【ガルパン】まほチョビの土日。

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182 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:26:03.12 ID:kta593FJ0

「わあ、えっち」
「やかましい。ミカ、何故お前があの本を持っている」
「お風呂のあとじゃ駄目かな」

 まあ、今ここで話しても良いんだけどさ。
 千代美の事で余裕を無くすまほが可愛くて仕方ないから、わざと焦らすようなことを言ってしまった。
 驚いたことにまほは舌打ちをして、早くしろと吐き捨てるように言って扉を閉めた。

 あ、でもこれだけは言わなくちゃ。

「まほ」
「何だ」
「サンドイッチ、食べちゃってごめんね」

 何も言わず立ち去るまほと入れ替わるようにして、今度は千代美がやって来た。
 まほよりは落ち着いているのか、こちらは扉越しに会話をする。
183 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:27:06.11 ID:kta593FJ0

「ミカ、あの、本、ありがとう」

 声が震えている。

「千代美、もしかして泣いているのかい」
「うん、本が戻って来たのが、嬉しくて」

 そんなに大切な物だったのか。まほも取り乱す訳だ。それならまあ、こちらも凍え甲斐があったというものだね。
 事情はお風呂から上がったら説明するよと返した。

 それと、もうひとつ。
184 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:27:58.08 ID:kta593FJ0

「サンドイッチ、ご馳走さま。あまり美味しくなかったよ」
「えへへ、やっぱり」

 気恥ずかしそうに笑って、千代美も立ち去った。
 全く、入れ替わり立ち替わり、忙しいことだ。お陰で二度寝せずに済んだけどさ。

 さて、体も十分暖まったし、そろそろ上がろうか。
 どこから話そうかなあ。

【ミカ・おわり】
185 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:29:18.20 ID:kta593FJ0

【千代美】

 参ったなあ、ミカにはバレちゃったか。
 まあ、それはそれ。いずれバレるものだったんだと思うことにする。

 それより本が戻って来て、本当に良かった。
 まほが買ってくれたカバーも、スタバで赤ちゃんが付けた折り目もある。間違いなく私の本だ。

 さっき、ダージリンがこれを持って来たのを見て、目を疑った。なんでここにあるんだよ、って。
 その事情は、ミカがこれから話してくれるらしい。

 そんな訳で私達はダージリンの家のリビングでミカがお風呂から上がるのを待ちながら、ダージリンの茶飲み話を上の空で聞いている。
186 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:30:10.53 ID:kta593FJ0

「聞いて頂戴。カチューシャったら酷いのよ」

 今日のダージリンはカチューシャとどこかで食事をしていたらしい。
 お酒を飲んだカチューシャを車で送ろうとしたら、乗りたくないと言ってわざわざノンナを呼び出して帰ったとかなんとか。
 まあ、確かに酷いけど、ダージリンの運転も負けないくらい酷いからなあ。酔ってる時に乗りたいかって言われると、うーん。

 正直、可哀想なのはダージリンよりノンナじゃないかと思う。

「お待たせしたね」

 髪を拭きながら、ミカがやってきた。
 何故かミカは、苛立ちを隠さない様子のまほの隣に腰を降ろし、話し始めた。
187 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:30:54.53 ID:kta593FJ0

「私にその本を預けたのは、あの人なんだ。名前は忘れたけど」

 何て言ったっけ、あの、カチューシャのせいでよく走り回ってるハイエースの人、とミカは記憶と格闘している。
 あれ、それってもしかして。

「ノンナか」
「そう、ノンナさんだ。彼女が先にそこで待ってたんだよ」

 そう言ってミカは玄関の方を指す。

 ノンナが来てたんだ。
 彼女が先にそこで待っていた。普通の本ならポストにでも突っ込めたんだろうけど、この本じゃ無理だから待つしか無かった。
188 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:31:39.92 ID:kta593FJ0

「でね、彼女はカチューシャの呼び出しでこの場を離れざるを得なくなった」

 そこに弁当箱を持った私が来合わせたのさ、とミカは淡々と説明した。
 そしてノンナから本を預かったミカは、ダージリンが帰ってくるまでそこに居たって訳か。

 まあ、ノンナはカチューシャの送迎でここにもよく来るから、その隣の私達の家を知ってるのは別に不思議な事じゃない。ただ、ノンナが本を持っていたのは、一体。

「ああ、何故だか子連れの女性が一緒だったよ。マルヤマさんと言ったかな」

 あ。
 その人は。

「繋がったか」

 私達を追い掛けたマルヤマさんをノンナが車に乗せてここまで来た。
 そして本はミカの手に渡った、か。
189 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:32:26.46 ID:kta593FJ0

