【コンマ】サターニャ「友情度、愛情度、発情度がわかる眼鏡?」

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53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 17:45:56.14 ID:pLpBtgMF0
よっ
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/16(金) 18:06:10.45 ID:qmNQ6A900
ラフィエル(友情度【41】愛情度【66】発情度【14】ですか...全体的に低めですね。)

ラフィエル(まぁ、あんだけ悪戯してれば高いはずないですよね...)

サターニャ「どうだったのよラフィエル。」

ラフィエル「うーん、秘密です♪」

ラフィエル(愛情度【66】ということはさっきヴィーネさんから教えてもらった説明を聞く限り確か『告白された!?じ、実は私も…。あれ?私ってまさか、好きなの?ちょっと意識しているレベル 』のはずです。多分サターニャさんはヴィーネさんの事が好きすぎて私への気持ちに気づいてない可能性が高いですね...)

ラフィエル(私にもチャンスはあるんでしょうか...って、私サターニャさんの事ばかり...私やっぱりサターニャさんの事が好きなのでしょうか...)

サターニャ「...」

ラフィエル「次はガヴちゃんの番ですね。さ、どうぞ」

ガヴリール「おう、じゃあ計らせてもらうぞサターニャ」ニヤリ

サターニャ「もう勝手にして」

サターニャがガヴリールに対して持っている感情
↓1コンマ 友情度

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:13:28.93 ID:kAxtgIj/O
もういっちょ!
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:15:31.63 ID:kqMpSW4uo
らぶいずおぉばぁ
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:20:47.44 ID:QSPA4PP30
さてどうなる

ラフィエル 友情度【50】愛情度【78】発情度【70】  友情度【41】愛情度【66】発情度【14】
ヴィーネ  友情度【90】愛情度【 9】発情度【95】  友情度【35】愛情度【98】発情度【90】
ガヴリール 友情度【50】愛情度【58】発情度【11】  友情度【93】愛情度【63】発情度【】
タプリス  友情度【86】愛情度【36】発情度【70】  友情度【】愛情度【】発情度【】

セフレもといオナペット扱いのヴィーネに対し恋人的な好意のサターニャ
一方サターニャ→ヴィーネの好意をマイルドにしたようなラフィエル→サターニャ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:20:48.84 ID:T3FpxEK+o
ガヴサタ来い
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:44:21.99 ID:ytBHzWvMO
健全だなガブサタ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/16(金) 18:55:49.29 ID:qmNQ6A900
ガヴリール(ほぉ、友情度【93】愛情度【63】発情度【44】か)

ガヴリール(勝負勝負行ってた割に友情度めちゃくちゃ高いな。...まぁ嬉しくないって言ったらうそになるけど)

ガヴリール(それに、他も全体的に高いな。悪い気はしないけどなんか複雑だな)

サターニャ「ガヴリール、後でちょっと話聞いてくれない?二人きりで」ボソッ

ガヴリール「あぁ、別にいいけど急にどうした?」ボソッ

サターニャ「あんたに対する友情度見たでしょ?もう隠す必要もないしちょっと相談したいことがあるのよ。」ボソッ

ガヴリール「まぁ、いいけど。」ボソッ

タプリス「天真先輩見つけましたよっ!」

ガヴリール「うひゃあっ!?急に大声出すな!」

タプリス「うぅ、すいません。」

ガヴリール「というか、なんでお前ここに居るんだよ。昨日泊まってそのまま私の家にいる予定だったろ?」

タプリス「待ちきれなくて来ちゃいました!って、あれ?昨日胡桃沢先輩がつけてた眼鏡をなんで天真先輩が?」コクッ

ガヴリール「昨日サターニャにあったのか...お前もこの眼鏡かけてみ?」ポチッ

タプリス「え...はいこうですか?」カチャッ

ガヴリール「じゃあサターニャの方を向いて眼鏡の画面に出てきた数字読み上げてみてくれ」

タプリス「え、まぁ、天真先輩が言うなら...」クルッ

タプリス「本当に数字が出てきました!えっと...」

さたーにゃがタプリスに対して持っている感情
↓1コンマ 友情度

↓2コンマ 愛情度

↓3コンマ 発情度

なんか面白くなってきたし、タイトルにつけてないけど安価使うかもしれません...
そんときはお願いします!
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:58:45.32 ID:LpI9sMnIo
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:58:58.56 ID:mYJCXYIKo
はい
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 18:59:09.01 ID:214ESohdO
おうよ
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 19:07:50.84 ID:QSPA4PP30
ラフィエル 友【50】愛【78】発【70】  友【41】愛【66】発【14】
ヴィーネ  友【90】愛【 9】発【95】  友【35】愛【98】発【90】
ガヴリール 友【50】愛【58】発【11】  友【93】愛【63】発【44】
タプリス  友【86】愛【36】発【70】  友【32】愛【56】発【 1】

K E N Z E N ! !

