THE 3名様〜世界の中心でアイを叫んだ穂乃果〜

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 19:25:45.70 ID:WVUONWaS0
「Bluetooth」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1534155945
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 19:31:31.10 ID:WVUONWaS0
穂乃果「いやぁ〜お腹空いたなぁ。凛ちゃん何食べる?」

凛「ん〜とねぇ…」

穂乃果「ラーメンでしょ?」

凛「うん」

穂乃果「やっぱりなぁ。いつもだもんね」

凛「だってラーメンがあるんだもん」

希「二人共遅れてごめんなぁ」

穂乃果「あっ!希ちゃん遅いよ〜」

凛「何してたの?」
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 19:35:55.15 ID:WVUONWaS0
希「ちょっとな」

穂乃果「え?秘密?」

希「そんなんじゃないけどなぁ」

凛「あれ?希ちゃん何か聞いてるの?イヤホンしてるの珍しいね?」

希「ん?あ〜電車乗ってたから暇でね」

凛「そうなんだ」

穂乃果「ちょっと希ちゃん!?」

希「ん?穂乃果ちゃん?どしたん?」

穂乃果「いや…希ちゃん…イヤホンのコード切れてるじゃん」

希「へ?」

穂乃果「え?気づいてないの?コードがないじゃん」

凛「本当だ」
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 19:40:35.71 ID:WVUONWaS0
希「あ〜これな?これはコードレスのイヤホンなんよ」

穂乃果「コードレス?」

希「うん。Bluetoothを飛ばして使うんよ」

穂乃果「ブルー…トゥース?」

希「うん。Bluetooth」

穂乃果「え?何それ?」

希「いや、だからBluetoothやって。穂乃果ちゃんもスマホあるやろ?」

穂乃果「うん」

希「スマホからBluetoothを飛ばして使うんよ」

穂乃果「飛ばすの?何それ?大丈夫な奴?」

希「大丈夫な奴やけど。Bluetoothって言ってるやん」

穂乃果「え?凛ちゃん知ってる?」

凛「希ちゃんのお得意のスピリチュアル何奴じゃないの?」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 19:48:53.78 ID:WVUONWaS0
穂乃果「あっ!そうなの?じゃあ、希ちゃんはそのブルーなんちゃらって言う不思議な力を使って音楽を聴いてるんだね」

凛「そうだね」

希「ちゃうよ」

穂乃果「え?」

希「Bluetoothは不思議な力やないって。ちゃんとした技術や!スマホの機能や」

穂乃果「え?そうなの?」

希「そうやって最初から言ってるやん」

穂乃果「じゃあ、穂乃果のスマホにもあるの?」

希「あるよ」

凛「凛のスマホにも?」

希「うん」

穂乃果「海未ちゃんのには?」

希「海未ちゃんのはどうやろ〜?」

穂乃果「ふ〜ん。そうなんだ。へ〜じゃあ、希ちゃんはBluetoothって言うスピリチュアルじゃない科学の力で音楽を聴いてたんだね?」

希「いや…うん。その言い回しどうにかならん?」

穂乃果「えへへ〜。でもそう言うことでしょ?」

希「ん〜…ちょっと違うなぁ」

穂乃果「え?結局違うの?」

希「うん。聴いてたのは音楽じゃなくて落語やし」

穂乃果「落語…」

希「うん」

凛「ラーメンの注文はBluetoothで出来ないのかな?」
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 19:51:48.03 ID:WVUONWaS0
人物説明

高坂穂乃果

μ'sのリーダー。音ノ木坂学院に通う高校二年生。学校を廃校から救うためにスクールアイドルを始めた。明るく元気でリーダーシップを発揮する事もあるおバカ。
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 20:15:58.01 ID:IR194NPSO
ケモノと化した穂乃果先輩
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 20:25:12.23 ID:WVUONWaS0
「台詞」
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 20:37:34.02 ID:WVUONWaS0
穂乃果「ねえ?昨日のドラマみた?」

