が残念)

大鳳「はぁ…」(マイクロビキニ、胸が残念)

葛城「すごい…」(競泳水着、胸が残念)

829 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 00:05:38.20 ID:dZHwb6Wt0
新敷「というか、来ておいてなんだけどさー…鎮守府大丈夫かな?」

提督「ま、シュヴァイツァー元帥とフェル大佐がいるからな…」

新敷「任せていいの?」

大淀「本人たちの強い希望でしたので」

新敷「何故に」

ティナ「フェル大佐は何か考えがあって残ったようで…」

新敷「人の少ない鎮守府で露出俳諧?」

ティナ「…あり得そう」

提督「あはは…」




<< 鎮守府 >>

海軍将校「轟大佐ぁ!いるかね?(今日も楽しくトドロキいびり!)」




独提督「何事?」(独軍制服)

フェル「あら、来客なんて聞いてないわよ」(伊軍制服)



海軍将校「しゅ…シュヴァイツァー元帥…にドッリオ大佐」

独提督「あらあら、アポなしで大声で押しかけるのが…日本のマナーなのかしら?」

フェル「いったい何用でしょうか?」

海軍将校「と…轟大佐は?」

独提督「極秘任務です…それより…アポなしがこの国のマナーなのかしら?」

フェル「どうなのですか?」

独提督「すこし、「お説教」して差し上げましょうか」

フェル「ええ、そうですねぇ」

海軍将校「ひいいいいい!!!!」






<< 陸軍所有の島 >>

霧島「えーマイクチェックマイクチェック、では今回のバカンスの概要について説明します」


一同「わー!!!!」


霧島「ルールその一!司令を襲わない!ルールその2!夜戦禁止!ルールその3!!とにかく夜戦禁止!!」


一同「えー!!!!」


霧島「陸軍さんがいるんです、自重してください…それは司令も同じことを言えますよ」

提督「わーってるよ」

霧島「次に食べ物について!この島に持ち込んだ食料は限りあります、ということにします、なので調達してもらいます!」



一同「えー!!!!」


830 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 00:10:45.09 ID:dZHwb6Wt0

霧島「サバイバル訓練も兼ねてますから、新鮮な魚介類食べたければ現地調達!これだ…」

日向「それは誰の真似だ」

霧島「オホン、まぁ最悪…持ち込んだの食糧のみで何とかなります…が」


一同「が?」


霧島「その際は、数日ばかり…缶詰や素のパスタとなります、そんなの嫌でしょ?」


一同「いやでーす!」


霧島「食事を豪華にしたければ自分たちの力で!ただし、艤装は使わないでください」


一同「はーい!」


霧島「他にもイベント企画してるので、皆さん頑張ってくださいー!」


一同「おー!!!!」


提督「サバイバルね…確かに、漂流した際に必要なスキルだ」

霧島「はい、聞けばこの島は魚はもちろん、山の幸も豊富と聞いたので」

神名「ま、陸軍でも野戦訓練でここ使うことあるし」

川内「夜戦?」

神名「ちゃうよー」

提督「というか秘密工廠って割には、浜茶屋があるわ、しっかりとしたホテルっぽい施設も…」

神名「あれね、以前は大手企業がここにホテルを建設したんだが深海騒ぎで放棄してね…で、陸軍が接収したわけ」

霧島「それを速攻でリフォームしました」

提督「いろいろツッコミたいが…」

新敷「いいじゃん、真面目に考えたら疲れるわよ」

ティナ「です」

提督「んだな…」



提督「というわけでしばらくバカンスネタ!」

吹雪「よーし!潮干狩!」

提督「オイコラ」


【 バカンス編始まりだよー 】
831 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 00:38:29.01 ID:dZHwb6Wt0
【 食糧調達 陸にて 】

長門「サバイバル訓練か…ふ、このビッグセブンに任せろ」

陸奥「不安なんだけど」

あきつ丸「自分が付いているので大丈夫であります、陸軍時代は野戦訓練で食糧調達をやっていたであります」

川内「夜戦?」

まるゆ「ちがいますよー」

長門「ここはプロクラフターの私に任せろ」

陸奥「何そのプロなんとかって…」

比叡「カレーに合う食料があるといいなぁ」

長月「で、何をするんだ?」

菊月「山菜、キノコ、獣、木の実…陸の上は食料が豊富だ」

長門「そうだ、だが狩るためには道具が必要だ」

菊月「道具?」

長門「そうだ、この長門がその道具の調達方法を教えよう」

あきつ丸「ほう…どういった方法でありますか?」

長門「まずは木を殴り原木を入手し、木材に加工、そして木材四つで作業台を作り…」



<スパーン!!!!!



陸奥「マイクラか!!ていうかゲームの世界の話でしょうがぁ!!」

長月「…ゲーム」

陸奥「まったく…最近ハマってるのよ姉さんが」

長門「うう…」

陸奥「ゲームと現実ごっちゃになってるわよ」





卯月「キノコ見つけたぴょん!」

球磨「自然薯だクマ!!」

多摩「マタビを見つけたふにゃアアアアアアア!!!!」

陸奥「意外とあるものね…」

弥生「あ、リス」

あきつ丸「捕まえるであります!」

長門「ダメだ!!リス子は食べちゃだめだ!!!」

陸奥「流石にリスは…」

まるゆ「あきつ丸さーん!いっぱいとれましたー」

長門「ん?何を…」




(袋の中いっぱいに虫)



一同「」




832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 00:46:28.43 ID:9D4yY9wUO
……提督が無理だし貴重なタンパク源だからね、しょうがないね
833 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 00:57:33.30 ID:dZHwb6Wt0

長門「ぎゃああああああああああああ!!!!!!」

陸奥「いやあああああああああああ!!!!!」

卯月「ぴょおおおおおおおおおおおお!!!!!」

弥生「あわわわわわわ…」

長月「何で虫なんだよ!!!」

まるゆ「虫はとっても美味しいんですよ、特にこの蜘蛛とかアリとか…」

菊月「うぉっぷ…気持ち悪い…」

川内「流石陸軍だね」

比叡「虫入りカレー…んーなんかちょっと…」

あきつ丸「わぁ、大漁であります」

まるゆ「他にも…」




(袋いっぱいにヘビ)



弥生「…はぅ!」

長門「」(フリーズ)

陸奥「しっかりしなさいビッグセブン!」

長月「ま…まぁ…ヘビなら…うーん…」

川内「ヘビかぁ…食べられる?」

まるゆ「毒がないヘビだから大丈夫ですよー」

あきつ丸「これなら提督殿も大喜びであります」

陸奥「喜ばないわよ!!!」

比叡「ヘビ…カレーに合うかな?」

あきつ丸「大丈夫であります、特にヘビとカレーの相性は…」

陸奥「やめて!!!!」

菊月「しかし、よく捕まえられたな…」

まるゆ「えっへん、あきつ丸さんと陸軍の演習に同行したときに習いましたぁ」

あきつ丸「あっという間に捕まえ方をマスターし、今ではこの通り、であります」

陸奥「どうやって…」

まるゆ「どうやってって…あ、陸奥さんの後ろ」

ヘビ「待たせたな!!」

陸奥「ぴっ!!!」



がしっ!



まるゆ「この通り!」

陸奥「す…すごいわね、あっという間に蛇をつかんだ…」

長門「ああ、リス子…元気かい?リス夫も元気そうで何よりだ」(現実逃避)

陸奥「しっかりしなさいよビッグセブン!」

長門「ヘビ…虫…怖い」

【 続く 】
834 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 01:42:32.96 ID:dZHwb6Wt0
【 食糧調達 海にて 】

<< 岩場 >>

瑞鶴「こうやって釣り糸を垂らしてぼけーっとするのもいいわよね」

瑞鳳「そうねぇ」

大鳳「大物…釣れるかしら?」

葛城「泳がないんですか?」

瑞鶴「もちろん泳ぐわよ、まだバカンスは始まったばかりなんだから」

瑞鳳「美味しいお魚一杯釣って、提督に喜んでもらうのよ」

葛城「なるほど…」

大鳳「ジャンジャン釣るわよ!」

龍驤「お!引いてる引いてる!!」



バチャッ!



龍驤「おお!イサキやで…こりゃ、さイサキええぞぉ」

ほっぽ「アハハハ!」

葛城「ああ!イサキと幸先…」

瑞鶴「いいなぁ…ええい!幸運の女神!私に微笑んで!!!」




クイッ!クイッ!



瑞鶴「きたああああ!!!!」




バシャッ!



ゴーヤ「うー…針が水着に引っ掛かったでち」

瑞鶴「ゴーヤ…何してるのよ」

イク「ぷはぁ、お魚追い込んでたの!」

ハチ「ここはすごいですね、お魚天国です」

大鳳「陸軍さんが言ってたわね、深海騒ぎでこの辺りに漁に来る人はいないって」

瑞鳳「それに陸軍の管轄している場所だからね」

ゴーヤ「ふう、やっととれた…」

ロー「でっちー!みてみてー!!」

ユー「うにょうにょ…」

ゴーヤ「ウミウシ…食べられる?」

ハチ「えっと…ダメですね」

シオイ「みてみてー!ウニ!!」

イムヤ「アワビも見つけたわ!」

835 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 01:59:06.40 ID:dZHwb6Wt0
瑞鶴「流石潜水艦ね…」

龍驤「せやなー、これでタコがあれば…たこ焼き作れるでー」

ロー「わかった!探してみる!」

シオイ「よーし!きゅうそくせんこー!」

大鳳「私達も釣りの続き…カレーに合うお魚釣れるかしら」

瑞鳳「どんどん釣っちゃおう!」




<< 潮だまり >>

蒼龍「カキげっと!!」

飛龍「亀の手ゲット!」

雲龍「フナ虫トッタド―」

飛龍・蒼龍「ぎゃあああああああああああ!!!!!」

天城「流石にフナ虫は…」

祥鳳「潮だまり、結構生き物がいますね」

龍鳳「はい、貝とか一杯…カニは…朧ちゃんが泣いちゃうから除外しましょう」

大鯨「オカヒジキ見つけましたー!」

天城「オカヒジキ?ただの草に見えますが…」

香取「おひたしにすると凄く美味しいんですよ」

蒼龍「もう雲龍ったら…そういえば赤城さんは?」

飛龍「そういえば見ないわね」

能代「赤城さんなら、さっき陸軍さんから大きな釣り竿と船を借りてましたね」

酒匂「大物つるんだってー!」

長良「大物?」

飛龍「まさか…ねぇ…」
836 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 02:02:04.88 ID:dZHwb6Wt0















<< 海上 >>

赤城「狙うなら大物…そう、大物!!!ならば狙うは一つ!!!!」

赤城「マグロ!!!まってなさい!私が釣って今日の夕飯に!!」

赤城「一航戦!!!赤城!釣ります!!!」



















837 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 02:33:30.41 ID:dZHwb6Wt0
<< 岩場 >>

