【自由安価】男「好きです!」女「なぜ?」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2017/12/12(火) 23:59:00.12 ID:MphR3biYo
男「>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1513090739
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/12(火) 23:59:59.33 ID:7qq6QgzQ0
うそ
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:02:40.47 ID:JIMQgLXWo
男「うそ」

女「……なぜそんな嘘を」

男「あ、いやっ! ほんとです!」

女「ますますなぜ?」

男「嘘って言った方が印象に残るかと!」

女「そういう計算は頭のうちでするべきよ」

男「確かに!」

女「勉強になった?」

男「はい!」

女「ならよかった。じゃ、またね?」

男「うん、また!」

男「……あれ?」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:04:16.78 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

女「また来たのね」

男「伝えたいことがあるので!」

女「へえ、なにかしら」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>5
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 00:05:26.85 ID:Mj6vYJ+70
あなたのミステリアスな部分に惚れたから
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:14:55.94 ID:JIMQgLXWo
男「あなたのミステリアスな部分に惚れたから」

女「ミステリアス?」

男「みすてりあす!」

女「あなた、意味をわかって言っているの?」

男「なんか、ちょっと不思議な感じ、ってことです!」

女「きちんと調べてきなさいよ。好きな人に言う言葉は正しくなければ、気持ちも正しく伝わらないわ」

男「おお、なるほど! 電子辞書持ってくる!」

女「だめよ」

男「なぜ!?」

女「そうしたらあなたは電子辞書に入った国語辞典の言葉でしか喋ることができないわ」

男「だとすると?」

女「私は辞書と喋りたくはないの」

男「……なるほど!」

女「ね?」

男「でも、俺の思いを伝えるためには辞書が……いや、それに頼っているばかりでは女さんとの会話は……!」

女「しっかり考えてね、じゃあ」

男「あ、はい! うーん、どうするべきか……とりあえず古今東西の国語辞典、いや漢字を使うなら漢和も」

男「……あれ?」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:18:04.81 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

女「結局どうしたの?」

男「言葉では伝わらない思いは、あなたと一緒に時間を使って、じっくり伝えようと思います!大切な思いなので!」

女「…………」

男「響きましたか!?」

女「いや、よく辞書とにらめっこしてたのね、と思って」

男「はい!」

女「で、今日も?」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>8
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:20:15.20 ID:uCSMcO30O
忘れた
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 00:39:30.69 ID:JIMQgLXWo
男「……忘れた」

女「あら、どうして?」

男「あ、いやっ!そういうわけじゃ、ないんですけど……わからないんです。あれだけ好きだったはずなのに、おかしいなあ……」

女「そうじゃないわ」

男「え?」

女「忘れた、ということは、何かを考えてきたのでしょう?」

男「……はい、きっとその理由を聞かれると思っていたので」

女「そんな手前味噌で私に告白しようとしていたの?」

男「そんなこと! ……いや、でも現に忘れてしまっていますもんね……言い訳のしようもないです」

女「違う、よく聞いて。私はあなたを責めたいなんて思っていないのよ」

男「え……?」

女「覚えてきた言葉を今すぐ思い出して、言って欲しいなんて私は思っていないわ。そんなものより大事なことがあるんじゃない?」

男「大事なこと……?」

女「よく考えなさい。今あなたは、記憶をさらって脳を活性化したい訳じゃないでしょう?」

男「……」

「――――あなたは、何がしたい?」

男「俺は、あなたに……自分の気持ちを伝えたいです!」

「そう、それでいいのです。昔のあなたの胸にあった『好き』はもういらない、あなたにはきちんと今の『好き』があるのですから」

男「はい……はい!」

「よろしい。早く顔を上げなさいな」

男「はい! 女さん! 俺はあなた――あれ?」

女友「こんにちは。女はもう行ってしまいましたよ」

男「えっ……えっ!? いつから!?」

女友「君が顔を伏せてからムーンウォークで去っていき、代わりに私が摺り足で寄ってきました。声は彼女と私でフェードイン、フェードアウトのタイミングを合わせて融合させました」

