【安価とコンマ】オリジナルでラブライブ優勝を目指します

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2 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2018/12/24(月) 20:53:26.28 ID:CFj6UfAZ0
【登場人物説明!】


>1年生

蟻原のどか:グループ、Peaceのリーダー。IQ160オーバーとも言われる天才少女。スタイル抜群で料理上手でもある。両親はいない。

火野 灯:のどかと同じクラスの1年生。頭脳面は残念だが運動神経が抜群。身長は低いが巨乳。家は自動車会社でお嬢様1号

諸星輝夜:のどかの幼馴染の1年生。実家が超が付くほどのお金持ちだけど普通属性でお嬢様2号な女の子。のどか大好き。


>2年生

堂崎マリア:ゆりあん女学院の風紀委員長。後述するアンナの姪。隠れオタのお嬢様3号。

姫野真:ゆりあん女学院理事長の娘。剣道経験者のボーイッシュ大和撫子。頭が残念な子。お嬢様4号。

河口桃香:手先が器用なスタイル抜群系ボクっ子。頭が残念な子。家はパン屋。

堂崎アンナ:マリアの叔母で生徒会副会長。眼鏡っ子で会長大好き。足の病気でダンスができないためマネージャー枠。お嬢様5号。


>3年生

二階堂亜樹:ゆりあん女学院の生徒会長。会社が倒産して両親が入院中の不幸系少女。ロリスタイルだが頭脳明晰。運動はひどい有様。

黄 芽衣:元不良少女(と、言われている)ロリ2号。運動勉強ともにそつなくこなす秀才タイプ。父親が沼津で働いている。母親は死別。

黒山美子:ゆりあん女学院のシスター見習い。運動も頭脳もダメダメなギャル系シスター。歌はうまいし、雰囲気よくするタイプ。



>ゆりあん女学院

埼玉県某所にある学校。神学課もある珍しい学校で、とき〇モのような運命の木もなぜかある(名前からわかるが女子高である)


美子、芽衣以外は電車通学。
3 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2018/12/24(月) 22:05:04.89 ID:CFj6UfAZ0
【Peace】とは!?


ゆりあん女学院の生徒9人によって結成されたスクールアイドルグループ!

いろも…へん…個性的なメンバーがそろうグループ

役割は

作詞:輝夜、芽衣

作曲:亜樹、のどか

振り付け:真、灯

衣装:美子(デザイン)、マリア(彩色)、桃香(作成)



成績が怪しいメンバーが4人しかいないし、留年の危機が会った子は2人(3回)しかないという優等生なグループ(大嘘)

お嬢様がたくさんいるのに学業に関しては全く活かされていない…



>現状の賞

第68期スクールアイドルランキング6位
第35回ラブライブ夏予選2位
4 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2018/12/27(木) 00:06:07.70 ID:snUdUJ9RO
せっかくだし安価投げよう!


>部室だよ!


マリア「うーん、新しい企画が欲しいの?」

アンナ「そうなのよ姪さん」

マリア「姪さん言うなし、問題児と被るでしょ!」


真「でも、何するつもりなの?」(髪の毛クルクル)

桃香「え、スレが変わったからみんなキャラ変したの…?」

真「似てました!?」

桃香「いや、全く…」

真「」



マリア「桃香は何かアイデアある?」

桃香「なんでボクに聞くの?」

アンナ「それこそ会長やのどかちゃんに聞くべきよねー」

真「え、じゃあこの集まりなんなんですか?」


マリア「ウチら2年生の仲の良さアピールよ!」

真「しなくても仲いいほうじゃないですか?」


マリア「違うのよ!ラブライブの2年生って言うのは…こう…幼馴染がアレするの!」

桃香「幼馴染どころか仮にも1年間一緒にいたのに名前すら殆どわかってなかったよね、ボクら」

真「ある種凄いですよね」
5 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2018/12/27(木) 00:16:12.42 ID:snUdUJ9RO
アンナ「まあ、私とアンナは幼馴染みたいなものよ!」


真「っていうか家族ですよね」

マリア「実は昔、妹だと思ってたわ」

桃香「おおう…重たい話」


桃香「あ、運動会なんてどう?」

真「間違いなく私たち大活躍ですね…」



真「何かテディベア作りとかどうです?」

マリア「それを真が言うの!?グロ動画になるわよ!?」

真「ですよね…」



マリア「…ライブ視聴会。μ'sやAqoursの」

アンナ「いやいや、流石に地味すぎるわ…勉強会みたいにするならまだしも」



桃香「…あ、じゃあそれにしない?」

真「たしかに…私たちあんまり知りませんからね」

アンナ「はー、なるほど!わかったわ!で、どっちにするの?」


マリア「安価下2よ!スクールアイドルのファンであるウチに任せなさい!」

1.μ's
2.Aqours
3.アライズ



6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 00:19:56.43 ID:Fo9+P1MmO
1
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/12/27(木) 00:43:50.89 ID:Um2CmYAO0
1
8 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2018/12/27(木) 02:08:33.29 ID:snUdUJ9RO
マリア「μ'sよ!」


桃香「おー!…実はあんまり知らないんだ」

真「亜樹さんがよく言ってる、エリーチカ、しかわかりません」


アンナ「思ってた以上に知らないのね…」

桃香「アンナちゃんは?」



アンナ「ふっ…下は海未ちゃん、上はことりちゃんまでバッチリよ」

真「凄いです!」


マリア「3人しかわかってないじゃない」

アンナ「まきちゃんも知ってるわ!」



と、言うわけで金曜日、前スレで!
9 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2018/12/29(土) 22:05:22.83 ID:0M+L50or0
次回は…3が日のどこかになると思います


まきちゃん


10 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/03(木) 14:54:47.52 ID:+AdKZaCoO
【次回予告】


マリア「合宿をしましょう!それしか道はない!」

のどか「けれど、そんな場所あるかしら…」


美子「アキバとか…?」

芽衣「そんな場所あるのか…?」



輝夜「ふっふっふ…すでに予約してあったんだよ!」

灯「さすが手が早い…で、どこなの?」



輝夜「スクールアイドルの聖地!沼津市だよ!」


「「な、なんだってー!?」」

第18話 【 It is a camp!】

放送予定日 1月4日
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 01:52:56.91 ID:ynLxSIfT0
4日はもう過ぎてルビィ
12 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 22:21:21.59 ID:4UR+kT0y0
うゆ…

13 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 22:26:24.78 ID:4UR+kT0y0

第18話 【 It is a camp!】




>8月某日 ゆりあん女学院 スクールアイドル部 部室だよ!



のどか「…さて、負けてしまったわけだけど」


マリア「何かしら、手は打ちたいわね」

灯「私もそう思うよ!」



芽衣「が、何か手はあるか?」



>スっ!



マリア「合宿をしましょう!それしか道はない!」

のどか「けれど、そんな場所あるかしら…」


美子「アキバとか…?」

アンナ「スクールアイドルの聖地ね」

芽衣「アキバにそんな場所あるのか…?」



真「どこかで、何かをするにしろ、もう動かないと間に合いませんよね」

桃香「あては…」



輝夜「ふっふっふっ…」


「「輝夜(ちゃん)?」」



輝夜「…すでに予約してあったんだよ!」

灯「さすが手が早い…で、どこなの?」



輝夜「スクールアイドルの聖地!沼津市だよ!」


「「な、なんだってー!?」」




真「って、何県ですか?」

アンナ「静岡県よ」


桃香「せんせぇ!どこですか?」

アンナ「この辺よ!」

マリア「文章じゃわからないわ!!」



14 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 22:39:11.58 ID:4UR+kT0y0
芽衣「と、なるともう準備しないとな」

桃香「大忙しだね!」


>がらっ


メアリー「どうやら話は終わったようね」

亜紀「え?」



輝夜「前々から話はしていたので」


真「なるほど…!ナイスタイミングですね」


メアリー「それに、沼津には多くのスクールアイドル用の宿泊施設もある。いろいろな意味で勉強になると思うわ」


亜紀「え!?沼津にいくんですの!?」

のどか「輝夜ちゃんが予約を取っておいてくれたみたいね」


輝夜「お金はちゃんと部費から引いておいたので!」

亜紀「ちゃ、ちゃんとしてますのね…」




のどか「じゃあ、明日出発するわよ!待ってて沼津!」


「「おーっ!!」」


真「あ…でも、両親の許可とかは…」

輝夜「先生が取っておいてくれたよ!」


美子「すげー…久しぶりに仕事したんじゃね?ボス」

メアリー「うっさいわ!」

マリア「出番、少なかったですもんね」


メアリー「最近Peaceチャンネルとか多かったせいよ!もう!」



芽衣「…沼津、か」
15 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:01:04.75 ID:4UR+kT0y0
>翌日…沼津!!