港湾棲姫「…アツイ」

飛行場姫「ナカナカツレナイワネ」

空母水姫「イッパイ釣ッテ、女体盛リヲ…」

わるさめ「ヤメンカ!」

春雨「あ、イワシ釣れました!」

涼風「タイ釣れないかねぇ」

秋津洲「そういえば島風は…」

レ級「なんかやることあるってホテルに籠ってる」

秋津洲「やること?」

【 続く 】
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/09/24(木) 02:49:12.58 ID:dZHwb6Wt0
本日はここまでで
839 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/09/24(木) 02:49:41.56 ID:dZHwb6Wt0
酉ついてなかったorz
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 03:31:28.61 ID:O1Gq2szk0
海中には潜水艦に負けない数の獲物を獲ったよゐこ濱口の姿が
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 10:03:18.37 ID:6gUxDLLco
乙です
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/24(木) 18:41:46.39 ID:TuYSOMRs0
イノシシはいるわけないよな(フラグ
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 16:39:48.94 ID:tHyUGNzJO
あっさりー
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 17:25:27.78 ID:nHxY2P7D0
しっじみー
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 17:50:45.75 ID:t9Ld8Wwlo
はっまぐっちさーん
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/25(金) 21:44:37.10 ID:cVBBc1II0
??「獲ったどー!」
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 02:39:40.10 ID:oeJJC8bZO
はまぐちさんワロタ
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 11:23:52.81 ID:Q2Dm5Ukao
?「濱口君だけ艦娘に呼ばれて羨ましいわ!」
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 17:06:30.81 ID:oXDgWd4r0
>848
本当に有野課長言いそうwww

物資不足の鎮守府で小麦粉を延々とちねるとかやりそうだ
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/09/26(土) 20:30:11.32 ID:ZNsxPR7DO
その小麦粉は自ら畑で育てたものか否か
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/01(木) 00:47:40.33 ID:71DrEZks0
はまぐりさんの不憫さよ

南国の大物狙いといえばカジキだろ
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/02(金) 17:27:52.30 ID:0CyYSAu70
ふと思ったんだが、夜戦禁止となると逆に提督の身が危うくないか?
いや、バカンス終了後にフラストレーションが溜まりに溜まりまくった艦娘たちの相手をするんだろうから・・・
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/02(金) 17:48:56.23 ID:XXz3HulAO
>>852
艦娘だけじゃなく一部の女提督の相手もせにゃならんからな
もっこり不能ネタ第2弾の可能性も・・・
854 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/03(土) 10:22:09.21 ID:1a/g9ngT0
ちょっと投下
855 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/03(土) 10:27:16.22 ID:1a/g9ngT0
【 宿泊施設の一室にて 】

島風「んしょ…こうして…こうして…」

連装砲ちゃん1号「ぴゅい(島風、頑張ってるな)」

連装砲ちゃん2号「ふも!(提督さんや吹雪ちゃんのためだからな)」

連装砲ちゃん3号「もふっ!(俺達も頑張ろうぜ!)」

天津風「島風、一息ついたら?」

霧島「飲み物お持ちしました」

島風「ありがとう、もうちょっと頑張るよ」

天津風「大分進んだわね…うん、いい感じよ」

大淀「こっちもだいぶ進みましたよ」

明石「まあ、既製品にちょっと手を加えるだけですけどね」

霧島「ええ」

時津風「うー…細かい仕事で目が疲れるー」

叢雲「休憩しましょ、せっかくのバカンスですもの」

島風「よいしょ…うん!」

大淀「…提督と吹雪さん、驚くでしょうね」

明石「ええ、絶対驚きますよ…」


<Prrrr


霧島「はい、霧島です…はい…はい、分かりました、では例の場所にご案内してください」

大淀「到着されたのですか?」

霧島「ええ、島の裏手の宿泊施設に案内します」

神名「俺、挨拶したほうがいいかな?」

霧島「いいんじゃないですか?」

神名「んじゃ、挨拶してくるか…島風ちゃん、頑張れ」

島風「うん!」




初雪「涼しい…過ごしやすい…」

望月「あー…天国…」

秋雲「いいねぇ…原稿がはかどる」

望月「え?また原稿?」

秋雲「うん、次のイベントね…」

望月「すげー…」

初雪「くかー…」

秋雲「私はバカンスよりもイラストがいいのよねー、いっぱい書くぞー」

望月「やるねぇ…」

秋雲「もっちーも何か書けば?」

望月「めんどぉ…ま、ネタは考えるけどねぇ…捕食姦とか…」

秋雲「え、なにそれグロイ」

望月「エグイ寝取られ書いてるのに何言ってるんだよ」

初雪「くかー…」

【 続く 】
856 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/03(土) 10:38:27.41 ID:1a/g9ngT0
【 トラブル(直球) 】

<< 海岸 >>

愛宕「ぱんぱかぱーん!おニューの水着よー」(ビキニ)

高雄「ちょっと…きわどかったかしら?」(ビキニ)

阿賀野「せくしーぽーず!」(ビキニ)

翔鶴「うっふん♪」(ビキニ)



提督「ほけー…」



愛・高・阿・翔「(無反応!!!)」(ガビーン!)

五十鈴「何してるのよ」(ビキニ)

鳥海「司令官さん、ほけーって」(競泳水着)

五十鈴「情けない顔…」

鳥海「無防備ですね」

五十鈴「ちょっと響介!気を抜き過ぎよ!」

鳥海「(あ、名前呼びしてる)」

提督「んぁ?休んでるんだぜ?いいじゃんかよー」

五十鈴「そうだけど…」

提督「だったら好きにさせろよ」

五十鈴「そうだけど…ねぇ」

鳥海「みなさん、司令官さんと遊びたいんですよ」

提督「えー」

阿賀野「えーってひどいー!」

愛宕「構ってほしいのよー」

高雄「そうです!」

翔鶴「(そしてドサクサに紛れて…ぐふふふふ)」

提督「どうせなんだかんだやって夜戦に持ち込もうとするんだろ?」

翔鶴「(ぎくぅっ!!)」

提督「夜戦は禁止な、陸軍さんいるし、というかエロスはしばらくいいです」

阿賀野「がびーん」

愛宕「がぁん」

高雄「そんなぁ」
857 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/03(土) 10:52:51.82 ID:1a/g9ngT0





<< 提督から離れた場所 >>

ティナ「はぁ…キョウとお話したいけど…」

鈴谷「ちーす!」

プリンツ「ティナ―!」

ティナ「あ、プリンツに…えっと」

鈴谷「鈴谷だよ」

熊野「熊野ですわ」

羽黒「羽黒です」

ティナ「はい…何かご用でしょうか?」

鈴谷「なぁに固くなってんのさー、もっとフランクでいいんだよー」

ティナ「えっと…その…」

プリンツ「大丈夫だよティナ、3人ともいい子だから」

ティナ「うん…」

鈴谷「暇ならさー鈴谷たちと遊ばない?」

ティナ「えっと…その…」



提督「いいからお前らで遊んで来いよー」

翔鶴「そんなこと言わずに―!!」



ティナ「(…キョウ)」

鈴谷「ほほう…まあ、バレバレだよね」

熊野「ですわ」

ティナ「ふぇっ!」

プリンツ「ティナもアドミラルさんが好きなんだね〜」

ティナ「その…えっと…」

羽黒「(昔の自分見てるみたい)」

ティナ「…好き…です…とても」

鈴谷「うん、正直でよろしい」

ティナ「皆さんが羨ましいです…あんな気軽にキョウとお話しできるなんて…」

熊野「普通に話しかければ…」

ティナ「普通に…ですか?」

鈴谷「そうそう」

プリンツ「ほらほら、アドミラルさんも誘って遊ぼう」

ティナ「う…うん…きょ…キョウ!!」
858 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/03(土) 11:04:56.79 ID:1a/g9ngT0





提督「そこらへん歩いてくるから追いかけてくるなよー!」

翔鶴「まってぇー!!」






ティナ「あ…」

鈴谷「ていとくぅ…」

熊野「タイミングが…」

羽黒「(なんだろ…ティナさんみてると…ぞくぞくする)」

ティナ「しゅん…」

鈴谷「どうする?追いかける?」

熊野「多分、翔鶴さんのようになるのがオチですわ」

羽黒「じゃあ…ティナちゃん、私達とお話しましょう」

ティナ「お話…ですか?」

熊野「ええ」

鈴谷「そうそう、浜茶屋でかき氷食べよう!」

ティナ「そう…ですね」

羽黒「(ああ…可愛い…)」(ゾクゾク)





<< 人気のない道 >>

提督「自然いっぱいだねぇ…ん?」

ローマ「あ…」

提督「よう」

ローマ「………」



くるっ(無言で回れ右)

だっ!!(ダッシュ)




提督「デジャヴが…ってまてやぁぁぁ!!!!!」






<ヒェーっくしゅん!!

比叡「なんか懐かしい思い出とくしゃみが…」

859 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/03(土) 11:08:46.93 ID:1a/g9ngT0







ローマ「何で追いかけてくるのよ!!」

提督「うるせぇ!!ちょっとまてやあああああ!!!!」

ローマ「あっちいけ強姦魔!!!」

提督「誰が強姦魔じゃあああ!!!」



がしっ!!(左肩)



提督「捕まえた!!!」

ローマ「!!!!!!!!!!」



ドゴォ!!!!(ギャラクシアンエクスプロージョン)




提督「ぬわー!!!」

ローマ「触るな!!!!」



ガンッ!!(訓練なしの車田落ち)


バタッ



ローマ「はぁ…はぁ…」

提督「」

ローマ「…触るからいけないのよ」

提督「」

ローマ「…提督?」

提督「」

ローマ「ねぇ…ちょっと…冗談はやめ…」

提督「」

ローマ「…死んでる?」

提督「」

ローマ「う…嘘…」

【 続く 】
860 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/03(土) 11:10:57.23 ID:1a/g9ngT0
ここまで

次回より「逃走艦ローマ」始まりません

861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/03(土) 12:43:59.11 ID:DiU7gH2O0
提督殿がまた死んでおられるぞ!
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/03(土) 17:29:28.65 ID:VnXJ8RGd0
死亡芸とはたまげたなぁ
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/03(土) 17:32:13.76 ID:5AGmvNZ50
乙でございます
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/03(土) 19:39:38.17 ID:/J3dkP7+O
顔は絶対銀魂の気絶顔だろう
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/03(土) 20:12:22.18 ID:pbNkGQQsO
乙です
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 03:22:51.82 ID:xqpB8DYfO
気絶ネタに気を取られてるところ悪いが既に島風達がチネっている可能性を忘れてないか
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 03:49:57.16 ID:e+CwlHqOO
ローマが人殺した!最低だな
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 12:25:05.08 ID:RC4BN74U0
何?この島に某有名な探偵の孫とメガネと蝶ネクタイを付けた生意気そうな子供がきてるだって?
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/04(日) 17:37:50.94 ID:8v12rZJv0
今北産業
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 17:57:05.87 ID:T5QSnqCjO


871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 21:58:34.37 ID:ldWu5RjK0
この場合は犯人がわかってるから古○任三郎じゃないか?
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/04(日) 22:27:19.41 ID:tW6bC2F5O
テッテン テテッ テッテン テテッ テッテン テテッ テッテン テテッ

テーレーレーテーレーレーテーレーレーレー
873 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/05(月) 23:39:37.71 ID:q1L3LuB90
ちょっと真面目になりすぎたです

投下開始
874 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/05(月) 23:41:44.89 ID:q1L3LuB90
【 ローマの過去 】

<< 人気のない道 >>

ローマ「あ…あぁ…(まずい…殺してしまった…)」

ローマ「(もし…犯人が私と知られたら…フェル…ティナ…姉さん…)」



提督「ん…ぁ」



ローマ「ひぃっ!!!!って…生きてる?」

ローマ「…落ち着きなさい、まず脈と息を確認…よかった、生きてる」

ローマ「…よかった‥でも…どうする」



ローマ「(この場を誰かに見られたら…いいえ、目撃者はいない…)」

ローマ「(このままほっといて逃げて…)」

ローマ「(何か言って来たら知らないって言えば良いし…目撃者もいない)」

ローマ「(そう…しましょう…うん、コイツとなんか…男には関わりたく…)」




木曾「何してる」

ローマ「ひっ!!!」

木曾「ん?どうした提督!!!」

提督「」

ローマ「え…えっと…」

木曾「ローマ、何があった!」

ローマ「その…あの…」

木曾「何があったと聞いてる…いや、それよりも…頭を打ったのか?何か冷やすものを…」


しゅたっ!


