【劇場版安価】 御坂「Be The One」 ソウル・ビルド

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

436 :1  [saga]:2018/01/03(水) 12:29:35.14 ID:18S86Wro0

 写影[君は生き残れるはずだ、未来は変えられる]


 大川内[美山・・・]


 
 ―――ピーポーピーポー! 


 大川内[・・・っ!]


 ガシャン カラカラ・・・ 


 写影[大川内・・・]


 大川内[出てってっ!!]


 写影[・・・ゴメン・・・結局未来を変えられなくて・・・]


 大川内[・・・何よ・・・変えるって・・・!]


 大川内[アンタが・・・アンタが予知したからこんな事になったんじゃないの!?]


 写影[!。ちがっ]


 大川内[アンタが不幸を呼び込んでるんじゃないのっ!?]


 大川内[アンタの・・・アンタのせいよっ!アンタのせいで私がこんな目にあったんじゃないっ!!]


 大川内「出てって!!二度と顔見せんなっ!!!]

 
 写影[・・・]



 大川内[・・・何よ・・・アイツなんて・・・アイツなんてっ!]


 大川内[―――ッ!!]

 

 
 結標「あああぁああぁぁああ」


 初春「結標さん落ちつてください!」

 
 小牧「顔がホントに怖いですって!」


 写影「・・・?」


 黒子「・・・なるほど。そういう事が・・・」


 結標「>>437!」
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 12:38:14.82 ID:pSDKZ3S+o
それなら私の未来を見てみなさい、私はそうはならないから
438 :1  [saga]:2018/01/03(水) 12:51:58.10 ID:18S86Wro0

 結標「それなら私の未来を見てみなさい!私はそうはならないから!」


 写影「無理だよ」


 結標「何で?!」


 初春「み、美山くんの能力は見たい人の予知が出来るって訳じゃないですから・・・」

 
 小牧「どこでどんな風な事が起こるかまでしかわからないくらいなんですよ」


 結標「・・・あ・・・そっか・・・」


 写影「・・・あと、まだ続きがあるんだ」


 黒子「え・・・?」


 結標「何?その大川内って言う子が復讐にでもきたの!?」


 初春「結標さんっ!」


 写影「大川内とは入院している間に僕が転校したから会えていないんだ」


 小牧「そっか・・・。・・・それで続きって?」


 写影「・・・」


 写影「転校してから、数日後に念写した写真に・・・」


 写影「・・・ペロが・・・」

 
 初春「えっ・・・!?」


 小牧「ペロちゃんが・・・」


 黒子「・・・もしかして、美山?貴方が私達に接触した理由は・・・」


 結標「そのペロちゃんを助けてほしかったから・・・」


 写影「・・・」


 黒子「・・・何故それだけの事なのに、今まで黙っていたのですの?」


 初春「あっ・・・野良犬は処分対象と思ったから・・・」


 写影「・・・>>439
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 12:53:55.48 ID:Fjz+bhfA0
いや、ペロはただの犬じゃない
440 :1  [saga]:2018/01/03(水) 13:16:53.94 ID:18S86Wro0

 写影「いや・・・ペロはただの犬じゃないよ」


 写影「僕の・・・友達なんだ・・・」


 写影「だから・・・どうしても、助けたくて・・・」グッ


 黒子「・・・」


 初春「美山くん・・・」


 小牧「・・・結標さんの座標移動でペロちゃんを守ることはできないんですか?」


 結標「・・・生憎だけど、実物もわからないし場所の特定が曖昧だと・・・危険極まりないわ」

 
 小牧「そう、ですよね・・・」


 黒子「・・・美山。一つ・・・お答えしますわ」


 写影「・・・何?」


 黒子「先日・・・何故私が風紀員になったかをお聞きになられましたわね・・・」


 写影「うん・・・」


 黒子「・・・あれは7年前・・・」


 黒子「私はまだまだ未熟で、自分が何も出来ない不甲斐ないお子様だと思っていた頃ですの」


 黒子「先輩の固法先輩と郵便局へ寄った時・・・ちょうど初春も居ましたわね」


 初春「あ・・・。・・・あれですか」


 黒子「その郵便局へ行った際に強盗が押し入りましたの。私はまだ能力の使用が上手く出来ず、ボコボコにされましたわ」


 写影「黒子が・・・」


 黒子「足を蹴り潰され逃げらず、もう諦めかけたとき・・・」


 黒子「マッハが現れましたの」


 写影「・・・?。マッハは黒子なんじゃ・・・」

 
 黒子「美山、私が変身するマッハは・・・私で二代目になるんですの」


 写影「え・・・?」


 黒子「初代マッハの変身者は、黒妻綿流と言いまして・・・」


 黒子「色々あって今は何をしているかはわかりませんけど・・・」


 黒子「当時の私から見れば・・・憧れになりましたわ。>>441

 

 ※アニメ超電磁砲の第5話とは別の話です。
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 13:26:04.81 ID:K8YsUeBcO
誰よりも強くてとにかく早く…
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 13:29:05.99 ID:iDIU8H+Z0
ここの黒妻さんは固法さんとできていない世界なの?
443 :1  [saga]:2018/01/03(水) 13:37:29.69 ID:18S86Wro0

 黒子「誰よりも強くて、とにかく早く・・・」


 黒子「ンマッハァァアアアア!なお方でしたの」


 写影「・・・そ、そっか」


 結標「(ビックリしてちょっと引いちゃってるじゃないの・・・)」


 黒子「ですから・・・私はその意思を引き継ごうと努力を積み重ねていきましたの」


 黒子「貴方も・・・きっとこれからも努力すればその力を誰かのために使えるはずですわ」


 写影「・・・そうかな・・・」

 
 黒子「ええ。ですから・・・諦めないでくださいまし」


 写影「・・・」


 結標「そうよ。それに辛い事があれば・・・いつだって誰かに頼ってもいいのよ」


 初春「はい。頼ってはいけないなんて、誰が決めるわけでもないんですから」


 小牧「>>444

 
 >>442 「まだ」出来ていないだけです。
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14:00:43.79 ID:K8YsUeBcO
私も何かやれれば…
445 :1  [saga]:2018/01/03(水) 14:06:09.61 ID:18S86Wro0

 小牧「私も何かやれれば・・・」


 小牧「・・・あ、お、お菓子とか作ってあげるよ!」


 写影「・・・。・・・ありがとう、皆・・・」

 
 黒子「・・・お菓子なんて作ってどうしましの」


 結標「確かに」


 小牧「げ、元気付けるためだよっ!」


 黒子「そうですの?・・・ま、それは置いておいて。小牧、今回の救助作戦で人達の介護をお願いしますの」

 
 小牧「あ、うんっ」
 

 黒子「・・・さて、では・・・美山」


 写影「・・・うん?」


 黒子「必ず助け出してみせますわ」


 写影「・・・うん。お願いするね・・・」

 
 
