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【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part14 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/07(金) 23:52:19.16 ID:XQF9OgE7O
魔法少女まどかマギカ安価コンマスレ


part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550882181/

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1557468333/



主人公:俺
選択肢難易度:ベリーイージー(選択して関わる人や、重要な分岐の場合は右に明記)
コンマ難易度:イージー(一番上のみ10%up(その下の範囲のみ狭まる))

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1559919139
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【クリスマス・年末・年始】連休暇ならアニソン聴こうぜ・・・【避難所】 @ 2024/04/30(火) 10:03:32.45 ID:GvIXvHlao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714439011/

VIPでガンダムVSシリーズ避難所【マキオン】 @ 2024/04/30(火) 07:03:33.32 ID:jpWgxnqGo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1714428212/

今日も人々に祝福 @ 2024/04/29(月) 23:42:06.06 ID:cZ/b8n+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1714401725/

ポケモンSS 安価とコンマで目指せポケモンマスター part12 @ 2024/04/29(月) 20:01:59.10 ID:OQox+0Ag0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714388519/

私が書いた文だ 一度読んでみて @ 2024/04/29(月) 13:03:50.96 ID:zomKow9K0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714363430/

私が書いた文はどう? @ 2024/04/29(月) 12:48:33.59 ID:6mJNXBCE0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714362513/

感情から生まれたものたちとの物語【安価】 @ 2024/04/29(月) 10:45:54.36 ID:0XsgiyN10
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714355153/

【安価】タイトルからあらすじを想像して架空の1クールアニメを作る 2024春 @ 2024/04/28(日) 16:37:54.07 ID:PHuiugtM0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1714289873/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/07(金) 23:56:09.84 ID:Uzru/s6H0
現在の引き継ぎ因果
ほむらの事を命を懸けて守り抜く因果(レベルMAX)
さやかと仲良くなりやすい因果(レベル1)



前スレ1000ボナ
コンマ下二桁
41以上巻き戻り権利ゲット
40以下何も無し


安価下
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/07(金) 23:56:59.03 ID:52BuaSgKO
はい
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 00:02:34.52 ID:F4E3IOrNO
立て乙
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 00:09:06.76 ID:C8M6A/aW0
コンマ03(失敗)
前回両取りが入ってよく分からなくなったので再投票



1それでも俺は…。お前がそんな事言う奴だとは思いたく、なかったよ…(さやかの事は絶対に諦めない。ほむら単独END消滅(今回の周回のみ))
2……分かったよ。ほむらを信じる(さやか魔女化、杏子道連れ死確定。まどかコンマ判定。まどか判定後、ほむらソロによるEND選択肢or次周回へ直行)


多数決下5まで


※以後、〜ならこっち。〜ならこっち等の両取りや同IDによる多重投票等があった場合は無効にし枠を下にずらします
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 00:11:16.87 ID:k+Z+TxNP0
1
気持ちいいほむらENDを得るためにはあえて、
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 00:16:30.18 ID:F4E3IOrNO
1
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 00:17:23.99 ID:uJaVvef20
1
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 00:20:53.68 ID:I1JwD5kCO
前回両方取ったモンだが、悪かった
この周回のみ無いわけな了解した

1
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 00:50:03.11 ID:C8M6A/aW0
廃工場

俺(俺は……)

俺「…。」グツ

ほむら「…。」

俺「…俺はお前に助けられたり、一緒に戦ったり…お前の事は良い奴だって…友達だって思っていた」

ほむら「そう。だったら、私とーー」スッ

俺「でも!」

ほむら「…?」

俺「だけど俺は…お前の事を知らなさ過ぎた…」グッ

ほむら「…。」

俺「お前がそんな事言う奴だとは思いたく、なかったよ…」

ほむら「……。」

ほむら「……そう。貴方も私の言葉を信じられ無いのね」

俺「違う。そう言う訳じゃない!俺はただ皆んなと…」

ほむら「もういいわ!!」ギリッ

俺「っ…!?」ビクッ

俺(び、びっくりした…。こいつ、そんな大声出せたのか…?)

ほむら「…もう二度と頼らない。…誰にも相談なんてしない」スタスタ

俺「ほむら…。お前…」

ほむら「…貴方は近い内、きっと後悔する事になる」タッタッタッ

ポロッ

俺「あ……」

工場入り口扉「」バタンッ

俺「ほむら…」

俺「…。」

俺「なんでアイツ…。去り際に泣いてたんだよ…」

俺「俺には分からない…。あの涙の訳も…アイツの事も、何も…」

俺「クソッ…。こんな事になる前に、どうしてアイツの事、もっと…分かってやらなかったんだ…」

俺「話す時間なんて、沢山あったのに……くっ…」グッ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 01:06:51.33 ID:C8M6A/aW0
廃工場

さやか「いやあ。お待たせ〜。さやかちゃん今回も無事仕留める事ができました〜」スタスタ

さやか「…ってあ、あれ?どしたの?」スタスタ

まどか「えっと…」

俺「魔女の口づけを受けてた人が暴走しそうになって大変だったんだ」

さやか「えっ…?大丈夫だった?」

俺「ああ、なんとかな。ここに居る人達が皆んな助かったのは、さやかの活躍のお陰だよ」

さやか「そう?なら良かった」

まどか「それから…」

俺「まどか」

まどか「え?…」

俺「いいから」フルフル

まどか「ぁ…」

さやか「それから?」

俺「何でもない。疲れたし今日は帰って寝るとしよう」.

さやか「あ、ああ。そーね」

まどか(暁美さんが来てた事は…)

俺(さやかには言わなくて良い。アイツはさやかを見捨てろと言っていた…。多分やがて、さやかの敵になる筈…)

まどか(敵って…そんな…)

俺(今のさやかに、これ以上プレッシャーを掛けるのは良くない。もう少しだけ黙っておいてやろう…)

まどか(うん…)

さやか「あー。またヒソヒソ話してる」

まどか「あ…えっと…」

さやか「仲が良いのは分かるが、イチャつくのは家に帰ってからか、このさやかちゃんとにしろー!」

まどか「ち、違うよ。いちゃついて無いもん。と言うかさやかちゃんとなら良いんだ…。ウェヒヒ」

さやか「そりゃあまどかはアタシの嫁だからな」

まどか「また言ってる…」

俺「…。」ジッ

俺(…俺はさやかを見捨てない。何があっても、破滅の運命って奴を変えてみせる)グッ
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 01:23:24.53 ID:k+Z+TxNP0
さやか好感度5か。
杏子との衝突時に選択ミスって好感度下げすぎないようにしないとな。最低4はキープしておきたいところ


今のうちにさやか好感度1上げて保険とっとくか、
ほむらと会話してなにか情報得るか、
まどかと会話して間接的にほむらを落ち着かせるか
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 03:31:24.52 ID:Aptfd88S0
もうこの周回じゃほむらは俺への信用を完全に無くしてるし俺はすでに切り捨てられてるも同然だからほむらを落ち着かせるなんて不可能だろう
今回の反省はほむらを蔑ろにし過ぎた事だなこの周回はなるべく有力な情報集めて早々に捨てるに越した事はない
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 07:19:42.80 ID:yOmkzDhb0
初期好感度1からさやかの魔女化阻止するにはほむらとコミュしてる余裕がないだけでしょ
前スレで801の回答で可能であるけどほむらENDで可能とは回答してないしな

今回はなんとかさやかの魔女化阻止してワルプル戦に参加させてほむらにさやかの運命を変えられるって確信させなきゃ
part11の593の判定であったようにね

そもそもほむらはこの再開した周の二回前でマミやさやかと仲良くやっていて真実話したら信じてもらえず全員死亡になったから
マミとさやかはダメだと思ってるその認識変えないと全員生存とか無理だろ
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 09:25:12.86 ID:SDm8Mjeqo
この周回のほむらエンドがなくなるだけじゃなく次週のほむらの動きも変わるってこと念頭に入れてるか?
それを理解してて取ってるなら文句はないけど
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 09:48:48.06 ID:GBxNmX1rO
さやかの魔女化を防いで運命は変えれると示して次周に繋げたいな
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 12:01:05.27 ID:C8M6A/aW0
河川敷

俺(今日は学校が昼までだ)

さやか「連戦連勝。また友達も救う事ができたし、もしかしてさやかちゃん最強か?」

さやか「いやあマミさん居なくなっちゃって、どうなるかと思ってたけど爽快爽快」

さやか「これがあたしの思い描いてた理想の正義の味方なんだよね〜」

まどか「無理してない…?」

さやか「何も無理なんかしてないよ。願い事、見つけたんだもの。命懸けで戦うハメになったって構わないって、そう思えるだけの理由があったの」

さやか「そう気付くのが遅かったって言うのがちょっと悔しいだけでさ」

俺「俺達で役に立つ事があるなら何でも言ってくれよ」

さやか「そう気を遣って貰わなくても大丈夫だって。居てくれるだけで心強いしさ」

俺「そうか」

さやか「さてと、じゃあ私はそろそろ行かないと」スクッ

まどか「ん?何か用事があるの?」

さやか「まあ、ちょっとね。それじゃまた夕方」タッタッタッ

俺「上条の所かな?」

まどか「うん。多分ね」

俺「自分の願いを使った相手だもんな。そりゃ気になるよな」

俺「しかし、よりによって自分の為じゃなく他人の為なんて…なんて言うか…」

まどか「…。」

俺「ん?どうしたまどか?」

まどか「俺君。暁美さんと…」

俺「ああ、何か怒らせちゃったみたいだな…」



昼休み
教室

俺『あ、あのさ…。ほむら…』

ほむら『もう金輪際、魔法少女と関わるのは辞めて』

俺『……昨日も言ったが、それはできない。俺は…』

ほむら『……。』ギリッスタスタ

俺『あ…』

まどか『俺君…』スタスタ

俺『…。』



河川敷

まどか「暁美さん。どうして同じ魔法少女なのに、あんな事…」

俺「分からない。俺はアイツの事、何も知らないから…」フルフル

まどか「え?俺君と暁美さん。友達じゃ…無いの…?」

俺「…そう、なりたかったんだがな。…俺がバカだったんだ」

まどか「…。」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 12:18:38.71 ID:C8M6A/aW0
さやかマンション前

まどか「はぁ…」トボトボ

俺「あれ?遅かったな。まどか」

まどか「うん…。ほむらちゃんにさやかちゃんと仲良くできないか話してたんだけど…」

俺「ああ…なるほど…」

まどか「やっぱり断られちゃった…」

俺「だろうな。アイツの目。何もかも諦めた目をしてるもん」

まどか「何もかも…?」

俺「…さやかなんてまるで眼中に無い。別の物を見てるんだ。アイツ」

まどか「別の物…。そう言えばほむらちゃん、どうして魔法少女になったんだろう?」

俺「さぁ…」フルフル

まどか「どうして魔法少女になったら救われないんだろ…」

俺「…分からない」

俺「だけど、それでも一つだけはっきりしてる」

まどか「え?」キョトンツワ

俺「さやかの事、俺達まで諦める訳にはいかないだろ?」フルフル

まどか「うん」コクッ

扉「」ウイ-ンッ

さやか「いやあごめんごめん。ちょっと用意に時間かかっちゃってさ」

キュゥべえ「指輪を何処にしまったのか忘れるなんて本当に先が思いやられるよ…」

まどか「えぇ…」

俺「変身道具失くすとかヒーロー失格じゃないか…」

さやか「あ、あはは。まぁ実戦じゃしっかりやるから」

さやか「さあ行こう」スタスタ

俺(まどかもさやかも。アイツに頼らなくても俺が守り抜いてみせる)スタスタ
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 12:31:32.31 ID:C8M6A/aW0
路地裏

さやか「ここだ」

さやかソウルジェム「」ピカ-ンッ

キュゥべえ「この結界は、多分魔女じゃなくて使い魔のものだね」

俺「手下の奴か」

さやか「でも使い魔だって放っておいたら人を殺すんだ。ここで仕留めるよ」

キュゥべえ「油断は禁物だよ」

さやか「分かってる」 ピカ-ンッ


小さい使い魔「」

まどか「あっ」

さやか「あれが…」

小さい使い魔「」テッテッテッ

まどか「逃げるよ!」

さやか「任せて!」 ビュオッ

剣「」ヒュ-ンッ

俺「よし、当たっーー」

剣「」ガァンッ
槍「」ガァンッ

俺「…えっ?」

「ちょっとちょっと。何やってんのさ、アンタたち」 ビュオッ

俺「だ、誰だ?」

使い魔「」テッテッテッ

まどか「逃がしちゃう」

さやか「…!」ビュオッ

杏子「見てわかんないの?ありゃ魔女じゃなくて使い魔だよ。グリーフシードを持ってるわけないじゃん」 サッ

さやか「だって、あれほっといたら誰かが殺されるのよ?」

杏子「だからさぁ、4〜5人ばかり食って魔女になるまで待てっての。そうすりゃちゃんとグリーフシードも孕むんだからさ」

杏子「アンタ、卵産む前の鶏シメてどうすんのさ」

さやか「な…。魔女に襲われる人たちを…あんた、見殺しにするって言うの?」

杏子「アンタさぁ、何か大元から勘違いしてんじゃない?食物連鎖って知ってる?学校で習ったよねぇ」

杏子「弱い人間を魔女が食う。その魔女をアタシたちが食う」

杏子「これが当たり前のルールでしょ、そういう強さの順番なんだから」

まどか「そんな…」

俺「なんだ…。コイツ…」

さやか「あんたは…」チャキッ

杏子「まさかとは思うけど。やれ人助けだの正義だの、その手のおチャラケた冗談かますために…アイツと契約したわけじゃないよね?アンタ」

さやか「だったら、何だって言うのよ!」 ブウンッ

杏子「ちょっとさ、やめてくれない?」 サッ

杏子「遊び半分で首突っ込まれるのってさ、ホントムカつくんだわ」 ブウンッ

さやか「」ドガッゴロゴロ

俺「あっ!」

まどか「さやかちゃん!」
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 12:41:25.32 ID:C8M6A/aW0
路地裏

杏子「ふん、トーシロが。ちっとは頭冷やせっての」 クルッ

さやか「…。」ムクリッ

まどか「あっ…」

杏子「おっかしいなぁ。全治3ヶ月ってぐらいにはかましてやったはずなんだけど」

俺「そ、そうか。さやかの回復力は高いんだった…」ホッ

さやか「誰が…あんたなんかに。あんたみたいな奴がいるから、マミさんは…!!」 ブウンッブウンッ

杏子「ウゼェ。超ウゼェ!」

杏子「つうか何。そもそも口の利き方がなってないよね。先輩に向かってさぁ!」ブウンッ

さやか「黙れえええ!!!」 ブウンッ

杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」 ガンッ

さやか「」ドガッ

まどか「さやかちゃん!!」 スッ

キュゥべえ「まどか、近づいたら危険だ!」

杏子「言って聞かせてわからねえ、殴ってもわからねえバカとなりゃあ…後は殺しちゃうしかないよねッ!?」 巨大槍

さやか「負けない。負けるもんかあ!」 グッ

まどか「どうして?ねえ、どうして?魔女じゃないのに。どうして味方同士で戦わなきゃならないの?」

キュゥべえ「どうしようもない。お互い譲る気なんてまるでないよ」

まどか「俺君。さやかちゃんが…」ガシッ

俺「…。」ゴクリッ

俺(俺は…)


1力の無い俺は、ただ黙って見ているしか無かった…(原作。キュゥべえの誘いに乗りまどかが契約しそうになるが、ほむら登場)
2気付かれてない内に、俺がここから銃であの魔法少女を狙い撃つ(さやか好感度+1。コンマ判定(厳しい))


多数決下5まで
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 12:47:44.21 ID:k+Z+TxNP0
1
杏子にそこまで敵意向ける必要ないはず
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 12:50:19.13 ID:peF7yPo0O
撃ったら反撃で大怪我させられたり最悪死ぬまであったような…
1
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 12:50:38.05 ID:yOmkzDhb0
1
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 14:16:20.08 ID:xR+CztZeo
失うものもないクズには早々にご退場願いたいもんだが
マミった以上そうもいかんよなあ
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 14:30:42.27 ID:TXamGuR30
美樹のことは諦めろと言いながら喧嘩は止める
この辺問い質さないと
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 16:59:02.06 ID:C8M6A/aW0
路地裏

俺「駄目だ…。俺には、どうしようも…」

まどか「そんな…」

キュゥべえ「どうしても力づくでも止めたいのなら、方法がないわけじゃないよ」

俺&まどか「え?…」

キュゥべえ「この戦いに割り込むには、同じ魔法少女じゃなきゃダメだ」

キュゥべえ「でも君達にならその資格がある。本当にそれを望むならね」

まどか「そうだ…。私が契約すれば…」

俺「やめろ!」スッ

まどか「あっ…」ガシッ

俺「まどかが契約なんてする必要は無い!まどかが契約するくらいなら…俺がーー」

「それには及ばないわ」

まどか「え?」

俺「お前…」


杏子「終わりだよ」巨大槍「」ドガアッ

さやか「あ…!」ヒュンッ

地面「」ドガアッ

杏子「なっ!?」

ほむら「…。」ファサッ

杏子「あっ?」

さやか「え?」
 
俺「ほむら…」

まどか「ほむらちゃん…」

杏子「何しやがったテメェ!」チャキッ

杏子背後「ほむら」ビュオッ

杏子「なっ…!」チャキッ

杏子「そうか、アンタが噂のイレギュラーってやつか。妙な技を使いやがる」

さやか「転校生?まさかアンタ、魔法少女だったなんて…。私を助けに来てくれたの?」

ほむら「…。」チラッ

まどか「良かった。ほむらちゃんやっぱりーー」

俺「なんだアイツ。本当はーー」

杏子「チッ。コイツの味方かーー」

ほむら「…。」手刀シュッ

さやか首筋「」ドガッ

さやか「あっ」ヒュ-ンッ

俺&まどか「…えっ?」ドクンッ

さやか「」ドサリッ

まどか「さやかちゃん!?」

キュゥべえ「大丈夫、気絶しているだけだ!」

ほむら「…。」

杏子「…何なんだアンタ?一体誰の味方だ?」 チャキッ

ほむら「…私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵」

俺(ほむら…やっぱりお前…。理解する事なんて…友達になんか、なれないよ…)グッ
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 17:07:46.59 ID:C8M6A/aW0
路地裏

ほむら「貴女はどっちなの? 佐倉杏子」

杏子「な…どこかで会ったか?」

ほむら「さあ、どうかしら」

杏子「手札がまるで見えないとあっちゃね。今日のところは降りさせてもらうよ」 シュタッ

ほむら「賢明ね」  

さやか「」

まどか「さやかちゃん…」

ほむら「…。」スタスタ

俺「ほむら。お前は…」

ほむら「一体何度忠告させるの。どこまで貴方は愚かなの」 ギロッ

俺「…何だと?」

ほむら「貴方達は関わり合いを持つべきじゃないと、言って聞かせたわよね?」

まどか「…。」

俺「俺は…俺達はお前とは違う!お前のやり方は間違っている!」

ほむら「…好きにしたら良い」スタスタ

ほむら「でも愚か者が相手なら、私は手段を選ばない」シュタッ

俺「お前も結局は…力ずくなのか…」

俺「…。」

まどか「ほむらちゃん…どうして…」

キュゥべえ「何にせよ、彼女が何かを企んでいるのは確かだ。くれぐれも、気をつけて」

俺(ほむら…)
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 18:30:18.55 ID:Eo/U0rlZo
いや、いくら喧嘩売ってきたとはいえ杏子殺 す訳には行かないんだからこれが賢明だろうに
気付けよ、俺
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 18:59:39.22 ID:k+Z+TxNP0
ワルプの事&杏子が戦力になること、現状ほむら以外知らないんだったな。

それ抜きにしても、無駄な争いを避けるほむらに対して力ずくは違う気がする。
さやかを見捨てるやり方は確かに間違っているけど


ほむらをちゃんと知ることができなかった後悔から、俺君がさやかや杏子についてちゃんと知ろうと動けたらいいが……
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 19:02:51.36 ID:wyFM1dy4O
原作まどかサイドもそうだけど杏子しかりほむらも基本悪い面しか見れないから誤解のパターンだからな
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 19:32:06.52 ID:yOmkzDhb0
いきなり表れて場をかき乱してさやかの首筋に手刀打ち込んで気絶させ
煽り発言かましてさらに脅迫してくるとか俺君の立場で考えれば力ずく以外の何もでもないと思うがな
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:00:23.42 ID:GXz1TwN+0
ほむらはもう俺君契約で死ぬ程反省(後悔)してもらう他ないのでわ?
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 20:28:47.48 ID:C8M6A/aW0
学校
屋上

俺(昨日あれだけボコボコにされて、首に手刀かまされて気絶させられたさやかは、俺達が家までなんとか運び…)

俺(流石に今日は学校を休むかと思っていたが…)

さやか「いやあ、心配かけたね。てへへ」

俺(…なんて事はない。普通に学校に来ていた)

まどか「さやかちゃん。大丈夫なの…?」

さやか「うん。さすが、キュゥべえが言ってたように回復力は人一倍あるみたい」

俺「まぁ無事で良かったよ」

さやか「うん。よーし、今日も魔女退治行くよ」

まどか「えっ…今日も…?」

さやか「そりゃあね。昨日の使い魔だって結局取り逃がしたままだし」

まどか「でも、また昨日の子と会うんじゃ…」

さやか「まあそうなるだろうね。そん時は戦うよ」

まどか「え……戦うの…?」

俺「ほむらとも?」

さやか「ほむら?あぁ…転校生か」

さやか「まさかあの子も魔法少女だったなんてね。味方かと思って油断したら手痛い一撃喰らったんだっけ」

俺「あぁ…」

俺(いつかこうなるとは思ってたが、意外と早かったな…)

さやか「あの転校生も結局、昨日の杏子って奴と同類なんだ」

さやか「自分の都合しか考えてない。今なら分かるよ」

さやか「マミさんだけが特別だったんだ。他の魔法少女なんて、あんな奴らばっかりなんだよ」 グッ

まどか「さやかちゃん…」

まどか(そんな…探せば仲良くする方法も…)

俺「…。」


1さやかの言う通りだ。どんな理由が有るにせよ、クラスメイトにあんな仕打ち…絶対に許される物じゃない(さやか好感度6に上昇。此方からほむらと接触する機会無くなる)
2本当に、そうなのか…?俺は未だ、ほむらにだって何か理由があるような気が…(さやか好感度−2。まどか好感度9に上昇。今日の放課後はほむらと接触する機会ができる)


多数決下5まで
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:29:31.58 ID:xfbcx1mR0
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:31:24.06 ID:peF7yPo0O
ここからブレたらさやかが魔女化して何も変わらなさそう
1
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:33:29.40 ID:ysGEBGYHO
1
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:34:22.68 ID:k+Z+TxNP0
2
全て敵だと思うとかえって魔女化進みそうだし
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:34:30.94 ID:uJaVvef20
1
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 20:55:26.56 ID:yOmkzDhb0
この選択肢の説明見るとまどかヒロインルートなら全員生存or大団円ENDへの選択肢全体が楽になるのかね
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 20:55:47.08 ID:C8M6A/aW0
屋上

俺「さやかの言う通りだ。どんな理由が有るにせよ、クラスメイトにあんな仕打ち…絶対に許される物じゃない」スタスタ

俺「あの魔法少女もほむらも間違ってる」

まどか(あ…)

俺「俺はさやかの正義って奴を応援するぞ」

さやか「おう。さすがアタシのダチ」

俺「ああ。俺で出来る事なら何でも言ってくれ」

さやか「うん。そん時は頼りにしてるね」

俺「任せろ」

まどか「…。」

まどか(そんな…俺君まで…)

まどか(これじゃ皆んな…。いつか本当に…)


さやかの好感度が6に上がった
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:02:04.16 ID:usRzsEkXO
選択肢を違えたかもな
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:19:55.96 ID:Dkij3NJH0
ほむらとコミュれなくなるって愚策過ぎないか。真実を知れなくなるしほむらの俺くんとまどかを守るためなら何犠牲にしてもいいって認識を改められなくなるんじゃないか
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 21:32:42.13 ID:C8M6A/aW0

俺部屋

俺「どうしたんだまどか?話があるって?」

まどか「うん。今日の事なんだけど…」

俺「今日?」

まどか「昼間さやかちゃんと話してた事…」

俺「あぁ…」

まどか「俺君のあの言葉は本当なの…?」

俺「…。」

まどか「このままじゃいつか皆んな…魔法少女同士なのに本当に戦う事になるよ…」

俺「ああ、そうだな」

まどか「そうだなって…。探せばきっと、仲良くする方法だってあると思うの」

まどか「やり方は違っても、魔女を退治したいと思う気持ちは同じでしょ?」

まどか「昨日の子も。あと、ほむらちゃんも」

俺「…。」

まどか「俺君…」

まどか「俺君は本当に、このままで良いと思ってるの…?」

俺「…。」

まどか「ねぇ。何とか言ってよ…」

俺「…。」


1今更かもしれないが俺はまどかの事が好きだ。まどかの日常を…笑顔を守り抜きたいんだ(まどかと恋人に。まどか好感度10に上昇。まどか因果+1)
2皆んなが皆んな。幸せになる方法なんて物は存在しない…(まどか好感度−2。まどかワルプルギス戦前に契約フラグ)


多数決下5まで
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:34:49.85 ID:GXz1TwN+0
後悔しろほむら
2
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:40:42.64 ID:peF7yPo0O
まどかが契約するとさやかの魔女化を止められなくなるな
1
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:41:20.60 ID:uLWkkEPc0
2
変に因果を高めたくない
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:42:21.45 ID:w2Dj894A0
2
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:42:22.70 ID:bb7ewvQCO
ほっといてもエイミーで増える

2
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:45:54.17 ID:uJaVvef2o
あ、ヘタレたしこれでこの周は何の成果も無しになったか?
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:49:49.17 ID:vkTZRZt1O
これはBADEND行きそうだな
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 21:50:18.61 ID:uJaVvef20
イージーにしたし前ほど因果を怖がらないでいいと思うがなあ
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 22:02:13.56 ID:C8M6A/aW0
俺部屋

俺「皆んなが皆んな。幸せになる方法なんて物は存在しない…」

まどか「…!」

俺「なぁまどか。人生って、そう言う物だろ?」

まどか「…。」

まどか「うん…。そう…だね…」

俺「…。」

まどか「ごめんね。変な事言って…」

俺「、いや…」

まどか「…それじゃ。私、帰るね」スッ

俺「ああ…。じゃあ隣だけど見送るよ…」スッ

まどか「ううん。大丈夫だから…」

俺「そっ…か…」

まどか「おやすみ……ごめんね…」スタスタ

俺「あっ…」

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺「…。」グッ

俺「くっ…俺は…何を言ってるんだ…」ブンッ

机「」ドンッ

俺(俺は…俺の、したい事は…。いったいなんだったんだ…)

俺(……皆んなこうやって、大人になるに連れて…すれ違って行くしか無いのかな)



まどかの好感度が6に下がった
まどかの契約が確定した
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 22:13:04.95 ID:C8M6A/aW0
undefined
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 22:13:38.26 ID:C8M6A/aW0
まどか家

まどか(ママなら…)スタスタ

詢子「おっ、眠れないのかい?」

まどか「友達がね。大変なの…」

まどか「やってる事も言ってる事も、多分間違ってなくて」

まどか「なのに、正しい事を頑張ろうとすればするほど、どんどん酷い事になっていくの」

詢子「よくある事さ」

まどか「え?」

詢子「悔しいけどね。正しい事だけ積み上げてけば、ハッピーエンドが手に入るってわけじゃない」

詢子「むしろ皆んなが皆んな、自分の正しさを信じ込んで意固地になるほどに、幸せって遠ざかってくもんだよ」

まどか「間違ってないのに、幸せになれないなんて、酷いよ…」

詢子「うん」

まどか「…私、どうしたらいいんだろ」

詢子「そいつばかりは、他人が口を突っ込んでも綺麗な解決はつかないね」

詢子「例え綺麗じゃない方法だとしても、解決したいかい?」

まどか「うん」

詢子「なら間違えればいいさ」

まどか「え?」

詢子「正し過ぎるその子の分まで、誰かが間違えてあげればいい」

まどか「間違える?」

詢子「ずるい嘘ついたり、怖いものから逃げ出したり。でもそれが、後になってみたら正解だったってわかることがある」

詢子「本当に他にどうしようもないほどどん詰まりになったら、いっそ、思い切って間違えちゃうのも手なんだよ」

まどか「それがその子の為になるって、分かって貰えるかな?」

詢子「分かって貰えない時もある。特に直ぐにはね。言ったろ、綺麗な解決じゃないって」

詢子「その子のこと諦めるか、誤解されるかどっちがマシだい?」

まどか(諦めるか…誤解されるか……あれ?)
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 22:33:29.12 ID:C8M6A/aW0
まどか部屋

まどか「…。」


詢子『分かって貰えない時もある。特に直ぐにはね。言ったろ、綺麗な解決じゃないって』

詢子『その子のこと諦めるか、誤解されるかどっちがマシだい?』


まどか(諦めるか、誤解されるか…。これって、もしかして…)

まどか(ほむらちゃんと、俺君…)

まどか「そう…だよね?…」

まどか「もしかして、ほむらちゃんって…」

まどか「…。」

俺(まどか!大変だ!)

キュゥべえ(急いで、さやかが危ない!君も早く着いて来て!)ピョンッ

まどか「…え?」
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 22:35:31.19 ID:C8M6A/aW0
歩道橋

俺「あっ」

杏子「ここなら遠慮はいらないよね。いっちょ派手にいこうじゃない」 チャキッ

さやか「…。」ギロッ

まどか「待って、さやかちゃん!」

さやか「まどか。邪魔しないで!そもそもまどかは関係ないんだから!」

俺「さやか、援護は?」

さやか「大丈夫。今度こそアタシ一人ででも倒してみせるわ」

杏子「ふん。二対一でもアタシは構わないけどね」

まどか「ダメだよ、皆んな…こんなの絶対おかしいよ…」

杏子「ふん、ウザい奴にはウザい仲間がいるもんだねぇ」 ジッ

ほむら「じゃあ、貴女の仲間はどうなのかしら」 スッ

杏子「あっ…チッ」

俺「…仲間?ほむら。やはりそっちに着いたのか」

さやか「わかってた事よ」

ほむら「…。」フイッ

ほむら「話が違うわ。美樹さやかには手を出すなと言った筈よ」

杏子「アンタのやり方じゃ手ぬる過ぎるんだよ。どの道向こうはやる気だぜ」

ほむら「なら、私が相手をする。手出ししないで」

杏子「ハンッ、じゃあコイツを食い終わるまで待ってやる」 スッ

ポッキー「」

ほむら「充分よ」

さやか「ナメるんじゃないわよ!」 スッ

さやかソウルジェム「」

俺「気を付けろさやか!ほむらの魔法はーー」

まどか「さやかちゃん、ゴメン!」 タッ

俺「えっ?」

さやか「あっ」

さやかソウルジェム「」ガシッ

まどか「うぇいっ!」ポイッ

さやかソウルジェム「」ヒュ-ン

ほむら「…!」シュンッ

俺「お、おい!?まどか…」

さやか「まどか!あんたなんて事を!」

まどか「だって、こうしないと…」

さやか「」ドサリッ

俺&まどか「……え?」

さやか「」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 22:43:06.43 ID:C8M6A/aW0
歩道橋

まどか「さやかちゃん…?」

俺「な、何急に寝てんだよさやかーー」スッ

さやか「」

俺「!?」ビクッ

まどか「ど、どうしたの…?」

俺「い…息…。してない…ぞ?…」ドクンッ

まどか「えっ…」

キュゥべえ「今のはマズかったよ、まどか。よりにもよって、友達を放り投げるなんて、どうかしてるよ」

まどか「何?何なの?」

俺「友達を、投げる?」

杏子「ちょっと貸せ!」ガシッ

俺「あっ…」

さやか「」プラ-ン

杏子「どういうことだオイ…。コイツ死んでるじゃねぇかよ…」

俺「…は?」

まどか「死ん…でる?…」

まどか「さやかちゃん?…ね?さやかちゃん?起きて…ねぇ、ねぇちょっと、どうしたの?ねぇ!嫌だよこんなの、さやかちゃん!!」 ユサユサ

さやか「」

俺「キュゥべえ!?これはどういう事なんだよ!?」

キュゥべえ「魔法少女が身体をコントロールできるのは、せいぜい100m圏内が限度だからね」

杏子「100メートル?何のことだ、どういう意味だ!?」

キュゥべえ「普段は当然肌身離さず持ち歩いてるんだから、こういう事故は滅多にあることじゃないんだけど」

まどか「何言ってるのよキュゥべえ!助けてよ、さやかちゃんを死なせないでっ!!」

キュゥべえ「はあ…まどか、そっちはさやかじゃなくて、ただの抜け殻なんだって」

まどか「…え?」

キュゥべえ「さやかはさっき、君が投げて捨てちゃったじゃないか」

杏子「な…何だと?」

俺「ソウルジェムが、さやか…?」

キュゥべえ「只の人間と同じ、壊れやすい身体のままで、魔女と戦ってくれなんて、とてもお願い出来ないよ」

キュゥべえ「君たち魔法少女にとって、元の身体なんていうのは、外付けのハードウェアでしかないんだ」

キュゥべえ「君達の本体としての魂には、魔力をより効率よく運用できる、コンパクトで、安全な姿が与えられているんだ」

キュゥべえ「魔法少女との契約を取り結ぶ、僕の役目はね。君達の魂を抜き取って、ソウルジェムに変える事なのさ」
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 22:56:02.35 ID:C8M6A/aW0
歩道橋

杏子「テメェは…何て事を!ふざけんじゃねぇ!!それじゃア
タシたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!!」

キュゥべえ「むしろ便利だろう?」

キュゥべえ「心臓が破れても、ありったけの血を抜かれても、その身体は魔力で修理すれば、直ぐまた動くようになる」

キュゥべえ「ソウルジェムさえ砕かれない限り、君たちは無敵だよ」

キュゥべえ「弱点だらけの人体よりも、余程戦いでは有利じゃないか」

まどか「酷いよ…。そんなのあんまりだよ…」 ポロポロ

俺(ほむらの言ってた救いが無いって…この事だったのか…)

キュゥべえ「君達はいつもそうだね。事実をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする」

キュゥべえ「訳が分からないよ。どうして人間はそんなに、魂の在処にこだわるんだい?」

俺「さやかを元に戻す方法はもう無いのか?これでさやかはもう死亡なのか…?」

キュゥべえ「いや、さやかの容器である肉体が腐敗してしまう前にソウルジェムがさやかの手に戻れば生き返るよ」

俺「肉体が腐敗する前にソウルジェムが手に戻ればって…」

俺「さやかのソウルジェムは何処かのトラックに乗って、今頃…」ゾクッ

まどか「そんなぁ…」ポロポロ

さやか「」

杏子「あっ」

ほむら「はぁ…はぁ…はぁ…」シュンッ

ほむら手「さやかソウルジェム」

俺「それは…」



さやか手元「ソウルジェム」スッ

俺&まどか&杏子「…。」ジッ

ほむら「ふぅ…」ジッ

さやか「」

さやか「ん…」パチリッ

俺「生き返った…」

さやか「えっ、生き返る?何?何なの?」キョロキョロ
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 23:12:33.51 ID:C8M6A/aW0
教室

俺「…。」ジッ

さやか席「」

俺(流石に、来て居ないか…)

俺(無理だよな…。あんな、人間じゃないなんて分かれば…)

ほむら「…。」カキカキ

俺(彼奴が言ってたのは、この事だったんだよな…)

俺(どうしてちゃんと教えてくれなかったんだ。分かっていればこんな事には…。酷い奴…)



昼休み
屋上

まどか「私達の所為…。だよね…」

俺「…。」

まどか「さやかちゃんが契約しないと、私達が魔女に殺されてたから…」

俺「さやかが契約しなかったとしても、今頃皆んな死んでたさ…」

まどか「でも、私達だけ何も無いなんて…」

俺「…まどかは自分に罰が欲しいのか?」

まどか「そうじゃ無いけど…」

俺「だったら俺達にできる事は一つしか無いだろ」

まどか「えっ?」

俺「彼奴が学校に来たら、せめて俺達は今までと変わらず接してやる事だ」スタスタ

まどか「うん…」
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 23:21:00.22 ID:DaPSm3pv0
選択肢一つ間違えただけでバッドエンド一直線って事学ばない馬鹿達だなぁ
今更あーだこーだ言っても無意味なんだっての
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 23:26:26.56 ID:C8M6A/aW0
翌日
教室

俺(さてと、今日はさやかは…)スタスタ

俺「あ、あれ…?」

上条「あ、おはよう俺君」

中沢「遂に来たんだぜ。上条」

俺「ええ…上条?お前、怪我は?…」

上条「ああ。家にこもってたんじゃ、リハビリにならないしね」

上条「来週までに松葉杖なしで歩くのが目標なんだ」

俺「そ、そうなのか…」

俺(退院したとは聞いてたが…。まさかこんなに早く学校に来るとは…)

俺「あ…」

まどか「よかったね。上条君」

さやか「うん」

俺(よう、さやか)

さやか(うん。おはよう。もう大丈夫だから)

俺(そうか。待望の上条が学校に来てるじゃないか。声掛け無くて良いのか?)

さやか(いいよ…私は…)

まどか「さやかちゃん…」

俺「いいんだ…」

上条「え?何が良いの?」

俺「…何でもない」

俺(さやかの奴…。やはり…)


昼休み自由行動
1まどかと話す(好感度6)
2さやかと話す(好感度6)
3上条と話す(時間経過)


多数決下5まで
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 23:27:35.03 ID:xR+CztZeo
メンタルケア大事
2
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 23:28:04.29 ID:MaKX1Jdm0
2
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/08(土) 23:29:01.41 ID:NAHjH1040
A
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/08(土) 23:57:22.95 ID:6IIiEH000
初めてさやかと恭介がくっつくか?
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/08(土) 23:59:16.00 ID:C8M6A/aW0
屋上

さやか「…。」

俺「こんな所に一人で居たのか。探したぞ?」スタスタ

さやか「ん?ああ、俺か…」

俺「本当に良かったのか?上条の奴、来てるが…」

さやか「…いいよ。もう」

俺(…あ、あれ?…なんだ?朝よりテンション低いな)

さやか「…。」

俺「…さやか。何かあったのか?」

さやか「……。」

俺「…。」

さやか「…。」グシッ

俺「…どうして、泣いてるんだ?」

さやか「ごめん…。今は放っておいて…一人にしてくれない?」

俺「……。」

俺「…俺、前に言ったよな。お前が何か困った事があるなら力になる。相談に乗るって」

さやか「……。」

俺「いつでも良い。話してくれる気になったら話してくれ」

さやか「…。」

俺「信じて待ってるからな」スタスタ

さやか「…。」

さやか「…。」

さやか「はぁ…どうして彼奴。あんなにお節介なんだろ…」グシッ
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 00:04:33.44 ID:F6HwgaQRO
>>65
無理っぽい
さやかの契約が俺達を助ける為に結んだから、上条の事は俺君達にそこまで重要視されてないっぽいし
未契約まどか捨てたから一緒に説得すらできないし
今回の世界も無事


何の成果も得られませんでした!!!
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 00:13:06.42 ID:nCgYu3zq0
放課後
教室

俺「えっ?今日は魔女退治に同行できないのか…?」

まどか「うん。さやかちゃんにはもう朝に伝えてたんだけど…今日はどうしても用事があって…」

まどか「こんな時にごめんね…」

まどか「明日は必ず一緒に行くから、今日だけ俺君にお願いしても良いかな…?」

俺「ああ、まぁ良いけど…」

まどか「本当にごめんね…。それじゃ…」スタスタ

まどか(ほむらちゃんに確認しないと…)

俺「…。」

俺「まどかの奴、何の用事なんだろう…」

俺(今日は彼奴の様子変だったし、親友でもあるまどかにも一緒に来て欲しい所だったが…)

俺(…まぁ仕方ないよな。今日は俺が頑張って彼奴を支えよう)スタスタ 
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 00:20:14.59 ID:nCgYu3zq0
放課後
さやかマンション前

俺(…さやかの奴、遅いな)

時計「」カチッ

俺「…。」

俺(はっ…!まさかあの馬鹿。部屋で自殺とか…んな訳無いか…)

扉「」ウイ-ンッ

さやか「ごめん。お待たせ…」スタスタ

俺「あ、ああ。大丈夫。今来た所だから」

俺(悠に1時間は待ったような気もするけど…)

さやか「…。」

さやか「…フッ。やっぱアンタ、優しいね。あたしにはそんな価値なんて無いのに」

俺「え?」

さやか「ごめん。行こう…」

さやか「魔女探しがてらに、今日の昼間の事話すからさ」スタスタ

俺「あ、あぁ…」スタスタ
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 00:25:42.34 ID:FJin7C0v0
俺君とさやか……。失恋コンビでベストマッチ?
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 00:37:03.93 ID:nCgYu3zq0
工場区

さやか「…。」スタスタ

さやかソウルジェム「ピカンピカン…」

俺「今回はこの辺りか…」スタスタ

さやか「…。」

俺「見通しも悪いし、結構苦戦するかも…って結界に入ってしまえばそんな事関係無いな。はははは…」

さやか「…。」

俺(…ダメだ。間が持たん)

俺「はぁ…」スタスタ

さやか「…。」

俺「とにかく今回も正義の味方としての任、期待してるぞ」

さやか「正義の…味方…」ピタッ

俺「ん?」

さやか「…実は今日さ…仁美から恭介の事を好きだって聞いたんだよね」

俺「え…仁美って…ええっ!?」

さやか「仁美が告白する前に、幼馴染のアタシの方が先に告白する権利があるって言われた」

俺「…ああ」

さやか「…あたしね、後悔しそうになっちゃった」

さやか「あの時、仁美を助けなければ…って。ほんの一瞬だけ思っちゃった。正義の味方失格だよ…。マミさんに顔向け出来ない」

俺「上条に告白すれば良いじゃ無いか。お前は上条の為に祈りを使ったんだから、その資格はあると思うぞ」

さやか「無理だよ…」

俺「…どうしてさ」

さやか「だって私、もう死んでるもん。ゾンビだもん。こんな身体で抱き締めてなんて言えない。キスしてなんて言えないよ…」 ポロッ

俺「ぁ……」ズキッ

俺(それは…俺達が、さやかをそんな身体にさせてしまったから…)

さやか「ごめん。ありがと…。愚痴聞いてくれて。もう大丈夫。スッキリしたから…」

結界「」ピカ-ンピカ-ン

さやか「さぁ行こう。魔女をやっつけないと」ピカ-ンッ

俺「ああ…」

俺(さやか…お前、本当にそれで良いのか?…)スタスタ

結界「」グニャアッ


さやかの好感度が7に上がった
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/09(日) 00:38:02.49 ID:Hv/7OASR0
やったぜ
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 00:50:25.65 ID:nCgYu3zq0
結界内

影の魔女「」

さやか「はぁっ!!」ビュオッ

触手「」ビシュッ

さやか「くっ!」ブウンッ

触手「」ザシュッ

さやか「…!」タンッ

天井「」タンッ

俺「おおっ!上手く避けて良い位置を足場に!」

影の魔女「」

さやか「でやああぁっ!」ブウンッ

俺(やれる…!)

巨大触手「」ドガアッ

さやか「…!」

俺「さやか!」

さやか身体「」メキャアッ

俺「あ…さやか!!」

巨大触手「」メキメキメキ

俺(ま、マズイ!?身体に穴が空いて触手に飲み込まれた…。た、助けないと………)カチャッ

巨大触手「」ザンッザシュザシュッ

俺「!?」

杏子「まったく。見てらんねぇっつうの」ビュオッ
さやか「…。」ガシッ

俺「あの時の魔法少女…?」

杏子「いいからもうすっこんでなよ。手本を見せてやるからさ」 チャキッ

俺「なんだアイツ…?今度は助けてくれてるのか?…まぁいい。これならさやかも楽に…」

さやか「…。」スタスタ

杏子「オイッ!」

さやか「…邪魔しないで。一人でやれるわ」 ダッ

杏子「アンタ、まさか…」

俺「あっ…」

触手「」ビュオッ

さやか身体「」ザシュザシュッ

さやか「…。」ビュオッ

俺(うっ…自分の身体を貫かれても、回復力を頼りに前進してる…)

さやか「あははは、ホントだ。その気になれば痛みなんて…あはは。完全に消しちゃえるんだ」 ブウンッブウンッ

影の魔女「」グチャッグチャッグチャッ

俺「さやか……お前…」

さやか「あはははは!」ポロポロ
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 00:54:50.38 ID:nCgYu3zq0
廃工場

さやか「…やり方さえ分かっちゃえば簡単なもんだね。これなら負ける気がしないわ」

杏子「…。」

俺「…。」

さやか「あげるよ。そいつが目当てなんでしょ?」ヒュッ

グリーフシード「」

杏子「オイ…」 パシッ

さやか「あんたに借りは作らないから。これでチャラ。いいわね」

さやか「さ、今日の任務も無事に終えたし帰ろう俺」

俺「さやか…お前…」

さやか「」フラッ

俺「あっ!」ガシッ

さやか「あ、ゴメン。ちょっと疲れちゃった…肩借りて良い?」

俺「あ、ああ…無理するなよ…捕まれ」スタスタ

さやか「…悪いね」

スタスタ

杏子「…。」

杏子「…あのバカ」
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 01:13:32.02 ID:nCgYu3zq0
バス停

俺「さやか…勝ったとは言え、あんな戦い方はマズイぞ…」

さやか「…ああでもしなきゃ勝てないんだよ。あたし才能ないからさ」

俺「あんな事を繰り返してたら、いつか本当に命を落とす!もっと別の戦い方を考えてだなーー」

さやか「…本当に命を落とすって、何?」

俺「…えっ?」

さやか「…あたしはもう、命なんてとっくの昔に落としてるような物だから、関係ないわよ」

俺「さやか…」

さやか「今の私はね、魔女を殺す、ただそれしかだけ意味がない石ころなのよ」

さやか「死んだ身体を動かして生きてるフリをしてるだけ。そんな私の為に、誰が何をしてくれるって言うの?考えるだけ無意味じゃん」

俺「それでもお前は!」

さやか「だったらあんたが戦ってよ」

俺「お、俺が…?」

さやか「キュウべえから聞いたわよ。あんた、誰よりも才能あるんでしょ?私みたいな苦労をしなくても簡単に魔女をやっつけられるんでしょ?」

俺「それは…確かに、そうらしいが…」

さやか「私の為に何かしようって言うんなら、まず私と同じ立場になってみなさいよ!無理でしょ!?当然だよね!ただの同情で人間やめられるわけないもんね!?」

俺「俺は……」

さやか「あの時あんた達を助けた代わりに、あたしがこんな目に遭ってるの!それを棚に上げて、知ったような事言わないで!」タッ

俺「……。」



1…俺はただ、走って行くさやかの事を見送る事しかできなかった(原作)
2…分かった。さやかの為に、俺は、人間なんて辞めてやるよ(さやか好感度10に上昇。さやか因果3に上昇)
3選べない(※この場にまどかが居ない)
4お前みたいな自分勝手なヒス女死んでしまえ(さやか因果0に)


多数決下5まで
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:17:30.03 ID:8IbHUPus0
そうか、こんな酷い展開になっちまったのはさやかルートに行くためだったのか
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:18:21.12 ID:2Z2PMG14O
4
自分すら大切にできない癖にとやかく言われとうない(荒療治)
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:18:28.58 ID:0O/c51MUO
さやかの因果高杉だと以降ずっと詰む
そして4は何処のカミーユかな
1
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/09(日) 01:18:56.36 ID:2rxaPp6F0
1
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:19:08.84 ID:8RXUlI1f0
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:19:18.97 ID:R1o5DVnFo
2
82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:23:59.31 ID:cH436j6iO
あーあ
また次周回からキュゥべえ殺しでほむら敵対不可避とスクイズ始まっちゃうよ
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:27:52.47 ID:Y66wyjyh0
むしろここまでしてさやかを守りたいって言うことを理解してくれるかもしれん
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:29:25.32 ID:FJin7C0v0
4の選択肢って、好感度が一定量あることで選べるようになった正解だった気がする。因果0になるとは書いてあるけど、好感度下がるとは書いてないし

3が『選べない』だし、4もそうだったのでは?
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:33:53.43 ID:R1o5DVnFo
4は多分1と同じ展開だぞ
因果0が特典ってだけで
魔女化防ぐことだけ考えれば2がベスト
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 01:46:47.18 ID:iZMBpJNh0
なんで2を選ぶかな?
頭悪すぎな奴多過ぎだわ
契約前科とかも付くんじゃないか?
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 01:47:49.54 ID:nCgYu3zq0
バス停

俺「分かった」クルッ

さやか「えっ…?」

俺「…さやかの為に、俺は、人間なんて辞めてやるよ」

さやか「なっ…!?う、嘘でしょう!?」

俺「待ってろ。俺ならどんな願いも叶えられるらしい」スタスタ

俺「代わりにお前を元に戻して、後は代わりに俺が戦ってやる。よく考えたら男だしこれが当然だな」スタスタ

さやか「ち、違っ…。今のは…」

俺「さやかの頑張りを一番解ってやれるのは俺だけだ」

俺「その代わり、今度こそ必ずさやかは逃げずに上条に告白するんだぞ。それじゃ、楽しみにしてろよ」タッタッタッ

さやか「あっ…」

さやか「あ…あぁ…やっ…ちゃった…。そんな…あたし…」ポロポロ

さやか「本気じゃなかったのに…。どうしよう…もう、まどかに合わせる顔…無くなっちゃうよ…」

さやか「どうしてアイツ…あたしなんかの為に…そんな…」ポロポロ


ーーこの数分後、俺はさやかの為に契約した 




キュゥべえ「契約は成立だ。君の祈りはエントロピーを凌駕した」

俺「そうか。これで俺も…」



ーーさやかは魔法少女から普通の女の子に戻り、俺がさやかの代わりに戦いの宿命を背負う事になった

だが……俺の魔法使いとしての命は数時間で終わる事になり、ほむらに更に迷宮に閉じ込めてしまうと言う事を


この時の俺はまだ、知らなかった…


さやかの因果が3に上がった
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 01:59:55.32 ID:nCgYu3zq0
俺家周辺

俺「あれ?」スタスタ

まどか「あ…」スタスタ

俺「まどか。こんな時間までどうしたんだ?」

まどか「う、うん…。ちょっとね…」

俺「昼間言ってた用事がそんなに長引いたのか」

まどか「うん…。あのさ、ちょっと色々話したい事があるから俺君の部屋行っても良い?…」

俺「ん?ああ、構わないが…」

まどか「ありがと。本当に色々誤解してる事とかあるから俺君に話さなきゃいけなかったんだ。ウェヒヒ」スタスタ

俺「誤解…?」

まどか「うん。多分、驚くと思う。信じられないと思う。でも真実だから…落ち着いて聞いて欲しいの」

俺「??」

俺「よく分からんが、俺もまどかに話しておかなきゃいけない事があるんだ」

まどか「え?なんだろ…」

俺「実は俺、さっきキュゥべえと契約して魔法使いになったんだ」

まどかカバン「」ボスッ

まどか「え?…」

俺「うん?まどか?」クルッ

まどか「嘘…だよね?…」

俺「いや、本当だが?ほら」ピカ-ンッ

まどか「…。」ポロッ

ポロポロッ

俺「……え?」

まどか「グスッ…ウッ…そん…な。…いや…だ…。いやだぁぁ…」ポロポロ

俺「まどか?…」
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:10:37.56 ID:8xajU/mGO
なんでこう目先の事しか見ない知能指数猿以下が多いんだろうな
猿以下の奴らのせいでベストエンドなんか夢のまた夢だわ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:18:59.44 ID:xMlVepNRO
この際、さやかが惚れてくるのは百歩譲ったとして契約前科でまた即刻退場することになるのか
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:20:01.88 ID:R1o5DVnFo
終着点を決めたら味気ないスレになっちゃいますよ?
もうちょっと楽しみましょーよ
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:21:31.16 ID:Y66wyjyh0
文句言うだけの猿がなんか言うとるで
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:26:18.87 ID:cWwlIkpqO
ほむら単独endルートから始めてもハーレム和姦目指して結局落とせそうな女にまとわりついていつも突き落とされるのがハーレム和姦厨wwwwww
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 02:34:22.42 ID:nCgYu3zq0
1時間後ーー
俺部屋

俺「…。」

まどか「ヒック…スンッ…」ポロポロ

俺「...…本当なのか?ソウルジェムに穢れが貯まれば魔法少女が魔女になるって」

まどか「うん…。ほむらちゃんが…」グスッ

俺「なら、俺は…」

まどか「俺君…は。…」

「…魔法少女から産まれた魔女は、その魔力に比例した強さの魔女にらなる」シュタッ

俺「あっ…」

ほむら「俺君の場合は…多分、その強過ぎる魔力故に…地球そのものを壊してしまう魔女になってしまう筈…」

俺「時間遡行者…ほむら…」

まどか「私が…呼んだの…」

ほむら「…ごめんなさい。俺君がキュゥべえと契約してしまうなんて初めてのパターンで…あり得なかったから…」

ほむら「油断していたわ…。ごめんなさい…」

俺「…いや、悪いのは俺の方だ。俺もまどかと同じように…未だ皆んなでやり直せる道を模索してれば…」

ほむら「…。」

まどか「俺君が助かる方法は…」

ほむら「…。」フルフル

俺「…。」

まどか「え?…」ポロッ

ほむら「インキュベーターから聞いたわ。俺君の魔法は強過ぎて、1発でも放つと精神の方が持たずにソウルジェムが壊れると」ポイッ

ズタボロキュゥべえ「」

俺「フッ…魔法使いなのに、魔法の一つでも放てばゲームオーバーなんてクソゲーだな」

まどか「全然笑い事じゃないよ…」

ほむら「一先ずは暫く私のグリーフシードを使って…」

俺「…いや、必要無い」

まどか&ほむら「…え?」

俺「そんな事をしてもいずれ共倒れになるのは目に見えてる」

まどか「どう…するの…?」

ほむら「俺君…?」

俺「…地球を壊す訳にはいかない。自分の事は自分でケリを付けるさ」スクッ

まどか&ほむら「え?…」


1…ほむら。すまないな。今まで疑ったり、色々悪かった(ほむらメンタル回復。次周回普通ほむらスタート確定)
2まどか。絶対に俺のようにはなるな…(まどか次周回未契約スタート確定)
3…本当はもっと、生きたかったな(次周回織莉子遭遇率減少)


多数決下5まで
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/09(日) 02:35:55.59 ID:2rxaPp6F0
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:36:47.97 ID:R1o5DVnFo
1
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:37:53.68 ID:8RXUlI1f0
猛省してください!
1
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:42:29.40 ID:8xajU/mGO
1
猛省するのは訳の分からん選択肢を選んだ奴らな
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 02:53:43.75 ID:R1o5DVnFo
ほんとに不満しか出ない奴らですねー
もう観るのやめたほうがいいですよ
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 02:58:50.00 ID:nCgYu3zq0
俺部屋

俺「ほむら。すまないな」スタスタ

ほむら「…!」

俺「色々疑ったり、悪かった…。結局お前が時間遡行を行なってる目的は分からないままだったが、いつかお前の旅にも終わりが来る事を祈ってるよ」

俺「それじゃ…俺…逝くよ…」カチッ

ほむら「待って!」

シ-ン...

ほむら「ぁ…あぁぁぁぁ…」ウルッ

ほむら「ぅっ…悪いのは…俺君じゃない…。グスッ…契約なんかしないと油断していた私の方…」

ほむら「また…私が…うぅっ…うぅぅぅ!」ポロポロ





太平洋上

ワルプルギスの夜「アハハ!ア-ハハハハ!」フワ-ッ

光の玉「」ヒュ-ンッ

俺「ようやく見つけた」

ワルプルギスの夜「アハハハ!キャハハハ!!」触手ビームビュ-ンッ

俺「…フン」ピンッ

触手ビーム「」バリバリバ,

俺「…一人で逝くのは寂しいからな。すまんがあの世行きはお前にも付き合って貰うぞ」スッ

俺ソウルジェム「ピカ-ン」

ワルプルギスの夜「アハハ!ア-ハハハ!」ボオオッ

俺(見滝原の平和は、マミさんやさやかから正義の味方を引き継いだ俺が必ず守る!)ボオオッ

空中「」ドガ----ンッ

ワルプルギスの夜「」ヒュ-ンッ

俺ソウルジェム「」パリ-ンッ

俺(さやか…上条と…幸せ……に………)ヒュ-ンッ

海面「」ドボ--ンッドボ--ンッ

ワルプルギスの夜「」ブクブクブク...

俺「」スウゥ…
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 03:12:48.36 ID:l+LYmCAYO
今回はほむらコミュが足りなかったのが主な敗因だが
増やし過ぎたりタイミングが悪くても失敗になるから難しいのう
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 03:30:28.83 ID:V3XIIIVMo
契約前科が付いたのが痛いな
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 03:42:00.80 ID:V3XIIIVMo
初期好感度1からのスタートは余裕が無いからな
次はさやかの好感度5くらいからスタート出来れば楽になるが…
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 06:12:05.27 ID:eqyVZlY40
失敗は>>43で1を選んだ事だろう、まどか未契約なら>>75でまどか同行させて3を選べる
前スレ522の回答の条件満たしてさやかの魔女化阻止できたのに
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 08:22:01.04 ID:nCgYu3zq0
俺家

俺「はっ!」

布団「」バサッ

俺「はぁ…なんだ夢か…」

俺「そりゃそうだよな。空飛んだり変な化け物と戦ったり…」

俺「もう一度寝るか…」モゾモゾ



屋根の上

ほむら(…俺君は絶対に契約しないと思っていたけど、前回の世界では普通に契約した)

ほむら(俺君が契約すれば、誰も手に負えなくなり地球そのものを滅ぼし兼ねない存在になる…)

ほむら(…そして魔女化前にそれを伝えれば、ワルプルギスの夜と共に消滅する…)

ほむら(…俺君をキュゥべえに近付けさせる訳にはいかない)

ほむら(今回からは力ずくででもキュゥべえとの接触を阻止する)グッ

ほむら(護身用の銃をあげれば下手に自信が付き、魔法少女やキュゥべえとの接触の機会を更に与えてしまうだけ)

ほむら(…今回からは渡さない方が良さそうね)


鹿目まどかとは
コンマ下二桁
96以上親曰く俺達は許嫁らしい…(初期好感度8)
66〜95家が隣の幼馴染で、来週一緒に買い物する事になっている(初期好感度5)
36〜65クラスの中でもそこそこ話す仲(初期好感度3)
35以下知らない人(初期好感度1)


安価下

※66以上で本編開始1週間前(まどか契約時期)からスタート
66以上でさやか初期好感度更に更にボーナス
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 08:28:41.72 ID:eqyVZlY40
ほい
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 08:41:20.05 ID:nCgYu3zq0
コンマ72(まどか幼馴染。好感度5)
俺部屋

俺(俺には小さい頃から隣の家に住んでいる幼馴染の異性の女の子がいる)

俺(同じ歳で今年から同じクラスにもなる鹿目まどかだ)

俺(そしてもう一人。俺にはまどかと同じくらい仲の良い奴がいる)

俺(最初はまどかを通して知り合ったんだが、意気投合し…)



俺とさやかの仲(因果3、まどかボナ+)
コンマ下二桁
76以上猿のようにほぼ毎日ヤッているが、お互いそろそろ何か新たな刺激も欲しくなって来ていた(初期好感度11)
41〜75俺達は付き合っているし、既に身体の関係もある(初期好感度10)
21〜40まどかの仲介により、俺達は付き合っている(初期好感度8)
20以下俺達は親友である(初期好感度6)

安価下
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 08:45:18.72 ID:WqT5xDgMo
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 09:15:19.72 ID:eqyVZlY40
ほむら単独は消えたな、さやかENDかほむさやEND(コンマ判定必須で結構厳しいだろうし、さやか捨てたら刺殺されるだろう
キュゥべえ狩りしてるから過去スレ同様まどか・マミ・さやかは、ほむらにドン引きだろうからほむらに味方すると敵対必須でさやかも暴走するだろうな
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 11:09:57.37 ID:1sUt+EfX0
ほむさやエンドはハードルが高すぎるわ
2人とも恋愛脳で献身的で暴走癖のある似たもの同士だから
そこをうまく理解し合えれば親友になれる可能性もあるんだろうけど
そうなる前にいつも、ね…
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 11:30:17.28 ID:+78BstFNO
まあ普通にさやかエンド狙いでいいんじゃない?
戦力足らないからまどか契約させてマミさん生存させないと
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 11:42:57.49 ID:nCgYu3zq0
コンマ72(さやか好感度10)
ショッピングモール

まどか「最近、さやかちゃんとどう?」スタスタ

俺「んー?順調だぞ?どうして」スタスタ

まどか「ウェヒヒ。なら良いんだ。仲介者として気になってたから」

俺「最近はおっぱいマッサージにハマっててさ」

まどか「え?お、おっぱ…ええ?///」

俺「アイツも気持ち良いし、俺も気持ち良いし一石二鳥なんだよな」

俺「オマケに成長期だから揉まれると胸もどんどん育っているみたいだし」

まどか(揉まれると育つんだ…)

まどか胸「」ツル-ン

まどか「」

まどか(…自分で揉んでも効果あるのかな)

まどか「じゃなくて俺君、さやかちゃんとそんな事してるんだね…ウェヒヒ///」

俺「え?そりゃだってセックスするんだし、それくらいは……はっ!」

俺(変な事までベラベラ話し過ぎた…)

まどか「せ、セック…///も、もう、そこまでしてるんだ…」

俺「あ、ああ……ま、まぁな…」

まどか「え、えっと…未だ中学生なんだし、ちゃんと避妊はしなきゃ駄目だよ?///」

俺「う、うん。それは…勿論…」

俺(…偶におねだりされて、我慢できずやっちゃってるが…)

まどか(俺君もさやかちゃんももう大人の階段登ってるんだね…凄いなぁ…)

まどか(私なんて恋人すらできた事無いんだけど…)ズ-ン...

