他の閲覧方法【
専用ブラウザ
ガラケー版リーダー
スマホ版リーダー
BBS2ch
DAT
】
↓
VIP Service
SS速報VIP
更新
検索
全部
最新50
なのは「は、はうあっ!」
Check
Tweet
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[sage]:2018/08/17(金) 11:09:45.09 ID:emx3KDqK0
ペストロイカじゃなくてペレストロイカだったり
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:05:15.29 ID:CI1HOkGS0
>>10
よく見たら間違ってたじゃねーか!
題名間違えるとか、作者は救いようがねーゆとりだな、バカヤロー!!
というわけで、次元震とその乱流に飲み込まれた一人の少女。
これは、魔法少女リリカルなのは×ミトコンペレストロイカの物語。
―第二話・前途多難―
改めてはじまります!
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:06:05.30 ID:CI1HOkGS0
>>10
よく見たら間違ってたじゃねーか!
題名間違えるとか、作者は救いようがねーゆとりだな、バカヤロー!!
というわけで、
次元震とその乱流に飲み込まれた一人の少女。
これは、魔法少女リリカルなのは×ミトコンペレストロイカの物語。
―第二話・前途多難―
改めてはじまります!
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:06:54.82 ID:CI1HOkGS0
子供「」ブシュー
死 〜 ん
ヌスミ「ど、どないしよう……!とんでもない事をしてもーた……」ガクガク
なのは「ど、どないしようって……どうにもならないよ……」ブルブル
ユーノ「す、素直に警察に出頭するしか……」ガクガク
ヌスミ「!!?」
なのは「ど、どうしたの?ヌスミちゃん」ドキドキ
ヌスミ「さ、さっきの子供の死体が……ない!」
ユーノ「あっ……!ほ、本当だ……!」キョロキョロ
なのは「そ、そんな!?確かにヌスミちゃんが無邪気な子供の首を残虐に落としたのに……」
バリバリ……ボリボリ……
なのは「は、はうあっ!」ドキーン
ヌスミ「あ、あいつや!あいつが子供の死体を食っとるんや!」
思念体「もぐもぐ」
ユーノ「あれは思念体!?」
なのは「ジュエルシードはさっき封印したはずなのに!」
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:08:19.40 ID:CI1HOkGS0
ユーノ「いや、あれは違う個体だよ。ジュエルシードはもう1個あったんだ!」
ヌスミ「そ、そうか……!そういうことだったんか……!」
なのは「な、何かわかった事でもあるの?」
ヌスミ「あいつが子供を殺した真犯人やー――ッ!」ビシッ
なのは・ユーノ「「えー――――ッ!!?」」
ヌスミ「あいつが子供をここまで連れてきて、そしてうちが剣を振った時に命中するよう仕向けたんや!」
なのは・ユーノ「「えー――――ッ!!?」」
ヌスミ「つまり、子供を殺したのはあいつや!」ビシッ
ユーノ「い、いや、あの、ヌスミさん……。そう解釈するのは若干というか、かなり無理があるような……」
なのは「そ、そうだったんだ……。ゆ、許せない!」
ユーノ「え。何で納得してるの……なのは正気?」
ヌスミ「あんな小さな子供の命を奪う奴は生かしてはおけん!うちがぶっ殺してやる!」スタタタタ
なのは「私も協力するよ!あの無邪気な子を返してー!」
ユーノ「えぇ……」
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:09:43.62 ID:CI1HOkGS0
ヌスミ「オラーッ!」ザクッ
思念体「ギャアアアア!」
なのは「子供のカタキー!」ズキューン
思念体「ギョエアウアウアウアウ……」
ドスンッ ビチャッ
ヌスミ「よーし、なのはちゃん、今や!」
なのは「リリカルマジカル、ジュエルシード、シリアル115……封印!」
ユーノ「お、お疲れ様……」
ヌスミ「ユーノくん。子供の仇はキッチリと討っといたで!」
ユーノ「あ、うん……。いや、でもやっぱりあれは……」
なのは「肉体が残ってないから、どこの誰かもわからないなんて……あんまりだよ……」シクシク
ヌスミ「これ以上、ジュエルシードの被害を出さないためにも、うちらが頑張らないと……」キリッ
なのは「うん、これ以上被害を出さないためにも、絶対に頑張ろうね!ユーノくん、ヌスミちゃん!」
ユーノ「なんだか凄く腑に落ちない……」