男「すげえや女さん!!」

女友「惚れ直しました?」

男「はい!」

女友「よかったです。では、私はこれで」

男「はい!あ、女さんによろしくお伝えください!」

男「……あれ?」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 00:44:07.41 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

女「……女友への謝礼、高くついたわ。あの子あれだけプリン食べて太らないのかしら」

男「ご迷惑おかけしてすみません……」

女「でも、諦めるつもりは?」

男「ありません!」

女「よろしい」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>11
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:44:47.18 ID:Mj6vYJ+70
あなたのことが気になるからです
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 00:50:07.79 ID:JIMQgLXWo
男「あなたのことが気になるからです!」

女「その気持ちは『好き』に置き換えられるのね?」

男「はい!好きです!」

女「……それがなぜかと聞いているのよ」

男「……はっ!?確かに!」

女「腕が落ちたわね」

男「面目ありません!」

女「出直しなさい」

男「はい……」

女「じゃあ、また」

男「はい、また……」

男「……あれ?出直す必要はないよな?言い直させてもらえばよかったよな?」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 00:53:20.71 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

女「あら、髪を切ったのね」

男「はい!気づいてもらって嬉しいです!」

女「そういうのは言わなくてもいいのよ。あと、単なるアハ体験だから」

男「アハれるほど毎日会えて嬉しいです!」

女「言わなくていいのよ」

男「はい!」

女「で、ご用件は?」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>14
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 00:53:46.28 ID:ovFKvCyp0
大好きだからです!
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 01:00:43.50 ID:JIMQgLXWo
男「大好きだからです!」

女「大きく出たわね」

男「大きく出てみました!」

女「大きいとどうなるの?」

男「真面目にやってきたことがわかります!」

女「アリさんマークの」

男「引越社です!」

女「……」←微笑んでいる

男「……」←気持ちよくハマって感涙に咽び泣いている

女「じゃあ、これで」

男「はい!またやりましょうね!」

女「遠慮するわ」

男「……あれ?」
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 01:01:13.62 ID:JIMQgLXWo
一旦お開き
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 01:09:38.44 ID:gESjN5oXo
好き
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 01:18:42.53 ID:JIMQgLXWo
女「なぜ?」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 01:49:32.55 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

女「答えるまで待ってやろうかと思ったけれど興が削がれたわ」

男「何の話ですか」

女「必ず答えてもらえるという保証があると思う相手にするのも、狡いのだけどもね」

男「わからない……」

女「気にしなくていいわ。それよりも、用があるのでしょう?」

男「あっ、好きです!」

女「ちゃんと準備してから言いなさい。慣れた告白に篭る愛はないわ」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>20
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 01:52:25.58 ID:Mj6vYJ+70
人を好きになるのに理屈も理由もいりません
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 02:06:40.57 ID:JIMQgLXWo
男「人を好きになるのに理屈も理由もいりません」

女「……へえ」

男「ただあなたが好きなんです!それ以上、俺から女さんに伝えることはありません!」

女「そうね、あなたがそう言うならそうなのかも」

男「じゃあ!」

女「でも」

男「え」

女「理由と理屈がなければ、私はあなたを好きになれないわ」

男「どうして!?」

女「私はあなたに『私を好きであること』の理由を求め続け、それにあなたも答え続けた」

男「はい!」

女「答え続けたということは、あなたには最初、『好き』に理由があったのでしょう?」

男「あ……」

女「自分の心の中を探ることで、気持ちの根拠を見つけ出そうとすることは、とても素晴らしいわ。でもあなたはそれをやめてしまった。いや、検索した結果が0件だっただけなのかもしれないわね」