113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 11:44:49.16 ID:8IbHUPus0
付き合ってるとか肉体関係とかはまだ許容できるにしてもその上の明らかにやばいおかしいのがどうして出てきてしまうというか1はそういうのを入れてしまうのか…
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 11:52:42.51 ID:nCgYu3zq0
道路横

まどか「こっちに私の可愛がってる子猫がいるんだけど…」

俺「子猫かぁ。楽しみだなぁ…あ…、も、もしかして…あれ?…」

まどか「え?」

向こう側の歩道「エイミー「ニャ-」」

信号「赤」
車「」ブウウンッ

まどか「あっ!だ、駄目!エイミー!こっち来ちゃ」

エイミー「ニャ-」トコトコ

トラック「」ブウウンッ

まどか「エイミー!!」

俺「あ…」


1咄嗟に身体が動いた(コンマ判定。俺、死ぬ場合有り。キュゥべえが来ないので契約できない)
2…身体は動かなかった(キュゥべえが来ないので契約できない)


多数決下5まで
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 11:57:25.65 ID:voO/ea870
1
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 11:59:07.88 ID:x8rOZClMO
ここで死んでも問題無いし運試し
1
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 11:59:25.90 ID:eqyVZlY40
2
いつもの判定だと助けた場合まどか因果+2になるじゃない助けなくても+1だけどさ
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 12:02:34.91 ID:V3XIIIVMo
契約させるなら俺が重症負った方がいいかも
1
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 12:57:48.21 ID:R1o5DVnFo
さやかに契約させるのかな?
だったらマミさん生きてる内がいいよね
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 13:16:05.62 ID:rwbKzL/5O
本筋はもはや絶対に完結無理だからどうでもいい
それより毎回馬鹿な選択肢選んで傷舐めあってるおまえらドM観察の方が面白いww
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 13:53:48.86 ID:tEmsnWODo
しかし、キュウベエの肩持つ訳じゃないけど魂がソウルジェムになるってそこまでショックかね
無くしたらヤバいって意味では不便だけど、ゾンビって言われると??って思う
黒くなると魔女化するの方が遥かにヤバい
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 14:03:21.44 ID:Jwy3x30BO
おっさんに年頃の娘の感性は理解できんよ(虛淵含む)
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 14:24:27.86 ID:nCgYu3zq0
道路

俺「俺が!!」ダッ

まどか「えっーー」

トラック「」ブウウウ

エイミー「ニャア-」

俺(くっ…間に合え…!)タッタッタッ



コンマ下二桁
71以上俺、謎の瞬発力でエイミーを助ける(まどか好感度7に上昇。まどか因果+1。まどか恋に落ちドロドロ展開始まる)
41〜70しかし間に合わなかった…(エイミー死亡)
40以下エイミーの代わりに俺が轢かれて死んだ(俺死亡。次の周回へ。ほむら、エイミーを先に助けるようになる) 

安価下
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 14:28:32.02 ID:PxPTJ4qh0
おりゃ
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 14:38:54.92 ID:gouNA3BpO
なんとか致命傷ですんだか
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 14:41:32.08 ID:U90PLUto0
>>125 ヘルメットがなかったから即死だった
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 14:51:38.53 ID:R1o5DVnFo
壮大に何も始まらないwww
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 15:00:11.03 ID:MShjPnuc0
ここはほむらに多忙を強いるスレ
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 15:57:56.07 ID:eqyVZlY40
ほむらが多忙になると病みやすくなるとかないよね・・・
どっちにしても契約前科あるとドン引きがあってほむらENDでの全員生存はほぼ不可能だろうから
何周続けても無駄に近いから病んでもいいけどさ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 15:58:13.57 ID:X3KjdSdO0
ねえねえ、さやかちゃんルートを潰しちゃってくれたおっきなフレンズ達はどう落とし前つけてくれるの?ねえねえねえ
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 16:02:31.79 ID:iZMBpJNh0
落とし前つける必要なし
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 16:04:27.89 ID:CX+7sQFfO
荒らしが茶化してるだけでしょ
相手にするな
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 18:52:41.64 ID:nCgYu3zq0
コンマ02
道路

エイミー「ニャ-」ガシッ

俺「よし、間に合っtーー」

トラック「」ブウウウウ

俺「あっ…」

まどか「ひっ…」

ドガアッ!グシャグシャグシャゴキャッ

まどか「あ…あぁ…」

トラックタイヤ「」ポタポタ...

エイミー「ニャ-?」

まどか「いやああぁぁぁぁっ!」

俺の残骸「」ドクドク...

ピ-ポ-ピ-ポ-



カチッ



俺部屋

俺「はっ!?」

布団「」バサッ

俺「なんだ?ゆ、夢?…」ドキッドキッ

俺「…。」スッ

心臓「」ドクンッドクンッ

俺「生きてる…よな?…」

俺「…はぁ…はぁ…。なんだったんだ今の、エグい夢は…」

俺(確か近くにピンク髪の…)

俺「誰かと一緒に居たような気がするんだが…」

俺「俺に、ピンク髪の知り合い…」


鹿目まどかとは
コンマ下二桁
96以上親曰く俺達は許嫁らしい…(初期好感度8)
66〜95家が隣の幼馴染で、来週一緒に買い物する事になっている(初期好感度5)
36〜65クラスの中でもそこそこ話す仲(初期好感度3)
35以下知らない人(初期好感度1)


安価下

※66以上で本編開始1週間前(まどか契約時期)からスタート
66以上でさやか初期好感度更に更にボーナス
66〜95(前回同じ範囲)で俺、死に戻りしたような感覚イベント追加
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 18:53:33.27 ID:R1o5DVnFo
でん
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 19:24:02.19 ID:nCgYu3zq0
コンマ27(まどか知らない人)
俺部屋

俺「…いや、ピンク髪の知り合いなんて俺には存在しない」フルフル

俺「はぁ…つまり、やっぱり夢だったのか…」

俺「なんだ。てっきり過去に戻ったとか訳の分からない事が一瞬頭をよぎったがある訳ないな…」

俺「変な夢。疲れてるのかな俺」フルフル

俺「だけど、ピンク髪の知り合いは居ないが青髪の知り合いなら居たよな」

俺「美樹さやか。俺とは…」


俺とさやかの仲(因果3)
コンマ下二桁
91以上猿のようにほぼ毎日ヤッているが、お互いそろそろ何か新たな刺激も欲しくなって来ていた(初期好感度11)
71〜90俺達は付き合っているし、既に身体の関係もある(初期好感度10)
51〜70去年、俺が一目惚れで告白して付き合ったんだったな(初期好感度8)
31〜50俺達は親友である(初期好感度6)
6〜30クラスの異性の中でも唯一仲が良い(初期好感度4)
5以下何回か話した事がある(初期好感度2)


安価下
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 19:25:25.35 ID:U90PLUto0
出ろ低コンマ!
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 19:27:53.35 ID:TKHZ/jTgO
イージーだと因果3でも結構余裕あるな
そしてナイス
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 19:40:26.27 ID:eqyVZlY40
本編開始1週間前じゃ無いなら織莉子と遭遇判定は無いよな

今週はほむらの味方になってまどか・マミ・さやかと敵対するのか
マミのツアーに参加してほむらと敵対するのか(ツアーに参加しない場合因果がないからマミ死亡は確定
性格普通じゃ乗り切れないだろうからどっちルートにするかで性格決めたほうがいいと思うぞ
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 19:58:43.11 ID:+3mt4kO50
荒らしの言う事は全然間違ってないんだし反論出来ないんだから無視するしかないわな
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:01:36.30 ID:SysJAlGCO
まどかと仲良くないからいつもみたいいには契約を止められないな
先にほむらから魔法少女の真実を聞き出さないといけないか
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 20:16:58.36 ID:nCgYu3zq0
コンマ35(さやか好感度6)
俺部屋

俺「…アホの子が居たな」

さやか『残念。さやかちゃんでした』ピ-ス 

俺(なんか小学生の頃からアイツと同じクラスになる事多くて…腐れ縁って感じか)

俺「…そしてやはり今年も同じクラスなんだよな」



河川敷

ほむら「…。」ジッ

エイミー「ニャ-?」

ほむら「…。」スッ

エイミー「ニャ-ニャ-」ガシッ

ほむら(…前回はまさかの俺君が子猫の代わりに死んでしまうと言うあっさり過ぎる死を迎えてしまった)

ほむら「偶に俺君はスペランカー並みに直ぐ死んでしまう時がある…」

ほむら(砂が落ちきるまでの一ヶ月…。学校にも行かず部屋でゴロゴロ漫画読んでスナック菓子食べてワルプルギスの夜の研究したり色々して過ごしてたけど、やはり長かったわ…)

ほむら「キュゥべえは全て殺して、死亡フラグは私が先に全て折って行く」グッ

ほむら(これが本当の内助の功。フッ…なんてね)

エイミー「ニャ-ニャ-」 

「アレ-?エイミ-ドコ-?」スタスタ

ほむら「…??」ジッ

ほむら(…あれ?今回は俺君がいない?どう言う事?)



お寺

俺「…。」パンッ
  
俺(なんか最近よく死ぬ夢を見ます。どうか正夢になりませんように…)

俺「…。」

俺「うん。これで大丈夫だろ。よし、新学期も頑張ろう」スタスタ


コンマ下二桁
81以上帰りに寄った本屋で偶然ほむらと出会いフラグを立てた
61〜80普通に帰宅した
46〜60魔女の結界に脚を踏み入れた
45以下銀髪の魔法少女と出会った

安価下
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:19:16.35 ID:8IbHUPus0
さてさて
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:22:27.96 ID:eqyVZlY40
コンマ80以下で襲い掛かってくるじゃなければいいが
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:28:54.70 ID:iZMBpJNh0
正夢濃厚か
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 20:41:07.82 ID:nCgYu3zq0
コンマ35
俺家近く

俺「はぁ。結構距離あるな…疲れた…」スタスタ

俺「ん?」

織莉子「…。」

俺(誰だあれ?同い年くらいだが…)スタスタ

織莉子(あれは…)

俺(この子の着てる服。白女の制服…?こんな子、家の近くに居たかな…?)

俺(…と言うかどうしてあんな道のど真ん中で突っ立ってるんだろうか)スタスタ


織莉子(…見つけたわ。最悪の魔女)ギロッ


俺「うっ…!」ビクッ

織莉子「…。」ジッ

俺(…あ、あれ?なんかあの子俺の事、見てないか…?なんだあの殺気に満ちたような目…)

俺(なんか怖いな…。さっさと家に逃げよう…)スタスタ

織莉子横「」スッ  

織莉子「…。」


織莉子(因果無し、俺契約前科有り)
コンマ下二桁
00なんと織莉子の心を撃ち抜いたらしくメロメロに(織莉子因果+2。織莉子好感度11に)
99俺覚醒(襲い掛かって来た織莉子を逆に拘束する)
81以上何年か前に近くに住んでた幼馴染だった(織莉子因果+1。織莉子好感度4に)
61〜80急に変身して来て殺されそうになったが、気が付いたら河川敷に居た(ほむらに警戒して、ワルプルギス戦までら手を出して来ない)
21〜60急に変身して来て殺されそうになったが、気が付いたら瞬間移動して河川敷に居た(しかし中盤で学校急襲有り)
20以下急に殺された…(次周回、織莉子俺に手を下そうとしたら逆に殺される)

安価下
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:42:02.83 ID:z/i4tQkdO
へい
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/09(日) 20:43:08.34 ID:2rxaPp6F0
やったぜ
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:45:07.23 ID:FJin7C0v0
99と100の世界線が魅力的な件
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 20:53:39.52 ID:eqyVZlY40
魔法少女の真実を聞ける相手が一人増えたのはラッキー
ただ織莉子の場合放課後しかコミュできないはずだからツアーに参加した場合はコミュできるのは中盤以降になるのかね・・・
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:00:34.26 ID:V3XIIIVMo
マミさんが死ぬと結局殺しに来るしツアーに参加して昼も一回はマミさんとコミュしとかないといけないな
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:08:51.71 ID:eqyVZlY40
前スレ801の回答から
マミ→1回以上コミュしてればお菓子の魔女の判定楽に
メンタル→好感度7以上でコミュ(確定。それ以下好感度を参照して判定)

ってあるから一回じゃお菓子の魔女戦では生き残っても魔女化は阻止できんだろう
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:13:40.38 ID:V3XIIIVMo
ああシャルロッテ戦までにが抜けてたわ
魔法少女の真実も早めに聞き出さないといけないから早期のほむらコミュが必要だし
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 21:22:05.97 ID:nCgYu3zq0
コンマ83(織莉子因果+1)
俺家周辺

俺「ん?と言うかその顔…よく見たら織莉子じゃん」

織莉子「…え?」ピクッ

俺「あれ?俺の事忘れた?」

織莉子「えっ…と…」

俺「ほら、俺だよ。おれおれ」

俺「昔家の近くに住んでた俺だ。何回か遊んだ事もあったんだけど…」

織莉子「…。」

俺「うわー…マジで忘れられた?ショックだわー」

織莉子「プッ…冗談よ。久しぶりね俺君」

俺「あっ、やっぱり覚えてたんじゃないか」

織莉子「でも身長が高くなったり顔付きも変わったりしてて、最初は気付かなかったわ」

俺「それはこっちのセリフだよ。可愛くなったし、いつの間にか出る所出ちゃってさ…///」

織莉子胸「」ボインッ

織莉子「…ちょっと見ない間にスケベになったかしら」

俺「じょ、冗談だ。しかしいつの間にこっちに帰って来たんだ?」

織莉子「お父様の都合で隣町に帰って来てて…まぁ結構最近かしら?」

俺「へえ。ここに居てたのは昔の家が気になったとかか?」

織莉子「え、ええ…」

俺「??良かったら久々に俺の家来るか?お茶くらいは出すぞ?」

織莉子「あ…ううん。今日は遠慮しとく」フルフル

俺「そうか。残念…じゃあまたいつか会えるかな?」

織莉子「ええ…。また時間がある時にゆっくり話しましょう」

俺「ああ、約束だぞ。それじゃ」スタスタ

織莉子「うん。バイバイ」ニコッ

織莉子「…。」

織莉子(…まさか、俺君だったなんて…)

織莉子(…しかも旧い友人だと分かったら、結局殺せなかった。まだまだ甘いわね…私)

織莉子(でも放っておく訳にはいかない…。兆候が見られた時は、たとえ友人だったとしても…私が…)

織莉子(私にしかできない使命を果たさないと…)グッ
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:27:55.12 ID:eqyVZlY40
>>152
何がシャルロッテ戦までに必要なの?

魔法少女の真実が必要なのはさやかの魔女化阻止で上条コミュの時までじゃない
マミのメンタル強化完了には真実は必要ないんじゃない
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:33:50.73 ID:V3XIIIVMo
シャルロッテ戦まででマミコミュ1回が必要ってこと、他はほむらコミュに使いたい
前はほむらを理解してないという理由で失敗しまくったから早期に理解した方がいいと思う
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 21:43:59.98 ID:nCgYu3zq0
俺部屋

目覚まし時計「」ピピピピ

俺「う、うーん…もう少し…」スッ

目覚まし時計「」カチッ

俺「ZZZ…」

目覚まし時計「」



1時間後

俺「う…ん…?」モゾモゾ

目覚まし時計「8時」

俺「ん…。はち…じ…」ゴシゴシ

俺「8時…?」

俺「…。」サ-ッ

俺「どわああぁぁ!?遅刻遅刻ー!!」


扉「」バタンッ

俺「行って来まーす!」タッタッタッ

食パン「」パクッ


通学路

俺(クソっ…休みボケか?寝坊するなんて最悪だ…)モグモグ

俺(くっ…こんな時に隣に住んでて、毎朝起こしに来てくれるような幼馴染が居れば…)タッタッタッ

俺「いや、そんなアニメみたいな都合の良い幼馴染居る訳無いか…」タッタッタッ

見滝原中学校「」

俺(見えて来た。よし、このままだとなんとか間に合いそうだ…!)タッタッタッ


曲がり角

ほむら「…。」タッタッタッ

ほむら(…前回のサボり癖の所為で寝坊してしまうなんて、なんと言うミス…)

ほむら(こんな事だと眼鏡をかけていた頃のドジな私となにも変わらないわ…)

ほむら(今日からが勝負なのだし、しっかりしないと…)クルッ



俺「…え?」タッタッタッ

ほむら「あ…」タッタッタッ

ほむら(ど…どうして俺君がこの時間に…!?と言うか何故今回は自転車通学じゃなく徒歩ーー)


1思いっきりぶつかってしまった結果…(ラッキースケベ発動。ほむらにかなり興味有り)
2普通にぶつかった(ほむらに興味有り)
3華麗に前宙で回避した(能力高い俺。ほむらにあまり興味無し)

多数決下5まで(性格選択肢に影響)
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:46:27.26 ID:3EGaSq+8O
1はまことしね性格になりそうなんで2にしとく
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:47:11.91 ID:t1PQSZbx0
3
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:47:40.19 ID:V3XIIIVM0
2
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:48:19.67 ID:IgwW1h6w0
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:48:23.39 ID:eqyVZlY40
ほむらベストEND狙いなら1で
マミやさやか生存を狙うなら3かな

選択は3
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:48:31.47 ID:z/i4tQkdO
2
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:51:08.90 ID:U90PLUto0
1
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:53:08.04 ID:U9kSSIX3O
2選んでる奴は中途半端が一番駄目って早く気付いてくれ
ほむら単独なら1で
ほむらより他生存目指すなら3だろ
中途半端は毎回駄目
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:53:18.25 ID:eqyVZlY40
また中途半端な性格か・・・
キュゥべえ狩りで敵対必須の状況をどう乗り切るつもりなのか
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 21:54:42.46 ID:cw2yowNzO
ここまで作者も読者も馬鹿なまま進歩がないスレも珍しいな
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 22:05:17.07 ID:i1Fc9DdR0
言ってろよ、どうせラッキースケベとやらが発動すればまた変態化が進むのだろうよ
変態ほむらendなら俺君の周り排除endでもう見たわ
3は論外、わざわざこのルートに戻ってきた意味不明part1の1に戻ってマミさやルート行けよ
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 22:11:35.23 ID:nCgYu3zq0
通学路

ドガッ

俺「うげっ!?」ドサリッ

ほむら「ぐっ…」ドサリッ

俺「くぅ〜いたたたた…」チラッ

ほむら「…。」ジッ

俺「う、うわー!?」

ほむら「ぁ…」ビクッ

ほむら(この俺君の反応…もしかして、また私を…)

食パン「」

俺「なんてこった!俺の朝飯がーっ!!」

ほむら「」ガクッ

ほむら(はぁ…思い違いだったようね…)

ほむら「…。」スッ

俺「あ…」

ほむら「ごめんなさい。色々と考え事をしていて…怪我は無い?」

俺「あ、ああ…大丈夫…」ムクリッ

ほむら「…。」ジッ

俺(…なんだこの子。格好良いなぁ)

俺(あれ?と言うかこれ、普通男女逆じゃね…?)

俺「じゃなくて急がないと!」パッ

ほむら「あ…」パッ

俺「こっちこそごめん!それじゃ俺、急いでるから!」タッタッタッ

ほむら「え、ええ…。それは、私もだけど…」チラッ

ほむら手「」

ほむら「…。」ジッ

握手した手「」

ほむら「…。」キョロキョロ

ほむら「…。」クンクン

ほむら「…///」

ほむら「…って私もこんな事してる場合じゃ無いわ。急がないと」タッタッタッ
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 22:24:41.49 ID:nCgYu3zq0
教室

和子「それでは出席取りまーー」

扉「」ガラッ

俺「はぁ…はぁ…ぜぇ…」

全員「…。」ジイッ

和子「あら…」

俺「はぁ…はぁ…。セーフ…ですよね…?」

和子「え、ええ…。ギリギリね。でももう少し早く来るようにしましょうね」

和子「女の子とのデートの時はせめて15分前には着いておくくらいの覚悟を持っておいておくように」

俺「はぁ…はい…」スタスタ

他の生徒達「クスクス」

俺「…。」ピッ

俺(はぁ…。良かった。ギリギリ間に合ったぁ…)ガタッ

俺(朝のトラブルが無ければもう少し余裕もあった気もするが…)


ほむら『ごめんなさい。色々と考え事をしていて…怪我は無い?』


俺(…それにしてもあの子、可愛かったし格好良かったなぁ)

俺(いったい何年の子なんだろ。また会ってみたいなぁ…)ニマァッ


和子「はい、あとそれから、今日は皆さんに転校生を紹介します」

さやか「そっちが後回しかよ!」

和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」

扉「」ガラッ

「…。」スタスタ

生徒達「」ザワッ

さやか「うお、すげー美人!」

まどか「あれ?…あの子…」

俺(ふぅ…ようやく息も回復して来た。それにしても皆んないったい何に驚いて…)チラッ

ほむら「…。」チラッ

俺「うぇっ!?」ジッ

俺(ど、どうして朝の子がウチのクラスに…)
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/09(日) 22:40:23.01 ID:nCgYu3zq0
教室

和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ペコリ

早乙女「暁美さんは心臓の病気でずっと入院していたの」

早乙女「久しぶりの学校だから色々と戸惑う事も多いでしょう」

早乙女「皆んな助けてあげてね?」

ほむら「…。」

俺「えええ」

和子「俺君?」

俺「あ、いえ…」ストッ

周りの生徒達「」クスクス

早乙女「それじゃあ暁美さんの席は…そこの中沢君の隣ね」

ほむら「はい…」スタスタ

俺「…。」ジッ


1うわぁ…。なんて偶然なんだろう(流されやすい普通の俺。他の魔法少女→なるべく助けたい。ほむらとの相性:良い)
2あれ?でも何処か違う場所で会った事有るような…(まどか系俺。他の魔法少女→助けたい。ほむらとの相性:普通)
3これも何かの縁かもしれん。何か困った事があったら俺が力になってやろう(熱血系俺。他の魔法少女→絶対助ける!。ほむらとの相性:ちょっと悪い)


多数決下5まで(その後の選択肢に影響)
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 22:41:50.18 ID:V3XIIIVM0
1
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 22:42:04.12 ID:FJin7C0v0
1
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 22:43:57.69 ID:z/i4tQkdO
1
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 22:45:54.70 ID:iZMBpJNh0
碌な選択肢なくなね?
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/09(日) 23:33:24.09 ID:FJin7C0v0
ほむらコミュ→下校時さやかとお茶会へ&マミさんを知る→状況次第でほむらコミュ数回orマミさんコミュ数回
→余裕あればさやか魔女化阻止のためにまどかコミュ
→上条見舞い後さやかとコミュ


昼の大体の流れはこんなんでok?
放課後はちょっとわからん。ほむらとコミュしたあとのほむら放課後なら情報いっぱいもらえるかも。性格普通ほむらだし




放課後杏子や織莉子等と無理にコミュ取ろうとする必要はない筈。織莉子は死亡判定乗り越えれば心強い保険にはなりそう
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 00:37:15.95 ID:IwuT18II0
教室

教室

中沢「なぁ転校生…ヤバくね?」チラッ

俺「え?」チラッ

中沢「俺達にとっては手の届かない存在なんだろうな」

俺「あ、ああ…かもな…」



女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」

ほむら「東京の、ミッション系の学校よ」

女子B「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」

ほむら「やって無かったわ」

女子C「すっごいきれいな髪だよね。シャンプーは何使ってるの?」




俺(しかしまさか朝ぶつかったイケメン女子は同じクラスに編入された転校生だったなんてな…)

俺(恋愛ゲームみたいに偶然過ぎる気がしたが、流石にあそこまでだよな…)

俺(…これ以上はもう、話す機会なんて全くーー)

ほむら「…。」ズイッ

俺「う、うわっ!?」ドテンッ

ほむら「…。」ジッ

俺「えっ…」

俺(ど、どうして急に俺の目の前に…さっきまで周りの女子と話してたんじゃ…)

ほむら「緊張して頭痛がするの。俺君、保健委員なんでしょう?良ければ保健室まで連れて行って欲しいのだけど」

俺「お、俺…?」ドキッドキッ

ほむら「ええ。手が空いてるならお願いしたいのだけど」

俺(まさかのまだ話す機会キター)

俺(いや、しかし……うーん…)

ほむら「…。」


1いいや。連れて行ってやろう(此方の話を遮り魔法少女に絶対にならないように釘を刺して来る。俺、ほむらの印象が変わりちょっと引く。さやか、何を話したのか気になり放課後お茶に誘って来る)
2女子の事だし、周りの目も気になるので鹿目に頼む(まどか好感度2に上昇。ほむら、放課後に再度忠告する為に誘って来る)


多数決下5まで
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:43:06.52 ID:SyCfgpV3O
ツアーには参加できないが敵対を避ける為には今日の放課後をほむらと過ごした方がいいか?
2
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:43:33.78 ID:+u6j92IT0
2
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:47:01.44 ID:aZQJbuExo
2
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 00:49:43.00 ID:LrnZgKLCO
イッチがマミさんを生かす場合はツアー参加必須だって言ってたけど…
今回もマミさんは見捨てる方針で行くのか?
とりあえず安価は下で
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 01:12:59.53 ID:+v0vg6ICO
あれはマミとさやか両方好感度1からのスタートで両方助けるには?の回答だから前提が崩れてる
ツアー参加しなくてもマミさんと知り合って好感度上げればいけると思う
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 06:48:08.61 ID:1cHPoFRn0
ツアーに参加しないでどうやって友好的に知り合うつもりなんだろう・・・
まあ過去スレのように契約前科が有るとマミに関わっていく選択肢の説明文にほむら単独END消滅かほむらと敵対って書かれるだろうけどな
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 14:49:00.22 ID:7QlAwvyS0
格闘でも諜報でも何でもいいから俺君に何か強みがあればいいのだがな
誰の味方になるかも決めておかないとな
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 17:19:46.62 ID:7QlAwvyS0
>>放課後に再度忠告する為に誘って来る
これ断ってもいいんじゃね?
まどかから聞くからとでも言えば断れるでしょ
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 17:44:09.35 ID:6SWh/9woO
ツアーに参加せずほむらとも絡まないなら何するの?
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 18:37:28.38 ID:+nL9quluO
教室

俺「しかし俺達は異性だしな…」

ほむら「…。」

ほむら(周りの目すら気にせず、最初の世界で私に声を掛けた俺君とは思えない発言…)

俺「鹿目」

まどか「ふぇ?どうしたの?」ガタッ

俺「暁美さんの調子が悪いらしい。保健室まで連れて行ってやってくれないか?」

まどか「あ…うん。良いよ」

俺「すまん。女子の保健係は鹿目なんだ。鹿目に連れて行って貰ってくれ」

ほむら「…。」

ほむら(まぁ未だ機会はあるし、構わないわね…)

ほむら「分かったわ。行きましょう鹿目さん」スタスタ

まどか「う、うん…」スタスタ

俺(行ったか…)

俺「はぁ…びっくらこいた…」

中沢「お、お前マジかよ!?今あの子とのフラグ完璧に折ったぞ…あー、勿体ねぇ」

俺「いやいや、あんな美少女と俺がフラグなんか立つ訳無いだろ」

中沢「ん?それもそうか」

俺(…まぁ確かに勿体無い気がしたが…周りの目の方が気になったから仕方無いよな)

俺「あれ?でもどうしてあの子俺が保健委員だって知ってたんだろうか…」
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 18:45:49.62 ID:+nL9quluO
教室

先生「じゃあこの問題やってもらおうか」

ほむら「はい」カキカキ

俺(おっ、あの子だ)ジッ

生徒達「オオ-…」

完璧な解答「」

ほむら「…。」

先生「す、凄いな…。入院中にちゃんと勉強していたんだな…」

ほむら「いえ…」スタスタ

まどか「すごーい…」

俺(まぁ見た目からして頭良さげだったし、やっぱりなって)



運動場

パ-ンッ

ほむら「…。」タッタッタッタッバッ

高跳び「」ピョ-ン

ほむら「…。」ストッ

先生「け、県内記録じゃないの?これ…」

ほむら「ふぅ…」




中沢「おいおいなんだアレ。文武両道、才色兼備…パーフェクトヒューマンか?」

俺「うん。凄いなぁ」

俺(…でもアレで体調不良とかおかしくね?)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 18:58:48.45 ID:+nL9quluO
放課後
教室

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺「ふぅ…ようやく一日が終わった」

さやか「それじゃあね〜」スタス

俺「ああ、また明日」


さやか「まどか、帰りにお茶してこうよ」

まどか「お茶?」

仁美「鹿目さんと暁美さんが何を話したのか気になりまして」

まどか「あ…うん。いいよ。行こう」

「でもお互い名前呼びの許可をして友達になれるかなって感じで未だ特に何も話して無いんだけどね。ウェヒヒ」ワイワイ



俺(さやか達は帰りにお茶して帰るのか。女子らしいな)

俺「俺は真っ直ぐ帰ってーー」クルッ

ほむら「…。」

俺「うわっ!?」ビクッ

俺「あ、暁美…さん?…」

俺(いつの間にか真後ろにいるとか超怖いんだが…)ドキッドキッ

ほむら「俺君。この後時間あるかしら?」

俺「…え?」

ほむら「…。」

俺(この子、昼もそうだったけど…)


1もしかして何か俺に話したい事があるのかな…?いいよ(魔法少女になるなと忠告される。俺、ちょっと引く)
2ごめん。今日は帰って用事があるんだ…(魔女の結界に巻き込まれるかコンマ判定)


多数決下5まで
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:02:36.11 ID:cGKqPu3hO
2は巻き込まれて生き残らないとまともな展開に進めないパターン?無理だろ
1
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:04:10.34 ID:2LEONtqio
1
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:04:24.34 ID:6Id+uZCK0
1
まあ…ちょっと引くっていうマイナスになりそうなものを書いて選択を迷わせるのは1の常とう手段ってやつかな?
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:04:47.56 ID:COyNz3ZX0
1
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:17:20.87 ID:1cHPoFRn0
ちょっと引くなら大丈夫だろ
ドン引きの時はほむらへの印象が電波系で凄いキモい奴になったが
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 19:27:33.88 ID:+nL9quluO
教室

俺(この子、体調わるいとか言いながら身体測定じゃピンピンしてたり…)

ほむら「…。」

俺(もしかして何か俺に話したい事があるのかな…?)

俺「いいよ」

ほむら「ありがとう。それじゃあ一緒に帰りましょう」クルツワ

俺「あ、ああ…」

俺(…まさか本当に告白されるとか?いや、無いよな?そんな展開ある訳無い無い///)

ほむら「…。」スタスタ

俺(…いや、もしあった場合は俺は…)ドキッドキッ



橋の上

ほむら「…。」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(あ…あれ?何か話があったんじゃ…?全然話さないんだが…本当に一緒に帰りたかっただけ…?いやいや…)

俺(ここは男の俺から何かアプローチした方が良いかな…)

俺「そ、そう言えばさ。暁美さん」

ほむら「ほむらで良いわ」

俺「あ、はい…。ほむらさんあのさ…」

ほむら「呼び捨てで良いわ」

俺「いや、でも…。やっぱりほむらさんで…」

ほむら「呼び捨てで」

俺「…。」

ほむら「…。」スタスタ

俺「ほむら…」

ほむら「何かしら?」クルッ

俺「…。」

俺(…どうして名前呼びにそこまで拘るのかも聞いてみたくなったよ)

俺「で、でも偶然だよな。まさか朝ぶつかったイケメンの女の子が同じクラスに転校して来るなんてびっくりしたよ」

ほむら(イケメン女子…。今回の俺君は、どう言う印象を私に持ってるのか聞いてみたいわね…)

ほむら(でも、本題はしっかり話しておかないと)

俺「ほむらは今朝は、どうしてーー」

ほむら「俺君。貴方は自分の人生が、貴いと思う?家族や友達を、大切にしてる?」

俺「ちこく………」

ほむら(ちこく??)

俺(何だこの子急に…哲学か?…)
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 19:47:16.81 ID:+nL9quluO
河川敷

俺「自分の人生が貴いかって…」

俺「えっと、何それ?何かのアニメのキャラのセリフ?」

ほむら「違うわ。真面目に聞いているの」

俺「まさか、ドッキリとか?」キョロキョロ

ほむら「周りには誰も居ない」フルフル

俺「はっ!さてはお主、俺の命を狙って…」スッ

ほむら「…。」

俺(…あ、あれ?)

ほむら「いい加減にして」

俺「…。」

俺(何か怒られた…)

ほむら「ちゃんと答えて欲しい」

俺「…。」

俺「…大事にしない人間なんて居るのかよ」

ほむら「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね」

ほむら「さもなければ、全てを失うことになる」

俺「え?…」

ほむら「貴方は、俺君のままでいればいい。今まで通り、これからも」

俺「…。」

俺(…イケメンで美人で可愛くて、勉強もできて運動神経も良いが…やっぱり完璧な人間なんて居なかったんだな)

ほむら「…。」

俺(話すと普通に痛い子だった…)

風「」ヒュ-


1ほむら…。もう中二なんだし、厨二病は卒業しよう…(逆にほむらに痛い目で見られる)
2ほむら…。お前の胸はこのままだと駄目だと思う…(背負い投げされる)
3ほむらが何を言ってるのか分からず呆然としていた…(ほむら用は済んだので帰る)


多数決下5まで
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:50:24.24 ID:aZQJbuExo
この言い方じゃ通じないと学習させないといけない気がする
1
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:50:24.93 ID:tba3hBtF0
2
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:53:29.82 ID:UEGlDY340
1
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:54:06.28 ID:1cHPoFRn0
契約前科が無ければいいだけだから学習も何もないだろう
1
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:54:14.42 ID:UEGlDY340
背負い投げも魅力的でしたがね……
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 19:54:57.23 ID:cGKqPu3hO
こういう選択肢はまるで正解がわからんから困る
1
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 20:19:28.60 ID:IwuT18II0
河川敷

俺「ほむら…」

ほむら(今の私の言葉を心に置いておいてくれれば、前々回の二の舞は起きない筈…)

俺「もう中二なんだしさ、厨二病は卒業しよう」ドヤアッ

ほむら「……は?私が、厨二…?」

俺「中二だけに厨二…なんちゃって」

ほむら「…。」シラッ

俺「あれ?今の笑う所だぞ?」

ほむら「…。」

俺「あー、なるほど。厨二病だけに笑い方を忘れたとか言って来る気だな!?」

ほむら「…はい?」

俺「こりゃ参った。俺の渾身のダジャレが通用しないとは」

ほむら「…。」

俺「おいおい。そんなつまらんダジャレを言うのはだれじゃって?顔してるな」

ほむら(俺君、こんなキャラだったかしら…)

俺「あははははは。自分で言ってて笑えて来た」

ほむら「…。」

ほむら(…この俺君は忠告とかそんなレベルじゃない。…最初から、ダメかも…)シラッ

ほむら(守り切れる自信が無い…。むしろ守らなくても勝手に生きそう…)
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 21:02:41.74 ID:IwuT18II0
ほむホーム

ほむら「…。」

パソコン「グーグル」

ほむら「…。」カタカタ

パソコン「ダジャレ集」

ほむら(結婚はお互いを理解していないと何れ破局する運命…)

恋愛必勝本「」

ほむら「…。」ジッ

パソコン「」

ほむら「…ふとんが、ふっとんだ」

ほむら「…。」

ほむら「無理だわ。理解、できない…」

ほむら「いえ、ワルプルギスの夜に比べたらこれくらい受け入れるくらい…」カタカタ



俺家
ベッド

俺(はぁ…。まさかほむらがあんな厨二の電波だったなんてな…)

俺(…なんとかダジャレで乗り切ったが、普通に引いたわ)

俺「厨二病か…」スッ

携帯「厨二セリフ集」

俺「…。」カチッカチッ

俺「撃って良いのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ」

俺「フッ…。アイツ、こんなの好きなんだな…」

俺「多分何れ友達失くすだろうから、俺だけでも理解してやらないと…」カチッカチッ
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/10(月) 22:47:52.93 ID:IwuT18II0
翌日
教室

和子「…で、今まで勉強してきたみたいな、動作を行う人や物を主語にした表現は能動態と呼ばれます」

和子「これに対して受動態というのは、BはAによってどうこうされるみたいに、動作を受ける人や物を主語にした表現なんですね」

和子「そういう受動態の形は、be動詞+過去分詞となりますーー」

ほむら「…。」カキカキ

俺「…。」チラッ

俺(…今の所、皆んなの中ではほむらは秀才キャラで通ってるが…実は厨二病なんだよなアイツ)

俺(そしてそれを知ってるのは俺だけ…)

俺(何だこの優越感)ニヤニヤ

ほむら「…。」

俺(…でもどうしてアイツ、俺に厨二病を明かして来たんだろ)

俺(俺に特別な能力なんて無いのに…)

中沢『フラグだよ』

俺(まさか本当にフラグなのか?)

ほむら「…。」

和子「たとえば、"He likes me."。彼は私のことが好きーー」

俺(はっ!)

俺(好き…。likeじゃなくてlove?お前…もしかして俺の事がラブ…なのか…?)ドキッドキッ



ほむら視点

ほむら「…。」

俺「…。」ジッ

ほむら(…何故か背後から俺君の視線が凄い)

ほむら(理由が思い浮かばないのだけど…)

和子「たとえば、"He likes me."。彼は私のことが好きーー」

ほむら(はっ!)

ほむら(…も、もしかしてこの世界の俺君。やっぱりHe love meなの!?)ドキッドキッ


昼休み自由行動
1まどかと話す(好感度2)
2さやかと話す(好感度6)
3仁美と話す(好感度1)
4ほむらと話す(好感度???)
5屋上へ行く(キュゥべえと接触)

多数決下5まで
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 22:48:52.18 ID:aZQJbuEx0
5
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 22:52:29.59 ID:tba3hBtF0
4
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 22:52:49.26 ID:aQusQJCfO
4
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 22:53:53.39 ID:7vHnX972O
ただほむらと仲良くなっても乗り切れない
5
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 22:55:14.37 ID:U1wujpXo0
4
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 23:02:51.44 ID:kDOEq7DsO
マミさんは捨てたか
とすると織莉子が殺しに来るから…
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 23:11:30.83 ID:p7wcxATKO
明日コミュすればまだ間に合うかも
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/10(月) 23:19:04.93 ID:EPZDnbWr0
勘違いボケ同士止まらなくなりそう

そもそもツッコミ役っていたっけ?
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 20:16:27.73 ID:3Q2MyXc10
>>210
殺しにくるから、何だよ?
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 20:21:23.23 ID:B8BGN2phO
この周回も駄目だな、が続く言葉なんじゃね?(鼻ほじ)
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 20:32:43.21 ID:17cbz4vh0
契約前科があるからENDいかんとこの周回だけじゃなくて次回も次々回もずっと駄目なんだけどな・・・
ほむらEND+全員生存じゃなくてもいいなら構わんけど
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 20:41:35.95 ID:pSdYtaBE0
全員生存したいならまずpart1の1に行ってほむらガン無視してまどか、マミ、さやかの何れかのルート入るのが早いだろ
何故か全員生存狙いの参加者はそれをしたがらないからな、いや狙ってるのかもしれんが多数決で勝てなかったとか真っ当な理由があるなら仕方ないけど
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 20:49:45.88 ID:YmvC2xORO
全員生存ほむらエンドに行きたいんだが
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/11(火) 21:09:00.51 ID:y2l7l/3c0
廊下

ほむら「…。」スタスタ

俺「おーいほむら」タッタッタッ

ほむら「ん?」クルッ

俺「よっ」

ほむら「あら、俺君じゃない」

ほむら(昼休みに私に声を掛けてくるなんて珍しい)

俺「違うな。間違っているぞ!」

ほむら「??」

俺「俺は世界を壊し、世界を創造する者。俺だ!!」ビシッ

ほむら「…。」

俺「…。」

ほむら「…。」

俺(あれ?こいつ、こんなんが好きなんじゃ…)

ほむら「俺君」

俺「…え?」

ほむら「島根って行った事ある?」

俺「へ?行った事無いが…」

ほむら「そう。私はこの前行ったのだけど、島根って良い島ね」

俺「……ら?」

ほむら「…。」

ほむら(あ、あれ…?渾身のダジャレを言ったのだけど、反応してくれない…)

俺「…。」

ほむら「…。」

俺&ほむら((…もしかして、お互い何か誤解してる?))

俺&ほむら「…。」

俺「…コホン。え、えっとほむら///」

ほむら「な、何かしら?///」


1えっと…良かったら俺が友達になってやろうか?(友達に)
2Do you love me?(脈アリな反応をしてくる)
3実は俺も昔は正義のヒーローとか憧れててさあ(更に威圧感を出しながら警告してくる)


多数決下5まで
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 21:10:13.03 ID:Y+yuJgyF0
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 21:10:56.98 ID:s+nkM2JvO
まずは友達から
1
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 21:12:07.39 ID:RVuNNljqO
1
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 21:27:59.25 ID:17cbz4vh0
厨二の可哀想な子と友達になってやろうじゃほむらを好きになるわけないから、さやかの魔女化阻止に行くのかね
まあ、ほむら普+まどか(契約できて)じゃワルプル戦に勝つのは厳しいからな
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/11(火) 22:58:05.26 ID:y2l7l/3c0
廊下

俺「ほむら。突然だが…」

ほむら(これはもしかして、告白…!?)

俺「お前って友達いる?」

ほむら「」

俺「いや、聞き方が悪かった。引っ越して来たばかりだったよな」

俺「友達作れそうか?」

ほむら「急に失礼な事を言い出すのね。心配されなくても友達くらい…」

俺「ん?もう友達作れたのか?」

ほむら「そ、それくらい…」

ほむら(私のたった一人の友達…。まどか…とは未だこの世界ではあまり絡んで無いし…)

ほむら(美樹さやか……は論外ね…)

ほむら(佐倉杏子…只の利害関係で結んだ仲間…)

ほむら(他には…あれ?居ない…)

ほむら(私って、もしかしてまどか以外の友達居ない…?)ズ-ンッ

俺「やっぱり…そんな厨二病拗らせてるとロクに友達も作れないよな…」

ほむら「私は厨二病じゃない。フッ…それにわたしに友達なんて必要無いもの」

俺「いやいや、それは将来的にマズイだろ…」

ほむら「…私は一人でも生きていけるから大丈夫よ」

俺「はぁ…良かったら俺が友達になってやろうか?」

ほむら「俺君が…?」ジッ

俺「あ、ああ…」

ほむら(貴方には友達じゃなくて恋人枠に入って欲しいのだけど…)シラッ

俺(えぇ…なんか無茶苦茶嫌そうな顔されてる…。しかし放っとけないよな…)

俺「ほら。さっさと携帯の連絡先教えろよ」カチッ

ほむら「…。」

ほむら「仕方無いわね。そんなに知りたいのなら特別に教えてあげるわ」カチッ
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/11(火) 23:06:28.08 ID:y2l7l/3c0
放課後
下駄箱前

俺「あれ?」チラッ



さやか「仁美、ゴメン。今日はあたしらちょっと野暮用があって」

仁美「あら。内緒事ですの」

まどか「えっと…」

仁美「うらやましいですわ。もうお二人の間に割り込む余地なんて、ないんですのね〜!!」 タッタッタッ

まどか「あ…あぁ…」

さやか「いや、だから違うって、それ」

さやか「…まぁいいや。待たせると悪いし行こう」スタスタ

まどか「うん…」スタスタ



俺(何やってんださやか達は…)

俺(誰かと待ち合わせでもしてるのか?)

俺「まあいいや。俺には関係無いし、俺はさっさと帰るか」



1いや待てよ。友達になったんだしほむらを誘って一緒に帰るか(ほむらとデート)
2さーてと、帰ったら何するかな(コンマ判定)
3…あれ?なんか体調悪いな。今日はさっさと家に帰って休もう(俺体調不良フラグ)


多数決下5まで
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 23:08:57.43 ID:3Q2MyXc10
魔法少女に関わらない事は有り得ないと思い知ってもらうべきだ
1なら前もやったし
安価は2
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 23:10:52.57 ID:VZhiAHXd0
3はめちゃくちゃされたしな
2で
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/11(火) 23:11:44.16 ID:HwtCN8XZo
2
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 02:42:18.13 ID:RkBiigbB0
帰り道

俺(さーてと、帰ったら何しよう)

俺「何処か食べに行っても良いし…」

俺(そう言えば織莉子って隣町に引っ越して来たんだっけか?)

俺(織莉子の家に行っても良いなあ)

俺「とりあえず帰って荷物置かないと」スタスタ



コンマ下二桁
11以上普通に帰宅した
10以下結界に足を踏み入れてしまった(死亡判定へ)

安価下
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 02:44:11.06 ID:IdjgMoKBo
どーんだYO
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 08:42:02.57 ID:sdp6tL2J0
さすがです
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 19:53:11.57 ID:FhYs1zAaO
助けて織莉子姉ぇ!!
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 19:54:30.21 ID:sdp6tL2J0
織莉子カードおk?
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 20:18:13.54 ID:+OZrS9Jf0
キリカでもいいぞ
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 20:35:49.09 ID:TBY7N2wd0
杏子もだ!
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 21:41:42.86 ID:6zKeGD4AO
コンマ06
結界内

俺(そう言えば、隣町に新しいラーメン屋ができたとか聞いたな)スタスタ

使い魔「」トコトコ

俺「今日はそっちへ行っても良いなあ」スタスタ

使い魔「」トコトコ

俺「…。」

俺「…??」

使い魔「」トコトコ

俺「あれ?何処だここ…?」

使い魔「」トコトコ

俺「うーん…。夢でも見てんのかな…俺…」

使い魔「」シャキンシャキンッ

俺「帰り道にこんな訳のわからない空間無かったよなぁ」

使い魔「」シャキンッシャキンッ

俺「…ところでなんだこいつらは」

使い魔「」シャキンッシャキンッ


コンマ下二桁
71以上ストーカーしていたほむら助けてくれる
41〜70織莉子が助けてくれる
40以下俺死亡

安価下
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 21:44:26.41 ID:F1N1IMMCO
さてはてどっこいしょ
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 21:51:50.99 ID:GBvI6E+F0
あっっっぶ!
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 21:59:35.32 ID:ty8C/9r3o
しかし北に潜入したとしてその時に本物のショタがこっちに来たらタチコマ達じゃ区別ができんな
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 22:00:42.36 ID:ty8C/9r3o
ごめん誤爆しちゃった
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 22:12:54.28 ID:RkBiigbB0
コンマ41(織莉子助けてくれる)
結界内

使い魔達「」シャキンッシャキンッ

俺(……あれ?よく見たらこの化け物ら俺の事殺そうとしてないか?)

俺「あの…流石にそれは洒落にならんって…」ザッ

宝石「」ビュオオッ

俺「えっ?」バッ

使い魔「」グシャアッ

俺「あっ…」

織莉子「怪我はない俺君?」

俺「お、織莉子〜!もしかして助けに来てくれたのか!?」

織莉子「一応そのつもりだったんだけど…あまり驚いて無いみたいね」

俺「いやあ、実はこれ。夢でも見てるのかと…」

織莉子「残念だけどこれは現実。俺君はコイツらに命を狙われてたのよ!!」

宝石「」ビュオオッ

使い魔達「」グシャッグシャッ

俺(てか。なんだあれ…?織莉子が宝石使って戦ってる…?)

織莉子「とどめよ!」シュッ

使い魔「」ドグシャアッ

結界「」スウウゥ…



橋の上

織莉子「ふぅ…」

俺「すっごいな織莉子。なんなんだ今の?」

織莉子「…今のは魔女の使い魔」

俺「魔女の、使い魔?」

織莉子「そして私は、今の使い魔や魔女と戦う魔法少女」

俺「魔法少女…?正義の味方みたいなもんか?」

織莉子「正義の味方?…いえ、まぁ簡単に言えばそうなるのかしら…」

織莉子(本当は俺君には知られたくなかった…)

俺「まさかそんな物が実在してたなんて…」

織莉子(…俺君は普通の子とは違い、地球を滅ぼしてしまう存在になってしまうから)


1格好良い。もしかして俺も織莉子みたいになれたりする?(織莉子、更に俺を危険視する)
2何故だか織莉子から不穏な感じが…。これ以上は何も詮索しない方が良さそうだ…(礼を言い、別れを告げて帰宅する)
3ま、俺は男だし興味無いや。これからも魔法少女活動頑張って(俺、魔法少女興味無し。織莉子好感度5に上昇)


多数決下5まで
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 22:17:25.28 ID:yA/7tDz80
3
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 22:18:08.60 ID:FmyV3OlAO
2
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 22:21:22.97 ID:TBY7N2wd0
2
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 22:21:30.98 ID:GBvI6E+F0
3
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 22:21:51.57 ID:jlewqlkyO
3
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 23:21:01.56 ID:RkBiigbB0
橋の上

俺「ま、俺は男だし興味無いや」クルッ

織莉子「…え?」

織莉子(あ、あれ…?)

俺「助けてくれてありがとう。それじゃ魔法少女活動頑張って」スタスタ

織莉子「あ、うん…」

織莉子「…。」ポカ-ン

織莉子「あれ?私の視た未来では俺君が地球を滅ぼしてしまう魔人になってしまう物だったのに…」

織莉子「今の俺君キュゥべえと契約する気配すら無さそうだったんだけど…」

織莉子「ちょっとホッとした…」

織莉子(…でも、いつ心境の変化が起きてもおかしくは無い)

織莉子「未だ油断しては駄目ね」



織莉子の好感度が5に上がった
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/12(水) 23:39:15.65 ID:RkBiigbB0
教室

和子「では今日は昨日の続きで過去分詞形をやって行こうと思います」

俺(昨日の…)

俺(そう言えば俺、不思議な体験したなぁ)

俺(気が付いたらこの世のものとは思えない空間に脚を踏み入れてて…)

俺(魔女の使い魔とか言う化け物と、実は正義の味方だった幼馴染が戦ってるのを目の当たりにしたとか凄くね?)

俺(…と言ってもそんなありえない事、馬鹿なさやかでさえも信じてくれないだろうし)フルフル



さやか「ぶえっくしょん」

さやか「ん?んん?」キョロキョロ

和子「美樹さん。風邪ですか?」

さやか「い、いえ。あたし風邪とは無縁なんで…はは」

さやか(…はっ!さては誰かアタシの噂をしてるんだなぁ)

さやか(いやぁ、モテる女は辛い)



ほむら「…。」

俺(厨二病大好きっ子のほむらなら、案外信じて羨ましがったりして来そうだな)チラッ


ほむら「…。」ペンクルクル

ほむら(今回の世界は俺君が魔法少女と全く関わらないから、キュゥべえを殺し周らなくて済むから楽だわ)

ほむら(…後はワルプルギスの夜と戦うまでに、武器をどれくらい用意できるかかしら)

ほむら(米軍基地とかにも潜り込んで、クレイモア爆弾とかも欲しいわね…)



俺(さーて、昼になったらどうするかな)


昼休み自由行動
1まどかと話す(好感度2)
2さやかと話す(好感度6)
3仁美と話す(好感度1)
4ほむらと話す(好感度???)
5中沢とお昼にしよう(時間経過)


多数決下5まで
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 23:41:05.28 ID:o7eWrX530
4
情報提供狙いだ
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 23:42:59.02 ID:KPy9IC2l0
おりほむ来い
4
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 23:46:12.79 ID:rSiqfqupO
さやか魔女化を防ぐにはもう仁美を口説くしかないな
3
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 23:56:09.46 ID:ar5tehzto
仁美は無駄コミュじゃなかったっけ
4
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/12(水) 23:57:20.66 ID:IdjgMoKBo
4
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 01:26:48.70 ID:0hmaofvGo
全く無駄ってわけじゃなさそうだけど他にやることが多いからな
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 13:54:55.19 ID:++mXh01JO
俺君の契約絶対阻止したい2人が揃ってプリキュアですねわかります。
ちょうど黒白だし

キリカ「」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 17:46:55.31 ID:abwiag6L0
でもその二人じゃワルプル戦は自動敗北だしな・・・まどか契約できないもんかね
魔法少女に興味ない俺君に変わったからさやかは難しい
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 19:54:44.15 ID:++mXh01JO
一応杏子がいる…はず。
さやかだってコミュ続けて因果0を恐れなければ魔女化阻止できるかもしんない
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 20:24:20.21 ID:cBr4p5RV0
>>キュゥべえを殺し周らなくて済むから楽だわ
今のほむらはマミ達3人と対立してないようですね
よすよす
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 20:31:00.79 ID:abwiag6L0
因果は関係ないだろう魔女化阻止の条件聞いて回答があるんだからその条件満たさなければ阻止フラグ立たないでしょ
ほむらか織莉子から真実聞ければ上条殴っての説得かさやかと恋人になれば阻止できるからまだ可能性はあるけどね

もっとも俺君が魔法少女に興味無しに性格変わったから真実聞くのは難しいじゃないかな
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 22:17:25.17 ID:cBr4p5RV0
キュウべえに無茶な願い事叶えてもらって戦士になるのは無責任極まるっていうそもそも論を教えないとな
契約するならせめて致命傷を負ってからにしろと説得できないものかな
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 22:47:40.46 ID:AFoj9uP4O
損得勘定的な意味で、そんな話が通じる相手じゃない
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/13(木) 23:13:50.28 ID:59FisOxC0
学校
廊下

ほむら「…。」スタスタ

俺「おーいほむら」タッタッタッ

ほむら「…。」チラッ

俺「??」

ほむら「あら、メールを送っても何も返信してくれない友達の俺君じゃない」

俺「…ん?メール?」スッ

携帯「」カチッ

俺「そんなもん届いて無いぞ?」ポチポチ

ほむら「嘘ね。私は念の為に10回も送ったもの」

俺「…それちょっと多いだろ。と言うか本当に何も届いて無いぞ。ほら」スッ

俺携帯「」

ほむら「貸して」パシッ

俺「あ、ああ」

ほむら「…。」ポチポチジロジロ

俺「な?届いて無いだろ?」

ほむら「今、確認中よ」ポチポチ

俺「はぁ…」

ほむら「…。」ポチポチ

俺「…。」

ほむら「…。」ポチポチ

俺「…。」

ほむら「…。」ポチポチ

俺「ってちょっと長く無いか!?どこ見てんだよ!?」パシッ

ほむら「あ…」パッ

俺携帯「電話履歴」

俺「おい、なんで電話履歴見てるんだよ!?確認するだけって言ったのに馬鹿なの?死ぬの?」

ほむら「俺君って案外、異性で連絡取ってる友達。私しか居ないのね」

俺「」

ほむら「…。」クルッ

俺(何処まで見られたんだ…ん?何やってんだコイツ)

ほむら(よし!浮気もしてなければ、俺君を狙う愚か者も居ない)グッ

俺「…。」

俺(なんでコイツ…今ガッツポーズしたんだ?弱味を握ったとか?)

俺(何か見られてマズイデータとか入れてたっけ…)

ほむら「それにしても15通も送ったのに、1通も届いて無いなんて変ね」

俺「だから言ったろ。てかなんか増えてない?」

ほむら「俺君。何か心当たりは?」

俺(昨日か。あるっちゃあるが…正義の味方の存在を公にして良いものか…)

1実は昨日、知人の魔法少女に助けられた事を話す(明日の学校終了後ほむら、織莉子に協力を仰ぎに接触しに行く。織莉子敵対時はデメリットに)
2何も話さない(現状維持。ほむら明日予定無し)

多数決下5まで
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 23:16:19.64 ID:bsogm2mK0
1
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 23:21:31.71 ID:yalTo5oxo
1
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 23:23:32.56 ID:u1hTMUEOO
賭けになるか…おりほむ同盟のコンマは任せたぞ
1
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/13(木) 23:53:17.03 ID:dCgd1RgC0
損得通じないかもだが、織莉子が魔女化の真実知ってるほむらと敵対する理由があるのか?

「自分含めて魔女化する未来ある奴全員敵」みたいな理由か?
それとも、「俺君がほむら以外の誰かと結婚し、絶望ほむらが魔女化する未来を見た」か?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/14(金) 00:52:50.21 ID:nLRcIw8+0
学校
廊下

俺「もしかしたらなんだが、ほむらのメールが送られて来て無い理由さ」

俺「俺がその時、魔女の結界とか言うよく分からん空間に居たからかもしれん」

ほむら「……えっ?」

俺「いや、これは嘘でも冗談でも無いぞ?本当に存在するんだよ。そんなよく分からない気持ち悪い空間が」

ほむら「……その話、詳しく話してくれるかしら?送ったのは夕方頃。昨日の帰り、俺君に何があったの?」ズイッ

俺「あ、ああ。ちゃんと一から話すから落ち着けって」スッ

俺(ほむらの奴、やっぱり厨二病好きだから興味津々だな。しかし実在した事なんだけどな)



10分後

ほむら「…なるほど。なら俺君はその旧い友人の魔法少女に助けて貰ったと言う事ね」

俺「ああ。嘘みたいな話なんだが、本当の事なんだ」

ほむら「…。」

ほむら(…俺君の話を聞くに、その織莉子と言う魔法少女は巴マミと違い俺君を魔法少女に誘導しようとしていない)

ほむら(むしろ…)

ほむら「俺君。その美国織莉子と言う魔法少女と連絡取れる?」

俺「いや、連絡先までは分からない」フルフル

ほむら「そう…。残念ね…」

俺「ああ、だけど少し前に隣町の風見野に引っ越して来たって言ってたような…?」

ほむら「風見野…」

俺「やっぱり魔法少女が気になるから織莉子に会いたいのか?」

ほむら「ええ。明日隣町を探ってみる」

俺「いや、場所も分からないのに…」

ほむら「それでも会いたいから」

俺「そう…」

俺(やっぱりほむらの奴、魔法少女になりたいのかなぁ)

ほむら「俺君は憧れたりしなかったの?」

俺「ああ俺?全く興味無い」フルフル

ほむら「あ、ああ…。そうなの…」

ほむら(俺君はやはり巻き込まれなさげね。監視する必要もないかしら?後は戦力を少しでも増やす努力をしないと…)

ほむら(俺君の知人ならばワンチャンあるかもしれない…)

267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/14(金) 09:05:40.98 ID:/1dsnA210
ほむらが織莉子を説得する展開あったっけ?
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/14(金) 19:06:40.07 ID:/QsCt5gz0
今回が初めてじゃないかな
ほむらが織莉子と関わった時って俺君が監禁されそうになったときに対立とおっぱいで敵対ぐらいだったかな
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 14:52:48.61 ID:mm4a5Xbt0
帰り道

俺(そう言えば最近、ほむらと話す事多くなって来たけどさやかと話す事減って来たな)スタスタ

俺(最近鹿目と一緒に別のクラスの人と何かやってるみたいだが…)

俺「…。」

俺「まぁ関係無いか。帰ろう」スタスタ

俺「…昨日みたいな事は勘弁願いたいから注意して帰るか」キョロキョロ


コンマ下二桁
21以上普通に帰宅した
20以下結界に巻き込まれた(死亡判定へ)

安価下
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 15:02:10.65 ID:fz1cQCmHo
てい
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 18:21:05.26 ID:mm4a5Xbt0
コンマ65
俺家

俺「ただいまー」

扉「」ガチャッ

俺「ふぅ…今日は無事に帰れたな…」



俺部屋

カバン「」ドサッ

俺「未だこんな時間か」

俺「よし、たまには出かけてみるか」

俺「……。」

俺「…ってのはフラグだよな。今は多分また、あの変な結界に入ってしまう気がする」

俺(魔女とか魔法少女とか、もうこれ以上変な事には関わりたく無い…)

俺「はぁ…仕方ない。今日大人しく家で勉強でもするか…」
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 18:39:48.93 ID:mm4a5Xbt0
河川敷

俺「…。」ボ-ッ

俺(…今日は学校昼までだけど、何もやる事無くなったな)



数十分前
廊下

俺『ほむら』タッタッタッ

ほむら『あら俺君?何かしら?』

俺『今日この後、織莉子を探しに行くんだろ?』

ほむら『ええ。それが?』

俺『良かったら俺も一緒に手伝ってやろうか?一応織莉子とは知り合いだし、色々と役に立つと思うぞ?』

ほむら『…。』ジッ

俺『…え?』

ほむら『必要無いわ。貴方はいつも通り休みを満喫していれば良い』スタスタ

俺『あ、そ、そっか…。なら、頑張れよ…』

ほむら『ええ。また明日』スタスタ

ほむら(…折角俺君が魔法少女に興味が無いのだから、これ以上は深入りさせない方が良い)

ほむら(彼が契約だけは…私が絶対にさせない)スタスタ



河川敷

俺「はぁ…友達だし、喜んでくれると思ったんだけどな…」

俺「まぁいいや。今日もやる事無いし帰って勉強しよう」ムクリ

俺(……と言うか最近アイツの影響か、だんだんと俺もぼっちに…)

俺(いやいやいや、気の所為だな。うん)スタスタ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 18:48:26.44 ID:mm4a5Xbt0
数時間後
まどかサイド
結界内

シャルロッテ「」ガブッ

マミ「」ダランッ


まどか「あっ」

まどか『でも、それでもがんばってるマミさんに、私、憧れてるんです』

マミ『本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの?傍にいてくれるの?』ポロッ

マミ『それで、みんなでパーティするの。私と鹿目さんの、魔法少女コンビ結成記念よ』

マミ身体「」ヒュ-ンッ


さやか「あぁ!」

マミ『美樹さん、あなたは彼に夢を叶えてほしいの?それとも、彼の夢を叶えた恩人になりたいの?』

マミ『同じようでも全然違うことよ。これ』


シャルロッテ「」ビュオッ

マミ身体「」ガブッボキッグチャッ

まどか&さやか「あぁ…ぁ…」ビクビク

キュゥべえ「二人とも!今すぐ僕と契約を!」

シャルロッテ「」ギロッ

キュゥべえ「まどか!さやか!」

まどか&さやか「あ…」ビクビク


コンマ下二桁
71以上さやか、咄嗟に契約して応戦(コンマ判定へ)
61〜70先ずはさやかのみ食われた(さやか死亡、まどか判定)
51〜60先ずはまどかのみ食われた(まどか死亡、さやか判定)
50以下恐怖で動けない内に二人ともあっという間に食われた(まどか、さやか死亡)

安価下
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 18:49:03.55 ID:oc1WMKdE0
いよっ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 18:51:56.40 ID:Xfa8nU5oo
お菓子の魔女こんなすぐやったっけ…
さやかだけ生還したらまたどろどろになりそうだ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 18:59:57.50 ID:X0Z3r8PG0
55ゾロでさやかの判定がとても楽になる……か?

