ケンシロウ「ハンター試験?」

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193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/21(火) 23:11:12.83 ID:lQPdhZVP0
>>192
あ、本当ですね…すみません
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/21(火) 23:18:33.79 ID:uXQvyDbTO
葉が枯れるとかが特質だっけ?
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/22(水) 00:24:28.77 ID:8/o+STpAo
水が増える→強化系
味が変わる→変化系
不純物発生→具現化系
色が変わる→放出系
葉が揺れる→操作系
その他事象→特質系
だった希ガス
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/22(水) 01:06:45.66 ID:N7s2zhFEo
勢いって大事だな
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/22(水) 01:50:39.80 ID:Q5/Wkj2+0
ピトーは葉が枯れるで特質だったな
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/22(水) 21:54:08.47 ID:bwjIe2Wio
ハンターはアニメでヨークシンとアリ編くらいしか見てなかったんだけど
グリードアイランドだっけ、ゲームの世界に行く話は飛ばしてるの?
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/22(水) 21:55:26.38 ID:+ltlrZAO0
>>189
ラッキーダイス バツ

クレイジースロット マル

なんでラッキーダイスだと思ったんでしょう…
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/22(水) 22:09:16.36 ID:+ltlrZAO0
ネフェルピトー「…うん 僕ちょっと強いかも」

ネフェルピトー「次は…あの人間とも戦ってみたいなぁ」


【家】

キルア「よう、起きたか」

ゴン「キルア…?あれ、カイトは!?」

ケンシロウ「…」

ゴン「まさか…あいつに…?ケン、なんで助けてあげなかったの…?」

ケンシロウ「…あいつにおまえらの事を任せられたからな」

ゴン「ケン…なんで見捨てたの?いつものケンなら助けてあげてたじゃん…ねぇ。」ゴゴゴ…

キルア「おい、ゴン。お前は知らねぇだろうけど ケンはお前が寝てる間にも襲いかかってきた怪物とか戦ってたんだぞ!! 」

ゴンはキルアの言葉を無視して外へ出ようとする

キルア「お、おい!どこ行くんだよ!」

ゴン「決まってるじゃん。カイトを助けに行くんだ」

キルア「ちっ…」

ナックル「オラオラ待てよコラ!」

モラウ「そうあせんなって」

ゴン「…誰」

ナックル「直球だなコラ…」

モラウ「俺達は会長から、キメラアントの討伐を頼まれた…簡単に言うとキメラアント討伐隊って奴だ。」

キルア(どっから入ってきたんだこいつら…あっちの部屋から出てきたぞ…)

ナックル「ってな訳でゴンってやつ!お前、俺と戦え!」

ゴン「ごめん、急いでるから…」
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/22(水) 22:20:24.86 ID:+ltlrZAO0
ケンシロウ「…」

シュート「キルアとかいう奴は…俺と戦え」

シュート「俺はお前に勝てば討伐隊に入れるんだ…」

キルア「俺はいいけど…」

ナックル「オラてめぇ!どうしても外に出たかったら、俺を倒してから行けコラ!」

ゴン「…」ゴゴゴ…

ナックル「…は?」

ナックル(何だこりゃ…!!くらったら死ぬっての!)

ゴン「最初はグー…」

ナックル「打たせねぇよ!!」

ナックルはゴンの背後に周り背中を殴りつける
ゴンは殴られた衝撃で壁にぶつかる

ナックル「…ふぅ」


モラウ「すまねぇな。」

ケンシロウ「…俺は問題ないが」

モラウ(こいつ…強い…シュート、ナックル、ノヴで4人がかりでも…勝てるビジョンが見えん…!)

ケンシロウ「あのシュートという奴もだが、それよりナックルという奴、凄く強いな」

モラウ「二人共俺の弟子だぜ?舐めんなよ」

ケンシロウ「おまえの弟子と戦っている2人は俺の強敵(とも)だ…お前が思っているほど弱くない。」
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/22(水) 22:31:46.67 ID:+ltlrZAO0
ケンシロウ「何故いきなり戦いにきたんだ?」

モラウ「会長が、ゴン、キルアに勝てばキメラアント討伐隊に入るという条件で戦いに来たんだ。で、そのまま俺達はNGLに行く…急いでいるからな」

ノヴ「失礼します」

パーム「…」

ノヴ「やってますね…こんな狭い空間で…」

モラウ「いつ何処で敵に遭遇するか分からんからな…この狭い空間でどれほど動けるかを試しているんだ」

ノヴ「この方は?」

ケンシロウ「あの2人と一緒に旅をしている…」

ノヴ「この人と戦わせた方が良かったのでは?」

モラウ「多分こいつが相手じゃここにいる全員でかかっても勝てないと思うぜ。そういやあんたの名前は?」

ケンシロウ「ケンシロウ…だ。」

ケンシロウ(こいつらは善者…と見ていいか…)

パーム「………」


ナックル「俺の天上不知唯我独損(ハコワレ)…スゲェだろ」

ゴン「うん!動いたら少しスッキリしたよ。またやろう!」

ナックル「おぉ…」


シュート「ふぅ…ギリギリ勝てた…」

キルア「……ギリギリじゃない…余裕の間違いだろ?」

シュート「そんな事ないさ。お前の技…いいと思う…」


モラウ「ちょっと休憩はさめ。そんで明日は相手を入れ替える。それで勝てれば祝 討伐隊に入隊だ」

するとまた家の扉が開き

ビスケ「キルア、こっち来るわさ」

キルア「ビスケ…!?…え、あぁ…」

ゴン「何だろ…」

ケンシロウ「……?」
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/22(水) 22:48:29.22 ID:+ltlrZAO0
クラピカ「ちっ…何でこんな所まで…」

キメラアント「キェアアアアア!!!!!」

クラピカはキメラアントの首根っこを掴み、頭を潰す

クラピカ「バショー!」

バショー「任せとけ もうすぐ終わる こっちもな」

バショーはキメラアントをぶん殴り 燃やす

クラピカ(この増え方…おかしすぎる…)

クラピカ(何か裏がありそうな…)

リンセン「くっ…」

シャッチモーノ「縁の下の11人(イレブンブラックチルドレン)」

シャッチモーノは床から11体出し

シャッチモーノ「俺に近づく敵に攻撃しろ!」

リンセン(ホントについてないわ…!このキメラアントのせいでオークションも延期になって…)

クラピカ(私は早く緋の目を手に入れたい…!)

スクワラ「ぎゃあああっ!腕があああっ」

バショー「燃え尽きろ 隅から隅まで 灰になれ」

バショーはスクワラに追撃しようとするキメラアントを3体同時に燃やす
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/22(水) 22:49:08.25 ID:+ltlrZAO0
今日はここまでで
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/22(水) 22:49:21.51 ID:cxsv4IyY0
バショーの能力チート過ぎる
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/23(木) 22:16:43.71 ID:1nIjnKn50
ビスケ「…あんた、全然動けてないわさ!」

キルア「そんな事言ったってよー!お前のさっきの 姿見たらビビるっつーの!」

キルアはビスケに殴られパンパンに腫れた頬を擦り

ビスケ「最終兵器は最後までとっておくものだわさ」

ビスケ「キルア、明日のナックル戦勝つ自身はあるの?」

キルア「んー、とりあえずスピードで攻めてくつもりだけど。」

ビスケ「それだけじゃダメ。戦ってみて分かったけど、まだあんた相手の動きを目で追ってる…円とか使って感覚で相手を追うんだわさ。あと凝も忘れずにね」

キルア「押忍…」


ケンシロウ「立てるか?ゴン」

ゴン「いてて…やっぱりケン…強すぎる…」

ケンシロウ「お前の技は溜めが長い。もう少しはやく溜める練習をしておけ」

ゴン「うん…ありがとう」
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/23(木) 22:35:01.04 ID:1nIjnKn50
【1日後…】

ナックル「勝ったぜえええっ!」

キルア「くっそ…負けた」

シュート「ふぅ…危なかった」

ゴン「ちぇっ」

ビスケ「二人共よく頑張ったわさ。」


モラウ「あぁ、凄い戦いだったぜ。そしてシュート、ナックル。お前らは約束通りキメラアント討伐隊に入隊だ!」

ナックル「っしゃあああああっ!」


【蟻の巣】
ズン

ゴゴゴ…

女王(さぁ、生まれなさい!王!!!)

