先輩「飲みに行くぞー!」後輩「はいはい……」

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235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:16:27.74 ID:HZjvN4010
先輩「面白い人にも会えたしな」

後輩「似すぎですよね、妹さん……」

先輩「……本人だったりして」

後輩「え」

先輩「自殺の真相は、実は偽装工作だった! 本人は髪を黒に戻し、妹の名を借りて新潟へ――……」

後輩「あ、あはは、いやまさか……」

先輩「我々はハメられていたのだよ、ワトソン君……」

後輩「い、いや、いやいや! でもほら、お墓もちゃんとあったし、警察の人とかも――……」

先輩「冗談だっての」

後輩「……」

先輩「分かれよ」

後輩「わ、分かってましたよう……」ブクブク
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:17:33.69 ID:HZjvN4010
後輩「でも、なんか……」

先輩「ん?」

後輩「銀髪さんにも、人並みの過去があったんですね……」

先輩「当たり前だろ」

後輩「まぁ、当たり前ですけど」

先輩「……」

後輩「……当たり前、ですけど。親と仲悪かったり、こんなとこ出てってやるー、って思ったり……」

先輩「……」

後輩「あの人にも、そういう、当たり前の昔があったんだって……」

先輩「……」

後輩「私、全然知らなくて……」

先輩「私だって、知らなかったよ」

後輩「知らなくても、知らないままで……、一緒にいたんですよねぇ」

先輩「……みんな、誰だってそうだろ」
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:18:15.08 ID:HZjvN4010
後輩「誰だって……」

先輩「そりゃそうだろ。私だって、昔は色々あったし」

後輩「……先輩も?」

先輩「おう。……お前だってさ」

後輩「そりゃまぁ……」

先輩「……過去なんて」

後輩「……」

先輩「何があっても、何があったか、知らなくても。知ってたって」

後輩「……」

先輩「それで、一緒にいたって、いいだろ? 別に」

後輩「……そう、かもしれませんね」
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:18:44.65 ID:HZjvN4010
先輩「それで」

後輩「……はい?」

先輩「思い出せそう?」

後輩「え?」

先輩「銀髪さん、最期に言ったこと」

後輩「ふふ……、それが、さっぱり」

先輩「……そっか」

後輩「……でも、それでいいのかもしれませんね」

先輩「ん?」

後輩「……引きずってる、いえ……引きずられているより」

先輩「……」

後輩「『そんなもん』って割り切っちゃえば」

先輩「『そんなもん』……か」
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:19:30.64 ID:HZjvN4010





――ただ私が、言わなかっただけ。伝えなかっただけ――


――すべきことを、しなかっただけ――




240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:20:05.27 ID:HZjvN4010





先輩「……」

後輩「そう思いません?」

先輩「……どうだろうな」

後輩「えぇー、何ですか、それ」

先輩「分かんね……」

後輩「……むぅ」

先輩「後輩ちゃん」

後輩「何です?」

先輩「背中流してあげよっか」

後輩「えっ!? い、いや、いいですよ、そんなのっ! 何でですか!」

先輩「うぇっへっへ……」




241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:20:33.34 ID:HZjvN4010






〜お部屋〜


後輩「はい……どうぞ」トプトプ

先輩「おっとっと」

後輩「んふふ」

先輩「ほい、そっちも」トプトプ

後輩「おっとっと」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「じゃ」

後輩「はい」

先輩「かんぱーい」

後輩「かんぱーい」
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:21:03.68 ID:HZjvN4010

先輩「……」グビグビ

後輩「……」グビグビ

先輩「……」

後輩「……」

先輩「うまぁぁい!」

後輩「……」

先輩「なんだこりゃ! すごい! うまい! すごい!」ゴクゴク

後輩「……」

先輩「はぁー……、これはいい酒だぁ――……、後輩ちゃん?」

後輩「オイシイ……オイシイ……」ポロポロ

先輩「泣くなよ……」

243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:21:30.50 ID:HZjvN4010
先輩「カニうまっ!」