さやか契約の願いがまどか蘇生になってもおかしくなさそうだが
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 19:13:20.05 ID:qjB1cabxO
そもそもほむらが何故シャルロッテ戦を忘れてる?
ほむらがまどかよりも俺君を優先してしまったから?
それとも織莉子交渉が長引いだからか?
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 19:13:28.02 ID:b0GzfW/50
マジの1%撃ち抜いたんだし奮発してほしいな
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 19:21:56.70 ID:QgU/LnhIO
>>599
俺君が巻き込まれた周回のコンマ判定でほむらストーカーしてなかったし、俺君ともあまり仲良く無かったからそもそもシャルの存在自体知らない
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 19:34:54.27 ID:mm4a5Xbt0
コンマ55(さやか判定楽に。苦戦判定消滅)
結界内

シャルロッテ「」ビュオッ

まどか「あっ…」スッ

さやか「えっ…」ドンッ

シャルロッテ「」バクッ

まどか「うっ…」グチャッ

さやか「まどか!?」ドサリッ

シャルロッテ「」ガブッボキッ

まどか「逃げ……て…さやーー」グシャアッ

まどか脚「」ボトッ

さやか「ま…ど…まどかあぁぁーーッ!」ポロポロ

キュゥべえ「さやか!君だけでも、早く僕と契約を!」

まどか脚「」ガブッブシャッ

さやか「まどか…」ポロポロ

キュゥべえ「さやか!悲しんでる暇は無いよ!」

さやか「まどかあぁ…」ポロポロ

シャルロッテ「」ギロッ


コンマ下二桁
31以上さやか、上条の腕の為に契約してまどかやマミの仇を討つ
30以下さやか覚悟が決まらない内に食われる(さやか死亡)


安価下
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 19:38:05.70 ID:69adlSqH0
惨劇は止まらない
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 19:46:02.47 ID:Xfa8nU5oo
まどか捨てやがったよwww
契約内容としちゃマシだがクズだなwww
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 20:20:40.54 ID:lg97izp90
>>277
前々回ではシャルロッテ戦でまどか死亡してないし
今の周回はpart1の690からの再開だから690以前の描写された記憶しかほむら持ってないから
ここでまどか死亡するパターンが無かったからじゃない
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 20:30:41.75 ID:6Dd//BRf0
あーもういいや
どうせ奇跡も魔法もありゃしない
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 20:40:00.68 ID:xUKs6ti3O
まどかが死ぬとは珍しい

SSSマミ(どう足掻いても死ぬ)
Sさやか(契約すれば死ぬ)
A杏子(契約したさやかとエンカウントで死ぬ)
B俺君(巻き込まれて死ぬorほむらの肉壁となり死ぬ。契約しても死ぬ)
B織莉子(俺君を[ピーーー]と死ぬ)
Dまどか(基本ワルプルまでは生き残る)
Fほむら(裏の主人公なだけあって死なない)
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 20:41:20.67 ID:X0Z3r8PG0
さやかと会話して情報聞き出し、ほむらと情報共有すべきか

もう誰も失いたくないさやかと杏子の衝突が他周と比べて激しくなりそうな予感。他周のさやかと比べて後悔で意思が一層固くなりそうだし
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 20:55:00.24 ID:Xfa8nU5oo
正直杏子突っ返したいんだがな
マミが死んだから、グリーフシードがもっと欲しいからで来られるとなあ
対舞台装置の戦力だとしても迷惑すぎるよアレ
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 21:10:15.06 ID:Wq4z4haFO
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/15(土) 21:12:24.47 ID:lg97izp90
もうまともなほむらEND行けないだろうしベストENDは性格とその後の選択肢で無理(記憶も戻せない
さやかに俺君に惚れてもらって魔女化防いでEND行って契約前科消す方がいいじゃね
魔法少女に興味ない俺君だからしたくてもできないかもしれけど

周回になってもほむらEND以外見たくない次週も契約前科有ってほむらEND+全員生存無理だけどやるって言うならしかたないが
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/15(土) 21:47:19.00 ID:mm4a5Xbt0
コンマ70
結界内

さやか「でやあああぁぁっ!!」ブウンッ

シャルロッテ「」ザシュザシュザシュッ

さやか「よくも!よくもまどかとマミさんを!」ポロポロ

シャルロッテ「」ボタッボタタッ

キュゥべえ「さやか。これ以上魔力を使う必要なんて無い。もう死んでるよその魔女は」

さやか「うるさい!私は!」ブウンッブウンッ

シャルロッテ「」グチャッグチャッ

さやか「うぅ…ぅ…」ポロポロ

結界「」スウウ…



駐輪場

キュゥべえ「ご苦労様さやか。初陣だったけど、よく頑張ったね」

さやか「うっ…まどか……マミさん…」ポロポロ

キュゥべえ「マミやまどかは残念だよ。でも君だけでも生き残れて良かったじゃないか」

さやか「良くないわよ…。私だけ生き残っても何にも…」ポロポロ

さやか「まどかは優しくて…マミさんも、良い人だったのに…」

さやか「魔女なんて物がこの世に居るからこんな事が起きるんだ…」グッ

さやか「だったら、魔法少女になった私が…魔女も…使い魔も全て倒してやるわ...」グッ
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 00:55:33.24 ID:Oa8uVSLM0
まどか死んだのはほむらにとってもショックだよな。その真実をほむらが知れば、杏子衝突時のさやかに共感してしまいそう。

それ以前に織莉子との交渉がうまく行くかどうかもあるけど
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/16(日) 10:09:52.76 ID:1/bpxOQgO
ほむらサイド
織莉子宅

ほむら「2週間後、見滝原にワルプルギスの夜が現れる。そいつを倒す為に私と一緒に戦って欲しい」

織莉子「ワルプルギスの夜ね。どうして来るって分かるのかしら?」

ほむら「それは秘密。ともかく、そいつさえ倒す事ができれば、幾らグリーフシードを持って行っても構わない」

織莉子「貴女、暁美さんと言ったわよね?手の内を明かせない子と組むのはちょっと…」

ほむら「…貴女と同じで私は俺君を守りたい。その気持ちに嘘偽りは無い」

織莉子「俺君は貴女の事は?」

ほむら「魔法少女である事は言っていない」フルフル

織莉子「友達なの?」

ほむら「それは…。…いえ。友達よ。俺君から話を聞き、共通の友達を持つ魔法少女として私は貴女にお願いに来た」

ほむら「私の要請はこれだけ。手を貸して欲しい」

織莉子「…。」

織莉子(…本当は知ってるわこの子。私が見た世界の終末に1人生き残っていた子)

織莉子(俺君の友達と言う言葉に嘘偽りは無いみたいだけど…)



織莉子好感度5
コンマ下二桁
66以上ほむらを信じた織莉子。おりほむ同盟ができあがる(織莉子、キリカワルプルギスの夜戦参戦)
51〜65戦力的にほむらの事は信用できなかった織莉子(交渉失敗)
50以下協力する振りをしたが、未だ織莉子には俺が契約する未来が見えていた(交渉決裂。条件を満たしたので学校急襲イベントへ)


安価下
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 10:15:14.81 ID:1O9LuSdkO
ほむっ
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 16:10:49.41 ID:apK7txCG0
これで俺君が死亡や契約しなければ3人でのワルプル戦の勝率25だからコンマ76以上なら勝てるかな
まどか死亡してるから勝ててもENDじゃなくて周回になりそうなんだが・・・
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/16(日) 18:42:20.25 ID:1SnPf1Vho
おりマギまどマギクロスとか大戦争になりそう
オリキリとほむらが情報共有するとして
風見野市勢や学校周りはどうなるんだろうな
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/16(日) 21:36:23.98 ID:WBgBFo/S0
やはりこのスレはコンマ神だけじゃなく>>1もナチュラルにドSだと思った(確信)
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/17(月) 18:56:39.52 ID:8Fe6kZ9D0
最近更新頻度少なく無い?
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/17(月) 19:04:55.35 ID:vuqGzaDf0
>>296
それに気付くのが遅すぎるぞ
こんなのバイオや種や00の頃からあったし
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/17(月) 19:20:22.29 ID:CtsPoS9L0
>>297
7月までは忙しいって言ってたぞ
SEEDならもう少し更新できるだろうがまどマギは書く速度それなりだから
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/17(月) 20:44:53.72 ID:48xYzKye0
コンマ81(同盟成立)
織莉子宅

織莉子「…分かったわ協力してあげる」スッ

ほむら「ありがとう」

ほむら「でも俺君の為だけでも、グリーフシードが欲しい訳にじゃない。私は町の皆んなを守る為に力を貸すの」

織莉子「それがきっと、魔法少女になった私の使命だから」キリッ

ほむら「…貴女の正義の心に感謝するわ」ペコリ

ほむら(言ってみるものね。思ってたより簡単に協力してくれた)

織莉子「でもその超大型の魔女相手に2人だけで挑むのは流石に無謀じゃない?」

ほむら「いいえ。未だ戦力になってくれそうな魔法少女に心当たりはある」

織莉子「そう。なら此方もできそうなら戦力を集めてみるわね」

ほむら「いいの?」

織莉子「まぁ魔法少女の友達なんて居ないから、あまりアテにはしないで欲しいけど…」

ほむら「とりあえず連絡先だけでも交換しておきましょう」カチッ

織莉子「え、ええ…」ピッ

ほむら「ワルプルギスの出現予測の位置や作戦は追って連絡するわ」

織莉子「分かったわ」

ほむら(後は今回も佐倉杏子の協力を取り付けられれば、戦力は盤石になる筈)

ほむら(俺君と生きて5月を迎えられる筈。今回の世界でようやく私の果てしなく長い迷路も終わるのかもしれない…)

ほむら(いつも一緒に戦ってくれていたまどかは…どうするのかしら?俺君の死に繋がる可能性があったから、思わず先に子猫を助けて契約理由を無くしてしまったけれど…)

ほむら(俺君と関わらない場合は、いつもは契約してるのよね…)

ほむら(……。)

ほむら(欲を言えば私の唯一の友達として、契約せずに済むなら…そっちの方が良いけど…)

ほむら(…今回のまどかは俺君と接点も無いし、近い内にまどか自身と2人きりで話してみましょうか(.
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/17(月) 21:35:43.01 ID:48xYzKye0
翌日
教室

まどか席「」

和子「えー…実は鹿目さんなんですが…昨日から家に帰って居らず、両親にも何も伝えられて無いそうで現在行方が分かってません…」

女子達「」ヒソヒソ

ほむら(え…?)

男子達「」ザワザワ

俺「ん?鹿目の奴どうしたんだ?」

中沢「さぁ?鹿目ってそんな不良な感じはしなかったよな」

和子「皆さんの中で、もし鹿目さんが何処に居るのか…もしくは昨日見かけたと言う方は先生に教えて下さい」

ほむら(……どう言う事なの?そろそろいつも通り唯一話の通じるまどかとも話そうと思ってたら、まどかが…行方不明?)

ほむら(まさか、1人で魔女の結界に…。いえ、俺君じゃあるまいし、まどかに限ってそんな訳は無いわね)

ほむら(だとしたら…)チラッ

俺「アイツ確かに誘拐とか普通にされそうな感じもしたけど…」

中沢「いやいや、現実に起きるとか物騒過ぎだろ」

ほむら(やっぱり俺君は何も知らなさそうだし…)

仁美「鹿目さん…早く見つかると良いのですが…」

さやか「っ…」

仁美「さやかさん?」

さやか「あ、ううん…確かに早く出て来て欲しいよね…」

さやか手「」グッ

ほむら「…。」

ほむら(……美樹さやか。貴女は何か知っていそうね)
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/17(月) 22:02:13.97 ID:xNUfAf7s0
悲しいなぁ。辛いだろうなぁ。さやかもほむらも…
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/17(月) 22:29:24.32 ID:48xYzKye0
屋上

さやか「…。」ジッ

まどか『いいなぁ。私も一通ぐらいもらってみたいなぁ…。ラブレター』

マミ『独り暮らしだから遠慮しないで。ろくにおもてなしの準備もないんだけど』

さやか「くっ…」ブンッ

柵「」ガシャンッ

さやか「まどか……。マミさん……」ウルッ

スタスタ

さやか「ん?…」チラッ

ほむら「…。」スタスタ

さやか(何?…あれは転校生?)

さやか「あー…暁美さんだっけ?こんな場所にどうしたの?…」

ほむら「美樹さん。貴女に用があったの」

さやか「私に…?」

ほむら「貴女なら鹿目さんの行方を知ってるんじゃ無いかと思って」

さやか「まどかの?…あぁ、そっか…。あんた達名前で呼び合う仲なんだったっけ…」

ほむら「…ええ」コクッ

さやか「でもごめん…。私は何も…」

ほむら「…そう。だったらどうして、今泣いていたのかしら?」

さやか「ぁ…こ、これは…。その、目にゴミがさ…」グシッグシッ

さやか(どうせまどかは魔女に殺されたなんて言ったって…誰も見えないし…誰もそんな化け物の話なんて理解できる訳ーー)

ほむら「真実を教えて欲しい。結界の中で何があったの?」

さやか「……へ?け、結界って…?」

ほむら「言っていなかったけど私は魔法少女よ。貴女の話を理解できる側の人間」スッ

ほむら指輪「」ピカンッ

さやか「あ…」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/17(月) 22:32:00.78 ID:2Ho5OgkbO
男の腕治す方がまどかを助けるより重要だったんだろさやかって友達とか本当は思ってなかったんだろうな
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/17(月) 22:54:05.40 ID:48xYzKye0
屋上

さやか「そっか。あんたも魔法少女だったんだ…」

ほむら「ええ。貴女とまどかが巴マミと何かをやっていたのも知ってたわ」

さやか「マミさんの事も知ってるのかよ…。あんたっていったい…」

ほむら「そんな事は今はどうでも良い。まどかがどうなったのかを教えて欲しい」

さやか「……まどかは…」

ほむら「……。」ドクンッドクンッ

ほむら(…言わなくても、もう大体分かる。本当はその先の言葉は聞きたく無い。でも私は…)

ほむら(真実を知らなければならない…)



さやか「まどかは…あたしの代わりに魔女に殺されて死んだわ…」

ほむら「ッ…」ズキッ

ほむら「そう……。良かったら当時の状況を詳しく説明してくれないかしら?」

さやか「…どうしてよ」

ほむら「知っておきたいの。私の唯一の友達として、まどかの最期を…」

さやか「唯一の…?」

ほむら「…。」ジッ

さやか「…。」

さやか「はぁ…病院でね…。グリーフシードを見つけたんだ…」

ほむら(病院…)

さやか「それで、マミさんを呼びに行って退治して貰おうと思ったんだけど…先ず最初に絶対勝つと思ってたマミさんが魔女に敗北して殺されて…」

さやか「残った未契約のあたしらはビビっちゃってさ…。それから…先にまどかが魔女に…」

ほむら(巴マミ…。もしもの事も考えず契約もしていない一般人を巻き込むからそんな事に…)

さやか「あたしだけまどかが食われてる間に咄嗟に自分だけ契約して生き残ったけどさ…」

ほむら「そう、貴女も魔法少女になったのね…」

さやか「うん。そんで、結局あたしだけ…」

ほむら「…そう。ありがとう。詳しく説明してくれて」スタスタ

さやか「いや…」

ほむら「…。」チラッ 

ほむら盾「砂時計」サラサラ

ほむら「…。」
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 05:56:45.93 ID:uSZDi+Jl0
校舎の窓

ほむら(まどかが魔女に殺されて死んだ…)

ほむら(その事実は俺君以外を諦めていた私にも、唯一の友達を失ったと言う複雑な気持ちにさせる…)

ほむら(…もしかすると、まどかは大丈夫と言う安心が何処かにあったのかもしれない)

ほむら「だってまどかは…いつもワルプルギスの夜までは…」グッ

ほむら「…。」

ほむら(私なら、これは無かった事にできるけど…) 



グラウンド

中沢「行くぞ!火の玉ストレート!!」ビュオッ

俺「むっ…でやぁっ!!」カキ-ンッ

中沢「うおわっ!?センター!」

俺「はっはっ。まだまだだな」タッタッタッ




校舎の窓

ほむら「…。」ジッ

ほむら(でも俺君は生きている…。私がやり直す理由からは外れる…)

ほむら(それに、そんな事をすれば俺君だけじゃなくまどかの事まで背負う事になって…私は更に迷路から抜け出せなくなる…)

ほむら「でもまどかは…。私の、たった一人の友達…」

ほむら(私はどうすれば…)
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 06:27:08.26 ID:uSZDi+Jl0
放課後
教室

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺(1日が終わった。さてと、今日も帰って受験勉強でもーー)スクッ

ほむら「俺君。この後、ちょっと時間あるかしら?」ズイッ

俺「ん?ほむら?」

ほむら「話したい事があるの」

俺「あ、ああ。構わないが…ほむらの方から誘って来るなんて珍しいな」

ほむら「ええ。初日以来ね」

俺(やっぱ変な奴…そう言う事はしっかり覚えてるんだな)



喫茶店

俺「それで?話って?」

ほむら「鹿目さんの事なんだけど」

俺「鹿目…?あぁ、鹿目まどかか。行方不明になってるって…」

ほむら「ええ」

俺(またコイツの好きな厨二病かと思ってたけど、普通にシリアスな話っぽいな。珍しい…)

ほむら「この前、俺君は結界の中に入って美国織莉子に助けられたでしょう?」

俺「え?ああ。そうだ、織莉子とは会えたのか?」

ほむら「その話は後よ」

俺「うん?」

ほむら「…実は行方不明になっている鹿目まどかは、結界の中に入って魔女に殺され死んだみたいよ」

俺「……は?死んだ…?」

ほむら「ええ。間違い無いわ」

俺「い…いやいや、それなら死体が見つかる筈だろ?」

ほむら「いいえ。向こう側で死ねば、死体だって残らない。此方の世界では、彼女は永遠に行方不明者のままよ」スッ

コーヒー「」グッ

俺「本当かそれ?てか随分詳しいんだな…」

ほむら「…。」ズズッ

コーヒー「」コトッ

俺「???」

ほむら「…聞かせて欲しい俺君」

俺「ん?」

ほむら「鹿目まどかが殺された事を聞いて、貴方は今どう思っているの?」

俺「…は?俺?」

ほむら「ええ。今貴方が思っている事だけで良い」

俺「俺は…」


1いやぁ、見滝原って結構怖い所だなって(他人事。まどかの死に興味無い。ほむらgood以上のEND消滅)
2鹿目とは殆ど話した事は無いのにな…。どうしてか、とても悲しい気持ちだよ…(ほむら、更に複雑な迷路に入ったとしてもまどかも助ける為に次の時間へ行く事を決意。まどか因果+1)


多数決下5まで
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 06:35:01.57 ID:EKEHJWif0
2
色々詰んでる気がするがな
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/18(火) 06:40:47.53 ID:ej9qcYj/O
1
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/18(火) 06:42:19.67 ID:Ehq+WsIlo
1かなgood以上ってことはgoodは狙える可能性がまだあるからこの世界での結果をみてみたい
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 06:45:12.71 ID:w3tkclAHO
以上だからgood系は消滅だよ
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 06:45:21.53 ID:6XLC4sFfO
正直迷いはするけど、グッドを見れたならここに戻って選び直すなりすればいい気もする

1
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 06:46:34.52 ID:6XLC4sFfO
>>311
消えんのか?マジか
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 06:54:48.87 ID:2XzAkuzvo
見れないのに1選ぶのか……正気を疑うわw
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 08:00:59.60 ID:EKEHJWif0
ほむらgood以上のEND消滅
日本語読めない馬鹿多すぎ
あといまだに選びなおせば良いとか、簡単に出来ると思ってるアホが多いからこのスレは永遠に完結しない
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 08:01:33.06 ID:iYslIExj0
この周でEND迎えて別の所から再開すればこの周の話(END消滅)は無かったことになるだろう
そもそも契約前科あるから次週以降やっても俺君がマミらに関わればほむらがキュゥべえ狩りして上手くいかないだけ
さらに>>305でマミのせいでまどか死亡したと思ってるからマミを最初から敵対視するだろうに・・・
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 09:44:01.23 ID:4UJiVyO0o
さやかが「あんたまでいなくならないでね」とか言ってくるといいな
「魔法少女に守られていれば良い」な俺君が知ればさやかを織莉子に会わせられるかもしれん
友達作れないのが致命的なのがわかってないほむらと杏子は頼れない
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 12:23:10.13 ID:oGzshioH0
もうな。ここらで方針を改めて聞くぞ
お前らほむらを応援したいのかいじめたいのかどっちなんだ?
ID:6XLC4sFfOと ID:Ehq+WsIlo、ID:ej9qcYj/Oはわざとほむらをいじめているようにしか見えないんだよ
きちんと記述してるのに1選ぶって、もうわざととしか思えない
まずほむらと幸せな結末を迎えたいのか、そうじゃないのかまとめようや…
これ以上は終わりのないエンドレスで無駄に時間がかかるだけな上、みていてほむらがかわいそうだよ…
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 12:32:59.05 ID:ASFHwIdmO
ほむらエンドを目指してたんじゃなかったの?
ほむら諦めたのか?
散々引っ張って散々周回プレイしたのに?
ならなんでまどマギを無理矢理続けてるんだ?
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 12:47:50.83 ID:iYslIExj0
ほむらEND目指してるでしょ、ただ満足いくENDにならないから続けてるだけで
この状態で2選んで次週行ったところで続けてる奴が満足いくENDいけるの?
ほむらENDなら何でもいいならとっくに終わってるだろうさ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 17:56:27.91 ID:HOtjcQTLO
久々に見に来たが、まーだ同じ失敗をいつまでも繰り返してるのか。正直ここまで同じ失敗を繰り返してたら草枯れるわ

お前ら本当にほむらのグッドエンド目指す気あるの?
普通イッチのアドバイスを聞いてちゃんとメモしたり、選択肢に書いてある文をよく読めば普通にもう辿り着いててもおかしくないだろうに、それをしない癖に後から文句言ったり騒ぎ出したりしてマジで学習能力の欠片も無いんじゃないの?

もうほむらのグッドエンド目指す気無いなら無駄に周回してないでいい加減私ちゃんとか地獄先生俺君に変えるか、この際また種をやってもいいからとっととまどマギスレは終わらせろよ!!
種も結構荒れるけど、こんな状態ならまどマギを無駄に続けられるよりそっちの方がまだまだマシだわ!
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 18:05:17.50 ID:0cixbIE9o
種はどんなルート行ってもいいけど2周目要素が気持ち悪すぎる
原作ぽっと出キャラに99%オリジナルの性格付けて動かしたり転生してΖ出したり
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 18:07:56.48 ID:8hhpC2nrO
>>318
応援したいに決まってんじゃん、俺も方針言うけどほむらベストとかトゥルーじゃなく「まともなグッド」が見たい
すぐ病死するメガほむとか病んでる変態ほむらじゃない、普通のほむらでグッドな

こう言えばアレだがね、全員生かすのは元からの作品の性質上コンマ00を連続で出す位じゃなきゃ不可能だわ
分かりやすく言おう、Zガンダムでジェリドからロザミー、かつて見捨てたジュドーまで誰も殺さずノーコンティニューでクリアしろ、って言われてできるか?

マミは例のアレがあるし、俺の性格が毎回おかしいし、変態化するわ、戦力揃えても最終的に夜戦で低コンマだしたらアウトだ
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 18:12:40.41 ID:8hhpC2nrO
すまんカットなったな、一文で漸くするわ

時には妥協もいる。こんだけ

ほむら的には親友のまどか亡くしたのは辛いだろうけどよ…
325 : なんかID変わったけど6XLC4sFfO [sage]:2019/06/18(火) 18:24:35.14 ID:8hhpC2nrO
>>318
それと、ほむらと俺君が幸せになってもらいたい
そこに更に守らせるべき物を背負わせればそれこそ一緒抜け出せないループだから
そっちのがいじめてるように俺は思えるがね、二兎を追えば一兎も得ずで更に深みにはまって溺れる
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 18:30:15.59 ID:OhP6O7Z9o
把握してないやつがいるから再投票にして欲しいが...
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 18:38:04.68 ID:MBmU3MxOO
喫茶店

俺「いやあ、見滝原って怖い所だなって」

ほむら「…。」

俺「魔女とか、殺されたとか物騒じゃないか?」

ほむら「鹿目まどかの事は…」

俺「えっ?鹿目とはあまり話した事無いからなぁ。特に何も…」

ほむら「特に何…も…?」

俺「うん。寧ろ、正直に言うとさ…本当自分勝手な言い方だと思うが、親しい人じゃなくて良かったなぁって…」

ほむら「…。」ギリッ

俺「まぁクラスメイトだったし、多少はさ…。でもほむらだって鹿目とはあまりーー」

ほむら「…。」ポロポロ

俺「えっ…」

ほむら「うっ…ごめんなさい…」グシッ

俺「ど、どうしたんだよ。お前が泣くなんて…」

ほむら「ごめんなさい…」ポロポロ

ほむら(俺君の口から、まどかが死んでも何も思わないなんて聞きたく無かった…)

ほむら(私達は別の世界では、ずっと一緒に…)

ほむら(…私が何度も世界を巻き戻すから、俺君はまどかの事も完全に忘れて……)

ほむら「でも、俺君なら…もしかしたら何か思い出してくれるかもって期待してたわ…」ポロポロ

俺(もしかしたら何か思い出す…?何言ってるんだ?もしかしてまた厨二病か?)

俺(にしては今回は迫真の演技だな…)

ほむら(俺君…貴方の事は必ず守る。その為に私は何回も繰り返しているのだから…)

ほむら(まどか…貴女の犠牲は決して無駄にしない。私の命に代えても、今回で必ずワルプルギスの夜を倒してみせるわ)
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 19:17:54.61 ID:iYslIExj0
普通のほむらでのグットENDか・・・コンマイージだとかなりの難易度だろうな
ほむら普30+まどか10+コンビボナ10+仲間ボナ10-ワルプル50=勝率10(コンマ91以上)
マミかさかやand杏子いないとかなり厳しいがこんだけやって未だにマミの強化もさやかの魔女化阻止も成功してないからな・・・
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 19:18:46.89 ID:EKEHJWif0
何回も打ち切り投票に参加したが、その度に湧く謎の単発信者に阻まれた
その結果がこんな超ぐだぐだ駄作
さっさとバイオか種とか他の作品みたいのに
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 19:28:01.42 ID:MBmU3MxOO
俺部屋

俺(しかし夕方のほむらはどうしたんだろうか…)

俺「まるでいつもと様子が違って見えたが…いや、気の所為だな」

俺「アイツ変人だし、気にしても仕方ないか…ん?」

キュゥべえ「…。」

俺「こんなぬいぐるみ部屋にあったっけ…」

キュゥべえ「ぬいぐるみじゃないよ。僕はキュゥべえ」

俺「は、話した!?…だと…」

キュゥべえ「俺、僕はお願いがあってここに来たんだ」

俺「…は?」

キュゥべえ「俺、僕と契約して魔法少女になってよ」

俺「あ?興味ないから」スタスタ

キュゥべえ「話くらい聞いてくれても良いじゃ無いか」

俺「…。」

キュゥべえ「僕なら君のどんな願いだって叶えてあげる。そうだね、例えば君のクラスの鹿目まどかを生き返らせてあげる事もできる」

俺「いや、別に生き返らせて欲しいなんてこれっぽっちも思って無いし」

キュゥべえ「え?だって君は彼女とは…」

俺「只のクラスメイトだ。ほら、もう俺の返事は聞いたろ?出てけ出てけ」スッ

キュゥべえ「きゅっ」ガシッ

窓「」ポイッ

キュゥべえ「」ヒュ-ンドサッ

俺「ふぅ…。今の得体の知れない動物と織莉子は契約したのか?」

俺「…だとしたら正気の沙汰じゃないな。やはり俺は何も関わらないでおこう」
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 19:41:51.71 ID:MBmU3MxOO
放課後
教室

ほむら「…。」スッ

俺「おーいほむら」

ほむら「俺君…?」チラッ

俺「良かったら今日帰りに飯食って帰らないか?」

ほむら「ごめんなさい。今日は用事があるから」

俺「え?あ、ああ…そう…」

ほむら「それじゃあ」スタスタ

俺(…まさか断られるとは)

俺「仕方ない…。大人しく帰って受験勉強でもするか…」トボトボ...



校門前

さやか(魔女も使い魔も全て倒してやるわ…)スタスタ

さやか(あたしが…殺された二人の代わりに…)スタスタ

さやか「あっ…」

ほむら「…。」

さやか「…あたしに何か用?さっさと魔女退治に行きたいんだけど」

ほむら「貴女自身の事よ。面倒な事になる前に知っておいて欲しいの」

さやか「…あたしの?」
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 20:02:59.52 ID:MBmU3MxOO
ほむホーム

多数の浮いたディスプレイ「」
鎌状の振り子

さやか「へえ…。マミさんの部屋みたい…。あんたも凄い魔力使ってんだね…」

さやか「それで?あたし自身の事って何よ」

ほむら「…。」

さやか「戦い方とか別に指図されなくてもやり方は分かってるから…」

ほむら「そうじゃないわ。魔法少女の秘密を先に知っておいて貰いたかった」

さやか「…魔法少女の秘密?」

ほむら「キュゥべえからは教えて貰えない事」

さやか「…何それ」

ほむら「…。」スッ

ほむらソウルジェム「」ピカ-ンッ

さやか「ソウルジェム?」

ほむら「…先に言っておく。私は決して貴女を騙したり、敵対するつもりは無い」

さやか「何なの…?意味分からないんだけど…」

ほむら「でも、真実から目を背けず信じて欲しい」

さやか「…。」

ほむら「私達魔法少女の本体はこのソウルジェム」

さやか「…は?」

ほむら「このソウルジェムが砕かれた時、私達は死ぬ」

さやか「ちょっと…ていうか全然意味が分からないんだけど…」

ほむら「そうね…。なら簡単に説明するわ」スッ

銃「」カチャッ

さやか「…!」ビクッ

さやか「あ、あんたやっぱり…!」スッ

ほむら「…。」クッ

ほむら頭「」カチッ

さやか「…は?あ、あんた何して!?」

ほむら「…黙って見ておきなさい」グッ

さやか「ちょっ!?や、辞めなっt」

ダァンッ

ほむら頭「」ブシュッ

血「」ドバッ

ほむら「」グラッ

さやか「あぁ…」

ほむら「…。」ムクリッ

さやか「えっ…」
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 20:27:38.17 ID:MBmU3MxOO
undefined
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 20:28:08.02 ID:MBmU3MxOO
ほむホーム

さやか「なっ…ど、どうなってんの…?」

ほむら「はぁ…はぁ…。言ったでしょう…私達の本体はこのソウルジェムだって…」

さやか「ど…どう言う事なの…」

ほむら「私達は魔法少女になった時からもう…普通の人間じゃ無いと言う事よ」

さやか「ま、待ってよ!キュゥべえはそんな事一言も…」

ほむら「あいつが契約に不利になる事を話す訳無いでしょう」

さやか「マミさんだって、何も…」

ほむら「巴マミは恐らく何も知らなかったんでしょう」血ゴシゴシ

さやか「じゃ、じゃああたし…」

ほむら「ええ。私達魔法少女は皆んな、頭を撃ち抜かれても心臓を壊されてもソウルジェムが破壊されない限り死ぬ事は無い」

さやか「待ってよ。じゃああたし達…ゾンビみたいなもんじゃん…」

ほむら「他にも未だ貴女が知らない事はあるわ」

さやか「…えっ?」

ほむらソウルジェム「」ズズ…

ほむら「このソウルジェムに穢れが溜まりきって、真っ黒になった時…ソウルジェムはグリーフシードへと姿を変えて私達魔法少女は魔女に変貌を遂げる…」

さやか「……は?」

ほむら「…。」
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/18(火) 20:29:01.49 ID:MBmU3MxOO
ほむホーム

さやか「えっ…ちょっ…意味分かんない。あんたの言ってる事、全く分かんないんだけど…」

ほむら「…。」

ほむら(…やっぱり…誰も受け入れられ無いのね)

さやか「待って。なんであんたはあたしにこんな訳分かんない話する訳?何か魂胆でもあるの?」

ほむら「…。」

さやか「もしかして私のやり方が気にくわないとかそんなな訳!?」

ほむら「私は…正直に言うと、貴女の事は興味無い…」

さやか「いや、興味無いなら…」

ほむら「…でも、まどかが」

さやか「えっ…?」

ほむら「まどかが生きていたら…きっと今頃、貴女の事を心配していた筈だから…」

さやか「まどかが…?」

ほむら「私は…まどかを死なせてしまった事を…とても後悔している…」ポロッ

さやか「あんた…」

ほむら「私ならまどかを助ける事ができた。でも、私はまどかは大丈夫だと勝手に思い込んでいて…何もできなかった。」ポロポロ

ほむら「それでも…私はもう、立ち止まる訳にはいかないから…」

ほむら「せめて、まどかの代わりに…貴女の事を、私なりに…」グッ

さやか「…。」


コンマ下二桁
41以上さやか、ほむらの涙を信じてみる気になった(さやほむルート)
40以下さやか、やはり信じなかった(ほむら強行策に出る。さやかリタイア)

安価下2
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 20:29:56.89 ID:TfJ00WsN0
あたしって、ほんとバカ
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 20:33:29.86 ID:PwoLGWEGO
さやほ
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 21:15:18.80 ID:RgTvna8Q0
突然出るキラーパス
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 21:22:52.44 ID:qbZWSDrNo
なにさやほむルートって
俺ほむルートはどうした
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 21:32:40.67 ID:eS1dj2Rp0
現状戦力:ほむら(普)、織莉子、キリカ、さやか(仮)、既にさやかが魔女化知ってるから自爆しないかもしれない杏子(仮)



あれ?これ低コンマ出なきゃ割とワルプル勝てるんじゃね?
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/18(火) 21:36:55.42 ID:HPOMnsdc0
むしろこの周は敗北して次周に行った方が全員生存狙いやすいんじゃないか
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 00:30:43.40 ID:ViIyMfp20
何気にさやかとほむらの関係が他周と比べて一番マシなんだよな
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 01:20:38.56 ID:Z9KjJqWL0
コンマ86
ほむホーム

さやか「ほら…」

さやかハンカチ「」スッ

ほむら「えっ…」

さやか「…あんたの言ってる事、はっきり言って未だ完全に信じた訳じゃないけど」

さやか「あんたがまどかの事を本当に大事に思ってたって事は…信じれる気がするからさ」

ほむら「美樹…さん…」グスッ

さやか「さやかで良いよ。ほら、とりあえず涙拭きなよ」

ほむら「ありがとう…」スッ

ほむら「ズビビッブビュウウッ」

さやか「…いや、鼻水吹けとは言って無いんだけど」





さやか「はぁ…でもどうしよう…。まさかこんな身体にされてしまうなんてねぇ…」

ほむら「絶対に魔女化して死ぬのだけはやめてほしい」

さやか「いやあ、あたしだって魔女になってしまうつもりなんて無いけどさぁ」

さやか「…あれ?」

さやかソウルジェム「」ズ...

さやか「あたし魔法使って無いのに穢れが?…」

ほむら「魔法を使わなくても、心にダメージを負った場合でもソウルジェムは穢れを蓄積する」

さやか「あ…あはは。そうなんだ…」

ほむら「…。」

さやか「…あんたは凄いね。こんな事知ってて普通にしていられるんだから」

ほむら「…普通だと思う?」

さやか「あ、ごめん…」

ほむら「冗談よ。私の場合はもう慣れたから」

さやか「慣れるもんなの…これ…。こんな身体じゃ、もう普通に…恋愛とかも…」

ほむら「できるわよ」

さやか「無理だよ…。だって私、もう死んでるもん。ゾンビだもん。こんな身体で抱き締めてなんて言えない。キスしてなんて言えないよ…」

ほむら「勝手にそう思い込んで何もしなければ、本当に何もできないわよ」

さやか「っ…あんたに私の何が分かる訳?」イラッ

ほむら「分かるわ」

さやか「…え?」

ほむら「だって貴女、私と一緒だもの」

さやか「あんたと一緒…?」
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 01:54:17.09 ID:Z9KjJqWL0
ほむホーム

さやか「あんたはさ…」

ほむら「私だけ呼び捨てのままだと不公平でしょう。ほむらで良いわ」

さやか「ぁ…うん。ほむらはさ、好きな人とか居たの?」

ほむら「ええ」

さやか「ど、どうだったの…?」

ほむら「そうね。かなりあっさり受け入れてくれたわ」

さやか「…へ?本当?」

ほむら「ええ。むしろ終わってみれば、一人で悩んでいたのが馬鹿らしかったくらいに」

さやか「じゃ、じゃあほむらって…もしかして彼氏持ちなの?」

ほむら「…いいえ」フルフル

さやか「えっ…?だって受け入れてくれたって…」

ほむら「まどかと一緒よ…。もう、その人とは会えなくなってしまったから…」

さやか「まどかと?…あっ…ごめん…」

ほむら「いえ…」

ほむら(…そう。今の彼は違う。俺君であって私の知っている俺君じゃない…)

ほむら(まどかと力を合わせ、時には幼馴染で…いつも誰よりもまどかの心配をしていた俺君が、死んだのがまどかで良かったなんて口にする筈が無い…)

ほむら(いいえ、違う…。私は…私が本当にやりたかった事は、俺君が居て…まどかが居て…)

ほむら(私はただ…最初に出会った頃の2人と一緒に学生生活を送りたかった…)グッ

さやか「ほむら?」

ほむら「…なんでも無いわ」フルフル

さやか「??」

ほむら「とにかく、上条恭介の為に契約したのならさっさと自分の想いを伝えなさい」

さやか「な、なんでほむらが恭介の事知ってるのよ!?///て、てか私は別に見返りなんか求めて契約した訳じゃ…」

ほむら「でも貴女はただ彼の夢を叶えてあげる為に契約した訳じゃ無いのでしょう?」

さやか「それ。マミさんにも同じ事言われたよ…」

マミ『美樹さん、あなたは彼に夢を叶えてほしいの?それとも、彼の夢を叶えた恩人になりたいの?』

ほむら「さやか。貴女はいったい何がしたいの?何が望みなの?」

さやか「私は…」
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 02:49:04.86 ID:8dpG+L4qo
思えばさやかクリアってこれが初めてじゃなかったっけ?
長い道のりだったなぁ…
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 05:49:39.53 ID:E+8GoDoT0
まどかをダシにせずにこの状況へ持っていけないものか
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 06:40:05.93 ID:UaMjCQQW0
俺君とまどか失ってほむらが丸くなったから可能になった失恋同盟みたいなルートだろうし
正規ルートというかまどかと一緒に慰めて説得や上条殴って説得して魔女化せずにワルプル戦負けて次週いけば可能かもしれんが
前々回でそのチャンスあったのに選択肢で捨てたしな・・・
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 08:03:05.36 ID:Z9KjJqWL0
結界内

さやか「はあぁぁ!!」ブウンッ

使い魔「」ザシュッ

さやか「はぁ…はぁ…」

エリー「」パタパタ

さやか(あれが魔女…)

ほむら『さやか。貴女はいったい何がしたいの?何が望みなの?』

さやか「っ…」ビュオッ

さやか(私はまどかやマミさんを殺した魔女や使い魔を全て倒したいと思ってた…)

エリー「」シュッ

さやか(…でも違うんだよね。アンタだってきっと元は私達と同じ魔法少女だったんだよね…)

さやか(そんな風に誰かを怨んだり、絶望しなければ……)

エリー「」スッ

さやか「…契約した時は希望を信じてたんだよね。そんな風に絶望を振りまく魔女なんかになりたくなかったよね」

さやか「大丈夫。私が直ぐに楽にしたげる」チャキッ

さやか「でやあぁぁっ!!」ブウンッ

エリー「まどか「さやかちゃん…」」カチッ

さやか「えっ…!?」ビクッ

使い魔達「」ケラケラ

さやか「あっ…うぐっ…」ガシッ

エリー「まどか」

さやか(しまった!精神攻撃!?マズイ…手足が掴まれて動きがーー)

アサルトライフル「」ダダダダッ

エリー「」パリンッ
使い魔「」グシャアッ

さやか「わっ…」フワッ

ほむら「…。」カチャッ

さやか「あっ…ほむら?助けに来てくれたんだ…」

ほむら「…確かに魔女の正体は教えた。でも同情するのはやめなさい。命取りになるわよ」

さやか「あ…うん。ごめん…」

エリー「まどか「酷いよ…ほむらちゃ…」」クルクル

ほむら「…。」

ほむら「…そうね。自分の事ばかり優先して、貴女を助けられなかった私は確かに酷いわ。でもねーー」カチャッ  

さやか「待って。あたしにやらせて…」スッ

ほむら「…そう」

エリー「まどかが食われる映像」カチッカチッ

さやか「まどか…。あたしがあの時もっと早く決断してればこんな事にはならなかったよね…」スチャッ

さやか「だからせめて、あたしがアンタの分も戦い続けるから…あたしは立派な魔法少女になってみせるから!!」ブウンッ

エリー「」グシャアッ

さやか「だから…。天国から見守ってて…」

ほむら「…。」

結界「」スウゥ...
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 08:32:24.99 ID:Z9KjJqWL0
学校
屋上

ほむら「近い内に回復した上条恭介は学校へ姿を現わす筈よ」

さやか「そうなんだ…」

ほむら「私は全て打ち明け受け入れて貰った。貴女はどうするのか、後悔はしないように決めておく事ね」

さやか「うん…」

ほむら「…。」クルッ 

さやか「…あのさ、昨日ずっと思ってたんだけど…どうしてあんたは何もかも知ってるの?」

ほむら「…。」

さやか「ほむら。あんたはいったい何者なの?」

ほむら「私の事は知る必要は無いわ」スタスタ

さやか「あんたは後悔とかしてないの…?」

ほむら「…。」スタスタ

ほむら(…後悔なんてしていない)

ほむら(私の願いは俺君の運命を変える事……他にはもう、何も望まない…)

ほむら(この世界でワルプルギスの夜を倒して、今度こそ運命を変えてみせる)スタスタ




教室

俺「おっと…今日は学校、昼までだったな」

ほむら「…。」スタスタ

俺「おっ、ほむら。良い所に居たな」

ほむら(俺君…)チラッ

俺「今日こそ一緒にーー」

ほむら「ごめんなさい。今日もまた用事があるから」フルフル

俺「あ、ああ…。そうか…」

ほむら「また暇な時に誘って」スタスタ

俺「…。」

俺(…なんだ最近のほむら。やけにノリ悪いな)



1そうだ。キチガイじみた有り得ない行動でもしたら気を引けるかな…?(選択肢へ。基本どれも邪魔になる)
2…なんか忙しいみたいだし、あっちから来るまでは暫く何も関わらない方が良いかな(俺、今後も何も関わらない。ワルプル戦後まで脇役に)


多数決下5まで
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 08:32:57.22 ID:TmoLC86NO
2
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 08:35:28.20 ID:W18gCahV0
2
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 08:41:53.03 ID:UaMjCQQW0
2
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 09:45:06.12 ID:8dpG+L4qo
2

今回は戦力的にほぼ勝ち確だけど、この悟り切ったほむらで次周行きたかったな
変態化もないしさやかともぶつからなそうだし、あとは俺君を初代に近いほむらベタ惚れルートに
すればハッピーエンドに行けそうなんだが…
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 12:52:04.05 ID:W18gCahV0
何気にさやかと和解できた珍しいパターンだからな
ワルプル戦後が少々不安だが、ほむら喪女化エンドと同じぐらい期待してる
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 13:07:45.51 ID:PKTMMdxEo
杏子出てきてないな
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 15:24:26.88 ID:XCQPwDNOO
教室

俺(…なんか忙しいみたいだし、あっちから来るまでは暫く何も関わらない方が良いかな)

俺「はぁ…あいつ変わったよな…」スタスタ



道路

さやか(もしほむらの言ってる事が本当なら、明日恭介は学校に来るんだよね…)

ほむら『私は全て打ち明け受け入れて貰った。貴女はどうするのか、後悔はしないように決めておく事ね』

さやか「後悔しないようにって、難しいわよ…」

さやかソウルジェム「」ピカンッ

さやか「あ…この反応は使い魔ね」

さやか(使い魔だって人を殺すんだし、あんな事にならないように私が退治しないと)ピカンッ

使い魔「」タッタッタッ

さやか「あ、こら!待てー」バッ



建物屋上

杏子「ふーん。アレがマミの後を継いだってルーキーか」

杏子「ふん。使い魔なんか追っちゃってさ。よし、ちょっと挨拶してやるか」ピカ-ンッ
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 15:46:59.74 ID:XCQPwDNOO
路地裏

さやか「いきなり何なのあんた…。あんたが急に邪魔して来た所為で逃げられちゃったんだけど…」

杏子「何も分かって無いルーキーに教えてやりに来たんだよ」

さやか「…。」イラッ

杏子「アンタが追いかけてた奴。ありゃ魔女じゃなくて使い魔だよ。グリーフシードを持ってるわけないじゃん」

さやか「だから何?」

杏子「だからさぁ、4〜5人ばかり食って魔女になるまで待てっての。そうすりゃちゃんとグリーフシードも孕むんだからさ」

杏子「アンタ、卵産む前の鶏シメてどうすんのさ」

さやか「だからって放っておいたら、別の人達が被害に遭うのよ?」

杏子「アンタさぁ、何か大元から勘違いしてんじゃない?食物連鎖って知ってる?学校で習ったよねぇ」

杏子「弱い人間を魔女が食う。その魔女をアタシたちが食う」

杏子「これが当たり前のルールでしょ、そういう強さの順番なんだから」

さやか「…。」

さやか「…プッ…ははは…」

杏子「あ?何がおかしいんだよ」イラッ

さやか「だって笑えるんだもん。あんた、ベテランぶってるけど何も知らないんだなあって分かったから」

杏子「は?あたしが何を知らないんだよ。言ってみろよ」

さやか「あたし達魔法少女はもう魔女と何ら変わらない。この身体だってゾンビみたいなもんなんだよ?」

杏子「んだと!?あたし達がゾンビ?」

さやか「それがやれ食物連鎖だの、偉そうに語っちゃってさ」

杏子「…どう言う事だよ。そんな事キュゥべえは一言もーー」

さやか「その反応。真実を知った時のあたしとそっくりだよ」

杏子「どうしてあんたはそんな事知ってる訳だ?」

さやか「…それに、それだけじゃ無いよ。あたし達はこのソウルジェムが真っ黒になった時、あたし達も魔女になるらしいよ」

杏子「は?そんな馬鹿な話…」

さやか「ふん。どうしても確かめたかったら自分のソウルジェムを壊してみれば良いじゃない」

杏子「…。」カチンッ

杏子「ああ分かったよ。じゃあ確かめさせて貰うよ…」チャキッ
 
さやか「…!」チャキッ

杏子「だけどそれは、先輩への口の利き方がなって無い、アンタの身体で直接なぁ!!」ダッ

さやか「くっ!」ダッ

カキンッ
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 16:12:42.13 ID:XCQPwDNOO
路地裏

杏子「そらそら!!」ブウンッブウンッ

さやか「くっ…」カキンッカキンッ

さやか(何こいつ…戦い慣れしてる…。強い…)

さやか「だけど私も負けられ無い!!」ブウンッ

スカッ

さやか「あ!上!?」

杏子「終わりだよ」ゴオッ

巨大槍「」ビュオッ

さやか「っ…!」

カチッ

地面「」ドガアッ

さやか「え?あ…あ…」

ほむら「…。」

杏子「なっ…!?」

杏子(このルーキーが突然移動したと思ったら、何だコイツ…突然現れた…)

杏子「何しやがったテメェ!」チャキッ

杏子背後「」ほむら「…。」

杏子「なっ…!?」

杏子「そうか、アンタが噂のイレギュラーってやつか。妙な技を使いやがる…」

杏子「まさかそいつの味方だったとはな。仲間がやられてるから助けに来たのかよ」

ほむら「…。」

さやか「ほむら…。今回も助けてくれたのは感謝するけど、これはあたしが売られた喧嘩だから…」スッ

杏子「フン。そうこなくちゃな。いっちょ前に威勢は良いじゃないか」

ほむら「いいえ。これ以上の不毛な争いは止めさせて貰う」スタスタ

さやか「え?…」

杏子「なっ…」

ほむら「さやか…。そして佐倉杏子」チラッ

杏子「な…どこかで会ったか?」

ほむら「これ以上魔法少女が運脱落する事は私が許さない」ジッ

杏子「…。」

さやか「…。」

さやか「分かったわよ。アンタには仮にもあるし…」スッ

ほむら「そう。佐倉杏子。貴女は?」

杏子「チッ…手札がまるで見えないとあっちゃね。今日のところは降りさせてもらうよ」 タッ

ほむら「賢明ね」
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 16:27:26.44 ID:XCQPwDNOO
路地裏

さやか「ねえ、何なのあの佐倉杏子って奴、邪魔してくるわ親切に教えてやったのに喧嘩吹っかけて来るし無茶苦茶ムカつくんだけど」

ほむら「さやかの言い方にも問題があるように見えたわ」

さやか「あ…え…。あ、あんた何処から見てたのよ」

ほむら「そんな事よりさやか。お願いがある」

さやか「急に何よ…」

ほむら「佐倉杏子と仲直りして欲しい」

さやか「佐倉杏子って…え?今の魔法少女!?考え方とか根本的に違うのに絶対無理よ」

ほむら「…彼女も私達と同じように、かつて他人の為に祈りを使い自棄になっているだけ。きっと通じる物がある筈よ」

さやか「ええ…。てか彼女もって相変わらず情報通過ぎでしょあんた…」

ほむら「…。」

さやか「どうしてあんな奴と仲良くして欲しい訳?」

ほむら「2人には私に力を貸して欲しいから」

さやか「え?ほむらに?…」

ほむら「訳は近い内に話す。佐倉杏子への仲介も私が行っておく」

さやか(…ほむらが仲介って凄い不安なんですけど)

ほむら「とにかく今は貴女は上条恭介の事をどうするのか決めなさい」

さやか「そ、それは…」

ほむら「早く決めないと一生後悔する事になるわよ」

さやか「うん…」
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 17:21:07.08 ID:UaMjCQQW0
判定無しで魔女化阻止成功してほしいが・・・厳しそうだな
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 19:24:36.14 ID:XCQPwDNOO
undefined
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 19:25:05.76 ID:XCQPwDNOO
杏子「…。」タンタンタン  
 
ほむら「…。」スタスタ  

杏子「よう、今度は何さ」タンタン

ほむら「私はこの街を、貴女に預けて良いと思っている」

杏子「どういう風の吹き回しよ」

ほむら「魔法少女は貴女みたいな子が相応しい。美樹さやかはドジだから、1人になれば必ずヘマをする」

杏子「へえ、仲間を売るってんだ」

ほむら「仲間ではない。亡くなった共通の友達の代わりに今だけ面倒を見ているだけ」

杏子「ふーん共通の友達ねえ。でもそのさやかって奴、どうする?ほっときゃまた突っかかってくるよ」

ほむら「彼女は魔法少女の真実を知っている」

杏子「真実?ああ、あの話か。どうせアイツの嘘ハッタリだろ」

ほむら「違う。あの話をあの子に教えたのは私」

杏子「なんだそりゃ。なら…」

ほむら「だけどあの子はそれを知っても、グリーフシードを落とさない使い魔に対して魔力を出し惜しみ無く使っていた」

杏子「ああ、馬鹿だよな。その話が本当ならあたしなら絶対使い魔なんて相手にしねー」

ほむら「あの子は目の前で巴マミだけじゃなく、親友も失っている」

杏子「親友?もしかしてあいつと共通の友達って…」

ほむら「私は残念だけどその場に居なかった。あの子は咄嗟に契約して唯一結界から生き残った子」

杏子「…なるほどな。馬鹿なりに理由があったって訳か」

ほむら「貴女とは合わなかったかもしれないけれど、根は良い子なの。貴女に面倒を見て欲しい」

杏子「はあ!?な、なんであたしが!?」

ほむら「貴女達ならきっと分かり合えると思ったから」

杏子「お前はもっと馬鹿なのか!?さっきの様子見てどうしてそんな事頼めるんだよ!?」

杏子「と言うか共通の友人持ってるお前が見ろよ!」

ほむら「二週間後、この街にワルプルギスの夜が来る」

杏子「ワルプルギスの夜?何故わかる?」

ほむら「それは秘密。ともかく、そいつを倒す為に私は武器を集めたりと色々と忙しい」

ほむら「他にも戦力は呼んでるけれど、勝てる可能性は5分」

ほむら「貴女にはそれまでに美樹さやかが立派な戦力になるように育てあげて欲しい」

ほむら「それが貴女にこの町を託す条件」

杏子「無茶苦茶だなあんた…」
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 21:04:16.54 ID:W18gCahV0
戦力的には五分なのか…ワルプル倒したいな
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/19(水) 22:18:21.67 ID:ViIyMfp20
これで倒せない方がおかしくなって、倒せなかったらほむら誰も頼らなくなりそう。
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 23:00:53.23 ID:Z9KjJqWL0
学校
教室

和子「鹿目さんの情報を知っている方。両親がとても心配しているので、何でも良いので気が付いた事があれば先生の所まで言いに来て下さいね」

中沢「鹿目の奴、絶対何かヤバイ事件に巻き込まれてるよな…」ヒソヒソ

俺「え?ああ……」

俺(…ほむらが言うには鹿目って、あの結界とか言う変な空間で化け物に殺されたんだよな。死体とか手がかりはもう一切出てこないのか?)

俺(だとしたら一生行方不明者のままか…。鹿目の家族は悲惨だろうな…)

俺(せめて家族に真実だけでも知らせてやるか?…)

俺(いや、そんな話しても信じる訳無いか…)

俺(そもそもそんな馬鹿みたいな話を信じて貰えるなら、ほむら自身がちゃんと鹿目に話してるよな…)

俺(…俺がしてやれる事は…うん。何も無いな)



和子「実は3年生にもずっと無断で来て居ない生徒が居て、これはもしかすると誘拐事件の可能性もあります。皆さんも帰りは1人で帰らず十分に注意してーー」

ほむら「…。」

ほむら(さやか、聞こえるかしら)

さやか(…ん?あー、テレパシー?そっか。魔法少女同士だからできるんだっけ。何?)

ほむら(今日の放課後は魔女退治に行かず私の家に来て欲しいのだけど)

さやか(え?なんで?)

ほむら(私の目的を先に貴女に伝えておきたい)

さやか(ほむらの目的?)

ほむら(ええ。貴女にも協力して欲しい事なの)

さやか(あたしに…?)
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/19(水) 23:58:04.46 ID:Z9KjJqWL0
ほむホーム

さやか「お、お邪魔しまーす...」スタスタ

ほむら「遅かったわね。もう皆んな揃ってるわ」

さやか「ちょっと病院寄ってたからさ…って皆んな?」ジッ

ほむら「ええ。紹介するわ」

織莉子「初めまして美樹さやかさん。私は美国織莉子」ニコッ

さやか「えっ、えっと…」

ほむら「1学年上の隣町の魔法少女よ。白女に通ってるわ」

織莉子「宜しくね」

さやか「あ…。は、はい…」

さやか(すっげぇ気品のある人…しかも…)

織莉子胸「」ボインッ

さやか(マミさんに負けないくらい大きい…)ゴクリッ

織莉子「??」

キリカ「あー、君今織莉子を嫌らしい目で見たな」

さやか「えっ、えぇ!?///」

キリカ「隠そうとしても無駄だぞ。私は織莉子への視線は人3倍敏感なんだから」

さやか「いや…その…」

さやか(てか人3倍って何…)

織莉子「やめなさいキリカ。女同士なんだから気にしてもいないわ別に」

キリカ「織莉子が許すなら良いけど…良かったね君。織莉子が不快な想いをしていたら今頃八つ裂きだったよ」シャキンッ

さやか「うっ…」ビクッ

織莉子「こらキリカ。ごめんなさいね。彼女の名前は呉キリカ」

キリカ「別に覚えなくても良いよ」

さやか「えぇ…」

織莉子「貴女達と同じ学校、見滝原中学の3年生なんだけど不登校で困ったさんなの…」

キリカ「だって織莉子と居たいんだもーん」

さやか(…なんなのこの人)

さやか「あ、ちなみに誤解を解かして貰いますけど、私はノンケですから」

織莉子「そ、そう…」

織莉子(別にそれは聞いてないんだけど…)
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/20(木) 00:12:56.04 ID:KmM/A4Cb0
このスレ初登板だなキリカ
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/20(木) 07:15:06.20 ID:qU2bIaJpO
>>367
以前も出てたぞ
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 08:52:08.54 ID:aY5rfmz00
ほむホーム

さやか「ほむら。この人達は…?」

ほむら「2人とも魔法少女。私と一緒に戦ってくれる同志みたいな感じよ」

さやか「同志…?どういう事?何と戦うの?」

ほむら「質問に答える前に、あと1人紹介して居ない人物がいる」スタスタ

さやか「未だいるの?…あっ!」スタスタ

杏子「よう。昨日振りだな」ラ-メンズルズル

さやか「あんたは…」

ほむら「さやか。貴女は未だ魔法少女として未熟な所が多い」

さやか「うっ…」

ほむら「彼女に戦い方等色々と教えて貰うと良いわ」

さやか「な、なんであたしがこいつに!?」

杏子「あらひらって、引き受けた訳じゃへーよ」モグモグ

ほむら「さやか、私は貴女に生き延びて欲しいの」

さやか「生き延びるって、そんなあたしが死ぬような言い方されてもーー」

ほむら「いいえ、死ぬわ。貴女はこのままずっと無謀な戦いばかり続けた結果死ぬか、魔女になる」

織莉子「…。」

さやか「…どうしてそんな事が言い切れるのさ」

ほむら「何度も見てきたからよ。さやかみたいな子の魔法少女の最期を」

さやか「…。」

ほむら「貴女には生きて私に希望を見せて欲しい」

さやか「希望?」

ほむら「そう。運命は変えられると言う事を」
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 09:48:03.77 ID:aY5rfmz00
ほむホーム

ほむら「2週間後、この見滝原にワルプルギスの夜が現れる」

さやか「ワルプルギスの夜?」

ほむら「現れただけで町一つ滅ぼしてしまう超大型の魔女よ」

さやか「なっ…!?う、嘘!?そんな物存在するの!?」

ほむら「ええ。出現位置はこの辺り」

さやか「何でそんな事がわかるの?」

ほむら「統計よ」

さやか「統計?何それ」

杏子「確かに以前にもこの街にワルプルギスが来たなんて話は聞いてないよ。一体何をどう統計したってのさ」

ほむら「…。」

さやか「ほむら。あんたの事もう少し教えてくれても良いんじゃない?」

杏子「確かにお互い信用しろって柄じゃないけど、手の内が全く見えないんじゃねえ…」

ほむら「…。」

キリカ「あれ?犬猿の仲だと思っていたけど、息ぴったりだ」

さやか&杏子「え!?「は!?やめろよ!」やめてよ!」

キリカ「おおっ、ますます息ぴったりだ」

織莉子「はぁ…。もうやめなさいキリカ」

織莉子「私の能力は未来を見通す力があるわ。ワルプルギスの夜がこの町に現れる事ははっきりと見えている」

さやか「未来を見通す力とかもあるんだ…」

ほむら「そのワルプルギスの夜を、ここに集まった魔法少女5人で力を合わして撃退する」

さやか「私達が町を守るって訳ね」

杏子「まぁ1人じゃ厳しいだろうが、5人がかりならなんとかなるか」

織莉子「それこそが私がこの能力を授かった意味…」

キリカ「私は町には興味無いけど、織莉子を守る為に戦うよ」

ほむら(最初は2人でも駄目だった…)

ほむら(2回目は3人でも駄目だった…)

ほむら(…その後はずっと、それまでの過程で既に詰んでばかりだった)

ほむら(でも、今は皆んなの気持ちが団結している)

ほむら(…もしかすると、まどかの死が私に足りなかった物を気付かせてくれたのかもしれない)

ほむら(まどか…貴女の死は絶対に無駄にはしない…。私はこの世界で運命を変えてみせる)グッ

ほむら「皆んな。頑張りましょう」
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 11:21:09.72 ID:cD+8YFy7O
ほむホーム

さやか「それじゃあまたね。ほむら」スタスタ

杏子「戦力になるようにしろって言われてもなぁ…」スタスタ

織莉子「それじゃあ暁美さん。次は決戦の地で」

ほむら「…美国織莉子。さっきはありがとう」

織莉子「え?あぁ…」

織莉子「貴女、ちょっと見ない間に変わったわね」

ほむら「??」

織莉子「はっきり言って前の貴女は何を考えているのか分からない不気味な子だったけど…」

ほむら「…。」

織莉子「今の貴女、失くしていた感情を取り戻したかのような立派な女の子になってるわ」

ほむら「えっ…私が?…」

織莉子「でも貴女は良いの?」

ほむら「何が?」

織莉子「暁美さん。違う世界の子なんでしょう」

ほむら「…!」ビクッ

織莉子「フッ…やっぱりね。貴女はその事を誰にも話さず行くつもり?」

ほむら「…。」

織莉子「せめて伝えておきたい人がいるんじゃ無いのかしら?」

ほむら「私は…」

キリカ「織莉子〜お腹空いたよ〜早く帰ろう」

織莉子「はいはい。まぁどうするのが一番良いのか考える事ね。それではご機嫌よう」スタスタ

ほむら「…。」

ほむら(…まさかさやかに言った事が私にも言われる事になるなんて思っても居なかったわ)

ほむら「私は別に伝え無くても……」

ほむら「…。」

372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 18:27:06.68 ID:cD+8YFy7O
通学路

上条「…。」スタスタ

仁美「あら…上条君、退院なさったんですの?」 スタスタ

さやか「あ、ああ。うん…」スタスタ

さやか(うーわ…本当に来たよ…。どうしよう未だ答えなんて…)

ほむら『後悔しない方を選択しなさい』

杏子『アンタもアタシと同じ間違いから始まった』

杏子『これからは釣り銭を取り戻すことを考えなよ』

さやか「…。」



昼休み
中庭

さやか「それで…話って何?」

仁美「恋の相談ですわ」

さやか「え?」

仁美 「私ね、前からさやかさんに秘密にしてきたことがあるんです」

仁美「ずっと前から…私…上条恭介君のこと、お慕いしてましたの」

さやか「そ、そうなんだ」

さやか「あはは…まさか仁美がねえ…。あ、なーんだ、恭介の奴、隅に置けないなあ」

仁美「さやかさんは、上条君とは幼馴染でしたわね」

さやか「あーまあ、その。腐れ縁って言うか何て言うか」

仁美「本当にそれだけ?」

仁美「私、決めたんですの。もう自分に嘘はつかないって」

仁美「あなたはどうですか?さやかさん。あなた自身の本当の気持ちと向き合えますか?」

さやか「私は…」



ほむら(さぁ、分岐点ね。さやかはどうするのかしら)
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/20(木) 18:41:55.54 ID:duBzeQan0
でも、ほむらは「まどかを犠牲にして私が幸せになるなんて…」と土壇場でヘタレそうだよな
さやかも結局「いつ魔女に殺されるか分からない身の上で、恋人を作るなんて身勝手すぎる…」とヘタレそう
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/20(木) 19:04:32.22 ID:Ed2SIWxD0
これさやか裏ルートで魔女化阻止みたいなもんで、俺君と未契約まどかが慰める役がほむらになったじゃないかのね
ほむらは>>307で1だから無理だろうな、もっとも2ならその場でリセットして次の周行ってこの展開(ほむさやルート)は無しだったろうけどさ
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 19:39:54.03 ID:cD+8YFy7O
放課後
校門前

ほむら「…。」スタスタ

さやか「あ、あのさ。ほむら」タッタッタッ

ほむら「ん?貴女…今日の夕方までに用事があったんじゃ…」

さやか「いや、そうだけど…って何であんたが知ってんのよ!?」

ほむら「そんな事はどうでも良いわ。貴女の想いは伝え無くて良かったの?」

さやか「…分からないんだ。魔女と変わらないあたしが、恭介の側に居てもいいのか…」

「眠てえ事言ってんじゃねえぞボンクラ」

さやか「あ…」

ほむら「杏子?」

杏子「アタシ達が魔女と変わらないだって?笑わせんな。アタシ達は魔女と違って、未だ生きてるだろ」シュタッ

杏子「飯食ったら美味いって思えるし、別にソウルジェムが命だからって大人になったら子供作る事だってできるだろ?」

ほむら「…。」

さやか「…。」

杏子「…え?できないの?」チラッ

ほむら「いえ、できるけど…別にそれは大人にならなくても…」

杏子「え?だって大人にならないと妊婦にはなれないだろ?」

ほむら「…。」

さやか「ぷっ…はは。やっぱり面白いなぁあんた」ゲラゲラ

杏子「あ!?な、何がおかしいんだよ!?///」 

さやか「確かにあんたの事見てたら深く考えるの馬鹿らしくなって来た」

杏子「…なぁ、やっぱこいつ斬って良いか?」

ほむら「フッ…さやか。自信を持ちなさい。杏子の言う通り、私達は身体は特殊でも、ゾンビでも魔女でも無い」

ほむら「夢を叶える事ができる人間よ」

さやか「あ…」

ほむら「貴女の恋が実る事を祈っているわ」

さやか「人間…」

さやか「そうね。そうだよね…。ありがとう2人とも!私、行って来る!」タッタッタッ 

 

杏子「ったくとろくせえ奴だな」

ほむら「さやかの事が心配で来てくれたのね」

杏子「は、はぁ!?何言ってんだ!アタシはアイツが振られたら盛大に笑ってやろうと思って来ただけだ!」

ほむら「フッ…そう…」

ほむら(私も、そろそろ決めないといけないわね…)
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 20:36:57.37 ID:cD+8YFy7O
教室

仁美「行きましょう上条君」スタスタ

上条「あ、うん…。ごめん、ちょっと行って来るよ」スタスタ

俺&中沢「行ってら…」

俺&中沢「…。」

中沢「…上条の奴戻って来たと思ったら、いきなり彼女作ってやんの」

俺「リア充爆発しろ」

中沢「本当それな。やっぱ顔か?それともバイオリンのスキルか?」

俺「両方だろ。俺達とは住む世界がまるで違う」

中沢「悲しくなる事を言うなよ…」

俺「まぁ俺達は同類って事で…」

中沢「良かった。やっぱりお前は裏切らない良い奴だよ」




ほむら「…。」ジッ

ほむら(…本当に想いは伝えたのさやか?)

