幼じょりーん「じょじょのきみょうなぼうけん」

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

114 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/01(金) 22:15:20.32 ID:jbRXinNV0
大統領「昔々、あるところの世界の私が、ある事情で『生きているディエゴ・ブランドー』という男を捜し、無限の平行世界を渡り歩いていた」

 承太郎「ディエゴ・ブランドー・・・?」

大統領「多くの世界でディエゴは既に死んでおり、生きているディエゴを探すのは容易ではなかった」

大統領「だが無限の平行世界を探している内に、とある世界で『瀕死の状態のディエゴ』がいた」

大統領「五体満足のディエゴを探していた私は、その瀕死のディエゴを置いてさらに別の世界へと移動した・・・」


大統領「だがそこで事故が起きた」

大統領「私が平行世界へ移動しようとした際、誤って瀕死のディエゴも巻き込んで移動してしまった」

大統領「私は気づかず、ディエゴを巻き込んだまま次の平行世界へと移動した」

大統領「その際、ディエゴは平行世界と平行世界の狭間の空間を漂流し・・・そして『この世界』に流れ着いた」

大統領「偶然流れ着いたその場所が『壁の目』だ」


大統領「『壁の目』というものは奇妙だが『モノが混ざり合う』という特異な能力を持った土地だ。奇妙なことに、それは『モノ』だけでなく『平行世界と平行世界』をも混ぜあわせてしまったのだ」

大統領「様々な偶然が重なった結果だろう・・・『壁の目』の奥に、『ディエゴが元居た世界』と『この世界』を混ぜ合わせた『道』ができてしまったのだ」

大統領「いわば別の世界とのトンネルだ。ディエゴはそれを理解し、利用しようとしている」


大統領「この世界にディエゴが流れ着いたのを知ったのはつい先日だ」

大統領「私の世界のスティーブン・スティールという人間が行方知れずになり、調査した結果この世界の『壁の目』というイレギュラーなものを発見した」

大統領「私はこの世界に来訪し、ディエゴの企みを探っていたというわけだ。その過程でこの世界のアメリカ合衆国大統領という地位に座ってしまったが」

大統領「そして『壁の目』を通って平行世界へと行ってしまう者が現れないように、ブチャラティ君に誰も『壁の目』に近づかないように依頼した」


ナランチャ「なげェ。三行で説明しろ!」

大統領「異世界のディエゴがこの世界に来た」

大統領「なにか企んでるから止めたい」

大統領「誰も異世界に行かないようにしたら君達がケンカしだした」
115 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/01(金) 22:27:05.23 ID:jbRXinNV0
アヴドゥル「つまり私達がスタンドバトルをしたのは全く無意味だったということか」

大統領「そうだ」

ミスタ「あんたは『壁の目』で誰かが平行世界に迷い込まないように俺達に見張りをさせたかったってことか」

大統領「そうだ」

フーゴ「じゃあ最初から事情を説明していればこんなことにはならなかったのではないですか」

大統領「そうだ」

アバッキオ「ちゃんと説明しなかったからブチャラティは大怪我したってわけか」

大統領「そうだ」

ジョセフ「早とちりするような仕事の依頼をしたのが悪いんじゃな」

大統領「そうだ」

ジョルノ「ディエゴという人がこの世界に来た原因は?」

大統領「それも私だ」

承太郎「この野郎・・・!」グッ

ジョセフ「待て承太郎、さすがに大統領を殴るのはダメじゃ。国際問題じゃぞ」

大統領「ほんとうにすまないと思っている」

アヴドゥル「なんとも奇妙な話だ・・・」

承太郎「やれやれだぜ・・・」
116 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/01(金) 22:27:40.00 ID:jbRXinNV0
今回はここまでで。説明がむずかしくてすみません
次回更新は来週金曜日になるかと思います
117 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/08(金) 20:19:55.55 ID:YHWR2Cdb0
ジョセフ「それで・・・そのディエゴという男は今もこの世界のどこかにおるんじゃな」

ジョルノ「そいつを見つけだして元の世界に送り返さなくてはなりませんね」

承太郎「そして『壁の目』を封印しなければな・・・やれやれ」

大統領「ディエゴ・ブランドーは現在どこにいるのか・・・それも私にはわからない。何かよからぬことが起きていなければいいが・・・」


 ――・・・東方邸

Dio「さァこいッ!くるんだクウジョウジョリーンッ!貴様は俺のものとなるのだァーーーッ!」グアバー

じょりーん「ぎゃー!こっちにくるなー!」ダダダ

Dio「WRRRRYYYYYYYYYYY!」ドシュ!

じょりーん「『すとーんふりー』!」ドババ!

 ボッゴォーーーン!

Dio「クワアァーッ!」ガッシャァーン

じょりーん「はあ・・・はあ・・・おさらのたながぶったおれちゃった・・・かーちゃんにおこられる・・・」

Dio「RRR・・・」ムクリ

じょりーん「ゲッ!」

Dio「いいゾッ・・・実にいい・・・俺は気の強い女がダイスキだ・・・」

じょりーん「こ、こいつ・・・マジでヤベーヤツだッ」

Dio「LORRYYYYYYYYYYYYYYY!」バッ

じょりーん「わー!こっちくるなー!」
118 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/08(金) 20:26:54.60 ID:YHWR2Cdb0
 ドン!ドンドン!