 視点変更

 清ヶ
 ドッペルゲンガー

 ↓1
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14:09:26.48 ID:iDIU8H+Z0
ドッペルゲンガー
447 :1  [saga]:2018/01/03(水) 14:12:29.00 ID:18S86Wro0

 -研究施設-
 〜10:49〜
 

 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・(昨日の・・・アレは一体・・・)」

 
 ドッペルゲンガー「(私は・・・鍛えている訳でもないのに・・・どこからあんな力が・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14:18:34.44 ID:eLZYFwDlO
力を試しに使ってみる
449 :1  [saga]:2018/01/03(水) 14:24:26.20 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「・・・」スクッ


 ドッペルゲンガー「・・・」ペタペタ・・・


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(少し手荒だが・・・)」



 壊す物
 ↓1
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14:27:27.03 ID:iDIU8H+Z0
壊れそうなおもちゃ
無理なら安価↓
451 :1  [saga]:2018/01/03(水) 14:31:07.24 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(そう言えば・・・)」ガサガサッ


 ドッペルゲンガー「(これはもう遊べないな・・・)」スッ


 ドッペルゲンガー「・・・っ」ググッ


 ―――――バキャッ!


 ドッペルゲンガー「あ・・・」


 ボロボロ・・・コトッ・・・

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・>>452
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14:35:36.86 ID:eLZYFwDlO
ドアをこじ開けるのもできるのか?
453 :1  [saga]:2018/01/03(水) 14:40:25.95 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「・・・(ドアをこじ開ける事もできるのか?)」


 ドッペルゲンガー「・・・」ペタペタ


 ドッペルゲンガー「・・・」ガシッ、グイッ!


 ―バキャッ!! ギィイイイ バタンッ!

 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 カランッ、カラン・・・


 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長<な、何だ!?

 <どうしたの!?


 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「く、操歯君!大丈夫かい!?」


 「怪我はない!?」


 ドッペルゲンガー「・・・はい。ただ引くのに間違えて押してしまって・・・」


 所長「そ、そうか・・・あぁ、ドアを修理しないとね。おい君、すぐに修理を・・・」


 「は、はい・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」



 〜11:51〜
 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「ふぅ・・・何とか直ったな・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・所長・・・」


 所長「ん?」


 ドッペルゲンガー「・・・>>454
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14:41:28.66 ID:gv0h6pRp0
私は一体何なんだ?
455 :1  [saga]:2018/01/03(水) 14:49:56.98 ID:18S86Wro0
 
 ドッペルゲンガー「私は一体何なんだ?」


 所長「へ?」


 ドッペルゲンガー「私は何だ?」


 所長「・・・き、君は君だろう?」ハハハッ


 所長「何を急に言い出すんだい」


 ドッペルゲンガー「・・・私は私、か・・・」 
 

 所長「そうとも。君は一人の「人間」である操歯君だよ」
 
 
 ドッペルゲンガー「・・・なら、もう一つ聞きたい・・・」


 所長「・・・何だね・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・>>456
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 14:56:44.67 ID:eLZYFwDlO
そろそろ私を解放しろ
457 :1  [saga]:2018/01/03(水) 15:03:54.51 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「そろそろ私を・・・解放してもいいのではないですか」


 所長「なっ・・・解放って」


 ドッペルゲンガー「私自身もう大丈夫と思っているんです」


 ドッペルゲンガー「外にだって昨日出られました。もう病弱ではないと思うんです」


 所長「だ、だから、君の身体は重体だったから」


 ドッペルゲンガー「重体重体重体・・・貴方と会ってからその言葉を聞かなかった日は無い」


 所長「・・・操歯君。落ち着きなさい」


 所長「昨日、何があったか・・・わからないが、君が無事でいてよかった・・・」


 所長「それだけは「本心」だ」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 所長「もう少しの辛抱だ。そうすれば・・・君は自由だ・・・いいね?」


 ドッペルゲンガー「・・・」

 
 所長「・・・では、失礼するよ」スタスタ


 ガチャ・・・パタン


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「>>458
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 15:08:29.28 ID:WWoD7xOmO
……お姉ちゃん…私は私が信じられない…ッ
459 :1  [saga]:2018/01/03(水) 15:16:13.14 ID:18S86Wro0
 
 ドッペルゲンガー「・・・」チャラッ


 ドッペルゲンガー「(昨日・・・記念に買ってもらえた・・・)」



 操歯[絶対にお姉ちゃんがなんとかする・・・希望を捨てないでくれ]


 操歯[私が絶望を希望に変えてやる・・・]



 ドッペルゲンガー「お姉ちゃん・・・私は・・・私が信じられない・・・ッ!」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(・・・電話、しよう・・・)」

 
 ドッペルゲンガー「」モゾモゾ


 ドッペルゲンガー「・・・」ピッピ・・・ピッ・・・

 
 ドッペルゲンガー「・・・」prrr.prrrr


 
 ○ 00〜09
 × 10〜99

 ↓1
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 15:20:41.96 ID:eLZYFwDlO
繋がらん年
461 :1  [saga]:2018/01/03(水) 15:26:09.57 ID:18S86Wro0

 ―――プツッ


 ドッペルゲンガー「ぁ」


 『ただいま、電話に出ることができません』


 ドッペルゲンガー「・・・」ピッ


 ドッペルゲンガー「・・・(次の検査が始まるのは・・・午後6時・・・)」


 ドッペルゲンガー「(それまで・・・寝るとするか・・・)」


 ドッペルゲンガー「(テレビを見る気分にもおもちゃで遊ぶ気分にもなれない・・・)」


 ドッペルゲンガー「(・・・寝るしか、ないな・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・おやすみ・・・」

 
 
 
 -操歯宅-
 〜12:30〜 

 清ヶ「・・・」

 
 操歯<あっ・・・清ヶか。よく来てくれたな


 清ヶ「おう・・・」


 操歯<少し、待っててくれ

 
 
 
 操歯「どうぞ」


 清ヶ「おっ邪魔しまーす」

 
 

 清ヶ「・・・(ガランとしてるな・・・)」


 操歯「済まないな、あまり綺麗じゃ無くて」


 清ヶ「え?いやいや・・・と言うか何もないって感じなんだけど・・・」


 操歯「まぁ、片付けるのも大変だから無闇に出さないからな、私は」クスッ


 清ヶ「そうか・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓1
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 15:27:27.23 ID:WWoD7xOmO
アルバムとかないか聞いてみる
463 :1  [saga]:2018/01/03(水) 15:32:09.54 ID:18S86Wro0