不知火「ここにアイスノンが」

ローマ「ひぃっ!!!」

木曾「流石だな不知火、よし…横にして…」

ローマ「(に…ニンジャ?)」

不知火「担架持ってきますか?」

木曾「そうだな、大淀に知らせてくれ」

不知火「分かりました…ローマ」

ローマ「な…何?」

不知火「木曾の手伝いをお願いします」

ローマ「わかった…わ」

不知火「それと…」

ローマ「…何?」

不知火「(木曾がここにいなかったら司令をほっといて逃げるつもりだったでしょうね)」

ローマ「」

不知火「(全部見てましたから、後で…相応の罰を受けてもらいます…)」

ローマ「ひぃっ!!!」
875 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/05(月) 23:45:27.63 ID:q1L3LuB90
不知火「(もし司令が死んでいたら…貴女の命はなかったですよ…)」

ローマ「………」

不知火「…逃げるなよ?」

ローマ「に…逃げないわよ」

不知火「…担架を持ってきます」






木曾「まったく、せっかくのバカンスで怪我するか…」

ローマ「……………」

木曾「…ま、何があったかは…な、お前さんの様子を見れば分かる」

ローマ「………」

木曾「こいつがお前さんを襲ったのなら、相応の罰をこいつに与えるが…オレが知る提督はそんなことしない」

ローマ「………」

木曾「不知火が全部見てるだろうな…アイツ、こんな時まで提督の護衛とは…」

ローマ「………」

木曾「なぁ…こいつの事、そんなに嫌いか?」

ローマ「………」

木曾「ふん…だんまりか」

ローマ「私は…悪くない…」

木曾「ほう…人を傷つけておいて自分は悪くないか」

ローマ「正当防衛よ…こいつが私に触れたから…」

木曾「つまり…お前はこいつが触れたら攻撃する様に教育されてるわけか、その教育をした無能な指揮官はどこのどいつだ?」

ローマ「フェルは関係ないじゃない!!!」

木曾「はん!大ありだろ…まさかお前、提督を殺すように命令を受けてるんじゃ…」

ローマ「違う!!!」

木曾「信用できないな、いっそ今ここでオレが始末してやる!!!」




提督「やめろ木曾…」




木曾「目が覚めたか」

提督「…いたた…今度車田落ちの練習しておくか」

ローマ「…………」

木曾「提督、具申する…こいつを殺させろ」

提督「却下、バカンスで生臭い事いうな…が、流石に俺も腹が立ってる…」

木曾「どうする?」

提督「説教する」

ローマ「説教って…」

提督「悪いことしたら説教、これ世の中の常識ね」





876 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/05(月) 23:50:46.57 ID:q1L3LuB90
<< 宿泊施設 医務室 >>

明石「はい、これでおしまいです」

提督「いたた…」

明石「脳にも異常はないみたいですし、軽症でよかった」

提督「前から思ったけど…明石って医師免許持ってないよな」

明石「それ以上いけない」

提督「ア、ハイ」

大淀「不知火さんが飛び込んできたときは驚きましたよ、気をつけてくださいね」

提督「ああ、すまん」

ローマ「…………」

大淀「でもよかったです、木登りして足を滑らせて落ちた提督をローマさんが見つけてくれて」

ローマ「え…?」

明石「ええそうですねー」

大淀「それじゃ私達は…」






ローマ「…どういうつもり?」

提督「騒ぎ起こしたくないだけさ」

不知火「で、拷問しますか?」

木曾「一発殴ってもいいよな」

提督「やめんか」

ローマ「…殴ったことは謝ります、それでいいでしょ」

提督「お前は何を言ってるんだ」

ローマ「貴方が私を追いかけなければこうはならなかった」

提督「目の前で回れ右をしておいて何を言うか、あれ地味に傷つく」

ローマ「……」

提督「そうかそうか、あれもフェル大佐の教育の賜物か、イタリアではあれが常識なのか」

ローマ「…フェルは関係ない」

提督「…自分がやってることが、彼女の評価を下げていることとわかってるのか?」

ローマ「………」

提督「…それだけじゃない、人を強姦魔と呼んで、殴って」

木曾「やっぱ殺す」

不知火「じわじわと痛めつけたほうが」

ローマ「」

提督「だからやーめーって…はぁ」

ローマ「………」

提督「…なんであんなことをした?」

ローマ「…さぁ」

提督「さぁってなんだよ、無意味にやったのかよ…」

ローマ「そうよ、それを貴方が急に追いかけてきて肩をつかんで…正当防衛よ」

提督「正当防衛ねぇ」

不知火「しかし、貴女にも問題が大ありです」

877 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/05(月) 23:55:39.75 ID:q1L3LuB90
ローマ「………」


不知火「司令があいさつしたのにもかかわらず、回れ右をしてその場を走り去ろうとした」

不知火「その行動に不信感を覚え、追いかけた司令を強姦魔と呼び、そして肩をつかんだだけでギャラ以下略」

不知火「その後、救護活動もせずにその場を立ち去ろうとした、これがイタリアのやり方ですか、勉強になります」


提督「…これをジュリアーノ少尉やフェル大佐でやっても問題ないわけだ」

ローマ「……もういいでしょう?解放していただけませんか?」

提督「何勝手に終わらせようとしてるんだ」

ローマ「失礼します」

提督「待て!!!」


ガシッ!(右腕掴み)


ローマ「離して!叫びますよ!」

提督「叫べよ、なんて叫ぶんだ?「強姦魔」か?「変態」か?俺がお前を襲ったというのか?」

ローマ「離して!!」



ドン!!!(テーブル叩き)



提督「いい加減にしろ!!!!!!!!」




ローマ「っ!!!!」

提督「…お前さ…自分がどれだけ非常識なことしているか…わかってるのか?」

ローマ「…非常識な環境を作ってる貴方にいわれたくありません」

提督「…でもな、俺は…少なくとも世間一般の常識はわきまえてるつもりだ、決して嫌いな相手に無言で回り右をしない」

ローマ「………」

提督「確かに俺は非常識な環境を作ってる…だが、君まで非常識になることはないだろ」

ローマ「…私が…非常識」

提督「何が君をそうさせる、なんで君はそんなに俺を嫌う…」

ローマ「………」

提督「………理由を教えてくれないのか?」

ローマ「黙秘するわ…」

提督「………」

ローマ「………」

提督「…誰かに騙された」

ローマ「………!」

提督「…男に騙された」

ローマ「っ!」

提督「…こっ酷く男に騙された」

ローマ「な…何を根拠に」

提督「図星か…というか分かりやすい」

ローマ「………」

提督「まあ、簡単な推理さ…フェル大佐に甘く、俺には厳しい…で、男を嫌いになるってなると無理矢理乱暴されたか騙された、振られたかだ」

878 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/06(火) 00:01:37.18 ID:2eOHuDTD0
ローマ「………」

提督「ま、決め手はな…似てるんだよ、俺の知ってる大馬鹿と」

ローマ「え…」

提督「信じていたものに騙され、裏切られ…ボロボロにされた、一時期は人を信じられずにいた、そんな大馬鹿に似てる」

ローマ「………」

提督「まったくもってそっくり」

ローマ「………」

提督「…話してくれないか?君に何があったのか」

ローマ「…分かったわ」




<< 浜茶屋 >>

ティナ「ローマ…ですか?」

熊野「ええ、あの戦艦…提督の事を嫌っているというか…」

鈴谷「ツン度高いというか…」

プリンツ「前のローマは、あんな風じゃなかったよ…何かあったの?」

ティナ「………」

五十鈴「ちょっと失礼」

羽黒「あ、五十鈴ちゃん」

五十鈴「前に、あのローマについて何か言いかけてたわよね…」

鳥海「はい、ローマさんが来て有耶無耶になってましたが…」

ティナ「…プリンツちゃんの言うとおり、実は…」






879 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/06(火) 00:16:56.42 ID:2eOHuDTD0




ローマには恋人がいました、実業家の卵で…起業セミナーで出会ったそうです。

二人は意気投合し、今のローマ食品を立ち上げました。

最初は小さな会社、二人で大きくし…業界でも一目置かれる存在となったのです。

そして、運営も安定したころ、ローマは彼に告白…彼もまたローマを受け入れ、二人は恋人になったのです。

その時、ローマは自分が艦娘であることを打ち明けたそうです。

彼は「そんなのは関係ない」といい、その事実を受け入れたそうです。






事件は、ローマ食品が一流企業と認められたころに起きました

恋人が行方不明になったのです、莫大な会社の運用資金と共に。

会社は傾き、多くの顧客が離れてゆきました。

ローマは必死になって会社の立て直しをしました、私たちもそのお手伝いをしました。

会社を立て直している合間を縫い、ローマは恋人の行方を探しました。

警察に捜索願を出しましたが見つからず、フェルの知り合いの探偵に依頼した結果…彼は見つかりました。





ローマとフェル大佐と私で、彼がいる場所へ向かいました…

場末のアパートの一室、大量の酒瓶と全裸の女性に囲まれながら彼はそこにいました。

近隣住民の話では…毎晩、酒を飲み、女を連れ込み乱痴気騒ぎを起こしていたと…。

彼は、ローマの姿を見るとこういいました









『化け物が何の用だ』







.
880 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/06(火) 00:24:17.41 ID:2eOHuDTD0

ちょっと休憩(+修正)
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga ]:2015/10/06(火) 01:36:12.50 ID:+cD8ipE4O
ははっざまあないぜ!(カミーユ)
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/06(火) 01:40:30.84 ID:xWc1vJDYO
ageんなゴミクズ
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/06(火) 01:41:23.73 ID:Q6nyo9xyO
木曾なく日向だったら…ローマ生きて帰ってくるかね…?
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/06(火) 10:54:59.95 ID:gAXJMen7O
分かるわ、俺も会社の後輩にやられたことがある>目の前で回れ右
向こうは気がついてないって思ってたらしいけどバッチし見えてるんだよw

ちなみに理由をきいたら「挨拶が面倒だった」ってさ
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/06(火) 11:18:20.85 ID:9atkGn6oo
乙ー
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/06(火) 22:48:39.16 ID:qbUOrD2c0
また艦娘を化け物扱いするクズの出現かよ...どう見たらあんな可愛い娘が化け物に見えんだよ...一回[ピーーー]ばいいのに
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/06(火) 23:15:09.82 ID:zdinqDJno
一般人にとっては艦娘なんぞ畏怖の対象でしか無いでしょ
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/06(火) 23:20:09.02 ID:+5KBkHdEO
まあ理解がない側から見ればそうなるのだろう
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 21:07:47.99 ID:tvn9WIyb0

890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 21:13:13.05 ID:B7WtqHfFO
ageんなゴミクズ
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/07(水) 21:34:33.17 ID:AZkV6/1c0
乙。
ギャグパートかと思ってたが、シリアスパートだってでござる・・・
ローマにはぜひ立ち直ってもらいたい
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/08(木) 00:54:56.90 ID:r5eWxoi30
これは仕方ないか
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/08(木) 04:22:00.83 ID:cvwXZoBoO
全艦娘が吉田沙保里に届かんとするレベルだとしたら一種の恐ろしさを感じるかも分からんな。
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/11(日) 15:41:22.42 ID:3Jr5Io5tO
>>893 なるほどそれは怖い
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/12(月) 21:36:01.40 ID:HqR4OgyoO
100人を超える吉田沙保里たちの軍勢か…
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/12(月) 22:36:14.00 ID:Ylpjcwhp0
しかも一人で戦艦並みの戦闘力持ってるし戦艦並みの耐久力持ってるからな うん確かに怖い
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/12(月) 23:15:02.22 ID:GLevwzbvo
スケールダウンしたアラレちゃんの群れと思えば・・・やっぱ怖いな
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [mikuto.end@gmail.com]:2015/10/13(火) 23:35:19.82 ID:zXkBPU8b0
SSまとめからきたのね!