Dio「ブッ」

 ドッバァーーーッ・・・

じょりーん「!」


えふえふ「じょりーんにちかづくんじゃあねー」

じょりーん「えふえふ!」

えふえふ「プランクトンをだんがんのようにトバしてヤローのがんめんに3ぱつブチこんだ。どこのだれだかしらねーが、フホウシンニュウってやつだぜ」フー

じょりーん「やったー!カッコイイー!」

Dio「RRYYYY・・・そっちにいるのはクウジョウジョリーンのトモダチか?・・・」ムクリ

じょりーん「ゲッ!」

えふえふ「ギョッ!」

Dio「俺は必ずクウジョウジョリーンを『手に入れる』・・・それは変わらない。だがその後ッ、クウジョウジョリーン一人ぼっちだとかわいそうだな・・・たしかに・・・」

じょりーん「は・・・?」

Dio「クウジョウジョリーンは俺のものとなるが、寂しい思いをさせるわけにはいかない。ならば・・・トモダチも一緒に『俺のもの』とすべきだ・・・」

えふえふ「へ・・・?」

Dio「LORRRYYYY・・・FF・・・と、そう呼ばれたな?キサマも俺が手に入れてやるッ・・・クウジョウジョリーンとそのトモダチのFFッ!二人まとめて俺のものとなるのだァーーーッ!」

 じょりーん&えふえふ『ドへんたいだァァァーーー!』
119 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/08(金) 20:38:23.30 ID:YHWR2Cdb0
 トイレ<ジャ〜

えるめぇす「ふぅー、サッパリしたァー」スッキリ

 <ドタドタドタ・・・

えるめぇす「ん?なんかさわがしーな」

 <ドタドタドタ!

えふえふ「にげろオォォォーーー!」トタドタドタ

じょりーん「えるめぇすッ!トイレにもどれッ!なかににげこむんだァーーーッ!」ドタドタドタ

 Dio「LORRRYYYYYYYYYYYYYYYY!」ドタドタドタ

えるめぇす「えっ!?えっ!?えっ!?」

えふえふ「わーっ!」ドタドタ

じょりーん「しめろッ!しめろしめろッ!」ドタドタ

 トイレのドア<バタム!

じょりーん「カギだカギィーッ!」

 トイレのドア<ガチャキンッ


 扉│<ドンドン!

Dio⁅立てこもっても無駄だぞクウジョウジョリーン!こんなものは単なる時間稼ぎにしかならんッ!無駄だ無駄ァーッ!」

 扉│<ドンドン!

じょりーん「あわわ・・・とじこめられちった!」

えふえふ「はっぽーふさがり」

えるめぇす「お、おい!なにがどーなってんだ!さっきのあのオトコはだれだッ!あッ!ていうかアタシいまトイレしたばっかなんだからでてけよ!ニオったらはずかしいだろッ!」
120 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/08(金) 22:18:00.26 ID:YHWR2Cdb0
 扉│<ガリガリガリ・・・

Dio⁅こんなドアっころ、すぐにぶち破ってやってもいいんだぞォ・・・それがイヤなら自分で中から出てくるんだな。大丈夫・・・ヒドイことはしない・・・俺はイギリス生まれだからな⁆

えるめぇす「な、なんなんだ!ドアのむこうにいるのはだれなんだ!?しらないひとだったようなきがするッ!」

じょりーん「せつめいしてるヒマはないえるめぇす!みしらぬオトコがアタシたちをゆうかいしようとしておいかけてきたからアタシたちはトイレのなかにとじこもってるんだ!」

えるめぇす「ゲッ!せつめいしてるヒマあった!」

 扉│>ガリガリガリィィ・・・!

Dio⁅LORYYYYY・・・⁆

えふえふ「ドアをひっかいてる。ネコちゃんみたいに」

えるめぇす「アワワ・・・きっとアタシたちをたべるつもりだ!いちばんセのたかいアタシからおいしくいただかれちゃう!」

じょりーん「ふたりともおちつけ。3にんそろってトイレにとじこめられたこのじょうきょうをどうやってきりぬけるか」

 じょりーん「『いち』、ドアをあけていっきにはしりぬける」

 じょりーん「『に』、てきがあきらめてかえっていく」

 じょりーん「『さん』、おもわぬスケットがあらわれる」

 じょりーん「『よん』、むり。げんじつはヒジョーである」

えふえふ「オーディエンスをつかわせてくれ」ピンポーン

えるめぇす「だまってろ!ドアをあけてはしりぬけるっきゃない!3にんでバラバラにはしればだれかはいきのこれる!」

じょりーん「ぜんいんブジじゃなきゃイミがない。ジョースケがかえってくるまで――」

Dio⁅いいだろう。3秒後にぶち破ってやる。ドアから離れておけよ。ケガしたら大変だからな⁆

じょりーん「ぎょぎょっ!こたえは『よん』だった!」

Dio「3・・・2・・・1・・・――」


 >バッゴオォォーーーンッ!<
121 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/08(金) 22:32:28.69 ID:YHWR2Cdb0
Dio「ブゲエェーーーッ!?」

 ドッゴオォーーーン!


 扉│じょりーん「!?・・・な、なんだ?・・・すごいおとがしたけど・・・」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

Dio「――・・・ぐ・・・ムムウ〜ッ・・・・・・」ムクリ

Dio「この痛み・・・懐かしいな・・・・・・まさかお前たちも『こっち側』に来ていたとは・・・」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 <シルルルルル・・・・・・

 /ドキュウ〜ンッ/

 >パッシイィ<


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 「ニョホ」


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


ジョニィ「今の鉄球の一撃、随分スカっとしたんじゃあないのか?ジャイロ」

ジャイロ「ああ、だがよォ〜・・・Dioのヤローを追いかけて『元の世界』からはるばるやってきてあちこち探しまわった苦労に比べりゃよォ〜・・・まだゼンゼン足りねーぜッ」


 【こたえ:『さん』】

 ⇐To be continued・・・
122 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/08(金) 22:37:13.79 ID:YHWR2Cdb0
こんかいはここまでで
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/12(火) 14:14:34.85 ID:ztW5lgOLO
乙ー
124 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 18:28:34.58 ID:1uiBr96f0
じょりーん「な、なんなんだッ!?トイレのそとではいったいなにがおこっているんだ!?」ガチャガチャ

