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【モバマス】乃々「異世界とか……むーりぃー……」【安価あり】

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746 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2019/11/27(水) 22:16:56.56 ID:wpm2gOyV0
≪乃々たちの今回の運勢≫
乃々:いい
輝子:ふつー
まゆ:わるい
音葉:わるい
アーニャ:いい

↓1 乃々、アーニャのラッキーナンバー指定(コンマ二桁目が乃々で、一桁目がアーニャ)
747 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 22:17:26.54 ID:xmfcDXLiO
748 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/11/27(水) 22:38:48.84 ID:wpm2gOyV0


◇◇◇◇◇◇


まゆ「周りを見渡せば魚が泳いでいて、海藻が漂ってる。不思議な感覚ですね」

乃々「まさに、ファンタジーです……」

輝子「……この魚……なんで私の頭を、つついてくるんだろう……」

アーニャ「輝子と遊びたいんですよ」

まゆ「ふふ、可愛いですね♪」

輝子「今は遊びどころじゃないんだ……ごめん……」

音葉「……」

アーニャ「音葉? ぼーっとしてますね」

音葉「すみません、考え事を……」

アーニャ「例の場所に、あるかどうかですか?」

音葉「はい。あまり長居はできませんし、すぐ見つかるといいのですけど」

まゆ「……そういえば、音葉さんたちの目的って何なんだろう」

輝子「大事な目的だって言ってたな……」

まゆ「まゆたちと同じで、海雪草がほしいとか?」

乃々「聞いてみないことには、何とも……」

乃々「!」

アーニャ「ノノ、耳がぴくぴくしてます」

まゆ「可愛い」

乃々「……何かが、こっちに来ます……」

まゆ「え?」

音葉「この音色は……」

乃々「音葉さんも、聞こえるんですか……?」

アーニャ「音葉は音に敏感なんです。ノノはビーストなので、他種族よりも五感が鋭いんですね」

輝子「そうなのか」

まゆ「乃々ちゃんすごい!」

乃々(いち早く感じ取ってしまうのは、恐怖でもあるんですけど……)
749 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/11/27(水) 23:11:10.45 ID:wpm2gOyV0
音葉「……来ましたね……」

輝子「おお……大きなハサミを持った、カニだ……」

まゆ「魔物、ですよね?」

アーニャ「はい。挟まれないように、気をつけてください」

乃々「あの……そっちにも魔物らしき生き物が……」

まゆ「本当だ! 貝?」

アーニャ「ダイヤ貝です。貝殻の中でダイヤを作る、レアな魔物ですよ」

輝子「ダイヤ……!」

アーニャ「こんな浅い場所で遭遇するなんて、運が良いです。倒しましょう!」

まゆ「アーニャちゃん好戦的!」

アーニャ「ダイヤ貝は、私たちの食糧になる魚を食べてしまうので、見つけたら倒すようにと決まってるんです」

まゆ「へぇー、そうなんですか」

音葉「ただ、とても臆病なので……早く倒さなければ逃げてしまいます」

輝子「じゃあ、こうして話してる暇もないな……」

乃々「戦いましょう」
750 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/27(水) 23:12:08.44 ID:wpm2gOyV0


≪ダイヤ貝×1、ビッグシザー×1があらわれた!≫


名前:ダイヤ貝
属性:土
種族:シェルフィッシュ
称号:高級貝
HP:50
攻撃:1
防御:10
命中:1
敏捷:30
知力:1
精神:10

名前:ビッグシザー
属性:水
種族:クラブ
称号:石も砕くハサミ
HP:100
攻撃:35
防御:10
命中:10
敏捷:20
知力:1
精神:10

VS

名前:乃々
Lv:10
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:95/95
攻撃:18
防御:25
命中:11
敏捷:22
知力:16
精神:16
運勢:いい

≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水

≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬

↓1 乃々の行動は? (攻撃対象:ダイヤ貝、ビッグシザー)
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 23:16:57.90 ID:xmfcDXLiO
シザーに攻撃
752 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 23:17:04.05 ID:ushZA0CA0
ダイヤ貝に攻撃
753 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/27(水) 23:22:34.70 ID:wpm2gOyV0
乃々「私はビッグシザーを攻撃です……」


名前:輝子
Lv:8
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/79
攻撃:11
防御:13
命中:28
敏捷:6
知力:18
精神:16
運勢:ふつー

≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ

↓1 輝子の行動は? (攻撃対象:ダイヤ貝、ビッグシザー)
754 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 23:27:16.61 ID:ushZA0CA0
ダイヤ貝に攻撃
755 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/27(水) 23:32:05.67 ID:wpm2gOyV0
輝子「じゃあ私は、ダイヤ貝に……こういうレアなやつは、倒せば経験値とか、多くもらえそうだ……」


名前:まゆ
Lv:8
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:98/98
攻撃:11
防御:15
命中:13
敏捷:14
知力:17
精神:14
運勢:わるい

≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣

↓1 まゆの行動は? (攻撃対象:ダイヤ貝、ビッグシザー)
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/27(水) 23:49:35.75 ID:iKCWw+ZQo
ダイヤ貝にファイア
757 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 00:04:54.63 ID:uLnhHYxa0
まゆ「まゆも輝子ちゃんに続きますよぉ。攻撃よりも魔法で攻めます」


名前:音葉
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:97/97
攻撃:13
防御:13
命中:25
敏捷:11
知力:20
精神:21
運勢:わるい

≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ

↓1 音葉の行動は? (攻撃対象:ダイヤ貝、ビッグシザー)
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 00:08:15.80 ID:ZG1yPARA0
ダイヤ貝に攻撃
759 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 00:08:37.35 ID:K2l8aLTMO
みんな非力だから殴りがカスダメなのきっつい
760 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 00:17:50.34 ID:uLnhHYxa0
音葉「では、私もダイヤ貝に……」

乃々「あれ……私もダイヤ貝を狙ったほうが、よかったでしょうか……」

音葉「そんなことはありません。別の魔物の体力を少しでも削っていただけたら、助かります」


名前:アーニャ
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:49/49
攻撃:11
防御:20
命中:25
敏捷:9
知力:16
精神:18
運勢:いい

≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣

↓1 アーニャの行動は? (攻撃対象:ダイヤ貝、ビッグシザー)
761 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 00:19:20.19 ID:cx0U/ucvo
ウォーターを貝に
762 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 00:44:26.89 ID:uLnhHYxa0
アーニャ「ウォーターの魔法を、ダイヤ貝に当てます」

輝子「ダイヤ貝は土属性だから、水は効かないんじゃ……」

アーニャ「私、攻撃力がないので……このほうがダメージを与えられるんです」

まゆ「……よく見たら、乃々ちゃん以外みんな攻撃力ないですね……」

乃々「私もどちらかというと、低いほうかと」

まゆ「これは厳しい戦いになりますね……」


≪ダイヤ貝のターン≫
ダイヤ貝は乃々たちを発見した!


輝子「今気づいたのか……」

乃々「逃げやすい割に、鈍感なんでしょうか」


≪乃々のターン≫
乃々はビッグシザーに飛びかかり、パンチを繰り出した!


乃々「えいっ」

ビッグシザー「!」バキッ


≪ビッグシザーへのダメージ:8≫
ビッグシザー HP:92


乃々「ぐう……固い……」

まゆ「この感じだと魔法を使うしかないかも」

輝子「でも、その魔法には使用回数があるから……今後の戦闘のことも、考えないと……」

乃々「難しい問題です……」


≪ビッグシザーのターン≫
ビッグシザーはアーニャに迫ると、自慢のハサミで殴りつける!


ビッグシザー「……!」

アーニャ「きゃっ!?」ドカッ


≪アーニャへのダメージ:15≫
アーニャ HP:34


まゆ「アーニャちゃん!」

アーニャ「大丈夫です……!」

乃々(HPが低いから、結構危ない……ダイヤ貝は攻撃してこないのが救いです……)


≪まゆのターン≫
まゆはダイヤ貝に手のひらを向けて、ファイアの魔法を唱えた!