更新楽しみなのね!

これからも頑張ってほしいのね!
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/13(火) 23:38:53.05 ID:79AQ/wwNO
sageないでageてる悪い子にはイタズラメール送っちゃうぞ
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/14(水) 09:46:20.86 ID:7MUYxKLvO
メアド欄にメアド書く人初めて見た
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/14(水) 09:54:40.04 ID:l7COGiIZO
長期休暇に入ると割りと出てくるで
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2015/10/15(木) 05:54:46.87 ID:tZGJZ2YX0
なんでメアド書き込んだんだろな...。

...まぁいっか(思考停止)
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 05:56:25.09 ID:GVc76RnSO
なんでまとめ豚はsageられないの?馬鹿なの?
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 06:32:16.16 ID:tZGJZ2YX0
>>903うわぁぁああぁあぁぁあorz
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 09:45:53.17 ID:Knl8v812o
なんつーか、前の男がクズ→提督がフォローするのパターンばかりだな
たまには違う切り口も見せてほしいモンだが
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 16:04:02.96 ID:ocv8NV3bO
別の切り口
他にイケメンが登場して艦娘の心を奪う
提督は新しい恋に目覚めた娘を送り出す

NTRやん!
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/15(木) 21:57:28.58 ID:s7DpMyPI0
デレたローマとか想像つかない
続き楽しみ
908 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/15(木) 23:54:02.17 ID:S/t3uDsu0
休憩終了(長かった)

1-5で磯風さん捜索中です
あと吹雪さんレベリング、99まであと3
909 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/15(木) 23:56:20.89 ID:S/t3uDsu0

<< 宿泊施設 医務室 >>

ローマ「…彼は、最初から金が目的だったと…扱いやすい女性を選び、金を稼がせ…その金を根こそぎ奪う」

提督「………」

ローマ「彼は言ったわ…自分が考える以上に金を稼いでくれた、お蔭で毎日ハッピーに暮らせたと…」

木曾「けっ!」

ローマ「処分はフェルに任せたわ…どうしたか分からないけど…知りたくもない」

提督「………」

ローマ「思い出すだけでも反吐が出るわ…彼はこういったのよ」



『君が化け物でよかったよ、騙すことに一切罪悪感を感じることはない』

『君に愛を囁くだけで金を産んでくれる』

『実に、都合のよい存在だったよ』



不知火「…殺す」

木曾「目の前にいたら酸素魚雷ぶち込んでたぜ」

ローマ「…気が済んだ?」

提督「…で、君はいつまで彼の事を引きずるつもりだ?」

ローマ「…引きずってなんか」

提督「滅茶苦茶引きずってる、そのせいで俺は酷い目に合った…男嫌い…それがある限り君は完全に過去を振りったとはいえない」

ローマ「………」

提督「いつまで引きずるんだよこの未練たらたら女、とっとと忘れちまえ」

ローマ「軽く言いますね…」

提督「…それと、君はまだいい方だと思うぜ」

ローマ「え?」




提督「世の中には「大艦隊を指揮できる」「君には才能がある」と持ち上げて騙す奴」

提督「人の援護要請を「通信機器の故障」「通信士のミス」「そんな要請はなかった」とすっとぼける大馬鹿ども…」

提督「こっちが手配した資材の半分以上をかすめ取っていく強欲な奴」

提督「その他諸々の連中に騙され、裏切られ、罵られ、もうそれは酷い目に合った世間知らずの大馬鹿がいたとか…」

提督「でもそいつは、奴らをギッタギタにのして、見返し、反撃して…そして、ついさっきイタリア艦にぶん殴られたらしい」





ローマ「それは…」

提督「そいつがハーレム作ってウハウハしてるんだ…君がその男のことを乗り越え、幸せをつかむことなんて、容易なことだと思うね」

ローマ「…提督」

提督「会社を立て直したんだ、出来るはずだぜ」

ローマ「……軽く言ってくれますね」

提督「難しいことじゃないさ…それに…裏切った男への一番の復讐は…幸せになることさ」

ローマ「…幸せに…なる」

提督「そ、幸せになってそいつの事忘れちまえってんだ…うん」
910 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/15(木) 23:59:00.62 ID:S/t3uDsu0







提督「あーもー、真面目に話したから疲れる…もう終わり、おしまい!はい解散!」

ローマ「………」

提督「まったく…バカンスなのに何だよこのまじめな話…ったく」

ローマ「提督…」

提督「あん?」

ローマ「…ごめんなさい、私…少し…非常識過ぎたわ、酷い事も言った…」

提督「少し?」

ローマ「…全面的に私が悪かったわ」

提督「…ま、意地悪はこの辺にしておくか…でも、次はないぜ…」

ローマ「分かったわ…」

提督「というわけだ、木曾、不知火…せっかくのバカンスなのにすまないな」

木曾「…次、何かったら…わかるな?」

不知火「…」

ローマ「…気をつけるわ」

提督「頼むぜ…じゃ、そういうことで…」






ローマ「………」

木曾「あいつは…本当に苦労した…」

ローマ「え?」

木曾「長い付き合いだからな…いろいろ見てきた、そしていろいろ無茶をした…」

ローマ「無茶を…」

木曾「だから好きなれとは言わないさ、見極めるのはお前だ…」

ローマ「そう…」

不知火「ローマ、一つだけ言っておきます」

ローマ「何?」

不知火「司令を…轟響介を信じてください、異性として嫌いであっても…司令官として信じてください」

ローマ「………」

不知火「彼は絶対に裏切りません…」

ローマ「…わかったわ、でも…裏切ったら…」

不知火「その時は遠慮なく海の藻屑にしてください」

ローマ「え?」

不知火「司令が良く言ってます、自分が裏切ったら遠慮なく撃てと…ですから、貴女が裏切ったと思ったら遠慮なく」

木曾「ま、アイツは裏切らない…絶対にな」

ローマ「…わかったわ」

不知火「ならよろしいです、で…これからですが…」

ローマ「え?」

不知火「不知火からのお仕置きを受けていただきます…木曾」

木曾「おう」
911 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 00:01:55.50 ID:rpAKpWfn0




がしっ!



ローマ「え?え?え?」

不知火「司令は許しても、不知火は…許しませんから」(ポキポキ)

ローマ「え?え?え…」


<ちょっと…その手は一体…


<陽炎拳の奥義を受けよ!!



<陽炎拳って何よ!!




<イヤー!!!


<グァー!!!!




【 続く 】

912 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 00:05:17.13 ID:rpAKpWfn0
【 シリアス(一旦)おしまい 】

提督「…どっかの大馬鹿か…はは」

龍田「あら、提督…」

提督「龍田か…すげー水着だな」

龍田「うふふ…褒めてるのかしら?」

提督「褒めてるよ、凄く似合ってる」

龍田「ありがとー…何かあったかしらぁ?」

提督「うん?」

龍田「浮かない顔してる…せっかくのバカンスなのに」

提督「…昔を少し思い出してね」

龍田「昔?」

提督「…俺が裏切られまくって、誰も信じられないってぼやいてた頃…さ」



<< ビーチバレー 軽巡の部 >>


天龍「それぇ!!」


<ぽすっ!


名取「えい!!」


<とんっ!


鬼怒「うりゃ!」


<ばしっ!


矢矧「はぁ!!!」


<ぼんっ!





龍田「トロピカルドリンクよぉ」

提督「うん…」

龍田「昔…ねぇ…」

提督「大勢の奴に裏切られ、何もかも信じられなくなった…それでも俺は…戦った…今思えばよく投げ出さなかったと思うよ」

龍田「そうね…」

提督「…その結果がこのバカンス…感慨深いものがあるよな」

龍田「そうね、昔はこんなことする余裕もなかったし…天龍ちゃんも提督も怖い顔してた」

提督「今は?」

龍田「ちょっとボケた顔してる?」

提督「おおう、しっかりしないと」

龍田「うふふ…今はそんな顔でもいいと思うわ…」

提督「そうだよな…バカンスだもんな…戦いも何もかも忘れて楽しまないと…」

龍田「そうよー…陸軍さん全面協力ですもの…ね」

提督「ああ…」
913 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 00:06:21.83 ID:rpAKpWfn0





<< ビーチバレー 重巡の部 >>

高雄「えい!!!」


<ぽん!


衣笠「そーれ!!」


<とん!


筑摩「姉さん!」


<ぽすっ!


利根「利根アッタックなのじゃ!!」


<すかっ!

<どしゃっ!!



<ちくまー!!!






龍田「提督…」

提督「うん?」

龍田「もっと…甘えてもいいのよ…うふふ」

提督「…どういう風の吹き回しだ?」

龍田「あらぁ…甘えないのぉ?」

提督「…遠慮してお…」




ぎゅっ(龍田が提督を抱きしめ―の)



提督「…くって…」(顔いっぱいにおっぱい)

龍田「もぅ…素直に甘えなさい、うふふ…」

提督「分かったよ…ん…龍田の胸柔らかい…」

龍田「そう…良い子ね…」

提督「天龍ちゃんをほっといていいのかしらぁー?」

龍田「大丈夫よぉ〜うふふ…」

提督「というか龍田が妙に優しくて怖い〜」

龍田「…私、そんなに怖いかしら…」

提督「そりゃ、天龍の妹だからな…なんて」

龍田「もぅ…」

提督「はは…」

龍田「…何があったかは聞かないけど、もっと私たちを頼ってもいいのよ」

提督「ん…」
914 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 00:09:09.27 ID:rpAKpWfn0

龍田「分かりやすいわよぉ…深くは聞かないけど」

提督「…ありがと」

龍田「何も聞かないから…甘えて…ね?」

提督「ん…そうさせてもらうよ…」

龍田「うふふ…いいこいいこ…」





鬼怒「あー!龍田ズルいー!!」





衣笠「あらあら、素敵なカップル―」

天龍「おうおう、オレ達をほっといて何やってるんだよーへへ…」

名取「名取も頼ってくださいー!」

矢矧「そういうのもいいけど、一緒に体を動かさない?」

利根「うむ!提督よ、浜茶屋のかき氷をかけてビーチバレー対決はどうじゃ?」

筑摩「休むのもいいですが、体を動かしたほうが体にも心にも良いかと」

高雄「提督、どうですか?」

提督「そうだな…よし!やるか!!!」

龍田「私も〜天龍ちゃんと一緒のチームねー」

利根「ふふ、我輩と筑摩のチームにかなうとでも…」

筑摩「提督、私とペアを‥」




<ちくまー!!!!!!!!