99のイベントが是非読みたい
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 19:14:23.88 ID:kqMpSW4uo
いいゾ〜これ
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/16(金) 19:37:32.01 ID:qmNQ6A900
タプリス「友情度【32】愛情度【56】発情度【1】って書いてありますね。なんですかこれ?」

ガヴリール「ッチ、普通だったか...」ボソッ

ガヴリール「まぁ、気にすんな。」

タプリス「そうですか?じゃあ一緒に帰りましょう天真先輩!」ウキウキ

サターニャ「」チラッ

ガヴリール「あー悪い。今日ちょっと予定はいっちゃたから、先帰っといてくれ。」

タプリス「え〜そんな〜」

ガヴリール「じゃ、私帰るからな。」シャバババババ

タプリス「あっ!あぁ、行っちゃいました...天真先輩...」

サターニャ「じゃあ私も帰るわ。眼鏡返してね」トリッ

タプリス「ちょっと胡桃沢先輩急に取らないでください!」

サターニャ「油断している方が悪いのよ!そんじゃね!」シュタタタタタ

ラフィエル「ヴィーネさんこのあと少しお話したいことが...」ボソッ

ヴィーネ「今じゃダメなの?」

ラフィエル「二人だけでお話ししたいことなんです!」ボソッ

ヴィーネ「そ、そう。じゃあ家くる?」ボソッ

ラフィエル「そ、それじゃあお邪魔させてもらいますね」ボソッ

ヴィーネ「ごめんね千咲ちゃん、私たちも帰るね」

ラフィエル「タプちゃんも気をつけて帰ってくださいね♪」

ヴィーネ「じゃあいきましょ」スタスタ

ラフィエル「そうですね」スタスタ

タプリス「えっ?」ポツン
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/16(金) 19:53:13.62 ID:qmNQ6A900
〜サターニャ家〜
サターニャ「悪いわねガヴリール、わざわざ来てもらっちゃって。」

ガヴリール「で、なんだよ急に...」

サターニャ「あんたに対する友情度見たでしょ?私はあんたになら何でも相談できちゃうのよっ!」ドヤッ

ガヴリール「お、おぉ、そうか。で、相談はヴィーネの事か?」

サターニャ「えぇ、そうよ」

ガヴリール「あれ?てっきり、『な、ななななんでわかるのよっ!?』とか言ってくると思ったんだけど...」

サターニャ「...。まぁ、いいわ。それよりさっき私がヴヴィネットに対してどういう気持ちを持っているか聞いてたでしょ。」

ガヴリール「あぁ、でもまさかお前がヴィーネの事をそういう対象で見ているとはな」

サターニャ「えぇ、私は本気よ」

ガヴリール「分かってる。茶化したりしないよ。」

ガヴリール「で、おまえはどうすんだ?」

サターニャ「その前にヴィネットから私に対する友情度、愛情度、発情度を教えとくわね。」

サターニャ「ヴィネットは私に対して友情度【90】愛情度【9】発情度【95】という風に思っているのよ」

ガヴリール「おうふ...」

サターニャ「私、本当にどうすればいいかわからなくて...」

ガヴリール(これってかなり詰みな状況じゃないか...)

サターニャ「お願い!私どうすればいいの?教えてガヴリール!」

ガヴリール「そ、そうだな...ええっと」

ガヴリールのアドバイス ↓1or↓2 コンマの高い方 
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 19:59:59.64 ID:2fQ83RXZo
とりあえずセックス
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 20:05:00.82 ID:QSPA4PP30
「もう私の体ならいくら使っても構わないから どうかあなたの体を頂戴」の方向で
こちらから恋愛的な愛情を求めたりその気配を匂わせることなく体を重ね続けて 関係が変わるのを辛抱強く待つ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 20:50:35.80 ID:QSPA4PP30
ご無理でしたら安価↑か「今までと変わりなくヴィーネの望む親友として過ごす 愛情と発情の表現は抑えて
情報とのギャップを感じさせ動揺させる作戦」かでお願いします
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 21:15:18.31 ID:ys1sG1ZqO
うるせえ…
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:02:03.88 ID:gNkTb5Jzo
どっちもたいして変わらない
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/16(金) 22:03:17.40 ID:qmNQ6A900
>>69さんので行きます