 操歯「コーヒー、でよかったか?」


 清ヶ「ああ、飲み慣れてるから」


 操歯「ほら・・・」コトッ


 清ヶ「サンキュ」ズズッ・・・


 清ヶ「・・・うん、美味いな」


 操歯「私の工作の先生が作ってくれたコーヒーを私なりに調べて、作ってみたんだ」


 清ヶ「へぇ〜・・・。・・・あ、なあ、操歯」


 操歯「ん?」


 清ヶ「アルバムとかって・・・あるか?」


 操歯「・・・ああ」


 
 操歯「これだ・・・」バサッ


 清ヶ「・・・見て、いいか?」


 操歯「」コクリ


 清ヶ「・・・」パラッ・・・ペラッ・・・

 
 
 どんな写真がある?
 下3まで
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 15:47:55.54 ID:pSDKZ3S+o
お風呂の写真
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 15:48:04.40 ID:eLZYFwDlO
入学時の写真
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 16:04:44.73 ID:KE4fzLH90
野原で花を摘んでる写真
467 :1  [saga]:2018/01/03(水) 16:10:02.94 ID:18S86Wro0

 操歯「これは入園式の時だな・・・」


 操歯「学園都市ではなく、外の幼稚園で撮った写真なんだ」


 清ヶ「へぇ・・・これが、操歯の兄ちゃんか」


 操歯「ああ・・・清ヶお兄ちゃんだ」


 清ヶ「・・・」


 清ヶ「(確かにそっくりだな・・・)」


 操歯「本当にそっくりだな・・・」


 清ヶ「・・・ああ」


 操歯「・・・思い出せそうか?」


 清ヶ「・・・」


 
 ◎ 01〜10 ゾロ目
 × 12〜98 
 
 ↓
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 16:14:29.22 ID:eLZYFwDlO
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 16:16:27.12 ID:iDIU8H+Z0
信じて書きこまくってよかった……ゾロ目が出た!
470 :1  [saga]:2018/01/03(水) 16:21:09.14 ID:18S86Wro0

 清ヶ「・・・」


 操歯「・・・まぁ、見ていってくれ・・・」


 操歯「次は・・・野原で花を摘んでるところだな」


 操歯「お兄ちゃん、結構手先が得意で男の子なのに花冠とか作ってくれたんだ」


 操歯「後は指輪だとか・・・」


 清ヶ「・・・」


 操歯「次は・・・」ペラッ


 操歯「・・・っ!///」バシンッ!


 操歯「すすす、すまん!///ふ、風呂のは見なかったことに!///」

 
 清ヶ「・・・涼子」

 
 操歯「・・・。・・・え・・・?」


 清ヶ「・・・俺だ・・・」


 清ヶ「俺が・・・」



 清ヶ「操歯清ヶだ・・・」ツーッ・・・

 
 
 操歯「・・・!」


 清ヶ「>>471」 
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 16:23:16.81 ID:KE4fzLH90
お前の兄貴だぜ
472 :1  [saga]:2018/01/03(水) 16:28:31.18 ID:18S86Wro0

 清ヶ「お前の兄貴だぜ・・・」クスッ


 操歯「あ、ぁ・・・!」ポロポロ


 清ヶ「・・・そうだったな・・・昨日さ、夢見たんだ・・・」


 清ヶ「お前と遊んで・・・飯食ったり寝たりして・・・」


 清ヶ「・・・あの時、お前を押し退けて助けたんだったな・・・」


 清ヶ「・・・」スッ

 
 [・■■.清ヶ・.]


 操歯「!。それは・・・幼稚園でもらった・・・」


 清ヶ「ああ・・・ここへ来てからもずっと持ってたんだ」


 清ヶ「・・・は、ははは・・・こんなことあるんだな・・・」

 
 清ヶ「一方通行先生の次回作に使えそうだな・・・」クスクスッ


 操歯「・・・っ」



 どうする?orどうなる?
 ↓1
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 16:29:42.98 ID:iDIU8H+Z0
操歯が抱き着いてきて「お兄ちゃん…お兄ちゃん…」と泣く
474 :1  [saga]:2018/01/03(水) 16:35:42.07 ID:18S86Wro0

 操歯「・・・」ギュウッ

 
 清ヶ「・・・」ナデナデ
 
 
 操歯「お兄ちゃん・・・ぅ、ぅぁ・・・お兄ちゃん・・・っ!」ギュウッ、ポロポロ


 清ヶ「・・・ああ。兄ちゃんはここだ・・・」ポンポンッ


 清ヶ「大丈夫だ・・・大丈夫だから・・・」


 清ヶ「俺が・・・。・・・兄ちゃんはここに居るんだ・・・」ギュウッ


 操歯「お兄ちゃん・・・」ギュウッ


 清ヶ「・・・ごめんな」


 操歯「うううぅうぁあああぁ・・・あぁぁぁ・・・っ!」ギュウッ


 清ヶ「・・・」ナデナデ

  
 清ヶ「(泣き虫なのは・・・変わってないな・・・)」ナデナデ




 操歯「・・・」


 清ヶ「・・・落ち着いたか」


 操歯「・・・うん・・・」


 操歯「>>475
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 16:48:41.93 ID:eLZYFwDlO
これからまたよろしく
476 :1  [saga]:2018/01/03(水) 17:03:10.84 ID:18S86Wro0

 操歯「これから・・・また、どうかよろしく・・・」ニコリ


 清ヶ「ああっ」クスッ


 清ヶ「・・・母さんは、今どうしてるんだ?」


 操歯「入院中だ・・・肺水腫と併発した感染症で・・・」


 清ヶ「・・・そうか・・・」


 操歯「・・・お兄ちゃん、私は母さんの恢復ために・・・この街でサイボーグ技術を学んでいるんだ」


 清ヶ「サイボーグ・・・?」


 操歯「ああ・・・」


 
 
 〜18:50〜

 御坂@ステルスモード「・・・よしっ」


 御坂「まずは・・・」
  


 どうする?

 研究施設へ
 操歯宅へ

 ↓1
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 17:16:04.31 ID:pSDKZ3S+o
施設へ
478 :1  [saga]:2018/01/03(水) 17:43:25.71 ID:18S86Wro0

 -研究施設-
 
 

 御坂「お待たせっ」
 

 蜜蟻「遅いわよお。・・・それでえ、ここに彼女が居るのかしらあ?」


 御坂「資料によるとね・・・さて、どう入るか・・・」


 蜜蟻「出入口は完全にロック式でしょうしい、窓も防弾ガラス製・・・」


 蜜蟻「この時間だからあ、入る人は多分居ないと思うわねえ・・・」


 御坂「・・・」
 


 御坂「」タッ


 タンッ バチバチ バチッ バッ!