【 ではカメラを食糧調達チームに 続く 】
915 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 00:11:23.09 ID:rpAKpWfn0

以上

ビッグセブンとゆかいな仲間たちに続く
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 00:17:10.90 ID:MLetMBnn0
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 00:30:57.12 ID:ZEMf9QqwO
乙です
918 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 01:47:07.81 ID:rpAKpWfn0
報告が遅れましたが
リアル鎮守府にて

大和、長門、金剛、大鳳、ビスマルク

レベル99となりました


現在

吹雪、榛名、赤城、加賀

のレベリングの真っ最中です



ではギャグパート投下
919 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 01:52:08.96 ID:rpAKpWfn0
【 はい、こちら食糧調達チーム「陸」です! 】

<< 里山 >>





猪「ブルァアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」





卯月「ぴょおおおおおお!!!たすけてぴょおおおおおお!!!」

弥生「なんで私たちを追うの!!!」

陸奥「あーもー!!こないでってばぁ!」

長門「ふ、この長門の足について来れるか!!!」

比叡「ひええええええええええ!!!!」

川内「猪…やっぱ鍋かなぁ」





あきつ丸「止まるであります!!イノ吉!!!」

陸奥「あきつ丸!!」




猪「ブルマァァアアアアアアアアアアア!!!」




あきつ丸「止まらぬのなら…はぁぁぁぁ!!!」

川内「おお!あの構えは!!」




猪「ブルァアアアアアアアアアアアア!!!





あきつ丸「必殺!!!烈風拳!!!!!!」



ドゴォ!!!!




猪「キュウ」(バタン)






あきつ丸「もう大丈夫であります」

長門「流石だな…」

あきつ丸「烈風ガン乗せであります」

陸奥「助かったわ…長月と菊月は?」

弥生「それと熊猫コンビが…」

陸奥「まあ、大丈夫だと思うけど…しかし大きな猪ね」

あきつ丸「若本イノ吉であります」
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 02:19:46.12 ID:gELwP3EQo
その猪青と黒の目じゃなかろうな
921 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 02:30:22.59 ID:rpAKpWfn0
陸奥「は?」

あきつ丸「知り合いであります、普段はおとなしいのですが…」

陸奥「殺してないの?」

あきつ丸「ノッキングであります」

陸奥「流石陸軍…なのかしら?」

まるゆ「若本さん、普段はおとなしいのに…」

陸奥「急に襲ってきたわよね…もう泥だらけよ…」

長門「ふ、大したことはなかった」

陸奥「アンタも逃げてたじゃない…って…何?その袋」

長門「これか?」



<ごそごそ



うり坊「プルァ…」

長門「可愛いだろ?今日から私の家族だ!」

陸奥「お前のせいかー!!!!!!!!!!」






球磨「猪…居ないクマ」

多摩「陸奥たちを追っていったみたいニャ」

菊月「この島に猪いたのか…」

長月「なんにせよ助かった…うん?」



(一面に提督魚雷…のようなキノコ)



菊月「どうした?」

長月「…いや、これ」

多摩「にゃ…提督魚雷そっくりニャ」

球磨「食べられるクマ?」

長月「食うのか?これを?」

菊月「わ…私は遠慮しておく…」

多摩「クンクン…イカの匂い?」

球磨「見れば見るほど提督魚雷そっくりクマ…持って帰るクマ!」

長月「えぇー…」

菊月「食える…のか?」

長月「絶対に食えないと思う…というより、毒キノコじゃないのか?あきつ丸が何か知ってればよいが…」

球磨「もぐもぐ…結構いけるクマ!」

菊月・長月「食ってるうううううう!!!!!」

多摩「にゃ…美味しいニャ」

球磨「今日のメインディッシュクマ!」

長月「ええええ…」

【 はい!次は「海」へカメラを 続く 】
922 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/16(金) 02:38:47.56 ID:rpAKpWfn0
以上

サンマ漁してきます
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 04:03:06.72 ID:azHrDBal0

きのこが波乱を起こす未来がよく見えますねー
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 13:20:04.51 ID:TKqmJefjo
乙です
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 14:51:05.08 ID:bPEtyAiqo
乙です。
Roma秘書艦にして時報聞いてるとけっこうカワイイと思うんだけどなあ。デレ成分皆無だけどさー本当人気ないんだよねえ。
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 16:45:23.06 ID:BHqSbdiEO
たぶん入手し辛さもあるんじゃないかな
最近だと照月とか
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/16(金) 18:43:06.42 ID:HfhgfhaC0
キノコの毒(意味深)に犯されるのか。
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/17(土) 10:24:33.65 ID:bXAps6Tx0
おおぅ…乙でございます(ニヤニヤ
929 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 17:42:50.69 ID:IiiFtOvp0
ちょっと投下します

そろそろ新スレの時期ですね
930 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 17:44:20.57 ID:IiiFtOvp0
【 こちら食材調達チーム「海」です 】

<< 岩場 >>


瑞鳳「そーれ!」



ざぱーっ!



瑞鳳「やったぁ!釣れた!」

ほっぽ「ツレター!」

龍驤「入れ食いやねー…じゃんじゃん釣るでー」

大鳳「これなら、夕飯のメインを張れるわね」

葛城「こっちも釣れたわ!」

瑞鶴「いい感じよねー」

春雨「はい!」

涼風「おらおらー!!」

港湾棲姫「…アツイ」

飛行場姫「潜水艦達ノオカゲネ」

空母水姫「キャン!大物ガ来タワ!」

わるさめ「網!網ヲ!!」

秋津洲「わわ!すごいかもー」

レ級「負けないぞー!」






瑞鶴「ねぇ葛城」

葛城「なんですか?」

瑞鶴「…提督さんの事好きでしょ」

葛城「!!!!」



<どぽん!!!



瑞鳳「あ、竿落とした」

ほっぽ「デッチー!ヒロッテー」

ゴーヤ「でっちーいうなでち!あと竿を落とさない!」

葛城「ご…ごめんなさい…」

瑞鶴「で、どうなの?」

葛城「え…えっと…その…」

瑞鶴「秘書艦してるの見たらさ…昔の私そっくりだし」

葛城「そっくりって…」

瑞鶴「ツンデレなところ?」

葛城「つ…ツンデレェ?」

瑞鶴「そー…それに、提督さんと一緒にいるときの葛城、楽しそうだったわよ…」

葛城「…お見通しというわけか」

瑞鶴「うふふ…」
931 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 17:44:54.90 ID:IiiFtOvp0

葛城「まぁ…その…天城姉ぇや雲龍姉ぇからいろいろ聞いてるし…惚気散々聞いてるし…私も…提督の子供産んでいいかなって」

瑞鶴「そっかー」

葛城「…でも…ライバル多いですよね、大和型とか、長門型とか一航戦とか…」

瑞鶴「一番のライバルは…吹雪よ」

葛城「…最初の艦娘…か」

瑞鶴「でも、気を張る必要はないわよ、吹雪は良い子だし」

葛城「はぁ…」

瑞鶴「そうそう、炊事洗濯は提督の花嫁の必須スキルよ、頑張りなさい」

葛城「努力します」











<ざぱー!



那珂「とったどー!」

神通「那珂ちゃん凄い…」

白露「モリで一突き!」

長波「意外な才能だな…」

那珂「ふふん!…テレビでさんざんやったから」

村雨「ああーエメラルド伝説だっけ?」

早霜「トクリオ(この世界のココ○コ)のね…」

文月「「よしこ(この世界のよ○こ)」のサバイバル生活!」

皐月「あれ面白いよね」

三日月「那珂さん大活躍でしたね」

那珂「よしこの浜野さんがね、教えてくれるんだよー…何言ってるか分からないから、有口さんが訳してくれるの」





浜野『こーもぐってなーどどどど−ってなー!』

有口『潜ったら銛を構えて狙いを定めるってゆうてる』






那珂「ただねー…雨の中で寝るは…」





浜野『それじゃ!おやすみなさい!』

那珂『えぇー!!!テントは?せめて屋根のある場所を探そうよ!!』

有口『おやすみなさーい』

那珂『えぇー!!』




932 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 17:48:47.45 ID:IiiFtOvp0

那珂「あの収録の後風邪ひいて大変だったよ…」

神通「ふふ…」

長波「そりゃなぁ…」

那珂「今度出演することになったら…絶対に屋根のある拠点作るんだから!」










<< 潮だまり >>

雲龍「こんなの見付けたわ」



(提督魚雷そっくりな貝)



蒼龍「え?」

雲龍「これ…勃起貝かしら?」

長良「え?」

飛龍「誰が上手いことを」

香取「これは…外来種でしょうか?」

祥鳳「えっとぉ…」

天城「でも提督のほうがもっと大きいかと…」

龍鳳「食べる気はしませんね…」

雲龍「話のタネに持ち帰りましょう」

能代「何でこんなものが…」

酒匂「酒匂…絶対に食べない」

大鯨「食材もだいぶ集まりましたし、調理場に持っていきましょうか」

龍鳳「そ…そうね・・」

【 ちょっと調理場へカメラを… 続く 】
933 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 17:51:35.47 ID:IiiFtOvp0
ここまで

続きは後程
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/17(土) 19:41:00.00 ID:Grq5lbjX0
乙。
調理場へカメラを向けると、そこには楽しそうに料理をする比叡&磯風の姿が・・・!!
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/17(土) 20:17:44.99 ID:VPJmJX7Ao
>>934 あ・・・。(察し
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/17(土) 21:27:03.53 ID:hyCiPsWe0
>>934 ヤメテ!
937 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:08:12.95 ID:IiiFtOvp0
再開します

まあ初日でそんなトラブルは…ね?
938 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:09:48.04 ID:IiiFtOvp0
【 はい、こちら調理場です 】

<< 仮設調理場 >>

新敷「ここをこうすると…ね?」

ビスマルク「凄いわ…こんなにきれいに三枚おろしが…」

レーベ「こうかな?」

新敷「そうそう、いい感じ」

マックス「難しいわね…」

鳳翔「千歳さん、ご飯のほうは?」

千歳「上々です、赤城さんがいっぱい食べても余るぐらいですよ」

千代田「陸軍さんの九七式炊事自動車のおかげね」

足柄「カレーの仕込みもばっちりよ」

高波「できました!」

榛名「後は、食材調達の人が持ってくる食料の調理ですね」

夕張「鑑定もしっかりしないと…」

陸軍「大丈夫であります、我々がきっちりチェックしますので」

新敷「助かるわ…」

ビスマルク「ふう…魚を捌くのがこんなに大変だなんて…」

鳳翔「でも、ビスマルクさんの腕もだいぶ上がりましたよ…失敗したお魚はつみれに使いましょうね」

リットリオ「パスタ…茹でちゃだめですか?」

新敷「もうちょっとまってねー…今茹でちゃうと大変だから」

鳳翔「さて、下ごしらえもできたので休憩にしましょうね」

新敷「そうね」






磯風「ところでなぜ私は縛られているのだ?」






新敷「勝手に調理しようとしたからでしょ」

鳳翔「紫色の味噌汁なんて聞いたことがありません」

磯風「大破しなかったから大丈夫だ」

鳳翔「そういう問題じゃありません!!」

新敷「しばらくそこで反省してなさい」

磯風「くぅ…」

【 ではそれぞれのバカンスの過ごし方をチェック 続く 】
939 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:14:29.14 ID:IiiFtOvp0
【 健全にスポーツ…と潮干狩り 】

<< 浜辺 >>

大潮「位置について…」



朝潮「………」

満潮「………」

清霜「………」

霞「………」


大潮「よーい…どーん!!!!!」





だっ!!!どどどどどどどどっ!!!