ペギー「おおおおっ!」

バンッ!!!!!

王「……」

チードゥ「うおっ…」

ラモット「生まれやがった…!」

ペギー「女王様!!」バンッ

ペギーは王を横切った瞬間頭が粉微塵になる

ラモット「!?」

王「お前…」

ラモット「……え?俺?」

王「拭け」

王はラモットに尻尾を向ける

キメラアント「私は丁度ハンカチを持っていてね…今拭きま…」バンッ

王「二度言わせるな。お前が拭け」

ラモット「…ちっ、貴様なんか…の尻尾!誰が拭くかよ!!」

ラモットはオーラを出し、王に殴りかかる

王「貴様、余を愚弄するのか?」ゴゴゴ…

ラモット「…!!!!!」

王「死ね」

王は尻尾でラモットの首を刎ねる

208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/23(木) 22:35:28.98 ID:1nIjnKn50
今日はかなり短いですがここまでで
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/24(金) 01:25:30.45 ID:TT7I20/o0
キルアってビスケの事お前呼ばわりしないだろ 
     
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 21:54:48.37 ID:BcaTOZIm0
ピトー「こういう風に、殺しここの脳と呼ばれる人間の部分が1番美味なのですニャ」

幼女「え…おか…さん…」

王「こうか?」

王は幼女の幼い命を摘もうと尻尾を伸ばすが

ケンシロウ「待て」

ケンシロウ(遠くで物凄く強いオーラを二つ感じた…やはりキメラアント…)

王の尻尾をケンシロウは片手で受け止め、握り潰す

王「…こいつは」

ケンシロウ(こいつの強さは俺が出会った中でも恐らく上位に入るな…)

王「程よく筋肉がしまっており美味そうだ…」

ネフェルピトー「仕留めますか?」

王「ピトー…お前は手を出すな」

王(試してみたい…こいつとの戦いを…)

王「来い」

ケンシロウ「はぁぁぁ…」ビリビリ

ケンシロウは衣服を破り捨て構えを取る

ケンシロウ(あいつはカイトを殺ったキメラアントか…あいつはいずれゴンが殺すだろう…今はこいつから目を離すな…)

王は地面を踏み込みケンシロウとの距離を一瞬で縮め
右拳をケンシロウの腹に叩き込む

ケンシロウ(む…っ…)

ケンシロウは吹き飛ばされ、木にぶち当たる
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 22:09:10.51 ID:BcaTOZIm0
ケンシロウ(ゴン達はここには来ないだろう…まだNGLに行くための準備をしているはず…その間にこいつを討伐せねば…)

王「どうした?今ので死ぬような人間では無いだろう?」

ケンシロウ(練…!!)ニゴニゴニゴ

ケンシロウ「北斗神拳奥義…水影心!!」

ケンシロウ(会長の技を…)

ケンシロウの背後には大きな百式観音が

ケンシロウ「百式観音…壱の手!!」

百式観音は王に向かって、地面に大穴が開くほどの手刀を繰り出す

王「何…!!」

体制を崩した王に詰め寄り、

北斗神拳奥義醒鋭孔!!

王「…何をした?」

王は痛覚がむき出しになる秘孔を突いても全く効かず、
ケンシロウは王の潰れかけた尻尾に飛ばされる

ケンシロウ(秘孔が…うすうす気付いていたが、キメラアントと人間では少し秘孔の位置が違う…)

ケンシロウ「くっ…百式観音…参乃手!」

観音は王を両手で挟み潰すが、王は観音の手を破壊し脱出する

王「…やはり食料が必要だ」

212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 22:24:20.16 ID:BcaTOZIm0
王は遠くで怯えている幼女を見て幼女に向かって走り出す

ケンシロウ「待て!!」

王「ピトー」

ネフェルピトー「はっ」

ネフェルピトーは王を追いかけるケンシロウの前に立ちはだかり手刀をケンシロウに突き刺す
ケンシロウはネフェルピトーの腕を力ずくで千切り、ネフェルピトーの顔面を殴り飛ばして王を追いかける

ケンシロウ(間に合え…シュウの時と同じ思いは…!!)

しかしケンシロウの思いも虚しく幼女は王の一撃により帰らぬ人となる

ケンシロウ「!!!!!!!」

王は仕留めた獲物をひたすら食い続け、ケンシロウの方を向きニヤリと笑みを浮かべる

ケンシロウ「うおおおおおおおお!!!!!」

ケンシロウは服を破り捨て、念と闘気を解放する

ケンシロウ「キメラアント…貴様もすぐに天へ還してやろう!」

ケンシロウは王の顔を蹴り飛ばし、王が体制を立て直す前に
追撃の拳が王の腹に命中する

ケンシロウ「うおおおおおおおおっっっ!!」

北斗神拳奥義!天破活殺!!!!!!!

ケンシロウは闘気を飛ばし王の秘孔を突く

ケンシロウ「死ね!」

王「ぬううううううぅぅぅ!!」

王は直前で秘孔の位置を筋肉を操作してずらしていて、死ぬまでには至らなかったが、かなりの出血をする

ケンシロウ(俺の念能力…本当に激怒した時にだけ相手の秘孔の位置が見えるようになり、睨みつけた相手の念を30秒使えなくする!)
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/24(金) 22:27:01.42 ID:sj9LxMx30
そうなのか
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 22:36:42.57 ID:BcaTOZIm0
【回想】

ネテロ「なんと…お主は特質系じゃったか…」

ケンシロウ「特質系…?」

ネテロ「そうじゃ。お主は前のギタラクルとの試合で強化系と具現化系の技を出しておった…」

ネテロ「お主はもしかすると全部の系統の能力を100%出せる……のかもしれん…」

ケンシロウ「いや、それより俺は…相手の秘孔の位置が見える能力がいい」

ネテロ「まぁ…お主は特質系じゃから出来んこともないが……」



王「くっ…まずいな…」

ネフェルピトー「王!」

ケンシロウ「貴様の体を決してこの世に残すことはない!」

王「ふっ…余が最強…と思っておったが、そういう訳でも無さそうだ…」

ネフェルピトー「待て!王を殺すなら…僕を殺してくれ!」

ケンシロウ「…」

王「まてピトー…」

ネフェルピトー「……!?」

王「お主の名は?」

ケンシロウ「今から死ぬ者に語る必要は無い!」

王「待て…二度は言わん…余はこれから人を殺す、食うことはせん…そして、さらに力をつけまたお主と戦いたい…」

王「見逃してくれんか…?」

ケンシロウ「……」

ケンシロウ「ダメだ。全てのキメラアントが一人も殺さないのなら考えてやってもいいが…」

王「分かった…そう命じておこう…」

ケンシロウ「絶対…だな」

王「あぁ」

ケンシロウ「……名はケンシロウだ」

ケンシロウはそう言い残し去っていく

ネフェルピトー「王…宜しいので?」

王「構わん…ケンシロウか…覚えておこう」
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/24(金) 22:37:10.91 ID:BcaTOZIm0
今日はここまでで
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/24(金) 22:47:16.54 ID:1D6hFl070
予想外の展開
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/24(金) 22:48:35.98 ID:sj9LxMx30
百式観音までコピーしやがった
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/24(金) 23:02:02.98 ID:AYB52IVxo
>>210ここで上半身破いたとすると
>>212で下半身破いたのか?
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/24(金) 23:10:04.04 ID:+Azt9VQvo
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 00:30:55.78 ID:NzuVAKPw0
ここからコムギまでどう繋ぐか見ものだ…
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 00:56:56.53 ID:3w7NkRgNo
一度も琉拳や南斗聖拳、元斗皇拳を使っていないのが気になる
まあ、使うまでもないのか・・・
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 10:02:44.95 ID:jRrnDTZY0
>218 同じこと思った 
ゼンラーマンになったのかと
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 14:02:40.17 ID:rOdCv7zBo
>>212
ケンシロウ服破りすぎw

