【ごちうさ】俺「初心に帰ってあんこを愛でようと思うんだ……」【安価】

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63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/10(日) 19:57:59.43 ID:wU/HKEaY0
ラティオスのりゅうせいぐん
64 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/11(月) 17:12:26.39 ID:qKYrQWfJ0
 不運にも近場で行われていたポケモンバトルの流れ弾があんこを襲った。

 あんこは盛大に吹き飛ばされた。

 吹き飛ばされたあんこの体は↓1であった。

 そして吹き飛ばされた場所は↓2だった。
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 17:59:37.76 ID:Zt0GoBrSO
全身の骨を粉砕骨折
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 18:15:11.80 ID:8w83XPLGO
モルグ街
67 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/11(月) 18:28:39.27 ID:qKYrQWfJ0
 意識を取り戻そうとしたあんこは起き上がろうとしたが、その瞬間全身に激痛が襲い身をよじる事すらままならない状態となった。

 それでもあんこは必死に眼前に広がる景色に視線を這わせた。

 「こんなにもチャーミングなボクがこんな大変なことになってるんだ。人間どもが放っておくはずがない」と信じながら。

 だが……目の前に広がる町並みは先ほどまでの近代的景観でもなければ勿論見慣れたレトロで風情のある石畳と木組みの街でもなかった。

 陰鬱としどんよりと重い空気、生臭ささの立ち込める街であった。

――??

 そんな困惑するあんこの前に現れたのは・・・↓1
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 18:40:36.06 ID:CjPszhZAO
69 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/11(月) 18:47:28.44 ID:qKYrQWfJ0
男「やぁあんこ。やっと見つけたよ」

あんこ「!!」

男「まったく悪い子だなぁ。これはお仕置きが必要だね?」

 あんこを抱き抱えながら男は笑顔であんこに対して↓1を行った
70 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/11(月) 22:04:15.55 ID:qKYrQWfJ0
男「かわいそうになぁ」

 男はそう言うとあんこへ治療を施してやった。

男「さぁあんこを愛でてくれる人たちの場所へ行こうか?」

 男はあんこを抱え歩きだす。

 あんこはやっとお家へ帰れると安堵していた。

 「この男は己の愚かさを悔い改め自分に奉仕する気になったのだ」と思いながら。

男「さあ着いた」

 そう言いながら男はあんこを放り投げた。

あんこ「!?」

 あんこが落下した場所には無数の↓1が蠢いていた。
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/11(月) 23:20:42.72 ID:8w83XPLGO
いい男
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 17:51:17.66 ID:IWM5zSuBO
ウホッ!いい男
73 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/12(火) 22:27:11.10 ID:XMFmTIFv0
マッチョメン「貧相な子が降ってきたな」

兄貴「だらしのないお腹だ」

 そこはとても暑くるしいところであった。

 そしてむせ返るような漢臭さであった。

 あんこは思わず・・・↓1
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:11:17.43 ID:r6zBS8jKo
フル勃起
75 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/13(水) 15:41:29.96 ID:G7YIMtZ60
 あんこは自分の方がいかに雄々しい存在かを分からせてやろうと己がマスラオをいきり勃起たせた。

 それを見たボデイビルダーたちは・・・↓1
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 18:58:13.50 ID:rq3hIz5cO
黙って自分の逸物(あんこの体格並みの太さと大きさ)を見せつける
77 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/14(木) 10:12:47.21 ID:/SAayCVX0
 それを見せつけらたあんこのちっぽけなプライドは粉々に砕け散ってしまった。

 そしてあんこはショックのあまり↓1
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 10:17:14.18 ID:EYjJ1XM5O
その目の前の逸物を受け入れたいという衝動に駆られた
79 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/14(木) 11:34:00.86 ID:/SAayCVX0
 あんこは思わずボデイビルダーたちへケツを向けると挑発的に左右へと振りだした。

マッチョメン「オイオイ。この子なんのつもりだ?」

サブ「ん?なにかお尻に刺さってるぞ?」

 いい男の一人があんこを押さえつけ、そのままケツに突き刺さってる物体を引き抜く。

 それは以前男があんこへと挿入した極太イボ付きバイブであった。

一同「………」

あんこ「(あはーん)」

兄貴「↓1」
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 14:38:35.76 ID:75X9LeAGO
いい感じに…(濡れて)…なってんじゃんよぉ
81 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/14(木) 18:36:58.70 ID:/SAayCVX0
 メリメリと音を立てながら逸物が埋まってゆく。

あんこ「―――」

 いまだかつてない衝撃があんこを襲った。

 それによりあんこは↓1となった
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 18:43:42.86 ID:EYjJ1XM5O
体積二倍
83 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/14(木) 19:31:48.17 ID:/SAayCVX0
 あんこは倍近くに膨らんだ。

 この状況にあんこは↓1となっていた。
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 20:37:18.98 ID:lXOcDJQK0
なぜこの僕が!と威嚇するも己の逸物ははち切れんばかりに膨れ上がり果てた
85 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/14(木) 21:02:31.65 ID:/SAayCVX0
 その日