凛「ドラマ?」

穂乃果「うん。サスペンスドラマ!」

凛「見てないよ」

穂乃果「え〜希ちゃんは?」

希「ごめん。ウチも見てないわ」

穂乃果「え〜…テレビ見ないの?」

希「いや…テレビは見るよ。サスペンスドラマは見てないだけや」

穂乃果「ふ〜ん」

凛「で?そのドラマ面白かったの?」

穂乃果「ん〜微妙」
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/13(月) 20:45:31.05 ID:WVUONWaS0
希「え?じゃあ、なんで話題にあげたん?」

穂乃果「ん〜?あのさ、ドラマ内の台詞に関係者をこの部屋に集めて下さいって台詞があってさ。きっと穂乃果の一生でこの台詞を言う事はないんだろうなぁって思ったの」

希「あ〜そうやなぁ。穂乃果ちゃんが探偵にでもならん限り一生言わないやろうなぁ」

穂乃果「ドラマとか見てるとさそう言う台詞って結構多いじゃん」

希「だからドラマなんやない?現実で言ったら変な感じになると思うんやけど」

穂乃果「そうなんだけどさぁ。そんな台詞を現実で言ってみたいなぁとか思っちゃったりするんだよね」

凛「流石穂乃果ちゃん!」

穂乃果「ありがと」
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/13(月) 22:02:32.31 ID:wPK4ssf6O
説明穂乃果だけなのかw
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 00:33:04.71 ID:t4NH9aUL0
希「それで?」

穂乃果「穂乃果が言いたい台詞を考えて来たの」

希「穂乃果ちゃん暇なん?」

穂乃果「忙しかったよ」

希「いや、暇としか思えんけど」

凛「ねえねえ?そんな事より穂乃果ちゃんの言いたい台詞聞きたいにゃ〜」

穂乃果「え?聞きたい?」

凛「うん」

穂乃果「どうしようかな〜」

凛「お願いにゃ〜」

穂乃果「しょうがないな〜」

凛「やったにゃ〜」

希「なんなんや。このくだりは」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 00:49:02.10 ID:t4NH9aUL0
穂乃果「穂乃果が言ってみたい台詞TOP3を聞いてみました〜。チェッケラ〜」

凛「ワクワク」

穂乃果「第三位。お前も…一人か」

凛「おぉ!一匹狼の不良が捨て猫語りかけた台詞かな?」

穂乃果「うん。そうだよ!どこか影のある台詞って言ってみたいよね」

希「穂乃果ちゃんとは真逆のイメージやけどな」

穂乃果「では、第二位!真実はいつも一つ!」

希「まあ、それはウチもちょっと言ってみたいかな」

凛「凛はじっちゃんの名にかけての方が良いにゃ。凛のおじいちゃん普通の人だけど」

穂乃果「ふふっ。さあ、盛り上がって来たね」

希「そんなに盛り上がってないやん」

穂乃果「栄光の第一位は〜ドゥルルルルルル〜。じゃん!私達…違う形で出会ってたら…友達になれてたかな?」

凛「にゃ〜。これは熱いにゃ〜」

穂乃果「でしょ?凛ちゃん…もし…もしも…違う形で出会えてたら…きっと友達になれてた…グハッ」

凛「穂乃果ちゃーーーーーーーん」

希「なんなんや」
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 00:54:47.09 ID:t4NH9aUL0
人物説明

星空凛

音ノ木坂学院に通う高校一年生の女の子。親友は花陽と真姫。元気が有り余っている感情豊かなスポーツ大好き元気系バカ。
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 15:43:45.39 ID:NsrleBZCO
途中で人物説明入るのはあれだ
アイキャッチっぽい
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 17:03:42.58 ID:rPcKJIIgO
そういう方式なのね
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 18:22:00.33 ID:CJOK8kagO
「激辛チャレンジ」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 18:27:46.47 ID:CJOK8kagO
希「なぁ、穂乃果ちゃん。もう辞めたら?」

穂乃果「え?どうして?」

希「も〜30分後に涙目で助けを求めてくる穂乃果ちゃんが目に浮かぶんよ」

穂乃果「でも…今回は大食いとかじゃないから!大食いとかは物理的に無理があるけどさ激辛は我慢すればいいし。ね?凛ちゃん?」

凛「こればかりはやってみなきゃ分からないね」

希「いや…もうその発想があかんて」

穂乃果「大丈夫だよ、本当に。結構辛いのは平気な方だから。昔海未ちゃんが辛口のカレーを食べられなくて代わりに食べてあげたんだよ?流石穂乃果!凄いです!って海未ちゃん目をキラキラさせてたんだから」

