亜美「みんなで!」 真美「スイッチ!」

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1 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 18:58:47.25 ID:q/tAe5UT0
ミスった...... 寝過ごした...... 本当は零時ちょっきりに上げるつもりだったのに......

亜美、真美、お誕生日おめでとう!!

・タイトル通り亜美真美ssです。
・書き溜めしてます
・長編です

以上の項目でお願いします



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2 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:00:22.47 ID:q/tAe5UT0

小鳥「......んー、懐かしいわねぇ、これ......」

亜美「ピヨちゃん仕事もせずに何見てるのー?」

真美「ピヨちゃんは変わりませんなぁ......」

小鳥「二人とも、私だって成長してるのよ。今日は書類の半分も終わっているんだから...... あ」

真美「あ?」

亜美「み?」

「小鳥さん? 成長していると言いたいなら、ノルマの半分くらいをこなしてからにしてくれませんかね......」

亜美「げ、律っちゃん......」

真美「よくもわるくもいいタイミングで来るよね、律っちゃん」

小鳥「い、い、いまやりますぅ......」

真美「雪ぴょんみたいになっちゃってるよ、ピヨちゃん......」

亜美「律っちゃんこれなになに?」

律子「ん? ......これっておとうさんスイッチですよね」

小鳥「はい、たまたま見つけたんです。懐かしくって」

律子「あんたたちはちょうど知らないくらいなのね、これ。もし知りたいなら小鳥さんに見せてもらいなさい」

小鳥「ぴよっ!?」

亜美真美「「ピヨちゃんできるの〜!?」」

小鳥「り、律子さん......」

律子「これに懲りたら次からちゃんと仕事してくださいね」ソレジャ

3 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:00:57.18 ID:q/tAe5UT0

小鳥「ううぅ......」

小鳥「分かったわ、えーと......」コホン

小鳥「ことりさんスイッチ、いきますよー!!!」

4 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:01:29.81 ID:q/tAe5UT0

小鳥「えーと、ことりさんスイッチ、あ!」

小鳥「亜美ちゃんをなでる」ナデナデ

亜美「ちょっっ///」

真美「え?」

5 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:03:07.66 ID:q/tAe5UT0

小鳥「ことりさんスイッチ、い!」

小鳥「い、いないないばぁ〜」バァー

亜美真美「「…」」
6 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:03:48.76 ID:q/tAe5UT0

小鳥「うぅ...... こ、ことりさんスイッチ、う......」

小鳥「ウルトラマン太郎!」ジュワッ

亜美「なんていうか......」

真美「シュールだね......」

小鳥「......」

7 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:05:36.39 ID:q/tAe5UT0

小鳥「ことりさんスイッチ、え」グスン

亜美「真美〜、ピヨちゃん泣きそうだよ」コソコソ

真美「淡々とやりだしちゃったね......」コソコソ

小鳥「......エッチな妄想」ピヘヘ

真美「ありゃ」

亜美「いがいと早くもどってきたね」

8 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:06:40.32 ID:q/tAe5UT0

小鳥「ことりさんスイッチ、お!」

小鳥「お、お、お、ん〜、男......いや、お、お、遅い......

亜美「婚期!」

小鳥「」

真美「なるほどね! 亜美ぴったりじゃーん!」

亜美「んっふっふ〜」

小鳥「」

高木社長「ちょっといいかい音無君」

小鳥「えっ」

高木社長「少し前から聞かせてもらっていたんだがね、職務姿勢について話したいから後で僕のところに来てくれるかな」

小鳥「」

9 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:08:24.20 ID:q/tAe5UT0

亜美「だいたいわかったね、真美!」

真美「うんうん、もうかんぺきっしょー!」

亜美「これいたずらに使えないかなー?」

真美「うーん、みんなピヨちゃんみたいにハートブレイクできるわけじゃないしー」

亜美「ピヨちゃん大丈夫かな......」

真美「社長さんが来るとはおもわなかったね......」

亜美真美「「......」」

真美「よし! しょうがなかったよね!」

亜美「うんうん! しょうがやきだったよね!」

真美「亜美〜それじゃ定食になっちゃうよ〜」

亜美「そう?」

真美「そうだよ〜」

「なになに? 亜美達しょうが焼き好きなの?」

真美「うわわっ、はるるん!?」

亜美「亜美はしょうが焼き好きだけど...... ん〜? 真美真美!!」コソコソ

真美「ん? ふんふん」コソコソ

春香「なにー? 二人だけの秘密ー?」

亜美真美「「......」」

春香「?」

亜美真美「「んっふっふ〜」」

春香「!?」

亜美「はるる〜ん!」

春香「な、なに!?」

真美「は〜るる〜ん♡」

春香「だからなに!? なんか嫌な予感するんだけど......」
 
亜美「はるるん今から予定ないよね!?」

春香「うーん、まあね......」

真美「真美たち、すごく面白いゲーム思いついたんだけど」

亜美「いっしょにやろーよー!」

春香「ええ? えーっと...... どんなゲームなの?」

亜美「んっふっふ〜」

真美「それはねぇ......」

10 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:10:01.58 ID:q/tAe5UT0


(双子せつめいちゅう......)


