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【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part15 - SS速報VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 12:25:07.72 ID:85R5InsqO
魔法少女まどかマギカ安価コンマスレ


part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1550882181/

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1559919139/



主人公:俺
選択肢難易度:ベリーイージー(選択して関わる人や、重要な分岐の場合は右に明記)
コンマ難易度:イージー(一番上のみ10%up(その下の範囲のみ狭まる))

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1563333907
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小テスト @ 2024/03/28(木) 19:48:27.38 ID:ptMrOEVy0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1711622906/

満身創痍 @ 2024/03/28(木) 18:15:37.00 ID:YDfjckg/o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1711617334/

【GANTZ】俺「安価で星人達と戦う」part8 @ 2024/03/28(木) 10:54:28.17 ID:l/9ZW4Ws0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1711590867/

旅にでんちう @ 2024/03/27(水) 09:07:07.22 ID:y4bABGEzO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1711498027/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:18.81 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459578/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:26:02.91 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459562/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:25:33.60 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459533/

にゃんにゃん @ 2024/03/26(火) 22:23:40.62 ID:AZ8P+2+I0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1711459420/

2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:53:05.07 ID:GbeauA7AO
前スレ1000無能
と言うか1000チャレンジずっと失敗してない?最後に成功したのいつだよ?
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 12:56:31.55 ID:byGpCE+zO
立て乙
コンマに文句言っても仕方ない
次の1000目指して積極的にレスするんだ
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 13:34:55.83 ID:85R5InsqO
前スレ1000失敗
中庭

俺「そうだ。魔法少女の事で聞きたい事がある」

ほむら「フッ…そう。でも良いのかしら?」

俺「え?」

ほむら「私は貴方と一緒に居た先輩の魔法少女とは、現状敵対しているような形になっている」

俺「それは…」

ほむら「魔法少女の事を質問するのは彼女じゃなくて、私で良いの?」

俺「…ほむらがマミさんと敵対していたとしても、俺自身はほむらと敵対している訳じゃない」

ほむら「なかなか面白い理屈ね。でもそれだと私じゃ無くても良いんじゃ無い?貴方の本音を教えてくれないかしら?」

俺「本音…」

俺「…。」

俺「…俺はお前の事、友達だと思っている。だから、その………会ったばかりのマミさんよりほむらの方が信じられると言うか…」

ほむら「フッ…」ファサッ

俺「え?」

ほむら「でも私達も会ったばっかりよ?」

俺「あ……え、えっと…」

ほむら「まぁいいわ。それで、聞きたい事って?」ニコッ

俺(…あれ?なんか凄いご機嫌になったな。まあいいや、じゃあ聞いてみよう)

俺「キュゥべえの言ってる事は全て真実なのか?」

ほむら「…。」

俺「前にも一度、キュゥべえは俺達の前に現れて一つの奇跡と引き換えに魔法少女になってくれと頼んで来た」

ほむら(知ってる)

俺「だけど俺はその時、彼奴の言葉に何か怪しさを感じて引き止めたんだ。そんな簡単に奇跡を起こせられるなら、きっと何かとんでも無い代償があるんじゃないかって…」

ほむら「…。」

俺「だから、その事で…」

ほむら「そうね。貴方のその予感は当たっているわ」

俺「あ…!」
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 14:14:19.14 ID:85R5InsqO
中庭

ほむら「キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの」

ほむら「決してアイツの言いなりになっては駄目」

俺「それは…」ゴクリッ

ほむら「…だけど貴方には他の子とは比にならない素質がある。キュゥべえは契約してくれるまで貴方を付け回す筈よ」

俺「俺は契約する気は無い。それは大丈夫だ」フルフル

ほむら「…そう。またその言葉を聞けて安心したわ」

俺「え?…」

俺(今の、どう言う事だ…?)

ほむら「良い機会だし逆に、私からも貴方に聞いておこうかしら?」

俺「え?」

ほむら「俺君の願いって何なの?」

俺「俺の…願い…?」

ほむら「ええ。契約しないと分かっていても、もし願いが叶うとしたら、貴方なら何を願うのか教えてくれない?」

俺「俺は…」

ほむら「…。」



1まどかを守りたい。まどかを不幸にさせたなくない(まどかを守る為に関わって行くルートへ。全員の生存率が上昇。ほむら単独END消滅)
2俺はただ、平和に暮らせれば良いかなって(俺の生存率が上昇。各単独END消滅)
3今は分からない…。でも、何か…大切な事を忘れてるような気がするんだ(ほむら記憶ルート。ほむら以外の単独END消滅)


多数決下5まで
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 14:36:02.55 ID:muRJsliko
3
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 14:41:47.60 ID:Ac4UPiPy0
エンド直行
3
8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 14:43:59.53 ID:XvXbUxSH0
ほむらエンド狙いだから1は除外するとして、やはり3が良さそうかな?他のキャラの単独エンドなぞどうでもいいし
3
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 14:54:18.45 ID:byGpCE+zO
大団円とほむら単独に絞るのは悪くないな
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 15:52:30.05 ID:9/jOAAZ30
えんだあああああ
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 20:13:58.36 ID:85R5InsqO
中庭

俺「俺が叶えたい願いは今は分からない…」フルフル

ほむら「…そう」

俺「だけど…」

ほむら「ん?」

俺「何か、大切な事を忘れてるような気がするんだ」

ほむら「…。」

俺「それが何だったのかは今は分からないけど…」

ほむら「…フッ…」クスッ

俺「あ…」

俺「ごめん…。変な事言ってるよな俺…。今の忘れてくれ…」

ほむら「いいえごめんなさい笑ってしまって」

俺「…。」

ほむら「でも貴方がそう思っているのなら、それは頑張って思い出した方が良いんじゃないかしら?」クルッ

俺「…え?」

ほむら「…もし本当にそんな奇跡が起きたのだとしたら、私も…それはとても素敵な事だと思う」

俺「それって…」

俺「ほむら…お前…。うっ…」

風「」ビュオッ


メガほむ『俺君』ニコッ

ほむら背中「…。」



俺(なんだ?今一瞬見えたのは…)

俺「なあほむら…。もしかして、俺達は前に何処かで……」

ほむら「…。」


予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン


俺「あ……」

ほむら「ん…直ぐに戻りましょう。次の授業に遅れるわ」スタスタ

俺「あ、ああ…そうだな…」

ほむら「…。」スタスタ

俺(さっき一瞬見えたのはいったい…)スタスタ


記憶の欠片の一部を取り戻した
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/17(水) 20:26:45.25 ID:hM96Q/EEO
今のところいい感じじゃない?
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 21:15:43.76 ID:1/mLyot90
放課後
教室前

俺(さてと…喫茶店でマミさんと待ち合わせだっけ)スタスタ

俺「おっ…」

さやか「仁美、ゴメン。今日はあたしらちょっと野暮用があって」

仁美「あら。内緒ごとですの」

まどか「えっと…」

仁美「うらやましいですわ。もうお二人の間に割り込む余地なんて、ないんですのね〜!!」 タッタッタッ

まどか「あ…あぁ…」

さやか「いや、だから違うって、それ…」

俺「…何やってんだ…アレ?」スタスタ

まどか「あ、俺君。えっと…その…えへへ…」

俺「??」

まどか「俺君もマミさんと待ち合わせ向かう所?」

俺「ああ。約束したからな」

さやか「じゃあ私らもこれからだし、一緒に行こ」



教室内壁

ほむら「…。」聞き耳

女子A「暁美さん」

女子B「今日こそ帰りに喫茶店寄ってこう?」

ほむら「今日もちょっと、急ぐ用事があって。ごめんなさい」スタスタ

ほむら(俺君の事は私が守らないと…)スタスタ
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/17(水) 21:23:34.94 ID:1/mLyot90
喫茶店

マミ「さて、それじゃ魔法少女体験コース第一弾、張り切っていってみましょうか」

俺「…。」


ほむら『キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの』

ほむら『決してアイツの言いなりになっては駄目』



俺(マミさんすらも知らない事…。ほむらの言ってた事はいったい何なんだろうか…)

マミ「俺君?準備はいい?」

俺「えっ?あ、は、はい!」

マミ「…大丈夫?」

俺「だ、大丈夫です。ちょっと緊張しちゃってて…なはは…」

マミ「そう。でも緊張していてくれていた方が良いかしら?二人は?」

さやか「準備になってるかどうか分からないけど…持って来ました!」

金属バット「」ドンッ

まどか「おわ…」

さやか「俺も銃とか持ってるし、私も何もないよりはマシかと思って」

俺「振り回して俺達に当てるなよ…」

さやか「大丈夫大丈夫」

俺(…信用できん)

マミ「ふふ。まあ、そういう覚悟でいてくれるのは助かるわ」

さやか「まどかは何か、持って来た?」

まどか「え?えっと。私は…」 スッ

さやか「うーわー」

まどか「と、とりあえず、衣装だけでも考えておこうと思って」 ペラッ

ノート「まどか魔法少女姿」

さやか「…アッハッハッ」ゲラゲラ

マミ「フフフ」クスクス

俺「まどからしいと言えばまどからしいが…これは…」

まどか「え?ふぇぇ///」カアァ…

マミ「うん、意気込みとしては十分ね」

さやか「こりゃあ参った。あんたには負けるわ」

まどか「うぅ…///」

俺「…。」 ジッ

俺(…まどかはもう魔法少女になる気満々みたいだな)

俺(でもほむらはああ言ってたし…。良く考えて決めて貰わないと…)
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 01:47:29.80 ID:5+YzlZ7C0
ショッピングモール

マミ「これが昨日の魔女が残していった魔力の痕跡」

マミ「基本的に、魔女探しは足頼みよ」

ソウルジェム「」ピカ-ン

マミ「こうしてソウルジェムが捉える魔女の気配を辿ってゆくわけ」 スタスタ

さやか「意外と地味ですね」スタスタ



橋の上

さやか「光、全然変わらないっすね」

マミ「取り逃がしてから、一晩経っちゃったからね。足跡も薄くなってるわ」

まどか「あの時、すぐ追いかけていたら…」

マミ「仕留められたかもしれないけど、あなたたちを放っておいてまで優先することじゃなかったわ」

まどか「ごめんなさい…」 スタスタ

マミ「いいのよ」 スタスタ

さやか「うん、やっぱりマミさんは正義の味方だ!それに引き換え、あの転校生…ホントにムカつくなぁ!」 スタスタ

まどか(暁美さん。本当に…悪い子なのかな…)

俺「…。」スタスタ

俺(さやかはマミさん派みたいだが、俺はほむらが言っていた事…嘘じゃない気がする)

キュゥべえ「未だ反応は遠いね。もう少し先みたいだ」

俺「…。」シッ

キュゥべえ「ん?俺?どうしたんだい?」

俺「いや……なんでも…」

キュゥべえ「うん?」

さやか「確かにキュゥべえってUMAみたいな生き物だから、そりゃ気になっても仕方ないわよね」

キュゥべえ「僕はUMAじゃないよ」

まどか「でもインキュベーター…って確かに宇宙人みたいだよね」

さやか「…いや、どう考えても人じゃないけどね」

マミ「ふふ。この子は私のお友達よ。あの子と違って、ちゃんと味方だと思ってくれて良いから」ニコッ 

まどか&さやか「はい」

俺「…はい」

俺(……マミさんもキュゥべえから伝えられて無い事があるって聞いたが、本当にそれって友達って呼べるのか?良いように利用されてるだけじゃないよな…?)
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 01:57:04.87 ID:5+YzlZ7C0
橋の上

さやか「ねえ、マミさん。魔女の居そうな場所、せめて目星ぐらいは付けられないの?」

マミ「魔女の呪いの影響で割と多いのは、交通事故や傷害事件よね」

マミ「だから大きな道路や喧嘩が起きそうな歓楽街は、優先的にチェックしないと」

マミ「あとは、自殺に向いてそうな人気のない場所」

マミ「それから、病院とかに取り憑かれると最悪よ」

俺「病院?どうしてですか?」

マミ「ただでさえ弱っている人たちから生命力が吸い上げられるから、目も当てられないことになる」

さやか「…なるほど」

ソウルジェム「」ピカア-ン

マミ「かなり強い魔力の波動だわ。近いかも」

俺、まどか、さやか「…!」




廃ビル

マミ「間違いない。ここよ」

ソウルジェム「」ピカア-ン

さやか「あ、マミさんあれ!」 ビシッ

俺「…ん?」チラッ

屋上「」大人の女性バッ

大人の女性「」ヒュ-ン

さやか「あ…」

まどか「ひっ…」

俺「えっ…」

マミ「ッ…」ピカ-ンッ


1何とかしようと咄嗟に身体が動いた(コンマ判定)
2一瞬の事だったので、何が起きているのか理解できず呆気に取られているとマミさんが素早く動いていた(原作)
3驚いて、思わず近くに居たさやかに抱き着いてしまった(コンマ判定)

多数決下5まで
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 02:12:03.22 ID:OcGFLxlj0
2
地雷選択がなぜ増えたし
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 02:19:22.90 ID:qciZ8XFF0
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 02:32:53.25 ID:7W95/Oy9o
1
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 02:39:14.92 ID:L1JV4jK0o
2
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 07:01:39.92 ID:fTLa1InuO
2
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 10:43:32.81 ID:VHK5atleO
廃ビル前

大人の女性「」ヒュ-ンッ

俺(人が落ちて行く…。俺は何が起きているのか考える暇も無く、俺達の前でーーー)

マミ「はっ!」

大人の女性「」ドサッ
リボン「」シュルシュルッ

俺&まどか&さやか「あ…」

マミ「ふぅ…間一髪だったわね」

俺(流石…。マミさんは普段からこういう事経験してるのか、俺と違って、瞬時に身体が動いていた…)

俺(…魔法少女になるとあんな風に…すごいな…)



大人の女性「」首に痣

マミ「魔女の口づけ…やっぱりね」

俺「こんなもんが付くんだ…」

まどか「この人は?」

マミ「大丈夫。気を失っているだけ。行くわよ」

結界「」 ユラ...

マミ「今日こそ逃がさないわよ」 ガシッ

さやかバット「」ピカ-ン

さやか「うぅ、うわぁー」

まどか「すご〜い」

マミ「俺君の持っている銃程の魔力は込めてないならあくまで気休めだけど…これで身を守る程度の役には立つわ」

マミ「絶対に私の傍を離れないでね」 スタスタ

まどか「はい」 スタスタ

さやか「はい!」スタスタ

俺「うす!」タッタッタッ

結界「」グニャア

ほむら「…。」スタスタ
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 10:49:29.16 ID:VHK5atleO
結界内

ダァンッ

使い魔「」ドシュッ
使い魔「」グシャッ

マミ「…。」カチャッ

マミ「こっちよ!」ポイッ

マスケット銃「」カランッ

俺(流石にマミさん強いな)

使い魔達「」

俺「あ…うわ!いっぱい出た」

さやか「来るな、来るなー!」ブンッブンッ

使い魔「」ヒュ-

まどか「う…」 スッ

俺「っ…!」

マミ「俺君。鹿目さんと美樹さんをしっかり守ってあげてね」ダアンッダアンッ

俺「え?」

マミ「背後の使い魔。任せたわよ」ダアンッダアンッ

俺「は、はい!」カチャッ

使い魔「」ヒュ-ン

俺(大丈夫。前回はできたんだ…。落ち着いてやれば…)カチャッ

使い魔「」ビュオッ

俺(今だ!)カチッ




コンマ下二桁
99俺「見える!動きが見える!」(俺ニュータイプに覚醒して無双する)
91以上俺、覚醒する(俺銃の腕前が才能の塊に。マミ好感度6に上昇。さやか好感度5に上昇)
41〜90マミのサポートにはなった(俺銃の腕前が経験者に。マミ好感度5に上昇)
11〜40何にも役に立たずマミに守られているだけだった
10以下俺、まさかの前に出過ぎて使い魔に連れ去られてしまう。だが…(マミ好感度3に低下。さやか好感度3に低下。記憶の欠片2つ目入手)

安価下
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/18(木) 10:51:18.80 ID:cKiBDprmO
えいや
25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 11:06:59.94 ID:VHK5atleO
コンマ80
結界内

俺「そこだ!」ダァンッ

使い魔「」グシャッ

俺「よし。次…」ダァンッ

使い魔「」グシャッ

鏡「」ガンッ

マミ「ふふ、流石男の子ね」ドシュドシュドシュ

大量の使い魔達「」グシャッグシャッ

俺「いや、マミさんには全然及びませんけど…」ダァンッ

キュゥべえ「マミは魔法少女だからね。それは当然だよ」

マミ「でも、俺君は素人にしては筋は良いわ。もしかするとその銃を渡した人は、俺君のその才能を見抜いていたのかもしれないわね」ダァンッダァンッ

俺「へ?そうですか…えへへどうも///」ダァンッ

使い魔「」スカッ

さやか「っておい!褒められた途端に外してるじゃん!」

まどか「ウェヒヒ…緊張感が抜けちゃったのかも…」




マミ「どう?怖い?三人とも」 タッタッタツ

さやか「な、何てことねーって!」タッタッ

まどか(怖いけど…でも…)タッタッ

マミ「えいっ!」蹴り

使い魔「」ドガアッ

まどか(格好良い…)

俺「…。」

俺(まどかの奴、完全にマミさんに憧れた目してるじゃん…。もう魔法少女になる気満々だ)

キュゥべえ「頑張って。もうすぐ結界の最深部だ」


マミの好感度が5に上がった
銃の腕前が経験者に上がった
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 11:11:32.08 ID:VHK5atleO
結界内

薔薇園の魔女「」

マミ「見て。あれが魔女よ」

俺「あの大きいのが…」

さやか「う…グロい」

まどか「あんなのと…戦うんですか…」

マミ「大丈夫。負けるもんですか」 クルンッ

地面「」ドガッ

地面「」ピカア--ン

俺「あ…一人で戦うんですか?」

マミ「ええ。アレは今までの奴とは違う。幾ら俺君でも連れていけないわ。下がってて」ピョ-ン

俺「はい…」スッ

俺(流石にここからは俺達まで行ったら、足手纏いか…。マミさんを信じよう)





ーーそこからのマミさんはただただ強かった。魔法少女の強さを見せつけるように、俺達の目の前で無双してみせた


マミ「惜しかったわね」

マミ「ティロ・フィナーレ!!」
巨大銃「」ドオ-ン

薔薇園の魔女「」ドシュッドガァ--ンッ


マミ「フッ…」ズズッ

紅茶「」



さやか「かっ、勝ったの?」

まどか「すごい…」

俺(スーパーマンが実在したらこんな感じなのか…)



1マミさん。正義のヒーローみたいでした! (マミ好感度6に上昇。まどか契約可能性上昇)
2…だけど俺は、

多数決下3まで
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 11:13:36.92 ID:VHK5atleO
途中送信してしまった
結界内

薔薇園の魔女「」

マミ「見て。あれが魔女よ」

俺「あの大きいのが…」

さやか「う…グロい」

まどか「あんなのと…戦うんですか…」

マミ「大丈夫。負けるもんですか」 クルンッ

地面「」ドガッ

地面「」ピカア--ン

俺「あ…一人で戦うんですか?」

マミ「ええ。アレは今までの奴とは違う。幾ら俺君でも連れていけないわ。下がってて」ピョ-ン

俺「はい…」スッ

俺(流石にここからは俺達まで行ったら、足手纏いか…。マミさんを信じよう)





ーーそこからのマミさんはただただ強かった。魔法少女の強さを見せつけるように、俺達の目の前で無双してみせた


マミ「惜しかったわね」

マミ「ティロ・フィナーレ!!」
巨大銃「」ドオ-ン

薔薇園の魔女「」ドシュッドガァ--ンッ


マミ「フッ…」ズズッ

紅茶「」



さやか「かっ、勝ったの?」

まどか「すごい…」

俺(スーパーマンが実在したらこんな感じなのか…)



1マミさん。正義のヒーローみたいでした! (マミ好感度6に上昇。まどか契約可能性上昇)
2…だけど俺は、 ほむらの言葉を思い出して2人と違って素直に喜べなかった(さやか好感度3に低下)

多数決下3まで
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 11:14:41.76 ID:AvaxTzNXO
2
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 11:19:21.78 ID:qD84kadrO
さやか下がっても大丈夫?
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 11:23:56.11 ID:XSEDsl9bO
好感度以前にまどかが契約するとさやかを救えなくなる
2
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/07/18(木) 11:33:25.23 ID:+6K7BhiA0
2
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 11:45:39.39 ID:VHK5atleO
廃ビル内

俺(…だけど俺は、 ほむらの言葉を思い出して2人と違って素直に喜べなかった)

俺(この力と引き換えにマミさんは既にキュゥべえと契約してしまっている…)

俺(マミさんが支払った代償を考えると…)

マミ「俺君?もう終わったのよ?」

俺「あ……はい…」

さやか「なんだなんだぁ?マミさんが悪い魔女を倒したってのに、ノリが悪いなぁ」

俺「…。」スタスタ

さやか「ほら俺もちゃんと祝ってあげなよ」

俺「あ、あぁ…。うん……そう…だな…」ペコリッ

さやか「」ガクッ

さやか「おい!あんたはまどかか!?」

まどか「えぇ、私…?でもさやかちゃん。俺君も疲れてるんだよ…」

さやか「いいや。こう言うの良く無いよ。その場の空気に馴染め無いのは大人になっても出るんだから、今の内に治しておかないと」

俺「……ああ。そうだな」

さやか「いや、そこはいつものアンタなら「お前は俺の母親かー!?」ってツッコミ入れてたでしょ?」

さやか「…本当どうしちゃった訳?」

俺「ごめん…。本当に、ちょっと疲れて…」

マミ「美樹さん。良いのよ。私も誰かに祝福して貰いたくて魔法少女をやっている訳じゃないから」

さやか「マミさんがそう言うなら…」

マミ「俺君も良く頑張ってくれたし…ね?」

俺「…すみません」


さやかの好感度が3に下がった
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 11:50:57.50 ID:VHK5atleO
廃ビル

マミ「これがグリーフシード。魔女の卵よ」

グリーフシード「」

さやか「た、卵…」

マミ「運がよければ、時々魔女が持ち歩いてることがあるの」

キュゥべえ「大丈夫、その状態では安全だよ。むしろ役に立つ貴重なものだ」

マミ「私のソウルジェム、ゆうべよりちょっと色が濁ってるでしょう?」 ピカ-ン

さやか「そう言えば…」

マミ「でも、グリーフシードを使えば、ほら」 ズズズッ

ソウルジェム「」ピカァ-ン

さやか「あ、キレイになった」

マミ「ね。これで消耗した私の魔力も元通り。前に話した魔女退治の見返りっていうのが、これ」 ポイッ

俺「…えっ!?」

まどか「あっ!」

「…。」パシッ

マミ「あと一度くらいは使えるはずよ。貴女にあげるわ。暁美ほむらさん」

ほむら「…。」スタスタ

さやか「あいつ…」

俺「ほむら…」

マミ「それとも、人と分け合うんじゃ不服かしら?」

ほむら「貴女の獲物よ。貴女だけの物にすればいい」 ポイッ

マミ「…そう。それがあなたの答えね」 パシッ

ほむら「…。」スタスタ

さやか「くー!やっぱり感じ悪いやつ!」

まどか「仲良くできればいいのに…」

マミ「お互いにそう思えれば、ね」

俺「…。」

俺(ほむら…。お前も来てたのか…)

俺(前に現れた時もそうだったが、お前が俺達の前に現れるのには何か目的があるのか…?)
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 12:17:42.71 ID:VHK5atleO

俺部屋

まどか「今日のマミさん凄く格好良かったね」 ニコニコ

俺「ん?ああ。強かったな…」

まどか「私も魔法少女になったら、あんな風になれるのかなぁ」

まどか「あ…でも、私なんかじゃマミさんみたいにするのって無理かな?ウェヒヒ///」

俺「…。」


ほむら『キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの』

ほむら『決してアイツの言いなりになっては駄目』



俺(奇跡は安い物じゃない…。いったいキュゥべえは俺達に何を…)

まどか「…。」

まどか「あのさ、俺君…」

俺「うん?」

まどか「今日魔女との戦いが終わってから、何か変だったよね…」

俺「え?……」



さやか『…本当どうしちゃった訳?』

俺『ごめん…。本当に、ちょっと疲れて…』

まどか(あ……俺…君…?)ジッ



まどか「俺君が疲れたなんて普段何があっても、絶対口にしないもん…」

俺「えっと…どうして…?」

まどか「分かるよ。幼馴染なんだし…。私達、何年の付き合いだと思ってるの?」

俺「そうだな…」

まどか「何か抱えちゃうとそうやって、いっつも一人で難しい顔して悩むから…心配なんだ…」

まどか「その…私なんがが俺君の役に立てるか分からないけど、悩み事があるならさ。一人で抱え込まずに相談して欲しいな」

まどか「私達、幼馴染なんだしさ」ニコッ

俺「…。」


1…まどかには何も心配を掛けたく無いので、何も話さない(魔法少女体験ツアー継続)
2ほむらが言ってた事をまどかにも打ち明けてみよう(まどほむルートへ。まどか好感度8に上昇。魔法少女体験ツアーから降りる。さやか契約。マミ死亡率大に上昇)


多数決下5まで
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:19:42.09 ID:XSEDsl9bO
1
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:20:22.10 ID:vKEQUo6cO
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:25:00.35 ID:0zZEbLPEo
2
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:29:26.69 ID:+Dqddtay0
1
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:29:59.44 ID:slv1G4ENo
1
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:31:36.77 ID:9n6HUjTMO
大団円目指すなら1かな?
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 12:59:45.13 ID:QGRI45c8O
良かった、1になってくれたか
大団円目指す流れになってるのになぜ2を選ぼうとするのかな?こうやって勝手なことする奴が出るから、いつまでも同じことグダグダ続ける羽目になってんだよな
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 13:15:24.28 ID:+Dqddtay0
大団円もそうだが二人じゃワルプル戦に勝てないだろうに(前スレであったようにコンマ91以上
ほむら+杏子+さやかの三人でも勝率35(コンマ66以上)
ほむら+マミ+杏子+さやかの四人で勝率65(コンマ36以上)マミ弱体化なら勝率50(コンマ51以上)
コンマベリーイージー辞めて+20の補正ないんだから・・・
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 13:20:27.55 ID:VHK5atleO
俺部屋

俺(まどかに変な心配は掛けたく無い…)グッ

俺「心配しなくても悩みとか何でも無いって」ペカッ

まどか「ぁ…」

俺「今日は銃撃つとか慣れない事したから、本当に疲れてただけでさ」

まどか「…。」

俺「あー肩が馬鹿になるかと思ったわ。高校生になったら甲子園目指そうかと思ってたけど、これじゃ投げられないな〜って。なはは」

まどか「…そっか。うん。何でも無いなら良いんだ」スクッ

俺「はは…あ…」

まどか「ごめんね。急に変な事聞いて…」

俺「いや…別にそんな事は…」

まどか「じゃあ私、そろそろ帰るね。また明日学校で」ニコッ

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺「…。」

俺「…嘘ついてごめん。…まどか」
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 13:46:06.26 ID:VHK5atleO
教室

??俺「ふわあぁ…」ムニュムニュ…

??まどか「どうしたの俺君?大きい欠伸なんかして…寝不足?」

俺「まぁな…」

まどか「え?でも昨日は疲れてたから早く消灯してたよね?」

さやか「…えっ?も、もしかして二人ってもうそんな仲に?」

俺「何言ってんだお前…」

まどか「だから横に住んでるだけだよ」

さやか「ああ。そっか。二人は隣住んでたんだっけ」

さやか「で、話逸れちゃったけどどったの?」

俺「ん?ああ…早く寝た筈なんだが、なんか大きい象に踏み潰される夢見てさ…」

まどか「象…?」

??さやか「何それ?悪夢って奴?」

??俺「ああ…」

??俺(オマケに朝起きると、また窓際に消費した分の銃の弾が置いてあったし…)

扉「」ガラッ

さやか「あ…」

まどか「暁美さん…」

俺「…。」ジッ

ほむら「…。」スタスタ??

女子A &B「おはよう暁美さん」

ほむら「おはよう」ストッ

???俺(やっぱりアイツなのか…?)

さやか(…転校生。昨日は先輩のマミさんにあんな真正面から喧嘩売っちゃって、相当自信があるのかしら?本当可愛く無いわ)

まどか(暁美さんも仲良くできたら良いのに…)

俺(昨日見えたアレはなんなんだろう…?あいつは俺の…なんなんだろうか…)


ほむら「…。」ゴソゴソ

ほむら(…昨日は銃の弾渡すだけのつもりだったけど、寝顔を見たら思わず上に乗ってスリスリしてしまった)

ほむら(でも俺君成分は補給できた。これでまた暫くは頑張れるわ)

昼休み自由行動
1まどかと話す(好感度7)
2さやかと話す(好感度3)
3仁美と話す(好感度3)
4今日もほむらに聞きたい事がある(好感度@#&※)
5今日はマミさんと話す(好感度5)
6いや、たまには中沢と食堂で食べるか

多数決下5まで
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 13:46:55.00 ID:XSEDsl9bO
ここがお菓子の魔女戦前の最後のコミュのはず
5
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 13:47:02.44 ID:VHK5atleO
ミスで改行がバグって文字化けしてます
すみません
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 13:49:04.99 ID:DWlB0X3EO
さやかとかが契約前にキューベーやマミ達がいるとに真実話せばいいのにキューベーは尋ねられたことにたいして嘘はつかないし被害もメンタルゴミのマミ自殺で終わって万事解決
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 13:52:58.73 ID:pieHfeuE0
5
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 13:56:22.98 ID:slv1G4ENo
5
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 14:15:16.40 ID:+6K7BhiA0
5
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 15:58:01.75 ID:+Dqddtay0
>>47
すでにそれやったから(part10の255で)自殺じゃなくてみんな巻き込んで心中しようする
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 16:07:40.49 ID:VHK5atleO
屋上

マミ「どうしたの俺君?私に聞きたい事があるって?」スタスタ

俺「すみません。マミさんの貴重な休み時間を…」

マミ「ううん。私の方こそ魔法少女の事は普通の子には話せない事だから、気を遣わなくて良い俺君相手なら話しやすいわ」

俺「ありがとうございます」

マミ「それで?」

俺「…マミさんは魔法少女になった事を後悔してたりしませんか?」

マミ「後悔?…」

俺「すみません急に変な事を聞いて…。でも、周りにいる普通の女の子は恋したり遊んだりしてる間にマミさんはずっと一人で戦い続けてて…」

マミ「…。」

俺「魔女の事は普通の人には認識できないから、マミさんの頑張りは誰にも認められる事もありませんし…その…」

マミ「…ふふ。俺君は私の心配をしてくれてるのね」

俺「いえ…。その…不憫だなって感じたので…」

マミ「でも大丈夫よ。私は魔法少女になった事を後悔はしていない」フルフル

俺「ぁ…」

マミ「勿論キュゥべえと契約していなかったら、今と違う生き方だってあったでしょうけど、私には選んでられる時間が無かったから…」

俺「…??それって…」

マミ「それに、今は俺君に鹿目さんや美樹さんが理解してくれるから寂しくも無いしね」ニコッ

俺「マミさん…」

俺(そうか…。マミさんは本当に正義の味方なんだ…。前も俺は自殺者を目の前にして一歩も動けなかったけど…)

俺(この人は違う…。本当に、誰からの見返りも求めていない正義のーー)

マミ「私は大丈夫だから、俺君はしっかりと自分の願い事を見つけなさい」

俺「あ…」

マミ「ん?」

俺「…。」

俺「もし…もしもの話ですけど、俺達3人が誰も契約しなかったら…これからもマミさん一人で…」チラッ

マミ「あぁ…」シュン...

俺「……え?」

マミ「…まぁ、その時はその時ね。私一人ででもこの町を守ってみせるから心配要らないわ」

俺「そう…ですか…」

マミ「うん」ニコッ

俺(でも、今マミさんが一瞬見せた悲しげな表情はいったい……)


マミの好感度が6に上がった
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 16:22:31.73 ID:VHK5atleO
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54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 16:23:11.38 ID:VHK5atleO
放課後
公園前

マミ「三人とも何か願いごとは見つかった?」

さやか「んー…まどかは?」 チラッ

まどか「う〜ん…俺君は?」チラッ

俺「未だ…」

マミ「まあ、そういうものよね。いざ考えろって言われたら」

俺(そもそもマミさんのカッコ良い姿を何度見ても、ほむらのあの言葉を聞いてしまった以上、魔法少女になる気が湧いて来ない…)

俺(マミさん、俺達を守るので余計な心配かけてしまってるし、そろそろまどかとさやかを誘って辞退した方が良いのかな…?)

俺(でもまどかは未だしも、このさやかは情報の発信源がほむらなら信じてくれ無さそうだからな…どうしたもんか…)

まどか「あの…マミさんはどんな願い事をしたんですか?」

マミ「う…」

まどか「いや、あの、どうしても聞きたいってわけじゃなくて…」

マミ「私の場合は……考えている余裕さえなかったってだけ」

俺(そう言えば昼休みも同じような事言ってたな…)


数年前
道路

大破した車『』プスプス...
マミ両親『』ドクドク
マミ『っ…』ドクドク

キュゥべえ『…。』ジッ

マミ『助…けて…』スッ

キュゥべえ『それが君の願いかい?』



俺「そんな事が…」

さやか「…。」

マミ「…後悔しているわけじゃないのよ。今の生き方も、あそこで死んじゃうよりは余程良かったと思ってる」

マミ「でもね、ちゃんと選択の余地のある子には、キチンと考えたうえで決めてほしいの」

マミ「私にできなかったことだからこそ、ね」

さやか「…ねえ、マミさん。願い事って自分の為の事柄でなきゃダメなのかな?」

マミ「え?」

俺「…。」

俺(さやかは契約するつもりなのか…?奇跡を起こして貰うつもりなのか?)
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 16:30:21.12 ID:VHK5atleO
公園前

さやか「例えば、例えばの話なんだけどさ、私なんかより余程困っている人が居て、その人の為に願い事をするのは…」

まどか「それって上条君のこと?」

さやか「たた、例え話だって言ってるじゃんか!」

キュゥべえ「別に契約者自身が願い事の対象になる必然性はないんだけどね。前例も無い訳じゃないし」

マミ「でもあまり関心できた話じゃないわ。他人の願いを叶えるのなら、なおのこと自分の望みをはっきりさせておかないと」

マミ「美樹さん、あなたは彼に夢を叶えてほしいの?それとも、彼の夢を叶えた恩人になりたいの?」

まどか「マミさん…」

マミ「同じようでも全然違うことよ。これ」

さやか「その言い方は…ちょっと酷いと思う…」

マミ「ごめんね。でも今のうちに言っておかないと。そこを履き違えたまま先に進んだら、あなたきっと後悔するから」

さやか「…そうだね。私の考えが甘かった。ゴメン」

マミ「やっぱり、難しい事柄よね。焦って決めるべきではないわ」

キュゥべえ「僕としては、早ければ早い程いいんだけど」

マミ「ダメよ。女の子を急かす男子は嫌われるぞ」

さやか「うっふふ、うふふ、あはは、ははは…」

キュゥべえ「じゃあ男の子だったら良いのかな?」チラッ

俺「…俺を見るな」

マミ「そう言う問題じゃないわよキュゥべえ」クスッ




ほむら「…。」ジッ

ほむら(…巴マミは本質的に皆んなを契約へ誘導している。…俺君は大丈夫だと言っていたけど、忠告しておかないといけないわね)
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 16:38:18.05 ID:VHK5atleO
夜中
噴水前

マミ「…。」スタスタ

マミ「ふぅ…」ストッ

「分かってるの?」スタスタ

マミ「…。」チラッ  

ほむら「…。」ザッ

ほむら「貴女は無関係な一般人を危険に巻き込んでいる」

マミ「…彼女達はキュゥべえに選ばれたのよ。もう無関係じゃないわ」

ほむら「貴女は只仲間が欲しいだけ。彼等が魔法少女になるよう誘導している」

マミ「それが面白くないわけ?」

ほむら「ええ、迷惑よ。特に俺君は」

マミ「…ふぅん…。そう、あなたも気づいてたのね。あの子の素質に」

ほむら「彼だけは、契約させるわけにはいかない」

マミ「自分より強い相手は邪魔者ってわけ?いじめられっ子の発想ね」

ほむら「…貴女とは戦いたくないのだけれど」

マミ「なら二度と会うことのないよう努力して。話し合いだけで事が済むのは、きっと今夜で最後だろうから」

ほむら「…。」

ほむら「…。」スタスタ

ほむら(…彼女に協力して貰うのは、もっとギリギリにならないと無理そうね)
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 16:52:33.99 ID:VHK5atleO
教室

俺「今日は学校が昼までか」

さやか「こんな日は休みにして欲しいよなぁ」

俺「それは同感だな」

まどか「仕方ないよ…」

マミ(なら今日も魔法少女体験ツアー。やる?)

さやか(あ、ごめんマミさん。今日私とまどかちょっと用事あってさあ)

マミ(あらそう…。なら残念ね)

まどか(ごめんなさいマミさん)

俺(俺は今の所フリーですけど…)

マミ(なら俺君良かったら私の家に来る?今日は新作のケーキ作ってみようと思うの)

さやか(って魔法少女体験ツアーやらないんかい!?)

まどか(ウェヒヒ…。まぁ偶には休みがあっても良いですよね)

俺(えっと…とりあえず俺もこのまま予定無さそうならお邪魔します…)

マミ(ええ。歓迎するわ)


俺「用事って、さやかの…上条の見舞い?」

まどか「うん。昼で終わりそうだし、今日時間があるから…私はさやかちゃんの付き添い」

俺「そっか…。なら俺はどうするかな…」

まどか「マミさんの所行かないの?」

俺「うーん…」

さやか「いやあ俺はモテモテですなぁ。まどかが居て、マミさんが居て、あたしが居て」スタスタ

俺「また勘違いしてる…てかお前は違うだろ」

まどか「さやかちゃん。だから私達は…」

さやか「良いではないか。良いではないか」

まどか「えぇ…」

俺「いったいなんなんだ?」

さやか「いや、もしお昼暇なんだったらアンタも私達と一緒に病院に一緒に来る?」

俺「ん?俺も付き添いに?」」

さやか「そっ。待合室でまどかの相手してやってよ」

まどか「え…?い、いいよ別に…。一人で待てるもん。昼で終わるんだし、私は良いから今日は俺君の好きな事やって良いよ?」

俺「ん…俺の好きな事か…」


1まどかとさやかと一緒に病院に付き添う(さやか好感度5に上昇。お菓子の魔女戦へ)
2じゃあちょっと今日は違う場所にでも出掛けてみるかな(他フラグ)
3マミさん家行ってケーキ試食してみよう(マミ好感度上昇。お菓子の魔女戦へ)
4そうだ。今日はほむらをデートに誘ってみるかな。もしかすると何か…(記憶の欠片入手。遅れてお菓子の魔女戦へ)
5今日は家で昼寝でもしよう(時間経過)


多数決下5まで
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 16:54:02.59 ID:pieHfeuE0
悩むけど3で
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 16:59:05.46 ID:+Dqddtay0
これコミュじゃないよな魔女戦遅れてもマミ生存可能だと思って
4
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 17:00:21.93 ID:fcAHtNXOO
確かマミと一緒に来ればほむらが縛られるのを回避できたような
3
61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 17:02:39.99 ID:Sxd8DTLYO
1
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 17:03:59.40 ID:yN3cORgPO
3、俺君も銃持ってるから生存ルートいけそう
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 17:55:33.17 ID:h4xgiN57o
1か4じゃないか?
早くほむらから情報手に入れてさやかの好感度上げないと間に合わなくね?

好感度2も上がるのは大きいから1
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 17:57:36.40 ID:h4xgiN57o
ってもう3で決まってたか
これでマミ死んだら完全にムダになるし、生き残っても心中コンマあるぞ…
素直にマミ切ればいいのに
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 17:58:14.43 ID:/T1q39JmO
失敗ありきで考えんのはアレだが、次戻るならここが重要分岐点か
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 17:59:07.53 ID:VHK5atleO
マミるーむ

扉「」ガチャッ

俺「あ…お邪魔します…」スタスタ

マミ「ふふ。よく来てくれたわ俺君」ニコニコ

俺「えっと…本当に、良かったんですかね?」スタスタ

マミ「ええ。良いに決まっているじゃない」ニコニコ

マミ「さあ、そこに座って」

俺「あ、はい…」ドキドキ

俺(魔法少女の事を教えてくれてるとは言え、一人で異性の先輩の家に来るのはなんか緊張するなぁ…)ドキッドキッ

マミ「実はテレパシーでも言ってたけど、新作のケーキに挑戦したは良いけれど作り過ぎちゃって…」

マミ「それで捨てるのも勿体無いから、味見も兼ねて誰か一緒に食べてくれたらなぁって思ってた所なのよ」

俺「は、はぁ…」

マミ「直ぐに取って来るからちょっと待っててね」スタスタ

俺「はい」

俺「…。」ドキッドキッ

俺(マミさんの家…。前も来た事あったけど、相変わらず良い匂いするよな…)

俺(まどかのぬいぐるみだらけの部屋と比べると、本当一人暮らししてるしっかりした女の子って感じだ)キョロキョロ

俺「あ…」チラッ

旅行雑誌「イタリア」

俺「読みかけの旅行雑誌…。マミさん、もしかして海外旅行に行きたいのかな?…」

俺(でもマミさんには魔法少女としての活動があるから……)


マミ『大丈夫よ。私は魔法少女になった事を後悔はしていない』フルフル

俺「…。」

俺(マミさん…。貴女、本当に…)


マミの好感度が7に上がった
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:08:56.82 ID:pieHfeuE0
俺は基本全員生存狙いの大団円に行きたいから切るとかいう発想はない。ただこれ以上はマミさんに肩入れしないほうがいいとは思う
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 18:10:31.05 ID:VHK5atleO
マミの家

マミ「ふふ、どう?」

俺「やべえ…」

マミ「…え?」

俺「クソ美味いっす」パクパク

マミ「ふふ。びっくりした。お口に合ったのなら良かったわ」ニコニコ

マミ「ほらほら、慌てないで。口元にクリーム付いてるわよ」スッ

俺「あっ…」ゴシゴシ

俺目の前「…!?」マミぱいタユンッ

マミ「はい。取れたわ」スッ

俺「ど…どうも…///」ドキッドキッ

俺(急に目の前に、まどかやさやかやほむらには無いメロンが二つ来たからびっくりした…)ドキッドキッ

マミ「ん?」

俺「あ、ああ…いえ…なんでも…」

マミ「でも俺君は流石男の子だわ。絶対余ると思っていたからちゃんと全部残さず食べてくれて嬉しい」ニコニコ

俺「ど…どうも…///」

俺(マミさん…やっぱりこうしていると、魔法少女なんて考えられ無い。面倒見が良くて、しっかりしてて…スタイルが良い只の女の子だよな…)

俺「…。」

マミ「どうしたの俺君?」


1マミさんはキュゥべえに騙されている事を話してみる(マミ好感度4に低下。マミ生存率かなり低下。ほむらとのイベント追加)
2もう正直に俺は魔法少女にならない事を決めたと言い、今日で魔法少女体験ツアーから降りる事を告げる(マミ好感度5に低下。マミ生存率低下。夜まどかとのイベント追加)
3こうしているとマミさんと付き合ってるみたいだと話してみる(マミ好感度9に上昇。マミ生存率上昇)
4いや…こんな時だし、真面目な話はせずケーキに集中しよう(現状維持)


多数決下5まで
69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:13:29.32 ID:pieHfeuE0
2
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:16:19.40 ID:Sxd8DTLYO
2か4…かな
4
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:17:29.92 ID:zFRbAD2m0
2
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:18:53.29 ID:rQBpeDii0
4
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:19:41.90 ID:slv1G4ENo
2
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:25:38.48 ID:Q1RRzryT0
なんのために好感度稼いだんだ 現状維持してあとで説得するんじゃなかったのか
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:33:34.68 ID:bjFd/Qg/O
現状維持でマミさん生存するとまどかが契約しそうだし2でいいと思う
後はコンマに祈ろう
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 18:40:52.31 ID:Q1RRzryT0
ううん…まあそうか…そうだよね
いっそここでマミさん家に引き止められればほむらがシャルロッテ処理してくれたりしないかな…
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 19:15:47.10 ID:+Dqddtay0
さやかの好感度6以上で俺君が魔法少女の真実知ってる状態なら上条とのコミュでさやかの魔女化阻止可能だけど難しいからな
まどか未契約でまどかと一緒に影の魔女戦に同行してさやか慰める(さかや好感度4からコンマ判定で7で判定無し確定かな)で魔女化阻止のほうが楽だしな
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 19:40:42.25 ID:Geo88wq2O
マミるーむ

俺(こんな良い人を、これ以上契約する気も無いのに…俺の都合だけで面倒見て貰う訳にはいかない…)グッ

俺「……すみませんマミさん」

マミ「え?ど、どうしたの?」

俺「俺…。キュゥべえと契約はしません…」

マミ「…え?」

俺「俺にはとてつも無い才能があるのはキュゥべえからも言われてましたが…」

俺「だけど、俺には契約してまで叶えたい願いが無いんです」

マミ「…。」

俺「マミさんのように、戦う使命を課されてまで…叶えたい願いが無いんです…」

俺「だからこれ以上、皆んなと一緒には…」グッ

マミ「…そう。それが俺君の導き出した答えなのね」

俺「すみません…」

マミ「ううん。俺君が謝る事なんて無いわ。それが貴方が選んだ選択なら、私が口を挟む権利なんて無いもの」

俺「…。」

マミ「俺君は胸を張って、鹿目さんや美樹さんにも自分は契約しない事にしたって伝えてあげなさい」ニコッ

俺「…違います」

マミ「うん?」

俺「俺が謝ったのは…。俺にはマミさんを救う事ができないからです…」

マミ「私を…救う…?」

俺「はい…。だってマミさん。貴女はーー!」

俺携帯「」ヨ-ンダキボウタドッテ

俺&マミ「…。」

マミ「…携帯、先に出てみたら?」

俺「はい…」スッ

俺携帯「着信:まどか」キミノココロヲ-マ-モ-ルタ-メ-

俺(まどか?今日はさやかと病院の付き添いに行くって言ってたのに…)ピッ

俺「もしもし?まどか?」

まどか『俺君!今、マミさんと一緒に居る!?』

俺「あ、ああ…」チラッ

マミ「…。」

まどか『お願い!マミさんを連れて病院まで来て!孵化しそうなグリーフシードがあって大変なの!』

俺&マミ「なっ…!?」
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:12:11.95 ID:TBdr02Kv0
これは2の流れですね
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:13:19.37 ID:9daublpQ0
とにかくほむら以外の好感度を上がるのを阻止すると
なぜかクリア率も下がるというジレンマ。どのぐらいの好感度をキープすればいいのか読めん
81 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 20:22:43.93 ID:5+YzlZ7C0
病院前

マミ「ここね」タッタッタッ

俺「まどか。さやかは?」タッタッタッ

まどか「見失わないように先に結界の中で見張ってる。キュゥべえも一緒に」

マミ「…。」スッ

結界「」ピカ-ンッ

マミ(キュゥべえ、状況は?)

キュゥべえ(まだ大丈夫。すぐに孵化する様子はないよ)

まどか(さやかちゃん、大丈夫?)

さやか(平気平気。退屈で居眠りしちゃいそう)

俺(その様子だとなんとか間に合ったみたいだな)

キュゥべえ(むしろ、迂闊に大きな魔力を使って卵を刺激する方がマズい。急がなくていいから、なるべく静かに来てくれるかい?)

マミ(わかったわ)

82 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 20:23:53.30 ID:5+YzlZ7C0
結界内

俺「前と違って使い魔が襲って来ない…」スタスタ

マミ「未だ完全に孵化した訳じゃないからよ。鹿目さん達が直ぐに発見してくれたお陰ね」

まどか「間に合ってよかった…」スタスタ

マミ「無茶し過ぎ…って怒りたいところだけど、今回に限っては冴えた手だったわ。これなら魔女を取り逃がす心配も……」 クルッキッ

俺「…うん?はっ!」クルッ

まどか「…え?あっ」 クルッ

ほむら「…。」スタスタ

俺「ほむら…また…」

マミ「…言ったはずよね。二度と会いたくないって」

ほむら「今回の獲物は私が狩る。貴女達は手を引いて」

マミ「そうもいかないわ。美樹さんとキュゥべえを迎えに行かないと」

ほむら「その二人の安全は保証するわ」

マミ「信用すると思って?」 スッ

リボン「」ググ-ンッ

ほむら「ッ…」ググッ

俺「ああっ…ほむら…」

ほむら「ば、馬鹿!こんなことやってる場合じゃ…」グググッ

マミ「勿論怪我させるつもりはないけど、あんまり暴れたら保障しかねるわ」

ほむら「今度の魔女は、これまでの奴らとはわけが違う…ッ!」 ググッ

マミ「おとなしくしていれば帰りにちゃんと解放してあげる」

マミ「行きましょう、俺君。鹿目さん」 スタスタ

まどか「え…はい…」タッタッ

ほむら「待っ……くっ!」ググッ

俺「ほむら…」

マミ「俺君?どうしたの?」迷子になるわよ?」クルッ

まどか「俺君…」クルッ

俺「あ…」

ほむら「俺君!駄目…この先に行ってはーーうっ…」ググッ

俺「…。」


1マミ達と一緒に行く(お菓子の魔女判定へ)
2すみませんマミさん。俺は…ほむらの事が心配なのでここに残ります…(マミ好感度3に低下。マミ死亡率かなり上昇。記憶の欠片入手)


多数決下5まで
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:24:32.02 ID:/QaRiuJEO
1
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:25:37.02 ID:zLYLGZRF0
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:25:54.96 ID:1dwG+XnE0
1
86 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:27:11.01 ID:0yvOATBHO
大円団なら1
ほむら単独狙いなら2って事かな

任せる
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:29:17.54 ID:pieHfeuE0
欠片をどれだけ手に入れたらいいのかがわからんからなあ。
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:29:39.84 ID:Xz7D5A6t0
大団円狙いなので1
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 20:36:07.98 ID:Q1RRzryT0
エンドどころか人手がないとまずワルプル倒せないからなあ
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 22:43:11.21 ID:5+YzlZ7C0
結界内

俺「……ごめん」クルッ

ほむら「待っ……あっ!」グインッ

俺「…。」スタスタ

ほむら(俺君…。そんな…)グググッ

俺背中「」スタスタ

ほむら(貴方は…。私の……)ググッ

ほむら「くっ…」




扉「」ガコンッ

マミ「…。」スタスタ

まどか「ふぇ…」スタスタ

俺「なんだここ…。ペットボトル…?」キョロキョロ

まどか「あの…俺君とマミさんに聞いて欲しい事があって…」

俺「うん?」

マミ「なあに?」

まどか「願いごと、私なりにいろいろと考えてみたんですけど」

マミ「決まりそうなの?」

俺「…。」

まどか「はい。でも、あの…もしかしたら、マミさんには考え方が甘いって怒られそうで…」

マミ「鹿目さんはどんな夢を叶えるつもり?」

まどか「俺君は知ってると思うけど…私って、昔から得意な学科とか、人に自慢できる才能とか何もなくて…」

俺「…。」

まどか「きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま、迷惑ばかりかけていくのかなって…」

まどか「…それが嫌でしょうがなかったんです」

俺「まどか…」

マミ「…。」

まどか「でもマミさんと会って、誰かを助けるために戦ってるの、見せてもらって…」

まどか「同じことが、私にもできるかもしれないって言われて」

まどか「何よりも嬉しかったのはそのことで…だから私、魔法少女になれたらそれで願いごとは叶っちゃうんです」

まどか「こんな自分でも、誰かの役に立てるんだって、胸を張って生きていけたら、それが一番の夢だから…」

マミ「そう…。鹿目さんは魔法少女になる気なのね?」

まどか「え?私…は?…」チラッ

俺「…。」

まどか「俺君…?」

俺「…俺はちょうどさっき、マミさんに…俺は契約する気は無い。今日で魔法少女体験ツアーを降りる事を伝えたんだ」

マミ「…。」

まどか「そう…なんだ…」
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 23:09:01.43 ID:5+YzlZ7C0
undefined
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 23:09:51.47 ID:5+YzlZ7C0
結界内

マミ「鹿目さんは本当に良いの?大変だよ…。怪我もするし、恋したり遊んだりしてる暇もなくなっちゃうよ?」 スタスタ

まどか「でも、それでもがんばってるマミさんに、私、憧れてるんです」 スタスタ

マミ「…。」ピタッ

まどか「ぁ…」

マミ「憧れるほどのものじゃないわよ、私……」

俺「…。」

まどか「え?」

マミ「無理してカッコつけてるだけで、怖くても辛くても、誰にも相談できないし、一人ぼっちで泣いてばかり…」

まどか「…。」

マミ「いいものじゃないわよ。魔法少女なんて…だから、彼の選択も、正しいとも思ってる…」

まどか「でも…マミさんはもう一人ぼっちなんかじゃないです」

マミ「…そうね。そうなんだよね」 クルッ

まどか「あ…」ギュッ

マミ「本当に、これから私と一緒に戦ってくれるの?傍にいてくれるの?」 グスッ

まどか「はい、私なんかでよかったら」 ニコッ

まどか「ごめんね俺君…」

俺「え?…」

まどか「あの時契約はしなかったけど…私、やっぱり魔法少女になりたいんだ…」

俺「…。」

俺「…ああ。もう止めはしないよ」
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 23:11:36.70 ID:5+YzlZ7C0
結界内

マミ「参ったなぁ。まだまだちゃんと先輩ぶってなきゃいけないのになぁ。やっぱり私ダメな子だ…」ポロッ

まどか「マミさん…」

俺「…。」ジッ

俺(分かっていた…。マミさんは正義の味方になりたい訳じゃない…。ただ、誰にも理解して貰えない孤独が寂しくて…)

俺(だけど、俺ではそのマミさんの想いに応える事はできなかった…。俺はマミさんを見放した…)


マミ「でもさ。せっかくなんだし、願いごとは何か考えておきなさい」

まどか「せっかく…ですかねぇ、やっぱり…」

マミ「契約は契約なんだから、ものはついでと思っておこうよ。億万長者とか、素敵な彼氏とか、何だっていいじゃない」

まどか「いやぁ…その…」

俺(でも、俺が見放したマミさんを…まどかが救った…)



ほむら『キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの』

ほむら『決してアイツの言いなりになっては駄目』



俺(…契約したらいったい何が代償になるのかは未だに分からないが、今のまどかならそれを伝えた所で考え直す事も無いだろう…)

俺(まどかは誰かの役に立つ事で、初めて自分が満足できる自己犠牲の塊…)

まどか「ウェヒヒ///」

俺(ある意味、何処か壊れていると言っても良いくらいに…)

俺(マミさんのこんな弱々しい姿を見たら…自分はどうなろうとマミさんの為に契約するんだろうな…)

俺(この先、マミさんに万一の事でも訪れない限りはきっと…)スタスタ

扉「」ガコンッ
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 23:21:36.82 ID:5+YzlZ7C0
結界内

キュゥべえ(マミ!グリーフシードが動き始めた!孵化が始まる。急いで!)

マミ「オッケー、わかったわ。今日という今日は速攻で片付けるわよ」 ピカ-ンッ

まどか「ええ…そんな…」

俺「俺の援護は…」

マミ「大丈夫よ。今日は私にやらせて。俺君は鹿目さんとそこで私の勇姿を最後に見て行って」ニコッ

俺「あ、はい...」スッ



マミ「…。」クルクルクル

ダァンッダァンッダァンッ

使い魔「」グシャックシャッ

俺(…俺が参加するの最後だからかな。今日のマミさん無茶苦茶強い)

まどか「うはぁ…」



マミ(体が軽い。こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて…)トオ-ワッ

マミ(もう何も怖くない)ダァンッ

マミ(私、一人ぼっちじゃないもの)シュタッ




最深部

ドオ-ンッ

マミ「お待たせ」 タッタッタッ

さやか「はぁ間に合ったぁ」

俺「今の音は?」タッタッタッ

キュゥべえ「気をつけて!出て来るよ!」

お菓子の魔女「」バリバリ

シャルロッテ「」ビュオッ
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/18(木) 23:37:36.92 ID:5+YzlZ7C0
結界内
最深部

シャルロッテ「」ストッ

椅子「」ドガアッ

シャルロッテ「」ヒュ-ンッ

マミ「せっかくのとこ悪いけど…一気に決めさせて」ブウンッ

シャルロッテ「」ドガアッ

マミ「貰うわよ!」ダァンッダァンッダァンッ

シャルロッテ「」グシャッグシャッ

シャルロッテ「」ヒュ-ンッドサッ

マミ「…。」カチャッ

シャルロッテ頭「」ダァンッ

シャルロッテ「」シュルシュル

俺「あ…あれは…」

さやか「やったあ!」グッ

まどか「あは!」

マミ「フッ…」ピカ-ンッ

巨大銃「」ズドンッ

俺「…。」


マミ好感度5
コンマ下二桁
41以上しかし二人と違って、俺には何かマミさんの戦い方がいつもより焦り過ぎているように感じた(選択肢へ)
40以下二人と同じく、今回も楽勝だったなと思っていたら…(マミ、いつもの)

安価下
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/18(木) 23:38:36.92 ID:1dwG+XnEo
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 00:14:29.63 ID:ma5115yKO
コンマ92
結界内

シャルロッテ「」ググッ

マミ「フッ…」ピカ-ンッ

巨大銃「」ドオンッ



ケーキの裏

俺「…。」

俺(もう必殺技を撃ち込めば終わりなのに、なんだろうこの違和感…。まるでマミさんらしく無い…)

俺(いつもと違って冷静に戦わず、勝ちを急ぎ過ぎている感じだ…)

さやか「やったあ!」

まどか「あは!」

俺(2人は気付いてないみたいだが、いざとなったらここから援護できるように…)チラッ

魔法銃「」

俺(…いやダメだ。今の俺の生半可な銃の腕で攻撃しても、却って近くに居るまどかとさやかまで危険に晒してしまうだけだ)

俺(なら...俺は…)チラッ


マミ「ティロ・フィナーレ!」ドオンッ

シャルロッテ身体「」ドゴオッ




1危険なのは分かっていたが、なんとなくマミを助けに歩が進んだ(マミ因果+1。俺コンマ判定。俺死亡(可能性低)または大怪我(可能性特大)により、まどか契約(まどか因果増加)の可能性有り)
2…俺には何もできない。とりあえずここで二人と一緒にマミさんの勝利を信じて見守っておこう(俺、銃の腕前が才能の塊に上昇。まどか未契約確定。マミ死亡)
3選べない(※銃の腕前が足りない)


多数決下5まで
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:18:51.85 ID:QeHBiKqp0
1
99 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:19:13.56 ID:iQYl6MDRO
しゃーない1
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:19:59.69 ID:hQ8a1kLHo
1
101 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:20:17.93 ID:95PJ4daTO
1
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 00:39:44.85 ID:AB6Qh48q0
結界内

俺「…。」スクッ

まどか「え?…俺君…?」

さやか「ん?あ、ちょっ!?危ないって!」

俺「…。」タッ


俺(ーーどうして俺の歩が進んでいたのか自分でもよく分からない)タッタッタッ



マミ「え?」

シャルロッテ口「シャルロッテ中身」ビュオッ

俺(ーーただ、このままだとマミさんが危ない。何故かそう思った俺はマミさんの元へ駆け出していた)タッタッタッ

シャルロッテ中身「ア-ン」

マミ「あ…」

俺「マミさん!!」バッ

まどか「あ…ああっ…」ビクッ


コンマ下二桁
86以上俺、マミを抱き抱えて奇跡的に魔女の攻撃を回避して無傷(マミ好感度9に上昇。マミ因果2に上昇。マミ俺に惚れる。さやか契約)
16〜85俺、マミを突き飛ばして助けるも代わりに左腕を食べられ倒れる(マミ好感度6に上昇。まどか契約。まどか因果+2。ほむら単独END消滅)
15以下俺、マミの代わりにお家芸をして死亡(次の時間軸へ。ほむら、マミを無茶苦茶恨む)


安価下
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:41:10.72 ID:Sf/yI9qoO
コンマよ我に力をーっ!
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:45:08.45 ID:GvWhNEHiO
どのみちダメだったか
105 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:52:44.94 ID:mBpA02c/o
マミさんに惚れられても厄介だしこれはこれで構わないが…まどかが契約したとなるとさやかをどうするかな
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 00:59:15.32 ID:lvE8cSRd0
まどかの魔法が回復魔法ならさやかは契約せずにすむのでは?
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 01:01:46.63 ID:GvWhNEHiO
…それもそうか、まだ様子見だな
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 01:05:30.49 ID:AB6Qh48q0
コンマ72
結界内

シャルロッテ「ア-ン」

俺「マミさん!!」ドンッ

マミ「きゃっ!」ドサッ


ガブリッ...グチャッブチブチッ


マミ「え?…」

まどか「あ…あぁっ…」ビクッ

さやか「ヒッ…」ビクッ

俺「ぐ…ぐあぁぁぁっ!!」ドピュッ

俺左肩「」ブシャ--ッ

シャルロッテ「俺左腕ムシャムシャ」

マミ「お…俺…君?…あ、貴方…」ブルッ

俺「ごぼッ…」ドバアッ

大量の血「」ブシャッ

マミ「そんな…」

俺(だ、ダメだ…。左腕を持って行かれた…。無茶苦茶痛いけど、血が流れ過ぎて…もう…意識…が…)

俺「ま、マミ…さん…。逃げ……」ドサリッ

俺「」ドクドク…

マミ「俺君…!?」ドクンッ

マミ「そ、そんな…私の所為なの?私が…あ、あぁ…」

まどか「俺…君…。嘘…」

キュゥべえ「マミ!態勢を立て直して!彼の腕を食べている間に早く魔女を!」

マミ「あ…あぁぁ…。私が俺君を…」ビクビク...

さやか「な…こんな…」

まどか「…。」

まどか「…ッ!」グッ

俺(あぁ…。俺…このまま出欠多量で死ぬのかな…)

俺(……願わくば。まどかが無事…に………)

「…キュゥべえ。今すぐ契約して」

キュゥべえ「え?」

「早くしてよ!」

俺(あ…れ……?今の声…は……あ…)フッ
109 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 01:19:18.81 ID:QeHBiKqp0
これはこの日の放課後ほむらとコミュったほうが良かったのかな
110 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 01:23:19.14 ID:muvkFVln0
この契約だとまどかが癒しの魔法になるんだろうか
上条くんの腕直せないかな…
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 01:32:32.32 ID:AB6Qh48q0
???

俺(……。)

俺(……真っ暗だ)キョロキョロ

俺(…もう何も見えないし…何も聞こえ無い)

俺(やっぱり俺…死んだのかな…。皆んなは無事なのかな…)

俺(あ……この光は…?)

光「」スゥッ


『どうして…?私なんか助けるよりも、あなたに……生きててほしかったのに…』

俺っぽい死体『』


俺(何だろうあれ…。もしかして俺…?)

俺(そして側で泣いてる子は……)

俺(……。)

俺(…いや、もう俺は死んだんだし関係無いか)フルフル

俺(こっちにも光がある…)

光「」スッ

『それでも、私は魔法少女だから。みんなのこと、守らなきゃいけないから』

俺(この声は…まさか…)

『だから、魔法少女になって、本当によかったって。そう思うんだ』

俺(まどかが…魔法少女になって…?どう言う事だ…?)