まゆ「ファイア!」シュボッ

ダイヤ貝「!!」


≪ダイヤ貝へのダメージ:17≫
ダイヤ貝 HP:33


まゆ「海の中なのに、ちゃんと火の魔法出るんですね」

音葉「日菜子さんの魔法のおかげです」

輝子「魔法の力って、すごいな」
763 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 01:23:35.70 ID:uLnhHYxa0
≪音葉のターン≫
音葉はお腹に力を込めると、ダイヤ貝に向けて美しいソプラノボイスを発した!


音葉「――――♪」

ダイヤ貝「!?」ドンッ


≪ダイヤ貝へのダメージ:3≫
ダイヤ貝 HP:30


乃々・輝子・まゆ「!?」

輝子「な、なんだ今の……! 声で攻撃した……?」

アーニャ「音葉は、声を衝撃波にして飛ばすことができるんですよ」

乃々「魔法ですか?」

アーニャ「魔法ですけど、魔法ではありません」

乃々「どういうことですか……」

音葉「衝撃波を生み出すのに魔法は使います。けれど、衝撃波自体は魔法ではありません」

まゆ「分かったような、分からないような」


≪アーニャのターン≫
アーニャはダイヤ貝に狙いを定めて、ウォーターの魔法を放った! クリティカルヒット!


アーニャ「ウォーター!」シュルルルッ

ダイヤ貝「!!」ドバァッ


≪ダイヤ貝へのダメージ:10≫
ダイヤ貝 HP:20


まゆ「会心の一撃だったみたいですよ!」

アーニャ「効果は今ひとつですけど、よかったですっ」

輝子「あとHP20か……私の攻撃で、もっと減ればいいけど……」


≪輝子のターン≫
輝子は自分の頭上にビッグサイズのキノコを召喚すると、ダイヤ貝に投げつけた!


輝子「いけ、エノキタケクンっ」ポイッ

ダイヤ貝「っ!」ドカッ


≪ダイヤ貝へのダメージ:1≫
ダイヤ貝 HP:19


輝子「むう……クリティカルヒットを狙ったけど、外したな……」

乃々「し、輝子ちゃん……今のは……?」

輝子「え?」

乃々「どうやったんですか、今の」

輝子「キノコクンのイメージを具現化して、投げつけただけだけど……」

乃々「魔法ですか?」

輝子「……さあ……?」

アーニャ「音葉と同じ理屈では。生み出すのに魔力は使いますけど、攻撃自体は物理攻撃なんです。私も似たような攻撃方法ですよ」

輝子「なるほど……音葉さんのボイス攻撃は、こんな感覚なのか……」

まゆ「言われてみれば、まゆも同じタイプかも」

乃々(……素手で戦ってる私は、異質なんでしょうか……)
764 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 01:26:43.84 ID:uLnhHYxa0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます

戦闘についてなんですが、キャラそれぞれの行動安価はひとまとめにした方がいいでしょうか?
↓1 乃々、輝子、まゆ、音葉、アーニャ、それぞれの行動は?といった感じで
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 01:31:37.30 ID:cx0U/ucvo
多分まとめたほうがテンポは良くなるかな
766 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 01:52:37.48 ID:WLIIDD1vo
ひとまとめにした安価を2-3貰って
その中でコンマ値の大きいのとか、小さいのとか
と言う選択にした方が良さそうかなとは以前から思ってた
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 02:40:50.61 ID:uLnhHYxa0
>>765
>>766
意見ありがとうございます、そうすることにします
768 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 22:17:26.60 ID:uLnhHYxa0
アーニャ「と、話している余裕はないですね。敵の攻撃が来ますよ」

音葉「迎え撃ちましょう」


≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:10
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:95/95
攻撃:18
防御:25
命中:11
敏捷:22
知力:16
精神:16
運勢:いい

名前:輝子
Lv:8
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/79
攻撃:11
防御:13
命中:28
敏捷:6
知力:18
精神:16
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:8
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:98/98
攻撃:11
防御:15
命中:13
敏捷:14
知力:17
精神:14
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:97/97
攻撃:13
防御:13
命中:25
敏捷:11
知力:20
精神:21
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:34/49
攻撃:11
防御:20
命中:25
敏捷:9
知力:16
精神:18
運勢:いい
769 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 22:27:45.05 ID:uLnhHYxa0
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣

770 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 22:28:37.94 ID:uLnhHYxa0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1〜3 パーティー5人それぞれの行動は?(10分後まで募集してコンマが一番高かったものを採用します)
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 22:39:17.51 ID:uLnhHYxa0
>>770
すみません、やっぱりコンマ範囲や時間制限は無しにして↓1にします
修正したものをもう一度アップします
772 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 22:40:11.51 ID:uLnhHYxa0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 22:44:25.49 ID:NPmRRwnDO
乃々→攻撃→ビッグシザース

まゆ、輝子→攻撃→ダイヤ貝

ニャ→防御

音葉→攻撃→ダイヤ貝
774 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 23:01:55.15 ID:uLnhHYxa0
今さら気づいたんですが、まとめてやっちゃうとクリティカル判定ができないですね…
こちらで処理してもいいでしょうか
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 23:07:34.48 ID:ZG1yPARA0
まとめて指定には賛成だけど
クリティカル判定が見えないのはぐぬぬ…
776 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 23:14:06.40 ID:uLnhHYxa0
かといってクリティカル判定をそれぞれ出すなら、まとめた意味がないですしね
ひとまずこちらで処理していきます
777 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 23:39:50.07 ID:uLnhHYxa0
≪アーニャはガードの体勢に入る≫

アーニャ「ごめんなさい、一度身を守ります」

まゆ「気にしないでください!」

乃々(好判断……と言っては失礼ですね……。でも、あのハサミでの攻撃を、直に受けるよりは……)


≪ダイヤ貝のターン≫
ダイヤ貝は砂に潜って身をひそめた!


乃々(バレバレですけど)


≪乃々のターン≫
乃々はビッグシザーの背後に回ると蹴りを放った!


乃々「たあっ」

ビッグシザー「!!」ドゴッ


≪ビッグシザーへのダメージ:8≫
ビッグシザー HP:84


乃々「こうやって、地道に減らすしかないです……」

輝子「長くなりそうだ……」

ビッグシザー「……」ブクブクブク


≪ビッグシザーのターン≫
ビッグシザーは素早い動きで音葉に近づき、ハサミで殴打する!


ビッグシザー「!!」

音葉「うっ……」ドガッ


≪音葉へのダメージ:22≫
音葉 HP:75


音葉「これは……強力ですね……」

まゆ「早く倒したほうがいいんでしょうけど、ダイヤ貝も倒さないとですし……」


≪まゆのターン≫
まゆは服の中から出したリボンを鞭のように扱い、砂に潜るダイヤ貝へ攻撃!


まゆ「はあっ」ヒュルルルッ

ダイヤ貝「!?」スパァンッ


≪ダイヤ貝へのダメージ:1≫
ダイヤ貝 HP:18


≪音葉のターン≫
音葉はすかさず、ダイヤ貝へ衝撃波を放つ!


音葉「たたみ掛けます……。――――――♪」

ダイヤ貝「!!」バンッ


≪ダイヤ貝へのダメージ:3≫
ダイヤ貝 HP:15


まゆ「本当に固いですね……」

音葉「けれど、だいぶ弱ってきました。もうすぐです」

輝子「私の攻撃で、決められるか……?」
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/28(木) 23:46:38.45 ID:inD9GHn5O
殴られたらやられるって状況で回復しないなら防御する意味なさそう
779 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/28(木) 23:59:14.74 ID:uLnhHYxa0
≪輝子のターン≫
輝子は手のひらをダイヤ貝へ向けると、ビッグサイズのキノコを召喚して放出した!