 
 蜜蟻『本当にそんな古典的な方法で行くのお?』


 御坂「仕方ないでしょ。研究施設はこの上層階なんだから」

 
 蜜蟻『そう・・・』


 御坂「それよりもっ、ちゃんと見張ってなさいよっ」タッ


 蜜蟻『>>479
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 17:46:22.01 ID:mS9o4v8AO
私とゼクターが見てるから平気よ
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 17:46:25.79 ID:iDIU8H+Z0
言われたことはキチンと守るわぁ
481 :1  [saga]:2018/01/03(水) 17:55:46.92 ID:18S86Wro0

 〜18:59〜

 蜜蟻『私とゼクターが見てるから平気よお。それにい、言われたことはキチンと守るわあ」


 御坂「なら、いいけどっ・・・」タンッ

 
 蜜蟻『信用ないわねえ』


 御坂「・・・いや、十分に信用してるわよっ」タッ バチバチッ


 蜜蟻『そう・・・ん?』


 御坂「?。どうかしたの?」


 蜜蟻『・・・御坂さあん。前方注意みたいよお』


 ―――――ボォン!!


 御坂「へ」


 蜜蟻『あらあ・・・』

 
 
 -研究施設内- 
 〜18:49〜

 ―プシューーーー

 ドッペルゲンガー「・・・」

 
 「オールグリーンです。おつかれさまでした」


 「今日はここまでね」


 ドッペルゲンガー「・・・おい。いつまでこんな検査入院が続くんだ」


 所長「(またか・・・)」


 所長「操歯君・・・前にも言ったが、年には念を入れて慎重に経過観察をする必要があるんだよ」


 所長「ここなら何が起こっても専用のチームが揃っているし」


 ドッペルゲンガー「>>482
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 18:19:03.05 ID:mS9o4v8AO
そうか、だがそろそろ期間を教えてくれないか
483 :1  [saga]:2018/01/03(水) 18:36:31.06 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「そうか、だがそろそろ検査期間を教えてくれないか」


 ドッペルゲンガー「終了する日付だけでもいいだろう」


 所長「・・・残念だが、それはまだ」


 ドッペルゲンガー「」ギリッ


 ドッペルゲンガー「もういい。戻る」


 所長「あ、操歯君っ!」


 「・・・所長、これは・・・反抗的な態度が過ぎるんじゃ・・・」


 所長「うーむ・・・」


 
 ドッペルゲンガー「・・・」スタスタ


 「・・・」フキフキ


 ドッペルゲンガー「・・・いつもご苦労だな」スッ スカッ


 ドッペルゲンガー「・・・?」

 
 「・・・」フキフキ


 ドッペルゲンガー「・・・」・・・スタスタ


 「・・・」フキ・・・ウィーン




 ドッペルゲンガー「・・・」シュルル

 
 ドッペルゲンガー「・・・」バサッ ギィ


 ゴッ カタッ ガシャンッ!

 
 ドッペルゲンガー「?・・・あぁっ・・・!」

 
 ドッペルゲンガー「しまった・・・」スッ、カシュッ


 ドッペルゲンガー「っ・・・(破片が指に・・・)」ツー・・・



 ドッペルゲンガー「・・・((痛く)は無いが・・・)」
484 :1  [saga]:2018/01/03(水) 18:40:05.73 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「まいったな、母からもらったものなのに・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(・・・。・・・。・・・どういうことだ?)」


 ドッペルゲンガー「(これは学園都市へ来る以前に、母から譲られたマグカップ。それはわかっている・・・)」


 ドッペルゲンガー「(だが)」


 ドッペルゲンガー「(その母のことが思い出せない。母だけじゃない・・・父も・・・故郷の友人も・・・)」


 ドッペルゲンガー「(覚えているのは・・・お姉ちゃん・・・涼子のことだけ・・・)」


 ドッペルゲンガー「(実験の後遺症か・・・?)」


 ドッペルゲンガー「・・・?」


 ドッペルゲンガー「(私は何故、包帯では無くテープを・・・?)・・・あっ・・・?」


 ドッペルゲンガー「(それに・・・これは工具・・・)」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ビィ――〜――ッ


 ドッペルゲンガー「・・・」
 

 ドッペルゲンガー「・・・はは・・・ははは・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・やはり・・・そうだったのか・・・」


 ドッペルゲンガー「私は・・・」


 ドッペルゲンガー「わたしは」


 ドッペルゲンガー「ワタシハニンゲン・・・」



 ドッペルゲンガー「ニンゲンジャナイノカ」キュイィン ウィィン
 


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「>>485
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 18:41:18.97 ID:iDIU8H+Z0
今までのは全部、嘘だったのか……?
486 :1  [saga]:2018/01/03(水) 18:48:34.43 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「今までのは全部、嘘だったのか・・・?」

 
 ドッペルゲンガー「・・・じゃあ・・・」


 ドッペルゲンガー「お姉ちゃんは・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・そうか・・・」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」スッ


 ドッペルゲンガー「(・・・確かめに行こう)」


 ドッペルゲンガー「・・・数時間前に直したばかりだが、どうでもいい」


 グワッ!

 
 
 ―――ドォォォオッ!!


 御坂「ちょ・・・ッ!」


 ―バギ バギンッ

 ―ガ ガ ガ ガ ガンッ!

 
 御坂「(バレた・・・って訳じゃないわねっ)」


 ――――――――ヒュッ
     
       ドッペルゲンガー「・・・」


 御坂「はぁ?」グンッ


 御坂「(電磁波で旗をっ・・・!)」


 ―バギ バギァンッ

 ―ドオッ ―ボウッ!!―

 
 御坂「くっ!」


 蜜蟻『今さっき落下したのはあ?』


 御坂「わっかんないわよっ!」


 蜜蟻『>>487
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 18:49:16.59 ID:pSDKZ3S+o
私があっちを追っかけるからあなたはそのまま行きなさい
488 :1  [saga]:2018/01/03(水) 19:04:00.88 ID:18S86Wro0

 蜜蟻『・・・あ。逃げたわよお』


 御坂「(!?)」


 蜜蟻『私があっちを追っかけるからあ、あなたはそのまま行きなさい』


 御坂「操歯さんの所ね!了解っ!」

 
 蜜蟻『無線は切るわよお』プツッ

 
 
 御坂「っと・・・」ジャジャジャッl


 御坂「・・・本当にいないわね。この垂れ幕なら100キロは支えられたはず・・・」


 御坂「(だけど・・・何?あのメチャクチャな重さ)」


 御坂「(・・・まさか、今のが・・・)」prrr


 御坂「もしもし?」


 食蜂『美琴さあん、やっとドリー寝かせつけたわよお』


 御坂「操祈!丁度よかったわ、実は・・・!」


 
 