「「ついたー!!」」



マリア「さて、聖地巡礼するわよ!」

亜紀「ええ、そうですわね!」



芽衣「待て待て。とりあえず荷物を置こう。止まる場所はどこなんだ?」

輝夜「十千万です」

「「うおおおおお!!!」」



真「…女子として、ああいう叫びはどうなんでしょうか?」

桃香「ま、いいんじゃない?僕らもいこうよ」


>旅館、十千万



志満「お待ちしておりました。お部屋のほうをご案内させていただきます。3部屋の予約ですね」

「「はいっ!」」




マリア「みてる、亜樹…あの千歌のお姉さんよ…!」

亜樹「ええ、もうバッチリですわ…!ああ、感動です!」



灯「ダメだこの2人…」

のどか「まあ、気持ちはわからなくもないけど…」



真「各学年で分けたんですね」

美子「まあ、妥当だね!」


のどか「さて、予定では何泊なの?」

輝夜「予定では、1週間」



真「…長くはないですね」

のどか「ええ。歌、ダンスもそうだけど…残りのメンバーの曲も考えていかないと間に合わないわね」

メアリー「そうね。まずは、作曲に取り掛かりましょう」

「「はいっ!!」」



>そして…


十千万別館 百合の間


亜樹「…あああ〜!まさかあの桜内さんと同じ場所でピアノをいじれるなんて…感激っ!」

のどか「キャラ違うわよ?」


亜樹「そ、そうですわね!まずは、作曲からしないと!桜内さんにきっと笑われてしまいますわ!」
16 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:09:50.99 ID:4UR+kT0y0
>十千万 客室



輝夜「…」


灯「何を見てるの?」


輝夜「うみ…」


灯(海未は私ですが…と、いいたいけど)


灯「…何か見える?」


輝夜「うん。きっと、ここの人は毎日見てる海」


灯「…そっか」


輝夜「この海を見て、どう思ったのかな」

灯「それは、きっと人それぞれだと思う」

輝夜「だよね…」



輝夜「…」

灯「…え、もしかして、もう1曲作るつもりなの!?」

輝夜「っていうかまだまだ作るよ!今年だけじゃない…来年の分も!」

灯「そっか…じゃあ、私も頑張らないとね!」



輝夜「9人分のができても、まだ作ってない人がいるんだから!」




>内浦 寺院


真「ここ、ですか?」

桃香「ただのお寺じゃないの?」

マリア「はっ、甘いわね!ここはあの国木田独歩…じゃなくて国木田花丸の生家なのよ!」


真「というか、ここ観光地なんですか?」

桃香「地元の人に迷惑かけないのが正しい聖地巡礼だよ」

マリア「すいません…」


アンナ「まあ、中見れるみたいだし、どうかしら?」

マリア「うう、さすがはおばさん…!」

アンナ「おばさんいう無し!」


17 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:16:40.20 ID:4UR+kT0y0
>海岸


美子「はぁはぁ…あー、死ぬ!」

芽衣「あと、3回は走るぞ!」


美子「あーしもデザインしないといけないのに…」

芽衣「その点に関しては、申し訳ないけど…お前の体力のなさは致命的だからな…」


メアリー「ほらほら、がんばれー!」


美子「お、終わったらアイスちょうだい…」


メアリー「準備してあるよ!」

美子「が、がんばる…!」






>ところ戻って百合の間


亜樹「ところで、最近話し方少し変わりましたわね」

のどか「…そう、かしら?」


亜樹「まあ、わたくしとしてはそこまで構いませんわ。わたくしのようになってくれないのが残念ですが」

のどか「うーん、それは少し嫌というか…」



亜樹「ちょ、直接言われるとそれはそれでしょっくですわ…」




>客室


灯「そっか…確かに、その人の分は作ってないね」

輝夜「うん。それと、もう1曲。切り札的なものも1曲!」

灯「どんな感じにしたいの?」



輝夜「もう少し、アップテンポで」

灯「こう?」


輝夜「もう少し大きくできる?」

灯「こう?」


輝夜「…それだよ!」

灯「こうして…こう!だね!」



>こうして、1日が終わっていく…
18 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:25:09.53 ID:4UR+kT0y0
>夜…


のどか「じゃあ、電気消すね、お休み」

「「おやすみー!」」




のどか「zzz…」


輝夜「さて、と」

>ヌッ


灯「そんな変態的なことしちゃダメだよ…」


輝夜「なんでですか?」

灯「えっ」



輝夜「もし、私とのどかちゃんが両想いだとすると…お邪魔虫は灯ちゃんなんですよ?」


灯「なん…だと…?」



灯「え、私が間違ってたの…?どうしよう…」


輝夜(メンタル弱くないですかね…)


灯「ごめんなさい…」

輝夜「もー、タダの冗談なのに、灯ちゃん少し過剰反応しすぎだよ」

灯「輝夜ちゃんだと、あんまり冗談に聞こえな・・・・」

輝夜「…うう、ひどい」


灯「まあ、明日からはハードだし、がんばろ?」

輝夜「うん!のどかちゃんもね!」


のどか「ふあい・・・」
19 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:30:15.89 ID:4UR+kT0y0
>翌日…



>スクールアイドル合宿場 元・浦の星女学院



美渡「はい、コレ許可書ね。中のものを壊さないようにだけ気を付けて」

「「はーい!!」」



マリア「いやあ、まさか浦の星女学院に来れるなんて!」

亜樹「感激ですわ!」


真「廃校になっても、こういう風に残るんですね」

桃香「パンフレットに載ってたけど、ラブライブ優勝チームの母校を跡形もなくなくすのは心苦しい…と、地元の人が考えた結果みたい」



アンナ「でも、ちゃんと防音施設もできているし、いい設備ね」

輝夜「なんでもオハラグループが全力をつくしたそうです」

灯「自分の母校を残したかったんだね…」


芽衣「…のどかも、そう思うか?」

のどか「え!?…そうは、思わないかもしれないわね」

美子「あーしは残すよ!」

芽衣「お前は家が学内にあるからな…」


>練習場


のどか「それでは、練習、始めるわよ!」

「「おーっ!!」」
20 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:35:06.21 ID:4UR+kT0y0
>練習後…


「「疲れたー…」」


のどか「お疲れ様でした…と。さて、帰りましょうか」

メアリー「どこか痛いところとかない?あるなら早めにいってねー」



灯「あー、疲れた…」


輝夜「のどかちゃん、少し歩いて回らない?」

のどか「え?私と?」

輝夜「うん!」



マリア「風紀委員として、あと心はダイヤさんとして、見過ごせないわね!」

桃香「意味わかんないよ」

真「これは…」


真「ナニソレイミワカンナイ!」

芽衣「何ゆえに!?」


真「使うタイミングかと思いまして!」

芽衣(えぇ…)




メアリー「ま、気を付けてくれればいいわよ。変な人やナンパには気を付けてね」

輝夜「はーい!いこ、のどかちゃん」

のどか「わわっ!?」




美子「誰か助けて―」

芽衣「ちょっと待っててー」
21 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:45:05.26 ID:4UR+kT0y0
>海岸近く


輝夜「見てみて、のどかちゃん!」

のどか「ほんとう、きれいな海ね…」



輝夜「うん。私思ったんだよ」

のどか「?」



輝夜「海には、力がある!」

のどか「そ、そう…」


輝夜「のどかちゃんは、何か感じない?」



のどか「…何も、かしら」

輝夜「そっか」



のどか「でも、輝夜ちゃんが合宿の準備をしてくれてて助かったわ」

輝夜「ううん、そんなことないよ。のどかちゃんが、あれだけがんばってたし、私にも、何かできることないかなって…」


のどか「ありがとう」

輝夜「ううん、気にしないで!」



輝夜「…のどかちゃん」

のどか「…」

輝夜「何か、悩み事とかあったら言ってね!いつでも…助けるから!」

のどか「…そう、ね。わかったわ」





のどか「…悩み、ね」


のどか「…どうして、ちゃんと踏み込んでくれないの…」



第18話 【 It is a camp!】



22 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/05(土) 23:45:59.40 ID:4UR+kT0y0
と、言うわけで新年一発目は終了ですビィ


みんなは劇場版見れたかな?


では、次回のメインキャラを安価↓2です!

ちなみに次回の合宿編!
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 14:16:45.36 ID:b6rB9gSq0

おばさん
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/06(日) 14:31:03.87 ID:Sf6hYDDDO
のどか
25 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/10(木) 21:40:16.65 ID:HyWNdvM10
第19話


のどか「優勝、できるでしょうか?」

マリア「不吉なこと言わないでよ!」




美子「あーし、始めて負けたくないって、思ったかも」

亜樹「ええ、その意気ですわ!」




真「…これは、組み込めない…!」

桃香「お蔵入り、かな」






のどか「スクールアイドル、私は…」

灯「最高、じゃないの?」

輝夜「のどかちゃん…」


【School idol of a legend】



土曜日の予定です




26 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 00:28:46.90 ID:1QDS6Cxg0
第19話 【School idol of a legend】


>合宿が始まって数日が立った…



真「そろそろ本戦が近づいてきますが…」


桃香「正直めちゃくちゃ焦ってるね、僕!」


マリア「まあ、気持ちはわかるわ!だとしても、引くわけにはいかないのよ!引かぬ媚びぬ省みぬ!」

灯「媚びるのは必要じゃないの?」



のどか「…」

亜樹「どうしたんですの、のどかちゃん」



のどか「優勝、できるでしょうか?」

マリア「不吉なこと言わないでよ!」

亜樹「勝ちましょう」



美子「勝つよ。スクールアイドル部みんなで全国に言っておねえちゃんと仲直りして…また家族一緒に暮らすんだ」

アンナ「なんのセリフですか、それ」


輝夜「それってあれですよね!『だれだよてめーは、いきなりあらわれて好き勝手いってるんじゃねーぞ』ってやつ!」

芽衣「いらない知識を持って…」



のどか「…とりあえず、練習はじめるわよ!」

「「おーっ!!」」


>そして…



のどか「…うん、うまくいってる」


アンナ「っていうか、よくこの短期間で全員分の曲完成できたよね」


美子「あーしら実は天才じゃね?」

芽衣「間違ってないかもな…」


真「ですね!これならきっと優勝も狙えますよ!」




27 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 00:39:33.42 ID:1QDS6Cxg0
>3年生組 部屋


