【劇場版安価】エツァリ「BELIEVE YOURSELF」 ナイトロジェン・ハートヒート

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213 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:50:02.84 ID:Z2Czfkwe0
 吹寄「たかが手紙よ。絹旗さんを連れ戻す計略なのかもしれないわ」


 操歯「一体何のためにだ?」


 吹寄「・・・わからないけど、絹旗さんを薬味久子には渡さないわよ」


 枝先「はいっ」


 滝壺「うん」コクリ


 操歯「・・・ところで私達も頼んでいいか?」

 
 枝先「あ、どうぞどうぞ」ニコリ

 
 ドッペルゲンガー「すまない。助かる」


 吹寄「麦野さんったら会議が終わった後、アジトに戻る途中でここを見つけたら「肉とビール食べて飲むわよ!」って急に言い出して・・・」


 滝壺「誰も止められなかったね」


 操歯「大変だったんだな。・・・あ、私豚足で」
214 :1 [saga]:2019/02/05(火) 21:53:13.26 ID:Z2Czfkwe0
 今日はここまで。

 おやすみなさいませー。
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 22:12:30.31 ID:/Ycg4ur60
乙!
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/05(火) 22:13:28.92 ID:eIsHFo5Oo
おつー
217 :1 [saga]:2019/02/06(水) 06:02:59.54 ID:nq6dxmEB0
 -レストランAGITΩ-

 エツァリ「いらっしゃいませー」


 トチトリ「こちらへ」


 
 鉄網@エプロン「・・・」フキフキッ


 ショチトル「鉄網。追加でこの皿も洗ってもらえるか?」


 鉄網「うん」コクリ


 鉄網「何でも手伝うから。働かざる者食うべからずって習ったし」


 ショチトル「そうか。・・・ありがとう」クスッ

 
 鉄網「・・・ショチトルはエツァリのこと好きなの?」


 ショチトル「ーーー」



 1.なななななななななととと、突然なんだ!?///
 2.なっ!?//・・・。・・・あ、ああ///
 3.・・・い、異性として見てはいるぞ///

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 06:19:08.26 ID:ubR0+eslO
1
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 06:19:16.23 ID:piMN16/NO
1
220 :1 [saga]:2019/02/06(水) 07:11:51.73 ID:lH/Z/jTYO
 ショチトル「なななななななななととと、突然なんだ!?///」アセアセ


 鉄網「わかりやす・・・」


 ショチトル「わ、私の頭の中でも覗いたのか!?///」


 鉄網「違うよ。私の能力はそう言うのじゃないから」


 ショチトル「な、なら、何故そんなことを・・・//」


 鉄網「ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定))
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 07:12:25.94 ID:piMN16/NO
なんかそういうの指摘するの面白いし…
キューピットになったげようか?
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 07:13:53.22 ID:Ktf/xQXdO
握手したら何でもわかるけどね
223 :1 [saga]:2019/02/06(水) 07:23:45.56 ID:lH/Z/jTYO
 鉄網「なんか、そう言うの指摘するの面白いし・・・適当に言っただけで・・・」


 鉄網「後はショチトルの自爆だよ」


 ショチトル「わ、私はまだ好きとは一っ言も!///」アセアセ


 鉄網「反応から見て誰でもわかるよ」


 ショチトル「〜〜〜っ!///」


 鉄網「・・・私がキューピッドになったげよっか?」クスッ


 ショチトル「キューピッド・・・?」


 鉄網「そう。ショチトル、奥手そうだし」


 ショチトル「・・・///」


 ショチトル「>>224
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 07:31:23.73 ID:qDFXU1cYO
頑張ってみるが、アシストは頼む……
225 :1 [saga]:2019/02/06(水) 07:58:19.15 ID:lH/Z/jTYO
 ショチトル「頑張ってはいるんだ。頑張っては・・・//」