 あんこの飛距離は

 過去最高のものを記録した

サブ「おやおや。この坊やぐったりしちゃったぜ?」

兄貴「ふふふ。なあサブ……俺、実はな……↓1」
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/14(木) 22:50:23.69 ID:AR0/nBIAo
股間が一体化しちまったんだ
ど根性ガエルならぬど根性うさぎになっちまった
87 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/15(金) 20:10:07.96 ID:WxXVb4Rm0
サブ「兄貴……アンタはなんて逞しくて可愛いんだ」

兄貴「……サブ(ポ」

 そして兄貴は大銀河ボディビルコンテストで優勝をした。

 あんこはその間

――これからボクどうしたらいいのか?
――もういっそ他人のティンポとして生きていくのも悪くはないかもしれない・・・

 そんなことを本気で考えてしまっていた。

 だがそのときあんこの脳裏に↓1が浮かんだ。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/15(金) 22:52:26.96 ID:KycUpNqx0
ティッピーの穴
89 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 07:07:36.25 ID:gvVJGmf/0
――そうだ!!
ボクはティッピーに種付けをしてあげなきゃいけないんだ!!

 脳裏に浮かんだティッピーの姿にあんこは己が使命を思い出した。

 自分には今すぐ帰らなければならない場所があるのだと―――。

兄貴「うお?」

サブ「兄貴」

 そしてあんこは二人のマッチョメンと共に↓1へと向かった。
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 11:39:22.13 ID:18qRPWVko
ラビットハウス
91 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 14:17:42.28 ID:gvVJGmf/0
兄貴「この坊やは一体どこへ行きたがってるんだ?」

あんこ「坊やじゃないぞ。ボクはあんこ様だ。王様だぞ!」

サブ「ずいぶんと威勢のいいうさぎちゃんだぜ」(サスサス

兄貴「サブ……」(ポ

あんこ「ボクに気安く触れるな。ボクはラビットハウスへ行かなきゃいけないんだ」

あんこ「そこにはボクの大事な妻がいるんだ」

兄貴「ラビットハウス?たしかそこは……↓1」
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 15:36:33.85 ID:SidbyDTcO
この前ごちうさ難民とか呼ばれる政府指定のテロ組織に占拠された
93 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 16:09:17.95 ID:gvVJGmf/0
 あんこは震え上がってしまった。

 そんな自分が木組みと石畳の街を離れたばかりにそんな傍若無人な行いがまかり通るほどに治安が悪化してしまったなんて。

 きっとティッピーと奴隷×2(チノとココア)は恐怖に震えてるに違いない。

 今すぐ助けに行かねばならない。

 あんこはそういきり勃起っていた。

 ……だがしかし、そんなあんこにも不安があった。

――ティッピーの純潔は無事なのだろうか?

 もし自分以外のゲスなオスに汚されてしまっていたら?

 そんな汚れた、不潔な存在は果たして自分に相応しいだろうか?

 葛藤するあんこ。

 そしてあんこは↓1をすることを選んだ。
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 16:53:11.19 ID:5IZS11FdO
ハチマキエレキスキン大爆発
95 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 18:50:52.19 ID:gvVJGmf/0
 あんこは心に誓った。

 例えティッピーが汚されてしまっていても

 その身体も胎も自分の「愛」で綺麗にしてあげればいいと。

 「愛」のミルフィーユを作ればいい。

 それが大人の男というものだと。

 そしてあんこはテロ組織が篭城するラビットハウスへ……

兄貴「本当にいいのかい?坊や?」

あんこ「うん。いいんだ」

兄貴「そうか……ならもう何も言わねえぜ」

 あんこは ハチマキエレキスキン大爆発 を使った。
96 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 18:53:19.50 ID:gvVJGmf/0
……

…………

…………………

…………………………しかしラビットハウスは『じめん』タイプの特性を持っていたため無傷であった。

 その後ラビットハウスはタカヒロと兄貴&サブの活躍で無事開放された。

 そして
97 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 18:58:16.20 ID:gvVJGmf/0
 一年後

大銀河ボディビルコンテスト優勝は↓1
98 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 19:13:15.17 ID:gvVJGmf/0
追記
>>97の安価次第でこの企画終わります。
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 19:15:38.11 ID:2WrLVhlQO
ワイルドギース
100 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 19:26:37.03 ID:gvVJGmf/0
3位…サブ

2位…兄貴

そして栄えある1位は……初出場のワイルドギースさんです。

 1年前のテロ鎮圧以降、筋肉こそ最高にエレガントなお洒落であり美徳とされる文化がきらら世界にも根付いていた。

 サブと兄貴は常に余裕を持ち優雅な紳士であるタカヒロに弟子入りをし、今ではラビットハウスで昼夜を問わずに労働の汗を流している。

 ココアとチノも最初こそ戸惑ったが今ではそんな光景に慣れてしまっていた。

チノ「では行ってきます」

ティッピー「気をつけるのじゃぞ」

サブ「お嬢。振り落とされないようにしっかり摑まってくださいね」

 ゴゴゴゴゴゴゴ!!
101 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 19:30:05.17 ID:gvVJGmf/0
 その頃