芽衣「…不思議なものだな。学校だとなんか煮詰まってたのが…」

亜樹「ええ。なんだか解決した気分になりましたわ」

美子「まあ、解決してないんだけどね」


芽衣「み〜こ〜…余計なことをいうな!」

美子「ごめんごめん」


亜樹「ですわね…でも、この9人なら、伝説のように優勝できる…そう思いませんか?」

芽衣「まあ、優勝かどうかはともかく、ある程度は残せると思う」

美子「なんだかんだ結構雑誌に載ってるもんね」


亜樹「…インタビューとかから逃げてきた面もありますからね」

美子「あはは、確かに」

芽衣「まあ、地味にきついしな…目立つのは1.2年生が多いからな」

美子「まあねぇ…あーしら3年なのにリーダーやらんのかい!とか思われてそう」




芽衣「…あと、半年くらいか」

美子「だね、この9人で動けるのは…」

亜樹「そう思うと…さみしいですわね」


美子「でも、いろいろ感じたことあったよ。一番思ったのは…」



美子「あーし、始めて負けたくないって、思ったかも」

芽衣「…そうだな!」

亜樹「ええ、その意気ですわ!」



芽衣「それと、もう一つ。拙者、少し出る。明日の朝にまでは戻るから…」

美子「え、男!?」
28 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 00:46:58.63 ID:1QDS6Cxg0
亜樹「いけませんわ…いけませんわ…」



芽衣「まあ、男っていうのは違っていない。ウチの…バカおやじだ」


「「ああ…」」

芽衣「挨拶とかしてくるだけだから気にするな。それじゃ!」


>シュッ


美子「マジモンの忍者だよねー、アレ」



>2年生部屋



桃香「ロン!嶺上開花で18000!」

マリア「うぐぐぐ…!」

アンナ「桃香ちゃん強すぎない…?」


真「そんなところも素敵ですよ」

桃香「ありがとう!」



マリア「…さて、本格的に動いてきたけど、アンナ」

アンナ「…何?」


マリア「言わないなら、ウチが言うけど」

アンナ「あー…それは…」


真「え?彼氏でもできたんですか?」

桃香「ダメだよ!?…いや、アンナちゃんはいいのかな…」



アンナ「うん。2学期から少し学校休みがちになるかも」



「「!?」」


真「な、なんでですか!?」

桃香「何が…」


アンナ「私の足の病気、そろそろ限界みたいでね。手術することになったの」

マリア「ええ。治らない病気ではないんだけど、完治もしないから」


真「そんな…」

アンナ「のどかちゃんには言わないでね?これ以上負担賭けると大変だから」
29 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 00:58:02.25 ID:1QDS6Cxg0
桃香「いや、でも…」

アンナ「いいから。それに、ラブライブ本戦はちゃんとするし」


マリア「と、言うわけよ。2人は、アンナとも友達だから話したけど」



真「マリアさんは、ショック受けないんですか…!?」


マリア「…病気のこともわかってるし、サイクル的にそうなった、それだけよ」

桃香「むー、そういういい方は…」


アンナ「いいよいいよ。マリア、今回はすっごい心配しててくれたから」

マリア「アンナ!?」




真「それなら、いいんですけど…」

桃香「マリアちゃん、たまに冷たいからねぇ」

マリア「常に冷静沈着、クールなエリーチカポジションがウチなんだから!」


真「無理ですよ、そういうのはのどかちゃんか亜樹さんです」

桃香「芽衣ちゃんさんもかなー?」


マリア「なんでよ!?」


>あはははは!!



>1年生部屋



のどか「zzz」


輝夜「のどかちゃん、寝ちゃったね…」

灯「普段から無茶してるからね…でも、明日のスケジュールとかは完璧に作ってるあたり、すごいよ」


輝夜「だねぇ…あ、花火してる人いる」

灯「いいね…風情があるよ!」

輝夜「…花火!それだ!!」


>バッ!


輝夜「花火のフレーズ、いれれないかな!?」

灯「ええ!?…とりあえず、私たちもお風呂行こうよ」

輝夜「えー、ちょっと待って!」

灯「お風呂入って冷静になろうよー」

輝夜「地味に却下する気だ!?」
30 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 01:05:32.13 ID:1QDS6Cxg0
のどか「…」


>むくっ



のどか「…起こして、誘ってくれてもいいのに」




のどか「いや、違う、か」



のどか「ボクは、誘われないことをしてるからだ…」



>ガララ



のどか「…きれいな星空だ…」


のどか「…僕は、私は、なんなんだろう」





のどか「…誰も、教えてなんてくれない。きっと、ずっとわからないことなんだ」


のどか「…教えてよ、誰か…教えてよ…!」




>がラッ!


灯「あれ、のどかちゃん起きたの?」

のどか「灯ちゃん…ええ」


輝夜「あれ、もしかして…泣いてた?」


のどか「そんなわけないわ。寝起きだからよ…私も温泉行ってくるわ」



灯「…何か、あったのかな」

輝夜「わかんない…」
31 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 01:26:35.51 ID:1QDS6Cxg0
>そして、お風呂上り…


のどか「ふぅ…」


灯「お帰り、のどかちゃん」

輝夜「お帰りなさい!牛乳飲む?」


のどか「いいわよ、おなか壊すし…」



輝夜「今ね、私たちの軌跡見てたんだ」

灯「いい衣装だよねぇ…」

輝夜「みんなで頑張った成果だよ。これぞ、スクールアイドルだよね!」

灯「まさにスクールアイドル最高って感じだよ!」




のどか「スクールアイドル、私は…」

灯「最高、じゃないの?」


のどか「…私は、どうなんだろう。スクールアイドルは…」



輝夜「のどかちゃん…」


のどか「少し疲れてるのかな…先に寝るね。お休み」

灯「う、うん…」



灯「…大丈夫、なのかな…」

輝夜「のどかちゃんだもん、きっと大丈夫…!」
32 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 01:37:00.74 ID:1QDS6Cxg0
>翌日の練習も終わり…



>練習後…


灯「これ、どう?組み込めない?」


真「…確かに、決まれば大きいけれど…」



真「…これは、組み込めない…!」


灯「そうですか…」


美子「っていうかできるのだれかいるの?」


マリア「…ウチか真。芽衣くらいじゃないかしら…」

真「正直自信ないです」


桃香「お蔵入り、かな」




亜樹「もうここから帰らないといけないなんて…さみしいですわね」

芽衣「まあ、拙者はもういい。…安心したしな」



のどか「…」

アンナ「のどかちゃん、大丈夫?」


のどか「あっ、はい…」

輝夜「本当に、どうしたの?のどかちゃんらしくない…」


のどか「う、うーん…プレッシャーかしらね。少し緊張してるのかも」



灯「それなら人って書いて飲み込むんだよ!」

真「お茶も飲みましょう!」

美子「ヒトって書いてあげる!」


マリア「ええい、このアホトリオは!!ウチが書いてあげるわ!」

のどか「えぇ…結構です」


マリア「」

輝夜「当然です。私のですよね!」


>もういない

輝夜「」
33 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 01:40:27.18 ID:1QDS6Cxg0
亜樹「うーん、のどかちゃんやっぱり少し変ですわね」

桃香「もう、気にしても仕方ないのかもしれないね…実際話せない悩みとかもあるのかもしれないし…」



マリア「どんな悩みもウチが解決できるのに…」

真「…マリアさんってのどかちゃん大好きですよね」

アンナ「違うわよー、マリアはみんな大好きよー」
34 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 01:51:45.27 ID:1QDS6Cxg0
マリア「おばっ…さん!!」

アンナ「きゃーこわいー」


マリア「もー!!」





>海岸



のどか「…」



のどか「…私、は、リーダーです」



のどか「ですよ、ね…?」



>がクッ


のどか「私には…わからない…」


のどか「みんなが、私に優しくしてくれる!大事にしてくれる!」



のどか「でも、それは、リーダーだからですよね…!」


のどか「こんな私に!こんな、本心で話せない人間に!!」


のどか「優しくしてもらう、権利なんて…ない…」



のどか「…」



のどか「…」



のどか「ダメ、なのかな…こんなんじゃ…」



「じゃあ、スクールアイドル、やめる?」

のどか「…やめない…!」



のどか「へ?」
35 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 01:59:04.50 ID:1QDS6Cxg0
志満「あはは、ごめんなさいね」

のどか「…見てましたか。恥ずかしい」


志満「いいのいいの、青春青春。うちの妹もそういうのだったから」


のどか「高海千歌さんですか…」


志満「ええ。あの子もなかなかに難航だったわ…」


のどか「…結局、最後はうまくいかなかったんですよね」


志満「そうね。廃校は…阻止できなかった。でも、あの子たちはやり切ったのよ」


のどか「…わからないです、私には。親族が難航したとまで言うのに…」


のどか「…千歌さんは、ずっと、本心からの笑顔でした」




志満「きっとわかるわ。あなたも、ね…」




第19話 【School idol of a legend】


36 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/14(月) 02:00:23.26 ID:1QDS6Cxg0
と、言うわけで次回のメインキャラを安価↓1です



輝夜⇒のどか⇒???


