モバP「1晩射精我慢出来たら100万円!?」

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134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:29:54.75 ID:YTRCfWwy0
ちひろ『…。』

ちひろ『なるほど、確かに一理ありますね。』

ちひろ『そこに気付くとは、流石賢者タイムといったところでしょうか。』

ちひろ『わかりました、認めましょう!』

ちひろ『以降はプロデューサーさんが自分で行った射精でないと無効とします!』

P「んふ…むむむお…。」

P(た、助かった…。)

ちひろ『まゆちゃんも、それでいいですね?』

まゆ「はぁい♪」

まゆ「…あっ、んっ♡」プシャッ♡

P(おかわりいいいいいっ!!?)ゴクゴク
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:30:25.36 ID:YTRCfWwy0
ちひろ『…。』

ちひろ『では、まゆちゃんも退場したところで。』

ちひろ『プロデューサーさん、一旦シャワーへどうぞ♪』

P「そうさせて貰います…」 ←股間ベトベト。

ちひろ『着替えはこちらで用意してますから、さあさあ!』

P(怪しい…怪しすぎる。)

P(だがそれしか道はない…か。)

P(腹を括るか。)



バッ ヌギッ シャワアアアアアアアア…



P(…何もなかったな。)

P(べ、別に期待したわけじゃないんだからね!)

ガラッ

P(…?)

P(なんだ、廊下になんか違和感が。)

P(なんか狭くなったような…?)
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:30:59.73 ID:YTRCfWwy0
ピンポンパンポーン

P「うん?」

ちひろ『楽しい楽しいイベントのお時間でーす♪』

P「やっぱり来やがったか!」

ちひろ『実はプロデューサーさんがお風呂に入っている間に…』

ちひろ『いくつかロッカーを運び込ませていただきました!』

P(狭く感じたのはそのせいか!)

「廊下…ロッカー…ふふっ♪」

P「だからあんたは誰なんだ!」
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:31:31.01 ID:YTRCfWwy0
ちひろ『さっきの愛海ちゃんの話は覚えてますよねー?』

P(さっきのって雫の…うっ!)ギンッ

ちひろ『覚えているようで何よりです♪』

P(どこを見て判断してるんだ!ちくしょう。)

ちひろ『このロッカーは、その時に使用していた部屋のものなんです。』

ちひろ『今回特別に運び込みましたー♪』

ちひろ『中身はゲーム用に置き換えた以外はすべて当時のまま!』

ちひろ『これでプロデューサーさんにして貰うゲームは単純明快。』





ちひろ『愛海ちゃんが致しちゃった♡ロッカーを当ててください!』

P「なんだそれ!」



第五イベント
ロッカー当てまShow!
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:31:59.36 ID:YTRCfWwy0
P「ロッカーこの廊下いっぱいに並んでんぞ…。」ズラー

P「指紋とるか?なんか粉とか使って…。」

P「ってそもそも愛海の指紋知らないから無理か。」

P「どうする?」

P「…。」

P「当時のまま、か…。」ガチャッ




乾いて黄ばんだシミ「」

P「えぇ…(困惑)」

P「ペロッ…これは塩!じゃない潮!」

P「ってこんなんでわかってたまるかあ!!」
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:32:33.53 ID:YTRCfWwy0
P「だいたい愛海汁の味知らないし…。」

P「…まゆのならついさっき知ったけどさ。」ビクンビクン

P(あんなに辛いとは思わなかったけど。)

P「っていうか知ってても当てられるか!」

P「しらみつぶしに見ていくしかないか…」

ガチャッ ガン

P「次のロッカー鍵かかってて開かないし!」

ガチャッ ガゴン!

P「これもか。」

ガチャッ ヒィィィィムーリィー!

P「これ森久保入りだし。」

P「当時のままって…雫が大変なときに何やってたんだよ森久保。」

森久保「何って…そりゃあ…ナニですけど。」

P「お前もお前で何やってんの!?」
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:33:03.51 ID:YTRCfWwy0
ガチャッ パカッ

P「お、開いた。」

P「こっちに汚れた痕跡はない…ん?」

P「なんだこれ、鍵?」

ピカピカ カギーン!