後輩「カキうまっ!」

先輩「刺身うまっ!」

後輩「お米うまっ!」

先輩「……」ゴクゴク

後輩「……」ゴクゴク

先輩「酒うまっ!!」

後輩「酒うまっ!!」

先輩「うぇっへっへへへ、うぁー、最高だぁー……」グビグビ

後輩「あー、やばいよぅ、駄目になるぅ、アホになるぅ……」グビリ

先輩「なれなれ」

後輩「なりまーす。なりましたー」





244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:21:56.49 ID:HZjvN4010


245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:22:25.89 ID:HZjvN4010





先輩「はぁ〜……」

後輩「……」

先輩「美味しかったねー」

後輩「ですね」

先輩「……」

後輩「……ふぅ」

先輩「どうする? 後でもう一回、温泉いく?」

後輩「あー……、何時まででしたっけ?」

先輩「あ、分かんねえや」

後輩「後で見てきます」

先輩「おう」

後輩「……」

先輩「……」
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:22:57.83 ID:HZjvN4010
先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……あの」

先輩「ん?」

後輩「……ちょっと、散歩してきます」

先輩「どこ行くん?」

後輩「……海、近いから」

先輩「見えねーだろ、真っ暗だし」

後輩「まぁ……。でも、せっかくなんで」

先輩「ふーん」

後輩「……」

先輩「気をつけてな」

後輩「えぇ」




247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:23:31.44 ID:HZjvN4010





〜海岸〜


ザザァ

ザァ


後輩「……」

後輩「……」


後輩(本当に真っ暗だ……)

後輩(波の音はするけど……)

後輩(何も見えなくて……)



後輩「……」

後輩「……」


後輩(……ちょっと)

後輩(怖いな……)


ザザァ

ザザーン


後輩「……」

後輩「……」
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:24:11.01 ID:HZjvN4010

後輩「……」

後輩「……風強い」


ザザァ


先輩「後輩ー」

後輩「うわっ」ビクッ

先輩「何ビビッてんだよ」

後輩「せ、先輩……。どうしたんですか……」

先輩「へっへ、私も散歩」

後輩「そうですか……」


ザァ

ザザン



先輩「……」

後輩「……」

先輩「ん〜〜っ……」ノビー

後輩「……」

先輩「……っはぁ」

後輩「……」

先輩「真っ暗だなぁ」

後輩「……ですね」
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:24:44.26 ID:HZjvN4010
先輩「お前、あんま飲まなかったな」

後輩「えぇ……、何か今日は、酔いつぶれちゃうの、勿体ない気がして」

先輩「はは、分かる」

後輩「ね」

先輩「……」

後輩「……」


ザザーン

ザザァ



先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……先輩」

先輩「……んー?」

後輩「私ね……」
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:25:21.21 ID:HZjvN4010

先輩「うん」

後輩「……銀髪さんと、最後に会った日」

先輩「……」

後輩「……あの日、話したのって……」

先輩「……」

後輩「先輩のことで……」

先輩「……」

後輩「銀髪さんに、言われたんです」

先輩「……」

後輩「私は、先輩のこと……、どう思ってるのか、って」

先輩「……うん」

後輩「それで……」




251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:25:53.95 ID:HZjvN4010





銀髪『そういう風に、先輩ちゃんを未来永劫、束縛し続けるわけか』



銀髪『だって、そうだろう? どう思ってるかも、はっきりさせない。どうするつもりもない』



銀髪『ただひたすらに、隣に置いておくだけ』



銀髪『宙ぶらりんなまま、引き寄せもせず、突き放しもせずにね』





252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:26:35.63 ID:HZjvN4010







後輩「私は……、私って……」

先輩「……」

後輩「先輩のこと、束縛しちゃってるのかなぁ……」

先輩「……」

後輩「そうなのかもなぁ……」

先輩「……」

後輩「そうだとしたら、ねぇ、先輩……」

先輩「……」

後輩「先輩、私って……」

先輩「……」

後輩「本当に、嫌なヤツですね」

先輩「……」

後輩「ほんとに……、自分でも嫌になるくらい……」
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:27:05.32 ID:HZjvN4010
先輩「……お前」