って感じで


あと、Peaceちゃんねるネタは安価↓2で
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/01/14(月) 02:19:13.73 ID:mAfRFXGRO
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/14(月) 16:37:19.94 ID:av3yYYcSo
バイクに乗ってみる
39 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/21(月) 22:11:32.18 ID:TLIL4kTX0
【♯19.5 Peaceちゃんねる】


【ライディングデュエル!アクセラレーション!!】


>諸星家 私有地


アンナ「えー、というわけでPeace8人に免許を取ってもらったので、原付に乗ってもらおうと思います!」



灯「いえーい…8人?」


のどか「…まだ15歳だったので」


輝夜「そういえばそうだったね…12月4日だもん、誕生日」


※ちなみに現在は8月2日



芽衣「まあ、18になったやつもいないし、バイクじゃなく原付が無難だな」

美子「あと10日だったのに…」


真「ラブライブ本戦が近いから無理ですよ…」

桃香「そんな気用じゃないもんね、美子ちゃん」


美子「めげるわ…」




のどか「まあ、今日は私も撮影側ということで!」



芽衣「ニケツできないからな」

亜樹「でも、正直不安でしかないですわ!」

マリア「甘いわ、亜樹!こういうかっこよさも出してこそスクールアイドルなのよ!」


真「…そうなんでしょうか?」

桃香「マリアちゃんはいつも変なこと言ってるからね」


アンナ「とりあえず、怪我しないようにねー!」



>そして…



亜樹「いい風ですね」


芽衣「だろう?拙者はこういうのが好きでな」



真「慣れれば簡単ですね」

桃香「そうだね!」



40 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/21(月) 22:37:27.84 ID:TLIL4kTX0
美子「こ〜わ〜い〜…」


マリア「ほら、ちゃんとバランスとって」



輝夜「マリアさんがポイント稼いでますねぇ…」

灯「センター投票があれば人気一位ですねぇ…」



のどか「前1位だったのは桃香ちゃんだったけど…」



マリア「うるさいそこ!っていうかウチはそういうの気にして…気にしてないし!」

美子「なんで言い直したん?」



のどか「アイドルだからですよ」

美子「なんかかっこいい!」

マリア「あーもう!乗ることに集中!!」


>そして…


亜樹「いいですわね、こういう乗り物も!」

芽衣「だろう?」




アンナ「みんな楽しそうね…」

のどか「免許ほしい…」



灯「スピードの中でしか見えないものがある!」

輝夜「ライディングデュエル!アクセレーション!」



のどか「いいなぁ…」


真「ですが、ルールは守らないと炎上してしまいますし…」

桃香「12月まで我慢だね」



のどか「ライディングデュエルしたい…」


マリア「そっち!?」


41 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/21(月) 22:48:22.04 ID:TLIL4kTX0
美子「まー、あーしでも乗れるんだし、リーダーなら余裕じゃね?」

マリア「ダメなものはダメよ。ラブライブに出れなくなっちゃう」



のどか「リーダーとしてそれはいけないよね」


アンナ「…あとでコッソリ乗る?」

マリア「おばさん!」



アンナ「さすがに冗談よ!…会長は?」



亜樹「ひゃっほおおおおお!!ですわあああ!!!」


芽衣「さあ、どっちが先にゴールするかしょうぶだああああ!!!」



美子「なんか、めいっちのアレ久々に見たかも」

のどか「アレ?」



アンナ「乗り物ハイね」


灯「なんですか、それ…」


アンナ「なんか乗り物に乗るとハイになるの」



輝夜「乗り物って…適当すぎませんか?」


マリア「問題児1ごー!!事故らないでよー!!」



芽衣「」b


美子(あ、チームサティスファクションだ)


真「私ももう一走りしましょうかね」

桃香「ボクもついてくー」

42 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/21(月) 23:08:55.20 ID:TLIL4kTX0
>そして…


アンナ「ライダースーツ着る意味ッてないような…今更だけど」


桃香「いいんじゃない?一回私も着てみたかったし!」



灯「のどかちゃんも似合ってるしね」

のどか「そうかな…?」


亜樹「あー、たまにはこういうのもいいですわね!」

芽衣「悩みとか全部吹き飛ぶ!」



亜樹・芽衣「「消えたわけじゃないんだけどね…」」

マリア「ま、まあ解決できるわよ、きっと…」




のどか「…次は、12月!12月に着て原付のるから!」


芽衣「そうだな。その時期なればバイクもいけるかも…」

亜樹「免許があれば、ですわね…」





輝夜「次はマリアちゃんの家でお願い!」

マリア「うちにそんなバイクあったかしら…」


真「買えばいいんじゃないかな」

桃香「お兄ちゃんとかいるならバイク持ってたりするかも…」



のどか「お兄さんいる人いないよ!?」




アンナ「お兄様なら…」

マリア「お父様、持ってないわよ…っていうか興味なさそうだったし」



灯「…お姉ちゃん、持ってないかな?」


「「それだ!!」」


>持ってませんでした…


【ライディングデュエル!アクセラレーション!!】


43 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/21(月) 23:15:55.74 ID:TLIL4kTX0
【第20話】


灯「いよいよ来たね、ラブライブ!」


のどか「落ち着いて行きましょう」



マリア「アキバの時間だああああああああああああああ!!!」

亜樹「ああ、待って!!」


輝夜「いいの?」

のどか「まあ、いいと思うわ…下手に緊張するよりかは」

美子「おっとなー!」



のどか「1回戦は…また、HANAYOシステム…!」


亜樹「ええ。勝ち残りましょう!」



のどか「Peace、GO!FIGHT!!」



【Decisive battle! Love live broadcasting!】


土曜日予定
44 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/01/27(日) 22:54:22.86 ID:PlND7eSz0
インフルやばい


治り次第再開します
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 11:03:37.89 ID:b+9FEQOMO
来ないと思ったらインフルだったんか

お大事に
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 18:31:47.32 ID:ixBmzsyj0
流行っとるからなぁインフル、身体は大事にな
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/01/28(月) 21:28:48.83 ID:/k1j7cqJ0
お大事に〜
48 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/02(土) 20:07:08.96 ID:Oc9PDlOz0
日曜日にはいけそうです

ご迷惑を…
49 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/03(日) 23:10:07.43 ID:uLBHu/Ms0
…明日まで待ってね♡
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 16:18:15.33 ID:J7//5ptdO
最後のレスから早1週間
果たしてイッチは無事なのだろうか
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/10(日) 21:11:35.39 ID:jxS7M5kdo
死んだんじゃないの?
52 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 15:11:09.47 ID:cPNbpUk60
すいません、生きてます…


生きるのってつらいな…今日こそ書きます、はい
53 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 22:51:47.98 ID:cPNbpUk60
【第20話 Decisive battle! Love live broadcasting!】


>ウィーン


>東京駅

「「ついたぞー!!」」



灯「いよいよ来たね、ラブライブ!」

輝夜「なんだかドキドキしてきたね…!」

のどか「落ち着いて行きましょう」


真「そういえば最近、来ていませんでしたね」

桃香「私中学の修学旅行以来かも!」


芽衣「…東京、か」

美子「すっげ…迷いそう」


アンナ「ほらほら、こっちこっち」




マリア「アキバの時間だああああああああああああああ!!!」

亜樹「ああ、待って!!とりあえず穂むらと、西木野病院は欠かせませんわ!」



メアリー「上級生!」



>そして…



のどか「改めて、まずはホテルに移動するわ」

「「はーい!」」


マリア「本戦は明後日だし、東京観光はOK!?」

亜樹「距離的には穂むらは今日いっておきたいので!」

のどか「…いいけれど、無理はしないように」

輝夜「いいの?」

のどか「まあ、いいと思うわ…下手に緊張するよりかは」

美子「おっとなー!」


メアリー「はいはい、行くわよー」

>宿泊施設!

のどか「合計11人で4部屋ね」

>|д゚)←マリア

のどか「…いいわよ、もう」


マリア「ありがとう!さすがのどか!!」


のどか「…半分くらいいったわね」
54 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 23:05:58.93 ID:cPNbpUk60
のどか「ふぅ…」

美子「まー、しかたなし、じゃない?」

輝夜「桃香ちゃんと真ちゃんはマリアちゃんに引っ張られてたけど」

灯「あの2人もスクールアイドル好きになってるしいいと思うけどね」



メアリー「私も、用事が終わったら少し出るわ」

美子「どしたんボス?」

メアリー「少し、友達…っていうか先輩に会いに行くのよ」

美子「ふーん…まあ迷子にならなければいいよー」


メアリー「あなたじゃないんだから。それじゃあ、のどか。何かあったら連絡して」

のどか「わかりました」





>301号室(のどか・灯・輝夜の部屋)

