【クレしん×ハリポタ】 しんのすけ「スリザリンのデカブツだゾ!」 

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76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 13:18:50.01 ID:NZRXjvSa0
ごめん!リドルの名前間違えてた

トム・マールヴォロ・リドルだわ  ハーマイオニーの耳はお好きなほうでどうぞ
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 13:32:16.54 ID:NZRXjvSa0
ハグリッドの小屋

ハグリッド「う〜ん、最近忙しくて、ノクターン横丁に行けんからちょっとタマットル。ここらでスッキリ・・・」

コンコン

ハグリッド「何とも間の悪い、 誰だこんな夜中に」

ロン「僕達だよ!」

ハグリッド「何だお前さんらか・・・入ってくれ。」

風間くん「ハグリッド、何かしてたの?」

ハグリッド「い〜や、・・・これからホットミルクでも飲んで寝ようとおもっちょった。」

しんのすけ「んじゃ、オラも一杯欲しいゾ!」

ハグリッド「あ・・・ミルク切らしてたの忘れちょった・・・紅茶で我慢してくれや」

風間くん(怪しい。やっぱりハグリッドが・・・・)

ハグリッド「それで、お前さん達なんでこんな夜中に?近頃は物騒だっちゅうのに・・・・ところでハーマイオニーはどうした?」

ロン「今日、襲われて石にされたよ・・・秘密の部屋の怪物に・・・」

風間くん「お願いだ!ハグリッド!秘密の部屋について何か知ってるなら僕らに教えてよ!」

その時、 コンコン

ハグリッドは身振りでマントを被れと示している

ハグリッド「え〜、どちら様で・・・?」

ダンブルドア「ワシとコーネリウスじゃよ・・・」
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 16:01:25.69 ID:NZRXjvSa0
ハグリッド「これはこれは、ダンブルドア先生様、それに大臣も・・・」

ファッジ「状況は実に悪い。あ〜我々も何か手を打たなければいけない・・・」

ロン「あれは魔法大臣、パパのボスだ・・・」コソコソ

ダンブルドア「コーネリウス、ハグリッドを連行したところで何も事態は良くならんよ。」

ハグリッド「ちょっと、待って下せえ、連行ってまさか・・・・アズカバンに・・・」ブルブル

ファッジ「無実が証明されたら、必ず釈放し、十分な補償をする。」

ハグリッド「冗談じゃねぇ。」ドン!

コンコン ガチャ

ルシウス「丁度いいココに居たのか、ファッジ・・・」

ハグリッド「俺の家に何の用だ。今すぐ出て行け!」

ルシウス「家と言ったかね? 勘違いしないでフォしいが、私もココにいるのは全くフォン意では無い」

ルシウス「ダンブルドア。これを貴方に渡しに来た。」スッ

しんのすけ「貴方に私に来た?」小声

風間くん「黙ってろ!」小声

ファッジ「これは、何だね?」

ルシウス「理事達全員の署名だ。ダンブルドアの退陣を求めるね」

ハグリッド「冗談じゃねぇ。今度こそ殺しが起きちまう! 」

ファッジ「そうとも、ダンブルドアが止められない事態なら、他の誰がやっても・・・」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 16:09:42.43 ID:NZRXjvSa0
ルシウス「それはやってみなくては分からんだろう・・・」

ダンブルドア「理事達がワシが引く事を望むのなら、ワシは勿論そうしよう。」

ダンブルドアはしんのすけ達が隠れている方を見て、こう続けた

ダンブルドア「しかし、覚えておくのじゃ。ホグワーツでは助けを求めるものには、必ずそれが与えられる。」

マルフォイ「実に感動的なお言葉ですな・・・」

ファッジ「では我々も行くとしよう。ハグリッド」

ハグリッド「俺も一言、言いたい。誰かが何かを知りたければ、蜘蛛を追うこっちゃ。」

そう言い残すと大人たちは小屋を出て行った。

風間くん「蜘蛛を追えか・・・」

しんのすけ「ではレッツラゴー! あれ、ロンどうしたの?」

ロン「僕、蜘蛛が大の苦手なんだよぉ〜」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 17:08:45.80 ID:NZRXjvSa0
3人は蜘蛛を追って禁じられた森の方に入っていく