春香「小鳥さん大丈夫なの?」

亜美「それはしょうが焼きだったんだってばー」

真美「それよりはるるんはこのゲーム知ってる?」

春香「うん、懐かしいなぁ。あんまり見てなかったけどね」

亜美「それならはなしが早いよ!」

真美「真美たちはこれからはるるんスイッチをやりまーす!」パチパチ

亜美「いえーい!!」パチパチ

春香「はるるんスイッチ......?」

真美「そうだよ!」

亜美「ようするに〜、はるるんの名前、天海はるるんの文字でスイッチしてもらうよ!!」

春香「天海春香、ね!?」

亜美「そうそう〜」

真美「おもしろそうでしょ〜!」

春香「うーん、そう、なのかなぁ?」

亜美「まあまあ〜」

真美「やろうよ〜」

亜美真美「「はるる〜ん♡」」

春香「う///」

春香「分かったから! その呼び方やめてよー//」

亜美「やった!」

真美「さすがはるるんっしょ〜!」

春香「もー!///」

11 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:11:03.02 ID:q/tAe5UT0

真美「それじゃあ!!」

亜美「おまちかねの!!」

真美「はるるんスイッチ、は〜じめ〜!!!」パチパチ

亜美「まってました!!!」パチパチピコーン

春香「ちょちょちょちょっと待って、ビデオはやめてビデオは!」

亜美「えー」

真美「亜美そんなことしてたの?」

亜美「ピヨちゃんに売れるかとおもって」

真美「あーたしかに」

春香「えっと......」

亜美「ま、気をとりかえして!」

真美「とりなおして!」

亜美真美「「はるるんスイッチ!!! どうぞ!!!」」パチパチ

春香「......よし」ウウン

春香「はるるんスイッチ! いきますよー!」

亜美真美「「いえーい☆」」パチパチ

12 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:11:46.73 ID:q/tAe5UT0

亜美「はるるんスイッチ、あ!」

春香「アイドル目指してます!」

亜美「なるほど〜」

真美「順調なすべりだしだね!」

13 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:12:54.21 ID:q/tAe5UT0

真美「はるるんスイッチ、ま!」

春香「ま、ま......マイクを持って踊ります!」

真美「はるるんうまいね〜☆」

亜美「さすがとーくりょくはすごいですなー」

14 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:13:41.23 ID:q/tAe5UT0

亜美「はるるんスイッチ、み!」

春香「み、みー......ミスもたまにはご愛敬♡」

亜美「すごーい!」

真美「なんか用意してたのかってくらいうまいんだけど......」

15 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:14:39.75 ID:q/tAe5UT0

真美「はるるんスイッチ、は!」

春香「は......は......薄力粉持って頑張ります!」

亜美「......んん?」

真美「ふふ...... えーっとクッキー作るときにつかうんだっけ??」

16 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:15:17.16 ID:q/tAe5UT0

亜美「はるるんスイッチ、る!」

春香「エーット、る......るぅー......ルールを守るの大事よね!」

亜美「いきなり崩れたね」

真美「いきなりっていうか薄力粉もけっこう......」

17 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:15:59.04 ID:q/tAe5UT0

真美「はるるんスイッチ、か!」

春香「............かいしんのいちげき!!!」

亜美真美「「あははははは!!!!!」」

亜美「すっとでたね!」

真美「それいがい出なかったんだろうね......」

亜美「でもいみわかんないよーっ」

真美「おもしろかったけどね!」

18 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:17:35.31 ID:q/tAe5UT0

春香「ううぅ〜...... む、難しいねこれ///」

亜美「おつかれ〜だよ! はるるん!!」

真美「うんうんカツカレ〜だよ!!」

春香「あはは...... うまくできたかな?」

真美「ばっちしだったよー、さいしょの方はめっちゃアイドルっぽいこと言ってそのあとは...... っふふふ」
 
亜美「ちょーおもしろかったよね! さいごのかいしんのいちげき...... ブフッ」アハハ

真美「真美的には薄力粉のチョイスが............ ふふっふふふふふ」ゲラゲラ

春香「ううううぅぅぅ/// 思い返すと恥ずかしくなってくる......」

亜美「んっふっふ〜」

真美「でもはるるん、さいごまで堂々としてたのはかっこよかったよー!」

亜美「あ、たしかに」

春香「えへへ...... そうかなぁ、ありがとね亜美、真美!」

亜美「どいたま〜はるるん!」

真美「思ったよりもずーっとおもしろかったね、亜美!」

亜美「うん、これはあれですな、真美〜」

真美「そうだね、これはあれだね! 亜美!」

春香「あれってなに?」

真美「みんなのスイッチをきいてみるんだよ!!」

亜美「きまってるっしょー!!」

春香「なるほど...... みんなの...... みんなの、かぁ......」

真美「およ?」

亜美「およよよ?」

真美「はるるん興味おありですかな〜?」

春香「ちょっと......あるかも......」

亜美真美「「おおっ!!!」」

亜美「いっしょにいこうよ! はるる〜ん!!」

真美「そうだよおねがい、おねがい、おねがい! はるる〜ん♡」

亜美真美「「は〜るるぅ〜ん♡」」

春香「分かったから! それやめてってば二人とも〜//」

真美「やったぜ!」

亜美「はるるんがいればりっちゃんにばれても大丈夫かも〜!」

真美「んっふっふ〜」

春香「ちょっと! そういうことなの!?」

真美「えへ」

亜美「ああ! あれは!! あっちだ! はやく真美、はるるん〜!!」ダッ

真美「いえっさー!」ダッ

春香「ま、まってよ、亜美、まm......うわぁぁぁ!!!!?」ドンガラガッシャーン

亜美「あーあ、はるるん大丈夫? 亜美ー! はるるんこけちったよー! ......亜美? 亜美ー!!」

19 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:19:19.13 ID:q/tAe5UT0

亜美「おはおは〜ひびきん!」

響「おお、亜美! おはようだぞ! どうしたんだ、すっごい楽しそうだけど......」

亜美「んっふっふ〜、それはね......

真美「亜美〜! さきにいかないでよ〜!! はるるん大変だったんだからね!」

響「春香大丈夫か!? ほこりまるけだぞ!」

春香「あ、あはは...... 大丈夫、響ちゃんありがとね」パンパン

響「それならよかったぞ...... それで亜美、何だったんだ?」

亜美真美「「んっふっふ〜」」

響「!?」

春香「響ちゃんか〜、楽しみ〜!」

響「な、なんだよぉ!?」

真美「ひびきん」

響「お?」

亜美「ひびきんスイッチ」

響「え?」

春香「やろうね!」

響「......え?」

20 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:20:12.25 ID:q/tAe5UT0


(少女たちせつめいちゅう......)