男「ち、違います……」

女「理由の有無を問わず、あなたの気持ちはちぐはぐなのよ。そんな状態のあなたに好きと言われようが、知ったことではないわ」

男「……」

女「さて、じゃあ帰るわ」

男「はい……」

男「…………」

女友「あれ?」

男「言っとくべきか迷ったら先を越されるんですね……」

女友「そういうことです」
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 02:25:29.67 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

男「なぜ俺は女さんが好きなのでしょう」

女友「知りませんよ。いつまで着いてくるんですか。昨日からずっとじゃないですか。そんなに悔しかったのですか」

男「女さんに一番近いあなたなら分かるかと思って……」

女友「ほど遠いですよ。あの時は女にプリンを報酬に依頼されただけで、情にほだされて請けたわけではありませんし。あとその条件でお前の好きの理由が分かる訳ないですから」

男「でも、少なくとも俺よりは、女さんのことを知っていると思うので!」

女友「日本語通じないですこれ。とにかく、協力する義理も義務も人情もないと言っているでしょう」

男「……あっ、プリン買います!」

女友「私は菓子に釣られる幼児ではありませんよ」

男「でもあの時は」

女友「プリンの気分は過ぎ去りました」

男「い、今は?」

女友「何の気も起こしません」

男「満足しちゃってる……」

女友「そもそも、私はなにを協力すればいいんですか」

男「俺があなたに『好きです!』というので、『なぜ?』と返してください!」

女友「一番近いって、そういうことですかよ。似てないですよ私」

男「俺が視認できる限り、一番近いです!」

女友「ああ、イってますもんね。目が」

男「好きです!」

女友「なぜ?……ああ、ツッコミのテンションで返してしまった……」

男「>>23
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 04:01:58.13 ID:m3CxQn0NO
あなたのおっぱいに一目惚れしたんです!
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 14:30:14.33 ID:JIMQgLXWo
男「あなたのおっぱいに一目惚れしたんです!」

女友「的確に私と女の差異を出してきやがりましたね」

男「素直なのが取柄なもので!」

女友「その柄折って別の付け替えた方がいいですよ、ティフ○ールみたいなの」

男「なるほど!熱伝導ですね!」

女友「料理が趣味の男ってこだわり強そうで苦手なんですよね」

男「あっ、フられた!」

女友「まず好きな相手の前で『おっぱい』と口にした時点で無理があることに気づきなさい」

男「…………」

女友「聞こえてんですのか」

男「……そういえば、女さんはいつも」


女『じゃ、またね?』

女『しっかり考えてね、じゃあ』

女『出直しなさい』


男「俺にいつも、また会うように言ってくれていた……フろうとすれば、いつでもフれたはずなのに」

女友「…………」

男「女さん……」

女友「女はいつものところで待っていますよ」

男「!!」

女友「彼女が言っていたでしょう、考えてきた理由なんていらない。ありのままを伝えろ、と」

男「……はい」

女友「今、あなたがすべきことはなんですか?」

男「行ってきます!ありがとうございました、女友さん!」


女友「……名前、どこで知ったんだか」

女友「女、申し訳ありませんが、あなたの依頼は遂行できません。……残念ながら、プリンにはもう飽きたのですよ」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 14:38:27.24 ID:JIMQgLXWo
女「……」

女「…………」

男「女さーーん!!」

女「!」

男「すみません、お待たせしました!」

女「……待ってなどいないわ。たまたまここに居ただけよ」

男「でも、俺は待ってくれたと思っているんです」

女「都合のいい頭をしているのね」

男「はい。だって、俺は女さんのことが好きですから」

女「…………」

男「理由、聞かないんですか?」

女「別に、聞きたいと思っていないもの。言いたいのなら勝手に言えばいいじゃない」

男「>>26
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 14:39:09.62 ID:Mj6vYJ+70
全てです。女さんのすべてが好きです
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 14:56:24.82 ID:JIMQgLXWo
男「全てです。女さんのすべてが好きです」