さやか(え?ああ、うん。しっかり伝えたよ。スッキリしたわぁ〜)

ほむら(…ならどうして貴女じゃなくて、志筑さんと彼が付き合っているの?)

さやか(だってあたしは恭介の夢を応援するって伝えただけだもん)

ほむら(え?…)

さやか(明後日になったらワルプルギスの夜が来るんでしょ。今は恋愛なんてしてられないって)

ほむら(そうだけど…良かったの?貴女…)

さやか(うん。ワルプルギスの夜との戦いで生き残って、それでもこの気持ちが本当なら改めて伝える)

さやか(浮かれたまんまで戦って、まどかの時の二の舞になるのは二度とごめんだから…)

ほむら(…そう)

さやか(しかもそっちの方が、絶対生きて帰らなきゃって想いが強くなって頑張れそうじゃん?)

ほむら(でもそれは死亡フラグよ)スッ

さやか「」
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/20(木) 20:43:16.75 ID:VsA7NfBt0
まどかとマミいない方が変にこじれないってこれで証明されたな
何も出来ないのにウジウジ無理やり絡もうとするキャラと調子に乗って周りが見えなくなるキャラはトラブルメーカー
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 20:46:20.12 ID:cD+8YFy7O
教室

さやか(い、いやあ。でもさやかちゃん日に日に強くなってるし生き残るっしょ)

ほむら(頑張って)

さやか(いや、ほむらもいざとなったらアタシをーー)

プツッ

さやか(ってテレパシーをシャットアウトするな!!)



ほむら「…。」ガタッ

ほむら(…とりあえずさやかの問題も終わった)

ほむら(これで後はワルプルギスの夜を迎え撃つだけ…)


織莉子『せめて伝えておきたい人がいるんじゃ無いのかしら?』

ほむら「…。」スッ

ほむら(でも…。その前に、未だやり残した事がある…)スタスタ


中沢「とりあえずいつも通り2人で食堂で食うか」スタスタ

俺「ああ…ん?」スタスタ

ほむら「俺君。ちょっと話が…」

俺「ほむら?」

ほむら「…。」

俺(珍しい。ほむらから逆に声を掛けて来るなんて転校初日以来じゃないか?…)

俺「と言う事で悪い中沢。今日は一人で食ってくれ」スタスタ

中沢「…は?」

ほむら「こっちへ」スタスタ

俺「あ、ああ」スタスタ

中沢「…。」

中沢「お前も裏切り者じゃねえかちくしょう!!」タッタッタッ
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 21:27:18.27 ID:aY5rfmz00
屋上

俺「えっと…珍しいな。こうしてほむらと2人っきりで話すのって」

ほむら「ええ」

俺「それで?何の話があったんだ?」

ほむら「用が無ければ、呼んじゃダメかしら?」ニコッ

俺「…えっ?」ドキッ

ほむら「友達でしょう?私達は」

俺「あ、ああ。そうだが…今の言い方はまるでカップルが行うような感じで一瞬ドキッとしたぞ…」

ほむら「フッ…俺君が私の彼氏…」

俺「いやいや冗談だから。ほむらみたいな完璧な美少女と俺とじゃ流石に釣り合わないって」

ほむら「…。」

俺「??」

ほむら「…ええ。それはまるで夢のような出来事ね」

俺「ははっ。だよな」

ほむら「っ…」ギュウッ

俺「…えっ?」ギュウッ

ほむら「…。」ギュウッ

俺「あ、あの…ほ、ほむら…さん?…///」

ほむら「…///」ボソボソ

俺「えっ?今、なんて…」

ほむら「…いえ、今俺君の背中を狙っているスナイパーが居たように感じたから」スッ

俺「…は?」

ほむら「だけど気配に気づいた私に恐れを為して逃げて行ったわ」

俺「あぁ…。そう…」

俺(なんだよ。またコイツの厨二病だったか…)

ほむら「実は呼び出した用事は俺君にもこれを読んで欲しいの。面白かったから」スッ

俺「うん?」

「化物語」

俺「…アニメの小説?」ガシッ

ほむら「ネタバレになるから詳しくは言えないけど、これのメインヒロインがとても可愛いの。俺君もきっと気に入るわ」

俺「そ…そうなのか…」

ほむら「時間がある時で良いから読んで欲しい」

俺「あ、ああ…」

俺(…変な物預かってしまったな)

ほむら「…。」

ほむら(…これでもう、何も思い残す事は無い)
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 21:51:33.40 ID:aY5rfmz00
2日後
見滝原市

広報車「本日午前7時、突発的異常気象に伴い避難指示が発令されました。付近にお住いの皆さんは、速やかに最寄りの避難場所への移動をお願いします。こちらは見滝原市役所広報車ですー」ブウウウン


避難所
入り口

窓「雨」ザアアアッ

俺(この町に突発的異常気象…)

俺「今頃ほむらやさやかも皆んな違う避難所に避難してるのかな?」

俺「ん?」

キュゥべえ「やあ。また会ったね俺」

俺「はぁ…またお前か。毎晩毎晩しつこい奴だな」

キュゥべえ「そろそろ契約してくれる気になったかい?」

俺「むしろそんだけ狭られると、意地でも契約してやらん」

キュゥべえ「そうか。でも、もしこのスーパーセルが魔女による仕業だとしたらどうする?」

俺「これが魔女の所為?さすがにあの化け物でもこんな災害起こすなんて無理だろ」

キュゥべえ「ワルプルギスの夜。伝説の魔女ならそれができる」

俺「ふーん…伝説の魔女。ワルプルギスの夜ねえ…」

キュゥべえ「ワルプルギスの夜はこの町に壊滅的な被害をもたらす筈だ。だけど君が契約すればーー」

俺「だからその気は無いって」

キュゥべえ「良いのかい?ワルプルギスの夜がこの避難所を通過すればここは持たない。君だけじゃなく、家族や友人も全員亡くなってしまう」

俺「脅されても俺は契約しない。お前胡散臭いもん」

キュゥべえ「胡散臭いかなぁ」

俺「それに魔女と戦う指名を持った魔法少女ってのがなんとか
するだろ。俺は知らん」クルッ

キュゥべえ「はぁ…残念だよ。確かに魔法少女達が迎撃を行うみたいだけど、それは命懸けになる」

俺「魔法少女に知り合いなんて織莉子しかいねー。しかも織莉子とすらもそこまで親しい訳でも無い」

キュゥべえ「だったら良いんだけど、ここで僕と契約を結んでおかなかった事を後悔しないようにね」ピョンッ

俺「無い無い」スタスタ
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/20(木) 22:25:25.09 ID:VsA7NfBt0
そういえば化物語には中の人数人出てるよなww
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 22:25:50.16 ID:aY5rfmz00
見滝原市

雲「」ゴゴゴゴッ

織莉子「いよいよね…」スタスタ

キリカ「お、織莉子の事は私がこの命に代えても守るから安心してよ」スタスタ

杏子「想像してたより、もっとヤバい魔力だな…」スタスタ

さやか「うん…。やっぱり伝えて無くて良かったよ。生き残れるか不安になって来た…」スタスタ

雷「」バチッバチチッ

全員「…。」ゴクリッ

ほむら「大丈夫。皆んな自信を持って。私達なら勝てるわ」スタスタ

さやか「あっ、ほむら」

杏子「ようやく来たか」

織莉子「待ってたわ」

キリカ「遅いよ」

ほむら「ごめんなさい。ギリギリまで準備をしていて」

ほむら「予定通りさやかと杏子に前衛を努めて貰う。バックアップに私と織莉子。私達後衛の援護にキリカ」

さやか「よーし、いっちょ頑張りますか!」ピカ-ンッ

杏子「無理すんなよ」ピカ-ンッ

キリカ「織莉子の事を守りつつ攻撃だね。簡単簡単」ピカ-ンッ

織莉子「暁美さん。魔法は…」

ほむら「事前に渡したグリーフシードはどんどん使って良いから、攻撃の手を休めないで」

織莉子「分かったわ」ピカ-ンッ

ほむら「…。」

ほむら(…今回は今までと違う)

ほむら(こんなに楽に戦えるのは多分、これが最初で最後)

ほむら「私は運命を変えてみせる!」ピカ-ンッ

ほむら「さあ来なさい。ワルプルギスの夜」

B

A

@

カーテン「」カシャッ

ワルプルギスの夜「アハハハハ!!」ゴオッ

ほむら「今度こそ、決着をつけてやる!!」カシャッ


コンマ下二桁
ほむら(30%)+さやか(10%)+杏子(20%)+織莉子(15%)+キリカ(10%)+さやか&杏子タッグ(10%)+織莉子&キリカタッグ(10%)+ほむらバフ5人分(25%)−ワルプルギスの夜(50%)
21以上撃退に成功するが…(ほむら行方不明END)
20以下まさかの敗退した(ほむら魔女化END)

安価下
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/20(木) 22:31:05.69 ID:6PlPGZRX0
はい
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/20(木) 22:32:15.68 ID:Z9n/0KCb0
今までにないくらいのヌルゲーコンマなワルプルさん
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 23:17:31.02 ID:aY5rfmz00
コンマ69
見滝原市

さやか「でやあぁぁっ!!」ブウンッ

杏子「おらあぁぁ!!」ブウンッ

ワルプルギスの夜「アハハハ!!」ガガッ

織莉子「これ以上進ませない!」

宝石「」ビュオッ

ワルプルギスの夜「」ガガッ
 
ワルプルギスの夜「ウフフフ!」ビ-ム

使い魔「キャハハハ」ポワンッ

キリカ「織莉子には指一本触れさせないよ!」シュッ

使い魔「」ザシュッ

ほむら「よし、あの位置なら…」シュタッ

トマホーク「」ドドドドドッ

ワルプルギスの夜「」ドガガガガッ

ほむら「まだよ!」カチッ

大量のクレイモア「」ピ-ドガ--ンッ

ワルプルギスの夜「」ボオオッ

さやか「うわあ…ほむらの武器やばっ!?」

杏子「どうだ!?倒したのか!?」

織莉子「まだよ!未だ奴の魔力は尽きていないわ!」

ほむら「奴が動けない今の内にどんどん攻撃を!」カチャッ

さやか&杏子「「わかった!」」ビュオッ

織莉子&キリカ「「了解!」」ビュオッ

ワルプルギスの夜「」ドガ-ンッドガ-ンッ

ほむら(初めて押している…。もしかすると、このまま行けば…)

ワルプルギスの夜「アハハハ」クルッ

ほむら「…えっ?」

杏子「なんだアイツ?裏返った!?」

織莉子「はっ…!?皆んな!直ぐに私の背後に!」

さやか「な、何なの!?」ビュオッ



ワルプルギスの夜「アハハハ!!」ピカ-ンッ

見滝原「」ドガ--ンッ
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 23:22:57.28 ID:aY5rfmz00
見滝原市
織莉子結界内

ほむら(ワルプルギスの夜が自爆した…!?)ビュオッ

爆風「」ビュオオオッ

織莉子「くっ…うぅっ…」ググッ

キリカ「織莉子!頑張って!」

織莉子「駄目…保たない。皆んな、今の内に被害が少ない場所に…」グググッ

さやか「えっ!?織莉子さんは!?」

織莉子「大丈夫…。ギリギリでキリカの速度低下でなんとか逃れてみせるから…」ググッ

キリカ「あ、ああ!任せてくれ織莉子!」

杏子「くっ…行くぞさやか!ほむら!」ビュオッ

さやか「あ、う、うん!」ビュオッ

ほむら「っ…」チラッ

避難所「」

ほむら「…駄目だわ。織莉子が魔法の盾を解いた瞬間に後方の避難所まで爆風が…」

ほむら「…。」ビュオッ


ビルの中

さやか「ほむら!早く!!」

杏子「バカ!アイツ何で立ち止まって…!?」



上空

爆風「」ゴオオオオッ

織莉子「もう駄目…キリカ…」スッ

キリカ「任せて!」ビュオッ

織莉子「うっ…」ガシッ


爆風「」ゴオオオッ

ほむら「っ…」盾グググッ
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 23:24:50.00 ID:aY5rfmz00
ビルの中

さやか「ほむら!?アンタ何やって!?」

杏子「馬鹿な真似はよせ!!死んじまうぞ!?」

キリカ「アイツ、何で逃げない…?」ビュオッ

織莉子「暁美…さん…?」ガシッ

織莉子「そんな…こんな未来…」ドサッ

キリカ「織莉子?」



見滝原上空

爆風「」ゴオオオッ

ほむら「くっ…」盾グググッ

ほむら「っ…」チラッ

避難所「」

ほむら「私が、俺君の運命を変えてみせる…」グググッ

ほむらソウルジェム「」パキッパキキッ

ほむら「ソウルジェムが…」

ほむら(…いいえ大丈夫。もう別れは済ました。たった1人の友達すら守れなかった私に、相応しい最後…)

ほむら「俺君。あの日、助けて貰った命を貴方に返すわ!!」スッ

ほむらソウルジェム「」シュッ



ビルの中

さやか「ほむらあぁぁ!!」ポロポロ

杏子「馬鹿野郎!!」ポロッ

織莉子「こんな事って…」ポロッ

キリカ「…。」


ほむらソウルジェム「」パキ-ンッ
爆風「」シュウウウ...
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/20(木) 23:40:03.98 ID:aY5rfmz00
学校
教室

俺「…。」

俺(…あの4月の末に起きたスーパーセルから、3ヶ月が経った)チラッ

窓の外「」

蝉「」ミ-ンミンミンミンミン...

俺(暖かかな陽気から、今はすっかり蝉が鳴く季節に変わっている)

俺(突如起きた謎の大爆発により、学校の校舎はボロボロになり、至る所で火災が起き…)

俺(あのキュゥべえとか言う奴が言っていたように見滝原は壊滅的な打撃を受けた)

俺(しかし、町の復興は思ったよりも早く進んで今日から授業もようやく再開される事になった)

俺(これでようやく俺の日常も元通りって訳だ)

俺(…いや、元に戻って居ない事もある)

俺(あのスーパーセルによって、行方不明者は1000人近く出て…)チラッ

ほむら席「」

俺(…その行方不明者の中にはほむらの名前もあった)

俺「…。」

俺(まさかアイツが避難所に逃げ遅れるなんてな…)
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 01:05:17.22 ID:3uPYXtYt0
俺家
俺部屋

俺「…。」カキカキ

俺「はぁ…」ゴロンッ

俺(どうして最近勉強のやる気が持続しないんだろ…)

俺「夏だからか?…いや、それは甘えか…」

俺「……ん?」チラッ

「化物語」

俺「あ、これほむらが必ず読んでくれって言って借りてた奴か」

俺「色々ドタバタしてて全く読む機会無かったな…」スッ

俺「しかも当のほむらは行方不明になってしまって、返す事すら不可能だし…」

俺「ちょうど暇だしちょっと読んでみるか」ペラッ



1時間後

俺「…なんかこのメインヒロインほむらに似てるな」ペラッ

俺「雰囲気や態度からも……ん?」

手紙「」

俺「…なんだこれ?本の途中に手紙がくっつけられてる?」

俺「ほむらの物か?」スッ

手紙「」ガサゴソ

俺(なんだろう。この手紙どこかで見覚えが…)ガサッ 

俺「えーと…」


親愛なる俺君へ

この手紙を読んでいると言う事は、何らかの事情があって私は貴方との学生生活を送られ無くなったと言うだと思う


俺「えっ?なんだ…これ…」ドキンッ

俺(ドッキリか何かなのか?…)ジッ
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 02:48:08.76 ID:D6etsW2y0
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現スレ>>176で選択1
のうちどっちかか?
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 02:58:36.85 ID:WmGO5+p50
グッドエンドではなさそうだがこういうエンドもいいな
さやかとかどうなったんだろう…
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 06:18:58.97 ID:3uPYXtYt0
俺部屋

俺「…。」ガサッ

「ずっと隠していたけど実は私は、とある目的の為に違う時間の世界からこの世界に来た魔法少女だったの」

俺(ほむらが、魔法少女…?)

俺「違う時間の世界ってどう言う事だ?」ガサッ

「でも、今この手紙を貴方が読んでいると言う事は私の目的は遂に達成できたのだと思う」

俺「…。」

「ありがとう。私と友達になってくれて
転校した来たばかりで色々と戸惑っていた私に、初めて俺君が私に声を掛けてくれた時、とても嬉しかった
何度も身体を張って、私を助けてくれる俺君はとても格好良かった」


俺(そんな記憶は俺には無い……。でも……)


「友達を見て、私もこのままだと悔いが残りそうだと思ったので今こそ私のやり残したと思っていた事…
一番最初の質問に返事をします」

俺「…!」


「私も貴方の事が大好きでした」



俺「なんだよ…。これ……」


「本当は手紙じゃなく、ちゃんと自分の口から話をしたかったけれど…私は願いを叶えた為、多分もうその世界には居ません」


俺「……。」


「貴方は今生きている。病気や事故に気を付けて、絶対に長生きして欲しい。それが、私が最後に貴方に望む事

俺君なら心配要らないと思うけど、良いお嫁さんを見つけて幸せになってね」


俺「……。」

俺「ッ……」

俺「意味分からない事ばっかり書いてさ。これもお前の厨二病だったんだよな?」

俺「なぁ…。ほむら…」

ポロッ

俺「……。」ポロポロ

俺「なのに、どうして涙が止まらないんだよ…」

俺「クソッ…訳分かんねえ…。こいつが書いてる事俺はやってない、ちっとも理解できないのに…」ポロポロ

俺「どうしてデジャヴみたいな物が…」



俺『く…クラスで自己紹介の時から一目惚れして、好きです!』

メガほむ『えっ…?あっ…え…えぇっ!?///』

俺『俺と付き合ってくれませんか?///』

メガほむ『あっ…えっ…あぅ…///』



俺「どうして今頃…思い出すんだ…」ポロポロ
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 06:37:07.65 ID:3uPYXtYt0
俺部屋

俺(本当はお前と最後に2人っきりで話した時…お前が何を言ってるのか聞こえてたんだ…)

俺(でも、言ってる意味が分からなかったから…聞こえないフリして誤魔化して…)グッ


俺『…えっ?』ギュウッ

ほむら『…。』ギュウッ

俺『あ、あの…ほ、ほむら…さん?…///』

ほむら『本当は、もっとこうしていたかった…///』ボソボソ



俺「ちくしょう!!」ドンッ

俺「何が友達だよ!俺はほむらの事…全然分かってやれなかった…」

俺「

394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 06:39:55.14 ID:3uPYXtYt0
途中で送信してしまった
俺部屋

俺(本当はお前と最後に2人っきりで話した時…お前が何を言ってるのか聞こえてたんだ…)

俺(でも、言ってる意味が分からなかったから…聞こえないフリして誤魔化して…)グッ


俺『…えっ?』ギュウッ

ほむら『…。』ギュウッ

俺『あ、あの…ほ、ほむら…さん?…///』

ほむら『本当は、もっとこうしていたかった…///』ボソボソ



俺「ちくしょう!!」ドンッ

俺「何が友達だよ!俺はほむらの事…全然分かってやれなかった…」

俺「どうしてもっと踏み込めなかったんだ…。どうして何もかも厨二だと思って信じてやれなかったんだ…」ポロポロ

俺「ごめん…。ごめんほむら…」ポロポロ

俺「俺は…お前の事、何一つ救ってやれなかった…」ポロポロ
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/06/21(金) 06:39:58.45 ID:WZ4xc7oDO
ウサギのウンコの効果音ポロポロ
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 09:21:53.70 ID:3uPYXtYt0
墓地

さやか「ほむら。見滝原もだいぶ復興が進んできたよ」


暁美ほむら之墓「」


さやか「あたしさ、結局恭介には告白しなかったんだ」

さやか「え?なんでかって?はは〜やっぱりほむらも気になるわよね。仕方ないから教えたげよう」

さやか「私はただ、もう一度、アイツの演奏が聴きたかっただけだったからって分かったんだ」

さやか「あのヴァイオリンを、もっともっと大勢の人に聴いてほしかった」

さやか「それで十分だよ。何の後悔もない」 フルル

さやか「まあ、そりゃ…ちょっぴり悔しいけどさ。仁美じゃ仕方ないや。恭介にはもったいないくらいいい子だし…幸せになって…くれるよね」

さやか「あたしはさ。あんたが命を懸けて守り抜いたこの町の皆んなを守り通してみせるよ」

さやか「もう二度と、まどかみたいな犠牲者を出さない為にね」

さやか「それがあの時、あたしだけが生き延びた意味なんだと思う…」

さやか(だから、あんたは安心して…)



杏子「おーいさやか」シュタッ

さやか「ん?お、杏子」スクッ

杏子「こんな所にいやがったのか。探したぞ」

さやか「魔女?」

杏子「ああ。しかも大物だ。今回の魔女はかなり手強い。織莉子とキリカも来てくれるらしい」

さやか「…そっか。なら頑張らないとね」

さやか「その魔女も、これ以上呪いを振りまく前にあたし達が早くなんとかしてあげないと」

杏子「ああ、行くぞ」

さやか「うん」

さやか(この町の皆んなはあたし達が守り続けるから、安心してゆっくりしててよ)

さやか(あたし達は決して絶望なんてしない。戦い続けるから)スタスタ


暁美ほむら之墓「」

END
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 10:13:09.48 ID:hk8zW+qOo
悲しすぎる
ほむほむ幸せになって
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 11:23:00.81 ID:kQjkoc3hO
これからどうするかを12時半から決めます
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 11:41:44.84 ID:boE3OC0r0
時間指定してくれるのは助かる
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:11:25.68 ID:KBd3hCV2O
今回のまどかが死ななければいいのかこれは
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:17:10.42 ID:iMWHJ/iY0
ある程度周回が進んでからだと俺君が力つけられない
ほんとはpt1の1からスタートしたい
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:17:58.96 ID:7nT4PDWNO
契約したことがない所から再開しないといけないから
前スレ847から魔法少女体験ツアーに参加かな
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:22:13.52 ID:iMWHJ/iY0
どんだけほむらルートに拘るんだ
もう見飽きたっつーの
どーせこのスレ終わらないんだから他ルートも見させてくれ
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:26:38.35 ID:D6etsW2y0
今のうちに大団円かほむら良エンドか他エンドかどれを目指すか決めといた方がよくないか?

個人的にはほむら良エンドがいいが
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:27:17.08 ID:7wwSz4NnO
飽きたから他作品、もしくは因果も何もない一番最初からやり直しかな
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:30:12.15 ID:FT3/LNXro
このエンド見た後で他ルート行く気にはならんな
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 12:30:25.97 ID:kQjkoc3hO
これからどうするか?

1最初からする
2好きな場所から再開する
3ガンダムSEEDやる

多数決下6まで
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:30:42.09 ID:7nT4PDWNO
2
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:30:54.98 ID:7wwSz4NnO
3
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:30:59.69 ID:FT3/LNXro
2
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:31:35.23 ID:D6etsW2y0
2
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:32:18.65 ID:KBd3hCV2O
2
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/06/21(金) 12:33:56.42 ID:7wwSz4NnO
この結果は分かってた
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 12:35:20.80 ID:kQjkoc3hO
好きな場所から再開します


場所決め13時半から
それまで質問あれば何でもどうぞ
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:43:22.63 ID:iMWHJ/iY0
他の良エンド見てからでいいじゃない
バカ正直にイチに付き合って、激ムズだから見られないんでしょー、全員存命ほむら良エンド
これ以上は付き合ってらんないよ!
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:43:45.04 ID:boE3OC0r0
選択肢の説明にある〇〇END消滅って他の記載がない場合はその周だけですか?

因果リセットの選択時に「その場所のまま」を選んだ場合
再開した箇所の因果を引き継ぐのであって、END迎えた時の因果を引き継ぐ訳じゃないって認識でOKですか?

マミとの因果が無い場合マミのツアーに参加しないで友好的に知り合う事は難しいor無理でしょうか

ほむらのベストENDの条件に「ほむらと仲の良い俺が生き残る」ってありますが
俺君とほむらとの相性が最高の性格or記憶回復済みじゃないと難しいor無理でしょうか?

俺君の性格が変態の場合、ほむら(普)は自動で変態になるでしょうか?それとも選択肢でなり易いだけなんでしょうか?

特定のEND迎えた場合ボーナス特典で性格が追加される事ありますか?
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 12:55:40.81 ID:7wwSz4NnO
因果0から個別ハッピーエンドを迎えやすいキャラランキングを教えて
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 13:06:38.78 ID:kQjkoc3hO
>>416
その周だけです
その認識で合ってます
まどか魔法少女ルートor最初に結界に入ると知り合える可能性があります
そんな事はありません。但し契約前科があると引きやすい行動を取りやすいです
ほむら普は逆に俺に流されるだけです(次周回へ行けば変態になりやすくなります)
good系のENDの場合のみです
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:06:51.77 ID:QwZGSaar0
このスレの307のまどか因果って何の因果がつくの?
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 13:10:16.51 ID:kQjkoc3hO
>>417
因果0の場合だと、上から順に
俺単独
まどか
さやか
ほむら
マミ
杏子
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:12:03.47 ID:kQjkoc3hO
>>419
まどかと仲良くなりやすい因果です
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:13:05.97 ID:7nT4PDWNO
ほむらで真ん中くらいの難易度なのか…
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:15:54.86 ID:boE3OC0r0
再開場所候補は>>43で1選んでまどかと俺君でさやかの魔女化阻止してほむらの認識変えてワルプル戦で負けて次週を目指す(43の時点でさやか因果1だし)
それかほむらがまどかと俺君以外を見捨てる決断をしたpart1の504から再開で3選ぶかだな(大円団が可能であってほむら単独にはなれかもしれんが)
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 13:30:18.01 ID:kQjkoc3hO
因果をどうするか

1引き継ぐ
2全リセ

多数決下3まで
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:30:41.16 ID:02TFZiQj0
織莉子エンドも難易度優しめで実装してくれ
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:30:48.58 ID:D6etsW2y0
1
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:31:09.30 ID:boE3OC0r0
1
これ再開場所きめてからのほうがいいじゃない
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 13:36:02.97 ID:kQjkoc3hO
>>425
織莉子ENDは因果2以上貯めないとありません


因果そのまま

やり直し場所を決めます
3回指定が被った場所から再開します
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:37:26.52 ID:boE3OC0r0
part1の504
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:38:30.23 ID:QwZGSaar0
このスレの307
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:38:40.99 ID:D6etsW2y0
前スレ>>899
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:39:50.22 ID:7nT4PDWNO
前スレ847
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 13:54:59.25 ID:ZhPfBp9zO
>>43
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 14:39:09.81 ID:iMWHJ/iY0
pt1の504
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 14:59:41.57 ID:wGctR8M6O
前スレ847
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 16:31:06.10 ID:boE3OC0r0
前スレ指定している人は因果貯める目的なんだろうけど(マミとさやかに因果無い状態で生存させるには、ほむらとのコミュ犠牲にしないと間に合わない)
因果貯めるなら>>43が良いと思うんだけどな
さやかの因果1あって魔女化阻止してほむらに運命は変えられるって確信させたほうが次周が楽になると思うんだが
43にいくまでかなりコンマ判定あって乗り越えたんだし
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 17:07:23.59 ID:DJFF1jSy0
>>43
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 17:12:26.91 ID:DJFF1jSy0
ENDに俺君出ないの寂しいしな
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 18:33:35.42 ID:XoB0IQ2+o
43からだとほむらが荒んでそうなのがな…>>94でほむらメンタル回復なんてのが出るくらいだし
前スレ847
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 19:07:03.73 ID:boE3OC0r0
俺君が>>75で契約したからほむらのメンタルがヤバイじゃねの?
>>94で俺君がキュゥべえと契約してしまうなんて初めてのパターンって言ってるじゃん
43は関係ないだろう
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 19:21:21.27 ID:XoB0IQ2+o
それなら疑ったり色々悪かったってセリフで回復するのはおかしくない?
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 19:45:37.23 ID:kQjkoc3hO
前スレ847から再開
教室
放課後

俺(ほむらの奴、面白いだけじゃ無くて可愛いし、勉強も運動もできて凄いなぁ。何も欠点が無い)

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺「っと。今日も1日が終わったか…」

中沢「おーい俺。この後暇ならやきうしようぜー」

俺「いや、なんか今日はそんな気分じゃ無いから良いや…」

中沢「そっか…。残念だな…。仕方ない。じゃあ今日は無しだな」

ほむら「…。」スタスタ

俺(ほむらは一人で帰るのか?)

ほむら「…。」チラッ

俺(ん?今俺の方をチラ見した?もしかして誘った…のか?…)

さやか「ねえ俺」

俺「ん?…なんだ?美樹か」 クルッ

まどか「あのね。今日の帰りさやかちゃんと仁美ちゃんと喫茶店でお茶するから一緒に来ないかなって」

仁美「俺さんもまどかさんと帰る方向は一緒なのでしょう?ですから、ご一緒にどうかと」

俺「俺も?」

さやか「そう。あの転校生とコソコソ何してたのか気になるなぁって。ねっ、まどか?」

まどか「えっ?あ、私は別にそんな…」フルフル

俺「ん?」

まどか「でも俺君が酷いことしてないかは気になるかな…」

俺(…する訳ないだろ。どんな印象持たれてんだ)

さやか「まぁまぁ多い方が楽しいだろうし、付いて来なよ」

俺「うーん…」

俺(女子3人の輪に俺もか…。流石に少し抵抗があるが…どうしようかな…)


1まどかや美樹や志筑と一緒に帰る(原作ルート。帰りに結界に巻き込まれる)
2一人で帰る(コンマ判定)
3今日はほむらを誘って一緒に帰る(ほむら喜ぶ。色々教えてくれる)

多数決下5まで
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 19:50:06.61 ID:TkMH4742O
1
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 19:50:17.64 ID:XHbSb9WiO
1
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 19:52:56.65 ID:yPdkc6BZO
1
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 20:31:25.86 ID:mgXWAPfW0
3
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:21:55.01 ID:yK+Wew4AO
1
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 21:28:16.01 ID:3uPYXtYt0
undefined
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 21:28:55.32 ID:3uPYXtYt0
喫茶店

喫茶店

さやか「ええ!?何それ?」

俺「だから本当にガ◯ダムごっこをだな」

さやか「ほおほお、文武両道で才色兼備かと思いきや実はオタクとか?」

まどか「俺君の趣味について行けるなんて凄いね。ウェヒヒ」

俺「おい。俺が変人の趣味持ってるみたいな言い方やめろ」

さやか「でもどうして転校生を誘ってそんな事したの?」

俺「え?ああ、いや…勘違いだったと思ったんだが、何か夢の中で会った事あるような気がしたんだよ。それを確認したくて…」

仁美「それで暁美さんとは初対面でしたの?」

俺「ああ。多分な…」

さやか「多分?心当たりがあると?」

俺「それがあまり覚えてないんだが…」

まどか「あ、あのね…実は私もあの子。昨夜あの子と夢の中で逢った、ような……」

俺「まどかも?」

まどか「うん…」

さやか「あははは。すげー、俺だけじゃなくまどかまでキャラが立ち始めたよ」

まどか「ひどいよぅ。私真面目に悩んでるのに」

さやか「あー、もう決まりだ。それ前世の因果だわ。あんた達、時空を超えて巡り合った運命の仲間なんだわぁ!」

俺(マジかよ。なら俺は団長で、あいつは…ライドの生まれ変わり…?そしてまどかはクーデリアか何か…)

俺「ってんな訳あるか!」

まどか「うぅ…」

仁美「夢って、どんな夢でしたの?」

まどか「それが、何だかよく思い出せないんだけど…。とにかく変な夢だったってだけで」

仁美「もしかしたら、本当は暁美さんと会ったことがあるのかもしれませんわ」

俺、まどか「え?」

仁美「お二人は覚えていないつもりでも、深層心理には彼女の印象が残っていて、それが夢に出てきたのかもしれません」

さやか「それ出来過ぎてない?どんな偶然よ?」

仁美「そうね」

仁美「あら、もうこんな時間…。ごめんなさい、お先に失礼しますわ」

さやか「今日はピアノ?日本舞踊?」

仁美「お茶のお稽古ですの。もうすぐ受験だっていうのに、いつまで続けさせられるのか」

俺「お嬢様なんだな」

さやか「小市民に生まれて良かったわ」

まどか「私達もいこっか」

俺「ああ」
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 21:30:44.88 ID:3uPYXtYt0
ショッピングモール

仁美「では、また」クルム

さやか「じゃあね」

まどか「バイバーイ」

俺「また明日」

さやか「あ、悪いんだけど帰りにCD屋に寄ってもいい?」

まどか「いいよ。また上条君の?」

さやか「へへ。まあね」

俺「上条って、確か内のクラスの入院しててずっと来てない奴?」

まどか「うん。さやかちゃんの幼馴染なんだ」スタスタ

俺「ふーん。さやかにも幼馴染が居たんだな」スタスタ

俺(別に興味無いけど)


さやかの好感度が2に上がった
仁美の好感度が3に上がった
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 21:35:23.36 ID:3uPYXtYt0
CDショップ

まどか「俺君。これ今流行りらしいよ」

俺「コネクト?」

まどか「うん。ちょっと聴いてみようかな」カチャッ

俺「…。」


ほむら『いえ、俺君と呼ばして貰うわ』

俺『どうして?』

ほむら『そっちの方が、慣れているからかしら?』



俺(そう言えば慣れてるってどう言う意味だったんだろうか…)

俺(…なんかよく考えれば考える程、謎が多い奴だな)

俺「まぁ可愛いから何でも良いけど」スタスタ

メガほむ「…。」チラッ

俺「???」キョロキョロ

シ-ン

俺「ん?」

まどか「どうしたの俺君?ソワソワして?」

俺「え?ああ、誰かに見られていたような気がしたんだが…」

まどか「??」

俺「気の所為らしい?」

まどか「そうなんだ?」

さやか「ごめーん。お待たせ」スタスタ

まどか「うん。じゃあ行こっか」スタスタ

俺「ああ」スタスタ



メガほむ「…。」ペラ

ほむら(…移動するのね)メガネスチャッ
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 21:37:24.64 ID:3uPYXtYt0
帰り道

さやか「あれ?出口は?」

俺「は?何言ってんだよ。目の前に…あれ?…」

道「」ゴゴゴゴゴッ

さやか「どこよここ」

俺「な、なんだこれ…」

まどか「変だよ、ここ。どんどん道が変わっていく」

結界「」パキ-ン

ほむら「はっ…!」

ほむら「こんな時に」ピカ-ンタッタッタッ



結界内

さやか「あーもう、どうなってんのさ!」

まどか「やだっ。何かいる」

俺「う…」

使い魔達「」ワシャワシャ

俺「な、なんだこいつらは!?」

さやか「冗談だよね?私、悪い夢でも見てるんだよね?ねえ、まどか!」ガシッ

まどか「うぅ…」ガシッ

使い魔「」ワシャワシャ

俺(か、囲まれた…。殺されるのか…俺達!?) ドクンッ

俺(はっ…!そ、そうだ!先々週窓の所に…)


『この先、もし貴方に恐怖が迫った時は、これを使って時間を稼いで欲しい。時間さえ稼いでくれれば、私が必ず貴方の元に駆けつける…貴方の嫁より』

拳銃と大量の弾『』


俺(あの時はストーカーの、気持ち悪いイタズラだと思っていたが……)

俺(あれはこんな時に使えと言っていたのか…?) チラッ

まどが&さやか「っ…」ガシッ

使い魔達「」ヒタヒタ

俺(ダメだ。考えている場合じゃない。二人を守るにはこれに賭けるしかない!)スッ
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 21:41:32.99 ID:3uPYXtYt0
結界内

俺「まどか、美樹!背後に下がってろ!」ゴソゴソ

まどか「えっ…?」

さやか「ど、どうするのさ!?」

俺「あった!」ガッ

まどか「ええっ!?」

さやか「何なのその拳銃!?本物!?」

拳銃「」

俺「分からない…!だが、もうこれに賭けるしか…」 グッ

俺「う…。思ってたよりズッシリ来るな…」カチャッ

俺(こんな銃がこの化け物に役に立つとは思えないが…)カチャッ

使い魔「」ワシャワシャ

俺「当たれ!」ダァンッ

魔法弾「」バシュッ

使い魔「」バスッ

まどか「効いたの…?…」

俺「分からない…。けど…か、肩が脱臼しそうだ…」ビリビリ

さやか「いっぱいいる!早く!早く!」

俺「ま、待ってくれ…く…銃の持ち方とか全然知らないからな…」 カチャカチャッ

さやか「くるよ!?」

まどか「俺君!」

使い魔達「」ワシャワシャ

俺(くっ…時間さえ稼げば本当に助けが来るのか…?…)カチャッ


コンマ下二桁
00俺、タイムリープする
99俺覚醒
76以上ほむらが先に登場した(銃腕前、触った事があるに上昇。さやか好感度+1)
51〜75俺が時間を稼いでたらマミ登場(銃腕前、触った事があるに上昇。マミ好感度+2、さやか好感度+1)
21〜50マミ直ぐに登場した(原作)
11〜20まどかとさやかに使い魔が接近(死亡判定へ)
10以下俺、対処しきれずあっさり死亡する

安価下
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:42:41.02 ID:UMx1oYhIO
ばきゅーん
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:42:55.65 ID:tbDS1/Xq0
コンマよ、我に力を
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:43:07.04 ID:O64MHf9O0
即死乙
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:43:35.90 ID:XoB0IQ2+o
ええ…
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:43:41.57 ID:rx2FpOpT0
だめじゃねえか・・・
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:43:48.30 ID:tbDS1/Xq0
はえーよホセ!
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:44:00.47 ID:QwZGSaar0
はい
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 21:52:11.69 ID:DJFF1jSy0
これで俺君はもう武装させてもらえなくなるし円満エンドも絶望的だな
はあ〜
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 22:02:47.35 ID:DJFF1jSy0
マミか緒莉子にぶら下がってないとまともなエンドにならなくなった
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 22:11:31.88 ID:3uPYXtYt0
コンマ02
結界内

俺「ええい!」ダァンッ

使い魔「」グシャッ

俺「うわっ!?」銃ガラガラガラ

俺「マズイ…。か、肩が…脱臼した…。いてて…」

まどか「俺君!!」

さやか「あぁっ!?」

俺「…えっ?」クルッ

大量のハサミ「」ビュビュビュビュビュ

俺身体「」ザシュザシュザシュ

俺「あ…れ……?」ドサリッ

まどか「俺君ー!!」ポロポロ

さやか「う…嘘…冗談よね?…」

俺「あ…」ドクドク...

俺(痛……あ…れ?なんだ…これ…。身体に力が全く入らない…)

「れくん!!しーーてーー!」ポロポロ

俺(まどかの声が…聞こえない…)

俺(寒い…寒い……)

俺(もしかして…俺……)

使い魔達「」グシャアッ

黒いタイツ「貴女達大丈夫!?はっ…!?」

俺(誰…だ…?俺はもう…何も見えない…)

俺「」パタッ


「ぬううぅぅぅっ!!」

カチッ
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 22:46:28.67 ID:3uPYXtYt0
俺家

俺「はっ…!」バサッ

俺「はぁ…はぁ…」

俺「…夢?なんだ…只の夢か…。良かった…」

俺身体「」サワサワ

俺「しかし、酷い夢だったな…。まさか俺が死ぬ夢なんか見るとは…」

俺「変な兆候じゃ無ければ良いが…」



屋根の上

ほむら「…。」

ほむら「はぁ…ようやくこの日に戻ってこれた…」

ほむら「もう俺君に戦わしてはいけない。変な自信を持たないように、やはり今回からは武器は渡さないでおきましょう…」

ほむら「そして徹底的に監視しないと…」

ほむら(俺君を監視する為に最適な方法…)

ほむら「…とても良い方法があるわね」ニヤリッ



鹿目まどかとは
コンマ下二桁
86以上親曰く俺達は許嫁らしい…(初期好感度8)
66〜85家が隣の幼馴染で、来週一緒に買い物する事になっている(初期好感度6)
36〜65クラスの中でもそこそこ話す仲(初期好感度4)
35以下只のクラスメイト(初期好感度2)


安価下

※66以上で本編開始1週間前(まどか契約時期)からスタート
※66〜85でデジャヴ編へ突入
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 22:46:59.29 ID:QwZGSaar0
はい
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 22:49:38.03 ID:tbDS1/Xq0
ほむらが不穏だなぁ、また運命を弄ばれるのか?
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 22:59:01.03 ID:559PoT+O0
今更気がついたけど、今までみたいに俺くんが死んだらやり直しじゃないから違和感があったのか
ほむらのループする理由がまどかだけになれば普通に死んだらやり直しになるんかしら
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 23:09:32.88 ID:3uPYXtYt0
コンマ29(まどか、只のクラスメイト。まどか契約)
ショッピングモール

俺「うーん…」

俺「何かこう言う事、前にもあったような気がして来てみたが…」

俺「はぁ…やっぱり気の所為か」

俺「そもそも俺に女子の知り合いなんて居ないしな」

俺「ははは…」

俺(…何か悲しくなって来た。もう帰ろう)スタスタ



ほむら「今回は俺君、まどかとも幼馴染じゃなさそうね」

ほむら「いえ、それが普通よね。俺君に異性の幼馴染なんか元々居なかった筈」

ほむら「俺君には私が居れば十分よね…///」

ほむら(おっと、見失ってしまうわ。追いかけないと)タッタッタッ


帰りに…
コンマ下二桁
61以上何も起きずに帰宅した(本編へ)
36〜60魔女の結界に脚を踏み入れてしまった
35以下銀髪の魔法少女と出会った


安価下
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 23:13:31.28 ID:CqRuljZQO
許して
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/21(金) 23:23:40.61 ID:3uPYXtYt0
コンマ28
俺家近く

俺「はぁ。ショッピングモールからウチまで結構距離あるな…疲れた…」スタスタ

俺「ん?」

織莉子「…。」

俺(誰だあれ?同い年くらいだが…)スタスタ

織莉子(あれは…)

俺(この子の着てる服。白女の制服…?こんな子、家の近くに居たかな…?)

俺(…と言うかどうしてあんな道のど真ん中で突っ立ってるんだろうか)スタスタ


織莉子(…見つけたわ。最悪の魔女)ギロッ


俺「うっ…!」ビクッ

織莉子「…。」ジッ

俺(…あ、あれ?なんかあの子俺の事、見てないか…?なんだあの殺気に満ちたような目…)

俺(なんか怖いな…。さっさと家に逃げよう…)スタスタ

織莉子横「」スッ  

織莉子「…。」


織莉子(因果無し、俺契約前科無し)
コンマ下二桁
00なんと織莉子の心を撃ち抜いたらしくメロメロに(織莉子因果+2。織莉子好感度11に)
99俺覚醒(襲い掛かって来た織莉子を逆に拘束する)
81以上何年か前に近くに住んでた幼馴染だった(織莉子因果+1。織莉子好感度4に)
41〜80急に変身して来て殺されそうになったが、気が付いたら河川敷に居た(ほむらに警戒して、ワルプルギス戦までら手を出して来ない)
11〜40急に変身して来て殺されそうになったが、気が付いたら瞬間移動して河川敷に居た(しかし中盤で学校急襲有り)
10以下急に殺された…(次周回、織莉子俺に手を下そうとしたら逆に殺される)

安価下
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/21(金) 23:26:17.67 ID:YED2rooVO
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 00:07:40.34 ID:rUUU2Maq0
ダメだこりゃ
クソクソ街道一直線じゃねぇか
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 00:11:34.54 ID:5bFs3p9SO
コンマが悪いとどうしようもないな
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/22(土) 00:25:25.97 ID:PX90Wxsp0
コンマ67
俺家近く

俺(なるべく目ぇ合わさないようにそーっと…そーっと…)ススス

織莉子「…。」

俺(横をーー)ススス

織莉子「…世界は危機に陥っています」ボソッ

俺「…?」チラッ

俺(この子、今何か言った…?)

織莉子「絶対的な悪意と暴力。それが形成した物が降りようとしています」

織莉子「しかし、私は戦う」ギロッ

俺「えっ…」

ピカ-ンッ

俺「うわっ!?な、なんだ!?」サッ

織莉子「…。」スッ

俺「…は?何だ今の…変身した?」

織莉子「貴方に恨みは無いけれど、世界の為に犠牲になって貰う」

宝石「」ビュオッ

俺「…え?うわっ!?」

カチッ

ほむら「させないわ」パアンッパアンッパアンッ

銃弾「」ビュオッ
宝石「」チュインッチュインッ

俺「」時間停止中

織莉子「」時間停止中

ほむら(この魔法少女…。私とタイマンなら望む所だけど、俺君を狙っている…)

ほむら(このまま彼を連れたまま戦うのは厳しい…)ガシッ
俺「」

ほむら「…。」シュタッ


カチッ


織莉子「…あら?」

銃弾「」バシュッバシュッバシュッ
宝石「」パリンッパリンッパリンッ

織莉子「…。」ジッ

織莉子「フフッ…なるほどね。まさか強力な守護者が付いて居たのは予想外だったわ」

織莉子「まぁ今の所、彼が契約する未来になる可能性は低い。貴女との再戦はまたいずれと言う事にしておいてあげる」クスクス
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 01:27:25.60 ID:poDnCBQeO
因果なし&契約前科なしなのに殺意8割は高すぎませんかね
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 03:17:00.36 ID:dNzusMnDo
>>475>>2
「ほむらの事を命を懸けて守り抜く因果(レベルMAX)」
俺君は半数程こいつで死んでる
だからpt1の1からやり直したいんだけどねえ
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 04:01:07.38 ID:DXzdmIye0
多数決取れなかったのが悪いんだから文句を言うな
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 04:12:14.16 ID:tpZDz6EcO
織莉子の能力は便利で仲間になったら頼もしいけどな。俺君の姉ポジなのも良いし
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 04:13:51.44 ID:dNzusMnDo
>>477
横暴にも程がある
仕事の時間どんかぶりなのに
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 04:29:22.72 ID:dNzusMnDo
それでどうしてpt1の1からを嫌がるんだ?
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 06:55:57.35 ID:DXzdmIye0
>>479
横暴?ずっと昔からここで言われ続けたルールだぞ
で、それに何か文句言うと荒らし扱いされるんだから諦めろ
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 07:05:57.24 ID:C55YcCUN0
>>475
織莉子に因果ないからプラス補正無いし
コンマイージにしたから因果系の初期好感度判定を補正なしにしたんだから(コンマ20厳しくなる)当たり前なんだけどな
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 07:40:18.16 ID:dNzusMnDo
>>481
お前みたいのが安価スレの雰囲気を悪くする
「言わぬが花」と言うし、荒らし認定するなら突っかかってくんな
こっちはただ原因挙げてみただけなんだぞ
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/22(土) 10:45:59.24 ID:PX90Wxsp0
河川敷

俺「…ん?…へ?」キョロキョロ

俺「ここ河川敷…だよな…?」

俺「どう言う事だ?俺、家の近くまで帰ってた筈なんだけど…」


織莉子『貴方に恨みは無いけれど、世界の為に犠牲になって貰う』



俺「…。」

俺「もしかしてさっきのは白昼夢でも見ていたのか…?でも河川敷なんかに来た覚え無いし…」

俺「何だったんだろう…?」

俺(でも普通に考えて、変身とかあり得ないよな?やっぱ夢だよな)

俺「…いいや。帰るか」スタスタ





ほむら「あの魔法少女…。初見なのに、何故か俺君を殺す気だった」

ほむら「…。」

ほむら「…今回は俺君が近くに居たから引いたけど、次に会った時は見てなさい」グッ
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 13:49:18.85 ID:7Ae0GbTz0
さやかの因果3であってる?
もしコンマ判定でさやかと付き合う以上の関係になるのなら、>>468の発言からしてこのあと付き合う以上の関係になるのか



……ほむら監視下でどうやってさやかと結ばれるんだ?
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 15:47:00.85 ID:C55YcCUN0
誰とも因果持ってないよ(ほむら除く
因果持ってない前スレ847の因果を引き継いで再開していきなり死亡して今なんだから
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 18:43:46.82 ID:7Ae0GbTz0
>>486
あざす
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/22(土) 19:11:49.27 ID:PX90Wxsp0
見滝原市

俺「うおおおぉっ!寝坊!寝坊!」自転車シャカシャカシャカ



ーー俺の名前は俺。中学2年
学業や運動等で特に何か秀でている訳でも無く、特殊能力なんてもっての他、多分極々普通の中学生だ



俺「はっ…あれ!?ぶ、ブレーキが効かない!?わあぁ!?」ガッ

電信柱「」

俺「ひえっ!?」

カチッ

自転車「」クルッ

俺(あ、あれ!?今自転車の向きが急に変わった!?)

俺「だ、だけどブレーキは相変わらず…」ググッ

俺「ああぁぁぁぁっ」ビュオ-ンム

ほむら「…。」スタスタ

俺(はっ!?目の前に女子生徒!?)

俺「ぶ、ぶつかる!?君、避けてくれ!!」

ほむら「…。」チラッ

ほむら(さあ来なさい)ニヤッ

俺「ちょっ!?何で避けない!?」

俺「わああぁぁ!!」

キキキキイイッ


どうなったか
1気が付くと謎のラッキースケベが発動して押し倒していた(ほむらにかなり興味有り)
2咄嗟に横に自転車を倒した結果、軽く怪我をした(ほむらに興味有り)
3火事場の馬鹿力でほむらを飛び越えた(能力高い系の俺。ほむらにあまり興味無し)


多数決下5まで(この後決める性格選択肢に影響)
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 19:12:36.73 ID:BwzsPAr30
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 19:19:28.94 ID:yQdjqGfl0
2
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 19:25:13.16 ID:C55YcCUN0
3
マミやさやかと因果貯めるのが目的
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 19:37:49.27 ID:C55YcCUN0
マミとさやかに因果無いからコミュ時間は二人に割かないと生存できないと思うがね
今周でほむら単独END+全員生存は無理だと思うけどその無理高コンマで乗り切れるかね
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 19:48:13.25 ID:7Ae0GbTz0
2
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 19:58:11.93 ID:t0G/v5Q+0
このあとまどほむと仲良く保健室へだな
マミは魔法少女まどかがいるからなあ
どう動くか
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 20:15:40.09 ID:C55YcCUN0
クール系や台パンした時のようにワルプル戦に勝っても次週いける性格を選べる用にしたかったんだが
それに能力高い系なら結界に巻き来れても助かる可能性あがるだけどな
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/22(土) 21:34:26.28 ID:DXzdmIye0
少しでも自分の中での予定狂うと周回プレイに走る馬鹿は荒らしよりタチ悪いな
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/22(土) 22:26:21.54 ID:PX90Wxsp0
通学路

俺(くっ…当てる訳には…)グッ

ほむら「…え?」

自転車「」ガラガラガラガラガシャ-ンッ

俺「ごっ、がはっ」ゴロゴロゴロ

ほむら「ちょ、ちょっと!?」タッタッタッ

ほむら(私が華麗に受け止めてあげようと思ったのに、こんな…)

俺「」

ほむら「ま、まさか…。死んで無いわよね…?」ドキッドキッ

俺「くっ…いっつっ…」ムクリ

ほむら「あっ」ホッ

ほむら「良かった。大丈夫??」スッ

俺「あ、あぁ……」ギュッ

俺(……傷だらけだが)ムクリッ

俺「そっちこそ怪我は……ん?」チラッ

ほむら「??」

俺(顔を上げると物凄い美少女が、そこに居た)カアァ///

ほむら(ラッキースケベ作戦は失敗ね…。次は偶然な運命の出会い作戦に移行するしか無いわ)

俺「え、えっと…///」

ほむら「腕から血が出てるわ。貸して」スッ

俺「え?…」ガシッ

ほむらバッグ「」ゴソゴソ

ほむら「…。」つ消毒液、ガーゼ

俺「…??」

ほむら「じっとしていて」ゴシゴシ

俺「あ…。うん…」ドキドキ

ほむら「はい。どうかしら?」

俺手「」ハンカチ

俺「あの…これ…」

ほむら「これくらい気にしなくて良いわ。それじゃ学校に遅れるからもう行くわね」スタスタ

俺「…。」

俺(なんだ今の子は…。可愛いし、優しいし…もしかして女神か?)

ほむら(フフッ…印象付けは完璧ね。次は昼休みに仕掛けようかしら)スタスタ
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 00:03:56.43 ID:74csyqcW0
教室

俺(さっきの女の子、見たことないけどウチの学校の生徒だよな)

俺(他のクラスでも見た事無いし、違う学年かな?)

俺(あんな可愛くて優しけりゃさぞモテるんだろうけど…)チラッ

ハンカチ「」

俺「これがフラグになって、俺もワンチャンあったり……いや、そんなゲームみたいに甘く無いか」フルフル

俺(これ返したかったが、もう会う事すら無いだろうな…残念だ)

まどか「俺君?」ヒョコッ

俺「うん?鹿目?」

まどか「その傷、どうしたの?」

俺「あ…ああ、ちょっと登校中に事故でな…」

まどか「ええ!?大変、保健室連れて行こうか!?」


このピンクの女の子の名前は鹿目まどか

俺(こう言う風に困ってそうな人を見かけると、それが例え異性でも周りの目等気にせず気軽に声を掛けて心配をしてくれる)

俺(勉強もそこそこできて、運動も今年から才能を開花していて文武両道の…まぁ所謂クラスの中心的な人気者だ)

俺(特に何かが秀でている等も無く、何をやっても普通の俺とは大違いである)

まどか「どうする?」

俺「え、えっと…」


1じゃあ鹿目が良いなら連れて行って貰おうかな(流されやすい普通の俺。他の魔法少女→なるべく助けたい。ほむらとの相性:良い。まどかとの相性:良い)
2大丈夫。一人で行けるから…(まどか系俺。他の魔法少女→助けたい。ほむらとの相性:普通。まどかとの相性:かなり良い)
3これくらいどうって事無いさ。寝たら回復する!(熱血系俺。他の魔法少女→絶対助ける!。ほむらとの相性:悪い。まどかとの相性:最高)


多数決下5まで
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 00:08:08.42 ID:iEfBQA5v0
1
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 00:11:52.17 ID:1fDQ1oLf0
1
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 00:12:48.64 ID:nmK5ta7Ho
流されやすい…?
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 00:13:11.18 ID:8qayb/Ad0
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 00:15:03.36 ID:/QNyVk5R0
2
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 00:17:41.58 ID:97PPIKRgO
まどか系俺はもっと流され安いぞ?
頭がおかしくなったか?
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 00:27:36.55 ID:1fDQ1oLf0
ほむらに興味有り
ほむらとの相性:普通
まどかとの相性:かなり良い


……大丈夫かコレ?
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 01:13:28.92 ID:Eb3T7Py/o
というか、このほむらまたヤンデレになってないか?
また運命に弄ばれるENDになりそうなんだが…
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 01:17:46.18 ID:74csyqcW0
教室

俺「大丈夫。一人で行けるから…」スクッ

まどか「ええ?遠慮しなくて良いよぉ」

俺「いや、だって鹿目に悪いし…」

まどか「気にしなくて良いって。クラスメイトなんだから。ほら行こっ」ニコッ

俺「あ…うん…」スタスタ



廊下

まどか「でも本当にその傷どうしたの?」スタスタ

俺「朝寝坊したから自転車通学した結果、ちょっと事故ってしまって…」スタスタ

まどか「ああそうだったんだ。危ないから今度からはあまりそう言う事しちゃ駄目だよ?」

俺「うん…自転車ぶっ壊れたから、もう物理的にも不可能なんだけど」

まどか「ありゃ、じゃあ心配要らなかったかな。ウェヒヒ」スタスタ

俺「鹿目ってさ…」

まどか「うん?どうしたの?」クルッ

俺「こんな風に同じクラスでもあまり話した事も無い俺にも堂々と話しかけて来て、本当に明るい奴だよな」

まどか「え?あ、そうかな?」

俺「うん。勉強も運動もできるしナイーブで平凡な俺とは大違いって言うか…」

まどか「そんな事無いよぉ。私もちょっと前まで、勉強も普通、運動も結構音痴で自分に自信が無かったんだけど…」

まどか「ある出来事がキッカケで自信が付いてね。それからかな?自信を持って挑戦してみれば何でもできるようになるもんだよ」

俺「自信を持って挑戦する…?」

まどか「うん。俺君ならきっと大丈夫だよ」ニコッ

俺「そっか、ありがとう」

まどか「それに実は俺君とは前々から話してみてみたいな〜って思ってたから、実はこれ結構良い機会だったんだ」

俺「え?どうして?」

まどか「あ…笑わないでね?///」

俺「あ、ああ…」

まどか「どうしてか分からないけど、俺君とはクラスで一緒になって出会うよりも前に夢の中で出会ってた気がして…」

俺「…。」

まどか「ほ、本当だよ!?嘘じゃないよ!?///」


1…実は俺も鹿目とは夢の中で会った事あるような気がしてた(まどか好感度4に上昇)
2それってもしかして告白?(まどか好感度2のまま)

多数決下5まで
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 01:20:11.80 ID:G3UB2kpg0
1
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 01:20:31.63 ID:iEfBQA5v0
1
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 01:22:14.77 ID:Eb3T7Py/o
2
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 01:23:37.26 ID:7IKcaxbDO
1
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 05:51:57.81 ID:UBUEIlXL0
まどか系は契約しやすいからそこだけ心配
選択肢じゃなくてコンマ判定表に出て低コンマで契約しちゃったからな
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 12:32:07.78 ID:S4euWXSm0
まどかの好感度ってそんなに上げる必要ある?勝手に上がっていく印象なんだが
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 14:38:35.36 ID:UBUEIlXL0
すでにまどか契約済みだからまどかgood系のENDのボーナス特典狙いかな
選択肢選んだ奴じゃないからわからんが>>498で2になったんだからほむらENDは難しいだろうし
仮にいけても微妙なENDしか見れないじゃないかね
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 17:17:32.69 ID:74csyqcW0
廊下

俺「…実はさ、俺も鹿目とは夢の中で会った事があるような気がしてたんだ」

まどか「ええ!?本当!?」

俺「あ、ああ。まぁな…///」

まどか「ウェヒヒ。奇遇だね。こんな事ってあるんだなぁ〜///」

俺(普通に言ったが、考えてみれば何か恥ずかしいな…)

まどか「あ、そうだ。じゃあ俺君、これからは私の事まどかって呼んでよ」

俺「え?」

まどか「折角だからお友達になろ」ニコッ

俺「えっと…良いのか?」

まどか「いいっていいって。こんな事滅多に起こらないんだしさ」

俺「じゃ、じゃあ…宜しく。まどか///」

まどか「うん。宜しくね」ニコッ

まどか「それじゃ保健室にも着いたし、私先に教室戻ってるね」クルッ

俺「うん。ありがとう」

俺「…。」

俺(朝の美人でクールっぽい子も良いけど、まどかみたいな陽気で活発な子も良いよな…)

俺「…まぁどちらにも俺みたいな影の薄い奴が相手される訳は無いんだろうけど」



1傷の手当てが済んだら直ぐに教室に戻る(ほむらに絡まれる)
2保健室で休んでおく(クラスに転校生が来た事を知らない俺。ほむらに絡まれない)


多数決下5まで
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 17:19:02.96 ID:1S88VVPJ0
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 17:20:39.58 ID:1fDQ1oLf0
ほむらENDは難しいかもだが、まどか俺君の2人で協力しながらさやか魔女化阻止を狙うのならまだ希望ある
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 17:21:31.70 ID:1fDQ1oLf0
1
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 17:22:23.08 ID:MhxDtzKNo
2

このほむらまた暴走しそうだし、まどかEND行くとまどかの因果増えそうだし
結局どっちつかずで次の周行くのがいいのかなぁ…
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 17:22:56.43 ID:UBUEIlXL0
2
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 17:27:29.41 ID:UBUEIlXL0
>>519
誰のどんなENDでもENDいったら今回で増えた因果は関係なくなるぞ
因果リセットか再開場所の因果引き継ぐんだから
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 17:34:17.88 ID:MhxDtzKNo
>>521
あれ?そうだっけ?
なら今回はまどかENDがいいか。難易度も低いし
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 18:59:47.67 ID:74csyqcW0
保健室
ベッド

俺(傷は痛いし、ちょっと寝て行くか…。身体測定はこんな身体じゃ無理だ)

俺「ZZZ…」



教室

和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」

ほむら「…。」スタスタ

さやか「うお、すげー美人!」

まどか「え…?」

まどか(嘘…。俺君だけじゃない。あの子も夢の中で…)

和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ペコリ

ほむら「えっ…!?」ジッ

俺席「空席」

ほむら(い、居ない…?朝は会ったのに、いったい何処へ行ったの?)