えるめぇす「ちょおまえらマジででてけって!トイレさっきつかったばっかだってーの!マジヤバたんピーポー!」

えふえふ「のどかわいた」

じょりーん「やかましやーっ!いまそれどころじゃあねーッ!カギがぶっこわれてあかないんだよォーッ!」ガチャガチャ

えるめぇす「にゃにィ〜ッ!?トイレにとじこめられたってことかァーッ!?ありえなァ〜〜〜いッ!」ドーン

えふえふ「しばづけたべたい」

じょりーん「ちくしょーっ!いったいなにがどーなってるだァーッ!」


Dio「ジョニィ・ジョースター、ジャイロ・ツェペリ・・・『俺の世界』から追ってきたのか?・・・ヒマな奴らだ。歩けるようになったのか?たしか・・・足が不自由だったハズだが・・・」

ジョニィ「少しずつだが歩けるようになったのさ・・・僕らは大統領からの依頼で君を元の世界に連れ戻すよう言われた。まあついでに『こっち側』でちょいと観光をしたりもしたが・・・」

ジャイロ「生きてさえいればよォ〜っ・・・方法は問わねーってお達しだ。再起不能にしてでも連れて帰るぜ」ザッ

ジョニィ「お前のスタンド能力は『恐竜化』し『生き物を従わせる』能力。だがここではお前が恐竜化させられるような生き物はいないぞ」

Dio「・・・」

ジャイロ「家ん中じゃあよ〜、鳥だとかトカゲだとかはいねーからなァ〜〜〜ッ。ペットの犬か猫がいるんなら別だがな」ニョホ

Dio「クワアアアァァァァァァーーーッ!」バッ!

ジャイロ「オラァ!」ゴッ!

ジョニィ「爪(タスク)!」ドンドバ!
125 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 18:41:47.27 ID:1uiBr96f0
 ッッッ!

Dio「無駄だ無駄ァァ!『恐竜の動体視力』!・・・この俺に攻撃を当てることはWRRYYYYY!不可能だと知れッ!ゼロ距離ならまだしも、この位置で貴様等の攻撃など当たるワケがないッ」

 爪の穴<グルルウゥゥ〜〜〜ッ

Dio「そしてェェーッ!ジョニィ・ジョースターの攻撃の『穴の追尾』も!スデに知っているッ!一定時間かわしきれば『穴』は消滅することもなッ!」バババッ

 爪の穴<ルルウゥ〜〜〜ッ・・・

ジャイロ「チッ・・・今まで何度とDioと戦ってきたが故に・・・お互いの能力は知り尽くしてるってワケだな。こりゃ当てるのに一苦労するぜジョニィ」

ジョニィ「『爪』の自動追尾も捌かれるとなると、搦め手じゃあなきゃ命中しそうにないな」

ジョニィ「だけどジャイロ、ヤツも攻撃するには近づくハズだ。距離を取りつつ牽制していれば、向こうに攻撃されることなく狙い撃ちできる。こちらが有利だ」

Dio「・・・」


 <ザグウ

ジョニィ「っ・・・?」チラ

 <ドッバアァァーーーッ!

ジョニィ「!?・・・なっ・・・う、腕が!?腕から血がッ!?」ブジュウゥーーー!

 <ザグバア!

ジャイロ「うぐッ!?・・・な、なんだ!?・・・Dioとは距離があるってーのに・・・全身にカマイタチにやられたかのような斬撃がッ!」ブジュウ〜〜〜ッ!

ジョニィ「ジャ、ジャイロ・・・これは・・・目に見えない攻撃を受けているッ!僕達は『攻撃されている』!」

 <ザクザク! <ズバシャァァ!

ジャイロ「だがどうやってだ!どうやって攻撃してきているッ!」ドシュウゥ〜〜〜ッ!

 ジャイロ「ハッ!」


 恐竜『キシャアアアァァァァァァーーーーーッ!』

ジャイロ「『蚊』だッ!Dioは『蚊』を『恐竜化』させて攻撃してきているッ!」バン!
126 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 19:03:24.37 ID:1uiBr96f0
 恐竜蚊『シャアアアアアアーーーーーッ!』

 <ガブウ! ザグゥ! ズバア!

ジョニィ「1匹や2匹じゃあない!無数の『蚊』が恐竜となって襲ってくるッ!クソッ!小さいが全身から出血させられたらマズイ!」バアァー!

ジャイロ「さしずめ吸血恐竜ってトコか!クソッ!痛エェーッ!肉がついばまれてるッ!」ブッシュウー!

Dio「お前達が現れた時スデに!蚊を恐竜にして従えさせていたのだ!WRYYY!そして大量出血によって弱った貴様達の喉をかっ切ってやるぞッ!忌々しいカスどもがァー!」


 <ビタァッ

 恐竜蚊『グアッ!?・・・・・・カッ・・・カッ?・・・・・・』ピク・・・ピク・・・

Dio「!?」

 恐竜蚊『ア・・・アギ・・・・・・』ピク・・・ピク・・・

 \バタッ・・・/     \ドサッ/

      \ピクピク・・・/   \バタリ・・・/

\ピクッ・・・ピク・・・/     \バタッ/

Dio「!?・・・恐竜達が・・・――」


ジャイロ「『鉄球の回転技術』・・・俺達の皮膚に鉄球の回転を与え、血液にエネルギーを加えた。その体内の血液を吸った恐竜どもを気絶させて身動き出来なくしたぜ」

ジョニィ「いくぞジャイロ」

ジャイロ「やるぜジョニィ」ニョホ


ジャイロ「オラアァ!」

 ッ!
127 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 19:10:22.12 ID:1uiBr96f0
 鉄球<ッッッ!

Dio「無駄だと言ったハズだジャイロ・ツェペリ!当たるワケがないッ!」バッ!

 |壁<ゴッシャアァ!

ジョニィ「『爪(タスク)!』」ドン!ドバ!

Dio「当たるワケがないイィ!」ササッ!

 |壁<ッッ!

 <ドボ!ドコォ!

Dio「ッ!?・・・がッ・・・・・・なにィ!?」ドッバアァ!