『…きて。俺君ーー』スッ

俺(手?…あれは…まどか?)ギュッ

『貴方は未だ、死んじゃダメ…』ニコッ

俺(違う…。アレはまどかとは違う別の……まるで天使みたいな…)

ピカァ-ンッ

俺「うっ……眩しい…」
112 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 01:35:04.92 ID:Sf/yI9qoO
まどほむルートっぽいな、ピンク髪の子ヒロイン力高くない?
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 08:12:15.55 ID:g1pCy43o0
左腕・・・うっ・・・シンフォギアGX、頭が
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 11:29:21.12 ID:WGPR29zTO
駐輪場

俺「ん…う…」パチリッ

俺「あ…れ…?…」

まどか「あぁっ…!」ポロッ

俺「まどか…?」キョロキョロ

マミ「俺君…」

さやか「ほっ…」

ほむら「…。」ジッ

俺「いったい何が…」

まどか「うっ…ううっ…良かった。良かったあぁぁっ!」ギュウッ

俺「わぁっ!?」ドサッ

まどか「うぅっ…スンッ…」ポロポロ

俺「まどか…」ギュウッ

俺「あ…」

俺左腕「」スッ

俺「……あれ?俺の左腕って食べられたんじゃ…」

キュゥべえ「まどかだよ」

俺「うん?」

キュゥべえ「まどかが君の左腕をもう一度再生して欲しいと願ったんだ」

俺「俺の……願った…?」

まどか「スンッ…うん…。私…魔法少女になったの」グスッ

俺「なっ…!?あっ…」

まどかソウルジェム「」ピカ-ンッ

キュゥべえ「あのまま放置していたら君は間違い無く血を流し過ぎて死んでいただろうからね」

俺「そんな…まどか。俺の為に祈りを…」ゴクリッ

まどか「良いよ…。俺君の為なら…」

まどか「私、祈りが決まったら元々魔法少女になるつもりだったから…後悔して無いから」グスッ

俺「ぁ…う…」チラッ

ほむら「…。」フルフル

俺「…。」ゴクリッ

まどか「グスッ…俺君がこうして助かっただけでも、私は満足できてるから」

俺「まどか…」

俺(……前にほむらは言っていた。キュゥべえは、俺達に隠している事があると)

まどか「でも、本当に良かった」ニコッ

俺「…。」

俺(もしかすると俺は……俺の軽率な行動で、まどかにとてつも無い物を背負わせてしまったのかもしれない…)

俺(こんな事をされても、俺がまどかに返してやれる事なんて…何も無いのに…)グッ


まどかの因果が2に上がった
マミの因果が1上がった
マミの好感度が6に上がった
全員の個別ENDが消滅した
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 12:29:02.65 ID:xwT8uvKNO
マミまじで害悪でしかないほむらによる俺に関わる前に暗殺とかしたほうがうまくいくだろさやかもマミに感化されて頭おかしくなったりしないし
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 12:29:54.00 ID:IAQM80LJ0
全員の個別END消滅だから全員生存の大団円行きたいんだが
マミ好感度6か・・・7以上でコミュしないと心中判定になるんしコミュ以外で好感度上がらんかな
まどか契約でさやかの魔女化阻止にまどかと慰めるが不可になったから
ほむらから真実聞いてさやか好感度6以上で上条とコミュだから余裕がないんだがな
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 12:30:45.51 ID:28GidhiUO
堪えろ、気持ちはわかるが残念ながらベスト行きには必要な要素なんだ
118 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 12:54:04.02 ID:WMDBw2kpO
耐えてもどうせ次週になるんだから全く無意味
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 12:59:44.22 ID:WGPR29zTO
俺部屋

俺「…。」

俺左腕「」グッグッ

俺(…この腕はまどかの願いで…)

俺(俺はまどかに助けられたんだよな…)


まどか『別に引け目なんて感じなくて良いよ。私は俺君が生きていてくれただけで十分だからさ』


俺(……とは言ってたものの、感じない訳が無い)

俺(俺が無茶な事をしなければ、あいつは…)


ほむら『キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの』

ほむら『決してアイツの言いなりになっては駄目』



俺(まどかはこの先の人生…。俺の所為でどうなってしまうんだろう…)

俺(俺はどうすれば…)ジッ

俺左腕「」グッパッグッパッ



1せめてまどかが魔法少女としてしっかりするまでは側で見守っててやろう…(まどか好感度8に上昇。さやか契約へ)
2…いや、深く考える事なんて無い。まどかもああ言ってたんだし、今まで通り俺の好きに生きよう(まどか魔女化フラグ)


多数決下5まで
120 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:00:47.38 ID:jmQC5ELFO
今の所かなり順調だし腐るには早いぞ
121 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:04:46.22 ID:VdZ5oM6hO
1だと何も行動出来なくなりそうだし
2
122 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:05:52.35 ID:UpFm+M3+o
2でほむらから情報手に入れた方がいいか

2
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:07:00.99 ID:QeHBiKqp0
フラグだけならまだ大丈夫かな、2で
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:09:13.04 ID:pYlBWvYUO
既に俺君はマミさんにツアーから降りると伝えてるから、2だと魔法少女と一切関われなくなるわけだが
それにまどか魔女化→マミ暴走→杏子死亡のコンボがある

1
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 13:31:40.95 ID:YiQVvukSO
俺部屋

俺(…いや、深く考える事なんて無い。まどかもああ言ってたんだし、今まで通り俺の好きに生きよう)

俺(俺はもうマミさんに契約はしないと伝えたんだ。多分もうこれで二度と魔法少女と関わる事も無いし…)

俺(あんな怖い想いだってする事も無い)

俺「もう何も…。俺には関係の無い事だ…。ZZZ…」




屋根の上

盗聴器「」ジジッ

ほむら「……。」

ほむら「そうね…。貴方が私の制止を聞かず、腕を失った時はもうこの世界も駄目かと思ったけれど…」

ほむら「…なんとかまどかが繋いでくれた」

ほむら「だけど、3度目の奇跡はもう起こらない…」

ほむら(貴方は安全な場所に居てくれたら良い。ここから先は私が頑張って、奴を倒す事ができれば…)
126 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 13:52:37.61 ID:YiQVvukSO
教室

俺(…次の日から、俺は皆んなとテレパシーができなくなっていた)

俺(いや、それが普通だよな…。俺は降りたんだから、これ以上話が聞こえたって意味が無い…)

さやか「おーっす」スタスタ

俺「…おう」

まどか「おはよう。俺君」

俺「まどか。おはよう」

さやか「相変わらずあたしとまどかじゃ温度差がある対応ですなぁ」

まどか「ウェヒヒ。そんな事無いよ…ね?」

俺「ああ。多分…」

さやか「…まぁそれも当然かなぁ」

まどか「え?」

さやか「ううん。何でも無いよ」スタスタ

まどか「あ…ん?…」

俺「どうしたんだ?」

まどか「俺君。マミさんがまた今度時間できたら話しがしたいって」

俺「え?ああ…昨日の…。最終的にまどかがなんとかしたんだからまどかに謝罪した方が良いと思うんだが…」

まどか「ううん。身体を張って助けたのは俺君だし、俺君が行ってあげた方が良いと思うな」

俺「そうかな…」

まどか「それじゃ、ちゃんと伝えたからまた時間できたら行ってあげてね。ウェヒヒ」スタスタ

俺「ああ…」

俺「…。」

俺(…やっぱり、未だ皆んなはテレパシーで繋がってるんだな)

俺(…なんか今まで見えてた物が見えなくなって…急に俺だけハブられ出した感覚だ) 

俺「…。」フルフル

俺(いや、俺は解放されたんだ)

まどか「フンフフ-ン」スタッ

俺(まどかも特に変わらないんだし、これ以上俺が気にする必要は無いな)

俺(俺はもう、今日からは自由なんだ)ググッ


昼休み自由行動
1まどかの様子を見る(好感度7)
2さやかにも聞いてみる(好感度3)
3仁美と話してみる(好感度3)
4ほむらにキュゥべえとの契約はしない事にしたと伝える(好感度MAX)
5そうだ。マミさん。俺に謝りたいって言ってたな…(好感度6)


多数決下5まで
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:55:39.86 ID:qD+mi95n0
5
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:56:23.86 ID:dCfTL9Br0
5
さやかがまだ低いな
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:56:44.43 ID:VdZ5oM6hO
2
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 13:57:43.69 ID:n1sLtESzO
4
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 14:04:33.18 ID:muvkFVln0
5
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 14:31:37.24 ID:YiQVvukSO
屋上

俺「マミさん。話しがあるって…」スタスタ

マミ「俺君…。左腕、大丈夫?…」

俺「え?あ、ああ、はい。もう何ともありません」グルングルン

マミ「…。」ジッ

俺「この腕をまどかが再生してくれたなんて、今でも信じられないくらいで」グルングルン

俺「俺見てなかったんですがらどんな風に左腕が新しく生えて来たんですかね。やっぱりピッ○ロみたいに中からズボっとだったのか興味がーー」

マミ「…俺君は私の事を恨んでは無いの?」

俺「え?いや、そんな…」

マミ「あの時、私が油断しなければ俺君があんな目に遭う事も無かった…」

俺「…。」

マミ「…鹿目さんが貴方の為に契約する事も無かった」

俺「それは…」

マミ「ごめんなさい…。私が悪いの…。私が全て…」ポロポロ

俺「マミさん…」

マミ「前にも美樹さんにも話した通り、鹿目さんは自分の想いもはっきりしない内に…貴方の為に契約してしまったわ…」

マミ「このままだと鹿目さんは、いつかきっと自分の願いに後悔する事になると思う…」

俺「…。」

マミ「俺君…。私がこんなお願いするのも間違いだとは分かっているけど…良かったら、これからは鹿目さんの事を支えて一緒に居てやってくれないかしら…?」

俺「え…?」

マミ「私がミスをしなければこんな事にはならなかった…。だから、貴方さえ良ければ私も貴方の左腕の代わりになってあげても良い」

俺「うぇっ…!?///」

マミ身体「」ボインッ

マミ「だからお願い。せめて、今だけは鹿目さんの側に…」

俺「…。」

俺「…すみません。それは無理です」フルフル

マミ「そんな…」
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 14:49:09.69 ID:xwT8uvKNO
マミ何様だよ助けてもらった方が呼び出すっててめぇが俺の方に赴けよ
134 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 14:51:13.81 ID:YiQVvukSO
屋上

マミ「そんな…。どうして…」

俺「皆んな誤解していますが、俺達は元からそんな関係じゃ無いんですよ…」

マミ「え…」

俺「それに俺があんな状態に陥ら無くても、まどかはいつか契約していました…」

俺「…マミさん。貴女の為に」

マミ「私の…為…?」

俺「そうです。俺もまどかも気付いていたんです…」

俺「マミさんは、正義の味方をしたい訳じゃない。本当は…魔法少女の事を理解してくれる人が側に居て欲しいだけだって…」

マミ「私は…」

俺「だけど、俺は貴女の求めていた人にはなれなかった…」

マミ「…。」

俺「でもまどかは違った…。マミさんも知ってるでしょうけど、あいつ馬鹿だから…自分が誰かの役に立てるなら平気で自分の人生を捨てる事もできる奴なんですよ…」



まどか『私って、昔から得意な学科とか、人に自慢できる才能とか何もなくて…』

まどか『きっとこれから先ずっと、誰の役にも立てないまま、迷惑ばかりかけていくのかなって』

まどか『それが嫌でしょうがなかったんです…』


マミ「…。」

俺「…だから俺の事は、只のキッカケにしか過ぎません」

俺「まどかは俺では無く、マミさんの為に契約したんです」

マミ「だ…だったらどうして…。俺君は、私の事をあんな風に危険だと分かってて…」

俺「…。」

マミ「…。」

俺「なんとなくです」

マミ「……え?」
135 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 15:12:59.00 ID:YiQVvukSO
屋上

俺「このままだとマミさんヤバイなー。もしかすると俺達の目の前で死んじゃうなー」

俺「目の前で人が死んじゃうなんて、そんなところ見たく無いなぁーって思ったら勝手に身体が動いてたらだけです」

マミ「嘘よ…」

俺「…本当です。マミさんの事が好きだとか、まどかにそんなところ見せたく無いとか…そんな気持ちで動いていた訳じゃありません」

マミ「…。」

俺「俺ってそんな奴なんですよ…。だから、マミさんの事を恨んでもいませんし、まどかがマミさんの所為で契約した事も何とも思ってません」

俺「分かりましたか?マミさんが俺に引け目を感じる必要なんて無いんです」フルフル

マミ「貴方…」

俺「俺もまどかに引け目を感じて無いし、まどかも俺の事を何とも思っていません」

俺「だからマミさんだけが、そんな風に気にする必要なんてありませんよ」

マミ「…。」

俺「俺はこれから先、まどかに縛られず好きに生きて行く事にします」

俺「だからマミさんも、俺の事なんか忘れて生きて下さい」

マミ「貴方…本当にそれで良いの?…」

俺「はい」

予鈴「キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン」

俺「あ…もう時間が…。それじゃそろそろ戻ります」クルッ

マミ「いつか必ず後悔する事になるわよ!?鹿目さんを泣かせる事にーー」

俺「これから先、まどかの事を導くのはマミさんの役目でしょう?俺はもう関係ありません」スタスタ

俺「俺から一言言うなら、 まどかの事をこれから宜しくお願いしますってくらいですよ」スタスタ

スタスタ

マミ「…。」

マミ「俺君…」

マミ「何にも分かって居ないのは貴方の方…。馬鹿は貴方の方よ…」


マミの好感度が7に上がった
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 15:35:58.09 ID:YiQVvukSO
放課後
教室

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺(ようやく1日が終わったか…。何か今日は長く感じたな…)

まどか「俺君。今からマミさん家で色々教えて貰う予定なんだけど、良かったら俺君もに…」

俺「え?あ…いや、俺はもう…」

まどか「あ…そっか。俺君もう断り入れたんだったね。ウェヒヒ」

俺「ああ、悪いな…」

まどか「ううん」フルフル

俺「あれ?というか今日はさやかは一緒に行かないのか?」

まどか「さやかちゃんはまた病院だよ」

俺「また?」

まどか「うん。昨日どうしてか会えなかったみたいだから、今日もダッシュで行っちゃった」

俺「へえー。全然知らなかったな」

俺「まぁさやかとは、俺はそこまで仲良い訳じゃないし普通か」

まどか「自覚あるんだ…」

俺「まどかを介さないと普通に話す事も無いからな」

まどか「良い子なんだよ?ちゃんとお話ししてみたら?」

俺「うーん…まぁ時間がある時にな」

まどか「うん。それじゃあ私マミさん家行くから、また明日」フリフリ

俺「ああ」フリフリ

俺「…。」



帰り道

俺(放課後…毎日魔法少女体験ツアーに参加してて忙しかったけど、ようやく自由なんだな…)スタスタ

俺(どうしよう。急に自由だって言われてもなんかやりたい事とか浮かばないな…)

ほむら「…。」

俺(あ…ほむらだ。あいつも帰りは1人なのか?)


1ほむらを誘って一緒に帰る(まどか魔女化フラグ)
2いや、直帰するか…(コンマ判定)

多数決下5まで
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 15:38:56.05 ID:TvwlHd8KO
コンマで流れを変えるか
2
138 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 15:40:46.94 ID:IAQM80LJ0
このスレのフラグはパインサラダやステーキ並みだし
2
139 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 15:51:06.62 ID:TUY86MJOO
2
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 16:03:12.66 ID:YiQVvukSO
帰り道

俺(…いいや、流石に昨日の今日でほむらと一緒に居る所をまどかに見られると、なんだか悪いしな)クルッ

俺(今日は道変えて帰ろう…)スタスタ



ショッピングモール

俺「っ…てこっちの道から帰るの遠いな…」スタスタ

俺「もう暗くなって来たじゃないか…」

俺「なんか疲れたし、さっさと帰って寝よ」タッタッタッ


仁美好感度3
コンマ下二桁
61以上仁美がフラフラとショッピングモールを歩いてるのを見つけた
60以下普通に直帰した(更に魔法少女達との関わりが薄くなる)


安価下
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 16:06:03.61 ID:KO27qNsrO
ほい
142 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 16:07:11.36 ID:UpFm+M3+o
ナイス
143 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 16:25:30.19 ID:YiQVvukSO
コンマ61
ショッピングモール

俺「ん?あれって…」

仁美「…。」フラフラ

俺「確か志筑…だよな?…まどか達と前に一緒にお茶した」

仁美「うふふふふ」フラフラ

俺(うん…??何か様子が変だ)

俺「おーい志筑!」タッタッタッ

仁美「…。」

俺「あれ?無視?おーい!」バッ

仁美「あら俺さん。御機嫌よう」ニヤニヤ

俺「なんかお前。様子が…あっ!」

仁美首「魔女の口付け」

俺(これって…魔女の…)

俺「志筑。お前いったい何処へ行こうと…」

仁美「どこって、それは…ここよりもずっといい場所、ですわ」

俺「いい場所ってお前…それ…」

仁美「ああ、そうだ。俺さんもぜひご一緒に」 ガシッ

俺「えっ?」ギュッ

仁美「ええ。そうですわ、それが素晴らしいですわ」スタスタ

俺「あ…ちょっ…」ズズズ

俺(ま、まどかに連絡…)

俺携帯「」プルルルルルルル

俺「…。」

俺携帯「」プルルルルフ

俺「う…気付かない…。まさかちょうどマミさんと特訓中なのか?…」

仁美「…。」フラフラ

俺(でもこいつ、このままじゃ…。どうする俺…)


1とりあえず付いて行こう…(契約したさやかに助けられる。さやか好感度4に上昇)
2その他(腹パン、パイ揉み、ほむらに連絡等)


多数決下3まで
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 16:29:27.45 ID:muvkFVln0
さやか説得に4必要だったよな 
1で
145 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 16:35:31.05 ID:UpFm+M3+o
1
146 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 16:43:23.10 ID:IAQM80LJ0
>>144
さやか→まどか未契約なら好感度最低4で説得可、もしくはまどか未契約でさやかの契約理由立ち合って知ってるなら上条をぶん殴って説得可
って回答あるからまどか契約済みだから説得不可能だと思うが
147 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 16:44:18.13 ID:muvkFVln0
あー勘違いしてたわ すまんな
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 17:14:41.22 ID:IAQM80LJ0
この周でENDいって巻き戻ったほうがいいのか、次週に行ったがほうがいいのか(現状まどか因果2にマミ因果1)
一応ほむら+マミ+まどかで勝率55(コンマ46以上)弱体化マミで勝率40(コンマ61以上)だけど
149 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 17:25:36.79 ID:UpFm+M3+o
そうか、まどか契約したら説得出来ないのか。やっぱりマミ見捨てた方が良かったやん…
さやか死んだら杏子も道連れになるんだぞ。何回同じ失敗するんだよ
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 17:47:20.08 ID:g4UDw9GnO
マミさんが暴走しないなら死なないでしょ
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 17:51:52.02 ID:SXrGBPhNO
おう、そうだな
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 18:25:53.95 ID:AB6Qh48q0
廃工場

俺(何もできないが、とりあえず心配で付いて来た…)

俺(だけど…)チラッ

顔に生気のない大人達「…。」ボソボソ

仁美「うふふふふ…」

俺(……これはヤバイ。もしかすると俺…。今度こそ、ここに居る人達と…)ゴクリッ


町工場の工場長「そうだよ、俺は、駄目なんだ。こんな小さな工場一つ、満足に切り盛りできなかった…」スッ

俺「あっ…」

バケツ「」ドボドボ

俺「なんだあれ…」

町工場の工場長「今みたいな時代にさ、俺の居場所なんてあるわけねぇんだよな…」

バケツ「」ドボドボ

俺(な…何かよく分からないが…)

バケツ「」トプトプ

俺(アレを放っておくとマズそうだ…)ゾクッ


1バケツ自体を奪って外へ投げる(原作)
2銃でバケツ撃ち抜いて妨害してみる(有毒ガス発生で大惨事に)

多数決下3まで
153 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 18:28:50.99 ID:QeHBiKqp0
1
154 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 18:32:58.18 ID:wmN2jG+/O
もうまどか契約しちゃったしキチガイ展開でも良いんじゃね
2
155 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 18:36:26.32 ID:IAQM80LJ0
1
156 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 18:46:06.97 ID:0t7FtzS7O
仁美殺してさやか解決のチャンスだったかもな
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 18:58:28.92 ID:IAQM80LJ0
そんな短絡的に解決するようなスレならとっくにほむらハッピーでも大団円でも迎えてるだろうなw
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 18:59:26.31 ID:g4UDw9GnO
それで解決しても皆精神を病む展開になりそう
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 19:03:02.66 ID:mjgVVtRuO
同じ部屋にいるんだから俺も死ぬわw
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 19:50:38.92 ID:QeHBiKqp0
そもそもそんなことしたら次周以降銃持てなくなるだろうし
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 20:05:18.97 ID:u14AdCX50
1
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 22:17:37.13 ID:AB6Qh48q0
廃工場

俺「やめろ!」ダッ

俺腹「」ボゴオッ

俺「うっ…えっ…」

俺(なっ…!?は、腹パンされた…?)チラッ

仁美「邪魔をしてはいけません。あれは神聖な儀式ですのよ」 グッ

俺「こ…この馬鹿!アレは…おえっ…」グラッ

仁美「そう。私達はこれからみんなで、素晴らしい世界へ旅に出ますの」

仁美「それがどんなに素敵なことかわかりませんか?生きてる体なんて邪魔なだけですわ」

俺「…!」ゾクッ

仁美「俺さん。あなたも直ぐにわかりますから」

俺「フン!」ボゴオッ

仁美「あ…」

仁美腹「」ボゴオッ

仁美「」ドサリッ

俺(…すまんな。折角助けられたのに、こんな所で死にたく無いんだ!)タッタッタッ

バケツ「」ガシッ 

魔女に魅入られた大人達「ア-…」ゾロゾロ

俺「う…。入口を固められた…。どうすれば…」キョロキョロ

窓「」

俺「あ…アレだ!うおりゃあ!」バケツポイ-ッ

窓ガラス「」ガシャ-ンッ

俺「ふう…。これでなんとか…」

魔女に魅入られた大人達「ア-…」ゾロゾロ

俺「ゲッ!?」ビクッ

魔女に魅入られた大人達「ア-...」ゾロゾロ

俺「な、なんだこれ!?バイオ…!?」ゴソゴソ

銃「」スッ

俺「お前らくらいなら……ぐっ…」カチャッ

魔女に魅入られた大人達「ウ-...」ゾロゾロ

俺(…いやいや、落ち着け俺。相手はゾンビじゃ無い。魔女に魅入られただけの人間だ…。撃てば殺人だ)キョロキョロ

隣の部屋の扉「」

俺「くっ…!」タッタッタッ

隣の部屋の扉「」バタンッ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 23:00:19.48 ID:AB6Qh48q0
廃工場

扉「」ドンッドンドンッ

俺「うっ…マズイ…。これじゃ扉をぶち破られるのも時間の…」ズズッ

扉「」ドンッドンドンッ

俺「な…何か扉を塞ぐ物無いのか!?」タッ

俺「あっ!?」

使い魔「キュックアオオボエエ!!」ボワ-ッ

俺「う、嘘だろ…!?この部屋、まさか魔女の…」

使い魔達「」ガシッ

俺「あ…ま、マズイ!うわあぁっ!?」バシュッ

テレビ「」グニャッ
164 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/19(金) 23:06:53.07 ID:AB6Qh48q0
結界内

俺「な、なんだここ…?テレビの中に…いや…結界の中に入れられたのか!?」

俺2D絵「」フヨフヨ

俺「なんだこれ…。身体が変な感じだ…」チラッ

エリー「」ユラアッ
使い魔「」ユラアッ

俺「うっ…アレってまさか魔女か…?」ブルッ

俺(駄目だ…。皆んなと違って、一般人の俺が魔女なんかに勝てる訳が無い…)

俺(てかなんで俺、まどかやマミさんと連絡取れないのにひょいひょい付いてきたんだ…?俺もしかして馬鹿なんじゃないか?)

俺(自分の実力も分かってるだろうに…。また無駄死にする気か…?俺…)

俺(今度は誰も助けてくれないぞ…?まどかの祈りを無駄にする気なのか…?)

俺(俺の人生は…こんな簡単に…)スッ


『貴方は未だ、死んじゃダメ』



俺「ッ…」

俺(まどか…)グッ

俺「そうだ…。未だ諦めるには早いよな…」スッ

俺「今の俺には武器がある。周りに魔法少女が誰も居なくても、むざむざ無抵抗のまま殺されてたまるか!」カチャッ

エリー「」ケラケラ

俺「…どうせ殺されるのなら、最後の最後まで足掻いてから死んでやる!」

俺「うおおおぉっ!!」ダァンッ


コンマ下二桁
00俺「テレビの中?これって、もしかして…」(???)
99俺、何故かメガほむを守って死ぬ映像を見せられてしまう(記憶のカケラ3つ入手。俺、覚醒)
91以上俺、奇跡的に一人で魔女を倒す事に成功する(銃の腕前が2丁拳銃の俺に上昇。さやか好感度5に上昇)
71〜90俺、周りの使い魔を排除してなんとか精神攻撃を受けずに済むが、決定打に欠けて攻めあぐねる(俺、銃の腕前が才能の塊に上昇)
6〜70俺、やはり敵う筈もなくあっさり精神攻撃を受けて殺されかける(原作)
5以下さやか到着遅れる。俺死亡(次の時間軸へ)


安価下
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 23:08:52.91 ID:mBpA02c/o
えい
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 23:10:35.15 ID:muvkFVln0
倒しよったwwww
167 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 23:13:18.25 ID:6g2TDj6SO
今までで最強の俺君だ…
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 23:14:44.00 ID:lvE8cSRd0
二丁の俺君と言っていい
169 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 23:16:48.25 ID:TLH4sHHco
すばらしい!
でも拳銃では火力不足だよ?
ショットガン欲しい
次は銃器のアップグレードとCARシステム習得だな
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/19(金) 23:19:30.52 ID:Z8zCuWiv0
勝ったな風呂入ってくる
171 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/19(金) 23:59:20.58 ID:3uQColzG0
またぐだぐだ展開かと思ったらw
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 00:07:53.98 ID:3mfOw03X0
今回はコンマ運かなりいいな・・・奇跡的だ
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 00:08:26.51 ID:hCjt1nPw0
コンマ91
結果内

俺「くっ…」ダァンッダァンッ

使い魔「」グシャッ
使い魔「」グシャッ

エリー「ケラケラ」パタパタ


ーー思えば、俺は一人では何もできない奴だった


俺「そこだ!」ダァンッダァンッ

エリー「ケラケラ」ビュオッ

俺「くそっ!流石に魔女は素早いな…」カチッカシャンッ

エリー「ケラケラ」パタパタ  



ーーマミさんに守られて、まどかに助けられて、ほむらに見守らて…ずっと守られぱなしだった…


使い魔「」パタパタ

俺(左右から新たな使い魔…!)

俺「はあ!」ダァンッダァンッ

使い魔「」グシャッ
使い魔「」グシャッ

エリー「」パタパタ

俺「はぁ…はぁ…。く…クソッ…」キョロキョロ

エリー「」ビュオッ

俺「は…!しまっーー」

エリー「俺『俺には契約してまで叶えたい願いが無いんです』」ブンッ

俺「あ…」

俺(これはマミさんを拒んだ時の…)

エリー「俺『ぐうあぁぁぁっ!』腕ブシャ-」ケラケラ

俺(こ、これは…)ゴクリッ


ーー俺は普通の人間だから。マミさんやほむらと違って、魔法少女では無いから…。ずっと…そう自分に言い訳をして来た



エリー「まどか『俺君の無くなった左腕を今すぐに再生して欲しい!』」

俺(まど…か…)スッ

使い魔達「」パタパタ

エリー「」ケラケラ

俺「…。」

俺(俺は……)スッ


ーーだけど、本当は分かっていた。


エリー「まどか『別に引け目なんて感じなくて良いよ。私は俺君が生きていてくれただけで十分だからさ』」ケラケラ


俺「……。」グッ

俺「…そうだよ。これは全て、俺が弱いから招いてしまった事だって!」ギンッ
174 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 00:15:34.81 ID:hCjt1nPw0
結果内

俺「契約していないからじゃない。環境が悪いからじゃない…」 

使い魔達「」パタパタパタ

俺「それでも、俺には武器があるんだ!」カチャッ

ダァンッダァンッダァンッ

使い魔「」グシャッ
使い魔「」グシャッ
使い魔「」グシャッ

エリー「」ビクッ

エリー「俺『俺はこれから先、まどかに縛られず好きに生きて行く事にします』」パッ


俺「……ああそうだ。確かに俺が弱いからまどかは契約した」カチャッ

エリー「」パタパタ

俺「だけど、このままずっと弱いままじゃ…まどかに心配を掛け続けてしまう…」スッ

エリー「」パタパタ

俺「俺がまどかに縛られ無くても、まどかが俺に縛られた人生を送る事になる…。だから俺も…」ダァンッ

弾丸「」ビュオッ

エリー「」パタパタ

俺「このままいつまでも…弱いままじゃいられ無いんだ!」ダァンッ

エリー進路上「」弾丸ビュオッ

エリー「!?」ビクッ

エリー真後ろ「」弾丸ビュオッ

俺「…終わりだ。腐れ魔女」ダァンッ

エリー「モニター」パリンッ

エリー「」ブシュ--!!

俺「はぁ…はぁ…」

俺3D化「」ボンッ

俺「あ…。倒した…のか?…ははっ…なんだ。俺もやればできるじゃないか…」スッ

俺(良かった…。これでもう、まどかに余計な心配を掛ける事は無いな…)

結界「」スウゥ...


俺の銃腕前が二丁拳銃の俺に上がった
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/20(土) 00:17:23.22 ID:0FXdQcmM0
調子に乗らないといいけど
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 00:25:56.90 ID:O2ElORboO
精神的成長してるっぽいからイキリ俺君にはならないでしょ
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 00:36:27.47 ID:Ek/HEXf20
一回痛い目見た後だしな
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 00:38:41.72 ID:hCjt1nPw0
廃工場

俺「はぁ…はぁ…疲れた…」ドサッ

俺「相性が良かったからか、なんとか勝てたが…やはりこれだけじゃ手数が少ないな…」

俺(せめてもう一つ、左手に何か武器が有れば…)スッ

俺左腕「」

俺(……いや、違うだろ。俺の左腕はそんな事をする為に再生して貰った訳じゃない)

俺(俺がこの先の人生で、不自由無く暮らせるようにまどかが再生してくれたんだ…)

俺(魔女との戦いに使う為じゃない…)グッ

「あっれー?魔女がいるような気配がしたんだけどな」ドンッ

俺「…え?」ジッ

さやか「ん?…あ…」ジッ

俺「は?さやか?…」

さやか「え?あんたどうしてこんな所で寝てんの?」

俺「…。」




さやか「ほぇ〜!?嘘でしょ!?」

俺「嘘じゃない。ほら…」

グリーフシード「」

さやか「うわ…マジだ…。てか凄いねあんた…。契約した訳じゃ無いんだよね?」

俺「ああ…」

さやか「いやあ、でも見直したよ。まどかとも連絡付かないのに、クラスメイトの為に単身乗り込んで、まさか解決しちゃうなんてさ」

さやか「あたしの出番取られちゃった〜みたいな?あはは」

俺「そんな事より、お前…その姿は

さやか「うん。まぁ色々あってね…まどかもちょうど契約したんだし、あたしもこのビッグウェーブ、乗るっきゃ無いと思って?」ドヤアッ

俺「そ、そうか…」

俺(いや、嘘だろこいつ…)

さやか「でもまぁ…あんたは契約しないんだったよね」

俺「あぁ…」

さやか「そっか。うん。じゃあまどかの事はこれからはこのさやかちゃんに任せときなさい。しっかり守ってあげるからさ」ドヤアッ

俺「…。」

さやか「…うん?いつものツッコミは?」

俺「いや…じゃあ宜しくなって」

さやか「お、おう…?じゃなくてあれ…?」

俺「…俺にはもう、これからは関係の無い事だからな」スクッ

さやか「あんた…」

俺「それじゃあ、俺は疲れたから帰るし後処理宜しくな」スタスタ

さやか「ええっ!?あたし何もして無いのに何で!?」


さやかの好感度が5に上がった
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 00:45:13.18 ID:O2ElORboO
次はほむらとコミュした方がいいかな?
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 06:13:26.55 ID:ihkxNiXd0
ほむらとコミュしてどうするんだ?ほむら単独消えてるし、魔法少女の真実教えてくれるかわからんし
嫌だがマミの好感度7だからコミュしてメンタル強化完了させるほうがいいと思うが
181 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 10:19:55.99 ID:dEasmP+LO
教室

まどか「おはよう俺君」

俺「ああ。おはよう」

まどか「昨日…大丈夫だった?」ヒソヒソ

俺「ん?ああ…まぁなんとか…」ヒソヒソ

俺(あの後さやかが伝えたのか?まぁそりゃ当然か…)

まどか「ごめんね…。マミさんと河川敷でトレーニングしてて、俺君の連絡全然気付けなくて…」

まどか「夜折り返したんだけど、俺君疲れてたのか返信無かったから…」

俺「大丈夫だ。俺はこうして生きている」

俺「だからもう俺の事は心配せず、マミさんやさやかと上手くやって行ったら良いぞ」

まどか「…。」

まどか「うん。分かった。でももしまた何かあったら…」

俺「大丈夫だって」

まどか「うん…」

俺(…俺はもう、まどかに心配は掛けない)

俺(願いの事は引け目に感じず、お互い好きに生きて行くと決めたんだから…)

まどか「…。」


昼休み自由行動
1まどかの様子を見る(好感度7)
2さやかと話す(好感度5)
3仁美と話してみる(好感度3)
4ほむらと話す(好感度MAX)
5マミさんと他愛も無い事を話す(好感度7)


多数決下5まで
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 10:24:16.50 ID:mzyqnFRhO
他愛もない話ではメンタル強化には繋がらないか?
2
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 10:25:14.86 ID:gyGxFCEo0
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 10:26:28.27 ID:Ek/HEXf20
2
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 10:26:38.26 ID:U9rOYgy5O
2
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/20(土) 10:35:23.83 ID:0FXdQcmM0
3
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 11:08:18.91 ID:Zfhdp8KW0
ふと思ったが仁美の好感度って上げたらどうなるんだろ?
上条でなく俺君ラブになってさやか魔女化を防止できたり
あるいは魔法少女として戦力になってくれたりするメリットあるのかな?
なんかモブキャラ扱いしてスルーしてたけど、実はグッドエンド要員だったりするかも
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 11:28:45.94 ID:KnaDrGpA0
友達関係だとこれ以上好感度上がらないから、友人同士の何気ない日常会話って意味で付いてるような気がする
それかこの状態でコミュすると死亡フラグが折れるとか
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 11:38:06.27 ID:ihkxNiXd0
part11の834でさやかの契約事情知っていて上条説得ができなくて(真実しらなくて)仁美とコミュした時を参考にしたら?
クラスメイトとのコミュって意味あるの?回答で仁美→趣味って言われたが
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 11:44:04.00 ID:IZVC0hwh0
というかこれまどかとコミュしないと魔女化するんじゃないのか
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 11:54:39.84 ID:AzXzk8oTO
まどかも表に出さないから様子を伺うだけだと微妙な所
似た状況のさやかが俺に気付かせてくれるのを期待したいが…
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 11:57:49.03 ID:dEasmP+LO
中庭

さやか「そういや昨日あたしの代わりに仁美の事助けてくれた事、未だ礼を言ってなかったね」スタスタ

俺「うん?」スタスタ

さやか「よく私の友達を守ってくれた。褒めてやろう」ドヤアッ

俺「いや、なんで上からなんだよ」

さやか「いやあ。だってあんたが助けなくても正義の味方さやかちゃんがビシッと格好良く助け出す予定だったし?」

俺「…あっそ」

さやか「ま、ありがとね。あんたのお陰で友達を失わずに済んだよ」

俺「いや、最初からそう言えよ」

さやか「なはは」

俺「だけどお前、本当に良かったのか?」

さやか「え?何が?」

俺「魔法少女になって…これから一生、戦い続ける運命を背負うんだぞ?」

さやか「ああ、大丈夫よ。まどかもマミさんも一緒なんだしさ」

俺「願いは自分の為に使ったのか?それとも…」

さやか「…さあね」スタスタ

俺「…。」

さやか「でもあたし、何も後悔はして無いよ」

俺「そうなのか…?」

さやか「あたしはこれで良かったって思ってる」

さやか「でもまぁ一つだけあるとしたら、もっと早くあたしが決めてたらアンタがあんな目に合う事も無かったし、まどかも勢いで契約する事も無かったんじゃ無いかなって思ってるかな」

俺「お前…」

さやか「まぁあたしもまどかも叶えたい願いがあった。アンタにはそれが無かった。それで良いじゃない」

俺「本当にそれで…」

さやか「うん。あたしも願い事、見つけたんだもの。命懸けで戦うハメになったって構わないって、そう思えるだけの理由があったの」

さやか「だからこれ以上アンタがあたし達に引け目なんか感じる事無いよ」ニカッ

俺「…。」チラッ

俺左腕「」グッ

さやか「まどかとマミさんの事は、このさやかちゃんに任せて、これからはあんたはあんたで自分の人生を歩みなよ」

俺「…。」


1分かった。俺も頑張るからそっちも頑張れよ(さやか好感度6に上昇。魔法少女との関わり無くなる)
2今更だが、さやか達の身を心配する(さやか好感度3に減少)

多数決下3まで
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 12:01:40.75 ID:hRehwGhuo
関わり無くなるったって積極的に関わらなくなるだけでしょ
1
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 12:02:37.74 ID:AzXzk8oTO
これだと6に上がっても意味無いな
2
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 12:04:16.78 ID:PkHCZY+d0
うーん…
2
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 12:19:07.86 ID:ihkxNiXd0
さやかの魔女化阻止はたぶん無理だな肝心の俺君がいつもの上条以下だもん(願いの事は引け目に感じず〜好きに生きる〜)
好感度6+真実知ってるって条件満たしても上条説得できんだろう
マミのメンタル強化も好感度7なのにできないし(他愛のない話って説明分つくし)

効果が有りそうなのはまどかの様子みてまどかの魔女化判定を緩くするぐらいじゃね
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 12:53:33.38 ID:dEasmP+LO
中庭

俺(…魔法少女になってしまったら、何か大きな代償を払うとほむらは言ってたよな)

俺(……だったら、まどかも…さやかも…)

俺「な…なあさやか」

さやか「んー?何?」

俺「魔法少女になってから、何かおかしな事とか無いか…?」

さやか「おかしな事?」

俺「ああ…。例えば身体が怠いとか…咳が出るようになったとか…自分の身体が何か普通じゃ無いとか…」

さやか「何それ?無いよそんなの。てかそれはあたしじゃなくてまどかに聞けば良いじゃん」

俺「いや…その…」

さやか「何あんた?もしかしてあたし達の事心配してんの?」

俺「本当に…これから自分の人生を懸けてまで、一生魔女と戦う事に何の抵抗も無いのか急に心配になって来てさ…」

さやか「……。」

さやか「……やめてよ」ピタッ

俺「え?…」ドクンッ

さやか「…あたしも朝のあんたとまどかのやり取り聞いてたわ」

俺「それが一体何の…」

さやか「あんたはまどかに何も引け目を感じず生きて行くって決めたんでしょ?」

俺「うっ…」

さやか「まどかにそう告げたんでしょ!?今更あたし達の心配をしようなんて迷ってんじゃないわよ!」グッ

俺「っ…そ、それは…」胸ぐらガッ

さやか「…あたしは何とも無いけど、今更あんたがあの子に同情なんてしないで」パッ

俺「ぐうっ…」ドサッ

さやか「…分かった?これが魔法少女の力。男性のあんただって軽々持ち上げられる」

さやか「あたしと違って、あの子はこうなりたくてこうなった訳じゃ無いの。だけどあんたは、あの子があんたの為に人生を棒に振ってももう見放したんでしょ?」

俺「俺は…」

さやか「あんたにはもう…これ以上あの子と関わる権利は無い。これ以上下手に同情なんかされてもますますあの子が傷付くだけ」

さやか「…そんな事をしたら、あたしは絶対にあんたを許さないから」ギロッ

俺「…。」ジッ

さやか「…自分の言った事くらい貫き通しなさいよ」スタスタ

俺「…。」

俺「……。何だよあいつ。…俺の選択が間違ってたって言うのかよ」

俺「俺は…」チラッ

左腕「」
 
俺「…。」


さやかの好感度が3に下がった
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 13:19:50.61 ID:dEasmP+LO
放課後
教室

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺(あ…終わりか…)

さやか「まどか。行こ〜」

まどか「あ…うん。それじゃ俺君。私今日もさやかちゃんとマミさんと集まるからまた明日ね」ニコッ

俺「あ、ああ…またな」

さやか「…。」チラッスタスタ

俺(もう同情するな…か…)

俺(…はぁ…俺もやる事無いし帰るとするかな)スクッ

ほむら「…。」スタスタ  

俺「あ…ほむら…」

ほむら「ん?俺君?」クルッ

俺「…。」

ほむら「どうしたの元気が無いわね?美樹さやかに何か言われたの?なら忘れなさい。あの子の話は何も為にならないから」

俺(…なんだこれ。ほむらなりに励まそうとしてるのか?)

俺「あの…さ。今日ってこの後時間あるか?」

ほむら「今日…?」

俺「聞きたい事があって…」

ほむら「…ごめんなさい。今日はどうしても外せない用事があって…」

俺「あ、ああ。だよな…。なら良いんだ…。ごめん…」

ほむら(ん?これは途中までデートのチャンス…///)

ほむら「そ、その後で良かったら…時間はあるけれど…///」ホム

俺「…え?」

ほむら「寧ろ貴方も私の用事、付いて来る?」

俺「…。」


1ほむらに付いて行ってみる(まどか魔女化フラグ。魔法少女戦争フラグ。杏子の好感度3に上昇。さやかの好感度2に低下。マミの好感度5に低下)
2いや、俺にはもう何も関係無い…。今日は真っ直ぐ帰ろう…(自由行動へ)

多数決下5まで
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 13:21:52.10 ID:AzXzk8oTO
1
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 13:24:51.87 ID:ihkxNiXd0
ほむらについて行っても破滅しか見えないな
2
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 13:25:02.35 ID:2iWM5MrrO
自由行動に賭ける
2
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 13:25:20.00 ID:PkHCZY+d0
2
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 13:58:36.64 ID:Wo43S+yeO
2
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 14:11:23.95 ID:dEasmP+LO
教室

俺「ごめん…。やっぱいいや」

ほむら「…!」ガ-ンッ

ほむら「いえ、別に用事は直ぐに終わらせるから…寧ろ夜中に回しても良い事だから…」

俺「ううん。やっぱり帰るよ。悪かったな」スタスタ

ほむら「…。」

ほむら(ぁぁ…。そんな…)




帰り道

俺「…。」

俺「そうだ。もうまどかもさやかも俺が気にする必要無い」スタスタ

俺「好きにやらせたら良いさ。俺が関わらなくても上手くやって行くらしいんだし」

俺「もう魔法少女の事は俺は関わらん」タッタッタッ

俺「さてと、帰ったら何をしよう。早速自由な事するぞ」


自由行動
1暫く学校を休んで違う町に旅行に行ってみる(コンマでキュゥべえとよく似た生き物と遭遇。さやか、マミ、杏子死亡)
2河川敷で銃を更に上手く扱えるように訓練する(コンマ判定)
3ランニングでもして体力作りをしてみる(確率で織莉子&キリカに遭遇)
4…もう何もしない。昼寝しよう(超低確率で1周目の世界に)


多数決下5まで
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 14:14:34.97 ID:Wo43S+yeO
2
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 14:18:45.60 ID:PkHCZY+d0
3
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 14:25:04.89 ID:IZVC0hwh0
4
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 14:27:14.06 ID:3mfOw03X0
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 14:28:46.03 ID:LU5Ukxczo
2
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 14:37:06.36 ID:S+w/5Z6JO
3
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 15:07:42.04 ID:dEasmP+LO
河川敷

俺「はっ…はっ…」タッタッタッ

俺(高校生になったら、体力を使うような部活に入るかもしれないしな)

俺(現在、帰宅部の俺は他の運動部の奴と違って体力も無いんだし今の内から体力をつけるトレーニングをしていた方が良い筈…)

俺「はっ…はっ…」タッタッタッ

俺(汗を掻くのは良いな。魔法少女の事なんて忘れられる…)タ

俺ショルダーバッグ内「銃」

俺(…とかいいつつ、昨日の事もあるから自衛用に銃は持ってるんだけど)ガサゴソ

俺「重い…。でもこれもトレーニングになると思えば…!」タッタッタッ


コンマ下二桁
41以上普通にランニング終了
40以下ランニング途中で魔女の結界に囚われた(更にその中で織莉子&キリカと遭遇)


安価下
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 15:10:07.46 ID:LU5Ukxczo
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 15:11:03.79 ID:FfxNkaplO
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 15:55:19.04 ID:hRehwGhuo
>>192で1選んでたらおりキリ遭遇判定も無かったんだろうか・・・?
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 16:31:52.51 ID:ihkxNiXd0
>>119で2を選んだ時点で終わってるから大差ないさ
>>197でさやかにまどかと関わる権利無いって言われてるしな
もう俺君が出来ること無いだろうワルプル戦まで変な事せずに死なずにいればいいじゃない
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 16:56:52.10 ID:dEasmP+LO
コンマ46
俺部屋

扉「」バタンッ

俺「ふぅ…」

俺「結局…。もう何も起きる事は無かった」

俺「いや、これが普通なんだよな…。普通の生活に戻るってこう言う事を言うんだよな…」

俺「…。」チラッ

まどか部屋「真っ暗」シ-ン...

俺(…まどかは未だ帰って無いのか)

俺「本当にさやかの言う通り、これ以上俺が気にする必要は無いのかな…」

俺左腕「」グッ




1いいや。このまま完全に魔法少女の事は忘れて、普通の生活に戻ろう(ワルプルギスの夜戦前まで飛ぶ。さやか魔女化、杏子死亡、マミ自殺)
2それでもまどかに関わって行く(まどか魔女化フラグ。マミ魔女化、杏子死亡、さやか負の因果判定)


多数決下5まで
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 17:01:52.76 ID:FfxNkaplO
これ以上出来ることはないか
1
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 17:05:51.59 ID:hRehwGhuo
折角射撃のセンス開花したのになぁ
1
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 17:07:42.67 ID:HyQvayWs0
まぁ、あのとき最後のマミ会話辺りからしくった感あったからな
1
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 17:08:12.48 ID:VF34XcZgO
マミさん自殺なら少しほむらが見直すかも
1
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 17:39:00.68 ID:2vxVCfDKO
俺部屋

俺「いいや。このまま完全に魔法少女の事は忘れて、普通の生活に戻ろう」

俺「それが、俺の選んだ未来なんだから」

布団「」ボフッ

俺「魔法少女も魔女もまどかも関係無い。俺は普通に生きる」



ーーそうだ。これが俺の選択した未来


翌日
教室

俺「王手」パチンッ

中沢「ぐわぁっ!?王手飛車取り!?」


まどか「ほむらちゃんが一緒に連れてた子って…」ヒソヒソ

さやか「マミさんの昔の知り合いらしいけど、注意した方が良いよ。あの子、あたしらの事縄張りを奪おうとしてるみたいただしさ」ヒソヒソ


ほむら(…縄張りとか興味無いのだけど。私は彼さえ無事ならそれで良い)スタスタ



ーー俺の選択した未来…


後日
教室

俺「あれ?上条?」

中沢「もう怪我は良いのかよ?」

上条「ああ。家にこもってたんじゃ、リハビリにならないしね」

上条「来週までに松葉杖なしで歩くのが目標なんだ」

俺(上条の怪我って、そんな早く治る怪我だったっけ…?もしかして…)チラッ


さやか「…。」

まどか「さやかちゃん。行かないの…?」

さやか「私は…いいよ。こんな身体だし今更…」

まどか「…。」


俺(…なんだろう何か…。いや、俺にはもう関係の無い事だな)フルフル
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 18:15:17.35 ID:2vxVCfDKO
ーーこれが俺の…

更に数日後
教室

和子「えー…美樹さんの行方が2日前から分からなくなっています…」

和子「この中で、もし何か知っている子が居れば先生の所までーー」

俺(えっ…?さやか…?)

さやか席「空席」

俺(…確かに一昨日から学校に来てなかったけど……)チラッ

ほむら「…。」

俺(ほむらはいつも通りだが…)クルッ

まどか「…。」グスッ

俺(ぁ…。やっぱり、魔法少女の中で何かが…)

俺「…。」

俺(……いや、俺には何も関係無い。魔法少女の事にはもう関わら無い。俺は普通の暮らしに戻るって決めたんだ)グッ



数日後
俺家

俺「…。」ボ-ッ

俺(なんか最近面白い番組やってねえな)リモコンピッ

テレビ「キャスター『たった今入ったニュースです。12日より行方が分からなくなっていた、市立見滝原中学校2年生の美樹さやかさんが、本日未明、市内のホテルで遺体となって発見されました』」

俺「へえ…あいつ遺体で見つかったのか」

俺「……。」

俺「……え…?」ドクンッ

テレビ「キャスター『発見現場にも争った痕跡が無いことから、警察では、事件と事故の両面で捜査を進めています』」

俺「……は?」

テレビ「キャスター『続いて、天気予報です。今夜は北西の風がやや強く、雨――』

俺「し…死んだ…?さやかが…?」

俺(そんな…どうして…。最近まで、あんなに元気に…)ドクッドクッ

俺(それに、魔法少女が死ぬって…いったい…)

俺「あ…」ドキッ


ほむら『キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの』

ほむら『決してアイツの言いなりになっては駄目』


俺「ま…まさか…。契約した大きな代償って…時限爆弾のようにある日突然死ぬって事なんじゃ…」ドクンッ

俺左腕「」

まどか『別に引け目なんて感じなくて良いよ。私は俺君が生きていてくれただけで十分だからさ』

俺「……だとしたら…俺の代わりに、まどかが…」

俺(いや…俺はもう何も関わら無いで普通の生活に…)

俺「……。」ブルブル

俺左腕「」

俺「クソッ…!そんな事、無理に決まってる!!」

俺「まどか!」ダッ

扉「」バタンッ
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 18:25:55.14 ID:2vxVCfDKO
鹿目家
玄関

知久「まどか?いや、未だ帰って無いよ」フルフル

俺「そう…ですか…」ドクンッドクンッ

知久「あ、でも最近は毎日帰りが遅いから、もしかするとまどかもようやく何か夢中になれるものでも見つかったのかもしれないね」

俺「…。」

知久「まどかに用があるんだったら、俺君さえ良ければウチに上がって待っておくかい?コーヒー淹れるよ?」

俺「あ、いえ…大丈夫です。それじゃ…」タッタッタッ

知久「??」



鹿目家前

携帯「」プルルルルル

俺「クソっ…」パシッ 

俺「携帯にも出ない…。まさか、もうまどかも…」ドクンッドクンッ

まどか『グスッ…俺君がこうして助かっただけでも、私は満足できてるから』

俺「…くっ」グッ

俺「まどか!?何処にいるんだ!?まどかあ!」タッタッタッ
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 18:37:45.24 ID:2vxVCfDKO
河川敷

俺「いない…」タッタッタッ


マミ『いつか必ず後悔する事になるわよ!?鹿目さんを泣かせる事にーー』

俺『これから先、まどかの事を導くのはマミさんの役目でしょう?俺はもう関係ありません』


駅前

俺「はぁっ…」タッタッタッ


俺『だからもう俺の事は心配せず、マミさんやさやかと上手くやって行ったら良いぞ』

まどか『うん。分かった。でももしまた何かあったら…』

俺『大丈夫だって』

まどか『…。』



道路

俺「はぁっ…はぁっ…まどか…」タッタッ

俺「くっ…」ドサッ


さやか『あんたにはもう…これ以上あの子と関わる権利は無い。これ以上下手に同情なんかされてもますますあの子が傷付くだけ』

さやか『…そんな事をしたら、あたしは絶対にあんたを許さないから』

俺『…。』ジッ

さやか『…自分の言った事くらい貫き通しなさいよ』スタスタ

俺『俺は…』



俺「うっ…」ウルッ

俺「クソッ!クソッ!クソッ!」ドンッドンッ

俺「俺は何今更後悔してるんだよ!!あんなに皆んなに忠告されて…それでも意地を張り続けて…」ポロポロ

俺「大切な物を失ってから気付いて…。どうして今頃…」ポロポロ

俺「くそおおおぉっ!」


バス停内「まどか「スンッ…うぅっ…」ポロポロ」



俺「あ…」ポロポロ 

まどか「え…?俺…君…?」ポロポロ
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 18:53:13.40 ID:2vxVCfDKO
バス停内

俺「まどか…。心配したんだぞ?どうしてこんな所に…」フラフラ

まどか「スンッ…」

俺「ごめん…。やっぱり、俺にはまどかが…」

まどか「ダメ…。それ以上言わないで…」

俺「え?…」

まどか「今そんな事言われたら…。私も…さやかちゃんみたいに…」

俺「どう言う事なんだ?さやかに…皆んなに何があったんだ?」

まどか「…。」

まどか「スンッ...うっ…」ポロポロ

まどか「皆んな…死んじゃったよ…。さやかちゃんも…マミさんも…杏子ちゃんも…」ポロポロ

俺「……えっ!?」ドクンッ

まどか「うぅっ…」ポロポロ

俺「その杏子って子は知らないが…さやかだけじゃなく、マミさんも…?」

まどか「うん…」ポロポロ

俺「いったい何があったんだ?…どうしてまどかだけ生き延びれたんだ?…」

まどか「さやかちゃんは…魔女になって…」

俺「さやかが魔女に…?」

まどか「それから杏子ちゃんは一緒に死のうとしたマミさんを止めて魔力を使い果たして…結界の中で…」

まどか「マミさんは……。さっき、ソウルジェムを砕いて…自分で…」ポロポロ

俺「すまん。分からない…。まどかが何を言ってるのか…どうしてソウルジェムを砕いたら死ぬんだ?…」

まどか「うぅっ…」ポロポロ

まどかソウルジェム「ズズズズズ」

俺「あ…」

まどか「私達魔法少女は…ソウルジェムが本体になるの…。この身体は容れ物…」

俺「なっ…!?」ドクンッ

俺(まさか、ほむらの言ってた大きな代償って…)

まどか「このソウルジェムに穢れが最大まで溜まるとね…。私達、魔法少女から魔女になるんだよ?」ポロポロ

俺「そん…な…」
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 19:20:07.33 ID:2vxVCfDKO
バス停内

まどか「…。」ポロポロ

俺「俺の…所為だ…。俺が、まどかも…皆んなも…」ウルッ

まどか「ううん。違うよ…私が勝手に契約した事だから…」

俺「違う…」ポロポロ

まどか「…?」

俺「俺は知っていたんだ…。魔法少女になれば、奇跡と引き換えに何か大きな代償があるって…」

まどか「え…」

俺「なのに俺は、自分さえ助かれば良いって思って…皆んなの事は放置して、自由に生きて行こうって考えて…」

まどか「…。」

俺「俺が間違えたんだ…。俺がもっと皆んなの事を考えてれば、こんな事には…」ポロポロ

まどか「俺君…」

俺「皆んなを不幸にしたのは俺だ…」ポロポロ

まどか「ううん。俺君が気に病む必要なんて無いよ… 」ナデナデ

俺「だけど…!」ポロポロ

まどか「だって俺君は、最後にこうして私の所に来てくれたんだもん」ニコッ

俺「まどか…」

まどか「だからもういいんだよ」ニコッ

俺「違う…。今お前最後って…?」

まどか「うん…。多分、私もそろそろ…」

俺「え…」

まどか「でもね。私は救われたよ。最後に俺君がこうして会いに来てくれたんだもん」ポロポロ

俺「まど…か…?お前…まさか…」

227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 19:27:33.50 ID:0EsI0/DGo
あーあ、また欲張ってマミに手を出すから…
ほむら単独ですら成功したことないのに大団円なんてムリに決まってるだろ
そもそも選択肢全成功した所でコンマ判定あるのわかってるのか?
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 19:31:17.10 ID:OIu8I+WaO
まあストレートで行けるとは思ってなかったし得るものはあった
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 19:31:55.98 ID:2vxVCfDKO
バス停内

まどか「うぅっ!あぁぁっ!」バチッバチチッ

俺「まどか!?おい!しっかりしろ!」

まどかソウルジェム「ズズズズズ」

まどか「最期に…もう一つだけ俺君に頼んでも良いかな…?私、もう身体が動かなくて…」スッ

まどかソウルジェム「ズズズズズ」

俺「あっ…」

まどか「私、魔女にはなりたくない…。嫌なことも、悲しいこともあったけど…」ギュッ

俺手「」ギュッ

俺「あ…あぁっ…そんな…」ポロポロ

まどか「守りたいものだって…たくさん、この世界にはあったから…」ポロポロ

俺「うぅっ…だけど…俺には…」ポロポロ

まどか「お願い俺君…。最後は俺君の手で…終わらせて…」ポロポロ

まどかソウルジェム「ズズズズズ」バチッバチチッ

俺「くっ……。うぅっ…」銃スッ

まどか「ごめん…ね…」ポロポロ

俺(違う…謝るのは俺の方だ。俺はまどかの想いに、何も…)カチャッ
  
まどかソウルジェム「ズズズズズ」


ーーこれは、罪なんだ
俺が弱いから招いてしまった
自分さえ良ければと考え逃げ続けていた俺が…今後背負い続けなきゃならない罪…


まどか「頑張って…ね…」ポロポロ

俺「う…ああああぁぁっ!!」ポロポロ


ダァンッ


まどか魔女化フラグ1/3
コンマ下二桁
26以上俺の撃った弾は、横から邪魔されてまどかのソウルジェムに当たらなかった(まどか生存ルート)
25以下まどかのソウルジェムを撃ち抜いた(まどか死亡ルート。俺覚醒)

安価下
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 19:32:57.13 ID:PkHCZY+do
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 19:36:30.14 ID:Ek/HEXf20
マミさんに手を出したからじゃなくて魔法少女に関わらないことにしたからだと思うんですけど
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/20(土) 19:37:13.71 ID:0FXdQcmM0
覚醒で次の世界に因果が繋げばいいが…
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 19:45:00.19 ID:2vxVCfDKO
コンマ13
道路

雨「」ポツッポツッ

カチッ


ほむら(…まさか巴マミが自殺を図るなんて予想して居なかった)タッタッタッ

ほむら(まどか…。貴女は何処にいるの?せめて貴女だけでも…)タッタッタッ

ほむら(未だ、私なら…貴女をー)



ダァンッ



ほむら「はっ…!」ビクッ

ほむら「今の音は…まさか…」スタスタ

バス停「」

ほむら「…。」スタスタ

ほむら「あ…」


雨「」ザアァァ...

俺「…。」スタスタ
まどか「」抱っこ

俺「…。」スタスタ

ほむら「俺く…」クルッ

俺「……。」スタスタ

ほむら「あ…」

俺「…。」


雨「」ザアアアァ...

俺「……。」スタスタ
まどか「」抱っこ

ほむら「……。」

ほむら(また…間に合わなかった…)


雨「」ザアアアァ....
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 19:58:14.37 ID:gviuvCiCO
俺君が修羅になってまう、ワルプル倒しても行方不明エンドとかやろなぁ
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:06:52.27 ID:ihkxNiXd0
後味悪いがENDいけるならそれでいい、もっともワルプル戦勝てないから次週だろうけどな
二回目だが>>119で2を選んだからこうなったマミ生存狙ったとか関係ない
俺君がワルプル戦までに死亡してないのが唯一利点
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:07:56.28 ID:Ek/HEXf20
さやかの契約阻止は厳しいみたいだし、契約してからのケアを大事にすべきなんだろうな…119で1選ぶだけでだいぶ変わりそうではある
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:10:33.65 ID:p37xSZte0
満足できるエンドにいけないのはおまえらのせいなんだから自業自得
永遠に1を巻き込んで茶番やってなさい
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:11:21.65 ID:Ek/HEXf20
キモ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:18:01.98 ID:XejTuELh0
というより>>119で1か2以前に>>57での選択じゃないのかい?
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:27:01.68 ID:ihkxNiXd0
ほむら単独ハッピーor大団円狙うなら意味ならその通り>>57が分岐点だろうし
大団円の可能性がまだありそうなら>>68だろう
>>119はせめてENDorマミ生存狙えるって所だろう
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:27:51.88 ID:XejTuELh0
もう少し詳細に言うなら>>57で3を選んでもこれ以上マミの好感度は上がらないどころか>>68通り変化無しか低下に繋がるから説得がし辛い
お菓子の魔女戦に行くことを前提で考えるなら普通に1でも行けるし、そもそもお家芸でほむらが援護に行けなくなる事態を4でどうにかできるかもわからない


尤も、4は『遅れて』と書いてあるからマミるかどうかまたコンマ勝負になるのだろうが…どのみちコンマ安価スレだからいつかは博打しないと打開できない
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:35:00.07 ID:Ek/HEXf20
7あったけどマミさんのメンタル強化っぽい選択肢出てこなかったのよなぁ 何が条件なんだろう
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:47:55.53 ID:ihkxNiXd0
>>57で3選んで>>66でマミの好感度が1上がって7になってるからまるっきり無駄じゃない、その後のメンタル強化を考えるとね
もっともほむら単独目指すなら>>57で3はどうかと思うし、可能ならほむらがマミを助ける形にできれば最良だが>>57で4選んでそうなるかわからん
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 21:52:39.27 ID:XejTuELh0
>>243
そうだったか、上がっていたのを見落としていたすまない
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 21:56:17.67 ID:hCjt1nPw0
俺部屋

俺「…。」スタスタ

コルクボード「写真」


小学校時代のまどかとの写真「」

俺「まどか…」グッ



まどか『はい俺君。これで大丈夫だね』絆創膏ペシッ

俺『もう、子供じゃ無いから一人で大丈夫だって』

まどか『ウェヒヒヒ。私、保健係だからやって当然だし照れなくても良いんだよ?』

俺『うっ…///』



俺「うっ…くっ…」ポロポロ...