 ショチトル「だが・・・//どうにも上手く・・・//」モジモジ


 鉄網「うん。エツァリも鈍感そうだし」


 ショチトル「だっ、だろう!?//あれがいけないんだと思うんだ私はっ//」フンスッ


 鉄網「素直に言えばいいだけの事だと思うけど・・・」


 ショチトル「うぐっ//」


 鉄網「・・・アシストならしてあげてもいいよ」


 ショチトル「・・・。・・・な、なら、頼めるか?//」


 鉄網「うん。見ず知らずの私を助けてくれたお礼だから」


 ショチトル「そうか・・・//」


 鉄網「・・・エツァリとは師弟関係って言ってたけど、いつ頃から?」


 ショチトル「故郷で初めて会ったのは6つの頃だ。闘技大会で私は見事に惨敗してしまって・・・」


 ショチトル「今朝みたいな雨の降る中、一人残って鍛練をしていたんだ」


 ショチトル「そこにエツァリが現れて・・・」


 ショチトル「ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:00:09.70 ID:0dtAlXXnO
励ましてくれると思ったら叱責されてな、悔しさを炊きつかせてくれたよ
挙げ句特訓までしっかり付き合ってくれたし
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:18:22.90 ID:5g1v7ILyO
オーバーワークしないように注意してくれた
228 :1 [saga]:2019/02/06(水) 08:28:40.83 ID:mJDo0uK7O
 ショチトル「オーバーワークにならないよう注意しに来たんだ」


 ショチトル「ま、当然私は怒って飛びかかったがな」クスッ


 鉄網「どうして?」

 
 ショチトル「その惨敗の原因がエツァリだったからな。嫌味にしか聞こえなかったんだ」

 
 鉄網「負けず嫌いってことね」


 ショチトル「ああ。・・・飛びかかった私をエツァリはまた圧倒して二度目の惨敗を味わった」


 ショチトル「そして、こう言った」


 ショチトル「ーーー」



 1.もう休もう。そろそろ夕食の時間だよってな
 2.その顔はなんだ?その目はなんだ!その涙はなんだ!
 3.負けて悔しいのかい?・・・それなら僕が手伝うよってな

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:31:08.33 ID:Pm3Ij/0TO
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 08:31:43.89 ID:2bxkdzrYO
いち
231 :1 [saga]:2019/02/06(水) 10:49:21.14 ID:mJDo0uK7O
 ショチトル「もう休もう。そろそろ夕食の時間だよってな」


 ショチトル「手を出してきた私に対して、笑みを浮かべながらエツァリは・・・優しく接してきてくれたんだぞ」


 ショチトル「私は呆れたと同時に自分の情けなさに泣いてしまって・・・」クスッ


 ショチトル「運悪くトチトリが私を呼びに来てエツァリは誤解を晴らそうとしたが思いっきりひっぱたかれてたな」


 鉄網「青春だね」


 ショチトル「せ、青春と言えるのか?」タラー


 鉄網「多分?」


 ショチトル「ま、まぁ・・・それ以来、エツァリを師として私は強くなるために努力してきたんだ」


 ショチトル「そしていつの間にか・・・ほ、惚れていたんだと思う///」


 鉄網「思うじゃなくて惚れてるんでしょ」


 ショチトル「っ///」


 鉄網「>>232
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:05:16.96 ID:xnzx1eMhO
素直になれば?
人の恋路を応援するのは楽しいし期待してるよ
233 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:13:08.12 ID:mJDo0uK7O
 鉄網「素直になれば?」


 鉄網「人の恋路を応援するのって初めてだけど・・・楽しそうだし期待しちゃうから」


 ショチトル「素直に、か・・・//」


 鉄網「そうっ。素直になったら気分も晴れると思うよ」ニコリ


 ショチトル「・・・」


 エツァリ<ショチトルー。会計お願いしまーす


 ショチトル「あ、ああっ!・・・わかった」


 鉄網「じゃあまた後でね」


 ショチトル「・・・そうだな//」




 ショチトル「お待たせしました。・・・ん?」


 甘味「どうも。ショチトルさん」ニコリ


 ショチトル「甘味。来ていたのか?」


 甘味「はお、そうですよ。もう帰りますが」クスッ


 ショチトル「そうか・・・」


 甘味「・・・さっき奥の方で話してたショートカットの女の子は・・・」


 ショチトル「鉄網のことか?」


 甘味「・・・仲が良さそうでしたね」ニコリ

 
 ショチトル「>>234
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:22:46.00 ID:xnzx1eMhO
まあそれなりだな、良いやつみたいだし
235 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:31:19.74 ID:mJDo0uK7O
 ショチトル「まぁ、それなりにだな。・・・良い奴だし・・・」