ジャイロ「俺が鉄球を投げたのはオメーの背後の『壁』にゴムのような弾力を与えるためだ。鉄球の回転で壁の性質を変えたんだぜ」

ジョニィ「壁は僕の『爪弾』を跳ね返し、かわしたと思ったお前の背に直撃させた。跳弾だ。2発・・・当てたぞ」

 Dio<ドザアアーッ

ジョニィ「だが油断するなジャイロ!2発当てたと言っても跳弾で威力が落ちている。致命傷には至っていない」

ジャイロ「ヤツを仕留めるにはもう2発・・・いや1発でも当てる必要があるってワケだな」

Dio「グ・・・お、おのれ・・・貴様達・・・」ググ・・・
128 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 20:34:15.97 ID:1uiBr96f0
Dio「WRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」バッ!

ジョニィ「来るぞ!距離を取れジャイロッ!」

ジャイロ「野郎ッ!」ゴッ!

Dio「無駄無駄無駄無駄無駄ァー!」ッ!

 ドシバッ!

ジャイロ「うぐおッ!・・・」

ジョニィ「爪弾!」ドン!ドン!ドン!

Dio「YYYYYYYYY!」バッ!

 爪弾の穴<ズルルオォ〜〜〜ッ!

Dio「振り切るッ!」バッ!

 ドヒュゥ――――√ ̄ ̄ ̄Z___| ̄ ̄ ̄\ゝ――ンッ!

 爪団の穴<ルルル・・・・・・


Dio「かわし切ったぞ!・・・ム」

 ・・・・・・ッ・・・・・・

Dio「隠れたか・・・クン・・・スキを見て狙撃するつもりだな。だが・・・」クンクン

Dio「至近距離まで詰め寄らせはしない・・・狙撃しようなんて無駄なことだ。攻撃が当たるよりも素早く察知し、回避できるのだからな・・・」クンクン

 <バッ!

ジャイロ「オ――」

Dio「姿を見せたなジャイロ・ツェペリ!右後だ!」
129 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 20:43:58.14 ID:1uiBr96f0
ジャイロ「ラアァッ!」ゴッ!

 鉄球<ッッッ!

Dio「『だがッ!』」

 バッ!

ジャイロ「!」


Dio「右後のジャイロ・ツェペリの姿は『罠』。湿度が上がっていることに気づかないと思ったか?右後のジャイロ・ツェペリは光を屈折させて作った虚像。回転の技術とやらのな・・・」

Dio「そして本物は左だ。右後の空気中に鏡のような虚像を発生させ、本物が左から攻撃する。気づいていたとも・・・左からの貴様の攻撃をな・・・」

Dio「貴様らタンカスがいくら頭をひねろうとこの俺に攻撃を当てることなど出来んッ!無駄無駄無駄ーーーッ!」


ジャイロ「いいや、『いい位置』だ。今の鉄球は、お前に『かわさせるため』に投げた。かわして『その位置に移動させるため』に投げたんだ」


 ――ギャル・・・

Dio「・・・!」

 ギャルギャルギャル

Dio「・・・」チラ

 壁|<ギャルギャルギャル


Dio(バ・・・バカな・・・・・・壁から・・・『ジャイロ・ツェペリの腕』が・・・)


ジョニィ「『爪(タスク)ACT3』・・・爪弾の穴に肉体を巻き込み、移動させる。発現したばかりの頃は自分の身体を穴で分離させることしかできなかったが、自分以外の物体もできるように成長した」

ジョニィ「ジャイロの腕と鉄球を穴に巻き込み、壁から『腕を生えさせた』」

ジョニィ「Dio・・・その位置におびき寄せられたのはお前だ。ジャイロの腕の位置に・・・お前の顔面が来るように。この超至近距離なら・・・『かわせまい』」

Dio(クソッ・・・恐竜の――)


ジャイロ「オラァッ!」

 >ッッッゴオォ!<
130 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 20:51:42.51 ID:1uiBr96f0
Dio「ブッゲエエェェェェェェェェェ
               ェェェェェ
       ェェェェェェ       ェェェェェェェ
    ェェェェェェェ  ェェェェ         ェェェェェ
  ェェェェ        ェェ!   ェェェェェェェ
    ェェェェェェェェェェ     ェェェェェェェ
         ェェェェェェェェェェェ         」


     \ドッコオオォォォォーーーーーン!/


ジャイロ「やれやれだぜ」


 ⇐To be continued・・・
131 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/15(金) 20:53:32.50 ID:1uiBr96f0
今回はここまでで
132 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/22(金) 16:04:50.99 ID:okg86zH60
すみません今後の展開全く思いつかないので更新は来週になります
133 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/05/25(月) 20:37:36.77 ID:MAVKcZvxO

がんばってくれ応援してる
134 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/29(金) 20:55:14.58 ID:yUqwrYjp0
>>133
ありがとう本当にありがとうそれしか言葉が見つからない
見てくれてる人が一人でもいることがわかるだけで助かるます
135 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/29(金) 21:22:19.09 ID:yUqwrYjp0
ジョニィ「やったか!ジャイロ、Dioを倒したぞッ!完全にキミの鉄球を顔面にたたき込んだッ!回転して吹っ飛んでいったぞッ!」

ジャイロ「ああ・・・完璧に決まったぜ。俺達の勝ちだ。さすがに・・・ちと疲れたぜ・・・」

ジョニィ「少し休もう。激闘だったものな。来いよジャイロ、こっちにキッチンがあるよ」

ジャイロ「そうだな・・・ちょっと4(シ)2(トゥ)0(レイ)して、休ませてもらうとすっか・・・」フラ・・・

ジョニィ「おっ、見ろよジャイロ。テーブルの上にケーキがあるぞ。それも手作りのようだッ」

ジャイロ「スゲーうまそーじゃあねーかッ。これ食べてもいいと思うか?ジョニィ〜ッ」

ジョニィ「んー、常識的に考えたら他人の家のモノを食べるなんてダメなことだが、今の僕達はDioとの戦いでヘトヘトだし、出血もヒドい。体力回復のために少しくらい食べてもいいんじゃあないかな」

