ベジータ「貴様、俺と勝負しろ」 承太郎「……やれやれだぜ」

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 00:30:12.45 ID:y6+me1tEo
承太郎「おいじじい、あら手のスタンド使いか?」

ジョセフ「う、うーむ……わからん…」

ポルナレフ「おいおめぇー、いきなり勝負しろってとういうことだ?あぁん?!」

アヴドゥル「おい花京院…」

花京院「えぇ…」ファイエロファント

ベジータ「貴様ら全員でかかってきてもいいんだぜ?」

承太郎「おいおっさん、アンタスタンド使いか?」

ベジータ「スタンド?一体何のことだ、いいからかかってこい」シュインシュインシュイン…

花京院「面倒ですね、さっさと終わらせましょう!エメラルドスプラッシュ!!」 ずどどーん!!



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2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 00:33:43.97 ID:y6+me1tEo
パラパラパラ…

ジョセフ「お、おい花京院…面倒ごとはごめんじゃぞ…」

花京院「ええ、面倒だから始末しました、私達に時間は残されていません、早く行きましょう」

承太郎「…やれやれだぜ、相手の素性は結局わからなかったな」

ポルナレフ「ま、いいんじゃねーの?もう終わったことだし」

ベジータ「……」

アヴドゥル「い、いや……………………ま、まて!!やつは……まだ…生きてる!?」

承太郎&ジョセフ&花京院&ポルナレフ「「「なにぃッッーー!?」」」

ベジータ「なにか当たったような気がしたが貴様、今なにかしたな?」

花京院(な、なぜだ…なぜ生きている!?)

承太郎「オラァ!!」

ベジータ「!?」

3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 00:38:07.21 ID:y6+me1tEo
ドスっ!!

ベジータ「…………」

ジョセフ「す、スタープラチナのパンチをまともに受けてもまだ立っている………」

ポルナレフ「うぉぉ!!シルバーチャリオッツ!オラオラァ!!」

トストストス

ポルナレフ「ちくしょー!なぜ刺さんねんだ!こいつの身体は鋼鉄か!?」

ベジータ(こいつら…さっきっから叫んで何をしているんだ?)

アヴドゥル「焼き殺してやる!マジシャンズレッド!!」

ベジータ「むっ?……」

ベジータ(急に…熱くなった?)

アヴドゥル「くらえ!クロスファイヤーハリケーン!!」

どがーーーん!
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 00:41:17.53 ID:y6+me1tEo
ベジータ「……」←無傷

承太郎「どうなって…やがる………」

ジョセフ「わ、わからん……」

ポルナレフ「攻撃をくらわないスタンド…なのか?……」

花京院「そ、そんなやつにどうやって……」

アヴドゥル「…おいお前」

ベジータ「なんだ」

アヴドゥル「……攻撃…してこないのか?」

ベジータ「ふん!相手がどういう攻撃をしてくるか見ているだけだ!」

JOJOキャラみんな(こ、こいつは……スタンドが見えないのか?……)
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 00:46:50.27 ID:y6+me1tEo
ベジータ「こないならこっちから行くぞ!!はぁあああああああああああああああ!!!!!!!」ゴゴゴゴゴゴ……

ジョセフ「な、なんじゃー!この地響きは!!」

花京院「くそっ……!たてない!!」

承太郎「ちぃっ!……」

ポルナレフ「や、やべーぞ!!」

アヴドゥル「お、おい!お前がやっているのか!?」

ベジータ「?ああ、そうだ 気をためているだけだ、それがどうした」

アヴドゥル「……ひとつ、聞かせてくれ お前はスタンド使いか?」

ベジータ「スタンド?なんだそれは」

ジョセフ「や、やはり…スタンド使いではないのか、ならなぜ我らを狙う、DIOからの刺客か?」

ベジータ「DIO?誰だそいつは、俺はそんなやつ知らん」

ジョジョキャラみんな(DIOからの刺客ではないのか…?!)

6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 00:54:23.68 ID:y6+me1tEo
承太郎「なら、なぜ俺たちを狙う……てめぇの目的はなんだ……」

ベジータ「さっきもいっただろ、俺は戦うのが好きな戦闘民族サイヤ人、 貴様らからは特殊な力を感じるんだ、スタンド…?というのか?それの気を感じるんだ」

ポルナレフ「木を感じる?おい一体何だぁ?それは」

ベジータ「ッチッ!いちいちめんどくさい説明はする必要ない!しかし、さっきの気を溜めてるときの地響き程度で驚いてたてないようじゃ、俺様の的にはならんな 俺はもう帰る 時間を取らせてしまってすまなかったな」

花京院「ちょっ、待ってください」

ベジータ「なんだ」

花京院「あなたがどれほどの強さなのかわかりました
スタンド能力を持っていないのに炎も剣もくらわない鋼鉄のような身体の硬さ そこしれぬパワーを感じます。 ぜひ我々に協力していただきたい」

ジョセフ「うむ…たしかにこんな強いやつがいたらDIOに勝てるかもしれん……」

承太郎「………」

ベジータ「ふんっ!面倒ごとはゴメンだ!」

ポルナレフ「なぁ頼むぜー、協力してくれよー、なぁ?」がしっ

アヴドゥル「あ、おいポルナレフ!…まったく」

ベジータ「何だ貴様」

ポルナレフ「あ、馴れ馴れしいのイヤだった?すまんねぇ」

ベジータ「ふんっ……」

7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 00:59:12.08 ID:y6+me1tEo
トランクス「パパー!」