希「それいつの話なん?」

穂乃果「小学校低学年の頃だよ」

凛「随分昔だね」
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 21:05:47.89 ID:CJOK8kagO
穂乃果「まっ!だから平気だよ!余裕余裕〜」

希「も〜食べれなくてもウチは絶対に手伝わんからね」

穂乃果「まあ、仮にね。穂乃果が我慢出来なかったら無理にでも食べさせてよ」

凛「いいの?」

穂乃果「うん。ちょっと我慢するだけで賞金貰えるならね」

凛「了解にゃ!」

穂乃果「よ〜しっ!それじゃあ挑戦しちゃうぞ〜」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 21:16:40.40 ID:CJOK8kagO
30分後

穂乃果「うっ…うぅ…も…もう…むひぃ…はらい…」

凛「え?」

穂乃果「はらいの…」

希「だから言ったやん。まだ全然残ってるし」

穂乃果「だっへぇ…グスッ」

凛「穂乃果ちゃん。手伝う?」

穂乃果「り、りんひゃん…ひょっとまっへ」

凛「え?何?」

穂乃果「だ、だはら…」

凛「あ〜んして」

穂乃果「ひょ…ひょっと…うぐっ」

凛「もっと口開けて」

穂乃果「ちょっ、むりりゃって…むぐっ…うぅ…ひはいよぉ〜」

凛「え?何言ってるかわからないよ?」

希「もう凛ちゃん。やめたげてや」

凛「え?でも…食べれなかったら無理やりにでもって」

希「うん。そうやけどな。ウチの判断でこれはもう無理や」

凛「穂乃果ちゃん。スピリチュアルストップが掛かったからやめるね?」

穂乃果「うん…うぐっ…かはいよ…ひはいよ…」

希「はあ…文字通り痛い目にあってるんやからこれに懲りてな?」

穂乃果「ふ、ふぁい…わはりまひは」

凛「え?なんて言ったの?」
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 21:23:27.63 ID:CJOK8kagO
人物説明

東條希

音ノ木坂学院に通う怪しい関西弁を喋る高校三年生のスピリチュアルガール。大人びていて精神年齢も高く人外関係では潤滑油的役割を果たす事が多いが悪ふざけやセクハラ行為をする事もある。
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 21:23:53.61 ID:CJOK8kagO
「大和撫子」
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 21:31:12.98 ID:CJOK8kagO
凛「にゃ〜雨が降ると憂鬱だにゃ〜」

海未「凛!だらしないですよ!シャキッとしなさい」

凛「だって雨が降るとだるいんだもん〜」

海未「そんなの言い訳になりません」

希「ふふっ。海未ちゃんはなんや凛ちゃんのお姉ちゃんみたいやなぁ」

海未「そ、そうですか?」

希「う、うん。満更でもないんやな」

凛「そう言えば…こないだ凛のクラスの子が海未ちゃんの噂をしてたよ!」

海未「私の?」

凛「うん。海未ちゃんはカッコいいし大和撫子って感じで憧れるって!」

海未「え?」

希「お〜海未ちゃん人気者やん。流石ラブレター貰うだけはあるなぁ」

海未「な、何故それを希が!?」

希「風の噂でな〜」
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 21:35:55.16 ID:CJOK8kagO
海未「絵里ですね?」

希「さあ?」

凛「でもさ、確かに凛から見ても海未ちゃんってカッコいいなって思う事はあるよ」

希「うん。歳上のウチから見ても思うんやからそうなんやろ」

海未「ちょっと…ほ、褒めても何も出ませんよ」

凛「ほんとほんと。本当にそう思ってるにゃ。でもね、大和撫子って…どういう事?」

海未「え?」

凛「大和撫子ってどう言う意味なの?」

海未「あぁ…大和撫子とは奥ゆかしさと内に秘めた強さとを兼ね備えた女性を指す言葉の事です」

凛「ふ〜ん。成る程。それが海未ちゃんだって言いたいんだね?」
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 21:54:51.36 ID:CJOK8kagO
海未「わ、私はそんな事一言も言っていません」