 視点変更

 風紀委員防衛前線
 ドッペルゲンガー 

 ↓1 
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 19:09:08.27 ID:iDIU8H+Z0
ドッペルゲンガー
490 :1  [saga]:2018/01/03(水) 19:20:46.59 ID:18S86Wro0

 -品雨大学付属DNAマップ解析ラボ(廃墟化)-  
 〜19:21〜
 
 ドッペルゲンガー「・・・」


 ドッペルゲンガー「(まぁ、会いに行くのはいつでもいいんだ・・・)」

 
 
 <ハハハ
 <でよー


 ドッペルゲンガー「・・・」ガシャ


 スキルアウト3「あン?」

 
 ドッペルゲンガー「・・・」スタスタ


 スキルアウト3「こんなトコに何しに来たんだねーちゃん?」


 スキルアウト3「ひょっとして・・・ここに出るっていうユーレイかぁ?」フラフラ


 スキルアウト3「・・・お、ちゃんとカラダあんじゃん。カラダあんなら俺といいコト・・・アレ?でもかたいね」


 ドッペルゲンガー「・・・」ガシッ


 ――ゴキンッ


 スキルアウト3「イ゙ッ、ギィヤアアアアアアア!!」


 スキルアウト2「!?」


 ドッペルゲンガー「身体・・・。・・・人の思考は脳に宿る。命は心臓に宿る。感情は顔に宿る・・・」 


 ドッペルゲンガー「なら――――」



 ドッペルゲンガー「肉体から魂を追い出せば空きができると思うかい?」



 スキルアウト1「なんだコイツッ・・・!」


 ドッペルゲンガー「ワタシハ・・・ニンゲンニナリタイ・・・」


 ドッペルゲンガー「本当のニンゲンに・・・」


 ドッペルゲンガー「>>491
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 19:24:05.92 ID:IWpyhAuEO
……だが、なったところでどうする?
492 :1  [saga]:2018/01/03(水) 19:48:49.16 ID:18S86Wro0

 ドッペルゲンガー「・・・だが、なったところでどうする?」


 ドッペルゲンガー「・・・あぁ、そうか。見せつければ良いのか」


 ドッペルゲンガー「涼子に」


 ドッペルゲンガー「ワタシハニンゲンになれるんだと」


 ドッペルゲンガー「・・・」


 <おい急げって!
 <いてぇよぉ!いてぇええ・・・!
 <うるせえっ!病院まで耐えてくれっ!」

 
 ドッペルゲンガー「・・・さてと・・・」



 〜19:50〜

 ドッペルゲンガー「♪」ムニムニ


 ドッペルゲンガー(改二)「人工皮膚だ」


 ドッペルゲンガー「」シュル・・・
 


 ドッペルゲンガー「うん・・・ま、形から入るのも大事だからな」


 ドッペルゲンガー「ついでに・・・ね」カタカタッ


 
 ザビー(蜜蟻)「・・・」


 ザビー(蜜蟻)「(まさか・・・人工皮膚を作る為にここへ・・・)」


 ザビー(蜜蟻)「・・・」


 
 ○ 偶数
 △ 奇数
  
 ↓1
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 19:49:14.43 ID:KE4fzLH90
たあっ
494 :1  [saga]:2018/01/03(水) 19:58:40.42 ID:18S86Wro0

 ザビー(蜜蟻)「・・・(下手に動かない方いいかもしれないけどお・・・)」


 ザビー(蜜蟻)「(とりあえず御坂さんにい・・・)」


 ザビー(蜜蟻)「・・・」ザザ・・・


 ドッペルゲンガー「!」


 ドッペルゲンガー「そこに居るのは誰だ」ザッザッザッ


 ザビー(蜜蟻)「!?」


 ザビー(蜜蟻)「(電波で気づかれたっ!?いや、それよりもっ・・・)」


 
 ○ 01〜49
 × 50〜98 ゾロ目
 
 ↓1
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 20:01:06.34 ID:hdEwtigco
496 :1  [saga]:2018/01/03(水) 20:22:21.34 ID:18S86Wro0

 ザビー(蜜蟻)「クロックアップ」 
 [CLOCK UP」

 

 ドッペルゲンガー「」ザッ!


 ドッペルゲンガー「・・・?」


 ドッペルゲンガー「・・・電子機器の不良で出たのか・・・」


 ドッペルゲンガー「・・・ならいいか」スタスタ



 〜20:00〜 

 [CLOCK OVER]
 ザビー(蜜蟻)「ふぅ・・・危ない危ない」

 
 ザビー(蜜蟻)「流石機械の塊ねえ・・・」


 ザビー(蜜蟻)「・・・恐らく、ここからでも電波をキャッチしそうだし・・・」


 ザビー(蜜蟻)「直接伝えに行くしかないわねえ」

 

 視点変更

 操歯宅
 風紀委員防衛前線

 ↓1 
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 20:22:49.21 ID:gv0h6pRp0
ジャッジメント
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 20:22:59.01 ID:pSDKZ3S+o
ふーきいいん
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 20:24:12.18 ID:iDIU8H+Z0
風紀委員防衛前線
500 :1  [saga]:2018/01/03(水) 20:28:37.40 ID:18S86Wro0

 ―ドサァ

 「きゃああッ!!」

   
 マッハ(黒子)「」ヒュンッ  


 マッハ(黒子)「落ち着いて。離れた場所へ空間移動させます」


 マッハ(黒子)「付近の風紀委員に従って避難してください。いいですね?」


 「は、はいっ!」

 
 
 キュアパッション(結標)「あの人とあの子、そしてそこの子をっ」

 ヒュン ヒュンッ ヒュンッ

 
 キュアパッション(結標)「はぁ・・・白井さん?そっちはどう?」


 マッハ(黒子)『今のところは問題ありませんわ。結標さんは?』


 キュアパッション(結標)「今はキュアパッションって呼んでほしいわね・・・」


 キュアパッション(結標)「こっち大丈夫だけど・・。延焼が既にここまで広がるなんて・・・」


 マッハ(黒子)「>>501
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 20:30:38.58 ID:hdEwtigco
何が目的かは知りませんがゆるせませんわ
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 20:30:41.87 ID:Us52qmNSO
特例で東京消防庁と陸上自衛隊の消火ヘリがあとごふんで到着します それまで頑張りましょう
503 :1  [saga]:2018/01/03(水) 20:41:35.66 ID:18S86Wro0

