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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】

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173 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 18:43:30.05 ID:EEk+0dxZo
シルバーウルフ
174 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 19:05:24.14 ID:EME+bvl10
珠美「2人ともシルバーウルフを一気に倒す作戦のようですね! ならば珠美もいきます!」


≪シルバーウルフのターン≫
シルバーウルフは防御体勢に入った!


乃々「こ、今度はこっちがガード……?」

若葉「すごい危機察知能力だね」

珠美「ですが、さっきのように3人で力を合わせれば、崩すことができるはず!」


≪乃々のターン≫
乃々は走り出した! 両手に火の魔力が集中していく


乃々「いきます……ファイア!」シュボッ

シルバーウルフ「ギャウウッ!?」


≪シルバーウルフへのダメージ:25≫
シルバーウルフ HP:25


若葉「ええっ!? 乃々ちゃんビーストだよね?」

珠美「ビーストがあんな威力の火の魔法を使うのは、見たことが……」

乃々「い、色々ありまして。それより魔物が来ます……!」


≪ウルフBのターン≫
ウルフBは若葉(本体)を尻尾でビンタする!


ウルフB「ガウッ!」

若葉「もふっとしただけで効かない!」


≪若葉のターン≫
若葉は分身と共にシルバーウルフへ突撃する! ぐるぐるパンチを繰り出す


若葉&分身A「「わーーーっ」」

シルバーウルフ「グルアアアアッ!?」


≪シルバーウルフへのダメージ:9+9=18≫
シルバーウルフ HP:7


若葉「あとちょっと! 珠美ちゃん、お願い!」

珠美「美味しいところをかたじけない!」


≪珠美のターン≫
竹男をブンブン振り回し、怒涛の攻め!


珠美「こてこてこて! めんめんどうどうこて!」

シルバーウルフ「ガフウッ」


≪シルバーウルフへのダメージ:9≫
シルバーウルフ HP:0


≪シルバーウルフは倒れた≫
175 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 19:10:20.90 ID:EME+bvl10
乃々「や……」

乃々・若葉・珠美「やったー!」

珠美「い、いえ! 喜ぶのはまだ早いです! まだウルフが1匹残ってます!」

ウルフB「グルルル……」

乃々「そ、そうでした……!」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ウルフB)
176 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:13:23.14 ID:IjPQ5pts0
攻撃
177 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [saga]:2019/11/03(日) 19:19:00.49 ID:EME+bvl10
乃々「攻撃を仕掛けます……」

若葉「あのウルフ、結構弱ってるから、乃々ちゃんと私だけで決められそう。珠美ちゃんはそこで見守ってて!」

珠美「分かりました!」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18
攻撃:16
防御:13
命中:6
敏捷:7
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(発動中)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:ウルフB)
178 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:19:35.58 ID:EEk+0dxZo
攻撃
179 :【クエスト中】戦闘中:Sウルフ×1 ウルフ×2 [sage]:2019/11/03(日) 19:34:05.41 ID:EME+bvl10

≪ウルフBはガードの体勢に入った≫


珠美「依然として守っていますね」

乃々「いきますっ」


≪乃々のターン≫
牙をむき出しにするウルフBにパンチをお見舞いする!


乃々「えいっ……!」

ウルフB「ガアアアッ」


≪ウルフBへのダメージ:11≫
ウルフB HP:0


≪ウルフBは倒れた≫
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:46:08.68 ID:LgNBvOvA0
チュートリアル戦闘も、これはこれで楽しい

攻撃翌力あるモンスターも今後は出始めるんだろうけど
181 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/03(日) 19:50:19.53 ID:EME+bvl10
乃々「あ……」

若葉「乃々ちゃんの攻撃だけでよかったみたい」

珠美「やりましたね!」

乃々「は、はい……」

若葉「シルバーウルフ1匹とウルフが2匹。なんとか倒せたね」

珠美「ダメージは無かったですけど、数が多いと厄介ですな」

若葉「そうだねー。あ、倒した魔物、馬車に運ぼっか。入るかなあ」

珠美「まだまだ大丈夫でしょう」

乃々「……あの……ふと気になったんですけど……若葉さんたち、都心部に来るまでも魔物と戦ったんですよね……?」

若葉「そうだよ」

乃々「倒した魔物、どうしたんですか……?」

珠美「馬車で珠美たちの街に運んでもらいました」

乃々「なるほど……」

≪乃々たちは経験値を獲得:300EXP≫

≪乃々はレベルアップした!≫

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82(+4)=86
攻撃:15(+1)=16
防御:19(+2)=21
命中:8(+1)=9
敏捷:14(+3)=17
知力:7(+1)=8
精神:7(+3)=10

乃々(あ……レベルが上がったみたいですね……私だけでいいんでしょうか……?)

