他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
【ミリマス】高槻やよひと三浦あづさ
Check
Tweet
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/08(水) 19:58:24.31 ID:GVYiYRpZ0
長髪あずささんか懐かしい
http://www.idolmaster-anime.jp/character/ch_azusa.html
やよいのイルカのペンダントは初期設定だっけ?
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/08(水) 20:02:57.64 ID:m6HRoqd40
P「とりあえず先に部屋に上がってください。」
あづさ「お邪魔します。意外と綺麗に片付いてあるんですね。」
P「帰ってきて寝るだけの生活ですからね。テーブルの上は散らかってますけど。
ところで、あづささんは料理はできるんですか?」
あづさ「材料さえあれば適当に作りますよ〜。グラタンは自信作です〜。人より時間がかかっちゃいますけど。」
P「それなら一安心ですね。今日はとりあえず買ってきた弁当を食べますか。」
あづさ「はい〜。それでは、いただきます♪」
――――――
P(腹も膨れたし、そろそろ眠る準備をするかな。)
P「あづささん、先にひと風呂浴びておいて下さい。その間に寝床の準備をしますから。」
あづさ「何から何までありがとうございます〜。」
P「そんなに畏まらなくても。これがバスタオルと、洗面タオル。それと、男物ですけどパジャマです。」
あづさ「それではお先に失礼しますね〜。」
P(よし、これで布団を引っ張り出して敷いておかないと。)
それから数分後、布団を敷き終わったところで、あづささんが風呂場から上がってきた。
あづさ「プロデューサーさん、下着はどうしましょうか?」
汚れた下着を替えないといけない、というのは、どうやら頭に残っていたようだった。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/08(水) 20:26:38.77 ID:m6HRoqd40
P「うーん、この時間だとコンビニくらいしか開いてませんね。サイズはわかりますか?」
あづさ「はい〜。」
P「それなら一緒に近くの店まで少し出かけますか。」
P(湯冷めもするんだろうか。風邪を引いたりしたら。)
あづさ「そうですね。歩きながらお話しましょう。」
P(…どうも、俺が考えているより、よほど「あずささんらしい」のかもしれない。)
あづさ「迷子にならないように、手を繋いでくださいね。」
P「わかりました。」
ドアを開けると爽やかな風が頬を撫でた。一応、バレないように帽子とサングラスをかけて、二人で外へ出た。
――――――
夜の街を手を繋いで歩く。
P(あずささんが酔って介抱したときは肩を貸したんだったか。)
取り留めなく考え事をしては掻き消えて、まとまらない思考のまま何かを話そうと思っていると、
あづさ「プロデューサーさん、私、歩くの遅くないですか?」
隣から申し訳なさそうな声が耳に届いた。
P「そんなことないですよ。育と比べたら速いくらいです。」
あづさ「育さんに聞かれたら、怒られちゃいそうですね。うふふ。」
屈託のない笑顔に見とれてしまう。
P「…あ、あの店ですね。」
あづさ「こんな近くにあるんですね〜。」
入店してからあづささんに財布を渡し、商品をレジに持って行ってもらう。
P(カードを渡して全額支払いで、と頼めばよかったかな。)
財布の小銭をこぼしてしまい、慌てふためく姿を見てそう思った。
一緒に拾おうとしてサングラスが鼻にぶつかってしまい、危うくバレそうになった。
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/08/08(水) 20:34:46.15 ID:m6HRoqd40
体調が優れないため、本日はここまで。
続きは翌日に書く予定です。
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/08/08(水) 20:45:13.95 ID:m6HRoqd40
>>5
調べてみて取り入れようと思いました。
書き始めは「ちょきんぎょ」にしようかとも考えてました。
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/09(木) 18:23:14.10 ID:i4cUPv4YO
帰り道、あづささんの身の上話を聞いたり、こちらのことを話したりした。
OLになりたかったこと、犬を飼っていること。
どれもあずささんの過去の記憶だ。
P(考えてみると、本人には酷なことだな。これから、あづささん自身の思い出を作っていけたらいいんだけど…)
あづさ「プロデューサーさん、難しい顔してます〜。どうかしたんですか〜?」
P「…風が冷たくて、湯冷めしてしまっていないかと思いまして。」
あづさ「もう一度入浴すれば大丈夫ですよ〜。」
P「早く帰りますか。」
あづさ「あら〜、プロデューサーさん、手を引っ張らないでくださ〜い。」
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/09(木) 18:49:35.19 ID:i4cUPv4YO
二人とも入浴を終えて、並べた布団に入り込んだ。
P「それでは、あづささん、おやすみなさい。」
あづさ「はい〜。おやすみなさい〜。」
P(今日は、色々あったな…。明日からはあづささんにもレッスンを、)
疲労が押し寄せて、目を閉じたらいつのまにか眠ってしまっていた。
――――――
P(ん、いい匂いがする。)
あづさ「起きましたー? 意外とお寝坊さんなんですね〜。」
コーヒーとトーストの香ばしい香りに食欲が刺激される。もぞもぞと布団から這い出て、キッチンへ。
P「すみません。朝食の用意をしてもらってしまって。」
あづさ「こちらこそ、勝手に調理器具を使っちゃいましたから。二人分できましたよ〜。」
P「いただきます。」
あづさ「召し上がれ〜。私もいただきますー。」
二人で顔を合わせて食べる朝食は格別だった。とはいえ、のんびり食べてはいられず、支度してすぐさま劇場へ向かった。
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage saga]:2018/08/10(金) 17:15:52.26 ID:sKVUhZefO
体調不良で医師に診察してもらったら入院生活がスタートしました。
書きためてひと段落してから更新します。申し訳ないです。
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/12(日) 20:43:30.64 ID:2luWzIW90
入院ってマジかよ...
無理せずがんばってください!
10.25 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)