ほむら(私の学校生活の第1歩は俺君と目が合う所から始まるのに…)キョロキョロ

和子「えぇと…暁美さん?」



教室

女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」

ほむら「前は…東京の…」

ほむら(俺君はいったい何処に…)

女子B「部活とかやってた?運動系?文化系?」

ほむら「興味無かったから…」

ほむら(はっ!?まさかもう帰ったのかしら…?)

女子C「すんごい長い髪だよね。毎朝大変じゃない?」

ほむら「…。」

ほむら(だったら私も急いで帰らないといけないわ!俺君は目を離すと直ぐに死んじゃうから、急がないと…)

まどか「暁美さん」ヒョコッ

ほむら「え?」

まどか「保健室、行かなきゃいけないんでしょ?場所、わかる?」

ほむら「あ…」

まどか「案内してあげる。私、保健係なんだ」ニコッ

ほむら「お構いなく。私、今から早退ーー」

まどか「ちょうど朝もそこの空席の男の子。怪我してたから保健室まで連れて行ってあげたんだ」

ほむら「…。」

まどか「ところで今何か言いかけ無かった?」

ほむら「いえなんでも。なら連れてって貰えるかしら保健室まで」
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 19:16:53.16 ID:74csyqcW0
廊下

まどか「ごめんね。皆んな悪気はないんだけど、転校生なんて珍しいから、はしゃいじゃって」スタスタ

ほむら「いいえ、ありがとう。助かったわ」スタスタ

ほむら(俺君の場所を教えてくれて)

まどか「私、鹿目まどか。まどかって呼んで」

ほむら「なら私の事もほむらで良いわ」

まどか「うん。じゃあほむらちゃんって呼ぶね。ウェヒヒ」

ほむら「ええ。まどか」

まどか「えーとね。私もほむらちゃんに聞きたかったんだけど…」

ほむら「何かしら?」

まどか「私達、夢の中で逢った事あったりした事あるかなぁ…なんて」

ほむら「…。」

まどか「あ、ご、ごめんね!急に変な事聞いちゃって///」

ほむら「フッ…面白い話ね」

まどか「だ、だよね。アハハ…///」

まどか(あれぇ。ほむらちゃんとも俺君と同じ感じしたんだけど、違うのかなぁ)

ほむら(このまどかは明るく自信に満ち溢れてる。それにどちらかと言うと1周目に近いイケメンなまどかだわ)

ほむら(間違い無く契約してるわね。と言う事はもう巴マミとコンビを組んでいるのかしら?)

ほむら「まどか。私からも聞きたいのだけど」

まどか「え?なぁに?」

ほむら「貴女、今好きな人や気になる人は居るかしら?」

まどか「え?えぇっ!?///」

ほむら「どうかしら?恋、してる?」

まどか「こ、恋…///はしてないかなぁ。ウェヒヒ…今はちょっと忙しくて…」

ほむら「そう。ありがとう」

まどか「え?どうしてありがとうなの?」

ほむら「いいえ。何でも」フルフル

ほむら(今回は最大のライバル無し。これは勝ったわ)

まどか(恋かぁ…。周りの皆んなはしてるのかなぁ)
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 19:27:44.58 ID:74csyqcW0
保健室
ベッド

カーテン「」シャッ

ほむら「…。」スタスタ

俺「ZZZ…」

ほむら(はぁ…良かった。無事みたいね…)ホッ

俺「ZZZ…」

ほむら「…。」ジッ

俺「ZZZ…」

ほむら「…///」ドキドキ

俺口「スゥ...スゥ...」

ほむら「…///」キュウウン...

ほむら(ああ。ダメだわ。我慢できない…俺君。私達もそろそろ一線を超えても…///)スッ

まどか「暁美さん?」スタスタ

ほむら「!?」ビクッ

まどか「どうしたの?こんな場所に来て…って、あ。俺君…戻って来ないと思ったら寝てたんだ」

まどか「あ、この男の子も俺君って言ってクラスメイトなんだ。さっき言ってた朝、保健室まで連れて行ってあげた子」

ほむら「そうなのね」

ほむら(ホッ…キスしようとしてた事はバレてないみたいね…)

まどか「そろそろ戻らないと身体測定間に合わなくなっちゃうよ。行こっ」

ほむら「ええ…。彼は?」

まどか「俺君は傷酷いから厳しいんじゃないかな?寝かしてあげよ」スタスタ

ほむら「…そうね」スタスタ

ほむら(本当は最初の自己紹介で運命の出会いを行いたかったけど仕方ないわ。次の作戦に移りましょう…)
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 19:51:01.80 ID:74csyqcW0
保健室

俺「う…ん…よく寝た」ムクリッ

俺「ん?」

時計「13時」

俺「ファッ!?寝過ぎだろ!?1日終わってるじゃないか」

俺「はぁ…。今日学校来た意味よ…。怪我しに来ただけ…」

俺(とりあえず教室に戻ってカバン取ったら帰るか…)スタッ

俺「ん?」

足下「カバン」

俺「あれ?俺のカバンがどうしてこんな所に…」

俺「わざわざまどかが届けてくれたのかな?」

俺(だとしたらまどかの奴、凄い気の利く奴だな…)

俺「優しいし、気も利くし…まどかがクラスの中心的な人物なのも納得だな」

俺「さてと…じゃあ帰るか」スタスタ

ほむら「…。」ジッ

ほむら(無事カバンを手にしたわね。これより尾行を開始するわ)



帰り道

俺「朝出会った子も、まどかも…さぞモテるんだろうなぁ…」

俺(あぁ、俺も一人くらいで良いからモテてみたいなぁ)ニヤニヤ

俺「…まぁ取り柄なんか無いんだし、ある訳無いわな」スタスタ


電信柱

ほむら「…。」ササッ

ほむら(今日は順調に下校中。一人で帰ってるから流石にいつも結界に巻き込まれるショッピングモールのルートとは違うし、今日はこのまま何も起こらなさそうね…)ジッ


コンマ下二桁
41以上そのまま直帰した(俺自由行動。マミ&まどかに助けられたさやか。魔法少女に)
40以下帰りに俺が結界に巻き込まれた(まどか&マミルートor低確率でほむらルートへ。さやか、巻き込まれなかったので今回の世界は物語に関わらない)

 
安価下
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 19:56:29.89 ID:gsj8Kpv70
低コンマなら 任せろ!
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 20:08:55.98 ID:UBUEIlXL0
前スレの525の回答があるから
※まどかを契約させてしまうと、さやかが契約しやすくなり更に関われる時間が減るので魔女化を抑えられ無くなります
とにかくまどかとコミュして何とか打開できる可能性を探すしかないかな
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 21:08:23.29 ID:74csyqcW0
コンマ89
俺部屋

扉「」ガチャッ

俺「はぁ…帰って来た」

俺「結局今日は何一つ授業受けて無いし、自転車壊すし、怪我するし…」

俺「うわぁ…ツイてねー…」

時計「」

俺「はぁ…。でもまだこんな時間か」

俺「こんな時は何処か遊びにでも行って気分リフレッシュしようかな」

俺(流石に怪我してるから野球したりゲーセンで遊んだり、剣道したりは無理があるが…)

俺「さてと、どうしようかな」


自由行動
1病院へ行く(超低確率でシ者)
2コンビニへ行く(低確率でキリカ)
3隣町にラーメン食べに行く(中確率で杏子)
4その辺を散歩する(ほむら)
5怪我してるし家で大人しくしておく(低確率で夢((記憶))


多数決下5まで
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:09:41.13 ID:wMrBP4cv0
4
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:18:03.07 ID:1fDQ1oLf0
4
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:24:24.96 ID:G6vCRZcS0
未契約だろうしなんか使えないか?
2
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:27:12.34 ID:Rv9v+aio0
2
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:27:42.56 ID:HeZYPHSA0
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:27:46.84 ID:Uug1BbxY0
3
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:29:45.84 ID:mXYb3CR/0
2
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 21:30:32.15 ID:nmK5ta7Ho
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 22:09:59.30 ID:74csyqcW0
コンビニ

扉「」ウイ-ン

俺「…。」スタスタ

店員「らっしゃーせ」

俺(なんか適当に宿題のお供を買いに来たんだが…)

俺(何買おうかなぁ)スタスタ

俺(つまみとブラック缶コーヒーでも買うかなぁ)

カップル男「一応ゴム買っとこうぜ」

カップル女「えーやだ〜///」

俺「…。」イラッ

俺(チッ…なんだこのカップル。邪魔だな…)スタスタ

俺(こんな場所でイチャイチャしやがって、気分悪いからさっさと買い物終わらせて帰るか)


コンマ下二桁
71以上同じ学校の女の子がレジで財布を落とし、中身をぶちまけていた(選択肢へ)
70以下普通に夜食を買って帰った


安価下
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:12:52.57 ID:LT9Bdb7yO
あい
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:13:13.85 ID:HeZYPHSA0
せいや
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:13:14.43 ID:K8lbNvMJO
どう
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:15:21.80 ID:MUgCl1a70
今回はあいが足りなかったみたいだ
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/23(日) 22:38:31.30 ID:74csyqcW0
コンマ57(何も無し)
教室

俺「……ん?」ジッ


ほむら「…。」


俺「な、なあ。あの子って…」

中沢「ああ、お前ちょうど居なかったから知らないんだったっけ?」

中沢「暁美ほむらさん。昨日ウチのクラスに転校して来たんだ」

俺「転校…」ジッ

中沢「美少女だろ?」ニヤニヤ

俺「それは、まぁ…」

中沢「それだけじゃ無いぜ。勉強ができて、スポーツもできる」

中沢「鹿目に匹敵するくらいのスペックを持ってるんだ」

俺「そうなのか…」

中沢「ああ。てっきり女同士の熾烈なトップ争いが見れるかもと期待してたんだが…」



まどか「あ、ほむらちゃんおはよう〜」ニコニコ

ほむら「おはよう。まどか」ニコッ



中沢「一日ですっかり仲良くなっちゃって、違う所は性格くらいだから」

中沢「陽の鹿目、陰の暁美。2人合わせてまどほむコンビと言われている」

俺「ふーん…あっそ」

俺(コイツが何を言ってるのか分からんが、まさかなぁ…)チラッ

カバン「ほむらハンカチ」

俺(あの時のハンカチ預かったままなんだよな…。どうしよう…)

俺(昼休みになったら声、掛けてみるべきか?…)ドキッドキッ


1返すついでに声を掛けてみる(ほむらと少し仲良くなる)
2…なんか恥ずかしいからやめておこう(敢えて他の人と交流する)

多数決下5まで
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:45:01.25 ID:x07F3TvKo
1
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:45:53.26 ID:nmK5ta7Ho
>>497「これくらい気にしなくて良いわ」
どっちでも良さそうだけど
2
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:50:44.38 ID:yw6zPtVuo
1
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:50:53.55 ID:rXKNiBeP0
2
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:53:48.93 ID:gNvPh/fm0
2
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/23(日) 22:54:40.53 ID:hNpWQX580
1
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 04:27:57.44 ID:9h13sNJo0
教室

俺(…いや、なんか覚えられてなかったら恥ずかしいし向こうから何か向こうからアプローチしてくるまではやめとこう)チラッ


まどか「ほむらちゃん。今度一緒にさぁショッピングモールのーー」

ほむら「ええ。いいわね」


俺(…それに、あんな美人が俺に話しかけられても困るだろうしな)


昼休み

俺「さてと、お昼どうしようかな」スクッ

ほむら「…。」

ほむら(俺君、私の事気付いてる筈なのに全く反応してくれない…)

俺「誰かと話してみるかな」スタスタ

ほむら(行っちゃったわ…)

ほむら(…(´・ω・`))



1まどかと話す(好感度4)
2さやかと話す(好感度1)
3仁美と話す(好感度1)
4屋上へ行く(キュゥべえと遭遇)


多数決下5まで
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 04:50:13.62 ID:pFglWTBI0
1
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 05:04:23.74 ID:WhoK4B/Qo
4
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 05:29:16.49 ID:MQQ21Xhi0
4
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 05:41:30.34 ID:X8cAzg0Q0
早く白女の生徒が辻斬り仕掛けてきた話しないと
4
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 06:35:07.91 ID:yYoMC1Xo0
QBと話すと俺君契約する確率高くなりそうな気が。かといってこのタイミングでまどか達と話すのも契約率あげそう…
仁美と話すと魔法少女関連から離れて契約率下がるワンチャンありそうだけど、まどかやほむらと関われる可能性も潰しそう
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 16:22:56.05 ID:4vVYAZ12O
屋上

俺「ああ。今日は良い天気だなぁ」グッ

俺「こんな日は太陽に当たりながら昼寝に限る」ゴロン

「へえ。君、凄い素質があるね」

俺「…ん?なんだ?」ムクリ

キュゥべえ「やあ」

俺「なんだこの猫?…いや、喋るウサギ…?」

キュゥべえ「ウサギじゃなくて、僕はキュゥべえ」

俺「キュゥべえ?」

キュゥべえ「ねえ俺、お願いがあるんだ」

俺「ん?どうして俺の名前を…?」

キュゥべえ「僕と契約して、魔法少女になってよ」

俺「…は?魔法少女って…俺は男なんだが」

キュゥべえ「名称は君の好きに呼べば良いよ」

俺「いや、そもそも突然なんだ?意味が分からない…」

キュゥべえ「僕は、君の願い事を何でも一つ叶えてあげる」

俺「何でも…?」
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 16:23:39.33 ID:728KbBzx0
QBと合って何すんの。あいつ契約させようとしかせんやろ
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 16:32:37.42 ID:4vVYAZ12O
屋上

キュゥべえ「何だってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」

俺「はぁ…」

キュゥべえ「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」

キュゥべえ「その石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ」

俺「魔女って何?」

キュゥべえ「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」

キュゥべえ「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす」

キュゥべえ「しかもその姿は普通の人間には見えないから性質が悪い」

キュゥべえ「不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらしているんだ」

俺「化け物みたいな物?」

キュゥべえ「君達からしたら姿形はそう見えるだろうね」

俺(なんだこの唐突な展開…)

俺「でもどうして俺なんだ?ここには俺以外にもいっぱい…」

キュゥべえ「残念ながら誰でもと言う訳じゃない。僕の姿は魔法少女になる素質がある子にしか見る事ができないんだ」

俺「俺にはその素質があると…?」

キュゥべえ「ああ、それもかなりの物だよ」

キュゥべえ「君が産み出すかもしれないソウルジェムの大きさは、僕にも測定しきれない。これだけの資質を持つ子と出会ったのは初めてだ」

俺(俺にはまどかとかと違って、何の取り柄も無いと思ってたけど、まさかそんな力が…)

キュゥべえ「どうだい?君にとっても悪い話じゃないと思うんだけど」

俺「うーん…」


1よし、じゃあ契約してみようかな(願い事決めへ)
2興味はあるけど、今直ぐに叶えて貰いたい願い事が見つからない…(マミ、まどかを紹介される。ほむら、マミと対立する)

多数決下5まで
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 16:33:35.07 ID:WqafD6lVO
2
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 16:39:06.85 ID:K/4dxo8vO
2
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 16:39:48.49 ID:pFglWTBI0
2
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 16:55:06.29 ID:/zYnNlrR0
対立って、今回は3対1な上に緒莉子や魔法少女キリカに狙われてるかもしれないのに
この周のほむら大丈夫なんだろうか
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 17:32:50.17 ID:pFglWTBI0
対立してもマミのメンタル強化してなければシャルロット戦で生き残ってもマミは魔女化するし
さやかも同じで魔女化するからってほむらは過去で知ってるから、魔女化するまでほむらから戦闘仕掛けることはないじゃね
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 18:00:12.68 ID:4vVYAZ12O
屋上

俺「うーん…興味はあるけど、今直ぐに叶えて貰いたい願い事が見つからない…」

キュゥべえ「何でも良いんだよ。君程の素質がある子ならどんな途方も無い望みだって叶えられる筈だ」

俺「と言われてもなぁ…。逆にそんな風に言われると、どんな願いを叶えるのが一番良いのか迷ってしまう…」

まどか「あれ?俺君?…とキュゥべえ!?」スタスタ

俺「え?あ…まどか?」クルッ

キュゥべえ「やあまどか。偶然だね」

俺「え?まどかにもキュゥべえの姿が…?」

キュゥべえ「彼女は僕と既に契約してる魔法少女さ」

俺「ええっ!?まどかが魔法少女?」

まどか「あ、あはは…クラスの皆んなには内緒だよ?///」




まどか「へぇ。じゃあ俺君も魔法少女になれる才能があるんだ」

俺「そうらしい。魔法少女…と言うか俺の場合魔法使いかな?」

まどか「契約するの?」

俺「それが興味はあるんだが、願いが決まらなくてさ…」

まどか「うん。まぁ普通そうだよね…」

まどか「あ、じゃあマミさんに相談してみたら良いと思う」

俺「マミさん?」

まどか「うん。3年生の…私は魔法少女になったのは最近だけど、マミさんはベテランだからきっと何か助言してくれると思う」

まどか「とりあえずテレパシーでここに呼ぶね」

俺「あ、ああ…宜しく」

俺(3年生のベテラン魔法少女か…)
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 18:16:14.46 ID:4vVYAZ12O
屋上

まどか「俺君。紹介するね。この人が…」

マミ「はじめまして、巴マミです」ペコリッ

俺「ど、どうも…」ジッ

俺(なんだ?まどかや暁美さんと同じくまた美人な…それに2人には無い物も…)

マミぱい「」ポヨッ

俺(で、でけえ…)ゴクリッ  

マミ(珍しいわね。男の子がキュゥべえに選ばれるなんて…)ジッ

マミ「それで、魔法少女には興味があるけど叶えたい願いが決まらないんだったわね?」

俺「あ、はい…」

マミ「だったら俺君。先に魔法少女がどんな風に魔女退治をするのか、私達の魔女退治に付き合ってみない?」

俺「え?」

まどか「俺君を連れて行くんですか?結構危険なんじゃ…」

マミ「3人も居るんだし、私達がしっかりしてれば大丈夫よ」

俺(3人?)

マミ「俺君は魔法少女と魔女との戦いがどういうものか、その目で確かめてみればいいわ」

マミ「その上で、危険を冒してまで叶えたい願いがあるのかどうか、じっくり考えてみるべきだと思うの」

俺「危険を冒してまで叶えたい願い…」

マミ「願いの内容を決めるのはそれからでも遅くは無いわ」

俺「えっと…じゃあ、邪魔にならなければ宜しくお願いします」ペコリッ
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 21:26:59.21 ID:9h13sNJo0
放課後
喫茶店

さやか「へえ。奇遇だね。俺も魔法少女の才能あったんだ」

俺「3人目って美樹の事だったのか…」


こいつは同じクラスの美樹さやか。まどかの親友らしいが、俺は特に話した事は無い


まどか「さやかちゃんもね。実は昨日契約したばっかりで、今日が初実践なんだ」

俺「へえ〜」

マミ「美樹さん。最初の方は無茶はしなくて良いからね」

さやか「まどかにもできてるんだし、あたしだってしっかりやれますよ」

マミ(鹿目さんは魔力も最初から高かったからあまり心配はしなかったんだけど…まぁ私達も付いてるし大丈夫よね)

マミ「俺君はしっかり私達がどんな風に戦っているのかを見ていてね」

俺「はい!」

マミ「それじゃあ魔法少女体験コース第1弾兼、美樹さんを加えた初実践、行きましょうか」

まどか&さやか「おー!」

俺(なんか緊張感無いけど、こんなもんなのかな。これなら俺でもやれそうだ)ワクワク
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 21:47:04.93 ID:/zYnNlrR0
従軍記者ムーブする程度ならこれもアリかな
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 22:08:50.91 ID:9h13sNJo0
結界内

俺(これが魔法少女と魔女の戦い…)

委員長の魔女「」ビュビュビュッ

マミ「美樹さん!」シュルシュル

さやか「うおりゃああ!!」ブウンッガアンッ

使い魔「」グシャッ
机「」ズバンッ

マミ「鹿目さん!今よ!」

まどか「てい!」シュッ

巨大弓「」ビュオッ

委員長の魔女「」ドガ-ンッ

まどか「やった!」

俺「倒した?」

キュゥべえ「ああ、魔女の反応が消えた。結界が解けて行くよ」

マミ「ふふっ、お見事ね」

さやか「大勝利!初陣だったけど、上手くやれたでしょ。へへっ」

まどか「うん」スッ

グリーフシード「」

俺「それは?」

マミ「それはグリーフシード。魔女の卵よ」

俺「魔女の、卵…?」
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 22:20:23.67 ID:9h13sNJo0
道路の上

マミ「運がよければ、時々魔女が持ち歩いてることがあるの」

キュゥべえ「大丈夫、その状態では安全だよ。むしろ役に立つ貴重なものだ」

マミ「私達のソウルジェム、最初よりちょっと色が濁ってるでしょう?」

まどかソウルジェム「」ズズ...

俺「確かに…」

まどか「でも、グリーフシードを使えば…」ズズッ

まどかソウルジェム「」ピカ-ンッ

俺「あ、最初と同じ輝きになった」

マミ「ね。これで消耗した私達の魔力も元通り。さっき話した魔女退治の見返りっていうのが、これ」

まどか「はい、さやかちゃんも」スッ

さやか「こう…かな?」ズズッ

さやかソウルジェム「」ピカ-ンッ

さやか「はい、最後にマミさん」スッ

マミ「ありがとう」スッ

マミソウルジェム「」ピカ-ンッ

マミ「よし。これで全員元通りね」

俺「もう真っ黒ですけど…」

キュゥべえ「それ以上は危険だね。回収するよ」パカッ

マミ「はい」

俺(…背中から回収するとか斬新だな)

俺「でもこれじゃ、3人分一気に汚れを取ったから最初と何も変わらないんじゃ…」

マミ「まぁ3人で分けると仕方ないわ」ニコッ

俺「もし誰かが魔法を使い過ぎてたりダメージを負ってたら…」

マミ「もしソウルジェムの穢れが酷い子が居る時は、その時はその子優先するしか無いわね」

俺(あれ?それって…)

マミ「まぁ優秀な魔法少女が3人も居るんだし、その心配は無いでしょうけど」ニコッ

さやか「あはは。優秀って言われちゃった」

まどか「ウェヒヒ。頑張るしか無いね」

俺(ジリ貧なんじゃ…。本当に大丈夫なのかな…)
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/24(月) 22:30:41.84 ID:9h13sNJo0
道路の向かい側

ほむら「…。」ジッ


マミ「とりあえず今日はこれでおしまい。さっ、一旦私の家に帰ってケーキでも食べながら反省会にしましょう」

まどか「ケーキ?」

さやか「やったぁ」

俺「…2人とも反省会は聞こえてないのかな?」



ほむら(まどかが魔法少女、そして巴マミと美樹さやかとチームを組んで戦っている…)

ほむら(…私はこの状況を知っている。私も含めて皆んなと一緒に頑張ろうとしていた3周目と同じ)

ほむら「…あの時は、真実を伝えても私の言葉を誰も信じようとしなかった」

ほむら「そして美樹さやかが先ず最初に離脱して、最後は…」

ほむら(俺君の命が危ない。これ以上はなりふり構っていられ無いわね…)ピカ-ンッ

ほむら「俺君の命は今度こそ私が守る」
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/24(月) 22:47:00.83 ID:/zYnNlrR0
>>569俺(ジリ貧なんじゃ…。本当に大丈夫なのかな…)
ここから俺君契約せずに戦えるようになるといいんだがな
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 01:00:04.57 ID:YAMGuAqr0
これでほむらと接触したら監禁されてしまいそう

かといってこの状況でさやかやマミさんの魔女化を止められるのやら。まどかにジリ貧であることを伝え、マミさんさやかを休ませるよう仕向ければワンチャンあるかもだが……
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 07:56:58.44 ID:HbKVV9ke0
前スレ801の回答より
マミ→1回以上コミュしてればお菓子の魔女の判定楽に
メンタル→好感度7以上でコミュ(確定。それ以下好感度を参照して判定)
さやか→まどか未契約なら好感度最低4で説得可、もしくはまどか未契約でさやかの契約理由立ち合って知ってるなら上条をぶん殴って説得可

ってあるからマミとコミュしておけばいいじゃない?さやかはわからん
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 13:25:37.93 ID:YAMGuAqr0
お菓子の魔女戦はこの戦力なら十分どうにかなりそうだが、マミさんとさやかの魔女化がな。さやかが先に魔女化すればマミさんがみんな死ぬしかないじゃないするし。

時系列考えたら先にマミさん魔女化阻止からのさやか魔女化阻止が理想的だけど、さやか魔女化阻止に絞る方が現実的か?

現状さやかに上条ストレスないし、先にマミさんコミュ頑張るのはアリだとは思うけど。ほむらコミュのチャンス逃しそうなんだよな
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 16:46:59.18 ID:HbKVV9ke0
さやかの魔女化阻止って
好感度を7まで高めてまどかと一緒に慰める(まどか未契約と一緒にさやかの影の魔女戦に同行するです
俺に惚れさせる
上条とのコミュでさやかの事を正確に伝える(さやか好感度6以上必要)(俺君が真実知ってる必要がある)

って回答あるから現状で俺君に惚れてもらう以外でさやかの魔女化阻止できるの?
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 17:18:13.71 ID:6brEaMojO
好感度4以上で慰めることは可能だぞ
コンマ判定になるけど
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 17:47:20.84 ID:HbKVV9ke0
それまどか未契約ならって書いてるあるけど・・・既にまどか契約済みなんだけど・・・
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 18:31:38.18 ID:BPc4JPfkO
帰り道

俺(まぁでも…皆んな俺なんかの為に守りながら戦ってくれて、良い人だよな)スタスタ

俺「本当かどうか分からないが、キュゥべえが言うには俺は素質の塊らしいし早く俺も願い事見つけて」

俺「3人を楽にさせてあげられたら良いな……ん?」

ほむら「…。」

俺「えっ…?あれ…君は…」

ほむら「…。」ジッ

俺「その服、もしかして暁美さんも魔法少女なのか…?」

ほむら「そんな事はどうでも良い」フルフル

俺「…え?」

ほむら「これ以上あの3人と行動を共にするのは辞めなさい」

俺「えっ?あの3人って…どうして…?」

ほむら「何れ貴方が殺されてしまうから、言ってあげているの」

俺「…は?俺が…死ぬ?もしかして魔女に殺されるのか?」

ほむら「…。」フルフル

俺「えっ…なら、まさか…」

ほむら「…そう、貴方は巴マミか美樹さやかにより殺される」

俺「なっ…!?」

ほむら「忠告はした。後は貴方次第よ」クルッ


1この子を信じた方が良さそうかも…(マミ、さやか死亡確定。まどか、杏子判定)
2言ってる意味が分からない…。まどかもマミさんも美樹も皆んな良い奴だよ…(まどか、マミ、さやか側につく。俺契約可能性上昇)
3唯一大丈夫そうなまどかに明日相談してみよう…(まどかルートに)

多数決下5まで

※まどか系なので、俺が契約するかは選択肢orコンマ判定になります
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 18:35:49.98 ID:LiiciUi80
2
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 18:36:22.73 ID:535z5Z2ao
12
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 18:52:38.40 ID:T3nUlcE2o
3

あれ?まどかエンド目指すんじゃなかったか?
というか、契約するの不味くね?
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 19:08:56.10 ID:FKelDfGco
2
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 19:09:35.08 ID:3msLPSMNO
1
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 19:17:02.53 ID:cl+gWVFY0
3
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 19:19:13.42 ID:va8gSAUo0
3
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 19:36:10.46 ID:fqCqLRfv0
3
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 19:42:51.67 ID:HbKVV9ke0
>>581
契約前科つくとほむらEND+全員生存にはマイナス状態からスタートするから(>>418でほむらに引くって回答されてるし
このスレ長くやりたくてグダグタにしたいじゃないのかね
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 21:47:30.04 ID:OL8iG8VT0
まどか似俺の唯一?のメリットは選択肢に「契約」が明記されるようになる事だな(メタいメタい
契約を避ける選択肢が比較的判りやすくなってる
コンマ判定で契約が跳び出して来るのが恐いがな
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 22:21:14.74 ID:ctEzZ6u20
俺部屋
ベッド

俺「…。」


ほむら『…そう、貴方は巴マミか美樹さやかにより殺される』



俺「どうして俺がマミさんや美樹に…」



さやか『へえ。奇遇だね。俺も魔法少女の才能あったんだ』

マミ『俺君は魔法少女と魔女の戦いがどういうものか、その目で確かめてみればいいわ』

マミ『その上で、危険を冒してまで叶えたい願いがあるのかどうか、じっくり考えてみるべきだと思うの』


俺「2人とも俺を殺そうだなんて考えてるように見えなかったが…」

俺「むしろ逆に普通の一般人の俺を守ってくれてたよな…」

俺「…それとも、アレは演技で俺を欺いて殺す作戦とかか…?」ゾクッ

俺「でも2人が俺を殺す理由なんて…」


マミ『俺君が契約しちゃうと、あたし達弱い魔法少女は従うしか無くなっちゃうから今の内に死んでくれる?』カチャッ

さやか『あんたが契約した所為で、あたしが契約した意味無くなっちゃうんだけど?何なのあんた?』チャキッ

俺『お、俺はそんなつもりじゃ…うわあぁぁっ!?』


ダァンッザシュッグチャッ



俺「…。」ドクンッ

俺「い、いやいや!ナイナイ…。考え過ぎだ…。あの子の嘘に決まってる…」

俺(でも、もし本当だったら…)


俺上半身『どう…して…』ピクピク...

マミ『これで一安心ね』

さやか『あっはっはっ。ざまあないよね』


俺「…!」ドクンッ

俺「はぁ…はぁ…。ダメだ…変な事ばかり想像してしまう…」

俺「あー…クソッ!急に現れて不吉な事を告げて…なんなんだよあの子…」

俺「怖い…死にたく無い…」ブルブル


まどか『俺君。私じゃ頼りないかもしれないけど、何か困った事があったら何でも相談してね』ギュッ

俺『えっ?///』

さやか『ほーお?どう言う仲か気になりますなぁ』

まどか『ウェヒヒ。私達、友達だもんね』ニコッ

俺『あ、うん…///」


俺(そうだ。暁美さんが言ってた中にまどかは含まれてなかった…)

俺(まどかのあの言葉だけは信じられる…。相談してみよう。明日…)
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/25(火) 22:37:39.38 ID:ctEzZ6u20
翌日
屋上

まどか「どうしたの俺君?私に相談って?」

俺「えっと…」

まどか「魔法少女の事で相談なら、私よりマミさんの方が役に立つと思うけど…」

まどか「実は未だ私も私が頑張れば、大勢の人が助かるくらいしかの認識くらいしか無いから…あはは…」

俺「いや、まどかじゃなきゃダメなんだ!まどかにしか相談できない!」スッ

まどか「あ……///」手ギュッ

俺「え?あ…ご、ごめん…///」パッ

まどか「そ、それで…えと、私に相談って…?」ドキッドキッ

俺「…うん。実は昨日ーー」

さやか「おおっ!?こんな場所で2人で密会かぁ?」スタスタ

まどか「あ、さやかちゃん」クルッ

俺「…!」ドキッ

マミ「確か鹿目さんと俺君は友達だったわね?ふふ、青春って良いわね」スタスタ

まどか「ち、違いますよ!?///俺君がちょっと私に…」

俺「…。」ビクビク

まどか「俺君…?」

俺「…ご、ごめん。何でもない!」タッタッタッ

まどか「あ…」

さやか「あれー?もしかして邪魔しちゃったかな?」ニヤニヤ

マミ「そんな。美樹さんはともかく、私は邪魔するつもりじゃなかったんだけど…」

さやか「ともかくって言うな!」

まどか「あ、あはは…」

まどか(俺君…。何だったんだろ…。何か深刻そうだったけど…)
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 23:04:16.12 ID:OL8iG8VT0
「相談してみよう」を選んだのに相談できないって何事?(半ギレ
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 23:21:40.87 ID:LiiciUi80
相談できるとは書いてないからね
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 23:23:04.21 ID:qV2BoJ8N0
まどか型の性格だと流されちゃうからね…
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/25(火) 23:46:45.10 ID:mScAwhk2O
次まどかコミュからのほむらコミュ頑張ればOKか?

まどかに相談してどう動くかわからないが
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 09:37:16.92 ID:unZytOug0
相談の説明文にまどかルートにってあるから
これからまどかとジり貧やらの問題解決していくことになるのかね
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 14:49:51.34 ID:7wfJHJms0
さやかが魔法少女だから上条が早々に退院して来るはず
さやか魔女化判定がお菓子の魔女の前まで迫ってるんじゃないか?
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/26(水) 19:39:35.76 ID:unZytOug0
それじゃさやかの魔女化阻止って間に合わないじゃない(初対面状態だし)
せいぜいマミの一部メンタル強化でコンマ判定で魔女化するかどうかに持ち込めるぐらいかね
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 04:30:11.56 ID:zjyf+5as0
そもそもさやか魔女化の原因どうなるよ。原因変われば対策や魔女化阻止条件も多少変わるんじゃないか?
ポータブル版だとグリーフシード集め失敗または上条&仁美に化け物呼ばわりされて魔女化だけどさ


ジリ貧をまどかに伝え、ほむらから真実を聞いて対策を用意し、
さやか達を見捨てないよう動き続けることができれば……いいなぁ(遠目)
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/27(木) 09:22:32.55 ID:JFszHYt20
放課後
教室

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺(俺はマミさんや美樹に殺される…。俺はマミさんや美樹に…)ドクンッドクンッ

さやか「さーてと、ようやく学校も終わった事だし」ドンッ

俺「…!」ビクッ

さやか「マミさんの所に行きますか」

俺「え…あ…」

まどか「…。」ジッ

まどか(本当にどうしたんだろ…。さやかちゃんやマミさんに対して何かおかしいような…)

俺「え、えっと…」ドクンッドクンッ

俺(こ、これ以上関わるのはマズくないか…)チラッ

まどか「…。」ジッ

俺「あ…」


コンマ下二桁
31以上まどかだけは信じて一応参加した(まどか好感度6に上昇)
30以下今日は参加を断った(俺、更に疑心暗鬼に。ほむらと遭遇)

安価下
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 09:30:49.92 ID:3nU9970DO
はい
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 11:45:30.27 ID:g9WpPPhx0
主人公のはずの俺君の行動がコンマ次第なのがまどか風の怖い所よな
糞選択で荒れにくい分気楽だがな
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/27(木) 12:35:13.51 ID:pQAgZs2v0
まどかルートに入ったからじゃないかな
前のまどか系性格のときは選択肢多かった気がするが
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/27(木) 23:08:58.78 ID:JFszHYt20
コンマ92
結界内

マミ「鹿目さん。いつも通り使い魔は私達に任せて貴女は魔女に狙いを!」

まどか「はい!」グッ

マミ「はっ!」ダァンッ

使い魔「」グチャアッ

さやか「てやああ!!」ブウンッ

使い魔「」ザンッ

俺「…。」

俺(あの2人がその気になれば、あの使い魔と同じように簡単に俺の事も……)

俺「くっ…」スッ

俺(死にたく無い…。いざとなったら俺も戦えるように早目に願いを決めた方が…)グッ

「ーー君!」

「ーーて!ー俺!」

まどか「俺君!!」ビュオッ

俺「…えっ?」パチリッ

芸術家の魔女「」ビュオッ

地面「」ガガガガッ

俺「あ…」

まどか(駄目…!ギリギリ間に合わない!)

「掴まって!」ギュッ

俺「えっ…」ギュッ

カチッ

ほむら「…。」

俺「あ…暁美…さん?」

ほむら「呆けている場合じゃないでしょう。直ぐにこの場所から移動しないと死ぬわよ」

俺「え……ぁ…」キョロキョロ

まどか「」
地面「」

ほむら「…。」

俺「なんだこれ…。時が止まってる…?」スタスタ

ほむら「手を離さないで。私から手を離したら、貴方の時間も止まってしまう。気をつけて」 スタスタ

俺「あ、ああ…」

俺(これが暁美さんの魔法か…)
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/27(木) 23:32:33.95 ID:JFszHYt20
時間停止内

まどか「」
地面「」

俺「待ってくれ暁美さん。このままだとまどかが魔女の攻撃を…」タッタッタッ

ほむら「気持ちは分かるけど、彼女まで助けてあげる余裕は無い」タッタッタッ

俺「そんな…2人は友達なんじゃ…」スタスタ

ほむら「このくらいの攻撃では魔法少女は死なないと言っているの」

俺「え…?」

ほむら「そろそろ時間が動き出すわ」

盾「」カチンッ

地面「」ガガガガッ

まどか「えっ?…きゃー!」ドガッ

俺「あぁっ!」

ほむら「…。」

マミ「はっ!?鹿目さん!?」クルッ

さやか「まどか!?」クルッ

まどか「」ドサリッ

俺「まどか!だ…大丈夫か!?」タッタッタッガシッ

まどか「あ…俺君…。怪我は無い?…」タラ...

俺「血が…俺は大丈夫だ。むしろまどかの方が…」

まどか「ウェヒヒ…。大丈夫だよこれくらい…でも良かった。俺君が無事で…」

俺(まどか…。俺を守る為に自分の身すら省みずに命懸けで…)

俺(やっぱり…まどかだけは信じられる…)

ほむら「…。」スタスタ

まどか「…え?もしかして、ほむら…ちゃん…?」

ほむら「…。」ジッ

まどかソウルジェム「」ズ...

ほむら(…ダメージによる蓄積はあったけど、未だ大丈夫そうね)ホッ


マミ(あの子…)ジッ

さやか「えっ…なんで転校生が…」ジッ

芸術家の魔女「」ゴゴッ

マミ(そっちは後よ美樹さん。あの魔女が鹿目さん達の方を狙ってる間に私達で決めるわ!)

さやか(え?あ、は、はい!!)

マミ「ティロ・フィナーレ!」巨大銃ギュオ-ンッ

さやか「いけええっ!!」巨大剣ギュオッ

芸術家の魔女「」ドガ-ンッ
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/28(金) 20:45:38.72 ID:lb0pVM7Z0
橋の上

まどか「まさか、ほむらちゃんも魔法少女だったなんて…」

ほむら「そうね。隠していてごめんなさい」

マミ「2人は知り合いなのかしら?」

さやか「知り合いと言うかこの子もあたし達のクラスメイトっすよ」

マミ「あら、そうだったの?じゃあ助けに…」

ほむら「…。」

俺「えっと…。ありがとう…。君が助けてくれなかったら、俺は今頃…」

ほむら「そうね。今頃死んでいたわ」

俺「うっ…だよな…。ごめん…迷惑かけて」

ほむら「…貴方が謝る必要は無い」

俺「えっ?…」

ほむら「悪いのは一般人を連れ回した彼女達、魔法少女」クルッ

まどか「うっ…」

さやか「は?」

ほむら「特に年長者の貴女ね」ジロッ

マミ「…。」

ほむら「魔法少女はごっこ遊びじゃない。守り切る余裕も無い癖にこれ以上無関係の一般人を巻き込むような真似はやめなさい」

マミ「ッ…」イラッ

マミ「俺君もキュゥべえに選ばれた子なのよ。もう無関係じゃないわ」

ほむら「違う。貴女はただ魔法少女に誘導しているだけ」

マミ「…貴女はそれが面白くない訳?」

ほむら「ええ。はっきり言って迷惑よ」

マミ「…。」ジロッ

ほむら「…。」ジロッ

まどか「ほ、ほむらちゃん…。マミさん。その辺で…」

俺(なんだこの子…。俺の心配をしてくれてるのはなんとなく伝わるが…どうして他人の俺の事なのにこんなにキレてるんだ…)
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 20:53:18.62 ID:s5109SMW0
もうここでぶっちゃければいいんじゃないかな!
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/28(金) 22:07:48.56 ID:lb0pVM7Z0
橋の上

さやか「あんたいったい何なの?突然来てグチグチ説教してさ」

ほむら「…。」チラッ

さやか「別に次からはちゃんと気をつけるし、あんたにそこまで言われる筋合い無いんだけど」

ほむら「美樹さやか。そうやって貴女みたいなサークル活動のノリでいる子がいつも真っ先に死ぬのよ」

さやか「なっ!?サークル活動なんかしてないわよ!」グッ

まどか「さ、さやかちゃん落ち着いて…。ほむらちゃんもそれ以上皆んなを挑発しないで…」グググツ

ほむら「…。」

俺「あ、暁美さん…。君は…」

ほむら「私が言った事、覚えてる?」

俺「あ……うん…」

ほむら『貴方は巴マミか美樹さやかにより殺される』

俺「…。」


まどか(あっ!俺君が悩んでたのって、もしかして…?)サッ

さやか「え?…うわおぁっ!」ドサリッ

まどか「へ?あ…ごめんね…。ウェヒヒ」



俺「あれは…。君の嘘…じゃ無いんだよな…?」

ほむら「フッ…信じる信じないは貴方の勝手…」クルッ

俺「あ…」

ほむら「…でも私はいつだって、貴方の味方のつもりよ」ボソッ

俺「えっ?…暁美さん?今なんて…」

ほむら「…。」スタスタ

俺「あ、あぁ…。行っちゃった…」

俺(こう言う時、暁美さんを追ってでも聞き出した方が良かったのかな…)

俺(はぁ…。でもそんな勇気は無いんだよな…俺…)
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:14:12.38 ID:anF96w3/0
俺君が契約せず戦えるようになるにはどう動けばいいんだ
とりあえず魔法少女3人が使ってる武器、素振りや試射くらいには漕ぎ着けたいが
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 22:16:03.91 ID:WxI/UjSAO
無理じゃないかな、割りと真面目に、出来ても身体能力高い系
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/28(金) 22:56:40.85 ID:lb0pVM7Z0
俺部屋
ベッド

俺「はぁ…」

俺(…誰が味方で、誰が敵なのか分からない)

俺(もし暁美さんの言ってる事が嘘なら、それはそれで良い。マミさんや美樹に怯えなくて済む。むしろそれが一番良い)

俺(でも、あの暁美さんの雰囲気と言うか…何か分からないが嘘を吐いてるようには全く見えない…)

俺(もし本当だったら、俺は2人に…)ゴクリッ

俺(でも、まどかだけは名指しで上げられてないし俺を助ける為に自分の身すら犠牲にして…)

俺「まどかは味方…。これだけは揺るぎない事実だよな…」

俺「まどか…」

まどか(俺くぅ〜ん)

俺「笑い方ははっきり言って変だけど…」

まどか(おーい)

俺「どうしてあんなに俺の事心配してくれるんだろ…皆んなにそうなのかな…?」

まどか(もう寝ちゃったとか?)

俺「…てかさっきからなんだこれ。まどかの声が….」

まどか(もしかしてテレパシー聞こえてないのかな?)

俺「あ…」スタスタ

窓「まどか」

俺「あれ?まどか?」

まどか「あ、こんばんわ俺君」ニコッ

611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/06/28(金) 23:01:14.57 ID:lb0pVM7Z0
俺部屋

まどか「ごめんね。こんな夜遅くにお邪魔して」

俺「あ、いや…大丈夫だったけど…」

まどか「そっか。良かった」ニコッ

俺「えっ…と…」

まどか「うん。今日のお昼ね、皆んなが来て結局お話できないままだったから今だったら良いかなぁって」

俺「今…?」

まどか「俺君。今日ずっと何かを悩んでて様子が、変だったよね」

俺「え?…そ、そうだったかな?…」

まどか「ウェヒヒ。幾ら私みたいな鈍感でも気付くよ〜」

俺(鈍感だっけ…)

まどか「もしかして俺君。ほむらちゃんに何か言われた?」

俺「…。」

まどか「私にその事を相談しようとしてくれてたんだよね?」

俺「それは…」

まどか「今は魔法少女としてじゃない。1人の友達として、話聞くよ?」

俺「…。」


1マミかさやかに殺されるみたいだと、まどかの事を信じて包み隠さず話す(まどか愛情ルート。仲間内で亀裂が入る)
2オブラートに包んで正直には話さず俺は近い内に死ぬらしいと話す(まどか友情ルート。恋人END消滅)
3…誰に対しても油断はできない…。誤魔化す(疑心暗鬼ルート)

多数決下5まで
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 23:03:23.90 ID:d4ikv6Ek0
2
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 23:07:21.23 ID:e1AnW9TeO
オブラートに包んでも上手く行く気がしないしチャレンジしてみたい
1
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 23:15:59.02 ID:anF96w3/0
もし何かあったらほむらに全責任負わせるしかない
1
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/28(金) 23:16:31.49 ID:V8TvTeqx0
1
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 12:25:41.76 ID:qceULwdOO
1
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 13:08:28.80 ID:7+/uE/t50
面白い安価はすぐエタるのにこんな馬鹿でふざけて荒らしばっかなスレがゴキブリのように続いてる不思議
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 13:36:59.61 ID:fVBXvkRx0
>>608
放課後の自由行動で修行すればいいじゃない
できる性格とできない性格がありそうだけど
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 15:27:52.41 ID:LGsgMVFno
>>618
修業はいいけど内容がなー
とにかくまず武器が欲しくなる
現実的なのは弓道場、アーチェリー場くらいか
ナイフ・・・うーむ
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/29(土) 23:48:10.30 ID:d+KK/7/YO
>>617
これでも大分廃れたよ
さすがに見限ったんだろ
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 13:23:59.58 ID:toyzsGZg0
初期の状態でいけるエンドがほぼ決まってるからな
高コンマだしても行けないものは行けないし周回して初期状態整えるって面倒くさいだろうしな
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 18:32:00.69 ID:z9WIPk+O0
普通にさやかマミさんに精神ストレスでジェムが濁る事と、ジェム浄化怠るなと対策提示すればすぐ解決する気がするけど


真実話して信じてもらうしか救えないと思い込んでるほむらに問題があるのか、現実はそんなに甘くないのか
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/06/30(日) 19:05:40.61 ID:toyzsGZg0
1はそう思ってないからあなたの感想意見じゃ絶対に解決しないわな
既にマミやさやかの魔女化阻止の方法について回答があるんだから
それ以外に可能性があると言っても何の意味も無い
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/01(月) 07:30:39.07 ID:2Plj+5wc0
俺部屋

まどか「ええー…有り得ないよそんな事」

俺「だけど暁美さんが…」

まどか「ほむらちゃんは友達だし、信じたいけど2人が俺君を手に掛ける理由が無いもん」

俺「俺が強過ぎる素質を持ってるから…」

まどか「キュゥべえが言ってる事が本当だったとしても考え過ぎだよ」

俺「…。」

まどか「マミさんもさやかちゃんも正義の味方を理想に頑張ってるのに、一般人の俺君を狙ってるなんて有り得ないと思う」

俺「…だったら、どうして暁美さんはわざわざ俺にそんな疑心暗鬼になるような事を告げたんだ?」

まどか「それは…」

俺「本当は暁美さんが俺の事を陥れたかったのなら、俺が殺されかけた時に助けるような真似はしなかったと思う」

まどか「うーん…」

俺「それに…何か暁美さんの事は信用できるような…何かが引っかかるんだ…」

まどか「どう言う事?」

俺「…これはあくまで俺の推察なんだけど、暁美さんの魔法は時間を操る能力と言う事が分かった」

まどか「う、うん…。凄い能力だよね…」

俺「時間を操れるって事は…もしかすると時間を早送りして未来を見に行く事だってできるんじゃ無いかなって思うんだ」

まどか「未来を見に行く…?」

俺「うん。それで、多分暁美さんの見た未来では。俺が2人に…」

まどか「えぇ…」

俺「こう言うカラクリなんじゃ無いかな…って考えてるんだけど…」

まどか「でもそうだって答えを出すには、未だ早いんじゃ無いかな?

俺「それは…そうだけど…」

まどか「とりあえず私も明日ほむらちゃんに改めて確認してみる」

まどか「だから俺君は…」

俺「…俺は正直、これ以上マミさんや美樹と居るのは怖い」グッ

まどか「…。」

まどか「大丈夫だよ。俺君の事は私がしっかり守ってあげるから」ニコッ

俺「ぁ…」

まどか「だから心配しないで。俺君は自分の叶えたい願い事ゆっくり探してみたら良いと思う」

俺「うん。ありがとう…」

俺(まどかは本当に頼りになるな…。でも、いつかは俺もまどかを守れるようになりたい…)

俺(俺の叶えたい願い事。早く見つけないとな)
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/01(月) 08:19:39.73 ID:2Plj+5wc0
翌日昼休み
屋上

まどか「あのね。ほむらちゃんに聞きたい事があるんだけど良いかな?」

ほむら「何かしら」

まどか「ほむらちゃんの魔法についてなんだけど…もしかして未来を見たりする事ってできるの?…」

ほむら「……。」

まどか「それで俺君が殺される所を…」

ほむら「…そうね。強ち間違いでは無いわ」

まどか「…!」

ほむら「貴女には嘘を吐きたくないし、私も友達だと思っているから話すけれど」

ほむら「このままだと彼は数日中に、2人のどちらかに殺される事になる」

まどか「どうしてマミさんとさやかちゃんが…?」

ほむら「残念だけど私の魔法もそこまで万能じゃない。理由は私にも分からないわ」フルフル

まどか「そっかぁ…」

ほむら「彼を守るつもりなら、仲間の2人には注意する事ね」

ほむら(…これくらい言っておけば、まどかも警戒してくれる筈)

まどか(はぁ…。困ったなぁ…)




教室

俺「…。」チラッ

まどか席「」
ほむら席「」

俺(まどかが暁美さんと話に行ってる…)

俺(命の危機に晒されてる当事者の俺にも何かできる事って無いかな…)


1まどかと話す(好感度6)
2さやかと話す(好感度2)
3仁美と話す(好感度1)
4ほむらと話す(好感度???)
5マミと話す(好感度2)


多数決下3まで
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 08:36:35.26 ID:x8JUwbj4o
4
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 09:01:42.13 ID:yHz6lriYo
4
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 10:02:35.99 ID:+lmRw5QjO
4
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 12:44:22.46 ID:st27qrndO
なんか、1含めたほぼ全員飽きてきてない?
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 12:53:52.28 ID:5xWNERN0O
終わりが見えなさすぎてつれぇわ、ガンダムに戻りてぇ・・・
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 13:47:24.17 ID:ZELd2h2l0
一応何度かエンディングは迎えてるんだよな
共依存エンド、ほむら喪女エンド、ほむら死亡エンド…
そろそろ「このエンドでいいか」という踏ん切りをつける時期かもな
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 14:15:55.43 ID:VlZOHyNC0
飽きてきてるっていうか、結局みんなどこにたどり着きたいのかわからないっていうか
大団円で全員生存やりたいのか、誰か一人狙って落としたいのか…っていうのがわからない
だから意見割れるし……
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 14:31:00.06 ID:rawumb1zO
最初大団円を目指す→無理そうなのでほむら単独へ→無理そうなのでその時エンドに行けそうな子か因果を貯める
という感じで目標は大体皆同じだけど切り替えるタイミングが人によって異なるんだと思う
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 15:31:26.30 ID:leETavPK0
大団円はほむらがマミを見捨ててない所から再開しないとダメなんじゃない?(前スレ517の回答)
>>442の時点でほむらすでにマミ見捨ててないか?
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 15:38:57.84 ID:0PnlP8YJ0
飽きたっていうか投下が不定期だから参加しにくいんだよなあ
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 16:19:10.25 ID:6pxYfX9sO
>>442は5周目だからまだ見捨ててないな
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 16:34:06.83 ID:QT2pRjPlo
ガンダムほどの速度じゃないし忙しいみたいやから仕方ないね
最近は本文読み飛ばしておまいらの責任の擦り付けあいの方楽しんでるわ
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 17:39:15.70 ID:leETavPK0
>>636
大円団ほむらの場合はまだマミを見捨てていない時間軸の場所から(多分4周目か5周目?)
あるけど本当に5週目で大丈夫なん?
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 18:14:16.19 ID:TeUFVZoSO
4周目はほむらがまだ未熟で難しいらしいからな
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 18:31:00.79 ID:YKkgwcNA0
>>637
多分そういう人増えてると思う
おんなじこと繰り返しだもん
疑似ほむらかな
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:13:17.17 ID:leETavPK0
>>639
それほむら単独エンドの話じゃないの?大円団ほむらとは関係ないでしょ

ほむら単独ENDなら、他の魔法少女が死んでもあまり何も思わないpart1の5周目690辺りから(4周目は未だほむらが得ている情報が乏しい+弱いので俺が死にやすいので難しい)
回答なんだから(前スレ522の回答)
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 19:56:46.16 ID:TeUFVZoSO
で、そんな4周目は5周目より大団円に行きやすいの?
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 20:27:54.51 ID:leETavPK0
少なくとも5周目よりは行きやすいじゃない
4周目でほむらから二人でワルプル戦乗りこえようマミ達は救えないからって言われて
ほむら信じてダメで5周目行ったんだし
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/01(月) 20:30:16.92 ID:xw2YT3vpo
根拠の無い妄想語り合うより>>1に質問した方が早くて確実だぞ
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 00:24:43.57 ID:nrrMZkmS0
ほむら「彼を守るつもりなら、仲間の2人には注意する事ね」
もう美樹と巴は完全に敵なんだな
なんで暗殺しないの?
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/02(火) 00:59:14.15 ID:p0qfYB4z0
難易度が高くて
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/02(火) 01:44:15.30 ID:aPM2+Ert0
中庭

ほむら「…。」スタスタ

俺「あ…」スタスタ

ほむら「ん?」クルッ

俺「あ、ご、ごめん。暁美さん。今、時間良いかな…?」

ほむら「…ええ。良いけど?」

俺「そっか。良かった」ホッ

ほむら「…。」ジッ

ほむら(今度は俺君…。それにしても今回の世界の俺君は気が弱そうな感じがする…)

ほむら(…私の知ってる普段の俺君とはまるで真逆の性格だわ。こんな事ってあるのね)

ほむら「それで、私に聞きたい事って言うのは?」

俺「えっと…」

俺(考えてみたらいっぱいある…。ど、どうしよう…どれから聞けば…)

ほむら「…。」

俺「えっとえっと…」

ほむら「…もうあまり休み時間も無いから手短にお願いしたいのだけど」

俺「あ、ああうん!聞きたい事って言うのは…」


1…本当にマミさん達は俺を殺すつもりなのか?(俺自身の事)
2暁美さんはどんな願いで魔法少女になったのか?(ほむらの事)
3暁美さんは皆んなと協力はできないのか?(仲間の事)


多数決下3まで
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 01:51:49.83 ID:dTFuBMQj0
2
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 01:56:26.84 ID:XZBBstrzO
2
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 04:28:58.23 ID:3ASg/RcL0
3
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/02(火) 12:38:57.74 ID:tCBn7xKGO
中庭

俺「暁美さんはどんな願いで魔法少女になったんだ…?」

ほむら「…そんな事を聞いて貴方に何か関係があるの?」

俺「あ、いや…それは別に…」

ほむら「…。」

俺「ちょっと気になっただけだから…その…」

ほむら「…諦めたく無かったからよ」

俺「…え?」

ほむら「私にはどうしても諦めたく無い事があった。契約してでも変えたい事があった」

俺「暁美さんが変えたい事…」

ほむら「…でも、その先に待っていたのは絶望だった」

俺「それって…」

ほむら「運命を変えると言う事は簡単にはいかないものね」チラッ

俺「…え??」

ほむら「それじゃあ先に教室に戻るわね」クルッ

俺「あ、あのさ!暁美さんは魔法少女になった事を後悔してるのか!?」

ほむら「…フッ。後悔なんてしている訳が無い」スタスタ

俺「え、でも…」  

ほむら「していたら、私はここに居ないわ」スタスタ

俺「…。」

俺(暁美さん…。相変わらず不思議な子だな…。言ってた事の1割くらいしか分からなかった…)
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/02(火) 13:53:35.74 ID:tCBn7xKGO
喫茶店

マミ「今日からは二手に分かれてパトロールがしたい?」

まどか「はい。その方が効率も上がると思うので…」

マミ「確かに言ってる意味は分かるけど…」チラッ 

俺「…。」

マミ「だったら戦力的には私と俺君が一緒の方が良くないかしら?」

まどか「いや、その…な、仲の良さとかありますし…えっと…」

さやか「ほほう。つまりまどかは俺ともっと2人きりになりたいと?」ニヤニヤ

まどか「ち、違うよぉ!?///あ、いや…違うくは無いけど…」

さやか「くぅ〜まどかが私の手から離れて行こうとしよる」

まどか「いや元々さやかちゃんの物じゃないけど…ウェヒヒ」

マミ「えっと俺君はそれで良いの?」

俺「えっ?あ、はい…。俺は戦えませんので皆んなに任せます…」

キュゥべえ「じゃあ万一に備えて僕が俺と一緒にいるよ。もしまどかが危なくなったとしても彼が契約すれば問題無いからね」

マミ「まぁそれなら問題無いわね。でも鹿目さんも無茶はしない事。良いわね?」

まどか「はい。大丈夫です」

まどか(…すみませんマミさん)
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/02(火) 14:44:11.46 ID:tCBn7xKGO
噴水前

俺「ごめんまどか。気を使って貰って…」

まどか「ううん。気にしないで。私の方こそ2人から守りきる自信が無くてこんな方法しか取れなくてごめんね」

俺「いや…」

キュゥべえ「暁美ほむらが言ってた事なら真に受けない方が良いよ。彼女はイレギュラーだ。皆んなの仲を割く為に言っている可能性もある」

俺「でも暁美さんの魔法は未来を見る事が出来るんだろ?」

キュゥべえ「それは僕にも分からない」

まどか「え?でもキュゥべえと契約したんでしょ?」

キュゥべえ「その筈なんだけど…違うと言うか…」

俺「うん?どう言う事?」

キュゥべえ「とにかく彼女の方こそ気を付けた方が良いんじゃないかなと僕は思ってるよ」

まどか「ほむらちゃんは友達だもん。疑ったりしないよ」

俺「俺もあの子には命を助けられたし…」

キュゥべえ「そもそも君が契約してくれれば、命を脅かされる心配も無くなると思うんだけど」

俺「うっ…」

まどか「急かしちゃダメだよキュゥべえ。自分の一生がかかってるんだからよーく考えて決めて貰わないと」

俺「まどか…」

まどか「それまでは頼りないかもしれないけど、私がしっかり守ってみせるからさ」ニコッ 

俺「…。」


1願いは未だ決まらないが、俺はまどかには幸せになって欲しいと思っていた(まどか好感度7に上昇。俺契約可能性上昇)
2願いは決まらないが、俺はただ死にたく無いと自分の事を考えていた(変化無し)

多数決下3まで
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 14:56:28.77 ID:AZ/b+TI4O
2
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 14:57:04.30 ID:IOhoKjxJO
1
契約はダメだが、ここでリスク恐れてたらクリアすらできないかと
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 14:58:23.38 ID:CNpTk3jno
1
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 15:06:13.24 ID:KmgndpO1O
相変わらず学習能力無いな
まどかを人間に戻す願いで契約して死ぬパターンになるだけだろ
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/02(火) 17:22:40.82 ID:tCBn7xKGO
結界内

まどか「はっ!」シュ-ンッ

使い魔「」ブシャアッ

俺「…。」ジッ

俺(俺の叶えたい願いは未だに決まらないけど…)



河川敷

まどか「ふぅ。これで全て退治完了だね」ピカンッ

俺「お疲れ様」スタスタ

まどか「ありがとう」

まどかお腹「」グゥ...

まどか「あ…あれっ!?///」

俺「ん?お腹空いたのか?」

まどか「あ…う、うん。実はお昼ほむらちゃんと話してたから…ゆっくり食べてる時間無くて…身体動かしたからお腹空いちゃったのかも…///」

俺「ならちょっと近くのラーメン屋さんによって帰るか。奢るよ」

まどか「え…でも…」

俺「俺の為にほむらと話してたんだろ?これくらいして当然だと思う」

まどか「本当に良いの?」

俺「うん。まどかには他にも色々世話になってるし、むしろ奢らせてくれ」

まどか「じゃあお言葉に甘えさせて貰うね…ありがとう///」ニコッ

俺「…!」ドキッ

まどか「ん??」

俺「あ、いや…なんでも無い。行こう」ドキッドキッ

俺(誰にも知られる事も無いのに普段は町の平和の為にずっと戦い続け、俺みたいなウジウジした奴の悩みも親身になって話を聞いてくれて打開策を一緒に考えてくれる…)

俺(まどかは本当に最高の友達だ。俺の願いは決まらないけど…こんな良い子は絶対に幸せになって欲しいと思う)

まどか「マミさんとさやかちゃんの方も上手くやってると良いね」スタスタ

俺「うん」スタスタ

俺(…もしも今後まどかに何かあった時は、俺はまどかの為に願いを使っても良いかもしれない)
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 17:50:21.68 ID:kUkXRDK10
何もなければいいんだよ
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/02(火) 19:17:48.14 ID:3ASg/RcL0
高コンマだせばいいだけさ
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 01:01:20.28 ID:Y4vSEpV00
まだこれ続いていたのか(呆れ)

お前らはいつまで同じことを何度も繰り返したら気が済むの?正直何度もEDに到達してんのに無駄に何周も続けられてマジで迷惑なんだよね……
正直お前らの学習能力が無さすぎて何度も同じこと繰り返してばかりだからマンネリ化してるし、同じ事しかできないならいい加減これ以上まどマギを続けるのはやめろ!!