 甘味「そうですか。それは何よりです」ニコリ


 甘味「あ、おつりは結構ですので。失礼します」


 ショチトル「えっ?あっ・・・行ってしまったか・・・」



 
 甘味「・・・んーっと」


 甘味「・・・ま、明日にでも報告すればいいですよね」


 甘味「〜♪」



 視点変更

 山手&フロイライン
 絹旗&彩愛

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:36:04.94 ID:jtR6FY/kO
お絹&彩愛
237 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:44:31.28 ID:mJDo0uK7O
 絹旗「いやー♪こんな時間まで超ぶっ通しで映画を超観たの超何時以来ですかね♪」


 絹旗「彩愛さん。超付き合ってくださって超ありがとうございます♪」


 彩愛「ど、どういたしましてだZE」フラフラ


 絹旗「超大丈夫ですか?やっぱり超無理してたんじゃ・・・」


 彩愛「だ、大丈夫!大丈夫だYO☆映画面白かったしね」アハハ


 彩愛「(ホントは観た映画全部内容が私に合わなくて辛かったYO・・・)」


 絹旗「それにしても・・・」


 絹旗「今日超お会いしたーーー」



 1.薬味さん。超嫌な感じの人でしたね
 2.恋査28さん。綺麗な人でしたね。

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:44:44.30 ID:xnzx1eMhO
1
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:44:49.51 ID:Wj0c6PRtO
2
240 :1 [saga]:2019/02/06(水) 12:56:11.17 ID:mJDo0uK7O
 絹旗「恋査28さん。超綺麗な人でしたね」


 絹旗「私の事、超可愛いって超褒めてもらっちゃいましたよ♪//」テレテレ


 彩愛「ん、んー・・・そうだね。でも・・・」


 絹旗「どうしたんですか?」


 彩愛「・・・何でもないYO」


 彩愛「それよりさ、早く皆のところへ行こ?」


 絹旗「あ、は、はい」コクリ


 
 ―プスッ

 彩愛「・・・はれ?」カクンッ,バタッ


 絹旗「え?」


 彩愛「Zzz・・・」スヤスヤ


 絹旗「ちょ、ちょっと!?彩愛さん、こんな所で超寝たらダメですって!」アセアセ


 
 893 00〜33
 28 34〜66
 29 67〜99

 ↓1
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 12:58:42.34 ID:2bxkdzrYO
映画は大好きだが、友達が彩愛ちゃんみたいになりそうで誰かと一緒に見に行けない
242 :1 [saga]:2019/02/06(水) 17:24:28.65 ID:AFGsqT6bO
 恋査28「申し訳ございません。その方にはお話を知ってほしくなかったものですから」


 絹旗「!?。れ、恋査28さん・・・?」


 恋査28「はい。9時間前程ぶりの再会です」


 絹旗「・・・超何のつもりですか。彩愛さんに超何をしたんですかっ」


 恋査28「ご心配なく。お話が終わる頃には目が覚めます」


 恋査28「・・・では、話しましょう」


 絹旗「・・・超何の話をするんですか?」


 恋査28「ーーー」



 1.貴女の母親は・・・薬味久子なんです
 2.・・・やはりそっくりですね
 3.私は義理となりますが貴女の姉です。

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 17:29:33.33 ID:CmK3f8+n0
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 17:33:53.41 ID:rNdWMmkmO
2
245 :1 [saga]:2019/02/06(水) 17:49:36.87 ID:AFGsqT6bO
 恋査28「・・・やはりそっくりですね」


 絹旗「・・・?。何がですか?」


 恋査28「私の創造者、母である・・・薬味久子に」


 絹旗「なっ」ムカッ


 絹旗「それ超どう言う意味でしょうか?」ワナワナ


 恋査28「・・・私は義理の娘となりますが・・・貴女は違います」


 恋査28「何せ・・・血が繋がっているのですから」


 絹旗「・・・。・・・は?」


 恋査28「遺伝と言うものは人間が進化してきた中でも唯一変わらないものですから、それは当然であって」


 絹旗「ちょ、超待ってください。待ってください!」


 恋査28「はい」


 絹旗「・・・と言うと、超なんですか?・・・私の母親は・・・薬味久子、って超誤解してしまいますよ?」


 絹旗「>>246
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 18:38:01.50 ID:rNdWMmkmO
流石にこの超プリティな私と食えなそうな研究者のアレはどう遺伝子弄ってもありえないと思います
超似てませンし!
247 :1 [saga]:2019/02/06(水) 18:52:51.18 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「流石にこの超プリティな私と超食えなそうな研究者のアレはどう遺伝子を超弄っても超ありえないと思います」