輝子「アミタケクン、頼むっ」

ダイヤ貝「……!」ドカッ


≪ダイヤ貝へのダメージ:1≫
ダイヤ貝 HP:14


輝子「またしても、雀の涙……クリティカルヒットすれば……」

乃々「あ……」


≪ダイヤ貝は逃げる準備をしている≫


アーニャ「マズイです。あとちょっとで逃げてしまいそうです」

音葉「次で倒しにいったほうがいいかもしれませんね……」

輝子「でも、あのカニとも戦ってるからな……どう狙うか、選択が難しいな……」

まゆ「せっかくここまで攻撃したんですから、頑張りましょうよ!」

乃々(……これは、私も攻撃に参加したほうがいい……? いえ、引き続きビッグシザーを……)
780 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/29(金) 00:00:07.61 ID:JcC62tju0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:10
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:95/95
攻撃:18
防御:25
命中:11
敏捷:22
知力:16
精神:16
運勢:いい

名前:輝子
Lv:8
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/79
攻撃:11
防御:13
命中:28
敏捷:6
知力:18
精神:16
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:8
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:98/98
攻撃:11
防御:15
命中:13
敏捷:14
知力:17
精神:14
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:75/97
攻撃:13
防御:13
命中:25
敏捷:11
知力:20
精神:21
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:34/49
攻撃:11
防御:20
命中:25
敏捷:9
知力:16
精神:18
運勢:いい
781 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/29(金) 00:01:01.73 ID:JcC62tju0
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
782 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/29(金) 00:02:19.95 ID:JcC62tju0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/29(金) 00:04:55.13 ID:7cnjZaNvo
もりくぼ
シザーに攻撃

輝子
シザーにウォーター

まゆ
貝にファイア

音葉
シザーに攻撃

アーニャ
シザーに攻撃
784 :【クエスト中】戦闘中:ダイヤ貝×1 ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/29(金) 00:36:43.52 ID:JcC62tju0
乃々「皆さん……次は私も、ダイヤ貝を……」

まゆ「ううん、乃々ちゃんはそのままビッグシザーを攻撃して」

乃々「え? でも……」

まゆ「大丈夫。まゆが魔法を使ってダウンさせるから」

アーニャ「貴重な魔法を、いいんですか?」

まゆ「この中だと、まともに魔法でダメージを与えられるのは、乃々ちゃんかまゆだから」

乃々(それなら私が魔法を、と言いたいところですけど……私は全ての属性を使えるから、とっておいたほうがいい、という考えなんでしょうか……)

乃々「分かりました……お願いします」

輝子「まゆさんが貝を、やっつけてくれるなら……私たちはカニに集中するか……」

音葉「そうしましょう」


≪ダイヤ貝のターン≫
ダイヤ貝は逃げようとしている!


まゆ「逃がさない」

輝子(ちょっとゾクっとしたぞ……)

乃々(いかにもプロデューサーさんに言いそうなセリフ……)


≪乃々のターン≫
乃々は飛び上がるとビッグシザーを踏んづける!


乃々「ふみくぼっ」

ビッグシザー「!!」ズンッ


≪ビッグシザーへのダメージ:8≫
ビッグシザー HP:76


乃々「重力も、地上と変わりませんね……普通にジャンプできました……」

輝子「……重力があまりかからない空間で、高く飛んだりしてみたかったな……」


≪ビッグシザーのターン≫
ビッグシザーはまゆの眼前まで来ると、ハサミでパンチする!


ビッグシザー「!!」シュッ

まゆ「ううっ」


≪まゆへのダメージ:20≫
まゆ HP:78


乃々(あのカニ、さっきからハサミの使い方がズレてるような……威力はあるんですけど……)

まゆ「やりましたねぇ……!」


≪まゆのターン≫
まゆはダイヤ貝をロックオンして、ファイアの魔法を唱える!


まゆ「仕返し! とみせかけて、ダイヤ貝に……ファイア!」シュボッ

ダイヤ貝「!!!」


≪ダイヤ貝へのダメージ:17≫
ダイヤ貝 HP:0

≪ダイヤ貝は倒れた≫


785 :【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/29(金) 01:08:03.36 ID:JcC62tju0
まゆ「倒しました!」

アーニャ「ナイスです、マユ!」

輝子「これで少しは、気が楽になる……」


≪音葉のターン≫
音葉はビッグシザーを目で捉えると、お腹に手を当ててボイス攻撃! クリティカルヒット!


音葉「――――――♪」

ビッグシザー「!!!」ドゴォッ


≪ビッグシザーへのダメージ:9≫
ビッグシザー HP:67


輝子「やった、急所だ……!」

音葉「しかし、これでもまだ倒すに至りません……」

乃々「少しずつ、確実に、ですね」


≪アーニャのターン≫
アーニャは自身の周囲に氷のつぶてを出現させる! ビッグシザーに襲いかかる!


アーニャ「発射!」ドドドドド

ビッグシザー「……!!」


≪ビッグシザーへのダメージ:1≫
ビッグシザー HP:66


アーニャ「派手な割には、小さなダメージですね」アハハ…

まゆ「ノーダメージよりずっといいですよ!」


≪輝子のターン≫
輝子は両手をビッグシザーへ向けて、ウォーターの魔法を唱えた!


輝子「ウォーター!」シュルルルッ

ビッグシザー「ッ!?」ドバァッ


≪ビッグシザーへのダメージ:18≫
ビッグシザー HP:48


輝子「できれば、魔法は控えたかったけど……仕方ないな……」

まゆ「早くレベルアップして、もっとダメージを与えられるようになりたい」

乃々「そうですね……このままでは、魔法の消費が激しいので……」

乃々(魔法の使用回数とか、回復するアイテムとかないんでしょうか……)
786 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/29(金) 01:10:22.51 ID:JcC62tju0
魔物の防御ステ、もうちょっと下げた方がよかったかもしれない
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます

魔法使用回数が回復するアイテムは出さないと言ってましたが、クエストで拾えるアイテムで出すことにします
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/29(金) 18:21:56.34 ID:JcC62tju0
更新は明日になります
昼から夕方にかけた時間帯に再開します
788 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 21:01:36.80 ID:0XFF1WY40
遅くなりました、始めます
789 :【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/30(土) 21:05:20.07 ID:0XFF1WY40
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:10
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:95/95
攻撃:18
防御:25
命中:11
敏捷:22
知力:16
精神:16
運勢:いい

名前:輝子
Lv:8
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/79
攻撃:11
防御:13
命中:28
敏捷:6
知力:18
精神:16
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:8
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:98/98
攻撃:11
防御:15
命中:13
敏捷:14
知力:17
精神:14
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:75/97
攻撃:13
防御:13
命中:25
敏捷:11
知力:20
精神:21
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:34/49
攻撃:11
防御:20
命中:25
敏捷:9
知力:16
精神:18
運勢:いい
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 21:07:04.86 ID:0XFF1WY40
↑すみません、間違ってるのでもう一度
791 :【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/30(土) 21:08:01.13 ID:0XFF1WY40
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:10
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:95/95
攻撃:18
防御:25
命中:11
敏捷:22
知力:16
精神:16
運勢:いい

名前:輝子
Lv:8
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/79
攻撃:11
防御:13
命中:28
敏捷:6
知力:18
精神:16
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:8
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:78/98
攻撃:11
防御:15
命中:13
敏捷:14
知力:17
精神:14
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:75/97
攻撃:13
防御:13
命中:25
敏捷:11
知力:20
精神:21
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:34/49
攻撃:11
防御:20
命中:25
敏捷:9
知力:16
精神:18
運勢:いい
792 :【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/30(土) 21:08:44.70 ID:0XFF1WY40
≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
793 :【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/30(土) 21:10:13.76 ID:0XFF1WY40
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 21:17:39.09 ID:xjwqgljA0
乃々ストーン
のこり4人攻撃
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 21:18:03.84 ID:gbHtQS82o
音葉がウォーター
それ以外は攻撃
796 :【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/30(土) 22:04:18.58 ID:0XFF1WY40
乃々「まゆさん……ごめんなさい」

まゆ「え?」

乃々「さっき、まゆさんが魔法を使ったのは……私の魔法回数を温存させるため、代わりに……ですよね……?」

まゆ「うん。全ての属性魔法が使えるのは貴重だから」

乃々「でも、ここで1回使うことにします……。このままだと、回復アイテムを使ってしまいそうですし……」

輝子「確かに……。魔法を温存しすぎて、戦いが長引いて……回復をつぎ込むことになるかもな……」

まゆ「そうなったら、元も子もないですね。分かった! 決めて乃々ちゃん!」

乃々「はい……」


≪乃々のターン≫
乃々は両手を前に突き出して、ビッグシザーに狙いを定める! ストーンの魔法を唱えた!