のどか「夜には簡単な該当の確認でもしたいわね」

輝夜「のどかちゃんはいいの…?みんなと見に行かなくて」

灯「そうそう!私ものんたんの占い小屋探しに言ってもいいかなって思うんだ!」


のどか「…それは、いいの。リーダーだから」

輝夜「のどかちゃん…?」

灯「…」




のどか「それはおいておくとしても、輝夜が大丈夫なの?結構緊張するタイプだったじゃない」

輝夜「だ、大丈夫だよ〜!」

灯「そうなんだ?」

輝夜「大丈夫です!成長しました!!」



輝夜「っていうかあの3人って問題起こさないよね…?」

のどか「先輩の心配する後輩ってなんか変ね…まあ、大丈夫でしょう。何のために亜樹ちゃんと芽衣ちゃんがいると思ってるの」

灯「それに、アンナちゃんもね!」



>和菓子屋 『穂むら』


マリア「えへへ…来ちゃったぁ…」

亜樹「たまりませんわ!!たまりませんわ!!」


真「迷惑かけない程度にお願いします。おまんじゅうおいしいですね…」

桃香「そうだねぇ」



雪穂(あの子、昔の海未ちゃんに似てる…)
55 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 23:13:45.57 ID:cPNbpUk60
亜樹「ええ、わかってますわ。店員さんも、おそらく…」

マリア「落ち着くのよ、マリア!冷静になるのよ、マリア!!」


アンナ「ヤバい人になってるよ、マリア」

真「あ、カキ氷おいしそうですね」

桃香「一口あげる…頭にき〜んってきた…」



雪穂(うわ、気づかれてる…っていうか、よく知ってるね…)


亜樹「…サインを3人分おねがいしようかしら…!」

マリア「待ちなさい!それは迷惑行為よ…!冷静に冷静に隠し撮りするの!」



真「…」

桃香「矛盾してる…」

アンナ「会長?いえ…亜樹?」


亜樹「ひゃいっ!!」


アンナ「会社復興の前につかまるわよ」

亜樹「うう、そうですわね…」


アンナ「マリアも」


マリア「でも、握手くらいなら…」

アンナ「…」




雪穂「…こちらのきんつばもお勧めでーす」


真「これですか?では、お土産に1つ…」

桃香「あ、ボクもー」




亜樹「…あっ、あの!!」

雪穂「はい?」



亜樹「高坂、雪穂さんですよね…?」


雪穂「そうですけど…」


マリア「…さ、サインとか…」

雪穂「え?ああ、おね…姉は今いないから…」


マリア「いえ!!雪穂さんのサインがほしいんです!!」

亜樹「お願いします!!」

雪穂「ええ!?」
56 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 23:25:02.98 ID:cPNbpUk60
雪穂「それくらいなら…」


>サラサラ…


雪穂「はい、どうぞ」


亜樹「ありがとうございます!あ、できればもう1枚…」


雪穂「いいですよ…はい、どうぞ」


亜樹「ふふふ、芽衣さんも喜びますわ!」

マリア「まったく!問題児1号は迷惑かけるわね!!」

雪穂「…私のでいいんだ」



真「高坂穂乃果さんの、妹さんなんですね」

桃香「みたいだね…まあ、ボクらあんまり詳しくないからね…μ'sは前勉強会とかあったけど」



アンナ「μ's解散後のメインメンバーよ」

桃香「そうなんですか?」

真「その辺も勉強しないといけませんね」


アンナ「普通の勉強は?」

「「…」」


アンナ「…まあ、いいけど…」



雪穂「ファン、いたんだね。まだ」


亜樹「はい!もちろん、リアルタイムで追えていたわけではありませんが…!」

マリア「数多くのスクールアイドルの中でも、【SNOWS】は、よく記憶にのこっています!!」


雪穂「そっか…ありがとう。亜里沙ちゃんも喜ぶよ、きっと」


マリア「ああ、ダブルセンターの!」

亜樹「あの2人の妹というだけでも目立ちましたが…素晴らしいダンスでしたわ!特に、【CROSS×CROSS】はもう最高で…!」

マリア「歌もよかったでしょ!!」


雪穂「あはは…まあまあ」



雪穂「スクールアイドルってさ、なんでやるんだろうね」

亜樹「え?」


雪穂「私は、昔そう思ったことたくさんあったからさ。あなたたちはそうならないよう、がんばってね」

亜樹「!…!!!」

マリア「!!!!!!」


桃香「感動してことばに詰まってる・・・」



57 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 23:40:04.67 ID:cPNbpUk60
>ホテル近くのコンビニ


灯「こんなものかなー?のどかちゃん喜んでくれればいいんだけど」


>どんっ



灯「わっ」


「きゃっ!?」


灯「す、すいません!」

「いえ、こっちこそ…」


茜莉菜「ん…?もしかしてPeaceの、火野ちゃん」


灯「!?知ってるんですか!?」



美彩輝「ライバルになり得るチームは注目しておく。当然のことよ」


灯「あ、保護者の方ですか?すいません」


美彩輝「保護者じゃないわ。リーダー」


茜莉菜「あ、はい…」



茜莉菜「the chaos リーダーの椚茜莉菜です、よろしくお願いします」


美彩輝「リーダー!そんなんじゃダメよ!強気強気!!」

灯「the chaos…昨年の優勝チーム!?」


茜莉菜「あ、知っててもらえて光栄です…」

美彩輝「リーダー!!!」



灯「…」


灯(映像でしか見たことなかったけど…これが本当にあのthe chaosのリーダー…?)



美彩輝「まあ、実際に見てみたけど、まあ、普通ね」


灯「むっ!!」


美彩輝「新進気鋭のスクールアイドルグループと聞いていたから少しは期待していたけど…普通ね」


灯「っ…だとしても!ほかは普通じゃないから!」
58 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 23:47:22.74 ID:cPNbpUk60
輝夜「あ、灯ちゃん?」


灯「輝夜ちゃん!!いいところに!!」



美彩輝「…普通が服を着て歩いてるようなものじゃない」


輝夜「ひどい!!」



茜莉菜「美彩輝ちゃん、少し言いすぎだよぉ…」


美彩輝「リーダーは黙ってて!」


輝夜「むむむ…いくら去年の優勝チームだからってそれはひどくないですか!!貧乳のくせに」(ぼそっ



美彩輝「むっか!!問題ないでしょ!」




灯「ここで喧嘩してても仕方ないよ…」

茜莉菜「うんうん…ところで、アイスは…」


灯「…あっ」



のどか「遅いと思ったら…他の高校と問題をおこなさないでほしかったのに…」


茜莉菜「すいません…」

灯「いえいえ!!こちらこそ!!」



のどか「…the chaosの2人ですか」

茜莉菜「あ、はい…」





美彩輝「っ…」

輝夜「ふふふ、私たちのリーダーはすごいでしょ!」



茜莉菜「…随分と、雰囲気が違うね」

のどか「はい?」


茜莉菜「…まあ、いいや。帰ろう、美彩輝」

美彩輝「待ってリーダー!ミサキは…!」


茜莉菜「リーダーの言うことが聞けないの?」

美彩輝「はっ!はい!!」



茜莉菜「…今年のラブライブは、つまらなさそう」
59 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/11(月) 23:55:29.51 ID:cPNbpUk60
のどか「…」


灯「うう、ひどい目にあったよね!あ、ごめん!アイス…」


のどか「いいわよ、気にしなくて」


輝夜「普通が服を着て歩いてるって…ひどいよ!」


のどか「…ソウヨネ」

灯(否定できない)




>夜 304号室(亜樹・芽衣・美子ルーム)


のどか「1回戦は…また、HANAYOシステム!」


灯「またかぁ…」

芽衣「実際は何グループなんだ?単純計算して、47都道府県から2グループで、94グループ」

マリア「それを分けるとすると、3回?」

のどか「そんなところですね。昨年度優秀な成績を残した4チームがシードになり、32チームのトーナメントを作るので」

輝夜「28チームが選ばれるの?」

亜樹「みたいですわね」


のどか「各予選1回で、9チームが選ばれる。そのあと、審査員賞で残りの63チームの中から1チームトーナメントに入れるみたいよ」



灯「…」

桃香「…」

真「…」

美子「zzz」


アンナ「わかってる?」


灯「と、とりあえず、がんばります!!」

亜樹「ええ。勝ち残りましょう!」




のどか「明日は練習に1日使います。センターは…マリアさん!新曲!決めましょう!」


マリア「もちろんよ!!この東京で…完璧に決めて見せるわ!!」



60 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/12(火) 00:07:26.63 ID:i7vc4n3K0
>東京 某バー


亜里沙「あ、遅いよ」

メアリー「すいません、遅くなりました」

亜里沙「いやあ、驚いたよ。まさかメアリーちゃんがスクールアイドルの顧問になってくるなんて」

メアリー「あはは…っていうかメアリーちゃんはこの年じゃきついです」


亜里沙「まだ20代じゃない…はぁ、つらいなぁ」

メアリー(とてもアラフォーに見えない亜里沙さんのほうがおかしいですよ…)



亜里沙「まあ、本番で当たったらよろしくね」

メアリー「はい。こちらこそ…音ノ木坂相手って言うだけでビビりそうなこが多いのが心配ですけど」


亜里沙「大丈夫大丈夫。女の子は意外と強いからね」



メアリー「そういうものですかね」


亜里沙「お酒はダメだけど、お互いの健闘を祈って…かんぱーい!」


メアリー「…かんぱーい。なんというか、キャラ違いますね」


亜里沙「そう?」


メアリー「まあ、最後にあったの…あれ、何年前でしたっけ?」


亜里沙「…それ、聞いちゃうの?」

メアリー「私が高校生の時だから、13…」

亜里沙「ぶっぶー!」





メアリー「お姉さんのファンばかりですよ、ウチは」

亜里沙「そっかぁ、20年近く前なのに、まだファンが…さすがだね、お姉ちゃん…」


メアリー「有名ですからね、今は…」

亜里沙「今は青森だよ。そこで仕事しながらスクールアイドルの臨時講師みたいなのやってる」

メアリー「…なぜに青森?」


亜里沙「お姉ちゃん曰く…」


絵里『仕事なんてどこでもできるのよ。穂乃果もことりも、希もそうでしょう?青森もいいところなのよ!雪がすごい降るのよ!!ウチの娘も大喜びよ!』



亜里沙「って…」

メアリー「なんというか、絵里さんらしいです。すごく。前半はすごいできる雰囲気出しておきながら、後半でポンコツ感が…」
61 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/12(火) 00:10:26.51 ID:i7vc4n3K0
>練習当日