響「ぴよ子大丈夫なのかそれ......」

亜美「しょうが焼き定食だよ!」

真美「だよ!」

響「しょうが焼き定食? ......あぁしょうがないってことか」

春香(そういうことだったのね、あれ......)

真美「ひびきんのセンスが問われますぜ!」

亜美「ますぜー!」

響「自分こういうの苦手なんだけd」
春香「響ちゃん! 私も頑張ったんだよ!!」

響「いやでもじぶn
春香「大丈夫!! 意外とできちゃうから!」

響「ちょっ
春香「私! 響ちゃんスイッチ見たいから!!」

響「いy
春香「響ちゃん、お願い!!!」フンス!

響「......」

亜美(はるるん必死だね......)

真美(ひびきんめっちゃこっち見てるよ ......てか泣きそうだよ)

響「はぁ...... 分かったぞ。正直ちょっと自分も面白そうだと思ってたからなー」

春香「やったあ!」

亜美「や、やったね、はるるん」

亜美(はるるん......)

真美「ひびきんスイッチたのしみ〜......」

真美(鼻息すごかったよ......)

21 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:21:05.02 ID:q/tAe5UT0

亜美「それでは!! おまちかねn
春香「待ってましたーーー!!!!」パチパチ

亜美「......」

真美「......えー、はるるんご待望の!」

亜美真美「「ひびきんスイッチ!!! どうぞ!!」」ピコーンパチパチ

春香「やったーー!!!」パチパチ

響「ふぅー...... いくぞー!」シンコキュウ

響「ひびきんスイッチ! いきますよー!!」

亜美真美春香「「「いえーい☆」」」パチパチパチパチパチパチ

22 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:22:01.56 ID:q/tAe5UT0

亜美「ひびきんスイッチ、が!」

響「ガゼル」ピッ

亜美「ん?」

真美「ガゼルって動物だよね?」

春香「ガゼルの真似......かなぁ?」

23 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:22:38.52 ID:q/tAe5UT0

真美「ひびきんスイッチ、な!」

響「ナマケモノ」スッ

亜美「んー......」

真美「なんというか......」

春香「寝ちゃった......」

24 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:23:12.81 ID:q/tAe5UT0

亜美「ひびきんスイッチ、は!」

響「ハシビロコウ」ジー

亜美「......」

真美「......」

春香「響ちゃん......」

25 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:24:16.85 ID:q/tAe5UT0

真美「ひびきんスイッチ、ひ!」

響「ヒゲカンガルーハムスター」マルッ

亜美「ごめんひびきん」

真美「ちょっと違うかなー」

響「え?」

亜美「えっとねー、もっと文でしょーかいする! みたいな感じでやってほしいんだー」

真美「思いつかないとかならしょうがないけど、動物のなまえ並べるだけってのはちょっと......」

響「そ、そうなのか?」

真美「うん。みてよあのはるるん」

亜美「ひびきんのすっとんきょーな答えを楽しみにあんなにワクワクしてたのに...... あのタマシイぬけたちゃった顔」

春香「」チーン

響「すごくがっかりしてる感じがするぞ......」

26 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:25:51.25 ID:q/tAe5UT0

亜美「だからね、もう一回やって!!」

真美「真美もおねがい!」

響「ええ!? でもそんな即興で作るなんて、自分できないぞ......」

亜美「ひびきーん」

真美「ひびきーん」

春香「響ちゃーん」

響「うえぇっ!? 春香いつの間に!?」

春香「おねがーい♡」

亜美真美「「ひ〜びきぃ〜ん♡」」

響「!?///」

響「な、なんだよ〜その呼び方// ......やめてほしいぞ///」

亜美「ねえねえひびき〜ん♡」

響「うぅ//」

真美「ひびきん♡」ボソ

響「ひゃあ!?//」

春香「だめ......?」ウルウル

響「う、うあう......///」

響「分かったってば! 自分、やるさ!! 完璧だからな!」

真美「ありがとね、ひびきん!」ニヤニヤ

亜美「さすがかんぺきだよね! ひびきん!」ニヤニヤ

響「そこ! ニヤニヤしない!///」

春香「......」ニンマリ

響「どうしたさ? はる
春香「折れたね響ちゃん」ニンマリ

響「っっ/// 春香うるさいぞっ// ニンマリするな〜!!!」

亜美「うあうあ〜ひびきんが怒った〜」ニヤニヤ

真美「怒らないでよう、ひびき〜ん♡」ニヤニヤ

春香「まあまあ二人とも。あんまりいじって、今度はへそ曲げてやらなくなっちゃったら嫌だしさ〜!」ニヤニヤ

響「もー! あんまりいうと自分、本当に怒るぞ!!!//」

27 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:26:42.66 ID:q/tAe5UT0

真美「ではでは!!!」

亜美「みなさんおまちかねの!!!」

春香「響ちゃんスイッチの再開ですっ!!」

響「皆さんって、三人しかいないじゃないか......」

亜美「なにおう!? ひびきん、亜美たちだけじゃ足りないっての!!」

真美「やくしゃぶそくだと〜!」

響「お、間違えてないな真美。えらいぞ〜、それけっこう間違えやすいんだから〜」ナデナデ

真美「うあうあ〜、子どもあつかいしないでよ//」

響「自分もこの前、間違えてたのをプロデューサーが
春香「響ちゃんスイッチ再開です!」

響「ちょっ、春香落ち着いt
春香「再開です!!」

響「はるk
春香「再開です!!!」

響「はい......」

亜美「はるるんどんだけ見たいの......」コソコソ

真美「まあまあ、ひびきんスイッチ早くききたかったしちょうどいいじゃん」コソコソ

亜美「......それもそだね」コソコソ