ガヴリール「サターニャ、お前本当にヴィーネの事が好きか?」

サターニャ「えぇ。好きよ」

ガヴリール「そうか...じゃあヴィーネが今お前に求めているものは何だと思う?」

サターニャ「それは...友情と...肉体関係...よね?」

ガヴリール「あぁ、私もそう思う。」

サターニャ「でも、私はっ!」

ガヴリール「あまり言いたくはないが、あの眼鏡でみた愛情度は【9】だったんだろ。それならまずはヴィーネにお前がどれだけ本気かを見せるべきだと私は思うんだ。」

サターニャ「...」

ガヴリール「こんなんでも一応天使学校首席だったんだぞ。お前の気持ちは必ずヴィーネに伝わる。それまで辛抱強くヴィーネの思いに応えてやるんだ。」

サターニャ「そうね...私はガヴリールを信頼してるわ。分かった。やってみるわ!」

ガヴリール「おう」
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:16:39.30 ID:ys1sG1ZqO
要約するとセフレから本命を目指すと
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:17:34.56 ID:T3FpxEK+o
生々しいな…
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/16(金) 22:34:33.31 ID:gNkTb5Jzo
睡眠薬盛って寝てる間にヤるとかヴィーネさんマジ大悪魔
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/06/16(金) 23:17:13.75 ID:qmNQ6A900
〜ヴィーネ家〜

ラフィエル「いきなりお邪魔してしまってすいません」

ヴィーネ「いやいや、大丈夫よ。それで話って...」

ラフィエル「サターニャさんの事です。さっきはよく聞こえなかったんですがサターニャさんはヴィーネさんにどんな思いを抱いていたのですか?」

ヴィーネ「...。いいわ。わかりやすく数値で教えてあげる。友情度【35】愛情度【98】発情度【90】だったわ...」

ラフィエル「それって...完全にサターニャさんはヴィーネさんの事を...」

ヴィーネ「たぶんそういう事だと思う」

ラフィエル「ヴィーネさんは...ヴィーネさんはサターニャさんの事をどう思っているのですか?」

ヴィーネ「サターニャは...とても大切な友人よ」

ラフィエル「それ以外にはなにも感じていないのですか?」

ヴィーネ「...ないわよ」

ラフィエル「ヴィーネさん、本当ですね?本当にサターニャさんのことを...」

ヴィーネ「本当よ。少なくともサターニャに、その、恋愛的な感情を持ったことは一度もないわ」

ラフィエル「そう...ですか。私は...サターニャさんの事が好き...なのかもしれません。まだ、自分でもよく理解しきれていませんが確実に好意を抱いています。」

ヴィーネ「ラフィ...」

ラフィエル「だから、ヴィーネさん。サターニャさんが傷つくような行動だけはしないでください。」

ラフィエル「もしそんなことがあったら...私は悪魔になってしまうかもしれません♪」フフフ

ラフィエル「まぁ、私はヴィーネさんを信じていますのでっ!話はそれだけです。お邪魔しました!」
78 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/16(金) 23:21:51.47 ID:qmNQ6A900
一応鶏を
79 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/16(金) 23:50:18.91 ID:qmNQ6A900
〜LIME〜
サターニャ ヴィネット、今からあなたの家に行ってもいい? 既読

