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【ヤンデレCD】ヤンデレロンパ〜希望のヤンデレと絶望の兄〜2スレ目
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1 :
モノクマ劇場
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 09:06:22.75 ID:BkhmFwPU0
やぁみんな!みんなのアイドル、モノクマだよ!
このスレは、好評につき1000に到達した前スレ、
『ヤンデレロンパ 〜希望のヤンデレと絶望の兄〜』
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420985746
の2スレ目だよ!
いやぁ、人気者は辛いね!
このSS速報VIPに、ボクに嫉妬するあまり他のスレにも迷惑かける、超高校級の絶望を生んじゃうなんてさ!
全く、自分の才能が恐ろしいよ!これぞ、超絶望級の学園長ことモノクマの面目躍如ってやつだね!
ま、寛容な心で許してやってね!どれもこれも、罪作りなボクの才能が故、なんだからさ!
うぷぷ。それじゃ、絶望的な気分を味わってもらったところで、まずは前回のあらすじからいってみようか!
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1491091582
2 :
モノクマ劇場
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 09:18:10.19 ID:BkhmFwPU0
前回までのあらすじ
Act.0
平凡な高校生であった主人公(オモヒトコウ)クンはある日突然、超高校級の主人公候補生としてコロシアイ強化合宿に参加させられることに!
Act.0.5
平和な時間もつかの間、主人公クンは何者かの策によって超刺激物パスタを食べさせられ、あわや三途の川を見る羽目に!
度を越えた悪戯を仕掛けたのは誰か?!ガッキュウサイバンカッコカリで明らかになる真相とは?!
Act.1
ついに起きてしまった殺人事件!犯人は誰なのか?!()が外れた真の学級裁判の行方は?!
クロへのおしおきが終わり、そこから繰り広げられる怒涛の展開とは?!
3 :
モノクマ劇場
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 09:22:26.75 ID:BkhmFwPU0
詳しくは前スレを読んでね!
それじゃ、頭モノタロウなオマエラにもわかるよう簡単なあらすじも終わったので!
お待たせしました!本編再開です!シーンはクロへのおしおきが終わった直後から!
ヤンデレロンパ 〜希望のヤンデレと絶望の兄〜、Re:アクション!
4 :
♪Nightmare in Locker
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 09:30:17.71 ID:BkhmFwPU0
モノクマ
「エクストリィィィィィィィーム!アドレナリンがっ!五臓六腑にまで染み渡るゥゥゥゥ!」
絶句。
ウメゾノ ミノル
「あばばばば あばばばばばば あばばばば あばばばばばば あばばばばばば」
マスタ イサム
「これ……、は……」
これが、絶望。
ナナ
「きれいだわ。お花」
ノノ
「桜ってこうやって咲くんだね」
サクラノミヤ エリス
「ぁ……」
サクラノミヤ アリス
「ちょっ、慧梨主!しっかりしなさい!こんなところで気絶なんてしたら駄目よ!」
そこには、希望なんて、欠片もなかった。
5 :
♪Nightmare in Locker
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 09:42:37.68 ID:BkhmFwPU0
ノノハラ ナギサ
「あ、ああ、あぁ……」
コウモト アヤセ
「これって……、こんなのって……!」
ナナミヤ イオリ
「神よ……」
タカナシ ユメミ
「…………」
ユーミア
「何ということを……」
アサクラ トモエ
「う、うぅ……、ちょっと気持ち悪くなっちゃった……」
ここに居る全員が、目の前で起きた凄惨な処刑に頭がついて行っていなかった。
ノノハラ レイ
「ねぇちょっとモノクマぁ。コートに返り血がかかったんですけどぉ。弁償してくれるぅ?」
――訂正。全員ではなく、約一名の異常者を除く。
6 :
♪Nightmare in Locker
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 09:55:42.94 ID:BkhmFwPU0
ノノハラ レイ
「演出にこだわるのはいいけどさぁ、もうちょっと何とかならなかったの?これ
皆絶望通り越してドン引きだよ?」
モノクマ
「えぇ……?長いこと学園長やってるけど、おしおきに駄目だし喰らったのは地味に初めてですよ……?
あー、もう、わかったよ!シミ抜きはあとでちゃんとやっておくから!」
ノノハラ レイ
「皆の分もよろしくね?」
モノクマ
「十四人分も?!……わかった、わかりました!返り血が付いたオマエラの服は消灯時間中に責任をもって処理しておくから!」
オモヒト コウ
「おい、澪。一体何のつもりだ?」
ノノハラ レイ
「何の話?」
オモヒト コウ
「とぼけるな。なんてお前はそう平然としてられるんだよ!」
ノノハラ レイ
「どうして?逆に聞きたいんだけど、キミたちは見知らぬ他人が死んだってニュースを見て、『可哀想』以上の感情を抱くの?
親や親友が死んだときと同じように泣けるって言うんだ?そりゃまた随分と感受性豊かなことで。
まぁ、しばらく桜は見たくないっていうなら同感なんだけどさ」
……こいつは一体何を言っているんだ?
いや、理解しようとするな。こいつがおかしいのは今に始まったことでもないだろうが。
7 :
♪Nightmare in Locker
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 10:01:23.22 ID:BkhmFwPU0
オモヒト コウ
「柏木はお前のクラスメイトじゃなかったのか?
あんな風に助けを求めていたのに、その手を振り払うとかどういう神経してるんだお前は?!」
正直な話、こいつにはもう口を開いて欲しくなかった。
コロシアイなんて関係なく、こんな奴は存在してはいけないと思いたくはない。
これ以上こいつを野放しにすれば、きっとこれ以上の災難の元になる。
ノノハラ レイ
「カシワギ……?誰それ」
オモヒト コウ
「……は?」
予想外のセリフに、俺も、澪を除いた誰しもが絶句していた。
8 :
♪Nightmare in Locker
◆S7YK1FdmZg
[saga]:2017/04/02(日) 10:17:46.17 ID:BkhmFwPU0
ノノハラ レイ
「どうしてみんなしてそんな顔でボクを見るのかな?何かいいことでも言った?」
ノノハラ ナギサ
「お、お兄ちゃん……、同じクラスの柏木園子さんのこと、だよ?」
ノノハラ レイ
「え、そんな人いたっけ?」
コウモト アヤセ
「……可哀想。柏木さん、澪に忘れられちゃったんだ」
オモヒト コウ
「お、おい、ちょっと待て!忘れたってどういうことだよ!なんでついさっき目の前で殺された奴の事を忘れることが出来るんだ!」
ノノハラ レイ
「あー……、そう、なるほどね。そのカシワギって人は、たった今おしおきで死んだ人なんだ。
えっとね、どう説明したらいいかな。ほら、ボクって記憶力いいじゃない。
それっていいこともあるけど、やなことも多いんだよね。過去のことをいつまでも引き摺ったり、嫌な思い出が頻繁にフラッシュバックしたりさ。
そんなストレスに苛まれるのは嫌だからさ、忘れるようにしてるんだ。意図的に」
オモヒト コウ
「意図的に……、って。そんなことできるわけないだろ!」
ノノハラ レイ
「できるよう訓練したんだよ。この記憶力とうまく向き合うためには、どうしても必要だからさ」
ユーミア
「……人間の脳はコンピュータと違って、メモリーの消去を容易く行うことはできません。
少なくとも、近しい人間一人を、存在ごと丸々、意図的に忘却するなんて。
一体どのような技術が必要だと思っているのですか?」
ノノハラ レイ
「ま、ちょっとした自己暗示の応用だよ。習得に結構時間かかっちゃったけど、慣れれば大したことないって」
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