【百合・オリジナル】剣と魔法と百合の世界Part9【安価・コンマ】

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247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/26(月) 19:16:51.07 ID:9WCgZgS60
1
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/26(月) 19:45:33.90 ID:DzlVnxmuo
249 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/08/26(月) 20:47:38.47 ID:lkUPXQ/r0
ゴーレム「・・・」

ミレーナ「見つかったみたいね」

ミリア「こっちに来たよ!」

ミナ「ん・・・」

ピシッ

ミナ「そのまま凍って」

リリィ「おお!カチコチなのじゃ!」

ミナ「大したことないの」

ミレーナ「次は水の流入を止めるわよ」

兵士「はい!」

ミレーナ(あのゴーレムが入ってきたにしては水の量が少ないわね)

ミナ(さっきの変わった造りをしてるの・・・一体誰が?)
250 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/08/26(月) 21:31:27.88 ID:lkUPXQ/r0
兵士「他の船も先ほどのゴーレムが侵入していたようです」

兵士「どの船も大きな被害はなかったそうです」

ミレーナ「そう、船底の修理は大丈夫だった?」

兵士「はい、応急処置ではありますが・・・それほど大きな穴ではなかったので目的地までは問題ないかと」

ミレーナ「停泊地に着いたら修理するのかしら?」

兵士「はい、そのようです、皆様にも手を貸して頂きたいとのことです」

ミレーナ「ええ、任せて」

ミナ「私からもお願いがあるの」

ミレーナ「どうしたの?」

ミナ「さっきのゴーレムを調べておきたいの、何かわかるかもしれないの」

ミレーナ「分かったわ、着いたら誰が調べるか決めましょう」

ミナ「うん」
251 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/08/26(月) 21:48:27.93 ID:lkUPXQ/r0
リリィ「着いたのじゃー!ご飯なのじゃ!」

ミリア「あ、リリィちゃん待ってー」

兵士「皆様、お手紙を預かっております」

ミレーナ「手紙?誰から?あ、もしかしてセンナから?私に会えなくて寂しいとかそんな感じ?もう、仕方ないんだからー」

兵士「い、いえ・・・ソフィア様からです」

ミレーナ「ソフィアから?分かったわ、ありがとう」

兵士「いえ、失礼します」

ミレーナ「さて何かあったのかしら・・・」


252 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/08/26(月) 21:58:39.02 ID:lkUPXQ/r0
ミレーナ「さっきソフィアから手紙が届いたわ」

ミナ「お姉ちゃんから?」

ミレーナ「ええ、ソフィア達は積荷を何者かに奪われたそうよ」

ミレーナ「手口からみても素人じゃないから気を付けてだって」

ミナ「お姉ちゃんは無事なの!?」

ミレーナ「ええ、皆怪我とかはないみたいね」

ミナ「良かった・・・」

ミレーナ「それじゃこの手紙も踏まえてここに滞在中の分担を決めましょうか」

ミリア「まず船の修理を手伝うんだよね?」

ミレーナ「ええ、ついでに補強もしておきたいわね」

ミナ「あとはゴーレムの解析もしたいの」

ミレーナ「そうね、錬金術の知識がある人がやるべきね」

リリィ「ソフィアお姉ちゃんは荷物から目を離さない方が良いと言っているのじゃ」

ミナ「お姉ちゃんの裏を取れる相手なら気を引き締めていかないといけないの」

ミレーナ「そうね・・・じゃあ、船の修理、ゴーレムの解析、積荷の番をする人で別れましょう」


1.ミレーナ
2.ミナ
3.ミリア
4.リリィ

船の修理↓1
ゴーレムの解析↓2
積荷の番↓3

担当する人を選択して下さい
複数人可
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/26(月) 22:21:23.12 ID:oNeM6sVQ0
1,3
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/26(月) 22:42:07.26 ID:x1DVaSs10
2
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/29(木) 14:34:07.55 ID:LoG9Hx7k0
4
256 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/04(水) 18:57:43.51 ID:IMNMjQQm0
ミレーナ「よし、これで大丈夫?」

ミナ「わかったの」

ミリア「うん」

リリィ「任せるのじゃ!・・・あっ」

ミレーナ「どうかしたの?リリィ」

リリィ「・・・ううん、何でもないのじゃ」

ミレーナ「決まりね、じゃあみんな取り掛かりましょう」

「「「はーい」」」


ミナ「リリィ」

リリィ「お姉ちゃん?」

ミリア「一緒にご飯食べよ、約束したよね?」

ミレーナ「私に任せて行ってらっしゃい」

リリィ「うん!ありがとうなのじゃ!」

リリィ「行こっ!お姉ちゃん!」
257 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/04(水) 19:29:36.91 ID:IMNMjQQm0
ミレーナ(あの娘達楽しんでるかしら?ふふ)

ミレーナ(さてと、私は早速始めましょうか)

ミレーナ(うーん・・・やっぱりこの穴どうやって開けたのかしら・・・)

ミレーナ(・・・)


1.とりあえず修理する
2.詳しく調べる

↓1
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 19:44:52.18 ID:GNku347gO
2
259 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/04(水) 21:43:05.89 ID:IMNMjQQm0
ミレーナ(もう少し詳しく調べてみましょ)

ミレーナ(修理は・・・まあミリアが来てからで問題なさそうね)


ミレーナ(うーん・・・何かヒントになるものは・・・)

ミレーナ(ん?これは確か・・・)

