海未「overyou」

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28 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]：2017/07/17(月) 21:08:20.96 ID:t1ZtVqW3O

穂乃果「そうですね・・・ゆっくり」

言い終えたところで大きな欠伸が出る。

海未「眠いのですか？」

穂乃果「うん。ちょっぴり眠くなってきました」

海未「少し仮眠しますか？」

穂乃果「ふぁい・・・」

欠伸と共に返事をする。
自分でも間抜けだなと思えた。

海未「あ、言い忘れてたんですが、客人用のお布団無いんです」

穂乃果「えぇっ。そしたら・・・ベットで二人して寝ますか？」

海未「そう言うわけにも行きませんよ。あなたは。穂乃果はベットで寝て下さい。私はソファで寝ますから」

穂乃果「そんな悪いですよ」

海未「お客さん何ですよ。私がベットで寝るわけにはいきません」

穂乃果「でもお風呂も入って無いのに人の家のベットで寝るって言うのは・・・」

海未「気にしなくても大丈夫です。料理作るのに1時間は掛かりますから出来たら起こしますよ」

穂乃果「うーん。そしたらお言葉に甘えて・・・」

海未「はい、出来たら起こしますね。おやすみなさい」

穂乃果「はい、何だかすいません。おやすみなさい」

ベットに潜り込む。
クーラーで冷えたお布団が心地良くすぐに私の意志は飛んだ。