希「またまた〜謙遜しちゃって〜。今自分で言ったんやん〜。私は大和撫子だって!」

海未「そんな事言ってないでしょう!!!凛が大和撫子の意味が分からないと」

希「う、海未ちゃん、冗談やから。ここファミレスやから声のボリュームをおとして…」

海未「はっ!?」

凛「じゃあ、海未ちゃんは大和撫子ではないの?」

海未「え?……もちろん。目指す所ではあります。そうありたいなと。ですが、現状はまだまだだと思っています」

凛「そうなんだ…」

海未「はい」

凛「……」

海未「どうしたのですか?」

凛「なんか、海未ちゃんの話を聞いてると…ちょっぴり自分が恥ずかしくなるにゃ」

海未「そんな事はありませんよ」

希「そうやん。人によって目指すものは違うんやし。凛ちゃんは凛ちゃんらしく頑張ればええんや」

凛「そっか。そうだよね」

海未「ええ」

凛「うん。凛は明日からも凛らしく頑張るにゃ〜」

希「まあ、でも大和撫子ではないな…」
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:01:43.73 ID:CJOK8kagO
人物説明

園田海未

音ノ木坂学院に通う高校二年生。穂乃果とことりとは幼馴染。非常に真面目で意志が強く、融通の効かない所があるが天然な一面がり妄想癖の気もある。ポエマーだった事は黒歴史。
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:08:01.54 ID:CJOK8kagO
「オムライス」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:13:37.23 ID:CJOK8kagO
絵里「さて、何食べようかしら。ねえ?二人は何を食べるの?あっ!オムライスだって!美味しそうね。これにしようかしら」

にこ「あんたさっきから一人で喋ってるわよ?」

絵里「二人が返事しないからじゃない」

真姫「絵里が返事をする間もなく喋るからじゃない」

絵里「あ〜ごめんなさい。ついね」

にこ「で?何?絵里はオムライスにするの?」

絵里「ん〜そうしようかなって。なんかメニュー見てたら凄く食べたくなっちゃったわ。だって見て?凄くふわふわしてそうじゃない?」

にこ「確かに…あんたの話を聞いてたら私も食べたくなってきちゃったわ」

絵里「じゃあ、にこもオムライス?」

にこ「そうね。そうしようかしら」
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:17:19.65 ID:CJOK8kagO
絵里「真姫は?真姫もオムライス?」

真姫「え?私は…違うけど…」

絵里「違うの?」

真姫「うん。私はトマトソースのパスタにするわ」

絵里「そう」

にこ「じゃあオムライス二つとパスタね」


30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:23:36.04 ID:CJOK8kagO
10分後

絵里「んふふ。オムライス美味し〜」

にこ「絵里が食べてるのは昔ながらのオムライスでしょ?ケチャップの」

絵里「ええ。なんか懐かしい味ね」

にこ「懐かしいって…あんた昔はロシアにいたんじゃないの?」

絵里「食べた事あるわよ。私だって」

にこ「そう。でも、昔ながらのオムライスも良いけどデミグラスソースのオムライスも美味しいわよ〜。なんて言うか豪華な感じがする」

絵里「え?本当?じゃあ一口頂戴よ」

にこ「別にいいけど。じゃあ、絵里のも一口頂戴?」

絵里「いいわよ。あ〜んしてあげましょうか?」
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:27:26.40 ID:CJOK8kagO
にこ「自分で食べるわよ」

絵里「まあまあ。はい、あ〜ん」

にこ「あ〜ん」パクっ

絵里「どう?」

にこ「ん〜やっぱりオムライスはこれよね〜。卵の甘みとケチャップの酸味がいい具合にマッチしてなんとも言えないわ」

絵里「じゃあ、にこのも貰うわよ」パクっ

にこ「美味しい?」

絵里「ん〜美味しい。実は私デミグラスソースのオムライスって初めて食べるのよ。卵も半熟でふわふわだし〜」

にこ「でしょう?」

絵里「うん」
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:32:01.54 ID:CJOK8kagO
にこ「ねえ?もう一口頂戴?」