ミリア「お母さん!」

ミレーナ「ミリア?もういいの?」

ミリア「うん、楽しかったよ」

ミレーナ「そう、それは良かったわ」

ミレーナ「じゃあ、ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど良いかしら?」

ミリア「うん」
260 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/04(水) 21:51:23.91 ID:IMNMjQQm0
ミナ(私もゴーレムの解析を始めるの)

ミナ(このゴーレム、今まで見たことない材質なの)

ミナ(装備も用途が分からないのも多いし・・・)

ミナ(内部の命令術式も独特なの・・・)

ミナ(まずは調べるのは・・・)


1.材質
2.装備
3.命令術式

↓1
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/04(水) 21:57:48.77 ID:rRU4smlz0
3
262 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/11(水) 18:48:03.01 ID:YpDe7dAN0
ミナ(まずは命令術式の解読をしてみるの)

ミナ(上手くいけば相手の目的も分かるし、今度は逆に乗っ取ることも出来るの)

ミナ(・・・これは・・・かなり高度な術式なの・・・)

ミナ(・・・本気で解読に当たらないと・・・)


ミナ:知力101
???:知力101

コンマ判定
ミナ↓1
???↓2

コンマで勝れば解読進行
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/11(水) 18:49:33.77 ID:WFsY9jtp0
はあっ
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/11(水) 18:53:46.28 ID:RAzAgNv30
はい
265 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/11(水) 19:38:48.65 ID:YpDe7dAN0
ミナ(・・・ふふ、わかったの・・・)

ミナ(やっぱりこれくらい私にかかれば楽勝なの)

ミナ(それじゃこのまま解読を終わらせるの・・・?)

ミナ(・・・・・・・)

ミナ(何なのこれ・・・急にめちゃくちゃになったの・・・)

ミナ(・・・ここから明らかに別の人の手が加わってるの・・・元々の術式がぐちゃぐちゃなの・・・なんでこれで動くの?)

ミナ(・・・)


ミナ:知力101
コンマとの合計が110以上なら成功

コンマ判定
ミナ↓1
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/11(水) 19:40:14.29 ID:WFsY9jtp0
せいや
267 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/19(木) 22:46:08.85 ID:UP3IpU1y0
ミナ(うーん・・・うーん・・・あっ・・・来た、来たの!)

ミナ「ふっ・・・ふっふっふっ・・・解けたのー!」

ミナ「今回は流石に苦戦させられたの、それじゃ中身を確かめるの」

ミナ(えっと、まずこれは基本的な動作のなの)

ミナ(かなり水中用に特化してるの、さっきは船の中だったから楽勝だったけど、水中だと面倒そうなの)

ミナ(あ、ここに書いてあるのは、えっと・・・)

ミナ(『目標に薬品を塗り、侵入する』『侵入後、探索』)

ミナ(これで終わり?侵入後の行動が何もないの・・・)

ミナ(今回のはきっと本番じゃないの、きっと何か別の目的があるの)

ミナ(例えばこのゴーレムの何かのテストとか他には・・・)
268 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/27(金) 19:35:26.28 ID:LSTDxKWs0
リリィ(えへへ、お姉ちゃんとご飯楽しかったのじゃー)

リリィ(もっと遊んでたかったのじゃ、でもお仕事もちゃんとやらないといけないとなのじゃ)

リリィ(ちゃんとこの船に入ってくるのがいないように見張るのじゃ)

リリィ(・・・)

リリィ(・・・)

リリィ(・・・暇なのじゃ・・・)

リリィ(あ、兵隊さんなのじゃ)

リリィ(ちょっと話をしにいっても大丈夫かの?近くだし、大丈夫かの)


1.兵士と話をしに行く
2.我慢する

↓1

269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 20:21:10.06 ID:juM5BIXR0
1
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 20:21:42.40 ID:juM5BIXR0
1
271 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/09/27(金) 21:59:16.42 ID:LSTDxKWs0
リリィ(うーん、近くなら問題ないのじゃ!)

リリィ「何をしてるのじゃ?」

兵士「ん?何って船の警備でしょ?貴女もそうじゃないの?」

リリィ「うむ、そうなのじゃ!」

兵士「持ち場を離れちゃってもいいの?」

リリィ「ちょっとだけなのじゃ、ちょっとだけお話して欲しいのじゃ」

兵士「ふふ、じゃあちょっとだけね」

リリィ「うん!」


1.仕事の話をする
2.プライベートな話をする

↓1
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/09/27(金) 22:02:22.82 ID:lNDz+FHAo
2
273 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/06(日) 20:11:04.93 ID:pX/b+SzO0
兵士「そういえば一緒にいた人達って姉妹?ちょっと似てるよね」

リリィ「お姉ちゃん達とお母さんなのじゃ」

兵士(あの背の高い娘がお母さんかな?)

