【ミリマス】琴葉「私とあなたと二人で」

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349 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/06/19(水) 00:52:55.36 ID:3W6cEH+s0
琴葉「なるほど、つまり兄さんを私の部屋に招待すれば兄さんは私に包まれているのと同義ということになりそれはすなわちそういった行為のメタファーにもなりえるということででも私はメタファーよりもシミリのほうがいいです兄さんつまりギブミーメタファーよりもギブミーシミリということです兄さん」

P「いったい何を言ってるんだ」

莉緒「昔から唐突に早口スイッチ入るわよね琴葉ちゃん」

顔を赤くした歌織さんと突然早口で語りだす琴葉

いったいなんだというんだ

その後しばらく部屋を見て、一息つく

歌織「いいお部屋でした」

P「気に入っていただけたようで何よりです」

莉緒「Pくん、この後はこの周辺を案内してあげたほうがいいんじゃない?」

P「そうだな、いくら部屋の環境が良くても周辺環境が合わなかったら辛いしな」
350 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/06/19(水) 01:05:35.87 ID:3W6cEH+s0
4人で家を出て、周囲を探索する

P「駅からはそんなに遠くないので、通勤は不便しませんよ」

歌織「それは嬉しいです」

琴葉「駅前と…あと、あそこの角を曲がるとコンビニがあります」

莉緒「コンビニが近いのは良いわね、宅飲みするときとか不便しなさそう」

歌織「あ、パン屋さんや洋菓子店もあるんですね」

P「ええ、入ったことはないですけど」

莉緒「あ、ねえねえPくんあれあれ!」

P「どれだ?」

莉緒「あれよ、ほらほらこっちこっち」

P「こら引っ付くなって」
351 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/06/19(水) 01:15:40.95 ID:3W6cEH+s0
莉緒に腕を抱かれ、その感触にドキッとする

…莉緒のやつ、プロフィールのバストサイズ絶対逆サバ読んでるだろ

明らかに自己申告より大きいぞ

歌織「…ねえ琴葉ちゃん、莉緒ちゃんって実はPさんと付き合ってるとか…?」

琴葉「あー…やっぱり歌織さんにもそう見えますか?」

琴葉「実は、昔からそう言われてるんですけど、本人たちは気づいてなくて」

琴葉「私も時折二人の間に入れないような空気になるんです」

歌織「莉緒ちゃんも、Pさんのことが好きなのかな…」

琴葉「どうなんでしょう、ただ間違いなく言えるのは自覚のある無しに関係なく二人がいちゃいちゃしてるという事実だけですね」
352 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/06/19(水) 01:16:34.15 ID:3W6cEH+s0
一旦ここまで
353 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/09/02(月) 01:57:44.30 ID:Q8lr1o0z0
ある程度近所を探索した後、近くのカフェに入る

P「歌織さん、どうでしたか?」

歌織「はい、とても住みやすそうで良い場所だと思います」

P「気に入っていただけたようで何よりです」

莉緒「私も気に入ったわよ」

P「それなら良かったよ」
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/02(月) 23:45:10.62 ID:3cZfNTH0o
待ってた
355 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/10/28(月) 23:31:23.57 ID:udHDZokW0
莉緒「それで、結局歌織ちゃんはどうするの?」

歌織「私は…うん、一人暮らし始めてみます」

莉緒「私も、気に入ったしもう決めちゃうわ」

P「了解、歌織さん正式な日取りとか決まったら連絡をください」

P「書類とか必要なものを用意しますので」

歌織「はい」

P「莉緒もな」

莉緒「わかってるわよ」
356 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/10/28(月) 23:46:03.48 ID:udHDZokW0
琴葉「歌織さんと莉緒姉さんが引っ越してくる日はパーティーにしましょう」

P「良いな」

莉緒「あっ、そのパーティーの料理琴葉ちゃんが作るんでしょ?」

琴葉「え?はい」

莉緒「だったら一つお願いがあるのよ、まあ琴葉ちゃんにじゃなくてPくんにだけど」

P「俺に?なんだ?」

莉緒「何か一品、Pくんが作ってくれない?」

P「ダニィ!?」

米を炊いたりインスタントやら簡単にベーコンやらを焼くくらいしか出来ない俺に

一品を作れと?
357 : ◆p7PT31uvn8zf [saga]:2019/10/28(月) 23:58:12.80 ID:udHDZokW0
P「やめとけ莉緒、俺が作っても美味いものは」

莉緒「歌織ちゃんも食べてみたいわよね?」

歌織「はい、私もPさんの手料理に興味があります」

P「うぐっ…」

歌織さんから妙に期待のこもった視線を向けられる

つい何も考えずにやりますと言ってしまいそうになるが…

琴葉「大丈夫です兄さん」

P「琴葉?」

琴葉「私が兄さんにちゃんと料理に仕方を教えますから」

琴葉「私に任せてください」
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/29(火) 20:45:46.26 ID:uKekZfoT0

待ってた
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/11(日) 18:03:28.02 ID:Ls1Z6N+ko
まだか
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