乃々「ストーン!」ドドドドド

ビッグシザー「!?!?」


≪ビッグシザーへのダメージ:29≫
ビッグシザー HP:19


音葉・アーニャ「!」

音葉「乃々さん……今のは、土の魔法……?」

アーニャ「ビーストが、なぜ使えるんですか?」

乃々「う、生まれつきです……それよりも、ビッグシザーに集中を……」


≪ビッグシザーのターン≫
ビッグシザーはスキル『シザーカット』を使った! 大きなハサミを光らせ、輝子に急接近する!


まゆ「輝子ちゃんっ!」

ビッグシザー「!!!」ズバズバズバ

輝子「ぐうっ!?」


≪輝子への確定ダメージ:30≫
輝子 HP:49


輝子「ゆ、油断した……」

乃々(確定ダメージって……防御は関係ない、ということ……?)

まゆ「……輝子ちゃんに……」


≪まゆのターン≫
まゆはビッグシザーの背後に回り込むと、リボンでビシバシ叩く!


まゆ「なんてことするの!?」ビシバシ

ビッグシザー「……!」


≪ビッグシザーへのダメージ:1≫
ビッグシザー HP:18


まゆ「くっ……ろくにダメージを与えられないのがもどかしい」

音葉「もう、すぐそこまで来ていますよ。このまま押し切りましょう」
797 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 22:06:46.78 ID:r4Q5edNDO
そういえばまゆの「Pさんらぶ」って、肆ターン目だけどプラスかけてないよね・
798 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 22:10:33.32 ID:xjwqgljA0
このメンバーまだ誰もスキル使ってないんじゃね
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 22:11:23.07 ID:gbHtQS82o
スキルは発動式で使えるのはクエスト中一回だけだよ
800 :【クエスト中】戦闘中:ビッグシザー×1 [saga]:2019/11/30(土) 22:19:50.87 ID:0XFF1WY40


≪音葉のターン≫
音葉は深く息を吸って、ビッグシザーに声を浴びせる!


音葉「――――♪」

ビッグシザー「!!」ドンッ


≪ビッグシザーへのダメージ:3≫
ビッグシザー HP:15


音葉「アナスタシアさん」

アーニャ「はい」


≪アーニャのターン≫
アーニャはビッグシザーの頭上に氷のつぶてを出現させる! 氷の雨が降り注ぐ!


ドドドドド

ビッグシザー「ッ!」


≪ビッグシザーへのダメージ:1≫
ビッグシザー HP:14


乃々「ま、まだ倒れない……」

輝子「私も、攻撃を……」


≪輝子のターン≫
輝子は目の前にビッグサイズのキノコを召喚すると、ビッグシザーに投げつける! クリティカルヒット!


輝子「エリンギクンっ!」ポイッ

ビッグシザー「ッ!!」ドガッ


≪ビッグシザーへのダメージ:7≫
ビッグシザー HP:7


輝子「……クリティカルヒットでも、これだけ……」

まゆ「本当の本当に、寸前のところまで来てるから。次で決めよう!」

乃々「そうですね……」

乃々(私の速さと攻撃力なら……敵が行動する前に、倒せそうです……)


※次のターンで確実に敵を倒せる場合、安価は出さずにそのまま進めます
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 22:23:25.29 ID:0XFF1WY40
>>800
追記:確実に倒せる場合というのは、敵が防御や回避行動もとらないことを踏まえた上での結果です
802 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/30(土) 23:17:57.23 ID:0XFF1WY40
ビッグシザー「……」ブクブクブク

音葉「あの魔物、依然として攻撃の姿勢を崩しません……。こちらを狙っています」

乃々「攻撃してくる前に、こちらから……っ」


≪乃々のターン≫
乃々は隙を突いてビッグシザーの死角に入ると、助走をつけて飛び蹴りを放った!


乃々「これで、倒れてくださいっ」

ビッグシザー「!!!!」ドンッ


≪ビッグシザーへのダメージ:8≫
ビッグシザー HP:0

≪ビッグシザーは倒れた≫


乃々「や……やった……」

輝子「倒したな……長かった……」

まゆ「まさか、こんなに苦労するなんて。まゆたちが戦った草原の魔物よりずっと強い」

乃々(あそこの魔物は攻撃力が低いので、こっちにダメージが通りませんからね……。今のもりくぼたちの状況とは、真逆です……)

音葉「皆さん、お疲れ様です」

アーニャ「素晴らしい攻撃でした!」

まゆ「音葉さんとアーニャちゃんも、お疲れ様です」

音葉「……輝子さん」

輝子「?」

音葉「先ほどの魔物のダメージが、目に見える形で現れています」

輝子「確かに、あれは効いた……回復したほうがいいかな……?」

音葉「体の傷もそうなのですが、衣服が……」

輝子「衣服?」

乃々・まゆ「!」

まゆ「輝子ちゃん、よく見たら服がボロボロ!」

輝子「あ……本当だ……。戦闘に夢中で、気がつかなかった……」

アーニャ「ハサミでチョキチョキと、切られてしまったんですね」

輝子「……ま、まあ……このままでもいいか……」

乃々「よくないですよ……し、下着が見えてますし……」

輝子「冒険者なら、よくあることなんじゃないのか……? たぶん……。身なりなんか気にしてたら、ダメな気が……」

アーニャ「むしろ気にしなければいけません。恥ずかしいのもそうですけど、身を守るものがないと、そこを攻撃されてしまったら大変です」

輝子「言われてみれば……」

音葉「少々お待ちください。その衣服、修繕するので」

まゆ「そんなことできるんですか?」

アーニャ「はい。音葉が生み出した、オリジナルの魔法です。簡単な作りのものであれば、大抵は直せます」

音葉「じっとしていてくださいね」

キィィィィン…

まゆ「優しい光」

輝子「す、すごい……そこらに散った布が集まって、みるみる元通りに……」
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 23:22:03.49 ID:r4Q5edNDO
カニさーん!次はままゆを徹底して狙ってください

主に服を
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/11/30(土) 23:32:53.17 ID:xjwqgljA0
強くても雑魚モンスターは雑魚モンスター、
一期一会だからスキルを使うことに躊躇う理由はないっていう強み
805 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/11/30(土) 23:59:18.28 ID:0XFF1WY40
音葉「これでいかがでしょう」

輝子「完全に、私が着ていた服だ……ありがとうございます」

音葉「いえ、お気になさらず。さて、先へ進みましょうか」

まゆ「ですね。さっきのカニと出会ったら、また苦労することに……」

乃々(……輝子ちゃんとまゆさんは、知ってるんでしょうか。パーティー全員のHPが0になって、ゲームオーバーしてしまったら……全裸でリスタートされるということを……)

ちひろ『ちゃんと伝えましたけど、恐らく忘れているかと』

乃々(もしその時が来たら、修繕どころじゃないですね)


≪乃々たちは経験値を獲得:1400EXP≫

≪パーティー全員はレベルアップした!≫


名前:乃々
Lv:10(+1)=11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:95/95(+4)=99/99
攻撃:18(+1)=19
防御:25(+2)=27
命中:11(+1)=12
敏捷:22(+2)=24
知力:16(+2)=18
精神:16(+3)=19