もう真っ裸じゃねぇか
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 14:13:28.01 ID:V3IZkLcvo
上着と下着で二段階に破ったのかもしれないだろ!
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 15:11:16.06 ID:v9mS+m1nO
戸愚呂弟状態か
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 15:24:34.72 ID:SYQMXv0uo
念能力で服が再生するんだろ
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/25(土) 17:42:57.20 ID:dWHVp4w2O
目の前で子供がやられてんのにケンが見逃すはずはないと思うがな
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 21:40:33.11 ID:FJJTWytR0
シャウアプフ「王!!!本当に全キメラアントに狩りをやめろと…?それでは王が食す獲物が…」

王「構わんと言っている」

モントゥトゥユピー「王…」

王「獲物など人間でなくともなんとかなるだろう…」

シャウアプフ「しかし…っ!」ドゴォ

王「2度言わすな…」

モントゥトゥユピー「待ってください王…」

ネフェルピトー「…」

シャウアプフ「ピトー!何を黙っているのです!」

ネフェルピトー「僕は…王に死んで欲しくないから…」

シャウアプフ(くっ…どれもこれもあの王を破ったというケンシロウと名乗る男のせい…)

モントゥトゥユピー「プフとピトーの念で…人の兵を…つくりあげ、5万人の兵隊を作り上げる…というのはどうでしょうか…」

王「…兵隊?」

モントゥトゥユピー「そうです…そして究極のキメラアント軍を作り上げるのです…」

シャウアプフ「…ゴルドーの人間を集めそして念で攻撃し、生き残った者を操って兵隊を作る…素晴らしい計画だとは思いませんか?」

王「…貴様ら…余の心を揺さぶろうとしているのだろうが…余の心は変わらん。」

229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 21:50:18.82 ID:FJJTWytR0
ゴン「俺…絶対あいつを許さないよ…」

キルア「ゴン…」

ゴン「でも、大丈夫…キルアがいるから…」

ケンシロウ「…どうした?」

キルア「…ケン」



ケンシロウ「カイトが…そんな姿に…か」

ケンシロウ「俺はさっきまで、キメラアントと戦っていた…」

キルア「見ればわかる…」

ケンシロウ「だが、あいつは王…だったらしいな。俺はあいつを倒し、トドメを刺す前に…こういった」

ケンシロウ「人を殺すのはやめる…と。それも、全キメラアントがだ」

ゴン「ケン…そんな奴の言う事を信じたの?」

ケンシロウ「もし約束を敗れば奴の体は1ミリも動かなくなる…呼吸もできなくなる…そういう秘孔をついた」

ケンシロウ「あいつ…もしくはあいつ以外のキメラアントが人を殺せば王の体は動かなくなり、呼吸が出来なくなり死ぬだろう…」

ケンシロウ「それを俺はあのネフェルピトーというカイトを殺した奴に言った」

ゴン「…アイツに…会ったの?」

ケンシロウ「あぁ…」

ゴン「なんで殺さなかったの…?」

ケンシロウ「それは…ゴン、お前の役目だ。」

ケンシロウ「関係の無い俺がネフェルピトーを殺しても意味がない…そう思った」

キルア(関係…無い?)

230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 22:07:35.58 ID:FJJTWytR0
ゴン「うん…ありがとう… 明日、俺達もNGLに行く…」

キルア「ケン…お前も来てくれるよな…?」

ケンシロウ「あぁ…大丈夫だ。」



王「そうか…ほかの兵が人間を殺せば余は体が動かなくなり呼吸が出来なくなる…か」

ネフェルピトー「はい…でも王が仮に全兵隊に殺しをやめろと言っても絶対に殺しを続ける兵がいると思います…だから僕の念能力でできる限りその秘孔…というのを治そうと…」

王「…余は……人を殺さねばならんのか?」

シャウアプフ「そうですとも!強さが全て…!!」

王「…そうか…そうだな…余が強くなり、ケンシロウを殺せばいいだけの事…」

モントゥトゥユピー「そうですとも…私達3人も護衛いたします…」

王「ピトー…治せ」

ピトー「はっ…必ず…治します」

シャウアプフ(あぁ…oh…王!)

王「プフ…選別の用意だ」

シャウアプフ「…はっ!!」

王(そうだ…余は何を勘違いしていたのだ…殺しが全て…ではないか!)


シャウアプフ「さぁ、忙しくなりますよユピー!」

モントゥトゥユピー「嬉しそうだなプフ」

シャウアプフ「当たり前です…」

シャウアプフ「私は王のためなら簡単に身を捧げる…」

231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 22:18:58.44 ID:FJJTWytR0
ネフェルピトー(…秘孔…突かれた痕がある箇所がいくつかある…それを治し、その後王の身体を隅々まで探り秘孔の箇所をどれだけ小さくても見つけて…治す…)

王「ユピー」

モントゥトゥユピー「はっ」

王「選別まで暇になる…明日から暇つぶしになるような物を用意してこい」

モントゥトゥユピー「かしこまりました…」



【次の日】

ケンシロウ「何…」

キルア「余裕で攻撃してくんじゃねぇか…」

ケンシロウ(王の命を捨ててまで…人を…)

下級兵「死ねええっ!」

ケンシロウ「…俺を殺すと王が死ぬぞ」

下級兵「…ん?王?俺が本物の王だ…舐めてんなよ!」

ゴン「最初はグー…」

ケンシロウ(どういう事だ…?)

キルア「蟻の中で何が起きている…」

キルア「王の命令に従わない…巣立ち…しようと…しているのか?」

下級兵「待っ…」

ゴン「グー!」

下級兵「グアアアアア!!!!!!!」

ケンシロウ(王…あっさりと裏切ってくれたな…)


王「…やはり、人を殺しても何も起きんな」

男「……」ピクピク

ネフェルピトー「秘孔を死ぬ気で塞ぎましたから…」

王「さて…飯だ…」

ネフェルピトー(王…人間を食べると…オーラが増えていく…まさか…人間を食べれば食べるほど…王の力は…強くなる!)
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/25(土) 22:19:31.53 ID:FJJTWytR0
今日はここまでで
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/26(日) 15:36:15.54 ID:XmGB9PBdO
今日は更新出来なさそうです…すみません
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/27(月) 21:19:37.96 ID:kwJ21R390
ゴン「本当にキルアの方に付いてかなくてよかったの?」

ケンシロウ「…こっちの方に嫌な雰囲気を感じたんでな」

キィィィ!!!

コウモリ「キャハハ!暗闇の中では私たちは無敵!」

フロウ「王と戦い優勢に立った男…小生がいま殺してやる!」

ケンシロウ「…超音波か…」

ゴン「ケンはコウモリの方をお願い!!」


フロウ「いくら2人でも小生達のコンビネーションには敵わな…」

ケンシロウは飛び上がるとフロウの顔に手刀をぶち込む

ケンシロウ「北斗琉拳を蟻相手に使うのは初めてだな…」

北斗琉拳喝肥玩!!

フロウの顔はバキバキと音を立て破裂する

しかしまだ生きているのか、フロウはケンシロウに自分の羽を飛ばす
ケンシロウ「二指真空杷!」

ケンシロウは羽をフロウの方に跳ね返しフロウは自分の羽が体に突き刺さり死亡する

ゴン「ええ…」

コウモリ「くらいなさい!」

コウモリは超音波を出そうとしたが、

ケンシロウ「秘孔をついた。貴様はもう超音波は出せない」

コウモリ「な…っ……わあああああっ!!!!!」

コウモリはケンシロウに背を向け逃げようとするが

万手魔音拳!!