ばっ!!!(フラッグゲット)



朝潮「やった!!!」

霞「く…負けた…」

清霜「霞ちゃん早い…」

満潮「負けた…くっ…」





大潮「はい次のレース!!」

山雲「出番ねー」

朝雲「陽炎型には負けないわよ」

陽炎「朝潮型には負けないわ」

黒潮「がんばるでー」



940 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:16:45.21 ID:IiiFtOvp0

大潮「位置について―よーい…どーん!!!!」



だっ!!!どどどどどどどどっ!!!



<しーまー


陽炎「っ!何このプレッシャーは…」

朝雲「何?なんななの?」



どどどどどどどどっ!!!



<かーぜー



山雲「え?なにかしらー」

黒潮「この気配は…」




どどどどどどどどっ!!!


<からはー




島風「逃げられないんだからぁ!!!」

山雲「きゃあっ!!」




ばっ!!!




島風「はー…はー…私が一番?やっぱり?そうよね…やっぱ早いもん」(カメラ目線)

山雲「わー…島風ちゃんすごいー」

朝雲「島風に負けた…」

陽炎「ちょっと!乱入は無しよ!」

天津風「急に走り出すと思ったら…」

時津風「島風すごーい」

叢雲「ビーチフラッグ?何やってるのよ」

朝雲「いいじゃない、何やっても」

山雲「ほらーあっちでもー…」
941 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:19:16.04 ID:IiiFtOvp0





深雪「はまぐりー」

磯波「あさりー」

白雪「結構見つかりますね」

夕立「どんどん見つけるッぽい!」

時雨「あ、小さなカニだ」

吹雪「あっさりーどこかなー?」

睦月「結構すぐ見つかるのね」

如月「お吸い物の具にぴったりよねー」

叢雲「何してるのよあんた達」

吹雪「あ、叢雲ちゃん」

叢雲「鎮守府近くの浜でもできるじゃない…まったく」

深雪「それ言うんだったら初雪たちに言ってくれよーホテルに引きこもってるんだぜー」

叢雲「それもそうね…」

吹雪「叢雲ちゃんは何してたの」

叢雲「…秘密」

時津風「うんうん、秘密―」

島風「えへへ…」

深雪「なんだよそれー」

島風「よーし!島風も潮干狩り!!」

天津風「しょうがないわね…付き合ってあげる」

【 続く 】
942 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:22:08.38 ID:IiiFtOvp0
【 不幸は克服できるもの 】

<< 別の浜辺 >>

扶桑「はぁっ!!!」

金剛「とぅ!!!」



ばしっ!ばしっ!!



金剛「スキありネ!!!」



しゅぱぱっ!!!



扶桑「なんの!!」



ばしっ!!!ばしっ!!!ばしっ!!!



扶桑「はぁ!!!」



ばしっ!!



金剛「Oh、ナイスなパンチね」

妙高「飲み物の準備ができましたよー」

浦風「金剛姉さんー休憩ー」

金剛「ふぅ…ブレイクタイムね」

扶桑「はぁ…はぁ…ええ」





伊勢「しかし、バカンスに来て組手なんて…」

扶桑「不幸をはねのける為…ふふ」

日向「強くなったな…さすが私たちの姉だ」

扶桑「まぁ…うふふ…」

那智「あぁ…確か扶桑型の改良型が伊勢型だったな…」

扶桑「妹たちには負けられないもの」

金剛「そういえば山城は?」

扶桑「ひとっ走りしてくるって…浜風達が付き合ってるはずだけど…」




<姉さま―




943 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:26:45.93 ID:IiiFtOvp0
山城「ただいま戻りました…はぁ…はぁ…」

浜風「ふう…喉がカラカラです」

谷風「おー!ジュースめっけー!」

初風「走ってるついでに、木の実とか見つけてきたわ…食べられるものよ」

雪風「美味しそうなものばかりです!」

最上「いやー頑張っちゃったね」

三隈「はい、それと素敵な風景がいっぱい」

山城「はぁ…不幸…ちょっと転んだだけでした、それ以外は何も…」

扶桑「そう、よかったわね…」

山城「今なら…単艦でレイテ突入できそう!」

最上「それはやめておいた方が」

山城「冗談よ…うふふ…」

扶桑「山城?」

山城「艦娘として生まれてよかった…なんて…今更ですが…そう思えるんです」

扶桑「そうね…」

伊勢「あー…そう考えたことなかったなー…」

日向「…そうだな…だが、そう言われると…私もそう思う」

妙高「ええ、こうして人と同じことができる…」

浦風「そうやねー…」

浜風「…信濃、早く来てほしいです」

金剛「大丈夫デス、きっと…提督が見つけてくれるデス」

浜風「はい…そうですね」

【 続く 】
944 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 22:30:38.35 ID:IiiFtOvp0
【 潮だまりにて 】

電「カニさんなのです!」

雷「あ!エビだわ!!」

暁「ぴゃあああ!!!いそぎんちゃくうううう!!!」

響「小さな巻貝がいっぱいだね」

ヴェル「本当だ」

巻雲「潮溜まりって結構生き物いるんですね」

夕雲「ええ、すごいわね」

舞風「うみうしー!」

野分「きゃああ!!」

由良「あ、小魚一杯見っけ」

阿武隈「そっと…滑らないように…転ばないように…こういう岩場って足を滑らせたりするのよね…」

村雨「(やば、脅かしたい背中)」

五月雨「(だ…だめですよー)」

北上「そーれ!」



トン



阿武隈「ぴいいいいやああああああ!!!って北上さん!脅かさないで!!!」

北上「大丈夫だって、ちょっとやそっとじゃ滑らないって」




トン




阿武隈「ぴいいいいい!!!」

大井「ビビりすぎ」

阿武隈「大井さんまでもぅ!!私、浜に戻…」



ずるっ!!!



ごっちーん!(阿武×北)



阿武隈「うー…」

北上「おおおおおお…」



大井「歴史は繰り返される…」

村雨「ちょ!大丈夫?」

【 続く 】
945 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 23:05:53.63 ID:IiiFtOvp0
【 正統派バカンス 】

大和「いい天気ね…」

武蔵「そうだな…」

隼鷹「酒が美味いねぇ…」

飛鷹「そうね…」

初霜「こうしてのんびり…いいですね」

朝霜「いいねぇ」

初春「これぞ、バカンスじゃの」

加古「くかー…」

古鷹「バカンスなのにやる事が変わらないねー…加古は」

曙「こら漣!!人が寝てる時に砂の量増やすな!!!」(砂に埋められてる)

漣「まーまー大きな胸作ってあげるから」

朧「カニのせちゃいますね」

潮「曙ちゃん、私より大きなおっぱいで羨ましい」

綾波「あまりやり過ぎないでねー」

敷波「やれやれ…」

秋月「みなさーん、かき氷持ってきましたー!」

子日「アイスも持ってきたよー!」

若葉「焼きそば、焼き鳥、焼きハマグリだ」

隼鷹「おう!ツマミが来た来たー」

大和「私も、ちょっと頂こうかしら」

武蔵「そうだな、私も酒をもらおう」

青葉「いい光景ですねー…写真撮っておきましょう」

【 次は浜茶屋ー 続く 】
946 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 23:17:58.16 ID:IiiFtOvp0
【 浜茶屋で恋バナ 】

<< 浜茶屋 >>

五十鈴「ま、ローマの件は一旦おいておきましょう、それよりも…」

ティナ「はい?」

五十鈴「貴女、なんで響介の事をキョウって呼んでるのかしら?」(ギロ)

ティナ「ぴっ!」

鳥海「聞けば、以前一回会っただけと…それなのに、その呼び方…」

五十鈴「ずっと気になってたわ…」

プリンツ「あ、そういえば…」

鈴谷「私も気になった!」

熊野「ティナさん?」

ティナ「その…あの…」

羽黒「別にダメっていいってるわけじゃないのよ…」

ティナ「えっと…その…」

五十鈴「まあ、好きってのはわかるわ…一目惚れて奴?」

ティナ「…その…はい」

五十鈴「何があったのかしら?」

鳥海「確か、フェル大佐と貴女が司令官さんと初めて会ったのは…」

ティナ「…艦娘艦隊司令官の極秘サミットの時です」

鳥海「覚えてます、極秘にもかかわらず…敵の空襲を受けたあの…」

ティナ「あの時…私、怪我をして…意識がもうろうしてて…でも、キョウの声は覚えてるんです」




提督『しっかりしろ!!!死ぬんじゃない!!!』

提督『俺が何とかしてやる、絶対に死なせはしない!!!』

提督『生きることをあきらめるな!!!』

提督『少尉、生きてまた会えたら…イタリア料理ご馳走してくれな』





947 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 23:20:40.04 ID:IiiFtOvp0
ティナ「私も何言ったのか覚えてなくて…その…」

鳥海「司令官さんらしいです…」

五十鈴「そうね」

プリンツ「というかそんなに酷い怪我だったの?」

ティナ「はい…はっきりと目が覚めたのが本国の病院で…フェル大佐に聞いたら…「トドロキ提督に貰った命、大切にしなさい」って言われたので…」

五十鈴「命…ね…」

鳥海「…ふむ」

熊野「…あの人なら、自分の心臓を使えとか言いだしそうですわ」

鈴谷「それは…言いだしそう…」

羽黒「はい…」

ティナ「それか…キョウの声と顔が忘れられなくて…いろいろ調べて…プロマイドとか」

五十鈴「青葉ぁ…」

ティナ「…その…そうしているうちに…キョウのことを考えるだけで胸がどきどきして…」

五十鈴「分かった分かった…」

ティナ「私…キョウのためなら…命を差し出しても…」

プリンツ「落ち着いてティナ!アドミラルさんへの思いはよくわかったから!」

ティナ「はい…」

五十鈴「分かったわ、じゃあまずは…約束を果たさないとね」

ティナ「約束…ですか?ああ…料理…」

熊野「調理場へゴー!ですわ」

【 そろそろ夕飯の準備ですね 続く 】
948 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/17(土) 23:21:49.60 ID:IiiFtOvp0
ここまで

次回から楽しいボケツッコミタイムの予定
そして島風達の計画がいよいよ…
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/17(土) 23:31:21.94 ID:btovSXIUO
乙です
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/18(日) 02:17:49.06 ID:KG/4kONZo
乙です。いいねーこの賑やかな雰囲気楽しそう。
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/19(月) 01:59:50.55 ID:/guzzSrT0
乙でございます
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [yuyusama1111@yahoo.co.jp]:2015/10/19(月) 19:24:19.24 ID:n/w7u7Tq0
乙です
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/19(月) 19:32:05.71 ID:/ba4C+IXO
>>952
うーんこの馬鹿
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/19(月) 20:11:02.25 ID:OUpTw9WuO
クソワロタ
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/19(月) 20:20:16.37 ID:6o+q3JIAO
>>952携帯のメールじゃないとsageってでないぞ
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/19(月) 20:30:13.66 ID:Fm2EDMs2O
名前欄にfusianasanって入力すれば良いと思うよ
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/19(月) 20:42:53.65 ID:IMHL2uLY0
乙。
何!?新敷提督は、サンマを三枚に卸せて、サバもさばけるだって!?(自信作)
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/19(月) 21:53:37.89 ID:0Zd22IV9O
まな板にしようぜまな板に
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/20(火) 21:28:50.85 ID:swgdT8ZB0
んで、提督は誰を調理するの?
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/20(火) 22:24:02.95 ID:4tDcBn0+0
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/22(木) 00:08:18.13 ID:NKJ+Re5+O
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/22(木) 02:59:35.97 ID:CAcXiDFw0
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/22(木) 18:23:59.33 ID:/o5yUokrO
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/22(木) 20:21:55.79 ID:NKJ+Re5+O
965 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/23(金) 23:55:32.03 ID:GGpJscW90
マナティー?