 マッハ(黒子)『特例で東京消防庁と陸上自衛隊の消火ヘリがあと5分で到着しますの。それまで頑張りましょう』


 キュアパッション(結標)「そうね・・・」


 マッハ(黒子)『何が目的かは知りませんが・・・許せませんわっ』


 キュアパッション(結標)「ええ。全くよ・・・」ピピピッ


 マッハ(黒子)『・・・ん?』


 キュアパッション(結標)「連絡が入ったわね」


 小牧『黒子さん!結標さん!大変です!二つある内の出入口でも火災が発生して避難口が一つになってしまいました!』


 マッハ(黒子)『なんですって!?』


 キュアパッション(結標)「そんな・・・公園の外まで移動させるのは難しいわね・・・」


 マッハ(黒子)『・・・とにかく、そこから速やかに避難させてくださいですの!』


 小牧『は、はい!』


 マッハ(黒子)『・・・一体、どうやってこの大規模な火災を・・・』


 キュアパッション(結標)「複数の発火能力者の仕業なんじゃ」


 マッハ(黒子)『・・・!!・・・違いますわ!桜ですわ!』


 キュアパッション(結標)「桜?・・・。・・・あっ!ホントだ、桜の木だけが激しく・・・!」

 
 マッハ(黒子)『初春!初春!』


 
 -病院-
 〜20:20〜 

 写影「・・・」


 「おい写影!行かなくていいのか?」


 写影「・・・行くよ。今からねっ・・・」スクッ・・・フラッ


 写影「っ・・・!」ドタッ!


 「写影っ!」


 写影「っ、大丈夫・・・大丈夫だから・・・っ」


 写影「>>504
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 20:43:55.80 ID:WWoD7xOmO
ぼくはまだまだしぬわけには……
505 :1  [saga]:2018/01/03(水) 21:00:51.31 ID:18S86Wro0

 写影「僕は・・・まだまだ弱いから・・・っ」


 写影「何も出来ないけどっ・・・」


 写影「・・・もう誰も・・・傷ついてほしくないからっ・・・!」


 「写影・・・」


 写影「だから・・・僕は、行くよっ」



 写影「時間の波を掴まえて・・・たどりついてみせるよ。約束の場所にっ!」


 
 「・・・おうっ!へへっ・・・お前のそういう根性を気にいってたんだ」

 
 「だったらお前は自分の足でそこに行ってみろ!」


 写影「・・・うん!」




 『目的地に到着。上空より消火活動を開始する。送れ』
 『了解。放水開始、繰り返す、放水開始。送れ』
 
   
 「全車放水開始!」
 「タンク車は1カ所へまとめろ!」
 



 マッハ(黒子)「」プシューッ!


 黒子ッハ「はぁ・・・」フルフルッ、ポタポタ


 キュアパッション(結標)「疲れた・・・」ゼェゼェ


 初春「お疲れ様です」


 小牧「入園者は全員避難完了したよ。後は・・・ペロちゃんだけ・・・」


 初春「あと、桜の木の根元にあったアンプルを回収しました」 

 
 固法「さっき中の液体を垂らして火を付けたマッチを落としたの。そうしたら・・・激しく燃え上がったわ」


 黒子ッハ「やはり・・・」


 キュアパッション(結標)「これが浸透した土や樹に燃え移っていっていったのね・・・」


 
 ○ 偶数
 × 奇数

 ↓1
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21:01:25.68 ID:pSDKZ3S+o
ほち
507 :1  [saga]:2018/01/03(水) 21:06:30.77 ID:18S86Wro0

 キュアパッション(結標)「・・・んっ?」


 黒子ッハ「どうかしましたの?」


 写影「黒子っ!皆っ!」


 黒子ッハ「って、美山っ!?」


 キュアパッション(結標)「何やってるの!?とりあえず、こっちに」スッ


 写影「」ヒュンッ


 写影「あ・・・」クラッ


 小牧「写影君っ」ガシッ


 初春「ど、どうして・・・」


 黒子ッハ「・・・。・・・ペロを助けに行きたいのですね」


 写影「っ・・・」コクリ


 写影「頼・・・む、黒子。僕を公園中央に空間移動させてくれっ!」


 黒子ッハ「・・・>>508
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21:10:23.18 ID:iDIU8H+Z0
許可できませんの!
…といつもは言う所ですが、あなたの気持ちに免じて、特別に連れて行ってあげます。
ただし!私たちの傍を離れないことと決して能力を使わないことをお約束してください
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21:10:32.60 ID:hdEwtigco
一般人は避難するべきですわ…と普段なら言いますがわかりましたわ!しっかりつかまってくださいまし
510 :1  [saga]:2018/01/03(水) 21:19:19.56 ID:18S86Wro0

 黒子ッハ「許可できませんの!一般人は避難するべきですわ」
 
 
 写影「っ!そんな」  


 黒子ッハ「・・・と普段ならいつもは言う所ですが。あなたの気持ちに免じて、特別に連れて行ってあげますわ」


 写影「黒子・・・!」 


 黒子ッハ「ただし!」
  
 
 黒子ッハ「私達の傍を離れないことと、決して能力を使わないことをお約束してください」


 写影「達?」


 キュアパッション(結標)「」フフン


 写影「・・・あ、うん。わかった、約束するよ」
 
 
 黒子ッハ「・・・わかりましたわ。しっかりつかまってくださいましっ」


 マッハ(黒子)「メットオンッ」カシャンッ 


 写影「うんっ」


 キュアパッション(結標)「行くわよっ」

 

 -公園中央-
 〜20:59〜

 マッハ(黒子)「ここですわねっ」ヒュンッ


 写影「ペローッ!ペロォーーッ!」
 

 
 ○ 01〜32 ゾロ目
 × 34〜67
 × 68〜98 

 ↓1
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21:21:32.36 ID:KE4fzLH90
そらっ
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21:26:30.68 ID:pSDKZ3S+o
任せろ
513 :1  [saga]:2018/01/03(水) 21:33:13.63 ID:18S86Wro0

 「そのペロってのはこいつのことか」


 ペロー「キャンキャンッ!」


 写影「!!」


 マッハ(黒子)「怪人っ・・・!?」


 キュアパッション(結標)「何でっ・・・!」


 クラーケンイマジン「ふっはっはっはっ・・・」
 


 大川内「離しなさいよっ!このっ!」ジタバタッ!

 
 写影「お、大川内っ・・・!」


 大川内「あ・・・!」


 クラーケンイマジン「暴れんなよ、お嬢ちゃん。これからお前の望みを叶えてやる」


 クラーケンイマジン「その坊主を・・・消すって言う望みをな」


 大川内「!!」


 写影「・・・」


 マッハ(黒子)「なっ・・・?!」


 キュアパッション(結標)「ちょっと貴女!何でそんなコトを・・・写影君のことがそんなにまで憎いの!?」


 大川内「>>513
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 21:52:54.92 ID:iDIU8H+Z0
ち、違うッ!私は本気で言ったわけじゃ……
515 :1  [saga]:2018/01/03(水) 22:05:37.09 ID:18S86Wro0

 大川内「ち、違うわよッ!私は本気で言ったわけじゃ・・・!」


 クラーケンイマジン「おいおい・・・あんだけ派手に消えろなんて大声で言ってたくせに何言ってんだ」クククッ


 大川内「違う!違うからっ!」


 クラーケンイマジン「何が違うか・・・言ってみろ」


 大川内「っ・・・!」


 マッハ(黒子)「今すぐにその子と・・・ペロを離しなさいっ」チャキッ!