絵里「仕方ないわね。あ〜ん」

にこ「だから自分で食べれるって言うのに。あ〜ん…ん?」

真姫「……」

にこ「何よ?」

真姫「別に…」

絵里「もしかして…真姫も食べたかった?」

真姫「そんなじゃないけど…」

にこ「じゃあ何よ?」

真姫「何でもない」

絵里「……あっ!真姫のパスタもなんだか美味しそうね〜。ねえ?」

にこ「え?……そうね。確かに美味しそう」
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:37:43.20 ID:CJOK8kagO
真姫「え?」

絵里「いいな〜。ねえ?真姫のパスタ…一口くれない?」

真姫「私のを?」

絵里「うん。ダメ?」

真姫「いいけど…」

絵里「本当?じゃあ」

真姫「そのかわり…絵里のも…」

絵里「ん?」

真姫「絵里のも一口くれなきゃ嫌よ」

絵里「ハラショー!」

にこ「もちろん、にこにもくれるんでしょうね?」

真姫「仕方ないわね。にこちゃんが一口くれるならあげるわよ」

にこ「分かってるわよ」

絵里「ふふっ。じゃあ、三人で交換しましょう」
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:50:13.30 ID:CJOK8kagO
人物説明

絢瀬絵里

音ノ木坂学院に通う高校三年生。日本とロシアのクウォーター。希と共に生徒会をやっており生徒会長はその役所は穂乃果へと引き継がれた。口癖はハラショーのかしこいかわいいエリーチカ。

矢澤にこ

音ノ木坂学院に通う高校三年生。大銀河ナンバーワンアイドル矢澤にこにーとは彼女の事。四人姉弟の長女。アイドル研究部部長だがやはりバカ。

西木野真姫

音ノ木坂学院に通う高校一年生。地元、西木野総合病院は彼女の両親が経営している。真面目で皮肉屋でいわゆるツンデレ。μ'sが始めて披露した曲は彼女が作曲した曲。サンタを信じている。
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:50:42.87 ID:CJOK8kagO
「成長」
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 22:55:45.19 ID:CJOK8kagO
穂乃果「でさぁ。おっと…うわぁ〜」

ガシャーン

にこ「あ〜あ〜。こぼしちゃった」

海未「大丈夫ですか?」

穂乃果「あ〜服にジュースが…」

にこ「あちゃ〜これは落ちないわね」

穂乃果「うぅ〜。最悪だぁ。お母さんに怒られる」

海未「ほら。これで拭いてください」

穂乃果「ありがと」

海未「いいえ。しかし、この光景…今まで何度見た事か…」

にこ「そそっかしいのよ。穂乃果は」
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/14(火) 22:59:16.97 ID:ijQp6P+GO
仲良しBiBiいいぞ〜
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 23:02:50.00 ID:CJOK8kagO
穂乃果「だってさ〜」

海未「だってじゃありませんよ。にこの言う通りです。穂乃果は少し落ち着いて行動を」

穂乃果「も〜あんまり怒らないでよぉ。帰ってからお母さんにだって怒られるんだからさ」

海未「あなたがもう少し落ち着きがあれば私だってこんなブツブツと小言を言いませんよ」

穂乃果「も〜分かってるよ」

海未「本当に分かってますか?昔から何度同じ事を繰り返してます?」

にこ「全然成長しないのね」

穂乃果「そ、そんな事ないよ。穂乃果だって成長してるよ!これからだってするし。まだ後3回残してるから。」

にこ「フリーザか」

穂乃果「本当だもん」

海未「どうだか…」
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 23:08:16.91 ID:CJOK8kagO
穂乃果「なにさ、海未ちゃんなんてさ」

海未「やめて下さい」

穂乃果「まだ何も言ってないよ」

海未「だから止めたんです」

にこ「何か言われて困るような事がある訳?」

海未「別にありませんけど」

穂乃果「じゃあ、いいじゃん。海未ちゃんは…」

海未「だからやめなさいって…おっと…」

ガシャーン

海未「ああっ…」

穂乃果「だ、大丈夫?」

海未「服が…」

にこ「あんた達って実はよく似てるんじゃないの?」
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 23:14:29.56 ID:CJOK8kagO
人物説明