>予選会場


のどか「ついたね」

灯「き、緊張なんかしてないんだから!」


マリア「まあ、練習だし、問題ないわ」

芽衣「その震え止めないと説得力はないぞ」


のどか「ふふ、ではいつものやりますか」


のどか「1!!」




灯「2!」

芽衣「3」

桃香「4!」

輝夜「5!」

マリア「6!」

真「7!!」

美子「8!!」

亜樹「9!!」






のどか「Peace、GO!FIGHT!!」



【第20話 Decisive battle! Love live broadcasting!】



おわり
62 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/12(火) 00:12:27.67 ID:i7vc4n3K0
と、いうわけで終わります

いやあ、今回すいませんでした


とりあえず、次回のメインメンバーを安価↓1


Peaceちゃんねるを安価↓2で


次回はたぶん、金曜か、土曜日か日曜日…かな
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/12(火) 06:26:30.79 ID:MJen0XsC0

輝夜ちゃん
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/13(水) 20:41:00.89 ID:CpT3/QYK0
バレンタインだしみんなでチョコ作り
65 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 16:37:49.38 ID:6U3jk8Bv0
【#20.5 みんなでバレンタイン】



アンナ「と、いうわけで今日はみんなでチョコづくりでーす!」


「「ええー!?」」



マリア「どういうことだ、苗木!」


アンナ「誰が苗木よ!」




アンナ「今リアルタイムはバレンタイン…を、少し過ぎてるけど、バレンタインなのよ」



真「リアルタイム…?」

桃香「おかしいなぁ、ここ、2か月くらいリアルタイムあいてるね」

芽衣「いうな…」




美子「やっぱ荒巻って…」

灯「言っちゃダメ!?」


のどか「どうせ見てないからいいんですよ」

輝夜「のどかちゃん!?」



アンナ「と、いうわけで簡単に料理の上手、下手を並べたランキング作ってみたわ」

真「そんなもの作らなくていいです」



↑(上手)
のどか
亜樹、美子
桃香
-----(素人の壁)-----
芽衣、アンナ
灯、輝夜
マリア
-----(メシマズの壁)-----

-----(凛ちゃんラーメンの壁)-----

↓(下手)



「「…」」


亜樹「意外と皆さん、上手なんですわね」

のどか「趣味なので」

美子「お腹すいたらすぐ食べたいじゃん?」

桃香「教えてもらったんだ」



真「凛ちゃんさんを馬鹿にするのは許されませんが、凛ちゃんラーメンは…」

マリア「不味いわ、アレ」
66 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 17:26:48.82 ID:6U3jk8Bv0
アンナ「まあ、バランスを取って学年ごとに分けたわ!」


マリア「バランス…?」

真「バランスってなんですか?」



のどか「まあ、学年別に分けたほうがいいのかも。わかりやすいし」

アンナ「そう!そうなのよ!!」



アンナ「と、いうわけで撮影させてもらうわ!!」



【1年生組】


のどか「私たちはチョコケーキと行こうか」

「「おー!!」」


灯「で、どうやって作るの?」

のどか「えーっと、まずはココアパウダーをね…」



輝夜「ちなみに材料はフランスから取り寄せたよ!」

灯「すっごいムダ金な感が…」

輝夜「さすがはお嬢様揃いの私たちだよね!」


のどか「そうだね」


>そして…

灯「泡たて面倒…」


のどか「がんばって!」

輝夜「一番大変なところだからね!」


灯「でも、体力が一番あるのもわたしっ!!うおおおお!!」

のどか「もう少しゆっくりでいいよ」



のどか「ラム酒は…これ、使っても大丈夫なのかな」

灯「大丈夫じゃない?」


※あくまで料理用です!!


輝夜「飲みはしないよ!」


67 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 17:35:30.25 ID:6U3jk8Bv0
のどか「正直、これが完成品です!とかしてもばれないよね…」


「「のどかちゃん!?」」



のどか「冗談冗談」


灯「うう、ひごろの疲れから…」

輝夜「ごめんね…」


のどか「まあ、今回私何もしてないし」

灯「言われてみれば!?」


のどか「そろそろオーブンに入れて終わりかな。輝夜ちゃん」


輝夜「はーい!!」



灯「1時間かぁ…」

輝夜「意外と時間あるんだね…」


のどか「じゃあ、2年生組の邪魔でもしに行きますか」

「「なんで!?」」


灯「今日ののどかちゃんおかしいよ!?」

輝夜「うう、私ののどかちゃんはどこ…?」


のどか「私は誰にもとらわれないよ。それが自由ってものじゃないかな?」

灯「なんか中二病くさいこと言ってる」

のどか「辛辣すぎる!?」
68 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 17:55:59.76 ID:6U3jk8Bv0
【2年生組】



桃香「真ちゃんはそこでじっとしててね」

真「そんな!?」

桃香「真ちゃんの仕事はボクらの邪魔をせんことやで」

真「どこぞの大阪名門校ですか!」



桃香「マリアちゃんは…まあ、いれてやってもいいかな」

マリア「何シールド21よ!」




桃香「…本当に真ちゃんにやらせても大丈夫か不安しかないんだけど」

真「私を信じてください!」

桃香「あのね、ボク、真ちゃんはグループないで一番の友達だと思ってるよ」

真「桃香ちゃん!」


桃香「でも!!料理に関しては不安しかないの!!」


マリア「わかる」


真「うう、ひどい…」



桃香「まあ、チョコチップクッキーだし、そんなに難しくはないよ…ないよね?」

真「任せてください!」




>そして…


桃香「味も見ておこう」


マリア「今日の桃香はおかしい」

真「ふふ、私たちみんなおかしいんですよ」

マリア「ウチを一緒にしないで!!」


桃香「あれ!?まずい!?」

真「ええっ?!」


マリア「真がさわるとなんでもまずくなるの…?」

真「ひどいです!?」
69 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 18:10:17.00 ID:6U3jk8Bv0
>作り直ししました


桃香「ふぅ…」



真「割とショックです」

マリア「体のどこかから毒でも出てるんじゃ…」


真「うう、そこまで言わなくても…料理、できないんでしょうか…」



桃香「んー、まあ私がずっと作ってあげるから安心してね」


真「ずっと…ずっと!?」


真「…嬉しいです」///



桃香「うんうん」



マリア「これ絶対後々面倒くさいパターンね…」




>ガララ!!


のどか「邪魔しに来ました!」

マリア「何そのテンション!?」



灯「あれ、もうクッキーできたんだ」

輝夜「つまみ食いしだね!」


マリア「待って!それは…」




「「まずい!?」」


>バタン!!


マリア「真が手伝ったやつなのよ…」
70 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 18:38:46.39 ID:6U3jk8Bv0
【3年生組】


亜樹「ん、できましたわ」


美子「こっちもできたよー」


芽衣「おお、すごいな。チョコブラウニーに、チョコマフィンか」



亜樹「1人1つと思うと大変ですわね」

美子「まーねーめいっちはマグカップのチョコケーキだっけ」


芽衣「簡単だしな…しかし、チョコは甘いな…」


美子「おおう…」


芽衣「…ダメだ。甘いものがほしくなってしまう!!ギブミーチョコレート!!」


亜樹「わかりますわ」


美子「あの、2人とも大丈夫なの?いろいろと」



芽衣「大丈夫だ!拙者を信じろ!」



美子「何を信じればいいの…」



亜樹「夢を信じましょう…」



>そして…



亜樹「さて、結局4つできましたが…」

のどか「どうするんですか、アンナさん」



アンナ「ふふふ、ここからが重要なの!ズバリ!どれを食べたいかの人気投票よ!」


真「あ、あの!桃香ちゃんのクッキーはおいしいです!」

マリア「そうよそうよ!」


アンナ「と、いうわけで投票は↓のURLで見れますのでお願いしますねー」


判定↓1〜4


↓1.のどかのチョコケーキ
↓2.桃香のチョコクッキー
↓3.亜樹のチョコブラウニー
↓4.美子のチョコマフィン


判定が一番大きいのが優勝!
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/17(日) 18:41:27.23 ID:ONnwddX40
はい
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/17(日) 18:48:42.61 ID:0MJviloJ0
ウェイ!
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/17(日) 18:52:26.14 ID:AlHxASaGo
どうなる
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/17(日) 19:08:09.63 ID:81mtz0k/0
でやっ
75 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 20:12:45.33 ID:6U3jk8Bv0
アンナ「と、言うわけで一番人気は美子さんのチョコマフィンでした」