ベジータ「トランクス、ブルマ!?」

ブルマ「ちょっとあんたー!なに勝手にどっかいってんのよ!エジプトへの家族旅行なんだから勝手な行動しないでよ!ー」

ジョセフ「…あちらのマダムと子どもは……」

ベジータ「……俺の妻と息子だ」

ジョセフ「そ、そうなんですか」

ブルマ「ちょっと!早く行くわよ!ベジータ!」

トランクス「パパ?」

ベジータ「ッチ!おい!貴様ら DIOとかいうやつを倒しに行くんだろう!?早く行くぞ!」

ジョジョキャラ一味「「え!?」」

ブルマ「はぁ!?な、何言ってんのよ!ベジータ!」

ベジータ「大丈夫だ、すぐ戻る、おいトランクス」

トランクス「何パパ」

ベジータ「少しの間ブルマを任せてもいいか?」

トランクス「うん!」

ベジータ「そうか、頼んだぞ」

ブルマ「なにか訳有のようね、しょうがない!さっさと終わらせてきなさいよ!」

ベジータ「…ああ、じゃあ行くぞ」

ジョジョ一味「………」
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 01:05:17.04 ID:y6+me1tEo
DIO「ついに来たか…ジョセフ………」

ヴァニラアイス「…」

ぬけさく「………」

ダービィー「……」

…DIOの屋敷目前…

ゴゴゴゴゴゴ…

ジョセフ「ここがDIOの屋敷か……」

承太郎「………」

花京院「……行きましょう……」

ジョジョキャラ一味「………」

ベジータ「…」

ポルナレフ「お、おい!誰か来るぞ!」

ダービー「ようこそ皆s

ベジータ「はぁ!!」ポーピー!

ドガーーーン!!

ダービーだったもの「」

ジョセフ「…おーまいがー………」

承太郎「……」

ポルナレフ「……お、おい!な、何だよ今の!!手からすげえのがぶわっーって出てきて!」

花京院「今のは一体!?」

ベジータ「ただの気弾だ、別に驚くことはない」

アヴドゥル「す、すごい…… 」

9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 01:08:51.61 ID:y6+me1tEo
ベジータ「ん?」

花京院「どうかしましたか?」

ベジータ「いや…この屋敷少し変だと思ってな …よし、貴様ら、少し後ろに下がってろ」

ジョジョ一味(一体何をする気だ?…)

ベジータ「はぁあああああ!!!!」バチバチバチバチッ………!!

ベジータ「はぁあああああああああ!!!!」ビシュイーーーン!!

ジョジョ一味「えっ!?!?」

花京院「や、屋敷が…!」 アヴドゥル「変わった!?」

ベジータ「ああ、どうやらまやかしだったみたいだな、だが、そんなものこの俺様には通用しない」

ポルナレフ「め、めちゃくちゃだぜあんた……」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 01:13:00.20 ID:y6+me1tEo
アヴドゥル「?……」

後ろを振り向いた瞬間

死ぬ

アヴドゥル「な………!?何だこいつは!?」

ジョジョ一味「「「な、なにぃー!?!?」」」

承太郎「こ、こいつ!一体どこから!?」

ジョセフ「アヴドゥルー!!!避けるんじゃー!!!」

花京院「ファイエロファントグリーン!!」

ヴァニラアイス「ちっ…」

ヒュン…

ジョセフ「き、消えた!?」

アヴドゥル「す、すまない…花京院」

花京院「いえ、ですが今の敵は一体…」

グガガガ…

アヴドゥル「なに!?地面がえぐれてる!?」

花京院「みんな!とりあえず避難しましょう!」


ベジータ「その必要はない」

承太郎「……」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 01:18:12.18 ID:y6+me1tEo
ベジータ「貴様、やれるか?」

承太郎「…ああ」

承太郎(やつが顔を出してくる瞬間、その面に俺のスタープラチナを叩き込んでやる…)

ヴァニラアイス「……」

承太郎「!?…オラァ!!!!」

ベジータ「俺には見えないがきっと攻撃をしているのだろう…」

ヴァニラアイス「ぐはぁ!!!」

ドサッ!

ヴァニラアイス「そんなもの!くらわんぞぉ!!」

アヴドゥル「承太郎! マジシャンズレッド!!!焼き殺せ!!クロスファイヤーハリケーンスペシャル!!」

ヴァニラアイス「ぐあぁあああああああああああああああああああ!!!!!!」

ベジータ「燃えている……」

ヴァニラアイス「貴様なんぞにぃ!!」

ジョセフ「ちっ…しつこいやつじゃのぉ」

ベジータ「ふんっ!」

ヴァニラアイス「なっ!?」

ヴァニラアイス(こ、こいつ…一体何者だ!?、DIO様からこんなやつがいるなんて聞いてな な………ぃ……


ドッパッーーン!!

ベジータ「ちっ…汚え花火だ」

ポルナレフ「す、すげえ…………」
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