シンジ 「 倒壊した建物の隙間に閉じ込められた、アスカと二人で 」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 10:44:07.57 ID:KTwkh5cQ0

ミサト『...は...るの...ぜった......しちゃ...だ...  』プツッ

アスカ「あっ、きれた...」

シンジ「でも、場所とかは伝えれたから、すぐにでも助かるよ」

アスカ「ええ、後は待つだけ、頑張って耐えなさいよバカシンジ」

シンジ「うん、頑張り、たいな」ツゥ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 11:00:45.80 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「遅いわね、ミサト、全然来る気配ないじゃないの」

シンジ「そう、だね、でも、来てくれる、よ...」ウツラウツラ

アスカ「ちょっとあんた、顔色悪いわよ、ホントに大丈夫?」

シンジ「う、ん、なんか、意識が少し、あと、足もなんだか...」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 11:02:23.70 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「ちょ、ちょっと、それ大丈夫なの!?足は圧迫されてるだけって...っ」ハッ

アスカ「足から血が出てるじゃない!なんで言わないの!」

シンジ「え、血...?」

アスカ「...あんた、もしかして、足の感覚が」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 11:04:39.17 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「ごめん、ね、痛みがもう...感じなくて...」

アスカ「このままじゃ足が使い物にならなくなるわよ!」

シンジ「う、ん...」

アスカ「ちょっとバカシンジ!しっかりして!バカシンジ!シンジ!」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 11:05:43.94 ID:KTwkh5cQ0

アスカ(シンジは見たところ頭に傷はない、だから、原因は圧迫されてる足に)

アスカ(イヤ、また、目の前で大切な人が亡くなるのは、イヤ、イヤ!)

アスカ「くそっ、動いて、動いてよ、動かすのよあたし!」グググッ

アスカ「動いて、動いて、動けえええええええ!」ググッ ガラッ

アスカ「っ!やった!シンジ、足引っこ抜いて!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 11:06:58.83 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「わか、った...」

アスカ「っうあぁ!はぁ、はぁ、はぁ、や、った...」

シンジ「ぅぁ、っう...」

アスカ「はっ、シンジ!もう大丈夫よ!もう大丈夫だからね!」

シンジ「...そ、っか、アス、カ」

シンジ「ありがとう、ね...」

28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 11:07:45.31 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「っ、べ、別にこんなのあたしにとっては余裕よ!」

シンジ「ふふっ、照れ隠しが、下手くそなん、だから...」アハハ

アスカ「だれが照れ隠しよ!だれが!」ゲシッ

シンジ「蹴らない蹴らない、でも、これで後は、待つだけ、だね」

29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 11:09:19.10 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「ええ、そうね、ちょっと疲れたから、あたし寝るわね」グイッ ボフッ

シンジ「わかった、って、ちょっと、アスカ...?」

アスカ「痛みに耐えたご褒美よ、なによ、あたしの膝枕が気に食わないっての?」ギロッ

シンジ「...ううん、ありがとう、おやすみ、アスカ」

アスカ「ええ、おやすみ、バカシンジ」
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 11:50:35.29 ID:7KjYUATQO
このままだとクラッシュ症候群が怖い
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 12:36:47.87 ID:KTwkh5cQ0
インパクト後の突貫工事でマンションの耐震とかガバガバそう
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 12:40:10.40 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「...ぅ、ん、結構寝れたわね、なにか進展あった、バカシンジ?」

シンジ「」

アスカ「あんたまで寝てるの?ほら、起きなさい、バカシンジ、膝から降ろすわよ」

シンジ「」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 12:41:01.11 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「...ねえ、シンジ?早く起きてよ、ねえ、シンジ?シンジ!?」

アスカ「ほら!冗談よしてよ!シンジ!なんでよ!シンジったら!ねえ!」ユサユサ

シンジ「...ア...ス......カ......」ヒュー ヒュー

アスカ「シンジ!どうしたの!ねえったら!」プルル プルル

アスカ「っ、もしもしミサト!今どこにいるの!」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 12:42:09.62 ID:KTwkh5cQ0

ミサト『やっと繋がった!今そっちに向かってるわ!後少し待ってなさい!』

アスカ「ねえ!シンジの息が浅いの!どうしたらいい!?」

ミサト『っ!あんたもしかして、シンちゃんの足瓦礫から引っこ抜いたりしてないわよね!?』

アスカ「シンジが苦しそうだから、頑張って引っこ抜い」

ミサト『なにやってんのよバカ!!!』
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 12:42:44.64 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「ひっ!」ビクッ

ミサト『電話口で言ったじゃない!絶対に足を抜いたらダメだって!』

アスカ「電波が悪くて聞こえなかったの!それになんでダメなのよ!」

ミサト『クラッシュ症候群よ!圧迫された場所が壊死して毒素が発生するの!』

ミサト『圧迫した部位を解放したら、その毒素が臓器に回ってダメージを及ぼすのよ!!』
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 12:43:18.23 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「...う、そ、そんなの、聞いてない」