P「この大きさは…別のロッカーの鍵か?」

P「このゲームのために中身を変えたって言ってたな。」

P「中を調べるための鍵を見つけるところからやるのか!」

P「…骨が折れそうだ。」

P(…。)

P「とりあえず、どこまで見たか混乱しないようにしないと。」

P「まずは鍵なしで開くロッカーから調べていくか。」
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:33:41.82 ID:YTRCfWwy0
P「…結構溜まったな鍵」ガチャガチャ

P「このロッカーで一旦最後っと…」ガチャン

P「お、開いた。」

P「この中には…何があるのかなっと。」

テクテク…

P「えっ?」

P(だ、誰か来る!?)

P(しかもゲームに夢中で忘れてたけど…)

P(風呂上りで全裸にバスタオルのままだったあああああ!!)

P(何をされるかわかったもんじゃない!)

P(…。)

P(ロッカーに隠れるしかない!)

ガチャッ バン

P(ってこのロッカー鍵が壊れてるじゃないか!!)

P(…こっちくんなよ…くんなよ…。) ←手で戸を引っ張り。
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:34:15.29 ID:YTRCfWwy0
カチャン ガチャッ

P(あっぶねえ、真横のロッカーか!)

P(もう少しずれてたらやばかったな…。)

ガン!ゴン! バタン カチャリ

P(…ん?)

「…んっ。」ガサゴソ

「…。」

「ん…ふぅ…ん!」

P(あ、開けたんじゃなくて入っただとぉーっ!!)

P(しかも中から鍵をかけた!?)

P(なんだ?森久保か?森久保なのか?)

「プロデューサーさん♡…プロデューサーさん♡」

P(まゆだった!)

「プロデューサーさんのお顔が…ゴツゴツしてて…んっ♡」クチュヌチュ

P(まゆまでナニやってんの!水音がこっちにまで…くっ!)ビックンビックン!
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:34:44.69 ID:YTRCfWwy0
「ふぅ…。」

カチャリ バン バタン カチャリ スタスタスタ…

P(ま、満足して出ていったか…。)

P(…。)

P(なにみんなロッカーの中で致しちゃってんの。)

P(いつもこんなことやってんのかみんな…。)

スタスタスタスタ…

P(…また誰か来たし。)

カチャリ… バタン… カチャリ…

P(今度は結構遠くのロッカーだな…)

「…っ…♡」

P(声がギリギリ聞こえそうで聞こえない距離…。)



「ボンバアアアアアアアッッッ!!!」

P「この距離で誰だかわかってしまうっ!」

「だっ誰か居るんですか!?」

P(あっぶね!ついつっこんでしまった!)
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:35:10.28 ID:YTRCfWwy0
カチャリ… バン… カチャン…

P(行ったか…。)

P(そうか茜も年頃の乙女だもんな…。)ギンッ!

P(致しちゃっても仕方ないな。)

P(…。)

P(…つ、次は誰が来るのかな?)ワクワク

P(って、そんなこと言ってる場合じゃない!)

P(よく考えたらダメじゃん!)

P(みんなが思い思いに致しちゃったら、愛海の痕跡が上書きされてしまう!)

P(…急がねば!)

スタスタ…

P(って思った矢先にまた誰か来るし!)

P(こんなに小刻みに来られちゃ調べる隙が全然な ガチャ

「えっ?」

P「あっ。」メトメガアウー

P(しまった油断して扉を押さえ忘れてた!)
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:36:02.83 ID:YTRCfWwy0
美玲「ぷ、プロデューサー?なんでロッカーの中に居るんだ!?」

P「み、美玲かっ!?」

P「い、いろいろとワケ有りでな!」

P「っていうかお前…。」

美玲「じ、ジロジロ見んなよ!」

P「何で眼帯付けてんだよ!」

美玲「何だよ!ウチのファッションを馬鹿にするのかっ!」

P「違う、そうじゃない。」





P「何でマイクロビキニみたいに胸と股間に眼帯付けてんだって話だよ!」ビックーン!