確かイッチが前に7月になれば仕事も少しは落ち着いて新しいのできると言ってたような気がしたので、これを機にもう次にED到達したら新しいやつ始めたいんだよね
新しいやつが無理でも、これを永遠に繰り返すよりは新しく種をまたやる方が遥かにマシだからそっちにしてもいいし

後もう少し話は続くけど、長くなりそうだから次のレスに書いておくわ
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 01:02:01.48 ID:Y4vSEpV00
>>661の続き

それと過去スレに今までイッチの書いた作品をやった期間をまとめたレスがあったけど、それで他の作品と比べてみたらドラクエを除けばまどマギがブッチ切りで一番長いんだよね

イッチの仕事が忙しくて更新速度が低下したとはいえ、下のまとめ見れば分かると思うけど流石にまどマギばかり無駄にやり過ぎじゃね?同じような荒れ方した種よりも長くやってるって相当だと思うんだが?
ここより長くやったドラクエもゲームオーバーになってから書き込みが無いから事実上打ち切り(?)状態になってるし、これ以上続けたところで死に戻り種&種死編やドラクエの二の舞になるだけだから、いい加減目を覚まして新しい奴始めるか無理なら種をやるかしようぜ

イッチの書いた作品のやった期間まとめ(2019/7/3時点のもの)
初代Zスレ:2018年1/3〜1/21までの19日間
ZZスレ:1/21〜2/1までの12日間
種&種死スレ(初代):通算して2/1〜2/22までの22日間
種&種死スレ(2代目):2/22〜2/25までの4日間
種スレ(初代死に戻り俺君編):2/25〜3/18までの22日間
00スレ:1stシーズン2ndシーズン通算して、3/18〜4/12までの26日間
一年戦争スレ:4/12〜5/3までの23日間
種死スレ(初代死に戻り俺君編):5/4〜7/18までの76日間
バイオスレ:5/21〜6/13までの25日間
バイオ2スレ:6/13〜7/4までの22日間
種スレ(死に戻り俺君編難易度変更版):7/18〜8/8までの22日間
種死スレ(死に戻り俺君編難易度変更版):8/8〜10/15までの69日間(最終的に打ち切り)
GANTZスレ:10/15〜11/28までの45日間
ドラクエスレ:11/28〜2019年5/12までの166日間(最後にイッチが書き込むまでの期間。またゲームオーバーになった後書き込みがないので、事実上打ち切り?)
2代目Zスレ:2019年1/28〜2/23までの55日間
まどマギスレ:2/23〜現在も進行中(現在131日目)
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 01:22:59.24 ID:Wo5mYhGz0
必死すぎて、かぁっ!気持ちわりぃっ!!やだおめぇ!
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 01:34:57.36 ID:JlgxOVeS0
まだ見てない魅力的なENDの方が多いんだよなぁ
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 01:39:33.94 ID:eB7yzY8w0
打ち切って別の始めたとしてもどうせここで暴れてる連中がクソ安価取ってコンマ悪いと罵ってくるだけでしょ
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 05:25:22.93 ID:Oh4K9drM0
毎回初めはほむらエンドに行こうとするからせっかく色々ある俺君の性格が選ばれなくてもったいない
特にgood系のENDにいけばボーナス特典あるんだから因果溜まったキャラ(まどかは因果5でアルマドになって勝ち確だし)でエンド迎えボーナス取ってからのほうが楽なんじゃないかとは思うけどな
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/03(水) 08:10:13.94 ID:N3xANJInO
>>664
すまんがそれはない
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/03(水) 16:44:26.58 ID:AdAxzN1fO
教室

俺「あれ?」

上条「やあ俺君」

俺「上条って確か交通事故で入院してたんじゃ…?」

上条「うん。だけど奇跡的な回復をしてね。お医者さんの先生もこれは奇跡だって驚いてたよ」

俺「奇跡…?」

上条「とりあえず勉強に遅れが出てくる前に戻って来れて良かったよ」

俺「あ、ああ。うん…良かったな」

俺(奇跡…?いや、まさかな…。今日は学校昼までだし、終わってからまどかに聞いてみるか)

ほむら「…。」



工場区

まどかソウルジェム「」

まどか「反応無いね。今日は全然居ないみたい」スッ

俺「なぁまどか」

まどか「どうしたの?」

俺「今日上条が学校に来てたじゃん?」

まどか「うん。退院したのは知ってたけど、まさかもう学校に来るなんて驚いたよ」

俺「上条が奇跡が起きて回復したって言ってたんだが…」

まどか「ああ…」

俺「あれってさ。もしかして…」

まどか「うん。正解」

俺「やっぱり…いったい誰が?」

まどか「さやかちゃんだよ」

俺「さやか?…ああ、美樹か」

まどか「さやかちゃんが上条君の為に祈りを使ったんだ」

俺「他人の為に祈りをか…。でもどうしてアイツが?」

まどか「それはね。なんとさやかちゃんは上条君と幼馴染なんです!」

俺「幼馴染?」

まどか「うん。そしてさやかちゃんの好きな人」

俺「へ!?ま、マジ…?」

まどか「これ、他の人には内緒だよ?」

俺「あ、ああ…」

まどか「さやかちゃんの願い、マミさんはよく考えてからの方が良いってあまり賛成はしてなかったけど」

まどか「私は好きな人の為に契約できるさやかちゃんの事、素敵だなって思ったよ。ウェヒヒ」

俺「好きな人の為に…か…」

まどか「うん。羨ましいよね。俺君はそう言う子って居る?」

俺「えっ?」


1ま、まぁ…。気になってる人は…いる。かも…(まどか好感度8に上昇。俺契約確率上昇)
2恋とか未だよく分からないや…(そのまま)
3好きなのか分からないけど、暁美さんの事が何故か気になるような…(俺契約確率低下。まどか死亡率上昇)

多数決下5まで
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 16:52:26.05 ID:Oh4K9drM0
2
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 17:01:14.29 ID:ipa5Oy1f0
1
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/03(水) 17:06:03.86 ID:lotFeoi+0
1
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 17:07:32.50 ID:ZA3CD6Q90
2
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 17:08:19.42 ID:UyRua4nG0
2
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 17:08:25.75 ID:eB7yzY8w0
うーんどっちに入れても文句言われそう
1
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 17:20:11.57 ID:UyRua4nG0
いよいよ上条復帰か
まどかとマミがなんとかしてくれるのか?
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/03(水) 19:21:48.99 ID:Oh4K9drM0
まどかルートに入ってるんだから何とかしてほしいけどな
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/03(水) 23:51:14.81 ID:o1HM6EKg0
工場区

俺「俺は恋とかは未だあんまり分からないや…」

まどか「ウェヒヒ。そうなんだ…。まぁ私もあんまり分からないけど…」

俺「いやいや、まどかはモテるだろ」

まどか「ええっ!?そんな事無いよ〜。ラブレター貰うのはいつも仁美ちゃんの方で、私なんて一通も貰った事すら無いもん」

俺「ラブレターじゃなくて、直接ーー」

まどか「…!」クルッ

俺「…え?何?どうしたの?」クルッ

杏子「へえ。アンタがマミの新しい仲間か」

俺「え?だ、誰…?」

まどか(…マミさんの知り合い?もしかして魔法少女?)

杏子「こんな場所に一般人を連れ回すのもマミ譲りってか?」

俺「う…」

まどか「俺君は魔法少女の素質があるから、私達がやってる事を確かめて貰おうって決まっただけです」

まどか「無関係じゃありません!」ジッ

俺「まどか…」チラッ

杏子「…ふん。やっぱりマミの提案なんだな」

杏子「チッ…上手い事新米魔法少女の仲間を手篭めにして、正義のヒーロー気取りを増やして行こうなんて良い迷惑だぜ」リンゴムシャリッ

杏子「…そんな事続けたって、何も戻る訳も無いのにさ」

俺「随分マミさんの事を知ってるんだな…」

まどか「何なんですか貴女…」

杏子「あたしは佐倉杏子。コイツが近い内にこの縄張りはマミの物じゃなくなるって言ってたから様子を見に来ただけ」

俺「コイツ?…あっ…」

まどか「えっ…」

ほむら「…。」スタスタ

まどか「ほむら…ちゃん…?」

ほむら「約束が違うわ。この2人には関わらないで欲しいと先に言っておいた筈だけど?」

杏子「別に手を出そうって訳じゃないさ。マミの新しい仲間って奴を見に来ただけだ」

ほむら「…。」

杏子「でもま、マミもあんまり信頼されてねーみてーだな。仲間の癖に3人共バラバラに活動してるなんてな」

俺&まどか「…え?」

俺「マミさんは美樹と一緒の筈じゃ…」

まどか「マミさんとさやかちゃんも気になるけど…。この子、さっき近い内にこの縄張りがマミさんのものじゃなくなるって聞いたって…」チラッ

ほむら「…。」

まどか「ほむらちゃん…?それって…」

ほむら「まどか急いで向かった方が良いわよ」

まどか「え?」
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 00:46:38.75 ID:TxGesqU70
工場区

俺「急ぐって…何?」

ほむら「言葉の通りよ。巴マミが現在戦闘中の魔女に敗北する可能性が有る」

俺&まどか「えっ!?」

杏子「あの馬鹿は詰めが弱いからな」

まどか「ま、待って!?マミさんの方にはさやかちゃんが一緒に…」

ほむら「あの子なら既に巴マミと行動していない」

俺「…は?」

ほむら「貴方達2人は仲が良さそうだけど、彼方は既に分裂状態よ」

まどか「そ、そんな…。2人にいったい何が…」

ほむら「現在彼女は病院の方に居る筈」

俺「どうしてそれを知っていながら…」

杏子「馬鹿かあんた?」

俺「馬鹿…」

杏子「あたしはアイツを助ける理由がねえ。むしろさっさと逝ってしまってくれと思ってるくらいだよ」

まどか「ッ…」

ほむら「…私は既に彼女には目の敵にされている。行っても余計なトラブルになるだけだわ」

まどか「い、行こう俺君!」タッタッタッ

俺「あ、ああ」タッタッタッ



ほむら「…。」ジッ

杏子「フン…」モグモグ

ほむら「さっさと逝って欲しいと思ってる割には、あの子達に先輩のピンチを伝えても怒らないのね」

杏子「ぶっ!?」ブシャッ

ほむら「むしろまどかに会いに来たのは彼女に助けに行って貰う為だったのかしら」

杏子「ばっ!?///ち、ちげーよ!?アンタが勝手にベラベラ話し出しただけだっつの」

ほむら「…そう」クスッ


コンマ下二桁
61以上マミ無事(さやか魔女化促進。杏子死亡可能性大)
41〜60マミ負傷(マミ魔女化可能性上昇)
40以下間に合わなかった(マミ死亡。俺生存率上昇)

安価下
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 00:51:23.45 ID:1Lyt0JUUO
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 12:21:50.49 ID:3qIliDv/O
どれもリスクしかない
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 12:40:46.15 ID:yJBQMggY0
性格が熱血ならまどかと一緒に二人を説得してなんとかできるかもしれないけれど
まどか系だからしたかないじゃないマミとさやかに因果あれば違ったかもしれんけど
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 18:41:00.87 ID:TxGesqU70
コンマ45
結界内

シャルロッテ「」キョロキョロ


ケーキの背後

マミ「うっ…ぐっ…」ドクドク

マミ(くっ…油断したわ…。あの魔女。不意打ちを仕掛けて来るなんて…)チラッ

千切れたマミの右腕「」

マミ(早く倒して止血しないと…)ドクドク

マミ「うっ…」ズキッ

マミ(でも片腕がこんな状態でティロ・フィナーレは……そもそもこれから先…)

マミ「はっ!?」

シャルロッテ「ニヤニヤ」

マミ「…!」バッ

シャルロッテ「」ビュオッ
地面「」ドガアッ

マミ「くっ…」ズキンッ

マミ(美樹さん。鹿目さん…。ごめんね…。私がしっかりしなきゃいけないのに、もしかするとここで……)

数本の矢「」シュ-ンッシュ-ンッ

シャルロッテ「」ドオ-ンッドオ-ンッ

マミ「あっ…」ストッ

俺「マミさん!?無事ですか!?あっ…う、腕が…[タッタッタッ

マミ「俺君…?どうしてここに…」チラッ

シャルロッテ「」ビョオッ

マミ「あ…鹿目さん気を付けて!その魔女は倒したと思ったら中から更に出てくるわ!」

まどか「!!」

まどか「だったら一撃に魔力を集中させて…」ブワッ

まどか「えい!」ビュオッ

巨大矢「」シュ-ンッ

シャルロッテ「」ドガ-ンッ

まどか「はぁ…。倒した…」ストッ

マミ「鹿目さん。俺君。ありがとう…助けられたわ」ドクドク

まどか「いえ、当然ですよ。って…あっ…」

俺「これ…」スッ

マミ腕「」

俺「マミさんの腕が…」

マミ「…。」ドクドク...

結界「」スウゥ...
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 19:17:50.99 ID:TxGesqU70
undefined
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 19:18:54.86 ID:TxGesqU70
駐輪場

まどか「…。」ポウッ

マミ「っ…」ドクドク...

まどか「はぁ……ダメだ…。私の治癒魔法じゃ治まんない…」

マミ「フッ…もういいわ鹿目さん。これ以上貴女まで無駄に魔力を消費する事は無いわ…」ドクドク

まどか「でも…」ポウッ

マミ「大丈夫。片腕が無くっなったって、直ぐに死ぬ訳じゃ無さそうだし…これくらい…」

キュゥべえ「…。」ジッ

マミソウルジェム「」ズズ...

キュゥべえ「でもこれはマズイよマミ。君が受けた外傷は深過ぎた所為でマミのソウルジェムがどんどん穢れを溜め込んでしまっている」

キュゥべえ「とりあえず直ぐに傷は塞がないと」

俺「穢れが溜まり切るとどうなるんだ…?」

キュゥべえ「マミはもう二度と戦えなくなるね」

マミ「…私、魔法少女じゃ無くなっちゃうの?」

キュゥべえ「ああ。それは君にとって死に至るのと一緒の筈だ」

マミ「…。」

まどか「そんな…」

俺「幸いにもここは病院だし、なんとか…」

キュゥべえ「こんな深過ぎる傷、どうやって説明する気だい?それにまどかが今治癒魔法を止めれば、抑えられている血が噴き出して更に酷い事になる筈だ」

まどか「じゃあどうにもならないの…?」

マミ「…。」

キュゥべえ「君達の中に1人、治癒魔法に特に優れた子が居ただろ?」

俺&まどか「あ…」

マミ「美樹さん…」
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 19:24:03.53 ID:TxGesqU70
駐輪場

キュゥべえ「さやかの魔法なら傷を塞ぐどころか、もしかするとマミの千切れた腕も繋ぐ事だってできるかもしれない」

まどか「そうだ。さやかちゃんなら…」

マミ「でも美樹さんが今、何処に行ったのか…」

俺「俺が探して来る」スクッ

まどか「え…?俺君…?」

俺「まどかはここでマミさんの治療を続けといてくれ。その間に俺がアイツを探し出してここに連れて来る」

まどか「でも…」

俺「現状の状況を打開するにはこれしか方法が無いんだ。直ぐに連れて戻ってくるから、それまでなんとかマミさんも我慢して下さい!」タッタッタッ



数十分後
ショッピングモール

俺「はぁ…はぁ…」タッタッタッ

俺「…あぁ…ちょっと格好付けて出てきたけど…俺、美樹と全然絡んだ事無いし、アイツの家も分からないし、アイツが普段何処に居るのかも分からない…」

俺「俺って本当馬鹿…」

俺「…。」

俺「いや…諦めるのは早い。とにかく手当たり次第に探して、直ぐに2人の所へ連れて行かないと…」タッタッタッ


さやか好感度2
コンマ下二桁
71以上偶然にも人混みの中からさやかが直ぐに見つかって連れて来た(マミ好感度4に上昇。まどか好感度8に上昇)
41〜70結局さやかは見つから無かったが、ほむらと杏子を見つけた(マミ魔女化。まどか死亡判定無し。杏子好感度3に上昇)
40以下結局さやかが見つから無かった(マミ魔女化。まどか死亡判定へ)

安価下
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 19:31:36.71 ID:OGbLM0ROO
奇跡も魔法も
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 19:39:00.83 ID:yJBQMggY0
有ったな
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 19:58:36.63 ID:sA+WJYRN0
やりますねえ!
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 21:30:44.43 ID:TxGesqU70
コンマ71
駐輪場

俺「おーい!」タッタッタッ

まどか「俺君…えっ?さやかちゃんも!?」

さやか「まどか!マミさん無事!?」タッタッタッ

マミ「美樹さん…。ごめんなさい…。私、さっきは貴女に…」ドクドク

さやか「…あぁ。いや、まぁ…あたしが悪いのは確かですし…」

俺&まどか(2人に何があったんだろう…?)

さやか「そんな事より早く治さないと」ピカ-ンッ

俺「できそうか?」

さやか「んー…流石に酷過ぎて分かんないけど…やるしか無いよね」スッ

マミの腕「」ガシッ

マミ「っ…」ビクッ

さやか「ん…」スッ

マミ腕「」ピカ-ンッ

まどか「…。」ドキッドキッ

俺(完全に千切れた腕が繋がる…。普通に考えたら無理だが…)

マミ「あ…」

マミ腕「」ピタッ

さやか「どうマミさん?動かせる?…」

マミ「凄い…。痛みも無くなったわ」

マミ腕「」ブウンッブウンッ

まどか「ほっ…」

俺「凄いな…魔法って…」

俺(いや、魔法少女が凄いのか…?)

さやか「良かった。正直できるかは不安だったからさ」

マミ「ありがとう美樹さん。鹿目さんと俺君もね。やっぱり私、貴女達のような仲間が居て良かったと本当に感謝してる」

まどか「当然ですよ。マミさんにはこっちの方が世話になりっぱなしなんだし…ね?」

俺「うん」

マミ「ありがとう2人とも…。美樹さん。今日の事は水に流して、これからもまた私と一緒に戦ってくれる?」グスッ

さやか「…ええ」

さやか「…。」
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 21:55:37.43 ID:TxGesqU70
帰り道

まどか「そう言えば俺君。どうやってあんなに早くさやかちゃんを見つけたの?」スタスタ

俺「いやあ本当に偶然で…」スタスタ



公園

俺『はぁ…はぁ…』タッタッタッ

電車『』ガタンガタンッ

俺(…流石にこんな時にこんな場所には居る訳無いか。次の場所探しに行ってみよーー)コンッ

さやかソウルジェム「」コロコロ

俺『ん?あれ…?これって…』ガシッ

さやかソウルジェム「」

俺『確か、あいつの…』



帰り道

まどか「ええ!?そんな事があったんだ!?」

俺「ああ。それで近くに居るなって分かってさ」

まどか「ウェヒヒ。ソウルジェム落としちゃうなんて、幾らさやかちゃんでもドジっ子過ぎるね」

俺「ああ…。本当にドジだよ…」

まどか「でもソウルジェムって普段指輪になってるから絶対落とす事なんて無い筈なのに、何があったんだろうね」スタスタ

俺「うん…」

俺「……。」スタスタ

 

駅のホーム

さやか「」

俺『はぁ…はぁ…ようやく見つけた。美樹、こんな所で何やってるんだ!?こんな大切な物まで落として…』

さやか「」

俺『まぁいいや。ほら、とにかくマミさんが大変なんだ。ちょっと病院の方まで付いて来てくれ。お前の力が必要なんだ!』

さやか「」

俺『おい美樹…ふざけてる場合じゃ…』グッ

さやか「」ガシッ

さやか「」グッタリ...

俺『………え?』

さやか「」

俺『お、おい!?どうしたんだよ!?そんな死んだふりなんて今はいいからーー』スッ

さやか「」

俺『なっ…!?』ビクッ

俺(こ、こいつ…。息…してない…?心臓も止まって…)ドキンッ

さやか「」

俺『どう言う事だよ…これ…』
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 23:06:31.34 ID:TxGesqU70
駅のホーム

俺『ど、どうしてこいつ…死んでるんだよ!?』ドクンッドクンッ

さやか「」

俺『そんな…いったい何が美樹に…。というか、美樹が死んでしまったらマミさんも…』ドクンッドクンッ  

『そのソウルジェムを貸して』

俺『…え?』クルッ

ほむら『…。』

杏子『うわ。こいつ本当に死んでらあ…』ジロジロ

俺『暁美…さん…?』

ほむら『早く』

俺『あ、ああ…。でも死んでるのにどうする気なんだ…』スッ

ほむら『…。』スタスタ

さやかソウルジェム「」ギュッ

ほむら『…。』スッ

さやか手「さやかソウルジェム」ソッ

俺『…え?』

ほむら『これで数分後には目を覚ます筈』

俺『…は?目を覚ますって…死んでるんじゃ…』

ほむら『美樹さやかはソウルジェムが手元から離れて、仮死状態だっただけ』

俺『仮死状態…?』

ほむら『魔法少女はソウルジェムが手元から離れると身体が動かせなくなる』

俺『…どう言う事?それってつまり…』

ほむら『貴方の想像している通りよ。キュゥべえと契約した魔法少女はそのソウルジェムこそが本体になる』

俺『え…!?嘘…』

ほむら『嘘かどうかはその子が生き返った姿を見てから決めれば良い』クルッ

俺『…。』

杏子『てかどうしてアンタはそんな事知ってんだよ』

ほむら『…。』スタスタ

杏子『はぁ。またお得意のだんまりかよ。アンタと手を結んだけど、正直訳分からない事が多過ぎるんだよな…』スタスタ

ほむら『ちなみにこの事は貴方のお仲間には話さない方が良いわよ』

俺『…え?』

ほむら『却ってトラブルの元になるだけだから。それじゃまた学校で会いましょう』

俺『トラブルって…?』


数分後

さやか『あ、あれ?…』パチリッ

俺(本当に目を覚ました…)

さやか『あれ?俺?いつの間にそんな所に居たの?』

俺『お前、どうしてソウルジェムを…?』

さやか『…え?』チラッ

さやかソウルジェム「」ピカンッ

さやか『あ、ああ!これ届けてくれたんだ。ありがと。てっきり失くしちゃったのかと…てへへ』

俺(失くした…?こんな大事な物を…?)

俺『あ、いや、とにかく大変なんだ!マミさんがーー』
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/04(木) 23:23:41.23 ID:TxGesqU70
帰り道

俺「…。」スタスタ

「ーーれ君?…俺君?」

俺「え?あ…」

まどか「どうしたの?怖い顔してたけど…」

俺「あ…いや、なんでもないよ」ニコッ

まどか「大丈夫?」

俺「うん」

まどか「そっかぁ。そう言えばさ。マミさんとさやかちゃん、何があったんだろうね」

俺「ああ…」

まどか「明日さやかちゃんから聞いとくから、何か分かったら言うね」

俺「うん。ありがとう…」

まどか「ううん。こちらこそ俺君にお礼を言わないと。俺君がさやかちゃん連れて来てくれなかったら今頃マミさん…だからね」ニコッ

俺「いや…本当にマグレで…」

まどか「俺君はやればできる子なんだよ。だから自分に自信を持って。ウェヒヒ。私が言うのはおかしいかな?」スタスタ

まどか「また時間ができたらマミさんに杏子ちゃんって子の事とかも聞いてみたいよね。あ、でもやっぱり地雷かなぁ?」スタスタ

俺(魔法少女はソウルジェムが本体…。多分皆んなはその事を知らない…)

俺(そして、きっとまどかも他の魔法少女と変わらない…皆んなと同じ風にソウルジェムがまどかの…)

まどか「さ、とりあえず今日は私達頑張ったんだし帰ろうよ」ニコッ

俺(俺は…)グッ

まどか「俺君??」


1まどかにだけは今日俺が見た事を報告しとかないと…(俺契約確率低下。さやか魔女化。まどか好感度9に上昇)
2…いや、知らなくて良い事だ。暁美さんに言われたように秘密にしておこう(俺契約率かなり上昇)

多数決下5まで
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 23:27:02.53 ID:sA+WJYRN0
1
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 23:54:56.06 ID:ONiydKkn0
いや契約率上昇よりも大事なのがあるだろう
2
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 23:55:39.77 ID:Dsa8g6DiO
1
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 23:56:26.96 ID:lcks+tkOo
2
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/04(木) 23:56:34.52 ID:M4hX1m1G0
2
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 00:08:49.51 ID:glDyn3nvo
契約率はコンマ頑張ればいける
699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/05(金) 00:32:16.49 ID:k1rKKXme0
俺ベッド

布団「」ボフッ

俺「…。」

俺(結局、打ち明けられ無いまま帰って来ちゃった…)

俺「…いや、あれは知らなくて良い事だ。暁美さんに言われたように秘密にしておこう」クルッ

俺(そうだ。美樹の時みたいなあんな事故さえ起きなければ、誰も自分の真実に気付く事なんて無い…)

俺「まどかにだって知らなかった方が良い事だってある筈…」

俺「…これは俺の胸の内にだけに隠しておこう」グッ


ほむら『貴方の想像している通りよ。キュゥべえと契約した魔法少女は、そのソウルジェムこそが本体になる』



俺(確かに、考えてみればマミさんはあんな大量に出血しておいてソウルジェムがどんどん穢れて行くだけで簡単に意識を失ったりしなかった…)

俺(もしアレが俺だったなら出血多量でとっくに死んでる筈…)

俺(最初は魔法少女ってタフだなぁって思ってノンビリ見てたけど、そうじゃない)

俺「ソウルジェムが魔法少女の本体なら…身体はそれの付属…」

俺「つまりまどか達皆んな…ゾンビって事…なのか…?」

俺「……。」

俺「俺は…」

俺「だとしたら…俺が叶えるべく願いは…」グッ
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/05(金) 01:18:38.12 ID:k1rKKXme0
教室

俺(…あれ?)

上条「えっと…それじゃあ行こうか」スタスタ

仁美「はい///」スタスタ

俺(どう言う事だ?どうして上条と志筑が…)

俺(え?だって上条の事は美樹が…)チラッ



まどか「…良いの?さやかちゃん」

さやか「うん…。気にしてないよ…」

さやか「…。」スタスタ

まどか「さやかちゃん…」スタスタ



俺(いったい何がどうなって…)スタスタ

ほむら「…。」スタスタ

俺「あ…暁美さん…」

ほむら「何かしら?」チラッ

俺「あ、いや…何も…」

ほむら「…そう」スタスタ

ほむら(現在一つの町に5人も魔法少女が居る…。幾らなんでも多過ぎる…)スタスタ

ほむら(…私と杏子はストックがあるから問題無いし、まどかも魔力が高い分魔女との戦いでもあまり苦戦したりしないからなかなか蓄積を溜め込まない)

ほむら(巴マミもベテランなだけあって使い魔を倒したりしながらも上手く溜め込まない状態を維持している)

ほむら(問題は………そろそろ限界かしらね)



俺(上条と志筑の事、まどかなら何か知ってるかもしれないし…。まぁ多分放課後2人きりになればまどか側から教えてくれるだろうけど…)

俺(美樹が昨日ソウルジェムを敢えて置いて行ったのも気になる…)

俺(…そしてあのマミさんが、本当に俺を殺すのかも正直疑ってる。最近はどうもそんな気もしてこないし…)

俺(事情通で未だに謎が多い暁美さんにも聞きたい事はまだまだある…。どうしよう…)

俺(今は誰を優先したら良いんだろうか…)


自由行動
1まどかと話す(好感度8)
2さやかと話す(好感度2)
3仁美と話す(好感度1)
4マミと話す(好感度4)
5ほむらと話す(好感度???)
6上条と話す

多数決下5まで
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 01:44:54.97 ID:EIJDVrlHo
今のさやかを何とかできそうなのはマミだけだろうし昨日のことも気になる
恭介に何があったのか聞きたいけどこんなスレだから2手3手は飛ばして考えないとだしなあ
4で
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 01:58:10.26 ID:2AHP5Kry0
せっかく生存したしマミさんにはここでがんばってもらいたい 4で
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 02:09:16.47 ID:yHTTFZvX0
4
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/05(金) 19:17:31.00 ID:w2TOFqjpO
4
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 15:53:44.15 ID:Gif7N7/YO
>>679の時点でマミさん魔女化可能性上昇。
ここでさやか魔女化促進だったら>>690前後ぐらいで自動魔女化しててもおかしくなかったのか
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/07(日) 23:06:56.49 ID:M8V/3ehR0
屋上

俺「あ…マミさん」

マミ「どうしたの俺君?私に話って…?と言うか鹿目さんじゃなくて私になんて珍しいわね」

俺「その…」

マミ「うふふ。冗談よ。それで、何が聞きたいの?魔法少女の事?」

俺「はい。えっと……」

マミ「うん?どうしたの?遠慮せずに何でも聞いて」ニコッ

俺(うーん…確かめようと思ったけどまずったな…。マミさんは俺を殺すつもりですか?なんて直接聞くのはおかしいし…)

俺(もしそうじゃなかったとしたら失礼過ぎるし…万一その気だったら察した俺を口封じに今直ぐに殺してくる可能性もある…)

俺(それにそんな思い切った事をする度胸も俺には無いし…….とりあえず違う事話そう…)

俺「ええっと…実は昨日、まどかと一緒にパトロール中に佐倉杏子って人に出会って…」

マミ「…佐倉さんと?」

俺「はい。マミさんと知り合いらしかったので…その…」

マミ「…。」

俺「でもあの子。マミさんとは全然違うと言うか…あの子はなんなんですか?」

マミ「…佐倉さんとは鹿目さんや美樹さんと一緒に戦うようになるよりも前に組んでこの町を守っていた時期があったの」

俺「あ、やっぱり…」

マミ「でも魔女退治に対しての考え方の違いからある日衝突してしまって…」



杏子『これからは魔女も使い魔も皆んな倒すんじゃ無くて魔女一本に絞ろうよ』

杏子『魔女に取り憑かれようが憑かれまいが死にたがる奴は死んじまうんだ。そんな奴ら命張って助ける必要あるのかよ?』

杏子『放っといて使い魔に食わせてグリーフシードの元にしちまえばいいんだよ…』

杏子『…あたしは風見野に戻る。これからはあたしのやり方で戦うよ。…今まで世話になったね』



俺「そんな事が…」

マミ「ええ。でもまさか彼女がこの町に戻って来ていたなんてね。何か目的があるのかしら…」

俺「確か暁美さんと組むとか言ってましたけど…?」

マミ「あの子と…?分からないわね…」
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/07(日) 23:42:59.54 ID:Gif7N7/YO
今の俺君ってマミさんの契約内容やキッカケ聞いてないんだっけ。聞けたら俺君契約の確率低下しそうな気がする
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/07(日) 23:52:43.71 ID:U1Kz457T0
イッチも飽きてきてるだろうし難易度ガタ落ちさせてハッピーエンドにしてくれてもいいんだよ
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/08(月) 00:53:58.65 ID:My6xxCrV0
屋上

俺「でもその佐倉って子、酷いですね…。魔女の見えない人達を餌にしようだなんて…正義のヒーローとは程遠い存在だ。よくそんな子と組めましたね」

マミ「…違うのよ俺君。彼女も最初はそうじゃなかったの。原因があったの」

俺「…え?」

マミ「私と組んで暫く経った頃、彼女は自分の願いの所為で家族皆んなを不幸にしてしまったの…」

俺「自分の願いの所為で…家族皆んなを不幸に?」

マミ「そう。だからもう二度とそんな不幸な事が起きないように佐倉さんは他人の為に魔法は使わないと決めたのよ…」

俺「…。」

マミ「他人の為に祈りを使った結果、裏目に出て彼女が望まない形を迎えてしまった」

マミ「…だから私は佐倉さんと同じ結末になって欲しくないから、貴方には願いの内容をしっかり考えて欲しいの」

俺「はい…」

マミ「本当は俺君だけじゃなく、美樹さんにももっと願いの内容を考えてから魔法少女になって貰いたかったのだけど…」


さやか『まどかもしっかりやれてるんだし、あたしも問題無いですよ』


マミ「あの子…。同級生で親友の鹿目さんに影響されてか、その日の内に契約しちゃって…」

俺(確かに美樹なら単純だからあり得るな…)


まどか『さやかちゃん…』

マミ『仲間になってくれるのは心強いけど美樹さん。貴女、本当に彼の為に…それで良かったの…?』

さやか『大丈夫ですよ。後悔なんてしてません』

さやか『あたし、今最高に幸せですよ』ドヤアッ



マミ「はぁ…。彼女まで佐倉さんと同じ結末を辿る事の無いように私が先輩としてしっかりしなきゃいけないのにね…」

俺(あ…そう言えば昨日、美樹と何があったんだっけ?…)

俺(何か喧嘩した感じだったが…。それは後でまどか越しに教えて貰うとして…)

マミ「一人ぼっちになった途端魔女に逆にやられかけて、鹿目さんにまで迷惑かけて…私ダメだなぁ…」

俺(あ…なんか地雷踏んだ臭いぞ…?どうする…)

俺「>>710
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 00:56:12.44 ID:/1g97JYZO
駄目ならこれから改善していきましょう
俺も手伝いますから
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/08(月) 03:13:27.40 ID:rgYnMNso0
納豆っていうより豆腐だけど
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/09(火) 14:44:27.59 ID:Lt+x2D2t0
屋上

俺「駄目ならこれから改善していきましょう。俺も手伝いますから」

マミ「俺君が…?いったい何を手伝ってくれるの?」

俺「あ…。えっと…それは…その…」

マミ「ふふ。冗談よ」クスッ

俺「えぇ…」

マミ「でもありがとう。その気持ちだけでも嬉しいわ」

俺「俺はその…気持ちだけじゃ…」

マミ「ううん。俺君は私の心配よりも自分の事をしっかり決めなさい」

俺「あ…」

マミ「普段鹿目さんの姿を見ている貴方が、昨日の私のように死ぬかもしれない状況に陥る事があったとしても…」

マミ「それでも、本当に自分の叶えたい願いがあるのかしっかり考えなさい」

俺「…。」

俺「はい…頑張ります。いえ、一緒に頑張りましょう」

マミ「ええ。それじゃあそろそろ戻りましょうか」

俺「あ、もう昼休みが…すみません。時間取らせちゃって…」

マミ「ううん。気にしないで。これも私が先輩としてしっかりしなきゃいけない事の一つよ」ニコッ

俺「ふっ…なら良かったです」

マミ「それと昨日の事もあるから、今日の放課後は皆んなでもう一度作戦会議するって鹿目さんや美樹さんにも伝えておいて」クルッ

俺「分かりました」

マミ「それじゃあまた放課後ね」スタスタ

俺「…。」

俺(マミさん。俺を殺す感じはしなかったな…。暁美さんが言うように本当に俺はマミさんか美樹に…)

俺(むしろ今状態が変なのは美樹の方だよな…?上条の件と言い何があったか分からないけど…あいつと話した方が良かったかな…?)

俺(…いや、まどかが付いてる。それに昨日もマミさんと仲直りしてたし大丈夫だよな)スタスタ


マミの好感度が5に上がった
マミの魔女化可能性は無くなった
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/09(火) 16:32:44.28 ID:LDLtpXk10
これはマジで行けるかもしれない
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 16:36:31.25 ID:6y134DKLo
魔女化しない≠襲ってこない
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 16:46:52.07 ID:kR7HADEr0
俺君が契約しなければな
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 17:36:40.96 ID:qZMJslVOO
魔女化「は」無くなった、であってみんな死ぬしか(略)は消えてない
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 19:51:05.80 ID:CT1OVC6s0
高感度5から魔女か無か
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 20:59:11.56 ID:fDPcK10W0
マミさんとあと2回コミュぐらいで死ぬしかないじゃない回避。
しかし、俺君のキャラ的にはさやかとコミュするのが自然か。魔女化阻止条件に間に合わなさそうだが
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 21:12:43.14 ID:CT1OVC6s0
因果を貯めて世界を救え!
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/09(火) 22:11:49.79 ID:7S847R1MO
廊下

和子「えー確かに、出産適齢期というのは、医学的根拠に基づくものですが」

和子「そこからの逆算で婚期を見積もることは大きな間違いなんですね」

和子「つまり、30歳を超えた女性にも、恋愛結婚のチャンスがあるのは当然のことですからーー」

俺「…。」カキカキ

まどか(俺君。聞こえる?)

俺(ん?まどかの声…?)スッ

まどか(テレパシーだよ)

俺(ああ…確かキュゥべえが中継してるんだっけか)

キュゥべえ(そうだよ。まどかが君にだけ話したい事があるらしいから、マミやさやか。それに暁美ほむらには聴こえていないよ)

俺(つまり俺だけに?いったいどうしたの?)

まどか(さやかちゃんとマミさんの事…)

俺(ああ…いったい昨日何があったんだ?…)チラッ


和子「したがって、ここは過去完了形ではなく現在進行形を使うのが正解ーー」

さやか「…。」カキカキ



まどか(さやかちゃん…ね。昨日、仁美ちゃんから自分は上条君の事が好きだって打ち明けられたらしくて…)

俺(仁美って…志筑が、上条を…?)

まどか(うん…。そう…)

俺「…。」チラッ

上条「…。」カキカキ

俺(美樹だけじゃなくて志筑まで上条を…。いや、上条の奴モテモテ過ぎだろ…。さすがイケメンでバイオリンまで熟すスキル持ち…何も無い俺とは大違いだ…)

まどか(そんな事無いよ。俺君には俺君の良い所がある事、私は知ってるよ)

俺(え?ぁ、ありがとう…///)

まどか(ウェヒヒ。…じゃなくてもう、話の腰折っちゃ駄目)

俺(う…ごめん。それで?)

まどか(それからーー)



仁美『上条君のことを見つめていた時間は、私よりさやかさんの方が上ですわ』

さやか『…。』

仁美『だから、あなたには私の先を越す権利があるべきです』

仁美『私、明日の放課後に上条君に告白します』

さやか『え…?』

仁美『丸一日だけお待ちしますわ。さやかさんは後悔なさらないよう決めてください。上条君に気持ちを伝えるべきかどうか』
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/09(火) 22:35:55.17 ID:Lt+x2D2t0
教室

俺(…それから…?美樹はどうしたんだ?当然上条に伝えたんだよな?)

まどか(ううん。それがね…)



美樹ハウス

携帯「」

さやか『恭介。その…時間ある?会って話したい事があるんだけど…』

上条『んー明日じゃ駄目かな?今日から早速バイオリンの練習があってさ』

さやか『今日じゃ無いと駄目なんだ。あ、じゃ、じゃあ今聞いて』

上条『ああ、今なら構わないよ?』

さやか『あたし…ね…』グッ

さやか『…。』ズキッ

上条『ん?なんだいさやか?』

さやか(…今ここであたしの気持ちを伝えたとして…もしも恭介と付き合う事になったとしたら…)

さやか(…あたし、魔法少女どうするつもりなの?)

上条『さやか?』

さやか(恭介は普通の人だ。魔女や魔法少女の事…見える訳も無いのに、そんな事言ったって信じる訳無い…)

さやか(…これからはあたしが頑張らなくても、まどかやマミさん。それに俺が街を守ってくれるから大丈夫?)

さやか(そんなの自分の損得しか考えて無い…。転校生やマミさんが教えてくれた佐倉杏子って奴と同じ…)

さやか『…。』

さやか(…許される訳無いじゃん)

『…何考えてるんだろ。…あたし』

上条『どうしたのさやか?』

さやか『…ううん。いいや』

上条『え?』

さやか『バイオリンの練習頑張ってね。また、恭介のバイオリン聞かせてね』

上条『ああ。応援してくれる為にわざわざ…ありがとうさやか。約束するよ』


ツ-ツ-

さやか『うん。いいんだよ…これで…』

さやか『そうだよ。あたしは魔法少女だから…マミさんやまどかのように魔女を倒して町の皆んなを救うのがあたしの使命だから…』

さやか『今は、それ以外の事に時間を割いている暇なんて…』

さやか『…。』ツ-
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/09(火) 23:09:17.37 ID:Lt+x2D2t0
教室

俺(…は?想いを告げなかったの?なんで?)

まどか(それは教えてくれなかったけど…私なりに考えたらなんとなく見えてきて…)

俺(いったい何が見えたんだ…?)

まどか(さやかちゃん。マミさんの反対を押し切って契約した分、私やマミさんに追いつきゃなきゃ。自分も戦力の一員にならなきゃって頑張ってて…)

まどか(更にそんな時に俺君のような凄い才能を持った子が直ぐ自分の後に現れたから…)

俺(つまり、あいつにとって俺達3人の存在がプレッシャーになってたのか…?)

まどか(…うん。だから多分。私やマミさん…それに俺君に遠慮して自分の気持ちを告げられ無かったんだと思うの…)

俺(…。)

まどか(それで自分のやりたい事も分からないまま戦っちゃってて…それで…)



駐輪場

マミ『美樹さん?どうしたの今日は?』ポウッ

さやか『…。』腕ボタボタ

マミ『使い魔と言えども油断しては駄目。本気で戦わないとこちらが命取りになるって普段から教えているでしょう?』

さやか『……心配要りませんよ』

マミ『え?…』

さやか『だってあたし、回復力に優れているから…これくらいの傷負ったって痛くも何ともーー』

パシンッ

さやか『…!?』ヒリヒリ

マミ『…幾ら貴女の魔法少女としての特性がそうだとしても、そう言う戦い方をするのが駄目だと言っているの』

マミ『そんな事を繰り返していたらいつか本当に命を失う事になるわ』

さやか『…こうするしか…無いんですよ』

マミ『美樹さん。何言ってーー』

さやか『あたしはマミさんと違って経験も無い!まどかにすらも及ばない!』

さやか『俺のように才能の塊でも無い!あたしにはこうするしか無いんです!マミさんには分かりませんよ!今のあたしの気持ちなんて!』ダッダッ

マミ『ちょっ…!美樹さん!?何処へ!?』

キュゥべえ『マミ!大変だ!こんな所に孵化しかけのグリーフシードがある!』

壁に埋もれたグリーフシード『』

マミ『ッ…こんな時に…。病院に被害を拡げる訳にはいかない。行くわよキュゥべえ』ピカ-ンッ
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/09(火) 23:46:06.64 ID:Lt+x2D2t0
教室

俺『なるほどな…。だからあの時マミさん一人だったのか…』

まどか(うん…)

俺「…。」チラッ

さやか「…。」カキカキ

俺(なあ美樹。あの時、お前…。公園にグリーフシードを置いて行ったのは…魔法少女を辞めたいって事だったのか?)

まどか『え?どうしたの?』


さやか「」

ほむら「ちなみにこの事は貴方のお仲間には話さない方が良いわよ」


俺『あ…いや、何も無い…』

まどか『??』

俺(…アレはまどかにだけは絶対に知られる訳にはいかない)フルフル




さやか『ねえ、2人とも…』

俺&まどか『え!?』ビクッ

さやか『…やっぱりちょっと今日はさ。マミさんと2人で合流してくれない?』

キュゥべえ(これは偶々だね)

俺(あ、あーびっくりした…。このタイミングは只の偶然か…。まさかダダ漏れだったのかと…)ホッ

まどか『えっと…どうして…?』

さやか『やっぱり色々考えたけど…今のあたしが一緒に居たってマミさんの足引っ張るだけだろうからさ…』

まどか『そんな事無いよ。マミさんはさやかちゃんにそんな事思ったり…』

さやか『…ごめん。私が嫌なんだ』

まどか『さやかちゃん…』

俺『……。』

まどか『だったら今日は私がさやかちゃんの側に一緒に居るから…私だったら気を遣わなくて楽でしょ?』

さやか『それは…』

まどか『親友だから、一緒に居させて欲しいんだ…今みたいな時は特に…』

さやか『まどか…。うん…ごめん…』

まどか『ありがとう。えっと俺君。だから今日は…』

俺『え?ああ…』


1分かった。じゃあ俺の方はマミさんとキュゥべえと居てるよ(マミ好感度6に上昇。マミ魔法少女狩り率低下。さやか魔女化)
2ならマミさんには悪いが、あの人には暫く一人で居て貰うか(マミ好感度3に低下。さやか好感度3に上昇。マミ魔女化率再上昇。俺、まどか死亡率上昇)

多数決下5まで
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 23:50:25.94 ID:c98ombyNO
1
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 23:55:17.52 ID:d+eOiJ5y0
1
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/09(火) 23:56:28.62 ID:M5EsfUWR0
このさやかは駄目みたいですね
1
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 00:50:41.50 ID:BO2ZSVg60
マミの家

俺「あの…昼間約束したのにすみませんマミさん…。俺だけしか来れなくて…」

俺「まどかと美樹は……えっと…その…」

マミ「ふふっ。良いのよ?遠慮せずに美樹さんが私と居たら気を遣うって言ってくれても」

俺「あ…えっとマミさんが嫌いとかそんな訳じゃ無いと思うんです。あ、アイツも今はその…色々と揺れてて…」

俺「でも多分、時間さえ経って吹っ切れればまたいつも通り馬鹿なアイツに戻ると思うんで…」

マミ「ええ大丈夫よ。私も美樹さんの事信じてるから」ニコッ

俺「すみません…」

マミ「美樹さんも鹿目さんだけじゃなく、いつかきっと俺君のように私にも心を開いてくれるようになるわよね?」

俺「そうですね…って…へ?」

マミ「俺君。何故か最近まで私を避けていたでしょう?」ニコニコ

俺「あ…いや……そ、その…」ビクッ

マミ「気付かないと思っていた?女の子って結構そう言う事、敏感なのよ?」

俺「……すみません」

マミ「でも良いわ。それが今や昼休みだけじゃなく、逆に私が一人ぼっちにならないように心配して、こうして気を遣って俺君だけでも来てくれるんだから」

俺「……。」

マミ「貴方が鹿目さんだけじゃなく、私にも心を開いてくれるようになって本当に嬉しいの」

俺「…本当にすみません」ペコリ

マミ「ううん別に怒っている訳じゃない。でもそろそろ聞かせてくれる?どうして私を避けていたのか」

俺「…。」

俺「実は……」
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/10(水) 00:50:57.78 ID:U6cKg40H0
http://livedoor.blogimg.jp/seisyunerosu/imgs/3/8/383b890b.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/seisyunerosu/imgs/7/6/76b1cf63.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/seisyunerosu/imgs/1/b/1b068ac2.jpg
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 19:45:17.94 ID:BO2ZSVg60
マミの家

マミ「ふふっ」クスクス

俺「えぇ…そんなに可笑しい事ですか?…」

マミ「うん。だって私が俺君を殺す理由なんて一切無いもの」

マミ「寧ろ俺君は私にとって未来の後輩になるかもしれない子。逆に私の命を懸けてでも守り抜かなきゃいけないと思っていたくらいよ?」

俺「そうなんですか?」

マミ「ええ。むしろ私が俺君を殺すなんて聞いてこっちがびっくりしたわ」

俺「でも…ならどうして暁美さんはあんなにも俺に忠告を…」

マミ「そうね…」

マミ「彼女の理由は見えて来ないけど、彼女は彼女なりに俺君を守ろうとしていたんじゃないかしら?」

俺「暁美さんが俺を…?」

マミ「ええ。逆に彼女が俺君を殺すつもりだったり、私達を仲違いさせるのが目的だとしたらこんな周りくどい手口は使わない筈」

マミ「…もしかすると俺君を危険から遠ざける為にハッタリを言っただけなのかも」

俺「…。」

マミ「でも俺君は鹿目さんを信じて、危険から遠ざからなかった。それが彼女の誤算だったのかしら…?」

俺「…なるほど」

マミ「まああくまで私の予想だけどね」

俺「あの…だったらマミさんさえ良ければ暁美さん達も皆んなと一緒には…」

マミ「そうできれば良いんだけど…やっぱりそれは難しいわね」フルフル

俺「どうして…」

マミ「私には俺君だけじゃない。後輩の鹿目さんや美樹さんの事も守る義務がある」

俺「あ…」

マミ「未だ目的も定かでは無い彼女達をすんなりと信じて迎え入れる訳にはいかないのよ」

マミ「それに佐倉さんに至ってはよくない噂ばかり耳にしているし…」

俺「ですよね…。すみません変な事言って…」

マミ「ううん。こちらこそ上手くできなくてごめんね」

俺「俺が早く願いを決めちゃえばもっと柔軟に…」

マミ「ううん。前にも俺君にはしっかり考えて決めて欲しいって言ったでしょう?」

俺「はい…」

マミ「私にはできなかった事だからこそ、ね…」

俺「…え?マミさんにはできなかったんですか?」

マミ「ええ…」
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 22:04:29.41 ID:BO2ZSVg60
数年前
道路

大破した車『』プスプス...
マミ両親『』ドクドク
マミ『っ…』ドクドク

キュゥべえ『…。』ジッ

マミ『助…けて…』スッ

キュゥべえ『それが君の願いかい?』


マミの家
 
俺「そんな事が…」

マミ「だからこそちゃんと選択の余地のある子には、キチンと考えたうえで決めてほしいの」

俺「…。」

マミ「ふふ。勝手に期待しちゃってごめんね」

俺「あ…いえ…」

俺(俺の叶えたい願い事…俺は…)

ほむら『貴方の想像している通りよ。キュゥべえと契約した魔法少女はそのソウルジェムこそが本体になる』

俺「…。」

マミ「俺君…?」

俺「…マミさんは後悔はしてないんですよね?」

マミ「え?」

俺「魔法少女にならざるを得なかった事…」

マミ「後悔…?ううん。していないわよ」ニコッ

俺「そうなんですか…?」

マミ「うん。今の生き方も、あそこで死んじゃうよりはよほどよかったと思ってる」

マミ「この力で絶望を振りまく魔女から町の皆んなを守る。それがあの日、私が生き残った意味だと思っているから」

俺「あ…」

俺(マミさんがずっと正義の味方をしてる理由って…)

マミ「誰にも分かって貰えなくても、それでもこれからもずっとこの町の人達を守って行く。それが私の役割」

俺「役割ってそんな…マミさんのしたい事は…。他の皆んなのように例えば恋したり遊んだりしたくならないんですか?」

マミ「仕方ないわ。私は魔法少女なんだから」

俺「そんな寂しい生き方って…」

マミ「寂しくなんて無いわよ。今は鹿目さんや美樹さんだって一緒に戦ってくれてるしね」ニコッ

俺「…。」

マミ「だから何も心配なんて要らないわ」

俺(…なるほどな。見本である筈のマミさんがこんな姿勢じゃ美樹が告白なんてできない訳だ)

俺(マミさんは…自分の魔法少女としての生き方に縛られ過ぎている…。これがこの人の歪み…)

俺「あの…マミさーー」

キュゥべえ『マミ、俺!大変だ!』

俺「…え?」

マミ「これはテレパシー?キュゥべえ!?どうしたの!?」

キュゥべえ『まどかとさやかがマズイ!僕が案内するから直ぐに二人の所に来てくれ!』
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 22:28:27.07 ID:BO2ZSVg60
結界内

まどか「」ドクドク

さやか「あ…。まど…か…」

蜂の魔女「」パタパタ
使い魔「」パタパタ


数分前

さやか「…。」ブウンッ

使い魔「」ザンッ

まどか『さやかちゃん気を付けて!この結界の中、もう一体魔女の反応がする!えい!』ビュンッビュンッ

使い魔達「」グシャアッ

蜂の魔女「」パタパタ

まどか(多分あの飛んでる魔女は囮…。だとしたらもう一体は私達の隙を突いて襲って来る筈…)キョロキョロ

さやか『…。』

さやか背後植物の魔女「」ザアッ

まどか『あっ…!さやかちゃん後ろ!』

さやか『…。』

まどか『さやかちゃん!?…くっ!』ビュオッ

キュゥべえ『まどか!無茶だ!』

さやか『…えっ?』ピクッ

さやか『あっ…』ジッ



植物ぐるぐる巻きまどか『かはっ…』ボキッバキッ

まどか(こ、このままじゃ…身体が粉々に…。でもさやかちゃんがこのままだと…)ボキッボキッ

まどか(こうなったら手に魔力を込めて…。この魔女だけでも一緒に…)スッ

植物「」ボオンッ

まどか「」ドガ-ンッ

キュゥべえ『まどか!』タタッ

まどか『キュゥ…べえ…。マミさんを…』
まどかお腹「」ドクドク

キュゥべえ『分かった。直ぐにマミを連れて来る』タタッ

さやか『あ…』

まどか『ごめんね…さやかちゃん…。私…もう身体が動かないや…』ドクドク

さやか『まど…か…』

まどか『さやかちゃん一人なら…逃げられる筈だから…私を囮にして…今の内に結界から逃げ…て…』トンッ

さやか『あ…』
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/10(水) 22:45:51.41 ID:/CxLGz79O
TDSの白黒姉妹じゃないか!
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 22:56:16.88 ID:BO2ZSVg60
undefined
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 22:57:16.44 ID:BO2ZSVg60
結界内

まどか「」ドクドク...

さやか(そうだ。あたしの魔法なら未だまどかの傷を…)

蜂の魔女「」パタパタ
使い魔達「」パタパタ

さやか「くっ…」バッ

さやか(ダメだ。まどかを回復させてる暇が…)チラッ

まどか「」ドクドク

さやか「ま…守らなきゃ…。あたしがまどかを…」グッ

蜂の魔女「」ビュオッ
使い魔達「」ビュオッ

さやか「くっ…!」ブウンッ

使い魔「」ザンッ
他の使い魔「」ビュオッ

さやか(だ、ダメだ…。数が多過ぎる…。今のあたしじゃ)

まどか「」

さやか(守りきれない…)ゾクッ

使い魔「」シュッ

カチッ

手榴弾「」ドガ-ンッ

使い魔達「」ボトボトボトッ

さやか「えっ…マミさん…?まさか、もう…?」

煙「」スウゥ…

ほむら「…。」ザッ
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 23:01:01.45 ID:BO2ZSVg60
結界内

さやか「あっ…アンタ…。てんこうせー」

ほむら「どうするの美樹さやか?まどかを捨てる気?それとも、魔女を捨てるのかしら?」

さやか「…!?」

ほむら「半端な欲を出すと身を滅ぼすわよ。躊躇している暇は無い。時間は無いわ。早く決めなさい」

さやか「な、何なのよあんた!?いきなり割り込んで来て、何意味分からない事言って!」

「ボサっとしてんじゃねえぞボンクラ!」

さやか「…!?」クルッ

杏子「いいからテメエの仲間助けろよ!そいつ死なせたいのか!?」シュタッ

さやか「な、何なのよ…あんたも…」

蜂の魔女「」パタパタ

杏子「アタシが時間は稼いでやるからさっさとしな」シャキンッ

さやか「っ…」

杏子「どんなくだらねえ願いして契約したのか知らねーけど、手に入れた魔法はアンタのもんだ。使い所を見誤るんじゃないよ」

さやか「…。」

さやか「けっ…」タッタッタッ

まどか「」ドクドク

ほむら「…。」チラッ

杏子「ふん…。それにしてもまさかあんたまで来てるなんてな」

杏子「自分の目的以外興味無いと思ってたけど、はっ。クラスメイトは放っておけないってか?」

ほむら「いいえ間違って無いわ。私にとって目的以外はどうでも良い…。でも、まどかは例外ね。彼女は私にとっても親友だもの」ジャコッ

杏子「はっ、顔に似合わねえセリフ吐きやがって。あの魔女はもうアタシのもんだ」

杏子「あんたはあのボンクラ達の周りの使い魔、頼んだよ」ビュオッ

ほむら「ええ」ダダダダッ
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 23:35:07.38 ID:BO2ZSVg60
橋の下

ほむら「…。」

さやか「あ…結果が…うっ」胸倉ガッ

杏子「おいアンタ。何で手加減した!?てめえらの命がかかってんだ。魔法少女舐めてんじゃねえぞ!?」グッ

まどか「」

杏子「コンビってのは一人で戦うってのとは訳が違うんだ!片方がヘマやらかせばもう片方の命までかかって来るんだ!」

杏子「自分だけで済む問題じゃねーんだぞ!?」グッ

さやか「…そんな事…あんたに言われなくても分かってるわよ!」ポロポロ

ほむら「…。」

杏子「分かってねーからこんな事になって…チッ…」ジロッ

「その子は私の大事な後輩なの。手を離してくれないかしら?」

さやか「え…?あ…マミさん…」

杏子「ふん…」パッ

マミ「…久しぶりね佐倉さん。話には聞いていたけど、本当にこの町に戻って来てたのね」

杏子「ふんっ…未だ生きてたんだな。マミ先輩?」

マミ「…。」ジロッ

俺「あれ…?」ジッ

ほむら「…。」ジッ

俺「暁美さんも来ていたのか…」

ほむら「私がここに居て何かおかしいかしら?」

俺「あ…いや…別にそう言う意味じゃ…」

ほむら「…。」

マミ「…佐倉さん。もしかして貴女達が私が居ないのを機に鹿目さんと美樹さんをこんな目に合わせたのかしら?だとしたら流石に許せないのだけど」

俺「え…?嘘…?」

ほむら「…。」

杏子「ふん。遅れて来て何を言いだすかと思えば…これはアンタの監督不行き届けが原因だろ?」

マミ「そう…やはり貴女達が…」銃スッ

杏子「…へぇ面白ぇじゃん。今度こそ本気でやりあおうか?」チャキッ

さやか「…。」

俺「あ、暁美さん…?本当にこれって…」

ほむら「俺君は私と、その先輩。どちらを信じるの?」

俺「え…」

ほむら「…。」

「マミさん…。やめて下さい…。ほむらちゃんとその子は…私とさやかちゃんを魔女から助けてくれただけです…」

マミ「え?あ…鹿目さん…」

まどか「…。」ムクリッ
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/10(水) 23:37:53.11 ID:BO2ZSVg60
橋の下

俺「良かった。まどか。無事だったんだな…」

まどか「うん。心配かけてごめんね」ニコッ

杏子「……チッ」スタスタ

マミ「あ…佐倉さん…。貴女は…」



俺「えっと…ごめん暁美さん。疑って…」

ほむら「構わないわ。でも、私の忠告だけは絶対に忘れないで」スタスタ

俺「え?それってまだ…」

ほむら「未だ終わって居ない…いえ、むしろこれからよ。特に注意して欲しい…」スタスタ

俺「…。」ゴクリッ



マミ「鹿目さん何処も怪我はしていない?」

まどか「はい。一時はどうなるかと思いましたが、全てさやかちゃんが治してくれたので…ウェヒヒ」

マミ「良かった…」

さやか「あ…」

まどか「ありがとうさやかちゃん。さやかちゃんの魔法って良く効くね」ニコッ

さやか「っ…」

まどか「ごめんね。私ドジだから、さやかちゃんの足引っ張っちゃって…」

さやか「ううん…。ごめんまどか…。あたしの所為で…ごめん…ごめん…」ポロポロ
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 00:06:08.31 ID:ohm+JbHpo
この先輩余所者相手だと聞く耳ないのか
魔法少女狩りと勘違いしてるし
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 08:50:25.83 ID:eIqnXmBJ0
今回もキュウべぇの一人勝ちかな・・・
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 12:34:07.29 ID:ZPVd5ui30
帰り道

俺「でもまさかあの二人がなぁ…」スタスタ

まどか「ほむらちゃんもそうだけど…皆んなで力を合わせられたら良いのにね」スタスタ

俺「ああ…それは俺からもマミさんには提案したけどな…。現状では厳しいって言われたよ」

まどか「うん。でもマミさんの言ってる事も分かるから、私達も強引には提案できないよね…」

俺「そうだな…。まぁでもマミさんがもう一度佐倉さんって子とは話し合ってみるみたいだから、もしその話し合いが上手くいけば…」

まどか「うん。あるかもしれないね」

俺「…。」

俺「あ、そうだ…。まどか、ソウルジェムちょっと見せてくれないか?」

まどか「え?良いけど…。ソウルジェムがどうしたの?」スッ

俺「…。」ジッ

まどかソウルジェム「」ズ...

俺「やっぱり穢れが完全には落ちてないな…」

まどか「あ…うん。そうなんだよね…」

まどか「私達は1体の魔女を倒したら一つのグリーフシードを3人で分け合って使用するから、こんな風に連日で誰かが大ダメージを受けて穢れを多く蓄積しちゃうと身体の方は回復しきっても、穢れの方は完全に落とすまでにはいかないんだ」

俺「…。」

まどか「最近は私達よりもダメージを受けてないさやかちゃんの穢れの蓄積が何故か早くて…」

俺「え?」

まどか「だからこそ今は私とマミさんがしっかりしなきゃいけないのにね…」スタスタ

俺「…。」

俺(ソウルジェムは魔法少女の魂そのもの…。だったら精神が淀んだ時にも穢れが蓄積される…?)

俺(キュゥべえは穢れが溜まり切ると魔法が使えなくなり、まともに魔女と戦えなくなって死んでしまうと言ってたけど…)

俺(だったら、魔法少女そのものを辞めた場合は?そうしたら穢れを蓄積したって…)

俺(それともルールを破った魔法少女には罰が与えられるのか…?)

