魔術師と少女(名前だけ安価)

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2018/11/12(月) 23:31:04.59 ID:dveV0Zj4O


魔法使いとは魔術士が頂点に立つ者の事であり、過去と現在を含めそう呼ばれた者は世界に10人しか居ない。

魔法使いと呼ばれるには条件が二つほどある。
一つ目は詠唱や魔法陣用いず、呪文を唱える、又は唱えなくても魔術を行使できるようになる事。

二つ目はその者だけ固有の魔術…魔法を生み出す事。

この二つのことが出来る魔法使いの力は一人で国を滅ぼせるほどだ。


包帯男「腹減った…誰かお金か食べ物を恵んでください…恵んでくれたら恩返しします」

身体中に包帯を巻いた男が『魔術士です、力になるので恵んで下さい』と書いた板を頭につけてる姿は奇妙で滑稽だ。

普段なら気にもかけないが魔術士という文字で少女はこの男に興味を持った。

少女「貴方…私の為に働いてくれませんか?」

今は少しでも力が必要だ。

こんな大怪我していても魔術士は魔術士だ、何かの役には立つだろう。

包帯男「…報酬次第でなんでもやりますよ」

少女「そう…なら、まず私の屋敷に来なさい、お腹減ってるのでしょう?」

包帯男「お嬢さん…ありがとうお腹空きすぎてヤバかったんですよ」

男は頭につけた板を放り投げ私について来た。





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