コウモリ「あ…っクソおおおああぬへ」

コウモリはそのまま破裂する

ゴン「さすが…すごいや」
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/27(月) 21:45:38.17 ID:kwJ21R390
メレオロン「やべえええっ!死ぬ死ぬ死ぬ! 」

ケンシロウ「そこで透明化しているやつ…… 出てこい」

メレオロン「げっ…」

ケンシロウ「姿を表さなければ殺す」

メレオロン「なんで分かったんだ…?」

ケンシロウ「空気の乱れ、匂い、呼吸すべてが貴様の位置を教えてくれる。たとえ絶の状態でもな」

メレオロン「…参ったぜ。俺はメレオロン。俺はお前さんたちに何もする気はねぇ」

ゴン「うん…闘う気は無い見たいだよ」

ケンシロウ「……何しに来た?」

メレオロン「ケンシロウさんよぉ…俺はあんたに会いに来た……。あいつは今人を食い続け力を付けている。あんたが突いた秘孔ってのも王護衛軍のネフェルピトーってやつに解かれちまったし」

メレオロン「王と戦えるのはお前さんしかいないんだよ」

ゴン「…なんで?メレオロンさんたちの王じゃないの?」

メレオロン「俺の…親友、ペギーって言うんだが、王はあいつを俺の目の前で簡単に殺しやがった」

メレオロン「あいつの仇を取ってやりたいんだ」

メレオロン「頼む!協力してくれ!」

ゴン「ケン……」

ケンシロウ「分かった」

メレオロン「恩に着るぜ!」

ケンシロウ「…ゴン、俺はキルアの方へ行ってくる。ゴンはメレオロンと一緒にここにいろ」



キルア「やべ…めんどくせ…」

イカルゴ「地獄を見たイカ?ここがそうだぜ〜」

キルアは穴に落ちていく

ケンシロウ「キルア!」

キルア「ケン!」

ケンシロウ「今行こう!」

ケンシロウも穴の中に入る


キメラアント「ようこそ地獄へ…」

キルア「水…か」

236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/27(月) 21:59:27.39 ID:kwJ21R390
イカルゴ「よくも俺の足をーーー!」

キルア「助かったぜ、吸盤」

ケンシロウ「俺は水の中の奴らを殺しに行く」

イカルゴ「は!?無理に決まってるだろ!」

キルア「まぁ見とけよ」


魚キメラ「ゲヘヘへ!獲物が来たぜええっ!」

魚キメラ「野郎共!かかれ!」

ケンシロウ「喰らえ」

北斗剛掌波!

ケンシロウは拳から闘気を飛ばし水の中のキメラアントを全滅させる

イカルゴ「へっ…今度はイカに生まれ変わりてぇなぁ…」

イカルゴは死を覚悟し、自ら足をちぎるが

キルア「待てよ」

イカルゴ「は?なんで…」

キルア「カッコイイから」

キルア「なぁケン!こいつ友達にしたいから生かしていイカ !?」

ケンシロウ「…こいつにも敵意は無さそうだ……」

魚キメラ「うおおおっ!」

魚キメラ(オロソ様!バッチをつけました…あとは任せまし…)グチュ

キルア「なんだこいつ…」

イカルゴ(オロソ兄弟!!)


オロソ兄「始めるぜ〜」

オロソ妹「信じてるわ、兄さん」


ダツdeダーツ 開始!
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/27(月) 22:00:12.90 ID:kwJ21R390
今日はここまでです
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/27(月) 22:03:22.56 ID:2NAueyF+0
これやらないとキルア覚醒しないからな
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 23:15:46.20 ID:vt1je83bo
琉拳と神拳のハイブリッドをやるなら暗琉天破→天将奔烈のコンボが見たい
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/02/27(月) 23:31:01.99 ID:5Zs8O0i30
奥義は最後まで取っておけ
もし奥義を使うならさらなる奥の手を残せ

241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 21:25:29.25 ID:KkyczmSC0
キルア「まずは出口をみつけねぇとな…」

ケンシロウ「俺はあっちを探してくる」

ピロリロリン

キルア(……!?デジタル音……!?どこから…)

キルア「痛っ……!」

キルアは痛みを感じた左腕に目を移すとそこにはダツが刺さっていた

キルア「なっ…なにぃ!!??」

ケンシロウ「どうした」

キルア「ぐっ…!」

続けてダツが3本キルアのお腹に突き刺さる

ケンシロウ「魚…?」

キルア「いきなり現れる…敵の念…だろ…」

キルア(一体…発動条件をいつ果たしたんだ?)

キルア「っ…!!」

謎は解けないままキルアはダツの餌食となる

ケンシロウ(キルアの体が…)

キルアは水面で自分の姿を見ると

キルア(的…?これはもしかして…)

オロソ兄(さーて…そろそろおれの念能力が分かってきた頃かな?)

キルア(声…っ、この的の感じ…そしてダツ…)

キルア「てめぇの能力!ダーツだろ!」

オロソ妹「ピンポーン」

キルア「うぐっ…!!」

ケンシロウ「キルア!」

キルア「来るなケン…!絶対…死なねぇから…」

ケンシロウ「…」

ケンシロウ(なぜ急に…さっきのタコの念能力か…?いや…違うな)

ケンシロウ「もしくはあのトンボ…いやあいつはさっき俺が殺した」

フラッタ「……」ピクピク
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 21:35:08.70 ID:KkyczmSC0
キルア「ぐぅっ!ウア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」

オロソ兄「いい悲鳴だ…」

キルア(まだだ…あとちょっと…)

オロソ兄「そろそろグランドフィナーレ…?」

キルア「……やっぱり…これは」

キルアの右耳にダツが突き刺さり

オロソ兄「さぁ…」

オロソ妹「信じてるわ兄さん」

オロソ兄「まかせろ…」

そしてダツはキルアの額に突き刺さる

ケンシロウ「…」

キルア「」


オロソ兄「さぁて…見に行こうぜ」

オロソ妹「でも、まだあのガキの仲間がいるんじゃないの?」

オロソ兄「そうか…おいお前…バッチ付けてきてくれよ」

オロソ妹「はぁ!?一緒に…」

そこまで言うと、オロソ兄弟の家の扉が開く

キルア「へっ…」

ケンシロウ「…」

キルアはオロソ兄弟の首を斬り、オロソ兄弟の頭と体は分かれてしまう

オロソ兄「な…なんでだよ!」

キルア「あの一瞬で、タコの吸盤を付けたんだよ。お前らがやっていたダーツのルールはダブルアウト!」

オロソ妹「あの一瞬で…狙うところがわかっていたとしても…」

キルア「へっ…」

キルアはそのまま倒れる

キルア(あーやべ…血ですぎた…あったけー…)

ケンシロウ「うるさい」パキッ

ケンシロウはオロソ兄弟にトドメをさす

ケンシロウ「キルア!」

イカルゴ「おい、お前…」

ケンシロウ「タコ…」

243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 21:44:59.77 ID:KkyczmSC0
王「…詰みだ」

将棋の奴「そんな…たった十手で…」

将棋の奴「ちょっと、熱っぽいし…疲れてるんだ!」

王「なら8時間やる…薬もくれてやる。死ぬ気で休め」

将棋の奴「……」トボトボ

王「次は?」

シャウアプフ「軍議という…この地域の者は全員打てるらしいです…その、世界大会で優勝した者…ですね」

王「ならそやつに勝てば余が世界一というわけか…」

シャウアプフ「ルールブックを」

コムギ「…」カツカツ

王(アカズの女か…)

コムギ「えーーこれは総帥どの!この度は…」

王「気が散る。殺すぞ」




クロロ「…やるしかないな」

フェイタン「私達結構強くなたよ」

カルト「まだケンシロウってやつ…見たことないんだけど…ほんとに全員でかかれば殺れるの?」

クロロ「殺れるかじゃない…殺るんだ」

カルト「ふーん…」

クロロ「その前には…まず、9月に行われる筈だったオークションが蟻の出現のせいで来年の1月に延期…その時に出品されるグリードアイランド…それを手に入れる」



レオル「グリードアイランド…どうやらあの街にあるらしいぜ」

ヒナ「お宝お宝〜」

レオル「フラッタの奴もアホだぜ。ケンシロウとかいうやつに向かっていってそのまま帰ってこねぇ。多分殺されたんだろうな」

ヒナ「いいじゃんそんなの。早くいこー、ほらあんたも」

レイナ コクリ



244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/02/28(火) 21:45:33.24 ID:KkyczmSC0
今日はここまでです
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/02/28(火) 23:40:19.98 ID:S7sKW36Z0
王が簡単にウソをつくし言動が偉そうなだけの小者になってるな
まあ原作でもコムギと出会ってから人格的に成長してるけど
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/01(水) 21:31:51.69 ID:LOunOxbi0
キルア「ほら、送金はしたし行くぞ」