ミサト『しっかりしなさいアスカ!軽度のクラッシュ症候群なら治療も可能よ!』

ミサト『私達は後30分程度でそこに着くわ!今のシンちゃんの様子は!?』

アスカ「い、いまのシンジの様子は...」チラッ
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 12:43:57.66 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「」ヒュー ヒュー

アスカ「唇が紫色で、顎だけで、呼吸してて」

ミサト『......』

シンジ「」ヒュ ヒュ

アスカ「あ、ぅぁ、どんどん、呼吸が浅くなって、ねえ、ねえ、ミサトったら」グスッ

38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 12:44:29.81 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「どうしたらいいの、ねえ、教えて、やだ、やだぁぁぁ」ポロポロ

ミサト『...アスカ、落ち着いて聞いて』

ミサト『......今の内、に、ね』

ミサト『今の内に、シンちゃんに最期の挨拶をしておきなさい』
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:15:38.37 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「...え」

ミサト『それは、死線期呼吸の初期症状よ、直に、心停止することになる』

ミサト『いえ、もっとハッキリ言うわ、シンちゃんは、助からない』
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:16:33.00 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「...イヤよ、イヤ、助かるの、シンジは、だって、もう大丈夫だって」

ミサト『私達も全力を尽くすわ、だけど、覚悟はしておくべきよ』

アスカ「日本の医療は、凄いってママが言ってたの、だから、だから」

ミサト『...アスカ』

アスカ「きっと、シンジは、すぐに治って」

ミサト『アスカっ!!!』
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:17:55.68 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「っ!」

ミサト『逃げちゃダメよ、アスカ、現実からも、あなた自身からも』

ミサト『アスカ、私は伝えたわ、1日後のあなたが後悔しないように、あなたは行動すべきよ』

ミサト『すぐに...あっ...ううん、すぐに、すぐに、すぐに、行くから、待っててね』ピッ

42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:18:57.21 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「え、あ、ミサト、まって」プツッ

アスカ「...ウソよ、そんなの、だって、シンジは、シンジは」チラッ

シンジ「」

アスカ「っあ、あぁ、シンジ、しんじ、しんじぃ、なんでぇ...」ポロポロ
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:21:09.87 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「しんじ、起きて、起きてよぉ、お願い、起きて、あぁぁ...」

アスカ「しんじ、しんじ、しんじぃ...ぅぁぁ...」

アスカ「.........」

『1日後のあなたが後悔しないように、あなたは行動すべきよ』
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:23:18.88 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「」

アスカ(...死線期呼吸、思い出せ、これは、心肺停止のサイン、だから)

アスカ(心臓マッサージと、人工呼吸で、まだ、助かるはず)

アスカ「...っ、そうよ、そう、まだ、まだ死んでないから、だから」グッ

アスカ「起き、なさいよ、ばか、しんじ、あんた、大丈夫、って、言った、でしょ!」グッ グッ グッ

アスカ「だから、だから、起き、てよ、シンジ、んっ」グッ グッ フーッ
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:24:58.20 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「...っ...!」グッ グッ グッ フーッ

シンジ「 ...っぁ」ヒュ ヒュ

アスカ「っ!シンジ!あんた、意識が!」

シンジ「......あ...す...か」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:26:03.04 ID:KTwkh5cQ0

アスカ(シンジは、今にも消え入りそうな意識を、取り戻して)

アスカ(ああ、もう、思い出した、ドイツの座学で習った、クラッシュシンドロームの症状)

アスカ(応急処置を施しても、意味ないって、すぐに意識が低下して、それで)

アスカ(でも、そんな、意識を取り戻したのに、すぐに、すぐに、しんじは)

アスカ「しん、じ、あ、ぅぁぁ、ああぁぁぁぁぁ...」ポロポロ
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:29:23.43 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「.........」

アスカ「ぅあ、ああぁぁぁ...ああああぁぁぁぁ......」ポロポロ

シンジ「...あす、か」スッ

アスカ「あ、ぅぁ、しん、じ...」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:30:26.52 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「ごめ、ん、ね」

アスカ「...っ!なんで、あんたが謝るのよっ!」ギュッ

シンジ「あす、か、を、泣かせた、から...」

アスカ「ううんっ、そんなことないっ、あたしは、あたしはっ!」

アスカ「あんたがいてくれたから、ここまで、これたのにっ!」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:31:45.45 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「あんたがいないと、ダメなの、だから」

アスカ「だから、あたしは、あんたにもっと...」

アスカ「ぅぁ、ああぁぁ、ああぁぁぁぁ.....!」

シンジ「あす、か...耳、よせて...」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:33:16.80 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「うん、うんっ、聞いてあげるからっ」

シンジ「あす、か」

アスカ「.........」

シンジ「...あり、がとう」

アスカ「っ!」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:34:25.19 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「...これ、だけは、伝えておきたくて」

アスカ「しんじ、しんじぃ...うあぁぁぁぁぁ...っ!」ギュゥ

アスカ「あたしだって、あんたに、感謝してて」

シンジ「う、ん」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:35:43.53 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「あたし、あんたと出会えて、ホントに人生変わって!」

アスカ「あんたと離れたくないのっ、好き、大好きなのっ、だから」

アスカ「あたしが死ぬ最後の時まで傍にいてよ!こんなところで死なないでよ!しんじ!」

アスカ「しんじぃ、離れちゃやだぁぁ、ああぁぁぁ...」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:36:49.41 ID:KTwkh5cQ0

...