乃々(まあレベルが上がれば上がるほど、必要な経験値も多くなりますし……若葉さんと珠美さんは、それだけ上のレベルだったということですよね……)

若葉「乃々ちゃん、こっち持ってくれる?」

乃々「はい、今行きます……」
182 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 19:53:45.45 ID:EME+bvl10
中断します、再開は9時から

1つ忘れていたことがあるのですが、味方側も魔物側も防御を選択したら、素早さは関係なく一番最初に防御します
今書いた中で防御し忘れていた箇所がありました、ガバガバですみません
183 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:08:40.39 ID:LgNBvOvA0
珠美のスキル、とりあえず一戦限定あつかいになったのん?
縮んだ身長はウルフ倒したらニョキニョキ戻ったのか…gkbr
184 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/03(日) 21:17:33.96 ID:EME+bvl10
珠美「いやー、それにしても乃々ちゃん、強いですね!」

乃々「え……」

若葉「私も思った! 私たちと同じか、それ以上の力があるよね。バトル1回しかしたことないんだよね?」

乃々「は、はい……」

若葉「なのにその力、もったいないと思うな」

珠美「鍛え上げればすごい冒険者になれそうです」

乃々「そんな……私なんて、大したことないです……」

若葉「謙遜しちゃって〜」

珠美「そういえば、なぜ火の魔法をあんなに使えるのですか? ビーストは風の魔法が得意で、その他は不得意なはずですが」

乃々「え……えっと……生まれたときから使えるんです……」

若葉「へー、不思議なこともあるんだね」

珠美「羨ましいです。実は珠美、土以外の魔法を練習しているのですが……ファイア!」ボッ

珠美「このように、ロウソクの火みたいな火力しか出ないんですよ」

若葉「どれだけ練習しても、それが限界だよね」

乃々(種族ごとに体質が違うということでしょうか……)

珠美「うーむ、乃々ちゃんを鍛え上げるつもりが、こちらが鍛えてもらうことになりそうですね」

乃々「へ? いやいや、おそれ多いです……! わ、私はあまり戦いが好きではないですし……!」

珠美「くー! 力を持っていながら戦うのが好きじゃないとは、なんとカッコいい! 痺れますなあ!」

若葉「あはは、珠美ちゃんの剣士心をくすぐったね」

乃々(そういうつもりで言ったのでは……)
185 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [sage]:2019/11/03(日) 21:21:41.93 ID:EME+bvl10
>>183
一戦限定です、身長も戻りました
186 :【クエスト中】若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/03(日) 21:42:05.49 ID:EME+bvl10


◇◇◇◇◇◇


乃々「……まだ着きませんか……?」

珠美「まだまだですね」

乃々「ですよね……100キロも進むとなると……」

若葉「長い旅だねー」

珠美「……」

若葉「珠美ちゃん、眠くなってきた?」

珠美「はっ! い、いえ! 珠美は魔物がいつ襲って来てもいいように、外を見張っていましたよ!」

乃々「明らかにうとうとしてたんですけど」

珠美「う……」

若葉「ふふ、仕方ないよ。私もちょっと眠いから」

乃々「実は私も……魔物が来たら来たで大変ですけど、来ないなら来ないで、やることがなくて……」

珠美「ははは……馬車に揺られているだけですからね。魔物が来ない場所であれば、仮眠をとりたいです……」

乃々「それほどとは……。昨日、寝てないんですか……?」

珠美「8時間寝ました」

乃々「充分な睡眠ですね」

若葉「珠美ちゃんいっぱい動くから、お昼になると眠たくなっちゃうんだよね」フフ

珠美「た、珠美はそんな子供みたいな事にはなりませんよ!」プンスカ

乃々「……」

乃々(本当に眠くなってきました……ちょっとくらいなら、居眠りしても……)
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:45:44.74 ID:BjoKwblto
ウルトラ一族みたいに縦横比維持して…単に小さくなるなら良いけど
珠美の場合、身長だけが小さく成るとなると
一時的とは言えドラム缶体型に成るのかな?
(某お散歩アイドルは関係無いので触れない様に)
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:52:58.19 ID:LgNBvOvA0
単に小さくなるだったら
DQ8のトーポみたいな潜入をこなせる唯一無二の能力にもなりそう
鼠や虫に襲われると破綻するけどwww
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 21:53:32.41 ID:NjHxiIpDO
ミクロイドSかよ
190 :【クエスト中】若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/03(日) 21:58:15.03 ID:EME+bvl10
若葉「あっ!」

乃々「!?」ビクッ

乃々「な、なんですか、魔物ですか」

若葉「ううん、そうじゃなくて……じいさまが好きなお酒のおツマミ買うの忘れちゃって……」

乃々「おツマミ……?」

若葉「うん。霜降りアントっていうの」

乃々(霜降りアント……アリ……?)

珠美「今の様子ではお酒もおツマミも摂取できませんし、また買いに来ましょう」

若葉「そうだね。おツマミよりシシラヌだよ」


◇◇◇◇◇◇


珠美「そろそろ中間ポイントですね」

乃々「やっと50キロ地点ですか……」

若葉「長いねー」

珠美「長いですねー」

乃々「……日が落ちてきましたね……」

若葉「もうすぐ夜、かあ。魔物もさらに活発になるかな」

乃々「願わくば、このまま難なく街に行きたいです……」

グー

乃々「あ……」

若葉「乃々ちゃん、お腹空いた?」

乃々「は、はい……」

乃々(そういえばこの世界に来て、まだ一度も食事をしてなかったですね……というか、お腹空くんですね……)

珠美「そろそろ夕食時ですからねぇ。『あれ』を食べましょうか!」

若葉「だね。食べよっか」

乃々「『あれ』とは……?」
191 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:07:25.26 ID:BjoKwblto
>>189
ヤンマだ!アゲハだ!珠メゾウだ〜!
192 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/11/03(日) 22:18:11.95 ID:EME+bvl10
若葉「『あれ』っていうのはね。説明する前に、ぱぱっとやっつけちゃおう」

乃々「!」

乃々(こ、これは魔物の足音と匂い……? ちょっとずつ分かるようになってきました……)