ジャイロ「だよなッ。だよなァ〜ッ!やっぱそォ〜思うゥ〜?そいじゃあよ〜、ちょっとだけカンパしてもらお〜ぜ〜」ニョホホ

ジョニィ「ああ、お皿とフォークを出すよ。ええ〜っと、食器はこの棚かな」


 <ガンッ

 ポル「」ピクピク

ジョニィ「わあ!ジャイロ!大変だ!誰か倒れてる!白目むいてるぞッ!泡も吹いてるッ!」

ジャイロ「まさかこの家の住人か?Dioにやられたのかもしれねー・・・」

ジャイロ「おい、アンタ、しっかりしろ」ピシャンピシャン

ポル「ウ・・・ググ・・・・・・ムウ・・・あ、アンタ達は・・・?」ポル・・・

ジャイロ「旅のモンだ。お前さんなんだってこんなとこでぶっ倒れてたんだ?」

ポル「うう・・・そうか・・・・・・俺はなにをしていたんだっけか・・・たしか・・・――」
136 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/29(金) 21:27:46.29 ID:yUqwrYjp0

 〜〜〜ホワンホワンホワ〜ン〜〜〜

 >>86にて、ポルナレフと徐倫達がかくれんぼをはじめた頃・・・

ポル「さァ〜てッ、徐倫達はどこにいるかなァ〜ッ?すぐに見つけてやるぜェ〜」キョロキョロ

ポル「ムッ!あ、あれは・・・!」

 『>>66 >>67 >>68で徐倫達が作ったケーキ』

ポル「テーブルの上にうンまそ〜なケーキがあるじゃあねェ〜かッ!いただきィーッ!」ガプ

ポル「ッ!?」ング

 ポル「カッ!?・・・ググ・・・ギペ・・・ガププ・・・ッ!?」グググ〜ッ・・・

 ポル「」バタン

 〜〜〜ホワンホワンホワ〜〜〜ン〜〜〜


ポル「――そうだ・・・たしかクソマズイケーキを食って・・・」

ジョニィ「大丈夫かい?ほら、これでも食べて気をしっかり持つんだ。僕達も今食べようと思ってたところだよ」ケーキッ

ポル「ああ、すまねー。恩にきるぜ」バク

 ポル「あ」

ジャイロ「そいじゃ俺達もいっただきまァ〜っす」ガブ

ジョニィ「う〜む、クリームもたっぷりで・・・・・・ッ!?・・・ガ・・・グピ・・・・・・プゲッ・・・」


 ポル「」ピクピク

  ジャイロ「」ピクピク

   ジョニィ「」ピクピク
137 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/29(金) 21:43:00.85 ID:yUqwrYjp0
じょりーん「ねえみんな、トイレのそとがしずかになったぞ。なにがあったんだろう」

えるめぇす「ここからでられないんじゃあなんにもわかんないな」

えふえふ「ヒャクブンはイッケンにシカズ」

じょりーん「こうなったらしかたない!みんなでいっせいにスタンドこうげきをしてドアをぶっこわすぞ!」

 じょりーん「いっせーのーせっ!」

  すとーんふりー『オラオラオラ!』

  きっす『ウッシャァァー!』

  ふーふぁいたーず『フォアァァ!』

 >ドッカーーーーーン!<

じょりーん「よし!だっしゅつせいこう!」キリッ

えるめぇす「おーこられる、しーらないっと」

えふえふ「みて。いえのなかがメチャクチャ」

 \メッチャクッチャアアァァ〜〜〜ッ・・・/

じょりーん「こりゃヒデー・・・かーちゃんがかえってきたらカンカンだぞ」ゾ〜ッ・・・

えるめぇす「ウチのママだったらいっかげつオヤツきんしにされるな」

えふえふ「いったいなにがあったのだろうか・・・」


 ―――――・・・・・・

じょりーん「?・・・」

 ―――ドドドドドドドドドドドド


じょりーん「・・・」クルリ・・・


 ドドドドドドドドドドドドドドド


Dio「ハァー・・・ハァー・・・ハァー・・・」


 ドドドドドドドドドドドドドドド
138 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/29(金) 22:26:49.13 ID:yUqwrYjp0
Dio「クウジョウ・ジョリーン・・・ハァー・・・ハァー・・・追い詰めた・・・ぞ・・・ハァー・・・俺は・・・諦めんぞ・・・ハァー・・・ハァー・・・」

じょりーん「わー!」

 すとーんふりー『オラァ!』ドゴォ!

Dio「ブゲェ!」

じょりーん「にげろー!」タタタ

Dio「き、貴様ァ!ハァ・・・逃がすかァ!」ドタタタ

えるめぇす「おっかけてくる!よーし、このおっきなハシラドケイに『シール』をはって」ズキュン

Dio「WRRYYYYYYYYYYY!」ドタタタ

えるめぇす「いまだ!『シール』をはがすッ!」ペリッ

 >>ブアァチィィイイイ!<<

Dio「ぐぴぃーーーっ!」

えるめぇす「やったー!ハシラドケイではさんでやったぞ!」

えふえふ「これでもくらえ」ピューッピューッ

Dio「クアァァー!水鉄砲だとッ!こんなもので・・・ゲッ、なんだこれ。ベトベトするぞ」ベチャア〜

えふえふ「シャンプーだよ」

Dio「キイィィィィコエエエエエ!目がァ!目が染みるウゥゥゥ!」ギエピー!