イカルゴ「ホントに…行っていいのか?」

キルア「ん、当たり前じゃん。おれの友達も味方とやらを見つけたらしいし、あのケンシロウってやつも待ってるぜ!」

イカルゴ「…おう!!」



【2日後】
モラウ「…ノヴの念能力で、王の元に行く…いよいよ蟻との戦いだ」

ケンシロウ「…」パキパキ

ゴン「……うん」

キルア「おいゴン」

ゴン「……?」

キルア「パームの事も気にすんな!パームの事はパームに任せるんだ!」

ゴン「…うん」

ナックル「パーム…ホントに王との接触を…」

メレオロン「…」
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/01(水) 21:41:00.53 ID:LOunOxbi0
イカルゴ「フラッタの死体は用意した…あとは寄生するだけ…」

ケンシロウ「今度こそやつを殺す…」

ゴン(カイト…パーム…!)

キルア(ゴン…)

モラウ「突入まであと5分…」

ナックル「腕がなるぜ…!」

シュート「…あぁ」



レオル「…」

クロロ「蟻…か?」

レオル(こいつはヤベェ…下手したら…護衛軍レベル…)

レオル「待ってくれ…俺達は殺る気はない」

フェイタン「問答無用ね」

ヒナ「ちょっ…待ってよ!何もしてないのに殺しにくるの?!」

マチ「それが私達」

ボノレノフ「蜘蛛のやり方さ」

レオル「どうしても殺る気なのか…?」

カルト「まぁ5VS3だからね。しかも2人は女で戦闘タイプじゃなさそうだし…殺りあうなら…ライオンのキメラ…」

レオル「ちっ…殺ってやるよ…!」

クロロ「まぁ待てよ…俺は別にあんたらと殺る気はない…正直言って時間の無駄…」

レオル「…」

クロロ「それより…何しにここまで来た?ヨークシンまで…」

ヒナ「…お宝よ!お宝を探しに…」


248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/01(水) 21:48:47.11 ID:LOunOxbi0
モラウ「突入10秒前…9.8.7.」

ケンシロウ「…」6

ゴン「……」5

キルア「ゴン…」4

ゴン「何……?」

キルア「えと…やってやろうぜ…!」3

ゴン「うん…」2

シュート(落ち着け俺…)

メレオロン「大丈夫だ…多分…」1

モラウ「go!!!」

ノヴ(行き先…討伐軍宮殿階段!)

【ゴン達が突入する10秒前】
ゼノ「さて、やるかの…」

ゼノ「龍星群(ドラゴンダイヴ!)」

ネテロ「頼むぞい」

ゼノは宮殿に龍の雨を降らす
龍の雨はそのまま宮殿を貫いていく

ピトー「王!」

コムギ「っ…!!」

王「コムギ……!」




249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/01(水) 21:58:50.97 ID:LOunOxbi0
メレオロン「神の共犯者発動!」


ユピー「…あ?なんだコイツら…」

ユピーはそう考えながら、手を四本に増やし攻撃態勢に入る

キルア「…!」

ケンシロウ「俺が相手だ」

ユピー「…!?」

ユピー(こいつは…他の侵入者とは違う…オーラが遥かに…!)

ユピーは一瞬で考えつく

ユピー(王を追い詰めたのは…コイツだ!)

ユピーはそう思いながら腕を振り下ろす
ユピーの攻撃で階段はバキバキに割れ、仲間達が散らばる
しかし、ケンシロウだけはしっかりとユピーの眼前にいた

ケンシロウ「さぁ来い…」

ナックル(ケンシロウの役目はネフェルピトー以外の2人の護衛軍の討伐!俺達を手伝ってくれる…俺だってやってやるよ!)

ナックル「天上不知唯我独損!!」

ユピー「…?」

ケンシロウ(天上不知唯我独損(ハコワレ)…シュート達は生きている…)

北斗琉拳奥義魔舞紅操!!!

ケンシロウはものすごい速度の拳をユピーの腹に叩き込む

ユピー「なんだァ…っ!!」
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/01(水) 22:05:59.75 ID:LOunOxbi0
ユピー「…っ!?!!!!」

ユピーはケンシロウの攻撃が見えず、いつの間にか吹き飛ばされていた

ユピー「何かされたのか…!?くそっ…痛ぇぇっ!」

ケンシロウ「やはり死なないか…ならば…」

ケンシロウは飛び上がり、

飛翔白麗!

ケンシロウはユピーの肩を切り裂くが
ユピーは怪我した部位を再生し、ケンシロウの体を殴る

ケンシロウ「む…っ!」

251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/01(水) 22:07:17.58 ID:LOunOxbi0
今日はここまでです
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/01(水) 22:46:37.62 ID:5TLkvvYj0


ユピー VS ケンシロウみたいなガチのパワー系同士の戦いは燃える
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/01(水) 23:40:59.28 ID:5w6d8lon0
燃える展開に来たな
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/02(木) 21:27:58.22 ID:bDcTT0Ai0
モラウ(ケンがユピーを止めている間に…俺はプフを…)

モラウは向かってくる兵隊蟻をキセルで潰し、2階に上っていく


キルア「ピトー…どこに…」

キルアは視線を右にずらすとそこには二匹の兵隊蟻が

キルアは無意識にその兵隊蟻を殺しに向かっていく

キルア(何やってんだ俺…)



ケンシロウ「ふんっ!」

ケンシロウの拳はユピーの頬を掠める
ユピーは拳をムチのように殴りケンシロウは回転して壁に激突する

シュート「来いよ…」

シュートは左手を操りケンシロウのサポートをする

ナックル「天上不知唯我独損!」

ユピー(まただ…っ!あの手のヤツでもムキムキの奴でもない何かに攻撃されている…!)

メレオロン(OK…バレてない!)

ケンシロウ「はぁぁぁぁっ!」

北斗百裂拳!!!

ケンシロウの無数の突きでユピーの体から大量の血が吹き出る

ケンシロウ(やはり秘孔の位置が違う…位置が分かれば簡単に殺せるが…)
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/02(木) 21:30:11.37 ID:uhC01wp70
とりあえず連打しとけばそのうち当たるんじゃね
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/02(木) 21:41:44.65 ID:bDcTT0Ai0
ケンシロウ「うおおおおおっ!」

ケンシロウは高く舞い上がり、

天翔百裂拳!!!!

ユピーは口からも大量の血を吐く

ナックル(ケンの念能力…本気で怒ると相手の秘孔ってのが見える…ケンを本気で怒らせるには…俺達の誰かが…死ぬor死ぬほどの怪我をしなければならない…!)

ケンシロウ「はあああああっ!」

北斗断骨筋!北斗壊骨拳!北斗七死星点!!

ケンシロウ「通常の人間なら骨は跡形もなく消え去る……が」

だがユピーは4本の腕を振り回しケンシロウを弾き飛ばす

ケンシロウ「ぐはっ…!!」

ケンシロウの全身からも血が吹き出し、気を失いかけるが
自分の秘孔を付いて立ち上がる

シュート「うおおおおおっ!」

シュートも念能力でユピーを何度も殴りつけるが、
ユピーの拳が腹に命中し後方に叩き飛ばされる

ユピー「クソッタレがあああああっ!!さっさと死ねよぉぉぉ!」


メレオロン「神の共犯者解除!」プハーー!

ユピー「…!なんだこいつは…」

ポットクリン「時間です 利息が付きます」

ユピー「でかくなってやがる…!」


ナックル「シュート…!!」

シュートは先程のユピーの攻撃で瀕死状態になる

257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/02(木) 21:51:57.73 ID:bDcTT0Ai0
ナックル(シュート…!ケン…!!二人が頑張ってるのに俺は…!!)