珠美「西側から来るようです。倒しましょう!」

乃々「うう、お腹空いてるのにぃ……」

トゲフラワー「シャアアアアッ」

乃々「……初めて見る魔物です……」

若葉「トゲフラワーだよ! 体中に生えてるトゲを発射して、獲物を動けなくしてから捕食するの!」

乃々「戦いたくないんですけど!!」

珠美「大丈夫です。あの魔物も比較的楽に倒せます。トゲに注意すれば」

乃々「ど、どこを攻撃すればいいんですか……!」

珠美「トゲの生えてないポイントです。来ますよ!」

乃々「ひいっ!?」


≪トゲフラワー×1があらわれた!≫


名前:ドゲフラワー
属性:土
種族:フワラー
称号:花言葉『あなたを食べたい』
HP:30
攻撃:10
防御:15
命中:5
敏捷:1
知力:8
精神:8

VS

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:82
攻撃:15
防御:19
命中:8
敏捷:14
知力:7
精神:7

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:トゲフラワー)
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:21:47.80 ID:IjPQ5pts0
ウィンド
194 :【クエスト中】トゲフラワー×1 [sage]:2019/11/03(日) 22:24:18.54 ID:EME+bvl10
>>192
魔物のステとか乃々のステとか色々間違ってました、訂正します
195 :【クエスト中】トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 22:28:05.46 ID:EME+bvl10
乃々(ステータスを見るに、魔法を使わないと厳しそうですね……弱点の風の魔法をぶつけます……!)


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18
攻撃:16
防御:13
命中:6
敏捷:7
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(使用不可)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:トゲフラワー)
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:42:30.32 ID:7x1aVa27O
攻撃
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:43:04.99 ID:BjoKwblto
かばう→乃々
198 :【クエスト中】戦闘中 トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 22:50:04.67 ID:EME+bvl10
若葉「トゲの生えてないところを的確に攻撃しないと……!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:かけだしドワーフ
HP:94
攻撃:17
防御:5
命中:4
敏捷:5
知力:14
精神:6
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:トゲフラワー)
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 22:58:25.26 ID:EEk+0dxZo
ストーン
200 :【クエスト中】戦闘中 トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 23:23:52.36 ID:EME+bvl10
珠美「竹男で攻撃するのもありですが、ここは魔法を使います!」

※同属性の場合、+−の補正はなしです

≪乃々のターン≫
乃々は手のひらをトゲフラワーに向け魔法を放った!


乃々「ウィンド!」バシュウッ

トゲフラワー「ギィアアアッ!?」


≪トゲフラワーへのダメージ:19≫
トゲフラワー HP:11


乃々「よしっ」グッ

若葉「ナイス乃々ちゃん!」


≪若葉のターン≫
トゲフラワーの周りをぐるぐる回り、隙を突いてトゲのない箇所へ攻撃!


若葉「はっ!」ドカッ

トゲフラワー「!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:1≫
トゲフラワー:10


若葉「くっ、あまり効果がないみたい」

珠美「防御が固いですね……しかしこれなら!」


≪珠美のターン≫
珠美は勢いよく手を突き出して魔法を唱えた!


珠美「ストーン!」ドドドドドッ

トゲフラワー「グエエエッ……!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:16≫
トゲフラワー HP:0


≪トゲフラワーは倒れた≫
201 :【クエスト中】戦闘中 トゲフラワー×1 [saga]:2019/11/03(日) 23:24:31.54 ID:EME+bvl10
珠美「竹男で攻撃するのもありですが、ここは魔法を使います!」

※同属性の場合、+−の補正はなしです

≪乃々のターン≫
乃々は手のひらをトゲフラワーに向け魔法を放った!


乃々「ウィンド!」バシュウッ

トゲフラワー「ギィアアアッ!?」


≪トゲフラワーへのダメージ:19≫
トゲフラワー HP:11


乃々「よしっ」グッ

若葉「ナイス乃々ちゃん!」


≪若葉のターン≫
トゲフラワーの周りをぐるぐる回り、隙を突いてトゲのない箇所へ攻撃!


若葉「はっ!」ドカッ

トゲフラワー「!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:1≫
トゲフラワー:10


若葉「くっ、あまり効果がないみたい」

珠美「防御が固いですね……しかしこれなら!」


≪珠美のターン≫
珠美は勢いよく手を突き出して魔法を唱えた!


珠美「ストーン!」ドドドドドッ

トゲフラワー「グエエエッ……!!」


≪トゲフラワーへのダメージ:16≫
トゲフラワー HP:0


≪トゲフラワーは倒れた≫
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:24:59.60 ID:EME+bvl10
連投すみません
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:30:32.77 ID:LgNBvOvA0
まだスライムやドラキーしか出てないようなものか
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:38:51.11 ID:7x1aVa27O
回復挟まないと少し怖いな
205 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/03(日) 23:42:32.23 ID:EME+bvl10
珠美「よし!」

若葉「なんとか攻撃させずに倒せたね」

乃々「攻撃させない方がよかったんですか? って、大体そうですよね……」

若葉「この魔物は特にね。マヒを起こすトゲや、毒状態になるトゲを飛ばしてくるから」

乃々「なっ……! あ、危なかったです……」

珠美「大事なくてよかったですね。この魔物は扱いが難しいですから、あとで回収しに来ましょう」

乃々「放っておいていいんですか……」

若葉「誰も手を出さないから。トゲだらけだし」

乃々「た、確かに……」


≪乃々たちは経験値を獲得:80EXP≫

≪若葉、珠美はレベルアップした!≫


乃々(あっ……お2人とも、レベルアップですね……)