シンジ「...ごめん、ね、あすか」

アスカ「...なに謝ってんのよ、バカシンジ」

シンジ「本当は、だきし、めて、あげたい、んだけど」

シンジ「もう、体の感覚が、なく、てさ」
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:37:40.71 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「ううん、いいのよ、こうやって最期に気持ちを伝えられたから」グスッ

アスカ「普通の奴だったら、意識を取り戻す前に死んでるわ、しぶといわね、バカシンジ」

シンジ「は、は、ねえ、あすか、最期にお願い、聞いてもら、って、いい、かな」

アスカ「今なら何でも聞いてあげるわよ、ほら、さっさと言いなさい」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 13:38:44.36 ID:KTwkh5cQ0

シンジ「ひとりは、さみしい、から、さいごまで、そばに...」

アスカ「ふん、そんなの頼まれなくても、やってるっての」

シンジ「ふふ、あすか、あり、がとう」

アスカ「それはこっちの台詞よ、ありがとう、シンジ」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 14:40:04.43 ID:KTwkh5cQ0

あすか いる?

ええ ここにいるわよ

はなれない で

ええ 何があっても離れないから 安心しなさい

あすか

なに
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 14:40:43.77 ID:KTwkh5cQ0

あえて よかった

あたしもよ

もう ねむくなってきたよ

そっか あたしは近くにいるから 安心して寝ていいわよ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 14:41:16.97 ID:KTwkh5cQ0

あすか

うん

あす か

うん

あ す  か

うん
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 14:42:56.61 ID:KTwkh5cQ0

...

......

.........

「おやすみ、しんじ」

―――――――――
――――――
―――
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 15:09:01.71 ID:oxn0+L/9o
という夢を見た
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 16:26:02.15 ID:fMClFK/SO
なんだ夢か
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 18:29:21.39 ID:KTwkh5cQ0

ミサト『と、このように知識は時に命を救い、愛情もとい勇気は時に命を奪うわ、分かったかしらヤンデレ』

アスカ『誰がヤンデレよ誰があああああああ!』

シンジ『ちょ、アスカ、落ち着いて』

ミサト『一般人がエヴァの災厄に晒されるのと同様、あなた達も自然災害に巻き込まれる可能性はあるの』

ミサト『その時、命を守るのはあくまで知識よ、無謀な勇気じゃ人は救えない、そこは履き違えないでね』
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 18:30:56.74 ID:KTwkh5cQ0

シンジ『で、でも、友情で人を救えることだって』

ミサト『破ぁ?』

シンジ『漢字変換に悪意があると思うんですよミサトさん』

アスカ『破ぁ?』

シンジ『うるせえ父さんに言えダミープラグぶつけんぞ』
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 18:32:32.90 ID:KTwkh5cQ0

アスカ『でも、そうね、友情で人を救える時も、あるかもしれないかもわね』

シンジ『アスカ!やっぱり君だけはへぶしっ!』ベシッ

ミサト『あら、珍しいじゃない、アスカがシンちゃんの肩を持つなんて、それは、どういう時?』

アスカ「人の心を救うのは、知識じゃなくて友情だと思うわ、あたしの笑顔のようにね」
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/10/01(日) 18:33:43.97 ID:KTwkh5cQ0

アスカ「人の命を救うのは幾人の知識かもしれないけど、人の心を救うのは一人の感情じゃないかしら」

アスカ「それは、機を逃すと二度と得られないものよ、だから、あたしはそれも大事にしていきたいわ」

アスカ「ちょっと、シンジ、何笑ってんのよ!バカシンジ!女の子を馬鹿にするなんて最低ね!」

ミサト「......アスカ」

アスカ「ミサトも!何からかってんの!ああもう!部屋で寝るわね!また明日!それじゃあ!」

アスカ「おやすみ、しんじ」



 終 劇 
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 19:25:55.98 ID:YMzqYICCO
なんだこれ
おつおつ
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/01(日) 20:02:50.42 ID:4yZfTGJ6o

エヴァでアスカ派から動いたことは無い
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/02(月) 02:05:11.87 ID:T4drOjnA0
×
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/03(火) 18:38:46.55 ID:4bc6t1D8o
やっぱりバッドエンドじゃないか(憤怒)
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 10:33:30.96 ID:tV6dsJ3So


おやすみ、しんじ……あっ(察し)
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/10/08(日) 17:22:36.34 ID:G+j/v50A0
kS
23.25 KB Speed:0   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)