響「よーし今度こそ......」フー

響「ひびきんスイッチ、いきますよー!!!」

亜美真美春香「「「いえーい☆」」」ピコーンパチパチパチパチ

28 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:27:34.75 ID:q/tAe5UT0

亜美「ひびきんスイッチ、が!」

響「がっ......がっつりいくさ〜!」

真美「いいねいいね〜!!」

亜美「やっぱりこのかんじだよね!」

春香「がっつり......」

29 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:28:11.01 ID:q/tAe5UT0

真美「ひびきんスイッチ、な!」

響「夏は嫌いさ!!」

亜美「あーひびきん暑いのにがてなんだっけ」

真美「沖縄生まれなのにねー」

春香「そうだったんだ......」

30 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:28:59.66 ID:q/tAe5UT0

亜美「ひびきんスイッチ、は!」

響「は、はな......まるぅ〜を......とたことある!!」

亜美「あははははは!!」ゲラゲラ

春香「うふふふふ...... ひ、ひねり出したねぇ響ちゃん......ふふ......」アハハ

真美「なんで......かたこと............っふふふふふふ」ゲラゲラ

響「ううぅ///」

31 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:30:57.06 ID:q/tAe5UT0

真美「ひびきんスイッチ、ひ!」

響「......っ!! 一人暮らししてる、ぞ!! 自分!!」キラキラ

春香「か、かわいいぃ〜♡」コソコソ

真美「ひとりぐらし見つけた瞬間、目がすごいキラキラしたよ〜」コソコソ

亜美「はるるんが見たがってた理由、わかったかも......」コソコソ

春香「でしょでしょ〜!」

32 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:32:59.85 ID:q/tAe5UT0

亜美「ひびきんスイッチ、び!」

響「び、び、び〜...... っああ!!! ビスケット!! あげたことあるよね!! ね!? 真美!!」フンス!

真美「うぇ!? ......う、うん。あったかも?」

亜美「もう思い出からしか考えてないね......」

春香「響ちゃん鼻息すごいよかわいいよぉ〜♡」

真美「はるるん......」

亜美(わかっちゃうかも......)

33 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:33:56.78 ID:q/tAe5UT0

真美「ひびきんスイッチ、き!」

響「............あれ?」

響「......でないぞ」サァー

真美「ありゃりゃひびきん、顔が......」

亜美「まっさおだよ〜」

響「うぅぅっ............」

亜美「ひびきん!」

真美「とまっちゃだめだよ〜!」

響「で、でもじぶん......」ウルウル

春香「響ちゃん!! あれだよ、あれ!!!」ジェスチャー

響「!! え、えと、えと......」

響「きつね!!!」コンコン

亜美真美春香「「「おおぉーーー!!!」」」

真美「みごとに思い出したね、ひびきん!!」

亜美「グッジョブだよー!!」

春香「きつねポーズキュートだよ!! 響ちゃーん!!!」

34 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:37:38.54 ID:q/tAe5UT0

春香「お疲れ響ちゃん!!!」

真美「よかったよいろいろ〜!!」

亜美「おもしろかったし、かわいかったよひびきん!」

響「そ、そう? えへへ照れるなぁ//」

真美「とちゅうで泣きそうになってたけどね」クス

春香「涙目かわいかったよ、響ちゃん♪」

響「う///」

亜美「花丸とったことある、もおもしろかったよ!!!」

真美「ぶふっっっ ............やめてよ亜美、それすごいツボだったんだよ......」ゲラゲラ

春香「無駄に片言だったのがちょっと......ごめん、笑っちゃった」アハハハ

響「うううぅぅぅ......///」

響「ずるいぞ、自分ばっかり!!! 春香のもみたいぞ! 亜美、真美も!!!」

亜美「はるるんのもおもしろかったよ〜」ケラケラ

真美「なんていうか......もはんてき? だったよね〜」

春香「忘れたもーん!!」

真美「......ていうか『は』で‘‘はいさい‘‘が出なかったのはどうなのひびきん......」

亜美「うあうあ〜、たしかにそれはだめだよ〜ひびきん!!」

響「あああぁぁぁ!!!?」ガーン

春香「響ちゃん、どんまい!! 代わりにおもしろかったからよかったと思うよ♪」

響「うぅ〜、はるかぁ〜............ あ、もうそろそろ出ないと......」

亜美「そかそかひびきん、おもしろかったよ〜!! 遊んでくれてありがとね!!!」

真美「じしんもってね!! よかったよひびきん!!」

亜美「あっちだ真美隊員!!」

真美「らじゃー!」

バイバーイ!ヒビキーン!!!

35 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:38:23.58 ID:q/tAe5UT0

春香「......行っちゃった、追いかけないと」

響「春香はついてってるのか......」

春香「うん! 響ちゃん、楽しかったよ。ありがとうね!!」

響「うん......」

春香「それじゃあ、またね!」

響「......」

春香「?」

響「あの...... 動物の名前のこと、教えてくれてありがとな/// ......すっごく助かったぞ!」

春香「......あはは、教えなかったほうが涙目響ちゃん見れたんだけどね♪」

響「も、もう! 今度は春香スイッチ見せてよね!! 約束だぞ!!!」

春香「やーだよー!」ウフフ

響「うぎゃー!! ......ほんとありがとね、春香...... それじゃ!」ダッ

春香「......どういたしまして♪」

ハルルーン!
ナニシテルノー!ハヤクー!!