兵士「あ、妹なんだ」

リリィ「うむ」

兵士「お姉ちゃん達のこと好き?」

リリィ「大好きなのじゃ!」

兵士「そっかー、私にも妹がいるんだ、ちょっと思い出しちゃうな」

兵士「元気にしてるかな?」

リリィ「最近は会ってないの?」

兵士「うん、中々タイミングがなくてね」

リリィ「今度帰った方が良いのじゃ、絶対喜ぶのじゃ!」

兵士「そうだね」
274 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/06(日) 21:29:15.05 ID:pX/b+SzO0
パシャッ

兵士「何?今何か音がしなかった?」

リリィ「うん、聞こえた・・・」

バシャン

兵士「っこれは昼間の」

バシャン、バシャン

兵士「他にも・・・」

リリィ「お姉さんは他の人を呼んできて欲しいのじゃ」

兵士「私も戦えるよ!」

リリィ「これくらいなら心配しなくてもリリィだけで大丈夫なのじゃ」

リリィ「だからもっと増える前に他の人達を呼んできて欲しいのじゃ」

兵士「っわ、わかった」
275 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/06(日) 21:37:24.14 ID:pX/b+SzO0
戦闘

リリィ 武力100 魔力100 知力103 戦闘用魔術(応用) 戦闘用錬金術(応用)
戦闘力:140.6(戦闘用魔術、戦闘用錬金術使用)
戦闘力:120(戦闘用魔術使用)
戦闘力:120.6(戦闘用錬金術使用)    
戦闘力:100

コンマ判定と安価
1:戦闘用魔術失敗
その他:成功

1、戦闘用錬金術(応用)を使用する
2、使用しない

リリィ↓1


水中戦用ゴーレム(複数)
戦闘力85
ゴーレム↓2
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 22:15:35.05 ID:FabjjB4ao
2
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/06(日) 22:22:31.92 ID:lpJ/oetr0
278 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/08(火) 18:21:12.72 ID:s67ZRnz00
兵士「はぁはぁ」

兵士(早く助けを呼ばないと)

兵士2「そ、そこの!た、助けて!ひ、1人じゃ・・・」

兵士(見捨てるわけには・・・)

兵士「っわ、わかった!」


ガンッ

兵士2「うっ、なんて力っ」

兵士「やあ!」

ガキンッ

兵士「硬っ・・・」

兵士2「まだまだっ!」

兵士「倒れろ!」

バキンッ

兵士「た、倒した・・・?」」

兵士2「はぁはぁ・・・そ、そうみたいね」

兵士「良かった・・・」

兵士(そうだ、あの娘の為にも助けを呼ばないと)

兵士2「!あ、あんた後ろ!」

兵士「え?」

ゴキンッ
279 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/08(火) 20:41:31.76 ID:s67ZRnz00
兵士「っ・・・?」

リリィ「大丈夫なのじゃ?」

兵士「え?ええ・・・えっと助かったの?」

リリィ「ギリギリ間に合ったみたいなのじゃ」

兵士「あ、ありがとう・・・っていうかさっきの・・・えっと全部倒しちゃったの?」

リリィ「うむ、リリィなら楽勝だって言ったのじゃ!」

兵士「そ、そうね・・・ありがとう」

兵士(う、嘘でしょ?私たちはあんなに苦労したのに・・・そういえばさっきの奴もあの一瞬で壊されてる・・・)

兵士(本当に同じ人間?あんなにちっちゃい体なのに・・・)

リリィ「リリィは残りのも倒してくるのじゃ」

兵士「う、うん」
280 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/08(火) 21:02:30.77 ID:s67ZRnz00
リリィ「終わったのじゃ!」

兵士「凄いのね・・・リリィちゃんって・・・」

リリィ「えへへ、お姉ちゃん達も同じくらい強いのじゃ!」

兵士「へぇー」

リリィ「お姉さんはこれからどうするのじゃ?また船に戻るのかの?」

兵士「そうだね、今度はゴーレムの後片付けと船の掃除だって、リリィちゃんはどうするの?」

リリィ「・・・」


1.ミレーナ達に報告に行く
2.片付けと掃除を手伝う

↓1
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/08(火) 21:05:06.38 ID:iy2qiOOX0
282 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/27(日) 20:35:51.14 ID:zHYxUX3n0
リリィ「リリィも手伝うのじゃ!」

兵士「え、いいの?」

リリィ「うむなのじゃ!」

兵士「そっか、じゃあ一緒にやろ」

リリィ「うん!」


兵士「はぁ・・・やっと終わったねー・・・それにしても凄い数・・・山になってるじゃん」

リリィ「ぅっ・・・」

兵士「どうかしたの?」

リリィ「なんか臭い・・・のじゃ・・・」

兵士「え?そう?」

リリィ「あれから匂うのじゃ、たくさんあると気になるのじゃ・・・」

兵士「ふーん・・・それよりさ、これから私は休憩だからお風呂にでも入ってから休もうと思うんだけど」

リリィ「リリィも行くのじゃ!」

兵士「うん、じゃあ行こっか」

リリィ「うん!」
283 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/28(月) 11:38:32.03 ID:Dv0wGNJr0
ミレーナ(さてと、ミナとリリィから昨日の報告が来てるわね)

ミレーナ(まずミナの方は・・・解析に成功!?流石ね)

ミレーナ(それで命令内容は・・・船への侵入だけ・・・)

ミレーナ(何の意味があるのかしら・・・偵察だけではないでしょうし・・・)

ミレーナ(リリィの方はっと・・・船が襲われて撃退、それから仲良くなった兵士の人と一緒にお風呂に入った)

ミレーナ(倒したゴーレムの山が臭かったですって・・・)

ミレーナ(仲の良い人が出来たのは良いことね・・・うん)

ミレーナ(それよりあのゴーレムに臭いなんてあったかしら?)