マリア「も、問題児2号に負けたぁ…!」

真「マリアちゃん作ってないじゃないですか…」



美子「え?マジ?あーし大人気?」


輝夜「さすがは美子ちゃん…!」

のどか「その謎の美子ちゃん新興…」




亜樹「でも、どうしましょうか…抽選でプレゼントとかしますの?」

アンナ「炎上とか怖いのでなしです」


アンナ「でも、皆さんご投票ありがとうございました!」



真「次回は腕前が上がった私を見せますよ!」

マリア「…そう、ね…」



灯「では、また次回…じゃないね。ラブライブ本戦!応援よろしくお願いします!!」



おわり





76 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/17(日) 20:28:35.61 ID:6U3jk8Bv0
【第21話 Well, best 32! VS Fukuoka!】



「「勝ったー!!!!」」


のどか「これで本戦に出場できるわ…!」



亜樹「あと少し、あと少し、ですわ…!」



「あまいっ!!」



灯「あなたたちは…!」


白木「私らには勝てんと」

亀田「そうばいそうばい!」


灯「九州最強のアイドルグループ!?」



白木「あんたらのアイカツは…甘い!」

亀田「いったい、何のためにアイドルばやっとーと!?」



輝夜「私は、負けない!のどかちゃんも!」

灯「そうだよ!まだまだ発表してない曲もたくさんあるんだから!」



のどか「なんのために、か…」



【すいません、諸事情で結構遅れそうです…来週の土日まで…】
77 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/23(土) 20:22:13.65 ID:UM5wFUr60
まさか今年2回目のインフルとか…笑えねぇ…
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/23(土) 21:30:48.31 ID:/zsY1U5uO
それで無理して雨の中更新して途中で倒れたんだよね...
79 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/02/27(水) 21:46:04.70 ID:yR4qOWZF0
復活したので、今度こそ土日にがんばります


マリア「じゃあSSやめる?」


>>1「やめない!」


80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/27(水) 23:18:45.66 ID:D0fqzI3T0
待ってる
無理はしないでねー
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/04(月) 00:03:52.86 ID:ddI2Qqpf0
マリア「やめる?」
82 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/09(土) 21:16:48.28 ID:jkB8ALT80
いろいろありました


やめない!
83 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/10(日) 23:13:52.36 ID:bBJ94GS20
おそらく、今週中にはいけると思います!
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/10(日) 23:32:38.94 ID:qOZ3g2TcO
カラダニキヲツケテネ!
85 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 22:33:32.14 ID:Ztj5yO2a0
【第21話 Well, best 32! VS Fukuoka!】


『11番 埼玉県代表 【Peace】』



のどか「いくわよ!」




【COLORFUL MUSIC】



「光れ!私たちのMUSIC!」



マリア「光、わかれる9つ道。それが、私たちのMUSIC!」


マリア「とんでけ!光!思いがキラキラ!」



のどか「赤の思い、あなたに燃える、レイジング・ハート!」


輝夜「白の気持ち!あなたお思う、ホワイト・メリー」


灯「黒の魅力、見せてあげる!ルック、ミー!」



マリア「さあ、みて、みせて、一緒に見よう!」



亜樹「紫の魔力、みんなを惑わすイリュージョン」


芽衣「青の美麗さ、もっと見て!ブルー愛!」


亜樹「黄色の光、ライトニング!」



マリア「もっと、もっと、も〜っと!見せて、見て!見てほしい!」



桃香「ピンクの色気、私だけを見てみてみてほしい!お願いお願い!ラブリーナ!」

真「緑の祈り、純粋、巡航、純愛…ナチュラル、ナチュリア」



マリア「お願い、お願い、お願い、お願い…」


マリア「あなたへの、ラブ、ハート!」






86 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 22:39:48.01 ID:Ztj5yO2a0
>予選終了後…



マリア「…なんでラブソングなの…」

輝夜「一番恋心わかってそうだったから?」

灯「雲〇とかに恋してそうなのに…」

マリア「灯、あとでグーで殴るわよ」



亜樹「…」

芽衣「緊張しすぎだ。まだ慌てる必要もない」




のどか「…」



『5位。Peace。276点』


真「…呼ばれました?」

桃香「呼ばれたよ!!」



アンナ「やったわ…!」

美子「よーし!打ち上げだし!」

メアリー「まだまだ試合続くわよ!?」




>そして…


「「勝ったー!!!!」」


のどか「これでに本戦出場できるわ…!」



亜樹「あと少し、あと少し、ですわ…!」

アンナ「会長…」




桃香「で、次は誰センター?」


のどか「次は、亜樹さんよ」


亜樹「!ええ!全力を尽くしますわ!!」


マリア「センター緊張するわよ」

亜樹「でしょうね…」


のどか「マリアさん、余計なことは言わないでほしいわ」

マリア「すいません…」


真(弱いです…)

87 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 22:46:20.75 ID:Ztj5yO2a0
桃香「でも、意外といけそうじゃない!?優勝!?」

芽衣「まあ、単純計算するなら、後4回勝てばいいだけの話だしな…」

美子「そう思うとなんかドキドキしてきたね」




「あまいっ!!」




灯「あなたたちは…!」


白木「私らには勝てんと」

亀田「そうばいそうばい!」




「「え、誰…?」」



マリア「佐賀県の新道島高校のスクールアイドル、【リザーブド】の2人ね」

真「詳しいね…」


白木「ウチは、白木舞華!こっちは後輩の亀田桜姫ばい」


桃香(かっこいい…)

輝夜(名前がおしゃれすぎる…)



桜姫「うちらは、九州最強のスクールアイドルと言われっと」

灯「九州最強のアイドルグループ!?」

のどか「相手にとって、不足なし、ね」


メアリー「いや、まだ決まってないから」


舞華「さっきのライブ見せてもらったと」


真「どうでした?」


桜姫「よかったばい」

舞華「そうやね、特にセンターの子のダンスがよかった」


マリア「あ、ありがとう…」


舞華「ばってん…1つだけ」


「「?」」


舞華「あんたらのアイカツは…甘い!」

桜姫「いったい、何のためにアイドルばやっとーと!?」

88 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 22:59:32.28 ID:Ztj5yO2a0
マリア「佐賀か栃木かはっきりしろよ…」

アンナ「わかりにくいわ、それ」


舞華「アイドルっていうのは…何か心にもっとるばい!ばってん…あんたらには、それが足りん!」


桜姫「うん」


のどか「…」



亜樹「そう見えるかもしれませんわね、事実私たちは、結成して、まだ半年もたっていない…」

芽衣「けどな、部外者にどうこう言われるほど、結束してないとも思わないがな」


マリア「芽衣、ありがたいけど手裏剣かたずけて」



舞華「…まあ、確かにそうやろね。そっちの、リーダー以外は」

のどか「…」



灯「のどかちゃんに、何を!」


桜姫「…まあ、さすがは【Peace】リーダーやね」


輝夜「…何が言いたいんですか!のどかちゃんは私たちにとって、一番のリーダーです!」


舞華「それやね」


輝夜「え?」



舞華「一応いっとーと…うちらもライバル。これ以上の利敵行為はせんと」


のどか「ご忠告、ありがとう」


桜姫「…まあ、どこかで当たるかもしれんけど、そん時ばよろしくと…」


真「はい…」



>ホテル


「「なっとくいかーん!!」」


のどか「ほかのお客さんに迷惑よ」


灯「すいません…」

89 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 23:06:54.69 ID:Ztj5yO2a0
輝夜「私は、私たちは負けない!のどかちゃんも!」

灯「そうだよ!まだまだ発表してない曲もたくさんあるんだから!」


「「だよね!?」」



のどか「なんのために、か…」



真「のどかちゃん…気にしているんですか?」

のどか「そう、ね。私は、少しそういう理由が薄いから」


桃香「そう…かな?」


のどか「…私は、結局流されるまま、ここまで来てしまったわ」



美子「すごいじゃん?」

のどか「え?」


輝夜「確かに!流されるだけで、あれだけできるなんて…」


のどか「…そうね。そういう考えもあるのね…」



灯「うん。それに、そういうこと悩むなら、私も悩むよ?」

輝夜「もちろん私も!」



のどか「…ありがとう」



亜樹「さて、それでは次の曲のフォーメーションのおさらいをしましょう」

「「おー!!」」



のどか(…私には、情熱がない)


のどか(…どうして、廃校が決まってるのに、動こうと思えたの…?)



90 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 23:25:46.70 ID:Ztj5yO2a0
>翌日



アンナ「翌日、いよいよラブライブ本戦が始まりました。32チームが優勝を競い合う。そして、HANAYOシステムとは違う、1発勝負…」



アンナ「試合は少しずつ進んでいく…」



アンナ「私たちの相手は、群馬県代表、【ザ・ヨーグルト】…」




マリア「…それにしても、普通ね」

亜樹「μ'sやAqoursほど、インパクトはないかしらね」



灯「えー、全然わかんないよね…」

輝夜「うん…みんな凄いようにしか見えないよ…」



真「そこまで私たち詳しくないですからねぇ」

桃香「ねー…のどかちゃんは?」


のどか「そうね…実際灯ちゃんのほうが上よ?」


灯「えっ!?…褒められると、なんかうれしい!」

輝夜「私は!?私は!?」

のどか「もちろん、輝夜ちゃんも」

輝夜「うれしい!」



>ビー!