風間くん「しんのすけ、お前何やってるんだよ?」テクテク

しんのすけ「いや、傷ついたユニコーンがいないかと思って!」

風間くん「それはもういいんだよ!」

ロン「それより、だんだん蜘蛛が大きくなってきてない?」

風間くん「確かに・・・」

しんのすけ「これから、雨が降るかもしれませんなぁ」

2人「その雲じゃな〜〜い!」

そうして森を進む内、それは目の前に現れた。

アラゴグ「お前たちは誰だ!?」

しんのすけ「ハグリッドの友達だゾ!」

アラゴグ「友達だと? ハグリッドはここに人をよこさん!」

風間くん「そのハグリッドが大変なんです!」

ロン「貴方が部屋の怪物なんですか?」

アラゴグ「人をイキナリ怪物呼ばわりとは無礼な奴め! ワシらは部屋の怪物ではない。怪物は我等が恐れる太古の生物」

しんのすけ「ほうほう。じゃ!そういうことで!」

アラゴグ「待たれよ。お若いの。折角の若い肉をワシらが逃がす訳が無かろうて!」カチカチ

その時! 蜘蛛に取り囲まれ絶対絶命の3人を眩い光が照らした。 ロンの父親の車だ!

風間くん「これだ! 早く乗って!」

こうして3人は蜘蛛の鋏からなんとか逃げ遂せた。

ロン「ハグリッドの奴!アズカバンから帰ってきたら取っちめてやる!!」

しんのすけ「でもオラ、ハグリッドが犯人じゃなくて安心したゾ」

風間くん「友達を疑った自分が恥ずかしい・・・」
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 20:32:35.18 ID:ZtRV9M4SO
フォン意で不覚にも
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 21:29:32.28 ID:nySwZaD30
数日後

風間君「最近、教室間の移動まで先生が引率して困っちゃうなぁ・・・」

しんのすけ「どうして困るの?」

風間君「図書室で調べ物をしたいんだよ・・・」

ロン「じゃあ、しんのすけからマント借りれば?」

風間君「そりゃいいね。しんのすけ頼むよ。」

しんのすけ「50ガリオンね!」

風間君「ただで貸せよ!!」

しんのすけ「ま、いいけど。 タダより怖いものは無いんだからね!」

83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 21:36:51.07 ID:nySwZaD30
しばらくして、風間くんは興奮した様子で寮に戻ってきた。

しんのすけ「ただいま。」ガサゴソ

風間くん「それを言うなら、おかえりだろ。それより聞いてよ!」

ロン「どうしたんだい?」ガサゴソ

風間くん「50年前の預言者新聞から凄い情報を手に入れたんだ!」

風間くん「50年前に亡くなった女子生徒の名前はマートル・エリザベス・ウォーレン」

ロン「おっどろきー! つまりあの嘆きのマートル?」

しんのすけ「嘆きのロートル!?」ガサッ

風間くん「マートルの前では名前間違えるなよ! それよりさっきから何か探してるの?」

ロン「しんのすけが日記が無いって言うから・・・」

風間くん「そりゃ変だけど、今はマートルに詳しい話を聞いてみよう!」
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 21:43:25.85 ID:nySwZaD30
しかし、3人は女子トイレの道半ばで、マクゴナガル先生に見つかってしまう。

マクゴナガル「付き添いの先生も無しに何をしているのですか!今は非常時だと分かりませんか!」

風間くん「先生、僕たちあの〜・・・」

しんのすけ「ハーマイオニーの見合いに行くんです。」

ロン「それを言うなら見舞いって・・・・先生?」

マクゴナガル「何故、若者の友情はこんなにも胸打つのでしょうか!!」

しんのすけ「それは先生がもう若、モゴモゴ」

マクゴナガル「よろしい、私がお見舞いに行く許可を与えましょう。それとグリフィンドールに30点。」

・・・・・


ロン「しんのすけ!名演技だったよ!」

しんのすけ「え? 演技ってなんの事?」

風間くん「お前が人の話を聞かない奴で良かったと、初めて思ったよ・・・」


85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 21:45:48.27 ID:nySwZaD30
医務室にて

ロン「今こそハーマイオニーの知恵を借りたいよ」

風間くん「頭脳派ならここにもいるじゃないか!」

しんのすけ「耳は元に戻っちゃったけど、肉球はどうかな///  ん」

86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 21:58:19.55 ID:nySwZaD30
しんのすけ「あれ、ハーマイオニーがなんか握ってるゾ」