フリーザ

かつて宇宙を恐怖で支配して悪の帝王。ナメック星で超サイヤ人となった悟空に敗れたが軍の科学力で一命を取り留め悟空に復讐をする為地球に侵攻して来た所を未来から来たトンランクスの手によって完全に消滅させられた。
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 23:15:49.78 ID:CJOK8kagO
「愛」
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/14(火) 23:19:14.96 ID:CJOK8kagO
ことり「あの…花陽ちゃん。元気を出して」

花陽「うっ…うぅ…」

穂乃果「あの…穂乃果もびっくりしたけどさ…こんな日だってあるよ。ね?」

花陽「うん…」

穂乃果「さっ、注文しよ?」

花陽「うん…」

ことり「なに食べる?」

花陽「お米…」

43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/15(水) 00:03:29.36 ID:BOucNRCsO
フリーザの紹介ww
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 22:20:46.37 ID:02MSZXqK0
穂乃果「うん…お米ね。分かるよ。でも、花陽ちゃんが食べたがってたのはもうないんだって…」

花陽「黄金米…」

ことり「凄いよね…。普通のライスとは別に黄金米がメニューにあるなんて。それが売り切れちゃうんだもんね」

穂乃果「期間限定って言われると食べたくなるのが人間の性ってやつなんだね」

花陽「うぅ…黄金米…」

穂乃果「花陽ちゃん。黄金米は来月までやってるみたいだしさ今日は普通のライスで我慢しようよ」

花陽「うん…」

穂乃果「じゃあ、注文しちゃうよ?」

花陽「はい…」

ピンポーン

店員「はいっ!」

ことり「あの、チーズケーキ一つと」

穂乃果「ハンバーグ定食と…ライスを」

花陽「大盛りで…」

穂乃果「大盛りでお願いします」

花陽「お味噌汁と焼き鮭も…お願いします」

店員「焼き鮭定食ですね」

花陽「はい」

店員「かしこまりました」


45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 22:26:58.82 ID:02MSZXqK0
花陽「うぅ…黄金米…」

穂乃果「そんなに楽しみにしてたんだね」

ことり「絶対に…食べに来ようね。黄金米」

穂乃果「そうだね。こんな花陽ちゃん見ちゃったらね」

店員「お待たせしました。焼き鮭定食ライス大盛りのお客様」

花陽「はい…」

花陽「ハンバーグ定食とチーズケーキです」

ことり「あっ、ありがとうございます」

穂乃果「花陽ちゃん。あの…美味しそうだね」

ことり「うん。凄く美味しそう」

花陽「うん…頂きます」

パクっ

花陽「あっ、白米美味しい!!!」

穂乃果「おおっ!いつもの花陽ちゃんだ!」

花陽「良かったぁ」
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 23:05:10.04 ID:02MSZXqK0
人物説明

南ことり

音ノ木坂学院に通う高校二年生で理事長を母に持つ。衣装担当。μ'sの中でも特に女子力が高いTHE理想の女の子。実はアキバで伝説のカリスマメイド。

小泉花陽

音ノ木坂学院に通う高校一年生。アイドルとお米が大好き。μ'sの初ライブを見て憧れていたが気の弱い性格が災いをして今一歩踏み出せないでいた所を凛と真姫の後押し、穂乃果の熱烈な歓迎を受けてμ'sの一員へと加わり、そこから少しずつ芯の強い人間へと成長していく。
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 23:27:14.29 ID:02MSZXqK0
「メガネ」
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 23:30:21.61 ID:02MSZXqK0
にこ「ちょっと…穂乃果。あんたから聞きなさいよ」

穂乃果「ええ?穂乃果が聞くの?」

にこ「あんた幼馴染でしょ?」

穂乃果「そうだけどさぁ」

にこ「大丈夫よ。あんたの性格なら普通に聞けるでしょ?」

穂乃果「分かったよ」

にこ「応援してるから」

穂乃果「もう…あの…海未ちゃん?」

海未「はい?何でしょうか?」

穂乃果「え?いや…何でもないよ」

海未「そうですか」
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 23:33:09.43 ID:02MSZXqK0
にこ「ちょっと。なんで聞かないのよ」