P(雫の二回り小さい水着ってこう繋げるための伏線か!?)

P(股間にすっげ悪いんだよぉ!)
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:36:52.59 ID:YTRCfWwy0
美玲「な…何でって…その。」

P(あ、赤面してモジモジするの可愛いやばい。)

P(しかもほぼ全裸っていうね。)ガッキーン!

美玲「芳乃達と海行った時に知ったんだけどさ…。」

美玲「眼帯って吸水率がいいんだ!」

P「うん…うん?」

美玲「だからさ…。」

P「言わんとすることはわかるし否定もしないけどさ…。」

P「眼帯だけってその辺うろつく格好じゃないと思うんだ(正論)」

美玲「そッ、そんなウチだってわかって…はっ!?」

…テクテクテク…

美玲「だ、誰か来たぞっ!」

P「そうみたいだなってお前なんでこっちに痛てててて!!」

美玲「ちょっと詰めろプロデューサー!ウチも隠れる!」

P「隠れるっておま…無理無理無理せまっ…!」

ギュウウウウ

P(やめて生肌が密着してスベスベしてて理性があああ)ムクムク
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:37:22.83 ID:YTRCfWwy0
バタン

P「…。」

美玲「…。」

P「…。」

美玲「…。」

P(無念無想無念無想無念無想!)

P(何も考えるな。密着した状態じゃ逃げ道がない。)

P(静まれ…静まるのだ我が分身よ…)シオシオ…

美玲「…なあ。」




美玲「なんか硬くてゴリゴリしてるこれって何だ?」

P(反応しちゃらめええええええええ!!!)ムクムクビクン!
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:37:58.86 ID:YTRCfWwy0
P(み、美玲に押し付け続けるのは悪いな…。)

P(物理的な刺激も危ないし。)ドキドキビクビク

P(よし。) ←しゃがみ込み

美玲「なっ、何やってんだよ?」

P「ああ…もう年でな、立ちっぱなしは苦しいんだ…。」

美玲「そっそうか…立ちっぱなしは…うん。」

「立ちっぱなしで勃ちっぱなし…ふふっ♪」

P(あなたはもう帰ってください。)

P(ともあれ、これで安心して逃げ切れたか…)




美玲の眼帯(顔面5cm前)「」ギュンギュン

P(しかし回り込まれてしまった!)ビクビクピクピク
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:38:45.74 ID:YTRCfWwy0
P(あ、あ…改めて見るとやっべえなこれ…。)

P(隠さなきゃいけない最低限の部分しか隠れてないぞ。)

P(マイクロビキニの比じゃねえ…って本来水着じゃないんだから当然だよな…。)

美玲「プロデューサー…なんか鼻息荒いぞ…。」

P「す、すまん!」

P(そりゃこんなん目の前にあったら鼻息荒くなるわ!)

P(…。)

ツルツル スベスベ

P(これでいろいろ見えてないっておかしくない?)

P(剃った痕もないし…もしかして、生えてな…)

美玲「は、鼻息荒いってぇ…!」 ←身をよじる。

P「(す、スマン!)クネクネしちゃうとずれちゃう喰い込んじゃう!」

ちひろ『本音と建前逆ですよ。』

P(くっそおおおお) ←目をしっかり瞑る。
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:39:26.33 ID:YTRCfWwy0
P(さっき来たのが誰か知らないけど…。)

P(早く行って貰ってここから出ないと…。)

美玲「…ふぁ…ふ…」

美玲「ふぇっくしっ!!」

ピシュッ

P「冷たっ!」

美玲「え?あっ…」

P(…なんだこのデジャヴュ…この水気というか汁気は…!)チラッ





美玲の眼帯(顔面5cm前)「」グショグショテロテロ

P(し、震源地と水脈が目の前に…!)ドキドキバクバク

美玲「そ…そんなところに顔があるお前が悪いんだぞ!」

P(漏れてんじゃんどこが吸水性いいんだよ!)ビックンビックン!
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:40:01.44 ID:YTRCfWwy0
P(いや許容量を超えたのか!?)