ナックル「メレオロン…ケンに神の共犯者を…」

ナックル「俺がその間、食い止めてやるよおおおっ!」

ナックルは凄まじいスピードでユピーの懐に入り、みぞおちに拳を入れる


メレオロン「しっかりと…息を整えないと…! 」


ユピー「効かねぇんだよ馬鹿野郎がっ!」

ユピーはナックルを爪で引っ掻く
ナックルの背中はパックリと割れ、すごい勢いで血が吹き出す

ナックル「ぐああああっっ!」

ポットクリン「あれれ?」

ナックル「どりゃあああっ!」

ナックルはユピーに殴られても殴られても向かっていくうちに
いよいよ立てなくなりポットクリンも消える

ナックル(ちきしょう…!!痛えええっ…!死ぬ死ぬ死ぬ…!)

ケンシロウ(くっ…無理やり秘孔を付いたからか…体が思うように動かん…)

ケンシロウ(ナックル…!!シュート…!!)

ケンシロウの脳裏に浮かんだのは 全滅

ケンシロウ(こんなやつに手こずっていたら…王は倒せん!)

ケンシロウ「うおおおおおおおおおおお!!」


ユピー「次から次へと…クソがっ」

ケンシロウ「さぁ来い…殺してやる」

ナックル「ケ…ン…」

メレオロン「ケ…」

ケンシロウ「メレオロン!!!!!!!」

ユピー「…は?」

ケンシロウ「俺が一人でやる……」

258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/02(木) 22:01:22.62 ID:bDcTT0Ai0
ケンシロウはユピーの右目に人差し指を入れると

破摩独指!!!

ユピーの顔の右半分が消し飛ぶ

ユピー「があああああああっっ!」

ナックル「おらあああああっ!天上不知唯我独損! 」

ナックルは渾身の力を振り絞りユピーの顔を殴る

ユピー「またこいつ…!!!!!!!」

ケンシロウ「どうした?その程度か」

ユピー「…何なんだよどいつもこいつもよおおおおおおお!!」

ユピーはそう叫ぶと体が膨らみ形態を変える

ナックル「なんじゃ…」

メレオロン「こりゃっ」

ユピーはその姿でケンシロウに拳を振り下ろすと
王宮の階段付近はすべて消し飛び、シュートやナックル達も吹き飛ばされる

ケンシロウ「……っ!」

ユピー「ゴオオオオオ!!!!!!!」

ケンシロウ「…」

ケンシロウ「最初は…グー…」ニゴニゴニゴ

ユピー「……!!!???」
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/02(木) 22:02:06.77 ID:bDcTT0Ai0
今日はここまでです
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/02(木) 22:02:43.43 ID:uhC01wp70
本気のケンシロウ来たな
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/02(木) 22:38:07.46 ID:OYVXgkOR0
ユピー、メルエムより強いやん
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/02(木) 23:06:11.31 ID:X9jWdZD0o
これは無いわ
ケンシロウは秘孔が効かなかったら剛の拳で叩き壊すぞ
それに攻撃をくらい過ぎ
無想転生を体得してるのに
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/03(金) 21:24:36.71 ID:eiXyB3wQ0
ケンシロウ「ジャン…」

ユピー(ナンダ…?コレ…)

ケンシロウ「ケン…」

ユピー(ヤ…ヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベェヤベ…)

ケンシロウ「グー!!!!!!」

ケンシロウのジャジャン拳はユピーに命中しユピーは宮殿の天井を吹き飛ばし空高く舞い上がる

ケンシロウ「安心して降りてこい!ここはもう貴様の墓場だ…!」

ケンシロウは両手に硬を溜める
そして、通常に戻ったユピーがケンシロウの胸の前に落ちてきた瞬間ケンシロウは両手を左右に開き、

極星十字拳!

ユピーの下半身と上半身は分かれ、切り裂かれるがまだピクピクと生きている

ユピー「がっ…コロシ…て…殺…る…」

そんなユピーの言葉を無視しケンシロウはユピーのこめかみに親指を突き刺す

北斗残悔拳!

ケンシロウ「貴様は3秒後に死ぬ。せいぜいその3秒で俺に挑んだことを後悔するんだな」

ケンシロウはそう言い残し背を向ける

ユピー「チクショオオオオオオオ!!!!!!!」パァァァン

ユピーの体は破裂する


264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/03(金) 21:38:49.72 ID:eiXyB3wQ0
ケンシロウ(王…どこにいる…?)

ケンシロウ「メレオロン シュートとナックルを頼んだぞ 」

ケンシロウ「こいつらが目覚めた頃にはもう全部終わっている!」

メレオロン「あぁ…任せとけ…!」

ケンシロウ「他のキメラアントに気をつけろ」


プフ「ユピー!!?」

ケンシロウ「…」

プフは宮殿の穴の空いた天井から降りてくる

メレオロン「神の共犯者!」

メレオロンはプフの視界に入る前に、シュートとナックルに触れ、姿を消す

プフ「あなたですか…!?ユピーを…殺したのは!」


王「ピトー、頼んだぞ」

ピトー「はっ…」

ネテロ「さぁ来いよ。こっちだ」

ゼノ「龍頭戯画(ドラゴンヘッド)!」

ネテロ「すまんな…」

ゼノ「なぁに、所詮仕事じゃ」

ネテロ「まぁ乗れや」

王「…うむ」


ケンシロウ「王…!」

ケンシロウは天井の穴から龍頭戯画に乗った王の姿を確認し、
追いかけようと飛び上がる寸前でプフが邪魔をする

プフ「貴方はここで死ぬ…ただそれだけの事…」

ケンシロウ「…すぐに地獄へ連れて行ってやろう!」


メレオロン「とりあえずこの場から離れといた方がいいよな…」


265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/03(金) 21:55:57.11 ID:eiXyB3wQ0
プフ「麟粉乃愛泉!」

ケンシロウ(これは…吸うのはまずい…いくら俺でも安騫孔を使わねば防げん!)

ケンシロウは自分に秘孔を突いて毒素に強い体に変えると

プフ「私の鱗粉が…効かなっ…!!」

ケンシロウ「どうした。それだけか?」

プフ「蜂の王(ベルゼブブ)!」

プフは何千の粒子に分裂する


ケンシロウはプフの本体を一瞬で見つけ秘孔を突く

ケンシロウ「激振孔という秘孔をついた。これは心臓の血管を破るほど急激に増加させ、破裂させる秘孔だ。さっさと死ね」

プフ「…あっ、ア゙!!」

プフ「た…助け…」

ケンシロウ「この秘孔を解く秘孔はまだ無い!」

プフ(王オオオオオオオ!!!!!!!)

プフはそのまま全身から血を吹き出し死亡する

ケンシロウ「ネフェルピトーはゴンが殺る…残るは王のみ!」

266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/03(金) 21:57:08.21 ID:eiXyB3wQ0
今日はここまでです
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/03(金) 23:55:33.85 ID:qxt1POTFO
ヒャッハー
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/04(土) 00:08:37.38 ID:JVtEcfwx0
アミバの技かよ
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/04(土) 00:11:21.63 ID:uqE19ySg0
プフは戦闘員というより参謀だからな一番弱い
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/04(土) 22:41:47.99 ID:Jp9Sf6b10
王「名前…?」

ネテロ「そうじゃ、お前の名前じゃ。知りたくはないか?」

王「貴様を倒せば教える…か。いいだろう、すぐに詰んでやる」

ネテロ「へっ、やる気になったか」

ケンシロウ「待て!」

王「…貴様は、ケンシロウ…」

ネテロ「やはり来おったか」

ケンシロウ「会長、下がっていろ。今度は仕留める」

王「約束を破った事に腹を立てたか?余の秘孔とやらは全部封じた。貴様の攻撃はもう通じん」

ケンシロウ「北斗神拳は秘孔だけではない。北斗神拳が使えなくとも、俺には強敵の技がある。」

王「まぁいい、貴様もすぐに詰んでやろう」

ケンシロウは親指を舐め構えをとる
それと同時に王も構えをとると、最初に動き出したのはケンシロウだった

王はケンシロウを迎え撃とうと体を捻って反動をつけ尻尾で攻撃する

ケンシロウはそれをよけ、尻尾を半分消し飛ばす

王(…余の尾が…)