名前:輝子
Lv:8(+2)=10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:49/79(+8)=57/87
攻撃:11(+6)=17
防御:13(+4)=17
命中:28(+0)
敏捷:6(+6)=12
知力:18(+6)=24
精神:16(+0)

名前:まゆ
Lv:8(+2)=10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:78/98(+9)=87/107
攻撃:11(+2)=13
防御:15(+2)=17
命中:13(+2)=15
敏捷:14(+6)=20
知力:17(+6)=23
精神:14(+4)=18

名前:音葉
Lv:10(+1)=11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:75/97(+4)=79/101
攻撃:13(+2)=15
防御:13(+2)=15
命中:25(+1)=26
敏捷:11(+2)=13
知力:20(+2)=22
精神:21(+2)=23

名前:アーニャ
Lv:10(+1)=11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:34/49(+5)=39/54
攻撃:11(+1)=12
防御:20(+3)23
命中:25(+1)=26
敏捷:9(+3)=12
知力:16(+1)=17
精神:18(+2)=20


輝子「あ……レベルアップしたな……」

まゆ「輝子ちゃんとまゆは2もアップ! そんなに獲得経験値が高いんですね」

乃々「この調子でいけば、ここの魔物との戦いも楽になりますね……」
806 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/12/01(日) 01:20:16.61 ID:pXnMYs/z0


◇◇◇◇◇◇


まゆ「これがダイヤ貝のダイヤ……100カラット以上はあるんじゃないですか? それに、まるで加工したみたいに綺麗な形」

アーニャ「全て自然に出来上がったものですよ」

まゆ「信じられない」

輝子「次、私にも触らせてほしい……」

まゆ「どうぞ♪」

輝子「おお……ずっしり重い……」

乃々「つ、次は私が触っても……?」

輝子「どうぞ」

まゆ「渡すの早い」

輝子「こんなに大きな宝石、持ってるだけで緊張してくるから……落とさないか心配で……」

アーニャ「岩場に到着しましたからね。でこぼこしていて、歩きにくいです」

輝子「うん……つまづいて、どこかに放り投げるかもしれない……。ボノノちゃん、気をつけて……」

乃々「はい……慎重に歩きます……」

まゆ「……見れば見るほど、海の中の景色って素敵ですね。魔物の脅威がなければ、ロマンチックなデートコースになりそうなのに」

音葉「そうですね。夜に訪れると、もっと素敵ですよ……。数多くのヒカリクラゲが漂ってきて、一斉に発光するのです」

アーニャ「その景色は、まさにロマンチックです」

まゆ「見てみたい……プロデューサーさんと一緒に……。景色に目を奪われていたら、ぎゅっと手を握ってくれて。プロデューサーさんを見たら、優しく微笑んでくれて……うふふふ……♪」

音葉「プロデューサー……という方は、まゆさんの恋人なのですか?」

輝子「いや……でも、まゆさんは大好きなんだ……。向こうはどう思ってるか分からない」

まゆ「ふふふ……そしてしばらく見つめ合って、顔と顔が近づいて……♪」

乃々(プロデューサーさんが関わるなら、日菜子さんと、いい妄想勝負ができそうですね……)


???「……」ジー


乃々「ん?」

???「!」ビクッ

ササッ

乃々「……」

輝子「ボノノちゃん……どうしたんだ……」

乃々「……」

輝子「ボノノちゃん……?」

乃々「……なんでもないです……」

乃々(今、あの岩陰から、視線を感じたような……。魔物……?)


???「…………」
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 01:21:10.82 ID:pXnMYs/z0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
808 :【クエスト中】戦闘開始 [saga]:2019/12/01(日) 22:09:49.36 ID:pXnMYs/z0


◇◇◇◇◇◇


音葉「皆さん、気をつけてください……魔物がすぐそこまで来ています……」

まゆ「さっきのカニですか?」

乃々「砂や岩の上を歩く音はしないので、たぶん違う魔物かと」

音葉「ええ。水中を漂って、近づいてきますね……」

輝子「乃々ちゃんと音葉さんがいれば、戦う用意ができていいな……」

アーニャ「!」

???「……」

アーニャ「あれは……イカリダコです!」

まゆ「イカリダコ?」

アーニャ「サイズが2メートルもある、大きな魔物です。8本生えている長い足に絡みつかれると、抜け出すのは難しいですよ」

音葉「それに力が強く、締めつけられたら、体の骨が折れてしまうとか……」

乃々「骨が……折れる……!?」

輝子「穏やかじゃないな……」

まゆ「ゲームなんだから、そういう怖い情報は入れなくてもいいのに」

輝子「とか言ってるうちに、ハッキリ見えるところまで来たぞ……! で、デカい……」

音葉「向こうも、こちらに気づいたようです……気をつけてください」


≪イカリダコ×1があらわれた!≫


名前:イカリダコ
属性:火
種族:オクトパス
称号:別名短気ダコ
HP:150
攻撃:45
防御:5
命中:15
敏捷:10
知力:30
精神:10


乃々「属性、火なんですね……」

輝子「エルフからすると、相性がいい相手だ……」
809 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 22:15:05.57 ID:pXnMYs/z0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:10
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい

名前:輝子
Lv:8
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:57/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:8
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:79/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
810 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 22:20:12.62 ID:pXnMYs/z0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣

811 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 22:21:45.10 ID:pXnMYs/z0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 22:23:45.92 ID:pXnMYs/z0
>>809
乃々たちのステータス、レベルアップしてないやつでした
なぜ確認しない…
もう一度最初からアップします
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 22:26:56.37 ID:pXnMYs/z0
と思ったらレベルだけ違って、あとは更新されたステータスですね
次で修正するので、>>809のステータスを参考に安価↓1でお願いします
814 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 22:31:34.68 ID:vN0l9rSIo
乃々、まゆ、音葉
攻撃

てるこ、アーニャ
ウォーター
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 23:11:27.66 ID:2wF561NA0
短気決戦にしたいところ
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 23:12:01.65 ID:pXnMYs/z0
輝子とアーニャの敏捷が同値なので、こちらでクリティカル判定をする時に数値の大きさで攻撃順を決めます
817 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 23:13:12.67 ID:pXnMYs/z0
輝子「弱点は、攻めるべきだな……」

アーニャ「はい」

音葉「私は魔法の温存を……」

まゆ「まゆもそうします」

乃々(防御がカニよりも低いから……普通に攻撃しても、何とかダメージを与えられますしね……)


≪乃々のターン≫
乃々は素早い動きでイカリダコをかく乱すると、勢いをつけて頭突きを喰らわせた!


乃々「えいっ」

イカリダコ「!」ドカッ


≪イカリダコへのダメージ:14≫
イカリダコ HP:136


乃々「う……体がぬめぬめしてて、髪の毛が……」

アーニャ「あとでぬめりを取る魔法をかけるので、安心してください」

まゆ「そんな限定的な魔法あるんですか……」


≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコに近づくと、リボンを巻きつけて締めつけた!


まゆ「まゆも締めつけ攻撃ができますよ!」ギュウウウ

イカリダコ「……!」


≪イカリダコへのダメージ:8≫
イカリダコ HP:128


まゆ「ぬめぬめしてるから、巻きつけてもすぐに抜け出しちゃう……」

イカリダコ「……ッ」

輝子「あのタコ、怒ってないか……?」

音葉「気性が荒いんです……ほんの少しでも危害を加えられたら、敵意のない相手でも、容赦なく襲いかかってきます……」


≪音葉のターン≫
音葉は迫りくるイカリダコに向けて発声する!


音葉「――――♪」

イカリダコ「!!」ドガッ


≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ:118


輝子「間髪入れずに、攻撃するぞ……」


≪輝子のターン≫
輝子はひるんだイカリダコに手を向けて、水の魔法を放った!


輝子「ウォーター!」シュルルルッ

イカリダコ「!?」ドバァッ


≪イカリダコへのダメージ:26≫
イカリダコ HP:92
818 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 23:37:39.14 ID:pXnMYs/z0
乃々「いい感じで、ダメージを与えられてますね……」

アーニャ「ハラショー、素晴らしいです! 私も続きます!」


≪アーニャのターン≫
アーニャは輝子と同じ水の魔法を、イカリダコに向けて放出する!