風間くん「お前の手だろ、どうせ。」

ロン「いや、ほんとに紙か何か握ってるよ・・・」

三人はハーマイオニーの手から慎重にそれを引っ張りだした。

風間くん「本の切抜きだ。読むよ・・・」

風間くん「バジリスクとは巨大なヘビの一種であり毒蛇の王と言われる。特筆すべきは睨んだだけで対象を即死させる事が出来る。」

しんのすけ「これがスリザリンのデカブツの正体ですか」ほうほう

ロン「でも、どうやって校内を移動してたんだろ?廊下とかだと流石に、」

しんのすけ「裏に何か書いてあるゾ! 鉄パイプ?」

風間くん「鉄は余計だよ! そうか配管を利用していたんだ!」

その時、校内にマクゴナガル先生の声が響きわたる!

マクゴナガル「生徒のみなさんは全員寮に待機、先生方は2階廊下へ集合して下さい」

風間くん「何か起きたみたいだ。二階に行ってみよう!」
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 22:08:01.05 ID:nySwZaD30
二階廊下

マクゴナガル「ついに恐れていた事が、生徒が一人連れ去られました。」

三人は壁にかかれた文字を読む

彼女の白骨は、部屋に永遠に横たわるであろう

スネイプ「それで、連れ去られた生徒とは?」

マクゴナガル「ジニー・ウィーズリーです。」

ロン「そんなぁ」

風間くん「しっかりして、ロン。」

ロックハート「私が居合わせればこのような事態食い止められたものを!」

スネイプ「おや、それならばこの件貴方に一任致しましょう。」

スプラウト「我々は足手まといですので、お邪魔は致しません。」

マクゴナガル「どうぞ、思う存分怪物退治に取り組んで下さい。」

ロックハート「あ〜 荷物をまとめます・・・・」

スネイプ「厄介払いが出来た所で、具体的な対応策を考えますかな・・・」


しんのすけ「どうする?」

風間くん「取り合えずロックハート先生に協力しよう。僕たちの情報があれば、あの人でも何か出来るかも・・・」

ロン「あぁ、ジニー・・・・」

しんのすけ「オラも妹が居るから気持ちは分かるゾ! 絶対お助けするゾ!」
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 22:18:04.71 ID:nySwZaD30
ロックハートの私室

ロックハート「早くずらからないと」ワッセ 

そこにしんのすけ達が駆け込んでくる

しんのすけ「せんせ〜 秘密の部屋の事で・・・何してるの?」

ロックハート「急用があってね・・・」

ロン「逃げるんですか?妹はどうなるんです?」

ロックハート「妹さんの事は私が一番残念に思っているよ。」

風間くん「今この状況より、優先する事なんてありますか? 本であれだけの事をした人が・・・」

ロックハート「本は誤解を招く。私の本が売れたのは事件を解決したのが私だと読者が思うからだ。」

ロックハート「私はね、一つだけ得意な魔法があってね、人の記憶を改竄し、あらゆる成果を自分のものにしてきた!」

しんのすけ「おまえ、そんな事してオラが許さないゾ!」

ロックハート「ところが許しちゃうんですよね〜 さぁ坊や達、記憶に別れを告げるがいい!」

ロックハートが杖を抜くと、同時にしんのすけも杖を抜いた!
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/02(日) 22:23:41.70 ID:nySwZaD30
先に呪文を唱え始めたのは、しんのすけだった。

しんのすけ「アb・・・」

ロックハート「ひっ! 殺さないで!」

しんのすけ「アブラカタブラじゃなくて、エクスペリアームス!」ヒュッ

ロックハート「えっ!?」

しんのすけの放った赤い閃光がロックハートの杖を吹き飛ばす。

風間くん「でかした、しんのすけ それでコイツどうする?」

ロン「取り合えず連れて行こう。人柱くらいにはなるだろう」

90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:38:30.14 ID:Zi1zEs0HO
まさかのアバダケダブラww
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 22:41:32.71 ID:svBZQ9PZ0
アバダケダブラとかいうたった七文字唱えるだけで一撃死させてくるやべー呪文ほんと有能すぎる
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 23:27:33.35 ID:mzbqww6eo
ただしあれは相応の魔翌力がいる
ガキがはなったところでかすり傷すら負わせれないのに岩心よ
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/02(日) 23:37:01.60 ID:TZfASykOo
かなりの殺意がいるんじゃなかった?
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 06:37:13.76 ID:kma56ZIt0
読んでくれてありがとう