16 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:11:45.44 ID:CI1HOkGS0
―翌日・すずか邸―
ヌスミ「うめー―――っ!」バリボリ
すずか「そんなにおいしい?」
ヌスミ「めっちゃ美味しい!最近ロクなもん食ってなかったし」バリボリ
アリサ「クッキーが美味しいのはわかるけど、もう少し上品に食べなさいよ。こぼれてるわよ」
すずか「ヌスミちゃんってひょうきんな子だね」ホンワカ
なのは「そういえばヌスミちゃん、その帽子ずっと被ってるんだね」
ヌスミ「え?これ帽子やないで、胞子や。まあカビみたいなもんやな」
なのは・すずか、アリサ「「えー――――ッ!!?」」
なのは「え、ええ……?じゃ、じゃあお風呂に入るときとかどうしてるの?」
ヌスミ「うちは風呂なんて、生まれてから一度も入ったことないで」
なのは・すずか、アリサ「「えー――――ッ!!?」」
アリサ「ちょ、不衛生じゃない!」
ヌスミ「あー、その点は大丈夫や。この胞子は、全身を浄化してくれる役割を持っとるからな」
すずか「べ、便利なんだね」
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:15:26.82 ID:CI1HOkGS0
なのは「!」
ユーノ「!」スタタタタ
なのは「あ、ユーノくん!」
ヌスミ「ユーノ!どこ行くんやワレ!」
アリサ「ユーノがどうかしたの?」
なのは「何か見つけたのかも。ちょっと探してくるね」
ヌスミ「よっしゃ、うちも一緒に探すわ」
なのは「ありがとう。二人はここに居ていいから」
すずか「気をつけてね」
……
…………
ヌスミ「いきなり走りだしてどうしたんや」
なのは「近くにジュエルシードがあるの!えっと、たぶんこっち……あ、発動した!」
ユーノ「ここだと人目があるし、結界を作るね」
ドクミ「きゃっほー!」タタタタ
ヌスミ「は、はうあ!」
なのは「」ポカーン
ユーノ「きょ、巨大なねずみ……?あれがジュエルシードを……」
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:18:32.63 ID:CI1HOkGS0
ヌスミ「あ、あれはドクミや!生きとったんかワレ!」
なのは「ドクミ?」
ヌスミ「うちのマブダチや!おーいドクミー!うちや!ヌスミや!パパン二世や!お前のマブダチやー!」フリフリ
ドクミ「きゃっほー!」タタタタ
ヌスミ「あかん……うちの言葉が全く届いてないみたいや……」
ユーノ「たぶん、元気に走りたいという想いが叶えられて、暴走してるんだ。とにかく封印して元に戻そう」
ヌスミ「よっしゃ!なのはちゃん、変身して封印頼むで!」
なのは「うん!」
ピカー シュンッ
ヌスミ「な、なんや!?」
ユーノ「あれは魔法の光!?」
ドクミ「!!?」チュドーン
ピカー シュンッ シュンッ シュンッ
ドクミ「うぎゃあああああー―――ッ」チュドーン
ヌスミ「ドクミー―――ッ!だ、誰や!ドクミを攻撃しているのは!」
ユーノ「あそこだ!あそこにいる金髪の女の子が攻撃してるんだ!」
なのは「これ以上はやらせない!」カキンッ
ヌスミ「おお、バリアみたいので攻撃を防いどる!その調子や、なのはちゃん!」
19 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:27:01.66 ID:CI1HOkGS0
フェイト「魔導師?」ズドンッズドンッ
なのは「きゃっ!」
ちゅどーん
ドクミ「うぎゃー――っ!も、もう許して……」ピクピク
ヌスミ「あ、あの女ー!うちのマブダチになんてことするんや!」
ユーノ「間違いない、あの子は僕と同じ世界の住人だ」
ヌスミ「同じ住人やて!?ってことは……奴はお前の仲間かー!」ガシッ
ユーノ「えー――っ!?」
ヌスミ「テメー!うちらのこと裏切ったんかー!」ブンブン
ユーノ「ち、違います!この世界の住人じゃないってことです!仲間という意味ではありません!」
ヌスミ「何!?お前の仲間とちゃうんか!?」
ユーノ「は、はい。僕と同じ魔法使いみたいですが、全く知らない子です」
ヌスミ「そ、そうか。だからなのはと同じように魔法が使えるんやな。それで、なんであいつはドクミを襲うんや?」
ユーノ「おそらく、彼女は僕たちと同じくジュエルシードを集めているんでしょう」
ヌスミ「なにー!何のためじゃー!吐けぇー――ッ!」
バキーッ
ユーノ「ぶべらっ!」
ヌスミ「吐けぇー――ッ!一体何が目的じゃー――ッ!!」
ユーノ「ぼ、僕じゃなくて、彼女に聞いてください……。もうやだこの人……」
なのは「」フラフラ
ユーノ「あっ!なのはがやられてる!ヌスミさん、僕はなのはを助けに行くから、貴方は彼女を見張っててください!