アーニャ「ウォーター!」シュルルルッ

イカリダコ「!!!」ドバァッ


≪イカリダコへのダメージ:16≫
イカリダコ HP:76


イカリダコ「……っ」

まゆ「かなり効いたみたい!」

輝子「フヒ……もしかしたら、次で決められるかも……」

イカリダコ「……!!」

乃々「す、すごく怒ってます……何か出してきたんですけど……!?」


≪イカリダコのターン≫
イカリダコはスキル『からみつく』を使った! イカリダコは口から、数匹のタコを吐き出す!


輝子「あれは……普通サイズのタコ……?」

まゆ「すごい速さでこっちに向かってくる!」

アーニャ「狙いは音葉です!」


≪数匹のタコは音葉の体にからみついた! 敏捷ステータス-10&毎ターン5ダメージ!≫
音葉 HP:74


音葉「ぐ……まるで追尾するミサイル……避けられませんでした……!」

乃々「だ、大丈夫ですか……!?」

音葉「……精気を、吸われています……」

輝子「大変だ……! 早く引き剥がさないと……!」

音葉「いえ……この蛸たちよりも先に、イカリダコを。本体を倒さねば、放れません……」

輝子「そうなのか……?」

まゆ「分かりました! 音葉さんを助けるためにも、早く倒しましょう!」

アーニャ「待っていてください、音葉!」
819 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 23:40:28.64 ID:pXnMYs/z0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい

名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:57/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
820 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 23:42:06.60 ID:pXnMYs/z0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2019/12/01(日) 23:42:57.60 ID:pXnMYs/z0
↑ミスです、もう一度アップします
822 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 23:44:05.07 ID:pXnMYs/z0
≪四元素の相性≫
水 → 火 → 風 → 土 → 水


≪乃々の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り2回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【サモンデスク】
召喚したデスクに入っている間、自身の攻撃・命中・敏捷を0にする。
かわりに他者の攻撃による攻撃・魔法ダメージが無効になる(毒などの状態異常は効く)。

〜使える魔法〜
・ファイア、ウィンド、ストーン、ウォーター(それぞれ固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【オーバーボルテージ】
攻撃・命中・敏捷のステータスが毎ターン+5される。
防御・知力・精神のステータスは毎ターン-3される(マイナスにもなる)。
知力がマイナスでは魔法を使えない。

〜特別能力(残り3回)〜
魔法のキノコでパーティー全員の攻撃に属性を付与する。

〜使える魔法〜
ウォーター(固定ダメ10)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【Pさんらぶ】
ターン終了時に攻撃・防御・回避のステータスのうち1つを選び+1する。
ただし前のターンに選んだステータスは選べない。
またこのスキル使用中は、アイテムではポイントアップしない。

〜特別能力(残り3回)〜
リボンでの盗賊技能(鍵開け・トラップ探知&解除・索敵で不意打ち回避)。

〜使える魔法〜
・ファイア(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣
823 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/01(日) 23:44:49.07 ID:pXnMYs/z0
≪音葉の行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り3回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:反響定位(エコー・ロケーション)
毎ターン、味方の使用した魔法と同じ効果をターン終了時に発動する。
効果対象も同一で、戦闘不能など存在しなくなった場合は不発。魔法アイテムは対象外。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【攻撃】【防御/かばう】【回避】【魔法:残り1回】【スキル】【アイテム】

〜スキル説明〜
スキル名:【アイスジェイル】
対象(敵味方どちらでも可)を氷で包み込む。
攻撃・魔法問わずダメージを1回無効化するが、それまでその対象は行動できない。

※アイスジェイルの対象は、毒状態などの『毎ターン○○する』という処理はされない。
 ただし『Xターン後○○になる』、『Xターン後○○する』などのカウントはされる。
 『Xターン後○○する』はそのタイミングが来た時も凍っていたら不発。

〜使える魔法〜
・ウォーター(固定ダメ10)
・ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


↓1 パーティー5人それぞれの行動は?
824 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/01(日) 23:49:12.40 ID:oVRmjV8QO
音葉がウォーターで他みんなは攻撃
825 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/02(月) 00:11:33.43 ID:GauC2lge0
≪イカリダコはガードの体勢に入る≫


乃々「ガード……攻撃が、通りにくくなるんですけど……」


≪乃々のターン≫
乃々は砂を巻き上げ、瞬時にイカリダコの前まで到達すると両足キックを繰り出した!


乃々「きっくぼっ」

イカリダコ「!!」ドゴッ


≪イカリダコへのダメージ:12≫
イカリダコ HP:76


まゆ「前でガードなら、後ろから!」


≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコの背後に回ると、リボンをしならせ攻撃!


まゆ「はあっ」ビシバシッ

イカリダコ「……」


≪イカリダコへのダメージ:6≫
イカリダコ HP:70


まゆ「後ろもガードされた!」

アーニャ「足が8本あるので、難しいですね」

輝子「音葉さんを、早く助けたいのに……」


≪輝子のターン≫
輝子はかめはめ波の構えをとると、キノコを召喚して放出した! 放出されたキノコはみるみる大きくなっていく!


輝子「マイタケクン、頼むっ」

イカリダコ「!」ドォンッ


≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ HP:60


まゆ「そんな攻撃もできたんですね」

輝子「かめはめ波ならぬ、きのきの波……」

アーニャ「次は私の番です!」


≪アーニャのターン≫
アーニャは自身の目の前に、大きなツララを出現させた! 氷のツララはイカリダコへ一直線に飛んでいく!


アーニャ「はっ」

イカリダコ「……!」ズドッ


≪イカリダコへのダメージ:5≫
イカリダコ HP:55
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 00:30:09.38 ID:GauC2lge0
すみません、やらかしました
>>817>>818の輝子とアーニャの水魔法で与えられるダメージ、計算ミスです
輝子は26ダメージでなく41ダメージ、アーニャは16ダメージでなく31ダメージでした

せっかく安価していただけたのに申し訳ないんですが、>>817からやり直させてください…
827 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/02(月) 00:35:13.23 ID:GauC2lge0
(>>817から修正です)


輝子「弱点は、攻めるべきだな……」

アーニャ「はい」

音葉「私は魔法の温存を……」

まゆ「まゆもそうします」

乃々(防御がカニよりも低いから……普通に攻撃しても、何とかダメージを与えられますしね……)


≪乃々のターン≫
乃々は素早い動きでイカリダコをかく乱すると、勢いをつけて頭突きを喰らわせた!


乃々「えいっ」

イカリダコ「!」ドカッ


≪イカリダコへのダメージ:14≫
イカリダコ HP:136


乃々「う……体がぬめぬめしてて、髪の毛が……」

アーニャ「あとでぬめりを取る魔法をかけるので、安心してください」

まゆ「そんな限定的な魔法あるんですか……」


≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコに近づくと、リボンを巻きつけて締めつけた!


まゆ「まゆも締めつけ攻撃ができますよ!」ギュウウウ

イカリダコ「……!」


≪イカリダコへのダメージ:8≫
イカリダコ HP:128


まゆ「ぬめぬめしてるから、巻きつけてもすぐに抜け出しちゃう……」

イカリダコ「……ッ」

輝子「あのタコ、怒ってないか……?」

音葉「気性が荒いんです……ほんの少しでも危害を加えられたら、敵意のない相手でも、容赦なく襲いかかってきます……」


≪音葉のターン≫
音葉は迫りくるイカリダコに向けて発声する!


音葉「――――♪」

イカリダコ「!!」ドガッ


≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ:118


輝子「間髪入れずに、攻撃するぞ……」


≪輝子のターン≫
輝子はひるんだイカリダコに手を向けて、水の魔法を放った!