まどか「俺君?…」クルッ

俺「あ、いや…ごめん。なんでもない」タッタッタッ

まどか「??」

俺(もしかしたら魔法少女に更に詳しい暁美さんなら何か知っているかもしれない。明日聞いてみよう)
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 12:58:39.97 ID:ZPVd5ui30
翌朝
教室

俺「あ、あのさ…」

ほむら「何かしら?」

俺「また暁美さんに聞きたい事があって…」

ほむら「…。」

俺「その…。ダメ、かな?…」

ほむら「いえ、構わないわ。ここは人が多過ぎるからまたお昼に屋上で」

俺「あ…ありがとう…」

ほむら「その代わりそろそろ苗字呼びを辞めて欲しいのだけど」

俺「え?ああ。うん…。ほむら…さん?…」

ほむら「恥ずかしがらずに呼び捨てで」

俺「ええ…」

ほむら「…。」ムッ

俺「う……ほむら…」

ほむら「フッ…それで良いのよ」ホム

俺(なんだこの子…。変な所に拘るよな…女子か。…って女子か)

まどか「ほむらちゃんって俺君にだけ甘いよね。ウェヒヒ」スタスタ

ほむら「え…!?」ドキッ

俺「へ?あ…まどか。おはよう」クルム

まどか「おはよう。俺君。ほむらちゃん」

ほむら「まどか。何か勘違いしているようだけど…私は別に、誰にでもこんなよ?」コホンッ

まどか「ええー。絶対違うよぅ〜」ニコニコ

俺「あれ?と言うかまどか。今日はいつもみたいに美樹や志筑と一緒には…」キョロキョロ

さやか席「」

まどか「あ…うん。今日からは皆んな別々に登校しようってなって…。だから登校するのは今日から一人なんだ」

俺「へぇ…」チラッ

ほむら「…。」チラッ


仁美「それで今日はーー」ニコニコ

上条「へえ。そうなんだーー」ニコニコ


俺(昨日の夕方が期限だったっけ…。美樹は想いを伝えなかったけど結局その後、あの二人は付き合う事になったっぽいな…)
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 13:09:10.37 ID:ZPVd5ui30
教室

扉「」ガラッ

さやか「…おはよう。まどか」スタスタ

まどか「あ、おはようさやかちゃん。今朝は…」

さやか「…。」スタスタ

まどか「??」

俺(ん?なんで美樹もこっちに…)

さやか「…。」ジッ

ほむら「…。」ジッ

俺「…え?」

まどか「あ…」

ほむら「何か用かしら?」

さやか『その…昨日はありがとう。まどかを守ってくれて…』

ほむら『……いえ』

さやか『じゃあそれだけだから…』スタスタ

ほむら『そう…』

俺「…ん?」

俺(なんだ?目を合わしただけ?)

まどか「さやかちゃん」ニコニコ

俺(いや、まどかは笑顔だしテレパシーで何か会話したのか…?いったい何話したんだろ…?)

まどか「あ…」

さやか「…。」チラッ

 
仁美「そうですの昨日から早速練習を…。でも無理はなさらないで欲しいですーー」

上条「うん。それは勿論分かってるよー」



さやか「…。」

さやか「…。」フイッ

さやか「…。」スタスタ

まどか「あ…」

俺(気まず過ぎる…。確かにこれじゃいつも通り一緒に登校なんて無理だろうな…)

ほむら(…今回もあの子は駄目そうね)
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 13:55:58.04 ID:ZPVd5ui30
undefined
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 14:15:06.64 ID:ZPVd5ui30
屋上

俺「う…嘘…?」

ほむら「事実よ。それがソウルジェムの、最後の秘密」

ほむら「この宝石が濁りきって黒く染まる時、私達はグリーフシードになり、魔女として生まれ変わる」

ほむら「それが、魔法少女になった者の、逃れられない運命」

俺「そんな…だったらこのままじゃ皆んな魔女に…」

俺「早く報せないと!」

ほむら「言ってどうするの?」

俺「…え?」

ほむら「こんな救いの無い話。信じると思う?」

俺「でも…」

ほむら「仮に信じたとしても、自分達が正義のヒーローだと信じて戦っていた彼女達が」

ほむら「戦っていた相手は元魔法少女で、自分達の未来の姿なんだと受け止めきれる訳が無い」

俺「…。」ゴクリッ

ほむら「むしろ戦えなくなるよりももっと酷い最悪の事態を招く事になるかもしれないわ」

俺「だけどこのままだと何れ…マミさんも美樹も…そして、まどかだって魔女に…」

ほむら「…。」

ほむら「…美樹さやかの事は諦めなさい」

俺「……えっ」

ほむら「現状、2人の足を引っ張り更に穢れを蓄積しているのは彼女よ」

ほむら「彼女に供給している分をまどかと巴マミで使えばこれ以上の穢れの蓄積は抑えられる筈」

俺「そんな…2人を救う為に、1人を犠牲にしろって事か…?」

ほむら「ええ。酷な言い方だけど、もうこれしか方法は無いわ」

俺「ふざけないでくれ!そんな方法取って良い訳が…」

ほむら「だったら貴方に何ができるの?」

俺「…俺に?」

ほむら「貴方には何もできない」

俺「…。」

ほむら「手遅れなのよ…。彼女が契約してしまった時点でね…」

俺「…。」

俺「いや、未だだ…」

ほむら「…え?」

俺「…もう一つだけ方法はある」

俺「俺なら…。俺が契約すれば、まどかも美樹もマミさんも…ほむらも皆んな魔法少女から普通の子に戻す事ができる」

俺「そうだ…。俺の願いはーー」

パシンッ
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 14:32:43.31 ID:ZPVd5ui30
屋上

俺「…?」ヒリヒリ

ほむら「っ…」グッ

俺(……え?あ、あれ?ほむらに叩かれたのか…?なんで…?)ヒリヒリ

ほむら「…貴方は、なんで貴方は、いつだって、そうやって自分を犠牲にして」 ウルッ

ほむら「貴方を大切に思う人のことも考えて!」 ポロッ

俺「えっ…?」キョトン

ほむら「いい加減にしてよ!」

ほむら「貴方を失えば、それを悲しむ人がいるって、どうしてそれに気づかないの!?」 ポロポロ

ほむら「貴方を守ろうとしてた人はどうなるの!?」 ポロポロ

俺「…??」

俺(分からない…。何を言ってるのか…。どうしてほむらが泣いてるのか…)

俺「あっ…」チラッ

ほむら「…。」チラッ



入り口側

まどか「さやかちゃん…。今からでも上条君にさ…」スタスタ
 
さやか「…。」スタスタ

俺「まどかと美樹…?」

ほむら「…。」

まどか「あれ?俺君とほむらちゃん…?どうしたのこんな所で?」

俺「あ、いや…なんでも…」

ほむら「…。」ゴシゴシ

まどか「え…?俺君…?ほむらちゃんに何か、酷い事したの…?」

俺「う、ううん。誤解だ。俺は何も…」

ほむら「…何でも無いわまどか。ちょっと彼が面白い話をして来たから笑い涙が出てしまっただけよ」

まどか「ええ…そうなの…?」

俺「あ、ああ…そうなんだ…」

ほむら「…。」シラッ

俺(君が笑い涙は無理あり過ぎるだろ…)

まどか「じゃあ今度私にもそれ。聞かせて欲しいな。ウェヒヒ」

俺「う、うん…。と言うかまどか達もどうしてここに…?」

まどか「あ、うん…。さやかちゃんが大事な話があるからって…」チラッ

俺「大事な話…?」

ほむら「…。」

さやか「…。」

さやか「…やっぱり私、これ以上まどかやマミさんとコンビ組むの辞めようと思うんだ」
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 15:18:49.66 ID:ZPVd5ui30
屋上

まどか「え…?」

俺「これからは1人でやって行くつもりなのか…?」

さやか「うん…」

まどか「そんな…だって。昨日や一昨日の事なら皆んな無事だったんだし、さやかちゃんが気にする必要は…」

さやか「違うんだ…」

まどか「え…?」

さやか「あたしね…。一昨日マミさんと別れてから、仁美に会ったんだ…」

まどか「仁美ちゃんに…?」

さやか「うん。多分、魔女に魅入られてた仁美に…ねえ、転校生?」

まどか「…!」

俺「え…」チラッ

ほむら「…。」



一昨日
工場区

さやか(マミさんとあんな喧嘩別れみたいになっちゃって…私、馬鹿だ…)

さやか(はぁ…。これから先、どうしよう…)

仁美「…。」スタスタ

さやか「え?仁美…?」クルッ

大人達「…。」ゾロゾロ

さやか「……な訳無いよね」

さやか(…でも、もし今仁美が魔女の犠牲になってくれれば…恭介が仁美に取られる心配は…)

さやか「…。」

さやか「いや、何て事考えてるんだろ。あたし…最低じゃん…」フラフラ

顔に生気の無いおじさん「…。」ドンッ

さやか「うっ…」ドンッ

さやか「あっ…すみません…あっ…」

顔に生気の無いおじさん首「魔女の口付け」

さやか「あ…魔女の…。て事はこの周りの大人達…」キョロキョロ

大人達「魔女の口付け」フラフラ

さやか(やっぱり…。ならさっきのはやっぱり、あたしの見間違いじゃ…)

さやか「…。」ビクッ

さやか「な…なんで止まってんのよ…。行かないと…あたし、魔法少女なんだしさ…」

ほむら「…。」スタスタ

さやか「あ…!あんた…」

ほむら「今回は下がりなさい美樹さやか。この魔女は私が頂くわ」

さやか「は!?ちょ、ちょっと待ちなさいよ!この魔女はあたしが先に…」

ほむら「今の貴女の状態では勝ち目は無いと言っているの」ピカ-ンッ

さやか「ッ…」

ほむら「」ビュオッ

さやか「…。」

さやか「…自分の気持ちの問題なんかで魔女を殺せなくなったあたしって…いったいなんなのよ?こんなの、魔法少女失格じゃん…」
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 18:22:37.69 ID:ZPVd5ui30
屋上

俺「そんな事があったのか…」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「…。」

さやか「あんたその事を今まで誰にも言わず黙ってくれたけどさ…。あの時、仁美…やっぱりあの場に居たんだよね?」

ほむら「…さぁ、どうかしらね?一々助けた人なんて見ていないから」

さやか「そう…。まぁ居ても居なくてもどっちにしろ。あの時、あの場で後悔して動けなかった時点でさ」

さやか「もうあたしは正義の味方失格なんだ…」

まどか「そんな事…」

さやか「まどかやマミさんと一緒に戦う資格なんて…最初からあたしにはなかったんだよ…」

俺(そうか勘違いしてた…。だからこいつ、あの時魔法少女を辞めるつもりでソウルジェムを…)

俺(そしてほむらや杏子って言う魔法少女が直ぐにこっちに現れたのも納得だ…)

まどか「でもそれは、さやかちゃんにだって色々あるから今はあんまり…」

さやか「ううん…。ダメなんだよ…」

まどか「え?…」

さやか「ずっとその事が頭から離れなくてさ…。その結果、マミさんだけじゃなく、まどかにまで大怪我背負わせちゃった」

さやか「こんなあたしが一緒に居たらまどかやマミさん。俺の事もいつか本当に殺す事になっちゃうかもしれない」

まどか「あ…」チラッ

俺「…!」ビクッ

俺『いつかマミさんや美樹に殺されるらしいんだ…』

ほむら「…。」

さやか「だからごめん2人とも…。あたしの事、マミさんにも言っておいて…」スクッ

まどか「あ、待ってさやかちゃーーあ…」

俺「あ…」

ほむら(あいつは…)

さやか「え…」


上条「あ、こんな所に居たんださやか。探したよ」
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 18:56:55.27 ID:ZPVd5ui30
undefined
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 18:57:36.11 ID:ZPVd5ui30
屋上

さやか「恭…介…?な、なん…で…どうしたの?…」

上条「さやかには入院中色々お世話になったからね。だから遅くなって悪いんだけど、ちゃんとお礼をしておかなきゃって思ったんだ」

上条「だからこれ、良かったらって。僕が過去に演奏した自信作が入ってるんだけど」スッ

さやかへのプレゼント「」

上条「学校くらいでしか会う時間が無いからね。放課後は僕も練習で忙しいし」

さやか「…。」

さやか「っ…」

上条「ん?さやか?」

俺&まどか&ほむら「…。」ジッ

さやか「そ…そんなの良いのにさ〜。へへっ」ペカッ

まどか(あぁ…さやかちゃん…)

さやか「なんだか気を遣わせちゃったみたいだね。ははは〜」

俺(美樹。お前…)

ほむら「…。」

さやか「お礼なんて良いって!別にあたし、感謝されたくてお見舞いに言ってた訳じゃ…無いしさ」

さやか「それに…今のあたしがそれを受け取る資格…」

さやか「ほら、恭介はさ。こんな所で時間潰してないで、仁美のとこ行きなよ」

上条「え?」

さやか「今やクラス中の噂だぞ〜。仁美と恭介、付き合ってるんじゃないか〜ってね」ヘラヘラ

上条「あ、ああ。うん…まさかもう噂になってるなんて…」

さやか「ほら。やっぱり事実なんじゃん。ほらほら、早く仁美の所行ったげな」

まどか「っ…あ、あのね。かみーー」スクッ

上条「??」

さやか『…邪魔しないでまどか』

まどか『あ…。で、でも…』

さやか『あたしは納得してるから余計な事しないで…今余計な事したら、まどかの事恨むから…』

まどか『そんな…さやかちゃんはこれで良いの?こんな終わり方で…』

さやか『…良いのよ。これで良いの』

まどか『……。』
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:01:34.28 ID:A8Ef/QM1O
これでいいの(魔女化)
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/11(木) 19:10:19.56 ID:ZPVd5ui30
屋上

上条「じゃあお言葉に甘えてそうさせて貰うとするよ。時間取らせて悪かったねさやか」クルッ

さやか「良いって良いって。仁美はあたしの親友だしさ、悲しませたら承知しないよ」ヘラヘラ

俺「…。」スタスタ

上条「え?俺君?」

俺(上条…。美樹は上条の手の為に自分の身体を…命を悪魔に差し出したんだぞ…)グッ

俺(お前には美樹がこうなったと言う事を知る必要が…)

俺「あ…」ジッ

まどか「俺君…?」ジッ


俺「…いや、ごめん。何でもない」フルフル

上条「??」スタスタ

俺(ダメだ…。これを話せばきっとまどかやマミさんにも間違い無く伝わる…)

俺(クソっ…。何も話せない…)グッ

ほむら「…。」ジッ

ほむら(…それで良い。そうするしかないのよ)




さやか「…。」ポロポロ

まどか「さやかちゃん…」

さやか「…ごめんまどか。今日あたし早退するね」タッタッタッ

まどか「あ…」

俺「美樹…」

タッタッタッ

まどか「さやかちゃん。大丈夫かな…。いや、大丈夫な訳無いよね…」

ほむら「私達もそろそろ戻りましょう。次の授業に遅刻するわ」スタスタ

まどか「あ…うん…」スタスタ

俺「…。」

ほむら『美樹さやかの事は諦めなさい』

俺(美樹はあのまま魔女になるしか無いって言うのかよ…)

まどか「俺君?どうしたの…?」

俺「…あ、ううん。何でもない」スタスタ


1…ほむらには悪いが、やっぱり直ぐに契約しよう(俺契約)
2未ださやかが魔女化するって決まった訳じゃない。もう少し様子を見よう…(選択肢後、人魚の魔女戦へ)

多数決下5まで
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:15:01.08 ID:db4lDubw0
2
契約前科は次週以降が辛すぎる(織莉子判定にほむらに引く等
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:17:47.25 ID:u2YlIiULo
2

後味悪いけど仕方ない
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 19:40:32.40 ID:Zp1U91bO0
2
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 20:05:56.62 ID:dZtzvKsz0
そういえばもう7月に入ったけど>>1の仕事は落ち着いてきたのかな?
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/11(木) 20:18:02.06 ID:A8Ef/QM1O
2
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 01:05:40.40 ID:wP6GYdLho
助六はほんといい加減にしろよ
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 08:20:11.19 ID:VYV9s5QJO
マミとさやか邪魔すぎ
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 10:56:55.19 ID:EG/neeWjo
まみとさやかの存在を消す願いで契約して足でまといが居ない次週でクリアしろ!
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 12:12:35.75 ID:HS/7b5SWO
そんなことしたらまどかボッチ化不可避じゃろがい!
仁美?上条とくっついて更にボッチ化加速するぞ!
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 14:00:33.83 ID:O8bVQZZcO
放課後
マミの家

マミ「美樹さん。そんなに思い詰めていたのね…」

まどか「はい…」

マミ「それで今日は…」

まどか「早退しました…。多分今日は家に帰ってると思います」フルフル

マミ「そう…。流石に恋の問題に私達がズカズカ入って行く訳にもいかないわよね…」

まどか「時間が経ったら、またいつものさやかちゃんに戻ってくれると良いんですけど…」

マミ「そうね…。その時にまた私達と一緒にやり直せないか聞いてみるしかなさそうね…」

俺「…。」

俺「時間…か…」

まどか「…え?俺君?」

俺「あ、いや。なんでも無い…」フルフル

まどか「??」

俺(あいつが立ち直るのが先か、それとも…ソウルジェムが真っ黒に染まるのが先か…)

俺(いや、未だあいつが本当に魔女になってしまうなんて決まった事じゃない…)

俺(それにどんな形であれ、あいつがちゃんと魔女さえ狩ればグリーフシードは手に入るんだ)

俺(余計な心配は要らないよな…)

マミ「…ねえ鹿目さん。今私達が美樹さんにできる事を考えたんだけど」

まどか「はい?」

俺「??」

マミ「美樹さんのソウルジェム、多分今頃また穢れをかなり溜め込んでると思うの」

まどか「あ…」

マミ「だからもう一度美樹さんと仲直りできるまで、私達は極力魔女じゃなく使い魔だけを倒す事にしない?」

マミ「できれば今は美樹さんに魔女を譲る形で…ね?」

まどか「はい。私は構いません」ニコッ 

マミ「なら決定ね」

俺「あ…」

まどか「どうしたの?」

マミ「ん?」

俺「あ…いいえ…。なんでも…」

俺(マズイな…。美樹が早く立ち直ってくれないと、このままだとまどかやマミさんまで2次被害に…)

俺(…仕方ない。明日あいつが学校に来たら皆んなと仲直りできるようにアプローチかけてみるか)
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 14:23:53.78 ID:O8bVQZZcO
undefined
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 14:24:44.82 ID:O8bVQZZcO
結界内

さやか「くっ…」ドクドク...

杏子「チッ…」ブウンッ

使い魔「」ズバアッ

結界「」スウゥ...


路地裏

剣「」カランッ

さやか「はぁ…はぁ…」ドサッ

杏子「いい加減にしろ!どうして魔女を狩らないんだ!?使い魔なんて狩ったってグリーフシードは手に入らねえだろうが!」グッ

さやか「っ…」胸倉ガッ

さやかソウルジェム「」ズズズ...

杏子「アンタ、それ以上穢れを溜め込むと本当に死んじまうぞ!?」

さやか「離してよ…。あんたには関係無いでしょ…」

杏子「アタシには分かるんだよ。今のあんたのやり方が、間違ってるって事くらい…」

さやか「どうしてよ…。今のあたしの事が何であんたなんかに…」

杏子「…。」

杏子「…あたしも昔、あんたと同じで他人の為に祈りを使ったからだ」

さやか「あんたも…?」

杏子「だが結果はあんたと一緒さ。他人の都合を知りもせず、勝手な願いごとをしたせいで、結局誰もが不幸になったんだ…」

さやか「…。」

杏子「そして自棄になったあたしは、その時コンビを組んでたマミまで巻き混んで…あのお人好しにまで散々迷惑をかけちまった」

さやか「マミさんとあんたが…」

杏子「ああ。だからこれ以上見てられ無いんだよ。アタシと同じ過ちをして間違い続けているアンタの事を」

さやか「…。」
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 14:25:53.09 ID:O8bVQZZcO
路地裏

杏子「いいか?奇跡ってのはタダじゃないんだ」

杏子「希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望が撒き散らされる」

杏子「そうやって差し引きをゼロにして、世の中のバランスは成り立ってるんだよ」

さやか「…。」

杏子「マミと同じ風に使い魔も倒して、上手く魔法少女をやって行こうなんて考えなくて良い」

杏子「これからはその魔法はあたしみたいに自分の為に使え。これ以上後悔するような生き方を続けるな」

さやか「…。」

さやか「あたしは別に…後悔なんてして無いよ…」スクッ

杏子「あ…?」

さやか「確かにあんたもあたしと同じ間違いをしたかもしれないけど…」

さやか「…でもあたしはあんたとは違う魔法少女になる。そう決めたんだ」スタスタ

杏子「お前…」

さやか「今度こそちゃんと…あたしもまどかやマミさんの仲間だって、胸を張って言えるように…生き方を変えるつもりは無いよ」スタスタ

杏子「…。」

杏子「チッ…馬鹿が…」ガンッ
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 14:50:41.10 ID:O8bVQZZcO
俺家
俺部屋

キュゥべえ「やあ2人きりで話すのは久しぶりだね。願いは決まったかい?」

俺「なぁキュゥべえ…。俺が凄い素質を秘めてるのって、あれは本当なのか?…」

キュゥべえ「凄いなんていうのは控えめな表現だ。君は途方もない魔法少女になるよ」

キュゥべえ「恐らくこの世界で最強の」

俺「…どうして俺なんだ?」

キュゥべえ「そろは僕にも分からない」

キュゥべえ「はっきり言って君が秘めている潜在能力は、理論的にはあり得ない規模のものだ」

キュゥべえ「誰かに説明して欲しいのは、僕だって一緒さ」

キュゥべえ「君が力を開放すれば、奇跡を起こすどころか、宇宙の法則をねじ曲げることだって可能だろう」

俺「宇宙の法則を捻じ曲げる…?よく分からないな…」

キュゥべえ「何故君一人だけが、それほどの素質を備えているのか。理由は未だにわからない」フルフル

俺「例えば、俺が契約したら、まどかやマミさん、ほむらや美樹達を魔法少女から元の女の子に戻す事は可能なのか?…」

キュゥべえ「その程度、きっと造作もないだろうね」

俺「…。」

キュゥべえ「でもどうして皆んなを元の女の子に戻す必要があるんだい?彼女達は君の心強い仲間になってくれるじゃないか?」

俺「それは…」

俺(キュゥべえは嘘つきだから暁美さんから聞いた事は未だ話さない方が良いかな…)

俺「皆んなに、戦いとは関係の無い普通の生活を送って欲しいからかな…」

キュゥべえ「なるほどね」

キュゥべえ「でも仮にその願いで契約した人物が君だけになったとして、君はその孤独には耐えられるのかい?」

俺「…。」

キュゥべえ「誰にも理解される事も無い。誰に話す事もできない。だけど君自身は彼女達の代わりに戦い続けなきゃいけないんだ。1人で永遠に」

俺「…。」

俺「…やっぱり、もう少しだけ考えさせてくれ」

キュゥべえ「分かった。もし君の願いが決まった時は言ってくれ。僕はいつだって君の近くにいるから」ピョンッ

俺「ああ…」

俺(…仮に俺が戦い続けて擦り切れて…魔女?…いや、魔人になったとしたら、強さは引き継がれるのか?)

俺(だとしたら誰が俺を止めるんだ?…)

俺「もっと考えた方が良いかな…」
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 15:36:51.59 ID:NSBy3OU1O
次の日
教室

和子「mustという助動詞には、これこれしなければならないといったような義務の意味があるのですが、have toだとどちらかと言いーー」

俺「…。」チラッ

さやか席「」

俺(…話をしようと思っていたが、美樹は学校に来ていなかった)

俺(マズイな…)

ほむら「…。」



昼休み
屋上

俺「まどか。美樹と連絡は…?」

まどか「ううん。駄目…。全然返って来ない…」

俺「そうか…」

まどか「はぁ…。さやかちゃん…。只のズル休みだと良いんだけど…」

俺「…。」

俺(この前、ほむらに言われた言葉が頭をよぎる…)

『美樹さやかは諦めなさい』

俺「っ…」フルフル

俺「あ、あのさ。今日の放課後、マミさんも誘って、直接美樹の家へ案内してくれないか?」

まどか「え?さやかちゃん家に?」

俺「ああ…やっぱりもう立ち直るのを待ってる場合じゃないと思うんだ」

まどか「…。」

まどか「うん。そうだね。じゃあ放課後になったらマミさんを誘ってさやかちゃん家行こう」

俺「ああ…」ドクンッ

まどか「…。」ドクンッ

俺(…まどかも今の俺と同じ気持ちだったんだろう。すんなり引き受けてくれた)

俺(多分、お互いに何か嫌な予感がしていたんだ…)

俺(なんとか間に合えば良いが…)


1放課後になったらまどかとマミさんと一緒に探しに行く(マミ暴走率低下。俺、まどか死亡判定有り)
まどか達には先に行って貰って、年の為にほむらに協力を要請してみる(俺、まどか死亡判定無し)


多数決下5まで
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 16:05:25.10 ID:LbMzh4V/0
マミがワルプル戦に参加できないとほむらとまどかだけじゃ勝率10だし
ほむらに会っても諦めなさいって言われるだけだろうし
1
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 16:30:08.44 ID:u//ox/Fn0
1
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 16:33:35.54 ID:cNIQvxKPO
1
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/12(金) 17:39:30.98 ID:zee+n1cR0
1
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 18:20:58.28 ID:Pm7GPdf9O
undefined
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 18:21:39.37 ID:Pm7GPdf9O
放課後
さやかマンション前

自動扉「」ウイ-ン

俺「あ…どうだった?」

まどか「ううん…」フルフル

俺「うっ…」

まどか「さやかちゃん。昨日から家にも帰って無いみたい…」

俺「だったら今頃、美樹は何処に居るんだ…」

マミ「…。」

マミ「もしかしたら、自棄になって結界の中で魔女と戦い続けているのかも」

俺「えっ…」

まどか「そんな…早く探さないとさやかちゃんが!」

マミ「そうね。でも美樹さんが何処の結界で戦っているのか、せめて何か手掛かりが無いと…」

俺「確かに。これだけ大きい町ですからね…。手当たり次第に結界を探しても絶対に見つかる訳が…」

俺「まどか。美樹が重点的に捜索しそうな場所。分かるか?」

まどか「さやかちゃんの…?うぅん…。病院…はもう上条君いないから行かないだろうし、CDショップ…ももう届ける必要無いし…」

まどか「駄目だぁ…。全然分かんない…」

俺「まずいな…」

マミ「…やっぱり魔女が現れやすい場所を一つずつ捜索するしか無いのかしら」

まどか「…。」

俺(駄目だ。それだと間に合う訳が…)

「アタシがあの馬鹿が居る場所。案内してやっても良いぜ」シュタッ

俺&まどか「あ…」

マミ「貴女…?」

杏子「…だからさ。あんた達がアイツを止めてやってくれないか?」
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/12(金) 18:22:15.78 ID:Pm7GPdf9O
さやかマンション前

まどか「あ、ありがとーー」

マミ「…待って鹿目さん」サッ

まどか「うぇ?」

マミ「佐倉さん…どうして貴女が私達の協力をしてくれるの?何か狙いがあるの?」

杏子「あいつ。何言ってもアタシの忠告は聞かないみたいだからさ。もしかしたら、さやかが憧れてる側のあんた達の言葉なら届くかもしれないと思っただけだ」

マミ「…。」ジッ

杏子「別に狙いとかそんなんは無い…。ただ、あたしと同じあいつを助けてやりたいと思っただけだ…」グッ

俺「マミさん…」

マミ「ええ。大丈夫よ。分かってる…」スタスタ

杏子「あ…」ギュッ

マミ「ありがとう佐倉さん。貴女の事、信じるわ。もう一度私に力を貸してくれる?」

杏子「ば、馬鹿マミ!?何勘違いしてるんだ!?ちょっと利害が一致しただけだよ!///」

マミ「ええ。そうね」ニコニコ

杏子「ほ、ほら!こんな事してる場合じゃ無いんだって!さっさとついてきなよ!///」クルッ

マミ「うん。行きましょう鹿目さん。俺君」タッタッタッ

俺「フッ…心配しなくてもこっち側の問題は解決したみたいだな」タッタッタッ

まどか「そうだね。ウェヒヒ」タッタッタッ

俺(後は美樹だけ…。間に合えば良いが…)
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/13(土) 02:08:54.87 ID:MUJCBwM80
結界内

さやか「はぁ…はぁ…」ブウンッ

触手「」ザシュッ

大量の触手「」ズボッ

さやか「っ…!」タンッ

さやか「でやああぁっ!」ビュオッ

影の魔女「」
木の形をした触手「」ドガアッ

さやか「あっ…」ドゴオッ

木の形をした触手「」メキメキメキッ

さやか(痛みも感じないけど…。もう…回復する気力も無いや…)ガガガッ

棘の形をした触手「」ビュオッ

さやか(…そっか。あたし、これでようやく…。痛みを感じる事無くて逝けるのはありがたいかも…)スッ

棘の形をした触手「」ビュオオッ

さやか「…。」

「さやかちゃん!!」

さやか(…あれ?…どうしてこんな時にまどかの声が…)パチリッ

数本の矢「」ビュオオッ

棘の形をした触手達「」グシャッグシャッグシャッ

さやか「え?…」

「チッ…余計な手間ばっかりかけさせやがって」ブウンッ

木の形をした触手「」ザシュザシュザシュッグシャアッ

さやか「うっ…」ヒュ-ンッ
リボン「」シュルシュルシュルストッ

さやか「あ…このリボン…」

マミ「間一髪だったわね。美樹さん」ストッ

さやか「マミ…さん?…」

杏子「しぶとく生きてたみてーだな」スタスタ

さやか「あんたまで…」

まどか「さやかちゃん。本当に良かった…」スタスタ

俺「無事だったんだな…」スタスタ

さやか「まどか…俺まで…」

マミ「魔力も底をついてる筈よ。美樹さんはそこで安静にしておいて」チャキッ

杏子「あたし達が見本を見せてやるからさ」チャキッ

触手「」ビュオッ

マミ「佐倉さん。腕は衰えて無いでしょうね?」タッ

杏子「ふん、誰に言ってんだ。むしろあの時より更に力を付けたさ。行くぞ!」タッ

大量の触手「」グシャアッグシャアッ

さやか「そんな…なんで…。どう言う事なのよ…」

俺「ここに居る皆んな、美樹の事が心配で駆け付けたんだよ」

さやか「え…?」

まどか「さやかちゃん。1人ぼっちになんかなっちゃ駄目だよ」

さやか「まどか…」

まどか「だからね。皆んなと一緒に帰ろう?昔みたいにまた皆んなで力を合わせて頑張ろうよ」ニコッ
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/13(土) 02:44:23.09 ID:MUJCBwM80
結界内

さやか「……いやだよ。帰りたく無い」フルフル

俺「どうしてだよ…」

さやか「…あたしは自分の感情に流されて、仁美を…一般人を助ける事を躊躇してしまった」

さやか「だからあたしにはまどかやマミさんとこれ以上町の平和を守る為に一緒に戦う資格なんて無いんだよ…」

まどか「…。」



杏子「うりゃあっ!」ブウンッ

木の触手「」グシャアッ

杏子「今だ!マミ!」

マミ「ええ!」ガシャンッ

巨大な銃「」ボワッ

影の魔女「」



さやか「だからもう、これ以上あたしの事は…」スクッ

まどか「ーー…ごめんね。さやかちゃん」ブンッ

さやか「え?ーー」

俺「あ…」

パァンッ

まどか「…。」

さやか「ぇ…」ヒリヒリ

俺(うわ…。なんかデジャヴ…痛そう…)

まどか「本当にごめんね…。でも、私。今、凄く怒りたい気分だったから許して」

さやか「まど…か…?」

俺(ま、まどかがキレた…。まどかでもキレる事あったんだ…。いや、普通の事なんだけど…)

まどか「…さやかちゃん。何にも分かって無いよ」

さやか「…え?」

まどか「誰が一緒に居る事に資格が必要だって言ったの?」

さやか「ぁ…」

まどか「私達、親友でしょ?」

さやか「まどか…」

まどか「親友なのに一緒に居る事に資格なんて必要無い。いい加減目を覚ましてよ」

さやか「だって、あたしは……」

まどか「今さやかちゃんが辛い事くらい、そんなの分かってる。それにきっと…もし私もさやかちゃんと同じ立場になってたら同じ風に助ける事、躊躇した筈だよ」ニコッ

さやか「え?…まどか?…」

まどか「だって私達は魔法少女の前に、1人の人間なんだもん」
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 20:46:24.01 ID:czMHwwvo0
いい流れなのにこっから魔女化するとか…
さやかもこのビンタでマゾ気やレズ気に目覚めて魔女化回避できないもんかね?
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/13(土) 21:05:06.42 ID:pxdXX+ps0
すべてはコンマによる
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/13(土) 23:14:17.77 ID:MUJCBwM80
結界内

マミ「ティロ・フィナーレ!」ドオ-ンッ

影の魔女「」グシャアッ

杏子「ふん。その火力は衰えて無いみてえだな」ストッ

マミ「佐倉さんも。腕をあげたわね。ちょっと見ない間に随分動きが鋭くなってたわ」ストッ



まどか「…さやかちゃん。私達は正義の味方なんかじゃない。皆んな、結局は自分の為に戦ってるんだよ」

さやか「まどか…」

まどか「マミさんも、杏子ちゃんも…俺君も。皆んなさやかちゃんが思い描いてる理想の正義の味方なんかじゃないんだ」

さやか「…。」

まどか「だからさ。そんなに1人で抱え込まないで」フルフル

マミ「そうよ。これからの事は皆んなでお茶しながら考えれば良いのよ」

さやか「マミさん…」

俺「皆んな、お前に帰って来て欲しいんだ。正義の味方としてじゃなく、友達として」

さやか「あたし…」グッ

杏子「はぁ…。もうこれ以上強情張るのは無しだぞ」

マミ「さあ帰りましょ美樹さん。今日は佐倉さんも一緒に私の自信作のケーキを皆んなで食べましょうよ」

俺「これからは何か困った事が有れば皆んなで話し合って解決すれば良い」

まどか「ほら皆んなもこう言ってくれてる。だから帰ろう?さやかちゃん」スッ

さやか「…。」

さやか「フッ…」スクッ

まどか「…え?」ジッ

さやか「…皆んな…ありがとう。ごめんね。あたし一人で訳分かんなくなって皆んなまで振り回しちゃって」ニコッ

マミ「美樹さん?あなた…」

俺「美樹…?」

杏子「おいおい何だよ急に…。いつものアンタらしくないじゃんかよ」

さやか「まどかの言う通りだよ…。あたしの周りにはこんなにもあたしの為に心配してくれる仲間が…相談できる友達が居たんだ…」

まどか「さやかちゃん…?」

さやか「もっと早く、その事に気付けば良かったな…。あたしって、ほんとバカ」ポロッ

さやかソウルジェム「真っ黒」

俺「なっ…!そ、そんな…!?間に合わなかった!?」

まどか「……え?」

さやか涙「」スッ
さやかソウルジェム「ズズズ...」ピチョンッ

さやかソウルジェム「」ゴオオッ

俺達「うわっ!?」ブワッ
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/13(土) 23:47:44.35 ID:MUJCBwM80
結界内

俺「うっ…い、つつ…」

まどか「俺君。大丈夫!?」ガシッ

俺「え?あ…まどか…」

俺(急に物凄い風で吹き飛ばされたが、まどかが助けてくれたのか…。助けて貰ってなければ今頃首の骨でも…)ゾクッ

俺「あ…そうだ。美樹は…」

まどか「ううん。分かんない…。さやかちゃんのソウルジェムが、何故かグリーフシードに変身したら…急に…」

俺(くっ…。て事はあいつ。まさか…)

まどか「さっきの魔女と結界が違う…。これって…」

杏子「おい!無事か!?」タッ

まどか「杏子ちゃん?これは…?」タッタッ

杏子「あたしが知るかよ!?だけどこの結界はきっとさやかのグリーフシードが作ったもんだ!」

まどか「え…」

杏子「ッ…やっぱりいたぜ。あいつがさやかから出てきた魔女だ!」タッタッ

俺&まどか「あ…」

人魚の魔女「グオエアアアアッ!」

マミ「そ、そんな…ソウルジェムが魔女を産んだ…?な、なんなの…。こんな…」

杏子「おいマミ!ぼさっとすんな!そっから逃げろ!」タッタッ

人魚の魔女「ウェアアア!」

まどか「ま…マミさん!」

マミ「嘘よ…こんな事っ…」

車輪「」ゴオオッ

杏子「…チッ!」ダッ

マミ「うっ…」ガシッ

杏子「ボサッとしてんな!?死にてえのかアンタは!?」タッ

マミ「だって…美樹さんのソウルジェムが…魔女に…。魔法少女が…魔女に…」

杏子「ッ…」ゴクリッ

人魚の魔女「ゲアアアア!」ワシャワシャ

車輪「」ゴロゴロ

杏子「テメェ、一体何なんだ?さやかに何しやがった」ストッ

人魚の魔女「アアアア!!」ワシャワシャ

杏子「クソッ!マミを守りながらじゃ…」ブウンッ

車輪「」ザンッ

マミ「…。」ブツブツ
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 00:15:05.76 ID:Fgj5soO10
結界内

人魚の魔女「アアアア!!」カチャカチャ

大量の車輪「」ゴロゴロ

まどか「なんなのあの魔女!?どうして…さやかちゃんは!?」タッタッ

俺「…まどか…アレがさやかだ」タッタッ

まどか「えっ…」

俺「あの魔女がさやかなんだ!」

まどか「そんな…」

人魚の魔女「ゲアアア!!」ブンッ

大量の車輪「」ゴロゴロ

俺(クソッ…どうすれば…。美樹を救う手段はもう無いのか…?)

まどか「…俺君。ここに居て」

俺「え?」

結界「」スゥッ

まどか「私、なんとかさやかちゃんを説得してみるから」タッタッ

俺(そんな…できるのか?…いや、親友のまどかならもしかすると…)



人魚の魔女「オエエアアア!!」ワシャワシャ

まどか「さやかちゃん、やめて。お願い、思い出して!」

まどか「こんなこと、さやかちゃんだって嫌だったはずだよ」タッタッタッ

マミ「魔法少女が魔女になるのなら、私が今までしてきた事って…」ブツブツ…

杏子「くっ…!」ブウンッ

車輪「」ザンッ

杏子(どうする…。マミはこんなだし、あっちもこの状況を打開できそうに無い…。ここは一旦引くしかーー)

杏子「はっーー!さやか!よせ!」

人魚の魔女「アアアアア!!」ブンッ

俺(なんだ?あいつ。今こっちを見たような…)

まどか「…え?」

大量の車輪「」ガガガッ

結界「」パリンッ

俺「あっ…」

車輪「」ゴロゴロ

まどか「俺君!!駄目!さやかちゃん!」

大量の車輪「」ゴロゴロ

俺(あぁ…)


コンマ下二桁
71以上俺とまどかを助けにほむら登場。さやかの魔女を倒す(マミ暴走判定へ)
51〜70覚悟を決めたまどか。さやかの魔女を倒す(マミ暴走へ。説得失敗で俺以外全滅)
31〜50まどか、間一髪俺を救って避けるも混乱して戦える状況では無いので一時撤退する事に(マミ自殺率上昇。杏子死亡可能性大)
16〜30まどか、俺を庇って攻撃を全て受けて深手を負う(まどか死亡率大)
15以下俺車輪に轢かれて死亡

安価下
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 00:17:34.93 ID:uhb42hrJO
うぇーい
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 00:37:13.61 ID:Fgj5soO10
コンマ93
結界内

まどか「俺君!!」

人魚の魔女「アアアアア!」ブンッ

俺(あ…駄目だ…。美樹を助けられなかった罰。なのかな…)

車輪「」ゴロゴロ

俺(…俺、ここで美樹の魔女に殺される運命ーー)スッ

カチンッ

ほむら「…。」俺の前ザッ

俺「えっ…?」

車輪「」ドガ-ンッ

まどか「あ…」

杏子「あいつ…」


ほむら「…。」

俺「あ、暁美…さん…?…」

人魚の魔女「ゲアアアア!!」ブンッ  

ほむら「…こうなってしまったら、もう助けられる方法は無いわ」

俺「そんな…」

ほむら「せめて私達があの子にしてあげる事ができるのは…」ピッ

魔女の周りに仕掛けられた時限爆弾「」ドガ-ンッドガ-ンッドガ-ンッ

ほむら「彼女がこれ以上世に呪いを振り撒く前に、楽にしてあげるだけ」

俺「あ…」

人魚の魔女「アアアアアアッ!!」ゴオオオッ

まどか「さやか…ちゃん…」

杏子「さやか…」

結界「」スウゥ...
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 03:05:07.48 ID:CwCT4ml8o
この回は時止めバレてないよな?
なら判定緩いはずだが
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 15:10:23.67 ID:jFqMDCm/O
廃工場前

俺「なあほむら…あいつはどうなったんだ?…もう…」

ほむら「…美樹さやかは死んだわ。魔女になって」

俺「っ…」

杏子「さやか…。チクショウッ…。こんなことって…」

まどか「ひどいよ…。こんなのあんまりだよ…」ポロポロ

俺(最悪の形で皆んなが真実を知ってしまった…)

ほむら「…。」

俺(俺は知っていた…。ソウルジェムに穢れが溜まるとどうなるか…)

俺「やっぱり、俺が皆んなに伝えてれば…こんな事には…」グッ

ほむら「嘆くのは後よ。今は先にやる事がある」

俺「そうだ…。こんな時だからこそ、皆んなで話し合わないと…」

ほむら「…違う」

俺「え?…」

ほむら(私の知っている彼女なら、始まる筈…)バッ


コンマ下二桁
66以上マミもただ泣いていた
31〜65マミ、暴走しそうになったが、ほむらの手刀により気絶させられるマミ自殺or俺契約)
30以下マミ「ソウルジェムが魔女を産むならーー」杏子死亡。まどか拘束されるがほむらがマミを殺して助ける)

安価下
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 15:13:25.29 ID:5kwsjNcHO
これが運命だ
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 15:25:50.61 ID:Ed3yOPwOO
親の顔より見た光景
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 15:27:55.38 ID:tjY1ZfSNO
もっと親の顔見ろ
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 15:29:36.71 ID:HmUD2q6UO
いつもの
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 15:33:34.23 ID:pFfoeykx0
まどかルートでマミの好感度6でも判定きついな
回答にあったようにマミの好感度7以上でコミュしないとダメみたいですね
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 15:36:02.57 ID:G6y8hWtao
マミとさやかは因果付かないと話にならないな
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 15:41:35.94 ID:hWhi55Neo
本当に足引っ張るなぁ…
とりあえず俺が契約にならなくて良かったけど
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 16:23:37.46 ID:2y/TOs/No
この状況知ってるだろうに
なんでほむらは杏子を庇わないんだ
バカなのか
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 16:56:24.76 ID:jFqMDCm/O
コンマ29
廃工場前

ダァンッ

杏子ソウルジェム「」パリンッ

杏子「あっ…?」ピカンッ

杏子「」ドサリッ

俺「…。」

俺「………え?」

まどか「杏子…ちゃん?…」

マミ「…。」カチャッ

俺「ま、マミ…さん…?え?何して…」

リボン「」シュルシュル

まどか「うっ…」ググッ

俺「まどか!?ちょっ、マミさん何を!?」

マミ「ソウルジェムが魔女を産むなら、みんな死ぬしかないじゃない!」ポロポロ

まどか「うっ…落ち着いてマミさん…」ググッ  

マミ「あなたも、私も!」カチャッ

俺「まどか!」ザッ 

まどか「俺君!?来ちゃダメ!」

俺(そうだ。今度は俺がまどかを守る番だ)バッ

マミ「うっ…うぅっ…」

まどか「やめてー!!」

俺「っ…」

カチンッ
ダァンッ 

マミソウルジェム「」パリンッ  

マミ「」ダァンッ

俺横「」弾バシュッ  

俺「あ……れ…?…」

リボン「」スウゥ...

まどか「うっ…」ドサッ  

俺「誰が撃ったんだ…」チラッ

ほむら「…。」

ほむら手「」拳銃

俺「ほむら…」

ほむら「…。」

ほむら「…結局、こうなってしまうのね」

ほむら(…いえ、彼女は真実に耐えられない。誰よりも繊細な人だって事は分かっていた事だわ)ジッ

マミ「」ドサリッ
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/14(日) 19:03:09.65 ID:/cwY7D/t0
杏子が生きてるだけマシ
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 19:27:47.52 ID:G6y8hWtao
生きてないと思うよ
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 19:57:35.22 ID:pFfoeykx0
次週になったらマミを手にかけているからほむらの病み具合が心配だな
今周の文章見てて本当にマミやさやを見捨てて無いのかね
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 20:58:36.04 ID:bXQ4bv3/0
はいはい、とっとと死んで次行こう
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 21:44:03.36 ID:Fgj5soO10
俺家
部屋

俺「…。」

俺(…俺達は結局、特に何も話す事なく帰路に着いた)

俺「まどか…」




マミ『』
杏子『』

俺『くっ…こんな事って…』グッ

まどか『嫌だぁ〜…もう嫌だよ、こんなの…』ポロポロ

ほむら『…2人の死体の後片付けは私がやっておくわ』スタスタ

俺『…。』

俺『まどか…』スタスタ

まどか『うっ…』ポロポロ

俺(…駄目だ。魔法少女じゃない一般人の俺が何を言ったって皮肉にしかならない)

俺(こんな時に何も掛ける言葉が見つからない…)

まどか『ヒック...グスッ...』

俺『ごめん…。俺は…何もまどかにしてやれない…」

まどか『俺君…』

俺『ごめん…』

まどか『俺君…』

俺『…。』

まどか『スンッ…。ううん。大丈夫だよ…』

俺『えっ…?』

まどか『私は絶対…魔女になんかなったりしないから…。だから安心して』ニコッ

俺『まどか…』

まどか『でもね…。今だけは…泣かせて…』ダッ

俺『うん…』

まどか『うああぁぁん…スンッ…うっ…ごめんね。さやかちゃん、マミさん、杏子ちゃん…うぅっ…』ポロポロ

俺『…。』ギュウッ





俺「魔法少女とか魔女とか…これが全て夢落ちなら良かったのに…」ゴロンッ

キュゥべえ「まさかマミ達がこんな形の最期を迎えてしまうとは僕も予想していなかったよ」

俺「キュゥべえ…?こうなったのもお前が全て…お前は俺達にいったい何の怨みがあるんだよ!?」グッ

キュゥべえ「やれやれ。勘違いしないで欲しいんだが、僕らは何も、人類に対して悪意を持っている訳じゃない」

キュゥべえ「全ては、この宇宙の寿命を伸ばす為なんだ」
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 23:09:26.84 ID:Fgj5soO10
undefined
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 23:10:25.40 ID:Fgj5soO10
俺部屋

キュゥべえ「君たち人類だって、いずれはこの星を離れて、僕たちの仲間入りをするだろう」

キュゥべえ「その時になって、枯れ果てた宇宙を引き渡されても困るよね?」

キュゥべえ「長い目で見れば、これは君たちにとっても、得になる取引のはずだよ?」

俺「うるさい!エントロピーとかそんな訳の分からない理由で皆んなを…」

キュゥべえ「僕達はあくまで君達の合意を前提に契約しているんだよ?」

キュゥべえ「それだけでも充分に良心的な筈なんだが」

俺「お前達の目的は魔法少女が魔女になる事なんだろ!?いったいこれの何処が良心的なんだ」

俺「お前は人の命をなんだと思ってるんだ…」

キュゥべえ「君達人類の価値基準こそ、僕らは理解に苦しむなあ」

キュゥべえ「今現在で69億人、しかも、4秒に10人づつ増え続けている君達が、どうして単一個体の生き死ににそこまで大騒ぎするんだい?」

俺「そんな問題じゃない!俺達には皆んな。違いがあるんだ。美樹も。マミさんも。杏子も皆んな…皆んな…」グッ

キュゥべえ「これでも弁解に来たつもりだったんだよ?」

キュゥべえ「君たちの犠牲が、どれだけ素晴らしい物をもたらすか理解して貰いたかったんだが、どうやら無理みたいだね」

俺「当たり前だ…。誰も、お前の思い通りになんか…」

キュゥべえ「そうだね。確かにさやかは予想通りだったが、マミはやってくれたよ」

キュゥべえ「まさか魔女化する前に杏子と共倒れになってしまうなんてね」
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 23:14:16.25 ID:Fgj5soO10
俺部屋

俺「…え?」

キュゥべえ「だってそうじゃないか。君達は揃いも揃って魔女狩りを避けていたんだから」

俺「マミさんとまどかは知ってるが、ほむらと杏子も…?」

キュゥべえ「そうだよ。獲物を譲るつもりで動いてたんだろうけど、当の本人の美樹さやかは皆んなの思い通りに動いてくれなかった訳だ」

キュゥべえ「ただ僕にとっては好都合だったよ。君達の膠着状態が長引く程、全員のソウルジェムの濁りは増して行く」

キュゥべえ「次はマミか杏子辺りだと踏んでたんだけど…まさかソウルジェムを砕いてしまうなんてね」

キュゥべえ「そのまま魔女になってくれれば助かったんだけど…」

俺「お前は…」

キュゥべえ「まぁそれでも構わないけどね。未だ鹿目まどか。暁美ほむらの2人も残っているし」

俺「なっ…!?あの2人は絶対に魔女化なんてしない!」

キュゥべえ「いいや、彼女達の運命を覆す事は不可能だ」

俺「なんでだよ…」

キュゥべえ「数日後、この町にワルプルギスの夜がやってくるからさ」

俺「ワルプルギスの夜…?」

キュゥべえ「これまでの魔女とは比べ物にならない超大型の魔女だよ」

キュゥべえ「残された鹿目まどかや暁美ほむらの2人だけでは到底倒せる相手じゃない」

俺「は…!?」ゾクッ

キュゥべえ「そう考えたらマミや杏子の脱落には意味があったかもしれないね」
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/14(日) 23:29:33.88 ID:Fgj5soO10
俺部屋

キュゥべえ「暁美ほむらは、どうにか一人ででもこの魔女を倒そうと色々と対策を考えていたみたいだけど無駄だろうね」

キュゥべえ「どう足掻いても一人で倒せるような魔女じゃない」

キュゥべえ「契約して1月も経ってない、経験の足らないまどかと協力したとしても無理だろう」

俺「…。」

キュゥべえ「遅かれ早かれ、鹿目まどかと暁美ほむらの2人もワルプルギスの夜に敗れて魔女になる運命しか残されていない」

俺「そんな…」

キュゥべえ「だが君の力なら、彼女達の運命も変える事だってできるだろう?」

俺「あ…」

俺「でもお前と契約したら…」ブルッ

人魚の魔女『アアアアア!!』

俺「っ…」

キュゥべえ「そうだね。いつか君は、最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう」

キュゥべえ「その時僕らは、かつて無い程大量のエネルギーを手に入れるはずだ」

キュゥべえ「俺、この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声をかけて。待ってるからね」 スタスタ

俺「…。」

俺(宇宙とかエネルギーとかどうでも良い…。だけど俺はまどかとほむらの2人を…)

俺「俺は……俺の願いは…」


俺契約可能性(かなり高い)
コンマ下二桁
71以上臆病者の俺。未だ決められ無かった…(ワルプルギスの夜戦敗北で次の時間軸へ)
70以下俺、2人を守る為に遂に契約を決意する(ワルプルギスの夜戦敗北で俺、契約確定)

安価下
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:30:06.34 ID:BELnyvNu0
へい
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:30:18.55 ID:FVeLQ0nR0
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/14(日) 23:32:41.89 ID:PKl8vbi4O
やっぱりまどか系は話しにならんな
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 02:13:42.99 ID:EUUqi0Xro
>>785
こいつのせいだろ
高コンマ出せないくせにでしゃばるな
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 02:21:18.29 ID:eDUP/OMS0
ほらな。665で言ったとおりだ
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 03:20:24.76 ID:x/eOj9qt0
さやか即契約の時点でほぼ詰みだった気もするがな。
それより織莉子判定がさらに厳しくなる上にほむらがQB狩りを始めてしまう。


次はいつもの俺君選んで契約とは無縁にしないとキツいだろうな。その上でまどか達とのコミュを忘れないようにせなアカンし。

いっそ次週捨てて、ほむらオンリーコミュでQB狩りを止めさせることで次々週へかけるか?
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 08:07:03.94 ID:E2lTSD+40
いつの俺のほうがキツいんじゃないかな、まどか達とコミュすればほむらがQB狩りして引くし
ほむらとコミュしても魔法少女に関わるなって言われるだけだけで次々週行っても同じじゃねの?
バットでも何でもいいからENDいってリセットしないとどうにもならない気がするがね(ほむら単独狙うならね)
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 16:22:05.42 ID:Wl1NE4P7O
ほむらだけとコミュし続けることでQB狩りを止め、ほむらの思い通りに俺君を動かせる状況になればENDに繋がる可能性もある。

契約するなの一点張りを恐れずに、俺君が納得するまでコミュし続ければいい。


バッドでも他エンド狙うのなら、まどか狙いがやりやすいだろうけど
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 18:59:55.25 ID:7vQb7wYcO
コンマ34(俺契約ルート)
屋上

まどか「昨日までこの町の魔法少女は多過ぎたくらいなのに、一気に皆んな居なくなっちゃったね…」

俺「うん…」

まどか「さやかちゃんもマミさんももう学校に居ない。どうしてこんな事になっちゃったんだろ…」

俺「…。」

俺「あのさ…まどか。その…ワルプルギスの夜って知ってるか?…」

まどか「え?…どうして俺君がワルプルギスの夜の事を…?」

俺「その様子はやっぱり、知ってるんだな…?」

まどか「…うん。魔法少女じゃない俺君には心配かけないように伝えて無かったけど、マミさんとさやかちゃんと協力して撃退しようって約束してたんだ」グッ

俺(そんな約束をしてたのか…)

俺「俺も昨日の晩、キュゥべえからその超大型の魔女がこの町にやって来る事を聞いた」

まどか「キュゥべえから…。そうなんだ…」

俺「マミさんも美樹も杏子も皆んな死んでしまったけど…それでも…」

まどか「うん。それでも戦うよ。私…」

俺「でも、皆んな死んじゃったのにまどか一人で勝てるような魔女じゃ…」

まどか「だからだよ。もうワルプルギスの夜を止められるのは、私だけしかいないから」

俺「………死ぬとしてもか ?」

まどか「…。」

まどか「それでも、私は魔法少女だから。皆んなのこと、守らなきゃいけないから」
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 19:01:25.72 ID:7vQb7wYcO
屋上

俺「まどかを死なせはしない!だったら、俺も…」

まどか「駄目!」フルフル

俺「えっ…?」

まどか「キュゥべえと契約した子がどうなるのか…俺君は知ってるでしょ?…」

俺「それは…」

まどか「…もうこれ以上、不幸になって行く子を見たく無いの。だから…お願い…。俺君は契約しないで…」

俺「だけど、俺…」

まどか「私は大丈夫だよ。昨日約束したでしょ?私は魔女にはならないって」

俺「…。」

まどか「だから心配しないで」ニコッ

俺「まどか…」

ほむら「そうね。ワルプルギスの夜は私とまどかに任せておきなさい」スタスタ

俺「あ…」

まどか「ほむらちゃん…?」

ほむら「まどか。魔法少女の運命は私達が変えましょう」ファサッ

まどか「え?ほむらちゃん…本当にいいの…?協力してくれるの?」

ほむら「ええ」コクッ

まどか「ほむらちゃん。ありがとう…」

ほむら「俺君は大人しく避難所で待っていなさい。私達は必ず勝ってみせるから」

俺「…。」

俺(キュゥべえは言ってた…。今のまどかとほむら。2人でも勝ち目は無いって…)

俺(だったら、俺は…俺が皆んなにしてやれる事は…)グッ
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 19:03:48.30 ID:E2lTSD+40
>>810
確かに契約前科がある>>133から始まってまどか死亡で織莉子仲間にさやほむルートでEND迎えたしな
魔法少女と徹底的に関わずいたから>>247でQB狩りしないで済むってほむらの台詞あるからな
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 20:21:33.12 ID:HVe9oRV+0
undefined
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 20:22:00.36 ID:HVe9oRV+0
数日後
研究所

研究員「雷雲がとんでもない勢いで分裂と回転を起こしています。明らかにスーパーセルの前兆です。直ちに避難指示の発令を!」


見滝原市

広報車「本日午前7時、突発的異常気象に伴い避難指示が発令されました」

広報車「付近にお住いの皆さんは、速やかに最寄りの避難場所への移動をお願いします。こちらは見滝原市役所広報車です」ブウウンッ


 
避難所

雨「」ザアアアッ

俺「…なあキュゥべえ。まどかとほむらは本当に2人で勝てるのかな?」

キュゥべえ「それを否定したとして、君は僕の言葉を信じるかい?」

俺「…。」

キュゥべえ「今更言葉にして説くまでもない」

キュゥべえ「その目で見届けてあげるといい――『ワルプルギス』を前にして、鹿目まどかと暁美ほむら。あの2人がどこまでやれるか」

俺「勝ち目が薄いって事は分かってる筈なのに、どうして…」

キュゥべえ「彼女達がまだ、希望を求めているからさ」

俺「希望を…」

マミ『後悔なんてしていないわ』

さやか『でもあたしは後悔してないよ』

杏子『この力はあたしに与えられたもんだ』



俺(皆んな、魔法少女になった事を後悔はして居なかった…。だけど、こんな終わり方じゃ…)

俺「……行こう。2人の所に」スタスタ
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/15(月) 20:31:13.70 ID:HVe9oRV+0
見滝原市

大量のクレイモア「」ドガ--ンッ

ワルプルギスの夜「」ドオ--ンッ

煙「」ブワッ

ほむら「…。」

まどか「凄いやほむらちゃん。あんな凄いの幾つも用意してたなんて…」

まどか「流石にこれなら…」

ほむら「ええ。これで私が事前に用意していた物は全て出し切った。後はアイツが消滅してくれればーー」

煙「」モクモク
触手ビーム「」ブワッ

ほむら「あうっ!?」ゴロゴロ

使い魔達「キャハハ!!」

まどか「えっ…!?ッ…ほむらちゃん!大丈夫!?」ビュンッ

使い魔達「」グシャッ

まどか「しっかりして!」グッ

ほむら「うっ…まどか…」スクッ

ワルプルギスの夜「アハハハハハ!!」ワフ-

まどか「まさか今の攻撃でも倒せないなんて手強いね…。でも…」

ほむら「ええ…。こんなにもしぶといとは予想して無かったけど、これ以上先に進まれたら、避難所を襲われる…」

ほむら「どうにかしてここで食い止めないと…」

まどか「うん。行こう!」ビュオッ

ほむら「…。」チラッ

まどかソウルジェム「ズズズ」

ほむら(…まどかも限界が近い。私もそろそろ盾が使えなくなる)

ほむら(いえ、諦める訳にはいかない!)ビュオッ

ワルプルギスの夜「アハハハハ!キャハハハハ!!」ゴゴゴゴ



コンマ下二桁
ほむら(30%)+まどか弱(10%)+ほむらバフ(5%×2)+まどほむタッグ(10%)−ワルプルギスの夜(50%)
91以上なんと撃退に成功した(まどかEND)
90以下敗北した(俺契約。特殊ENDor次の時間軸へ)

安価下
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 20:31:37.31 ID:oYM3SNk50
うりゃ
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 20:33:45.82 ID:p8iSWMCbo
まあ無理よな
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 20:50:19.13 ID:27elut3N0
えんだーーーーーーーーーーーー
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 21:36:36.92 ID:heYfhuWK0
ENDでいい……よね?
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/15(月) 23:24:03.31 ID:Wl1NE4P7O
せめて願いの内容がマトモであってほしいが無理だろうな。

まどかほむらから魔女化のリスク消した上で2人を最強の魔法少女にしてくれ、とか。多分99じゃないと無理
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 00:13:01.57 ID:aN0M0FNG0
これで終わりにしろよ
ハッピーエンドなんか絶対に無理なんだからさ
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 00:32:16.69 ID:fG7pZUta0
久々に来たが、やっと終わりそうになったな

もうお前らの学習能力じゃ絶対にハッピーエンドに到達できないといい加減分かっただろうし、いい加減にまどマギ終わらせてくれないものかな?
もう何回も飽きるほど続けていい加減満足しただろう?
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 00:45:10.32 ID:sV1cpmws0
続けてほしいんだな
よし、頑張るぜ
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 00:50:08.98 ID:gxfBhfhw0
(続けるかどうか多数決するならちょっと長めに時間とってほしいです この前は投票すらできんかった)
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 11:59:25.02 ID:m5i8AILp0
コンマ31
見滝原市

崩壊した見滝原市「」

雨「」ポツッ...ポツ...

まどか「…。」ボロボロ

まどかソウルジェム「ズズズズズ」

ほむら「…。」ボロボロ

ほむらソウルジェム「ズズズズズ」

まどか「私達も、もうおしまいだね… 」

ほむら「…グリーフシードは?」

まどか「ううん…」フルフル

ほむら「そう…。だけど…」チラッ

まどか「ウェヒヒ…。そうだね…。でも最後に…奇跡が起こせて良かったな…」ポロポロ

空「陽射し」スッ

ほむら「ええ…。これで…」

ほむら(私はここまでだけど、彼の運命も変わった筈…)

まどか「俺君との約束…守れなかったのだけが最後の心残りだったけど…」

ほむら「そうね…。私も、最後に会いたかったな…」

まどか「ウェヒヒ。やっぱりね…。ほむらちゃんも俺君の事…………あれ?…」

ほむら「ん?どうしたの?…」チラッ

ほむら「……え?」


俺「…。」

キュゥべえ「…。」


まどか「そんな…。俺…君?…」

ほむら「どうして…貴方がキュゥべえと一緒に…」

俺「まどか…ほむら…。ごめん。俺、キュゥべえと契約するよ…」

まどか「え?…嘘…」

ほむら「俺君…そんな…」

俺「…俺、やっと分かったんだ。叶えたい願い事を見つけた。だからその為に、この命を使う」

俺「命を懸けてこの町を守ってくれた2人を、魔女なんかにはさせないから」

まどか「だ、駄目!」

ほむら「やめて!」

キュゥべえ「さあ、俺。――その魂を代価にして、君は何を願う?」

俺「俺は、俺の願いは…」


コンマ下二桁
91以上安価で選択(安価で特殊END)
81〜90まどかやほむら…。それにマミさんに美樹と杏子…皆んなが魔法少女や魔女と一切関わる事の無い世界にして欲しい(特殊END)
61〜80全ての魔女を産まれる前に消し去りたい(原作END)
31〜60まどかとほむらを魔法少女から元の普通の女の子に戻したい…。そして幸せな未来を生きて欲しい(次の時間軸へ。まどか因果+2。まどか未契約確定)
21〜30俺をマミさんが契約する前の時間へ戻して欲しい(ほむら特殊END)
11〜20まどかとほむらの穢れを取り除き、マミさんとさやかと杏子を生き返らせて欲しい(全滅END)
10以下魔法少女と言う概念自体を消してほしい(特殊BADEND)


安価下2
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 12:03:48.87 ID:eCb4nueMo
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 12:22:14.21 ID:nupfCdFoO
はい
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 13:05:27.92 ID:1CNPnwawo
まさかの安価2……

まあ、一応エンドだからいいか。契約引き継がなくて良かった
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 13:28:41.28 ID:4/w4I1z5O
よし、これでエンドに到達したか!!

