雪穂 「よろしくお願いしまーす」

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1 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:50:19.02 ID:QZqdtTctO

ジングル? 〜〜

雪穂 「みなさんこんばんは。今週もこの時間がやってまいりました。スクールアイドルがパーソナリティを務め、一人でお喋りやリスナーのみなさんからのお便りを読んだり、時にはゲストを招いて楽しいお話をしていこうというラジオプログラムです」


雪穂 「えー、まず始めに大変おめでたい報告です！この番組が始まってから今日でちょうど三年という事で本日から四年目に突入です。おめでとうございまーす！」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1542862219

2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:51:57.63 ID:QZqdtTctO

雪穂 「そしてそしてそんなタイミングの中、今年から一年間この番組のパーソナリティを務めさせていただけることになりました。音ノ木坂学院高校三年の高坂雪穂です。よろしくお願いします」

ゴンッ

雪穂 「あ、いてっ！つい癖でお辞儀しちゃった。マイク、大丈夫ですかね」


雪穂 「いやー、まさか自分がこの番組のパーソナリティをやらせていただけるなんて思ってなかったので、お話をいただいた時は物凄く嬉しかったです」


雪穂 「番組スタート当初から欠かさずに聴いていたラジオですし、ゲストで何回かお邪魔させていただいた時もとっても楽しかったので本当に大好きなんですよ」


雪穂 「ただ、今年からはリスナーとして聴く側からパーソナリティとして皆さんの耳にお届けする立場に変わったので、これまでと同様に皆さんに楽しいと思っていただける番組にしていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します」

3 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:53:14.68 ID:QZqdtTctO

ジングル♪〜〜




雪穂 「実はですね、歴代のパーソナリティの三人からお祝いのケーキが番組スタッフさんに届いておりまして、私も少し頂いちゃいました。本っっ当に美味しかった！並ばないとなかなか買えないくらい有名なお店らしいです」


雪穂 「先輩パーソナリティのお三方、ありがとうございました」

4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:54:09.00 ID:QZqdtTctO

雪穂 「ちなみになんですけど、この番組のスタッフさんは女性の方が多いので、皆さんの輪の中に混ざってキャッキャしながら食べてました」


雪穂 「なんか、普通に女子会してるみたいでしたね。打ち合わせが全く進まなかった。でもそんな楽しい時間が番組開始前にあったおかげで思ってたよりリラックスしてスタートできたと思います」

5 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:54:51.64 ID:QZqdtTctO

雪穂 「え、そんな感じに見えませんでしたか？いやいやいや、いくらスタッフさんの中に顔見知りの方がいるとはいえ、ラジオのパーソナリティですよ？自分達のライブより緊張してましたよ」


雪穂 「しかも、いつもと違って隣に居てくれるパートナーもいないですし」


雪穂 「あ、ちょうどパートナーのことが話に出てきたので、私自身の自己紹介と私がスクールアイドルとして活動している内容をご説明します」

6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:55:34.83 ID:QZqdtTctO

雪穂 「私は先ほどお伝えした通り、音ノ木坂学院高校に通う高校三年生です。この春から最上級生になりました」


雪穂 「そして、このラジオをお聞きの方の中にはご存知の方も多いと思いますが、音ノ木坂学院高校のスクールアイドルとしてラブライブで優勝した【μ’s】でリーダーを務めていた高坂穂乃果の実の妹です」


雪穂 「そして私も音ノ木坂学院のスクールアイドルとして今は活動をしています。【μ’s】は合計九人で活動をしていましたが私は今、もう一人の子とユニットを組んで活動をしています」

7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:56:23.52 ID:QZqdtTctO

雪穂 「その子が先ほど少し話に出てきた私のパートナーですね。その子もまた【μ’s】とは深い繋がりがあるのですが、その話はいつかゲストとして遊びにきてくれた時に本人から説明していただきましょう」


雪穂 「いつか来てくれるのかな？本人は最初のゲストとして呼ばれる気満々でしたよ」


雪穂 「スクールアイドルの活動としてはラブライブにエントリーしたり、校内でライブをしたりしています」

8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:57:14.24 ID:QZqdtTctO

雪穂 「ラブライブという大きな大会が有名になって、優勝を目指して頑張ってレッスンしたりする方達が多い気はしますが、私個人としてはただ単純に歌ったり踊っている姿を見てくれる人たちに届けて、みんなが笑顔になれるようなライブの方が好きですかね」


雪穂 「やっぱり、大会ってなると優劣がはっきり出るじゃないですか。なんか、そういうのあんまり好きじゃないんですよね。私はあくまでアイドルとして楽しくやっていたいだけっていうか」


雪穂 「まぁこんなこと言ってても夏のラブライブ予選にはエントリーするんですけどね」


雪穂 「えー、ここで一曲お届けしたいと思います。それでは聞いてください。放課後ティータイムで “ふわふわ時間 ” 」

9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:58:14.23 ID:QZqdtTctO

ジングル♪〜〜


雪穂 「私、この曲好きですよ。“ ふわふわ時間 ” 。バンドってカッコいい曲のイメージがあったんですけど、この曲は歌詞が凄く可愛らしいですよね」


雪穂「自分達で作ってるのかな？誰が歌詞書いてるんだろう。あ、ありがとうございます。スタッフさんから曲の情報をいただきました」


雪穂 「作曲がキーボード担当の方で、作詞がベースを弾いている方らしいですね。へー、そうなんだー。他の曲とかってないんですか？ある？収録が終わったら調べてみよう」

10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします ：2018/11/22(木) 13:58:54.49 ID:QZqdtTctO

ジングル?〜〜


雪穂 「えー、ここで番組からのお知らせです。この番組は放送を終了した次の日から番組公式サイトにて再度聴くことが可能です。そして、そのサイト内では収録後の写真に加え、私からのコメントもお届けしておりますのでぜひチェックしてみてください」


雪穂 「そして次回からは色々な企画がスタートいたします。詳しくは公式サイトの方を確認してください。また、皆さまからのふつおたや番組の感想などもお待ちしております。どしどし送ってください」


雪穂 「それでは今夜はそこへんで失礼致します。お相手は音ノ木坂学院高校三年の高坂雪穂でしたー。バイバーイ」