『次の試合は、…と、千葉県1位、【the chaos】です』



のどか「…」






>そして…


のどか「…っ」

美子「レベル高くね…?」

輝夜「あんまり詳しくない、私でも、わかるよ…格が違う…」


真「ですね…」

桃香「どうしよう、すごく自信無くしちゃった…」


>そっ


亜樹「大丈夫ですわ。わたくしたちならきっと」

桃香「…うん、ありがとう」
91 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 23:34:55.24 ID:Ztj5yO2a0
灯「でも、なんというか色物ばっかりだね」

芽衣「拙者たちも人のこと言えないがな…」



のどか「あの人が、リーダー…」

マリア「ええ。リーダーの、椚茜莉菜」




灯「全然違うじゃん…」

輝夜「うん…ダウナー系ぽかったのに…」



茜莉菜「いえーい!」



真「バク中をあんな簡単に決めるなんて…」


亜樹「それ以上に、歌がうまいですわ…倍以上いる気が…」


桃香「衣装も、キレイ…」


「「…」」



メアリー「始まる前からそんな気持ちでどうするの?まっとうに行けば当たるのは決勝戦なんだから」


のどか「そうですね。まずは、目の前のことに集中しましょう」

「「おー!」」


美子「で、しょっぱなの相手、どこ?」


のどか「…相手は、去年の準優勝チーム、大阪代表【TGS334】よ…」





亜樹「…タイトル?」

のどか「きっと言い合いがVSだったんじゃないかと…」


芽衣「ま、勝てば次で当たるかもしれないけどな」



輝夜(のどかちゃんのためにも、がんばらないと!)


輝夜(のどかちゃんと、みんなと!勝つんだ!)



亜樹(…勝たないと、廃校)


亜樹(…そう、負けられないのですわ!)



【第21話 Well, best 32! VS Fukuoka!】





92 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/15(金) 23:36:58.16 ID:Ztj5yO2a0
では、次回のメインキャラは…安価↓1で


亜樹の曲名を安価↓2って感じで


あと、Peaceちゃんねるネタを書いてくれればそれやってみます



あと、遅れてほんとすいません
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/16(土) 00:22:33.21 ID:4W5qb+5E0
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/16(土) 12:46:21.18 ID:kdQuDFoyO
小さなビッグバン!
95 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/20(水) 20:59:05.78 ID:wBiakZKY0


新のどか



新エリ…マリア



新美子


何かネタを安価した1.2
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 00:54:37.22 ID:QjAHWbAbO
もしも魔法少女になったら(見た目とか決め台詞とか使いたい魔法とかその辺どの話題にするかは任せる)
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/03/21(木) 23:58:45.87 ID:pTRPRSEv0
たほいや
98 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/25(月) 22:39:31.63 ID:e2K7lVTo0
【Peaceちゃんねる おまけのおまけ】


【魔法少女のどかマリア】



のどか「なんなのコレ…」

灯「いきなりぶっこんで来たね…」

輝夜「のどかカグヤじゃダメなのかな…」


アンナ「マリアはオタだからね…」


マリア「うちじゃなーい!!」

真「そうなんですか?」

桃香「どっちでもいいよね」


マリア「桃香!?」



亜樹「あ、これは、Peaceちゃんねるに来ていたお題ですわね」

芽衣「おおう…?」

美子「あーしはほとんど魔法少女みたいなものでしょ、シスターだし」

芽衣「お前はシスターをなんだと思ってるんだ」



亜樹「Peaceの皆さんに、魔法少女になったらどんな感じですか?というお題です」



マリア「ほほう…じゃあ、ここはのどかから?」

のどか「なんで!?」


マリア「リーダーでしょ」

のどか「関係ない!?」

99 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/25(月) 22:52:39.85 ID:e2K7lVTo0

【魔法少女のどかの場合】


のどか「私あんまり詳しくないんですが…」

灯「プリキュアとか見てたでしょ?」

のどか「あれは魔法少女モノなんですか…?」



美子「まあ、なんか強そうだよね」

亜樹「わかりますわ」

芽衣「間違いなく最強の一角だな」

のどか「ええ!?」



灯「マリアちゃん!語って!」

マリア「魔力、頭脳ともに優れた魔法少女チーム、Peaceのリーダーね。比較的露出の少ない衣装や、1年生という点から侮られがちだけど、対峙した敵はすぐにそれを後悔するのよ!」

輝夜「いいなぁ…カッコイイ!」


真「得意な魔法は!?」


マリア「のどかは何がいい?」

のどか「えっ…じゃあ、炎で…なんでも燃やし尽くせる…」


亜樹「微妙に闇を感じますわ」



真「魔法は炎を自在に操るんですね!ただ燃やし尽くすのではなく熱量をもって攻撃もできるんです!」

美子「かっけえ!!」


桃香「みんな…落ち着いて」

のどか「そうですよ、桃香ちゃんの言う通り…」


桃香「まずは、決め台詞からでしょ」

「「それだ!!」」



芽衣「何か好きなフレーズあるか?」

のどか「好きにしてください…」



桃香「あなたのハート、私がスキなように焼いてあげる♡…とかどう?」

亜樹「なるほど…料理好きなのどかちゃんの属性を意識してるんですね」

アンナ「…これ、ライブのコールに使ったり…」

のどか「嫌です!!!」


輝夜「…」


のどか「あなたのハート、私の好きなように焼いたげる♡」


輝夜「…ありだね!アリだよ!これだよ!私が求めていたのは!!」


灯「じゃあ、次私私!!」
100 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/25(月) 23:05:35.96 ID:e2K7lVTo0
【魔法少女 灯の場合】


灯「私といえば!?」


「「バスケ…?」」


灯「ええ…」



灯「でも、私って属性ないのかな…」

マリア「お嬢様大食いスポーツ少女おバカ系ロリ巨乳と属性過多よ」

灯「うーん、魔法に使えそうな面が…」



マリア「芽衣!」

芽衣「え、拙者か…?」


芽衣「…そうだな、魔法はボールのような球を作り出し、相手に打ち出す…とか…すいません」

灯「あ、いいね。スポーツ少女属性回収してくれた」


真「威力自体は少ないですけど、のどかちゃんとのコンビネーションで真価を発揮するんですね」

桃香「そうして、のどかちゃんと仲良くなっていくんだけど…」

アンナ「次第に隠された真の力が垣間見えてくるのよね」


灯「なんでわざわぜ暗くするの!?」


「「それが魔法少女だから(です!!)!」」


灯「2年生ー!!!」


輝夜「そう、隠された力は魔力を喰らいつくす能力…!」

美子「敵だけじゃなく、Peaceのみんなの魔力も喰らって行くんだよね…」


灯「あ、なんかメインキャラみたいになってる…!」


亜樹「普段はスポーティーな衣装ですが、魔力が空になると、セクシーな衣装に変わるんですね」

のどか「魔法少女なのにいいんですか、セクシー衣装って…」



マリア「暴走を止めるために、魔法少女の力を捨てようとするんだけれども、のどかの奮闘で『喰う』力をコントロールできるようになるのよ」

アンナ「そこは、Peaceの奮闘のほうがよくない?」

マリア「…そこは難しいとこなのよねぇ。1、1のカプのほうがわかりやすそうじゃない?9人のエピソード入れると1人1人が薄くなりそうで…」

輝夜「1年生トリオにするのはどうかな?」

マリア「それがちょうどいい落としどころね!」


美子「で、決め台詞は!?」

マリア「あなたのハート、いただきますっ♡」

美子「おお!これいけるよ!」


のどか「次輝夜ちゃんね」

輝夜「そうだねー」
101 : ◆OI3fcwm9m7Zx [saga]:2019/03/25(月) 23:19:44.17 ID:e2K7lVTo0
【魔法少女カグヤのどか】


真「防御魔法で行きましょう!」

マリア「ええ!当然よ!」


輝夜「防御魔法ですか…のどかちゃんの横にいれます?」


桃香「モチだよ」

芽衣「攻撃役ののどかを守るため奮闘するからな」

輝夜「ならOKです!!!」



亜樹「星型の盾魔法とか使いそうですね」

美子「それを投げて攻撃とか…」

輝夜「レイラかな…」


桃香「衣装は少し露出多めで星のバッチとかそういうのが多く見えるデザインだね、色は黒!」


輝夜「星輝くは奇跡の調べ!キュアカグヤ!」

のどか「それっぽい…」


真「のどかちゃんの大親友で、魔法少女としてもベストパートナーのように序盤は活躍するんですよね」

桃香「でも、次第に盾が割られていくことが多くなりそう」

美子「Peaceの白き盾!カグヤ!」

輝夜「やめてください」



マリア「それで、だんだんと自信を失って行き、次第には自ら魔法少女をやめて離脱するのよ」

輝夜「ええええー!!??それじゃデジモンアドベンチャーのヤマトじゃないですか!!」

芽衣「詳しいな!?」

マリア「でも、灯の暴走の際に、輝夜が復活…盾でのどかの危機を救うのよ!」

輝夜「キター!!!」

真「その回のラストは1年生トリオの合体技ですね!!」

亜樹「これは視聴率もうなぎ登りですわ!!」

のどか「え、そういう話だっけ…」


輝夜「決め台詞は…」

芽衣「上の、白き盾じゃダメか?」

輝夜「ダメです」


アンナ「あなたの心にシューティングスター☆とかどう?」

輝夜「いいですね…でも、シューティングスターって流星ですよね」

のどか「クレッセントムーンはどう?三日月だけど」

輝夜「それにする!!」


輝夜「みんなの心に、クレッセントムーン!」


のどか「じゃあ2年生組、行きましょうか」

亜樹「のってきましたわね!」
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