P(ど、どうして…)

美玲「プ、プロデューサーの顔がそこにあるのが…。」

美玲「鼻息を荒くするのが…悪いんだぞ…!」

P(まさかのこっちのせい!)

P(いや確かに悪いのは悪いんだけど!)

P(…。)

P「すまん…。」

P(言い訳はすまい。)
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:40:34.46 ID:YTRCfWwy0
美玲「あ…その。」

P「うん?」

美玲「悪かったな…顔を濡らして。」

P「いや、それは…大丈夫だ。」

P(さっきまゆにベチョベチョになれたのに比べればこれくらい安い。)

美玲「…もう、そんなことにならないようにさ…」

美玲「ウチ、反対側向いてるよ…」

P「お、おうわかった。」

グググ…

P(ん?待てよ…?)

P(眼帯で最低限しか隠れてないってことは…!?)




美玲尻「」プッリーン!

P「〜〜〜〜っっ!!」

P(紐!眼帯の紐!Tバックとかじゃなくて本当に紐!)

P(…ああああああ!!!)ビクビクビクビク!
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:41:01.34 ID:YTRCfWwy0
P(み、見ちゃあかんやつ!)

P(見えちゃあかん部分がこっちから色々と…!)

美玲「…ふ…ふぇえ…」

美玲「ふぁっくしゅ!!」ボムン!

P「んぶうっ!?」

P(!?)

P(痛った!そしてそれ以上に柔らけえ!)

美玲「あ…わ、悪い…」

美玲「…実はさっきから寒くて。」

P(…そりゃそんな格好なら寒いわ。)

美玲「その…今ウチどこにお尻ぶつけたんだ?」

P(顔面です)

P「だ、大丈夫だから…」

P(正直に答えられんけど。)ビクン…
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:41:33.35 ID:YTRCfWwy0
美玲「あ…ふぁ…」

美玲「ふえっくしょい!」ボムッ!

P「うぶっ!」

美玲「はっくし!」ポフン!

P「おぶう!」

美玲「へっくち!」ムニュン!

P「へぶん!」

美玲「へごちん!」ハッシー!

P「ぺぺろん!」

美玲「ぶあくしょい!」ブニュウ!

P「どえむっ!」





美玲「はあ…はあ…はあ…」

P「ぜー…ぜー…」

美玲「その…ごめん、何回も。」

P「い、いいってことよ…!」 ←親指を立てる。
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:42:06.02 ID:YTRCfWwy0
P(お、落ち着け…。)

P(たかだかくしゃみだ。)

P(くしゃみの度に、美玲のヒップアタックを食らっただけだ。)

P(ロッカーに挟まれてモロに衝撃がこっち来ちゃっただけだ。)

P(実質紐だからちょうど尻の間に挟まれて実はそんなに痛くなくて…。)

P(そもそもサイズは大きくないけどお尻柔らかかったし…。)

P(み…美玲のお尻ぱふぱふ…!)

P(…って違う、やめろ、気持ち良かったとか考えるな!)

P(見えちゃ駄目な部分を至近距離で押し付けられたとか感触とか思い出すな!)

P(…じゃないと…!)ビクンビクン…!
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:42:33.51 ID:YTRCfWwy0
美玲「…。」

美玲「…も、もう誰も居ないみたいだな。」

美玲「ウチ、もう行くよ…。」

P「お、おう…」

美玲「悪かったな…プロデューサー。」

P「い…いや、こちらこそ?」

P(何を言っているんだ。)

P(…しかし、これでロッカー調査を再開できるな。)

P(思わぬトラブルだったが…これでやっと…)



美玲「あっ!」 ←すっころび。

P「えっ?」 ←美玲に咄嗟に掴まれて倒れ込む。

P(た、倒れる…!)