 絹旗「超似てませンし!」


 恋査28「ですが・・・事実である以上・・・」


 絹旗「超嘘ですっ!超信じませンっ!」ギリッ


 絹旗「じゃああれですか?あの時・・・皆さんが怒っていたのはあの女が私の母親だと知っていたから・・・」


 恋査28「それは定かではありません」


 恋査28「私は事実をお伝えにきただけですので」


 絹旗「>>248
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 18:56:49.65 ID:CmK3f8+n0
そもそも、なぜ貴女がこのタイミングで、しかも一人で来たんですか?
あの女は?
249 :1 [saga]:2019/02/06(水) 19:16:15.58 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「そもそも・・・何故、貴女が超このタイミングで、しかも超一人で超来たんですか?」


 絹旗「超あの女は?」


 恋査28「薬味さんは自分が受け持っている研究施設に戻り、カイザーシステムの開発を進めています」


 恋査28「更に・・・」


 絹旗「・・・何ですか?」


 恋査28「・・・極秘秘密なのですが。貴女に協力を要請したいので話しましょう」


 絹旗「はい?」


 絹旗「協力・・・?」


 恋査28「はい」


 恋査「―――」


 
 1.薬味さんの研究及び計画に協力していただきたいのです
 2.・・・彼女を救いたいのです
 3.恋査29が薬味さんの命を狙っているのです

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:18:34.34 ID:nb/HvD6zo
2
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 19:18:42.40 ID:B7GnR8ncO
252 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:06:19.94 ID:nq6dxmEB0
 恋査28「・・・薬味さんを救いたいのです」


 絹旗「救いたい・・・?」


 恋査28「はい。彼女は・・・私の恩人です」


 絹旗「・・・恩人?」


 恋査28「そうです。・・・以前に私は研究施設での実験による火災で救出活動を行なっていました」


 恋査28「死傷者は出なかったのは幸いでしたが・・・私は修復不可能とまで重症を負ってしまい・・・」


 恋査28「解体処分が決まってしまっていたんです」


 絹旗「・・・その重症を薬味久子が直した、と?」


 恋査28「はい。自らで創り上げた重要な材料を無駄にしたくない、と思っている」


 恋査28「そうであっていても・・・私はその恩義があります」


 恋査28「ですから・・・彼女の暴走を止めたいのです」


 絹旗「・・・」


 恋査28「絹旗さん・・・どうかお力を」


 絹旗「・・・超どうでもいいですね」 


 恋査28「・・・」


 絹旗「―――」



 1.貴女の超命の恩人だからと言って・・・都合が超良すぎます
 2.私を超捨てた。その超捨てられた私の気持ちを超理解して言ってるんですか?
 3.戯れ言は超聞きたくないンですよ。ふざけるのも・・・超いい加減にしてください
 
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:07:27.76 ID:StjP1sVeO
2
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:12:38.08 ID:CmK3f8+n0
1
255 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:27:15.43 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「私を超捨てた。その超捨てられた私の気持ちを超理解して言ってるんですか?」


 恋査28「・・・それは」


 絹旗「はっ・・・あはあはははっ!」


 恋査28「・・・?」


 絹旗「超馬鹿言ってンじゃないですよ?ね?・・・私は・・・」


 絹旗「あの女を殺す」


 絹旗「理由は超言うまでもないですよね」


 恋査28「・・・」


 恋査28「浅はかですね・・・これより酷い人生、運命が存在し、今の状態でもはるかにマシなのですよ」


 絹旗「・・・あ?」


 恋査28「何度でも言います」


 恋査28「私が守る理由は一つ。恩人であるからです」


 絹旗「>>256




 そう言やもうちょいでワーストたん出てきますね。と言うか新約すぐじゃん!?
 あれ!?意外と早い!?・・・やっぱ暗部編かなり削ったのがあるからかなぁ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:29:34.26 ID:CmK3f8+n0
貴女にとっての恩人でも、私にとっては超恨むべき相手です
私の恩人は…他にいますから
257 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:42:08.58 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「貴女にとっての超恩人でも、私にとっては超恨むべき相手です」