投下します
今回で新スレになるかもです
966 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/23(金) 23:57:42.27 ID:GGpJscW90
【 夕食準備 】

<< 調理場 >>

大和「ふう…ちょっと飲んでしまいましたね…」

鳳翔「あら、大和…」

大和「準備のほうは?」

ビスマルク「出来てるわよ、大和の料理…しっかりと学ばせていただくわ」

武蔵「さて、少しアルコールを抜くか…大和」

大和「ええ、少し走ってきますわ」

夕張「はい、その間に食材の仕分けやっておきますね」





明石「明石!合流します!」

大淀「大淀も合流です」

新敷「二人ともなにしてたの?」

明石「重要な任務ですよ」

大淀「ええ、重要な」

新敷「えー…私には教えてくれないの?」

明石「それはー…」

大淀「ある意味ショックを受けると思いますので」

新敷「はぁ?」

明石「さて準備準備、夕張!」

夕張「はい、スキャナや鑑定装置もよし」

陸軍「こちらも準備万端です!!!」







五十鈴「ちょっといい?」

新敷「あらベルちゃん…ん?」

ティナ「………」

五十鈴「彼女、料理作りたいんですって」

リットリオ「ティナ?」

ティナ「あ…あの…お願いします」

新敷「お願いって…みんな任意で来てるのよ、料理したいなら好きにやればいいじゃない」

ティナ「い…いいんですか?」

鳳翔「ええ、人が多いほうがいいですから」

ビスマルク「お願いできる?」

ティナ「は…はい!」

【 夕張「皆が食材を持ってきたわね」 続く 】
967 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:00:43.03 ID:4+zPkmaN0
【 食材鑑定 】

夕張「さーて、皆どんな食材を持ってきたのかなー?」






吹雪「貝をいっぱい持ってきましたー」

夕張「貝って…すごい量ね」

陸軍「問題ありませんね、これはお味噌汁、ハマグリは網焼きしたほうがよいでしょう」

鳳翔「その前に砂抜きですね」





瑞鶴「お魚一杯よ!」

陸軍「凄いであります、イサキにイワシ、アジ、カワハギ…毒魚はないであります」

夕張「凄いわね…」

ほっぽ「でっちータチガ頑張ッタ!」

ゴーヤ「ゴーヤの名前を言ってみろ!」

ほっぽ「デッチー」

ゴーヤ「むきー!!!」






雲龍「提督魚雷を見つけたわ」

明石「え?何この貝…」


ぴぴー!!!


陸軍「アウトぉ!!!」

雲龍「え?」

夕張「え?スキャナには毒素は検知してないけど」

陸軍「これは「ネトリ貝」といいます、熱を加えることで毒素を持つ恐ろしい貝です」

夕張「どんな毒なの?」

陸軍「とてつもない催淫効果を持つ毒です、摂取したら見かけた異性をすぐ襲うくらい強烈な毒です」

雲龍「恐ろしいわね…ひらめいたわ」

陸軍「没収であります!」

雲龍「ちっ!」




968 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:02:07.41 ID:4+zPkmaN0

弥生「山の幸です、食べられるものばかりのはず」

夕張「へぇ、自然薯に、むかごね…それに食べられる木の実…」

まるゆ「虫と蛇も」

夕張「ぎゃあああああああ!!!!!」

明石「いやあああああああ!!!」

陸軍「これは陸軍で消費するであります…」

夕張「そうしてくださいぃ…で…」

明石「あれは…」

長門「だめだー!!家族を捨てるなんてできない!!」

陸奥「捨てるんじゃないの!返すのよ!!!」

長門「リス夫ぉ!リス子ぉ!!プル吉ぃ!!!」

イノ吉「ブルァァァァァァ!!!!」

あきつ丸「うちの子を返せと言っているであります」

夕張「家族?」

長門「うぉぉぉぉぉ!!!」





蒼龍「海の幸といえば、カキでしょ」

飛龍「亀の手もあるよ」

大鯨「オカヒジキもありますよー」

雲龍「そしてフナムシ」


<ぎゃあああああ!!!


飛龍「なんでそんなもの捕まえるのよ!!!」

雲龍「なんとなく」

陸軍「あーフナ虫は素揚げが最高であります、これは陸軍で…」

祥鳳「それじゃ陸軍さんの食糧が…」

陸軍「陸軍の食料については別途用意がありますので大丈夫であります」




那珂「えっとぉ、ウツボに、タコに…伊勢エビ!」

夕張「わぉ…」

那珂「素潜りで取ったよ!!」

夕張「凄いわね…路線変更する?」

那珂「うーん…やっぱ歌って踊る路線で」





最上「クルミとかいちごを見つけたよ」

陸軍「オニグルミにクサイチゴ、食べられます」

三隈「他にもイチゴのような実を取りましたわ」

陸軍「はい、どれも食べられるものであります」

夕張「普通ね、ハイ次」

最上「なんか扱いひどくない?」
969 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:03:01.85 ID:4+zPkmaN0





菊月「山菜を何種類か持ってきた」

長月「のだが…」

夕張「どうしたの?」

長月「…見て驚くなよ?」

球磨「じゃーん、提督魚雷クマ」

夕張「あらま、そっくり」

明石「ちょっと小さいかなって…こんなキノコあるんですね」



<ピピ―!!



陸軍「NGです!!」

長月「やっぱり!!」

菊月「球磨!多摩!吐け!吐くんだ!」

球磨「なんでクマ!!美味しかったクマ!!」

多摩「にゃー!」

陸軍「え?食べた?」

球磨「そのままがぶっと」

陸軍「うぉぉ…股間がキュッと…というか生で食べるなんて…あり得ないことを…」

夕張「これは一体どんな毒が…」

陸軍「これは「ネトリ茸」といい、火を入れることで催淫効果を持つ毒素が発生するのです」

夕張「「ネトリ貝」と同じなのね…」

明石「生だからよかったのね…でも生でも食べようとは思わないわ…」

球磨「でも食べられるクマ」

陸軍「ダメです、これは没収であります」

多摩「にゃー…」





雷「巻貝をいっぱいとったわ!」

電「大丈夫でしょうか?」

陸軍「はい、問題ありません」

由良「小魚とか一杯持ってきたわ」

陸軍「ふむ、問題ありません」

夕張「陸軍さんのお蔭で出番がないわねー」

朧「あの…カニは…ないですよね?」

由良「大丈夫だよ」

朧「ヨカッタ…」

【 明石「特に波乱もなく終わりました…と」 続く 】
970 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:04:21.96 ID:4+zPkmaN0
【 調理開始 】

大和「ただいま戻りました」

武蔵「食材は?」

雲龍「フナムシ」

武蔵「いらん」

鳳翔「雲龍さんのフナムシ推しは一体…」

ティナ「エプロン持って来てよかった…」

大和「あら、ティナさん」

ティナ「私も…頑張ります」

武蔵「ふむ、あそこで縛られてる連中の仲間入りにならぬようにな」




磯風「いい加減に解放してくれないか?」

比叡「なんでここに入っただけで拘束されなきゃ…」




鳳翔「いい加減に、この二人を何とかしませんと」

新敷「なんとかっつーか、教えれば普通にできるのに…時間が経つと凄い色の料理作るし」

鳳翔「しかも根拠もなしに「美味しい」と言い張る…」

新敷「味見もせずに…まったく」

鳳翔「何とかしませんと…」







磯風「く…このままでは済まさんぞ…済まさんぞおおおおお!!!」

比叡「比叡カレー最強説!皆さんに知ってもらいますよおおおおお!!!」








大和「では…調理と行きましょうか」

武蔵「ふむ…」




<ガタッ!



赤城「…ただいま」



鳳翔「赤城さん!どうしたのですか?」

新敷「びしょ濡れじゃない!」

赤城「マグロ…あ、正確にはカジキマグロなんですが…逃がしてしまいました」

新敷「いや、一人で釣ろうとしたの?無茶をするわね…」

赤城「何も…成果をあげることが…」

新敷「分かった分かった…もうご飯の時間だから、ゆっくり休んで」

赤城「…カジキマグロの丸焼き…食べたかった」
971 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:08:07.28 ID:4+zPkmaN0





大和「では改めて…調理開始です!!!!」





ビスマルク「うう、魚によって捌き方が違うのね…混乱しそう」

新敷「難しいのは私か鳳翔さんに渡してね」

レーベ「小エビとかどうするの?」

鳳翔「茹でるのも良し、素揚げも良し、かき揚げの具材にもいいですね」

マックス「自然薯…凄く粘るわ」

間宮「摩り下ろしたらこちらへ、このだし汁と混ぜますので」

伊良湖「食べられるキノコ類はまとめてと…キノコ汁ですね」

ティナ「ローマの所のベーコンと、チーズはあるのよね…後は、エビとお魚とキノコを使って…ピッツァがいいかな?」

リットリオ「じゃあピザ生地の出番ですね、下ごしらえは出来てますよ」

雲龍「そこにフナムシをトッピング」




<いやあああああああああ!!!




雲龍「冗談よ」

鳳翔「手伝わないのなら出ていってください!」

雲龍「手伝うわ、このピザ生地をチネればいいのね」

リットリオ「あぁ!勝手なことしないで!!」






足柄「うーん、いいお肉…これで…」



香取・足柄「「最高のトン・カツ・レツを!!!」」



足柄「む」

香取「あら?」

足柄「…私のトンカツが一番おいしいのよ」

香取「私のカツレツも美味しいですよ」




足柄・香取「むー…」




足柄「提督が美味しいって言ったほうが勝ちよ」

香取「望む所です」

龍驤「向こうで何か燃え上がっとる…こっちはたこ焼きやでー!」

黒潮「那珂はんや潜水艦達がとってきたタコ!!」

浦風「塩もみして下ごしらえや!」
972 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:10:22.47 ID:4+zPkmaN0




千歳「うーん…良い出汁ね、ここに…提督の田舎のお味噌を入れて、お味噌汁の完成ね…千代田、お味噌お願い」

磯風(千代田服)「持ってきたぞ」

千歳「え?」

磯風「味噌だ、磯風げふんげふん…千代田がひと手間加えた味噌だ」


(漆黒の味噌)


千歳「磯風さん…千代田はどこに?」

磯風「妹の顔を忘れたか?私が千代田だ、磯風ならそこに縛られてるぞ」



千代田(磯風服)「むー!むー!!!」(猿轡付き)



千歳「こいつをcicから叩き出せ!!!!!」(イケメンボイス)

時雨「彼女たちをここに置いちゃいけない!」



<私は千代田だ!航空母艦千代田!証拠に胸もあるぞ!!!