ヴィーネ いいけど...いいの? 既読

サターニャ とにかく今から行くから家で待っててよ! 既読

ヴィーネ はいはい 既読


〜ヴィーネ家〜
サターニャ「ヴィネット―きたわよー」ピンポンピンポーン

ヴィーネ「二回も鳴らさんでよろしい!」ガチャッ

サターニャ「ヴィネット!」

ヴィーネ「まぁ、上がってよ」

サターニャ「お邪魔しまーす!」

ヴィーネ「それで、何しに来たの?私がサターニャのことどう思っているか知っているでしょ?」

サターニャ「知っているわよ。」

ヴィーネ「ならなんで...」

サターニャ「いいわよ。私の身体ヴィネットの好きにしていいわよ。」

ヴィーネ「急にどうしたのよ...」

サターニャ「私の意志で来たのよ。あんたがしたいことを受け入れたいと思ってね」

ヴィーネ「...」

ヴィーネのとった行動
↓1   コンマ00〜32 押し倒す 
    コンマ33〜66 私は...サターニャの事を一番の友達だと思っているわ
    コンマ67〜99 サターニャは...私のどんなとこが好きになったの? 
エロシーンは描写しないんでこのままvipの方で続けます
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 00:00:04.38 ID:dyu1RFntO
ほいさっさ
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 01:15:51.56 ID:VQLdosD3o
これはサタラフィルートか?
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 08:56:30.66 ID:kHqX58fLo
平和で良いっすね
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 12:47:34.60 ID:tdwAjthKo
これって冒頭に計らないと前の行動と微妙にギャップがでるのが問題よね
サターニ→ヴィーネで友情が1とかやったら悲惨でしょ
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 13:15:07.98 ID:XgAgFqZ7o
知られてなかったから死ぬほど嫌だけど友人面してて、知られたあとはもう演技やめて全力で嫌ってくるとかできるんじゃね?
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 13:16:28.95 ID:tdwAjthKo
重い展開だなそれ…
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 14:29:41.19 ID:XgAgFqZ7o
書いたあとで最悪な展開だって気づいたわ…こんなこと書いてすまん
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 14:34:10.47 ID:levgcVOJO
それが安価コンマスレの面白いところでもあると思うけどね
普段ならありえないようなドロドロ展開も悪くない
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 15:19:33.24 ID:dyu1RFntO
安価スレの醍醐味ですなぁ
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 17:52:23.26 ID:kmo3u5W/o
稀によくある平和安価スレ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 18:54:56.50 ID:n59/RSDHO
好感度コンマスレにしては珍しく平和
91 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/17(土) 21:04:00.26 ID:QRpGB/rn0
ヴィーネ「私は...サターニャの事を一番の友達だと思っているわ」

サターニャ「知っているわよ。あなたが私の事を友人として大切に思っていてくれることは...でもヴィネットも分かっているでしょ、私の気持ち」

ヴィーネ「そうだけど...」

サターニャ「私だってあなたが私にどういう感情を持っているかは知っているのよ。お互いに利害は一致するじゃない」

ヴィーネ「サターニャは...本当にいいの?」

サターニャ「だから、いいっていってるでしょっ!」

ヴィーネ「...やっぱりだめね。できないわよ。」

サターニャ「ど、どうしてっ!?」

ヴィーネ「だって...そんな今にも泣きだしそうな顔でお願いされてもね...」アハハ
92 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/17(土) 21:05:41.79 ID:QRpGB/rn0
サターニャ「こ...これはっ!」

ヴィーネ「私はあなたの友達だから、友達の嫌がることはできないわよ」

サターニャ「...悪魔なんだし、ヒトの嫌がることは進んでやるべきじゃない?」

ヴィーネ「だって、サターニャは悪魔だから...仲間同士で嫌がることなんてしなくていいじゃない?」

サターニャ「はぁ…ヴィネットのそういう悪魔らしくないところ嫌いよ」

ヴィーネ「分かってくれた?なら早く回れ右して帰ってね?」

サターニャ「ちょ、ちょっと急に冷たすぎない!?」

ヴィーネ「私、これでも襲うの我慢しているのよ。ずっとムラムラしっぱなしなのよ」ムラムラ

サターニャ「え!?そうなの…あんなにシリアスな話をしてた時も?」

ヴィーネ「サターニャが家に来た時から私はムラムラしてたわよ?」ニコリ

サターニャ「はぁ…もうなんか呆れちゃったわ。でも…本当に私の身体好きにしていいわよ。その為に来たんだから…」

ヴィーネ「で、でも…」

サターニャ「まぁ、私だってヴィネットに…その、発情してたわけだし…ね?なんかヴィネット見てたら本当にばからしくなっちゃって…」

ヴィネット「そ、そうなの?と、とまらないわよ?もう」

サターニャ「はいはい。」(まぁ、私の身体の虜にさせてからヴィネットに恋愛感情を持たせても遅くはない…と思うわ。…今はヴィネットに身体を預けるしかできないけど…ゆくゆくは…)

ヴィーネ「もう、謝っても遅いからね…サターニャっ!」ガバッ
93 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/17(土) 21:08:07.95 ID:QRpGB/rn0
〜翌朝〜
チュンチュン
サターニャ「ん…むにゃ…ふわぁああ。あれ…そうだ、昨日はヴィネットと…」スクッドタッ

サターニャ「ってあれ?た、た、立てないし腰に力はいらないんだけど!?」

ヴィーネ「んんぅ…サターニャ?起きてたの?」ノビー

サターニャ「ちょ、ちょっとヴィネットあんた私になにしたのよ!?なんか腰に力はいらないし…全身が筋肉痛なんだけど!?」

ヴィーネ「いやいや、サターニャすごかったわね!」

サターニャ(じょ、徐々に思い出してきた…確かやめてってお願いしたのに何回も何回も連続で休憩なしで…)カァァ///

サターニャ「ヴィネット!あんたねぇっ」

ヴィーネ「いや、ごめんね?でもサターニャがいいって言ったし?それにサターニャが意識失ってからも続けてたらサターニャ眠りながらも感じていたわよ?」ニコッ

サターニャ「な、な、なっ、はぁ...けだものね…」
94 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/17(土) 21:10:02.87 ID:QRpGB/rn0
ヴィーネ(まぁ、眠っているときのサターニャの反応は前から知ってたんですけどね)