 恋査28「・・・言い方を変えれば、貴女がこの世に生を受けたのはあの人が貴女を産んだおかげですよ」


 恋査28「つまり貴女にとっても恩人です」


 絹旗「私の超恩人は・・・超他にいますから」


 絹旗「薬味久子は恩人なんて思ってもいません」


 恋査28「・・・そうですか」


 恋査28「それなら残念です」


 絹旗「・・・薬味久子に超伝えてください」


 恋査28「どうぞ」


 絹旗「>>258>>259
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:44:39.58 ID:CmK3f8+n0
貴女が超暴走して勝手に身を滅ぼすのは勝手ですが
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:46:58.09 ID:cJjRwTzoO
貴女の実験が私の仲間を危険に晒すようなことになったら、
なんの躊躇もせず超貴女を殺します
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:47:06.13 ID:ApLfn6uj0
このあたし、指一本でも
触れるのは超イヤです
261 :1 [saga]:2019/02/06(水) 20:54:43.52 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「貴女が超暴走して超勝手に身を超滅ぼすのは超勝手ですが・・・」


 絹旗「貴女の実験が私の仲間を超危険に晒すようなことになったら・・・」

 
 絹旗「なんの躊躇もせず、超貴女を殺します、と」


 恋査28「・・・一語一句、お伝えします」


 絹旗「・・・はい」


 恋査28「それでは・・・」


 恋査28「・・・絹旗さん」


 絹旗「・・・超何でしょう」


 恋査28「・・・―――」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:57:00.51 ID:ApLfn6uj0
恩人といえど悪は悪……
いい心がけだと思います
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 20:57:22.02 ID:cJjRwTzoO
あなたが薬味さんを拒絶しても、私はなるべく絹旗さんの味方でいたいと思っています
264 :1 [saga]:2019/02/06(水) 21:02:41.54 ID:nq6dxmEB0
 恋査28「恩人と言えば・・・私も薬味さんの悪行には目を反らしていました」


 恋査28「・・・その心がけは良いと思いますよ」スタスタ


 絹旗「・・・」


 彩愛「う、うーん・・・」ムクッ


 彩愛「あれ?・・・最愛ちゃん、私なんでここで寝てたの?」


 絹旗「・・・いえ、気絶していたんですよ」


 彩愛「ありゃ、そっか・・・じゃあアジトに戻って」


 ―プスッ

 彩愛「ふにゃ・・・」バタンッ


 彩愛「Zzz・・・」


 絹旗「!?・・・誰ですかっ」


 恋査29「よ。姉ちゃん」


 絹旗「・・・誰ですか」


 恋査29「>>265」 
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:06:20.97 ID:sG3VDXOQo
妹の顔を忘れるたぁひでえ姉貴だな
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:08:20.48 ID:CmK3f8+n0
29って垣根と戦ったやつだっけ
267 :1 [saga]:2019/02/06(水) 21:13:07.21 ID:nq6dxmEB0
 恋査29「弟の顔を忘れるたぁ・・・ひでえ姉だな」ケラケラ


 絹旗「私に家族なんて超存在しません。・・・誰なんですか」


 恋査29「俺は恋査だ」


 恋査29「さっき話し合ってたのは28番目の恋査だったよな?何話してたんだ?」


 絹旗「・・・話す必要も超無いですね」


 絹旗「それより貴方がガラクタって呼ばれてた、恋査29ですか」


 恋査29「はははっ。ガラクタ、か・・・お袋がそう言ってたのか?」

 
 絹旗「ええ。・・・ですが、私はあの人を超殺す標的にしています」


 恋査29「おっ、そりゃ奇遇だ」


 絹旗「はい?」


 恋査29「>>267
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:14:56.70 ID:nb/HvD6zo
俺もあのくそアマをあの世に送りたいのさ
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:15:11.60 ID:CmK3f8+n0
だったら一緒にぶっ殺してやろうぜ
派手にさ
270 :1 [saga]:2019/02/06(水) 21:37:21.48 ID:nq6dxmEB0
 恋査29「俺もあのクソアマを地獄に送ってやろうと思ってたんだ」


 恋査29「なら、一緒にぶっ殺そうぜ?姉貴」


 絹旗「・・・」


 恋査29「俺はあの女が憎い。姉貴もあの女が憎い」


 恋査29「利害の一致だろ?・・・なぁ、どうだ?」


 絹旗「・・・」



 1.・・・超良いですよ。超乗りましょう
 2.超申し訳ないですが・・・先に超殺すのは私ですから
 3.超お断りいます。超見ず知らずの人の提案なんて超乗りません

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:39:12.72 ID:CmK3f8+n0
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:39:38.72 ID:sG3VDXOQo
2
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:40:30.12 ID:CmK3f8+n0
0w0 コノバアイハドウナルンディス!?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:47:00.19 ID:nb/HvD6zo
ライダーカードバトルで決着をつけよう!
いやまじでふいたw
275 :1 [saga]:2019/02/06(水) 21:57:24.25 ID:nq6dxmEB0
 絹旗「・・・超良いですよ。超乗りましょう」