じょりーん「えふえふ、こんどはコレをつかえ」

えふえふ「くらえー」ピューッピューッ

Dio「こ、今度はなんだ!?目に入ったぞッ・・・!」

じょりーん「マスタード」

Dio「アオアオアッヒャッホホホーーーゥ!」
139 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/29(金) 22:27:27.96 ID:yUqwrYjp0
短いけど今回はここまでで。次回更新は月曜日になります。あと二回ほどで終われたら終わる
140 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/05/29(金) 22:30:21.08 ID:yUqwrYjp0
短いけど今回はここまでで。次回更新は月曜日になります。あと二回ほどで終われたら終わる
141 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/01(月) 23:35:32.27 ID:t6rQdT990
Dio「こンのガキャァァアアーーー!」グアバー

じょりーん「わー!キレたー!」

えるめぇす「にげろやにげろー!」ピュー

Dio「WRRRYYYYYYYY!LORRRYYYYYYYYY!」キシャー

じょりーん「やばい!アタシたちはこどもであしがみじかいけどあいてはキョーリューだからはやい!」タタタ

えるめぇす「このままじゃつかまっちまうよォ〜!」タタタ


 えふえふ))))))) <スイィ〜〜〜ッ

じょりーん「え!?」

えふえふ「やっほ」スイー

じょりーん「えふえふ!?おそうじロボットにのっかってる!」

えるめぇす「アタシらものせてくれェ〜!」ヒョイ

じょりーん「これでにげれるぞ!」ヒョイ

Dio「クシャアアアアアァァァァァァ!逃げるんじゃあないッ!LORRYYYYYYYYYY!」

じょりーん「うほほ〜!はやいはやーい!」

えるめぇす「だがヤツもあきらめないぜッ!」

えふえふ「だいじょうぶ。さっきつかったシャンプーをゆかにまく」ベチャベチャ〜

 <ツルルンッ☆

Dio「クア!?わわわわッ!」キュキュキュツルツルツル〜

じょりーん「イトでひっかけてやる」ピーン <ガッ

Dio「LORRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」ズッテンツルツルツルドンガラガッシャァ〜ン
142 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/01(月) 23:48:11.87 ID:t6rQdT990
じょりーん「いえーい☆ナイスえふえふぅー」ハイターッチ

えふえふ「いぇいいぇいいぇーいわーぉ」ターッチ

えるめぇす「アイツ、すべってころんでキッチンのほうにスっとんでいったぞ」

じょりーん「よーし、トドメさしちゃる!」タタタ


 ポル「」 ジャイロ「」 ジョニィ「」

じょりーん「わ、オトナたちがぶったおれてる」

えふえふ「なにがあったのだ」

Dio「ウムムムゥゥゥ・・・よくもやってくれたな・・・」ユラ・・・

じょりーん「まだやるかー!」シュッシュッ

えるめぇす「コノヤロ!これでもくらいやがれ!ぎゅうにゅうパックだ!」ブン

Dio「ヌワ!やめろッ!お腹下すだろうがッ!」

じょりーん「たまごばくだんー!」ビュン

Dio「危ない!」パシッ

Dio「貴様!食べ物を粗末にするんじゃあないッ!割れたらもったいないだろう!」

 じょりーん「おおーナイスキャーッチ」パチパチ

 えるめぇす「すごいすごーい」パチパチ

Dio「フッ!」トクイゲッ
143 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/01(月) 23:58:26.14 ID:t6rQdT990
じょりーん「んにゃろー!これならどうだー!たまごマシンガン!」ヒュヒュヒュ

えるめぇす「アタシもやるぜ!」ヒュヒュヒュ

Dio「無駄無駄無駄無駄無駄!」パシパシパシパシパシッ

 じょりーん&えるめぇす『おお〜〜〜っ!』パチパチパチ

Dio「ハッハハハ!これが大人だァーッ!」トクイゲッ

えふえふ「アタシもやる。えいっ」ヒュ

Dio「無駄だ無駄ァー!」パシッ

 Dio「WRRYYYYYYYYY!冷たいッ!なんだぁこれはァ〜〜〜ッ!」ヒンヤリ

えふえふ「こおり」

Dio「ギイヤアアアァァァァァァ!つ、冷たいィィ!肌がただれるゥゥ!」カッチカチヤゾ!

 じょりーん「なんだかメチャクチャきいてるぞ」

 えるめぇす「きっとこおりがじゃくてんなんだ」

 えふえふ「キョウリューはヒョウガキでゼツメツした。よってこおりがニガテなのはトーゼン」

 じょりーん「そうか!よーし!アタシにいいかんがえがある!」コンボイ!
144 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/06(土) 00:06:35.90 ID:Y/dz7tBN0
じょりーん「まずコーラをじゅんびします」ペットボトル

じょりーん「それをえふえふにのんでもらいます」

 えふえふ「のめのめーい」ゴクゴク

じょりーん「そしてメントスをたべてもらいます」ピョイ

じょりーん「するとコーラがだいふんか!」

 えふえふ<ブボシュウウゥゥゥゥウウウウウ〜〜〜ッ!

Dio「LORRRYYYYYYYYYYY!?な、なにをするだァーッ!全身ビシャビシャになってしまったじゃあないかッ!」

えるめぇす「えふえふにのませたイミある?」

じょりーん「そしてワーイにげろー!」タタタ

 えふえふ「うほほーい」タタタ

 えるめぇす「キーン」タタタ

Dio「WRRYYYYYY!逃げるなァァーッ!待たんかオノレらァーーーッ!」グアバー

じょりーん「このヘヤににげこめッ!GO!じょりーんGO!」ガチャ

Dio「追い詰めたぞッ!袋のネズミだッ!バカめッ!これだから子供はバカだァーッ!もう逃げ場はないぞ観念し――」

 扇風機<ブオオオォォォォオオオオオ〜〜〜ッ!

 クーラー<ゴゥンゴゥンゴゥンゴゥンゴゥン!