ヌスミ「よっしゃ!任せとき!」
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:30:17.93 ID:CI1HOkGS0
フェイト「ロストロギア、ジュエルシード、シリアル100……封印!」
ドクミ「」ピクピク……
フェイト「……」
ヌスミ「オラー―――ッ!」
フェイト「!?」ガキンッ
ヌスミ「てめー!うちのマブダチに何をするんじゃー!」
フェイト「さっきの子にも聞かれたけど……。答えても……多分、意味がない……」
ヌスミ「うるせー!スカしてんじゃねーぞ、このボケェー――ッ!」
ガキンッ ドカッ
フェイト「仕方がない……」
ブンッ ドゴォ!
ヌスミ「ぶべらっ!」
キーン……ちゅどーん
ユーノ「ああ!今度はヌスミさんが吹き飛ばされた!」スタタタタ
フェイト「……」スタスタ
ガラガラガラ……
ユーノ「ヌスミさん、大丈夫ですか!?」
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:32:39.34 ID:CI1HOkGS0
ヌスミ「今のは痛かった……。痛かったぞー――――――っ!!!」
バキーッ
ユーノ「ぶべらっ!」
ヌスミ「もうここまでだ!この星もろとも貴様を宇宙のゴミにしてやるぞー――ッ!!」
ユーノ「ひー――っ!お、落ち着いてくださいヌスミさん!ぼ、僕です!」ガクガク
ヌスミ「なんや、ユーノかいな。おい、あのスカした女はどこに行った!?」
ユーノ「それが……どこかにワープしたみたいで」
ヌスミ「何ぃ!?見逃したっちゅーんかこのボケェー――ッ!」
ユーノ「す、すみません……」
ヌスミ「それで、ジュエルシードはどないしたんや」
ユーノ「あの女の子に持っていかれてしまいました……」
ヌスミ「テメー―――ッ!やる気あんのかー―――っ!」バチーン
ユーノ「ぶべらっ!!!」
ヌスミ「一体、どう責任とるつもりやー―――っ!」
ユーノ「だ、大丈夫です。まだチャンスはあります。彼女は僕たちと同じようにジュエルシードを回収してるみたいです。ということは……」
ヌスミ「あ、そうか!ジュエルシードが見つかれば、また奴が現れるっちゅーことか」
ユーノ「そういうことです。上手くすればその時に取り返すことも……」
ヌスミ「冴えてるなユーノ!さすがフェラペットやな!ただのイタチとは違うわ!」
ユーノ「フェレットです!!!」
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
[saga]:2018/08/17(金) 19:36:59.14 ID:CI1HOkGS0
ヌスミ「あれ?そういえば、なのはとドクミは?」キョロキョロ
ユーノ「なのはは、気絶してしまったみたいです。怪我が殆どなかったことが幸いでした」
ヌスミ「そうか。そりゃほんまに不幸中の幸いやな。ドクミは確かこの辺りに……」
ドクミ「うぅ……」
ユーノ「どうやら無事のようですね」
ヌスミ「よかった、元に戻ってる!おーい、ドクミー!うちや!パパン二世やー――っ!」フリフリ
猫「にゃーん」ガブッ
ユーノ「あっ」
バリバリボリボリ
ドクミ「ぎゃあああああー―――っ」
猫「ゴクンッ」ペロペロ
死 〜 ん
ユーノ・ヌスミ「「ドクミー―――ッ」」
―第三話に続く―
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします
:2018/08/25(土) 20:13:39.62 ID:myixIa3OO
ぬ
20.70 KB
Speed:0
[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
VIPService!]
↑
VIP Service
SS速報VIP
更新
専用ブラウザ
検索
全部
前100
次100
最新50
新着レスを表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
書き込み後にスレをトップに移動しません
特殊変換を無効
本文を赤くします
本文を蒼くします
本文をピンクにします
本文を緑にします
本文を紫にします
256ビットSSL暗号化送信っぽいです
最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!
(http://fsmから始まる
ひらめアップローダ
からの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)
スポンサードリンク
Check
Tweet
荒巻@中の人 ★
VIP(Powered By VIP Service)
read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By
http://www.toshinari.net/
@Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)