<なんで私もぉー!!!!



千代田「酷い目にあったわ…それにしても味噌が…」

千歳「まだ残りの味噌があるから大丈夫よ…この味噌は廃棄ね」




ローマ「姉さん…手伝います」

リットリオ「あ、ローマ…どこ行ってたの?」

ローマ「…いろいろありまして」

リットリオ「いろいろ?」

ローマ「(不知火め…人の胸を散々こねくり回してぇ…く…)」




不知火『この駄肉の塊が!てい!てい!!!』

ローマ『や…やめて!!揉まないで!!こねくりまわさないでぇ!!!』




ローマ「それはそうと、何を作ってるのです?」

リットリオ「貝がいっぱいあるからボンゴレと、後は娼婦風スパゲッティに…定番のミートスパゲッティとか」

ローマ「分かりました、手伝います…ティナは?」

ティナ「ピッツァを…えい!」


<バン!!


ティナ「よし、これを伸ばして具をのせて…え?」

雪風「じー…」

夕立「じぃー」

ティナ「え?」
973 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:20:06.42 ID:4+zPkmaN0

時津風「しってるよーぴょんぴょんってまわすんだよねー」

子日「くるくるって回すんだよねーみせてみせてー」

ティナ「え…っと…」



駆逐艦ズ「じー…」



ティナ「(どうしよう…見られてるとやりにくい…)」

清霜「ねぇ!はやくぅ!」

レ級「見せて見せてー!」

ティナ「えっと…えぃ!!!」


ぽいっ!


くるくるくる


ティナ「っと…ふう…(久々にやったけど出来た…ふう)」

駆逐艦ズ「わー!!!!」






大和「うん、いい味…我ながら上出来ね…」

武蔵「大分料理が集まったな」

提督「うぉーい、飯の時間と聞いて」

筑摩「お疲れ様です」(提督と腕組)

大和「あら、珍しい組み合わせね」

筑摩「うふふ…」

利根「大和―!筑摩がー!ちくまがぁぁぁぁ!」

龍田「あら利根ったら…寂しいの?私が筑摩の代わりになるわよー」

天龍「オレ達の新しい妹だぜ」

利根「我輩は重巡じゃー!!!」

名取「いい匂いしますねー」

大和「もう少し待っててくださいね」

武蔵「酒でも飲んで、ユックリするといい、向こうで飛鷹たちが酒を出している」

提督「そうさせてもらうよ」

矢矧「大和、手伝うわ」

大和「ありがとう、じゃあこの…」





974 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:21:52.72 ID:4+zPkmaN0
<< Barスペース >>

飛鷹「ようこそ提督、出雲丸のバーへ」

提督「お、バーテンやってるのか」

飛鷹「ご注文は?」

提督「アイスミルク、ダブルで」

隼鷹「おいおい、バーなんだから酒頼めよ」

提督「はは、それじゃ…俺にぴったりなカクテルを、出雲丸のセンスで」

飛鷹「っ!…もぅ…畏まりました」



シャカシャカシャカ…



利根「のぉ飛鷹、なんで我輩の飲み物がアイスミルクなのじゃ!」

飛鷹「ぴったりだからよ」

隼鷹「そーそーお子様な利根にぴったり」

利根「むきー!!!ビールじゃ!ビールをもてい!!」

筑摩「はいはい」

高雄「私は…カルアミルクを」

天龍「つまみはねーのか?」

千歳「はい、アサリの酒蒸しにビーフジャーキー、枝豆もありますよー」

龍田「わーい」

衣笠「おいしそー」

鬼怒「いっただっきまーす」



<あぁー!!!



愛宕「高雄ってばどこか行ったと思ったらぁ…」

阿賀野「みんなずるいー」

翔鶴「提督、私も飲みますー!!」

【 霧島「司令、そろそろ…」 続く 】




975 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 00:23:52.29 ID:4+zPkmaN0
孤独のグルメ見ながら新スレの準備してきます
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/24(土) 01:29:58.04 ID:Y/UTCOxAO
>>1000なら皆でネトリ貝とネトリ茸の味噌汁食べる
モチロン漆黒の味噌でww
977 : ◆/eQDkM6RH2 [saga sage]:2015/10/24(土) 01:45:44.47 ID:4+zPkmaN0
新スレ
提督「今日の秘書艦は…」〜ハーレム鎮守府の日常〜 その8【時々R-18】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1445616758/

こっちもうちょっと投下します。
978 : ◆/eQDkM6RH2 [saga sage]:2015/10/24(土) 01:51:54.23 ID:4+zPkmaN0
【 夕食開始! 】

霧島「えー皆さんそろったと思うので、司令」

提督「うん、えっと…こうしてバカンスに協力してくれた神名少将と陸軍のみなさんに感謝し…」



「「「かんぱーい!!!」」」



赤城「もぐもぐモグ…んぐ、とろろ飯最高です…おかずも充実してる…あぁここは天国ですか」

加賀「赤城さん、ゆっくり食べて…」

瑞鶴「結局釣れなかったのか…残念」

赤城「リベンジします、絶対に」



<あはははははは〜



長門「うう…私の家族…」

陸奥「姉妹の縁を切りたいわ」

潮「まぁまぁ…」



<おかわりー



摩耶「ちょっと日に焼けたか…?ひりひりする」

鳥海「そうですね」

五十鈴「日焼け止め塗ればよかった…」

名取「ビキニの後が…」



<酒がうめぇ〜



大和「提督、お酌しますね」

提督「ありがとう」

大和「…何で貴女が提督の膝に」

マックス「いけないかしら?」

提督「まぁまぁ…」

レーベ「最近のマックスは積極的だね、いいことだよ」

ビスマルク「そうね、でもくっつき過ぎも駄目よ」

マックス「ここは譲れない」



<おまたせー



ティナ「キョウに私のピッツァを…キョ…」

文月「わぁ、美味しそうなピザ」

皐月「ちょうだい!」

赤城「全部ください!!」

ティナ「え?あ、ちょ!ま…あぁ!だめぇ!!!」
979 : ◆/eQDkM6RH2 [saga sage]:2015/10/24(土) 01:52:41.69 ID:4+zPkmaN0



<あっはっはっは〜



神通「神通です」

カミナ「カミナです…ってカタカナ表記じゃ某アニキと被るんですが…」

神通「…改名、してください…改名…」

神名「んなむちゃな!あ、でもどこかに婿入りすれば…ってそうじゃなくてさー!」

那珂「(あ、神通ちゃんが呑んだお酒って結構度数が…)」




<なんでやねん〜



清霜「清霜は戦艦だぞー!!!ぎゃはははは〜」

武蔵「テンションが高い…ん?誰だ!こんなアルコール度数の高い酒を清霜に飲ませたの!」

川内「夜戦にはこれ位度数が高くないと!!」

武蔵「せんだいぃぃぃ!!!!!」





島風「…ちょっと疲れちゃったから、私部屋に戻ってるね」

秋津洲「あ、島風…」

島風「加速装置!」



ばびゅん!!



秋津洲「むー…」

叢雲「私も、潮干狩で疲れたから…」

磯波「え?」

天津風「行きましょ、時津風」

時津風「うんうん!頑張ろう」

舞風「むむ?」

秋津洲「怪しいかも」

舞風「何か隠してる?」

磯波「私、気になります」

【 一方その頃、独・伊提督は… 】
980 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/24(土) 01:54:22.78 ID:4+zPkmaN0

ここまで、次のお話で一部仕様変更があります。
残り埋めてしまっても問題ないです、ネタ等あればどうぞ
もしかして拾うかもです
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/24(土) 05:10:47.18 ID:o7tY+/4qO
次の食料調達と称してひと狩り行きそうだなこの艦娘たち
普段海の上でドンパチやる連中が珍しく地上でケンカとか
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/24(土) 07:39:39.36 ID:Jp9OSo0HO
イタリア娘のボーノ!(美味しい)に反応する曙をお願いします
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/24(土) 14:49:59.52 ID:KcVdnDo+O
乙です
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 00:35:22.21 ID:jzOt7izs0
色んな艦娘出すために文脈無視して無理やり色んなキャラしゃべらしてる感あるな
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 01:30:04.60 ID:6Brlch8IO

またインポネタオナシャス
986 : ◆/eQDkM6RH2 [saga]:2015/10/25(日) 01:49:59.13 ID:HAxU++YU0
【 速報 】
2-5にて、磯風ゲット
やったよおおおおおおおお!!!!
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 01:58:49.75 ID:hzPvsMtE0
おめでとー続きはよかけ
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/25(日) 09:44:18.92 ID:ogOL1cuY0
乙&おめ
定番の入れ替わりネタとかは?
轟提督と新敷提督が入れ替わって、それを知ってるのは吹雪だけみたいな感じで
989 :NY [lucas2d44@gmail.com]:2015/10/26(月) 12:45:49.37 ID:ioM05Qbc0
Ax1zPb http://www.FyLitCl7Pf7kjQdDUOLQOuaxTXbj5iNG.com
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/26(月) 12:59:16.74 ID:zHl6J8r5O
ageんなゴミクズ
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/27(火) 02:13:21.67 ID:MLC6nsc40
はらへったぞおい
抜きに来たはずが腹が減った!
なぜだ!
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2015/10/27(火) 09:28:04.45 ID:8pHXUrPuO
餓鬼だからさ
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/27(火) 15:29:04.06 ID:GQ7TXKzl0
ボーノに反応する曙?…アケボーノとか負けボーノとかいじられてたような…?気のせいか
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/29(木) 05:25:27.32 ID:6Ztrt3V+O
じゃあタイトルネタ
『ローマの休日』
『リットリオのトラットリア(大衆食堂)』
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/30(金) 08:18:16.07 ID:4oxis5ia0
このスレでの3つの出来事!
1つ!新敷提督の祖父の死因が明らかに・・・
そして、彼女と轟提督が幼馴染だということも判明!!

2つ!!イタリア勢がここの鎮守府に着任!
フェル提督は、脱ぎ魔だった!!

そして3つ!!!陸軍将校・神名の計らいにより、轟提督らはバカンスに来ていた!!(CV:中○譲治)
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/30(金) 16:16:34.37 ID:Qq2hkGEco
後半へ続く
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/10/31(土) 17:15:14.38 ID:JxLUd1OD0
向こう書いてるし埋めていいかな?
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/01(日) 00:53:17.54 ID:+WXMMxoZO
1000なら満潮と霞と曙は俺の嫁
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/01(日) 01:04:04.29 ID:Eo775gKGO
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2015/11/01(日) 01:04:30.76 ID:Eo775gKGO
1001 :1001 :Over 1000 Thread
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八幡「俺が変われば、世界も変わる? その2」 @ 2015/11/01(日) 00:17:56.31 ID:4r66+YHsO
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小梅「終末論の、少し先」 @ 2015/11/01(日) 00:10:23.27 ID:6EzCHK840
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【安価】首領「私に改造されて怪人になってよ」 @ 2015/10/31(土) 23:53:32.82 ID:iK/3aUbgO
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【ゴースト】タケル「アイドルと」小梅「仮面…ライダー…?」【デレマス】 @ 2015/10/31(土) 23:28:35.20 ID:0UvD/QNX0
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モバP「付喪神?」 @ 2015/10/31(土) 23:28:11.21 ID:RPDw/+uZ0
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