ミレーナ(両方気になるけど、両方詳しく調べる時間はないわね・・・どうしようかしら・・・)


1.ミナの方が気になる
2.リリィの方が気になる

↓1
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 12:04:17.52 ID:hP3twIuBo
1
285 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/28(月) 17:38:03.12 ID:Dv0wGNJr0
ミレーナ(うーん・・・ミナの方が気になるわね・・・もしかしたらまだ隠されていることがあるかもしれないし)

ミレーナ(私も力になれるかもしれないわね)

ミレーナ「ミリア!私、ちょっとミナの方に行ってくるわね!」

ミリア「え!?こ、こっちはどうするの?」

ミレーナ「ミリアに任せるわ!お願い出来る?」

ミリア「・・・う、うん、頑張る!」
286 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/10/28(月) 18:31:12.83 ID:Dv0wGNJr0
ミリア(お母さんに任せれたんだもん、頑張らないと・・・)

ミリア(修理を終わらせても少し時間が余りそう・・・)

ミリア(そうだ!余った時間で船をもっと丈夫にしよう)

ミリア(何に強くしようかな?)

1.硬くする
2.火に強くする
3.安定性を上げる

↓1
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/10/28(月) 18:33:15.47 ID:X/gT8DWG0
1
288 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/05(火) 19:26:52.07 ID:S8vUJh6y0
ミリア(やっぱり頑丈にした方が良いよね?)

ミリア(よーし、頑張ろう!)

ミリア(えっと、どうすれば良いかな?)

ミリア(なるべく簡単に丈夫にするには・・・)


コンマ判定
1:失敗
2,3,4:成功
5,6,7:大成功
8,9,0:超大成功

↓1
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 19:30:16.03 ID:ANtKulHj0
290 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/05(火) 20:47:29.62 ID:S8vUJh6y0
ミリア(うん、こうすれば上手くいくはず・・・)

ミリア(あ・・・そうだ、これをやってくれるようにお願いしないと・・・)

ミリア(ど、どうしよう・・・うぅ・・・頑張ってお願いしないと・・・)

ミリア「あ、あの・・・」

「あ?」

ミリア「ひっ、ご、ご、ごめんなさい!」

「だから何か用!?」

ミリア「うぅ・・・ごめんなさい・・・ぐすっ・・・えっと・・・」

「あぁもう!泣かないでよ!ほら、どうしたの?言ってみて」

ミリア「は、はい・・・ぐすん・・・」
291 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/13(水) 01:21:34.50 ID:cexLTL8J0
「ふーん、じゃ、あたしらはこれをやれば良いんだね?」

ミリア「は、はい、お願いします」

ミリア「えへへ、意外とお優しいんですね」

「意外は余計だよ、っていうかあたしらのこと何だと思ってたわけ?」

ミリア「だって・・・その・・・見た目も怖そうな方が多くて・・・」

「ま、それは認めるけどさ」

ミリア「でも優しい人で良かったです」

「そりゃ目の前で泣かれたらねぇ」

ミリア「す、すみません・・・」

「あはは、可愛い泣き顔だったよ」

ミリア「うぅ///」
292 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/13(水) 19:18:36.81 ID:cexLTL8J0
ミレーナ「ミナー!来たわよ!」

ミナ「お母さん!?どうしたの?」

ミレーナ「手伝いに来たのよ、調子はどう?」

ミナ「調子も何もこれ以上何も調べられることが残ってないの」

ミレーナ「私も調べてみていいかしら?」

ミナ「うんなの」


ミレーナ「うーん・・・確かにミナの言ってた通りね」

ミレーナ「与えられている命令は侵入する所までね」

ミナ「そうなの、そこから先がないの」

ミレーナ(やっぱり船に乗り込むこと自体が目的なのかしら?何のために・・・)

ミナ「それよりちょっと手伝って欲しいことがあるの」

ミレーナ(・・・ダメね、考えてもわからないわ・・・それなら別のことに時間を使った方が有意義ね)

ミレーナ「何?何を手伝って欲しいのかしら?」

ミナ「多分2人なら間に合うはずなの、えっとね・・・」
293 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/13(水) 22:06:07.99 ID:cexLTL8J0
ミレーナ「ミリア、戻ったわよ」

ミリア「お母さん!お帰りなさい」

ミレーナ「ただいま、そっちはどう?終わった?」

ミリア「うん!出来たよ!」

ミレーナ「本当!?頑張ったわね、ミリア」ナデナデ

ミリア「えへへ///」

ミリア「それにね、船も少し丈夫にしてみたんだよ」

ミレーナ「ふふ、ミリアに任せて良かったわ」

ミレーナ「それじゃあ出発しましょうか、ミリアの直してくれた船でね」

ミリア「うん!」
294 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/21(木) 20:00:54.07 ID:tdidGKSJ0
リリィ「んー、気持ち良いのじゃー」

ミリア「リリィちゃんは船、好き?」

リリィ「うん!初めて乗ったけど、面白いのじゃ」

ミリア「そっかー、私も初めて乗ったけど、た」

「て、敵襲ー!」

ゴーレム「・・・」

ミリア「リ、リリィちゃん、行こ!」

リリィ「うむ!」

ミレーナ「ミナ!この前のゴーレムよ、この前の研究の成果の見せ所ね」

ミレーナ「相手のゴーレムの命令を上書きしてやりましょ」

ミナ「・・・」


1.命令を上書きする
2.まだ使わない

↓1
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/21(木) 20:21:37.31 ID:AdDlGmepo
2
296 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/21(木) 21:46:10.56 ID:tdidGKSJ0
ミナ「・・・まだ使わないでおくの」