「ノンナが我々に気付いていたということは、彼女は店に居たのか」

 ああ、そう言えばそうか。ノンナはマルヤマさんが追い掛けたのが私達であることに気付いてたからここまで来れた。
 って事は店に居たんだ。

 気付いてたなら話し掛けてくれりゃ良かったのに。

「どうせまたイチャイチャしてて話し掛けづらいオーラでも放ってたんじゃないの、貴女達」

 うっ。

「それは」
「ぐうの音も出ません」

 ダージリンは仕方ないわねといった風にため息をついた。
190 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:32:57.14 ID:kta593FJ0

 ともあれ、ちゃんとお礼しないとな。
 ノンナは元より、出来ればマルヤマさんにも。

 ひとまず、夕飯作るか。

「ミカも良かったら食べてってくれ。またサンドイッチだけど」
「そりゃ有り難いけど、いいのかい」

 心配しなくていいよ、ちゃんと美味しく作るから。
191 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:34:20.60 ID:kta593FJ0

【まほ】

 千代美は夕飯を作りに部屋に戻った。
 さっきまで本を抱えて泣いていたというのに、彼女は本当に強い。
 こちらの部屋には私、ミカ、そして家主のダージリンが残っている。

 私も何か手伝おうと腰を上げると、ミカに呼び止められた。

「まほ、話があるんだ」
「私にか」
「うん。彼女の料理についてさ」

 千代美の料理について。どんな話だろうか。
 ミカは、怒らないで聞いてくれよ、と前置きをした。
192 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:34:57.00 ID:kta593FJ0

「今朝のサンドイッチね、あまり美味しくなかった」

 頭に血が上るのを感じる。こいつは一体何を言い出すんだ。
 咄嗟にミカの胸倉を掴もうとしたが、ダージリンに制された。

「怒らないで、って言われたでしょう。私の家で暴れるのはカチューシャだけで沢山だわ」

 そう言われると、立つ瀬が無い。

 拳を握り、耐え、詫びた。

「すまん」
「いや、私も言い方が悪かったね。不味いと言っている訳じゃないんだ」

 美味しいことは美味しいんだけど、とミカは何か良い言い回しを探しているようだった。

 それは、もしかして。
193 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:35:29.54 ID:kta593FJ0

「『違う』、か」
「ああ、それだ」

 千代美の料理に何か問題でもあるのだろうか。彼女の料理を口にする者は軒並み『店が開ける味だ』などと言う。
 何が不満なのだ、ミカは。

「店が開ける味。そうだね、彼女の料理はいつもそうだ」

 でも今朝のサンドイッチは違ったんだ、とミカは言う。

「彼女は人に料理を出す時は店が開ける味、つまり万人向けの味にする」
「それが今朝は違ったと言うのか」
「うん」

 どういう事だろう。一体何が言いたいのだ、ミカは。

 私は分かったわと、紅茶を淹れて運んできたダージリンが口を挟んだ。
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 19:36:16.24 ID:kta593FJ0

「ここまで言って気付かないまほさんは本当に幸せ者よ」
「全くだ。まほ、今朝のサンドイッチは万人向けじゃなく」

 まほ向けの味にしてあったんだ。

 ミカはそう言って紅茶に口を付け、顔を顰めた。

「これは不味いね」
「ごめんなさいね。淹れるのは下手なのよ、私」

 まだ分からない。
 困惑する私を余所に、二人は和気藹々と雑談を始める。

「ま、待て、私向けの味とは何だ」

 ミカはまたも言い回しを探すような間を置いた。
 しかし言葉が見付からなかったのか、やがて、諦めたように言う。
195 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:36:57.52 ID:kta593FJ0

「それは千代美しか知らないんじゃないかなあ」

 まほ、目玉焼きの好みはあるかい、と突然の質問。

「半熟で、醤油をかける」
「あら、温泉旅行の時は二人ともプレーン派って言ってた癖に」
「あの時は面倒くさかったからな」

 随分と昔の話を覚えているものだ。
 あの時は確か、食べ物の好みで喧嘩するのが好きなダージリンがソース派の角谷にちょっかいを出したのだったか。
 面倒で私も千代美もプレーン派と答えた。
196 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:37:51.58 ID:kta593FJ0

「そう、目玉焼きはとても好みが分かれる」

「味付けから焼き加減まで人それぞれに好みがある」

「ちょっかいを出せばすぐにでも戦いが始まる食べ物さ」

「だけどまほ、君と千代美はそれで喧嘩なんかしないだろう」

 確かにそうだ。
 私と千代美は目玉焼きの好みが違う。

 だが、それで喧嘩になった事は一度も無い。
197 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:38:18.84 ID:kta593FJ0