中学入学時代のまどかとの写真「」



まどか『俺君〜。こっちだよ〜』

俺『今日からいよいよ中学生か』

詢子『ほら、二人とも。こっち向きな』

俺&まどか『ん?』クルッ

詢子『ほら、もっとくっ付け。写真に収まらないだろ』

まどか『えっ…と、こ、こう…かな…?///』スッ

俺『こ、これくらい…///』スッ  

詢子『おー良い感じだ』スッ

まどか&俺(恥ずかしい…///)


俺「ヒック…うっ…どうして…」ポロポロ



まどか『でもね…。私は…救われたよ。最後に俺君がこうして会いに来てくれたんだもん…』


俺「俺は……うぅっ…俺は…うっ…」ポロポロ

俺「あいつは…自分の命を差し出して…俺を守ってくれたのに…俺は…くっうぅっ…」

俺「俺が…1番理解してあげなくちゃいけなくて守らなきゃいけない子だったのに…」ポロポロ


まどか『ごめん…ね…』


俺「うっ…うぅっ…くっ……まどか…ごめん…。ごめんよ…」ポロポロ


まどか『頑張って……ね…』ポロポロ


俺「うっ…うぅっ…くっ…」グッ

俺「大丈夫だよまどか…。まどかが守ろうとしていた物は…後は俺が守ってやる…だから、安心して……」涙スッ

左腕「」ポツッ
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 22:19:15.63 ID:hCjt1nPw0
教室

ほむら「…。」ジッ

俺席「空席」

ほむら(俺君…。貴方までいったい何処に…)

ほむら「…。」スッ

先生「ん?どうしたね?」

ほむら「すみません。気分が優れませんので、保健室へ」

先生「このクラスの保健委員は誰かね?」

女子生徒「鹿目さんも俺君も今日は休みです」

先生「では学級委員が付き添いに」

ほむら(…俺君に至って無いとは思うけど、キュゥべえがこれを機に弱っている俺君と契約を結ぼうとするかもしれない)

ほむら(探しに行かないと…)スタスタ


河川敷

空き缶「」カアンッ
空き缶「」カアンッ
空き缶「」カアンッ

俺「…。」スッ

銃「」

キュゥべえ「少し見ない内に随分と腕を上げたね。今の君はマミより命中率は高いかもしれない」

俺「…。」ジャコッ

キュゥべえ「いったい君に何があったんだい?」

俺「……うるさい。お前が皆んなを騙したから…お前を練習台として標的にしてやっても良いんだぞ」スタスタ

キュゥべえ「はぁ…。勘違いしないで欲しいんだが、僕らは何も、人類に対して悪意を持っている訳じゃない」

キュゥべえ「全ては、この宇宙の寿命を伸ばすためなんだ」

キュゥべえ「俺、君はエントロピーっていう言葉を知ってるかい?」

俺「……お前の理屈なんてどうでも良い」ダァンッダァンッ

空き缶「」カアンッ
空き缶「」カアンッ

キュゥべえ「そもそも、そんなにまどかが大事なら君が契約すれば良いじゃないか」


物陰

ほむら(…キュゥべえ。…予想通りだったわ。やっぱりお前は…)銃スチャッ



俺「…。」

キュゥべえ「君の素質があればまどかだけじゃない。マミやさやかも一緒に生き返らせる事だってできるよ」

キュゥべえ「君にとっては悪い話じゃないとは思うけど…」

俺「……お前と契約はしない。そんな事をして、今度は俺がリスクを背負っても…まどかは絶対に喜ばない」

ほむら(あ…)

俺「俺は俺のやり方で…まどかが守ろうとした物を守る」

ほむら(俺君…)
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 22:28:04.38 ID:/VJ5cALIo
だからさ、マミのメンタル強化しても仕方ないんだって。同棲して好感度8でもダメだったろ
それよりはコンマスナイプの練習でもした方がまだマシ

基本はまどか契約阻止とさやか生存で動いて、万一マミがコンマ上手くやって助かったら
大団円ルート目指すくらいでないと結局みんな好感度足りずに共倒れになるだけってわかんないかね…
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 22:31:49.76 ID:9BGjTNIQO
一人で分かった振りするよりその方針を今度1に質問してみたら?
正解だったら従う人が増えるで
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 22:33:19.57 ID:hCjt1nPw0
河川敷

ほむら「…。」ザッ

俺「…。」

ほむら「…俺君。まどかが死んでしまったのは私の責任よ。これ以上、貴方が責任を感じる必要はーー」

俺「…なぁほむら」

ほむら「え?」

俺「こっちの手にももう一つ…銃をくれないか?」

俺左腕「」スッ

ほむら「でも、そっち側の手は…」

俺「……ああ。まどかが俺が今後も何不自由無く生きていけるようにくれた腕だ」

ほむら「…。」

俺「まどかがくれた希望は…本当はもっと違う事に使いたかった…。だけど、もう…そうも言ってられ無いんだ…」

ほむら「どうして…」

俺「俺が…まどかが守りたかった物を…代わりに守るって決めたから…」ポロッ

ほむら「…。」

俺「俺が…アイツが守ろうとした物、全てを…」ポロポロ

ほむら「…。」

ほむら「……分かったわ。付いて来なさい」
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 22:35:19.44 ID:Ek/HEXf20
本当に申し訳ないんだけど、マミさん助けたいから助けさせてほしいかな
どうしても嫌いなら助けない選択肢選ぶ自由もあるから、お互い安価取っていこう
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 22:39:16.94 ID:4EK9slmjo
助けられるなら是非助けたいんだけどさ
あの子何やっても死ぬんだもん
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 22:42:29.27 ID:IZVC0hwh0
マミさん生存の大団円のルートがちゃんとあるって言われてるから目指してるわけで。難しいとかそういうのはどうでもいいんだよ
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 22:43:32.28 ID:4VR7y2kuO
まあ序盤の最良行動は大体分かったしいい周だったよ
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:10:11.18 ID:KnaDrGpA0
今回中盤くらいまで好感度とかコンマはよかったやん
ここまで綺麗な流れで行けたの初めてだったから情報が足りなくてどこかで選択肢しくじっただけやと思うで
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:15:14.64 ID:/VJ5cALIo
>>248
フラフラするから失敗するってはっきり1が言ってる

今までのパターンが序盤はマミ→中盤からさやか
これだとさやかは間に合わないのは何回も失敗してるからわかるだろうに…

>>250
コンマ取る練習しなよ。嫌いとかじゃなくて確率的に厳しいんだよ
マミが成功してもしなくてもさやかの好感度低い時点で大団円行けないってわかってくれ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:17:53.98 ID:tetXAx8pO
だから読者相手にグダグタ言わず1にマミ見捨てるのが最善かはっきりと質問しろって
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 23:25:58.14 ID:hCjt1nPw0
undefined
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:26:01.58 ID:Ek/HEXf20
その論調で同調圧力かけられても困る なんでそこまで自分が絶対的に正しいって思えるんだ? 
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 23:26:26.92 ID:hCjt1nPw0
武器庫

ほむら「本当にそれで良いの?」

俺「ああ…。手数が多い方が動きやすいし…一撃必中の武器が9一つ有れば良い…」

ガバメント「」
マグナム「」

ほむら(…前の貴方はこっちを使っていたけど…巴マミの影響かしら)チラッ

ワルサー「」

俺「…だけど、どうしてお前はこんなに武器を集めてるんだ?」

ほむら「…。」

俺「…。」

ほむら「そうね…。隠した所で、今の貴方は戦うでしょうから説明しておくわ」
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 23:27:12.32 ID:hCjt1nPw0
ほむホーム

ほむホーム

ほむら「ワルプルギスの夜の出現予測はこの範囲」スッ

俺「フッ…ワルプルギスの夜か。しかし…最後の最後でこれまた最強の魔女とはな…」

ほむら「今までの魔女と違って、コイツは結界に隠れて身を守る必要なんてない。ただ一度具現しただけでも、何千人という人が犠牲になるわ」

ほむら「相変わらず普通の人には見えないから、被害は地震とか竜巻とか、そういった大災害として誤解されるだけ」

俺「そうか…。だったら死力を尽くして倒すだけだ」

ほむら「…。」

ほむら「…本当は…貴方には戦って欲しくない」

俺「どうしてだよ。そんな魔女相手にお前一人で戦って町を守ってみせるって言うのか?」

ほむら「ええ。一人で十分よ」

俺「…。」

ほむら「他の魔法少女では無理でも、私なら一人でワルプルギスの夜を撃退できるわ」

ほむら「その証拠に、私だけ他の魔法少女とは違って今も生き延びている」

俺「…嘘だな」

ほむら「え?」

俺「今の俺には分かる。お前は本当は…皆んなを助けようとしていたんじゃないか?」

ほむら「っ…別に…私はそんな事は……」

俺「だけどコミュ症のお前にとって、それは至難の技だった」

ほむら「…。」イラッ

俺「だから俺に助けを求めたが、俺もまた自分の事ばかり考えて上手くいかなかった」

ほむら「…。」

俺「心配するなほむら。お前の真の目的が何なのかは知らないが、お前を一人では戦わせない。俺がお前を守ってやるから」

ほむら「ぁ…///」ドキッ

俺「ほむらは、まどかが守ろうとした物の一つだからな」

ほむら「…!」

ほむら(…ああ…そうか。この世界の俺君は…まどかの…。仕方が無いけど、私の負けね…。なら私は…私のやる事は…)

ほむら「…。」グッ

ほむら「フッ…分かったわ。ならアテにさせて貰う。一緒に頑張りましょう」

俺「ああ!」

ほむら(自分の気持ちは隠して、こう返事をするしかないわよね…)ニコッ
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:31:37.27 ID:Ek/HEXf20
これほむら辛いなぁ
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/20(土) 23:36:35.35 ID:0FXdQcmM0
少なくてもほむらが持つ男像とかけ離れていないのは幸いだな
離れてメンタルダメージを受ける可能性もあるし
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/20(土) 23:56:17.31 ID:hCjt1nPw0
数日後
見滝原市

雷「」バチッバチチッ

俺「いよいよか…」

ほむら「出てきたら直ぐに作戦を始めるわよ」

俺「ああ」

俺左腕「リボン」ほむら右腕


ほむら『私の魔法、時間停止は戦闘中に使えなくなる。だから、最初からフルパワーで魔力を使って時間を止める』

ほむら『その短時間でいかにワルプルギスの夜へ攻撃を加えられるかが、勝負の鍵となる』


俺(…最初の攻撃が終わり次第は、リボンを切って各自迎撃)

俺(俺はなんとかこの魔法により強化されたマグナムが当たる範囲まで移動して全弾叩き込む…)スッ


ほむら「…来る!」

俺「…ああ」

D

C

俺(まどか…。絶対に俺がこの町を守ってやる)グッ

ほむら(...今度こそ決着を付ける。俺君と一緒に)グッ

A

@
 
幕「」シャッ

炎「」ボッ

ワルプルギスの夜「ウフフフ!!アハハハ!!」ピュ-ンッ

ほむら「今度こそ、決着をつけてやる!」カチッ

俺「おおおおぉっ!!」

大量のロケットランチャー「」ドシュッドシュッドシュッ


コンマ下二桁
ほむら(30%)+覚醒俺(25%)+俺ほむ(10%)+ほむらバフ(5%×2)-ワルプルギスの夜(50%)
76以上俺とほむら、なんとか辛勝して撃退に成功する(俺単独END)
61〜75なんとほむらが先に敗北するも、俺契約によりワルプルギスの夜と相討ちに(町を守る為に散った影の英雄達END)
60以下俺、いつも通りほむらを守って死亡(次の時間軸へ。武器没収)


安価下
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:57:27.16 ID:PkHCZY+do
いけ!
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:57:29.53 ID:bs9mqW/AO
我は神なり
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/20(土) 23:58:05.72 ID:hRehwGhuo
おわった・・・
武器没収はグダる
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/20(土) 23:58:50.86 ID:0FXdQcmM0
高くしたかった
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 00:00:36.42 ID:7wGlZj+po
こーなったらいっそ契約しまくって
武器持たせないと不安って状態にするかあ?!
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 00:11:27.16 ID:F0ICoS5A0
このコンマ勝負ばかりはどうしようもない
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 00:12:27.69 ID:PobobzqBO
まあ俺君が左腕を食われる心配は無くなったな
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 00:22:17.05 ID:zIH28UZE0
コンマ16
見滝原市

ワルプルギスの夜「ア-ハッハッハッ」フワァッ-


倒壊したビルの階段

俺(ロケットランチャーに迫撃砲、タンクローリーにトマホーク、クレイモアを受けても未だ生きてる…)

俺「くそっ。なかなか耐久力は高いじゃないか…。最強の魔女と言われるだけはある…」タッタッタッ

俺「だけどもう少しだ。後は近くに寄って一点集中でこいつを叩き込めば…」

俺「あっ…!くっ…!」ビュオッ



倒壊したビルの外周

ほむら(これ以上先に進まれたら、避難所を襲われる…) ズダダダァ

使い魔「」グシャアッグシャアッ

ほむら(どうにかして、ここで食い止めないと…)ビュオッ


ワルプルギスの夜「アハハハ!!ア-ハハハハッ!!」ビュオッ


大きなビル「」フワッ

ほむら「ッ…」盾スッ

盾「」シ-ンッ

ほむら「そんな…!?もう…はっ!?」

ビル「」ブワッ

ほむら「うっ…」スッ

俺「ほむら!!こっちだ!」ガシッ

ほむら「あっ…!」グイッ

大きいビル「」倒壊したビル「」ドゴオ-ンッ


倒壊したビルの中

瓦礫群「」ビュオオオオッ

俺(はっ…!ダメだ…このままじゃ…)

ほむら「俺君…」

俺「くっ…!」ギュウッ

ほむら「あっ…俺君!?何を!?」ギュウツ

瓦礫「」ビュオオオッ


グシャアッブシュッ
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 00:37:58.93 ID:zIH28UZE0
倒壊したビルの中

煙「」モクモク...

ほむら「あ…」パチリッ

俺「ぶ…無事か…?ほむら…」

ほむら「俺君の方こ…そ…。あ…あぁ…」

俺左肩「」鉄パイプ塊グシャアッ

俺右脚「」無し

俺血だらけ「」

ほむら「そん…な…」ポロッ

俺「はは…。まどかが付けてくれた左腕が…ほむらに当たらないように…上手く俺で防いでくれたみたいだ…ゴフっ」ブシャッ

ほむら「そんな…どうして!?貴方は…貴方が町を守るんじゃ…」ポロポロ

俺「ぅっ…言ったろ…?ほむらの事も…守るって…」ボトボト

ほむら「ぁ…」


俺『ナイトになるって、言っただろ…?』



ほむら「そん…な…そんな…!!」ポロポロ

俺「ゲホッ…。まどかが…俺に与えてくれた希望は…。希望を繋ぐ為に…」ボトボト

血溜まり「」タラ-ッ

ほむら「うっ…っ!もういい!もう分かったから!もう何も話さないで…死なないで…」ポロポロ

俺「頼むほむら…俺の代わりに…皆んなが守ろうとした町…を…たのーー」ニコッ

ほむら「あ…」ポロポロ

俺「」ガクッ

ほむら「うっ…うぅっ…」フルフル

俺腕「」メリッ

俺「」ドサリッ

俺「」ドクドク

ほむら「ううっ…くっ…」ポロポロ

俺「」ドクドク

ほむら「ぬう???ぅぅぅっ!!」


カチッ
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 00:58:45.87 ID:zIH28UZE0
俺部屋

俺「はっ…!」バサッ

俺「…??」

俺「…夢?なんだ…夢かぁ」

俺左腕「」

俺「そりゃそうだよな…。左腕が千切れるとか怖過ぎる…」

俺「はぁ…。もっかい寝よう」



屋根の上

ほむら(…前回は俺君に武器を渡したのが仇となり、ワルプルギスの夜との戦闘に参加させてしまって死なす原因を作ってしまった)

ほむら(やはりワルプルギスの夜に対して私と一緒に戦えば、俺君が私を守って死ぬビジョンしか見えてこない…)

ほむら(だったらいっそ、もう武器は渡さない…。こうすれば左腕が無くなる事ももうない筈…)

ほむら(そして今度こそこの世界で終わらせてみせるわ)


まどか(因果2)
コンマ下二桁
71以上まどかとは付き合っていて、ほぼ毎日一緒に寝てる(初期好感度10)
46〜70親曰く俺達は許嫁らしい…(初期好感度8)
26〜45家が隣の幼馴染だ(初期好感度5)
25以下異性だがクラスの中でもそこそこ話す仲だ(初期好感度3)

安価下(26以上でまどか未契約スタート)


ほむら(因果%☆$〆)精心的疲労1
コンマ下二桁
81以上…今度は誰にも取られないように逆レイプしてマーキングしとこう
80以下いつものストーカークーほむ

安価下2
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 00:59:34.50 ID:dHIHOdsEo
ぬうん!
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 00:59:43.52 ID:kXDDczkK0
はい
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 01:01:44.92 ID:XqxSo/eeO
ふむ…今回はまどかエンド狙うかい?
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 01:08:08.40 ID:PqmDcRbGO
まあそれでも構わんがマミさんかさやかのどちらかは居ないと戦力が足りなくなるのは忘れ無いようにな
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 01:14:46.60 ID:X03AwIMG0
まあとりあえずどっちか決め打ちで助けに行ってみて助かるか試すのはありだと思う
ワルプル倒せない問題が解決しねえ…
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 01:18:17.78 ID:pJr/Z2Mp0
極論だけど戦力がいようがいなかろう、ぶっちゃけコンマじゃ関係ない、それこそ90以上叩きだせば勝てるし万全でも10以下出せば普通に死ぬ

ならなんで戦力集めるかって?そりゃ後味の良いENDにするために生存者をなるだけ集めるってだけの理由でしかない
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 01:26:03.09 ID:SIS6ZhF8O
運だから確率がいくらでも関係ないとは極論と言うより暴論だな
確率は上げるもの
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 01:35:46.18 ID:X03AwIMG0
運ゲーでエンド目指すだけだったら適当に契約させてから関わらない選択して早回し、ワルプルコンマガチャするだけだからな
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 01:51:27.07 ID:pJr/Z2Mp0
ワルプルコンマガチャは全く以ってその通りだけど、問題は過程の部分
さやかもマミも全員を助けて最後の運ゲーで勝利するだから、関わらない選択すると俺君は低コンマ引かない限り助かるけど他がピタゴラスイッチ並みに死ぬ
俺君とほむらだけが生きててもそれじゃ意味がない、半分イベントバトルのラスボス戦より道中が鬼畜ゲーってカンジ
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 06:58:55.69 ID:j9KhpSUD0
マミの好感度8で判定ダメだった時ってまどか許嫁で振ってほむらと付き合った周の事か
それならメンタル未強化じゃね?コミュしてないし判定でマミ(好感度8。予め真実を伝えられていない&何も備えられていない-40%〜)強化完了してたらこんな判定の説明でないでしょ
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 07:49:59.66 ID:jDN6hxuo0
もうろくに良いエンドは無いかもな。
やっぱりガンダムをするべきだった。
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 14:24:04.62 ID:5K/bx4VBO
コンマ50(まどか許嫁。好感度8)
コンマ52(クーほむ)
見滝原市
ショッピングモール

まどか「今日は買い物に付き合ってくれてありがと。俺君」スタスタ

俺「いや、当然だろ?」スタスタ

まどか「ウェヒヒ///」

俺(この変わった笑い方をするクラスメイトの名前は…鹿目まどか)

俺(俺の幼馴染で家が隣で、更に親が勝手に決めた事だが小さい頃からの許嫁で…)

まどか「ありがと…。じゃあ、はい///」スッ

俺「ああ」 スッ

まどか「そろそろ帰ろっか」ギュッ

俺「うん」ギュッ

俺(まどかも色々と女らしくなって来て、最近は少し恥ずかしくなって来たが…)

まどか「ウェヒヒ///」

俺(…普通に可愛いし、優しいし…俺もまどかと許嫁なのは満更じゃ無いんだよな)スタスタ

まどか(この人は俺君。何もかも平凡な私だけど、唯一自慢できる許嫁の大好きな彼氏の幼馴染の何かなのでした)

まどか(幸せだから何でもいいやウェヒヒ///)
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 14:29:16.22 ID:5K/bx4VBO
交差点前

まどか「そう言えば、こっちに行ったら私が密かに可愛がってる子猫がいるんだ」スタスタ

俺「ああ。エイミーだっけ?」スタスタ

まどか「うん。見ていく?」

俺「まどかが見ていきたいんだろ?」

まどか「ウェヒヒヒ。そうだよ」 ニコッ

俺「なら、未だ時間はあるし寄って行くか…って…!」

まどか「うん?」

俺「ま、まどか!あの向かいにいるのって…」


エイミー「ニャア!」タッタッタッ


まどか「え?…あ、だ、駄目!エイミー!危ないからこっちに来ちゃ!」

俺「ッ…!」ダッ


トラック「」ブ--
エイミー「ニャ-」


まどか「あ…」

俺「!?」


1思わず俺は駆け出していた(まどか好感度9に上昇。コンマ判定)
2一瞬の事だったので何もできなかった…(エイミー死亡。キュゥべえ登場)


多数決下3まで
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 14:34:06.42 ID:t0sPUIrRO
1
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 14:34:34.85 ID:j9KhpSUD0
俺君が怪我したらまどか契約しちゃうだろう
2
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 14:38:17.21 ID:t0sPUIrRO
有能まどかになればエンド近づくと思ったんだ・・・
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 14:45:50.98 ID:gklEnxDbO
1
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 15:19:11.25 ID:kXDDczkK0
こっから無理にほむらエンド狙わないでね
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 15:23:07.66 ID:gklEnxDbO
狙おうにもこうなった以上ムリやぞ
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 17:40:52.42 ID:VjZA19JRO
道路脇

俺「ッ…!」ダッ

まどか「俺君!?」

エイミー「ニャ-」

トラック「」ブブウ--ッ

俺(くっ…!間に合え!)ダッ



コンマ下二桁
91以上俺、エイミーを間一髪助ける(まどか、因果+2)
41〜80しかし間に合わずエイミー、俺達の目の前で引かれる(まどか、因果+1)
40以下俺、エイミーを助けるもまさかの代わりに引かれて死亡してしまう…


安価下(まどかの因果が5つ溜まるとまどかアルティメット化できるようになります)
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 17:41:19.48 ID:Ui/9Dnld0
おりゃ
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 17:44:49.67 ID:7wGlZj+po
まどか因果増えやすすぎぃ
因果0でもコンマ表に許嫁とかあるのに
実質因果4あるようななもんやで?
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 17:47:27.13 ID:n2Iu9GRaO
まどかエンド行けばええねん
因果5にしてアルティメット化させてもよし
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 18:39:24.47 ID:VjZA19JRO
コンマ48
河川敷

俺(俺が間に合う訳は無くエイミーは即死だった……)

俺(その後、俺達はなんとかエイミーの死体を近くの河川敷に運んだが…)

まどか「酷いよ…。こんなのあんまりだよ…」ポロポロ

俺「……。」

エイミー「」死体

俺「まどか…。せめて俺達の手で、エイミーの墓を作ってあげよう…」トンッ

まどか「うん…」ポロポロ

『僕ならその子猫を助けてあげられるよ』

まどか「誰…?…」

俺「なんだ?何処から声が…下!?うわっ…なんだこの…気持ち悪いの!?」

キュゥべえ「僕の名前はキュゥべえ」

俺「人の言葉を話すのか…」

まどか「…貴方…なんなの?…」

キュゥべえ「鹿目まどか、そして俺」

俺「どうして俺達の名を…?」

キュゥべえ「鹿目まどか。僕、君にお願いがあって来たんだ」

まどか「お願い…?」

キュゥべえ「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ」
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 18:42:01.34 ID:VjZA19JRO
河川敷

まどか「魔法…少女…?…」

俺「いや、なんだそれ?」

キュゥべえ「僕は、君達の願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる」

俺「何でも…?」

まどか「エイミーを生き返らせる事も…?」

キュゥべえ「うん。なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」

俺「一度死んだ者さえ生き返らされるのか…」

キュゥべえ「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」

キュゥべえ「その石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ」

俺「魔女と戦う使命…?」

キュゥべえ「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」

キュゥべえ「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす」

キュゥべえ「しかもその姿は、普通の人間には見えないから性質が悪い」

キュゥべえ「不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらしているんだ」

キュゥべえ「魔女は常に結界の奥に隠れ潜んで、決して人前には姿を現さないからね」

俺「要するに奇跡を起こす代わりに、世に災いを撒く害みたいな物と戦って貰うって事か…」

キュゥべえ「まぁ簡単に言うとそうだね」

俺「正義のヒーローみたいな物か…?」

まどか「…。」

まどか「私、魔法少女になる」

俺「えっ?ま…まどか…?」

まどか「私…エイミーを生き返らせたい…」 ポロポロ

俺「まどか…」


1今のまどかの気持ちを考えると、見ているしかできなかった (まどか契約。魔法少女まどかルート)
2…絶対怪しい。やめとけまどかと説得する (まどか未契約。原作ルート)


多数決下3まで
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 18:45:11.45 ID:j9KhpSUD0
契約したらさやかの契約が早くなって魔女化阻止が不可能になる
2
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 18:58:20.28 ID:gklEnxDbO
1
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 18:59:39.60 ID:t0sPUIrRO
2
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 18:59:54.27 ID:n2Iu9GRaO
2
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 19:13:20.96 ID:j9KhpSUD0
俺君が途中で死亡するとほむら変態化しやすくなるから初期好感度でほむら単独無理だから次週狙うのは得策じゃないだけどな・・・変態化したいなら良いけど
(ほむらが変態状態に移行(5周目以降に何度もあっさり死んでほむらに精神的な負担を掛けるor何処でも良いのでほむらにセクハラを何度もする)
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 19:26:47.13 ID:VjZA19JRO
河川敷

俺「やめとけまどか」

まどか「えっ…」

俺「絶対怪しいって。何か裏があるに決まってる!」

まどか「でも…エイミーが…」ウルッ

俺「エイミーはもう死んだんだ!」

まどか「うっ…」ポロッ

俺「目を覚ませ!命の生き死にを、そう簡単にコロコロと変えて良い訳が無いだろう!?」ガシッ

まどか「う…ん……。ごめ…ん…。そう…だよね……」ポロポロ

俺「そう言う訳だ。まどかは契約しない」

まどか「うん…」

キュゥべえ「そうかい。それじゃあお別れだね。僕はまた、僕との契約を必要としてる子を探しに行かないと」

キュゥべえ「それにしても君」

俺「俺?」

キュゥべえ「凄まじい因果の量を背負い込んでいるね」

俺「…え?」

まどか「俺君が…?」チラッ

キュゥべえ「ああ。それも一国の王や、救世主すらも遥かに凌ぐ」

俺「どう言う事だ…?」

キュゥべえ「本来は僕と契約できるのは第2次性徴期のまどか達
のような子が多いんだけど、君は特別と言う事さ」

キュゥべえ「君が僕と契約すればどんな願いも叶えられるだろうね」

まどか「俺君が特別…?…」

俺「魔法少女ならぬ…魔法使い…?」

キュゥべえ「僕の姿が見えているだけで君達は十分特別さ」

まどか「どう言う事なの…?」

キュゥべえ「僕の姿は魔法少女になる素質のある子にしか見えないんだよ」

まどか「…え?」

俺「まさか…」
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 19:29:42.62 ID:VjZA19JRO
帰り道

まどか「なんだったんだろうね。あのキュゥべえって言うの…」スタスタ

俺「さぁ…」スタスタ

まどか「俺君はどんな奇跡でも叶えてくれるって言ったらするの…?」

俺「する訳無いだろ。まどかにも断らせたんだし」

まどか「だよね……。でも良かった。あの子は因果が救世主とか言ってたけど、俺君は私と同じ普通の人だよね…」ニコッ

俺「ああ。どこもまどかと変わらない。普通の人間だよ」

まどか「うん」ニコッ

まどか「さあ、帰ろっか」

俺「ああ」

まどか「帰って荷物置いたら俺君ち行くね」

俺「ああ」

まどか「うん。今日はいっぱい遊ぼ?」

俺(まどか…エイミーの事があったから気を紛らわせたいんだな…)

俺「分かった。久しぶりにバイオでもするか」

まどか「えーやだよ。怖いの…。氷川きよし一緒に聞こ♪」

俺「やだよ…」スタスタ

まどか「えー」スタスタ


コンマ下二桁
71以上何も起こらず帰路に着いた
26〜70魔女の結界に脚を踏み入れてしまった
25以下銀髪の魔法少女が俺とまどかを見ていた

安価下
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 19:30:47.84 ID:dHIHOdsEo
はい
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 19:34:19.56 ID:j9KhpSUD0
ベリーイージー補正ないから織莉子と会うと判定きついからな
あとはマミの初期好感度判定がどうなるかだな因果1でイージーだから恋人とかにはならんとは思うが
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 23:08:50.27 ID:zIH28UZE0
コンマ84(無事帰宅)
数日後
???

俺(エイミーが死んでから数日…俺達はいつも通りの毎日を送っていた)

俺(あのキュゥべえと言う珍獣はいったい何だったのか?魔法少女ってなんだったんだろうか)

俺(俺とまどかは特別な存在とはいったいどう言う事なんだろうか?)

俺(俺は……)


俺「君に…好かれて…。良かっ………」トンッ

???「あ…あぁ…あぁぁぁぁっ』ポロポロ

???『どうして…。どうして貴方は…いつもいつも…!私を…』ポロポロ

???『私は…貴方を守る私になりたくて…』ポロポロ

俺「」ドクドク…

???『なのに…どうして変わって無いの…!こんなのっ…』ポロポロ



ーーこれは…なんだ?…俺の側で泣いてる子は…まどか?…いや違う…
まどかじゃない…。なのに、どうして俺の為にそんなに……

ザザッ



まどか『だから、魔法少女になって本当に良かったって。そう思えるんだ』



ーー今度は…まどかか?その姿は…魔法少女になってって…お前いったい何を言って…

まどか『だから…さよなら俺君。元気でね』ニコッ

まどか『ーーー』ビュオッ


ーーまどか!?そんな…待ってくれ!?俺は、お前がーーー


「起っきろーー!!」

俺「わぁっ!?」

光「」スゥッ


俺部屋

俺「あ、あれ…?まどか…?」ムクリッ

まどか「おはよう俺君。そろそろ起きないと、学校遅刻しちゃうよ?」

俺「……え?あ……そうか。休みが終わって、また学校が始まるんだな…。起こしに来てくれたのか」

まどか「うん」ニコニコ

俺「ありがとう。それにしても今日は可愛いリボンだな」

まどか「え?そ、そう?///実はママがチョイスしてくれたんだぁ。ウェヒヒ///」ニコニコ

俺「フッ…そうか。流石まどかのママさんだ」

俺(なんだ…只の夢かぁ。あーびっくりした…そりゃそうだよな)
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/21(日) 23:40:59.60 ID:zIH28UZE0
通学路

俺「ふわあぁ…」スタスタ

まどか「凄い欠伸だね」

俺「うん。ちょっと変な夢見てな…」

まどか「それってもしかして…悪夢?」

俺「……え?」

まどか「あ…ううん。何でも無いよ」ニコッ

俺「??」

まどか「実は今日、私も変な夢見ちゃって…えへへ…」

俺「あれ?まどかも?…」

まどか「でも俺君も同じように悪夢見てくれてたのなら安心かも」

俺「ええーどうして?」

まどか「私は一人じゃ無いんだなぁ…って思えるからかな?ウェヒヒ///」スタスタ

俺「ふーん…。変なの」スタスタ  

まどか「そう言えば今日って午後から身体測定だね」スタスタ

俺「ああ。そうだったな」スタスタ

まどか「平均より上の成績出せるかなぁ」

俺「相変わらず目標が低いな。クラスのトップくらい目指せば良いのに」

まどか「ふぇぇ!?無理だよ私なんかじゃ…」

俺「じゃあせめてさやかに勝つくらいならどうだ?」

まどか「うぅーん…それもちょっと厳しいかなぁ。さやかちゃん運動神経は良いから」

俺「学力は最低レベルだけどな」

まどか「あはは…駄目だよそんな事言っちゃ。さやかちゃん音楽の授業はーーあ…」ジッ

俺「ん?」ジッ


ほむら「…。」スタスタ


まどか「わぁ…。凄い綺麗な髪の子だね…」ジッ

俺「ああ…」ジッ

俺(でも何だろうか…。何処か寂しげな感じが…)

まどか(あんな綺麗な髪の子ウチの学校に居たんだ…。でも何処かで見た事があるような…)



ほむら「…。」スタスタ

ほむら(俺君とまどかが仲良く一緒に登校してる…。これはまた初めて見るね…)

ほむら(また俺君はまどか仲が良い世界なのかしら?)


まどか「でも背後から見ただけなのに、すっごいモテそうな気配が伝わって来るね。羨ましいなぁ…」クネッ

俺「…。」


1まどかも髪を伸ばしたらモテモテに…はっ!?さてはモテたら俺から他の男に乗り換える気だな!?(通常ルート。さやか、仁美好感度3に上昇)
2なんと俺、気が付いたら前の子の髪を触ってしまっていた…(まどほむルートへ。さやか、マミの好感度が上がりにくい)

多数決下5まで
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 23:43:36.05 ID:eC3nVhBpO
2
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 23:44:14.19 ID:7wGlZj+po
通常では過去スレの繰り返しに?
2
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 23:46:17.77 ID:t0sPUIrRO
2
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/21(日) 23:49:37.56 ID:Vbko4bkZO
上がりにくいならさやかとマミはどちらか片方に注力するべきか
2
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/21(日) 23:49:37.74 ID:P/6TFL/80
2
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 00:42:14.43 ID:JZUAHPxj0
通学路

俺(なんだろう。何故か惹かれる物が…あんな髪型の子。知らない筈なのに…)フラフラ

まどか「でもあんな風に髪が長いと朝の手入れで時間かかりそうだよね。特に私なんて癖っ毛だから〜〜…」

まどか「って…ちょっ!?俺君!?」



俺「……うん?」

ほむら「………は?」

まどか「あ…」

俺「…。」ジッ

俺右手「ほむら髪」

俺「……あ…あれ?」

ほむら(……なにこれ?どう言う事なの?流石の俺君でもこんな事、今まで一度も…)クルッ

まどか「あ…ぁ……」

俺「あ……す…」

ほむら「…す?」

俺「すみませんでしたー!!」土下座ー

ほむら「…うん?」

俺「触るつもりは無かったんです!ただこの右手がダイ○ンの掃除機に吸われたみたいに君の髪に吸い寄せられてーー」

ほむら「…。」

まどか「ご、ごめんなさい…。俺君は決して変態さんなんかじゃ無いんです」

ほむら「…。」

ほむら(まどかまで私に…理解が追いつかない…)

まどか「本当です…。普段はこんな事する人じゃ無いんです…信じて下さい…」ペコリ

俺「すみません…すみません…」

ほむら「…。」



少し離れた場所

さやか(…ね、ねえ。今の見た?仁美?)ヒソヒソ

仁美(はい…俺さんも大胆ですわ…)ヒソヒソ

さやか(いや、そうじゃなくて幾らなんでも見ず知らずの女の子の髪の毛を、いきなり触りに行くとかどう考えてもマズイっしょ…)

仁美(はい。さすがにされは私も引きます…)

さやか(うわぁ…。あんな変態だとは思わなかったなぁ…。一緒に居るまどか可哀想〜)

仁美(…あの3人はこのままどうなるんでしょうか?)

さやか(俺は職員室に呼ばれるんじゃない?まどかは巻き添えで多分一緒に…)

さやか(やっぱ俺と婚約者は絶対辞退した方が良いよまどか…)

仁美(と…とりあえずこのままだと遅刻してしまうので…)

さやか(う、うん…。流石にあの変態騒動には巻き込まれたくは無いわよね…。まどかには悪いけど先行こ…)
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 00:58:54.46 ID:JZUAHPxj0
通学路

ほむら「……。」

俺「あ…あの…。せめて先生に報告は勘弁してくれませんか…?」

まどか「ごめんなさい…。本当に反省してるんでお願いします…」

ほむら「……。」ジッ

俺「う…」

まどか(あぁ…。やっぱ駄目だぁ…)

まどか(俺君…どうしてあんな事を…)

ほむら「ちなみに…」

俺「は、はい…」ドキッ

まどか(なんて言われるんだろう…罵倒だけで済むならまだマシだけど…)

ほむら「触って見てどう思った?」

俺「え?…」

まどか「…ん?」

まどか(…何この質問?)

俺「そりゃあ…。サラサラでツヤツヤで…こんな綺麗な長い髪をしあ可愛い子初めて見たなって驚いた///」ドヤアッ

まどか「ちょっ」

ほむら(……。)

まどか(俺君ダメェー!その解答は変態だって自分から言ってるような物だからダメェーッ!)

ほむら「……///」ホム...

まどか「…あれ?」

俺「…ん?」

ほむら「そう。だったら許してあげる」ニコッ

俺「ま、マジ…?」

ほむら「ええ。良かったらもう少し撫でてくれても良いわよ?///」クルッ

俺「あ…え…?///」スッ

まどか「だ、駄目だよ俺君!?」ガシッ

俺「あ…そ、そうだよな…」

ほむら「…。」チラッ

まどか「う…」

まどか(よく分からないけど、触られたこの子も大概の変態さんだった…)

チャイム「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 01:04:57.37 ID:ecBZoKvHO
肉体関係持ったら、お前が一番淫乱だったんだよなぁ・・・まどかぁ
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 09:49:00.80 ID:JZUAHPxj0
廊下

まどか「俺君、どうしてあんな事したの?」スタスタ

俺「分からない…。ただ、何かに吸い込まれるように向かってて気が付いたら…」スタスタ

まどか「あの子が許してくれたから良かったけど、もう二度とあんな事しちゃ駄目だよ?」

俺「ああ…」

まどか「あ…でも私になら…良いけど…///」

俺(本当にどうしちゃったんだ俺。知り合いって訳じゃ無いのに…いや、でもあの子。何処かで会った事があるような気もーー)

扉「」ガラッ

まどか「おはよう〜」スタスタ

女子達「おはよう鹿目さん」

俺「うーっす」スタスタ

クラス中「…。」シ-ン...

俺「…ん?」キョロキョロ

まどか「え…?」キョロキョロ

俺「…おはよう?」

女子達「…。」ヒソヒソ

男子達「おっ変態野郎が来たぞ」クスクス

俺「……んだよ。もう皆んなに伝わってたのかよ」

まどか「あ、あの…」

さやか「ま、まどか。こっち来なよ。お?なんだその可愛いリボンは?」グイッ

まどか「あ…えっと…」グイッ

仁美「とても素敵なリボンですわね」ニコニコ

俺「…。」スタスタ

まどか「あ…俺君…」

俺「いいよまどか。俺と一緒に居るとお前まで変な噂される事になるぞ」スタスタ

まどか「でも…」

俺「俺の自業自得さ…。それに心配しなくてもこんなくだらない話題、少ししたら皆んなしなくなるだろ」ストッ

まどか「ぅん…」スタサタ



ーーしかし…

和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ペコリ

まどか(えぇ…こんな事って…)

ほむら「…。」ジッ

俺「」

男子達「面白くなって来たな」クスクス

女子達「…。」ヒソヒソ

俺(……マジかよちくしょう)
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 10:40:55.79 ID:mJ4K9oTH0
part11の882で同じような選択肢があったが
今回は触ると説明に性格に影響するって無いけど性格いつもの俺選べるのかな
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 13:48:07.95 ID:BjhcUrur0
選んだ奴らは流れ変えようと思ってやったことだろうけどまた失敗しているような展開だなぁ
なんか前も思い切った選択肢取ってそこからおかしな馬鹿な糞な展開になったこともあったような気がするけどなぁ
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 17:46:31.85 ID:TmUtRwaEO
せやな、刺されたり因果が邪魔だ邪魔だ騒がれて結局どうにかして消したり
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 19:10:59.84 ID:mJ4K9oTH0
ほむらにセクハラしたり俺君の性格が変態系だと次週ほむら変態化しやすくなるって回答されてるんだがいいのかね?
変態化=愛状態で戦力60になるから次週END迎えやすいとは思うが、アルティメットまどかは戦力10000だからまどかの因果後2個貯めたほうが楽とは思うけど
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 19:14:44.29 ID:LV4u1Dfio
大団円迎えるのが目的で続いてるみたいだし戦力なんて関係ないんじゃないのか
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 19:25:07.38 ID:TmUtRwaEO
>>322

ほんとこれ(>>323)な、戦力云々じゃない
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 19:38:19.45 ID:mJ4K9oTH0
今周で大団円目指してるなら何で>>309で2選んでるんだ?意味わからんのだけど基本全員生存だよな?2じゃ行けないだろう
何かしらのEND迎えて前周の>>57>>68からやり直して大団円行けるように今周やってるじゃねの?
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 20:01:13.32 ID:SW1PtBWR0
>>325
こうだと思った
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 20:06:17.03 ID:TmUtRwaEO
とりあえず今週は何でもいいからエンドを迎える、その方針で良いのな?
わかったけど…、あんま変に羽目は外し過ぎて刺殺因果とか適当なエンドにすら到達困難になる事態だけはやめてくれよ?頼むから…
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 20:23:45.27 ID:JZUAHPxj0
休み時間
教室

女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」

ほむら「東京の、ミッション系の学校よ」

女子B「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」

ほむら「やって無かったわ」チラッ




さやか「ねえまどか。あの子あんたらの知り合いだったの?」

まどか「え…ぅ…ううん…。今朝初めて会った…と思う…」

さやか「うへえ…。て事はやっぱり…」チラッ

仁美「髪は女の命とも言いますからね…。それをいきなり触ってしまったとなると…」チラッ



俺「……。」ボ-ッ

陽キャ男子達「やーい変態〜」

俺「…。」

陰キャ男子達「流石にキモいわ」

女子達「将来、痴漢とかやって捕まりそうだよね…」ヒソヒソ

俺(はぁ……これがイジメか。まぁ俺の自業自得なんだが…たまらんなぁ)

中沢「やめろよお前ら。アイツだって、きっと何か理由が…」

女子達「もしかして中沢君も仲間なのかしら…?」ヒソヒソ

中沢「うっ…」

陽キャ男子達「あれぇ?もしかして中沢君も犯罪を擁護する気なのか?」

中沢「そ、それは…確かに悪いとは思うけど…」チラッ

俺(中沢…もう良いからこれ以上俺を擁護するな)フルフル

中沢「あ…」

俺「……。」
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 20:49:16.46 ID:JZUAHPxj0
教室

女子C「すっごいきれいな髪だよね」

ほむら「ありがとう」

女子Aみでもそんな大事にしてる髪を、アイツにいきなり触られたんだよね…」

ほむら「そうね」

ほむら(凄く嬉しかったわ///)

女子A、B、C「カワイソウ-。サイテ-。アイツオンナノテキダネ-」

ほむら「…。」カチンッ



さやか「まどか。やっぱりアイツが婚約者はやばいって…」ヒソヒソ

まどか「さやかちゃんまで…。今朝のは本当に唯の事故で…」

仁美「私も、鹿目さんには将来もっとお似合いな方が現れるかと思います…」

まどか(酷いよ二人とも…。こんな事って…)




陽キャ男子「おら!あっち行け」

紙くず「」

俺「あいてっ…」コンッ

まどか(あ…)

陽キャ男子A「すまん。ゴミ箱かとw」

女子達「」クスクス

俺(自業自得…なんだよな…。もう少し歳を取ってれば普通に捕まってもおかしくない事だし…)

陽キャ男子A「この消しゴムも、もういらね。捨てよw」

陽キャ男子B「うわ。それはいてえw」

消しゴム「」ヒュ-ンッ

俺「あっ…」


まどか「私!もう我慢できない!」ガタッ

さやか&仁美「…え?」



1いや、俺が悪いんだ。自業自得なんだ…(ほむらとまどかに連れ出される。3人で親友になる)
2屋上に逃げよう(俺、屋上にてマミとキュゥべえと遭遇。マミ好感度4に上昇。まどほむがマミとさやかを敵視)
3何君達?俺に文句があんの?(俺、男子達をボコボコにして停学処分に)
4こうなったら更に奇行に走ってやる!(コンマ判定((厳しい))


多数決下5まで
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/22(月) 20:51:16.43 ID:+hJUoYX80
1
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 20:55:22.54 ID:1hBPrLTR0
1
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 20:56:05.65 ID:c5UbaSyV0
1
どれも地雷選択させている様子
訳がわからないよ・・・
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/22(月) 20:57:40.31 ID:+hJUoYX80
ベリーベリーイージーが選びたくなってくるな
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 20:58:29.00 ID:uhbmXo/JO
2はなんで敵視することになるんだろうな
1
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 21:04:47.86 ID:SW1PtBWR0
奇行に走ってやるってやばいやつですね
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/22(月) 22:02:56.59 ID:JZUAHPxj0
教室

消しゴム「」ヒュッ

俺「あっ…」

クラスメイト達「」クスクス

俺(いや、俺が悪いんだ。自業自得なんだ…)目瞑り


まどか「私!もう我慢できない!」ガタッ

さやか&仁美「…え?」

まどか「あ…」



ほむら「…。」パシッ

俺「……あ…え…?」パチリッ

クラスメイト達「!?」

ほむら「あら、いつの間にか手の中にゴミが。ゴミはゴミ箱へ捨てなきゃいけないわ…ね!」ブンッ

消しゴム「」ビュオンッ

クラスメイト全員「なっ…!?」

陽キャ男子A額「」ビタ-ンッ

陽キャ男子A「あ……あがっ…」ドサリッ

クラスメイト達「…。」ボ-ゼン

ほむら「…。」ファサッ

俺「ちょっ…」

ほむら「最初は隠すつもりだったけど、皆んなが勘違いしているようだから、ここではっきりと言っておくわ」

ほむら「私は俺君とまどかとは昔からの付き合いがある親友なのよ」

俺(…へ?この子、突然何言って…)

まどか「あ…」

クラスメイト達「…。」

ほむら「今朝の出来事は久しぶりに会ったから、彼が私にドッキリを仕掛けて来ただけ」

クラスメイト達「…。」

俺(え?…この子。もしかして、俺の為に…?)

ほむら「なのに勝手に勘違いして、転校初日からこんな汚らしい一面を見させられて気分が悪い。やっぱり貴方達とはお友達はなれそうも無いわね」ジロッ

クラスメイト達「…。」ビクッ

俺(なんだこの子。かっけえ…)

まどか「そ…そうだよ!皆んな酷いよ!」

ほむら「…。」チラッ

俺(あれ?まどか…?)

まどか「私と俺君と…ほむらちゃんは昔から仲が良いのに…皆んなこんなのあんまりだよ!最低だよ!」ジトッ

クラスメイト達「…。」

さやか「う…まどか…」

仁美「えっと…」

まどか「行こっ。俺君、ほむらちゃん。もう今日は3人でお昼食べよ」プンスカ

ほむら「ええ。そうね。行きましょう」ギュッ

俺「あ…あぁ…」グイッ  
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 22:12:21.92 ID:ecBZoKvHO
やだ・・・かっこいい・・・
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/22(月) 23:17:35.67 ID:/8UZYH/6O
惚れた
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/23(火) 01:09:35.77 ID:0vpKqft80
中庭

俺「ごめん二人とも…こんな事に巻き混んでしまって…」

まどか「ううん。私は全然気にして無いから…暁美さんこそ、ありがとう。本当は会ったばっかりなのに、あんな…」

ほむら「気にしなくて良いわ。不快だったのは事実だったもの」

まどか「うん…。本当に嫌な感じだったよね…」

俺「二人とも…」

まどか「でも凄いね暁美さん。私よりも先に飛び出して、あんな風に格好良い所見せられるなんて驚いちゃった。ウェヒヒ…」

ほむら「……昔、私もあんな風に助けられた事があったから真似をしただけ」

俺「昔…?って事は、こっちに引っ越して来る前?」

ほむら「…まぁ、そうなるのかしら」

まどか「えぇ…。さっきの暁美さん見てたら、虐められる側だったなんて想像できないや…」

ほむら「……。」

まどか「あ、ああ。いや…変な意味じゃなくてね!えっと…その…。ごめんなさい…」

ほむら「フッ…。大丈夫よ。気にしていないわ」

まどか「あ…ありがとう」

俺「…。」

俺「……でも」

まどか&ほむら「??」

俺「暁美さんは本当に良かったのか…?転校初日からあんな風にクラスメイトに喧嘩売っちゃって…」

まどか「あ…」

ほむら「…。」

俺「もしかすると今年は本当にこの先友達作る事すら…」

ほむら「そんな上辺だけの友達なんて、私には必要無いわ」

俺「えぇ…」

まどか(やっぱり格好良いなぁ。暁美さん…)

ほむら「それに…」

俺&まどか「うん??」

ほむら「私の友達には俺君とまどかがなってくれるのでしょう?」ニコッ

俺「あ…えっと、それはこっちからも…なぁ?」チラッ

まどか「うん!勿論だよ!」コクッ

ほむら「ありがとう。なら私の事もこれからはほむらと呼んで」

俺「ほ、ほむら…///」

ほむら(守りたい。この照れ顔)

まどか「ほむらちゃん…。名前からして格好良い名前だね」

ほむら「ありがとう」ニコッ

ほむら(このパターンは初めてだけど…。悪く無いわね)フッ
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 01:16:04.35 ID:kPLq1LxX0
そうか、今までのまどかと深く関わってなかったからかっこいい名前とか言われなかったのか
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/23(火) 01:31:35.05 ID:l9c9loFp0
イジメ描写は見ていて気分が全然良くないもんだからこの選択肢で一応よかったのかな
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/24(水) 12:28:41.33 ID:L10Bqclm0
まどかがさかやにキレ気味になってるからさやか救うの無理そう
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/24(水) 20:43:40.87 ID:rXFvZRZS0
今までの俺シリーズは俺が死んだら好きなとこからやり直しできたけど今回のはほむらが死ぬまでやり直せないからエンディングに行きにくいのもあるな
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/24(水) 20:44:47.21 ID:rXFvZRZS0
ベリーイージーは本来なら他作品のキャラが助っ人で出てきたり仲間のメンタルや強さが強化されるはずなんだけどな
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/24(水) 21:07:24.77 ID:LXHAbm9dO
>>344
何事も例外がある、俺君シリーズ中ではこれがソレ
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 02:37:04.66 ID:PeWugChRO
>>1は実際のところgoodエンドの結末の仕方が思い付かないんじゃないか本音で言えば早く違うネタでのssに移行したいと思ってそう
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 09:31:32.88 ID:fxsXv+qi0
goodエンドって要は「深く関わった人間が不幸にならない」って事だろうから
今回みたいに変態同士で孤立して深く関わる人間が少なくなりそうな展開なら…
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 11:59:40.44 ID:i5srI22B0
>>344
その辺はベリーイージーでのゾロ目効果であったが他作品の助っ人はNGに仲間の強化もNG(強化の場合次週に引き継ぐからNGだったかな)になった
もう一度ベリーイージーにすれば可能なんじゃないかな(ゾロ目ださなくても可能にするのは無理だと思うが)
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 21:28:43.70 ID:/9nwUEEI0
拒否した場所まで巻戻ればいいんじゃね?
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/25(木) 23:11:18.85 ID:88/lAUDB0
喫茶店

俺(放課後、俺達は友達になったほむらと改めて親睦を深める為に3人で喫茶店へ来ていた)

まどか「でも凄いねほむらちゃん。格好良いだけじゃ無くて、勉強も運動もできるなんて」

俺「…うん?それってやっぱり格好良いって事では?」

まどか「あ…そうかも。ウェヒヒ///」

俺「まあまどかが言いたい事は分かるけどな」

まどか「あはは」

ほむら「…。」

ほむら(…俺君とまどかが、私と一緒に楽しそうに会話をしてる)

ほむら(俺君のまさかの行動が発端だったとは言え、こんな事がまたできる日が来るなんて…)

ほむら(最後に皆んなで笑い合ったのはいつ振りだったかしら…とても懐かしい気分)クスッ 

まどか「あぁっ!今ほむらちゃんも笑ったぁ〜!」

ほむら「あ…その…。これは…」

俺「良いんじゃないか?折角美人なんだし、笑顔の方がもっと魅力が増すだろ」

ほむら「ぁ…」

まどか「うん。そうだね。ほむらちゃん格好可愛いしね」

俺「今度は格好良いと可愛いがごちゃ混ぜになってるな」

ほむら「俺君…。まどか…」

ほむら「…。」グッ

俺「うん?」

まどか「どうしたの?」

ほむら(私の1番大切な人と、たった1人の友達…。やっぱりこの2人なら、私を…)


コンマ下二桁
61以上ほむら、真実は伝えず俺とまどかに旅行を提案して来る(特殊ED到達可能)
60以下ほむら、俺とまどかに自分が魔法少女だと打ち明けて来る

安価下
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 23:16:32.03 ID:RXKkjKUi0
ホイ
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/25(木) 23:17:50.13 ID:BDxvgCPM0
もう難易度ガタ落ちさせてコンマの結果も選べるようにして文句なしのハッピーエンドにして終わらせて別の作品行こうぜ
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/25(木) 23:17:53.42 ID:+mBDcCzB0
こういう時に働かないコンマ神
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/26(金) 00:46:32.24 ID:YuJNjJtJ0
コンマ03(話してしまった。俺&まどか契約可能性上昇)
喫茶店 

ほむら「…2人に、聞いて欲しい事がある」グッ

俺&まどか「??」

ほむら「貴方達は魔法少女って…聞いた事あるかしら?」

まどか「魔法少女??あ…」チラッ

俺「えっと…な、何の事かな…?」

ほむら「たった一つの奇跡の代わりに、魔女と戦う使命を課される。それも、一生」

俺&まどか「…。」

ほむら「私はある目的の為に、違う世界から来た魔法少女なの」

俺「え?…」

まどか「嘘…」




河川敷

ほむら「…。」ピカ-ンッ

まどか「わぁっ!変身した…?」ドキッドキッ

俺(ほむらは証拠を見せる為に、人の居ない河川敷に場所を移して俺達の前で変身して見せた)

ほむら「これが魔法少女の私の姿」

まどか「な、何か魔法とかって…」ワクワク

ほむら「…ごめんなさい。私の魔法は少し特殊で見せびらかすような能力は無いの」フルフル

まどか「あ、あぁ…そうなんだ」

俺「…。」
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 02:37:01.05 ID:w8HdxJYSo
ベリーイージーで高コンマ引きまくって破滅したじゃん
コンマとか関係ない
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 10:15:39.23 ID:NZ9K/PqB0
破滅って・・・初期好感度決めの話でしょ
戻りたい箇所が好感度決め終わってるなら楽にはなるとは思うけどな
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 14:27:52.59 ID:fl4eW7NeO
ここの馬鹿共が納得するエンド条件
・全員生存
・全員俺の嫁(肉奴隷)
以上2点が達成されなければどんなエンドでもやり直し確定
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 15:48:29.95 ID:m3P4YfIo0
全員生存は欲しいけど肉奴隷はいらないです
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 17:14:33.86 ID:ix0lL94iO
もうワルプルの時その場所にコロニーなりアクシズ落としてgoodでいいだろ
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 17:32:28.59 ID:7cnrxOw20
まーたしょうもないこと言い出す人が増えてきたな
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 17:49:59.54 ID:wkveSoa6o
周の終わりでループするかやり直すか選択出来ればここまでぐだらなかった気もするけどな
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 17:56:32.82 ID:m3P4YfIo0
で、>>357は決めつけをした上に馬鹿共呼ばわりした謝罪はないの?
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/26(金) 19:29:13.95 ID:NZ9K/PqB0
周回を繰り返して因果を貯めると

デメリット
ハーレムになって行き、ほむらルートからどんどん遠ざかる
niceboatエンドの可能性が上がって来る
ほむらがどんどん変態になって行く
繰り返し過ぎるとまどかが知らぬ間に契約を結び安くなる

メリット
初期から仲良くなりやすい
ほむらが強くなって行く。学習して行く
俺のスキルが記憶が蘇った時に育てた能力まで上がる

回答だから今回みたいに初期好感度でまどかの初期好感度判定で高コンマなったら次週行くより巻き戻った方が得だろうな
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/26(金) 23:08:07.78 ID:YuJNjJtJ0
河川敷

ほむら「…。」ピカ-ンッ

まどか「あ…元の制服にも直ぐに戻れるんだね」

ほむら「ええ」

まどか「凄いなぁ。魔法少女って…」ワクワク

ほむら「…。」ジッ

俺「…。」

まどか「あ、あれ?もしかして私…何かまたおかしな事言ってる…?」

俺「いや…」

まどか「??」

俺「俺からも聞きたいんだが、さっきほむらが言ってた。ある目的って何なんだ?」

ほむら「それは…」

俺「もしかして俺達に何か協力して欲しいのか?」

ほむら「…。」

まどか「あ……えっと、私なんかがほむらちゃんの力になれるか分からないけど、協力するよ!ほむらちゃんはもう私達の友達なんだからさ」

俺「そうだな。俺がやらかした事なのに助けて貰ったままだし…まぁ俺達でできる範囲でになるが…」

ほむら「協力…」

俺「あ、ああ…」

まどか「勿論!」ニコッ

ほむら「…。」

ほむら(俺君には、魔法少女としての素質以外にも他の子には無い非凡な才もある…)ジッ

俺「…うん?」

ほむら(銃を持たせて経験を積ませれば、生身のままでも魔法少女に匹敵する戦力になってくれる…。異性としてだけじゃなく、戦い方も私との相性が良い)

俺「どうした?」

ほむら(でも彼は、いつも自分より私を優先してしまう…。私は彼に生き延びて欲しいのに、私と一緒に戦えば…彼の死ぬ姿をまた目にする事になってしまう…)

まどか「ほむらちゃん…?」

ほむら(戦力的にはまどかの協力は欲しい…。まどかもまた、私と相性が良いし…それ以外にも、やはり色々と本音で相談できる友達が居るのも心強い)チラッ

まどか「…え?」

ほむら(だけど…キュゥべえと契約して魔法少女になってしまえば、救いは無い…)スッ

俺&まどか「??」

ほむら(俺君…まどか…。私はこの2人に、明るい未来を生きて欲しい…)グッ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/26(金) 23:32:04.99 ID:YuJNjJtJ0
河川敷

ほむら「…貴方達には素質があるから既にキュゥべえと言う気持ち悪い動物と出会った事もあると思う」

まどか「あ…。うん…」

俺「あの時俺達は契約はしなかったけどな…」

ほむら「…そう」

まどか「えっと…その事がどうしたの?…」

ほむら「…。」

ほむら「…私達魔法少女は魔女と戦う使命を課されている」

俺「ああ。確かなんか彼奴もそんな事言ってたな。希望から産まれるのが魔法少女で、絶望から産まれるのが魔女とかなんとか…」

ほむら「普通の魔女がもしこの世に災いを齎しても多くても数十人の人間しか犠牲になる事は無い」

俺「どうして?」

ほむら「理由は簡単よ。大抵は私達魔法少女が犠牲が大きくなる前に倒してしまうから」

俺「ああ…なるほどな」

ほむら「だけど今月末に、この町にワルプルギスの夜と言う超大型の魔女がやってくる」

俺「ワルプルギスの夜…?」

まどか「超大型の魔女…?」

ほむら「…ええ。普通の魔女とは違って、コイツはただ一度具現しただけでも、何千人という人が犠牲になるわ」

俺「えっ…?」

まどか「嘘…そんな…」

ほむら「私はその魔女を撃退する為に、他の世界からやって来たの」

俺「て事は、町を守る為に…ほむらは?」

ほむら「…それはまぁ結果論ね。私の目的は別の所にあるのだけど…これは未だ話せない」

俺「…へ?」

ほむら「ごめんなさい…。今は未だ…。時が来たら必ず話すから、それまではこれ以上その事についてら詮索しないで欲しい…」

俺「あ、ああ。分かった…」

ほむら「ありがとう」

俺(いったいなんだろう…?そう言われれば気になるが、まぁほむらが俺達を騙してるって訳でも無さそうだし、これ以上の深入りはやめておくか)
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/26(金) 23:55:03.08 ID:YuJNjJtJ0
河川敷

まどか「えっと…じゃあほむらちゃんは理由は分からないけど、その魔女から町を守る為に今は戦力を集めてるって事…?」

ほむら「…そうね。一応そう言う事になるのかしら」

まどか「あ…だったらさ、私もほむらちゃんと一緒にーー」

俺(確かにほむらには恩があるしな…)

ほむら「ダメよ」フルフル

俺「…ん?」

まどか「ふぇ…」

ほむら「ワルプルギスの夜は私が倒すべき魔女なの。貴方達は何も気にせず普段通りの生活を送っていて貰いたい」

俺「…は?」

まどか「それって…」

ほむら「お願い…。それが私の為にもなるの」グッ

俺(どう言う事だ…?俺達が力を貸すのを拒んでるのか…?)

まどか「でも1人じゃ勝てないんだよね…?私もこの町を…俺君やほむらちゃんを守る為なら魔法少女になったって構わないから…だから私も一緒にーー」

ほむら「いいえ。まどかの気持ちだけ頂いておくわ」フルフル

まどか「そんな…」

ほむら「仲間のアテならばあるの。それに、まどかには魔法少女にはなって欲しく無いから…」フルフル

まどか「どうして…?」

ほむら「…魔法少女になってしまえば、希望は無くなってしまうからよ」

俺「え?」

まどか「そんな…。でも、ほむらちゃんは魔法少女に…」

ほむら「いいえ。私は特別だから大丈夫なの」チラッ

俺(ん?…また俺の方を見た…。さっきからいったい何なんだ?)

まどか「ほむらちゃんの言ってること。よく分かんないよ…」

ほむら(ごめんなさい…。貴女に真実を伝えてしまえば、きっと貴女は自分を犠牲にしてまで私を救おうとするから…貴女には話せないの…)

俺「…。」

俺(友達の力になりたいってまどかの気持ちも分かるが、ほむらにもほむらなりで何か話せない理由がありそうだな…)

ほむら「お願いまどか…。信じて欲しい…」

まどか「う…」

俺(俺はどちらを信じれば…)


1まどか。ほむらを…友達を信じよう(まどか契約可能性有り。さやか、マミ死亡。ワルプルギスの夜戦まで飛ぶ)
2…俺もまどかと同じでほむらを信じられ無かった(俺契約可能性有り)

多数決下5まで
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/27(土) 00:01:22.00 ID:AYt9x97LO
1
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/27(土) 00:02:35.69 ID:r3Hl4KsT0
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/27(土) 00:02:49.83 ID:Txes12+Jo
1
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/27(土) 23:02:27.09 ID:QLtDpXlQ0
河川敷

俺(…いや、ほむらは何の見返りも求めず俺を多数くれた。その気持ちに嘘偽りは無い筈)

俺(力になれないのは悔しいが、きっと俺達が協力しない事でメリットになる何かがあるんだろう)

俺「まどか。ほむらを信じよう」

ほむら「俺君…」

まどか「でも…」

俺「親友の事を信用してやりたいんだ」

ほむら(親友…)

まどか「…。」

まどか「うん。そうだね…」コクッ

ほむら「ありがとうまどか」

まどか「でも困った事があったらいつでも相談してね。私達は親友なんだから」ニコッ

ほむら「…ええ。必ず」コクッ

ほむら「…。」チラッ

俺「うん?どうした?」

ほむら「…ううん。何でも無いわ」

俺「あ…そう…」

ほむら(これで2人は介入して来ない…。巴マミや美樹さやかのゴタゴタに巻き込まれる心配は無い)

ほむら(後は今度こそ私がワルプルギスの夜を撃退すれば…)グッ
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/28(日) 00:18:46.20 ID:dBeAIgN30
教室

俺(その後も俺達3人の関係は変わらず続き…)

俺(美術でまさかペアになった者同士で似顔絵を描く事になったんだが…)

ほむら「…。」ジッ

俺「…。」

俺(…まさかほむらとペアになるとは予想してなかった)カキカキ

俺「…ん?」チラッ

ほむら「…。」ジッ

俺「…。」

ほむら「…。」ジッ

俺「…あの…ほむら?」

ほむら「何かしら?」

俺「そ、そんな見つめられると照れるんだが…//」

ほむら「授業なんだから我慢しなさい」

俺「いや、手の方も動かして貰いたいんだが…」

ほむら「動かしてるわ」カキカキ

俺「…絶対適当に書いてるだろ」

ほむら「失礼ね。私は完璧に描いてるわ」スッ

ほむらスケッチ「俺ヌード」

俺「お、おぉ…凄え…。まんま俺……ってどうして裸なんだよ!?」

ほむら「私はありのままの俺君を描いただけ」

俺「いやいやいや…」

俺(てかどうしてこいつホクロの位置まで知ってんだよ。なんかちょっと怖いんだが…)

俺(マジで変態なのか…?いや、しかし俺にはまどかが…)ウ-ン...