女「すべて?あなたは私の何を知っているの?」

男「俺から見える女さんのすべてが、俺の『好き』の全てです」

女「私は私よ。あなたの見えるものだけに、私を収めないで」

男「…………」

女「そもそもそれは『好き』の対象、理由にもなっていない……帰るわ。じゃあね」

男「……女さんは、どうして俺をフってくれないんですか!?」

女「……」

男「いつも俺を煙に巻くような言葉で、俺の気持ちを綯い交ぜにして!次の日には素知らぬ顔で会ってくる!」

女「……」

男「そんなの、そんなのずっと好きになるに決まってるじゃないですか……!」

女「……」

男「女さん!」

女「……『また』ね」

男「……はい」

女「……」

男「……」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 15:01:57.90 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

男「女さん!」

女「!」

男「こんにちは!」

女「こんにちは」

男「はい!」

女「……」

男「結局、よくわからないんですが、『また』と言われたので来ました!」

女「そう……」

男「女さんが何を考えているか、『好き』の理由すらわからない僕にはわかりっこありません。でも、女さんが許してくれる限りは、会いにきますから!」

女「……わかったわ。あなたがそう言うのなら、私も付き合うわ」

男「付き合うんですか!?」

女「付き合わないわ」

男「付き合わないんですか!?」

女「会って話を聞くことくらいは続けてあげるわ」

男「なるほど!」

女「で、今日はなあに」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>29
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 15:05:04.05 ID:7LQONv0+O
女さんだから
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 21:31:56.73 ID:JIMQgLXWo
男「女さんだから」

女「じゃあ、私が私ではなくなってしまったら?」

男「え?」

女「事故で顔の半分が無くなったり、脳機能が正常でなくなっておかしな言動を起こしたりしても、あなたは私の事が好きなの?」

男「はい!」

女「……まあ、返事がいいのはいつも通りよね」

男「信じてくださいよ!」

女「はいはい。そうね……じゃあ、私の形がもっと原形を留めていなければ」

男「女さん」

女「なに?」

男「なんだかちょっと辛そうですよ」

女「!」

男「やめましょうか、この話!」

女「いや、別になんとも」

男「じゃあ、今日のところはこれで」

女「あ、ちょっと……ええ……?」

女「……あれ……?」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 21:35:40.85 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

女「あら、どの面下げてやってきたの?」

男「えっ……い、いや、普通ですよ」

女「あらそう、いつも通りの冴えなさなのね」

男「俺、何か怒らせるようなことしましたか……?」

女「あったとしても言わないわよ?」

男「は、はい……とりあえず、その」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>32

32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/12/13(水) 21:37:06.37 ID:NOBYq6zVO
わからない
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 21:49:20.22 ID:JIMQgLXWo
男「わからない」

女「……」イラッ

男「なんで好きなんでしょうね……?」

女「軽くぶっていいかしら」

男「わ、ちょっ、すいませんすいません!」

女「ハァ……わかってないのはこっちだって分かってたわよ。ダメなのは、それを当人の前で言っちゃうところよ」

男「すみません……ちょっと口が滑りまして……」

女「まあ、連日やっていたから疲れたのかもしれないけれど。なんなら少し時間を置こうかしら」

男「めっちゃ嫌です!」

女「あなた本当に素直になりすぎてない?」

男「明日には必ず、必ず傑作を捻り出すので、どうか!」

女「あらそう、じゃあまあ、期待しないでおくけれど」

男「ありがとうございます!」


女友(なぜ?って聞くのやめればいいし、それに答えるのもやめればいいんですけどね。まあ、当人たちがいいのならいいのですが)
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2017/12/13(水) 21:52:23.34 ID:JIMQgLXWo
【翌日】

男「今日こそはやるぞー!」

女「気合が入っているわね」

男「みなぎってます!8時間睡眠と、朝にうなぎを食べたおかげです!」

女「それだけぐっすり寝た後によくそんなもの食べられるわね」

男「流石に気持ち悪かったですが、今はぴんぴんしています!」

女「……まあ、それはそれとして」

男「好きです!」

女「なぜ?」

男「>>35
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