 恋査29「そうこないとな」


 絹旗「ただし・・・」

 
 恋査29「あ?・・・報酬は出せねぇぞ」


 絹旗「超申し訳ないですが・・・超殺すのは私にさせてください」


 恋査29「・・・」


 恋査29「はぁー・・・まぁ、協力してくれるんだからそれくらいなら安いもんか」


 絹旗「では・・・承諾と言う事で?」

 
 恋査29「>>275
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 21:58:45.95 ID:sG3VDXOQo
同盟相手がいるに越したこたぁねーからな
277 :1 [saga]:2019/02/06(水) 22:14:19.50 ID:nq6dxmEB0
 恋査29「同盟相手が居るに越したこたァねーからな」


 恋査29「よろしく頼むぜ」


 絹旗「超こちらこそ」


 絹旗「・・・ところで、顔を超忘れたって・・・私と超会ったことあるんですか?」


 恋査29「まあな」


 恋査29「お前が赤ん坊の頃に一回だけだが」


 絹旗「・・・私は、超本当に薬味久子の娘・・・なんですね」


 恋査29「ああ。名前は離婚してから元に戻したが、100%血の繋がってる娘だ」


 絹旗「・・・」


 絹旗「>>278
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:16:10.01 ID:uJUh3FmjO
仮にあの人が生みの親だとしても……
それでも、それでも私は絹旗最愛です
アイテムの絹旗最愛ですから
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:17:02.81 ID:CmK3f8+n0
そうでしたか…
超嬉しくない事実ですが、この際自分できれいさっぱりなかったことにできるなら超ラッキーです
280 :1 [saga]:2019/02/06(水) 22:23:57.37 ID:nq6dxmEB0
 今日はここまで。

 おやすみなさいませー。
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/06(水) 22:43:36.86 ID:nb/HvD6zo
おつおつ
どうなんだろ
282 :1 [saga]:2019/02/07(木) 06:12:28.84 ID:0IWt7ugt0
 
 絹旗「そうでしたか・・・この際、自分で超綺麗さっぱり超なかったことにできるなら超ラッキーです」


 恋査29「まぁ、そうだな」
 
 
 絹旗「ええ。あの女が超生みの親だと言うことは超嬉しくない事実ですが・・・」


 恋査29「薬味久子の娘のという運命からは逃れられない。これだけはどうしようにも出来ないんだ」


 恋査29「人間の定めって奴だ」


 絹旗「・・・それでも、それでも私は絹旗最愛です」


 絹旗「治安維持組織「アイテム」の絹旗最愛ですからっ」


 恋査29「・・・そうかよ」


 絹旗「・・・恋査29さん。・・・手紙を送ってきたのは、もしかして貴方なんですか?」


 恋査29「ああ。そうだ」コクリ


 絹旗「あの手紙を書いた父親と名乗る人物は・・・本当にその人も私の父なのですか?」


 恋査29「間違いなくな。お前の遺伝子の中にあるDNAには親父のDNAも流れてるんだ」


 恋査29「ーーー」



 1.会いに行ってみるか?そろそろ・・・
 2.ま・・・そのDNAの持ち主自体は・・・
 3.親父が映画好きだから、姉貴もそうなんだろうな?

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 06:24:17.76 ID:Ngt9WoTdO
3
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 06:24:26.81 ID:WyPjzxYsO
1
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 06:24:39.36 ID:G0VqjywE0
286 :1 [saga]:2019/02/07(木) 07:15:38.85 ID:QIlY8LxvO
 恋査29「会いに行ってみるか?そろそろ・・・」


 絹旗「え?あ、会いにって・・・その人は学園都市に超居るんですか?」


 恋査29「ああ。かなり離れた学区に居るから、姉貴と会う確率はかなり低かったんだろうな」


 絹旗「ち、超そうだったんですか・・・あの、そろそろ、超何なんですか?」


 恋査29「親父・・・死にかけてるんだ」


 絹旗「えっ・・・!?」


 絹旗「な、何か超病気に?」


 恋査29「ああ。重度の肺結核で、もう手遅れになっちまってたんだ」


 恋査29「会うなら、今日の内にしとけ」


 絹旗「・・・」



 どうする?