ほむら(本当は放置しておけば俺君はまどかとペアになるけど、この授業だけは譲れない)

ほむら(時間を止めてインチキしてでもペアの座は頂く)カキカキ

ほむら(俺君を堂々と視姦しても唯一許される時間…///)フヒ…

俺「…。」

俺(なんか変な笑い声出てるし…。魔法少女と言っても、普段は普通の人間と変わらないよな…?と言うかむしろ、普通より危ない感じだが…)


ーーそんなこんなで時間は過ぎて行き…
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/28(日) 22:27:07.41 ID:dBeAIgN30
数日後
教室

さやか席「」

和子「えー…昨日から美樹さんが家にも帰って居らず、現在連絡も取れず行方が分かりません」

和子「もしこの中で美樹さんが何処へ行ったのか知っている方が居れば、後程先生の所までーー」

俺「…。」

俺(何故か突然、まどかの親友のさやかが行方不明になった)

まどか「さやかちゃん…」

俺(俺達は3人で居る事が多かったからまどかも知らないみたいだし、何か事件に巻き込まれたか…或いは…)チラッ

ほむら「…。」

俺(魔女の手にかかった可能性も…。もしかしたらほむらなら何か…)

俺(…いや、考え過ぎだな。とりあえずこの件と俺達は何も関係が無い)

俺(まどかの為にも早く見つかると良いが…)



ーーしかし、その後さやかが見つかる事は二度と無かった
…後になって知った話だが、同時期に3年生でも行方不明者が出ていたらしく、この事は2人が誘拐等の何らかの事件に巻き込まれたとして捜査される事になった


ーーそして、更に数日後…。ほむらが言っていた運命の日がやってくる…
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/28(日) 22:55:47.34 ID:dBeAIgN30
見滝原市

広報車「本日午前7時、突発的異常気象に伴い避難指示が発令されました」

広報車「付近にお住いの皆さんは、速やかに最寄りの避難場所への移動をお願いします。こちらは見滝原市役所広報車ですーー」ブウウウンッ



避難所入り口

俺「…。」

窓「雨ザアアァ...」

雷「ゴゴゴゴ....」

俺「スーパーセル…」ゴクリッ

俺(これが、ほむらの言ってたワルプルギスの夜って魔女が引き起こしてるのか…)

俺(俺達には力があって魔女の姿が見えてしまうらしく、危ないらしいからほむらから前もって避難所へ行っておいてくれと言われたが…)

俺(ほむらは今頃町を守る為に、災害を引き起こすレベルの超大型の魔女と戦って…)

俺「…。」グッ

俺(…だけど、俺達の協力は必要無いと言っていた。…俺はあいつの言葉を信じる事にーー)

詢子「ん?俺君。なんだ、あんたはここに居たのか」

俺「あ…詢子さん。こんにちは。まどかは…」

詢子「あー…いや、寧ろこっちが何処に行ったか聞きたかったんだけど…」

俺「…え?」ドクンッ

詢子「いや、さっきちょっとトイレに行くっつってあたしらの前から居なくなって、なかなか戻ってこないからさ」

詢子「トイレまで見に行ったらまどかの奴、居ないんだよ…」

俺「なっ…!?」

俺(ま、まさか…そんな…)

詢子「…ったくあの馬鹿。こんな時にいったい何処をほっつき歩いて……周りがどんだけ…あ、え!?ちょ、俺君!?」

扉「」バタンッ


見滝原市

風「」ビュオオッ

俺「くっ…」ブワッ

俺「まどか…。お前、まさか…」グッ

ワルプルギスの夜「アハハハ!」

俺(…あれ…か)タッタッタッ
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/28(日) 23:45:26.22 ID:dBeAIgN30
undefined
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/28(日) 23:45:58.51 ID:dBeAIgN30
見滝原市

雷「バチッバチチッ」

風「」ゴオオッ

ほむら「…。」ジッ

杏子「手を組もうって話だったけど、流石にありゃあ2人でも厳しそうだな」スタスタ

ほむら「珍しく弱腰ね。貴女らしくも無い」

杏子「ばーか。無謀だって言ってんだよ。せめてマミ辺りが未だ生きてりゃ戦いようもあったかもしれねえけど」

ほむら「…。」

杏子「やっぱ辞めようぜ。あんな化け物相手にしてたら、あたしらの魔力が先に尽きちまうよ」

杏子「まぁこの町は運が悪かったんだよ」

ほむら「…。」スタスタ

杏子「お、おい!?」

ほむら「…命が惜しいなら貴女一人で逃げれば良い。私は1人でも最後まで戦ってみせる」ピカ-ンッ

杏子「お前…」
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/28(日) 23:46:59.87 ID:dBeAIgN30
見滝原市

ほむら(今回の世界で私は再確認できた。私が何度繰り返してでも手に入れたかった物は、俺君とまどかと普通に笑い合って暮らす未来…)

ほむら(私はその奪われた未来を取り戻す為に、今まで頑張って来れたのだと)



まどか『あぁっ!今ほむらちゃんも笑ったぁ〜!』

俺『良いんじゃないか?折角美人なんだし、笑顔の方がもっと魅力が増すだろ』



ほむら(…この世界での2人との関係は私がこの先、1番望んでいる物)

ほむら(多分この先、2人との関係はこの世界より良い世界は存在しない筈…)


幕「」シャッ

ワルプルギスの夜「アハハハハハ!」ボッ

ほむら「絶対にこの世界で運命を変えてみせる!」スチャッ



杏子「…。」

杏子「チッ…このままむざむざお前が死んで行くのを見届けてたら寝覚めが悪くなりそうだしな」ピカ-ンッ

ほむら「杏子…」

杏子「あの魔女を倒した後、この縄張りはあたしが頂くって約束忘れんなよ」チャキッ

ほむら「ええ」コクッ

ワルプルギスの夜「アハハハハ!!」

杏子「そら、行くぜ!」ビュオッ

ほむら(必ずコイツを倒してみせる。待っていてまどか…俺君!)ビュオッ


コンマ下二桁
ほむら(30%)+杏子(20%)+ほむらバフ(10%)-ワルプルギスの夜(50%)
+((まどか強(因果3、30%))
91以上ほむら。なんとか杏子と2人で撃退する(まどほむEND)
76〜90ほむら、杏子敗退するも遅れて来たまどかが一人でワルプルギスの夜を撃破する(杏子死亡。まどか何とか踏み止まる。まどほむ特殊END)
61〜75ほむら、杏子敗退するも遅れて来たまどかが一人でワルプルギスの夜を撃退する。しかし…(まどほむBADEND)
60以下ほむら、杏子敗退してまどかも敗北する(俺以外全滅END)


安価下
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/28(日) 23:49:25.20 ID:KvL1FT3no
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 00:22:26.25 ID:z1oZ/lT1O
俺に任せれば、ダメだったかな?
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 00:23:15.04 ID:xwOTWXjH0
安価勝負はどうにもならん
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 00:23:21.03 ID:KyNGo/Zeo
ね〜いい加減pt1の1からやり直そーよ
どこからが期待値高いとか無いんだからさー
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 00:25:36.69 ID:xQHswxW30
ここまで清々しいほどの低コンマ、やっぱ仲間とか愛とか普通とか関係なく、コンマガチャするのが一番なんやなって
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 00:33:58.21 ID:z1oZ/lT1O
何でも良いからend迎えて>>57>>68の約束だゾ
1の1じゃなく
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 01:29:38.77 ID:rhfi3OWiO
コンマの魔女
その性格は愉悦
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 01:33:29.70 ID:z/XI6wZ50
>>377
無能はもうコンマ取るな
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 01:39:08.05 ID:vmUhh0Y9O
コンマにイチャモン付けるクソガキが出るあたり夏休みなんだなって
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 10:43:52.28 ID:Fpo+orXqO
コンマ20
見滝原市

俺(風が強過ぎて前に進め無いので、途中で時計塔から進む事にした。しかし…)


ーーずっと同じ景色…。そして外からは何も音が聞こえて来ない…ここに入ってからずっと嫌な予感はしていた



階段「」カツ-ンカツ-ンッ

俺「はぁっ…はぁっ…」タッタッタッ

俺(…もうこの螺旋階段を何段登ったのか、むしろさっきからずっと同じ景色を見ているような気がする)

階段「」カツ-ンカツ-ンッ



ーーこうしている間にもほむらは戦っている筈だし…まどかももしかすると…


階段「」カツ-ンカツ-ン

俺「あ…」ピタッ


3つの行き先「」

俺「…。」

EXIT「」チカッチカッ...

俺(あそこが出口…)スタスタ

ドアノブ「」スッ


ーーノブに触れた瞬間、その予感は確信に変わった。このドアの先には、絶望が拡がっている
これ以上前へ進んではいけないと…


俺「…。」ゴクリッ

俺(だけど…進むしか無い!)グッ


扉「」ギイイッ




見滝原市

扉「」バタンッ

俺「…。」キョロキョロ

俺「あ、あれ?…なんだこれ…」


ーー外は既に雨は止んでいて静かだった。ワルプルギスの夜の姿も、戦っている筈のほむらの姿も無い。しかし…

俺「…。」

壊滅した見滝原市「」シ-ン

俺「町が…なんだよこれ…なんなんだこれ…」

キュゥべえ「やあ俺。君も何れここへ来るとは思っていたけど、遅かったね」

俺「キュゥべえ…」
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 11:10:27.77 ID:Fpo+orXqO
壊滅した見滝原市

俺「これ…どうなってんだよ…。いったい何が…」キョロキョ.

キュゥべえ「何って見ての通りさ。暁美ほむらは最強の魔女、ワルプルギスの夜と戦って敗れ、遅れて来た鹿目まどかもまた敵わなかった」

俺「な、何言ってんだよ…どうしてまどかやほむらが…」

キュゥべえ「混乱して理解できないか。なら自分の目で確認すると良いよ」ピョンッ

俺「……え?」ストッ

瓦礫の山「腕」ドクドク...

キュゥべえ「ここに一人居るね。腕以外は瓦礫に挟まれてぐちゃぐちゃになって確認もできないけれど、これは魔法少女の死体だ」

俺「うっ…。ま、まさか…これ…」

キュゥべえ「これは佐倉杏子のだね」

俺「佐倉…杏子?」

キュゥべえ「暁美ほむらが連れて来た仲間さ」

俺「仲間…」

腕「」ドクドク

俺(仲間でこんななら…ほむらは…)ドクンッドクンッ

キュゥべえ「君の探している子達はこっちだね」スタスタ

俺「…。」ゴクリッ



瓦礫の山

俺「あ……ああ…」

まどか「」

俺「まど…か…?」

ほむら「」

俺「ほむらも…」

俺「お、おいっ!?まどか!」ガシッ

まどか「」

キュゥべえ「無駄だよ。まどかは既にソウルジェムを砕かれている」

俺「ど…どう言う事だよ…」

キュゥべえ「ほむらを守ろうとした結果、自分が犠牲になったって事さ」

俺「そんな…。嘘…だよな?まどか…おい…」ポロポロ

まどか「」

俺「うぅっ…目を開けてくれ…。どうしてこんな…」ポロポロ

キュゥべえ「暁美ほむらは魔力が切れかけだった時に脚を潰されて身動きが出来なくなっていた」

キュゥべえ「そこへ次の攻撃が来る前に新たに契約したまどかが暁美ほむらを守ったんだけどね」

キュゥべえ「ワルプルギスの夜も暁美ほむらと佐倉杏子の攻撃によりダメージは入っていた筈だから、まどかが守りじゃ無く攻撃に向かっていれば撃退くらいはできたと思うんだけど残念だったね」

まどか「」

俺「まどか…」ギュウッ

まどか「」ギュウッ

俺「ごめん…。ごめん…うぅっ…俺が遅過ぎたせいで…。こんな…」ポロポロ
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 12:07:37.89 ID:Fpo+orXqO
undefined
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 12:08:26.59 ID:Fpo+orXqO
壊滅した見滝原市
瓦礫の山

ほむら「」

キュゥべえ「まどかが盾になってなんとか生き延びた最後の魔法少女。暁美ほむらは何かをやろうとしていたみたいだけど…」

俺「…。」ジッ

ほむら手「盾」ギュッ

キュゥべえ「残された魔力が足らずに不発に終わったみたいだ。最後は自分のソウルジェムを砕く事に魔力を使って息絶えた」

俺「ほむら…」ポロポロ

ほむら「」

俺「くっ…うぅっ…。ワルプルギスの夜は…皆んなを殺した魔女は何処へ行ったんだ!?こうなったら俺が皆んなの仇を…」ポロポロ

キュゥべえ「全てを破壊し尽くして、もう移動したよ。いや、最後の力を振り絞りこの町を壊した後、消滅したと言った方が正しいのかな?」フルフル

俺「……え?」ポロポロ

キュゥべえ「君は一人時計塔の方に移動していたから運良く巻き込まれる事は無かったけど...」

キュゥべえ「見てごらん。君がさっきまでいた避難所はもう生き残りは居ない筈だ」

俺「あ……あぁっ…」ポロポロ

避難所だった場所「」グシャグシャ

俺「父さん…母さん…皆ん…な…」ポロポロ

腕「」
まどか「」
ほむら「」
避難所「」

俺「なんで…こんな…」

俺「こんな事って…」ドサッ
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 12:11:49.99 ID:Fpo+orXqO
壊滅した見滝原

風「」ヒュウゥ...

俺「…。」ザッ

キュゥべえ「悲劇は無事に終わったけれど、これでこの町に残されたのは君一人になってしまったね」

俺「どうして…俺だけが…。くっ…」

キュゥべえ「だけど、君ならこの滅びの運命も変える事ができる」

俺「あ…」ポロポロ

キュゥべえ「だから、僕と契約して魔法少女になってよ」

俺「…。」チラッ

ほむら「」
まどか「」
壊滅した見滝原市「」

俺「俺は…」


コンマ下二桁
81以上俺はキュゥべえと契約し…(今直ぐ)
61〜80その後、俺はこの町で起きた唯一の生き残りで重要参考人として時空管理局と言う所に引き取られ、そこで今後パートナーとなる魔砲少女と出会うのだった(中学生)
41〜60その後、精神を病んだと診断された俺は精神病院へ入院となり2年後にようやく退院。そのまま親戚が住んでいる雛見沢と言うド田舎へ引き取られる事になった(高校生)
21〜40その後、この出来事は心に封印したまま大学生になった俺は直ぐに未来ガジェット研究所と言うサークルに無理矢理迎えられる。そこで過去へメールを送って過去を変える事ができると言うタイムマシンと出会うのだった(大学生)
20以下その後、辛い過去を乗り越えて無事大人になった俺は銃の腕と精神の強さを見込まれ特殊エリート部隊S.T.A.R.S.へ入隊するのだった(大人)
ゾロ目:???


安価下(END)
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 12:12:06.49 ID:eouKAOR60
a
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 13:27:53.73 ID:Fpo+orXqO
コンマ49
雛見沢市

俺(結局俺は契約せずに、この町の為に命を懸けて戦って死んで行った友人達の事を皆んなに知って貰おうと言う道を選んだ)

俺(しかし、俺の言っている魔女や魔法少女の事は当然視認すらできない警察やメディアに理解される事は無く)

俺(俺は災害により精神を病んだと判断されて、そのまま精神病院送りにされた…)


ーーあれから2年。
ようやく精神病院を退院した俺は、雛見沢と言う見滝原とは比べ物にはならないくらいのド田舎の村に住む親戚の家に引き取られ、この静かな場所で心のリハビリを兼ねて住ごすように言われた


俺(…俺は別に心なんて病んでない。むしろ本当の事を言っているのに、誰も信用してくれない)

俺(退院できたのも、疲れきった俺が真実を伝える事を諦めただけに過ぎない…)

俺(だから、こんな心のリハビリなんて本当は必要無い…。こんな学校すら分校のド田舎に住む理由すら無い筈なのに、今も俺は只流され続けている…)

俺(しかし…)

田んぼ「」
木「」カナカナカナ

爺さん「おう。俺君か。おはようさん」ニコニコ

俺「おはようございます」ペコリ

俺(景色は綺麗だし、ここに住む村の皆んなはちゃんと俺の話を信用して聞いてくれる良い人ばかりだ)

俺(それに…)

レナ「おはよう俺君。待たせちゃったかな?かなぁ?」

俺「いや、今来た所だ」

レナ「そっかぁ。良かったぁ」ニコッ

俺(俺がここへ来た1ヶ月後に引っ越して来た同い年の竜宮礼奈って子は優しいが何処か抜けていて…まるでまどかを彷彿とさせるような奴で、ここで過ごすのも悪く無い気もしていた)
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 13:30:39.19 ID:g9fwVe2LO
どのコンマでも二次創作ENDとか地獄か
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 13:36:08.67 ID:Fpo+orXqO
通学路

俺「そう言えば礼奈。今日はー」スタスタ

レナ「…レナだよ?」ピタッ

俺「あ、わ、悪い…」

レナ「ううん。それで?」ニコッ

俺(稀に怖い顔をする時があるが…まぁ気にしないで良いだろう…)

俺「昨日魅音から聞いたんだが、もう直ぐ綿流しの祭りって奴があるらしいな」

レナ「うん?あ、そっか。俺君はここに越して来たばっかりだったから知らないんだね」

俺「へ?ああ…。レナは確か昔も一度住んでたんだっけか。俺より後に引っ越して来て俺が案内する予定だったのに変な気分だ…」

レナ「あはは。でも悟史君や沙都子ちゃんも最近元気無さそうだから、このお祭りで元気になってくれたら良いなぁ」スタスタ

俺「ああ…そうだな」

レナ「…。」ニコニコ

俺(噂によると綿流しの祭りでは毎年村の誰かが死んで、誰かが行方不明になるって噂も聞いた…)

俺(…いや、単なる噂だろ。もう俺はあんな風に皆んなが死んで行く事なんてこの村では目の当たりにする事は無い筈)

レナ「俺君も目一杯楽しんでね」ニコッ

俺「ああ」

俺(綿流しの祭りか…)



ーー町一つが消滅し、後に見滝原災害と呼ばれるようになった悲劇の唯一の生存者の俺は…

ヒタッ

俺「あれ?」クルッ

レナ「うん?どうしたのかな?かな?」

俺「…??あれ…?あ、いや。何でもない」スタスタ

レナ「??」

俺(今、確かに誰かの足音が真後ろから聞こえて来たがしたんだが…気の所為だったか?)



新たなる地で新たな惨劇に巻き込まれようとしていた


カナカナカナ...


END
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 13:38:48.03 ID:Fpo+orXqO
死神俺END


これからどうするかを14時15分から決めます
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 13:59:54.71 ID:KQElZGel0
選択肢は前と一緒?
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:06:02.48 ID:IQOPt4/bO
まどほむエンド行きたかったな
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:13:47.92 ID:zy/LAXeC0
やっとエンドに到達したか
さて、次はどうしようか?
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 14:16:16.70 ID:Fpo+orXqO
時間になったので

1最初からやる
2好きな場所から再開する
3ガンダム種やる
4ひぐらしやる


多数決下5まで
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/29(月) 14:16:31.48 ID:KQElZGel0
2
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:16:49.81 ID:zy/LAXeC0
いい加減別の作品やりたいので4
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:17:32.44 ID:IQOPt4/bO
2
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:20:10.09 ID:JX49BjxZo
2
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 14:24:17.70 ID:Fpo+orXqO
好きな場所から再開します

場所決め14時45分から
それまで何か質問あれば
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:25:13.29 ID:zy/LAXeC0
半年近くも引っ張んてんのにまだ続ける気なのか……(呆れ)

まあいいや切り替えておくか。やり直し候補は今スレの>>57or>>68って事になってたな
途中までは大団円エンドまで絶好調だったし、この後の質問で色々と聞いてどちらかからやり直せば多分今度こそ大丈夫だろう
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2019/07/29(月) 14:26:29.95 ID:KQElZGel0
このスレの57と68の選択肢の結果を全部教えて
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:28:36.12 ID:cogSsFRiO
大団円に行くには>>56>>68のどちらから再開する方がいいんですか?
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:32:10.65 ID:zy/LAXeC0
イッチにいくつか質問

>>57の選択でマミさんのやつ選んだ場合、マミさんとのコミュ扱いになるの?その場合学校でマミさんとコミュする必要性は無くなるの?
・マミさん助ける時に銃の腕前が足りなくて選択肢選ばなかったけど、もしかして大団円に行くなら銃の腕前を上げないといけないの?
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:36:54.12 ID:Fpo+orXqO
>>406
1原作通り、さやかと一緒に先に結界に
2自由行動(原作キャラ原作通りに)
368へ
4ほむらとデート、まどかから遅れて連絡(コンマで間に合う、マミ、全滅の判定)
5時間経過(俺メンタル強化。まどか未契約)


1マミと決別。ほむらと組む
2やった通り
3マミもその気に
4流されるまま

>>407
56
410 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 14:42:07.20 ID:Fpo+orXqO
>>408
マミ好感度上げる選択肢を取れば精神強化に(尚、振ると…
大団円行きなら銃の腕前は気にしなくても良いが、高い方が選択肢がBADな方向へ行ったりした場合のいざと言う時の助けになりやすい
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:44:19.46 ID:/4De2piiO
大団円に行くには57からほむらとデートしてコンマで間に合うしかない?
さやかに同行した場合もいけます?
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:48:02.06 ID:ugYUxD9/O
マミさんのメンタル強化の手順をもっと詳しく教えて
413 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:48:59.69 ID:Fpo+orXqO
>>411
さやかに同行してもいけます
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 14:49:41.16 ID:Fpo+orXqO
再開場所を決めます

3回指定が被った場所から再開します
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:56:21.15 ID:zy/LAXeC0
>>57
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 14:57:56.26 ID:ugYUxD9/O
57
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 15:01:19.14 ID:Fpo+orXqO
>>412
マミの好感度が7以上でコミュ
惚れさせて依存させる
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 15:04:05.48 ID:zseDCej6O
>>57
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 15:12:05.18 ID:Fpo+orXqO
57から再開
教室

俺「今日は学校が昼までか」

さやか「こんな日は休みにして欲しいよなぁ」

俺「それは同感だな」

まどか「仕方ないよ…」

マミ(なら今日も魔法少女体験ツアー。やる?)

さやか(あ、ごめんマミさん。今日私とまどかちょっと用事あってさあ)

マミ(あらそう…。なら残念ね)

まどか(ごめんなさいマミさん)

俺(俺は今の所フリーですけど…)

マミ(なら俺君良かったら私の家に来る?今日は新作のケーキ作ってみようと思うの)

さやか(って魔法少女体験ツアーやらないんかい!?)

まどか(ウェヒヒ…。まぁ偶には休みがあっても良いですよね)

俺(えっと…とりあえず俺もこのまま予定無さそうならお邪魔します…)

マミ(ええ。歓迎するわ)


俺「用事って、さやかの…上条の見舞い?」

まどか「うん。昼で終わりそうだし、今日時間があるから…私はさやかちゃんの付き添い」

俺「そっか…。なら俺はどうするかな…」

まどか「マミさんの所行かないの?」

俺「うーん…」

さやか「いやあ俺はモテモテですなぁ。まどかが居て、マミさんが居て、あたしが居て」スタスタ

俺「また勘違いしてる…てかお前は違うだろ」

まどか「さやかちゃん。だから私達は…」

さやか「良いではないか。良いではないか」

まどか「えぇ…」

俺「いったいなんなんだ?」

さやか「いや、もしお昼暇なんだったらアンタも私達と一緒に病院に一緒に来る?」

俺「ん?俺も付き添いに?」」

さやか「そっ。待合室でまどかの相手してやってよ」

まどか「え…?い、いいよ別に…。一人で待てるもん。昼で終わるんだし、私は良いから今日は俺君の好きな事やって良いよ?」

俺「ん…俺の好きな事か…」


1まどかとさやかと一緒に病院に付き添う(さやか好感度5に上昇。お菓子の魔女戦へ)
2じゃあちょっと今日は違う場所にでも出掛けてみるかな(他フラグ)
3マミさん家行ってケーキ試食してみよう(マミ好感度上昇。お菓子の魔女戦へ)
4そうだ。今日はほむらをデートに誘ってみるかな。もしかすると何か…(記憶の欠片入手。遅れてお菓子の魔女戦へ)
5今日は家で昼寝でもしよう(時間経過)

多数決下3まで
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 15:12:29.56 ID:zseDCej6O
1
421 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 15:23:16.64 ID:siE+bAIH0
俺君とほむらでマミを助けたい判定は厳しいだろうけど
4
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 15:24:12.95 ID:5OuXyBDyO
無理はしない
1
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 15:56:51.96 ID:z1oZ/lT1O
これでミスったならまたここで4を選べばいい
1を選んだ状態で最良ならその先に戻ればいいさ
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 15:59:53.93 ID:Fpo+orXqO
undefined
425 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:00:49.93 ID:Fpo+orXqO
undefined
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:14:46.02 ID:Fpo+orXqO
待合室

まどか「本当に俺君まで付いて来なくても、好きな事してて良かったんだよ?」

俺「帰っても特にやりたい事も無いしな」

まどか「じゃあマミさんの所へ行っても…」

俺「いや、まぁ魔法少女の事を教えてくれる先輩って言っても、一応異性と部屋で二人きりはな…。ちょっと緊張して疲れるし…」

まどか「あぁ…そうなんだ。じゃあ私とはしないの?」

俺「まどかは…うーん。家族みたいなもんだろ?」

まどか「家族…ウェヒヒ//」

俺「あ、いや!変な意味じゃないぞ!?」

まどか「うん。分かってるよ」ニコニコ

俺(家族…まどかは妹?姉?それとも…嫁?)

俺(…いやいや、まどかは仲の良い幼馴染だ。変に意識する必要は無い)フルフル

俺「そ、そう言えばまどかは叶えたい願い事とかそろそろ見つかったのか?」

まどか「ううん。未だ…」フルフル

俺「そうか。いや、願い事が見つからないなら、無理して叶える必要も無いと思う」


ほむら『キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの』

ほむら『決してアイツの言いなりになっては駄目』


俺(ほむらもあんな事言ってたしな…)

まどか「うん。それもそうだね」

俺(よし。とりあえずまどかは今の所は契約する気はーー)

まどか「でも私、願い事は未だ決まらないけど私もマミさんのようになりたいなぁって思ってるかな//ウェヒヒ」

俺「…。」ガクッ
427 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:16:03.76 ID:JP0d/Ej+0
待合室

俺(やはりまどか願いが見つかれば直ぐに契約しても良い状態か。マズイな…)

まどか「どうしたの俺君?」

俺「え?あ、ああ…いや…なんでも…」

まどか「大丈夫?顔色悪いよ?」

俺「なんでもないから」

まどか「本当?…」

俺「うん…」

俺(俺らほむらが言ってたあの言葉の真相を聞くまでは、なるべく契約させないような流れにしよう…)

俺「と言うかまどか。いつもキュゥべえ抱いてるな…」

まどか「うん。この子。可愛いでしょ?」

俺「そ、そうか…?」

キュゥべえ「河川敷から一緒に居るけど、2人はなかなか契約してくれないね。普通の子なら二つ返事で契約してくれるんだけど…」

俺「…。」

キュゥべえ「君ほどの資質を持った子を見るのは初めてなのに、勿体無いなぁ」

俺(こんな営業トークする動物が可愛いとは思えん…)


エレベーター「」チ-ン

俺「おっ」

さやか「はあ…よう、お待たせ」

まどか「あれ?上条君、会えなかったの?」

さやか「何か今日は都合悪いみたいでさ」

俺「あらら」


駐輪場

さやか「わざわざ来てやったのに、失礼しちゃうわよね」

まどか「あ…」

俺「ん?まどか?」

さやか「ん、ん?どうしたの?」 クルリ

まどか「あそこ…何か…」

グリーフシード「」

キュゥべえ「グリーフシードだ!孵化しかかってる!」
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:19:12.15 ID:JP0d/Ej+0
駐輪場

まどか「嘘…何でこんなところに」

キュゥべえ「マズいよ、早く逃げないと!もうすぐ結界が出来上がる!」

さやか「またあの迷路が?」

さやか「あ!俺。マミさんの携帯、聞いてる?」

俺「いや…未だそこまでは…」フルルル

さやか「まずったなぁ。まどか、先行ってマミさんを呼んで来て。あたしと俺はこいつを見張ってる」

まどか「そんな!」

俺「えっ!?お、俺も!?」

キュゥべえ「無茶だよ!中の魔女が出てくるまでにはまだ時間があるけど、結界が閉じたら、君達は外に出られなくなる。マミの助けが間に合うかどうか……」

俺「そうだ。俺達は一般人なんだぞ?ここは逃げた方が良い気がするんだが…」

さやか「あの迷路が出来上がったら、こいつの居所も分からなくなっちゃうんでしょ?」 チラッ

病院「」

さやか「放っておけないよ。こんな場所で。じゃあ良いわ。あたし一人でも残るから。二人はマミさんをその間に」
 
まどか「ど、どうしよう。俺君…」

俺「くっ…」

俺「この馬鹿を一人でここに残して逃げる訳にはいかない…」

さやか「なっ…馬鹿って言うな!」

俺「確かに戦力的には未だまどかより、銃を携帯してる俺が残った方が良いだろう」

まどか「でも…」

キュゥべえ「まどか、先に行ってくれ。彼等には僕が付いてる」 タッ

キュゥべえ「マミならここまで来れば、テレパシーで僕の位置が分かる」

キュゥべえ「ここで彼等と一緒にグリーフシードを見張っていれば、最短距離で結界を抜けられるよう、マミを誘導できるから」

俺「お前…。ちょっとは役に立つんだな…」

さやか「ありがとう、キュウべえ」

まどか「私、すぐにマミさんを連れてくるから」 タッタッタッ
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:25:20.49 ID:JP0d/Ej+0
駐輪場

俺「はぁ……」銃ガチャッ

俺(こんな事になるなら、もっと銃の練習したりマミさんと親しくなってればよかったか…)

俺(いや、もしくはほむらと居ればまどかから連絡が来て一緒に…)

俺「ええい。考えるのは後回しだ。とにかく俺も念の為に助けを…」ピッピッ

さやか「何してんの?」

俺「ほむらにメールを入れてる」

さやか「アンタ。転校生の連絡先は知ってたんだ」

俺「ああ」ピッピッ

さやか「と言うか転校生が私達を助けに来てくれるって?アイツがそんな事する訳無いじゃん」

俺「いや、ほむらならきっと……よし…」ピッピッ

グリーフシード「」ピカア-ン

さやか「あ!うぅ…」鞄ドサッ

俺「わっ!ちょっ!?未d」携帯ボトッ
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:28:35.04 ID:JP0d/Ej+0
結界内

俺「ああ…。結界に囚われてしまった…携帯落としちゃったし…」

さやか「俺。銃持ってるんでしょ?先に行ってよ…」

俺「…し、仕方ないな」ゴクリッ

使い魔「」トコトコトコ

俺「うっ…」

さやか「げっ…」

キュゥべえ「大丈夫。まだ結界ができただけだ。完全に孵化した訳じゃない」

キュゥべえ「刺激さえ与えなければ、使い魔は攻撃して来ないよ」

使い魔「」トコトコトコ

俺「本当に行っちゃった…」

さやか「じゃあ未だ大人しくしてれば襲われないんだ…。ねえ俺。グリーフシードを探しに行こうよ」

俺「…。」

使い魔「」トコトコトコ


1うおお!俺が魔女を倒してやる!!(さやか好感度3に減少。死亡判定付きのコンマ判定へ)
2大人しくさやかと一緒にグリーフシードを探しに行く(マミ合流。違和感判定へ)

多数決下3まで
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 16:30:10.94 ID:JX49BjxZo
2
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 16:30:34.34 ID:zy/LAXeC0
2
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:35:11.95 ID:JP0d/Ej+0
結界内

俺「…。」ジッ

使い魔「」トコトコトコ

俺「…よし。こっちだ」タッタッタッ

さやか「う、うん…」スタスタ

キュゥべえ「怖いかい?さやか」

さやか「そりゃあ、まあ、当然でしょ」

キュゥべえ「願い事さえ決めてくれれば、今この場で君を魔法少女にしてあげることも出来るんだけど……」  

さやか「いざとなったら頼むかも。でも今はやめとく。私にとっても、大事な事だから」

さやか「出来る事なら、いい加減なキモチで決めたくない」 スタスタ

俺「ん…来たか。多分…それだ…」

手術室内
グリーフシード「」ピカァ-

さやか「あった…」



駐輪場

マミ「ここね」

マミ(キュゥべえ、状況は?)

キュゥべえ(まだ大丈夫。すぐに孵化する様子はないよ)

まどか(俺君、さやかちゃん。大丈夫?)

俺(まぁなんとかな…)

さやか(平気平気。退屈で居眠りしちゃいそう)

俺(どの口がそんな事言うんだよ!?)

まどか(うん。大丈夫そうだね…ウェヒヒ..)

キュゥべえ(むしろ、迂闊に大きな魔力を使って卵を刺激する方がマズい。急がなくていいから、なるべく静かに来てくれるかい?)

マミ(わかったわ)
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:37:35.01 ID:JP0d/Ej+0
結界内

まどか「間に合ってよかった」 スタスタ

マミ「無茶し過ぎ…って怒りたいところだけど、今回に限っては冴えた手だったわ。これなら魔女を取り逃がす心配も……」 チラッ

「…。」スタスタ

まどか「え?あっ…」 クルッ

ほむら「…。」スタスタ

マミ「言ったはずよね。二度と会いたくないって」

ほむら「今回の獲物は私が狩る。貴女達は手を引いて」スタスタ

ほむら(俺君が私の助けを待ってる)

マミ「そうもいかないわ。美樹さんと俺君とキュゥべえを迎えに行かないと」

ほむら「その三人の安全は保証するわ」

マミ「信用すると思って?」 スッパキイ-ン

リボン「」ドシュ--

ほむら「っ…!」ググッ

ほむら「ば、馬鹿。こんなことやってる場合じゃ…」グググッ

マミ「もちろん怪我させるつもりはないけど、あんまり暴れたら保障しかねるわ」

ほむら「辞めなさい…!私が…」グググッ

マミ「おとなしくしていれば帰りにちゃんと解放してあげる」

マミ「行きましょう、鹿目さん」 スタスタ

まどか「え…はい」 スタスタ

ほむら「待っ……くっ」グインッ

ほむら(お、俺くん……)ググググッ
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 16:42:50.51 ID:JP0d/Ej+0
結界内

俺「う、動き出した…」

さやか「何あれ…?お菓子…?」

お菓子「」モゾモゾ

マミ「お待たせ」 タッタッタッ

まどか「大丈夫!?」タッタッタッ

俺「あっ。マミさん。まどか」

さやか「はぁ間に合ったぁ」 ホッ

俺(マミさんが来た。良かった。とりあえずこれで一安心か…)

キュゥべえ「気をつけて!出て来るよ!」

俺「…!」

お菓子「」バリバリ

シャルロッテ「」
椅子「」ドガッ

シャルロッテ「」ヒュ-ン

マミ「せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて…」ブウンッ

シャルロッテ「」ドガアッヒュ-ン

さやか「やっちゃえ!」

まどか「頑張ってマミさん!」

俺「…。」


マミ好感度6
コンマ下二桁
81以上マミの異変に逸早く気付いた(選択肢へ)
31〜80マミの異変に気づいた(選択肢へ)
30以下マミの異変に気付かなかった(マミさん…。まどか未契約確定)

安価下
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 16:48:31.60 ID:E5iQu4qKO
お願い
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 16:51:49.85 ID:zy/LAXeC0
むっ、これだと結局この前と同じ感じになるのか?
これさやかと居てもほむほむと居てもコンマ判定悪ければ駄目と言う事だから、大団円結局行けねーのかな?
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:03:46.37 ID:XRWgCe88O
この前とは過程が違うからまどか契約後の展開が変わって来るでしょ
コンマスレでもあるから悪いの出すと重要人物の誰かが死ぬのも普通
ジュドー然り、レベッカ然り
大団円は条件を整えて、低コンマ一度も出さないレベルじゃないと厳しい奇跡みたいなもんだろ
439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:05:14.32 ID:kIOaNKe4O
難易度高いな…因果付けてもっと好感度上げて置かないと無理か?
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 17:07:59.88 ID:JP0d/Ej+0
コンマ60
結界内

シャルロッテ「」ググッ

マミ「フッ…」ピカ-ンッ

巨大銃「」ドオンッ



ケーキの裏

俺「…。」

俺(もう必殺技を撃ち込めば終わりなのに、なんだろうこの違和感…。まるでいつものマミさんらしく無い…)

俺(いつもと違って冷静に戦わず、勝ちを急ぎ過ぎている感じだ…)

さやか「やったあ!」

まどか「あは!」

俺(2人は何も気付いてないみたいだが、いざとなったらここから援護できるように…)チラッ

魔法銃「」

俺(…いやダメだ。今の俺の生半可な銃の腕で攻撃しても、却って近くに居るまどかとさやかまで危険に晒してしまうだけだ)

俺(なら...俺は…)チラッ


マミ「ティロ・フィナーレ!」ドオンッ

シャルロッテ身体「」ドゴオッ

俺「…。」


1危険なのは分かっていたが、マミを助けようとして気がついいら足が進んでいた(マミ因果+1。俺コンマ判定。俺死亡(可能性低)または大怪我(可能性特大)により、まどか契約(まどか因果増加)の可能性有り)
2…いや、俺には何もできない。とりあえずここで二人と一緒にマミさんの勝利を信じて見守っておこう(俺、銃の腕前が才能の塊に上昇。まどか未契約確定。マミ死亡)


多数決下3まで
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:12:50.71 ID:siE+bAIH0
戻る箇所に初期好感度判定無いんだから次はコンマベリーイージーしたほうが良いな
1
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:14:29.06 ID:DylCGHnVO
良いコンマが出るまでガチャり続ければ必ず良いコンマは出る
1
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 17:23:44.98 ID:JP0d/Ej+0
結界内

俺「…。」スクッ

まどか「え?…俺君…?」

さやか「ん?あ、ちょっ!?危ないって!」

俺「…。」タッ


俺(ーーどうして俺の歩が進んでいたのか自分でもよく分からない)タッタッタッ



マミ「え?」

シャルロッテ口「シャルロッテ中身」ビュオッ

俺(ーーただ、このままだとマミさんが危ない。何故かそう思った俺はマミさんの元へ駆け出していた)タッタッタッ

シャルロッテ中身「ア-ン」

マミ「あ…」

俺「マミさん!!」バッ

まどか「あ…ああっ…」ビクッ


コンマ下二桁
86以上俺、マミを抱き抱えて奇跡的に魔女の攻撃を回避して無傷(マミ好感度9に上昇。マミ因果2に上昇。マミ俺に惚れる。さやか契約)
16〜85俺、マミを突き飛ばして助けるも代わりに左腕を食べられ倒れる(マミ好感度7に上昇。まどか契約。まどか因果+2。ほむら単独END消滅)
15以下俺、マミの代わりにお家芸をして死亡(次の時間軸へ。ほむら、マミを無茶苦茶恨む)


安価下
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:25:23.08 ID:j8AlWCS+0
俺だァ
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:26:10.91 ID:SY5/9b9I0
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:26:41.43 ID:SY5/9b9I0
あーあ
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:26:50.17 ID:j8AlWCS+0
ふっ、知ってたよ、どうせ誰かが地雷踏まなアカンのや俺がヘイト引き受けたぜ
448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:33:36.29 ID:/zlsHSDDO
下2だったら良かったのに……
次からはコンマ関係はスナイパーに任せておいた方がよさそうだな
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:34:11.61 ID:SY5/9b9I0
そういう言い訳しなくていいからコンマ狙って取ろうや
運に任せてたらいつまでも終わらんぞ
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:34:34.09 ID:Quo22LdpO
仮に一つ下の91を取れてもさやか契約確定だから
この周回当初予定のまどさや好感度上げて契約阻止の作戦が完全に無駄だったわな
451 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:36:37.03 ID:Quo22LdpO
とりあえず>>57での1、3は成功してもこういう結果と検証できたし良しとしようや
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 17:38:54.98 ID:SY5/9b9I0
>>1
ていうかそろそろこの無理ゲーコンマ廃止して全部選択肢にしてくれよ
>>1はこのままで良いのか
453 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 17:56:20.60 ID:JP0d/Ej+0
コンマ08
結界内

シャルロッテ身体「シャルロッテ中身」ニュッ

マミ「え…」

シャルロッテ中身「」ア-ンッ

マミ「あ…」

俺「マミさん!危ない!」ドンッ

マミ「きゃっ!?」ドサッ

ガブリッ

さやか「あ…」ゾクッ

マミ「え…」ゾクッ

まどか「あ…あぁっ…俺…君…」ビクッ

俺首「」プラ-ンッ
シャルロッテ中身「」ガブッブチッ...ボキンッ

俺首無し「」ボトッ

マミ「あ…そ、そんな…私…」ビクビク

まどか「い……いやあぁぁっ!」



結界入り口

リボン「」シュルシュル

ほむら「これは…」ストッ

ほむら(彼女の拘束が緩んで…)

ほむら「はっ…。まさか…」ダッ



結界内

シャルロッテ中身「」ガブガブ

キュゥべえ「マミ!今の内に早く体制を立て直して攻撃するんだ!」

マミ「そ…そんな…私は…」ビクビク

キュゥべえ「くっダメだ、こうなったらどちらかが契約を結んであの魔女を…」

さやか「うっ…おえぇぇぇっ!」ビチャビチャ

まどか「嫌だぁ…こんなの嫌だよおぉ…」ポロポロ

キュゥべえ(マズイよ。このままじゃ素質のある子達が全滅してしまう)

ミサイル「」ヒュ-ンッ

シャルロッテ「」ドガ-ンッ

まどか&マミ&さやか「あっ…」

ほむら「…。」つロケットランチャー

ほむら(巴マミが生きている…。だったら、拘束が緩んだのはいったい…)

シャルロッテ中身「」ビュオッ

ほむら「…とりあえず先にコイツを片付けましょう」ビュオッ

爆弾「」カチッ
454 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 18:17:06.02 ID:JP0d/Ej+0
結界内

爆弾「」ドガ-ンッドガ-ンッドガ-ンッ

シャルロッテ「」ドガ-ンッ

ほむら「…。」スタスタ

さやか「あんた…。ちゃんと助けに来てくれてたんだ…」

まどか「うっ…スンッ…」クスンッ

ほむら「いったい何があったと言うの?どうして彼女は戦っていないの?」

マミ「…。」

まどか「う…うぁぁ…」ポロポロ

ほむら(……え?何故?…彼だけが居ない)キョロキョロ

ほむら「美樹さやか。答えなさい俺君も一緒に居たでしょう?彼は何処に行ったの?」

さやか「……でも……遅かったよ」スッ

ほむら「…え?」ドクンッ

俺身体「」グチャグチャ

ほむら「あ…あぁっ…」

さやか「あいつ…。マミさんを守ろうとして…代わりに魔女に自分の首を…」グスッ

まどか「うぅっ… こんなのって無いよ…あんまりだよ…」ポロポロ

マミ「…。」

ほむら「ッ…!」ツカツカ

さやか「あ…」

ほむら「…。」ブンッ

パアンッ

マミ「あ…」ほっぺジンジン

さやか「あ、あんた!?どうしてマミさんを…」

ほむら「…だからさっきこの魔女は私に任せろと言った!」

マミ「…。」

ほむら「彼は私に助けを求めて居たのに、貴女が私の足止めなんて余計な事をしたから!!彼は殺された!!」グッ

マミ「…。」胸倉グッ

さやか「えっ…」

ほむら「貴女だけは絶対に許さない!絶対に…」ポロポロ

マミ「…。」ボソボソ

ほむら「…ッ!」ギリッ

マミ「」ポイッ

マミ「…。」ドサリッ

さやか「マミさん!あ…」タッタッタッ

マミ「ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」ボソボソ...

さやか「マミさん…」
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 18:42:11.27 ID:JP0d/Ej+0
結界内

ほむら「巴マミ。貴女は二度も彼を殺した…」

マミ「…。」ボソボソ

さやか「二度?あんたいったい何言って…」

ほむら「許さない…。貴女にも俺君と同じ苦しみを味あわせてやる…」銃カチッ

さやか「ちょ、ちょっとあんた!?そんなもん取り出して、血が昇り過ぎだって!」バッ

マミ「…。」ジッ

ほむら「…退きなさい美樹さやか。この女は今すぐに殺してやる」スッ

さやか「そんな…だってマミさんは俺が命を懸けて守ったんだよ!?どうしてそんな無駄な事を」

ほむら「…黙りなさい。巴マミ諸共纏めて殺すわよ」

さやか「うっ…」サッ

ほむら「そうよ…。最初から彼女が居なければ私も…」ポロポロ

マミ「……そう。貴女が殺してくれるの?私をそれで…」

ほむら「ッ…」ポロポロ

さやか「マミさん!?」

マミ「…私が貴女の忠告をちゃんと聞き入れていればこうはならなかった」

ほむら「…。」

マミ「良いわ…。もう、楽にして頂戴…」

さやか「ちょ、ちょっと…。何言ってんのさ…マミさん…」

マミ「…私はもうこれ以上、皆んなの前で無理して格好付けるのも疲れたのよ」

さやか「マミさん…」

ほむら「…。」

マミ(こんな風に彼を殺してしまって…魔法少女コンビを組もうと約束をしていた鹿目さんを仲間として迎え入れる事ももうできない…)

マミ「また…一人ぼっちになるくらいだったら、いっそ貴女の手でここで殺して…」

ほむら「…。」

ほむら「…お望み通り、私が今直ぐに貴女を楽にしてあげるわ」グッ

マミ「…ありがとう」

さやか「ひっ…」ビクッ

銃「」ググッ

「もう…やめて…。もう…」ポロポロ

ほむら「…。」

マミ「…。」

さやか「まどか…」

まどか「俺君がこんな事…望んでる訳無いよ…」ポロポロ
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 19:06:27.86 ID:siE+bAIH0
>>450
さやかの契約阻止って1の回答だと

俺好きーにさせる(コンマ判定有り)
さやかが真実を早目に知る
真実を俺が知っておく(病院付き添いで無理矢理)

>>57からの再開じゃすでに無理で魔女化阻止狙ってと思ったんだけど・・・
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 19:12:35.72 ID:JP0d/Ej+0
数週間後
見滝原市

風「」バサッバササッ
雷「」バチチッ

マミ「皆んな、準備は良い?」シュタッ

まどか「はい!」シュタッ

さやか「この町の平和を守る為に!」シュタッ

杏子「あたしはあんたらと違ってグリーフシードが欲しいから手を貸してやるだけだけどな」シュタッ

さやか「素直にマミさんと仲直りしたいだけって言えば良いのに」

杏子「なっ…!?ふざけんじゃねー!///」

マミ「はいはい。こんな時に喧嘩しない。そろそろ決戦なんだから」

まどか「だけど、どんな魔女が出てきても皆んなとなら勝てそうな気がします」ニコッ

さやか「勿論!」

杏子「当たり前だろ?」

マミ「鹿目さん…そうね!」

まどか「頑張ろう皆んな!」

まどか(見ててね。俺君…私が皆んなを守ってみせるから…)ビュオッ

ワルプルギスの夜「アハハハハ!!」ボッ



ビルの上

ほむら「…。」ジッ

ほむら(皮肉な物ね…。私は誰よりも俺君に生きて欲しいだけなのに…)

ほむら(誰よりも真っ先に死んだ貴方の死がキッカケで、むしろ皆んなの結束をより一層固める事になるなんて…)

キュゥべえ「こんな所に居たのか」

ほむら「インキュベーター…私に何か用かしら?」

キュゥべえ「暁美ほむら。君はまどか達と一緒に戦わなくて良いのかい?」トコトコ

ほむら「……。」

ほむら「いいえ。私の戦場はここじゃない」

キュゥべえ「暁美ほむら…君は…」

ほむら「精々時間が来るまで、彼女達がアイツに対して何処までやれるのかをここから見届けさせて貰うわ」


ワルプルギスの夜「アハハハハ!!」


コンマ下二桁
まどか(10+因果2。20%)+さやか(10%)+マミ(30%)+杏子(20%)-ワルプルギスの夜(50%)+まどさや(10%)+まどマミ(10%)+さや杏(10%)+マミ杏(10%)
31以上ほむら以外の魔法少女達。力を合わせてワルプルギスの夜を見事に撃退する(次の時間軸へ)
30以下ほむら以外の魔法少女達。やはりワルプルギスの夜に敗退する(次の時間軸へ。ほむら変態化。強行手段に出てくる)

安価下
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 19:13:58.21 ID:Quo22LdpO
知ってるよ、どうせここで30以下出るんでしょ


はい
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 19:21:42.96 ID:siE+bAIH0
コンマベリーイージーならここで補正+20(イージだとワルプル戦に補正無し)だったから勝てたな
ただほむら変態化したほうが次でEND迎えやすい(ワルプル戦に勝ちやすい)から結果的には良かったかもしれんな
もっとも次周の俺君の性格を何にするか次第だけど
460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 19:22:25.09 ID:xQHswxW30
>>381でも言ったけどさ、やっぱ仲間とか戦力とか愛か普通は関係ねぇや

選択安価を間違いないようにしながらコンマは成功するまでガチャるのが一番だなって
1、3はあんなだし、どっちみちコンマが厳しいのはどこも同じなら4でほむら連れてくりゃ良かったんだよ80以上コンマで叩きだすのは難易度は多分変わらん
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 19:35:09.02 ID:KQElZGel0
ここまで来るともはや低コンマを狙ってる疑惑まで出てくる。
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/07/29(月) 19:59:12.27 ID:VJEJJdDC0
コンマはあてにならないしコンマ判定も好きな結果を選べるようにするべきだろ
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 20:41:29.77 ID:JP0d/Ej+0
コンマ21(ほむら変態化)
俺部屋

俺「はっ!」バサッ

俺「…??」首ソワサワ

俺「はぁ…なんだ夢か…」

俺「変な夢だったな…俺の首が化け物に食われるとか…」

俺「まさか予知夢…?いや、そんな訳…」スタスタ

窓「」バサッバサッ

俺「ん?と言うか窓あけっぱで寝たっけ……は?」

手紙「」
銃「」
弾「」

俺「なんだこれ…」ガサガサ

手紙「そろそろ結婚したいです」

俺「はい……?」

俺(結婚と銃……意味が分からん…)


まどか(因果2)
コンマ下二桁
71以上まどかとは付き合っていて、ほぼ毎日一緒に寝てる(初期好感度10)
46〜70親曰く俺達は許嫁らしい…(初期好感度8)
26〜45家が隣の幼馴染だ(初期好感度5)
25以下異性だがクラスの中でもそこそこ話す仲だ(初期好感度3)

安価下(26以上でまどか未契約スタート)
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 20:47:41.27 ID:xwOTWXjH0
うむ
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 20:50:19.46 ID:r9t66DMQO
今回の俺君はどんな人間関係になるやら。
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 20:56:44.90 ID:IZJVYzNMO
結婚と銃...ショットガンマリッジだな!
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 22:42:24.98 ID:JP0d/Ej+0
コンマ27
見滝原市
ショッピングモール

まどか「今日は買い物に付き合ってくれてありがと。俺君」スタスタ

俺「いや、気にするなよ。いつも俺の家に来て家事してくれてるんだし、これくらいはな」スタスタ

まどか「ウェヒヒ」

俺(この変わった笑い方をするクラスメイトの名前は…鹿目まどか)

俺(隣の家に住んでいて、俺の家にもちょくちょく遊びに来る典型的な幼馴染と言う奴だ)

俺(それが今年の新学期からは偶然同じクラスになる。これ何てゲーム?状態である…)

俺(まぁまどかとは本当に、只の幼馴染なだけなんだけど…)


まどかの初期好感度が5に上がりました
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 22:44:44.56 ID:JP0d/Ej+0
ショッピングモール街

まどか「でも今日は元気無いよね?」

俺「…えっ?」

まどか「幼馴染だからね。ちょっとした違いでも気付くんだよ?」

俺「そんなもんなのか?」

まどか「もしかして、私の買い物に付き合うのそんなに嫌だった…?」

俺「い、いやいや。そんな訳無いって!本当に何でもないから!」

まどか「そっか。でも本当に悩みがあったら私に相談してね」ニコッ

俺「…ああ。ありがと」

俺(まどかに隠し事は通用しない。気弱な癖に自分の思った事、感じた事はしっかりと相手に伝える優しい奴だ)

まどか「あ、そうだ」

俺「ん?」

まどか「こんな時はあの子を見て癒されると良いよ。ティヒヒ」

俺「あの子?」

まどか「着いてからの秘密。行こっ」スタスタ

俺「ああ。まどかが可愛がってる子猫の…確かエイミーだったか」スタスタ

まどか「えー。どうして気付いちゃうの?」

俺「フッ…幼馴染だからな」

まどか「もう…」

俺(俺とまどかはいつもこんな感じである。多分これから先も…ずっとこのまま…)


ーーーしかし、こんなまどかに対して運命は残酷だった…




交差点前

まどか「俺君。こっちだよー」タッタッタッ

俺「ハァ…ハァ…まどか。そんなに急がなくても子猫は逃げたりはしないって…」タッタッタッ

まどか「ウェヒヒ。だって早く会いたいんだもん」

俺「ハァ…結局まどかか会いたいんじゃ無いか…。まぁ良いけどな……ハァ…え?…」

まどか「この信号を渡った先にーー」

俺「ま、まどか!あの向かいにいるのって…!」


エイミー「ニャア!」タッタッタッ


まどか「え?…あ、だ、駄目!エイミー!危ないからこっちに来ちゃ!」


トラック「」ブ--
エイミー「ニャー!」グシャッ 

  
まどか「えっ……」

俺「っ…」
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 22:45:19.53 ID:JP0d/Ej+0
河川敷

俺(エイミーは即死だった……)

俺(俺達はなんとかエイミーの死体を近くの河川敷に運んだが…)

まどか「酷いよ…。こんなのあんまりだよ…」ポロポロ

俺「……。」

エイミー「」死体

俺「まどか…。せめて俺達の手で、エイミーの墓を作ってあげよう…」トンッ

まどか「うん…」ポロポロ

『僕ならその子猫を助けてあげられるよ』

まどか「誰…?…」

俺「なんだ?何処から声が…下!?うわっ…なんだこの…気持ち悪いの!?」

キュゥべえ「僕の名前はキュゥべえ」

俺「人の言葉を話すのか…」

まどか「…貴方…なんなの?…」

キュゥべえ「鹿目まどか、そして俺」

俺「どうして俺達の名を…?」

キュゥべえ「鹿目まどか。僕、君にお願いがあって来たんだ」

まどか「お願い…?」

キュゥべえ「僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ」
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 22:46:25.65 ID:JP0d/Ej+0
河川敷

まどか「魔法…少女…?…」

俺「なんだそれ…」

キュゥべえ「僕は、君の願いごとをなんでもひとつ叶えてあげる」

俺「何でも…?」

まどか「エイミーを生き返らせる事も…?」

キュゥべえ「うん。なんだってかまわない。どんな奇跡だって起こしてあげられるよ」

俺「一度死んだ者さえ生き返らされるのか…」

キュゥべえ「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」

キュゥべえ「その石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ」

俺「魔女と戦う使命…?」

キュゥべえ「願いから産まれるのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから産まれた存在なんだ」

キュゥべえ「魔法少女が希望を振りまくように、魔女は絶望を蒔き散らす」

キュゥべえ「しかもその姿は、普通の人間には見えないから性質が悪い」

キュゥべえ「不安や猜疑心、過剰な怒りや憎しみ、そういう災いの種を世界にもたらしているんだ」

キュゥべえ「魔女は常に結界の奥に隠れ潜んで、決して人前には姿を現さないからね」

俺「要するに奇跡を起こす代わりに、世に災いを撒く害みたいな物と戦って貰うって事か…」

キュゥべえ「まぁ簡単に言うとそうだね」

俺(正義のヒーローみたいな物か…?)