穂乃果「だって、余りにもいつも通りと言うか」

にこ「だったら普通に聞けるじゃない。海未も聞いて欲しいのよ」

穂乃果「じゃあ、にこちゃんが聞いてよ」

にこ「はあ?なんでよ?」

穂乃果「普通に聞けるでしょ?」

にこ「それは…まあ…聞けるけど」

穂乃果「じゃあ、にこちゃんが聞いてよ」

にこ「分かったわよ」

穂乃果「ファイト!」
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 23:38:02.70 ID:02MSZXqK0
にこ「あの…海未?」

海未「はい?」

にこ「えっと…その…」

海未「何ですか?」

にこ「やっぱり何でもない」

海未「はあ…」

穂乃果「ちょっと、にこちゃん!何で聞かないのさ」

にこ「いや…なんかさ。聞きにくいのよ。何か海未も普通に振舞ってるし触れちゃいけないのかなって」

穂乃果「でしょ?そうでしょ?」

にこ「うん。だって、普通普段メガネを掛けてない人がメガネ掛けてたら何かしら説明があるでしょ?」

穂乃果「だよね?説明責任があるよね?」

にこ「うん。何かしらあるわよ。普通は…何?海未って視力が悪いの?」

穂乃果「いや…多分凄く良いはずだよ」

にこ「じゃあ何?伊達?伊達メガネなの?」

穂乃果「かなぁ?」

にこ「じゃあ、お洒落?お洒落でつけてるのかしら?」
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 23:41:51.76 ID:02MSZXqK0
穂乃果「う〜ん」

にこ「だとしたら触れないのも可哀想よね?」

穂乃果「そうだよね」

にこ「うん。じゃあ、やっぱり穂乃果が聞いてよ」

穂乃果「え?何がやっぱりなの?」

にこ「ほら?あんたデリカシーとかなさそうじゃない」

穂乃果「そんな事ないよ。にこちゃんのその発言の方がデリカシーないよ」

にこ「はあ?にこのどこがデリカシーないのよ?にこの方がデリカシーないと言う方のがデリカシーないわよ」

穂乃果「いやいや。デリカシーないとか言う方のがデリカシーないとか言う方が…」

海未「先程から何をコソコソとやっているのですか?」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/15(水) 23:44:49.41 ID:02MSZXqK0
にこ「うわっ!?ほら、来たわよ?」

穂乃果「ええ?」

海未「何です?何か私に言いたい事でもあるのですか?」

にこ「ほら!やっぱり聞いて欲しいのよ。行きなさいよ」

穂乃果「ん〜分かったよ。聞けば良いんでしょ?聞けば!」

にこ「応援はしてるから」

穂乃果「調子いいんだからさ。あの、海未ちゃん」

海未「はい?」

穂乃果「その…あのさ、何でメガネしてるの?」

海未「はい?」

穂乃果「いや、今日何でメガネをしてるのかなぁって」
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 18:08:25.28 ID:zCouXsNGO
メガネ海未ちゃんは知的そう
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/16(木) 22:54:46.11 ID:Lwf3+Syg0
海未「メガネ?」

穂乃果「海未ちゃんがしてる…」

海未「あぁ…これですか?これはことりと花陽におふざけで掛けさせられて…そうですね。外すのを忘れてしまっていました。穂乃果達に言われるまで忘れていましたよ」

穂乃果「そ、そうなんだ。ものすごい説明口調…」

にこ「いや…忘れないでしょ」

海未「いえ…本当にうっかりしていましたよ。普段メガネを掛けていませんからね」

にこ「だったら尚更気がつくんじゃない?」

海未「本当ですよ。ウッカリしてました。今外します」

にこ「別に外さなくてもいいんじゃないの?伊達なんでしょ?」

穂乃果「うん。似合ってて可愛いよ?」

海未「そうですか?」
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/16(木) 23:13:25.01 ID:Lwf3+Syg0
穂乃果「うん。似合ってるよね?」