後輩「はい……?」

先輩「言いたくないって言ってたじゃん」

後輩「……そうなんですけど」

先輩「……」

後輩「でも、何か……」

先輩「……」

後輩「今日、ここに来たら。なんでしょう……、言わなきゃいけない、気がして……」

先輩「……」

後輩「銀髪さんに会ったからかなぁ……、墓前ですけど……」

先輩「……」
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:27:41.71 ID:HZjvN4010

後輩「言い残した、伝え忘れたことがあるって」

先輩「……」

後輩「……何か、もしかしたら……」

先輩「……」

後輩「すごく、悲しいのかなぁ、って」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」


ザザァ

ザァ


後輩「……」

先輩「……」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:28:19.26 ID:HZjvN4010

後輩「先輩……」

先輩「……私は」

後輩「……」

先輩「思ったことねーよ、束縛されてるなんて」

後輩「……ですか」

先輩「もし、さ……、たとえ本当に、そうだとしても……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「そうだとして、も……?」

先輩「……」

後輩「先輩……?」
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:29:01.29 ID:HZjvN4010
後輩「……」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

先輩「『そんなもん』なんかじゃない、かぁ……」

後輩「なんです?」

先輩「なぁ、後輩」

後輩「はい?」

先輩「……多分さ」
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:29:37.56 ID:HZjvN4010
後輩「……」

先輩「私、違ったんだよ」

後輩「え?」

先輩「一緒にいてやるって、……私がお前の、隣にいてやるって……」

後輩「え、あの……」

先輩「言ったよな」

後輩「……」







先輩『もし辛いんだったら』



先輩『私が、いてやるから』



先輩『お前が大丈夫になるまで、お前の隣に』





258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:30:13.05 ID:HZjvN4010

後輩「はい……」

先輩「でもさ」

後輩「……」

先輩「違ったんだよ」

後輩「……え」

先輩「間違いなんだ」

後輩「な、何ですか……、それ……」

先輩「……」

後輩「私は、先輩と――……!」
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:31:18.52 ID:HZjvN4010
先輩「一緒にいて”やる”だなんてさ」

後輩「……っ」

先輩「そうじゃなかったんだ」




――言えた。言えたのに。言えたことを――……、言えば、言っていれば……――




後輩「せんぱ……っ」

先輩「私が、お前といたかったんだよ」

後輩「……」

先輩「一緒に」

後輩「私と……」

先輩「後輩と、一緒にいたくて、一緒にいてほしくて……」

後輩「……」
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:31:48.88 ID:HZjvN4010

後輩「……」

先輩「多分、最初からそうだったんだ」

後輩「……」

先輩「やっと分かったよ」

後輩「……」

先輩「やっと認められた」

後輩「……」

先輩「後輩」

後輩「……」

先輩「好きだよ」

後輩「……」





261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:32:14.58 ID:HZjvN4010


262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:32:40.19 ID:HZjvN4010





〜お布団〜


先輩「……」

後輩「……」

先輩「……手」

後輩「……」

先輩「繋いだまま寝るん?」

後輩「はい」

先輩「そっか」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……」
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:33:18.09 ID:HZjvN4010

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……先輩」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……先輩」

先輩「……」

後輩「私も、好きです……」

先輩「……」

後輩「多分、初めて会った時から、ずっと……」

先輩「……」

264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:33:45.20 ID:HZjvN4010

後輩「……ねぇ、先輩」

先輩「……」

後輩「……寝ちゃった?」

先輩「……起きてるよ」

後輩「わっ……」

先輩「……うぇっへっへっへぇ」

後輩「もう……」

265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:34:26.83 ID:HZjvN4010
先輩「後輩ちゃーん」

後輩「はいはい……」

先輩「も一回、言って」

後輩「えぇ〜……」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……先輩」

先輩「……」

後輩「……す、好きっ」

先輩「……っはは」

後輩「ふふ……っ」




266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:34:59.01 ID:HZjvN4010





先輩「……あのさ」

後輩「はい……?」

先輩「する?」

後輩「え」

先輩「……しないの?」

後輩「あの……」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……」
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:35:50.10 ID:HZjvN4010
先輩「ねぇ」