ミレーナ「どうして?」

ミナ「これくらいならわざわざ使わなくてもなんとかなるの」

ミナ「それにお姉ちゃんが失敗した相手と同じならこの程度じゃ終わらないはずなの」

ミレーナ「それなら使って何か対策打たれるよりは温存した方が良いってことね」

ミナ「このまま勝てるようなら問題ないの」

ミレーナ「そうね、それじゃ私たちも行きましょう」

ミナ「うん」
297 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/29(金) 18:39:40.37 ID:DVxluc7A0
???「まー、あれくらいは倒されるよね」

???「次のは自信作だよ」


指揮官「ふむ、大方片付いたか」

ザッパーンッ

指揮官「な、なに・・・なんだあれは・・・」

兵士「み、水の化物っ」

水のゴーレム「・・・」

兵士「っ!来るっ!」

指揮官「しがみ付けっ!」

ドゴンッ

兵士「きゃあっ!」

指揮官「くぅっ・・・何とか船は無事か・・・」

兵士「はぁはぁ・・・え?な、何?」

兵士「た、隊長!甲盤から水が湧き出して・・・さっきの化物の小さいの?」

兵士「このっ」

バシャン

兵士「効かない!?」
298 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/29(金) 18:40:18.89 ID:DVxluc7A0
???「まー、あれくらいは倒されるよね」

???「次のは自信作だよ」


指揮官「ふむ、大方片付いたか」

ザッパーンッ

指揮官「な、なに・・・なんだあれは・・・」

兵士「み、水の化物っ」

水のゴーレム「・・・」

兵士「っ!来るっ!」

指揮官「しがみ付けっ!」

ドゴンッ

兵士「きゃあっ!」

指揮官「くぅっ・・・何とか船は無事か・・・」

兵士「はぁはぁ・・・え?な、何?」

兵士「た、隊長!甲盤から水が湧き出して・・・さっきの化物の小さいの?」

兵士「このっ」

バシャン

兵士「効かない!?」
299 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/29(金) 18:54:59.05 ID:DVxluc7A0
ミレーナ(あの水ゴーレム大の攻撃を受けると水ゴーレム小が湧くのね)

リリィ「攻撃が効かないのじゃぁ」


???(あの小さい水のゴーレムは、通常ゴーレムに仕込まれた液体が反応して生成される)

???(さっきまで散々壊してくれたからねぇ〜、さて、どう対応してくれるかな?)


ミナ(・・・)

1.命令を上書きする
2.まだ使わない

↓1
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/29(金) 19:00:30.29 ID:r7Mnz7v80
301 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/11/29(金) 22:07:22.18 ID:DVxluc7A0
ミナ(・・・まだ何が来るかわからないし温存しておくの)

ミリア「この小さい方には核になってるものがないよ」

ミレーナ「つまり?」

リリィ「あの小さいのは倒せないのじゃ!」

ミレーナ「正解!」

ミレーナ「多分あの大きい方が本体で、あれに操られているんでしょうね」

ミリア「じゃあ、あっちを倒さないといけないね」


水のゴーレム大と戦うキャラを選んで下さい
1.ミレーナ
2.ミナ
3.ミリア
4.リリィ

↓1

302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/29(金) 22:14:01.99 ID:siS6AK6p0
2
303 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/06(金) 20:30:26.33 ID:uPviYmw70
???の能力を決めます


コンマ判定
1,2:上級
3,4,5,6:一流
7,8,9,0,ゾロ目:超一流

↓1
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 20:56:46.22 ID:MpotNvW7o
305 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/06(金) 21:14:31.52 ID:uPviYmw70
超一流

? ? 95 100

統率↓1
武力↓2
魔力↓3
知力↓4
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 21:16:17.72 ID:7MZ60L7o0
はい
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 21:19:09.20 ID:XO+1EFrI0
f
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 21:27:07.94 ID:7MZ60L7o0
はい
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/06(金) 21:30:32.80 ID:7MZ60L7o0
はい
310 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/06(金) 21:49:06.59 ID:uPviYmw70
???
72 20 99 110
311 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/06(金) 22:05:32.49 ID:uPviYmw70
ミナ 武力80 魔力106 知力101 戦闘用魔術(応用) 戦闘用錬金術(応用)
戦闘力:121.4(戦闘用魔術、戦闘用錬金術使用)
戦闘力:106(戦闘用魔術使用)
戦闘力:101(戦闘用錬金術使用)    
戦闘力:80

コンマ判定と安価
1:戦闘用魔術失敗
その他:成功

1、戦闘用錬金術(応用)を使用する
2、使用しない

ミナ↓1


ゴーレム
戦闘力128.8

ゴーレム↓2
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 13:56:59.77 ID:MfxQ+Zj10
1
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/07(土) 14:07:00.12 ID:MfxQ+Zj10
314 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/22(日) 21:15:13.53 ID:Wy2baudAO
ミナ(ゴーレムは命令札を壊すのが基本なの)

ミナ(でもあれは大きくて探すのはちょっとめんどくさいの…)

ミナ(だから…)

ピシッ

ミナ「全部凍らせちゃえばいいの」

ミナ「大きなゴーレムでもこれは所詮水なの」
315 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/26(木) 19:59:32.12 ID:MI8pATOq0
リリィ「お姉ちゃん、凄いのじゃ!」

ミナ「ふふん、まあこんなものなの・・・ん?」

ミナ(魔力の流れを感じるの・・・何か・・・動いてる!?)