まどか「…。」

まどか「私、魔法少女になる」

俺「えっ?ま…まどか…?」

まどか「私、エイミーを生き返らせたい…」

俺「まどか…」

まどか「それに、こんな私でも…誰かの役に立てるなら…なってみたい…」

俺「…。」


1今のまどかの気持ちを考えると、見ているしかできなかった
2絶対怪しい。やめとけまどかと説得する


多数決下5まで
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 22:49:16.73 ID:qB1/eT4g0
2
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 22:49:56.90 ID:rrfo7jf1O
2
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 22:53:22.02 ID:Quo22LdpO
2
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 22:55:30.08 ID:r9t66DMQO
2
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 23:00:15.29 ID:JP0d/Ej+0
河川敷

俺「やめとけまどか」

まどか「えっ…」

俺「絶対怪しいって。何か裏があるに決まってる!」

まどか「でも…エイミーが…」ウルッ

俺「エイミーはもう死んだんだ!」

まどか「うっ…」ポロッ

俺「目を覚ませ!命の生き死にを、そう簡単にコロコロと変えて良い訳が無いだろう!?」ガシッ

まどか「う…ん……。ごめ…ん…。そう…だよね……」ポロポロ



(そうね。貴方は用心深い。潜在的にまどかを守る事を優先するのはいつも変わらないわね)



俺「そう言う訳だ。まどかは契約しない」

まどか「うん…」

キュゥべえ「そうかい。それじゃあお別れだね。僕はまた、僕との契約を必要としてる子を探しに行かないと」

キュゥべえ「それにしても君」

俺「俺?」

キュゥべえ「凄まじい因果の量を背負い込んでいるね」

俺「…え?」

まどか「俺君が…?」チラッ

キュゥべえ「ああ。それも一国の王や救世主すらも遥かに凌ぐ」

俺「どう言う事だ…?」

キュゥべえ「本来は僕と契約できるのは第2次性徴期のまどか達
のような子が多いんだけど、君は特別と言う事さ」

まどか「俺君が特別…?…」

俺「魔法少女ならぬ魔法使い…?」

キュゥべえ「僕の姿が見えているだけで君達は十分特別さ」

まどか「どう言う事なの…?」

キュゥべえ「僕の姿は魔法少女になる素質のある子にしか見えないんだよ」

まどか「それって…」

俺「俺達が特別って事…なのか?…」
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/29(月) 23:01:39.19 ID:JP0d/Ej+0
帰り道

まどか「なんだったんだろうね。あのキュゥべえって言うの…」スタスタ

俺「さぁ…」スタスタ

まどか「俺君はどんな奇跡でも叶えてくれるって言ったらするの…?」

俺「する訳無いだろ。まどかにも断らせたんだし」

まどか「だよね……良かった。あの子は因果が救世主とか言ってたけど、俺君は私と同じ普通の人だよね…」ニコッ

俺「ああ。どこもまどかと変わらない。普通の人間だよ」

まどか「うん」ニコッ

まどか「じゃあそろそろ、帰ろっか」

俺「ああ」

まどか「帰ったら俺君ちにご飯作りに行くね」

俺「またか」

まどか「うん。今日はいっぱい遊ぼ?」

俺(まどか…エイミーの事があったから気を紛らわせたいんだな…)

俺「分かった。久しぶりにスマ○ラでもするか」

まどか「えーやだよ。俺君強いもん。それなら氷川きよし一緒に聞こ」

俺「やだよ…」


コンマ下二桁
61以上何も起こらず帰路に着いた(まどか好感度7に上昇)
26〜60魔女の結界に脚を踏み入れてしまった
25以下銀髪の魔法少女が俺とまどかを見ていた

安価下
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 23:02:52.09 ID:zri7t8E80
最近あんまおりこ見ないわね
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 23:14:19.15 ID:TlRG+683o
言霊やめなよ
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 23:23:02.23 ID:DZT0hnXJO
あからさまに狙われてて草
とりあえず1のスタンスが変わらない限り永久に終わらねえな
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/29(月) 23:41:25.04 ID:zri7t8E80
でぇじょうぶだ高コンマさえ出れば生き残れる(震え)
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 00:10:50.32 ID:fdFxMsnpO
大抵の場合、好都合なコンマは安価対象から一つずれる。
マーフィーの法則かな?
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 00:12:10.10 ID:p1Dlt0IEO
生存バイアス
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 08:37:45.03 ID:0dquEJnQ0
コンマ09
帰り道

まどか「あれ?あの子なんだろ…?」

織莉子「…。」

俺「白女の制服…?どうしてこんな場所に…」

織莉子「…。」チラッ

俺「それにしても、乳でかっ!」

まどか「もう。どこ見てるの俺君…」

俺「いや、まどかとは比べ物にならないなと」

まどか「ふ、ふーん。私もまだまだ成長期だからこれから大きくなるもん」 イラッ

俺「どうだか」

織莉子(この二人は…)



屋根の上

双眼鏡「」スチャッ

ほむら(…初めて見る顔だわ。でも気に入らないわねあの胸は)


コンマ下二桁
71以上未だ契約してなかったので、友達に(因果フラグ。織莉子好感度+3)
41〜70急に変身して、俺達に襲い掛かって来たが…(今回は諦めてくれた)
16〜40急に変身して。俺達に襲い掛かって来たが…(付け狙われる。学校急襲へ)
11〜15まどか、俺を庇って死亡
10以下俺、まどかを庇って死亡

安価下
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 08:40:34.16 ID:t4kc3hxGO
もう何も怖くない
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 08:41:02.91 ID:t4kc3hxGO
アタシってホント馬鹿
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 09:08:59.40 ID:0dquEJnQ0
コンマ16
帰り道

織莉子(この二人は…。そうか…)パアアッ

俺「なっ…!?は…?」

まどか「えぇっ!?…へ、変身した…?」

織莉子「絶対的な悪意と暴力。それが形成した物が降りようとしています」

俺「な、何言って…」

織莉子「しかし、私は戦う」

まどか「…!」ゾクッ

俺(なんだ!?この寒気のするような目は…)

宝石「」ビュオッ

俺「はっ!?まどkーー」タッ

まどか「えっ…」


ほむら「っ……。」カチッ

シュンッ




河川敷

俺「か!!」ギュウッ

まどか「えっ?…」ドサリッ

俺「…。」

まどか「お、俺君…?」

俺「あ、あれ?ここはさっきの河川敷じゃないか…」キョロキョロ

まどか「夢…だったのかな…?」キョロキョロ

俺「二人が同時に同じ夢なんて見るか…?」

まどか「うーん…なんだったんだろ…」




帰り道

織莉子「あら?逃げられてしまったわ」

織莉子「まさか強力な守護者も居たとは予想外だったけれど…」

織莉子「良いわ。未だ契約にも至っていないんですものね。今日の所は見逃してあげる」クスクスクス

織莉子「だけど、運命の日までには、必ず…」スタスタ
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 09:11:10.53 ID:0dquEJnQ0
俺家前

まどか「今日一日で色んな事あり過ぎて疲れちゃったね…」

俺「そうだな。もう直ぐで着くって所で、また河川敷に戻されたし…」

まどか「うん。遊ぶのはやめとこっか…また後で晩御飯だけお手伝いに行くね」

俺「ありがと。まどか」

まどか「ううん。こちらこそ買い物付き合って貰ってありがと」

まどか「新学期が始まっても宜しくね。ウェヒヒ」

俺「こちらこそよろしく。それじゃっ!」

まどか「うん」

俺「…。」スタスタ

まどか「…。」スタスタ

まどか(…帰りの変身した子。あんな感じのが魔法少女なのかな?)キイッ

まどか「ただいまー」バタンッ

俺(魔法少女か…。俺達は特別だって…変な事に巻き込まないで欲しいもんだ)

俺「ん?」チラッ

シ-ン

俺(一瞬屋根の上に誰か居るのが見えたが、気の所為か)バタンッ 




俺家屋根の上

ほむら「…。」

ほむら「目を離さなくて正解だったわ…」

ほむら「いったいアレが誰だったのかは分からないけど、俺君に害を為す物は…今度こそ全て、私が…」シュンッ
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 10:43:07.68 ID:C7fNl5tqO
見滝原市

俺「うおおおぉっ!寝坊!寝坊!」自転車シャカシャカシャカ



ーー俺の名前は俺。中学2年
学業や運動等で特に何か秀でている訳でも無く、特殊能力なんてもっての他、極々普通の中学生…の筈なんだが



俺「はっ…あれ!?ぶ、ブレーキが効かない!?わあぁ!?」

電信柱「」

俺「…。」

俺「……。」

俺「……??」パチリ

俺「あ、アレ?当たって無い…?」

自転車「」

俺「どうして?…完全に制御不能だったのに…」

俺「また、俺なんかやっちゃいました…?って奴か…?」

俺「…とりあえず、この自転車はもうダメだな」ガシャンッ

俺「…ここに置いて、後は徒歩で向かうとするか」タッタッタッ




見滝原中学「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺「ふぅ。なんとか間に合ったか…」

俺(ここは俺が通う市立、見滝原中学校)

俺(4月。クラス替えも終わり、イジメなども起きず無事に皆んなが新しいクラスのメンバーとも馴染んで来た頃だ)スタスタ

俺(しかし今朝のアレはまたなんだったんだろ…)スタスタ

俺(基本的に自分の立ってる位置が変わったり、こけそうになった筈がピタっと立ってたり…)

俺(部屋の中にいつのまにか誰かが入った形跡があったり、枕が無くなったり…)

俺(…最近俺の周りでは不可解な事が一日で2〜3回は起きる)

俺(あのキュゥべえとか言う気持ち悪い動物も言ってたが、俺には秘められた特殊能力みたいな物が本当にあるかもしれないな…)
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 10:43:52.52 ID:C7fNl5tqO
教室

扉「」ガラッ

俺「おはよう」スタスタ

さやか「おーっす」

中沢「よう俺。今日ウチのクラスに転校生が来るらしいぞ?」

俺「……転校生?もう新学期始まって少し経つのに、この時期にか?」

中沢「そうらしい。しかも無茶苦茶美人らしいぞ」

俺「美人なんだ?そりゃあ期待が持てそうだな」

俺(コイツの名前は中沢。一応俺の友達らしい)

俺(本当は俺よりも現在入院中の上条と仲が良いと噂されているが、まぁそんな事はどうでも良いだろう)

まどか「お…おはよう俺君」

俺「ん?」クルッ

まどか「今日の朝、自転車通学しようとしてたよね…?」

俺「う…」

まどか「遅刻するのもダメだけど…あんまり危ない事は辞めて欲しいな…」

俺(このピンクの名前は鹿目まどか)

俺(俺とは幼馴染で、先週も一緒に買い物デートをした)
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 10:45:30.53 ID:C7fNl5tqO
教室

俺「まどか…。えっと…うん。気をつけるよ」

まどか「そっか。ありがとう」

俺「うん」

まどか「ウェヒヒヒ」

俺「…。」

俺(この変わった笑い方をするクラスメイトの名前は、鹿目まどか)

俺(隣の家に住んでいて、よく俺の家の家事の手伝いもしに来るくらいお節介な所もあるが、優しい理想形の幼馴染と言う奴だ)

俺(母親からも、将来はこんな子を嫁に貰えと常日頃言われている…)

扉「」ガラッ

早乙女「はーい。ホームルーム始めるわよ。皆んな席に着いて〜」

まどか「あ…それじゃ、またね。俺君」スタスタ

俺「ああ。また…」

俺(未だ4月と言う事も有り、周りは異性と話すのが抵抗がある中、まどかは御構い無しに俺の心配ばかりしてくる)

中沢「早く付き合っちゃえよ」

俺「う、うーん…」

俺(実際クラスからは早く付き合え。と後押しばかりされている)

俺(…俺もまどかが彼女だとそれはそれでアリだが…しかし何故だかもう一押しは踏み込めない

まどか「ふぇっ?」 

まどか(ど、どうしたんだろ俺君…急に私の方見て…///)

早乙女「それでは今日は転校生を紹介します。暁美さ〜ん?」

俺(あ、そうだ。確か美人の転校生が来るんだったか)

扉「」ガラッ

和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」

扉「」ガラッ

ほむら「…。」スタスタ

さやか「うお、すげー美人!」

まどか「わぁ…」

俺(美樹やまどかが声を上げるのも仕方ないくらい、想像より遥かに美人な転校生が、そこにいた)

ほむら「…。」スタッスタッ

俺「…。」

俺(…アレ?…でも何処かで会った事がある気がするのは気の所為か?)
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/30(火) 10:48:34.28 ID:C7fNl5tqO
教室

和子「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」ペコリ

早乙女「暁美さんは心臓の病気でずっと入院していたの」

早乙女「久しぶりの学校だから色々と戸惑う事も多いでしょう」

早乙女「皆んな助けてあげてね?」

ほむら「…。」

俺(とんでも無いくらい美人だが、まどかと一緒で胸が無いな。胸が)

まどか「クシュンッ」

まどか(あ、あれ?…何か今誰かに失礼な事言われたような気が…)ブルッ

早乙女「それじゃあ暁美さんの席は…そこの中沢君の隣ね」

ほむら「はい…」スタスタ


1俺とは縁が無さそうだ。向こうから来ない限り関わらないで良いか (素朴俺)
2…少しでもお近づきになれないか、後で話しかけてみよう(普通俺)
3後でその無いおっぱいもんでやるって言ってみよう!w(変態俺)
4転校したばかりで不安だろうな。俺が色々力になってやろう(熱血俺)
5夢の中で会ったような…(まどか系俺)


多数決下5まで
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 10:49:31.51 ID:3NLosDCqo
2
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 11:00:00.29 ID:SH4x7zYg0
4
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 11:00:18.85 ID:hpqk3nPI0
ほむらが変態化していてマミ敵視してるから大団円は無理なのでENDで巻き戻りしたいから
3
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 11:04:33.79 ID:ES6CF7GIO
3
ギャグに振り切った展開が見たくなった俺は異端か?
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 11:17:34.09 ID:/ih+tx4N0
3
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 11:53:08.56 ID:7NXwxph40
2
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 12:19:19.80 ID:IWQntFVj0
おっぱいチャレンジでハッピーエンドになればいいんですがねぇ…
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 12:40:49.13 ID:khNwJNG5O
どうあがいてもこの周無理だしいいんじゃねーの?(鼻ほじ)
変態化だし、マミだし、テロ確定だし、始まる前から捨て確
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 12:42:31.82 ID:/QCdO4450
並行世界の記憶取り戻して銃の腕前が上がってニュータイプと種割れに覚醒すればいけるいける
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/30(火) 15:51:35.78 ID:hpqk3nPI0
前スレの950の回答で
ほむら単独ENDは多数有ります(ほむらが変態状態に移行(5周目以降に何度もあっさり死んでほむらに精神的な負担を掛けるor何処でも良いのでほむらにセクハラを何度もする)且つ、俺もほむらにのみ関心のある性格なら誰が死んでもお互いメンタルダメージも無く、更に周りが死んでてワルプルギスの夜戦が詰んでいたとしても戦闘自体を回避して町を一緒に脱出するほむら単独ENDが1番手取り早いです)
ほむらが変態化しててEND目指すならこれが楽かと思って(マミやさやかと関わらずほむらとコミュしてれば良いだけだろうし)変態俺君選んだんだけど
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 00:03:03.37 ID:8EzBDXB80
教室

俺「…。」

中沢「なぁ転校生…ヤバくね?」チラッ

俺「ん?ああ。ヤバイな…」

中沢「きっと俺達みたいな凡人にとっては手の届かない存在なんだろうな」

俺「いやいや、よく見ろよ。おっぱいは凡人以下じゃんw」

中沢「…は?おっぱい?」

俺「よーし、ちょっとからかってやろw」ガタッ

中沢(う、嘘だろ?マジかこいつ…)




女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」

ほむら「東京の、ミッション系の学校よ」

女子B「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」

ほむら「やって無かったわ」

女子C「すっごいきれいな髪だよね。シャンプーは何使ってるの?」



仁美「不思議な雰囲気の人ですよね、暁美さん」

さやか「ねえ、まどか。やばいって。もしああ言う子が俺に手を出したら…」

まどか「いや、えっと……私と俺君はそう言う仲じゃないって何回も言ってるんだけど…」

さやか「あ、でも俺の方が転校生にちょっかいかけてるわよ」

まどか「…へ?」



ほむら「…。」ジッ

俺「暁美さん。少し良いか?話がある」

ほむら「…何かしら?」

ほむら(俺君から私に積極的に…このパターンは最初の世界と同じ…)

俺「ちょっと2人きりで話したい事があるんだが、移動しないか?」

ほむら(俺君と2人きり…アリね)

ほむら「分かったわ」 スクッ

俺(おっ、ラッキー)

女子「エ-ナニアレキモ-イ...」




まどか「急にどうしたんだろ俺君…」

さやか「これは修羅場の予感!」

まどか「いや、何言ってるのさやかちゃん…」

まどか(あ……もしかして発作出ちゃったのかな?…うわぁ、暁美さんドン引きしたりしないかな…)
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 00:30:50.73 ID:8EzBDXB80
undefined
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 00:31:50.16 ID:8EzBDXB80
屋上

ほむら「こんな場所まで連れて来て、話って何かしら俺君?」

俺「おっ、もう俺の名前は知っていてくれてたのか。まぁいいや、ちょっと可哀想だなって思って」

ほむら「…可哀想?」

俺「ああ。折角美人なのに胸が無いから魅力半減だなってw」

ほむら「…胸が無い?」イラッ

俺「ああ、そこでだ!君の魅力を上げる為に俺が君のおっぱいを揉んで大きくしてやろうと思ったんだ」ドヤアッ

ほむら「…。」

俺(前にまどかに言った時はキツイビンタを食らったが、やはりこの子もキツイビンタをしてくるんだろうか…。それとも冗談だと受け流して…)ドキッドキッ

ほむら「…。」

ほむら「どうぞ」

俺「ああ、そりゃそうだよな…ぁ?…」

ほむら「要は俺君は私の胸を揉みたいのでしょう?」

俺「……ん?マジ?」ドキンッ

俺(あれ?全然予想してた展開と違うんだが…むしろ逆になんか俺が押されてる感じになりつつあるのは何故?)

ほむら「それとも貴方の言葉は口だけだったのかしら?」

俺「あ、いや…え、ほ、本当に良いの…か?///」ドキッドキッ

ほむら「ええ。その代わり優しくしてね…?///」ドキッドキッ

俺(ま、マジなのか…?)
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/07/31(水) 00:33:06.63 ID:8EzBDXB80
屋上

俺(え、嘘?マジ?なんだこの棚ぼた。いや、チャンスは活かさないと!!)ドキッドキッ

俺「じゃ、じゃあ…」スッ

ほむら「…。」ドキッドキッ

ほむら(こんなに積極的な俺君は初めて…。やはりどの世界でも俺君も私の事が好きなのね。つまり両想い。これはもしかするとこの世界で私と俺君は結ばれる可能性が…)ドキッドキッ

ほむら胸「」ムニュッ

俺「…!」

俺(や、やわらけええ!?女の子のおっぱいってこんな…)モミモミ

ほむら「んっ…///」

俺(だ、ダメだ…。こんな学校だってのに…ほむらのおっぱい、気持ち良すぎて揉む手が離れない!)ドキッドキッ

俺(こ、これが女の子のおっぱい…やばい。ペチャパイとか思ってたけど、柔らかい…)ドクンッドクンッ

モミモミ

ほむら(俺君俺君俺君俺君俺君…///)ドキッドキッ

俺(おっぱいおっぱいおっぱい…///)ドキッドキッ


コンマ下二桁
91以上俺「ママァ…」(そのままほむらを押し倒した)
41〜90むしろ何故か逆に押し倒されて主導権を奪われた
26〜40様子を見に来ていたまどかに止められた
25以下屋上に居たマミに現場を見られていた(マミ監禁)

安価下
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 00:34:54.20 ID:VGIhJBQUO
もみもみ
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 00:48:04.30 ID:sWJ/rrcR0
マミってないけどマミった
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 01:37:11.34 ID:qigpma0i0
いきなりメチャクチャで吹いた
意外といい方向に行くかもなww
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 01:45:02.37 ID:zyUEj/+rO
マミが監禁するのか、マミを監禁するのか、それが問題だw
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 01:46:52.09 ID:xHNIlBPY0
>>1は風俗行って童貞捨ててくるべき
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 05:21:04.41 ID:tgSoQSEr0
モミモミっていうかマミマミっていうか
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/07/31(水) 21:18:21.97 ID:q9ZHQz0U0
マミも揉んでやれば欲求不満解消できてマミらなくなるかもな
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 02:47:05.06 ID:e3n+WAC40
undefined
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 02:48:08.81 ID:e3n+WAC40
コンマ20
屋上

俺(やべっ…勃って来た…)ムクムク...

ほむら「ん…///」モミモミ

俺(こいつ抵抗して来ないし、むしろこのまま…。もっと凄い事しても…)ゴクリッ

「貴方達…こんな所でいったい何をしているの?」

俺「……え?」クルッ

ほむら「…!」

マミ「ここは学校なのよ?そ…そう言う事をする場所じゃないのよ!?」ジロッ

俺(うわあ!?人居たのかよ!?見られてた…)ドクンッ

ほむら(くっ…巴マミ?どうしてこんな時に…)

マミ「コホン…。そもそも貴方達未だ中学生でしょ?子供でもできたらどうする気なの?」

俺&ほむら「…。」

俺(いや、別におっぱい揉んだくらいでそこまで…)ジトッ

ほむら(むしろ俺君との子供なら大歓迎よ)ジロッ

マミ「…その目は何かしら?」

俺「別に……」目逸らし

ほむら「…貴女には関係無いでしょう?」

マミ「ふーん…。ああ、そう…。どうやら私が注意しても2人とも反省していないみたいね」

俺&ほむら「…。」

俺(なんだよこの人…急に現れて説教?良いところだったのに、邪魔だな…)

ほむら(やはり貴女はいつも私の邪魔になる存在。巴マミ…私の至福の時間にさえ手を出して来るのならもう容赦しないわ)
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 02:48:46.16 ID:e3n+WAC40
屋上

マミ「貴方達は2年生ね。なんだ、私より歳下じゃない。とりあえずこの事は先生に報告しておくから、しっかり怒られて反省なさい」クルッ

俺「は?ちょ、待tーー」

ほむら「…。」ピカ-ンッ

俺「…うん?」チラッ

マミ(え?魔力…?)クルッ

ほむら「…。」ビュオッ

俺「あれ?おま…変身しーー」

マミ「まさか貴女、魔法少zーー」スッ

カチッ

マミ腹「」ボゴオッ

ほむら「…。」グッ

マミ「うっ…!?」

俺「え……?」

マミ「」ドサリッ

ほむら「フッ…これで邪魔者は1人消えたわね」ニコッ

俺「…。」

俺(転校生が突如変身して、瞬間移動したかと思ったらお邪魔虫の先輩を腹パンしてK.Oしていた…)

俺(…正直何が起きたのか分からない。頭の処理が追いつかないが…)

ほむら「これで改めて続きができるわ」

俺「…。」


1よく分からないが、格好良いし…俺も更に続きがしたかった(ほむらリスペクト)
2突如腹パンK.Oとかヤバ過ぎる…。この子は俺の手に負えない…。(この子の過激なやり方にはついていけない)
3てかよく見たらこの気絶してる先輩乳デカ過ぎだろw(コンマ判定)


多数決下5まで
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 02:56:35.00 ID:SnS2Hk700
1
こうなったらいきつくとこまでいこう
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 03:08:00.95 ID:NU/IGNGVo
3
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 03:34:58.80 ID:h1lmJxzco
1
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 03:45:56.74 ID:0GstB9XBO
3
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 03:53:13.94 ID:WYt18HNA0
1
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 06:28:26.15 ID:827BwguS0
デジャヴだよ・・・wこれ
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 10:46:26.37 ID:e3n+WAC40
屋上

マミ「」

俺「なぁ、その人どうするんだ?」

ほむら「そうね。学校へ告げ口されても面倒だから、誰にも見つからない場所に閉じ込めちゃおうかしら」ファサッ

俺「監禁…ってか?」

ほむら「ええ。私達にとって邪魔なんだから仕方ないじゃない」ニヤッ


ーーー非常識な事を何も無かったかのように話すその時のほむらは、まるで悪魔のような笑みを浮かべていた。

そして…


俺「へぇ…面白い奴だなお前。どうだ?俺達気が合うみたいだし、付き合わないか?」ニヤッ


ーー俺もまた、冷たい笑みを浮かべていた


もしかすると、俺にも悪魔のような素質があるのかもしれない…


ほむら「いいわねそれ。これからは私の事はほむらって呼んで」スッ

俺「ああ。分かったよほむら…」スッ

チュッ

俺「…///」カアァ...

俺(今更だがちょっと恥ずかしい…いやここまで来たならこの流れに乗るしかない)

ほむら「…///」ポッ...

ほむら(やはり今回の世界の俺君の好感度は私のみに振り切れている。私にとって、このとても優遇された世界は絶対に逃さないわ)

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺「うぐっ…この変な先輩が現れた所為でもう時間が…」

ほむら「だったらどうかしら俺君?このまま2人で学校をサボって私の家で続きをしない?」

俺「えっ…!?」ドキンッ

ほむら「どちらにせよ私はこの邪魔者を持って帰る為に先に帰るけど」

マミ「」

俺「…。」

俺(この続き…って事は…)ジッ

ほむら身体「」

俺(多分童貞と処女の交換…だよな…?)ドキッドキッ

ほむら(俺君が誘いにノッてくれば、遂に堂々と俺君を襲っても良い権利を得るのね私は…ふふっ…うふふふふ)



1俺は学校をサボり、そのままほむらの家に向かった(ほむらとヤる)
2俺は流石にそこまで堕ちてはいなかった(まどかとさやかに何をしていたのか聞かれる)


多数決下3まで
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 11:06:00.15 ID:5KwVdIsp0
ENDいければなんでもいいや
1
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 11:14:08.47 ID:Z2/F191oO
1
試してみるか
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 12:30:36.34 ID:0GstB9XBO
1
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 13:45:27.34 ID:eqjmECWfo
どうせ捨て周なんだろうから適当でもENDに行きたいな
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 18:00:53.82 ID:e3n+WAC40
undefined
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 18:01:40.08 ID:e3n+WAC40
ほむホーム

俺(結局、俺達は学校をサボりほむらの家へ行って…)

俺「あ…あぁっ…うっ…!」ビュルビュル

ほむら「んあっ…///」ビクッ

俺「はぁ…はぁ…」

ほむら「ふぅ……うふふ。またいっぱい出したわね」

俺「そうだな…」スッ

ほむらの下の口「」ドロッ

俺(うわぁ。エッロい…)ジッ

俺(…案の定、思春期真っ盛りの俺はおっぱいを触るだけじゃ物足らずほむらと一線を超えた)

俺(それからはサルのように何度もほむらと繋がり中に出した)

俺「はぁ…もう痛く無いか?」

ほむら「最初はびっくりしただけよ。痛みならコントロールできるから」

俺「…ああ、そうだったか」

俺(ほむらはこの前現れたキュゥべえとか言う珍獣と実際に契約を結んだ魔法少女らしく、まぁ色々と身体の造りが特殊らしい)

ほむら「でも想像してたより驚かなかったわね」

俺「ん?ああ…だってな」ギュウッ

ほむら「あっ…///」ギュウッ

俺「魔法少女だなんだって言われても、ほむらは可愛いし、こうして気持ち良くなれるし…気にするような事じゃないだろ?」モミモミ

ほむら「んっ…フッ…そうね。そうよね」ニコッ

ほむら(既に自分の身体はゾンビだとかなんとか、一々細かい事を気にする美樹さやかにも聞かせてやりたい言葉だわ)

俺「でもどうしてほむらは俺にこんな事を…?こんなに可愛いんだから、もっと自分を大事にしたって…」

ほむら「フッ…今更それを聞くのかしら?」

俺「あ、いや…」

ほむら「そんな事はどうでも良いじゃない。一目惚れだったからで」

俺「…。」

ほむら「そんな事よりー」スッ

俺息子「」ギュッ

俺「おふっ」

ほむら「もっと一つになりましょう?///」

俺「…。」

俺「まぁ、それもそうだな」ドサッ

ほむら「ふふ」ギュウッ
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 18:04:05.20 ID:e3n+WAC40
ほむホーム

ほむら(俺君と既成事実を作った。これは完全に勝ったわ)

ほむら(昔のピュアだった頃の私には申し訳ないけれど…今の私はこれで俺君と結ばれる事ができればーー)

ほむら「…。」

俺「ん?どうした?」

ほむら「…ううん。何でも無いわ」

俺「??」

ほむら「ねえ、過去の全てを忘れられるように…思いっきりキスしてくれない?」

俺「えっ…?///」

ほむら「まぁ断ってももうやるんだけど」スッ

俺「んっ…」チュッ

レロッビクッ

俺(こ…これが、ディープキス…?脳が蕩ける…。や、ヤバイ…///)レロッグチュッ

ほむら(そう。これで良かったんだわ…)ギュウウッ

ほむら「んっ…///」チュウウッ

ほむら(…後は俺君と一緒にワルプルギスの夜戦さえ回避できれば)レロッ
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 18:47:46.58 ID:e3n+WAC40
昼休み
学校
プール更衣室

俺「うっ…。ほむら…そろそろ…」パンパン

ほむら「ええ。来て…///」

俺「くっ…」ビュルビュル

ほむら「んっ…///」キュンッ

俺(あの日から毎日、俺達は色んな場所で何度も繋がった)

俺(放課後にほむらの家でやるのは勿論の事、こうして学校の人目につかない場所、人の居ない公園…)

俺(…果ては魔女を倒した直後に祝いと称してヤル事もあった)

ほむら下の口「」ボトボト...

俺「ふぅ…」ジッ

ほむら「はぁ…はぁ…///」

俺(相変わらずエロい…)

俺「…それにしてもこんなに毎日出してると、妊娠とか…大丈夫かな?」

ほむら「フッ…大丈夫よ。魔法で制御しているから」

俺「まぁ妊娠したら妊娠したで結婚して一緒に育てりゃ良いか」ゴソゴソ

ほむら「ま…!?///」

俺「ま?」

ほむら「い、いいえ。何でも…///」ゴソゴソ

俺「??」

ほむら「…コホン。話は変わるんだけど俺君。暫く学校を休んで、もっと愛し合える場所に行かない?」

俺「うん?どう言うこと?」

ほむら「…一緒に旅行に行かないかと言っているの」

俺「旅行に?こんな時期にか?でも金が…」

ほむら「私が出すわ」

俺「え?良いのか?」

ほむら「ええ。だからこの町を出て、もっと愛し合える場所に一緒に行きましょう?」

俺「…。」

俺(ほむらにしてはやけに強引だな。何かあるのか…?)


1(…まぁ別に気にしなくて良いか)一緒に行こう(ほむらEND。俺、ほむら以外全員死亡)
2いや、やっぱり急に居なくなると親やまどかも心配するだろうし…(見滝原に残る)


多数決下5まで
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 18:49:00.96 ID:OMdEdvAGo
ほむほむ気持ちいいよぉ
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 18:55:00.18 ID:IBpYQuT4o
1
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 18:58:16.44 ID:NU/IGNGVo
1
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 18:59:42.15 ID:5KwVdIsp0
1
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 19:01:46.30 ID:fU18FXaC0
1
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 19:19:06.52 ID:5KwVdIsp0
END確定したから続行になったら
たぶん再開場所は>>57で4選んで厳しいコンマ判定か>>435でコンマ81以上ださないと大団円無理なんだから
再開前にコンマ難易度ベリーイージーに変更求めないか?コンマガチャするなら少しでも確率上げたほうが良いじゃね
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 19:48:53.83 ID:8ActCUDu0
難易度変更ってグッドエンド行ったときだけじゃなかったっけ?
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 20:06:43.19 ID:5KwVdIsp0
END迎えたら変更可能だと思うけど
実際イージに変更したのはpart13の481のEND後だけどまどか主人公でほむら死亡に俺君行方不明ENDで
どう見てもグットENDに見えないけど
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 20:25:27.32 ID:jQr8t7l+0
>>421で言ってるような賭けになるんだろうけど
コンマ表見せてもらいたいよなあ
難易度イージーでお菓子の魔女戦、ほむらとマミだけ魔法少女で全員生還するにはいくつ以上出すべきか聞いておきたい
540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 20:33:48.35 ID:e3n+WAC40
結界内

ほむら「こんな時に現れるなんて無粋な魔女ね」スッ

盾「」カチッ

爆弾「」ドガ-ンッ  

魔女「」ドガ-ンッ

俺「倒したか。お疲れ様」スタスタ

ほむら「いつものようにギューして。ギューって」タタタッ

俺「いや、流石にここでは気分がノらないと言うか…」

ほむら「…まぁ、それもそうね」

結界「」スウゥ...



牧場

俺&ほむら「…。」

牛の群れ「モ-」

俺(…もっと愛し合える場所って言ってたけど、本当にここで合ってるのだろうか?)

俺(俺達は今、北海道に居て牧場体験をしている…)

ほむら「…。」

ほむら(…俺君を見滝原からなるべく遠ざけようとした結果…ちょっと遠ざけ過ぎたかもしれない)スッ

牛乳「」ギュッ

牛「ンモッ!?」ブルッ

ほむら「キャッ!?」ドサッ

俺「ははは。何やってんだ」

ほむら「俺君はちゃんとできていたのにどうしての時は…」スクッ

俺「力入れ過ぎなんだよ。魔女退治じゃないんだし、もっと力抜かないと」スッ

ほむら「予想していたより難しいわね …」ギュッ

ほむら(周回には無かった事をすると上手くは行かない…。いえ、諦めの悪い所が私の取り柄)

ほむら「今度こそは…」スッ

俺「…。」

俺(エッチ以外は何でも1人でできる奴だと思ってたけど…意外な一面だな)

牛乳「」ビュ-ッ

ほむら「あ、見て。やったわ」ギュッギュッ

俺「やれば出来るじゃないか」

ほむら「うふふ//」

俺(フッ…まぁ付き合ってるんだし、エッチだけじゃなくこんな風に普通なデートでも構わないな)
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 20:56:31.51 ID:e3n+WAC40
ホテル部屋

ほむら「んっ…んっ…」ジュポジュポ...

俺「…7回もやったんだ。流石に今日はもうこれ以上は出ないと思うぞ?」

ほむら「分かってるわ。咥えるのを練習しているだけだから、俺君は私に気にせずテレビでも見てていいわよ?」

俺「そうか」ピッ

テレビ『現場から中継です』

俺「ん?なんだ?緊急ニュース速報?」

ほむら「…。」チラッ

ほむら(ワルプルギスの夜が見滝原に現れるのは未だ先の筈…。なら私達には関係の無いニュースね)チュパチュパ...

テレビ『本日午前。ここ見滝原中学で生徒、教師のほぼ全員が突如失踪した事件ですが事件、事故両方で捜査されていますが未だ何の手掛かりも無く捜査は難航しています』

俺「…ん?俺達の学校の生徒、教師のほぼ全員が突如失踪って…どう言うことだ?」

ほむら「……え?何これ?」キョトン

俺(この事は本当にほむらも知らなさそうだ)

俺「捜査が難航…。もしかして、学校全体が魔女の結界に犠牲になったとか?」

ほむら「…いえ、そんな事は有り得ない筈」

ほむら(こんな事は今まで一度も無かった…。いったい学校に何が起きたのかしら…)

俺「…これは直ぐに俺達も戻った方が良い…のかな?」

ほむら「それはダメよ!」ギュウッ

俺「…え?」

ほむら「あ、いえ……。今、運良くこの事件から逃れた私達があの町へ戻れば絶対容疑者として疑われて酷い仕打ちを受けるに違い無いだろうから…」

ほむら「せめて世間から注目されなくなる1ヶ月くらいはここに居た方が安全よ」

俺「うーん…」

俺「ま、それもそうか」

俺「俺はほむらが一緒に居てくれて不自由無いしな」ギュウッ

ほむら「それは私もよ///」ギュウッ
542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 21:36:32.89 ID:e3n+WAC40
1ヶ月後
見滝原市

俺「ようやく地元に帰って来たけど…。うわぁ…酷い事になってるなぁ…」キョロキョロ

ほむら「…そうね」

崩壊した見滝原市「」

俺(あの数日後に更に町に災害が起きて、見滝原は壊滅…。町の生存者は絶望的ってニュースまで流れた時は驚いたが…)

俺「…実際目にすると、なんか色々と察する事ができるな」

ほむら「ええ…」



ほむら(…あの魔女と戦う魔法少女が居ない場合、こうなってしまうのね)

大きな瓦礫「」
倒れた信号機「」
地割れ「」
倒壊した巨大ビル「」

ほむら(……でもアイツから逃げた形になったとしても…私の目的は果たせた)

俺手「恋人繋ぎ」ほむら手

ほむら(これで私は…ようやく永遠の迷路から…)


まどか『それでも、私は魔法少女だから。皆んなの事、守らなきゃいけないから…』

メガほむ『でも…』

まどか『私が戦いを放棄したら、またあの時の俺君みたいな犠牲が出てしまうから…』

メガほむ『あっ…!』

まどか『…私はもう。あんな事、繰り返したく無い』

メガほむ『それは…私だって……』

まどか『だからほむらちゃん。さよなら。元気でね』ニコッ


ほむら「……。」ズキッ

ほむら(私は、あの時のまどかと違って逃げ出した…。そしてこれが、手に入れた未来…)ジッ

崩壊した見滝原市「」

ほむら(……本当に、これで良かったのかしら…?私は……私が欲しかった未来は…)ポロッ

俺「え?…ほむら…?…」

ほむら「俺君。私…うっ…貴方に隠していた事がある…」ポロポロ

俺「…。」

ほむら「私は…本当は「「あー良かった!」」グッ
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 21:37:29.82 ID:827BwguS0
勝った!真のほむほむエンドだな!
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 22:08:16.76 ID:e3n+WAC40
壊滅した見滝原市

俺「…。」

ほむら「……え?」

俺「だってもし今頃ここに居るのが俺1人だったら、多分色々失った物が大き過ぎて精神が崩壊していたと思うしさ」

ほむら「あ…」

俺「だけど俺の隣には今、ほむらが居る。居てくれる」ニコッ

ほむら「私は…」グッ

俺「…だから今はそれ以上何も言わなくていいさ。皆んなの分まで、俺とこれからも一緒に生きてくれるか?」スッ

ほむら「…。」

ほむら「俺…君…」ポロッ

ほむら(俺君…貴方は優し過ぎる…いつもいつも…)ポロポロ

俺「ほむらがこうして助かっただけで、俺は十分満足だからさ」ギュウッ


俺『言ったろ?ほむらのナイトになるって』ニコッ


ほむら「ッ…」

ほむら「グスッ...私なんかで…本当に良いの?」ポロポロ

俺「フッ…何言ってんだよ」ギュウッ

ほむら「あっ…」ギュウッ

俺「俺の方こそ、ほむらが居てくれないと駄目なんだよ」

ほむら「俺君…」ポロポロ

ほむら「ありがとう…」ポロポロ

俺「…。」ニコッ



俺(……俺もほむらには黙って居たが、ほむらと熱いキスをする度に、何故か偶にこの世界では起きて無い別の何かがフラッシュバックしていたんだ)

俺(その世界では俺は毎回死んでいて、ほむらが俺の側で泣いている…)

俺(ほむらが魔法少女として契約した理由は未だに教えてくれないが、きっと俺とほむらは別の世界でも恋人だったんだ)

俺(だからほむらは初対面でおっぱい揉ませろとか俺の無茶な要求も全て飲んでくれたんだと思う…)

俺(そして学校の行方不明事件は分からないが、きっとこの大災害は魔女か何かの襲来が予測できていた奴なんだろう…)

俺(だけどほむらは俺を生かす方法が、もうこれしか無いってなって苦肉の策を取っただけ)

俺(…俺の為にそんなに頑張ってくれるほむらを責められる訳が無い。寧ろ責められるとしたら俺の方だ)


ーーそれ、今の俺は本当にほむらの事を愛している。心も身体も、もうほむら無しでは生きられない…
だから、俺はーー


俺「好きだよ。ほむら」ギュウッ

ほむら「私も…大好きよ…」キュウッ
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 22:38:35.07 ID:e3n+WAC40
ーーあれから10数年の月日が流れた…
俺家

ほむら「アン…。貴方…もっと…///」ユサユサ

俺「ぐっ…もう駄目だ!」ビュルビュル

ほむら「あっ…///」ビクッ

俺「ふぅ……疲れたな…」バサッ

ほむら「ふふ。お疲れ様///」

俺「流石に昔みたいに絶倫じゃ無くなったから、毎回休憩取らないとこれ以上は無理だぞ…?」

ほむら「大丈夫よ。私も久しぶりにできて満足しているから」スッ

ほむらお腹「」ボテッ

俺「だいぶまたお腹も出てきたな」サスサス

ほむら「ええ。そろそろ次の子の名前も決めてあげないといけないわ」ニコッ

俺「名前なぁ…」

ほむら「4人目ともなるとなかなか直ぐに浮かばないわね」

俺「ああ」

俺(俺達が出会ってから15年…俺達はあの後、高校へ進学し卒業と同時にほむらが妊娠していたので結婚して籍を入れた)

俺(俺とほむらはお互いに性欲が凄いので、そりゃあその後も次から次へと子供を作ってしまい、子供の入学費等も支払いが増えて…)

俺(…実はそろそろ家計のやり繰りも厳しくなってきつつあるのが俺達夫婦の悩みだ)

俺(ほむらは魔法を使って解決を試みようとする時もあるが…まぁそれは最終手段だろう…)

ほむら「うふふ///俺君、こんな所に剃り残しの髭があるわよ」スッ 

俺「あ…そうか」ジッ

ほむら胸「」ボインッ

俺「お…」

ほむら「どうしたの?」

俺「あ…いや、成長したもんだなぁって」

ほむら「ん?あぁ…そうね。私の胸が成長したキッカケは貴方の発言が始まりだったわね」

俺(既にあの頃の貧乳ほむらの面影は無く、俺が揉みまくったからかしっかりと成長し更に子供を産んで母乳が出るようになったから、更にほむらのおっぱいは成長していた)

俺「最初は揶揄うつもりで言ったのに、ほむらとこうなって巨乳になるんだから人生って分からないもんだよなぁ…」

ほむら「ええ。正直、私もこの展開は驚いてるわ」
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 23:06:58.49 ID:e3n+WAC40
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547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 23:08:11.40 ID:e3n+WAC40
俺家

俺「でも最近はおっぱいよりこっちに目が行くんだよな」スッ

ほむら太もも「」スリスリ

ほむら「ふふ。くすぐったいわ」

俺「ほむ腿たまらん」スリスリ

ほむら「あ、聞いたことがあるわ。確か歳を取れば取るほどどんどん下が好きになって行くって」

俺「うわ…マジかよ…。俺も歳取ったって事か…」

ほむら「成長しているのは私だけじゃ無いって事ね」クスクス

俺「はぁ…俺の方は笑い事じゃないんだが…可愛いから許す」

ほむら「ふふ。ありがとう///」チュッ

俺(…今でこそこうして母親になったからか胸や腹だけじゃなく、性格までほむらは丸くなっているが)

俺(…高校生の頃とかは酷い物で独占欲が強過ぎて俺も引いた程だった)

俺(違うクラスになっても堂々と朝と帰りの登校は一緒に。昼は俺のクラスに一緒にお昼を食べに来る)

俺(俺の周りの女子に至っては、徹底的に力に物を言わせて誰も親しくならないようにする徹底ぶりだった)

俺(…まぁ中学の頃は気に入らない先輩を監禁したり、腹パンしたり…とにかく色々とはちゃめちゃだったし、俺もほむらとはヤリまくりの関係だったので何も言えなかったんだが)
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 23:22:43.22 ID:e3n+WAC40
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549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 23:23:33.95 ID:e3n+WAC40
俺家

俺「てかそのお腹だったら魔法少女活動の方は大丈夫なのか?もしなんなら俺がまた代わりにソウルジェム探しに行っても良いが…」

ほむら「杏子が代わりにソウルジェムを分けてくれるみたいだから、大丈夫よ」

俺「へぇ。杏子ちゃんがほむらの代わりに……」

ほむら「……杏子“ちゃん”?」

俺「あ、いや…。あの子も優しくなったもんだなぁって思って」

ほむら「そうかしら?普段は私がギリギリになるまで助けてくれないし、せめてあの槍を貸してくれたら良いのにといつも思うわ」

俺「あ、あぁ…うん…そうか」

ほむら「…。」

俺(杏子とはほむらの唯一の魔法少女の知り合いで相棒である。時間魔法が使えなくなり、爆弾とゴルフクラブのみで戦うほむらが無理をして死なないように見守ってくれている)

俺(暇な日はウチに来て子供とも遊んでくれるとても良い子だ。ちなみに未だにショートパンツを履いていて尻がとてもエロい…)

ほむら(…最近杏子が私が仕事で留守の間に、子供の面倒を見る為にウチへよく来ているのは、家に密かに仕掛けている監視カメラを通して知っている)

ほむら(でも俺君と仲良くなり過ぎているのは許されないわね。今度釘を刺しておかないと…)ニヤッ

俺(…何考えてるのか知らんが、まーた悪い顔してら)
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 23:26:52.68 ID:e3n+WAC40
俺家

俺(…まぁほむらが重い女って事は昔から知ってたし、安心させる為にもちょっと言っておくか)

俺「ほむら」

ほむら「何かしら?」

俺「俺が愛しているのは昔も今もこれからも変わらない。ほむらだけだぞ」

ほむら「あ…///」キュン...

俺「だから一生浮気とかはしない。安心して良いぞ」

ほむら「うん…///私も俺君しか愛さないわ。ずっと…///」スッ

俺手「恋人繋ぎ」ほむら手

俺「ああ」ニコッ

ほむら「うふふ」ニコニコ

ほむら「……でも貴方が杏子のお尻に見惚れてたのは罰が必要よね?」ニコッ

俺「なっ…!?何故…それを…」ビクッ

ほむら「私は俺君の全てを知ってるし、常に貴方の事を見ているのよ」ニコニコ

俺「……。」汗ダラダラ...

ほむら「うふふ」ニコニコ

俺(お…おわた…)

ほむら「フッ…冗談よ。私はアナタが浮気なんかするような人じゃないって知ってるから」

俺「ほむら…」

ほむら「でも次があったらその時は腹上死寸前まで追い詰めるわよ?」ニコニコ

俺「腹上死…?お…おう…。まぁ次は無いから大丈夫だな」ドキッドキッ

ほむら「ええ。そうね信じてるわアナタ☆」ニコニコ

俺「…。」

俺(……腹上死…。なにかこの言葉を聞いた途端、とてつもなく嫌な予感がしたが…いや、気の所為か)


END
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/01(木) 23:28:12.29 ID:e3n+WAC40
変態ほむら単独END


次どうするか24時から決めます
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 23:29:44.14 ID:hUPgFaElO
乙、まとめ上手すぎぃ!変態カップルなのに普通にグッドエンドっぽい
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 23:34:57.76 ID:e3n+WAC40
ソウルジェム→グリーフシードを探しに

勢いで書いたからか色々誤字が酷いですすみません
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/01(木) 23:59:21.02 ID:J5JZOvth0
魔法少女狩りではなかったか
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 00:00:32.93 ID:+8a6+ly80
時間になったので多数決


1最初からやる
2好きな場所から再開する
3ガンダム種する
4ひぐらしする

多数決下5まで
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:00:48.36 ID:qnhtZK/X0
2
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:01:01.13 ID:tcC6wxiaO
2
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:01:06.56 ID:hZT4YThk0
2
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:02:19.05 ID:0dgPV13M0
2
今度こそ俺君をめぐる魔法少女同士の修羅場が始まりますように…
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:02:22.35 ID:rfxejukZO
2
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:03:15.92 ID:jXdNqftA0
2
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 00:08:45.47 ID:+8a6+ly80
好きな場所から再開します


30分から場所決め
それまで質問あれば
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:12:48.10 ID:qnhtZK/X0
57が大団円に近いって言ってたけどどの選択肢選ぶのが大団円に近いの?
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:14:38.18 ID:tcC6wxiaO
>>57から再開した場合どれ選ぶのがオススメ?
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:17:27.46 ID:god654EdO
>>57で4選んだ場合でマミさんが助かるにはコンマいくらが必要になりますか?
566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:22:10.42 ID:Q1v9+Ro20
>>1
創作の才能ないと自覚してますか?
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:29:19.46 ID:4rGKFIr70
大団円エンドに到達するには、難易度はどの辺がちょうどいいの?やっぱりベリーイージー?
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:29:34.12 ID:jXdNqftA0
大体「あっ、ここ低コンマじゃなければ大団円行けそうなのに、惜しいな」ってトコいくつぐらいありましたか?凡その数で構いません

あと個人的に重要局面での低コンマ率、というか単純に全体の運が無いなと思われますか?
569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:34:52.45 ID:+8a6+ly80
>>563、564
※さやかを契約させて戦力にしたい場合(マミ助けて俺死亡orまどか契約の可能性有り)
1

※まどかを確実に契約させない場合(俺死亡orほむら怒り可能性有り)
3でマミを依存させる

※まどかの契約を防ぎつつ、ほむらENDを目指したい場合(マミ死亡or +まどかorさやか死亡の可能性有り)
4


大団円可能性
1(全員が魔法少女になりやすい)>4(マミが死にやすい)>3(戦力が少ないor敵対したままなのでワルプルで負けやすい)


ベスト状態
※俺が無傷のままマミを助けてまどかの契約も防ぐ(1ルートだと夜のまどか判定で有利に)
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:39:14.97 ID:qnhtZK/X0
あと難易度変更したいです
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:49:37.91 ID:+8a6+ly80
>>566
こんな夜中に才能無いスレの質問コーナーにまでわざわざ貴重なお時間を使って下さり誠にありがとうございます

>>567
大団円狙いのベリーイージーだと道中が楽ですが、その周で失敗してもし次周に行けば次の周回では好感度高杉の修羅場により最初から到達不可能になる可能性が高いです
あとほむら系のENDには到達できなくなる可能性が非常に高いです


>>568
2箇所435とかです
思ってます
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:51:48.55 ID:qnhtZK/X0
57で1選んだ場合はほむらエンドは難しい?
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:52:27.66 ID:jXdNqftA0
あ、やっぱりコンマ運に関しては>>1も思ってるんだ…
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:54:18.26 ID:4rGKFIr70
うーん、これは下手に難易度はいじらない方が良さそうだな
>>57で1選ぶのがやはり最適解に近いので、最悪>>435の判定をリセマラしまくるのが一番かも。とりあえず誰か高コンマ狙えそうなスナイパーに任せておこう

安価なら>>435
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 00:56:17.90 ID:jXdNqftA0
俺は、4で行きたい、>>574すまんが俺は>>57の4選ばせてもらう
576 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 01:02:01.34 ID:+8a6+ly80
>>572
ほむらENDでは無く、大団円ENDになりやすくなります


コンマ難易度変更

1ベリーイージー(全ての判定が上から順に20%ずつ低下。ゾロ目は全て00(物語破綻並み)に変換)
2このまま(今ここ。一番上が10%優しくなる※因果系、ワルプルギスは含まない)
3普通(一番上が10%厳しくなる※因果系、ワルプルギスは含まない)
4原作難易度(無理な物は無理。判定すらない。例ワルプル3人以下で負け確など)

多数決下5まで
577 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:03:20.82 ID:jXdNqftA0
ヘタにベリーイージーにしてミスった時に戻って来れなくなると困るので2
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:04:00.58 ID:god654EdO
ベリーイージーでとにかくマミ救助の判定を越えるか…
1
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:04:04.92 ID:xM+Nlou1O
安価なら>>435に一票

ただ、最初から俺君が全員と好感度MAXでほむらが( ゚д゚)ポカーンとなる展開を見てみたい気もする(戯言)
580 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:04:35.92 ID:4rGKFIr70
下手にいじるとヤバイし2
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:05:56.96 ID:xM+Nlou1O
すいません>>579は1で
582 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:06:16.51 ID:rfxejukZO
2
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 01:13:02.28 ID:+8a6+ly80
コンマ難易度そのまま

やり直し場所を決めます

3回指定が被った場所からやり直します
584 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:13:29.23 ID:rfxejukZO
57
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:13:43.38 ID:jXdNqftA0
>>57
586 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:13:50.58 ID:god654EdO
>>435
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:14:08.88 ID:qnhtZK/X0
57
588 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:16:25.87 ID:4rGKFIr70
>>435と書こうとしたら遅かったか……
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 01:19:33.28 ID:+8a6+ly80
57から再開
教室

俺「今日は学校が昼までか」

さやか「こんな日は休みにして欲しいよなぁ」

俺「それは同感だな」

まどか「仕方ないよ…」

マミ(なら今日も魔法少女体験ツアー。やる?)

さやか(あ、ごめんマミさん。今日私とまどかちょっと用事あってさあ)

マミ(あらそう…。なら残念ね)

まどか(ごめんなさいマミさん)

俺(俺は今の所フリーですけど…)

マミ(なら俺君良かったら私の家に来る?今日は新作のケーキ作ってみようと思うの)

さやか(って魔法少女体験ツアーやらないんかい!?)

まどか(ウェヒヒ…。まぁ偶には休みがあっても良いですよね)

俺(えっと…とりあえず俺もこのまま予定無さそうならお邪魔します…)

マミ(ええ。歓迎するわ)


俺「用事って、さやかの…上条の見舞い?」

まどか「うん。昼で終わりそうだし、今日時間があるから…私はさやかちゃんの付き添い」

俺「そっか…。なら俺はどうするかな…」

まどか「マミさんの所行かないの?」

俺「うーん…」

さやか「いやあ俺はモテモテですなぁ。まどかが居て、マミさんが居て、あたしが居て」スタスタ

俺「また勘違いしてる…てかお前は違うだろ」

まどか「さやかちゃん。だから私達は…」

さやか「良いではないか。良いではないか」

まどか「えぇ…」

俺「いったいなんなんだ?」

さやか「いや、もしお昼暇なんだったらアンタも私達と一緒に病院に一緒に来る?」

俺「ん?俺も付き添いに?」」

さやか「そっ。待合室でまどかの相手してやってよ」

まどか「え…?い、いいよ別に…。一人で待てるもん。昼で終わるんだし、私は良いから今日は俺君の好きな事やって良いよ?」

俺「ん…俺の好きな事か…」


1まどかとさやかと一緒に病院に付き添う(さやか好感度5に上昇。お菓子の魔女戦へ)
2じゃあちょっと今日は違う場所にでも出掛けてみるかな(他フラグ)
3マミさん家行ってケーキ試食してみよう(マミ好感度上昇。お菓子の魔女戦へ)
4そうだ。今日はほむらをデートに誘ってみるかな。もしかすると何か…(記憶の欠片入手。遅れてお菓子の魔女戦へ)
5今日は家で昼寝でもしよう(時間経過)

多数決下5まで
590 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:19:59.98 ID:god654EdO
1
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:20:01.50 ID:4rGKFIr70
1
592 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:20:14.01 ID:jXdNqftA0
2
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:20:20.49 ID:rfxejukZO
4
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:20:25.97 ID:hZT4YThk0
1
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:21:19.50 ID:jXdNqftA0
4って打とうとして間違って2にしちまったが…どのみち1か
596 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 01:23:47.74 ID:+8a6+ly80
一緒なので分岐まで早送り
結界内

俺「ああ…。結界に囚われてしまった…携帯落としちゃったし…」

さやか「俺。銃持ってるんでしょ?先に行ってよ…」

俺「…し、仕方ないな」ゴクリッ

使い魔「」トコトコトコ

俺「うっ…」

さやか「げっ…」

キュゥべえ「大丈夫。まだ結界ができただけだ。完全に孵化した訳じゃない」

キュゥべえ「刺激さえ与えなければ、使い魔は攻撃して来ないよ」

使い魔「」トコトコトコ

俺「本当に行っちゃった…」

さやか「じゃあ未だ大人しくしてれば襲われないんだ…。ねえ俺。グリーフシードを探しに行こうよ」

俺「…。」

使い魔「」トコトコトコ


1うおお!俺が魔女を倒してやる!!(さやか好感度3に減少。死亡判定付きのコンマ判定へ)
2大人しくさやかと一緒にグリーフシードを探しに行く(マミ合流。違和感判定へ)

多数決下3まで
597 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:24:17.46 ID:god654EdO
2
598 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:24:58.65 ID:rfxejukZO
2
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:25:21.25 ID:4rGKFIr70
2
600 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 01:26:44.78 ID:+8a6+ly80
同じなので分岐までカットします
結界内

俺「う、動き出した…」

さやか「何あれ…?お菓子…?」

お菓子「」モゾモゾ

マミ「お待たせ」 タッタッタッ

まどか「大丈夫!?」タッタッタッ

俺「あっ。マミさん。まどか」

さやか「はぁ間に合ったぁ」 ホッ

俺(マミさんが来た。良かった。とりあえずこれで一安心か…)

キュゥべえ「気をつけて!出て来るよ!」

俺「…!」

お菓子「」バリバリ

シャルロッテ「」
椅子「」ドガッ

シャルロッテ「」ヒュ-ン

マミ「せっかくのとこ悪いけど、一気に決めさせて…」ブウンッ

シャルロッテ「」ドガアッヒュ-ン

さやか「やっちゃえ!」

まどか「頑張ってマミさん!」

俺「…。」


マミ好感度6
コンマ下二桁
81以上マミの異変に逸早く気付いた(選択肢へ)
31〜80マミの異変に気づいた(選択肢へ)
30以下マミの異変に気付かなかった(マミさん…。まどか未契約確定)

安価下
601 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:27:11.87 ID:hZT4YThk0
失敗したらすまんな
602 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:27:49.19 ID:hZT4YThk0
うっし
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:29:14.98 ID:jXdNqftA0
おお、おめでとう!
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:32:19.93 ID:4rGKFIr70
>>601
ありがとう!本当にありがとう
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:34:53.65 ID:CD0c18+1O
やりますねえ!
606 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:41:22.12 ID:DeDKB4Wxo
いいね!
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 01:46:06.15 ID:+8a6+ly80
コンマ87
結界内

マミ「貰うわよ!」ダァンッダァンッダァンッダァンッ

シャルロッテ周り壁「」ガッガガッ
シャルロッテ「」ドスッ

シャルロッテ「」ヒュ-ンッ



ケーキの裏

俺「…!?」

俺(…あ、あれ?今のは俺の見間違いか?今マミさんが撃った4発は1発しか命中してなかったように見えたが…)

さやか「おっ!」

まどか「よし」

俺(2人には見えてなかった?見えてたのは同じく銃を使った戦闘経験のある俺だけか…?)ゴクリッ

俺(…てかベテランのマミさんがそんな命中率低い射撃するのか?)

俺(いつもはもっと格好良いのに、何か今日は所々戦い方が荒いと言うか…雑と言うか…)ゴクッ



マミ「…。」スタスタ

シャルロッテ頭「」ダァンッ

リボン「」シュルシュル


まどか「あは!」

さやか「やっちゃえ!」

俺(あ、拘束しようとしてる…って事はやっぱりもう決める気なのかな…?)

マミ「…。」ジッ

シャルロッテ「」ガシッ

俺(どうする…?今なら未だギリギリ間に合いそうだが…)


1マミさん待って!(マミ因果+1。俺コンマ判定。俺大怪我(可能性中)により、まどか契約(まどか因果増加)の可能性有り)
2いや、俺の見間違えだな。とりあえずここで二人と一緒にマミさんの勝利を信じて見守っておこう(俺、銃の腕前が才能の塊に上昇。まどか未契約確定。マミ死亡)


多数決下3まで
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:46:59.14 ID:DeDKB4Wxo
1
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:47:10.21 ID:CD0c18+1O
1
610 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 01:49:30.49 ID:4rGKFIr70
1
611 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 02:04:40.63 ID:+8a6+ly80
結界内

マミ「…。」ピカンッ

巨大銃「」ドカンッ

マミ「ティロ・!」

「マミさん待って!!!」

マミ「ん?俺君?何をやっているの?魔女戦では前に出てきたら危ないって言ったでしょう?死にたいの?」チラッ

俺「あ…いえ…。ですがマミさんの戦い方が何か焦っているように感じたので…」

マミ「私が焦ってる…?もう何を言って…私は冷静よ?」

俺「はい。マミさんが冷静に戦ってくれれば俺も何も心配はーー」

リボン「シャルロッテ」グググッ

シャルロッテ中身「」ビュオッ

俺「え…?」

まどか「あ…」

さやか「えっ…」

マミ「うん?どうしたの?」

俺(マミさんは真後ろで起きている事に気付いてない)

シャルロッテ中身「」ビュオッ

俺(…え?まさかこの魔女。大きな声を上げた俺を狙っ…て?)

シャルロッテ中身「ア-ン」

俺「あ…嘘っ…!?は、早っーー」ドクンッ


コンマ下二桁
81以上俺、丸呑みされるが…(俺、銃の腕前二丁拳銃の俺に上昇)
41〜80俺、今度は逆にマミさんにより間一髪助けられる(マミ好感度6に上昇。マミに借りができる)
40以下俺、何も対処できず左腕を食われる(マミ好感度6に上昇。まどか契約。まどか因果+2。ほむら単独END消滅)


安価下
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 02:05:13.47 ID:xM+Nlou1O
このスレに「低コンマを狙えるスナイパー」なんていませんよ…
ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 02:06:36.88 ID:CD0c18+1O
よしよし悪くない
614 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 02:10:41.54 ID:4GrJS96GO
マミさんの好感度は>>52でもう6になってるはずだけど7に上昇の間違い?
615 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 06:45:07.96 ID:KtbAW/FAO
マミに借りが出来るってよりさマミの怠慢でこうなったのにな
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 08:30:51.69 ID:akvTU7ft0
私達の戦いはこれからだ!
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 15:15:13.27 ID:+8a6+ly80
コンマ47
結界内

シャルロッテ中身「」

俺「うっ…」ゴクリッ

俺(だ、駄目だ…。こ、こんな時に恐怖で脚が竦んで…動けない…)ガタガタ

シャルロッテ中身「」ア-ン


ケーキの裏

さやか「あぁっ…」

まどか「俺君!!いやっ!」



俺(時間の流れがえらく遅く感じる…。これって…)ドクンッ

シャルロッテ中身「」ア-ンッ

俺(あ…つまり俺この後死ぬのか…マジかよ…。俺が実際に戦ってる訳じゃないのに、マミさんの戦い方にケチを付けるなんて下手な真似したからだよな…)ドクンッ

シャルロッテ歯「」シャキンッ

俺(せめてなるべく痛く無い死に方で…は無理そうだな。ぐちゃぐちゃに首とか噛み砕かれそう…)ドクンッ

シャルロッテ中身歯「」ズ-ッ

俺(あぁ…もう駄目だ…。死ぬのってこんなに怖ーー)目閉じ

ガシッ

マミ「ッ…!」ギュウッバッ

俺(あ……れ…?)ガシッ

俺(なんだこのマシュマロみたいな柔らかい感触…。ん?まさか俺ってもう死んだのか?)パチリッ

マミ胸「」ムギュッ

俺「ぬおっ!?///」

シャルロッテ中身「」ジャキンッ

マミ「御覧なさい。黄金の美脚!!」ビュオンッ

シャルロッテ中身鼻(><)ボキンッ

シャルロッテ「」ドカ-ンッ

マミ「はぁ…」ストッ



さやか「あー…びっくりしたぁ…」タッタッタッ

まどか「マミさんが居てくれて良かったぁ…」タッタッタッ

マミ「大丈夫?俺君?」パッ

俺「あ…」スッ

俺(生きてる…。そうか…マミさんが間一髪助けてくれたのか…)
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 16:00:45.40 ID:+8a6+ly80
結界内

俺「はぁ…」ヘナッ

まどか「あ、大丈夫?…」ガシッ

俺「ごめん。怖過ぎる思いして、ちょっと力抜けちゃって…」フラッ

まどか「あ…」

さやか「もう、いったい何考えてんのさ。普段からマミさんに魔女との戦いには出て来たら危ないって言われてるのに」

俺「…。」

まどか「そうだよ俺君…。私達未だ普通の一般人なんだから、無茶しちゃ駄目だよ…」

マミ「確かに私の反応があの時1秒でも遅れてたら、俺君は今頃さっきの魔女に……」

俺「……分かってます。すみませんマミさん。勝手に出て来て迷惑かけて…」

さやか「マミさんはあんたの命の恩人だな」

俺「ああ…。返す言葉も無いよ…」

まどか「ウェヒヒ。本当にありがとうございますマミさん。俺君も助けて、魔女もしっかり倒してやっぱりマミさんは私の憧れです」ニコニコ

マミ「ふふっ。ありがとう鹿目さん//」

俺(…あ、あれ?…まどか?)

マミ「でもあの時俺君が魔女の気を引いてくれたから、最初の小さい見た目は罠だったって気付かせてくれた」

さやか「あー確かに。口の中から大きいのが飛び出して来た時はびっくりしたなぁ」

まどか「うん…」

マミ「俺君が罠だって私に気付かせてくれなかったら、もしかしたら今頃私があの魔女に食べられていたかもしれない」

さやか「えー?マミさんに限ってそんな事あります?」

マミ「うん。あるわね。だって私も全く気付いていなかったんだもの」

さやか「マジですか…」

マミ「俺君も無茶はしたけど、そこはお手柄だったわ」

俺「あ…」パアッ

マミ「でも、さっきのような無茶は二度としない事?次も無事に守りきれるなんて保証は無いんだから。分かった?」

俺「ですよね…。すみません…」

さやか「そうだぞ。反省しろ」

まどか「えぇ…。さやかちゃんが言うの…」

マミ「うふ、だけど俺君は私の身を案じて飛び出して来てくれたのよね」ニコッ

俺「あ、えっと…」

マミ「俺君の行動は決して褒められた物じゃ無いけど、私もその気持ちには感謝しているから。ありがとう」ニコッ

俺「あ…は、はい!///」ドキッドキッ

俺(マミさんの笑顔が可愛い)
619 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 16:07:12.65 ID:8hIS3zs1O
マミをレ○プして服従させるのが一番かもな彼女にしたら嫉妬が凄くてそれで皆の仲がバラバラになりそうだから逆らえないように調教するしかない
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 16:27:28.66 ID:+8a6+ly80
結界内

マミ「あったわね」スッ

グリーフシード「」ガシッ

結界「」スウゥ

俺「あ、魔女の結界が…」

まどか「魔女を倒したから元に戻って行ってるね」

マミ「そうだ。その前にそろそろ彼女を解放してあげないと」

マミソウルジェム「」ピカンッ

マミ「これでよし」

さやか「彼女って?」

まどか「暁美さん…」

俺&さやか「え?」

まどか「ちょうど入り口で会ったんだけど…」

さやか「転校生も来てたの?あ、俺がメールで?」チラッ

俺「…いや?俺ほむらにメール送信ボタン押す前に携帯落としたから要請はできてなかった筈」

さやか「えーじゃあなんであいつが?」

マミ「単にちょうど偶然見つけたこの魔女を倒してグリーフシードが狙いだったか…もしくは…」チラッ

俺「??」

さやか「はい?」

マミ「素質のある貴方達を魔女に殺させて契約を未然に防ぐ為に来たか…」

俺「…えっ」

さやか「うわっ…いや、確かにあの子ならやりそう…」

まどか「お、同じクラスメイトなんだよ?暁美さんでもいくらなんでもそんな…」

マミ「でも彼女は魔法少女なのよね…」

まどか「あ…」

マミ「魔女を倒せばグリーフシードが手に入るけど、この町に現れる魔女の量だって限りがある」

マミ「彼女にとってこの町の魔法少女が増える事は望ましい事じゃない筈よ」

俺「でも…」

マミ「それも、敵対関係でもある私側の仲間が増えるとなったら、尚更ね…」

俺「…。」

俺(確かにマミさんの言い分も分かる…。ほむらのあの言葉はハッタリでマミさんの言う通り俺達を契約させたく無いからでまかせを俺に教えて契約を未然に防ごうとしたののか…)

俺(ほむらとマミさん…。どちらを信用すれば良いのかまた分からなくなって来た…)
621 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 16:57:49.31 ID:+8a6+ly80
駐輪場

俺「あ…」

ほむら「…。」チラッ

マミ「言われた通り大人しく待っていたようね。それとも変身前に拘束されたから抜け出す事が出来なかっただけかしら?」

ほむら「…。」

ほむら(良かった。俺君の無事は確認できた。…それだけで十分だわ)クルッ

マミ「この魔女のグリーフシードはこれよ。貴女も使いたい?」チラッ

グリーフシード「」

ほむら「そんなもの要らないわ」

マミ「…。」

ほむら「巴マミ」

マミ「…何かしら?」

ほむら「前にも言ったけど、貴女は無関係の一般人を巻き込んでいる。これ以上続けるのなら、いつか必ず取り返しの付かない事になるわよ?」

マミ「…余計なお世話よ」

ほむら「…そう」クルッ

ほむら「…。」スタスタ

俺(ほむら…)

まどか(暁美さん…。皆んなと仲良くできないのかな…)

さやか「くーっ!相変わらず嫌な奴だわぁあの子!」

俺(さっきのマミさんの言う通り、俺に言った事は俺のでまかせなのか?…)

マミ「でも、最後に彼女が言ってた事も当たっているのよね…。今回は、私がしっかりして無いばっかりに俺君に危険な目に遭わせてしまった…」

俺「あ、いや…マミさんの所為じゃないですよ。あれは俺が勝手に…」

マミ「ううん。先輩なんだし、もっとしっかりしなきゃいけないのは本当だからーー」

「だから、私への負担も減ればマミさんも楽になりますよね?」

マミ「あ…」

俺「……え?…は?」

さやか「どう言う事?まどか?」

まどか「ごめんね2人とも。私、マミさんと約束して魔法少女コンビを結成する事にしたんだ」ニコッ

俺「なっ…!?」

さやか「え?…まじ?…」

マミ「鹿目さん…本当にありがとう」

まどか「はい。直ぐに叶えたい願い事を見つけますから、一緒に頑張りましょう」ニコッ

マミ「うん…」グスッ

さやか「マジかぁ〜。まさかまどかが1番とはなぁ」

俺(お…おいおいさっきも変だと思ったが何だこれ…。まどか、本当にお前契約するのか…?)
622 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 20:14:54.58 ID:ZZEJIome0
まどか契約したらさやかの魔女化阻止は
俺君がほむらから魔法少女の真実教えてもらってから上条説得しかないな(さやかが俺君に惚れるのは論外だし
623 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 20:21:24.46 ID:nMTeGNXm0
上条説得にしても状況が思いつかんなあ
さやかと俺の巡回に付き合わせてコンマ判定くらいか
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 20:23:45.72 ID:nMTeGNXm0
契約さやか魔女化阻止には恭介コミュが必要なのかな?
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 20:35:34.69 ID:4rGKFIr70
この後のまどかの判定を乗り切れば未契約まどかと一緒にさやかを慰めれば魔女化阻止できるが、まどかが契約した場合はほむらから情報を聞いて契約前に魔法少女の真実を伝えるor上条を説得しないといけねーよな

他に何か方法あったっけ?
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 20:53:54.68 ID:ZZEJIome0
新スレになったらテンプレで張った方がいいのかね・・・

マミのメンタル強化
好感度7以上でコミュ(8以上は惚れられる友達関係なら7が最高)
俺に惚れさせる

さやかの契約を防ぐ方法
俺好きーにさせる(コンマ判定有り)
さやかが真実を早目に知る
真実を俺が知っておく(病院付き添いで無理矢理)

さやかの魔女化を防ぐ方法
好感度を7まで高めてまどかと一緒に慰める(まどか未契約と一緒にさやかの影の魔女戦に同行する
俺に惚れさせる
上条とのコミュでさやかの事を正確に伝える(さやか好感度6以上必要)(俺君が真実知ってる必要がある)

ちなみに過去スレでさやかの契約阻止に成功したのはテニスでマミを監禁したときだけだったかな
魔女化阻止は俺君が死んでほむさや同盟成立したときだけかな
1が回答した方法で契約阻止も魔女化阻止もしたことないはず
627 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 21:01:52.53 ID:+8a6+ly80

俺部屋

俺「はぁ…」ヒュ-ンッ

布団「」ボフッ

俺「…。」

俺「…今日は色々な事があって疲れたな」

俺(一般人の俺が勝手に出しゃばった結果、マミさんに助けられてあの人に借りができて…)

俺(ほむらはあの時俺は助けを呼べた訳でも無いのに結界まで来てくれてたけど、それが逆に怖くなって…)

俺(アイツが本当の事を話しているのか分からなくなって…)

俺(そして…)

時計「20時00分」カチッ

俺「…。」

俺(まどかはやはり、契約するって言い出して…)

俺(俺がさやかと待っている間、マミさんと2人で何か話したんだろうな)

俺(あいつの事だから、多分本当はもっと考えて決めたいんだろうけど…)

俺(マミさんの為にって、多分急いで願いを決めて…明日になってしまえばまどかはもう魔法少女になっている筈だ)



ほむら『キュゥべえは貴方達…いえ、巴マミにすら隠している事がある。奇跡は安い物では無いの』

ほむら『決してアイツの言いなりになっては駄目』


俺(…もしあの時のほむらの言葉が本当なら、魔法少女になれば何か凄い代償がこの先待っている筈)

俺(だけどほむらが真実を俺達に話していると、未だ信じ切る事もできないし…)

俺(仮にほむらがあんな事言ってたから辞めとけなんて正直にまどかに伝えても、困ってる人を置いて保留しろなんて素直に聞いてくれる奴でも無いし…)

俺(そもそもそんな事をしたら、マミさんさんとほむらの冷戦状態から一気に本格的戦争開始への合図にしかならない…)

俺「あぁ…俺はどうすれば…」ゴロゴロ...