P(とにかく手をついてふんばって…)

ガチョン!

P(ここ鍵壊れてて閉まらないんだった!)

美玲「う、うわあ…!」

スッテンコロリーン!
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:44:01.11 ID:YTRCfWwy0
P「あいててて…。」

P「美玲、大丈夫か…?」

美玲「う…ん…。」

P(…!…。) ←左右見回す。

P(ロッカーの外に放り出されたが、誰も居ないようだな…。)

P(誰にも見つからなくて、良かった…。)

P「美玲、怪我はないか?起きられる…かっ!?」

P(あ…。)

P(と、咄嗟に美玲を庇って倒れたら…下敷きにされてる!?)

P(美玲に覆いかぶされてる状態に!?)

P(い、いわゆる下半身にタックル食らった状態じゃないか!)ビクビクン!!
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:44:50.86 ID:YTRCfWwy0
美玲「ああ…ウチなら大丈夫だ…。」 ←上半身を起こす。

P「そ、それは良かっ…あっ」

美玲「…?」

美玲「あれ?停電か?何も見えないぞ?」

P(そりゃそうだろうよ!)




P(美玲の両目に眼帯が…)

P(こ、この眼帯のあった場所は…)チラリ

美玲の右お山の山頂「シャバの空気はうまいわー。」ピン!

美玲の左お山の山頂「ほんまやわー。」ピンピン!

P(こっちのがずれていらっしゃるううううう!!!?)ビックンドックン

P(なにこれどんなミラクルが起きたら胸の眼帯が顔に移動しちゃうの!?)
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:45:40.34 ID:YTRCfWwy0
美玲「プロデューサー…そこに居るのか?」

P「あ、ああ居る…居るぞ…。」 ←顔を逸らす。

美玲「…?まあいいや。」

美玲「…なんか寒い?なんかスースーする…。」

P(あんなちっちゃい眼帯あってもなくても変わらないと思うけど…?)

美玲「光が…あれ、これ停電じゃなくて眼帯が…?」

美玲「…。」

美玲「…!!!」 ←お山の状態に気付いた。






美玲「ぎゃあああああああああっっ!!」ガバッ ペタン!

P「きゃああああああああああっっ!!」 ←仰け反り。
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:46:24.27 ID:YTRCfWwy0
美玲「なっ…なんでウチのおっ…山が…!」

美玲「プロデューサー!見たのか!?見たのか!?」

P「…み、み、見てない!見てないから!まず退いてその体勢をやめて!」

P「隠すんなら両手で覆うんだ…!」

美玲「なっ…ウチのが手で隠せるくらいちっちゃいと馬鹿にしてんのかっ!」

P「違う違うそうじゃない!」

P「見えないようにそこで伏せて寝そべったら…」




P「押し付けられてるんだよおおおおおっ!!」ギュムギュム ギンギン
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:47:00.13 ID:YTRCfWwy0
美玲「えっ…あっ!この感触…さっきウチに当たってたやつか!?」ギュムギュム

P(そうだよお前のおかげでまた目覚めちまったよ!)ググググ…

美玲「…!」 ←正体に気付いた。

P(す、素肌の感触が…ふ、ふくらみに挟まれて…!!!)ギュギュギュ…

美玲「…//////」 ←恥ずかしさで身悶え。

P「こ、この状態でクネクネしちゃらめえええっっ!!!」





ドピュルッ!




美玲「熱っ!…えっ?」

ドビュン!ビュルリビュルリラ ドプン!

P「あ…あ…」

P(…またやっちまった…!)

