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【オリジナル】ファーストプリキュア!【プリキュア】
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以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/03/04(日) 11:35:29.18 ID:NMs8LA5T0
ファーストプリキュア!
第十一話【疲労困憊!? プリキュアは大忙し!】
「全校集会?」
「ええ。なんでも、体育の先生と主事さん、それから購買の新しいパン屋さんの紹介があるそうよ」
ある日の朝、ダイアナ学園はそんな話で持ちきりだった。
「元々体育の先生が足りていなかったらしいよ。むふふ」
楽しそうに語るのは、そういった情報収集が大好きなユキナだ。
「三月で退職された先生の後任の先生、理事長のお眼鏡に適うひとがなかなか見つからなかったんだって。それがようやく見つかって、四月から遅れること一ヶ月ちょい、ようやく赴任することになったんだよ」
「ユキナ。毎回思うが、そういう情報は一体どこから仕入れてくるんだ……」
情報通のユキナに呆れながらツッコミを入れるのは相棒の有紗だ。
「ふふふーん、蛇の道は蛇、ってやつだよ、有紗クン」
「主事の方は? たしか、お歳を召した方がいらしたはずだけれど……」
「ああ、あのおじいちゃんなら、『腰が限界』 って言い残して、少し前に辞めたんだって」
「あらら……」
主事の方ならゆうきも何度か話したことがある。気さくで優しいおじいさんだったはずだ。
「それがね、これはトップシークレットなんだけど……」
「? なんだよ。やけにもったいぶるじゃないか」
急に声をひそめるユキナ。にやりと笑うと、続けた。
「なんでも、新しい主事さん、とんでもないイケメンらしいよ」
「……はぁ」
「そうなんだ」
「ありゃりゃ」
ゆうきとめぐみの反応に、ユキナが肩すかしとばかりによろけて見せた。
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