 写影「待って・・・黒子」


 キュアパッション(結標)「写影君・・・?」


 写影「・・・アイツの相手は・・・僕だよ」


 マッハ(黒子)「何を言って・・・!」


 写影「・・・」ギュルルル、ギュィギュイン


 キュアパッション(結標)「!!。ベルト・・・!!」


 マッハ(黒子)「・・・まさか」


 写影「・・・変身」


 電王PLT(写影)「・・・」


 大川内「美山・・・!?」


 マッハ(黒子)「やはり・・・!」


 キュアパッション(結標)「仮面ライダー・・・!」


 クラーケンイマジン「ふっはっはっ・・・面白い。電王だったのか」


 電王PLT(写影)「>>516」 
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 22:07:12.73 ID:gv0h6pRp0
大川内には、指一本触れさせない......!
517 :1  [saga]:2018/01/03(水) 22:16:18.72 ID:18S86Wro0

 電王PLT(写影)「大川内に、手出しはさせない・・・!」


 クラーケンイマジン「あぁ?・・・フンッ。こいつは別に用はない」パッ


 大川内「いたっ・・・!」ドサッ


 クラーケンイマジン「この犬もだ」パッ


 ペロ「キャンッ!」


 大川内「ペロッ・・・!」サッ


 クラーケンイマジン「こいつを連れてきたのはお前が消える様を見届けさせるためだ。そうすれば契約成立だからな」


 クラーケンイマジン「さぁ・・・消えて貰うぞっ!」ダッ!


 電王PLT(写影)「・・・っ!」ダッ!

 
 
  
 -操歯宅-

 〜21:55〜

 清ヶ「やべっ!もうこんな時間かよ・・・」


 操歯「す、すまない、つい楽しくなってしまって・・・」


 清ヶ「・・・いや、俺も楽しかったからお互い様だって」クスッ


 操歯「そ、そうか・・・」クスッ


 <ピンポーン


 操歯「・・・?。こんな時間に誰だ・・・」


 操歯「はい?」Pi


 蜜蟻『あ、どうもお。夜分遅くにスミマセエン。管理会社の者なんですけどお』


 蜜蟻『貯水槽にトラブルがありましてえ、修理は完了したので承諾のサインをいただけませんでしょうかあ?』


 操歯「あぁ・・・はい(前時代的な手続きだな・・・)」


 
 操歯「えっと判子で・・・」


 御坂「・・・」


 食蜂「こんばんはぁ♪」


 蜜蟻「どうもお♪」


 操歯「・・・!?」


 ○ 偶数
 △ 奇数
 
 ↓1
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 22:19:43.74 ID:hdEwtigco
はい
519 :1  [saga]:2018/01/03(水) 22:26:16.33 ID:18S86Wro0
 
 操歯「・・・あ、は、判子で」


 御坂「え?あぁ・・・いらないわよ。ごめんなさいね」パサッ


 食蜂「私達はぁ、貴女に会いに来たのよぉ」


 操歯「・・・!!。しょ、食蜂操祈、それに御坂美琴まで・・・!?」


 御坂「(顔割れてたんだ・・・)」


 清ヶ「あれ?御坂、食蜂も」


 御坂「え?あ、え!?」


 食蜂「あらぁ、清ヶさんじゃなぁい。何してるのよぉ」


 清ヶ「え?えっと・・・」


 操歯「・・・あ、その、入って・・・くれ」




 御坂「えええええええええええ!?生き別れの兄妹ぃい!?」


 清ヶ「あぁもううるせぇなっ!」キーン


 御坂「だだだ、だってだって!?」


 蜜蟻「少しは落ち着きなさあい」


 食蜂「そうよぉ・・・まぁ、確かに驚愕力が限界突破しちゃうわねぇ」


 清ヶ「>>520
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 22:28:11.30 ID:iDIU8H+Z0
どういう意味でだ?
521 :1  [saga]:2018/01/03(水) 22:36:33.45 ID:18S86Wro0

 清ヶ「どういう意味でだ?」


 食蜂「身近に居た人がまさか重要人物の身内だったなんて漫画かドラマみたいじゃなぁい」


 清ヶ「・・・まぁ、言われてみれば・・・」

 
 清ヶ「・・・で、3人は涼子に何の用があってきたんだ?」


 御坂「あ、そうそう・・・操歯さん。貴女がサイボークについての研究に携わっているのは知っているわ」


 操歯「!?・・・」


 清ヶ「・・・御坂、食蜂・・・その件については俺から・・・許してほしい。こいつは」


 食蜂「別にいいわよぉ。悪いことをその子がしているんじゃないのはわかってるんだしぃ」


 蜜蟻「問題なのはあ・・・その子のサイボーグが研究施設から逃亡するのをこの目で見たって言うことよお」


 操歯「えっ!?・・・。・・・そう・・・か・・・ついに・・・」


 御坂「あ、知ってたの?存在のことは・・・」


 操歯「・・・>>522
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 22:38:29.82 ID:hdEwtigco
私の大切な妹だもの…私の責任だ
523 :1  [saga]:2018/01/03(水) 22:52:10.92 ID:18S86Wro0

 操歯「私の大切な妹だ・・・」


 御坂「妹って・・・」

 
 操歯「・・・ドッペルゲンガーと研究員達に呼ばれている彼女は・・・」


 操歯「モニター越しに見せられていた最初の内は自分を人間・・・操歯涼子と認識している機械人形だった」


 食蜂「最初の内・・・」


 蜜蟻「と言う事は今は違うってことお?」
  

 清ヶ「何でも・・・涼子はある日無断でその子に会ったんだ。で・・・人間でないことは伏せて自分が姉と言ったんだ」


 操歯「そしてその日を最後に、偶然手にしていた携帯電話を渡して別れた・・・」
 

 操歯「次の日から時折だが電話をかけてきて、一緒に話したりしたんだ。・・・無い過去のコトを話したりして・・・」 
 
 
 操歯「そして昨日・・・どういうわけか出会たんだ・・・」


 御坂「ドッペルゲンガーに・・・?」


 操歯「ああ・・・」


 蜜蟻「・・・質問していいかしらあ?」


 操歯「何だ・・・?」


 蜜蟻「操歯さんはあ・・・機械に魂が宿ったって言うのは信じてるのお?」


 操歯「・・・正直、あの時までは半信半疑だった。>>524
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 22:56:06.79 ID:6HRyWQQvO
信じてる…あの子には魂がある…誰が否定しても私はそれを揺るがすことはない。