春香「......ごめんごめん今行く〜!」

36 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:39:40.60 ID:q/tAe5UT0

春香「次は真かぁ......」

亜美「はるるんおそいよ〜」

真美「なにしてたの?」

真「なんだよ三人そろって。僕今からかわいいポーズ研究するから忙しいんだけど......」

亜美「いやいや」

真美「ないない」

春香「それ使う時あるのかなぁ」

雪歩「有害無益ですぅ」

真「......え?」

春香「あれ? 雪歩いた、今!?」

亜美「ゆきぴょんどこから出てきた〜!?」

真美「すごいえぐいこと言ってた気がするし......」

真「っていうか、なんだよみんなして! ......このポーズとかどう!?」キャピーン

春香「」

真「これとか!?」キャッピピピーン

亜美「」

真「これでどう!?」キャッピピピピーン

真美「」

真「これが一番お気に入り☆」キャッピピピピーンキクチマコトチャンナリヨー

雪歩「真ちゃん、誰も求めてないよ」

春香「!?」

亜美「ゆきぴょん!??」

真美「うあうあ〜もうにんじゃだよ〜!!」

真「くっそー、ボクもみんなみたいにプリプリふわっふわになりたいのに......」

亜美真美「「!!」」

亜美(真美!)チラ

真美(亜美、わかってるよ!)キラーン

亜美「ねえねえ、そんなことより今アイドルの中で流行ってるあそびやろーよー真美ー!」

真美「あ、いいねそれ!! か・わ・い・いアイドルの姉ちゃんたちに大人気ってやつだよね、亜美!!」

真「」ピク

亜美「そーそー、これやったらアイドル力はもちろん」チラ

真美「女子力とか、か・わ・い・さがこいのぼりだってね〜」チラリン

春香「うなぎのぼりだけどね」

真「」ピクピク

春香(さすがの真でもそれは......)

真「あ、亜美真美!! ボクもそのゲームやらしてもらってもいいかな!?」

真美「んっふっふ〜」

亜美「もちだよ、まこちん!!!」

春香「真......」

37 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:41:05.15 ID:q/tAe5UT0

真「やーりぃ!!! それで、どんなゲー

 
雪歩「だめですぅ!!!」


春香「あ、雪歩!」

亜美「ゆきぴょん!! やっとでてきたよ〜!!」

真美「てかどうやって消えてたりしてたの、ゆきぴょん......」

雪歩「あ、それはスコップで」

真美「え?どゆこt
亜美「スコップね」
春香「スコップならしょうがないね」

真美「......なにこのながれ」

真「なんでボクはゲームやっちゃだめなんだよ、雪歩!」

雪歩「真ちゃんのかわいさなんて無いほうがマシだからだよ!」

真「ひどいよ!? ボクだって頑張って自分磨きしてるんだよ!! この前だって女子力上げるために週末にとざ
雪歩「亜美ちゃん真美ちゃん、春香ちゃん。悪いけど真ちゃんはそのゲームできないんだ、ごめんね」

真「ボクを無視しないでよ!?」

亜美「どうする真美、このままだとゆきぴょんにじゃまされちゃうよ〜」

真美「うあうあ〜、どうしよう〜???」

春香「......」

春香「雪歩、ちょっと」

雪歩「うん、なあに春香ちゃん?」

春香「」ボソボソ
雪歩「」フムフム
春香「」ボソボソカッコイイボソマコト
雪歩「」エ、ホントニ!
雪歩「」チラ

真「?」

雪歩「」ボソボソ
春香「」ウンウン

雪歩「よし、やろう真ちゃん!!!」キラキラキラキラ

亜美「ゆきぴょん、どうしたの!?」

真美「目が少女漫画ばりにきらきらしてるよー」

真「ええ!? いや、まあボクはやりたかったからいいんだけどさ......」

真美「はるるん」コソコソ

春香「んん?」コソコソ

亜美「ゆきぴょんになに言ったの??」コソコソ

春香「このゲームでかっこいい真見れるかもって言っただけだよ♪」コソコソ

真美「ゆきぴょんもやれやれですな〜」コソコソ

亜美「なるほどー、とにかくグッジョブだよはるるん!」コソコソ

春香「えへへ、ありがと」コソコソ

38 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:42:14.28 ID:q/tAe5UT0


(少女たちせつめいちゅう......)


真「スイッチ......?? へぇーこんなゲームが流行ってるんだ......意外だなぁ」

亜美「んっふっふ〜まこちん......」

真美「やってみたらわかるよ」

春香「たのしみ〜♪」

真「??」

雪歩「わたしもたのしみ〜♪」


真美「ゆきぴょんもやるんだよ?」


雪歩「......え?」

亜美「あったりまえだよ〜、ゆっきぴょーん♡」

雪歩「え!?」

真「せっかくだから雪歩もやろうよ、女子力上がるってさ!」

雪歩「いや真ちゃん私は...... は、春香ちゃん......」

春香「......雪歩」

雪歩「助けて......」

春香「............私はね、真の面白いスイッチも見たいんだけど」

雪歩「?」

春香「雪歩の困ってる様子とか、無茶ぶりされてるのも見てみたいんだ♪」

雪歩「」

春香「ごめんね♡」

雪歩「えええぇぇぇぇ!!!!???」

亜美「さぁ!」

真美「ゆきぴょん!!」

春香「真と一緒に!」

真「スイッチしようよ!!!」

雪歩「ふえぇぇぇぇん!!!???」

39 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:43:06.82 ID:q/tAe5UT0

亜美「じゃあはじめはどっちからやる?」

真「ボクはどっちでもいいよ」

雪歩「私は無理ですぅ......」

真美「もー、ゆきぴょんおねがいだから......」

春香「まって真美...... 雪歩?」

雪歩「な、なに? 春香ちゃん......」グス

春香「先にやっちゃって、そのあと真のスイッチを心置きなく楽しんだほうがいいと思うよ」

雪歩「え......? でも私はできないよ......」

春香「雪歩! そんなんじゃ真の全部を楽しめないよ!?」

雪歩「ええ!? ど、どういうこと......?」

春香「雪歩が雪歩スイッチをやらずに真スイッチを見ても全力で楽しめないの! きっと雪歩はどこかで自分だけ安全地帯から真の痴態を楽しんでいると自己嫌悪を抱いてしまうの! 私はわかる! 私はやったから...... スイッチを......」プルプル