Dio「クワアアァァァーーーーーッ!こッ、凍るッ!か、身体がッ・・・!」ピキピキ
145 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/06(土) 00:25:30.57 ID:Y/dz7tBN0
じょりーん「どうだ!ビショビショでつめたいヘヤにはいればだれだってカゼをひく!アタシだってそーする!」

えふえふ「きょうりゅうはさむさによわい。これでDioはカチンコチンになっちゃうハズ」

えるめぇす「やるじゃあねーかじょりーん!これでヤローもオシマイだーッ!」

 扇風機<ブオオオオオオォォォォォ〜ッ

 クーラー<ガンガン!

Dio「が・・・カカ・・・・・・こんな・・・よくもこんな・・・凍る・・・ギギギ・・・・・・」カキカキ

Dio「イヤ・・・だ・・・・・・俺は・・・ただ・・・・・・しあわ・・・せに・・・なりたかっ・・・」ピキピキ・・・

じょりーん「・・・」

Dio「・・・た・・・・・・だけ・・・」ピキ・・・

えるめぇす「やったぞ!とうとうやっつけた!こどもだけでこのヘンタイヤローをたおしたぞーッ!」

じょりーん「リモコンかして」Pi

えるめぇす「!?」

 クーラー(暖房)<ゴゥンゴゥンゴゥン

えるめぇす「なにやってんだああーーーッ!じょりーん!なぜ『ダンボー』にきりかえるッ!そんなことをしたら――」

 Dio「・・・」ジュンジュワ〜

えふえふ「こおったのがとけてきた」

えるめぇす「ほれみろォーーーッ!なんでそんなことするんだァーーーッ!」

じょりーん「なんてゆーか・・・たすけるのよ。なんだか・・・コイツ、すっごいカワイソーにみえてきたんだ。こおってゆくコイツの『め』・・・みてたらさ・・・」

じょりーん「アタシとおなじだったんだ。パパがいなくって・・・ひとりぼっちのさみしーときのアタシの『め』と・・・」

じょりーん「こいつの『イタミ』が・・・わかったんだ。なんとなくだけど・・・だからたすける」

えるめぇす「っ・・・じょりーん・・・アンタってほんとバカ」

えふえふ「ニコッ」
146 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/06(土) 00:38:22.36 ID:Y/dz7tBN0
Dio「・・・」ジュンジュワァ〜〜〜ッ・・・

えるめぇす「だがよー、じょりーん。どーするんだ?コイツがふっかつしたら・・・また『おいかけっこ』のはじまりだ」

Dio「フフフ・・・マヌケめクウジョウジョリーン・・・」ジュワ〜

Dip「お前のおかげで・・・よみがえったぞ!」バッ

じょりーん「いいさ。『トムとジェリー』みたいな『おいかけっこ』をしたいんだったらさー、つきあってあげるよ。それでアンタがさみしくないならな」


 ドドドドドドドドドドドドドドドド

Dio「・・・クウジョウ・・・ジョリーン・・・・・・」

 ドドドドドドドドドドドドドドドド

じょりーん「こいッ!Dio!」バッ


 <ガチャ

仗助「帰ったぜ徐倫。この部屋かァ〜ッ?遅くなっちまってスマなかったな。だがワビのしるしにアイスクリーム買ってき――」

Dio「LOOORRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」

じょりーん「あ、ジョースケおかえりー」

Dio「え」

仗助「」

Dio「・・・・・・いや・・・これは・・・・・・その・・・」


仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』」ズキュン

Dio「アロ・・・ホゲェー!」


仗助「ドラ ララ  ラ  ラ ララ  ラララ ララ  ラ  ララ ララ ラララ ラ   ラ ララ ラ ラララ   ラララ  ラ  ラララ ララ  ラ  ラララ  ララ ラ!」


 バン!
147 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/06(土) 00:38:54.04 ID:Y/dz7tBN0
今回はここまでで
148 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/13(土) 00:05:31.13 ID:TtNfBkBo0
 ――・・・

ポル「・・・う・・・・・・うゥ〜む・・・」パチッ

承太郎「気がついたか、ポルナレフ」

ポル「承太郎?・・・うっ・・・ここは・・・」

承太郎「病院だ。お前、ロクでもねーもんを食ったらしいな。腹をぶっ壊して倒れてるところを運ばれたんだ」

ポル「そうだ!俺は徐倫達と遊んでて――」

承太郎「安心しろ。子供達は無事だ。仗助が家に帰ってきて、お前とあの二人を見つけ、救急車を呼んだんだ」

ポル「あの二人?」

 ジャイロ「Zzz・・・」 ジョニィ「うぅ〜ん・・・理那・・・アメリカ人に『天使にラブソングを』って言っても伝わらないよ・・・」ムニャムニャ

承太郎「仗助のウチの台所でお前と一緒にぶっ倒れてた。症状は同じだ。何を食ったらそうなるのかしらねーがな」

ポル「うむむ・・・なんだか記憶があやふやだが・・・とにかく万事オッケーなんだな」

承太郎「やれやれだぜ。3日も寝込んでなにが万事オッケーだ」

ポル「3日!?そんなに寝てたのか俺ァ!?」

承太郎「そうとうヤバイものを食ったようだな」
149 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/13(土) 00:13:35.22 ID:TtNfBkBo0
 <ガララッ