ケンシロウ「どうした、もっと本気で殺りにこい」

王「闘気が…流れておる…」

ケンシロウ「貴様の攻撃は見切った!貴様には死あるのみ!」
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/04(土) 23:00:17.69 ID:Jp9Sf6b10
 ケンシロウは大地を蹴り、王の背後に移動するとライフル弾の速度を軽く超える素早い手刀を王の背中に突き刺す
王の背中からは紫の鮮血が舞うが王はすぐに飛び退き、ケンシロウに蹴りを繰り出すがケンシロウはそれを右肘でガードする

ケンシロウ「喰らえ…七色弓箭、燈の弓!」

ケンシロウが放出した矢はメルエムの右目目掛けて放たれるが王はそれを取ると、その隙にケンシロウは

ケンシロウ「はぁぁぁぁっ!元斗流輪光斬!」

ケンシロウは闘気を手に纏い、無数の闘気の刃を王の腹に飛ばし闘気は王に命中し、刀で斬られたような傷が4本できる

メルエム「くっ…なかなか効いた」


ネテロ「どけっケンシロウ!!」

ネテロ「百式観音、参乃手!」

ネテロの背後に出現した百式観音の手が王を挟み潰す

王「この技は…あやつも使っておったな…」

ネテロ「知るか、壱乃手!」

続けて百式観音は 手刀で王を潰す

ケンシロウ「喰らえ!北斗剛掌波!」

ケンシロウは一瞬怯んだ王に追い打ちをかけようと闘気を飛ばす
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/04(土) 23:00:50.01 ID:Jp9Sf6b10
少しだけですが今日はここまでです
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/04(土) 23:01:47.97 ID:JVtEcfwx0
この二人と戦わされる敵が可哀そうになってきた
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 09:37:17.94 ID:nZ17spVfO
王は名前を知る事なく逝く事になるのか…?
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/05(日) 15:53:03.29 ID:F2SAp9Ljo
ジャギのようにただのクソッタレとして死んでいくのかな
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/05(日) 22:21:27.66 ID:ng1WoGyJ0
王「な…っ、余が…これ程のダメージを…っ!」

ケンシロウ「害虫は大人しく駆除されておけ!!」

王「くっ…コムギに会うため…余は死んでおれんのだああああああっ!」

王は禍々しいオーラを放出し、地面に手刀を振り下ろす
地面は半径15mほどの円型に割れ、ケンシロウ達は宙に投げ出されるが難無く着地する

王「さぁ、2局目だ」

ネテロ「小賢しい蟻じゃ…これで終わりにしてやろう…」

ネテロ「九十九の手!」

百式観音は王に99発はりてをするが王はそれを片手ですべて受け止める

ネテロ「うおおおおおっ!零の手!!!!!!!」

百式観音の口から金色のオーラを放つビームを王に発射する
零の手により、周りの地面はバキバキに割れる

ケンシロウ「…まだだ!」

ネテロ(零でも…)

王「うぬの攻撃は単純すぎるわ 。ケンシロウと違って攻撃が遅すぎる」

ネテロ「ちっ…」

王はネテロの腹がめり込むほどの拳を入れると
ネテロは口から吐血し、数メートル吹き飛ぶ

ケンシロウ「会長!!」

277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/05(日) 22:21:54.32 ID:ng1WoGyJ0
今日は早いんですがここまでです
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/06(月) 00:22:35.57 ID:UjSOSHeEo
0って腕?がれるなりして感謝できなくなるのが発動条件じゃなかったっけ?
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/06(月) 03:36:20.73 ID:Oss0CyRP0
>>43遅レスだけど
トキ、ラオウ、ヒョウじゃない?
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/08(水) 20:55:04.01 ID:MWOOXoEc0
明日から開始出来そうです
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/09(木) 18:08:43.95 ID:P5XAYc9NO
会長「ぐっ…ぬぬぬぬぬ…」

王「さぁ、教えろ。余の名を」

王「…な」

ケンシロウ「フーム!!」

暗琉天波!!!!!!!

王「ちっ…なんという…オーラ…っ 」

ケンシロウ「くらえ」

王が身動きが取れなくなった瞬間ケンシロウは
王のこめかみに親指を突き刺す

王「…っ!」

ケンシロウ「いくら貴様でも暗流天波の空間からは逃れることはできん」

王「ふっ…親指に念をまとい余の秘孔をついた…か。 」


ケンシロウ「よって貴様の命は… 」

王「やはり余は少々うぬの事を舐めてかかっていた。最後の頼みだ…余の名を…コムギという…女に伝えてくれ…」

ネテロ「…あの娘じゃな。分かったぞ」

王「最後に…余にも…教えてくれ…名前を…」

ネテロ「メルエム」

メルエム「メルエム…か。」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/03/14(火) 00:20:52.64 ID:wcQWgx4sO
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/17(金) 23:35:03.81 ID:/f2alyf50
メルエム「フッ…名前を知って逝けただけでも良し…か」

メルエム「さらばだ」

メルエムはそう言い残し破裂する

ケンシロウ「やつは…非情では無かったか」

ネテロ「さぁな。わしはもう行くぞい お主はどうする?」

ケンシロウ「まだ、残っている奴らがいる」

ネテロ「そうかよ まぁ頑張りな」

ネテロはそう言い残し去っていった

ケンシロウ(ゴン…キルア…)


【ネテロが去った3分17秒前】

ゴン「俺が俺が殺した俺が俺が俺が俺が俺が殺した?
違う殺したのはピトーでも俺が俺が俺が俺が居なければカイトは死ななかった俺がカイトをカイトをピトー」

ピトー「今から君を殺さなければならない。ゴメンね」

ゴン「…嘘つき」

ゴン「…」ニゴニゴニゴ…

ピトーはゴンの首元目掛けて手を振り下ろすと
ゴンから凄まじい量のオーラが放たれる

ピトー「なんだ…!!??」

ゴン(もう)

ゴン(これで)

ゴン(終わってもいい)

ゴン(だから)

ゴン(ありったけを)

284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/17(金) 23:52:51.56 ID:/f2alyf50
ピトー「なんだ…これは」

ゴンはどす黒いオーラに包まれ、姿がどんどん大きくなっていく
そして瞬く間にゴンの姿は髪が伸び、筋肉も先程のゴンの数倍もついており、背もピトーよりも遥かに大きくなっていた

ゴン「こっちだ」ニゴニゴニゴ

ピトー「急激的成長したんだ…!!!」

ピトー「僕を倒せる…レベルまで!」

ゴン「ついてこい ここは壊したくない。」ニゴニゴニゴ

ピトー「殺らなければ…!!」

ピトーは地面を踏み込みゴンの背中に向かって跳躍すると
鋭い爪でゴンを切り裂く



そこにはゴンの姿は無い

「ボ」


ピトー「…!?」

ピトーは空にいた
一瞬何をされたかわからなかった
そして気づいた

ゴンはピトーの攻撃を避けピトーが空高く舞うほどの蹴りを
入れたのだと

そのままピトーは落下し、空気の抵抗のせいで思うように動けず下に待つのは

ゴン「最初は…グー」ニゴニゴニゴニゴニゴニゴニゴニゴニゴ

ゴンの構えにより地面の地響きが辺り一帯を震わす

ゴン「ジャン ケン」

ピトー「あ」

ゴン「グーーー!!!」

見事ゴンのジャジャン拳はピトーの顔面にヒットし
そのまま森の奥へ吹き飛ぶ

ピトー(あの能力…王の喉元にも届き得る…)

ピトー(王…?? そういえば王のオーラを感じない…)

ピトー(ユピーやプフも…全員殺られた…のか)

ピトー(殺されたのは 僕だけじゃなかったのか…)