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:18+10=28
攻撃:16
防御:13+3=16
命中:6+3=9
敏捷:7+3=10
知力:15
精神:5
運勢:いい

名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:かけだしドワーフ
HP:94(+5)=99
攻撃:17(+3)=20
防御:5(+3)=8
命中:4(+3)=7
敏捷:5(+1)=6
知力:14
精神:6(+1)=7
運:いい


乃々(おお……頼もしい……)

若葉「乃々ちゃん、中に入ろう! ご飯を食べて力つけないと」

乃々「!」

乃々「そ、そうでした……お腹が空いてたんです……! 『あれ』とは何なんですか?」

珠美「馬車に乗ったら説明しますよ!」
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/03(日) 23:54:42.44 ID:fxY8VYfcO
珠美も能力が平均10点超えたし駆け出し卒業かな
207 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/04(月) 00:32:40.10 ID:Mo/ClRv50
若葉「はい、どうぞ!」

乃々「これは……?」

珠美「若葉殿特製、ミートエッグサンドです! ドワーフの街の周辺にフグ豚という生き物が生息しているのですが」

珠美「そのお肉を燻製にして、贅沢に肉厚に切ったものを、マンプク鶏の卵、そしてドドレタスと一緒にサンドしたものです! ほっぺたが落ちますよ!」

乃々(聞いたことない名前ばかり……フグ豚って、河豚……? 見た目はベーコンと目玉焼き、レタスのサンドイッチですけど……)

乃々(……いい香り……空腹に染み渡ります……)

若葉「遠慮せず、どうぞ食べて!」

乃々「い、いただきます」

乃々(に、肉厚だから一口でかぶりつけない……ちょっとずつ……)パクッ

乃々「!!」

珠美「どうですか?」

乃々「お……美味しいですっ……!」キラキラ

乃々(お肉は焼き立てのように、ほかほかジューシー……でも脂は上品でしつこくない……。味は、豚肉に近いでしょうか……?)

乃々(卵の黄身は、まるでクリームのように濃厚……シャキシャキの野菜と一緒に食べたら、たまりません……!)

若葉「よかった、喜んでくれて♪」

珠美「相変わらず何個でもいけますなあ!」モグモグ

若葉「珠美ちゃん、慌てて食べないの。口にソースもついてるし」フキフキ

珠美「も、申し訳ないです」

乃々「あの……このソースは何ですか……?」

若葉「レッドガーリックのソース。ピリ辛で食欲が沸いてくるの。辛いの苦手だったら気をつけてね」

乃々「……ちょっとだけかけてみます……」

パクッ

乃々「!!!」

若葉「お味は?」

乃々「何個でもいけるんですけどっ」モグモグ

若葉「乃々ちゃんも!?」

珠美「その気持ち、痛いほど分かりますよ」ウンウン
208 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [sage]:2019/11/04(月) 00:33:29.49 ID:Mo/ClRv50
>>206
卒業ですね
かけだしドワーフからドワーフに訂正します
209 :【クエスト中】若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/04(月) 00:55:29.51 ID:Mo/ClRv50


◇◇◇◇◇◇


乃々「あれ……? な、なんか肌寒くなってきました……」

珠美「そろそろ着ておいた方がいいですね」

乃々「着るって、なにをですか……?」

若葉「これだよ、はいっ」

乃々「……ポンチョ……?」

若葉「ウルフの毛皮で作ってあるから、どんな寒い環境でもへっちゃら!」

珠美「しっかりフードを被ってくださいね。あと耳当てと手袋、ブーツをどうぞ」

乃々「ちょ、ちょっと待ってください……なぜこんな準備を……」

珠美「なぜって、ドワーフの街は寒いからですよ」

乃々「そうなんですか」

若葉「1年のうち7割くらい雪が降ってるからね」

乃々「ゆ、雪!? でも都心部はあたたかくて、まるで春でしたよ……!」

若葉「そりゃ都心部はそうだよ」

乃々「……」

乃々(この世界は、特殊な気候なんですね……)

珠美「う、暑い……やっぱり着るの少し早いでしょうか」

若葉「どうせみるみる寒くなるし、早めがいいよ」

乃々「……」イソイソ

乃々(わあ、本当です……すごくあたたかい……。見た目もオシャレですし、動きやすいし……魔物と戦う時も邪魔にはなりませんね……)
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 00:56:47.98 ID:Mo/ClRv50
今日はここまでにします、協力ありがとうございます
明日は夜7時くらいから開始します
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 01:09:38.43 ID:SNBdCYfso
おつ
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 01:17:13.49 ID:Ff1HEPOFO
おつつ
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 05:28:04.25 ID:wOSfLX9A0
もりくぼ充実してるなあ…
これ、クリアまで行ったら泣かされるパターンだ
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 19:39:43.09 ID:Mo/ClRv50
遅れました、始めます
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 19:52:17.76 ID:Mo/ClRv50
その前に魔物の行動についてですが、攻撃、魔法、スキルの3つと説明しましたが攻撃、防御、魔法、スキルの4つでした
216 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/11/04(月) 19:57:21.61 ID:Mo/ClRv50


◇◇◇◇◇◇


乃々(……この足音は……人……? でも匂いは人じゃない……)