それとイッチ、続けるかどうかの安価やるなら>>825が言った通り少し長めに時間取ってくれないですか?
この前に日中に安価やってたから知らないうちに終わって、結局無駄にまた続くことになったし
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 13:53:57.77 ID:m5i8AILp0
コンマ21
俺部屋

俺「ZZZ…」

俺「うっ…うぅ…」

俺「はっ!?」パチリッ

俺「こ、ここは…俺の部屋?…」バサッ

俺「はぁ…。はぁ…」



俺『俺をマミさんが契約する前の時間へ戻して欲しい!!』

ほむら『なっ…何を…!?』

まどか『どう…して…』ポロポロ

俺『…こんな皆んな魔女になって死んで行くような結末には絶対にさせない』

俺『俺が必ず、皆んなの未来を変えてみせる』

俺『だからちょっとだけ待っていてくれ』

まどか『だ、駄目だよ…そんな…皆んなの祈り自体を変えるなんて…。希望を信じて戦って来た皆んなを無駄にしちゃ…』

俺『さあ叶えてくれ!インキュベーター!!』

キュゥべえ『…。』

まどか『駄目えぇ!!』

ほむら(俺君…。くっ……)カチッ

ピカ--ンッ





俺ソウルジェム「」

俺「俺のソウルジェム…。やっぱり、夢じゃないんだよな…」

俺「時間は…」スタスタ

カレンダー「」

俺「うっ…2年前か。随分戻って来たな…」

俺「だけど流石にキュゥべえが素質を認めていただけはある。俺の魔法が便利だ。今日からあの日まで好きに時間を進めたり、戻したりできる」

俺「そして、いざとなれば止めたりする事も……よし。これならーー」スタスタ

俺「…皆んなの未来を変える事ができる」ピカ-ンッ
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 14:14:21.31 ID:m5i8AILp0
高速道路
マミ家自動車内

大型トラック「」ブウウウウッ

マミ父「う、うわあぁぁっ!?」ググッ

マミ「きゃああぁぁっ!!」



カチッ

大型トラック「」フワッ

俺「ふぅ…」グッ

カチッ


マミ家自動車内

マミ父「ああぁぁぁっ…!?あ、あれ…?…」パチリッ

マミ「え?…」パチリッ

マミ(目の前まで迫ってた車が…消えた…?)

マミ「いったいなんだったのかしら…」



高速道路

俺「これでよし」

マミ家自動車「」ブウウウンッ

「」ブウウンッ

俺「はぁ。思ったより簡単だったな」

キュゥべえ「どうしてこの事故には拘ったんだい?確かにあの車には素質のある子が乗っていたけど、あの子は君みたいにとてつもない才能がある訳じゃないよ?」

俺「ああ」

キュゥべえ「なのに君はあの子の運命に拘った。どうしてあの子なのか、僕には分からないよ」

キュゥべえ「魔力の無駄遣いじゃないか」

俺「…いいんだよ。これで」

キュゥべえ「まあ仲間が居ても居なくても君は全く本気を出さず簡単に魔女を倒してしまうからね」

キュゥべえ「最強の君にとって仲間なんて必要無いんだろうけど」

俺「ああ。必要無い。帰るぞ」ビュオッ

俺(さてと、次は…杏子か)
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 14:36:57.81 ID:m5i8AILp0
教会

杏子「本当にあんたと契約したら、皆んなあたしの父さんの話を聞いてくれるの?…」

キュゥべえ「大丈夫、君の祈りは間違いなく遂げられる。この教会にも信者が沢山集まるようになるよ」

杏子「本当…?」

キュゥべえ「じゃあ、いいんだね?」

杏子「うーー」


天井

俺「辞めといた方が良いよ」ブランッ


教会内

杏子「えっ…!?なっ!?だ、誰…!?」

俺「そんな上手い話、ある訳無いだろう?」シュタッ

キュゥべえ「やれやれ彼女もか…」

杏子「え?あ、あんた何なの?…」

俺「俺は君より先にキュゥべえと契約した魔法少女…?魔法使いだな」スタスタ

杏子「そ、その魔法使いがいったいあたしに何の…」ゴクリッ

俺「信じる信じないは勝手だけど、俺の力は未来を見る事ができるんだ。君は契約したら、必ず後悔する事になる」

杏子「…は?あたしが…後悔…?」

俺「ああ、君は祈りを使った父親にカラクリがバレて魔女と罵られた挙げ句家族は君を残して無理心中をする」

杏子「え?う、嘘でしょ…」

俺「未来に行って見て来たんだ。間違いないよ」

杏子「…。」

俺「それに契約してしまえば、もう普通の人ではいられ無くなる」

杏子「それ、どういう事…?」

俺「君は未だ中学生で、こんな事で人生を棒に振るべきじゃない。本当にこんな事で契約して良いのかよく考えるんだな…」スタスタ

杏子「待ってよ。じゃあどうしてあんたは契約したの…?」

俺「…皆んなに、幸せになって欲しいからだよ」スタスタ

扉「」バタンッ

杏子「??」

杏子「あいつ…何処かであたしと会った事があるのか…?」
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 15:00:03.34 ID:ytoDt2fs0
ようやく終わるか・・・
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 15:18:07.70 ID:m5i8AILp0
数日後
俺部屋

俺「…。」

キュゥべえ「結局、佐倉杏子は君の思い通りには動いてくれなくて残念だったね」

俺「…まぁ仕方ない。確かにあのままじゃ家族諸共食い扶持に困って餓死を待つだけだし、俺では救え無い事もある」

俺「杏子の為にあれ以上何度もやり直して魔力を消費する訳にはいかないしな…」

俺(…強硬手段で杏子の契約を阻止した場合も、父親が無理心中して結局杏子諸共死んでしまったし)

俺「彼女は契約するしかなかった…。だったら俺がしてやれる事は父親にカラクリがバレる事の無いように手助けしてやるしか無い…」

キュゥべえ「幸いにも君は彼女から弟子入りを志願されるくらい懐かれてるしね」



魔女『』グシャアッ

杏子『うはぁ〜…すっご…。相変わらず物凄い威力の魔法だ…』

杏子『それじゃあ師匠〜。これからも宜しくね』ニカッ



俺(師匠か……。あの時のマミさんもこんな気持ちだったのかな…)

キュゥべえ「それにしても巴マミ、佐倉杏子。君がその魔法を使って未来を変えようとする人間の基準が僕には未だに分からないよ」

キュゥべえ「そろそろ君の正体と目的を教えてくれても良いんじゃないかい?」

俺「…。」

キュゥべえ「やれやれまただんまりか。まぁいいけどね。何れは判明するだろうし」ピョンッ

俺「…。」

俺(マミさんで3回。杏子で7回…他の魔法少女の子供を助けるので数回…。もう俺、何回時間を巻き戻したり進めたりしてるんだろう…)

俺「…!」ピクッ

俺「あ…。確か昔…今の俺と似たような奴が居たような…」

俺「…。」

俺「もしかして、ほむらって…」
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 15:39:00.12 ID:m5i8AILp0
数週間後
病院

看護師「暁美さん。じゃあこれから体温を測りますね」

メガほむ「え?あ…はい…」



外の木の上

俺(……ええ…嘘だろ?あれほむらだよな?全然キャラ違うんだけど…)

キュゥべえ「今度はわざわざ東京まで来てあの子か。この前は素質すら無い男の子を交通事故から救う為に動いたし、君が動く基準が僕には本当に分からないよ」

俺「…。」ジッ


窓の中「メガほむ「はぁ…」」


俺「なあキュゥべえ。あの子ってもう契約してるのか?」

キュゥべえ「いや、確かに魔法少女になれる素質はあるけど彼女は未契約だよ」

俺「そうか…」

俺(うーん…。ほむらについてはさっぱり分からんな…。この時期に未だ契約して無いとなると、契約したのは見滝原に引っ越して来てからなのか?)

俺(にしてはあんなベテランで事情通な意味が分からないし…そもそも俺の知ってるほむらはこんな感じじゃない…)

俺「…。」ジッ


窓の中「メガほむ「もう一眠りしよう…」」

俺(……駄目だ。考えてもさっぱり分からない。とりあえずほむらは後回しにして、まどかを先にするか)カチッ


病室内

メガほむ「ZZZ…」

メガほむ「はっ…!」パチリッ

メガほむ「なんとか戻って来た…」

ほむらソウルジェム「」ピカンッ

メガほむ(よし…。俺君は私よりも更に過去へ戻っただろうから心配したけど、私の契約には干渉できなかったみたいね)

メガほむ(とにかく、彼との世界が繋がっているのか。今の状況がどうなっているのか確認しないと…)スッ

メガネ「」コトッ

ほむら「あんな馬鹿な真似をして…説教の一つでもしてやらないと気が済まないわ」スタスタ
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 18:14:06.18 ID:aN0M0FNG0
これでもまだ不満がある確信犯はわざと継続を願う
そんな未来が見える
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:08:52.85 ID:rSaeR5Hw0
ほむら単独ENDの難しい所はマミかさやか&杏子が生きてないとワルプル戦に勝てない(まどかがいてもコンマ91以上ベリーイージーで71以上)
それなのにほむらがマミやさやかを見捨ててる周からの再開ばかりだからな・・・

今週は5周目だから大丈夫だったはずが何故かほむらは『美樹さやかは諦めなさい』とかマミも(私の知っている彼女なら、始まる筈…)バッでマミと杏子死亡だからな
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:21:02.95 ID:S/IVG6M0O
俺君が5周目から2回くらい死んでるから7周目じゃないか?
俺君が死ぬと砂が落ちきるまでの以後の描写はカットされるけど、そこで毎回魔女化するさやかと勝手に死ぬマミを見てるのかもしれない
あと俺君の性格が毎回違うからほむらがもしかしたらこの俺君なら2人を…とか思ってしまうのかもしれん
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:42:18.27 ID:rSaeR5Hw0
442の再開後(5周目)俺君一回死亡して今周(6週目)の>>570でのほむらの台詞を見て
死亡や性格は関係ないように思えるんだけど
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 19:44:43.76 ID:8LHaLmm20
ガンダムやるぐらいだったらまどマギ最初からでいいや
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 19:53:45.74 ID:m5i8AILp0
ビルの上

俺「…。」ザッ

俺(俺が皆んなを救う為に、最初からやり直しを決意して数年…)

俺(現在のマミさんは事故に遭って無くて家族を失う事無く、普通の女の子として暮らしている)



通学路

女子A『えー!?マミ彼氏できたの?』

マミ『あ、ううん。その…彼氏と言うか…先ずはお友達から…///』

女子B『相手誰!?えっ!?ーー君!?嘘!?信じらんない』




俺(魔法少女としての活動が無くなったからか、周りの子と同じ風に恋したり遊んだり…1番変わったのはマミさんだな)

俺(そして、杏子の教会に現れた魔女は俺の加勢でなんとかバレる事無く済んだ)


教会

鳥の魔女『ガアアアア!!』

杏子『魔女なんかにこんな場所で好き放題させてたまるかよ。父さんの教会、家族も、皆んなあたしの手で守るんだから!』カツンッ

大量の杏子『』ビュオッ

鳥の魔女『』ザシュッ

杏子『はぁ…はぁ…』ストッ

魔女に魅入られていた信者達『』
大量の聖書『』

杏子(…厄介な物残されたな。いや、大丈夫。夜明けまで時間あるんだ)

杏子『騒ぎになる前に…』

カチンッ

杏子『えっ?今のって時止め?師匠のーー』

俺『はぁ…詰めが甘いよ杏子』スタスタ

杏子『え?あ…し、師匠!?なんで…てか、どうしてここに?』

俺『俺がこんな時間にここへ来たって事は、どう言う事か分かってるだろ?』

杏子『あ…』

俺『物音に気付いた杏子の父親が入り口まで来てる。俺が時間止めといてやるから直ぐに片付けろ』

杏子『え?師匠…。でも、そんなに時間止めてたら魔力の消費が…』

俺『だから俺が力尽きる前に早く片付けて欲しい。できるな?』

杏子『あ、ああ!!』ダッ
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 20:11:52.54 ID:m5i8AILp0
ビルの上

俺(杏子の問題は根本的な解決にはなって無いが…とりあえず現状無理心中は防げている)

俺(そして美樹の契約の原因となる上条の交通事故も未然に防いだ)ジッ



さやか「でさあ、今度の休みに恭介のコンクールがあんだよね」スタスタ

まどか「そうなんだ。嬉しそうだね。さやかちゃん」スタスタ

さやか「ははっ。まぁね」

まどか「でも上条君が交通事故に遭いかけた時に助けてくれた人って誰なんだろうね?」

さやか「さぁ…フードを深く被ってたから顔は見え無かったらしいけど、急に現れて恭介を連れて空に飛んで助けてくれたつってたのよね…」

さやか「そんで名前も名乗らず気が付いたら一瞬で消えちゃったらしいし…」

まどか「正義の味方みたいだよね」

さやか「まぁ恭介が幻でも見た可能性もあるけどね」スタスタ

まどか「うーん…。幻…なのかなぁ…」スタスタ

さやか「ん?もしかしてまどかは何か心当たりが?」

まどか「あ。ううん…」フルフル

さやか「??」

まどか「…。」



交差点

まどか『エイミー危ないからこっちに来ちゃ駄目!』

エイミー『ニャ-!!』タッタッタッ

トラック『』ブッブッ---!!

まどか『あ…エイミー!!』

カチンッ

まどか腕の中「エイミー『ニャ-』」ストッ

まどか『…え?あ、あれ…?エイミー?』

トラック『』ブウウウンッ  

まどか『はぁ…良かった…』ドサッ

エイミー『ニャ-?』

まどか(何が起きたかよく分からないけど…誰かが、助けてくれたの…?)
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 20:34:02.47 ID:m5i8AILp0
ビルの上

俺「まどか、美樹、マミさん、杏子…今の所、皆んなが不幸にならないで済む世界を作れている…」

俺「後は暁美さんの契約を防げば…」グッ

「…それは残念ね」ストッ

俺「……え?」クルッ

「皆んなの運命を勝手に変えて行った貴方でも、私の祈りだけは無かった事にはできなかったみたいね」

ほむら「……。」魔法少女姿

俺「なっ…!?う、嘘…。そんな…どうして…」

ほむら「…久しぶりね。俺君」スタスタ

俺「ッ…」

カチンッ

ほむら「…。」ビュオッ

俺「なっ…!?」

俺(時間操作が効かない!?)

ほむら「…。」ガシッ

俺「うっ…」服グッ

ほむら「忘れたのかしら。私も、時間を操る事のできる魔法少女と言う事を」

ほむら「貴方の魔法は私には効かない」グッ

俺「あっ…」ドサッ

カチンツ

俺「……。」

ほむら「…。」馬乗り

俺「…どうして、ほむらだけが俺と同じ時間に入ってこれるんだ?」

俺「ここは俺の…。俺だけの…」

ほむら「俺君…貴方、もう何回も時を戻してるわね…」

俺「え?…」

ほむら「自分と皆んなと時間がズレている事を既に認識できるくらいに…」

俺「どうしてそれをお前が…」

俺「はっ…!まさかお前もーー」

パアンッ  

俺「うっ…」ヒリヒリ

ほむら「馬鹿よ…貴方は…。大馬鹿だわ…」ポロポロ

俺「え?…」

ほむら「貴方が契約してしまったらもう…救えないじゃない…守れないじゃない…」ポロポロ

ほむら「どうしてあんな馬鹿な契約をしたの?私の今までの頑張りはいったいなんだったの?」ポロポロ

俺「…。」

俺「…ごめん。気付けなくて…。でも、俺馬鹿だから…皆んなを救うにはこうするしか無かったんだ…」

ほむら「うぅっ…ううぅっ…」ポロポロ

俺「ごめん…」
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 21:02:11.01 ID:m5i8AILp0
教室

俺(ほむらだけは、俺では救えない理由が分かってから数日後…)

俺(ほむらはいつも通りウチのクラスに転校して来た)

女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」

女子B「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」

女子C「すっごいきれいな髪だよね。シャンプーは何使ってるの?」

ほむら「…。」

女子D「暁美さん?」

ほむら「ごめんなさい。彼と一緒にお昼を食べる約束をしているので…」スタスタ

俺(そんな約束してたっけ…)

ほむら「行きましょう」ギュウッ

俺「あ、ああ…」


女子達「えー!?嘘ー!?」ヒソヒソ
女子達「あの2人付き合ってたの!?」ヒソヒソ
女子達「俺君って色んな子からかなり告白されてたのに全て断ってたのは暁美さんと付き合ってたからなんだ…」ヒソヒソ
女子達「でもあの2人、妙に大人びてるからお似合いかも…」ヒソヒソ



屋上

ほむら「…ワルプルギスの夜とは戦う気?」

俺「ああ…勿論…」

ほむら「…。」

俺「ごめん…」

ほむら「…謝らないで」

俺「え?」

ほむら「謝るくらいなら、せめて…それまで…」ギュウッ

俺「……うん」ギュウッ

ほむら「…。」ポロポロ

俺「…。」
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 21:34:03.45 ID:m5i8AILp0
数週間後

俺(俺はほむらの事は救えなかった…)

俺(だから、せめて。運命の日まで…ほむらの好きなように恋人をしてやった)


ーーそして…

数週間後
見滝原市

ワルプルギスの夜「アハハハハ!!キャ-ッハハハハ!!」

俺「ワルプルギスの夜…。それじゃあそろそろ俺…」

ほむら「…。」ギュッ

俺「ほむら…」

ほむら「いや…」フルフル  

俺「だけど…」

ほむら「いやよ…。だって…俺君があいつを倒してしまえば…俺君のソウルジェムは魔力に耐え切れず…」

俺「ごめん…。でもこれが、俺の望んだ祈りだからさ…」

ほむら「そんなの!」ポロポロ

俺「そうだ。これ」スッ

ほむら「え?…」ポロポ.

俺ソウルジェム「」

俺「…こんな事頼むのもなんだが、多分…自分じゃ後始末はつけられないからさ」

俺「俺が最強の魔女になってしまう前に…頼む」

ほむら「どうして…」ポロポロ

俺「ほむらにしか頼めないんだ」スッ

ほむら「いやぁ…」ギュッ

俺「最後まですまないな」

ほむら「どうして!?もう貴方は十分に頑張ったじゃない!」ポロポロ

俺「…。」クルッ

ほむら「これくらい…誰かに任せて逃げ出しても良いじゃ無い…」ドサッ

俺「かつて、皆んなが命を懸けて守ろうとした町を壊す訳にもいかないからさ」ニコッ

ほむら「だからって…うっ…貴方が居なくなって…どうするのよ…」ポロポロ

ほむら「…!そうだわ…もう一度…」スッ

盾「」

俺「…やめろ」ガシッ

ほむら「あっ…」

俺「…俺が契約してしまった以上、これ以上ほむらが過去へ戻った所で、碌な結果になる事は無い」フルフル

俺「むしろそんな事をしても、お前自身が苦しくなるだけだ」

ほむら「でも…でも…」ポロポロ

俺「ほむら。お前の祈りを無駄にしてしまってごめん…。でも、お前が俺を生かす為に頑張ってくれてたのを知って嬉しかった」ナデナデ

ほむら「ぁ…うぅっ…」ポロポロ

俺「それじゃあさよならほむら。元気でな」タッ

ワルプルギスの夜「アハハハハ!!」

ほむら「いや、行かないで…」


ワルプルギスの夜「」ドガ---ンッ

ほむら「あ…ああぁぁぁぁっ…」ポロポロ
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 21:49:27.51 ID:m5i8AILp0
避難所入り口

窓「」ザアアァ...

まどか「…。」ジッ

さやか「どうしたまどかぁ?窓の外ばっかり見て」スタスタ

まどか「さやかちゃん…」

さやか「もしかして災害が怖かったり?」ニヤニヤ

まどか「ううん。違うの……。ただ…」ジッ

さやか「??」

窓「」カッ

まどか「あーーー」


大きな光「」ドオ-ンッ



さやか「う、うわぁ、なんだ今の光?こんな時に花火を打ち上げてる奴が居るのか?」

まどか「…。」グッ

さやか「ん?どったのまどか?」

まどか「え?ううん…でも、今…とっても嫌な感じが…」

さやか「嫌な感じ…?あっ…」

まどか「スンッ…うっ…」ポロポロ

さやか「ま、まどか…?本当に大丈夫?」

まどか「うん…。どうしてだろう…どうして…。こんなに、悲しい気持ちに…」ポロポロ

さやか「まどか…?」

まどか「ごめん…。ごめんね……」ポロポロ




別の避難所

大きな光「」ドオ---ンッ

マミ(何かしら今の光…?)

マミ(でもどうしてかしら…。私、何か見覚えが…)


もも「お姉ちゃん…」ギュウッ

杏子「…心配しなくて大丈夫だもも。あたしが付いてるから」ギュウッ

杏子(師匠…あんた。本当に……)グッ

杏子「クソッ…クソッ…」ポロポロ

もも「お姉ちゃん…?」
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:09:37.72 ID:6cuAgOufO
煽りとかじゃなくドラクエ5ってもうやらんの?FF7とかあり?なし?
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 22:16:20.94 ID:m5i8AILp0
半壊した見滝原市

煙「」モクモク...

ワルプルギスの夜「」グチャグチャ



ーーこうして、俺が犠牲になるだけで…皆んなは死ぬ事は無く、町を守る事ができた


俺ソウルジェム「」粉々


ーーほむらもしっかり約束を守って、俺の最後の後始末をつけてくれた

これでもう、思い残す事は無い。安心して行く事ができる…






ほむら(…と、多分彼は今頃そう考えてるのだろうけど…残念だったわね)スッ

俺ソウルジェム「」粉々
ほむらソウルジェム「ズズズ」コトッ

ほむら「私は俺君の為に契約した…」

ほむら「…私なんかよりも、俺君に一日でも多く…生きて欲しくて」ゴソゴソ

ほむら「…。」

ほむら「彼が居ない世界で生き永らえた所で、私にとってこれ以上希望は無い…」

ほむら「こんなつまらない世界。魔女になって何もかも全て壊してしまうのも悪く無いけれど…」ガシッ

拳銃「」カチャッ

ほむら「フッ…私が何度もやり直し、彼をここまで強くしてこんな結末を招いてしまったのだから、こうするのが正しいわね…」スッ

ほむらソウルジェム「ズズズ」

ほむら「報いを受けるのは、私の方」グッ

トリガー「」スッ

ほむらソウルジェム「ズズズ」

ほむら「俺君。次はあの世で、会いましょう」ニコッ




ダァンッ




END
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:21:03.86 ID:skLope/T0
乙。どうしても公ならざるを得ないのか。
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:23:18.15 ID:/lN3YB7EO
悲しいなぁ
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:29:41.68 ID:08BBr2xbO
うーん
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:32:33.52 ID:YzuK3eDh0
マミとさやかがどうにもならんな
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 22:34:56.28 ID:m5i8AILp0
>>848
ドラクエ5はあれ以上需要無さそうなんで放置してます…
FF7はプレイしたの10年以上前だからか内容ほぼ忘れました


これからどうするか23時半から多数決します
好きな場所から再開する、キャラ変えて(or変えないで)最初からやる、ガンダムseedやるの3択です
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:35:32.17 ID:vWbTU+e4o
マミさんあれだけ関わってみんな死ぬしかないじゃないやってくるってどういうこったよ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:41:44.97 ID:/lN3YB7EO
そろそろ俺君の魂のヒロインに会いたい、鬼嫁ラクスちゃんを見たいのです。
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 22:44:58.71 ID:P066jpTKO
そうか、ドラクエとかは無いか
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:02:48.98 ID:aN0M0FNG0
ドラクエは需要がない?wwwwww
もっと需要がないまどマギをずーっと続けて置いてよく言えるなwwww
単発ばっかりが継続を選んでたのを需要があるって勘違いして続けてるだけはあるwwww
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:05:16.12 ID:hWVBUhppO
単発除外なのに何言ってんだこいつ
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:05:49.54 ID:gxfBhfhw0
煽りたいだけよ
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:10:02.23 ID:m5i8AILp0
ひぐらしも追加します
単発も無効なので、多数決参加する方は今の内に単発避けお願いします
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:12:16.47 ID:Dvr4tQ660
よく頑張ってと思う。
完全のハッピーエンドやるには神コンマが居るってわかったよ
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:14:52.42 ID:sV1cpmws0
最後に勝てなきゃ無意味だもんな
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:16:18.56 ID:8LHaLmm20
ひぐらしとガンダムは別々の扱いにしてください
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:18:57.57 ID:hAtfT7qs0
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:20:47.78 ID:Gzue2ioVO
はい
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:20:59.10 ID:2fgeYImIo
ひぐらしやっても同じクソ難易度とクソ因果で足引っ張られるだけだろこれ…
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:24:33.92 ID:Grg7RQD3O
というかどの作品やっても同じだろこれ
1はいい加減にした方がいいわ
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 23:31:33.92 ID:m5i8AILp0
これからどうするか

1好きな場所から再開する(再開前に30分質問タイム挟みます)
2最初からする(キャラチェンジ有り)
3ガンダム種or種死する
4ひぐらしする


多数決下7まで(単発無し)
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:31:41.73 ID:8LHaLmm20
4
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:31:48.02 ID:bhyaiuWao
少しづつ前進してると思うんだけどな
前はもっと酷いエンドばっかりだったし
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:31:48.33 ID:YzuK3eDh0
1
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:31:49.85 ID:Gzue2ioVO
1
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:31:52.94 ID:/lN3YB7EO
3
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:32:02.63 ID:bhyaiuWao
1
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:32:02.92 ID:gxfBhfhw0
3
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:32:22.71 ID:Grg7RQD3O
選ばれないとは思うが、5の断筆希望
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:35:18.61 ID:fC75GGNtO
現れないなら俺も参加するか▪▪▪
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:35:52.48 ID:fC75GGNtO
3
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:42:36.83 ID:/lN3YB7EO
同数か、誰か取らなければ決戦投票かな?
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:43:57.55 ID:Gzue2ioVO
>>879は実質単発だよ
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:44:27.59 ID:/L4JSR5D0
ここで1と取ってやりたいとこだが、今来たばかりだから俺は単発になる


そこで提案だが運を天に任すのはどうだろうか? >>1が自分でレスして偶数なら1 奇数なら3みたいな感じで
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/16(火) 23:46:27.97 ID:8LHaLmm20
間をとってひぐらしにすると言う手は?
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:46:39.88 ID:/L4JSR5D0
誰が勝とうが泣こうがコンマ神が決めるなら恨みっこなしってワケだけどどうよ?
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:46:46.15 ID:/lN3YB7EO
それいいかも
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:47:55.91 ID:gxfBhfhw0
まあ同数ならコンマでいいんじゃないか そういうスレだし
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:48:30.29 ID:/lN3YB7EO
イッチ、君の意見を聞こう!決戦投票かコンマに任せるか!
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:49:35.29 ID:YzuK3eDho
4が1票、1が3票、3が2票じゃない?
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/16(火) 23:51:50.91 ID:m5i8AILp0
あと1票が埋まらないので…


1多数決の範囲を狭めてもう一度好きな場所から再開か、ガンダム種かで決戦投票(単発無し)
2三つの中からコンマで決める(当然好きな場所から再開が範囲広く、ひぐらしは1票なので範囲狭い)

多数決下5まで
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:52:22.62 ID:Gzue2ioVO
1
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:52:45.84 ID:gxfBhfhw0
2
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/16(火) 23:52:50.41 ID:8LHaLmm20
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:52:55.86 ID:YzuK3eDh0
1
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:54:44.87 ID:BdiXNO2LO
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:56:41.73 ID:/lN3YB7EO
安価の・・・早撃ち対決という訳だ。神経を研ぎ澄ませろッ!
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/16(火) 23:58:23.61 ID:/L4JSR5D0
決戦投票か、ならば俺はあえて傍観しよう続くなら続いていいし、種いくならそれはそれで今までとは違ったIF歴史プレイで遊べばいい
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:00:23.87 ID:P8T+yS4W0
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:00:50.11 ID:MF0pv/LEO
回ったか
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:00:50.61 ID:OyoOoTpP0
日付変わってしまったね…
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:01:06.81 ID:f86ospT5o
一回避けなきゃ
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/17(水) 00:01:10.07 ID:83t3jyVP0
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:01:14.70 ID:u1pv2wWvO
単発回避
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:01:50.29 ID:EeBY/P4CO
早撃ち対決に備えるぜ
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:03:11.32 ID:MF0pv/LEO
結構人いるじゃん
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 00:03:21.75 ID:1/mLyot90
0時半から好きな場所から再開かガンダム種かで決戦投票します(下5まで。単発無し)

参加する方は単発避けお願いします
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:04:35.31 ID:EeBY/P4CO
子どもの頃を思いだすぜぇ~椅子取りゲームだなこれは、えっ?
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:05:15.94 ID:f86ospT5o
フライングもあるかもしれないのてご長寿クイズだぞ
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:08:39.67 ID:bTlC0/KH0
傍観、はするが一応ね
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:09:02.30 ID:bmTxwk6Q0
ええ?
ガンダムこそ飽きてたんだがなあ
まどマギ、主人公の状況が大きく変わるから楽しいし
じゃまた12時半に
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:10:39.55 ID:OHCtMj6Yo
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:11:21.02 ID:OV41a27bo
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:11:39.93 ID:pImMTqmdo
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:15:14.10 ID:3mpTZi+Uo
単発避け

ガンダムはすぐ嫁とかいって違う次元の女が出てくるしチョロインばっかだからなぁ…
まだまどマギの方が面白い。毎回ルート変わるし
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:24:53.52 ID:Bsfh1kkW0
単発避け
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:24:58.97 ID:EeBY/P4CO
ありゃ2周目で全員生存とかいう無茶だったからよぉ、俺君が半ほむら状態だったからああなったんだよ。救済策としてゲストキャラ参戦だったが裏目に出ただけさね
916 :以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:29:43.58 ID:Bsfh1kkW0
はい
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:10.82 ID:P8T+yS4W0
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 00:30:20.09 ID:1/mLyot90
決戦投票

1好きな場所から再開する(質問タイム30分挟みます)
2ガンダム種or種死する


多数決下5まで(単発無し)
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:28.08 ID:MF0pv/LEO
1
920 :以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:29.32 ID:Bsfh1kkW0
2
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:31.18 ID:f86ospT5o
1
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:37.24 ID:P8T+yS4W0
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:39.83 ID:83t3jyVP0
1
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:42.04 ID:EeBY/P4CO
2
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:30:56.54 ID:u1pv2wWvO
2
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:31:34.08 ID:OyoOoTpP0
oh はやい 続けるのね がんばえー
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:31:38.46 ID:bmTxwk6Q0
1
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:32:17.82 ID:Bsfh1kkW0
まだ続けんのかよ。マジでそろそろ正気に見えないんだが?これ以上何をするつもりなんだよ…………
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:33:09.94 ID:OyoOoTpP0
まぁ全員生存エンドじゃないの
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/17(水) 00:34:13.07 ID:83t3jyVP0
多数決で負けたんだからこれ以上文句を言うでない
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:34:51.68 ID:MF0pv/LEO
これ以上どころかまだ何もできてないし…むしろ種の方がこれ以上何するって話よ
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:34:56.77 ID:EeBY/P4CO
負けた・・・へっ、次のエンドでまた会おうや。早撃ち対決を待ってるぜぇ~
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:35:23.68 ID:OyoOoTpP0
種もトゥルーエンドたどり着けてないんだよなぁ
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:35:36.42 ID:3mpTZi+Uo
俺ほむらまどか生存でほむらエンドになって欲しい
可能ならマミさやかのどっちかがいたらいい。全員はちょっとムリ
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 00:35:36.82 ID:1/mLyot90
好きな場所から再開します


30分後場所決め、それまで何か質問有れば
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:36:27.89 ID:Bsfh1kkW0
>>929
全員生存にしろほむらエンドにしろ、今までの奴を見るにどちらも全く達成する気が1ミリも感じられないんだよな…………
俺が終わらせろと何回も文句を言う原因もそれだし、どちらもやる気がなけりゃ無駄に続けられても困るんだよね…………
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:37:51.16 ID:j7OoZscrO
なかなかハッピーエンドに行けないけど>>1から見て何がよくないと思いますか?
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:39:08.31 ID:Bsfh1kkW0
>>931
種の場合はガンダム作品系で唯一トゥルーエンドにたどり着いてないんだよな……
だから種&種死はやる価値はここよりずっとあると思うんだが
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:39:49.14 ID:83t3jyVP0
誰エンドとか関係なく全員生存狙うならどの性格の俺くんがいいの?
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:40:40.67 ID:OyoOoTpP0
好感度上げても恋愛関係にならず友情にして拗らせないことはできますか?
また、仮に友情方向に舵をきれた場合、因果による好感度上昇が友情方向に変化することはありますか?
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:41:20.53 ID:j7OoZscrO
ネタバレしてるトゥルーエンドとか別にいらないのでは?
ここ以上の鬼畜難易度でもあるし
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:47:12.52 ID:P8T+yS4Wo
大団円エンドに一番行きやすい再開地点はどこですか?
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:49:01.98 ID:Bsfh1kkW0
>>941
ネタバレしてるのは死に戻り俺君のトゥルーエンドだから、死に戻り関係ない種&種死だったら関係なくなるんじゃない?

それとイッチに質問。もう手っ取り早くほむら(単独)エンドに行くにはどこからやり直せばいい?
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:54:48.32 ID:bmTxwk6Q0
>>942
pt1の550(だったっけ?)って答えるに決まってるやろそんなもん
ちなほむらエンド狙うならpt1の1からやり直してほむらとの接触を程々に留めるべきだ
因果0なら3番目にクリアしやすいルートだけど
因果積まれた途端不可能になる
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 00:57:45.16 ID:P8T+yS4Wo
ほむら単独の回答はその辺だったが大団円は質問されたことがないんだ
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:03:35.02 ID:1/mLyot90
>>937
俺死亡範囲がある時に低コンマが出てしまうのと、単独ハッピーエンドの場合はフラフラして俺が守りたい人間がはっきりしないまま終盤まで進むのが問題かと

>>939
全員生存狙いだけなら熱血系俺(ほむらとは仲悪くなるがマミやさやかを生存させやすい
全員生存且つほむらとも良好に進みたいなら流されやすいが普通俺(ほむらと関係普通、※最初からまどかと仲が良いと俺の中でまどかが1番になりやすい)
自己犠牲で良いならまどか系俺(状況が最悪になっても最後の契約により自分は消滅するが、他は生き残る一発逆転が発生しやすい


>>940
友達系ばかり選んでたらできます(その場合7が最大値に
友情系選択肢だとそもそも因果が上がりません(学校に居ない関わりにくいキャラを除く
代わりに死んでやったり、ほむら以外を命を懸けてでも守ってやったりした場合は因果が上がります
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:07:39.51 ID:OyoOoTpP0
友情でも7までは上がるのね 生存だけならこっちのがよさそうだ
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:09:55.67 ID:V97K7hd6O
コンマはどうしようもないとして最初から誰かの単独エンドを狙ってボーナス着けていかないと駄目かな
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:10:29.09 ID:83t3jyVP0
友情系の選択肢って言うけど具体的な例がないからよくわからんな
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:20:13.58 ID:1/mLyot90
>>942
このルートは一応ほむらルートなので、ほむら大団円なら一応このスレの453で範囲21〜75を出す(更に言うと51〜75のマミ好感度高い方が行きやすい。マミを信じ切らず、さやかの為に学校に居る間にほむらとも数回コミュ取った方が良い


>>943
ほむら単独ENDは多数有ります(ほむらが変態状態に移行(5周目以降に何度もあっさり死んでほむらに精神的な負担を掛けるor何処でも良いのでほむらにセクハラを何度もする)且つ、俺もほむらにのみ関心のある性格なら誰が死んでもお互いメンタルダメージも無く、更に周りが死んでてワルプルギスの夜戦が詰んでいたとしても戦闘自体を回避して町を一緒に脱出するほむら単独ENDが1番手取り早いです)
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:21:57.44 ID:1/mLyot90
これ以上質問無ければ10分後から再開場所決めます
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 01:31:50.66 ID:1/mLyot90
再開場所を決めます

3回指定レスが被った所から再開します
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:33:31.13 ID:sIlexX5to
pt1の1
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:33:43.48 ID:P8T+yS4Wo
>>453
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:34:18.75 ID:83t3jyVP0
しからばこのスレの453で
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:34:34.82 ID:bmTxwk6Q0
part1の1
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:34:37.47 ID:V97K7hd6O
453
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 01:36:23.11 ID:1/mLyot90
453から再開
結界内

俺「まどか、美樹!背後に下がってろ!」ゴソゴソ

まどか「えっ…?」

さやか「ど、どうするのさ!?」

俺「あった!」ガッ

まどか「ええっ!?」

さやか「何なのその拳銃!?本物!?」

拳銃「」

俺「分からない…!だが、もうこれに賭けるしか…」 グッ

俺「う…。思ってたよりズッシリ来るな…」カチャッ

俺(こんな銃がこの化け物に役に立つとは思えないが…)カチャッ

使い魔「」ワシャワシャ

俺「当たれ!」ダァンッ

魔法弾「」バシュッ

使い魔「」バスッ

まどか「効いたの…?…」

俺「分からない…。けど…か、肩が脱臼しそうだ…」ビリビリ

さやか「いっぱいいる!早く!早く!」

俺「ま、待ってくれ…く…銃の持ち方とか全然知らないからな…」 カチャカチャッ

さやか「くるよ!?」

まどか「俺君!」

使い魔達「」ワシャワシャ

俺(くっ…時間さえ稼げば本当に助けが来るのか…?…)カチャッ


コンマ下二桁
00俺、タイムリープする
99俺覚醒
76以上ほむらが先に登場した(銃腕前、触った事があるに上昇。さやか好感度+1)
51〜75俺が時間を稼いでたらマミ登場(銃腕前、触った事があるに上昇。マミ好感度+2、さやか好感度+1)
21〜50マミ直ぐに登場した(原作)
11〜20まどかとさやかに使い魔が接近(死亡判定へ)
10以下俺、対処しきれずあっさり死亡する

安価下
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:38:11.60 ID:P8T+yS4Wo
はい
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:41:35.00 ID:sIlexX5to
やるじゃ〜ん
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 01:56:01.53 ID:83t3jyVP0
一番いいとこいったな。こっから数回ほむらとコミュってマミさやのや好感度上げていけばいいのか
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 01:57:35.49 ID:1/mLyot90
コンマ60
結界内

ダァンッ

使い魔「」グシャッ

俺「ハァ……ハァ…」カチャツ

使い魔達「」ワシャワシャ

俺「なんなんだこれ!?どうしてこんな…!?」

まどか「まさか、これが前にキュゥべえが言っていた魔女…なの…?」

さやか「はぁ!?魔女!?魔女って何さ!?」

使い魔「」ズズッ

まどか「あぁっ!」ガシッ
さやか「わぁっ!」ガサッ

俺「っ…まどか!!」ダァンッ

魔法弾「」ビュ-ン

使い魔「」グシャッ

俺「大丈夫か?まどか!?」タッタッ

まどか「う、うん…。でも…」

さやか「ちっとは私の心配もしろよ!?」

俺「一緒に守ってやっただろ?」

さやか「いや、そうだけどさ…て言うかこの数どうすんのさ!?」

まどか「倒しても倒しても湧いてくる…」

使い魔達「」ワシャワシャ

俺「くっ…」カチャッ

俺(…まだか?もうこれ以上持たないぞ!?)

鎖「」ガシャッガシャッガシャッ

俺「…!」

さやか「あ、あれ?」

まどか「これは?…」

地面「」ドシュッ

「危なかったわね。でももう大丈夫」スタスタ

俺(ようやく助けが…)

キュゥべえ「やあ。また会ったね俺。鹿目まどか」

まどか「あっ。キュゥべえ?」

さやか「えっ?何このぬいぐるみ…」

マミ「貴方。よく女の子二人を守ったわね。偉いわ」

俺「え?あ…は、はい…」

俺(あの手紙の…つまり、この人が…俺の嫁…?)

俺(ダイナマイトボディだし、美人なんだが…え?マジ…?)ゴクリッ
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 02:01:42.32 ID:1/mLyot90
結界内

マミ「その制服、あなたたちも見滝原の生徒みたいね。2年生?」

さやか「あ、あなたは?」

マミ「そうそう、自己紹介しないとね」 ジャラ...

俺「あっ!また鎖みたいのが…」

マミ「でも、その前に」タンッ

マミ「ちょっと一仕事、片付けちゃっていいかしら」ピカア-ン

俺「あ…変身した?」

キュゥべえ「魔法少女だからね」

まどか「これが魔法少女…」

さやか「だから魔法少女って何なのさ?」

キュゥべえ「それは僕が後で説明してあげる。今はマミの戦いを見といてごらん」
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 02:11:26.09 ID:1/mLyot90
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965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 02:12:03.38 ID:1/mLyot90
結界内

マミ「ハッ!」キリツ

大量のマスケット銃「」ドシュドシュドシュドシュドシュッ

大量の使い魔達「」ドガ-ンドガ-ンドガ-ンドガ-ン

まどか「す…すごい…」

俺(つよ…1匹ずつ四苦八苦しながら倒してた俺涙目…)

結界「」パリ-ン

さやか「も、戻った!」

まどか「うん!」

俺「すみません。貴方が…俺の嫁?…なんですか?…」 ドキッドキッ

マミ「…えっ?私が貴方の…よ、嫁…?///」 ビクッ

さやか「…どさくさに紛れて何言ってんのアンタ」

まどか「俺君…。幾ら何でもそれは無いよ…」

俺「あ、いや。違うんだ!そんな目で見ないでくれ!?これには訳があって…」アセアセ

ほむら「…。」シュタッ

さやか「あ、アレ…?転校生じゃん…」

まどか「暁美…さん?」

俺「え?…あ、あれ?ほむら…?お前、魔法少女だったのか…?」

マミ「…。」チラッ

ほむら「…。」ジ-

俺横「」マミ

ほむら(くっ…結界内で迷っていたらやられた…!俺君に出した手紙は絶対に巴マミが出した物だと勘違いされた…)

マミ「魔女は逃げたわ。仕留めたいならすぐに追いかけなさい」

ほむら(そんなつもりで来た訳じゃない。私が用があるのは……)ジ-

俺(あれ?なんであいつ。俺の方を見て…?) ジッ

マミ「今回はあなたに譲ってあげる」

ほむら(煩いわね。巴マミ…) チラッ

マミ「飲み込みが悪いのね。見逃してあげるって言ってるの」

マミ「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」

ほむら「…。」

ほむら(巴マミ…。過去に俺君を撃ち殺した事がある癖にまた巻き混んで…)

ほむら(今度は私が絶対に許さない…)クルッ

俺「あ…お、おい!ほむーー」

ほむら「…。」ストッ

さやか「あ…行っちゃった」

俺「なんだったんだ?…あいつ…」

まどか「暁美さん…」

マミ「ふぅ…。魔法少女同士が縄張り争いになる時に偶にあるのよね…」

俺「同じ魔法少女同士だと縄張り争いなんてあるんですね…」

まどか(本当に縄張り争い…だったのかな?暁美さん。俺君の方見てた気がしたけど…)
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 02:17:42.80 ID:1/mLyot90
ショッピングモール

マミ「私は巴マミ。貴方たちと同じ、見滝原中の3年生」

マミ「そして、キュゥべえと契約した、魔法少女よ」

まどか「これが…魔法少女…」

さやか「だから魔法少女って何なの?」

マミ「そうね。こんな場所で話すのもなんだし、貴方達私の家へ来ない?」

まどか「こんな時間に…良いんですか?」

マミ「ええ。一人暮らしだから気を遣わなくても結構よ?」

さやか「へー。私達の一つ上なだけで、一人暮らしとか凄いですね!」

マミ「うふふ」

俺「えっと…男の俺も上がっちゃっても大丈夫なんですか…?」

マミ「ええ。どうぞ。私も聞きたい事があるし」

俺「聞きたい事…」

俺(俺もある。この人が本当に俺の嫁なのかどうか…) ゴクリッ


マミ家

ケーキ「」
紅茶「」

まどか「マミさん。すっごく美味しいです」

さやか「んー、めっちゃうまっすよ」

マミ「ありがとう」

俺(この先輩…それにしても胸大きいな…)ゴクッ

マミ胸「」ボインッ

俺(まどかや美樹の1つ上とは思えん。何食ったらそんな風に育つんだ…?)

マミ「俺君?聞いてる?」

俺「え、あ、は、はい。大丈夫。しっかり聞いてます」

マミ「そう。キュゥべえに選ばれた以上、あなたたちにとっても他人事じゃないものね」

マミ「ある程度の説明は必要かと思って」

さやか「うんうん、何でも聞いてくれたまえ」

まどか「さやかちゃん、それ逆…」

キュゥべえ「と言っても、俺とまどかには少し前に一通り説明してるからね」

さやか「ずるーい。私だけ除け者って事?どうしてこんな凄い事隠してたのよ?」

俺「えっと…。それはまぁ色々…な…」

まどか「うん…」

さやか「??」

キュゥべえ「それじゃあ初めて聞くさやかもいるし、マミと言う見本もいるし、改めて魔法少女について説明するよ」
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 02:26:50.13 ID:1/mLyot90
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968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 02:27:29.74 ID:1/mLyot90
マミ家

キュゥべえ「魔女は常に結界の奥に隠れ潜んで、決して人前には姿を現さないからね」

キュゥべえ「さっき君たちが迷い込んだ、迷路のような場所がそうだよ」

マミ「結構、危ないところだったのよ。あれに飲み込まれた人間は、普通は生きて帰れないから」

マミ「でも俺君が、魔力の宿した銃を持っていて良かったわね」

俺「魔力を宿した銃…?」

マミ「ええ。使い魔にも本来普通の銃は効かないけれど、魔力を込めた銃ならば別よ」

まどか「どうして俺君がそんな銃を持っていたの…?」

俺「それは…」チラッ

マミ「ん…?」

俺(あれ?銃使ってるし、このマミって人が用意してくれたんじゃないのか?…)

俺(でもなんかこの人と使ってる銃の種類違うんだよな…あれ?て事はこの人が俺の嫁じゃないのか…?いや、まぁそんな美人が俺の嫁とかある訳無いんだろうけど、なんかショック…)ガックリ

さやか「てかさ。常にそんなの持ち歩いてたらそれ銃刀法違反じゃね?」

俺「…それに助けられておいてよく言うよな」

さやか「うぐっ…」
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 02:28:17.00 ID:1/mLyot90
マミ家

マミ「それに同じ銃を使う者として見た感じ、俺君。センスはあるわよ」

俺「え?マジっすか?」

マミ「ええ。磨けばそれなりにはなるかもしれないわね」ニコニコ

俺(それは自分でも意外なんだが…)

まどか「マミさんは、いつもあんな怖いものと戦っているんですか」

マミ「そう、命懸けよ。だからあなたたちも、慎重に選んだ方がいい」

マミ「キュゥべえに選ばれた貴方達には、どんな願いでも叶えられるチャンスがある」

マミ「でもそれは、死と隣り合わせなの」

まどか「ふぇ…」

さやか「んー、悩むなぁ」

俺「…。」

マミ「そこで提案なんだけど、3人とも暫く私の魔女退治に付き合ってみない?」

まどか「えぇ!?」

さやか「えっ?」

俺「はい?」

マミ「魔女との戦いがどういうものか、その目で確かめてみればいいわ」

マミ「そのうえで、危険を冒してまで叶えたい願いがあるのかどうか、じっくり考えてみるべきだと思うの」

まどか「どうしよう…?俺君…」ヒソヒソ

俺「えっ…」


1折角だし、ちょっと付き合ってみようか(マミ好感度4に上昇。暫く放課後が潰れる。まどか魔法少女に興味を持つ)
2お断りします!!俺とまどかは絶対に契約はしませんから!! (さやか契約確定)
3マミさんが俺の嫁なら喜んで付き合います(マミ好感度6に上昇。ほむら怒り)

多数決下3まで
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 02:28:47.69 ID:V97K7hd6O
1
971 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 02:31:24.25 ID:OyoOoTpP0
1
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 03:00:21.09 ID:7CQNrulso
1

マミを信じ切らずにだから、とりあえず今回は付き合ってその後距離を置けばいいのかな
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 04:00:20.65 ID:SPXRe+5i0
3
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 06:17:31.71 ID:hF6nzRKu0
お菓子の魔女戦前に一回はコミュしておいたほうがいいと思うが

マミ→1回以上コミュしてればお菓子の魔女の判定楽に
メンタル→好感度7以上でコミュ(確定。それ以下好感度を参照して判定)
ってあるから
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 06:26:17.53 ID:Zj1fBdEs0
やっぱ継続か、預言当たった
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 07:12:06.83 ID:KyREtJ51o
まどほむend見てみたい
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 08:16:25.69 ID:AovN3sw20
頑張ってー
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 10:26:30.41 ID:85R5InsqO
マミ家

俺「折角だし、ちょっと付き合ってみようか」

まどか「えっ…?付き合うんだ…」

俺「…アレ?意外だったか?」

まどか「うん…。この前は怪しいって反対してたしさ…」

俺「まぁそうだけど…この先輩がどんなもんか見せてくれるらしいから、それから決めても良いんじゃないかな?って」

まどか「じゃあ…もし気持ちが固まったら私、魔法少女になって良いのかな…?」

俺「え?それは……」

さやか「なんだなんだぁ?また二人で内緒話かぁ!?」ガバッ

まどか「わぁ。さやかちゃん…」

さやか「夫婦だからって私を除け者にするなよなぁ〜!」

まどか「いや、別に私と俺君は…」

俺「うん」

マミ「ふふ。俺君と鹿目さんは幼馴染だったわね」

俺「あ…はい」

まどか「マミさんまでどうしたんですか?」

マミ「いえなんでも。でも良いわね。幼馴染って」 ニコッ

まどか「うぅ…///」

俺(小さい頃から一緒に居るからか、俺達ってこう言う風に勘違いされやすいんだよな)

俺「それじゃあ、えっと…俺達も参加するので、宜しく御願いします」 ペコリ

マミ「ええ。こちらこそ」ニコニコ

マミ(でも俺君、さっきは私に嫁かって聞いて来なかったかしら…?)

マミ(アレはいったい…)

マミ(あ、もしかして私…。異性から好意を持たれてるのかしら…?)

俺「…。」 チラッ

まどか「??」


ーー結局俺は、まどかに魔法少女になっても良いと二つ返事はできなかった


マミの好感度が4に上がった
さやかの好感度が4に上がった
俺の銃強さが触った事あるに上昇した
放課後、暫くはマミの魔女退治に参加する事になった(放課後自由行動無し)
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 10:33:50.04 ID:85R5InsqO
教室

俺(次の日から俺達はキュゥべえの仲介により、テレパシーで会話ができるようになっていた)

まどか(頭で考えるだけで、会話とかできるみたいだよ)

さやか(ええ?私達、もう既にそんなマジカルな力が?)

キュゥべえ(いやいや、今はまだ僕が間で中継しているだけ。でも内緒話には便利でしょう?)

さやか(何か、変な感じ)

俺(…はっきり言って女子の会話の中に一人男子が入るのは気が引けるんだが)

さやか(フフ。何を今更〜。私のあんな姿を見ておいて)

まどか(ええ!?いつの間にさやかちゃんのそんな…)

俺(いや、どんな姿だよ!?まどかも間に受けるな!)

マミ(大丈夫よ俺君。貴方だけハミゴにしたりはしないから安心して)

俺(あ…。マミさんも聞こえてたのか)

マミ(ええ。話はちゃんと聞こえているわ)

キュゥべえ(この程度の距離なら、テレパシーの圏内だよ)

まどか(あ、えっと…おはようございます)

俺「…2年の会話に入って来るとか…あの人もしかして、ぼっちなのか?」ボソボソ

中沢「急に一人言とかどうした?」

俺「あ…。いや…なんでも…」

俺「お…」

ほむら「…。」スタスタガタッ

俺(アイツも魔法少女なんだよな…。しかもマミさん見立てではかなり力強い力を持った…)

まどか(暁美さん…縄張り争いでマミさんと敵対してるんだよね…。私達には何もして来ないかな…?)

キュゥべえ(それは無いと思うよ。もし彼女が君達候補者を狙ってるのだとしたならマミと出会う前に、手を出して来ている筈だよ)

俺「…。」

さやか(気にすんなまどか。アイツが何かちょっかい出してきたら、私がぶっ飛ばしてやるからさ。マミさんだってついてるんだし)

まどか(さやかちゃん…)

マミ(そうよ。美樹さんはともかくとして、私が付いているんだから大丈夫。安心して)

さやか(ともかくってゆーな!)

ほむら「…。」 ガタッ

俺「本当にアイツ…そうなのかな?…」

俺「昨日話した感じじゃ、冗談が通じる只の面白い奴って感じだったが…」

俺「何か誤解してるんじゃ無いのかな…」

中沢(こいつ今日独り言多過ぎだろ…)
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 10:40:31.63 ID:85R5InsqO
教室

和子「…で、今まで勉強してきたみたいな、動作を行う人や物を主語にした表現は能動態と呼ばれます」 カツカツ

和子「これに対して受動態というのは、BはAによってどうこうされるみたいに、動作を受ける人や物を主語にした表現なんですね」

俺「…。」

俺(俺にはとてつも無い才能があって…俺もまどかやさやかと同じく魔法少女に…)

俺「…。」 ウッ

俺(う…魔法使いは興味あるが、少女はやっぱ気持ち悪ぃ。誰がなるかっつの!)

俺(でも、まどかは…)チラッ

まどか「フンフフ-ン♪」カキカキ

俺(アイツはこの前も勢いで魔法少女になろうとした)

俺(これ以上何かキッカケを与えれば、アイツはこの先…契約してしまうかもしれない…)

俺(俺は本当に…まどかを契約させて良いんだろうか…)


ーーーそんな事を考えていると、あっという間に時間が過ぎた


予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺「あっ昼休みか…」

中沢「俺。食堂行こうぜ」

俺「あ、あぁ…」

ほむら「…。」ガタッスタスタ

まどか(さやかちゃん。屋上で食べよう。キュゥべえも)

さやか「おー。行くか!」

俺「願い事を代価に戦い続ける存在。魔法少女…か…」

中沢「おいなんだその厨二病。気持ち悪いぞ?」

俺「…。」


昼休み自由行動
1俺もまどか&さやかと話す(好感度7&4)
2仁美と話す(好感度3)
3もう一度ほむらと話してみたい(好感度MAX)
4屋上へ行って一人で考え事をする(マミ好感度4)
5…いや、今は何も深く考え無い方が良いだろう。中沢と食堂で昼食を食べよう


多数決下5まで
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 10:50:14.21 ID:muRJsliko
正直お菓子の判定超えてもマミの場合むしろその後が鬼門だしほむらとさやかに
全振りした方がいいんじゃないかと思うんだが。作者もフラフラするのが敗因て言ってるし

3
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 10:53:29.04 ID:GbeauA7AO
フラフラしてても今まで通りグダるだけだし、素直に作者の言った通りにするのがいいじゃない?

3
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 10:57:30.77 ID:KdhP/6kRO
お菓子の魔女戦の前にマミと話せというのも
前の大団円に行くための質問の回答だったから一回は話した方がいいと思うぞ
今回は3
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 10:58:13.79 ID:pImMTqmdo
前回結構コミュしてあれなんだからマミは諦めろ
3
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 11:03:29.56 ID:ZxP6JLagO
あれはコンマが悪い
好感度7以上にしてほむらから真実も聞いてればコンマ判定自体無くなるはず
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 11:07:12.74 ID:9/jOAAZ30
3
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 11:50:03.76 ID:hF6nzRKu0
前回マミとコミュしたの>>700で一回だけ(好感度4で)
>>723>>766でマミ側の選択したけどあれコミュじゃないだろう

真実が必要なのはマミじゃなくてさやかの魔女化阻止の上条説得の時
まどかと慰める(影の魔女戦に同行する)場合に必要かはわからんそこまで行った事ない

ほむら大団円いくならマミ生存は必須
ほむら単独ハッピー狙いならマミ捨ててほむらとコミュして恋人になってからさやか魔女化阻止に動く
さやかと杏子いれば勝率35だし
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 11:55:15.23 ID:muRJsliko
さやかは杏子巻き込むからさやかを優先した方がいいな
ほむらは付き合うと愛状態になるんだっけ?この際単独でもいいからまともなハッピー見たい
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 11:57:20.07 ID:85R5InsqO
廊下

ほむら「…。」スタスタ

俺「ちょっと待ってくれほむら」ギュッ 

ほむら(ん?俺君…?)クルッ

俺「いきなりごめん。ちょっとほむらに聞きたい事があるんだ」

ほむら「…。」チラッ

ほむら「…俺君。相変わらず面白い引き止め方をするのね」

俺「へ?」チラッ

ほむら手「」ギュッ

俺「あ、ああいや、これはだな!?」

俺(しまったぁぁ!?何か適当に呼び止めたら思わず手繋いでる形になってるうぅ!?直ぐに離れないと!)グッ

ほむら「フッ…」グッ

ほむら手「」ギュウッ

俺「……え?あ、あの…ほむら……▲?」チラッ

ほむら「私と話したい事があるとか言ってたわね?良いわよ。場所を変えましょう」クルッ

ほむら「付いて来て」スタスタ

俺「あ、ああ…」

俺「あの…でもどうして手繋いだまま…」スタスタ

ほむら「貴方から繋いで来たのでしょう?嫌なのかしら?」スタスタ

俺「う…そ、そうじゃないけど…。ちょっと恥ずかしいような…///」

ほむら「周りの目なんて気にする必要は無いわ。それに私達はお友達なんだからこれくらいしても当然よ」スタスタ

俺「ええ……」スタスタ

俺(……絶対違うと思うんだけど。お前のお友達の解釈はいったいどうなってるんだ)スタスタ

ほむら(…俺君の方から助けを求めて来た場合だからこれはセーフよね)ホム

ほむら「ふふ…」スタスタ

ほむら手「ギュッ」俺手

俺「…。」スタスタ

俺(気の所為かなんかニヤけてないかこいつ?やっぱり、あの手紙書いたのって…)ジッ
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 12:21:57.96 ID:85R5InsqO
中庭

ほむら「それで?私に聞きたい事はなんなのかしら?」

俺「…うん。でもその前にそろそろ手離してくれないか?」

ほむら手「」ギュッ

ほむら「…。」ジッ

ほむら「そうね…」シュン...

ほむら手「」スッ

俺(…すっげえガッカリしてるような…気の所為か?)

俺「コホン…まぁいいや。えっとだな…」

ほむら「分かっているわ。俺君が私に聞きたい事は魔法少女の事でしょう?」

俺「…。」



1そうだ。魔法少女の事で聞きたい事がある(まどか、さやか契約フラグに影響)
2いや違う。あの手紙を書いたのは…。謎の銃を渡したのは…俺の未来の嫁はほむら…なのか?(恋人フラグに影響)
3ほむらって前は東京に住んでたんだよな?実は俺も東京に行ってみたいんだが(旅行フラグ)


多数決下4まで

続きは次スレで
991 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:24:22.70 ID:mnJtPVM+O
1
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 12:28:15.19 ID:85R5InsqO
多数決埋まり以降次スレで開始


【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part15
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563333907/


1000のコンマ下二桁が
41以上巻き戻り権利ゲット
40以下何も無し
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:30:28.05 ID:GbeauA7AO
1
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:32:43.31 ID:qcsWwfvQo
1
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:33:44.80 ID:FtzmaRnF0
ヴォー
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:40:58.33 ID:85R5InsqO
埋め
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:41:15.12 ID:xsYkUxrqO
埋め
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:43:36.86 ID:85R5InsqO
埋め
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:44:06.10 ID:FtzmaRnF0
ヴァー
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:49:44.09 ID:xsYkUxrqO
運命のコンマ
1001 :1001 :Over 1000 Thread
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 | もうたらい回しは勘弁だぜ
 |_____ _____________
         ∨
    ⊂⊃
   .∧_∧          ,  ⌒ヽ
  .( ´Д`)_        (       ヽ⌒ヽ
  ( ̄ヽ   ヽ_ヽ   /⌒.\ ⌒ヽ    ⌒ヽ
  |. T |      ̄ ̄´ /\ \  /⌒)   ⌒ヽ
⌒ ヽ_ノ、    ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  /⌒ヽ   ⌒ヽ
 ⌒ヽ  ⌒⌒ヽ⌒, ⌒ヽ,  ⌒⌒,ヽ ノ⌒ヽ⌒    )
(   ⌒ヽ  ⌒    ,  ⌒ヽ   ⌒ヽ  ,    )              SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
 ヽ   (              ,          )                 http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
   (   丶   (        )     ノ  丿

1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part15 @ 2019/07/17(水) 12:25:07.72 ID:85R5InsqO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563333907/

果南「二人だけの秘密だよ」 @ 2019/07/17(水) 05:51:35.82 ID:zErl41JR0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563310295/

アクマと僕と,ときどき友達 @ 2019/07/17(水) 04:42:42.25 ID:bX4lPTXu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563306161/

【デレマス】世紀末戦隊 シンデレンジャイ @ 2019/07/17(水) 03:37:26.01 ID:MzgrX5gS0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563302245/

モバP「同棲することは有効」 @ 2019/07/17(水) 02:59:03.34 ID:rOw6GU+v0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563299943/

【ペルソナ5】双葉「ラブプラスだっ」 @ 2019/07/16(火) 23:30:09.67 ID:0U+aLE2U0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1563287409/

野球総合 2019年お前が立てなきゃ誰がやる! @ 2019/07/16(火) 23:29:48.12 ID:Q6XeCvBLo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1563287387/

ドラゴン「貴様は肉を食わないのだな」魔物使い「ベジタリアンなものでして」 @ 2019/07/16(火) 21:34:41.97 ID:otgDpFYUO
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