シャロ「このプロテインを家賃にってこと?」

ワイルドギース「(コクリ)」

 プロテインの価値はここ一年で高尚し続け今ではゴールドラッシュならぬプロテインラッシュが巻き起こっていた。

 ワイルドギースはコンテストで優勝するたびに賞品のプロテインをシャロへ渡していた。

 そして今ではあのぼろ小屋は立派なシャロの住居兼トレーニングハウスと化していた。
102 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 19:30:52.06 ID:gvVJGmf/0
そんな中で我らがあんこはというと・・・↓2(これが最後の安価です)
103 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 20:00:15.46 ID:gvVJGmf/0
やっぱ↓1で
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/16(土) 20:26:59.56 ID:18qRPWVko
ティッピーの母胎に転生してその時を待っている
105 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 21:50:47.16 ID:gvVJGmf/0
エピローグ

 ティッピーは突然妊娠してしまったのだ。

 本人もチノも困惑していたが、とりあえず仕方がないので出産することに決まった。

ティッピー「ぬう。今こやつ動きおった」

チノ「いよいよなんでしょうか?」

 ちなみにココアは出産に立ち会いたいと最後までごねていたが諸事情で兄貴と実家へ帰省中であった。



 
106 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 21:58:43.43 ID:gvVJGmf/0
――いよいよだよティッピー・・・ママ(ハート)

 なんとあんこはティッピーの母胎へ転生し子供として兎生をやり直すことに成功したのであった。

――これもボクの日頃の行いがいいからだね

 あんこはこれからの幸せな日々に心を躍らせていた。

 そしてうさぎなら親子で夫婦になることも普通だから今度こそ自分の子供を産ませてあげると意気込んでいた。

ティッピー「ぬああああ……う、産まれる」

チノ「頑張ってください」

 あんこは懐かしい光と空気に包まれていくのを感じながら再誕した。
107 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 22:04:57.55 ID:gvVJGmf/0
ティッピー「こやつは…」

チノ「あんこそっくりですね……」

赤ちゃんうさぎ「(まだ目が見えないが懐かしい声だ)」

――やったぞ!!

――ん?

 なにやら話し声が聞こえる。

――そうかきっとボクの姿に戸惑ってるんだね。
でもボクはボクさ。

チノ「アンゴラウサギじゃないんですが本当にいいんですか?」

??「ああ。いいよ。」

??「むしろ予想通りだよ(ボソリ)」

チノ「何か言いました?」

??「いや、なにも」
108 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 22:09:39.75 ID:gvVJGmf/0
赤ちゃんあんこ「(なんだろう揺れるな?そうかきっとボクを病院へつれていくんだね?看板うさぎにするためにはその辺はちゃんとしないとね)」

??「さあ着いた」

 それからしばらくの間、あんこは甲斐甲斐しく世話をされた。

 そこがラビットハウスでないのは気づいていたが、時期にティッピーと奴隷たちが向かえに来てくれるのは分かっていたので何の心配もなかった。

 ただ強いて気になることがあるとしたら、自分の世話をしてるオスの声が酷く不快な物である点であった。

――でもボクは良い子だから我慢するよ♪

 やがて、すくすく育ちあんこの視界がハッキリとしたものになった。

あんこ「!?」
109 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 22:16:05.03 ID:gvVJGmf/0
 そこは

 見覚えのある一室であった。

あんこ「!?」

 あんこはそこでケージ内に自分以外に誰かいるのに気づいた。

ぬいぐるみ「・・・」

 それはボロボロになったメスのうさぎのぬいぐるみであった。

 ぬいぐるみのハズなのにあんこの胸はドキドキと高鳴り続ける。

??「やあ……あんこ」

 一人の男が入ってきた。

 左右には獰猛そうな犬を二匹従えていた。

男「逃げられると思ったかい?」

 男はとても優しく微笑んだ。

男「今日から俺がキミの正式な飼い主様だよ?」

 そしてあんこの第二のハッピーライフがスタートした。

 千夜もチノも助けになど来ない。

 ティッピーとも永久に再会などできない。

 あんこはこの薄暗く寒い部屋で男のペットとして天寿を全うするまで可愛がられるのであった。


〜END〜
110 : ◆AkH/4.EZSk [saga]:2017/12/16(土) 22:19:36.77 ID:gvVJGmf/0
やったーみんな幸せなハッピーエンドですよ。

マルチエンディングタイプの中で奇跡的なエンドですね。

これで100レス超えたので〆にも相応しいですね。

よし。たまに愛でるならこんなあんこ行こうか。
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 00:53:43.23 ID:RkP5NChao

どこで男絡めればいいか判らないからこうしたけど、男が幸せになって何より
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/17(日) 16:40:34.80 ID:mENT822nO
乙!あんこが幸せそうで何より!
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