285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 00:00:18.35 ID:x08G2hF70
ケンシロウ「このオーラ…まさか…」

ケンシロウ「円!」

『ケンシロウの円は半径40キロを超える』

ケンシロウ「あの姿…ゴンか…?そして倒れているのはピトー…」

ケンシロウ「キルアもゴンの方に向かっているのか…」

ケンシロウ「…ナックル達も無事…」


キルア「ゴン!俺がつくまで…待ってろよ!」


ナックル「パーム救出完了だ!」

イカルゴ「大丈夫か?」

パーム「えぇ…ありがとう」

ネテロ「よぉ」

ナックル「会長!!」

ネテロ「王は討伐した。ケンがな」

ナックル「おぉ…アイツ、護衛軍の2人と王をやりやがった…あいつがいたから出来たことだ…誰も死なずに済みそうだな…」

ネテロ「ワシは今から最後に王に頼まれた事だけやって帰るぞ」

ナックル「王に頼まれたこと…?」

ネテロ「お主らには関係の無い事…じゃ」



286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 00:15:04.68 ID:x08G2hF70
キルアとケンシロウは同時にゴンの元へ辿り着く

そこで二人が見た光景は

急激的に成長したゴンがネフェルピトーの頭を叩き潰している所だった

キルア「ゴン…なのか?」

ゴン「キルア…ケン…」

ゴンがネフェルピトーから目を離すとネフェルピトーの死体は動き出し、ゴンに攻撃を行いキルアが庇うがゴンの右手が千切れる

ケンシロウ「北斗柔…」

ゴン「いいよ ケン…大丈夫」 

ゴン「痛くないよ…強がりじゃない 少しだけ嬉しい…」

ゴン「やっと…カイトと同じになれた あの時の 少しだけ 救われた」

ゴン「うおおおおおおおっっ!!」

ゴン「右手はやるよ…」

ケンシロウ「ゴン!」

キルア(ダメだゴン!!それ以上は!!この先…一体どれだけのオーラを…)

ゴン「お前ももうおやすみ」

そしてそのままピトーはゴンの攻撃により消滅する

そしてゴンの体は絞んでいき元の体に戻る

ケンシロウ「ゴン」

キルア「いいよ…ケン…俺が持つ」

キルアはゴンをおんぶし歩き始める

287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 01:14:38.99 ID:x08G2hF70
コムギ「総帥…メルエム様は…?」

ネテロ「お前のメルエムはまた別の場所に行ったよ」

ネテロ「メルエムからの言葉だ。二度と会えぬかも知れんが
もし会う時は余は必ず軍議でお主を詰んでやろう…だと」

コムギ「メルエム様…いつかお会いしましょう…」

ネテロ「もしもし、ワシじゃ。飛行船出しとくれ。あぁ 頼んだぞ」


【そしてキメラアントの1部は壊滅した。そして別の1部のキメラアントは】

チードゥ「へっへーん 俺を呼んでどうすんだよ」

ウェルフィン「ジャイロを探さなきゃなんねぇってのに」

レオル「グリードアイランド…ゲームに興味はないか?」

マチ「ほんとに信用出来るんでしょうね」

フェイタン「裏切ればすぐ殺せばいいね」

クロロ「…」

ウェルフィン「ゲーム?興味無いね。俺は帰らせてもら…」

フェイタン「待つね」

フェイタン「蜘蛛のアジト知って無事に帰れると思うか?」

ウェルフィン(なんだこいつ…やべぇ…死ぬ)

レオル「フェイタンさんよぉやめとけ」

フェイタン「何でお前がワタシに指図するね?従う意味無いね


レオル「やめろっつってんだよ。なぁウェルフィン、よく聞けよ。今回俺らキメラアントの襲撃のせいでヨークシンって街で行われるオークションが延期になったんだ。それに備えて準備をすんだよ。そのためには人手がいる。それでも納得出来なかったらフェイタンさん、呼んだ俺が悪いんだ。オレもそいつも殺して構わねぇ」

ヒナ「私は殺さないよね…??」

フェイタン「だそうだ。どうする?」

ウェルフィン「わ…分かったよ。やるよ、やりゃいいんだろ」

レオル「チードゥは?さっき言った通りだ。」

チードゥ「やーだね。俺はスピードキングを目指すんだ。こいつらからも俺のスピードなら 逃げれそうだしな。という理由でじゃあな!」

チードゥはそういい背を向けた瞬間フェイタンにより首が吹き飛ぶ

フェイタン「お前調子乗りすぎね」

レオル「あーあ 」

288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 01:15:08.85 ID:x08G2hF70
久しぶりに再開しました…今日はここまでです
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/18(土) 19:22:34.36 ID:kqyZv++7o
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/19(日) 20:43:03.96 ID:gpmT8666O
クラピカ「キメラアントの件はもう片付いた。次はオークションだ。」

リンセン「速いわね…」

クラピカ「蜘蛛…私の知り合いが半分以上を殺ったそうだ」

シャッチモーノ「マジかよ!!?」

リンセン「少しはこれで楽になるのか…?」

クラピカ「いや、ダメだ。頭を潰さない限り…蜘蛛は動き続ける」



【旅団】

マチ「旅団のメンバーあと5人必要だよ」

ヒナ「レオル様〜知り合いとかもういないの?」

レオル「フラッタは死んじまうしな…チードゥが協力してくれれば良かったんだが…」

カルト「団長、僕の時みたいにスカウトはしてないの?」

クロロ「検討中」

ボノレノフ「とりあえずこのメンバーでオークションを襲えばいいじゃないか」

フェイタン「それじゃダメね 留守番の2人と団長を抜くと
5人、余裕だけど始末するのに時間かかるね」

フェイタン「せめてあと2人は必要ね 」

クロロ「留守番は誰がするんだ?」

レオル「ヒナとボノレノフだ」

ヒナ(ラッキー…留守番してるだけでお宝ゲット〜)

ボノレノフ「いいだろう」

291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/03/19(日) 20:49:24.72 ID:gpmT8666O
ウェルフィン「…一人いる。」

クロロ「本当か?」

ウェルフィン「あ…あぁ 俺が人間だった頃仲間だったはずなんだ…」

マチ「はずだった?」

ウェルフィン「あぁ…この姿になった表示に記憶が飛んじまった」

レオル「ブロヴーダか」

ウェルフィン「あぁ」

クロロ「そいつと今俺が目をつけている奴を旅団に入れればいいんだな」

ウェルフィン「そういう事だ」

マチ「団長、その目につけている奴ってどんなんなの?」

クロロ「フッ…お楽しみ…だ。」

フェイタン「私 それが終わたら あの男殺りにいくね」

レオル「あぁ、旅団を崩壊させたってやつか」

クロロ「あいつは仇だ…絶対に[ピーーー]さ」

ウェルフィン「俺はこれが終わったらジャイロを探しに行く
人間だった頃の俺の王だ」

レオル「そうか、がんばれよ」
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/03/19(日) 21:18:49.20 ID:HjxC63tn0
【数日後…】

クロロ「よぅ」

ミザイストム「また来たのか…」

クロロ「少しだけ協力してくれればいいんだ」

ミザイストム「一人殺すのを手伝えって奴だろ」

ミザイストム「俺は殺しはしない」

クロロ「だからお前は直接殺さなくていいんだ。俺が殺るから」

ミザイストム「帰れ」

クロロ「そうか…せめて念能力を貸してくれ」

ミザイストム「…何だと?」

クロロ「俺の念能力…人の念を盗むんだ」

ミザイストム「盗まれたら俺はどうなる」

クロロ「俺が盗んでる間は使えなくなるな」

ミザイストム「ふざけるのも大概にしておけ…」

ミザイストムは三枚のカードのうち黄色のカードを向けると

ミザイストム「動くn…!!?」

ミザイストムは口から急に血を吐き出し倒れる

クロロ「フェイタン…見てたのか」

フェイタン「今は殺してないね。念能力を奪てあいつ(ケンシロウ)殺したらとどめさすね 」

クロロ「それがいい」

ミザイストム「く…そっ…」
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