「ねえ、まほ」

「千代美は、まほの好みに合わせて目玉焼きを焼いてくれてるんじゃないのかい」

「目玉焼きに限った事じゃないけどね」

「千代美は全ての料理でまほの為の味が出せるんだと思う」

「まほが気付かなかったのは、たぶん」

「まほにとっては単に『全部美味しい』からさ」

「だから、改めて言うよ」

「サンドイッチ、食べちゃってごめんね」
198 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:39:09.55 ID:kta593FJ0

 考えれば考えるほど、辻褄が合う。
 目玉焼きどころか、コーヒーの一杯ですら、千代美は私の好みに淹れてくれるのだ。

 仮にミカの推測が本当だとすれば、私は、私の事をそこまで想ってくれている人に対して、疑うような事を。

 それは果たして、謝って許して貰える事なのだろうか。

「千代美さんが貴女を嫌う筈が無いでしょうに。見ていれば分かるわ」

 ううん。

 しかし、そんな事があり得るのだろうか。
 千代美に直接訊くのも何だか憚られる。

 確かめる術など、ああ。
199 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:39:35.76 ID:kta593FJ0

 千代美は今、サンドイッチを作っている。恐らくそれで分かる事か。
 まあ、きっと、何が入っていても美味い。それは間違い無いだろう。

 ひとまず。

「ミカ、色々と済まなかった」
「気にしてないよ」
「千代美の本の事、ありがとう」

 大事にしてあげることだね、と笑い、ミカは紅茶を不味そうに飲んだ。
200 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:40:19.32 ID:kta593FJ0

「本当に不味いね、これ」
「溢さずにお話が出来れば何でも良かったのよ」

 言って、ダージリンはこちらを軽く睨んだ。

「ち、千代美を手伝ってくる」
「ふふ、行ってらっしゃい」

 ううん、どんな顔をして会えば良いのだろう。
201 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:41:45.89 ID:kta593FJ0

【千代美】

「千代美」
「まほ。ミカから聞いたんだろ」
「んん」

 バレちゃったか。
 まあ、ミカに口止めしなかった辺り、私にもいつか知ってほしいという想いがあったんだと思う。
 彼女の言う通り、私は人に料理を出す時とは別に、まほに料理を出す時だけ使う味がある。
 と言っても、隠し味がどうとか、そういう難しい事をしてる訳じゃない。単に『まほ好みの味』を把握して、それに合わせてごはん作ってるってだけ。

「いつから」
「いつからだろう」

 覚えときゃ良かったかな。
 そんくらい、ずっと前から。
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 19:42:36.35 ID:kta593FJ0

「何故」
「決まってるじゃん」

 好きだから。
 そして、好かれたいから。

 お化粧と同じだよ。

「ほら、サンドイッチ出来たよ。こっちがまほの分」

 今朝作ったのと同じサンドイッチ。

 まほはそれを一口食べて、呟いた。
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/12(金) 19:43:49.05 ID:kta593FJ0

「美味い」
「えへへ、やったあ」

 まほの目に、みるみる涙が溢れ、流れていく。
 彼女はサンドイッチの皿を置き、私を抱き締めた。

「ごめん、千代美。昼の、事」
「気にすんな」

 まほの腕に力が篭る。痛いけど、それが嬉しい。
 私はまほの頭を撫でながら言った。

「どこにも行かないから安心しろよ」
「分かってる」

 本当かなあ、という言葉は飲み込んだ。
204 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:44:21.82 ID:kta593FJ0

 でも、ひとつだけ。
 二人でソファに倒れ込み、私はまほにお願いをした。

「昨日のあれ、やって」
「こうか」

 まほは私の頭を掴んで、ぎゅうっと胸に押し付けた。
 息が、止まる。

「逃がさん」

 ああ、最高だ。
 ぞくぞくとしたものが背中を走り抜け、もう、それだけで。
205 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:44:54.80 ID:kta593FJ0

「ご馳走さまだわ」
「全くだね」

 嘘だろ、おい。

「お、お前ら、いつからそこに」
「いつからかしらね」
「『いつからだろう』ね」

 だいぶ前から、って言うかほぼ最初からかよ。
206 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:45:36.14 ID:kta593FJ0

「隠れてたな」
「人聞きが悪いね」
「貴女達が話し掛けづらいだけよ」

 ま、まほ。
 そろそろ、あの。

「うわ、千代美、大丈夫か」
「手を離しなさいよ」

 ぷはあ。
 た、助かった。
207 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:46:07.38 ID:kta593FJ0

「ダージリン、彼女達はいつもこうなのかい」
「ええ、飽きないわよ」

 あの、サンドイッチ、出来上がってますんで。

「うん、頂いてる。美味しいよ」

 さすが千代美だ、とミカは笑う。

「じゃ、残りは向こうで頂きましょうか」
「そうしよう」

 言って、二人はサンドイッチの皿を持ってそそくさと出ていった。
 ここに居るのは今度こそ、私とまほだけ。
208 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:47:19.11 ID:kta593FJ0