珠美「乃々ちゃん、どうしました?」

乃々「東側から、何かが来ます……」

若葉「魔物?」

乃々「たぶん……」

珠美「警戒しておきましょう! ありがとうございます!」

乃々「い、いえ……」

乃々(ビーストの体に慣れてきました……これは便利……)

若葉「あ!」

ゴブリン「ケケッ」

若葉「あれはゴブリン!」

珠美「ウルフやトゲフラワーより頭の良い魔物です! 注意しましょう!」


≪ゴブリン×2があらわれた!≫


名前:ゴブリン
属性:土
種族:ゴブリン
称号:したっぱ
HP:40
攻撃:8
防御:6
命中:5
敏捷:5
知力:10
精神:8

VS

名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 19:59:03.24 ID:llgI1qYa0
ゴブリンAを攻撃
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:01:55.53 ID:yFbXyajDO
知力が乃々より上とは
219 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:03:53.71 ID:Mo/ClRv50
乃々「目が怖い……でも、負けずに攻撃しないと……」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル(使用不可)】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は?(攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:04:51.92 ID:bTF7XoCmo
ゴブリンA
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:05:22.95 ID:bTF7XoCmo
に攻撃
222 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:08:01.69 ID:Mo/ClRv50
若葉「もうすぐ街に着くし、張り切っていきますっ!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は?(攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:09:49.93 ID:llgI1qYa0
ゴブリンBにストーン
224 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:27:02.51 ID:Mo/ClRv50
珠美「お2人はあっちのゴブリンを攻撃するみたいですね。ならば珠美はこっちを!」


≪乃々のターン≫
乃々は素早くゴブリンAの背後に回り、パンチを繰り出す!


乃々「やるくぼっ」

ゴブリンA「ギィアッ!?」


≪ゴブリンAへのダメージ:10≫
ゴブリンA HP:30


若葉「乃々ちゃんに続くよ!」


≪若葉のターン≫
若葉は助走をつけてゴブリンAにドロップキック!


若葉「それっ!」

ゴブリンA「ガッ!?」


≪ゴブリンAへのダメージ:10≫
ゴブリンA HP:20


珠美「お2人とも素晴らしいです! 珠美も負けませんよ!」


≪珠美のターン≫
珠美はゴブリンの目の前まで突き進むと、ゼロ距離で魔法を唱えた!


珠美「ストーンっ!」ドドドドドッ

ゴブリンB「ッ!!」


≪ゴブリンBへのダメージ:16≫
ゴブリンB HP:24

225 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:38:22.01 ID:Mo/ClRv50


≪ゴブリンAのターン≫
ゴブリンAは若葉に頭突きを仕掛ける!


ゴブリンA「クケケッ」

若葉「っ!」


≪若葉へのダメージ:0≫
若葉 HP:28


珠美「若葉殿!」

若葉「大丈夫!」


≪ゴブリンBのターン≫
ゴブリンBは乃々に手をかざし土の魔法を放つ!


ゴブリンB「ギギギッ」

乃々「きゃっ!?」


≪乃々へのダメージ:2≫
乃々 HP:84


珠美「大丈夫ですか乃々ちゃん!」

乃々「は、はい……かすり傷程度です……」

若葉「そっか、ビーストの属性は風だもんね。土の魔法はあんまり効かないんだ」

ゴブリンB「キキーッ!」

ゴブリンA「グガガッ」

珠美「地団駄を踏んでいますよ。ダメージが無いのが悔しいみたいです」

若葉「あっちはダメージあるから余計にね。このまま決めよう!」

乃々「そうですね……っ」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:40:41.50 ID:llgI1qYa0
ゴブリンBを攻撃
227 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:44:38.65 ID:Mo/ClRv50
乃々「今度は別の……珠美さんが攻撃したゴブリンを狙います……」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は?(攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:45:15.88 ID:bTF7XoCmo
ゴブAに攻撃
229 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 20:48:38.34 ID:Mo/ClRv50
若葉「じゃあ私は、引き続きこっちを狙うね!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい

≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:49:15.30 ID:zOQSxmibO
攻撃 ゴブリンa
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 20:49:37.73 ID:llgI1qYa0
ゴブリンBを攻撃
232 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 21:08:03.49 ID:Mo/ClRv50
珠美「珠美も同じく! 乃々ちゃん、そっちは頼みました!」


≪ゴブリンBはガードをする≫


乃々(わ……守りを固めてきました……。でも……)


≪乃々のターン≫
乃々は勢いをつけてゴブリンBに突進!


乃々「ずつきくぼ、ですけどっ!」

ゴブリンB「グガッ!」


≪ゴブリンBへのダメージ:7≫
ゴブリンB HP:17


乃々「あう……もっとダメージを与えたかった……」

若葉「充分だよ、乃々ちゃん!」


≪若葉のターン≫
若葉は両手をぶん回し、ゴブリンAにぽかぽかアタック!


若葉「えーーーいっ!」

ゴブリンA「ギイッ!?」


≪ゴブリンAへのダメージ:10≫
ゴブリンA HP:20


≪珠美のターン≫
珠美は若葉の攻撃に習い、同じく腕をぶん回す!


珠美「たあーーーっ!」

ゴブリンA「グアッ!!」


≪ゴブリンAへのダメージ:14≫
ゴブリンA HP:6


珠美「むう、仕留めることができませんでしたか」

乃々「でもあとちょっとです……」


≪ゴブリンAのターン≫
ゴブリンAは再び乃々に狙いを定める! 土の魔法を繰り出す!