ビュルッ

P(ううう…。)
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:47:27.62 ID:YTRCfWwy0
ちひろ『…。』

ちひろ『プロデューサーさん?聞こえますかー?』

P「…聞こえてます。」

ちひろ『こちらのモニターでも見えてるんですが…』

ちひろ『…さっきからすぐの二回目とは思えない驚きの白さですね♡』

P「…。」

ちひろ『美玲ちゃんのお山はそんなに気持ち良かったですかー♪』

P「…。」

ちひろ『答えてくれませんか?』

P「…。」

ちひろ『…聞けっていうまゆちゃんの圧が怖いんですよ』グスン

P(それは知らん!)
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:48:05.33 ID:YTRCfWwy0
美玲「ま、待ってくれ!」

P「…美玲?」

美玲「今のはウチが悪いんだ!

美玲「ウチが、その…刺激を与えちゃったから…。」

美玲「だから…。」

美玲「プロデューサーを許してやってくれないか!」

美玲「ウチからのお願いだ…!」

P「美玲…!」

P(せっかく良い事言ってるのに両目に眼帯のうえお山が丸出しのせいで台無しだよ…!)
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:48:55.17 ID:YTRCfWwy0
P「美玲、ありがとう。」

美玲「うう〜、プロデューサーが…。」

P「大丈夫だから。」

美玲「えっ…?」

ちひろ『その通りです、安心してください美玲ちゃん。』

美玲「えっえっ?でもプロデューサーは…。」
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:49:22.19 ID:YTRCfWwy0
ちひろ『ついさっきルール改定したんですよ。』

ちひろ『プロデューサーさんが自分で行った射精でないと無効、とね。』

ちひろ『なので…。』

ちひろ『今のはノーカンとします!』

美玲「…!」

美玲「や、やったなプロデューサー!」

P「おうやったぜって今のまま抱き着くなちょっとうわ柔らかっ!!」ムクムクムク!
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:49:55.63 ID:YTRCfWwy0
ちひろ『…まあ、じゃれあうのもいいですけどね。』

ちひろ『このゲームは、愛海ちゃんの致しちゃったロッカー探しです。』

ちひろ『忘れていませんよね?』

P「ええ、覚えています。」

ちひろ『ではここからゲーム再開と…。』

P「いえ、これでゲームセットです。」

ちひろ『…え?』

P「答えがわかりましたから。」

ちひろ『まだ全てのロッカーを調べていないのにですか?』

ちひろ『そんなに鍵の束をまだ使っていないのに?』

ちひろ『…。』

ちひろ『わかりました、では解答をどうぞ。』

P「…。」
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:50:27.52 ID:YTRCfWwy0
P「さっき来たまゆも茜も、ロッカーに入った後…」

P「鍵をかける様な音がしたんです。」

P「そして出ていく時にまた鍵を開ける音がしたんです。」

P「二人とも一人分の行動の音しか聞こえませんでしたから…」

P「だから、鍵をかけたのは自分自身なんです。」

P「何より、森久保。」

P「森久保も自分で閉じこもっていました。」

P「あのとき、森久保のロッカーは鍵がかかっていて開かなかった。」

P「つまりは、あのロッカーは内側から鍵がかけられるタイプなんです。」
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:50:57.30 ID:YTRCfWwy0
P「愛海は、ロッカーに忍び込んで致していた。」

P「ということは、愛海もきっと鍵をかけていたはずなんです。」

P「致す時はもちろん、早苗さんに見つかった時も。」

P「…。」

P「そして愛海は早苗さんにボコボコにされたと言いました。」

P「愛海がわざわざロッカーから出頭するとは思えない。」

P「早苗さんも、忍び込んだ犯人を前に鍵を取りに行くような悠長な真似はしないでしょう。」

P「となれば、答えはひとつ。」

P「早苗さんはロッカーの扉を、鍵をこじ開けたんです。」
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:51:28.34 ID:YTRCfWwy0
P「調べられる全てのロッカーは調べました。」