 1.超会いに行きます
 2.・・・

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:17:56.12 ID:WyPjzxYsO
1
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:18:01.24 ID:j/ZD5UycO
1
289 :1 [saga]:2019/02/07(木) 07:25:17.82 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「超会いに行きます」


 恋査29「そうかい」


 絹旗「超先に彩愛さんを家に送ってから」


 恋査29「いや、俺が送っといてやるよ。姉貴は行ってこい」


 絹旗「え?・・・。・・・じゃあ、超お願いします」

 
 絹旗「彩愛さんの家は・・・」



 ―シュイーン


 ―スタッ

 ベルデ(絹旗)「・・・」


 ―キュキーーン


 絹旗「ここに・・・」



 どこ?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:28:58.79 ID:qIKc5dweO
超普通な学生寮
自室だけロックなポスターやイラストが貼ってあるくらいで意外と簡素
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:29:34.53 ID:qIKc5dweO
パパの安価なら間違えたので
ホスピスで
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:30:24.55 ID:9p7Bl5JZO
上条麦野御用達カエル医者病院の分院
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:30:35.08 ID:ESAc2n/DO
謎の研究施設
294 :1 [saga]:2019/02/07(木) 07:42:29.61 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「超普通の・・・マンションですね」


 絹旗「・・・」スタスタ



 -マンション 3階 20号室前-

 絹旗「・・・」


 絹旗「・・・ふぅーっ」
 

 ―ピンポーン

 絹旗「・・・。・・・あっ」ガチャッ


 絹旗「超開いてましたか・・・。・・・超失礼します」


 
 -20号室-

 絹旗「・・・」ヒタヒタッ


 絹旗「・・・!」ピタッ


 「・・・。誰か、来たのですか?」


 絹旗「・・・」


 「・・・そこのボタンを押せば、電気がつきますよ」


 絹旗「・・・」



 1.つける
 2.つけない

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:51:13.51 ID:ESAc2n/DO
1
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 07:51:28.91 ID:sCEtO6crO
2の方がムーディか
297 :1 [saga]:2019/02/07(木) 08:03:11.50 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「いえ・・・超このままで」


 絹旗「・・・貴方が、絹旗最愛の・・・父親ですか?」


 「・・・ええ。そうですよ」


 絹旗「・・・超、そうですか。恋査2・・・さんからこの場所を聞きました」


 「あぁ、恋査君が・・・」


 絹旗「・・・私は・・・」


 絹旗「ーーー」




 1.貴女の超娘の、最愛です
 2.超赤の他人の者です
 3.恋査さんの・・・知り合いです

 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 08:05:21.38 ID:gPGfTdCSO
1
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 08:05:30.25 ID:kZ7dXJOzO
1
300 :1 [saga]:2019/02/07(木) 08:11:19.08 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「貴方の超娘の、最愛です」


 「・・・最愛?」

 
 絹旗「超・・・そうです」


 「・・・そうでしたか。・・・会いに来てくださって嬉しい限りです」


 絹旗「・・・」


 「・・・何か聞きたいことでも、あるのでは?」


 絹旗「・・・ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 08:15:04.82 ID:5qat+CadO
なぜ私を捨てたのか、こんなになるまで体をどうしたのか
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 08:19:27.69 ID:zj3AehnwO
↑+薬味久子について
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 08:19:59.40 ID:ANmxgfdPO
あなたが捨ててくれたおかげで、この町の暗部散々で超汚い仕事をさせられました
でも、今の仲間に会えたのも、超あなたのおかげなんです
304 :1 [saga]:2019/02/07(木) 08:34:30.56 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「何故私を超捨てたのか・・・それと、そんな体に超なるまでどうしていたんですか?」