許されざる呪文に関しては
アバダケダブラには魔翌力がいると4巻でクラウチjrが クルーシオは本気になる必要があるドSになれと5でベラトリックスが

ゆるされざる呪文全般にスネイプは6で度胸がいるとか言ってました

95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 06:46:50.18 ID:kma56ZIt0
マートルのトイレ

ロックハート「君達、こんなところに来てなんのつもりだね!用を足すなら男子トイレでしたまえ!」

風間くん「ここは最初の犠牲者が出たトイレなんですよ。だから調べに来たんです。」

ロン「どっかに、スリザリンのシンボル・・・蛇を象ったものは無いか?」

しんのすけ「だからスリザリンのシンボルはカエルだって・・・」

二人「蛇だよ!」

しんのすけ「初耳ですな!」

二人「いいや、二回目だよ!」

しんのすけ「そんな事はどうでもいいとして、蛇と言えばジャグジーだゾ!」

風間くん「それをいうなら、蛇口ってそうか!」

一同が蛇口を調べると、それには蛇の彫刻が施してあった。

ロン「ここが、部屋への入り口なんだ!」

しんのすけ「じゃあ、出口は?」

風間くん「ここが出入り口だよ! ・・多分」

ロン「でもどうやったら入れるんだろ・・?」
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 06:55:35.59 ID:kma56ZIt0
風間くん「しんのすけ、蛇語で開けって言ってみろよ」

しんのすけ「何で自分でやらないの?」

風間くん「それもそうか・・・シューシュー・・・・って出来るかぁ!」

ロン「はやくしないとジニーが危ないんだよおぉぉ!!!」

しんのすけ「やむを得ませんな。」

しんのすけ「開け。ヘソのごま!」シュー

ガコン! しんのすけが命じると、トイレは姿を変え配管が現れた。

風間くん「やったぞ! じゃあ誰から行く?」

ロン「もちのロンで・・・」

ドカッ

ロックハート「ぬわあぁぁあぁぁぁあ!」

風間くん「さ、僕達も続こう」

しんのすけ「ウォータースライダーみたいだゾ」


97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 07:03:24.01 ID:kma56ZIt0
しんのすけ「ここが、部屋なの?」

風間くん「多分・・・・ってこれ!」

しんのすけ達の足元には巨大な蛇の抜け殻があった!

ロン「こんなデカイ奴と今から戦うってのか・・・ねぇ、僕の杖知らない?」

しんのすけ「さっき、ロックハート先生が拾ってたゾ」

風間くん「何で止めなかったんだよ!」


その時、三人に杖が向けられる!

ロックハート「さぁ、そこまでだボーイズ。今度こそ記憶に別れを告げるといい。オブリビエイト(わすれよ)!」

しかし、呪文は逆噴射してロックハートは天井に叩きつけられた。

ガラガラ 

風間くん「天井が崩れて・・・みんな頭を守れ!」
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 07:11:36.20 ID:kma56ZIt0
天井の崩壊が終わると一行は瓦礫によって分断されていた。

しんのすけ「みんなーー」

風間くん「僕とロンは平気さ!」

ロン「ロックハートは様子がおかしいけど。どうやら自分の記憶を消しちまったらしい。」

しんのすけ「じゃ、オラは先に進んでるゾ」

風間くん「一人でか? 危険すぎるよ!」

しんのすけ「こうしているうちにジミーが危ないゾ」

ロン「名前違うけど・・・・なら僕達はこの瓦礫をなんとかするよ!」

風間くん「待てよ! しんのすけ! お前ばっかりいつも一人で危険な目に・・・・」

しんのすけ「オラは一人だなんて思ったことは無いゾ!」

風間くん「!!!」

ロン「気をつけて!」

風間くん「バジリスクの目は見るなよ!」

こうしてしんのすけは、部屋の奥に進んでいくのだった。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 07:32:34.72 ID:kma56ZIt0
しんのすけが部屋の最奥で目にしたのは、巨大な人の像と横たわるジニー、そして・・・