………
……
628 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 21:08:57.63 ID:+8a6+ly80
俺部屋

時計「21時00分」カチッ



俺「…。」ゴロゴロ

俺「あぁ…ダメだ。考えてるだけじゃ時間だけが過ぎて行く…」スタスタ

窓「」

まどか部屋「」パアァッ

俺「…まどかは今頃部屋で一生懸命願い事を考えてるんだろうな」

俺「…あのまどかが遂に魔法少女か」

俺(私なんかが…が口癖のあいつが…)

俺「…。」

俺「はぁ…」

俺「…てかなんで俺、自分じゃなくまどかの為に悩んでるんだ?」

俺「はっ…昼間は命の危機に直面して間一髪助けられて、自分の事すらちゃんと出来てないのに他人の心配してる余裕があるかっつの」

俺「アホらし。今日はもう寝よう」スタスタ

布団「」ボフッ

俺「…。」



1俺はまどかにはずっと普通の子でいて欲しいと俺の想いを伝えて止める(まどか未契約。まどか恋人のような関係に。ほむらEND消滅。マミ好感度6に低下)
2ほむらの警告があったから、もう少し待ってくれと頼む(まどか契約保留。ほむら、マミ。更に関係悪化。マミ好感度5に低下)
3ほむらの言っている事も信じきれないし…マミさんも1人じゃ色々と厳しいみたいだし何より俺もあの人に借りがあるし…。俺はまどかの只の幼馴染だ。まどかの好きにさせよう(まどか契約)
4選べない(※マミに借りがある状態orほむらを信じきれない(記憶のカケラが足りない))


多数決下5まで
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 21:10:54.87 ID:rfxejukZO
3
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 21:12:25.83 ID:TpQNiVAn0
1
631 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 21:13:22.44 ID:7MmT9TkDO
難しいなこれ!
1
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 21:13:47.72 ID:XKVa+lHa0
2
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 21:14:15.06 ID:FP+kscE2O
2
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 21:15:24.69 ID:hZT4YThk0
1
635 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 21:58:48.78 ID:qnhtZK/X0
魔法少女コンビ組むって言ったけど幼馴染の男の子に告白されたからや〜めたw
畜生かな?
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 22:03:10.68 ID:7MmT9TkDO
私が寂しいから地獄に付き合ってと
お前が好きだから地獄に行くなでは仕方ないね
637 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/02(金) 22:05:11.20 ID:6qWVlSsjo
思春期なんてそんなもん
638 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 22:06:04.20 ID:+8a6+ly80
まど家前

俺「…。」

俺「……結局、来てしまった」

俺「はぁ…幼馴染の為にわざわざ…。俺もまどかの事を馬鹿にできないくらい大概お人好しだよな…」スッ

インターホン「」

俺(……いや、待て。押してどうする?どうやってまどかを契約しないように伝えれば良いんだ?)

俺(並大抵の事じゃ止められないぞ。まどかが一度決めた事は…)クルクル

俺(…しかも既に皆んなの前でマミさんと魔法少女コンビを組むって宣言してしまってる手前、今更契約は辞めろなんてこれ無茶苦茶難易度高くね?)クルクル

俺「………。」クルクル

俺「……。」ピタッ

俺「…うん。やっぱりやめるか。帰ろう」クルッ

詢子「お?誰かと思えば俺君じゃないか」スタスタ

俺「あ…詢子さん…。こんばんわ」ペコリ

詢子「ずっとウチの前でインターホン押すか迷って不審な動きしてるから、どんな命知らずな泥棒かと一瞬疑っちゃったぞ」

俺「あ、はは…すみません…」

詢子「で、こんな時間にどうしたんだい?まどかに何か用事か?上がってく?」

俺「あ、いえ…やっぱり辞めようと思ったんで」

詢子「ん?…あぁあぁ…ははーん。さては遂にまどかに告白しようと思ったんだろ?」

俺「ブッ!?どうしてそうなるんですか!?」

詢子「あれ?違った?あ、もしかして既に恋人だったとか?」

俺「てか違います…。俺とまどかはそんな…」

詢子「え?でも俺君はまどかの事好きなんだろ?」

俺「えっ…そ、それは!?その…///」カアァッ

詢子「ははっ、最近の子は奥手なんだね」

俺「ぐっ…///」

詢子「まぁまどかもまどかであたしの娘の癖に遠慮してなかなか自分から伝えていかないタイプだし、未だあんたらがその距離感なのも仕方ないか」ニコッ

俺「遠慮……」

俺(そうだ…。まどかと一緒に、俺まで遠慮しているから…)グッ

詢子「ん?」
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 22:52:43.86 ID:+8a6+ly80
undefined
640 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 22:53:30.37 ID:+8a6+ly80
まど家前

俺「あの…まどかの事で聞きたい事があるんですけど…」

詢子「…うん?あたしからまどかについて聞きたい事?」

俺「はい」コクッ

詢子「んー…まぁ良いけど、まどかのスリーサイズは2人が付き合ってからしか教えられないぞ?」

詢子「あ、てかあたしが教えるよりも先に自分で確認しちゃうかな?」ニヤニヤ

俺「……違います」

詢子「お?」

俺「俺が聞きたいのは、まどかが今…自分の身を顧みず友達の為に頑張ろうとしてるんですけど…」

詢子「あー…またかあいつ…」

俺「でも俺はそのまどかの頑張り方は本当に正しいのか分からなくて…その…」

詢子「はーん。なるほどな。だからあんたは良い方法が思い浮かばずウチの前でクルクル回ってたのか」

俺「すみません…」

詢子「何が分からないけど、まどかが間違った頑張り方をしてるならあたしが止めてやろうか?」

俺「あ、いえ。間違った方法では無いとは思うんです…。だけど、俺はそれが正しいやり方でも無いような気がするんです」

詢子「…。」

俺「でも、どうしたらまどかにそれを上手に伝えれば良いのか分からなくて…」

詢子「だったら彼奴に対して思ってる俺君の今の気持ちを正直に彼奴にぶつけてやれば良いさ」

俺「へ?俺の気持ちを…ですか?いや、でもそんな事をしたって何も…」

詢子「ああ。まどかはああ見えて芯の強い子だからな。もしかしたらやめ無いかもしれない」

俺「…。」

詢子「まどかのやり方が間違っているのかもしれないし、あんたが単に考え過ぎなだけかもしれない」

詢子「だけど、何もしないで傍観していたら本当に何も変わらないだろ?」

俺(何もしなかったら、何も変わらない…)
641 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 22:53:58.85 ID:+8a6+ly80
詢子「あんたが今まどかに対して思ってる事を正直に伝えれば良い」

詢子「あいつもそこまで馬鹿じゃないから、小さい頃から横に居たあんたの言葉ならきっと何か伝わる物だってある筈だよ」

俺「…。」

詢子「あんた達は未だ若い。どちらのやり方が正解だったとかそう言うのを考えるのは大人になってからで良いんだ」

詢子「今はあんたにとって後悔しないやり方を貫き通せば良いと思うぞ」

俺「…。」

詢子「ほら。男なんだし、その辺はしっかりしないと誰も娘をやるなんて言ってくれなくなるぞ〜?」

俺「…分かりました」グッ

詢子「お?」

俺(俺の気持ちが伝わるか分からないけど…俺が思っている事、全てを打ち明けよう)

詢子(おっ、漢の顔になった。へえ…これならもしかするとまどかも…)

詢子「まぁでもいきなり子供できたって報告は勘弁な?」

俺「……しません」
642 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 23:18:52.75 ID:+8a6+ly80
まど家
まどか部屋

扉「」コンコンッ

まどか「え?どうしたの〜?」ガチャッ

詢子「まどか。俺君が来てるぞ〜」

まどか「ふぇ?俺君?」チラッ

俺「ああ、ごめん。こんな時間に…」

詢子「偶然家の前で会ってな。なんかまどかと2人きりで話したい事があるそうだ」ニヤニヤ

まどか「え?」

俺「…。」

詢子「それじゃ、ごゆっくり〜」

扉「」バタンッ

まどか「俺君。どうしたの?」

キュゥべえ「やぁ俺」

俺「キュゥべえ…もうまどかと契約はしたのか?」

キュゥべえ「いいや、未だだよ」フルフル

まどか「今ちょうど願い事を考えてたんだけど、なかなか決まらなくて…ウェヒヒ」

俺「そうか…。ならちょっとキュゥべえも席を外してくれないか?」

まどか「キュゥべえも?」

キュゥべえ「ん?まぁ構わないけどどうしたんだい?」

俺「ごめん。どうしてもまどかと2人きりで話したい事があるんだ」

まどか「え、な、何だろ?///」

キュゥべえ「分かった。じゃあまた暫くしたら来るよ。まどかもちゃんと願い事を考えておいてね」ピョンッ

まどか「うん。じゃあね」

俺(…これで遂に2人きりか)ドキッドキッ

まどか(俺君…どうしたんだろ急に…)ドキッドキッ 
643 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 23:31:46.14 ID:+8a6+ly80
まどか部屋

俺&まどか「…。」ドキッドキッ

俺&まどか「「あ…」」

まどか「あ…ど、どうしたの…?」ドキッドキッ

俺「あ、いや…まどかから先に…」ドキッドキッ

まどか「あ…うん…。えっと、最近は魔法少女の事で色々ゴタゴタ続きだったから、こうして2人きりでお喋りするのってなんだか懐かしい感じだねって思って…///」ニコッ

俺「ああ。魔法少女と関わるまでは結構あったのにな…」

まどか「つい最近2人で買い物したばかりなのに、なんだかそれすらももう懐かしい気分になるよね」

俺「…ああ」コクッ

まどか「ウェヒヒ…」

俺「…。」

俺「なぁ。まどかは…本当に魔法少女になって、マミさんとコンビを組むのか?」

まどか「…そうだね。俺君は1回目は止めたけどごめんね。私、やっぱり魔法少女になるよ」

俺「……これから一生、魔女と戦う運命になるとしても?」

まどか「…うん」

俺「怖くは…無いのか?…本当に平気なのか?」

まどか「え?うーん…確かに今日の俺君を見てたりしたら、怖いなって思うし、平気では無いけど…」

俺「だったらーー」

まどか「でもマミさんも付いてるしさ」

俺「あ…」

まどか「魔法少女になったら、私もマミさんのように誰かの役に立つ事ができるし…」

俺「…。」

まどか「それにマミさんも私を必要としてくれたから…それだけで私は魔法少女になる理由が見つかって嬉しいかな」ニコッ

俺「…。」グッ

まどか「だからね。俺君は私の事はもう気にしなくてもーー」

俺「俺は、まどかに魔法少女にはなって欲しくなんか無い!!」

まどか「……え?」キョトン
644 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/02(金) 23:48:07.83 ID:+8a6+ly80
まどか部屋

俺「…。」

まどか「え…?あ…俺君…?」

俺「もう決意したまどかにいきなりこんな事言ってごめん…。今更こんな事言っても戸惑わせるだけだよな…」

まどか「…。」

俺「でも、それが俺の本当の想いなんだ…」

まどか「え、えっと…それってどう言う事…?」

俺「…。」ジッ

まどか「...え?」ジッ

俺「…。」スゥッ

俺(もうどうなったって良い。でも後悔だけはしないように、想いだけでもちゃんと先に伝えておかないと…)

俺「俺は…」グッ

まどか(え?あ、あれ…?これっても、もしかして…いやいやいや…///)ドキッドキッ

俺(行け!砕けろ俺!!)




俺「俺は、まどかが好きだ!」

まどか「あ…ええっ!?う、嘘…?///」ドキンッ



俺「…。」ドキッドキッ

まどか「え、えっと…冗談だよね?あ、そっか。ドッキリとかかな?…あはは…ならすごい釣られたかも…///」ドキッドキッ

俺「…冗談でもドッキリでも無い。本当だ」

まどか「ふぇぇっ!?///」ドキンッ
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 00:32:34.96 ID:mCLnwtAFo
あーあ
責任取ってマミ先輩の巡回に死ぬまで付き合おうか
646 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 00:37:37.70 ID:hee+UvYS0
まどか部屋

まどか「どうしてなの…?そんな、急に…///」ドキッドキッ

俺「ごめん。でも伝えておきたかったから…」ドキッドキッ

まどか「ど、どうしてこのタイミングなの?…」ドキッドキッ

俺「それは…まどかがずっと勘違いしてるから…」

まどか「え?勘違い…?」

俺「そうだ。まどかが誰の役にも立てない。まどかが何の取り柄も無いなんて、いったいいつ誰がそんな事を決めたんだ?」

まどか「それは……。でも私、実際そうだし…」

俺「だったら少なくとも俺は…俺には、まどかの存在はずっと役に立っていた」

まどか「え?…」

俺「確かにまどかは俺のようにぶっ飛んだ素質がある訳でも、ほむらのように勉強や運動が優れてる訳でも無いさ。それは知ってる」

まどか「…。」

俺「でもまどかにはちゃんと取り柄がある事を俺は知ってる」

まどか「それって…?」

俺「優しさだ」

まどか「え…?」

俺「まどかは何をしても弱者の立場になって考える事ができる」

まどか「そんな事…」

俺「いつも俺の隣に居て、普通の能力なりに努力して頑張って…他者の事を想って行動する事だってできる…」

俺「俺はそんなまどかの事をいつも見続けてきた。俺はそんなまどかの事が好きだったから…」

まどか「俺君…」

俺「でも魔法少女になってしまえば、そんな弱いまどかは居なくなる…」

俺「生まれ変わって、強いまどかが新たに生まれるかもしれないが…それはもう、俺の好きだったいつものまどかじゃ無いんだ…」グッ

まどか「…。」

俺「俺がもっと早くこの事を伝えておけば、まどかが契約して居なくなるなんて未来は無かったのかもしれない」

俺「後悔してるよ…。どうしてもっと早く自分に素直になれなかったんだって…」グッ

まどか「…。」

俺「でも、もう後悔するような人生はこれ以上送りたく無かったから」

俺「せめて、俺の好きな人がこの世から消えてしまう前に、俺の想いを伝えておきたかったんだ…。自分勝手な奴でごめん…」

まどか「…。」

まどか「うん…。本当に…どうして今なのって…思っちゃったかな…」グッ
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 00:42:43.78 ID:hee+UvYS0
まどか部屋

まどか「俺君はこの事を話しに来たんだね…」

俺「…ごめん。本当にまどかの選んだ事にはケチをつけるつもりは無かったんだ」

俺「ただ、まどかがこのまま契約してしまうと考えたらどうしても居ても立ってもいられなくなって…」

まどか「そっか…」

俺(まぁ詢子さんに後押しされたのが決め手になったんだけども…)

まどか「…。」

まどか「…ごめん。…そろそろ、叶えたい願いも考えたいし1人にして貰って良い?」

俺「あ、ああ。悪かったな突然…。でも俺はもう全て想ってた事は伝えてスカっとしたから、もう悔いわ無いから」スクッ

まどか「うん…」

俺「だからまどかがマミさんの為に契約しても、もう俺は何も後悔したりもしないからさ」

まどか「…。」

俺「まどかも自分の叶えられる願いはたった一つしか無いんだから、絶対に後悔しない物にしろよ?」

まどか「うん。分かった…」

俺「それじゃ、おやすみ」スッ

まどか「おやすみなさい」ニコッ

扉「」バタンッ

まどか「はぁ…」

まどか「……。」

まどか「……。」

まどか「...うっ....」ジワッ...

まどか「うっ…スンッ…。酷いよ俺君…今になって……」ポロッ

まどか「もう契約する直前だったのに……そんな事言われたら……私………」ポロポロ...



まどかの好感度が8に上がった
648 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 01:08:55.41 ID:hee+UvYS0
次の日
通学路

俺「ふあぁぁ…」スタスタ

俺(あーあ、結局昨日はまどかの契約は止められなかったな…)

俺(…まぁまどかが一度言った事ここで変えれば、マミさんとの関係も亀裂が入ってしまうだろうから仕方ないよな)


まどか「あ、おはよう〜俺君」タッタッタッ 

俺「ん?あ、まどか。おはよう」

まどか「さやかちゃんと仁美ちゃんもう待ってるだろうから、また学校でね〜!」タッタッタッ

俺「あ、ああ」フリフリ

俺「…。」

タッタッタッ

俺「…フッ…あいつ、魔法少女になっても集合時間に遅刻癖は治らないんだな」スタスタ

俺(…とりあえず俺の長年の片想いもこれで遂に終焉か)

俺「はぁ…。俺の次の新しい春はいつ頃やってくるのやら…」

キュゥべえ「やってくれたね俺」トコトコ

俺「ん?あ、キュゥべえじゃないか。俺が何をやったんだ?」

キュゥべえ「うん?君は何も知らないのかい?」

俺「え?何が?まどかはもう魔法少女なんだろ?」

キュゥべえ「いや、結局まどかは契約しなかったよ」

俺「……へ?」

キュゥべえ「やっぱり契約は無しにしてくれだってさ」

俺「う、嘘…?マジ…かよ…」

キュゥべえ「僕としては契約の内定を取り消されて、とても残念なんだけどいったい何を吹き込んだんだい?彼女に」

俺「いや、別に何も吹き込んでも居ないんだが…」

まどか背中「」タッタッタッ  

俺(そっか…。まどか…。もしかして俺の為に……)



まどか「おっはよう〜」

仁美「おはようございます」

さやか「まどか、今日もおそーい」

まどか「ごめんね。今日もリボンの色で迷っちゃってーー」

さやか「おー。そういや今日は


俺(本当にお前は優しい奴で俺の好きなまどかのままなんだな…。ありがとう)ニコッ
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 22:39:34.61 ID:hee+UvYS0
教室

和子「えー確かに、出産適齢期というのは、医学的根拠に基づくものですが」

和子「そこからの逆算で婚期を見積もることは大きな間違いなんですね」

和子「つまり、30歳を超えた女性にも、恋愛結婚のチャンスがあるのは当然のことですからーー」

さやか『へー。ならまどかはやっぱり契約しなかったんだ』

まどか『うん。…やっぱり今直ぐどうしても叶えたい願い事も無いのに、契約もどうなんだろうって思っちゃって…』

さやか『そうなんだ。まぁまどかの人生もかかってるからね。私はまどかのその決断に関しては横から口出したりはしないよ』

まどか『ありがとうさやかちゃん』

さやか『でもまどかが自分が決めた事を変えるなんて珍しいよね』

まどか『ふぇ!?そ、そんな事ないでしょ…?』

さやか『うん。だってあたしですら、まどかがの意思を変更させるなんてできた事ないもん』

まどか『えー。そう?…』

さやか『でも1人だけそれを可能にできるまどかにとって特別な人物に心当たりあるかなー?ねー俺』チラッ

俺『…さぁな』

まどか『ち、違うよぉ!私はちゃんと自分で考えて…』

さやか『今更恥ずかしがらなくても良いって良いって。さやかちゃんは全てお見通しなんだから隠さなくても』

さやか『2人が帰ってから何か話したのくらい様子を見れば分かるよ。なっはっはっ』

俺(さやかめ…。そう言う所だけは鋭いな…)

まどか『うぅ…///』
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/03(土) 22:57:08.59 ID:hee+UvYS0
教室

さやか『それで、まどかはその事マミさんにはもう伝えたの?』

まどか『ううん…。未だ…。今日の朝直ぐに謝ろうと思ってマミさんの教室に行ったんだけど、今日マミさん学校に来てないらしくて…』

さやか『え?マミさんが?』

キュゥべえ『一応、マミには昨日のウチに先に僕の方からまどかが契約しなかった事は伝えておいたんだけどね』

さやか『うーん。マミさんどうしたんだろ?』

まどか『私、今日学校が終わったら直接マミさんの家に行って謝って来る…』

さやか『まぁマミさんには魔法少女になるって伝えてしまってたし、それが良さそうだね』

まどか『うん…』

俺(まどかが契約しなかった事…。マミさんはそんなに効いたのかな…)

さやか『でもごめん。あたし昨日恭介にCD渡せなかったし、今日は病院行く予定でさ…』

まどか『あ、うん。大丈夫だよ』

さやか『その代わり俺がまどかに着いて行ってやるってさ』

俺『え?そうなのか?』

さやか『そうだよ』

俺『あれ?初耳だ…』

まどか『え?い、いいよ!?俺君は一緒に謝罪なんかしなくても…決めたのは私なんだし、私がマミさんに謝らないと…』

さやか『あれ?でもまどかが契約しないように誘導したのは俺なんでしょ?』

まどか『俺君は関係無いよ…。私がちゃんと考えて決めたんだもん…』

さやか『そ、そう…?』

まどか『うん。だからマミさんの家には私一人で行くから俺君は私に遠慮しなくて良いよ』

俺『あ、ああ…』

俺(…しかし、本当に俺が昨日言った事は関係無いのか?だけどそれなら困ってる人を放ってまでまどかが契約を辞める理由は無い筈)

俺(…なんだろう。最後だと思って想いを伝えてしまったから、今のまどかとの距離感が掴みにくい物になってる)

俺(まどかの発言が嘘だとすると…)

俺(まどかに魔法少女にならないで欲しいとお願いしたのは俺なんだし、俺も放課後はまどかと一緒にマミさんの家へ行って謝るべきかな…)

俺(とりあえずマミさんは今日は来てないが、昼休みになったらどうするかな)


昼休み
1まどかと話す(好感度8)
2さやかと話す(好感度5)
3仁美と話す(好感度2)
4ほむらと話す(好感度☆¥@○%)

多数決下5まで
651 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:03:14.26 ID:A3hFTwa4O
ほむらを少し信じられなくなってるし信頼を戻さないと
4
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:03:15.21 ID:vWp4XuIxO
2
653 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:06:02.63 ID:5RpiRNnAO
2
もう、ほむらは手遅れじゃね?記憶足りんしマミさんに恩義あるし
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:08:06.54 ID:+sb8FoJu0
4
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:08:08.98 ID:uk5+vgefO
4
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/03(土) 23:47:46.92 ID:hnYwAev20
住民の知能はミジンコ
657 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 05:32:14.43 ID:vWogXSXL0
マミを信じ切らず、さやかの為に学校に居る間にほむらとも数回コミュ取った方が良い
ってあるからまったく無駄じゃないだろうけど

>>611で81以上だして>>628で4選べないとダメそうな気はするけど(orだから記憶の欠片なくてもマミに借りがなければ大丈夫だろう)
658 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 08:44:56.48 ID:t2Qv5g8mo
結局ほむほむがメインヒロインだからな
厄介な助六もケアしたいところだが仕方ない
659 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 11:53:16.02 ID:wpE0wIiQ0
まあ失敗した場合は611に戻って81以上を出すしかないな
それでも駄目なら本気で57でほむらと一緒にいる選択をする必要が出てくるが……
660 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 12:34:11.52 ID:mZ3Cx0XK0
まだ助六呼ばわりする奴存在してんのか
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 14:28:56.11 ID:+lWDo0zio
助六のことオクタヴィアって言うのやめろ
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/04(日) 16:47:54.25 ID:pe0Y+kGq0
正しくは海鮮助六だ
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 00:18:23.89 ID:asZzcHxB0
中庭

ほむら「私に話って何?」

俺「昨日の事で聞きたい事があったんだが…」

ほむら「昨日の事…?」

俺「ああ。病院の魔女の結界での事だ。お前がマミさんに足止めされてた奴…」

ほむら「…それが?」

俺「……。」

俺「なら単刀直入に聞くが…どうしてお前はあの時、あの結界に来ていたんだ?」

ほむら「…。」

俺「俺は確かにお前にも助けを求めようとしたが間に合わなかった」

俺「だがお前は来てくれていた。何故なんだ?どうしてあの時、お前は結界に…教えて欲しいんだ」

ほむら「…。」

ほむら「理由なんて必要かしら?魔女を倒すのは、私達魔法少女の務めなのよ」

俺「っ…。本当にそれだけなのか…?」

ほむら「…。」

俺「お前は俺達の前に度々現れる。だけど、敵意を持ったり妨害しようともしてるようには俺には見えない…」

俺「マミさんやさやかは俺達を契約させない為にって言ってるが、俺はお前にはもっと何か別の理由がある気がするんだ…」

ほむら「…。」

俺「お前の言葉は本当なのか?それとも…」

ほむら「…それは貴方が決める事でしょう?私が本当だと言った所で信じてくれなければ意味が無い」

俺「それはそうだが…」

ほむら「だけど、貴方に契約して貰いたく無いと言う認識は合ってるわね」

俺「…!」

ほむら「キュゥべえと契約すれば、先に待ち受けるのは破滅しかない。貴方が契約すると言うのなら、全力で止める」

俺「あ…」

ほむら「話はそれだけ?なら戻るわよ?」クルッ

俺「なぁほむら…。どうしてそこまで俺の契約には拘るんだ…」

ほむら「…。」

俺「お前はいったい俺の何なんだ…?」

ほむら「…。」

俺「…もしかして、使い魔と戦える銃と変な手紙をくれたのはお前なのか?」

ほむら「…さぁ。何の事かしら?」

俺「未来の嫁からって書いてあったが…」

ほむら(それも本当の事でしょう)

俺(もしそうなら、もっと色々とほむらの事を知らなければいけないだろうけど、俺は…まどかの事が…)


1悪いが、俺はまどかが好きだと先に伝えておく(ほむら弱体orやる気0に)
2俺はまどかが好きだと言う事は黙っておく(現状維持)


多数決下5まで(END到達時のほむらに影響)
664 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:21:16.09 ID:94mM2sW40
2
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:24:00.26 ID:/snJ4nndO
2
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:32:14.17 ID:Czbho2QKo
2
667 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 00:34:20.68 ID:14TfDqRUO
2は気持ちと知識を利用されたってなってワルプル後にほむら魔女化っぽいな
大団円じゃなく、只の全員生存ENDはいかがなものか…
1で
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 11:18:43.96 ID:asZzcHxB0
中庭

俺「…。」

ほむら「…。」

俺(いや…ほむらが俺の事を特別扱いしてるなんて考え過ぎだな)

俺(俺はまどかが大事だって伝えても、あっそで終わり…)

俺(伝える必要はないか…)

ほむら「これ以上、話は無いようね」

俺「あ、ああ…」

ほむら「そっ。それじゃ」スタスタ

俺「…。」

俺(結局、ほむらが何を考えているのか分からなかったな…)

俺(あいつは本当にマミさんの言うように俺達を契約させなくしようと嘘をついているのか…それとも…)

俺「…まぁいいか。別に今の所は何もして来ないんだし、それにいざとなればマミさんも付いてるし」

俺「……あれ?」

俺(でも約束してたまどかの契約を阻止した俺や契約を反故にしたまどかの事をマミさんはこれからも守ってくれるのか…?)

俺(普通の人ならかなり気を悪くして、これ以上守る義理すら無くなる筈だが…)

俺「今日あの人来てないんだよな…。やっぱり俺もまどかと一緒に行った方が良いだろうか…」
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 11:34:01.98 ID:asZzcHxB0
放課後

予鈴「」キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン

俺(…さて、放課後になった訳だが)

さやか『それじゃまどか。マミさんに宜しく」ガタッ

まどか『うん。さやかちゃんも今日はちゃんと会えると良いね』ニコッ

俺(テレパシーで会話してた通りさやかは病院で、まどかはマミさん家に謝罪か)

仁美「鹿目さん。私は今日は習い事の日ですので…」ガタッ

まどか「うん。頑張ってね」フリフリ

俺「…まどか」スタスタ

まどか「あ、お、俺君!?///」ドキッ

俺「ん?なんでそんな驚いてるんだ?」

まどか「あ、う。ううん。ちょっと真後ろから急に話しかけられたからびっくりしちゃって…ウェヒヒ」ドキッドキッ

俺「ああ…悪い」

まどか(よく考えたら昨日俺君が言ってたのって、こ…告白かなぁっ…て考えたら変に意識しちゃうようになっちゃった…//)ドキッドニッ

俺「やっぱりマミさんに謝りに行くの。俺も一緒に…」

まどか「あ…そんないいよ。私が決めた事だし別に俺君は関係無いから…」フルフル

俺「…本当に?」

まどか「うん。だから気にせず俺君は今日は好きな事してて良いよ?」

俺「…。」

俺(好きな事か…)



放課後自由行動
1まどかと一緒にマミのマンションへ行く
2さやかの病院へ付き添う(マミ好感度4に低下。さやか契約立会い)
3家へ帰る(マミ好感度3に低下。自由行動へ)
4ほむらを尾行してみる(マミ好感度2に低下。魔法少女について更に教えてくれる)


多数決下5まで
670 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 11:41:07.30 ID:+rxBvqI9O
1
多分他はいない間にまどかが魔法少女になるのをやめた原因を知って好感度が下がるって感じ?
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 11:58:58.62 ID:km6tGzPoO
1
672 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 12:23:48.25 ID:RiKEB3Ir0
マミやほむら、さやかだけでは組織率足りないよな
3で
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 12:25:06.97 ID:ajHYQY500
3
674 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 12:27:48.96 ID:CDLaHcnH0
1
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 19:41:53.88 ID:y215hM1sO
4
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 21:52:22.26 ID:asZzcHxB0
橋の上

まどか「一人でも大丈夫だって言ったのに」スタスタ

俺「いや、だけどさ…」スタスタ

まどか「どうするのか最終的に決めたのは私だし、俺君は何も悪くなんか無いよ…」

俺「…直前でまどかを迷わせたのは事実だろ?」

まどか「それは…」

俺「この決断をした事をまどか一人に背負わせたく無いんだ」フルフル

まどか「あ…俺君…。え、えっと…///」ドキッドキッ

俺「だから俺も一緒に行っても良いだろ?」

まどか「うん…。あ、でも何も余計な事は言っちゃ駄目だよ?///」

まどか(ふえぇ…。やっぱり二人で居ると意識しちゃって心臓が熱いよ…)ドキッドキッ



マミの家

インターホン「」ピンポ-ン

マミ「はーい」

扉「」ガチャッ

マミ「ん?あら。鹿目さんに俺君。どうしたの?」

まどか「あ…マミさん…。あの…学校休んでたので…。体調の方は…」

俺「ど、どうも…。お見舞いに来ました…」

俺(うわっパジャマだ…)

マミ「ふふっ。ありがとう。でも大丈夫よ。別に体調が悪い訳じゃないから」

まどか「あっ、そうだったんですか?…」

マミ「ええ。さぁ上がって上がって」ニコッ

俺&まどか「お邪魔します…」

まどか(あれ…?そんなに怒って無いみたい…)

俺(…予想してたより元気だな)
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 22:38:56.61 ID:asZzcHxB0
マミルーム

マミ「実は今日は魔法少女体験ツアーの事を考えてたの」

まどか「…え?」

マミ「昨日の俺君の事もあるし、やっぱり私一人で3人も守るのは荷が重かったと再認識させられたと言うか…」

俺「魔法少女体験ツアーはもう辞めるって事…ですか?」

マミ「あ、ううん。そうは言って無いわ。ただ、人数が多いとやっぱり守らなきゃいけないって意識が先行し過ぎるから…その…」

まどか「ぁ…」

まどか(あぁ…そっか…。やっぱりマミさん…本当は私の事を…)

まどか「…。」

まどか「じゃあ、今後魔法少女になる可能性がほぼ無くなった私が抜ければ大丈夫ですよね?」ニコッ

俺「…まどか?」

マミ「う、ううん。鹿目さん。私、何もそう言う意味で言ったんじゃ…何か良いアイデアがあればって話をーー」

まどか「すみませんマミさん。私、契約する覚悟も無かったのにマミさんの前であんな事言っちゃって」

マミ「ぁ…」

まどか「私、本当は臆病で魔女と戦うとか恐ろしくてしたくなかったんです。だから、いざ契約しようと思ったら土壇場で怖くなって」

俺「え…?」

マミ「そうなの…?」

まどか「はい。私、どうしようも無い子ですよね。その場の雰囲気に流されてマミさんに嘘までついちゃって本当にすみません」ペコリ

マミ「鹿目さん…」

俺「…。」

俺(違う…。この理由は嘘だ。やはりまどかは皆んなに嘘をついてた…)

俺(俺には分かる。まどかは他人が困っている時に恐怖なんかで動けなくなるような子じゃない…!)

まどか「私、こんなだからいつも皆んなに迷惑かけてばっかりなんですよね。ウェヒヒ」

マミ「…。」

俺(まどかは俺を庇ってくれてる…。俺の為ならマミさんから嫌われても良いって…)

俺(まどかからは行き道で何も言うなと言われてたけど…)グッ


1俺には我慢できなかった(まどか好感度9に上昇。マミ好感度5に減少)
2…やはり俺からは何も言わなかった(現状維持)
3まどかは魔法少女にはならないが、代わりに俺が傍に居てやっても良いとか言ってみる(マミ好感度9に上昇。勘違いされる)


多数決下5まで
678 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 22:39:51.12 ID:4IPop6V20
3
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 22:42:40.38 ID:P9gm5Yrq0
2
680 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 22:46:41.20 ID:xlUVRQdYO
3

ゲス顔で展開に期待
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 22:50:54.86 ID:E/zFOUSY0
1
682 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 22:55:29.55 ID:3JbAP0da0
3
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 23:01:17.13 ID:usZshs9eO
勘違いからの真相発覚で濁りですかねぇ
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/05(月) 23:05:49.74 ID:JC/lg6A7O
一番ヤバいのはほむらも勘違いしてぶちギレするパターンなんだよなぁ
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/05(月) 23:18:20.92 ID:asZzcHxB0
マミルーム

俺(今のマミさんに必要な言葉は………そうだ!これだ!)

俺「マミさん」

マミ「え?」チラッ

まどか「俺君…?」チラッ 

俺「確かにまどかは魔法少女にはなりませんが…」

まどか「…。」

俺「マミさんはそれでも、一人ぼっちなんかじゃありません」

マミ「えっ…」

俺「何故なら、代わりに俺が傍に居てやるからです!」

まどか(えぇー…)

マミ「…。」

俺(…あれ?…す、滑った?)

マミ「ほ…」

俺「はい?」

マミ「本当に、俺君が私とこれから一緒に戦ってくれるの?傍に居てくれるの?」ギュッ

俺「あ…。そ、それは…//」ギュッ

マミ「キュゥべえから聞いてるわ。俺君には凄い素質があるって。ね?」

キュゥべえ「ああ。君が契約するならば、戦力の問題は全て解決だね」

俺「あ、あの…。えっと…」

まどか(あぁ…俺君…。地雷踏んじゃった…。どうするの…?)

マミ「鹿目さんとコンビを組むつもりだったけど、俺君でも全然構わない!」ウルッ

俺「うっ…」

マミ「むしろ俺君なら異性だし、恋…とかの悩みも一緒に…ね?///」

まどか「えぇっ!?」キョロキョロ

まどか(い、幾らマミさんでもそれは…。それなら私が契約しなかった意味、無くなっちゃうよ…)

俺「あ、え、えっと…」

マミ「俺君。もう願いは決まってるの?」

俺「あ…いいえ…」

マミ「うん。そうよね。じゃあいつ決まりそう?」ニコニコ

俺「あ…あの…せめて…一晩…」

マミ「ええ分かったわ。じゃあ私、待ってるわね」

俺「あ…」

マミ「…俺君の事信じてるから。私、きっと二度目は耐えられないと思うから…お願いね」ウルッ

俺&まどか「…。」

俺(やべえ…。元気付ける為に適当に言ったのに、なんか俺が契約する流れに話が進んで来た…)

俺(どうすんの…これ…)
686 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 08:05:50.29 ID:tFqNTOZm0
ダメそうになるとメチャクチャな選択肢選ぶよな
マミを惚れされないでメンタル強化させすれば次に参考になるしエンド迎えられるかもしれないのに
このままだとマミに心中因果つきそうだな・・・
687 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 08:57:38.89 ID:E6sxT/ir0
高コンマで契約無しで戦えるようにすればなんとか
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 09:27:20.27 ID:2JAsDbTm0
帰り道

俺「はぁ…」スタスタ

まどか「…。」スタスタ

まどか「俺君…」ピタッ

俺「…ん?まどか?」クルッ

まどか「マミさんの為に本当にキュゥべえと契約するつもりなの…?」

俺「それは…」

俺「いや…本当は冗談のつもりだったんだが…」

俺(まどかの為なら仕方ないが、出会って数日のマミさんの為に命懸けで戦うなんて流石にまどかとは違って俺にはかなり抵抗ある…)

まどか「あぁ…やっぱり…。駄目だよ…傷ついたばっかりだっなマミさんにあんな事言うの…」

俺「やっぱり…?」

まどか「せめて時間置かないと…。マミさん。俺君に凄く期待してたよ…?」

俺「分かってる…」

まどか「直ぐ戻って本当の事言おう?今ならきっとマミさんも許してくれると思うから…」

俺「だが、それ下手すると絶交されないかな…?」

まどか「それは…もう仕方ないよ…。今のマミさんにとったら私達二人共裏切り者になるんだもん…」

俺「うーん…」

俺(俺はどうするべきか…)


1あそこまで期待されてしまったら、もう契約して本当に一緒に居てやるしかないよな…
2…てか冗談だったのにさ。なんかあの人重くないか?もう今後は関わるのやめようぜ(マミ因果-1。マミ魔女化)
3…やっぱり戻って正直に無理ですって伝えよう(マミ好感度-2に低下)
4あ、そうだ。ほむらに相談してみよう!(俺、ほむらの地雷も踏み抜く)


多数決下5まで
689 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:08:13.82 ID:+C4ElPW40
俺契約フラグとか「書いてない」から契約させないことも可能なんだよね?(釘)
1
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:11:15.26 ID:tFqNTOZm0
1はマミとの因果が増大しそう4は論外で2はその場で魔女化したら死亡だろうから
選択は3
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:19:32.54 ID:gYKXqtlbO
1
692 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 10:29:55.94 ID:5uc720HZo
これで滅茶苦茶されても悪いのは>>677で3選んだ酔狂どもだからな?
俺は1
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 14:08:55.20 ID:pUCvwjlYO
帰り道

俺(…いや、あそこまで期待されてしまったら、もう契約して本当に一緒に居てやるしかないよな)

俺「…。」

俺「まどか。俺は契約するぞ」

まどか「うぇっ!?ほ、本当…?」

俺「ああ」コクッ

まどか「…。」

俺「…俺は昨日マミさんに命を助けられた恩だってある」

俺「あの時マミさんが助けてくれなかったら、きっと今の俺はここには居ない…」

俺「だから俺にとってそんな命の恩人を悲しませたく無いんだよ…」

まどか「だったらやっぱり…私が契約してれば…」

俺「それは違う。俺はまどかには今まで通りで居て欲しいし、マミさんにも悲しんで欲しくない」

まどか「ぁ…」

俺「まどかが悪い訳じゃ無い。きっと俺が、わがままなだけなんだよ」

まどか「うぅん…そんな事…」

俺「まどかは気にするな。俺が契約するだけで、2つ共俺の願いは解決するんだから」

まどか「俺君…」

まどか「…あ、でも俺君。キュゥべえにどんな願い事を叶えて貰いたいの?」

俺「え?あぁ…。そうだな考えてなかった…。契約するだけで願いは叶っちゃうんだよな…」

まどか「ウェヒヒ…。私の時と一緒だ」ニコッ

俺「俺が、どうしても叶えたい願いか…」

俺「うーん…>>694とか?」
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 14:26:03.84 ID:7+KmPyK8O
魔女のいない世界
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 14:35:59.30 ID:+C4ElPW40
>>694
理由を聞いていいか?
696 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 14:58:32.67 ID:7+KmPyK8O
>>695
この俺君は魔法少女が魔女になることは知らない
魔法少女が戦う原因(であると思っている)魔女を取り除けば平穏な日常をおくれると考えてもおかしくなさそう
恐らくQBなら次の敵や手段を用意するだろうが、ほむらや神の視点でもない限りここら辺が俺君の思い付きそうな限界ではないかと思った
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 15:04:31.28 ID:pUCvwjlYO
帰り道

俺「うーん…魔女の居ない世界とか?」

まどか「魔女の…居ない世界?」

俺「ああ。そもそもあんな化け物が存在しなければ、俺もマミさんも頑張ってまで戦う必要だって無いだろ?」

俺「俺達も戦う敵が居ないんなら、魔法少女の魔女と戦うって運命に縛られる事無く俺もマミさんもほむらも普通の日常生活を送る事ができる」

まどか「えぇー。でもそれってズルくない…?」

俺「はは。やっぱり魔法少女のルール自体を変えるのはズルかなぁ」

キュゥべえ「いや、君の素質ならば可能だろうね」トコトコ

まどか「わぁっ!?キュゥべえ?着いてきてたの?」

キュゥべえ「ああ。契約してくれそうな子が居れば僕はいつだって側にいるよ」

俺「…じゃあ本当に、こんな願いも叶えられるのか?」

キュゥべえ「君の素質ならばどんな途方も無い願いだって十分可能だろう」

俺「そうか…」スッ

まどか「じゃあ…本当に契約するの?…」

俺「ああ…」

まどか「ぁ…」ドキドキ

キュゥべえ「さあ俺、その魂を代価にして君は何を願う?」

俺「…。」

俺「…俺はーー」


コンマ下二桁
81以上俺契約に成功する(原作END。俺、世界どころか全時間軸を改変してしまう。世界が魔獣の世界に造り替えられる。俺、神にまで昇華してしまう。さやか死亡。ほむらのみ記憶保持)
61〜80俺契約に成功する(世界が造り替えられる。マミ、杏子、さやか死亡済みに。俺+ほむらも時を超えて記憶保持)
41〜60俺契約に成功する(世界が造り替えられる。マミ、杏子、さやか死亡済みに。ほむらメガほむに逆戻り。俺のみ記憶保持)
40以下突如現れたほむらが俺達の目の前でキュゥべえを殺害して止めた(俺契約失敗。ほむらとマミ&さやかの対立が激化する)


安価下
698 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 15:22:13.44 ID:gYKXqtlbO

699 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 15:34:07.10 ID:5kkO5fG70
ガイジの作る物語は破綻している
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 15:47:35.72 ID:3YafmFMOo
ここで61〜80引けば次回で終わらせられたかもって思ってしまう
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 16:48:11.15 ID:rAZqz1vGO
>>700
どのみち次回無いやろ、この俺君自分が1発屋だって知らんから
適当な雑魚魔獣にメガンテぶっぱして地球滅亡→QB「ノルマ達成うめぇw」みたいな流れと思われ
世界改変でメガほむってことは未契約だろうし次の時間軸があるとは思えん
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 17:02:23.93 ID:tFqNTOZm0
最初から記憶保持とまでは言えないが
初期に俺君がほむらがループしてる事情や魔法少女の真実を知ってる状態の箇所はあるけどね
703 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 17:10:33.28 ID:3YafmFMOo
>>701
61〜80にはメガほむになるって書いてないから次回あるのでは?
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 17:24:19.70 ID:rAZqz1vGO
61〜80はそうかもわからんが(単にエンドA〜Cの何れか分岐周になるだけの可能性)
今回は44だったから俺はそのことに関して次回が無いだろって言ってる、誤解招いたようですまんかった
705 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 17:32:47.52 ID:rAZqz1vGO
一応な、一応事細かに言っておくぞ?
エンドA〜Cってのは、「そのまま、まどかと恋人エンド」「俺君が世界滅ぼすエンド」
「結局、俺君を未契約で救えず未練ありほむらエンド」「その他etcエンド」

みたいな形で始まった直後で選択肢かコンマ判定1つで即エンドって実質終了

当たり前だけどこの時点でマミたち死んでるからキミらが目指しとる大団円もほむらベストも100%無理な
706 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 17:37:18.64 ID:5kkO5fG70
お前何ガイジの頭の中理解したつもりでいるの?
707 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 17:40:16.49 ID:qrauXUbsO
ゾロ目だし少しいいことあるかな?
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 18:31:08.45 ID:pUCvwjlYO
undefined
709 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 18:33:27.69 ID:pUCvwjlYO
コンマ44
帰り道

キュゥべえ「契約は成立だ。君の祈りは、エントロピーを凌駕した」

俺「これでこの世から魔女が…」

まどか「何か変わったのかな?」

俺「さぁ…ん?」

俺ソウルジェム「」ピカ-ンッ

俺「え?」

まどか「あ…」

キュゥべえ「…。」


ザザッ…ザザザッ...

俺「な、なんだ…?ソウルジェムに吸い込まれる…」ズズズッ

まどか「ーーー!!」

俺(まど…か…?何を…言って…)ヒュ-ンッ
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 18:34:26.86 ID:pUCvwjlYO
???

俺「…。」

俺「あ…」バチリッ

俺「ん?あ、あれ…?」フワァ-ッ

俺(ーーいったい、何が起きたのか分からない)キョロキョロ

俺(気が付けば辺り一面真っ暗になって居た…)

俺(隣に居た筈のまどかの姿も、キュゥべえの姿も無い)

俺(俺は暗闇空間の中一人、漂っている状態だ…)

俺「キュ、キュゥべえ!?聞こえるか!?こ…これは…いったい何が起きて…」

キュゥべえ『君の祈りが齎らした影響によって、今宇宙の法則が造り替えられているんだよ』

俺「…は?宇宙が造り替えられるって…何言ってるんだよ?魔女がこの世から消滅するだけなんじゃ…?」

キュゥべえ『いいや、君達が戦っていた魔女は魔法少女が絶望した時に産まれ変わる姿だったんだよ』

俺「……は?こ、こんな時に何変な冗談言って…」

キュゥべえ『いいや事実だ』

俺「ま、待てよ!契約前はそんな事一言も言ってなかったじゃないか!」

キュゥべえ『聞かれなかったからさ。それに、本来君達に伝えられる情報では無いからね』

俺「いやいや…お前…。それは先にーー」

キュゥべえ『だけど、君が僕と契約してその宇宙の法則を破壊した』

俺「…破壊したらどうなるんだよ」

キュゥべえ『多分、君がこれから向かう世界では魔女が居なくなる。つまりその魔女になる過程の魔法少女と言う概念すら存在しなかった世界になるだろう』

俺「意味が分からない。いったいどう言う事なんだよ…。まどかやマミさん…。ほむら達皆んなはどうなる?」

キュゥべえ『僕にも君の祈りで造り替えた後の世界は予測不可能だ』

キュゥべえ『だけど、世界を造り替えた君が契約したと言う事実だけは変わらない。何らかの新たな方法で残る筈だ』

俺「そんな…全てリセットされるのか?まどかとの事も、ほむらやマミさんとの出会いも全てが…」

俺「嫌だ!そ、そんな事俺は全く望んで居ない!?」フルフル

俺「はっ!?」

ザザッ...ザザザッ…

キュゥべえ『そろそろお別れのようだ。俺、新しい世界でも元気でね』

俺「ま、待ってくれ!キュゥべえ!?俺は未だーー」

俺ソウルジェム「」ピカ-ンッ

俺「あ……あぁ…。まどかあ!!みんなあぁ!?」ヒュ-ンン
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 20:39:49.62 ID:pUCvwjlYO
教室

ーーく…。俺君…

俺(あれ?この声は……)

「…俺君?」ユサユサ

俺「はっ!?」バッ

まどか「あ。やっと起きた。おはよう俺君」

俺「あ…あれ…?まどか…?」

まどか「授業中に爆睡しちゃうなんて珍しいね」

俺「え?あ…」

俺(……なんだ?もしかして、全て夢オチだったのか?)

俺「あ、あぁ…ちょっと変な夢見てさ…」

まどか「そうなんだ。きっと疲れてるんだね」

俺「うん…。そうかも…」

俺(はぁ…だが夢オチで良かった…。世界が変わって、まどかともう二度と会えないのかとか考えてーー)

「あ、あの…俺君…。本当に大丈夫…ですか…?」オドオド

俺「え?あ、う、うん…」ジッ

俺(あれ?こんなメガネかけた気弱そうな子、ウチのクラスに居たっけ…)

まどか「ウェヒヒ。彼氏さんの事が心配なんだねほむらちゃん」

俺「……ん?」

メガほむ「あ…う…そ、そのっ…///」モジモジ

俺「…。」

俺「…え」

まどか「ん?」

メガほむ「俺君…?」

俺「えええぇぇっ!?ほ、ほむら!?このナヨナヨしたのが…ほむら!?」ガシッ

メガほむ「あ…う、うぇ…」ウルッ

俺「あ…ご、ごめ…」
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 20:41:39.68 ID:pUCvwjlYO
教室

まどか「…今のは酷いよ俺君。自分の彼女の姿を忘れちゃうなんて」

俺「…へ?」

メガほむ「うっ…うぅっ…」グスッ

まどか「よしよしほむらちゃん。大丈夫だよ。俺君、寝惚けてるだけだから。ほむらちゃんの事を忘れるなんて有り得ないから」ナデナデ

メガほむ「うっ…大丈夫です。すみません鹿目さん…」

まどか「ウェヒヒ。そろそろ私の事もまどかって呼んで欲しいな」

メガほむ「あ…はい。頑張ります…」

俺(……なんだこれ。なんなん?これ…)

俺(ほむらがメガネ掛けてて三つ編みで、気弱そうで…俺と付き合ってるらしくて…)

俺(…え?なら俺とまどかは?)チラッ

まどか「うん?どうしたの俺君?」

俺「あ、いや…なぁまどか。俺達って幼馴染…だよな?」

まどか「へ?あ、うん。そうだね。どうして?」

俺「……ううん。なんでもない」フルフル

まどか&メガほむ「???」

俺(変わってる…。夢オチじゃなかった…。なんで俺、まどかじゃなくてほむらと…しかも俺の知らないほむらだし…)

俺(何なんだよこの世界…)グッ

メガほむ(俺君…)
713 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 20:43:46.11 ID:N5//MDtg0
これ、エンディングだよな?
どんなエンドだよ・・・
714 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 21:04:38.34 ID:ZzZU9HsFO
とりあえず聞いておくが、どこからやり直す予定だ?
715 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 21:17:04.80 ID:2JAsDbTm0
帰り道

まどか「あぁ〜。私もそろそろほむらちゃんみたいに彼氏ができたらなぁ〜」スタスタ

メガほむ「鹿目さんならきっと直ぐに素敵な彼氏が現れますよ」スタスタ

俺「…。」スタスタ

俺(今のところ、俺の見える景色は今までとあまり変わらない…)

まどか「えーそうかなぁ〜?」

メガほむ「はい。鹿目さんは優しいから」ニコニコ

まどか「え?そ、そうかな?ウェヒヒ///」

俺(まどかと幼馴染って事は変わらないし、何故かほむらが見た目や性格が変わって俺達とかなり良好な関係なだけだ…)

俺(……でもこの世界は魔女が…魔法少女と言う概念が消滅した世界なんだよな?確かめないと…)

俺「あ、あのさ2人とも」

まどか「うん?」

メガほむ「俺君。どうしたの?」

俺「えっと…魔法少女って知ってるか…?」

まどか「魔法少女…?」

メガほむ「俺君…」

俺(まどかには素質があったし、ほむらに至っては魔法少女そのものだった。もしかすると2人なら何かーー)

まどか「えぇ…。俺君…最近そう言うアニメにハマってるの?…」

俺「え…?」

メガほむ「あ、で、でも魔法少女物面白いよね。私も入院中は偶にそう言う本読んだりもしてたよ?だ、だからその…別に気にしなくても…」ニコッ

俺「あ…」

俺(……ダメだ。やっぱり、2人とも何も知らない。何も…覚えてない)

まどか「でも本当に魔法とか使えたら格好良いよね」

メガほむ「うん。そしたら私も少しは強くなれるかな…」

俺(やはりこの世界は…はっ!だったら…)

俺「じゃあマミさんの事とかは…」

まどか「…マミさんって?ほむらちゃん知ってる?」

メガほむ「いいえ…。俺君。その人は誰…?」

俺「あ…あぁ…」

まどか「俺君?」

メガほむ「ど、どうしたの?」

俺(2人ともマミさんとの繋がりを覚えて居ない…いや、マミさんの事を何も知らないんだ)

俺(……えっ?待ってくれ。だったら俺は…いったい何の為に契約をしたんだ?)
716 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/06(火) 21:54:36.62 ID:QViiH+0P0
そろそろpart1の1からやり直すTASやりたい
なんのために半年もこのスレ見てきたんだ
717 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 23:09:59.61 ID:2JAsDbTm0
undefined
718 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 23:10:34.83 ID:2JAsDbTm0
俺家

俺「…。」ボ-ッ

俺(俺はマミさんを1人ぼっちにさせない為に契約した…)

俺(そして、軽い気持ちで魔女のいない世界なんて願ったばっかりに宇宙の法則を書き換えて新たな世界を創造してしまった…)

俺(…その結果、前の世界の事を覚えているのは俺だけになってしまい魔法少女の事すら誰も覚えていなくなった)

俺(まどかとほむらは前と変わらず近くに居るが、2人は俺の知っている2人では無い…)

俺(…いや…むしろ俺だけが別の世界に放り込まれてしまった感覚に近い)

俺「そうだ…。この違和感は俺だけしか感じていない。この世界にとっては俺の方こそ異質なんだ…」

俺「まどかもほむらもマミさんとは出会って無いみたいだし…」

俺「…。」

俺「…あれ?そう言えば、この世界のマミさんってどうしてるんだろ?」ムクリッ

俺「魔法少女になれなくなったマミさん…。俺達とは関係無く普通の女の子として学生生活を送ってるのかな?」スタスタ

パソコン「」カチッ

俺「見滝原中の生徒名簿…。えっと…3年…の…」カタカタ

俺「巴マミ…巴マミ…」カチッ

俺「あ、あれ?…マミさんが在籍していない…?なんで?」

俺「どう言う事だ?あ、そうか。もしかしてマミさんも他の知り合いと同じ風に違う学校にーー」



マミ『私の場合は……考えている余裕さえなかったってだけ』

大破した車『』



俺「ーーはっ!ま、まさか……」
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/06(火) 23:12:17.96 ID:2JAsDbTm0
俺家


俺「い、いやいや…。魔法少女って概念が無くなったからって…そんな訳…」カタカタ

俺「ここ数年で見滝原市付近で起きた事件…」ゴクリッ

パソコン「」カチッ

俺「隣町の教会に住む家族が無理心中…。長女は餓死した姿で…。いや、これも酷いが違う…」カタカタ

俺(頼む…。あるなよ…)

パソコン「」カチッ

俺「あっ………」

パソコン「X月XX日。見滝原高速道路で交通事故。軽乗用車に乗車していた家族全員が犠牲にー」

俺「えっ…?」カチッ

パソコン「被害者一覧:巴ーー。巴ーー。巴マミ」

俺「」

俺「ま、マミさん!?そんな…死んでる!?まさか、キュゥべえと出会って魔法少女になれなかったから、助からなかったのか…?」ドクンッ

俺「俺が、魔法少女になれない世界に造り替えたから…マミさんが死んだ?俺が…マミさんを殺したのか…?」ドクンッドクンッ
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 06:39:02.37 ID:VDjBxWzNo
>>716
半年だけかよ
721 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 11:39:43.19 ID:FRm/Yx/cO
>>716
半年もいてまだ無駄な事と悟らない馬鹿
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 12:10:04.04 ID:Qko3ZPeF0
>>721
何が無駄な事なんだ
なぜ無駄なんだ
言え
所詮ネット弁慶の癖に
723 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 12:15:27.08 ID:4hC5vmaNO
俺家

俺「あ…え?そんな…う、嘘だろ?俺はマミさんを想って契約したのに…」

俺「そのマミさんは…既に…」

俺「…。」

俺「は…」

俺「はは…はははは…はははははは!」ケラケラ

俺「ッ…」

俺「なんだよこれ!?なんなんだよこの世界!?」ドンッ

俺「クソッ…どうしてだよ…。どうしてこんな事に…」

俺「俺が望んでたのは、こんな世界なんかじゃ無いのに…。どうして…なんで俺、あの時あんなに簡単に…」

俺「まどか…俺、もうお前に会えないのかよ…」



キュゥべえ『だけど、世界を造り替えた君が契約したと言う事実だけは変わらない。何らかの新たな方法で残る筈だ』


俺「はっ…!そ、そうだ…。あの時のキュゥべえの言葉が本当なら俺には何か力がある筈」

俺(だったらきっと、またリセットして元の世界に戻る力だって…)

俺「キュゥべえ!キュゥべえは居ないのか!?」キョロキョロ

俺「…。」

キュゥべえ「やあ。君が僕を呼び出すなんて珍しいね」トコトコ

俺「キュゥべえ…。やっぱりお前も居たのか」

キュゥべえ「ん?それはどう言う事だい?」

俺「…。」

俺(そうか…キュゥべえすら覚えて無いんだな…)

俺「いや…何でも無い。そんな事よりキュゥべえ。俺はお前と契約したんだよな?」

キュゥべえ「そうだね。でもどうして今更そんな確認を?」

俺「…別に良いじゃ無いか。ところで俺の魔法少女としての能力を聞きたいんだが…」

キュゥべえ「うん?魔法少女?なんだいそれは?」

俺「…は?」

キュゥべえ「何を言っているのか分からないが、君は魔法少女じゃなくて魔術師じゃないか」

俺「ま、魔術師…?」

キュゥべえ「そもそも男子の君が少女になるなんて訳が分からないよ」

俺「そりゃそうか」
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sagd]:2019/08/07(水) 12:57:48.87 ID:4hC5vmaNO
俺家

俺「それで俺の魔術師としての能力ってのは?魔術師として戦う敵ってのは…」

キュゥべえ「はあ…。本当にどうしてしまったんだい?」

俺(…本当に分からないんだよ).