雪歩「春香ちゃん......」ウルウル

真「ちょっと、痴態って何!? 不穏な言葉が聞こえた気がするんだけど......」

亜美「はるるんの説得すごいね......」ヒソヒソ

真美「今回のこととかまるで意味わかんないもん」ヒソヒソ

亜美「亜美たちやってないけど、じこほけんなんて感じたことないもんね」ヒソヒソ

春香「自己嫌悪ね」

亜美真美「「うわっ!!?」」

亜美「はるるん、びっくりさせないでよ......」

真美「いつの間に......ゆきぴょんは?」

春香「やってくれそうだよ、最初にね」

雪歩「こわいけど...... 真ちゃんのために頑張るね?」

真「ちょっと待って雪歩、ボクさっきの春香の発言で今迷ってるんだけど......」

雪歩「真ちゃん、私の勇気と覚悟......見てて!!」

真「あの、雪歩? ボクの話聞いてる??」

雪歩「私、安全地帯なんかじゃない!!一緒に肩を並べて真ちゃんの横に立つから!!!」

亜美「お? じゃあ最初はゆきぴょんだね!!」

真美「がんばってね!! ゆきぴょん!!!」

春香「雪歩! 私は雪歩を誇りに思うよ!!」

雪歩「みんな...... いってくるね!」

真「............いってらっしゃい、雪歩......」

40 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:43:45.91 ID:q/tAe5UT0

真美「765プロの清楚系アイドル! ゆきぴょんのスイッチ!!」

春香「雪歩のこんな舞台、ファンの人垂涎ものだよ!!」

亜美「それじゃー!!」

亜美真美春香「「「ゆきぴょんスイッチ!!! どうぞ!!!」」」ピコーンパチパチパチパチ

真「おおぉー!!!」パチパチ

雪歩「ゆ、ゆきぴょんスイッチ、いきますよー!//」

41 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:44:27.24 ID:q/tAe5UT0

亜美「ゆきぴょんスイッチ、は!」

雪歩「は......花を生けたりできますぅ!!」

春香「んふ、まぁ最初はこんなもんかな」

亜美「んっふっふ〜、はるるんもだんだんと楽しみ方が分かってきましたな〜」ニヤリ

春香「えへへ、まあね〜」ニヤリ

真美「悪ですのう〜」ニヤリ

春香「いやいや双海姉妹と比べたら私なんてまだまだ…」

真「......いやいやなんの芝居だよ、三人とも......」

42 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:45:07.11 ID:q/tAe5UT0

真美「ゆきぴょんスイッチ、ぎ!」

雪歩「疑心暗鬼は任してください!!」

春香「うふっ...... 胸を張ることじゃないよ、雪歩......」ハハハ

亜美「そ、そうだよ〜ゆきぴょんったら困るんだから」アハハ

真美「......亜美、いみわかってないっしょ......」

真「......///」
真(ボクも分からなかったんだけど......///)

43 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:45:48.01 ID:q/tAe5UT0

亜美「ゆきぴょんスイッチ、わ!」

雪歩「......わ、わ、わ、わ」

亜美「わ!」

真美「わ?」

雪歩「私埋まってますぅ〜!」

亜美真美「「あっはっはっはっはっは」」ゲラゲラ

春香「なんだ雪歩、なかなかノリノリじゃん!!!」アハハハ

真「あははは、おもしろいよ雪歩!!」フフフフ

44 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:46:40.11 ID:q/tAe5UT0

真美「ゆきぴょんスイッチ、ら!」

雪歩「ライ麦畑でつかまえて」

春香「っふ............」プルプル

真美「おぅっと、ゆきぴょんのちょい謎のワードセンスがはるるんを直撃したもよーです!!」

亜美「ゆきぴょんは詩につよいからね」

真「......あれ小説じゃなかったっけ?」

亜美「うあうあ〜、まこちん! せっかく亜美がきれいにしめたのに〜!!」

45 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:48:07.77 ID:q/tAe5UT0

亜美「ゆきぴょんスイッチ、ゆ!」

雪歩「ゆk
亜美「ゆきぴょん、流石に雪はやめるよねー?」

雪歩「えっ」

真美「そうそう、流石にないっしょー!!」

春香「亜美やめてよ! 雪歩が自分の名前を言うだけなんて...... そんな簡単な答え言うわけないでしょ!」

雪歩「いやはるk
亜美「そうだよね〜!! いやー亜美はやとかちしちゃったー!」

真美「はやちとりね、亜美......」ヤレヤレ

春香「はやとちりだよ......真美......」

真「......いやルール的には 
春香「うりゃ」

真「!?」モゴモゴ

春香「真! いいとこなんだから静かにしてて!!」ボソボソ

雪歩「う、うううううぅぅぅぅぅ」

亜美「ゆきぴょん!! がんばって!!」

真美「なんでもいいんだよ〜!!!」

雪歩「だめなの、一つしか思い浮かばなくて…」

真美「言いなよ!」

雪歩「ダメなの!!! これは言えないよぉ///」

真(恥ずかしがってる雪歩は確かにかわいいかも...... なるほど、こういうことか!!)