しんのすけ「何でここにいるの? ハム!」

リドル「トムだ!! 本当にふざけた餓鬼だ。僕は去年こんな奴に・・・」

しんのすけ「ジミー! ロンが待ってるゾ! 死んじゃダメだゾ!」

リドル「小娘は、助からないよ・・・」

しんのすけ「どうして、そんな事言うの? それに、なんでここにいるんだゾ?」

リドル「僕は、日記から抜け出た記憶さ。」

しんのすけ「そんな事はどうでも良いから、ジミーを運ぶの手伝ってほしいゾ。ここに居たら蛇が・・・」

リドル「君が聞いたから答えたんだろ! それにバジリスクは呼ぶまでこないさ。」スッ

しんのすけ「オラの杖、ま、助けてくれるなら使っていいけど・・・」

リドル「良いことを教えてやろう。僕は君を助けたりしない・・・それどころかこの数ヶ月、君を始末する企てを考えてきた。」

リドル「そこの小娘を使ってね・・・良いことを教えてやろう。秘密の部屋を開け、穢れた血を襲ったのはそのジニーだ!」

しんのすけ「いくらキャラ作りのためだからって、そんな事ジミーがすると思えないゾ!」

リドル「その通り、僕が彼女に命じてやった。しょっちゅう泣き喚く、手足としては最低ランクだったけど、まあ何とかやってくれたよ。」

100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 07:49:02.58 ID:kma56ZIt0
リドル「でも、日記の魔翌力が怖くなったんだろうね。彼女はそれをトイレに捨てた。そしてそれを拾ったのは・・・」

しんのすけ「・・・オラだゾ・・・」

リドル「去年の君の活躍を聞いてから、僕は君に興味があってね。」

しんのすけ「あいにくオラは男と悪党には興味がないゾ!」

リドル「本当に馬鹿な奴だ・・・如何にして、あのヴォルデモート卿を打ち破ったのか。その頭の中身に関心があった。」

リドル「だけど君が日記に書くのは、二本足で歩く豚が人助けをする下らない物語ばかりだった!」

しんのすけ「そんな・・・・最高傑作だと思ったのに・・・」

リドル「そんな君だが・・・ヴォルデモート卿に立ちふさがるならば排除しなければならない。」

しんのすけ「どうして、そこであいつが出てくるんだゾ!」

リドル「それはヴォルデモート卿が僕の、過去であり、未来であり、現在だからだ!」

リドルは杖で空中に文字を書く

TOM MARVOLO RIDDLE

杖を一振りすると、文字の順序が入れ替わった

I AM LORD VOLDEMORT
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 08:08:28.70 ID:kma56ZIt0
しんのすけ「どうして、名前変えたの? 細木数子?」

リドル「僕がマグルの父親から継いだ、凡庸な名前を使うと思ったか?」

リドル「否だ! そして、僕は誰もが口にする事さえ恐れる名前をつけたのだ!」

しんのすけ「オラと校長先生は違うゾ!」

ピィー 

その時、真紅と金色の羽を持つ鳥が現れる。それはしんのすけの足元に何かを落としていった!

リドル「ダンブルドアの飼い鳥の不死鳥か!」

しんのすけ「そして、これは・・・え〜〜っと」

リドル「組み分け帽子だ・・・面白い。歌い鳥に古帽子そして、底なしの間抜け、のはらしんのすけと・・」

リドル「スリザリンの継承者ヴォルデモート卿とバジリスク。力比べを始めようじゃないか・・・」

リドル「スリザリンよ。ホグワーツ4強で最強の者よ。我に話したまえ」シューシュー

サラザール・スリザリンの像の口が開く

リドル「さぁ。殺せ!バジリスク!」シュー

しんのすけ「うわあぁぁぁぁ」
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 10:50:40.62 ID:khv7uRBa0
しんのすけ「この帽子、何でこんなもの持ってきたんだろ?・・そっか!」

しんのすけは組み分け帽子を目深にかぶる。

しんのすけ「こうすれば、蛇の目を見なくてすむゾ!  ってうわぁ!」

前が見えないまま走ったせいで転んだしんのすけに、バジリスクが迫る!