サターニャ「はぁ、悪いけどシャワー貸してよ?もうベトベトで気持ち悪い…」

ヴィーネ「あ、いいわよ。」

サターニャ「って…私、今立てなかった…」

ヴィーネ「そう…じゃあ私と一緒に入るしかないわね。」(なんかひと眠りしたらまたムラムラしてきたしね)ニヤリ

サターニャ「…それなら入らないわ」

ヴィーネ「まぁまぁ、私もベトベトだし入るわよ」ガシッ

サターニャ「ちょっと!無理無理!ヴィネット目が据わっているじゃない!は、はなせぇえっ!!」

ヴィーネ「うふふふふふふ」

サターニャ「このあくまぁぁぁ!!!!」
95 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/17(土) 21:12:26.38 ID:QRpGB/rn0
〜通学路〜
サターニャ「あんた…地獄に落ちるわよ…」

ヴィーネ「悪魔には誉め言葉よね?」

サターニャ「まぁ、そうだけど…」

ラフィエル「サターニャさん、ヴィーネさん、おはようございます!」

ヴィーネ「おはようラフィ」

サターニャ「おはよう…」ゲッソリ

ラフィエル「な、なんかサターニャさんすごいやつれてませんか?」

サターニャ「はぁ、それには触れないで。もう思い出したくないから…」

ヴィーネ「あ、あははは」

ラフィエル(そうですか…だいたい事情は把握しました…)

ラフィエル「やつれているサターニャさんも素敵ですっ!」ダキッムギュッ

サターニャ「いったああああ!ちょっと今筋肉痛で全身痛いんだからいきなり抱き着かないでよ!」

ラフィエル「えー、でも私サターニャさんの事多分好きですし〜。スキンシップですよスキンシップ!」

サターニャ「分かったから離れなさいよっ!む、胸が当たっているのよ!」

ラフィエル「あてているんですよぉ〜」ニコリ

ヴィーネ「あははは」

サターニャ(...今はまだヴィネットの気持ちをこちらに向かせることはできないけど…いつか必ず恋仲になってみせるわ!ククク…大悪魔なら容易いこと。我こそは大悪魔、胡桃沢=サタニキア=マクドウェル!私の悪魔的戦略(デビルズタクティクス)で必ず落として見せるわ!)

〜完〜
96 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/17(土) 21:16:31.78 ID:QRpGB/rn0
蛇足
サターニャ「ヴィネット!お昼ご飯食べましょ!」

ヴィーネ「はいはい」

ラフィエル「私もお供しますっ!!」

サターニャ「ヴィネット!」

ラフィエル「サターニャさん!」

ヴィーネ「はいはい、二人とも仲いいわね」ウフフ

ガヴリール(最近、教室でボッチになっている気がする…)

委員長「天真さん!昨日期限のプリントまだ提出してないでしょ!」

ガヴリール「…委員長、私委員長ともっと仲良くなりたいわ」

委員長「なっ、急にどうしたのよ…まぁ嬉しいけど」

ガヴリール「後、調理部に正式入部することにするからよろしく」

委員長「ほんと!?じゃ、じゃあ今日は歓迎パーティね」

ガヴリール「おぉ、いいねぇ。じゃ、焼き肉食べ放題で」

委員長「いやいや、調理部なんだから、私たちが作った料理でパーティーよ!」

ガヴリール「楽しみにしてるわ」
97 :1 ◆RpSsd/15bQ [saga]:2017/06/17(土) 21:18:25.31 ID:QRpGB/rn0
サターニャ病みエンドもおもしろそうだったけど無難な感じで終わらしちゃいました...
それにしても平均的にコンマが高かったし本当に平和だった...
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 21:22:19.00 ID:tdwAjthKo
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 21:23:37.33 ID:kmo3u5W/o

まあこういうのも有りだよな
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 21:57:29.58 ID:kHqX58fLo

平和なのも良いぞ
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/17(土) 23:27:05.24 ID:VQLdosD3o
好感度スレは悲劇しか生まないのが普通だからな
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/06/18(日) 01:45:08.56 ID:2l7OYmtno

体力バカのサターニャが気を失うってヴィーネさんすごいっすね
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