後輩「……あ、あなた、ストレートだって……」

先輩「過去に囚われてちゃ」

後輩「……」

先輩「駄目なんだぜ、後輩ちゃん」

後輩「……何言ってんですか、もう……」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「……」

後輩「……先輩」

先輩「……うん」

後輩「そっち、行っていい?」

先輩「……」

後輩「……」

先輩「うん」

後輩「……」モゾモゾ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:38:04.99 ID:HZjvN4010
後輩「あの……」モゾ

先輩「ん?」

後輩「お恥ずかしいのですが……」

先輩「何だよ」

後輩「……ぶっちゃけ私、相当ご無沙汰ですからね?」

先輩「あっはは、生々しいなぁ」

後輩「ケダモノですからね?」

先輩「やだぁ、後輩ちゃん怖ぁい」

後輩「……覚悟しといてくださいよ」

先輩「うん」

後輩「……」

先輩「いいよ」

後輩「……」

先輩「来て」

後輩「……」
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:38:31.55 ID:HZjvN4010

後輩「……先輩」

先輩「大好きだよ、後輩」

後輩「……私も」

先輩「……」

後輩「……大好きです、先輩」

270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:38:58.17 ID:HZjvN4010



271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/03/13(火) 22:39:31.73 ID:HZjvN4010



〜おわり〜



272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga sage]:2018/03/13(火) 22:40:38.19 ID:HZjvN4010
これで、このお話はおしまいです

最後までお読みいただき、ありがとうございました

ばいばい
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 01:55:02.26 ID:VQSh2Vwlo
よかった
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/03/14(水) 04:06:07.39 ID:AGlnXrzd0
最高だった…
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 06:02:11.37 ID:Z6elkKqBo

エピローグはよ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/14(水) 18:10:22.77 ID:CMiXd2SUo
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/03/15(木) 23:27:11.50 ID:S4+m0qxK0
過去作です

〇百合〇
後輩「先輩より胸が大きくなってしまいました……」
先輩「本を読む後輩と」 後輩「かもめの先輩」
先輩「明日戦争がはじまる」
魔女「お眠りなさい、安らかに――」 女騎士「くっ、やめろ……!」
先輩「手を繋げば分かるだろ」後輩「ダメです」

〇男女〇
先輩「…生で」
先輩「一緒に子供育てようぜー」
男「魔女?」魔女「おう」

〇??〇
友「男、またおっきくなったね…」
主人「キミ、以前は男だったって本当?」 メイド「はぁ、まぁ」

〇二次創作〇
モバP「柑奈のカバンから謎の白い粉が出てきた」
モバP「夏樹とのセッションが決まったぞ!」 李衣菜「む、ムリ……」
棟方愛海「愛と!」 南条光「正義の!」
真澄「柚子……柚子……」クチュクチュ
ブーディカ「はい、あ〜ん」 マシュ「あぁ^〜」
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/03/15(木) 23:32:32.61 ID:S4+m0qxK0
他にもVipで書いたやつとかもあるんですけどね
覚えてないです

思えば2011年から今まで、時折こうしてSSを書いてたわけです

ここの皆さんには、とてもお世話になりました
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/03/15(木) 23:39:15.41 ID:S4+m0qxK0
頭の中だけで、妄想を何度も反芻していました
それをSSにすると、吐いた後みたいに、すごくスッキリしました

このSSなんかも、話の筋はゴチャゴチャで、物語としてはまとまってないですが、
今、頭の中にあった、楽しいフレーズとか、掛け合い、シチュエーションを、全部書き切れたので
これはこれで、とても愛おしい
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2018/03/15(木) 23:44:34.00 ID:S4+m0qxK0
終わったスレでグチグチ書くのは趣味ではないのですが…

ごめんね……

ただ、私はこんなのを書いてたよ、と誰かに知ってほしかっただけです

お読みいただき、ありがとうございました
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 23:48:20.85 ID:/UU453fYo
宣伝乙
いくつか読んでないのあったし読んでみる
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/15(木) 23:54:46.28 ID:S4+m0qxK0
>>281
ありがとうございます。ウレシイ……ウレシイ……
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/16(金) 21:15:03.00 ID:AApz3xOh0
とてもすきです
先後輩以外にも同輩や幼馴染百合とかも是非
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/03/16(金) 22:50:03.49 ID:pB2GKxR1o

あー、メイドのやつすごく好きだったわ
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