春香「じゃあほかのとか......」

雪歩「忘れようとしても、どうしてもこれしか出てこなくてぇ......」

真「雪歩!!」

雪歩「真ちゃん......?」

真「大丈夫! 自信もって! 今の雪歩はかわいいよ!!」

雪歩「え」

真「だから雪歩なら言える!! 勇気をもって!!!」

雪歩「ほ、ほんとに、真ちゃん......?」

真「うん!!! 頑張れ、雪歩ーーー!!!」

雪歩「ありがとう......真ちゃん...... じゃあ、いくね......!」

雪歩「ゆ、百合が好きです....../////」

亜美「んう??」

真美「......?? 花......だよね、はるるん?」

春香「あー...... うん、そうだよ真美」

真「............なんでそんなこと恥ずかしがってたの、雪歩?」

雪歩「そ、そんなこと......!?」

雪歩「ひ、ひどいよ真ちゃん......! 真ちゃんを信じて言ったのにぃ〜!!!」

真「えぇ!?」

雪歩「うぅ...... もう私生きていけない............穴掘って埋まってますぅ〜!!!!」

亜美「ちょっ、ゆきぴょーん!!!?」

46 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:49:54.36 ID:q/tAe5UT0

真美「ぜぇぜぇ...... ゆきぴょんスイッチ、、、き!」

春香「雪歩...... 暴走しすぎ............」ハアハア

亜美「なんで......」ゼエゼエ

雪歩「うぅ///」

真「雪歩!! き、だよー!!」

春香「真はまったく気づいてないし......」ボソ

雪歩「..................きくらげ」

亜美「なんかだいぶコショウ対応だね......」

春香「塩対応ね」

真美「さっきの答えからだよね〜?」

真「なんでだろうね?」

春香「......」

47 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:50:33.33 ID:q/tAe5UT0

亜美「ゆきぴょんスイッチ、ほ!」

雪歩「......掘るのは得意、スコップで」

真「きれいにまとまったね!!」

亜美「いいねゆきぴょん!」

真美「俳句みたいなリズムでしたな〜」

春香「実際7、5で俳句の後半みたいだったよね〜」

48 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:51:16.79 ID:q/tAe5UT0

亜美「おつおつー、ゆきぴょん!!」

真美「おもしろかったよ!!!」

雪歩「二人とも...... ありがとう」

春香「......なんかごめんね、雪歩。催促したりして......」

雪歩「ううん、いいの。春香ちゃんは悪くないよ......」

雪歩「......」キッ

真「!?」ビクッ

真「お、お疲れ雪歩! 最後のとか特に良くd
雪歩「真ちゃん! さっきのことは忘れてね!! ほんとに!!」

真「さ、さっきのって......」

雪歩「......」ジロリ

真「わ、わかったよ......」

雪歩「......楽しみにしてるからね、真ちゃん」

真「う、うん......」

雪歩「頑張ってかっこいいこと言ってね♪」

真「え、でもボクこれでかわいk
雪歩「......ぐすっ」

真「!?」

雪歩「さっき真ちゃんに騙されて〜」エグエグ

真「ま、まってよ! あれは
春香「雪歩、かわいそうに......」ヨシヨシ

春香「真...... 雪歩のお願いくらい聞いてあげたらどうなの?」

真「いや春香、ボクは
雪歩「ううううぅぅぅぅ」グスッヒグ

春香「…」ジトー
亜美「…」ジトー
真美「…」ジトー

真「............あーーーもう! わかったよ!! 雪歩の言うとおりにするから! 泣き止んでよ!!」

雪歩「うん、ありがとう真ちゃん♪」ケロッ

真「............今度雪歩の舞台観に行きたいよ...... きっと......すごいから」

春香「私もそう思うよ......」

49 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:52:00.53 ID:q/tAe5UT0

真美「続いて765プロきってのダンサー! 女の子ファンもいっぱいのまこちんでぇーっす!!!」

亜美「やりぃー!!」

雪歩「真ちゃーん!!!!!!」キャー

春香「......あはは、頑張ってね真!」

亜美「それじゃ!!」

亜美真美春香「「「まこちんスイッチ!!! どうぞ!!!」」」ピコーンパチパチパチパチ

真「まこちんスイッチ、いきますよー!!!」

50 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:52:30.66 ID:q/tAe5UT0

亜美「まこちんスイッチ、き!」

真「......キャラメルとか〜けっこう苦手っていうかぁ...... あのニチャって感じがちょっとまこちん受け付けないかなぁって☆」キャピ

雪歩「」ピシッ

亜美「うわ〜......」

真美「ゆきぴょんじゃなくても、ちょっと......」

春香「うううぅ...... きついなぁこれ......」

51 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:53:25.94 ID:q/tAe5UT0

真美「......まこちんスイッチ、く......」

真「クリオネってかわいいのに食べ方が怖いって言うけど考えてみて!! あの小悪魔的かんじもまこt


雪歩「おい」ギロ


真「えっ...... 雪歩......?」

春香「え、ええ? ゆ、雪歩?? 大丈夫......??」

雪歩「あ......えへへ。ごめんね、でも真ちゃん次から『ちゃんと』やってほしいなぁ?」

真「......は、はい......わかったよ」チェー

亜美「ま、真美...... ゆきぴょん、ちょっとこわかったよ......うぅ」

真美「はいはい...... だいじょうぶだよ、亜美。ゆきぴょんはもどってきたからね〜」ナデナデ

52 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:54:10.12 ID:q/tAe5UT0

亜美「まこちんスイッチ、ち!」

真「......ふぅ」

真(かわいくしたいけど...... 雪歩の頼みだからなぁ、よし仕事の時みたいに......)ブツブツ

亜美「まこちん......?」

真美「だいじょうb
真「チャーミングだね真美、いつの間にそんな大人っぽくなったんだい?」キリッ

真美「うへぇあ!?///」

雪歩「きったぁぁっぁぁぁぁ!!!!!!」ガッツポーズ!

春香「うわ、真美顔真っ赤だよ...... 真は超自然に手握って詰め寄ってるし、イケメンモードだ......」

53 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:55:05.31 ID:q/tAe5UT0

真美「うぅ///......ま、まこちんスイッチ、ま......///」

亜美「真美まだ顔あかいよ〜」

春香「油断してたときにクリーンヒットしちゃったみたい......」

春香(恥ずかしがってる真美もかわいいけど♡)

雪歩「は・や・く!! ま・こ・と・ちゃん!!!」

春香「雪歩......」

真「......マラカスってボクに合うって思わない? この前カラオケでやってみたんだけど......今度どう、亜美?」キリリッ

亜美「おおう// ......いやぁ〜照れますなぁー、オケカラはこんどいこーね!!」

真美「ま、真美も行っていい......?」

真「もちろん!」キラン

真美「//ありがと、まこちん......」

春香(はあぁぁぁぁ♡ 最近になって思春期モードの真美の初心な反応が............ 最高だよぉぉぉぉ♡ 真、GJ!!!)