にこ「まあ、いいんじゃない?」

海未「では、もう少しだけ掛けてみようかな…」

穂乃果「うんうん。いいと思うよ。知的美人って感じ!」

海未「もう良いですよ。褒めても何も出ませんから」

穂乃果「ほんとだって〜」

海未「調子いいんですから。さて、ちょっとドリンクバーに行ってきます」

穂乃果「うん」

海未「ふふん〜」

穂乃果「海未ちゃんが鼻唄を歌ってるよ…珍しい…」

にこ「やっぱり気がついて欲しかったのね…忘れるはずないものね。メガネを掛けてる事なんて…」

穂乃果「聞いといて大正解だったね」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/16(木) 23:14:47.41 ID:a1l+ahyOO
チョロい
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/16(木) 23:46:03.36 ID:Lwf3+Syg0
「箸」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/16(木) 23:50:22.01 ID:Lwf3+Syg0
絵里「ん〜美味しい」

希「幸せそうやなぁ。花陽ちゃんみたいやんな」

絵里「え?そ〜お?じゃあ、今度から私の事はえりちんって呼んで?」

希「いや…それはどうやろ」

絵里「冗談よ」

にこ「……」

絵里「え?何?本当に冗談だからね?今まで通り絵里で…」

にこ「いや…そんなのはどうでもいいわよ」

絵里「どうでもいい…」

59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/17(金) 00:04:44.62 ID:K4Dz2POk0
にこ「うん。どうでもいい…」

絵里「なんか冷たくない?」

希「まあ、平常運転なんやない」

にこ「あの…にこが言いたいのは」

絵里「何よ?」

にこ「あんた箸の使い方上手くない?」

絵里「え?私?」

にこ「凄い綺麗よね。教科書に載せたいくらい綺麗よ。ロシア人なのに…」

絵里「いや…ロシア人じゃないけど」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/17(金) 00:17:05.55 ID:K4Dz2POk0
にこ「ロシア人じゃないは言い過ぎでしょ」

絵里「あぁ…まあ…クウォーターだから…」

希「あ〜でも確かに綺麗やなぁ。えりちの箸の持ち方」

にこ「そうなのよ。中々居ないわよ?こんなに箸を綺麗に使える人って。虎太郎に教えるのも苦労してるもの」

絵里「そんなに?」

にこ「そんなによ。何?練習したの?」

絵里「してないけど…。自然と…」

にこ「え?じゃあ、才能だけ?才能だけでここまで上り詰めたの?」

絵里「才能とかそんな大袈裟な…亜里沙だって似たようなものだし」
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/17(金) 00:32:17.39 ID:K4Dz2POk0
にこ「え?何?姉妹揃ってプロなの?」

絵里「プロって何よ。なった覚えないわよ」

希「ええやん別に。褒められてるんやから」

にこ「そうよ。褒めてるのよ」

絵里「まあ…そうなんだけど」

希「まあな。えりちがにこっちにツッコミたくなるのは分かるけどな」

にこ「なんでよ」

希「まっ、そう言うところにも箸の持ち方にもえりちの性格がよく出てるって事なんやろうな」

絵里「え?どう言う事?」

希「馬鹿真面目って所やね」

絵里「もう…馬鹿は余計よ」

62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/17(金) 00:37:59.11 ID:K4Dz2POk0
人物紹介

絢瀬亜里沙

μ'sの絢瀬絵里の三歳下の妹。絢瀬絵里を通してμ'sを知りファンとなった。日本の文化に疎くおでんを飲み物だと思っていた。推しメンは姉の絵里ではなく海未。
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 07:52:14.78 ID:QawUFFJWO
おばあ様の教え方が上手かったんやろなぁ
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/08/17(金) 11:20:52.91 ID:68qIDN2N0
ぅえりつぃん!
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/17(金) 22:46:30.38 ID:K4Dz2POk0
「珍しい組み合わせ」
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/08/17(金) 22:51:48.35 ID:K4Dz2POk0
雪穂「あの〜…」

英玲奈「どうした?高坂穂乃果の妹」

雪穂「あっ、雪穂です。えっと…いえ…」

英玲奈「そうか」

雪穂「はい…あはは…」

英玲奈「時に西木野真姫?」

真姫「何ですか?」

英玲奈「μ'sの方はどうだ?練習は順調か?」

真姫「まあ…それなりです」

英玲奈「そうか」
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