ミナ「下っ、船を守らないと!」

ドパンッ

ミナ「うぅっ」

ミリア、リリィ「「お姉ちゃん!」」

ミナ「だ、大丈夫なの・・・」

ミナ(妹に心配させるなんてお姉ちゃん失格なの)

ぴちゃ

ミナ(さっきの水?あったかい・・・)

しゅうぅ

水のゴーレム「・・・」

ミナ「・・・溶けてるの」

ミナ(凍らせても意味がないみたいなの、それなら次は・・・)
316 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/26(木) 21:52:09.17 ID:MI8pATOq0
ミナ(やっぱり命令札を壊すしかないの)

ミナ(でもあの大きさだと見つけるのも大変なの)

水のゴーレム「・・・」

ミナ(こっちも大人しくしてくれないの)

ミナ(船に当たったら壊されかねないの)

ミナ「氷の盾なの!」

バシャン!

ミナ「はぁはぁ・・・ふぅ」

ミナ(・・・今のを何回も防いでたら魔力がもたないの)

ミナ(・・・魔力・・・そうなの、このゴーレムは普通のとゴーレムと違って魔力を使ってるの)

ミナ(だから硬度を上げたり、温度を上げたりすることが出来るの、つまりたくさん魔力を使わせれば・・・)
317 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/27(金) 00:41:58.08 ID:b82VOkqV0
ミナ「凍るの!」

ピシッ

???「それじゃ、そいつは倒せないんだよねぇ」

しゅうぅ

ミナ(今なの!温度を上げる為に命令札から魔力が出るはずなの、それを探知しないと・・・!)

ミナ(あったの・・・魔力・・・後はこの流れの元を・・・ゴーレムから離れていくの・・・)

ミナ(急がないと終わっちゃうの・・・まだなの?・・・・・・・・・・・・見つけたの!)

ミナ(かなり遠い所から水を通して魔力を送ってるみたいなの、このまま凍らせてやるの!)
318 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/28(土) 19:21:06.24 ID:i1VBshS30
ミナ「ふぅ・・・」ドサッ

ミリア「お姉ちゃん!大丈夫!?」

ミナ「心配ないの、ちょっと魔力を使い過ぎて疲れただけなの」

ミリア「そっかぁ、良かった・・・」

ミナ「心配かけてごめんなの」

ミリア「ううん、お姉ちゃんに怪我がなくて良かったよ」

リリィ「ミナお姉ちゃん、さっきの大きな氷のかっこよかったのじゃ!」

ミナ「後でリリィにもやり方教えてあげるの」

リリィ「約束なのじゃー」

ミレーナ「ミナ、良く倒せたわね」

ミナ「うん、でもちょっと疲れたの」

ミレーナ「ええ、しばらく私たちに任せてゆっくり休んでちょうだい」



???「いやー、まさかあれの相手をしながら、魔力から逆に探知出来るとはね」

???「せっかく命令札を川の中に隠してたんだけど、あの娘やるなー」

???「ま、今日はここまでってことで」
319 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2019/12/28(土) 23:35:26.36 ID:i1VBshS30
センナ「はぁ・・・やっと着いた・・・」

タカミ「うぅ、お尻痛ーい!センナ早く泊まる所行こ!久しぶりにベッドで寝たいの」

センナ「そうだね・・・ただちょっと待ってて、この街の町長さんに挨拶しておかないと」

タカミ「早くしてよねー」

センナ「あ、ほら出迎えてくれてるよ」

サレナ「む、入り口に何か吊るされているのじゃ」

センナ「本当だ・・・何だろうね、結構大きいけど・・・あれは・・・」

タカミ「うぇ」

サレナ「・・・どういうつもりかの」

サナ「・・・悪趣味だね」

町長「皆様、遠路はるばるご苦労様です」

指揮官「お出迎え頂き感謝します、しかし・・・」

センナ「あの・・・これは・・・どういう・・・」

町長「こいつらは私を欺き、中央に賄賂を贈っていた者達です」

センナ「ここまでしなくても・・・」

町長「この辺りは厳しい環境ですので、生きていく為に結束を乱す者達には重い罰が必要なのです」

町長「そんなことより皆様お疲れでしょう、宿を用意させてありますのでごゆっくりお休み下さい」
320 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/06(月) 19:12:45.08 ID:ylYYucDz0
センナ「はぁ・・・ここまで遠かったね」

タカミ「ほんと!疲れちゃった」

サナ「・・・眠い」

コンコン

センナ「・・・誰だろう・・・はい、どなたですか?」

町長「こんばんは」

センナ「あ、こんばんは・・・どうかされましたか?」

町長「ええ、皆様に見ていただきたいものがありまして」

センナ「何ですか?」

町長「これなんですが・・・」

センナ「指輪?」

サレナ「何か魔力を感じるのじゃ」

町長「ええ、ベアトリスと関係があったものが持っていたのですが・・・」

町長「どうやらベアトリス宅にある仕掛けを動かすのに必要らしいのです」

町長「そこで皆様に持ち帰って頂き調べて頂きたいのです」

センナ「・・・」


1.受け取る
2.受け取らない

↓1
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/06(月) 20:18:32.07 ID:uhGUIKFFo
1
322 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/06(月) 23:55:02.88 ID:ylYYucDz0
センナ「・・・わかりました」

町長「ありがとうございます、どうかお願いします」

センナ「・・・サナちゃん、サレナ、これ・・・何かわかる?」

サナ「・・・ん・・・ちょっと見たけど・・・これには何か仕掛けられたりはしてないと思う」

サレナ「魔力は感じるがの・・・それが何の働きがあるのかはわからないのじゃ」

センナ「そっか・・・まあとりあえず持って行ってみよっか」

サレナ「そうじゃな」

センナ「さて、明日にはもう出発するみたいだし、早く休もう」

サレナ「うむ」

サナ「うん・・・」

タカミ「はーい」
323 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/13(月) 21:52:08.02 ID:cQej2EPP0
センナ「今日はこの辺りで夜営してはいかがでしょうか?」