キュゥべえ「君の倒すべく敵、即ち他の契約者達は去年、君がその圧倒的魔翌力で全員倒したじゃないか」

俺「…は?他の契約者を…俺が?」

キュゥべえ「ああ。同じクラスメイトの美樹さやかとも戦った事。覚えていないのかい?」

俺「俺がさやかと…?ま、待て。全員倒したって…まさか、俺が殺した…?」

キュゥべえ「ああ。そうしないと逆に君が殺されていただろうしね」

俺「…。」ゴクリッ

俺(…この世界、いったい1年前に何があったんだよ)

俺「それで俺は…」

キュゥべえ「君はもう自由だよ。契約して得た君の力は好きに使うと良い」

俺「…ちなみに俺ってどんな魔術が得意だったっけ?」

キュゥべえ「よく使ってたのは雷を使う魔術だね。他にも炎を出して戦っていたりしたかな」

俺「雷と炎…」

俺(念じるだけで出たりするのかな…)

俺「…メラ」スッ

キュゥべえ「いつも言ってるけど、魔術の使用に詠唱は必要無いよ」

俺指先「」炎ボッ 

俺「うおっ!?」ビクッ

キュゥべえ「それくらいの火力で何を驚いているんだい?戦争中は君はもっと強い炎を使用してたじゃないか」

キュゥべえ「それに雷に至っては軽々町1つ壊してしまう程の」

俺「軽々町1つって…」

俺(…新たな宇宙を創造した俺も凄いが、この世界の俺もぶっ飛んでたんだな)
725 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 14:20:09.49 ID:4hC5vmaNO
俺部屋

俺(…結局、この世界の俺は相変わらず化け物級の素質を持っていたのは変わらないが)

俺「戦闘に特化したとしても、俺はもう二度と…元の世界には…」

俺「クソッ…どうして俺はあの時、あんな気軽に契約を…」

俺「馬鹿だ…俺は…」

俺「…。」


1まどかに本当の事を打ち明けよう
2ほむらに相談してみよう…
3まっ、別にいいか(俺は諦めて受け入れる事にした。メガほむEND)
4…絶望した俺は、何もかも破壊してやる事にした(魔王END)


多数決下3まで
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 14:36:52.66 ID:FRm/Yx/cO
3
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 14:41:51.65 ID:w9CnAhLlO
3
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 14:44:59.24 ID:peag6gg4O
エンドでやり直しが手っ取り早いだろうなあ

だが2
729 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 14:55:06.76 ID:ApI9b4T50
4
730 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 15:35:33.09 ID:7Qu5Igc70
1
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 15:48:03.17 ID:m0GHI9ce0
2
あえて
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 16:04:26.73 ID:4hC5vmaNO
俺家

俺「まっ、いっか」

俺「もう戻る方法も無さそうだし、どんな世界であろうと住めば都って言うしその内慣れるだろ」

俺「まどかの事は諦めるしかないな。うん…」

俺「…初恋が実るなんてほぼ無い事らしいし」

俺「さやかは俺の知らない事だし、マミさんは…今回は家族と一緒に逝けて満足してるだろ」

俺「…。」

俺「うん。俺は魔術師としてこの世界で生きよう」



ーーー俺は諦めて、この世界で生きて行く事を受け入れた


俺「そうそう。髪は下ろして、眼鏡をコンタクトにして…」

ほむら「に、似合ってるかな…」

俺「おおっ!」

ほむら「は、恥ずかしい…///」

俺「うん。やっぱりほむらだな」ニコッ

ほむら「え?…」

俺「あ、いや元の素材が良かった。ほむらはかなり美人だって褒めてるんだ」

ほむら「あぅ…///」

俺「後は話し方だな」

ほむら「話し方…?」

俺「そう。もっと自分に自信を持ってクールな話し方で」

ほむら「む、難しいよ…自分に自信を持って話すなんて…」

俺「あ、やっぱり?」

ほむら「でも…」

俺「うん?」

ほむら「俺君がそっちの方が好きなら…頑張ってみる…//」モジモジ

俺「あ…」ドキッ

ほむら「…?」

俺「…ううん。やっぱり、元のままで良いやって思ってな。悪い」

ほむら「…え?」

俺「いいんだ。ほむらはほむらのままで」

ほむら「??」

俺(俺も、過去のほむらじゃなく、ちゃんとこの世界のほむらを見てやらないとな)ニコッ

ほむら「俺君…?」


ーー最初は情でそのまま付き合い続けていたが、それでも気弱なほむらはそんな俺には対してとても献身的で可愛く、俺は少しずつまどかの事を忘れてこの世界の気弱なほむらに惹かれて行き、大学を出た後に俺からプロポーズして無事に結婚した
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 16:19:51.82 ID:jFNWiDtZ0
多数決下3って書いてるのに何やってるんだww
734 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 16:50:23.62 ID:4hC5vmaNO
俺自宅
俺部屋

俺(あれから15年が経ち、俺達の間にも既に子供が2人居る)

扉「」ガチャッ

長男「パパー。ママがまた調子悪いって」スタスタ

俺「ん?ああ、分かった。直ぐ行く」スタスタ

書物「」パタンッ



台所

メガほむ「ごほっ…ごほっ…」

俺「大丈夫か?ほむら?」

メガほむ「貴方…ごめんなさい。また体調が良くなくて…」

俺「ん、分かった。ほら、手を貸してごらん」

メガほむ「ごめんなさい…」スッ

俺「…。」ギュッ

メガほむ手「」ポウッ

メガほむ「あ…」

俺「どうだ?マシになったか?」

メガほむ「うん。いつもありがとう」ニコッ

俺「なら良かった」

俺(こんな風に、魔法少女になっていないほむらは元々身体が病弱だったのもあって体調が崩れやすい)

俺(その度に俺が回復魔術を施して、ほむらを元気に戻している)
735 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 16:55:30.79 ID:4hC5vmaNO
俺自宅
リビング

俺「てか何しようとしてたんだ?」

メガほむ「そろそろ晩御飯を作ろうとしてたんだけど…急に体調が…」

俺「無理するな。そろそろ臨月に入るんだし、安静にしないと」

メガほむお腹「」ボテッ

俺「次の子は女の子なんだよな。ほむらに似て可愛い子に育つんだろうなぁ」サスサス

メガほむ「…ふふっ♪」

俺「うん?どうしたんだ?」

メガほむ「ううん。私、こんな身体だし…俺君と結ばれてなかったらきっと2人目なんて産む事できなかったんだろうなぁって//」

メガほむ「それどころか、もっと前に私自身がーー」

俺「それだったら」

メガほむ「え?」

俺「俺の方こそ、ほむらと結ばれて良かったと思ってる」

メガほむ「あ…///」

俺「俺はこの特別な力を持った事をずっと後悔していた。この力を手に入れても、俺の願いは何一つ叶えられる事が無かったって…」

メガほむ「あなた…」

俺「でも、今はこうしてほむらを元気付ける為に役に立っている」

俺「俺達の幸せの為に、この力が役に立っているんだ」

メガほむ「うん」ニコッ

俺「だから今はもう何も後悔してないよ。寧ろあの時の俺に感謝してるくらいだ」

メガほむ「私も…」

俺「じゃあキスしようか」

メガほむ「ええっ!?そ、そんな突然…///」カアァッ...

俺「嫌なのか…?」

メガほむ「…///」フルフルフル

俺「じゃあしちゃえ」スッ

チュッ

メガほむ(幸せだけど…こ…こんなの直ぐに3人目できちゃうよぉ…///)



ーー今だからこそ思える。俺が契約した事でまどかとは結ばれず、マミさんは魔法少女になれずに死に、さやかは殺してしまったらしいが…

ーーしかし俺はこの世界のほむらを…自分の奥さんとなる人を救えたんだと…俺があの時契約した意味は、確かにあったんだ



俺(まどかの方は…もう直ぐ三十路になるのに未だ結婚して無いらしいが、今の俺達には関係無いだろう)

俺(つまり、終わり良ければ全て良し。俺とほむらはこれで無事にハッピーエンドを迎える事が出来たんだ)



END
736 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 16:56:40.23 ID:4hC5vmaNO
メガほむHAPPYEND


次回どうするかは18時から多数決取ります
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 16:59:40.33 ID:w9CnAhLlO
まさかのメガほむハッピーエンド
何かボーナス付くのかな
738 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 17:06:43.14 ID:oqYnWqfL0
やったねほむらちゃん!待望のメガほむエンドだよ!
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 17:14:17.10 ID:XJ1frvOC0
今さらだけど>>725が大体>>705の予測通りで草
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:01:09.25 ID:7d5ufk0TO
ところで今回質問コーナーは無いの?
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 18:02:13.97 ID:4hC5vmaNO
これからどうするか


1最初からやる
2好きな場所から再開する
3ガンダム種やる
4ひぐらしする


多数決下6まで
742 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:03:07.43 ID:jFNWiDtZ0
ナチュラル俺君でやってみたい
3
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:03:07.93 ID:7d5ufk0TO
2っす
744 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 18:03:13.90 ID:4hC5vmaNO
>>740
まどマギ続ける場合あります
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:03:14.90 ID:w9CnAhLlO
2
746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:03:27.07 ID:XJ1frvOC0
2
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:04:28.02 ID:7d5ufk0TO
質問あるのね、分かった
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:04:54.89 ID:DeWWH+TF0
2
749 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:08:06.57 ID:peag6gg4O
3

連合軍所属スタートとかで見たいな
750 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 18:14:32.96 ID:4hC5vmaNO
好きな場所から再開します

18時45分から場所決め
それまで質問あれば
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:17:52.80 ID:ZynqHKGBO
>>617から大団円に行くことは出来ますか?行けるなら何かヒントを下さい
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:21:33.54 ID:ApI9b4T50
大団円ルートクリアまでのすべての選択肢どれ選べばいいか教えて
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:23:27.28 ID:OjUrKfjHO
>>725で1や2を選んでたらどうなってました?
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:25:18.31 ID:KiJ9IumF0
>>57で1選んだ方がまどかの判定が楽になると言ったけど、進めた感じほむらと一緒にいてからマミさん助けた方が普通に旨味がありそうな気がするけどそこんとこどうなの?
・進めたみた感じ>>611の判定で81以上取らないと大団円行きそうにないと思うけどどうなの?
・大団円行くにはさやかは契約させた方がいいの?それとも契約させないように止めるべき?
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:29:15.53 ID:DeWWH+TF0
改めて大団円狙うならどっから始めたほうがいい?
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:36:30.99 ID:peag6gg4O
>>693の自由安価ではどんなルートが想定されていました?
願いが浮かばないとか皆仲良くとかetc.
757 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:47:13.89 ID:4hC5vmaNO
>>751、752
まどかを契約させないで行く→まどかを止めて、まどかの信頼を上げながら共にクリア(比較的簡単:まどかがそろそろ危ない人のヒントをくれやすい。ほむら系のENDには俺が契約しないといけなくなる)
まどかを契約させてクリア→まどか放置(コンマ判定も良い奴じゃ無いと詰む場合があるので難しい:マミ、さやかを優先的に好感度を上げて行き、俺では難しい問題はほむらに助けを求める。ほむらと深く関わると記憶を取り戻して覚醒する場合がある)
ほむら側からクリア→ほむらとデートからマミ救出へ(ほむら大円団に最も行きやすく俺覚醒しやすいが、マミが非常に死にやすく、まどかかさやかまで死ぬ場合がある。マミが死んだ場合さやかがほむらと敵対する)


>>753
俺単独ENDor異世界まどかEND
コンマ判定
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:52:52.00 ID:jFNWiDtZ0
大円団に種類ってあるんですか?(ほむら大円団やまどか大円団等)
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 18:58:25.74 ID:cfI5bMQKO
ほむらとデートからのマミさん助けられる確率はどれくらいですか?
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 18:59:31.10 ID:4hC5vmaNO
>>754
今回の場合、まどかの好感度が一定以上だったので確実に止める選択肢が発生しただけです
足らない場合はコンマ判定で間に合っても2にするかの選択肢になります
旨味はさやかの好感度が上がる事です
取れば更に楽になりますが、取れなくても行けます
契約させた場合、まどか未契約なら好感度4必要。まどか契約ならさやか契約に立ち会い、好感度7貯めて、上条へコミュが必要になります


>>755
目指したいENDにより違うので、上への回答参考に
1番簡単なまどか系からの大団円狙いなら677で1


>>756
願いが浮かばない→未契約、早く決めないとマミ好感度下がって行く
皆んなが仲良く→皆んなが仲良くなるが、実際の問題に立ち会った時に全員死んでしまう
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:03:28.22 ID:ApI9b4T50
恭介を演歌歌手にするにはどうすればいいですか?
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:04:26.50 ID:jFNWiDtZ0
>>760
さやかの魔女化阻止で上条とのコミュの場合
さやかの好感度6以上+俺君が真実を知ってるが条件と回答が以前あったのですが
上記にプラスしてさやかの契約に立ち会いも必須条件なんでしょうか?
763 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:04:38.89 ID:DeWWH+TF0
677で1選んだ場合その後はどういうふうに動けばいいですか?
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 19:23:56.96 ID:4hC5vmaNO
>>758
有ります
ほむらは当然ほむら大団円じゃないと全員生き残ってもゴネて拗らせます
まどか大団円が1番簡単です(それでも大団円自体難しい

>>759
イージーで15%です

>>761
さやか因果からできます

>>762
さやかの契約内容が分からないので上条の説得の仕様がありません
立ち会わずに上条登校のタイミングでまどかとコミュすれば知る事はできます

>>763
マミの精神を強化しつつ、さやかの好感度4以上維持。ほむらは暫く放置しても良い
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:26:12.70 ID:4hC5vmaNO
これ以上の質問がなければ10分後に再開場所を決めます
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 19:36:52.75 ID:4hC5vmaNO
現在の因果

まどか:2
マミ:1
ほむら:★★★★★(最初からしないと消えない)

リセットしますか?
1リセットする
2そのまま

多数決下3まで
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:37:30.06 ID:DeWWH+TF0
2
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:37:45.28 ID:OjUrKfjHO
ほむら大団円に行くなら>>57から4に行くしかないか…
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:37:55.44 ID:ckyBlaKC0
770 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:39:15.11 ID:jFNWiDtZ0
2
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 19:46:27.12 ID:4hC5vmaNO
因果そのまま

やり直し場所を決めます
3回指定が被った場所から再開します
772 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:47:11.85 ID:KiJ9IumF0
因果そのままか。これがどう転がるか……
やり直し候補は>>57からの4選択が有力かな
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:47:54.47 ID:OjUrKfjHO
57
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:47:56.88 ID:KiJ9IumF0
安価踏んですいませんorz
>>57でお願いします
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:49:04.00 ID:DeWWH+TF0
677
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:50:05.15 ID:jFNWiDtZ0
part1の504
初期で俺君が魔法少女の真実知っててほむらの事情も知ってるから
611のコンマガチャは辛いわ
因果リセットの仕様知らん奴まだいるのか・・・
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:51:20.67 ID:peag6gg4O
>>677
まどか大団円狙い
さやかの因果も上げてある程度初期好感度がほしいところだが。
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 19:51:23.85 ID:4hC5vmaNO
57から再開
教室

俺「今日は学校が昼までか」

さやか「こんな日は休みにして欲しいよなぁ」

俺「それは同感だな」

まどか「仕方ないよ…」

マミ(なら今日も魔法少女体験ツアー。やる?)

さやか(あ、ごめんマミさん。今日私とまどかちょっと用事あってさあ)

マミ(あらそう…。なら残念ね)

まどか(ごめんなさいマミさん)

俺(俺は今の所フリーですけど…)

マミ(なら俺君良かったら私の家に来る?今日は新作のケーキ作ってみようと思うの)

さやか(って魔法少女体験ツアーやらないんかい!?)

まどか(ウェヒヒ…。まぁ偶には休みがあっても良いですよね)

俺(えっと…とりあえず俺もこのまま予定無さそうならお邪魔します…)

マミ(ええ。歓迎するわ)


俺「用事って、さやかの…上条の見舞い?」

まどか「うん。昼で終わりそうだし、今日時間があるから…私はさやかちゃんの付き添い」

俺「そっか…。なら俺はどうするかな…」

まどか「マミさんの所行かないの?」

俺「うーん…」

さやか「いやあ俺はモテモテですなぁ。まどかが居て、マミさんが居て、あたしが居て」スタスタ

俺「また勘違いしてる…てかお前は違うだろ」

まどか「さやかちゃん。だから私達は…」

さやか「良いではないか。良いではないか」

まどか「えぇ…」

俺「いったいなんなんだ?」

さやか「いや、もしお昼暇なんだったらアンタも私達と一緒に病院に一緒に来る?」

俺「ん?俺も付き添いに?」」

さやか「そっ。待合室でまどかの相手してやってよ」

まどか「え…?い、いいよ別に…。一人で待てるもん。昼で終わるんだし、私は良いから今日は俺君の好きな事やって良いよ?」

俺「ん…俺の好きな事か…」


1まどかとさやかと一緒に病院に付き添う(さやか好感度5に上昇。お菓子の魔女戦へ)
2じゃあちょっと今日は違う場所にでも出掛けてみるかな(他フラグ)
3マミさん家行ってケーキ試食してみよう(マミ好感度上昇。お菓子の魔女戦へ)
4そうだ。今日はほむらをデートに誘ってみるかな。もしかすると何か…(記憶の欠片入手。遅れてお菓子の魔女戦へ)
5今日は家で昼寝でもしよう(時間経過)

多数決下3まで
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 19:52:28.08 ID:4hC5vmaNO
すみません
ID被りだったので未だ2票でした
上はスルーして下さい
780 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:53:11.82 ID:DeWWH+TF0
まだ三回かぶってなくない?
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:53:30.98 ID:KiJ9IumF0
あれ?まだ3回指定被ってないけどいいのかな?
いいなら安価は4で
782 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:57:44.44 ID:d9Mj+FuR0
4
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:57:53.32 ID:3yC5Tqf7o
>>57
できればベリーイージーにしたい
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:57:58.56 ID:d9Mj+FuR0
4
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 19:59:47.33 ID:DeWWH+TF0
15パーリセマラは馬鹿らしくないか
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 20:01:10.91 ID:4hC5vmaNO
改めて57から再開します
教室

俺「今日は学校が昼までか」

さやか「こんな日は休みにして欲しいよなぁ」

俺「それは同感だな」

まどか「仕方ないよ…」

マミ(なら今日も魔法少女体験ツアー。やる?)

さやか(あ、ごめんマミさん。今日私とまどかちょっと用事あってさあ)

マミ(あらそう…。なら残念ね)

まどか(ごめんなさいマミさん)

俺(俺は今の所フリーですけど…)

マミ(なら俺君良かったら私の家に来る?今日は新作のケーキ作ってみようと思うの)

さやか(って魔法少女体験ツアーやらないんかい!?)

まどか(ウェヒヒ…。まぁ偶には休みがあっても良いですよね)

俺(えっと…とりあえず俺もこのまま予定無さそうならお邪魔します…)

マミ(ええ。歓迎するわ)


俺「用事って、さやかの…上条の見舞い?」

まどか「うん。昼で終わりそうだし、今日時間があるから…私はさやかちゃんの付き添い」

俺「そっか…。なら俺はどうするかな…」

まどか「マミさんの所行かないの?」

俺「うーん…」

さやか「いやあ俺はモテモテですなぁ。まどかが居て、マミさんが居て、あたしが居て」スタスタ

俺「また勘違いしてる…てかお前は違うだろ」

まどか「さやかちゃん。だから私達は…」

さやか「良いではないか。良いではないか」

まどか「えぇ…」

俺「いったいなんなんだ?」

さやか「いや、もしお昼暇なんだったらアンタも私達と一緒に病院に一緒に来る?」

俺「ん?俺も付き添いに?」」

さやか「そっ。待合室でまどかの相手してやってよ」

まどか「え…?い、いいよ別に…。一人で待てるもん。昼で終わるんだし、私は良いから今日は俺君の好きな事やって良いよ?」

俺「ん…俺の好きな事か…」


1まどかとさやかと一緒に病院に付き添う(さやか好感度5に上昇。お菓子の魔女戦へ)
2じゃあちょっと今日は違う場所にでも出掛けてみるかな(他フラグ)
3マミさん家行ってケーキ試食してみよう(マミ好感度上昇。お菓子の魔女戦へ)
4そうだ。今日はほむらをデートに誘ってみるかな。もしかすると何か…(記憶の欠片入手。遅れてお菓子の魔女戦へ)
5今日は家で昼寝でもしよう(時間経過)

多数決下3まで
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 20:01:14.68 ID:jFNWiDtZ0
ベリーイージーなら25パーになるけど厳しいよな
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 20:01:39.08 ID:KiJ9IumF0
4
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 20:02:10.79 ID:w55k2k96O
4
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/07(水) 20:34:05.58 ID:+CqCHV4zO
81も86も大して変わらんよ、そもそも俺君スレはグリプス時代から大体リセマラ
やり直しが無いならとっくの昔にシロッカスのチンコ腕で掘られて終わってた
791 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/07(水) 22:58:14.93 ID:638i5u4o0
校門前

ほむら「…。」スタスタ

ほむら(そろそろワルプルギスの夜戦で一緒に戦ってくれる仲間を探さないと…。と言っても、今回はまどかは契約していないし、巴マミとはあんな状態だし…)

ほむら(美樹さやかは…そもそも自分の事でそれどころじゃないし、やはり今の所の安パイは彼女のみ)スタスタ

ほむら(…他の仲間の事は手紙通り俺君に任せて…私は私で先ずはあの子と組んでーー)

俺「おーいほむら」タッタッタッ

ほむら「…!」クルッ

俺「良かった。未だ帰って無かったんだな」

ほむら(放課後に俺君が私を追ってくるなんて珍しい…これはいったい…)

ほむら「また何か、私に聞きたい事でもあるのかしら?」ファサッ

俺「あー…いや、そう言う訳じゃないんだが…」ポリポリ

ほむら「??」

俺「も、もしほむらがこの後用事が無いのなら…ほむらと何処か一緒に遊びに行きたいなって思ったんだが…」

ほむら「…!?」ホムッ

ほむら「…もしかしてそれ。デートのお誘いかしら?」

俺「あ、あぁー…いや、うんまぁ、そうなるのかな?…///」

ほむら(俺君とデート…行く!!絶対行くわ!!)ハアハア

ほむら「…。」

ほむら(…と本心丸出しで話したら、折角作り上げたイメージが崩壊してしまうわね)

俺「ごめん。やっぱり用事あるよな?悪いやっぱり忘れてくーー」

ほむら「い、いえ、良いわよ。今日は帰ってから用事なんて無かったし…」

俺「お、ま、マジ?」

ほむら「ええ。ちょうど一緒に行きたい場所があったの。遊ぶ場所はそこでも良いかしら?」

俺「うん?まぁそれは別に何処でも構わんが…」

俺(てっきり魔法少女関係じゃない、普通の事の誘いは断られると思ってたが、思い切って誘ってみるもんだな)

ほむら「…。」

ほむら(…よし。これは俺君から誘って来たんだし、私からアプローチした訳じゃない。だからセーフよね?)グッ

俺(…なんか今、ガッツポーズしてたような…いや、ほむらに限ってそんな事ある訳無いか)
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 09:42:11.94 ID:VXTrHBO60
ゲームセンター前

俺「ほむらが来たかった場所って…ここ?」

ほむら「ええ」

俺(…ほむらがゲーセンってなんか意外だな。いや、こいつも年頃の女の子らしく偶には発散したい事もあるのか?)

ほむら(確か彼女はよくここの施設に現れた筈…)

ほむら「さあ行きましょう」スタスタ

俺「え?ああ…」スタスタ



ゲームセンター内

俺「あ、UFOキャッチャーとか何か取りたい物とかがあるのか?」

ほむら「いえ…」ジッ

俺「ん?」

ダンレボ「」

ほむら(…流石にそんな偶然会えたりはしないか)

俺「え…。ほむらって、こんなのやるのか…?」

ほむら「いえ、やらないけど」

俺「…うん?」

ほむら「俺君が私のやってる所が見たいのならやってあげるわ」スタスタ

俺「あ、ああ…」



数分後

ダンレボ「」チャッチャラッチャッチャッ♪

俺(えぇ…)

ほむら「くっ…」タンタンタン

俺(勉強も運動もできるのに…絶望的に下手過ぎる…。俺でももう少し上手くやれそうだぞ…)

ダンレボ「BAD」

ほむら「…。」

俺「…もしかしてほむらって音感無いのか?」

ほむら「…きょ、今日はちょっと…調子が悪かったみたい」

俺「…。」

ほむら「…。」

俺「あっはははは」ゲラゲラ

ほむら「なっ…!?///」カアァッ

俺「いやあごめんごめん。でも面白くて」ケラケラ

ほむら「何がおかしいのかしら!?こんな糞ゲーできなくても人生に支障は来さないわ//」プイッ

俺「ああいや、ほむらにも不得意な物ってあるんだなって思ってさ」

ほむら「そ、それくらいあるわよ…。私だって普通の人間だもの…」ゴニョゴニョ

俺「ああ、そうみたいだな。俺の方こそ変な認識してた」

ほむら「変な認識…?」

俺「ほむらは俺達と違う次元に居る、何でも持ってる完璧な子だと思ってたけど、そんな事無い。ほむらは俺達と何も変わらない普通の女の子だったんだなって」ニコッ

ほむら「…///」
793 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 10:09:52.64 ID:VXTrHBO60
ゲームセンター

UFOキャッチャー「花火」

俺「あっ珍しい。このUFOキャッチャー、花火が景品だって」

ほむら「花火…」

俺「ちょっとやってみるかな」チャリン

ほむら(…私が貴方と夏を迎える事は、貴方の死の運命を覆さないといけないと言う事)ジッ


俺「おっ良い感じだ。このままこのまま…」

UFOキャッチャー「花火」ガシッ


ほむら(…でも、私は既に何度も失敗している。希望を求めれば求める程、貴方やまどかとの時間もズレて行く)


俺「あっ」

UFOキャッチャー「」花火ポロッ


ほむら(私に降りかかる絶望は繰り返す度に膨らんで行き、きっともう…貴方を救えないと諦めてしまった時は…。私も、美樹さやかと同じ風に…)

ほむら「…。」グッ


俺「うーん。思った以上に難しいな。これ…」

ほむら「私に任せて」スッ

俺「へ?ああ…」



数十分後

UFOキャッチャー「花火」ウイ-ン

俺「おっ…今度こそ…」

ほむら「ええ」ドキッドキッ

UFOキャッチャー「」花火ポロッ

俺「あっ…」

ほむら「…。」イライラ

俺「はっ…駄目だなこれ。2000円も使って取れないんだ。残念だが激辛設定だよ」

ほむら「…未だよ。私は諦めない」

俺「未だやるつもりなのか?もう無理だって」

ほむら「…。」ピカ-ンッ

俺「ってうおおーい!?魔法少女に変身して何するつもりだ!?」

ほむら「…。」スッ

排出口「」ゴソゴソ

俺「…いや、魔法少女になってもそれは無理だって」

ほむら「関節を曲げれば何とか」ゴソゴソ

俺「てかそれルール違反だから」

ほむら「…だったら」スッ

俺「うん?」

ほむら「こいつを壊して手に入れる」グッ

俺「いやいやいや、それ犯罪だから」

ほむら「私の魔法を使えば、私達がやったと見つかる事は無い」

俺「」
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 10:35:00.18 ID:VXTrHBO60
ゲームセンター

UFOキャッチャー「」花火

俺「ほむら。もう良いから。俺は諦めたからそんな無理して取らなくて良い」

ほむら「いいえ、貴方が諦めたとしても…。私は絶対に…」グッ

俺「花火なら夏になってから、一緒に夏祭りに行けばもっと凄いのが見れるだろ?」

ほむら「あ…」

俺「……ん?あ、ああいやっ!そのっ、ほ…ほむらさえ良ければだが…///」

ほむら「…。」

俺(うわぁ。勢いで夏祭りに誘っちまった…さ、流石にこれは断られるよな…)ドキッドキッ

ほむら「…お、俺君は」

俺「え?…」ドキッ

ほむら「私と一緒に夏祭りに…花火を、見に行きたい?…///」

俺「あ…うん。一緒に見に行けたら良いかなって///」

ほむら「…。」グッ


ほむら「私、頑張るから!貴方の事、絶対に守ってみせるから、だから一緒に行きましょうっ」
メガほむ『俺君。今度こそ私が俺君の事、ちゃんと守れるよう頑張るからっ』


俺「あっ…」

俺(今…一瞬…。なんだ?俺は、前にもほむらから同じような事を…)

ほむら「だから…約束…//」

俺「約束?じゃあその…指切りで良いか?」スッ

ほむら「…うん!///」ギュッ

俺「指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます」ギュッ

ほむら「約束よ。必ず夏になったら一緒に…///」ニコッ

俺「ああ」ニコッ

俺(前みたいに一瞬見えたほむらに似た何かは今はよく分からなかったが…)

ほむら「…///」ギュッ

俺(ほむらの俺を守ると言う言葉に嘘や偽りは一切無いと言う事は確信できた)

俺(そして、俺自身も…またほむらに…)


俺携帯「」ブ-ッブ-ッ


ほむらとの絆が強化された
記憶のカケラを取り戻した(2/4)
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 11:07:05.85 ID:VXTrHBO60
undefined
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 11:07:38.86 ID:VXTrHBO60
数時間後
ゲームセンター前

扉「」ウイ-ンッ

俺「はぁ〜なんだかんだでかなり遊んだな。時間があっと言う間だったよ」スタスタ

ほむら「そうね」スタスタ

夕方「」

俺「ほむらはクレーンゲームや格ゲーは下手だけど、ガンシューティングは流石に上手かったな」

俺「ワンコインで最後のボス倒して、ベストスコアまで叩き出しちゃうんだから」

ほむら「俺君もかなり筋が良かったわ。経験さえ積めばかなりの腕前になるんじゃないかしら?」ニコッ

俺「え?そ、そうか?でもまぁ、経験っつっても経験積む所がなぁ…。それに実際に魔女と戦うとかは…」

ほむら「私でよければ、練習に付き合ってあげても良いわよ」

俺「本当か?」スッ

ゴソゴソ

俺「…ん?」

俺携帯「」カチッ

ほむら「どうしたの?」

俺「さっき携帯が鳴ってた事に気付かなかったんだが、まどかから着信とメールが…いったいなんだろう?」カチッカチッ

ほむら「鹿目さんから?」スッ

俺「今日はさやかの病院に付き添う。俺は昼から好きにしたら良いって言ってたから、俺に用事は無い筈なんだが…」カチッ

俺「え…」

ほむら「あ…」


from:まどか
件名:
俺君。マミさんと今一緒にいる?さやかちゃんと一緒に行った病院で孵化する直前のグリーフシードが見つかって大変なの
もし一緒に居たら直ぐに連絡下さい
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 11:08:27.63 ID:VXTrHBO60
ゲームセンター前

俺「孵化する直前のグリーフシード…魔女が産まれるのか…」ゴクリッ

ほむら「…このメールが来た時間は?」

俺「1時間半前…。多分、それから着信もメールも来てないって事は、きっとこの後無事にマミさんが見つかったんだろうが…」

ほむら「…多分、そうでしょうね」

俺「だけど俺は…やっぱり心配だ…」

ほむら「…。」

俺「…ほむら。お前が今、マミさんと敵対してるのは分かってる」

ほむら「…。」

俺「でも頼む!今は、俺にほむらの力を貸してくれないか?」

ほむら「…。」

ほむら「フッ…」ギュッ

俺「あっ…」ギュッ

ほむら手「」俺手ギュッ

ほむら「私が貴方の頼みを、断る訳無いでしょう?」ニコッ

俺「あ…ありがとう!」

ほむら「このまま捕まってて。最短時間で病院へ向かう」ギュッ

俺「ああ」ギュッ

カチッ

俺(まどか…頼む。無事で居てくれよ)タッタッタッ



俺達が駆け付けた頃は…
コンマ下二桁
86以上マミがマミられる直前に間に合った(全員生存)
31〜85マミが殺された所だった(マミ死亡。さやか、ほむらを敵視)
21〜30マミとさやかが殺され、まどかまで食べられる直前だった(マミ、さやか死亡)
11〜20マミとまどかが殺され、さやかが魔女と戦っていた(まどか、マミ死亡。さやか、ほむらをかなり敵視)
10以下全員死亡していた…(まどか、さやか、マミ死亡)


安価下
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 11:15:35.18 ID:GXVKv5NPO
はい
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 11:18:23.06 ID:E6CfEj8KO
今回は仕方ない
次やり直すことになったら797の判定からやり直すしかないな

……まあやり直すよりもそろそろ新作orSEEDをやりたいんだが
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 12:24:04.96 ID:VXTrHBO60
コンマ18
結界内

さやか「たぁっ!!このっ!」ブウンッ

シャルロッテ中身「」ズバッズバアッ



高台「」トンッ

ほむら「未だ戦っている…」

俺「はぁ…はぁ…。良かった…間に合ったんだな…」

ほむら「…。」ジッ

俺「うん?ほむら?」

ほむら「…待って。どうして巴マミでは無く、美樹さやかが契約して魔女と戦っているの?」

俺「……え?」チラッ



さやか「こいつ!よくも!よくも2人を!」ブウンッ

シャルロッテ中身「」ザシュッ



俺「そ、そう言えばマミさんの姿も…いや、まどかの姿も無い…」

ほむら「まさか…」シュタッ

俺「あ、ほむら!?…あ、あれ…」ジッ

まどかの靴「」大量の血痕

俺「あ、アレって…。まどかの…?」ゴクリッ

大量の血痕「」ジワァ-ッ...

俺「…え?そ、そんな…いや、冗談…だよな?」ドクンッドクンッ




シャルロッテ中身「シャルロッテ中身」ビュオッ

さやか「あぁっ!?」

ロケットランチャー「」シュルル...  

シャルロッテ中身「」ドガ-ンッ

煙「」ブワッ

さやか「うっ…な、何なの!?」マントバサッ

ほむら「…。」スタスタ

さやか「は?転校生?な、なんで…」

ほむら「何があったのか説明しなさい。美樹さやか。鹿目まどかと巴マミの2人はどうしたの?」

さやか「…。」ギリッ
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 12:26:25.47 ID:qpmsC/Ze0
腐らずに今周でエンド行って巻き戻るしかないな
802 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 12:44:13.32 ID:AXJjGRGAO
高コンマを出すソフトとか欲しい
用途が限定されすぎて誰も作らんか
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 12:45:02.94 ID:VXTrHBO60
駐輪場

俺「…。」ギュッ 

血濡れの靴「」

俺(この中学生にしては小さ過ぎるサイズ…。間違い無い…まどかの…)

俺「あ…」チラッ

ほむら「…。」スッ

グリーフシード「」ガシッ

さやか「…返してよ」

ほむら「ん?」

さやか「返せよ。それは…それは…マミさんのものだ!返せって言ってるだろ!マミさんに!」 ポロポロ

ほむら「…そう。やはり、巴マミは魔女に敗北して殺されたのね」

俺「マミさんが…死んだ?」

さやか「何を白々しい事を…。アンタはそのグリーフシードが欲しいから、マミさんも…まどかも見殺しにした癖に!!」ポロポロ

俺「あっ…!?」

ほむら「…。」

俺「なら、やっぱり…まどかは…」

さやか「今の魔女に殺された…。あたしを守って…あの子は…」ポロポロ

俺「そんな…」鞄ドサッ

さやか「うぅっ…グスッ…あたしがもっと早く決断してれば…まどかだけでも…」ポロポロ

俺(…俺が、ほむらとのデートに夢中で…まどかからの連絡に素早く気付かなかったから…まどかもマミさんも…?)

ほむら「…。」クルッ

俺「あ…ほむら…」

ほむら「…。」スタスタ

さやか「うぅっ…くそっ…どうしてあたしだけ…」ポロポロ

俺「…。」

俺「俺は…」ジッ

まどか血濡れの靴「」
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 13:49:11.70 ID:jBxqnphI0
>>802
https://www.nict.go.jp/JST/JST.html
安定してる回線でここ見ながらテストスレに書き込んでタイミング合わせろよ
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 18:46:51.78 ID:VXTrHBO60
undefined
806 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 18:47:50.12 ID:VXTrHBO60
俺家

俺「…。」

俺(…慕っていたマミさんが殺され…まどかまで死んでしまったと言うのに、俺はさやかのように直ぐに涙は出て来なかった)

俺(俺の見ていない所で犠牲になったから…幼馴染が死んだって認識で来てないからだろうか…)

俺「俺がデートに夢中にならず…もっと早くにあいつからの連絡に気付いてやれば、運命は変わっていたかもしれないのに…」

俺「まどかが死んだのは、俺の所為でもあるってのに…」

「貴方は自分を責め過ぎてるわ」

俺「あ…」

窓「ほむら」

俺「ほむら…」

俺(えぇ…。窓から侵入して来た…)

ほむら「…鹿目まどかが殺されたのは、貴方の責任では無い」

俺「だけど…」

ほむら「強いて挙げるならば、こうなる事も承知で一般人を連れ回していた巴マミの責任よ」

俺「でもマミさんは俺達に優しくしてくれてたんだ…」

ほむら「度を越した優しさは甘さに繋がるし、蛮勇は油断になる」

俺「あ…」

ほむら「そして、どんな献身にも見返りなんて無い」

ほむら「それを弁えていないから、巴マミは命を落として皆んなを巻き込んだ」

俺「…はっ…はは…なんだそれ…。俺も大概冷たい奴だと思ってたが、お前は…俺なんかよりももっと…」

ほむら「そうね。私はもう…慣れているわ。こんな風に死ぬ子達をこれまで数えられ無いくらい見て来たから」ファサッ

俺「…。」

俺「…の割に、お前の今の顔はいつもより暗い気もするがな」

ほむら「…そんな事はありえ無いわ」

ほむら(俺君の癖になかなか鋭い…)
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 18:48:56.00 ID:VXTrHBO60
俺部屋

俺「そうか…。まぁ良い…。でも、俺の事を励ましに来てくれたのには感謝するが…今日はもう帰ってくれないか?」

ほむら「…。」

俺「俺はこう言う事初めてだから…未だ動揺してるんだ…」

俺「だから、今は…。今だけは…頼む…」

ほむら「…。」

ほむら「…分かったわ。お邪魔したわね」クルッ

俺「ごめん…」

ほむら「…でも」

俺「…え?」

ほむら「もし鹿目まどかの死を無かった事にできるとしたら…俺君ならどうしたい?」

俺「無かった…事に?」

ほむら「…ええ」

俺「俺は…」



1そりゃあ…本当に、無かった事にできるのなら…(次の時間軸へ)
2何も余計な事はしなくて良い…。俺はちゃんと自分で気持ちの整理はつける…(そのまま翌日へ。さやか魔女化、杏子自爆セット確定)

多数決下5まで
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 18:57:50.11 ID:AXJjGRGAO
2
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 19:07:35.46 ID:y+Mdn9fwo
2
810 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 19:19:22.38 ID:nUGQ8H1/0
2
欲張りセット
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 20:19:43.73 ID:Fo12tL2E0
連鎖爆撃
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 22:28:55.30 ID:VXTrHBO60
俺部屋

俺「いや…何も余計な事はしなくて良い…。俺はちゃんと自分で気持ちの整理はつける…」

ほむら「そう…。なら邪魔したわね」ピョンッ

窓「」バタンッ

俺「はぁ…」ユラッ

布団「」ボフッ

俺(しかし、魔法少女の力って凄いんだな…。ほむらは死を無かった事なんかにできるんだ…?)

俺「…。」

俺「うん?もしかして、俺が契約すればまどかもマミさんも…?」

俺「契約か…」
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 22:49:46.80 ID:VXTrHBO60
undefined
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 22:50:33.68 ID:VXTrHBO60
undefined
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 22:51:07.84 ID:VXTrHBO60
翌日
学校屋上

ほむら「やめておく事ね」

俺「どうしてだ?俺なら…俺の素質なら2人を…」

ほむら「確かに、貴方がキュゥべえと契約すれば2人を蘇らせる事も容易い筈」

俺「だったらーー」

ほむら「だけど、今度は俺君。貴方が死ぬ事になる。そんな事は鹿目まどかだって望んでいない筈」

俺「は?いや、待て。どうして今度は俺が死ぬ事にって…?それって…どう言う…」

ほむら「言葉通りの意味よ。一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてないの」

俺「え?…」

ほむら「前にも言った筈よね?奇跡は安い物では無いと?」

俺「あ、ああ…」

ほむら「あの契約は、たった一つの希望と引き換えに、すべてを諦めるってことだから」

俺「…。」

俺「…だったら、ほむらは諦めてるのか?自分の事も、他の奴の事も」

ほむら「ええ…そうね。私は罪滅ぼしなんて言い訳はしないわ。私はどんな罪を背負おうと私の戦いを続けなきゃならないから」

俺「あ…」

ほむら「時間を無駄にさせたわね。ごめんなさい」スタスタ

俺「…。」
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/08(木) 22:52:31.05 ID:VXTrHBO60
帰り道

俺「…。」スタスタ

俺「はぁ…。昼間のほむらの最後の言葉は多分、嘘だな…」

俺「…本当にアイツが全てを諦めてるなら、昨日のあいつの行動とは一致しない」

俺「だけど、残ったベテランの魔法少女のあいつまで戸惑っても俺を不安にさせてしまうだけだから…」

俺「本当はほむらだって悲しいんだ…」

俺(最近、なんとなくほむらの事がようやく理解できるようになって来たけど…)

俺「…でも、ほむらはマミさんと違ってはっきりと契約は辞めておけと言ってたよな」

俺「たった一つの希望と引き換えに全てを諦めるってどう言う事なんだ…?」

俺(まどかとマミさんが生き帰っても、俺が死ぬって…)

俺「…。」


1それでも俺は、2人の為ならこの身を犠牲にしても良いと思った(俺契約。まどか、マミ因果+2)
2あれ?てかさやかも契約してたよな…?(さやかの問題に巻き込まれて俺オクタヴィア戦にて死亡判定。さやか因果+2)
3もし俺が契約して死んでしまえばほむらとの約束が…。あの2人はもう死んだんだ。受け入れるしかない…(俺未契約)
4まっ、いっか。俺は生きてるんだし、あの2人は運が悪かったって事で。これ以上俺が2人の為にやれそうな事を考えてやる必要は無いな(俺メンタル強化。俺未契約。まどか、マミ因果-1)


多数決下5まで
817 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 22:59:02.65 ID:GXVKv5NPO
因果を溜めよう
2
818 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:03:41.88 ID:hcu1XjXuO
2
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:04:24.03 ID:o7kKXLWz0
2
820 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:04:58.86 ID:qzJSUJOfO
何故因果をためる?新参なら言っとくが巻き戻したら貯めた因果もその時点に戻る
ためて適当なエンド行くためとか理由があるのか?
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:08:11.10 ID:5/BU37wsO
さやかにまで好かれてハーレム状態になったら刺殺因果着くし、ほむらはハワイに行っちゃうしでロクな事にならんくなるのを忘れたか
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:12:35.31 ID:GXVKv5NPO
マミとさやかの好感度を上げやすくするため
そもそもイージーにしたのは因果溜めても初期好感度決めで破綻しにくくするためだし
因果溜めないならベリーイージーでいい
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:17:45.99 ID:qzJSUJOfO
ベリーの補正関係なく今までハーレムになって破綻してた気もしなくもないが正当な理由があることは分かった
あとはその後どういう進路で行くかの具体案だ、大概全員統率が取れてないから安価がどっち付かずでふらふらして駄目になるパターンだからな
好感度上げてどうしたいのか、その上で賛同者が多ければクリアできるだろう
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:22:23.18 ID:Fo12tL2E0
因果上げると好感度上がりやすいとかあったか?初期好感度決めるときぐらいじゃないの。しかも高すぎると初手破綻の確率上がるだけじやないのか
825 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:22:38.65 ID:GXVKv5NPO
この周と同じ進路でいいんじゃない?
お菓子の魔女は学習したほむらが先手を打つだろうし
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:27:12.13 ID:kgsfvaLn0
>>825
(最初の性格決めで同じ状況にならないからこの週と同じ進路になるのは)それが多分一番難しいと思います
827 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:28:39.79 ID:o7kKXLWzo
まどか幼馴染さやか親友がベストなんだがまあコンマに祈るしかないな
828 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:33:34.21 ID:kgsfvaLn0
もう少し詳細に書くと、基本的にこのまどマギスレは前週で学んだことを生かせる場合が9割ない

例えば、まどか一人にしたって赤の他人か幼馴染かで俺君の環境が変わって熱血だったりオドオド系だったりで通常が出ないし
周回重ねる毎に織莉子率の増加と俺君が1週目からどんどんかけ離れる+ほむら自身もストレスマッハで変態化が増える


同じ状況の再現をしようと思ったらそれこそ奇跡的に性格判定とまどマギキャラ全員の初期好感度、織莉子遭遇判定、ほむらの状態
あとお菓子の魔女に至るまでの道中コンマ(俺が銃の腕前上がってるか否か、そもそも俺が次週から銃没収にされたら不可能)など全てが当時に限りなく近い状態に再現されてるというのが必要






…リセマラした方が早くね?いや、やりたいなら別に止めないけどさ
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:48:23.68 ID:Fo12tL2E0
リセマラやりたくてもクリアするしかないし因果ためすぎるとそれが難しくなるんだよね
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:48:53.63 ID:/+0YyJX+O
これは泥沼パターン、面白がって悪化させる奴もいるし駄目みたいですね・・・
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/08(木) 23:49:09.52 ID:jDEW8wvAO
確かにマミさや説得計画しても俺君にベタ惚れだと説得以前に敵対するよな…
832 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:29:51.35 ID:Wbm1JWgm0
また泥沼化してクリアするのに時間がかかることになるのか……。もういつまでこんな無駄な争い続けなきゃいけないんだよ…………

こんな感じで無駄に続けるくらいならいい加減新作をやらせろよ。もう半年近くも続けられてそろそろストレス溜まってきたし、ひぐらしでいいから早く新作やりたいんだが
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:34:13.14 ID:JwSj2vd2O
一番ストレスが溜まらないのは見ないことだぞ
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:40:28.82 ID:40VcUxedo
奇跡も魔法もないんだよ
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:40:30.95 ID:+Z20UklR0
ほむら敵対させずにマミさや説得がもう現実的じゃないのがな
現状ではもう舞台装置戦まで監禁軟禁するしかない
それかほむら契約前から再開させるか
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 00:58:31.44 ID:E6I5c+NYO
身も蓋もないこと言えば大団円にたどり着くことが現実味ない
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 01:26:11.10 ID:t8M110al0
なんか何してもだいたい悪い結果がついてきて、それがキャラの行動として発生するから辛い
キャラヘイトでもやってるの?ってなる 
マミさんだって油断してなきゃシャルロッテ倒せるって漫画で証明されてんのに無判定撃破パターンないし
そもそも好感度7あったのにメンタル強化選択肢出てこなかったし

どうせエピローグで一人一人魔法少女の限界とか言われて全員生存でも死ぬんだろ、って思ってる
魔法少女システム自体が詰んでるからな
838 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 09:30:48.72 ID:40VcUxedo
一度も攻略されてない仁美ルートがまさかの正解の可能性
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 10:40:07.36 ID:JJ1pl+D+0
>>837
あれは>>119で2選んで魔法少女達と関係切った俺君がどうしてマミのメンタル強化できると思うんだ・・・
俺君と初期好感度判定で恋人同士なら無判定撃破あるじゃないかな?恋人同士になったことあるけど織莉子で死亡したけど
840 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 11:54:24.25 ID:mkfi3foa0
>>839
あれは悲劇だったよなあ
これはこれでいいと思ったもんだ
841 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 13:10:50.83 ID:VXuJn5KfO
帰り道

俺「あれ?そう言えば、まどかとほむらの事ばかりでもう1人誰か…」ウ-ン...

俺「…。」

俺「はっ!そうだ。さやかだ!あいつも確か魔法少女になってたんだよな」

俺(あいつがどんな願いでなったのか分からないが…魔法少女になってしまって希望が無くなるのなら、次はあいつも危ないかもしれない…)

俺(…普通の一般人の俺が何かあいつの役に立てる気もしないが…いや、暫く近くで様子を見させて貰おう)



さやかマンション前

自動扉「」ウイ-ンッ

さやか「ん?あれ?」チラッ

俺「よお」スッ

さやか「俺じゃん。どったの?こんな場所に」

俺「これからマミさんのようにパトロールに行くんだろ?」

さやか「…うん。まぁね。マミさんもまどかも死んじゃったし、生き残ったあたしがこの町を守らないと」

俺「魔法少女のお前からしたら一般人の俺なんて邪魔かもしれないが、俺も連れてってくれないか?」スッ

魔法銃「」カチャッ

さやか「え?なんで?」

俺「…もう、俺の知らない所で仲の良かった誰かが勝手に死んでしまうなんて嫌なんだ」

さやか「あぁ…。でもあたしらって、仲良かったっけ?」

俺「」ガクッ

俺「いや、確かにまどかを介してだったけど俺は俺なりにだな!」

さやか「いやいや冗談だって。ありがと…あんたの気持ち、すっごく嬉しいよ」

さやか「実はマミさんが殺された時の事が今も未だ脳裏に焼き付いててさ。本当は1人じゃ怖かったんだよね…」

俺「さやか…」

さやか「でも誰かが一緒にいてくれるだけで、すっごく心強いよ。それこそ百人力って感じ」

俺「ああ」

さやか「でもそんなちょっと優しくされたからって惚れたりする程、さやかちゃんは軽い女じゃないぞ?」

俺「あーナイナイ。こっちもお前に対して全くその気は無いから、それは安心してくれ」

さやか「おいっ!それはそれで悲しいんだけど…」

さやか「まあいいや。あたしは必ず守るよ。だから安心して私の後についてきて。今までみたいに、一緒に魔女をやっつけよう!」タッタッタッ

俺「ああ!」タッタッタッ
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 13:32:42.50 ID:VXuJn5KfO
路地裏

俺(俺とさやかはノリも似ていて、なんだかんだで相性も良かったのか一緒に行動する事になった)

俺(もしかしたら、お互い1人になればまどかとマミさんの死を意識してしまうから誰かと居たかったのかもしれない)

俺(そして契約してもさやかは相変わらず明るく、本当にほむらの言う通り全てを諦めるなんてそんな事はさやかには関係無いと思っていたのだが…)


杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねぇよウスノロ!」 ブウンッ

さやか「負けない!まけるもんかあぁ!!」ブウンッブウンッ

鎖「」

俺「さやか!!」

キュゥべえ「俺、近付いたら危険だ!」

俺「だ、だがこのままじゃ…」

俺(そうだ。この銃であのよく分からない子を撃てば…いや、だが人を撃つのか?相手は魔女じゃない、人間だぞ?…)ドクンッ

俺「はっ!」

ガアンッ

さやか「くっ…」ザザッ

杏子「終わりだよ」

巨大槍「」ビュオッ

さやか「…!」

俺(駄目だ。このままじゃアイツ殺される…)

俺「もう俺があの子を撃つしかーー」

ほむら「それには及ばないわ」スッ

俺「…え?ほ、ほむ…ら?」ビクッ


ーー変な魔法少女に絡まれてピンチの所をほむらが介入して来て、さやかを助けてくれるのかと思っていたら…



さやか「くっ!邪魔するな!」 ブウンッ

ほむら「…。」

俺「ま、待てさやか!ほむらは俺達の味方ーー」

カチッ

ほむら「…。」シュッ

手刀「」ビュンッ

さやか首筋「」ドゴンッ

さやか「あっ…」ドサッ

俺「ええ…。お前なんて事…」

杏子「…何なんだアンタ?一体誰の味方だ?」

ほむら「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをする馬鹿の敵」


ほむらもまた、敵でも味方でもなかった…
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 13:58:03.22 ID:VXuJn5KfO
次の日
教室

俺(…ほむらに手刀を首筋にぶちかまされて気絶したさやかは、俺がなんとかさやかの家までおぶって返してやった)

俺(キュゥべえの言う通り、回復力に優れているのか次の日にはケロっとして普通に学校に登校して来ていたが…)

俺(さやかはほむらがまどかやマミさんを見殺しにしたと思って誤解しているし…)

俺(ほむらはほむらで、俺には気を遣ったりと優しい態度を取るが、他の奴には冷た過ぎる態度を取ると言う友達贔屓が凄過ぎるので…)

ほむら「…。」スタスタ

さやか「フンッ…」スタスタ

俺(2人の今の冷え切った関係は最早俺ではどうしようも無い。中立の俺で修復不可能なのが見て分かるぐらいである…)




屋上

俺「なんなんだアイツ…。急にさやかを襲って来て…」

ほむら「あの魔法少女の名前は佐倉杏子。隣町の風見野を拠点にしていた魔法少女よ」

俺「どうして隣町の魔法少女が…」

ほむら「長らくこの見滝原を守っていた巴マミが居なくなったから大方、彼女の縄張りを奪いに来たんでしょうね」

俺「魔法少女には縄張りとかもあるのか…。獣みたいだな…)

ほむら「彼女もベテランの魔法少女なの。私にとっては彼女も敵では無いけれど、美樹さやかでは才能の差も、経験の差でも彼女に大きく劣っている」

俺「…。」

ほむら「昨日は私が仲介して止めたから助かったけど、このまま彼女と普通に戦い続ければ美樹さやかは必ず殺される」

俺「なっ…」

ほむら「昨日も言ったけど、無駄な争いは避けるべきよ」

俺「…だったら、あの子より強いお前がなんとかしてくれよ」

ほむら「まぁ、なるべく穏便に済ますようにはするわ。だから貴方は暫く2人の衝突を避けるよう努力して」

俺(衝突を避けるって…。難し過ぎるぞ…)
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 14:30:21.97 ID:VXuJn5KfO
undefined
845 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 14:30:53.80 ID:VXuJn5KfO
工場区

俺「あ…」

さやか「お前は…」

杏子「よう。昨日ぶりだな。忠告してやったのに、また使い魔なんて追っかけてんのかよ」

杏子「自分の魔力を無駄にしてるってどうして気付かないのかねぇ…」

さやか「私はお前らとは違うのよ!」

杏子「違わねえよバカ。魔法ってのはね、徹頭徹尾自分だけの望みを叶えるためのもんなんだよ」

杏子「他人のために使ったところで、ロクなことにはならないのさ」

杏子「巴マミはそんなことも教えてくれなかったのかい?」

さやか「お前は…!」スッ

さやかソウルジェム「」

俺「…!」

杏子「フン、良いね。昨日は横から茶々入れられて中途半端なままだったし、ここなら邪魔も入らない。昨日の決着つけようか」ピカ-ンッ

さやか「望む所よ!」スッ

俺「ま、待ってくれ!」パシッ

さやかソウルジェム「」ガシッ

さやか「な…は?俺?」

俺「え、えっと…その…。戦は無くても、ちゃんと話し合えば分かり合えるんだと思うんだ。だから、その…早まった行動は…」

さやか「邪魔しないで。そもそも俺は関係無いんだから」

俺「いや、それはそうだけどさ…」

俺(やっぱこの2人の争い止めるとか無理だよほむら〜…)

杏子「ふん、ウザい奴にはウザい仲間がいるもんだねぇ。まぁ、でも…」 グッ

俺「…え?うっ…」ガッ

さやか「あ…」

杏子手「さやかソウルジェム」ガシッ

846 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 14:31:58.32 ID:VXuJn5KfO
工場区

杏子「これが無けりゃ、アンタは変身できねえし。下手にこれ以上魔力を使う事だって無いだろ」

さやかソウルジェム「」

さやか「あ、あんた!あたしのソウルジェム返してよ!」

杏子「アンタの頭が冷えるまで、こいつはあたしが預かっとくよ」ビュオッ

俺「あ、待て!!」

さやか「ちょっ!?返せー!あたしのソウルジェム!」タッタッタッ

俺「わ、悪いさやか…。俺…」タッタッタッ

さやか「別に良いから。とりあえず今はアイツを追いかけて!」タッタッタッ

俺「あ、ああ…。うっ…」

交差点「」

さやか「あんたはそっちから行って、あたしはこっちの道から追うから!」

俺「了解!あの子を見つけたら直ぐに連絡入れるから!」タッタッタッ

さやか「うん!」タッタッタッ

俺(結果的に争いはなんとか防げたが、まさか変身道具を盗まれちゃうなんて…早く見つけてやらないと…)タッタッタッ



さやか「あいつ…よくも私のソウルジェムを奪ってーー」

さやか「えっ?ーー」ドサリッ

さやか「」
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 14:42:16.47 ID:VXuJn5KfO
夜中
俺家前

俺「はぁ…はぁ…。クソッ…結局見つからなかった…」

俺「さやかの方は見つかったのかな…?」

携帯「」プルルルルプルルル...

俺「…。」

俺「…ん?なんだ?さやかの奴取らないな?」

俺「はぁ…。これ以上夜中に出歩くと親に心配されるし、仕方ない。捜索はまた明日の放課後にしようってメールだけ入れとくか」ピッピッ

俺「これで良し…と…」

俺「明日になればあの子が見つかると良いが…。ほむらにも協力を要請してみるか…非常事態ならあいつも力貸してくれるだろ…」スタスタ

俺家扉「」バタンッ




翌日
教室

和子「今日は美樹さんもお休みですか〜。あの子が休むなんて珍しいわね」

俺(あ、あれ…?なんで…?)

さやか席「」
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 14:57:16.78 ID:VXuJn5KfO
屋上

携帯「」プルルルルプルルル…

俺(ダメだ…。相変わらずさやかの奴電話取ってくれないな…)

俺(メールにも返信も無いし…折角今日からアイツがよく見舞いに行ってた上条が登校して来てるのに、なんでアイツこんな時に休んでんだ?)

俺「只の体調不良…?うーん…」

ほむら「俺君」スタスタ

俺「あ、ほむら…」

ほむら「昨日はどうだった?2人の衝突は防げた?」

俺「あ、ああ…争いは防げたんだが…」

ほむら「??」

俺「実は…」




数分後

ほむら「…。」

俺「と言う事があってさ、放課後になったらさやかと一緒にもう一度あの子の捜索に行く予定だったんだが…」

ほむら「…今日の放課後は、私も一緒に行くわ」

俺「え?あ…そ、そうか…。いや、ほむらにも元々協力して貰おうと思ってたんだよな。助かる」

ほむら「…でも、最初に探すのは佐倉杏子じゃない」フルフル

俺「え?どう言う事だ?」

ほむら「美樹さやかの死体の方よ」

俺「…。」

俺「……は?」
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 15:26:10.03 ID:VXuJn5KfO
夜中
工場区

ほむら「見つからないわね…」キョロキョロ

俺「ああ…」懐中電灯ピカッ

俺「…。」

俺(ほむらが言うには、魔法少女の本体はソウルジェムで身体は容れ物になる…)

俺(だから、ソウルジェムが一定距離以上離れてしまうと容れ物の身体の方は動けなくなり死体になってしまうらしい…)

俺(つまり、ソウルジェムを取られたさやかはあの子に距離を離され過ぎて…この辺りに死体として転がっているらしいがー)スタスタ

グニャッ


ほむら(この辺りでも無いのかしら…)

ほむら(容れ物の方は魔力の反応も辿れないから、詳しい場所が掴めない…)

ほむら(俺君の話から推測すると既に24時間以上経過している…。早く見つけないと…)キョロキョロ

俺「おわっ!?」ゴロンッゴロンダ

ほむら「俺君?大丈夫?」スッ

俺「いっつつ…急に何か固いもの躓いて…」

ほむら「もう真っ暗だから、しっかり下を見て歩かないと危険…」

ほむら「…。」ジッ

俺「うん?どうしたんだよ?」懐中電灯ピカッ

俺「あっ…」

さやか「」
850 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 15:41:57.86 ID:VXuJn5KfO
工場区

さやか「」

俺「ひっ…さやか…?」ズッ

俺「うっ!?」オエッ

ほむら「…。」スッ

さやか「」

ほむら「…既に角膜がかなり濁ってるわ」

さやか「」

俺「よくそんな冷静に観察できるな…。俺一瞬で吐き気が登って来たぞ…」

俺「てか、さやかは完全に死んでるって事か…?」

ほむら「ソウルジェムを美樹さやかの手に戻せば息は吹き返す筈…」

俺「あっ、蘇るのか!?なら…」

ほむら「…でも、これはもう…間に合わないかもしれない」

俺「…え?なんで…?」

ほむら「…。」

ほむら「私は美樹さやかのソウルジェムを奪って逃走した佐倉杏子を探してくる。俺君はここにいて美樹さやかの遺体にこれ以上カラスがたからないか等注意しておいて」ピカ-ンッ

俺(死体と2人っきりかよ…)ゴクリッ

俺「じゃ、じゃあなるべく早く見つけて戻って来てくれよ…」

ほむら「…ええ」シュンッ  

俺「…。」

さやか「」

俺(怖い…。カラスが集るとかバイオかよ…)

俺(こ、こう言う時は思考を働かせよう!違う事考えてたら時間も早く経つ…)

俺「えーと、確かほむらは蘇るのに間に合わないって言ってたよな…これは…」

俺(ヒントは死後24時間以上…角膜が濁ってる、カラスが集る、もう間に合わない…)

俺「…。」チラッ

さやか手「」

俺「…。」ゾクッ

俺(……え?さやか…ゾンビ化…?)
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 16:02:52.13 ID:VXuJn5KfO
数時間後
工場区

さやか「」

杏子「どう言う事だおい…。こいつ…死んじまってるって…。私はそんなつもりで、こいつからソウルジェムを奪った訳じゃねえぞ…」ゴクリッ

俺「いや、だけど…ソウルジェムを手に返してやれば目覚めるらしいんだ」

杏子「なっ…!?本当かそれ!?」

俺「あ、ああ…だよな?ほむら?」チラッ

ほむら「…。」

俺「ほむら…?」

ほむら「…ええ。だけど、彼女はもうこのまま眠らせてやった方が幸せかもしれない」

俺「…は?」

杏子「ふざけんじゃねえ!折角生きられるのに、そんな事」

ほむら「既に身体は変色し、腐敗が始まっている…。これならのこれからの人生生きていても何も…」

俺(ああ…。やっぱり…)

杏子「だからって、このまま諦めて見殺しにしろって言うのかよ!?」

ほむら「…。」

俺「…そうだな。どんな姿になっても…せめて、上条に一目だけでも合わせてやらないと浮かばれないよな」

杏子「あたしも…あたしと同じ間違いをしたこいつに、こんな風に終わって欲しく無い…」

俺(同じ間違い…?)

ほむら「…そう」

杏子「戻すぞ…?」スッ

俺「ああ…」

さやか手「ソウルジェム」スッ  

さやか「」

俺「目を覚まさないな…」

ほむら「かなり長い時間ソウルジェムが自分から離れていたから時間がかかるのだと思う…」

杏子「だったら、アタシがこいつをこいつの家まで運んどくよ」スッ

さやか「」ガシッ

俺「良いのか…?」

杏子「知らなかったとは言えアタシが迷惑かけたんだ。だからせめて、これくらいはな…」

さやか「」
852 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 16:25:13.62 ID:VXuJn5KfO
翌日
教室

俺(はぁ…まさか魔法少女にあんな落とし穴があったなんて驚いたな…)

俺(まぁでも、さやかは多少腐敗してしまったとは言え無事に蘇ったんだし、あの杏子って子もさやかに対して敵意を抱いてる訳じゃないって事も確認できたし…)

俺「なんとか一件落着か…」

さやか席「」

俺(流石に今日は疲れて休むってメールが来てたが、まぁ仕方ないか)

俺(こんな時に今の俺がさやかにできるのは…これくらいかな?)チラッ

上条「それでさ。昨日はーー」

中沢「へえー。お前も色々大変なんだな」

俺「上条。ちょっと良いか?」スタスタ

上条「うん?俺君?」



中庭

俺「さやかの事なんだが、今体調不良なのは知ってるよな?」

上条「…え?うん」

俺「上条が入院中、さやかは心配して何度もお見舞いに来てくれたんだ。お前はそんなさやかの所に行かなくて良いのか?」

上条「あ、ああー…そうだよね…」

俺「そうだよねってお前なぁ…。いや、確かにさやかも見返りを求めてお見舞いに通ってた訳じゃ無いとは思うが…」

上条「いや、行こうとは思ってたんだよ。さやかの為に僕が作った曲も渡したかったしさ…」

俺「あ、お前そんな物まで作ってたのかよ!?正直見直したぞ」

上条「ははは…ありがとう。でもさやかには最後に会った時、僕も精神的に参ってたとは言え酷い事言ってしまって…」

俺「ああなるほどな…。何言ったのか知らないが、1人じゃ気不味くて会いにくかったんだな?」

上条「うん…」

上条「だからさ、良かったら俺君。今日の放課後僕と一緒にさやかの家に来てくれないかい?」

俺「え?俺も?」

上条「ああ。俺君はさやかと仲が良かったんだろう?」

俺「う、うーん…まぁそこそこくらいだとは思うが…まぁ俺を介してでもちゃんと会いに行くなら協力するぞ?」

上条「ありがとう」

俺(さやかは多分上条と2人きりで話したかっただろうが…まぁいっか。とりあえず何とか会わすだけでも)


ほむら「…。」ジッ
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 16:42:11.65 ID:VXuJn5KfO
放課後
さやかマンション前

俺(さやかの奴、無事に回復して1日経ったってのにやけにしんどそうな声してたな…)

俺(でも上条も連れて来たって言ったら元気な声になったし、大丈夫か)

上条「き、緊張して来たな…。なんて謝ろう…」

俺「大丈夫だろ。それ渡してやったらさやかの奴喜ぶ筈だよ」

上条「う、うん…。ありがとう…」

俺(それにしても出てくるの結構遅いな…。エレベーターが掴まらないのか…?)

上条「あ…」

自動扉「」ウイ-ン

さやか「ごめん…。今日かなり体調悪くてずっと寝ててさ…」

さやか「2人がわざわばお見舞いに来てくれたってのに、脚もフラフラして、かなり時間かかっちゃった…てへへ…」

俺「あ…あ、あぁ。大丈夫か…?」ジッ

さやか「うん…。まぁもう少し休めばいつもみたいに良くなると思う…。なんたってさやかちゃん。回復は人一倍だし…」

俺「う、うん…。そうだよな…はは…」

俺「…。」ジッ

俺(昨日は辺りが暗くてしっかり見えてなかったのもあるが…こ、これは……)ゴクリッ


さやか「でもまさか恭介も来てくれるなんてちょっと驚いちゃった」

上条「さやかにはちゃんと謝らないといけないと思ってたんだ…」スッ

さやか「え?」

上条「あの時はごめんね。ひどいこと言っちゃったよね。いくら気が滅入ってたとはいえ…」

さやか「い、いいよいいよ。変な事思い出さなくていいの。今の恭介は大喜びして当然なんだから。そんな顔しちゃだめだよ」

上条「うん。何だか今でも実感なくてさ…医者も匙を投げてたのに、本当に奇跡でも起きたかのようで…」

俺(…奇跡…?…あれ?もしかしてさやかの願いって上条にだったか…?)