ゴブリン「カーーッ!!」

乃々「うっ」


≪乃々へのダメージ:2≫
乃々 HP:82

233 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 21:15:31.06 ID:Mo/ClRv50
珠美「あのゴブリン、また乃々ちゃんに魔法を」

若葉「頑固だね。効かないのに」

珠美「こちらとしては助かるのですが。さあ、トドメといきましょう!」

乃々「はい……」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 21:16:43.12 ID:llgI1qYa0
ゴブリンAを攻撃
235 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 21:18:09.50 ID:Mo/ClRv50
乃々「これで最後……だといいんですけど……」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 21:18:54.67 ID:Mo/ClRv50
>>235
乃々の行動、じゃなく若葉でした
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 21:28:08.24 ID:zOQSxmibO
攻撃 ゴブリンb
238 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 21:35:43.33 ID:Mo/ClRv50
若葉「これで決める!」


名前:珠美
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:99
攻撃:20
防御:8
命中:7
敏捷:6
知力:14
精神:7
運:いい


≪珠美の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)


↓1 珠美の行動は? (攻撃対象:ゴブリンA、ゴブリンB)
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 21:37:54.33 ID:yFbXyajDO
ゴB 攻撃
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 21:38:02.21 ID:bTF7XoCmo
ゴブリンBに攻撃
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 21:45:57.06 ID:Mo/ClRv50
あれ、すみません計算間違ってますね
>>232からやり直させてください…申し訳ない
242 :>>232からの修正 【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 21:54:45.40 ID:Mo/ClRv50
珠美「珠美も同じく! 乃々ちゃん、そっちは頼みました!」


≪ゴブリンBはガードをする≫


乃々(わ……守りを固めてきました……。でも……)


≪乃々のターン≫
乃々は勢いをつけてゴブリンBに突進!


乃々「ずつきくぼ、ですけどっ!」

ゴブリンB「グガッ!」


≪ゴブリンBへのダメージ:7≫
ゴブリンB HP:17


乃々「あう……もっとダメージを与えたかった……」

若葉「充分だよ、乃々ちゃん!」


≪若葉のターン≫
若葉は両手をぶん回し、ゴブリンAにぽかぽかアタック!


若葉「えーーーいっ!」

ゴブリンA「ギイッ!?」


≪ゴブリンAへのダメージ:10≫
ゴブリンA HP:10


≪珠美のターン≫
珠美は若葉の攻撃に習い、同じく腕をぶん回す!


珠美「たあーーーっ!」

ゴブリンA「グアッ!!」


≪ゴブリンAへのダメージ:14≫
ゴブリンA HP:0


≪ゴブリンAは倒れた≫


珠美「よしっ!」

乃々「やりましたね、珠美さん」

珠美「いえ、お2人がダメージを与えてくださったのが全てですよ」
243 :>>232からの修正 【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×2 [saga]:2019/11/04(月) 22:00:35.66 ID:Mo/ClRv50
ゴブリンB「ギギギッ……!」

珠美「残るはあと1匹ですね」

若葉「気を引き締めて戦おう!」


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:84/86
攻撃:16
防御:21
命中:9
敏捷:17
知力:8
精神:10

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ファイア・ウィンド・ストーン・ウォーター ※それぞれ固定ダメージ10


↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ゴブリンB)
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 22:02:07.76 ID:zOQSxmibO
攻撃
245 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×1 [saga]:2019/11/04(月) 22:05:34.72 ID:Mo/ClRv50
乃々「これで決めます……!」


名前:若葉
種族&性別:ドワーフ♀
称号:ドワーフ
HP:28
攻撃:16
防御:16
命中:9
敏捷:10
知力:15
精神:5
運勢:いい

≪若葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【魔法】【スキル】【アイテム】

〜使える魔法〜
ストーン(固定ダメ10)・ヒール(味方1人のHPを20回復)・ディスペル(状態異常を治す)


↓1 若葉の行動は? (攻撃対象:ゴブリンB)
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 22:07:35.39 ID:yFbXyajDO
攻撃デストロン
247 :【クエスト中】戦闘中 ゴブリン×1 [saga]:2019/11/04(月) 22:17:54.56 ID:Mo/ClRv50
珠美「どうやら珠美の出番はなさそうです。決めてください!」

若葉「うん!」


≪乃々のターン≫
ゴブリンBの死角に入った乃々は力を振り絞り、拳を前へ突き出す!


乃々「ぱんち!」

ゴブリンB「ガフッ」


≪ゴブリンBへのダメージ:10≫
ゴブリンB HP:7


若葉「いくよっ」


≪若葉のターン≫
宙に浮いたゴブリンBにかかと落とし! 地面に衝突する!


若葉「はあっ!」

ゴブリンB「グギギギッ……!」


≪ゴブリンBへのダメージ:10≫
ゴブリンB HP:0

≪ゴブリンBは倒れた≫
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 22:26:42.91 ID:bqQZ27uKO
珠美が出番がなさそうと言ったけどそういう時に限ってみんなスカしてやる羽目になるんだよな…って思ったんですが
すごい今更なんですけど命中って何に使う数値なんですか?
命中1点のウルフでさえ攻撃を外してませんし
249 :【クエスト中】戦闘中後イベント [saga]:2019/11/04(月) 22:40:13.93 ID:Mo/ClRv50
若葉「ふう……」