そのとき・・・ ピィー 

しんのすけ「鳥が目ん玉をつついてるゾ・・・」

リドル「バジリスクの目は潰されたが・・・まだ匂いでお前を追えるぞ!」

バジリスクは尾でなぎ払い、牙で噛み付きを仕掛けてくるが、しんのすけはそれらを軽快にかわす。

しんのすけ「ほっ! よっ!」

リドル「信じられない身のこなしだ・・・だが、長引けばジニーの命を奪い僕は完全に復活出来る!」




103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 11:10:56.60 ID:khv7uRBa0
しんのすけ「このままじゃ埒が明かないゾ! 早くやっつけないと・・・」

すると、手に持っていた組み分け帽子が急に重くなる。現れたのはルビーはめ込まれた柄、銀の剣

しんのすけ「これなら!」

リドル「お前みたいな小僧が剣を持ったところで何が出来る!」

しんのすけ「見くびってもらっちゃ困るゾ!」

そう言うと、しんのすけはバジリスクに一太刀浴びせる!

しんのすけ「クヌートの原材料は銅(胴)!」

バジリスク「ギャア!」

しんのすけ「続いて、コテコテの関西ギャグ!」

しかし、この一撃は強靭な鱗に弾かれてしまう。

しんのすけ「なら、武蔵せんせ〜の技で決めてやるゾ」

リドル「バジリスク、迎え撃て!」

しんのすけ「怒りのカントンめ〜ん!」

牙と剣が交錯する。そして、バジリスクは真っ二つになった。
しかし、・・・
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 11:26:59.94 ID:khv7uRBa0
蛇の毒牙もまた、しんのすけの尻に突き刺さっていた!

しんのすけ「ぬおぉおぉぉ〜〜 オラのおしりが二つに・・・」

しんのすけは牙をケツから抜き取ると、その場に崩れ落ちた。

しんのすけ「景色が、変だゾ・・・」

リドル「牙の毒が全身に回っているのさ、もうじき君は死ぬ。」

しんのすけ「そんな、オラ、まだいっぱいやりたい事あるのに・・・・」

薄れる意識の中しんのすけは思った。これが死ぬって事なら、そこまで悪くないかも知れない・・・

まるで、極上のウォシュレットを浴びているような・・・

しんのすけが自分の尻を見ると・・・・不死鳥が涙を流していた!

リドル「そうか、その鳥の涙には癒しの力が、忘れていた! 離れろ」バーン

リドルが杖を振ると、不死鳥はしんのすけのケツから飛び去った。去り際に何かを落として・・・


105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 11:27:55.55 ID:khv7uRBa0
リドル「これは・・・」

しんのすけ「日記・・・」

しんのすけはバジリスクの牙を掴んで、日記の上にかざした。

リドル「やめろ!」

しんのすけ「どうしてもって、お願いするなら・・・」

リドル「やめて下さい、お願いしま・・」

しんのすけ「だが断る!」

しんのすけが日記に牙を突き立てると、リドルは苦痛の叫びと共に消え去った。すると・・・

ジニー「はっ! リドルはどこ? 私・・・私・・」
  
しんのすけ「もう大丈夫。ロンが待ってるゾ!」
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 13:33:00.98 ID:khv7uRBa0
そして、しんのすけとジニーは瓦礫撤去隊と合流した!

ロン「ジニー!」ヒシッ

しんのすけ「風間くん!」バッ

風間くん「いや、僕らはいいだろ・・・ それより、その剣如何したんだよ。」

しんのすけ「この帽子から出てきたんだゾ!」

ロン「でも、これから如何しよう? 上にどうやって戻ろう?」

その時、不死鳥が再び現れる。

しんのすけ「捕まれって言ってるみたい。」

こうして4人とロックハートは部屋からの脱出に成功したのだった。

風間くん「この鳥、校長先生のなんでしょ? この鳥について行ったらダンブルドア先生に会えるかも・・・」

5人で不死鳥の後を着いて行くと、ガーゴイルの像があった。

ガーゴイル「今は合言葉は、必要ない。さあこの螺旋階段にのるといい。」

107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 13:57:14.83 ID:khv7uRBa0
階段に運ばれた先は、校長室だった。

ダンブルドア「まず、君達に礼を言おう。お陰で来年も学校を存続できる。」

風間くん「いえ、僕は何も・・・///」

ダンブルドア「いや、みんな良くやってくれた。今晩はお祝いせねばのう。」

ダンブルドア「風間くんや、森番を呼び戻す旨を記したこの手紙を出してきてはくれんかの?」

風間くん「喜んで!」

ダンブルドア「ミスター・ウィーズリー、妹さんを医務室に連れて行くといい。暖かいココアを飲めば、すぐに元気になるじゃろうて。」

ロン「さ、ジニー行こうか。」
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 14:04:46.56 ID:khv7uRBa0
ダンブルドア「さて、しんのすけ。まずは、改めて礼を言いたい。君は部屋で、ワシに対して真の信頼を示してくれたに違いない。フォークスを呼び寄せたのが、その証拠じゃ。」