 ちょっとだけ長いキスをして、訊いた。

「何か食べたいもの、あるか」
「魚」

 鰯でいいかな。

 私がそう返すと、まほは小さく頷いた。

【了】
209 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/12(金) 19:47:59.85 ID:kta593FJ0
完結です。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/13(土) 13:20:46.45 ID:UNIBr1wIO
おわっちゃった
211 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/13(土) 21:21:49.71 ID:xQ0KvW4V0
>>210
お付き合いありがとうございました
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 00:20:35.65 ID:ANyae8EYO
>>211
こちらこそ素敵な物語ありがとうございました
213 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/14(日) 10:06:44.29 ID:GZL0jY/L0
>>212
いやいやいやこちらこそありがとうございました

【千代美(中)】を渋に公開しました。
「毛羽毛現の湯」か、まほチョビタグで検索して頂ければ出ると思います。
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 16:20:52.95 ID:lLf+U2hk0
乙 何気なしに開いたけど面白かった
あと千代美(中)で一部分の硬度と角度が上昇した、ごちそうさまでした
215 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/14(日) 20:24:26.65 ID:GZL0jY/L0
>>214
ありがとうございます
追ってここのRにも投下してみる予定です。
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/14(日) 22:11:46.21 ID:qximAt1/0
これほどの作品がまとめに乗らないのはもったいないな
まほチョビは荒れるとはいえ
217 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/14(日) 23:55:25.07 ID:GZL0jY/L0
>>216
正直、ここに投下するのもはらはらしてましたので…仕方ないです
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 02:12:33.10 ID:4sFCchGRo
Yo��Yo��
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 05:23:28.12 ID:Zk/Dw35xo
正直まほチョビで荒れるっていうのがよくわかんないんだけど過激派でもおるんか?
220 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/15(月) 07:21:25.89 ID:XM4UF7sZ0
>>218
いえーい

>>219
いやあ、実は私もよく分かってません。
確かに荒れるというよりは「過激派が居る」という言いかたの方が適切かも知れません。
某最大手さんにまほチョビSSをまとめて頂いた時に、コメント欄がそんな感じになった経験がどうも頭から離れなくて。
まほチョビを書いても投下を躊躇うようになってしまったんです。
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 07:34:30.27 ID:Zk/Dw35xo
>>220
そうだったのか…
正直まとめサイトのコメント欄とか自演してもわかんないし、民度あれだから気にしなくていいと思うけどなぁ

ここで絶賛されてる作品でも酷評されてることしょっちゅうだし
222 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/15(月) 12:02:10.41 ID:XM4UF7sZ0
>>221
お気遣いありがとうございます

まあその炎上が悔しかったのが切欠でまほチョビばかり書くようになってしまったという側面もあるので、感謝もしてるんですよ

あと、渋に公開した【千代美(中)】が皆様のお陰でデイリー39位を頂きました。
注目ジャンルや注目作家が犇めくランキングの中にまほチョビをぶち込めたのは、一重に助平な皆様のお陰です。本当にありがとうございました。
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 12:23:35.46 ID:MNgdBE9iO
まとめの養分になりたがるやつってほんにいるんだな
無断転載されてよろこぶとか脳みそが欠けてる証拠だろ…
224 : ◆nvIvS/Qwrg [saga]:2018/01/15(月) 13:19:18.78 ID:XM4UF7sZ0
>>223
そっすね!
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/15(月) 20:35:50.17 ID:VXi31keXO
>>222
千代美(中)を読んでから続きを読むとだと中々に…ふぅ
226 : ◆nvIvS/Qwrg [sage]:2018/01/15(月) 22:30:42.40 ID:XM4UF7sZ0
>>225
個人的にはギャグを目指したのですが、思いのほか「エロい」という感想を多く頂きました…ありがとうございます
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/16(火) 07:47:34.58 ID:eaTMahizo
つまらなかった
228 : ◆nvIvS/Qwrg [sage]:2018/01/16(火) 09:29:17.36 ID:UByzhrE00
>>227
お読み頂きありがとうございます
精進します…
229 : ◆nvIvS/Qwrg [sage]:2018/01/16(火) 14:08:08.31 ID:UByzhrE00
長々と済みませんでした。そろそろお開きと致します

春編が書けたらまた来ます
良ければその際にまたお付き合い下さい
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/01/17(水) 02:41:55.19 ID:pXPRYBjn0
改めて乙
新作楽しみにしてるよ
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/01/19(金) 00:46:43.93 ID:ZCrDEX0X0
次は注意書き外せ
アンチなんか気にするな
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