輝子「ウォーター!」シュルルルッ

イカリダコ「!?」ドバァッ


≪イカリダコへのダメージ:41≫
イカリダコ HP:77
828 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/02(月) 00:38:13.96 ID:GauC2lge0
乃々「いい感じで、ダメージを与えられてますね……」

アーニャ「ハラショー、素晴らしいです! 私も続きます!」


≪アーニャのターン≫
アーニャは輝子と同じ水の魔法を、イカリダコに向けて放出する!


アーニャ「ウォーター!」シュルルルッ

イカリダコ「!!!」ドバァッ


≪イカリダコへのダメージ:31≫
イカリダコ HP:46


イカリダコ「……っ」

まゆ「かなり効いたみたい!」

輝子「フヒ……もしかしたら、次で決められるかも……」

イカリダコ「……!!」

乃々「す、すごく怒ってます……何か出してきたんですけど……!?」


≪イカリダコのターン≫
イカリダコはスキル『からみつく』を使った! イカリダコは口から、数匹のタコを吐き出す!


輝子「あれは……普通サイズのタコ……?」

まゆ「すごい速さでこっちに向かってくる!」

アーニャ「狙いは音葉です!」


≪数匹のタコは音葉の体にからみついた! 敏捷ステータス-10&毎ターン5ダメージ!≫
音葉 HP:74


音葉「ぐ……まるで追尾するミサイル……避けられませんでした……!」

乃々「だ、大丈夫ですか……!?」

音葉「……精気を、吸われています……」

輝子「大変だ……! 早く引き剥がさないと……!」

音葉「いえ……この蛸たちよりも先に、イカリダコを。本体を倒さねば、放れません……」

輝子「そうなのか……?」

まゆ「分かりました! 音葉さんを助けるためにも、早く倒しましょう!」

アーニャ「待っていてください、音葉!」
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 00:44:24.42 ID:GauC2lge0
この次の安価は>>824を使わせていただきます
魔物の行動も同じです
830 :【クエスト中】戦闘中:イカリダコ×1 [saga]:2019/12/02(月) 00:47:14.94 ID:GauC2lge0
≪イカリダコはガードの体勢に入る≫


乃々「ガード……攻撃が、通りにくくなるんですけど……」


≪乃々のターン≫
乃々は砂を巻き上げ、瞬時にイカリダコの前まで到達すると両足キックを繰り出した!


乃々「きっくぼっ」

イカリダコ「!!」ドゴッ


≪イカリダコへのダメージ:12≫
イカリダコ HP:34


まゆ「前でガードなら、後ろから!」


≪まゆのターン≫
まゆはイカリダコの背後に回ると、リボンをしならせ攻撃!


まゆ「はあっ」ビシバシッ

イカリダコ「……」


≪イカリダコへのダメージ:6≫
イカリダコ HP:28


まゆ「後ろもガードされた!」

アーニャ「足が8本あるので、難しいですね」

輝子「音葉さんを、早く助けたいのに……」


≪輝子のターン≫
輝子はかめはめ波の構えをとると、キノコを召喚して放出した! 放出されたキノコはみるみる大きくなっていく!


輝子「マイタケクン、頼むっ」

イカリダコ「!」ドォンッ


≪イカリダコへのダメージ:10≫
イカリダコ HP:18


まゆ「そんな攻撃もできたんですね」

輝子「かめはめ波ならぬ、きのきの波……」

アーニャ「次は私の番です!」


≪アーニャのターン≫
アーニャは自身の目の前に、大きなツララを出現させた! 氷のツララはイカリダコへ一直線に飛んでいく!


アーニャ「はっ」

イカリダコ「……!」ズドッ


≪イカリダコへのダメージ:5≫
イカリダコ HP:13
831 :【クエスト中】戦闘後イベント [saga]:2019/12/02(月) 01:23:50.51 ID:GauC2lge0
イカリダコ「……」

アーニャ「だいぶ弱っていますね。あと一押しです!」

音葉「では、私が……」


≪音葉のターン≫
音葉は苦しみながらも手を上げて、弱っているイカリダコにウォーターの魔法を放つ!


音葉「ウォーター!」シュルルルッ

イカリダコ「……!!!」ドバァッ


≪イカリダコへのダメージ:38≫
イカリダコ HP:0

≪イカリダコは倒れた≫


まゆ「効果抜群! 倒しましたよ!」

輝子「カニと比較したら、結構あっさりいけたな……」

音葉「はぁ……はぁ……」

アーニャ「音葉! 体に吸いついていたタコが、とれましたね!」

音葉「はい……」

乃々「よかった……長引いていたら、危なかったですね……」

アーニャ「そうですね。例えば、ビッグシザーも併せて襲ってこられたら、苦しい状況になります」

輝子「それ、フラグにならないといいけど……」

まゆ「……」

乃々「まゆさん……音葉さんを、じっと見つめてますけど……?」

まゆ「あっ、ううん。何でもないの」

まゆ(タコの粘液のせいで服が肌に張りついて、セクシーなことになってる、なんて言えない。音葉さんはスタイルいいから、色々と強調されて……)

乃々「……そういえば……頭についたぬめぬめ、とれるんですか……?」

アーニャ「はい。音葉のオリジナルの魔法で、あっという間に綺麗さっぱりです」

輝子「ぬめぬめを除去する魔法か……」

音葉「正確には、違う魔法なのですけど……このようなぬめりも取れる魔法です。まずは乃々さんから」

乃々「いえ、音葉さんからどうぞ……全身がぬめぬめだと、気持ち悪いのでは……」

音葉「私のぬめりを除去するには、もう少し時間が必要で……精気を吸われてしまったので、回復しなければ……」

乃々「じゃあ、私の分を音葉さんに充ててください……頭くらいなら、まだ我慢できますし……」

まゆ「まゆのリボンも、一番最後でいいですから」

音葉「本当ですか。ありがとうございます……」

乃々「いえそんな、お礼を言うのはこちらです……ありがとうございます……」

まゆ(この場に男の人がいなくてよかった。目の保養……じゃなくて、目の毒になっちゃう)


≪乃々たちは経験値を獲得:500EXP≫

832 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/12/02(月) 02:01:33.79 ID:GauC2lge0


◇◇◇◇◇◇

キィィィン…

まゆ「ありがとうございます! リボン、綺麗さっぱりしました!」

乃々「私の頭と、ついでに足まで……すごい力ですね……」

音葉「そのようなことは……覚えさえすれば、誰にでも唱えられますよ」

乃々「そうなんですか?」

音葉「ええ……数学の公式を、応用しているようなものですから。やり方さえ分かれば……」

輝子「まず、公式を覚えるのが大変そうだ……」

アーニャ「帰ったら教えましょうか? 音葉の理論を学ぶの、楽しいですよ♪」

乃々「すごく興味ありますけど……時間に余裕があるかどうか……」

アーニャ「時間ですか?」

まゆ「まゆたち、世界中の草花を集めてるって、お話しましたよね。なるべく早く収集したいので」

乃々(早く帰るために)

輝子(キノコクンたちのお世話をするために)

まゆ(プロデューサーさん分を補給するために)

アーニャ「なるほど。じゃあ、海雪草を入手したら、すぐにエルフの街を出発するんですね」

乃々「いえ、そんなに急でも……お姫様にお会いしてみたいですし……」

まゆ「確かに! お城の中も見てみたい!」

輝子「お姫様がいるなら、王様もいるのかな……」

音葉「はい、女王様が……」

乃々「女王様……誰でしょうか……」

輝子「ちひろさんかな……」

ちひろ『あら、嬉しいです。私って女王様のイメージですか?』

乃々「ある意味……」

ちひろ『どういう意味か教えてもらえませんか』

乃々「な、何でもないです。今のは忘れてください」

まゆ「あ……まゆ、分かったかも」

乃々「本当ですか?」

輝子「教えてほしいな……」

まゆ「ほら、いるじゃないですか。346プロのアイドルに『女王様』が」

乃々「……あー……」

輝子「そうだった……分かりやすい人がいた……」

まゆ「まあ、実際その人かどうかは分からないけど」

乃々「もうそうとしか思えなくなりました……」

輝子「正解、楽しみにしておこうか……」
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 02:04:21.57 ID:GauC2lge0
今日はここまでにします、安価協力ありがとうございます
回避についてですが、魔物には回避コマンドをセットしないことにします
魔物が3体出てきて3体とも回避するとなったら、1体で5人分の回避判定をしなければならなくて大変なので
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 02:28:23.24 ID:/XeNlD+hO
835 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/02(月) 20:12:06.24 ID:GauC2lge0
更新は明日になります
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/03(火) 20:25:46.85 ID:gNlBWkSA0
舞ってる