雪歩「真ちゃん、最高だよぉ〜...... ちょっと強引に誘うのもワイルドな感じでよかったよぉ〜♡」

春香「ぶふふっ!!」

亜美「はるるん!? どうしたのいきなりふきだして??」

春香「......なんでもないから、ありがとね亜美」

春香(強引なのはマラカスへの繋げ方だよ、雪歩......)プルプル

54 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:55:51.55 ID:q/tAe5UT0

亜美「まこちんスイッチ、こ!」

真「恋に落ちちゃってもいいかな? ............春香」キララーン

春香「!!!」

真美「うあうあ〜!!/// あごクイだよー!!! 亜美ー!!!!」グイングイン

亜美「まって、まって真美わかったからその肩ゆらすの止めて、とめてぇ‘‘ぇ‘‘ぇ‘‘ぇ‘‘ぇ‘‘〜!!!」

雪歩「ああ............良い......」

亜美「ゆきぴょんがしょーてんしそうにみえるくらい亜美やばいかも............真美......」

真美「ゆきぴょんはしょーてんしそうだよ、亜美」

春香「......ふぅ」

春香(あぶなかった......///)

55 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:56:25.42 ID:q/tAe5UT0

真美「まこちんスイッチ、と!」

真「当然、ここから先は二人だけの秘密だよ...... だからボクについてきてくれるかい? __________雪歩」

雪歩「連れってってーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!」

春香「うわっ!!」

真美「ゆきぴょんがついにこわれっちゃった......」

亜美「でも幸せそうだよ、よかったねゆきぴょん!」

春香「......ふふ、そうだね♪」

56 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 19:57:04.71 ID:q/tAe5UT0

雪歩「あぁ......よかったよぉ............ほんと......」

春香「ほんと、よかったね雪歩」

亜美「あ! まこちんおつかれー!!!」

真美「お、おつかれまこちん......」

真「ありがとう二人とも! いやー、なんだかんだ楽しかったよ!!」

春香「でもよかったの? かわいくなりたいって言ってたのに......」

真「まあね! でも......」チラ

真「みんなのかわいいところを見れたのがよかった......かな」キラン

亜美「う///」
真美「ま、まこちん///」
春香「真は素でもかっこいいね//」

57 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 20:00:13.09 ID:q/tAe5UT0

雪歩「」ノソリ

春香「あ、雪歩起きた?」

雪歩「うん。ありがとうね春香ちゃん、亜美ちゃん真美ちゃん」

亜美「いやいや〜、ゆきぴょんもありがとねー!」

真美「また遊んでよね!」

真「あははもう当分は
雪歩「もちろん!!!」

真「え」

雪歩「あんな素晴らしいゲームを教えてくれてほんっとうにありがとうね!! 今日はすっごく幸せだったよぉ♡」

真美「う、うん。どいたまだよ〜」

雪歩「次はいつしようか真ちゃん♡」

真「ええ? うーんそうだなぁ...... そうだ違うゲームとかどう? ボクあれすきなんd
雪歩「......次は二人でやるのもいいかも♡」

真「雪歩? 聞いてる???」

雪歩「うーんと...... 次の休みを使えば一日中♡」

真「えええ!? い、一日!!?」

春香「......そろそろ私たちは帰ろうかなー」

真美「そうだね、もういこうかな〜!!」 

真「まって!!! 雪歩を止めてよ!!」

亜美「ごめんねまこちん、亜美たちいそがしーんだ!」

亜美「真美たいいん、はるるんたいいん! 次のえものをさがしに行きますぞ!!」

真美「らじゃー!」

春香「ラジャー♪」

真「ちょっと、ほんとに............」

雪歩「うふふふふふふ真ちゃん♡」

真「うわわぁぁぁぁぁ!!!??」ダッ

雪歩「まってよぉ真ちゃーん♡」ダッ

真美「うわ、まこちん逃げたね」

亜美「まこちんうちで一番あし速いはずなんだけど...... なんでゆきぴょんもう追いついてんの......」

春香「室内だからね......あっ、真外に逃げた」

亜美「あ、ゆきぴょんも追ってった」

真美「............なんだろう。ゆきぴょんにつかまる未来しか見えないや」

58 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 20:01:07.43 ID:q/tAe5UT0

亜美「そういやさ〜」

真美「ん?」

亜美「まこちん、あんだけ詰まらずに言えるのすごかったよね〜」

真美「あ、たしかに〜」

亜美「ねー!? はるるんもそう思うよね?」

春香「そうだね、真凄かったね......」

春香(真は天然ジゴロだからなぁ...... いつも通りのスイッチも見たかったけど楽しかったし、いっか♪)

59 : ◆pvi4t7el1QeD [saga]:2018/05/22(火) 20:01:44.01 ID:q/tAe5UT0

真美「さーってと...... あ、あずさお姉ちゃん!」

春香「もしかしてお仕事終わりですか?」

あずさ「あら〜、三人で仲良しね〜。そうなのよ〜」

亜美「え? きょ、今日竜宮小町でなんもなかったよね!?」

あずさ「ええ、さっきのは私一人の個人取材だったわ〜。心配しないで亜美ちゃん♪」

亜美「なーんだ、そっか。おつかれ〜あずs
律子「あずささんお疲れ様です、記者の人も......」

真美「げっ!? 律っちゃん!?」

亜美「うげっ!? 真美、にげy
律子「なんでそんなに私を怖がってるのかしら〜?」ガシッ

亜美「う」

真美「うあうあ〜律っちゃん早いよ〜」

律子「で? なに企んでんのあんたたち、春香まで巻き込んで......」

春香「律子さん、それは違うんです。私が勝手についてきてるだけで......」

律子「あらそうなの? 春香が一緒にいたずらなんて、珍しいわねぇ」

亜美「いたずらじゃないよ!」

真美「そうだよ!! せんざいだよ〜!」

律子「冤罪でしょ......全く。とりあえずなにしてるか教えてくれるかしら、春香?」

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