 「・・・」


 絹旗「私は・・・超捨てられたせいでこの街の溝鼠共を始末する超汚い仕事をさせられてました」


 絹旗「まぁ・・・超そのおかげで今の仲間達に超会えたんですが・・・」


 「・・・捨てたんじゃ、ないんですよ」

  
 絹旗「・・・なら、超どうして私は「置き去り」になってたんですか」

  
 「それは・・・久子の仕組んだことなんです。最愛、離婚した際に僕は君を引き取っていたんですよ」


 「最初こそは子育ては大変だと思い知らされましたが・・・とても楽しい日を送りました・・・久子がまた僕の前に現れる前までは・・・」


 絹旗「・・・超何があったんですか?」


 「引き取ってから何年後かに・・・久子が君を僕の手から奪ったんです。・・・そして「暗闇の五月計画」に強制的に参加させた・・・」


 「自分の子である君を・・・他人の捨て子として・・・」


 絹旗「・・・」


 
 どうする?orどうなる?
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 08:36:50.27 ID:ANmxgfdPO
絹旗が質問しようとすると、父の容態に異変
同時に薬味からの電話がかかる
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 08:38:29.91 ID:HULT8Aq4O
↑の一行目だけ
307 :1 [saga]:2019/02/07(木) 10:28:38.78 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「・・・超そうだったんですか」


 「・・・ゲホッ、ゲホッ」


 絹旗「・・・あの、超大丈夫で」


 「ゲホッ!ゲブッ!ゴフッ・・・!」

 ーポタポタッ


 絹旗「!?。ちょっ、ちょっと」


 「っ・・・そろそろ・・・楽になろうかと思ってたんですよ・・・」


 絹旗「そんな・・・超そこまで進行が超悪化していたのに、どうして病院へ超行かなかったんですかっ」


 「行ってたんですが・・・先週で医師からも手の施しようがないと告げられたんです」


 絹旗「学園都市の技術でも・・・超ダメなんですか?」


 「・・・ええ」


 「・・・お願いがあります。・・・最愛」


 絹旗「・・・超、何ですか?」


 「・・・私が逝くときに・・・灯りをつけてもらえますか」

  
 絹旗「え・・・」


 「最期だけ、でも・・・君の顔を見てから・・・」


 絹旗「・・・。・・・>>308
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 10:55:54.89 ID:HULT8Aq4O
わかりました
最初で最後の親孝行です
309 :1 [saga]:2019/02/07(木) 11:47:46.75 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「超わかりました」コクリ


 絹旗「それが、最初で最後の・・・超親孝行ですね」


 「そうなります」クスッ


 絹旗「・・・私が敬語なのは、貴方の遺伝があるからでしょうか」


 「恐らくは・・・」


 絹旗「・・・小さい頃の私を、ちゃんと愛してくださいましたか?」


 「だから、最愛と・・・名前を変えたんです。元の名前は、久子との縁を切りたかったので・・・」


 絹旗「超、納得します」


 「・・・最愛・・・灯りを・・・」


 絹旗「・・・はい」

 ―カチッ

 ―パッ・・・


 絹旗「・・・」


 絹旗父「・・・。・・・大きくなりましたね。テレビで活躍を見ていましたが・・・」


 絹旗父「あの頃、この手で抱き上げていた君が・・・」


 絹旗「・・・、」


 絹旗父「結核でなければ・・・今すぐにでも、触れたいものです・・・」


 絹旗「・・・」スッ


 ―ピトッ・・・

 絹旗父「!。さ、最愛っ、いけませんっ。感染してしまいますっ、から」


 絹旗「今、「窒素装甲」を数ミリの範囲で全身を覆っています。ですから、超問題ありません」


 絹旗父「・・・そう、ですか」


 絹旗「・・・とても、超冷たいですね」


 絹旗父「死んでしまう、からです・・・」


 絹旗「・・・ーーー」



 台詞
 ↓2まで(コンマが高い安価で決定)
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 11:53:49.83 ID:HULT8Aq4O
あの女に関しては、私があなたの代わりに超けりをつけるつもりです
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/02/07(木) 11:56:08.04 ID:Wz1XUNw2O
↑+その時あなたはもういないでしょうが、超安心してください
312 :1 [saga]:2019/02/07(木) 12:05:21.12 ID:QIlY8LxvO
 絹旗「あの女に関しては・・・」


 絹旗「私があなたの代わりに超けりをつけるつもりです」


 絹旗父「・・・やはり、恋査君と・・・?」


 絹旗「はい」コクリ


 絹旗「その時には・・・貴方ははもう居ないでしょうが、超安心してください」


 絹旗父「・・・気を付けるんですよ・・・久子は・・・もう・・・」

  
 絹旗父「人を捨てる気でいますから・・・」


 絹旗「・・・超、承知しました」


 絹旗父「・・・最愛・・・」ギュッ


 絹旗「・・・っ」


 絹旗父「・・・こうして・・・また、会えて・・・」


 絹旗父「・・・よかったです」ニコリ


 絹旗「・・・>>313
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