珠美「お見事です若葉殿!」

乃々「あくろばてぃっくな技ですね……」

若葉「えへへ、そんなに褒められると照れちゃうよ」

乃々「……あ……これは……」

若葉「雪が降ってきたね」

珠美「若葉殿の言うとおり、早めにポンチョを着て正解でした!」

若葉「でしょう」フフ

乃々「もうすぐ、到着ですか……?」

若葉「到着だよ! 街に着いたら、みんなに乃々ちゃんを紹介するね!」

乃々(若葉さんと珠美さん以外のドワーフ……やっぱり、346プロのアイドルの人が反映されてるんでしょうか……)


≪乃々たちは経験値を獲得:140EXP≫

≪乃々はレベルアップした!≫


乃々(レベルアップ……やりました)


名前:乃々
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:86(+5)=91
攻撃:16(+1)=17
防御:21(+2)=23
命中:9(+1)=10
敏捷:17(+3)=20
知力:8(+1)=9
精神:10(+3)=13


乃々(こうしてレベルアップを目で確認すると、達成感があります……もっともっと強くなって、洞窟に備えないと……)

乃々(というか、洞窟の魔物はどのくらいの強さなんでしょうか……今の私たちで勝てるんでしょうか……)
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 22:51:48.69 ID:Mo/ClRv50
>>248
命中は急所に当たる確率に使う予定です
今のクエストはチュートリアルで、戦闘の大体の流れを掴むためやっている感じですね
一度にあれこれ情報を突っ込むのもなと思ったので、次のクエストから取り入れていきます

攻撃が当たるか当たらないかの判定も楽しそうだし取り入れようかなと考えたのですが、それだとグダる可能性もあるじゃないかと危惧しまして
取り入れた方がいいという意見があれば次から取り入れますが、どうでしょうか?
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 22:54:30.67 ID:a5s3+pXkO
今のままで良いかと
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 23:04:41.41 ID:Mo/ClRv50
なるべく楽しい戦闘にしたいので、意見があればよろしくお願いします
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 23:14:55.47 ID:wOSfLX9A0
>>250
つまりあれかな?
命中3なら、002以下でクリティカルとか
回避5なら、004以下で回避成功とか
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 23:17:28.80 ID:yFbXyajDO
スパロボでいう照準と思っていた
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 23:17:53.17 ID:bqQZ27uKO
回答ありがとうございます。
同じくグダると思うので特定の技等でない限り必中また特定の魔法や道具等を使わない限り回避なしの方がいいと思います。
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 23:22:33.93 ID:wOSfLX9A0
あそっか、現段階で回避ってパラないんだ
257 :【クエスト中】クエスト再開 若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/04(月) 23:38:23.48 ID:Mo/ClRv50


◇◇◇◇◇◇


乃々「どんどん寒くなってきますね……雪が積もってるところも、ちらほらと……」

若葉「寒くなるとお酒が飲みたくなっちゃう」

珠美「体がぽかぽかしますからね」

若葉「珠美ちゃんはあまり飲まないんだよね」

乃々「えっ……」

乃々(ああ、そういえば……この世界では14歳から飲めるんでした……)

珠美「えへへ、お酒よりジュースの方が好きです。体を温めたいならたくさん運動しますし。暖炉の前でホットミルクを飲んだりするのも最高です」

乃々「あっ……それいいですね」

若葉「乃々ちゃんもお酒は飲まない派?」

乃々「というか、飲んだことないです……」

若葉「そうなんだ! よかったらこの酒樽のお酒飲んでみる?」

乃々「……いえ、遠慮しておきます……」

乃々(ゲームの中であっても、なんとなくダメな気がします)

珠美「!!」

珠美「乃々ちゃん乃々ちゃん、見てください! ドワーフの街が見えてきましたよ!」

乃々「わ……あれですか……」

珠美「あれです!」

乃々(湯気が立ち昇ってる……工場でしょうか……? 日が落ちかけて暗くなってるので、灯りがキラキラ輝いて……きれい……)

若葉「そろそろ降りる準備しないとね」

珠美「ですね! 酒樽の確認と、あとは……」

乃々(……この世界に飛ばされた時は、不安でいっぱいでしたけど……今は少しわくわくしてます……。ビーストの察知能力もそうですけど、余裕が出てきたからでしょうか……)

乃々(慣れというのは、すごいですね……)
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 23:41:31.50 ID:Mo/ClRv50
>>255
完全必中というのもあれなので、そうしたいと思います

回避ステは敏捷性ステと一緒にするつもりです
やり方についてまだ色々と考えてみます
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/04(月) 23:43:42.28 ID:Mo/ClRv50
>>257
ミスです、上から6行目
お酒が飲めるのは12歳からでした
260 :【クエスト中】若葉LN:2 珠美のLN:4 [saga]:2019/11/05(火) 00:16:11.66 ID:vPhu+LSW0