しんのすけ「ホークス!?」

ダンブルドア「さて、君は何かワシに話したい事はないかね?」

しんのすけ「・・・オラは、何で蛇とお話出来るか知りたいゾ!」

ダンブルドア「それは、ワシもついさっきまで分からなんだ。しんのすけ、ローブの穴からはみ出したおしりを見てみると良い」

バジリスクの牙が開けた穴から、しんのすけがおしりを確認すると、そこには豚の蹄のような跡があった!

しんのすけ「そんな、オラの完全無欠のオケツがあぁぁぁ」ガーン

ダンブルドア「どうやら、その傷は去年。君がヴォルデモートをクィレルから引き剥がした際に付いたみたいじゃ・・・」

しんのすけ「先生、何とかして」ウルル

ダンブルドア「ワシも何とかしたいが、こればっかりは・・・ そして君は去年、ヴォルデモートの力を一部奪い取ったらしい・・・」

しんのすけ「そんなぁ・・・あんな悪い奴の力を持ってるって事は、オラも悪い奴って事?」

ダンブルドア「いや、違う。自分が何者かを決めるのは、持っている能力では無い。どういう選択をするかじゃ!」

ダンブルドア「その手に持った剣を確認してみると良い。それが、君の選んだ道じゃ」

しんのすけ「ゴドリック・グリフィンドール・・・」

ダンブルドア「如何にも! 君が勇敢なグリフィンドール生であることの、何よりの証拠じゃ!」

バタン!!

乱暴に扉が開けられ、ルシウス・マルフォイが入ってきた。後ろにはドビーを従えている。
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 14:19:45.00 ID:khv7uRBa0
ルシウス「これはこれは、どういう御つもりですかな? 元校長?」

ダンブルドア「実は、アーサーの娘が誘拐されたと聞いた理事達が、ワシの復帰を求めたのじゃ。」

ダンブルドア「そして理事達は、貴方に脅されたと言っておる。」

しんのすけ「ドビー! 君の使えてる家って、そういえば口癖がうるさいって言ってたっけ!」

ドビー「その事はここでは・・・」ブルブル

ルシウス「家に帰ったらタップリ痛めつけてやる!」

しんのすけ「野菜炒めにでもするの?」

ルシウス「何を言ってるんだ、このクソガキは! それで、ダンブルドア 犯人は?」

ダンブルドア「前回と同じ人物じゃ。今回は他人を操り目的を達成しようとしたようじゃがのう。」

ルシウス「それは良かった。 さぁ行くぞドビー! 覚悟しておけ。」

ドビーはマルフォイに蹴り飛ばされ泣きながら出て行った。

しんのすけ「ドビーをお助けしないと・・・」

ダンブルドア「日記に、今から呼び寄せる物を挟んでルシウス・マルフォイに返すとよい。 アクシオ!」
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 16:51:46.48 ID:rk60lVOO0
しんのすけ「待って〜 ルシフォイさ〜ん!」

ルシウス「人の名前を勝手に略すな!  フォンとに無礼な餓鬼だ・・・」

しんのすけ「ハイ、これ」つ日記 

ルシウス「何のまねだね・・・・ってくっさ!」

ルシウス・マルフォイは受け取った日記を放り投げると、中からヒロシの靴下が!

ルシウス「私を[ピーーー]気か! じゃがいも小僧! さ、行くぞドビー!」

しかし、ドビーは来ない・・・

ドビーは靴下にやられて気絶していた。

しんのすけ「ドビー、しっかりするんだゾ!!」

しんのすけはドビーの顔の上にのった靴下をドビーの手を使ってどけた。

ドビー「しんのすけ様、危ないところを・・・これは、ご主人様がドビーに靴下を下さった! ウエ くっさ! これでドビーは自由」

ルシウス「おのれ良くも私の召使いを・・・・アバダ・・」

ドビー「野原しんのすけに手を出すな!」

バチン という音がして靴下がマルフォイの顔に直撃する!