俺(でも、だとすると…俺は余計な事したかもしれん…)
854 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 17:07:26.69 ID:VXuJn5KfO
さやかマンション前

俺(…俺は昨日も見て知っているし、目が良いから気付いたが…さやかはちょうど影に入ってて、上条には未だ気付かれていない)

俺(頼む上条…。どうかこのまま気付かないでやってくれ…)目逸らし…


上条「僕さ。この手が治ったら誰に一番感謝するべきだったのか、ようやく分かったんだ」

さやか「えっ…?」

上条「さやか、このCD受け取ってくれないか?さやかの為に僕が作った曲なんだ」スッ  

紙袋「CD」

さやか「えっ……?あたしの…為に…?」

上条「うん。僕が入院中、君から何枚もCDのプレゼントを貰ったよね」

上条「お返しがしたかったんだけど…君の好きな曲は分からなかったから、僕が自分で作ってみたんだ」

さやか「…。」ウルッ

さやか「恭介…あたし、嬉しい…」ポロポロ

さやか「ありがとう。帰ったら聞かせて貰うね」ニコッ

さやか手「」スッ

上条「…え?さ、さやか…その手…」ビクッ

俺「あ…」

さやか「え?ど、どうしたの?何か変?」ズイッ

俺「ま、待てさやか。前に出て来ちゃダメだ…」

さやか「へ?」

上条「う、うわあぁぁぁっ!?そ、その顔…」ドサッ

さやか「え?え?…」クルッ

ガラスに映ったさやか「ゾンビさやか」

さやか「イヤあぁぁぁぁっ!?」

俺(あぁ…)

上条「く、来るな!化け物!?」

さやか「へ…?アタシが…化け…物…?」ドクンッ

俺「お、落ち着け上条…。これには色々訳が…」

上条「ち、違うよ俺君…」ガタガタ

俺「え?」

上条「コイツはさやかなんかじゃない!!」

さやか「…え?」ドクンッ

上条「お前は誰だ!?」ビクビク

俺「お、落ち着けって。こいつは本当にさやかで…」

上条「うわああぁぁぁっ!」ダッダッダッ

俺「か、上条!?はっ…!」クルッ

さやか「きょ、恭介…行かないで…」

さやか「ねえ俺教えてよ…。なんで…なんでそんな事恭介が言ったの…?あたしに感謝してるって…言ってたのになんで…」

俺「さ、さやか。お前も落ち着け…」

さやか「こんな事、落ち着いてられないよ!!」ゾゾゾ...

俺「うっ…」ビクッ
855 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 17:23:04.46 ID:VXuJn5KfO
さやかマンション前

さやか「あんた、何か知ってるんでしょ?ねえ、教えてよ」グッ

俺「うっ…!」ガシッ

俺(く、首が…掴まれて…)

さやか「あたし、これじゃ化け物じゃない!」ポロポロ

俺「さ、さやか…。息が…」ググッ

さやか「あたし…あたし…化け物になっちゃった…。恭介にも嫌われて…こんな…」ポロポロ

さやか「あたしは…美樹さやかなのに…さやかじゃないって言われた…」ポロポロ

俺「くっ…落ち着けさやか…」ググッ

さやか「ねぇ、あたしが美樹さやかじゃないならあたしは誰?あたしはなんでこんな化け物になったの?」ポロポロ

俺「ち、違う…。お前は化け物なんかじゃ…」ググッ

さやか「化け物だよ…こんなの…」ポロポロ

俺「くっ…」ググッ

さやか「ねぇどうして?まどかもマミさんも死んだのに、あたしだけ生き残ったから?それとも、ほむらにも酷い事言ってたから?」ポロポロ

俺「違う…お前は…お前が悪い訳じゃ無い…。お前は何も…」

さやか「そうだ…あたしが…。あたしが全部悪いんだ…」

さやか「あたしは正義の魔法少女なんかじゃない…。悪者の方だったから皆んな…」ポロポロ

俺「しっかりしろ…。お前は正義の魔法少女だろ…かはっ…」ググッ

俺(だ、ダメだ…これ以上は本当に…)

さやか「だって、あたしのソウルジェムだって。グリーフシードの形になってるもん」ポロポロ  

俺(…え?)

さやかグリーフシード「」ゴゴゴ...

俺(な、なんで…)

さやか「そうだ…。あたしが勘違いしてたから皆んな…」ポロポロ

さやか「あたしって本当馬鹿…」ポロポロ

グリーフシード「」パキ-ンッ
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 17:31:02.67 ID:VXuJn5KfO
結界内

俺「はぁ…はぁ…。いったい何が…」

俺(さやかのソウルジェムがグリーフシードに変貌して…それで…)

俺「あっ…」

オクタヴィア「オオオ!!」

俺「はぁ…はぁ…あの魔女…。まさか、さやか…なのか?…」

オクタヴィア「ゲオオオオ!!」

俺(泣いている…?)

俺「はぁ…ふぅ…」スッ

オクタヴィア「ギャオオ!!」

俺「…さやか…。もしかして、俺が余計な事をしたから、お前を魔女にしてしまったのか…?」

オクタヴィア「オオオ!!」ブウンッ

巨大剣「」ビュオンッ

俺「…。」


コンマ下二桁
31以上ほむら、杏子。助けに現れる(杏子死亡)
30以下俺、抵抗もせずそのままさやかの魔女に殺される(次の時間軸へ)


安価下

さやかの因果が2に上がった
857 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 17:36:05.76 ID:MNabAAWZO
南無阿弥陀仏
858 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 17:39:04.15 ID:w8dkS9Wj0
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 17:42:56.40 ID:7azZD0Wxo
まどマギって真夏だっけ?いくらなんでもたった一日でそこまで腐るか?
死んでも二、三日は細胞って生きてて爪とか伸びるし

というか、そんなにヤバいなら放課後になる前に探しに行けよ、ほむら…
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 17:49:09.47 ID:w8dkS9Wj0
まあそれ言うとさやかの治癒能力どこいったねんってなるし多少はね?
861 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 18:06:23.59 ID:VXuJn5KfO
コンマ76
結界内

ズバアッ

オクタヴィア腕「」ドオンッ

鎖「」ジャジャジャッ

俺「あ…」

杏子「チッ…さやか!しっかりしろ!こいつはアンタの友達だろ!?」

俺「お前…」

オクタヴィア「オオオ!!」車輪ゴロゴロ

杏子「へっ…確かに今のあんたの姿は化け物だ。だけど、本当に心まで化け物になっちまってどうする!?」ビュオッ

オクタヴィア「ゴオオ!!」

杏子(ダメだ…さやかを攻撃する訳には…)

車輪「」

杏子「はっ!」ドガッ

俺「お、おい!大丈夫か!?」

杏子「大丈夫。この程度、屁でもねぇ…」ムクリッ

俺「あ…」

杏子「…あんたはさっさとここから脱出しな。迎えが来てるだろ?」

俺「え?あ…」クルッ

ほむら「…。」

杏子「足手まといを連れたまま戦わない主義だろ?いいんだよ、それが正解さ…」

杏子「ただ一つだけ、守りたいものを最後まで守り通せばいい」

杏子「ハハハ、何だかなぁ。アタシだって今までずっとそうしてきたはずだったのに」 スッ

杏子「行きな。コイツはアタシが引き受ける」   

俺「お前…だけど…」

杏子「…良いんだよ。こいつをこうさせちまったのはらあたしの責任なんだ」

杏子「自分の尻は自分で吹くよ」

オクタヴィア「オオオ!!」ブウンッ

ほむら「...。」スッ

俺「なぁほむら…こうなってしまったら希望は無いのか…?」ギュッ

ほむら「…。」フルフル

俺「そうか…」タッタッタッ

俺(さやか…)クルッ

オクタヴィア「オオオッ!!」ブウンッ

杏子「心配すんなよさやか…。一人ぼっちは…寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか」 ビュオッ


ドオ--ンッ
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 18:52:27.03 ID:D296V8j60
ほむホーム

ほむら「…真実を知ってもあまり、驚かなかったのね」

俺「魔法少女と出会う所から始まって…」

俺「マミさんの敗北、まどかの死、さやかの魔女化、佐倉杏子って子の自爆…」

俺「色んな事が毎日起き過ぎてもう何が起きても、ああそうか…って思えるように慣れちゃったのかもしれん…」

ほむら「そう…」

俺「本当はこんな事、慣れちゃいけない事なのにな…」

ほむら「…。」

俺「これで、この町の魔法少女はあっという間にお前1人になってしまったな…」

ほむら「そうね」

俺「これからはこの町のテリトリー

ほむら「…。」ジッ

俺「??」

ほむら「もう直、この町にワルプルギスの夜が現れる」

俺「ワルプルギスの夜…?なんだそれ?」

ほむら「今まで貴方が見てきた魔女とは比べ物にならない。超大型の魔女よ」

俺「超大型の…」

ほむら「今までの魔女と違って、コイツは結界に隠れて身を守る必要なんてない。ただ一度具現しただけでも、何千人という人が犠牲になるわ」

俺「な、何千人も!?」

ほむら「ええ。相変わらず普通の人には見えないから、被害は地震とか竜巻とか、そういった大災害として誤解されるだけ」

ほむら「私はその魔女を倒す為に色々と準備をして来た」

俺「…もし、ほむらが負けると?」

ほむら「その時はこの町は崩壊し、町の人間も殆ど死んでしまうでしょうね」

俺「まどかやマミさん…さやかの命だけでは飽き足らず…さ、最後の最後に全員…」ブルブル

ほむら「私は1人でも戦ーー」

俺「…。」


1俺はもう一発逆転には契約しかないと心に決めたのだった…(俺契約フラグ)
2俺は度重なるストレスで倒れたのだった(ほむら単騎決戦)
3俺は徐にほむらを押し倒した


多数決下5まで
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 18:56:28.41 ID:w8dkS9Wj0
エンド狙いで1
864 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:01:07.72 ID:mXZnv29OO
endからのリセマラが一番現実的なのだろうが素直に契約させてくれるか?フラグであって確定じゃないし

3っぽい気もするが1
865 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:02:17.12 ID:JJ1pl+D+0
安定策でほむら変態化の俺君変態化での次週エンド狙い
3
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:09:31.43 ID:86aXvOqLO
3
867 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:09:46.31 ID:OaW2oOvW0
3
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:14:29.05 ID:w8dkS9Wj0
因果溜まってるから次周からエンド行くの難しくなると思うんだけどなあ
869 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:25:55.49 ID:JJ1pl+D+0
溜まってるって言ってもさやかに因果2だけだろう
因果リセットは再開時の因果をリセットするだけで再開前の因果は関係ないぞ1が回答してる(前スレの418より)
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:37:14.54 ID:w8dkS9Wj0
そのさやかが一番怖いんだよなあ。初期好感度によっては俺くんと付き合うために契約しそうになるし因果2ってかなりでかいし
871 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/09(金) 19:40:20.40 ID:D296V8j60
ほむホーム

ほむら「私は1人でも戦って、ワルプルギスの夜を倒s」ギュウッ

俺「…。」ギュウッ

ほむら(ほ、ほむううぅっ!?!?///)ドサリッ

俺「…。」

ほむら「…///」ドキッドキッ

ほむら(お、俺君の顔が近い…な、何これ……何で!?///)ドキッドキッ

俺「…何も、抵抗しないんだな」

ほむら「…。」

ほむら「…貴方は私の言葉を信じ、最後まで契約して自分の願いを叶える事無くここまで来た」

俺「…。」

ほむら「だから代わりに…私で、貴方の願いを叶えられるのなら叶えてあげたい…///」ドキッドキッ

俺「…。」

ほむら「さあ、貴方が今したい事をして良いのよ?///」

俺「…。」

ほむら(ほら、かもん!遂に私が俺君と一つになる時が…)ドキッドキッ


俺の取った行動
>>873
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2019/08/09(金) 19:43:14.52 ID:EkeA0hnM0
キスして続きをしたいなら生きて帰ってきて欲しいと言う
873 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:43:48.51 ID:7B75+BhQo
>>872
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/09(金) 19:44:05.67 ID:w8dkS9Wj0
逃げよう
875 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 00:26:30.25 ID:suYPAECE0
ほむホーム

俺「っ…」スッ

ほむら「えっ…!?」

チュウッ

ほむら(ほ…ほむううぅっ!?な、何コレ!?私いま俺君とキスしてる!?)

ほむら(これは幻覚か何かでも見て…?///)

俺「ぷはっ…」パッ

ほむら「あ…ぇっ…///」ポ-

俺「…ほむらには絶対に、他の魔法少女のように死んで欲しくない」ギュウッ

ほむら「…。」

俺「これ以上続きがしたいなら、その魔女と戦っても必ず生きて帰って来て欲しい」スッ

ほむら「…。」

ほむら「フッ…強引に私を押し倒してキスを奪っておきながら、どうして俺君が上からなのかしら?」ムクリッ

俺「あ、いや…」

ほむら「まぁいいわ。私もそう簡単に死ぬつもりはないから」ファサッ

俺「本当だな…?」

ほむら「ええ。その代わり、今の約束と夏祭りを一緒に行く約束を忘れないで」

俺「あ、ああ。分かった!」

俺(あ、やっぱりほむらも今の続きしたいんだ…)

ほむら(…例え勝ち目が小さくても、絶対にワルプルギスの夜は私1人で倒してみせる)

ほむら(そして、今度こそ俺君と…)グッ


ほむらが愛状態になった
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 00:49:34.20 ID:suYPAECE0
見滝原市

広報車「本日午前7時、突発的異常気象に伴い避難指示が発令されました」

広報車「付近にお住いの皆さんは、速やかに最寄りの避難場所への移動をお願いします。こちらは見滝原市役所広報車です」ブウウンッ   


避難所入り口

俺「…。」ボ-ッ

窓「雨」ザァ-ッ

俺「…。」

キュゥべえ「ワルプルギスの夜の事はほむから聞いたんだろう?君は戦いに行かなくて良いのかい?」

俺「…全てを取り戻した俺なら兎も角、今の俺が行ったって邪魔になるだけだ」

キュゥべえ「うん?言ってる意味がよく分からないが、君には力があるじゃないか」

俺「…。」

俺「俺が契約してワルプルギスの夜を撃退しようなんてほむらが望んでるとは到底思えん…。それならあの覚悟も必要無い筈…」

俺「俺は契約しない…。ほむらの勝利を信じる」

キュゥべえ「ふーん…まぁどんなに頑張ろうとも、奇跡でも起きない限りアレはほむら1人で手に負える魔女じゃ無いけどね」

俺「それでも…奇跡が起きるのを信じるさ…」


ワルプルギスの夜

ワルプルギスの夜「アハハハ!!」フワァ-ッ

ズバババッ

使い魔「」グシャアッ

ほむら(これ以上先に進まれたら、俺君が待っている避難所を襲われる…)ビュンッ

ほむら「どうにかして…ここで食い止めないと…」ビュオンッ

ワルプルギスの夜「ア-ッハハッ!!」


コンマ下二桁
ほむら愛(50%)+ほむらバフ(5%)-ワルプルギスの夜(50%)
96以上ほむら勝利して生存する(ほむらEND)
41〜95駆け付けた俺、ほむらを守り死亡(次の時間軸へ)
21〜40ほむら、1人で撃退するも力を使い果たし魔女化前に自決(俺単独END)
11〜20ほむら死亡、町壊滅、俺のみ奇跡的に生還する(死神俺END)
10以下ほむら死亡、町壊滅(全滅END)


安価下
877 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 00:50:42.59 ID:4CP4w1190
まあ無理だな
878 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 01:05:11.99 ID:8jlNlaji0
>>872
童貞キモヲタおじさん
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 01:15:03.20 ID:X93P/2/zO
俺君が最初から記憶持ちで皆からの初期好感度が5、6くらいでないと厳しそう(小並感)
そこからおりこ出現やらさやかの契約阻止やらマミのメンタルやらコンマが必要な場面はどれだけだろう
杏子が癒し枠に見えてきた
880 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 01:32:51.43 ID:nH64sxr50
あんこちゃんは元から癒やしやぞ
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 01:39:09.49 ID:5z6ix2NJ0
一番嫌な次の時間軸行きを引くかねしかし
882 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 07:30:39.12 ID:ZeN3THT0O
もう散々言われてるけど1が方針変えない限りは絶対に終わらんぞ
というか色々もう諦めた方がいい
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 08:23:33.80 ID:suYPAECE0
コンマ59
俺家

俺「はっ!?」パチリッ

布団「」バサッ

俺「…。」

俺「はぁ…なんだ夢オチかぁ…」

俺「いや、そりゃそうだよな…周りの人間がどんどん死んで行って最後に俺まで死ぬなんて有り得ないよな…」スタスタ

俺「…あれ?これは」




俺屋根の上

ほむら「…。」

ほむら「…なんて言うか、周りの人間が全員死んだ時点で俺君が私を助けに来る予感はしてた」

ほむら「案の定彼は現れて、また私を守って…」グッ

ほむら「…。」

ほむら(はぁ…俺君と続きしたかったわ…///)モジモジ

ほむら(正直、例え1人でも頑張れば勝機はあるような予感もしたし…)

ほむら(俺君はどの世界でも私の事が好きで、私とエッチな事がしたいのも確認できた…///)

ほむら「グイグイ押して行けば、ワルプルギスの夜と戦うまでに俺君とゴールイン…。あるかもしれないわね…」ニヤッ



鹿目まどかとは(因果2)
コンマ下二桁
86以上俺達はラブラブで毎晩一緒に寝ている(初期好感度10)
66〜85親曰く俺達は許嫁らしい…(初期好感度8)
26〜65家が隣の幼馴染で、来週一緒に買い物する事になっている(初期好感度6)
25以下クラスの中でもそこそこ話す仲(初期好感度4)

安価下(26以上でまどか未契約状態、さやか初期好感度判定更に上昇)
884 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 08:27:07.87 ID:2pppfVdRo
うぇい
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 08:32:39.52 ID:2TjCo3oNo
まどかエンドで巻き戻しかな
886 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 08:33:27.41 ID:Amo+bznt0

こいよ昼ドラ展開!
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 08:53:53.68 ID:XLUGF5S+0
このほむら状態からこの展開は正直笑うしかない
888 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 08:55:39.79 ID:dRfOo0dEO
イージーなら因果2でも割といけそうだな
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 08:58:13.49 ID:suYPAECE0
コンマ87(まどか好感度10)
俺部屋

まどか「ふぇ?…」ムニャ...

俺「ああごめん。起こしちゃったか」

まどか「俺君。どうかしたの?」

俺「え?あ、ああいや…なんでも無い」フルフル

まどか「そっかぁ。じゃあおやすみ〜…」ボフッ

俺「ああ」

俺(この可愛らしい身体をした少女の名前は鹿目まどか。俺の彼女である)

俺(俺達は最近、毎晩一緒に寝て……)

まどか「ス-...ス-...ZZZ…」

俺(…まどかはかなりのスケベだから最近巷で流行っている、淫ピと言う言葉は本当なのかもしれない)

俺(いや、まどかとこの関係を迫ったのは俺だからまどかは悪くないな)


美樹さやか(因果2+まどかボナ大)
コンマ下二桁
86以上右にまどか、左にさやか。俺は既にハーレムENDを迎えている(初期好感度11)
61〜85さやかとはまどかとの初体験を練習と言う事で…そのまま今もなし崩し的に繋がりを持っている…(初期好感度10)
41〜60さやか「まどかには悪いけど横恋慕できないか考えているさやかちゃんでした」(初期好感度8)
21〜40まどかの親友だが、俺の親友でもある(初期好感度6)
20以下まどかの親友と言う事で俺もそれなりに話す(初期好感度4)

安価下(コンマ41以上で修羅場発生。86以上で修羅場無し)
890 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:02:38.87 ID:Amo+bznt0
はっはっは
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:03:26.23 ID:Amo+bznt0
自分で出しといてなんだがなんだこれ
892 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:13:10.05 ID:dRfOo0dEO
マミさん死ななかったらそれでクリア出来そうな流れだ
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:15:49.02 ID:als4u92Wo
確か前回のハーレムエンドになりそうだった時は前週のさやかの悪いフラグで失敗になったはず。
今回はそれはないけどいけるのかなあ
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:25:47.43 ID:7B7//ydAO
マミの好感度も気になるが、またほむらがやる気をなくさないだろうか
895 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 09:45:02.18 ID:kFQGv4GrO
コンマ87(さやか好感度11、まどか、さやか納得済みで2人と付き合っている)
俺部屋

さやか「もぅ〜まだヤリ足りなかったの〜?…」ムクリッ

俺「ああ、さやかまで起こしちゃったか。悪い。なんでも無いんだ」

さやか「ふーん…ZZZ」ボフッ

俺(こいつの名前は美樹さやか。こいつも俺の彼女である)

まどか「ス-...ス-...ZZZ…」

さやか「ク-...ク-...ZZZ…」

俺(何故2人の彼女がいるかと言うと、俺は元々まどかと付き合っていたのだがさやかがまどかと初体験を済ます時に恥をかかないようにと自分を実験台にしろと言って来て俺はさやかとヤった)

俺(しかし、まどかへの罪悪感を抱いた俺はさやかと共にまどかに正直に伝えて…)

俺(別れを告げられても仕方ないと思っていたが、まどかは許してくれた所か、親友のさやかが俺の事を好きだった事に気付けなくて申し訳ないと謝り…)

俺(何故かその後は3人で愛し合う事になった)

俺(それからと言うもの、俺達は学校が終われば帰って交わるのが日課になっている…)

俺(そう、つまり俺は右にまどか。左にさやか…ハーレムENDを既に迎えているのだ)



屋根の上

ほむら「…。」

盗聴器「」

ほむら「…なっ…ナニコレ?」

ほむら「えっ…?な、なんで…俺君の初体験の相手が私じゃなくて、まどかと美樹さやかなの…?」ブルブル

ほむら(え?え?ワルプルギスの夜を倒して帰って来たら、私と続きをするんじゃ…)

ほむら「…。」ワナワナ


変態ほむら
コンマ下二桁
86以上ほむら「わ、私も混ざりたい…///」ゴクリッ(まど、ほむ、さや、+マミEND到達可能)
41〜85ほむら「俺君は私の物…あの2人から絶対奪い取る…」ゴゴゴゴ...(修羅場発生)
40以下ほむら「」(ほむら、この世界は悪夢だとハワイへ現実逃避)

安価下
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:46:25.61 ID:oJObD2krO
897 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:48:40.03 ID:Amo+bznt0
おーけーまだいける
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:52:30.10 ID:dRfOo0dEO
まあ3連は無理だな
899 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 09:53:57.35 ID:sY1IpELC0
その名のとおり……心に
ほむらを燃やしてるな(^^)
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 10:02:09.78 ID:P6azVDP6O
おう>>822見てるか?
望み通り好感度上がったぞ仲間同士協力できるように説得しろよ
901 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 10:09:01.77 ID:IXlOrvgYO
>>895でリセマラすれば一番楽に大団円に行けそう
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 10:14:35.47 ID:9MhX2X8Bo
好感度を上げる最大のデメリットは修羅場になること。
修羅場にならなければマミのメンタル、さやか関係の問題、魔法少女間の争いが解決するハーレムエンドは1番大円団に近いかも
903 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 10:26:36.10 ID:quGGt7wn0
ハーレム大円団は各キャラの因果3以上あってベリーイージーなら初期好感度判定でコンマ40以上とかぐらいでいけるからな・・・
904 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 10:28:29.50 ID:kFQGv4GrO
コンマ61
屋根の上

ほむら「渡さない…」グッ

ほむら「絶対に渡さない…。俺君は私の物…。あの2人から絶対奪い取ってみせるわ」ゴゴゴ…



ショッピングモール

まどか「俺君、今日は買い物付き合ってくれてありがとう」スタスタ

俺「いやいや、当然だろ?」スタスタ

さやか「そーそー。あたしら付き合ってるんだし」スタスタ

まどか「えっ?私とさやかちゃんは付き合って無いよね?」

さやか「ううん。このまま3人で付き合って行けば将来はまどかは私の嫁にもなるのだー」コチョコチョ

まどか「や…ちょっと…やめて…や…め…あははは」ケラケラ

俺「将来か…。日本じゃ重婚は認められて無いから、海外に移住になるのかな」

さやか「じゃあ隠れてしちゃったら?」

まどか「うーん…ママ達許してくれるかなぁ」

さやか「大丈夫大丈夫。妊娠しちゃえばこっちのもんよ」

まどか「ええ〜」

俺「じゃあ俺はもっと勉強してちゃんと2人を養っていけるような職につけるように頑張らなきゃか」



ほむら「…。」スタスタ

ほむら(その心配は無いわ俺君。最終的に私1人と結ばれるから、貴方が頑張る必要は無い)

ほむら(貴方は私と一般的な家庭を築けば良い)



まどか「あ、そうだ。帰りにちょっと河川敷寄って良いかな」

俺「河川敷?」

さやか「なんで?」

まどか「実は私が密かに可愛がってる子猫が居てね」

俺「あぁ、エイミーか」

さやか「でもそろそろ良い時間だし、帰っていつもみたくやりたく無い?」

まどか「あ…うん。そうだね。ウェヒヒ///」

さやか「じゃあエイミーの所寄るのはまた今度にして、今日は帰ろう」スッ

まどか「うん///」スッ

俺「あ、ああ」ギュッ  

俺(今は若いから2人同時でも何回も相手できるが、歳取ったら大丈夫かな)


ほむら「…。」スタスタ

ほむら「…美樹さやか。これ以上俺君を駄目な方向に堕とすのはやめなさい。殺すわよ」ゴゴゴゴ...
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 10:40:26.60 ID:zSa834XVO
ハーレム大団円ねぇ…まあ、目指したきゃ目指しな

ただ結末はどうあれ後悔はするよな、大団円ならハッピーエンドだろうと信じるか
906 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 10:43:04.32 ID:kFQGv4GrO
帰り道

さやか「でさぁ、やっぱりゴム付けてするより生の方が気持ち良いんだよね〜あたし」スタスタ

まどか「そ、それは私もだけど…///」

まどか「でもちゃんと未だ避妊はしなきゃいけないし、仕方ないよね」

俺「2人とも。ちょっと声のトーン落とさないか?何か恥ずかしい…」

まどか「そ、そうだね…確かに…///」

さやか「おー?こーんな美女2人を毎日ヒーヒー言わせといて今更恥ずかしがってるのかぁ?」

俺「自分で美女とか言っちゃうのかよ!?」

さやか「そりゃあね」

まどか「ウェヒヒ…美女と言うより、なんかさやかちゃんが一番おじさんだよね…」

俺「うん。俺もそう思う」

さやか「えぇっ!?な、なんでよ?」

さやか「まどかよりかは大人のお姉さんの身体してるよ私?ほら」ムニュッ

まどか「…。」ペタ-ン

さやか「へっ」ドヤアッ

まどか「ム-!わ、私は大器晩成型なだけだもん!///」

俺(年齢的には巨乳型のさやか、子供体型のまどか…俺はどっちも行ける口だが…)

俺「…ん?」

さやか「ん?どったの?」

まどか「え?」


コンマ下二桁
61以上何も無く、そのまま帰宅して3Pした(本編へ)
36〜60魔女の結界に囚われた
35以下2人とは比にならない銀髪の巨乳魔法少女が目の前に居た(死亡判定へ)

安価下
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 10:45:08.09 ID:zBs8Lc13O
ほい
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 11:07:43.83 ID:kFQGv4GrO
コンマ09
帰り道

織莉子「…。」

まどか「あれ?あの子って…」

さやか「白女の制服の子じゃん。なんでここに?」

俺「…。」ジッ

織莉子胸「」ボインッボインッ

俺(こ、この胸は…)ゴクリッ

俺「…。」チラッ

さやか「ん?」ふっくら

まどか「え?」ペタ-ン

俺「…。」クスッ

さやか「おい!なんだ今の笑い」イラッ

まどか「…今のは酷いと思うな俺君」ニコニコ

俺「い、いや冗談だから…」

織莉子(…あの子達は……)チラッ



屋根の上

ほむら(…あの女が何か分からないけど、巴マミに匹敵する巨乳)

ほむら「…あの女も間違い無く私の敵ね」


織莉子(因果無し)
コンマ下二桁
ゾロ目俺、気が付いたら揉んでいた。悔いは無い
81以上俺、まどか、さやか。未だ未契約の織莉子に興味を持つ(因果フラグ。織莉子好感度+3)
51〜80急に変身して、俺達に襲い掛かって来たが…近くに居たほむらの容赦無い狙撃により織莉子致命傷に(学校急襲無し)
31〜50急に変身して襲いかかって来たが…(ほむら、俺のみ助ける。織莉子、学校急襲有り)
16〜30さやか、俺を庇って死亡
11〜15まどか、俺を庇って死亡
6〜10まどか、さやか。俺を庇って死亡
5以下俺、まどかとさやかを庇って死亡

安価下
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 11:08:08.85 ID:4CP4w1190
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 11:08:11.74 ID:Zwwl58fPo
ほい
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 11:16:11.53 ID:8Iyz0T/2O
これは腹上死endフラグ
912 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 11:19:12.41 ID:Amo+bznt0
何が起きるんです?
913 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 11:22:05.16 ID:XLUGF5S+0
今回はすげーことになってんな・・・
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 11:37:19.19 ID:kFQGv4GrO
コンマ85(織莉子好感度3)
帰り道

織莉子「…。」ボ-ッ

俺「でもなんで白女の制服の子がここにいるんだ?」ヒソヒソ

まどか「うーん…別に居てもおかしくは無いとは思うけど、様子が変だよね…」ヒソヒソ

さやか「あ、もしかして友達居ないとか?」ヒソヒソ

俺&まどか&さやか「…。」チラッ

織莉子「…?」

俺&まどか&さやか「…。」コクッ

俺「そこのお嬢さん。どうしたんですか?」スタスタ

織莉子「…私?気が付いたら、道に迷ってしまって」

まどか「じゃあ、良かったらお家まで案内しましょうか?」

織莉子「え?い、いいの…?」

さやか「遠慮しなくて良いですって。お姉さん美人なんだし」

織莉子「あ、ありがとう…」

俺「えっと、名前は?」

織莉子「名前……」

俺「あ、いいづらいなら別に良いですけど…ちなみに俺は俺です」

織莉子「美国……織莉子…」

まどか「じゃあ織莉子さんですね。私、鹿目まどかです」

さやか「私は美樹さやかです」

織莉子(…あ、あれ?気付いて無い?)

俺「隣町って風見野ですか?」

織莉子「え、ええ…」

まどか「ああ、やっぱり。制服着てるからそうかなぁって。三年生ですか?」

織莉子「ええ…一応…」

さやか「私達もこの町の見滝原の中学通ってるんですよ。3人共同じクラスで」

織莉子「…そう。仲が良いのね。…正直羨ましいわ」

俺&まどか&さやか(あ、やっぱり)
915 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 11:39:08.78 ID:kFQGv4GrO
帰り道

俺「じゃあ良ければ美国さんも俺達と仲良くなります?」

織莉子「…え?」

まどか「織莉子さんって呼んでも良いですか?」

織莉子「あ、あの…」

さやか「私達、よくこの辺に居るんでまた会ったら遊びましょうよ」

織莉子「え?あ…」

織莉子「良い…の?私と…」

俺&まどか&さやか「はい!」ニコッ

織莉子「あ…」



俺(この人…なんか、2人には無い魅力あるよな)ゴクリッ

まどか(仲良くなったら、どうしたら胸が大きくなるのか聞いてみたいな…///)ウェヒヒ

さやか(けしからん胸だ。揉んで感触を確かめてやるー!…って言ってみたいな。ってか本当に感触気になる)ニヤニヤ

織莉子「…。」

織莉子(あれ?でもなんか3人から不吉なオーラが…)

織莉子(でも私にできた初めての…。俺君に鹿目さんと美樹さんね…)




屋根の上

ほむら「…。」ジッ

ほむら「何故仲良くなる…」

ほむら「…胸の大きい女は依存心が強い駄目人間が多い。あの女も要注意ね」



織莉子(未契約)と出会った
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 13:25:04.63 ID:YiG5bAKFo
なんだこれ
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 13:25:11.02 ID:kFQGv4GrO
見滝原市

俺「ふあぁ…」アクビ...

俺(土日休みも終わって、今日から学校が始まるのか…)スタスタ

俺(学校ある日の朝は毎朝まどかが起こしに来てくれるから、寝坊の心配は無いが…)

俺(…にしても最近毎日まどかとさやかとヤッてるな)

俺「ヤりまくってるな…」スタスタ

俺「…。」

俺「まぁ仕方ないか。気持ち良いし…。皆んな思春期でそう言う事に興味津々だったし」

俺(今の所は避妊さえしっかりしとけば問題無い筈)

「遅刻遅刻ー」

俺「……あ」



曲がり角

ほむら「遅刻遅刻ー(棒)」タッタッタッ

俺「……あ」

ほむら(よし…来たわ。先ずはこのタイミングで俺君に体当たりして、偶然、ハグして助けて貰いフラグを立てる…)タッタッタッ

ほむら(私の恋愛シミュレーションゲームにはそうやって転校して来た主人公と、初日にぶつかったヒロインが結ばれるケースが多かった)タッタッタッ

ほむら「あ、危ない(棒)」

ほむら(さあぶつかるわよ。俺君、完璧なシチュエーションは私が用意してあげるから、私を助けなさい)タッタッタッ

俺「…。」


1横から走って来た美少女とぶつかって心配した(普通系俺)
2横から走って来た美少女とぶつかって、凄くムラムラした(変態系俺)
3まどかとさやかとの事を考えて運良く立ち止まって回避した(まどさや大好き俺)
4華麗に回避して、今日は仁美と仲良くなりたいなぁと考えていた(屋根裏のゴミ系俺)


多数決下5まで
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 13:28:23.02 ID:OnA3XPrqO
3
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 13:29:54.02 ID:als4u92Wo
ハーレム目指すなら真っ当で普通かエロに向いた変態なのかどっちだ
変態よりは誠実そうな1で
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 13:31:13.94 ID:7B7//ydAO
1

2と4は修羅場でこじれそうだし
3は次回狙いか?

今回はまどか系は無いんだな
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 13:31:56.25 ID:quGGt7wn0
ほむらは>>895で86以上ないと無理だろう
3
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 13:33:14.42 ID:4CP4w1190
3
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 13:44:11.61 ID:5z6ix2NJ0
下手するとハワイに行きそうだな
924 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 14:25:39.57 ID:kFQGv4GrO
見滝原市

俺「あ、そうだ。今日の帰りは3人が入れるようなもっと大きい布団買いに行くんだったっけ」ピタッ

ほむら(…え?…と、止まっー!?)タッタッ

俺「うん?」チラッ

ほむら「遅刻…」ピタッ

俺「…。」キョトン

ほむら「…。」

俺(なんだこの子?パン咥えて登校して…。なんか朝のドタバタ時のまどかみたいだな)

ほむら「…///」カアァッ

ほむら「ぬううぅぅぅっ!!」ダッダッダッ

俺「えっ!?な、何?…てか脚、無茶苦茶早っ!」

俺「…いったいなんだったんだ今の子は?」スタスタ



ほむら(失敗した失敗した失敗した…。あれじゃ単に痛い子だって思われただけじゃない…///)ダッダッダッ



仁美「…本当にお2人ともそれで宜しいんですの?」

さやか「え?いやあ、寧ろなかなか貴重な体験してるし?1人の好きな人を巡ってまどかと争うのもしたくないし、今の所不満も無いよ?ね?まどか?」

まどか「う、うん…///さやかちゃんの悶えてる時の声も可愛いしね///」

さやか「ちょっ!?まどか!?///」カアァッ

まどか「ウェヒヒ。いつもの仕返しだよ〜」スタスタ

仁美「はぁ…その歳で3Pだなんて不潔ですわ…」

ダダダダッ

まどか&さやか&仁美「ん?」クルッ

ほむら(くっ…こうなったら昼休みに賭けるしかない)ダッダッダッ

まどか&さやか&仁美「…。」ポカ-ン

さやか「な、何今の?…」

仁美「凄い速さで走ってましたわね…」

まどか(あれ?今の子、夢の中で…いや、あんな変な感じの子じゃなかったし気の所為かな)
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 14:42:36.00 ID:kFQGv4GrO
教室

早乙女「それでは今日は転校生を紹介します。暁美さ〜ん?」

俺(あ、そっか。確か中沢の話だと今日は美人の転校生が来るんだったか?)

扉「」ガラッ

和子「じゃ、暁美さん、いらっしゃい」

扉「」ガラッ

ほむら「…。」スタスタ

さやか「うお、すげー美人!」

まどか「わぁ…」

俺(まどかとさやかが声を上げるのも仕方ないくらい、想像より遥かに美人な転校生が、そこにいた)

ほむら「…。」スタッスタッ

俺「…。」

俺(…ん?てかあれ、朝のパン咥えて走ってた子じゃね?)

和子「はい、自己紹介行ってみよう」

ほむら「暁美ほむらです。宜しくお願いします」ペコリ

ほむら「…。」ジッ

俺「ん?」



ほむら(…昼になったら、いつものように俺君を連れ出す。今度こそ。必ず)ジッ

和子「あ、あの…暁美さん?」



ほむら「…。」ジッ

俺(あ、あの子俺の方見てる。やっぱりそうなんだ。まあ心配しなくても、興味無いから朝の事を言いふらしたりしないよ)



昼休み

女子A「暁美さんって、前はどこの学校だったの?」

ほむら「東京の、ミッション系の学校よ」

女子B「前は、部活とかやってた?運動系?文化系?」

ほむら「やって無かったわ」

女子C「すっごいきれいな髪だよね。シャンプーは何使ってるの?」

ほむら(さてと、そろそろ俺君を…)

ほむら「ごめんなさい。何だか緊張しすぎたみたいで、ちょっと、気分が。保健室に行かせて貰えるかしら」

女子A「え?あ、じゃあたしが案内してあげる」

女子B「あたしも行く行く」

ほむら「いえ、おかまいなく。係の人にお願いしますかーー」チラッ

俺席「」
まどか席「」
さやか席「」

ほむら「…ら?」

女子C「係の人はちょうど2人ともどっか行ったよ?」

ほむら(な、なんで…?俺君はまどか達といったい何処に…)

ほむら(はっ!まさか…)
926 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 14:51:51.06 ID:kFQGv4GrO
屋上

まどか「あっ…あっ…あんっ…///」

俺「くっ…」パンパン

さやか「ねぇまどかぁ〜早く私にも代わってよ〜」ウズウズ

まどか「ん〜んっ…もうちょっと…んっ…///」

さやか「ちぇー」ウズウズ

俺(俺達は偶にこうして学校でも人の居ない場所で愛し合う…)パンパン

俺(…優等生のフリしてるまどかによる案だったが、俺もさやかも面白そうと乗っかった)

俺(俺達は3人共本当にサルなのかもしれない…)

俺「まどか…。そろそろ…」パンパン

まどか「う、うん…///。今日大丈夫な日だから…うっ…良いよ…///」

さやか「ええーいいなぁまどか〜。さやかちゃん今日危険な日だから羨ましい〜」

俺「くっ…」


コンマ下二桁
31以上スッキリして教室に戻った(マミと出会わなかった)
30以下屋上に居たマミに偶然見つかってしまった…(マミと知り合いに)

安価下
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 14:53:02.73 ID:1tQIie+Ko
さんぴぃ!?
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 15:02:27.14 ID:kFQGv4GrO
コンマ73
教室

扉「」ガラッ

ほむら(あ…ようやく帰って来たわ)チラッ

俺「…。」スタスタ

俺(ふぅースッキリした)

まどか「うぇひひ…///」スタスタ

まどか(はぁー。誰にも見つからなくてよかった。隠れんぼしながらしてる気分だったなぁ///)ツヤツヤ

さやか「えへへ…///」お腹サスサス

さやか(うぅ〜。物足りないなぁ〜)ツヤツヤ

ほむら「…。」ジッ

ほむら(…やっぱり、これはもう私が奪い取るには実力行使しか無いかもしれない)


ほむら(……俺君を監禁)
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 15:17:05.71 ID:kFQGv4GrO
放課後
ショッピングモール
寝具屋

まどか「これとかどうかな?3人入れると思うんだけど…」

布団「」

さやか「どうせ買うならフカフカのにしようよ」

俺「まぁ確かにそれは必要だな」

まどか「でも…お金足りるかな」

俺「足らない分は俺が余分に出すよ」

さやか「さっすがぁ〜」

まどか「早く高校生になってアルバイトできるようになったら良いのにね」

俺「でもまどかの両親バイト許してくれるのか?」

まどか「う、うーん…多分?…」



離れた場所

ほむら「…。」ジッ

ほむら(あの3人…お金を出し合って3人でしっかり休める布団を探してるのかしら?)

ほむら(でも無駄よ俺君。貴方はもう私と暮らす事になるんだから)


コンマ下二桁
21以上布団を買ってそのまま帰宅した(俺達、魔法少女とは全く関わら無い。俺、ほむらにより監禁される)
20以下帰りにやはり結界に巻き込まれた(俺達、非日常に遭遇)

安価下
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 15:17:34.59 ID:7B7//ydAO
こないで!コンマしん
931 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 15:44:52.08 ID:kFQGv4GrO
コンマ57
???

俺「…ん…う?…」パチリッ

俺「あ、あれ…?ここは…何処だ…」キョロキョロ

窓の無い部屋「」

俺「なんだここ…」

俺(記憶が飛んでる…。どうして俺はこんな所に…)

俺「…。」

俺「…確かまどかとさやかと新しい布団を買って、早速新しい布団でいつものように……そして、そのまま寝て…」

俺「…ダメだ。ここが何処なのか分からない」

扉「」ギイッ

俺「ん?」チラッ

階段「」ストッストッ  

俺「君は…」

ほむら「ようやくお目覚めかしら?」

俺「君は確か、転校生…?」

ほむら「…やっぱり、未だ名前も覚えて貰えて無いのね。悲しいわ」

俺「あ、いや…」

ほむら「私の名前は暁美ほむら。将来貴方のお嫁さんになる女よ」ニヤッ

俺「…。」

俺「………え?」

俺「い、いやいや…突然何言って…。俺にはもう…」

ほむら「鹿目まどかと美樹さやかの事でしょう?」

俺「…。」

ほむら「あの2人の事はもう、忘れなさい」

俺「は?…」

ほむら「これからは私が貴方を飼ってあげるから」

俺「か、飼うって…何言って…!こ、ここは何処だ!?いったい君は何が目的なんだ!?」

ほむら「ここは私の家の秘密の地下室」

俺「地下室…?」

ほむら「ええ。ここには強力な結界を張ってある。ここに居れば貴方は生き残れるわ」

俺「結界?俺が生き残るって…?」

ほむら「…。」
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 16:05:39.72 ID:kFQGv4GrO
ほむホーム地下

ほむら「私は貴方に生きて欲しいの」

俺「何言ってんだよ…訳が分からない。俺を今すぐここから解放してくれ」

ほむら「ダメよ。鹿目まどかと美樹さやかの元へ戻れば貴方は死ぬ」

俺「だからなんで2人の元へ戻れば俺が死ぬんだよ!」

ほむら「私は何度も貴方が死ぬ所を見てきたからよ」

俺「…は?」

ほむら「でもそうだわ。最初からこうすれば良かった」

ほむら「こうして完全に閉じ込めてしまえば貴方が死ぬ事は無い」

俺「…犯罪なんだぞ?」

ほむら「それくらい気にする事は無いわ。もう直、この町は滅びるのだからこれくらいの事」

俺「な…?は…?今、ま、町が…滅びるって…」

ほむら「ええ。事実よ」

俺「嘘だ!!」

ほむら「フッ…なんで嘘。まぁいいわ。これからは貴方はここで暮らして貰うから」

俺「嫌だ…。俺は2人の元に…」グッグッ

ロープ「」グググッ

俺「く、クソっ!」ユラユラ

ほむら「無駄よ。貴方を繋いでいるそのロープは魔法で強化している」

ほむら「貴方では絶対に外す事はできない」

俺「なんだよ魔法って…訳分かんないよ…」

ほむら「貴方は何も知らなくて良い。私に全て委ねなさい」スタスタ

俺「く、来るな!あっ…」

俺太ももの上「」ストッ

ほむら「うふ…」

俺(か、顔が近い…///)

ほむら「そもそも俺君。貴方が全て悪いのよ?」

俺「は?意味が分からん…」

ほむら「続きがしたいなら生きて帰れなんて言うから」

俺「言ってない…。俺はそんな事一言も言ってない…」フルフル

ほむら「いいえ。言ったのよ///」ギュウッ

俺「あ…」首ガシッ
 
ほむら「だから絶対に貴方と生きようと決意したのに、貴方が全て忘れて裏切るから」

俺「俺はそんなーー」

ほむら「んっ///」チュウッ

俺「んっ!?///」

レロップチュッ

俺「ぷはっ!?はぁ…はぁ…///」パッ

ほむら「あら残念。私もあの2人のように気持ち良くして貰おうと思ったのに」クスクス

俺「そ、そんな気持ちの入っていないキスなんかで、俺はーー」

ほむら「そう?でも身体は正直よ?」ガシッ
俺息子「」ギンギン

俺「」

俺(…これくらい耐えてくれよ俺の聖剣)
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 16:21:32.50 ID:kFQGv4GrO
ほむホーム地下室

ほむら「これから貴方はここで暮らすの。良いわね?」

俺「っ…」

俺(俺自身がどうやって攫われたのか分からないのに、こんな場所に居たら外からの救助は絶望的…)

俺(魔法とか結界とか訳わからない事言ってて、自分自身で助かるのも絶望的…)

俺(それに…)

ほむら「…。」ニコニコ

俺(こいつが…。こいつの笑顔が…)

ほむら「…。」ニコニコ

俺(笑顔なのに、悪魔みたいに怖い…)

ほむら「大丈夫。貴方はもう、私と生活して行く事だけを考えて行けば良いから」

俺「…。」



1頼む…。まどかとさやかも助けてやってくれ…町を、滅ぼさないでくれ…(懇願する)
2ほむらのちっぱい最高や!(俺即堕ち2コマ)


多数決下3まで
934 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 16:25:56.62 ID:KWBf79yaO
ハーレム大団円目指すんじゃねーの?何故性格変態にしなかったし
安価下
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 16:27:04.76 ID:Amo+bznt0
2ならとりあえずエンドいけるか
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 16:28:18.93 ID:quGGt7wn0
ブレてエンドいけるのか
1
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 16:28:37.23 ID:OnA3XPrqO
1
938 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 16:39:15.02 ID:KWBf79yaO
さっきから文句言ってるみたいで何だけど>>1の質問コーナーでも一貫しないで
ふらふらしてるから大体駄目になる言われてる

結局、お前ら何がしたい?何end行きたいのさ?たぶんそこハッキリしないと泥沼が続く
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 16:51:54.86 ID:kFQGv4GrO
ほむホーム地下室

俺「頼む…。まどかとさやかも助けてやってくれ…」ウルッ

ほむら「あ…」ズキッ

ほむら(やり過ぎたかしら…)

俺「町を、滅ぼさないでくれ…」ポロポロ 

ほむら「…。」

俺「俺は、どうなったって良いから…。だから…お願いだ…」ポロポロ

ほむら「…。」

ほむら「…町を滅ぼすのは、私の仕業では無い」

俺「え…?」ポロポロ

ほむら「…。」

ほむら「…できるだけの事はやってみる」

俺「あ…」

ほむら「でも約束しなさい。その2人を救えば、貴方は私の物になると」

俺「…。」

俺「…分かった」グスッ

ほむら「…それで良いわ。それまでは、貴方と交わるのは控えておく」

扉「」バタンッ

俺「…。」

俺(信じて、良いんだよな…)



ーーそれから、俺はほむらに食事を与えられながら地下で過ごし…暫くの時間が経った…


ほむら「それじゃあ、町を守る為に行って来るわ」

俺「…。」

俺「…お前も…死ぬなよ?」

ほむら「…!」

俺「頑張れ…」

ほむら「大丈夫よ。私は」ニコッ

ほむら(貴方のその応援があるだけで、100人力よ)

扉「」バタンッ

俺「…。」
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 16:58:37.59 ID:kFQGv4GrO
ほむホーム地下室

俺(…ほむらが俺に行ってくると告げて数時間が経過した)

ゴオオオオッドガ-ンドガ-ンッ

俺(上の階からは物凄い騒音が聞こえてくる…)

俺(見滝原を滅ぼす程の戦い…。いったいどんな事が起きてるんだろうか…)

俺(…だけど気になっても俺は、ここから抜け出す事ができない)

俺(今が、何月何日なのかも分からない…)

俺「まどかとさやか…。無事かなぁ…」

俺「…。」

ゴオオオオッ

電気「」フッ

俺「そしてついに停電に…。大丈夫かなあいつ…」

俺「てかあいつが敗北したら、俺ここからどうやって出れば良いんだろうか…」

俺(…あれ?もしかして俺、あいつが死ねばここで餓死するしか無いのか?)

俺「…。」ゾクッ

俺「た、たのむぞー戻って来てくれよ…」ドキッドキッ


コンマ下二桁
ほむら愛(50%)+杏子(20%)+ほむらバフ(10%)-ワルプルギスの夜(50%)
71以上ワルプルギスの夜撃退(悪魔ほむらEND)
70以下敗北。町崩壊。全滅(魔砲少女END)


安価下
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 16:59:56.53 ID:yfXhPwG30
へい
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:00:23.92 ID:OnA3XPrqO
ほむ
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:08:25.64 ID:1tQIie+Ko
結局まともなエンドは見れなかったな
どっから始めてもおんなじや
ほむら未契約からやり直そう
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:19:10.12 ID:quGGt7wn0
初期好感度判定で到達可能なエンドはだいたい決まるからな
その後最良の選択肢やコンマを引いても初期でいけなくなったエンドには何してもいけないし
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 17:25:52.07 ID:kFQGv4GrO
コンマ53
1ヶ月後
ほむホーム地下室

俺「…。」

俺(地上からの騒音は止み、どれくらいの時が経ったのだろうか…)

俺(…戻って来ないのを考えるに、ほむらは破れて死んだんだろう)

俺(そして、ほむらも死に完全にここに閉じ込められてしまった俺は貯蓄してあった食料も、水分も飲み干して…)

俺「…。」

俺(もう、今の俺は声を出す事すらままならない…)

俺「…。」ボ-ッ

俺(…ずっと耐えて耐えてしたが…やはり、救助は来なかった)

扉「」

俺(いや、当たり前か。外から魔法で閉じられている扉だ。普通の人間には開ける事すら不可能なんだから)

俺(どうして…こんな事になってしまったんだろう…)

俺(俺は只…まどかとさやかと生きたかっただけなのに…。どうして…)

俺目「」涙ツツ-

俺(はは…まだ水分残ってたんだ…。この涙を流し終わったら、俺も皆んなの元へ行くのかな…)ツ-

俺(やっぱり、世俗に囚われずに3Pばっかりしてたから罰が当たったのかな…)ツ...

俺(…でも良いや…。俺も、これで…よう…やく…)

涙「」ピチョンッ

扉「」バタンッ

俺(え……)

???「生存者一名!発見しました!」ガスマスク

俺(ど…どうして、魔法の扉を…)

???「君、しっかりして!もう大丈夫だよ!?」ガスマスクパカ-

俺(お、女…の子…?)
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:34:06.17 ID:k/IYwKuF0
やっと終わったか

もう半年近くも続けて満足しただろ?ここまでやっても馬鹿な奴らのせいで変な風になってまともなエンドにたどり着かないと学習したんだし、お願いだからそろそろガンダムかひぐらしをやらせてくれよ
947 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:35:41.49 ID:COCPqslVo
駄目です
948 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:36:17.02 ID:x7lNfCmfO
お前の嫌がる様が楽しいので続けたくなる
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:41:17.62 ID:WQ9F5wnoO
質問コーナーは続ける場合のみと知ってるけど聞こうか
2つスレ同時進行ってあり?それなら騒ぐのも減るんでは?
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:45:54.33 ID:UfWWxsnUO
過去スレから学ぼうともしない奴が現れてぐだぐだになったな・・・無知は罪なりって言葉知ってる?
951 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 17:52:54.06 ID:kFQGv4GrO
俺「あ…あぁ…」ザッ

崩壊した見滝原市「」

???「この町が破壊されてからもう1ヶ月も経ったけど、町は酷い有り様だよ。これじゃ復興なんて…」

俺「…分かっていた。分かっていたんだ…なのに…」グスッ

???「…私がもっと早く着いてたら…ごめんね」

俺「皆んな…死んだのか?…」

???「うん。皆んなが避難してた避難所も壊されて、生存者は今の所君だけ…」

俺「クソッ!クソッ…」ポロポロ 

???(可哀想…)

俺「ううっ…皆んな、皆んな死んだ…」ポロポロ

俺「俺は…1人だ…」ポロポロ

???「…。」グッ

俺「くっ…なんでだよ!?どうしてこんな事に…こんな1人になるくらいなら、俺も…皆んなと一緒に…」ポロポロ

???「大丈夫。君は1人じゃないよ」ギュウッ

俺「あ…」ギュウッ

???「これからは私が付いてるから、君はもう1人じゃないよ」

俺「君…は…」ポロポロ

「私、魔法少女高町なのは。宜しくね」ニコッ

俺「魔法少女…?」



ーその後、俺は通常では有り得ない魔力の素質を秘めていると言う事で時空管理局と言う所に保護された
そして、その素質を開花させる為とあの時俺を救助してくれた女の子。高町なのはのパートナーになる
更に数年後、数多の困難を共に乗り越えそのまま人生のパートナーになり1人の女の子を授かった

ーー俺はほむらの監禁により一度全てを失ったが、また最初から新たな幸せを掴み取るのだった
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:53:18.84 ID:dw4Ajtzl0
自己紹介乙
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:55:53.06 ID:5z6ix2NJ0
魔砲少女エンド2回目だな
954 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 17:57:51.51 ID:kFQGv4GrO
魔砲少女END


次からはどうするか18時半から決めます
1最初から
2好きな場所から
3ガンダム種やる
4ひぐらしやる
955 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:58:42.66 ID:dw4Ajtzl0
4
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 17:59:30.65 ID:wv9v5igMO
まだやで
957 :♯あ [sage]:2019/08/10(土) 18:00:23.77 ID:WQ9F5wnoO
なんか回線悪いせいかID変わりまくる…
18時30からね、了解
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:00:41.15 ID:5z6ix2NJ0
1は次スレ立てといたほうがいいですよ
959 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:28:50.86 ID:z6abgjBR0
そら、続けるやろ
960 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:29:26.36 ID:5z6ix2NJ0
あと今回怪しい単発連打があったから単発禁止にしてほしいです
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:30:31.23 ID:kAMwIHy4O
そろそろかな?
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 18:30:39.87 ID:kFQGv4GrO
時間になったので


1最初から(質問タイムを挟みます)
2好きな場所から再開(質問タイムを挟みます)
3ガンダム種やる
4ひぐらしやる

多数決下6まで
963 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:30:43.23 ID:wv9v5igMO
2
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:30:46.58 ID:wlQS0HYnO
慌てるな待て
965 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:30:48.48 ID:4CP4w1190
2
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:30:48.48 ID:5z6ix2NJ0
2
967 :以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:30:54.29 ID:k/IYwKuF0
単発避け
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:31:09.84 ID:kAMwIHy4O
4
969 :以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:31:21.62 ID:k/IYwKuF0
4
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:31:25.48 ID:z6abgjBR0
2
971 :♯あ [sage]:2019/08/10(土) 18:33:42.94 ID:wlQS0HYnO
…やっぱID変わるな
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:37:13.00 ID:quGGt7wn0
再開候補は
ほむら大団円なら>>797
ハーレム大団円?なら>>895
ぐらいかな

再開場所の判定クリアしても後でまたリセマラポイントが出てと思うからさ
コンマベリーイージーにしようや、リセマラ失敗しても因果貯めなければ(因果無ければ初期好感度判定しないし)次周行っても修羅場にならないし
次周で大団円系のエンド狙うより何でもいいからエンド迎えてリセマラしたほうが早いと思うんだけどな
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 18:37:52.54 ID:kFQGv4GrO
好きな場所から再開します

場所決め19時00分辺りから
それまで質問あれば
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:40:08.45 ID:wv9v5igMO
とりあえず次スレ立てては?
975 : ◆3zNBOPkseQ [sage]:2019/08/10(土) 18:40:16.18 ID:wlQS0HYnO
それな、次週で大団円なんて参加者の前週の経験活かせない言われてるし

あと質問、普通のイージーでも同じ場所ならコンマがちょっと緩和された?
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:40:54.74 ID:pD+IOoyjO
895から大団円目指せるの?その場合の難易度はどのくらい?
977 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:51:24.86 ID:JMCd3TV20
イージーだろうがベリーイージーだろうが無意味
辞める気がないのにわざわざ選択肢に種やひぐらしをいれるのも無意味
続けるかどうか1が決めたら?
978 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:52:47.72 ID:clqJuWUTO
再開地点として>>797>>895はどちらがおすすめ?
979 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:54:27.63 ID:als4u92Wo
このスレは次週に行ってもほむらの行動が変わるから前週と同じ展開にはならないからな。972の言う通りだと思う
980 : ◆3zNBOPkseQ [sage]:2019/08/10(土) 18:55:52.66 ID:7kUYqs/1O
大団円に種類があるそうだけど後味悪いのもある?
(個人差があるので一概になんとも言えません、とか濁されそうだけど)
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:55:53.66 ID:jFr+T+JoO
>>917はどの俺君がいいエンドに行けますかいか?
982 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 18:56:02.60 ID:+0unnO4B0
未来日記とか、>>1好きそう
983 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 19:03:18.04 ID:kFQGv4GrO
>>974
今は比較的流れが遅いので990辺りまで行って建ててます

>>975
ありません
その仕様はどうあってもENDに辿り着けなくなるガンダムだけです

>>976
大団円ENDは無理です
全員でワルプル回避したりするハーレムENDが最終になります

>>977
昔から終わってから次回作決めは多数決ですのでご了承下さい
1がどうしても書きたくなれば、多数決関係無く勝手にスレ建てて同時進行で書きます

>>978
ほむら大団円狙い(かなり難しい)なら797
お馬鹿系のハーレムEND狙いなら895です
984 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 19:10:34.15 ID:kFQGv4GrO
>>980
後味悪い奴は特にありませんが、まどかとほむらのその後の行動が各キャラ別の大団円により変わります(死んだりはしない)

>>981
1全員生存狙い
2ほむら狙い
3まどさや狙い
4修羅場狙い


>>982
アニメ化する前に全てコミック売ってしまった
985 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:13:03.10 ID:5z6ix2NJ0
677からスタートして比較的目指しやすいまどか大団円エンドをまず狙いたいんだが
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:14:34.36 ID:als4u92Wo
大円団エンドの条件ってなんですか?

1番良いエンドってなんですか?良いに個人差があると思うので答えにくいとは思いますが
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 19:30:23.80 ID:kFQGv4GrO
>>986
大団円END
全員生存させ、協力関係にさせてワルプルギスの夜戦に勝利(※まどか、さやかの契約はどちらでも良い。お助けキャラは(織莉子等)は条件に含まない)

一番良いEND…なんでしょう?
一応ほむらルートなので、俺含む全員の未来での立派になった姿が見たければやはりまどかorほむら大団円ENDでしょうか?



コンマ難易度変更しますか?

1ベリーイージー(ヌルげー。ゾロ目は全て00(ぶっ壊れ)に変換。通常じゃあり得ない大成功等が起きやすい為に良くも悪くも物語が壊れやすい)
2このまま(今ここ。一番上が10%優しくなる※因果系、ワルプルギスは含まない)
3普通(一番上が10%厳しくなる※因果系、ワルプルギスは含まない)
4原作難易度(無理な物は無理。判定すらない。例ワルプル3人以下で負け確など)


多数決下5まで

続きは次スレで
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:31:35.89 ID:+0unnO4B0
2
989 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:31:46.31 ID:jFr+T+JoO
1
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:31:56.13 ID:als4u92Wo
1
991 : ◆3zNBOPkseQ [sage]:2019/08/10(土) 19:32:06.46 ID:7kUYqs/1O
2、ベリーは魅力あるけど破綻しやすいから
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:32:19.32 ID:4CP4w1190
1
993 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:32:48.85 ID:z6abgjBR0
2
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/08/10(土) 19:37:19.38 ID:kFQGv4GrO
コンマ難易度ベリーイージーに変更します

【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part16
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1565433340/


1000ボナ
1000のコンマ下二桁が
41以上巻き戻り権利ゲット
40以下何も無し
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:37:49.38 ID:kFQGv4GrO
埋め
996 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:38:21.26 ID:kFQGv4GrO
埋め
997 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:38:46.77 ID:jFr+T+JoO
埋め
998 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:38:50.33 ID:kAMwIHy4O
埋め
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:39:19.11 ID:RKoXYUneO
埋め
1000 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/08/10(土) 19:39:21.86 ID:4CP4w1190
うめ
1001 :1001 :Over 1000 Thread
           , -―  、
         /       丶
        /          ヽ      こんなにもスレ住民達がおじぎに飢えてるとは思わなかった
        i   _,,_ル,,rョュ 、 i
        |  ィ rっフ , 弋ミア |r,         わたしの愛を  全てのスレ住民に!!!
       _|  "''"~ ハ   ハ   .i;{ 
       } ;    / " '  ヽ   |j  _   \ニニニ ニニニ   
        λヽ    r―''"入  /イ/ハ:.:/{ ノ !:::::|    ___ノ^ヽニニニニニ
      /.:::::  i   廷廾ニツ, , -――- 、 /:::::/ /      ̄`ヽニニニニニニ
     /.:::::::::::::: i、  - / -―- 、⌒V::::::/ // j___ノ、  ヽニニニニニ
  /ニニ、`ヽ`ヾ;  ヘ.イ 、__(   >  \/ (__ ノニニニ     \ニニニニニ
 ,仁ニニニ\ヽヽヽ ∨   /ニニ>彡>--')__ ノ    `ヽニ     \ニニニニ
 ニニニニニニヽ   /     {ニニ> ´ `¨¨´         ニ}      \>''"´
 ニニニニニニニニ/     ∨ /               }八
 ニニニニニニニ./        }ニ{  >>1000 thread over    ノニヽ     ノ
 ニニニニニニニ/       }ニハ               /⌒ヽヽヽ ___彡
 ニニニニニニニ!        ノニニヽ、            /     ` ー=彡'ニニニニ
 ニニニニニニニ}          ⌒`丶、     /⌒ヽ  ノ     ノ____
  / ̄ ̄ ̄`ヽ/ヽ、 _彡ヘ{ {        > 、 /     /  ̄ ̄ ̄
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待っている人の静かな家 @ 2019/08/10(土) 00:06:00.35 ID:PkqIOU/To
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渋谷凛「ソールド・アウトマーク」 @ 2019/08/09(金) 23:52:33.63 ID:sTJbwKvU0
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