P「早苗さんがこじ開けたとすれば…。」

P「鍵がかかっていたロッカーは除外されます。」

P「そうして、開くことができるロッカーは全て見ました。」

P「でも…。」

P「鍵が壊れていたのは、最後のロッカーだけだったんです。」
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:51:55.65 ID:YTRCfWwy0
P「鍵のかかったロッカーと、そうじゃないロッカーに入った鍵。」

P「鍵を集めて、ロッカーをしらみつぶしに探していくことになる。」

P「…と思わせる心理的なトリックですね。」

P「解けなくて苦しむ間に第二第三の刺客を送り込む算段だったんじゃないですか?」

P「鍵はそのための時間稼ぎだったんじゃないですか。」

P「…タイミングよくまゆが来たのも頷けます。」

P「推理材料が揃うまでに妨害しないよう配慮してくれてたんじゃないですか?」

ちひろ『…。』

P「だから、正解は…。」

P「最後に調べて、美玲と一緒に入っていた…このロッカーです。」

ちひろ『…。』












ちひろ『…正解です!』

P「…よし!」
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:52:33.09 ID:YTRCfWwy0
ちひろ『…いやあ、お見事♪』

ちひろ『さすがは183人を担当する凄腕プロデューサーですね。』

P「…褒めても何も出ませんよ。」

ちひろ『この数分だけであんなに出しちゃったからですか?』

P「あ、急にディスはじまったぞ!?」

ちひろ『プロデューサーさんがアイドルだったら…』

ちひろ『賢者タイム探偵!なんてドラマもできそうですのに♪』

P(それ推理よりお色気シーン目当てで視聴率稼げるやつや!)
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:53:53.78 ID:YTRCfWwy0
美玲「プロデューサー…すごいな。」

P「お、おうよ…って美玲ほったらかしだったなごめん。」

美玲「いいっていいって、これはウチが悪かったんだし。」

P「バスタオル貸すから、一旦これで拭いてそれからシャワーに…。」

美玲「いや、いい。勿体ないから舐め…な、なんでもないっ!」

P「ええー…」

美玲「な、なんだよその反応はっ!嬉しくないのか!?」

P「…。」

P(嬉しいかはわからんが股間にくるのは間違いない…!)ムクムクピーン!
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:54:46.36 ID:YTRCfWwy0
P(行ったか…。)

P(さて…。)

P(美玲が上がったら、もっかいシャワー浴びよう。)

P(着替えは用意してくれてるみたいだし…。)

P(…。)

P(時計、置いてきたな。)

P(朝まであとどれくらいなんだ…?)

P(いつまで理性が持つのか…?)

P(…なんだったとしても。)

P(意識をしっかり持つんだ。)
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/01/24(水) 18:55:20.34 ID:YTRCfWwy0
P(事務所で起こったエロハプニング…)

P(次はきっと1位の発表がある。)

P(それに伴うイベントがくると思っていいだろう。)

P(いや、そう警戒するからこそ変化球がくるかもしれない。)

P(だが、何がくるとしても。)

P(…腹を括れ。覚悟を決めるんだ。)

P(正直100万の使い道は後で考えるとして。)

P(…この夜が明けたら…)

P(…思いきり、出すんだ…!)



第五イベント
ロッカー当てまShow!

COMPLATE!
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 18:59:01.32 ID:qwf/27zjO
控え目にいって神
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 19:07:39.62 ID:yq6xNP7fO
これはR板じゃないな
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 19:09:16.34 ID:GZaAMyGtO
マガジンくらいの健全な内容だな
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/24(水) 19:26:29.48 ID:FdHbbs2UO
某探偵が霞む推理力だけど全裸だからなんかしまらないな
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/25(木) 08:21:28.34 ID:dcws3bnSO
柳生博氏
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/02/11(日) 11:23:29.69 ID:JWAN1myPO
待ってるぞ
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/03(土) 01:22:47.08 ID:DD1ok5Z8O
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/04/09(月) 00:17:52.62 ID:6KLQ82I7O
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/10(金) 00:53:03.40 ID:yk5WOhYxO
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