ルシウス「ケダブ・・・オエッ クッサ! くそ、この借りは必ず・・・覚えておけ!」

しんのすけ「忘れるまでね!」

111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 16:57:52.27 ID:rk60lVOO0
ドビー「あぁ しんのすけ様、何とお礼を申し上げればいいものか・・・」

しんのすけ「ごめんよ。ドビー、君の鼻はもう使い物にならないかも知れないゾ」

ドビー「確かにさっきから、何の匂いも感じませんが・・・そんなのは瑣末な事でございます。」

しんのすけ「それはよろしゅうございます。」

ドビー「自由にしてもらったお礼に、何かしんのすけ様にお返ししたいのですが・・・」

しんのすけ「じゃ、ひとつ約束して!」

ドビー「何でもお約束しますとも!」

しんのすけ「もう、オラの為に自分を犠牲にしないで。」

ドビー「分かりました。ありがとう、野原しんのすけ」

しんのすけ「またね〜」



112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 17:32:56.62 ID:rk60lVOO0
その夜 大広間

ダンブルドア「事件の解決を祝って期末試験は中止じゃ」

しんのすけ「先生 ふともも〜」

風間くん「それを言うなら、太っ腹だろ・・・」

ロン「ハーマイオニーはまだかな? もうマンドレイク薬は飲んだと思うけど・・・」

そのとき、大広間の扉が開き、ハーマイオニーとハグリッドが入ってきた。

ハーマイオニー「貴方達で解決したのね!」

ハグリッド「おめぇさん達には何て言ったらええか・・・」

しんのすけ「当然の事をしたまでだゾ!」


113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 17:52:01.62 ID:rk60lVOO0
期末試験が打ち切りになったので、しんのすけ達は自由な時間を大いに楽しんだ。ハーマイオニーだけは残念そうにしていたが・・・

そして

風間くん「もう汽車に乗らなきゃいけないなんて・・・」

しんのすけ「オラと、もっと一緒に居たい?」

風間くん「お前とは春日部でも一緒にいるだろ・・・」

ハーマイオニー「それにしても、二年続きでこんな事件続きなんて・・・」

ロン「きっと、平穏な年なんてホグワーツにはないんだよ。」

風間くん「ねえ、来年も戦わなきゃいけないのかな?あの人と・・・」

しんのすけ「今はそんな事、考えなくていいんだゾ。来たときに受けてたてばそれでいいんだゾ!」

ハーマイオニー「私達の場合、自分から首を突っ込んでるような気もするけどね!」

四人はこの一年でより強くなった友情を確かめて、それぞれの家に帰って行くのであった


第二部 完

                                      
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 18:01:22.46 ID:zMMTlzPBO
乙!
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 19:39:31.79 ID:W6um6iLSO
同棲中のしんのすけと風間くん
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 19:46:08.92 ID:ooNNH9vjo
おつ!
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 21:42:24.28 ID:eYxOZmuuO
乙!
続編も期待してるゾ!
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 21:47:03.81 ID:y3mnAbhAO
アズカバンはシリウスおじさんもう完全に絶望してるだろうからなあ…
さらに最悪な吸魂鬼もいるし
しんちゃんがそこをどうするかたのしみ
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/07/03(月) 21:53:39.56 ID:neAq5lN50
乙ありです。 

最後なんか雑になってごめんなさい。 アズカバンは毎日ゆっくり更新していこうと思います
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 21:56:14.48 ID:arwINgWKo
乙!

クレしんらしかったwアズカバンも楽しみだ
スネイプは助けてくれるかな
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 22:00:05.87 ID:ooNNH9vjo
おおおおお!イッチが反応するなんてつぎのアズカバンがどうなるかわかりませんが応援します!
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 23:28:34.21 ID:uwchgiKz0
やはりひろしの靴下はさいつよなんやなーってwwお疲れ様です
アズカバンはこのスレ?それとも次スレに行く?
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/03(月) 23:50:52.38 ID:2ZaT+A09O
次のアズバカンが一番差異生じそうだけど
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/04(火) 15:40:21.04 ID:wMgoCoXZ0
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1499087299/

アズカバン ゆっくり更新するから気長に見てくれると嬉しいゾ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/07/16(日) 08:57:42.52 ID:Fhkl+pWDO
だが断るの誤用定期
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