◇◇◇◇◇◇


珠美「もう目の前まで来てますよ。荷物は持ちましたか?」

若葉「バッチリ!」

乃々「この魔物たちはどうするんですか……」

珠美「運搬屋さんに頼んで、魔物専門の収容施設へ運んでもらいます。そこであれこれ手続きをせねばなりません」

乃々「大変ですね……」

珠美「生活の一部ですから、なんてことないですよ!」

若葉「ええっと、街に着いたら……まずはシルバーウルフの手続きに行って、酒樽を酒場に運んでから」

珠美「乃々ちゃんをじいさまの元へ案内ですね」

若葉「そうだね。あとドワーフのみんなに乃々ちゃんを紹介して」

乃々「洞窟へはいつ行くんですか……?」

若葉「明日でいいんじゃないかな。戦いで疲れた体を癒さないと」

乃々「でも、長老さんのために少しでも早く、シシラヌを入手しないと……」

珠美「はは……ありがとうございます。しかし、そのためには入念な準備をしなければ」

若葉「そうそう。私たちがやられちゃったら、シシラヌはゲットできないんだから」

乃々「……確かに……」

若葉「ということだから、みんなに紹介した後は私の家においで! 部屋を用意するから!」

乃々「い、いいんですか?」

若葉「もちろん!」

乃々「ありがとうございます……!」ペコリ

乃々(出費はできる限り抑えた方がいいですし……本当に助かります……)
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 00:38:10.75 ID:8Nmnau4A0
温かいナリ…
262 :【クエスト終了】 [saga]:2019/11/05(火) 00:40:03.38 ID:vPhu+LSW0


◇◇◇ドワーフの街◇◇◇


若葉「着いたー!」

乃々「……」

乃々(すごく活気のある街です……人で賑わっている、というのもそうですけど、みんなにこにこしてて、元気で……)

珠美「乃々ちゃん、こっちですよ!」

乃々「あ、すみません。今行きます……」タタタタッ


ちひろ『乃々ちゃん』

乃々「!?」ビクッ


ちひろ『そんなに驚きます?』

乃々(ち、ちひろさん……いきなり目の前に現れたら、心臓が飛び跳ねるに決まってます……!)ドキドキ

ちひろ『すみません』

乃々(それで、なんですか……?)

ちひろ『お知らせしたことがありまして。乃々ちゃんは無事クエストを終えたので経験値がもらえます』

乃々(経験値……)

ちひろ『はい、今後どのクエストにも経験値はつきます。クリアしたらの話ですけどね。ちなみにゲームオーバーになっても、もらえる経験値は減ったりしませんから安心してください』

乃々(……それで、どれだけもらえるんでしょう……)

ちひろ『200EXPですね』

乃々(多いですね……ありがとうございます)

ちひろ『仕様なのでお礼はいいですよ。じゃ、私はこれで』

乃々(はい……)

ちひろ『あ、そうそう』

乃々(まだなにか……?)

ちひろ『……やっぱり言うのはやめておきます』

乃々(な、なんですか……気になるんですけど……)

ちひろ『ふふっ。明日になれば分かりますから、楽しみにしておいてください』

乃々(情報が少なすぎて不安しかないです……)

ちひろ『乃々ちゃんにとって嬉しいこと、とだけ言っておきます♪』

乃々(……気になりすぎる……)


≪乃々たちは経験値を獲得:200EXP≫

263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 00:43:33.49 ID:vPhu+LSW0
今日はここまでにします、協力ありがとうございます
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 00:45:05.75 ID:APqcemroo
おつおつ
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 00:46:05.03 ID:8Nmnau4A0
乙乙

レベルアップ時のパラメータ割り振り安価は今後まれにしかない感じ?
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 01:09:25.86 ID:vPhu+LSW0
>>265
忘れていました…
街に着いた時にアイテム購入などの選択肢を出すので、その時に
あとクエスト中の中間ポイントにも用意します
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 18:44:18.05 ID:8Nmnau4A0
嬉しいこと、なんだろう……
新たに事務所の誰かと会えるとか?
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/05(火) 22:57:18.35 ID:vPhu+LSW0


◇◇◇◇◇◇


乃々「あの……本当にいいんですか?」

珠美「はい」

若葉「乃々ちゃんが持ってて!」

乃々「けど……倒した魔物で得たお金、全部なんて……受け取れません……」

珠美「そのかわり、素材は全てドワーフの街のために譲ってもらったので」

若葉「今後の旅に役立てて欲しいな」

乃々「……じ、じゃあ、お言葉に甘えます……」

乃々(所持金は3200G……そこに3300Gだから、合計で6500G……大金……)

乃々(明日のためにアイテムも買わないとですし、これだけあれば充分ですよね……)

珠美「着きましたよ。ここがじいさまの家です」

乃々「!」

乃々(他のお家とあまり変わらない、普通のお家……)

若葉「どうぞ入って」

乃々「あ、アポとか取らなくても……」

若葉「一応連絡は入れておいたけど、アポなんてなくても全然大丈夫」

乃々「そうなんですか?」

珠美「じいさまは寛容な方ですから! 赤の他人が無断で入っても、笑ってお茶を出してくれるような方です!」

乃々「寛容を通り越して、すごい人ですね……」

珠美「さあさあ、どうぞ!」グイグイ

乃々「お、押さないでください……入りますから……!」


◇◇◇◇◇◇


芳乃「お待ちしておりましたー。じいさまはこちらです」

乃々「……」

若葉「どうしたの乃々ちゃん?」

乃々「あ……す、すみません……」

乃々(芳乃さん……ドワーフなんですね)

芳乃「じいさま、お客人ですよー」

乃々(長老さんも、346プロの誰かなんでしょうか。男の人なので、もしかしてプロデューサーさんとか……?)
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:04:20.13 ID:xZ8i3SP30
(千葉県民の予感…)
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:04:36.69 ID:8Nmnau4A0
爺ちゃんっ子よしのん…
ありだな
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:22:01.75 ID:APqcemroo
>もしかしてプロデューサーさんとか

と、思わせておいて今西部長だったら笑う
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/05(火) 23:25:47.70 ID:8Nmnau4A0
と思わせておいて武内Pだったら

乃々(え…誰……)
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