センナ「・・・この先は道も悪くなってきますし・・・」

指揮官「ふむ、そうですね・・・夜営の準備をしろ」

兵士「はい!」


センナ「ふぅ・・・」

タカミ「はぁ、もう、もうちょっとさっきの街でゆっくりしたかったのにー」

センナ「私たちの場所が一番時間がかかるからね・・・」

サレナ「そうじゃの・・・あまり遅くなるわけにもいかないのじゃ」

サナ「センナちゃん・・・眠い・・・」ポフ

センナ「うん、サナちゃん・・・おやすみ」ナデナデ

タカミ「うー、私も寝るー!」

サレナ「儂らも休むとするかの」

センナ「うん・・・そうしよっか」
324 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/13(月) 21:57:21.76 ID:cQej2EPP0
センナ(・・・って言ったものの・・・どうにも寝れない・・・)

センナ(うーん・・・・・・ちょっとだけ外に出ようかな)

センナ(・・・1人で行く?・・・それとも・・・)

センナ(・・・)


1.1人で散歩に行く
2.タカミを誘う
3.サナを誘う
4.サレナを誘う
5.やっぱり止める

↓1
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/13(月) 22:33:36.20 ID:E0YmSYkdo
3
326 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/14(火) 20:27:50.39 ID:r9yHb5F/0
センナ「・・・サナちゃん」

サナ「・・・ん・・・どうしたの?」

センナ「・・・ちょっと外にでも行かない?」

サナ「・・・うん・・・」


サナ「・・・どうかしたの?センナちゃん」

センナ「何か寝れなくてね」

サナ「・・・そっか」スリスリ

センナ「サナちゃん?どうしたの?急に・・・」

サナ「・・・2人になれるの少なかったでしょ?」

センナ「そうだね・・・」

サナ「ん・・・///」

センナ「・・・」

サナ「・・・?・・・センナちゃん?」

センナ「・・・誰かに見られてるかも」

サナ「・・・覗き?」

センナ「た、多分違うと思うよ!?」

センナ「・・・」


1.捕まえる
2.このまま様子を見る

↓1
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/14(火) 20:29:25.07 ID:HkrJp0IPo
1
328 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/14(火) 21:31:34.80 ID:r9yHb5F/0
センナ「・・・サナちゃん、何か良い薬持ってない?痺れさせたりとか・・・」

サナ「ん・・・はい」

センナ「ありがと・・・」ペロッ

サナ「ん///センナちゃん///・・・続けるの?」

センナ「・・・」ポイッ

「うっ、ゲホッ」

センナ「よし、行こう、サナちゃん」

サナ「・・・うん・・・」
329 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/25(土) 20:28:53.71 ID:oSt5WtWS0
「うぅ・・・」

センナ「さて・・・何で私たちのこと覗いてたのかな?」

「い、いやほら、可愛い娘達がイチャついてたら覗くでしょ!?」

センナ「・・・それなら」

きゃー

「ひ、悲鳴!?」

センナ「何?・・・悲鳴?」

サナ「・・・中央の方かな?」

センナ「・・・」


1.覗き犯を連れて様子を見に行く
2.覗き犯をサナに預けて様子を見に行く
3.行かない

↓1
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 20:34:18.72 ID:eOt0r9lYo
2
331 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/25(土) 21:43:08.57 ID:oSt5WtWS0
センナ「・・・ちょっと見てくる」

センナ「サナちゃん、この人をお願い」

サナ「うん・・・」


センナ「どうかしたんですか?」

兵士1「た、隊長と副隊長が・・・」

センナ「・・・殺されてる・・・」

兵士1「一緒に出掛けた所を襲われたみたいで・・・」

センナ(一緒に出掛けた所を?・・・もしかしてサナちゃんが危ない!?)

兵士2「て、敵襲ー!」

兵士2「賊の夜襲です、反撃の指揮を・・・ってあれ?」

兵士2「あの、隊長は?」

兵士1「さっき襲われたみたいで・・・」

兵士2「じゃ、じゃあ副隊長は・・・」

兵士1「一緒に・・・」

センナ「・・・」


1.自分が指揮を執る
2.サナの所へ向かう

↓1
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/25(土) 23:50:38.82 ID:XlsFuOz+o
1
333 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/29(水) 19:36:19.51 ID:KHN8r1iE0
センナ「・・・私が代わりに指揮を執ります」

兵士2「え?でも・・・」

兵士「わ、わかりました!」

センナ「・・・まずは時間を稼ぎます、その間に体勢を立て直して下さい」

センナ「それと今から少し目を閉じていて下さい」

センナ(空に強い光を上げれば視界をしばらく奪えるはず・・・雷の魔術を使って・・・)

センナ(よし・・・これを空に)

フワフワ   ピカッ
334 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/29(水) 22:31:51.52 ID:KHN8r1iE0
「ん?あれは何?・・・・・・っ!目が!」