今回は数戦こなして進捗をみたいところ
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 00:06:10.67 ID:yY9e/+1L0
遅れましたが再開します
838 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/12/04(水) 00:18:54.96 ID:yY9e/+1L0


◇◇◇◇◇◇


乃々「……」

まゆ「乃々ちゃん、さっきから周りをきょろきょろしてるけど」

乃々「いえ、何でもないです……」

輝子「何でもないなら、教えてくれたっていいじゃないか……」

乃々「……何かに、見られてる気がして……」

輝子・まゆ「え」

まゆ「そ、そういう怖いことだなんて……」

輝子「何かって、何だ……? 魔物か……?」

乃々「さあ……」

まゆ「お化けとかじゃない?」

乃々「分かりません……気配がないので……」

輝子「監視されてるってことか……音葉さんとアーニャちゃんを引き留めて、探してみるか……?」

乃々「やめておきましょう……気のせいかもしれません……」

まゆ「気のせいじゃなかったら大変なことに」

乃々「それはそうですけど……仮に何かがいるとして、ここまで何もしてこないということは……危害を加えるつもりがないのかも……」

輝子「なるほどな……放っといたほうがいいな……」

まゆ「警戒だけしておこう? もしもの時のために」

乃々「それがいいと思います……」

まゆ「2人にも伝えておかなきゃ。音葉さん、アーニャちゃん」


???「……」


乃々(またです……どこからか、視線を感じる……一体何なんでしょう……)
839 :【クエスト中】乃々LN:5 アーニャLN:4 [saga]:2019/12/04(水) 00:46:07.99 ID:yY9e/+1L0


◇◇◇◇◇◇


まゆ「ねえ、みんなで歌でも歌わない?」

輝子「え?」

音葉「歌、ですか……」

まゆ「楽しい気分で目的地を目指しましょう!」

乃々(まゆさん……もりくぼの言ったこと、完全に幽霊だと思ってるのでは……)

アーニャ「良いアイディアですね! でもそうすると、魔物が寄ってきてしまうかもしれません」

まゆ「あ、そうですね……うう……」

乃々(やっぱり言わないほうがよかったかも……何か話題を変えないと……)

乃々「そ、そういえば……ここ、海の中ですよね……? お宝とかあったりして……」

まゆ「お宝?」

乃々「海賊のお宝とか」

輝子「海賊……いるのかな……」

アーニャ「いますよ。正確には『いました』」

音葉「昔の話ですね……。大嵐で沈没した海賊の船が、この辺りにあるという噂もありますよ……」

輝子「おお、本当に宝あるのか……!」

乃々「まゆさん……もし見つけたら、億万長者かも……。そしたら、大きな目的を成し遂げたということで、帰れますよ……」

まゆ「!」

輝子「そうか……確かにな……」

乃々「私も言っていて、気づきました……見つかるといいですね……」

まゆ「ええ! 海賊のお宝……沈没船……」

まゆ「……海賊たちの無念の思い……幽霊……!」プルプル

乃々(ああ、しまった……逆効果……)
840 :【クエスト中】中間ポイント [saga]:2019/12/04(水) 01:01:38.72 ID:yY9e/+1L0


◇◇◇◇◇◇


アーニャ「少し休憩しましょう。この岩穴の中に入ってください」

乃々「魔物とかいないんですか……?」

音葉「この岩全体に生えているのが、魔除け草なので……大丈夫です……」

乃々「なるほど……正真正銘の、休憩所ですか……」

輝子「魔除け草って、なんだ……?」

乃々「魔物が嫌がる匂いを出す、植物なんです……魔物は絶対に寄って来ないので、安心して休めます……」

まゆ「それは助かりますね」

音葉「中には人が住めるようなスペースがあって、水もなく酸素があります……。もし万が一のことがあっても、ここに入れば安心ですよ」


◇◇◇◇◇◇


まゆ「すごい! 本当に水がない!」

輝子「暖炉やベッドなんかもあるぞ……」

乃々「酸素があるのは、どういう仕組みなんですか……? 二酸化炭素が溜まったりしないんですか……?」

アーニャ「魔法の力です」

まゆ「何でもその一言で片付けていいんでしょうか」

乃々「魔法なんだから、仕方ないです……」
841 :【クエスト中】中間ポイント [saga]:2019/12/04(水) 01:02:48.40 ID:yY9e/+1L0
≪乃々たちの現ステータス≫

名前:乃々
Lv:11
種族&性別:ビースト♀
称号:ビースト
HP:99/99
攻撃:19
防御:27
命中:12
敏捷:24
知力:18
精神:19
運勢:いい

名前:輝子
Lv:10
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:57/87
攻撃:17
防御:17
命中:28
敏捷:12
知力:24
精神:16
運勢:ふつー

名前:まゆ
Lv:10
種族&性別:ヒューマン♀
称号:ヒューマン
HP:87/107
攻撃:13
防御:17
命中:15
敏捷:20
知力:23
精神:18
運勢:わるい

名前:音葉
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:74/101
攻撃:15
防御:15
命中:26
敏捷:13
知力:22
精神:23
運勢:わるい

名前:アーニャ
Lv:11
種族&性別:エルフ♀
称号:エルフ
HP:39/54
攻撃:12
防御:23
命中:26
敏捷:12
知力:17
精神:20
運勢:いい
842 :【クエスト中】中間ポイント [saga]:2019/12/04(水) 01:08:29.40 ID:yY9e/+1L0
≪乃々≫
【魔法:残り2回】

〜使える回復魔法〜
ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・アタックアップ
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬


≪輝子≫
【魔法:残り1回】

〜使える回復魔法〜
なし

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・アタックアップ


≪まゆ≫
【魔法:残り1回】

〜使える回復魔法〜
ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ディスペル薬
・ストーンの魔法陣


≪音葉≫
【魔法:残り2回】

〜使える回復魔法〜
ヒール(味方全員のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)×2
・マジックアップ


≪アーニャの行動≫
【魔法:残り1回】

〜使える回復魔法〜
ヒール(味方1人のHPを20%回復)

〜アイテム〜
・ヒーリング薬(中)
・ファイアの魔法陣
・ウィンドの魔法陣


≪乃々たちはどうする?≫

・アイテムor魔法でHP回復

・成長ポイントの操作

・先へ進む


↓1 何をするか
843 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 01:10:48.10 ID:yY9e/+1L0
今日はここまでにします、遅れてしまってすみません
安価は↓1でお願いします
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2019/12/04(水) 01:24:31.78 ID:Yet207kco
アーニャのヒールで回復しとこう
845 :【クエスト中】中間ポイント [saga]:2019/12/04(水) 21:01:27.13 ID:yY9e/+1L0
アーニャ「皆さん。良い機会ですし、体を癒しませんか?」

まゆ「賛成です! 今回復しておかないと、途中で魔物にやられてしまうかもしれませんし」

乃々「はい……では、誰をどうやって……?」

アーニャ「私の魔法を使いましょう」

乃々「え? でもアナスタシアさん……使える魔法は、あと1回ですよね……」

アーニャ「攻撃魔法を使うなら、魔法陣がありますし、回復のアイテムも1つ持っているので。使わせてください」

輝子「確かに、そういうことなら……」

音葉「お願いしましょう……。どなたを癒すのでしょうか」


↓1 アーニャのヒールで回復するメンバー
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