少し泣いてきます
525 :1  [saga]:2018/01/03(水) 23:15:36.89 ID:18S86Wro0

 操歯「信じている・・・あの子には魂がある・・・」


 操歯「誰が否定しても・・・私はそれを揺るがすことはない」


 蜜蟻「ふーん・・・」


 御坂「・・・そう」


 食蜂「(この街の人間にしては優しいわねぇ)」


 清ヶ「・・・それで、そのドッペルは?」


 蜜蟻「品雨大学付属DNAマップ解析ラボで、人工皮膚を手に入れてたわあ。すぐに連絡を入れようと思ってたんだけどお・・・」

 
 蜜蟻「かなり耳がいいわねえ。と言うより電波を感知してえ、外からでもバレそうだったから御坂さんに直接伝えるしかなかったわあ」

 
 操歯「・・・人工皮膚を?」


 蜜蟻「ええ。貴女のその褐色の皮膚と同じ箇所を人工皮膚で覆っていたわあ」


 清ヶ「・・・まぁ、機械むき出しのままで出歩くなんて出来るわけないしな・・・」


 御坂「・・・ねぇ。操歯さん・・・インディアンポーカーを配布したのもドッペルと関係があるの?」


 操歯「・・・ああ、そうだ」




 清ヶ「・・・じゃあ、ドッペルの解決策は算出不能だけどインディアンポーカーで現状を打開する人間を生み出す可能性を増やすために・・・」


 操歯「そうだ・・・そしてブームを作って母数を増やせばあとは確率と統計の問題だ・・・」


 食蜂「回りくどいやり口ねぇ・・」


 御坂「・・・そうかしら」


 操歯「だが・・・これは私が私なりにできることを追求した結果だ。軽蔑してもたって構わない・・・」


 清ヶ「涼子・・・」

 
 御坂「・・・あ、そうだ。・・・操歯さん、手土産にこれ・・・」


 操歯「・・・?・・・!!。これは特撮コレクションかっ」キラキラ


 御坂「実はさ・・・貴女の夢が入ったインディアンポーカーを使ったことがあって・・・特撮についてじっくり聞かされたから・・・」


 清ヶ「あぁ、そうそう。こいつはとことん好きなんだよ」ハハハ、ナデナデ


 操歯「>>526
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:17:57.40 ID:Us52qmNSO
特撮、なかでもストライクゾーンど真ん中なゴジラ中心のグッズだからって、今はそんなことしてる場合なの?
527 :1  [saga]:2018/01/03(水) 23:30:46.84 ID:18S86Wro0

 操歯「」カサカサッ


 操歯「・・・おぉ、中身はゴジラ系統の怪獣か対ゴジラ兵器だな」


 御坂「(何で振って音聞いただけでわかるの!?)」


 操歯「特撮の中でもストライクゾーンど真ん中なゴジラ中心のグッズだから良いのが入って・・・って、今はそんなことしてる場合なのか?」


 蜜蟻「とりあえずう、もう一度DNAマップ解析ラボへ行ってみましょうかあ」
 

 食蜂「そうねぇ」


 操歯「私も・・・っ・・・!」ズキン!


 清ヶ「涼子?」


 御坂「どうしたの?」


 操歯「っ・・・すまない。実はまだサイボーグ後遺症が時折だが、頭痛となって現れるんだ・・・」


 蜜蟻「お薬はないのお?」

 
 操歯「ミアヒリンと言う抑制剤があるんだが・・・生憎切らしてしまっていて・・・」


 清ヶ「それは病院で手に入るのか?」


 食蜂「でもぉ、そんな抑制剤聞いたことないわよぉ?」


 操歯「特定の場所にでしか手に入らないんだ・・・しかも、私自身でなければ手に入らない」


 御坂「・・・じゃあ手分けして、行きましょうか」


 御坂「万が一解析ラボに居なくて、操歯さんを探している最中だったマズいだろうし」


 清ヶ「じゃあ俺は涼子と一緒に行く」


 御坂「わかったわ」
 
 
 
 残り三人
 
 御坂 食蜂 蜜蟻
 
 ラボ行く組(一人ずつ選ぶこと)
 ↓2まで
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:32:41.81 ID:6HRyWQQvO
蜜蟻
クロックアップは重要でしょ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/03(水) 23:58:28.91 ID:6HRyWQQvO
蜜蟻・みさきち

こういうことだろ?
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:02:57.00 ID:hpY+BFmxO
すみません、安価下です
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 00:09:24.94 ID:vyqeXhpFo
わけがわからんが
美琴、喰蜂
532 :1  [saga]:2018/01/04(木) 00:26:29.19 ID:i47RYwKx0
 
 蜜蟻「じゃあラボの場所は私がわかるからあ、そっちへ行くわあ」


 食蜂「じゃあ私もそっちに行くわあ」


 操歯「頼んだぞ・・・二人とも・・・っ」ズキッ


 蜜蟻「ええ」


 食蜂「・・・できる限り、無傷のままで貴女のところへ連れてきてあげるわぁ」


 清ヶ「じゃあ・・・御坂、一緒に来てくれ」


 御坂「わかった」


 

 〜22:30〜

 視点

 解析ラボ     
 ミアヒリン購入組 

 ↓1 
533 :1  [saga]:2018/01/04(木) 01:45:35.99 ID:i47RYwKx0
また何時間後に。
あとちょっとした発表ありますのでノシ
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/04(木) 05:44:46.68 ID:VWGZdYMMO
こうにゅーくみ
535 :1 [saga]:2018/01/04(木) 09:06:45.71 ID:i47RYwKx0

 ーキーレスロッカー
 
 ――ピッ ――ガシャン


 操歯「はぁ、はぁっ・・・」ズキズキッ


 清ヶ「左から6列目の上から3つ目だよな」キィィ


 操歯「うん・・・っ」


 清ヶ「これがミアヒリンか?」 


 操歯「」コクリ


 御坂「水、買ってきたわよ」スッ


 清ヶ「ほらっ」スッ


 操歯「っ・・・んっ」ピリッ,パクッ


 操歯「」コプッ,ゴクゴクッ


 操歯「っ・・・。・・・はぁー」


 清ヶ「大丈夫か?」


 操歯「ん・・・ああ。直きに効いてくる・・・」


 
 × 01〜90
 ○ 91〜98 ゾロ目

 ↓1


 天草式>>1「今日、>>1の誕生日だぜ」
 浦上「おめでとうございます!」チュッ
 天草式>>1「ありがと・・・///」
390.14 KB Speed:0.3   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)