「ああっ!」

センナ「今の内に体勢を整えて、落ち着いて対処して」


兵士「お、追い返しました!敵は逃げていきます、また大きな被害は受けていないと思われます」

センナ「うん、じゃあ・・・」


1.状況を整理して守りを固めよう
2.このまま追撃しよう

↓1
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/29(水) 22:58:53.00 ID:iPUpGslWo
1
336 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/30(木) 21:44:31.45 ID:++Fek5Lm0
センナ「まずは正確な被害を把握して、それから守りを固めよう」

兵士「追撃はしなくてもよろしいのですか?」

センナ「視界も悪いし、相手の方が地理も詳しいだろうしね・・・みんなも疲れてるだろうし・・・」

兵士「分かりました!」

センナ(・・・サナちゃん大丈夫かな・・・)

センナ「・・・それともう一つお願いがあるんだけど・・・」
337 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/30(木) 22:49:30.63 ID:++Fek5Lm0
サナ「・・・さてとせっかく時間もあるし、こっちもさっきの答えを教えてもらおうかな」

「あ、続けるんだ」

サナ「まあ・・・他にすることないし・・・」

「何で覗いてたかだっけ?」

サナ「うん」

「だから綺麗な娘と可愛い娘が夜中に外に出て行ったのを見つけたんだよ?」

サナ「うん」

「あ、否定しないんだー」

サナ「か、関係ないでしょ・・・それより続き・・・」

「だから、そういうの見ちゃったらこっそりついていくでしょ、ふつう」

サナ「・・・そんなことないと思うけど・・・」
338 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/01/30(木) 23:01:54.19 ID:++Fek5Lm0
「いやいや、だから普通はそうするんだって!」

サナ「・・・」

「・・・はぁー・・・」

サナ「・・・どうしたの?」

「もういいかなってね」

サナ「・・・何が?」

タッ タッ タッ

サナ(・・・囲まれてる)

「そっちは終わった?」

「ええ」

「じゃあ私も戻ろうかな、じゃあね」

サナ「・・・」


1.行かせる
2.行かせない

↓1
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/01/31(金) 00:46:28.04 ID:GLw36b9Oo
1
340 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/02/06(木) 21:11:06.22 ID:oVVltb4w0
サナ(・・・こんなに人数が多いと止められないかな・・・)

「じゃあ、戻りましょう」

サナ「はぁ・・・」

サナ(・・・センナちゃんの所に行こうかな)


サナ「・・・センナちゃん」

センナ「サナちゃん!・・・良かった、大丈夫だった?」

サナ「うん・・・でもあいつには逃げられちゃった」

センナ「そっか・・・でもサナちゃんが無事でよかったよ」

サナ「・・・センナちゃんの方は何かあったの?」

センナ「えっと・・・」
341 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/02/07(金) 19:39:08.81 ID:XUV/2ILM0
サナ「・・・じゃあセンナちゃんがこれから命令を出すの?」

センナ「あくまで他にいなかったからだからね・・・これからは次に指揮を執るべき人がいるんじゃないかな」

兵士「報告!まだ行方不明のものもいますが、それを含めても犠牲は少数です」

センナ「分かった、ありがとう」

センナ「それと今一番偉い人って誰かな?」

兵士3「わ、私です!話は聞いていましたけど、引き続き指揮をお願いしてもよろしいでしょうか」

センナ「え、でも・・・」

兵士3「私は自分が一番上になるのは向かないと思うんです、それにベアトリス様から派遣された方ですから・・・」

兵士3「きっと私より上手くやれると思うんです」

センナ「・・・わかりました、そういうことでしたらお引き受けします」
342 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/02/07(金) 20:32:05.78 ID:XUV/2ILM0
タカミ「ふーん、昨日はそんなことになってたんだ」

サレナ「こっそり2人で抜け出して何をしておったのかの・・・」

サナ「・・・何もしてもしてないよ・・・その時はまだね・・・」

サレナ「ふむ・・・」

センナ「そ、それよりそっちは大丈夫だった?」

サレナ「うむ、特に何もなかったのじゃ」

センナ「そっか、良かった」

兵士「隊長、この近くに盗賊のたまり場があるらしいですが、如何しますか?昨日襲った連中の可能性が高いです」

センナ「・・・」


1.戦う
2.無視する

↓1
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/07(金) 20:37:48.54 ID:DZb2u/M20
344 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/02/07(金) 22:22:17.49 ID:XUV/2ILM0
センナ「・・・相手にしなくていいんじゃないかな?相手にしてる時間が惜しいから早くこの辺りを抜けよう」

兵士「分かりました!」

サレナ「大丈夫かの、また昨日のようなことが起きるかもしれないのじゃ」

センナ「・・・大丈夫じゃないかな、昨日のも小規模だったし・・・」

センナ「まあもし襲われても撃退すれば良いだけだしね」
345 : ◆tUbJKEqRMQ [saga]:2020/02/29(土) 21:33:05.46 ID:1NMQGDVj0
センナ「あとみんなにお願いすることがあるんだけど・・・」

サレナ「どうしたのじゃ?」

センナ「まずサレナは魔術を使える人をまとめて」

サレナ「わかったのじゃ」

センナ「次にサナちゃんは武器とかの手入れと準備をお願い」

サナ「・・・うん」

センナ「タカミは・・・」

タカミ「な、何!?私にお願い?」

センナ「・・・私の傍から離れないでね」

タカミ「もうっ!何よそれ!」

センナ「大丈夫、私が守ってあげるから」

タカミ「そういうことじゃないのー!」


コンマ判定
1,2:奇襲を受けた
3,4:敵を発見
その他:何もなし

↓1
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/29(土) 21:42:56.06 ID:nab6wZkY0
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