じょりーん「ポルポル〜!」ドタバタ

 えふえふ「おじゃましまんにゃわ−」ドタバタ

 えるめぇす「おっつー」ドタバタ

ポル「!・・・徐倫!それに徐倫のツレのガキどもも・・・どうして病院に――」

じょりーん「ポルポル!ポルポル!」ピョンピョン

ポル「!・・・あ、ああアレか」

 じょりーん&ポルナレフ『ポルポルポルポルポルナレフッ!』ビシッ

ポル「つづきましてェー」

仗助「コラ、病院じゃあ静かにしろって言っただろーが徐倫」

じょりーん「おみまいにきたよポルポル!そのゴぐあいはドウ?」

ポル「おう、俺ァ大人だからな。もうヘッチャラチャリオッツよ!」ムン

じょりーん「おー、さすがポルポル!」

えふえふ「さすがオトナ」

仗助「スンませんポルポルさん。どーも俺の留守中にこいつらの面倒みてもらったみたいで・・・」ペコォー

ポル「おう、おめーがジョウスケだな。承太郎から話は聞いてる。承太郎に代わる徐倫の保護者だな」

じょりーん「ポルポル!ポルポルがげんきになるためにアタシたちでオカシつくってきたよ!」バン

ポル「ゲッ・・・」ギクリ

えるめぇす「アタシたち3にんでつくったクッキーだ。マジウマだよきっと」

えふえふ「これたべればポルもげんきポルポル」

承太郎「お前達、こいつはまだ体調が――」

ポル「食わせてもらうぜ!おめーらの愛がこもったお菓子をよ〜!」バクバク

承太郎「ポルナレフ、無茶をすると――」

ポル「」ガクッ

じょりーん「わ、シロメむいちゃった」

承太郎「やれやれだぜ」
150 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/13(土) 00:21:27.71 ID:TtNfBkBo0
仗助「そいじゃあ俺達はここらでオイトマしますわ。いくぞお前ら」

じょりーん「バイバイポルポル!げんきだせよ!」

えふえふ「ドンマイ」

えるめぇす「またオカシつくってやるからね」

ポル「お・・・おお・・・またなオメーら・・・ゴフッ・・・」

承太郎「俺も行く。ポルナレフも意識が戻ったことだしな。じゃあな」ガラ


仗助「承太郎さんの友達の花京院さんとアヴドゥルさんの見舞いも行きますか?」テクテク

承太郎「いいや、あいつらは元気だけが取り柄みたいなもんだし、放っておいても問題ない。これから『壁の目』について大統領達と話さなくっちゃあならねーからな」

仗助「俺も詳しくは聞いてねーッスけど・・・色々と『壁の目』のせいで騒動があったそうですね」

承太郎「ああ。『壁の目』は封印することになる。平行世界のスティーブン・スティール氏のように、この世界に偶然迷い込んでしまう人間がまた現れるかもしれないからな」

仗助「徐倫達を襲おうとするヤツがまたやってくるかもしれねーッスもんね」

じょりーん「?なにが?」


 病室<LORRYYYYYY・・・

えふえふ「いまこっちのヘヤからヘンなこえがきこえた」

えるえめぇす「どっかできいたような・・・」

仗助「放っとけ。もうヤツとは二度と関わることはねー。病院送りで済んで感謝してもらいたいくらいだぜ」
151 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/13(土) 00:22:02.29 ID:TtNfBkBo0
今回はここまでで
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/16(火) 14:36:26.80 ID:LCN+S/7T0
ジャイロ&ジョニィVSDioで白熱してると思ったら急にコントが始まった
何を言っているか(ry
153 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/19(金) 22:28:48.41 ID:BO9FB+Zu0
>>152
ジョジョっぽいバトルを本気で書いてみようとチャレンジし、そういえばこれ一応幼じょりーんが主人公だったって気づいて慌ててトムとジェリー風コントにしました
154 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/19(金) 23:06:32.47 ID:BO9FB+Zu0
 ――カフェ ドゥ・マゴ


仗助「それで・・・これからどうするんスか承太郎さん」

承太郎「まだしばらくこの杜王町に滞在することになる。『壁の目』の騒動は終わったが、事後処理やら色々とやることはある。それに・・・――」

 じょりーん「おッ!えるめぇす!おめーのリンゴうさぎさんじゃあねーかッ!ちょうだいよッ!ちょーだいッ!オムライスのハタあげるからさァーッ!」

 えるめぇす「ふざけんじゃあねーぞッ!アタシは『ハンバーグおこさまランチ』をちゅうもんしたからリンゴのうさぎさんがあるんだッ!てめーは『オムライスおこさまランチ』だろうがッ!」

 じょりーん「だからおくれっていってるんじゃあないの〜。ほら、ハタ、ほしいだろ〜?」ハタハタ

 えるめぇす「ハタなんかいるかーッ!リンゴのうさぎさんのほうがカワイイだろッ!スッゲーかわいいッ!」

 じょりーん「いいやッ!ハタのほうがすごいねッ!なァえふえふッ!おめーもそうおもうだろ!?ハタほしいよな!?」

 えふえふ「メロンクリームソーダおいしい」ヂュー

承太郎「徐倫もようやくこの町に慣れてきた頃合いだ。せっかくできた友人と離ればなれになるのもかわいそうだしな」

仗助「おい徐倫、くちにケチャップついてんじゃあねーか。ジっとしてろ、ホレ」フキフキ

 じょりーん「んぶぶ」フキフキ

承太郎「お前の保護者面も板についてきたしな」ニヤリ

仗助「え、なんスて?」

承太郎「しばらく徐倫はお前に預けたままにする。そのFFという少女はどうするつもりだ?」

仗助「俺ん家で面倒みますよ。放っておくわけにはいかねーし」

承太郎「じじいの『隠者の紫』でFFを調べた結果、スタンドを発現させたプランクトンだと判明した時は驚いたが・・・」

 えふえふ「カルピスおいしい」ヂュー

承太郎「今となっては徐倫の大切な友達だ。仗助、徐倫とFFを任せたぞ」
155 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/19(金) 23:26:11.73 ID:BO9FB+Zu0
承太郎「俺はこれから『パッショーネ』の奴らと話をつけてくる。奴らも『壁の目』を封印する作業に協力してくれるようだ」

仗助「イタリアのギャングが杜王町に居座るっつーのもよー、なんか妙な話ッスよねー」

承太郎「大統領も全面的に支援してくれる。元はと言えば彼が原因の一翼だからな。責任を感じているんだろう」

仗助「アメリカの大統領がバックに付いてるっつーのもよー、なんかスゲー話ッスよねー」

じょりーん「パパまだおしごと?」

承太郎「ああ、まだしばらくはな。それまで仗助の家で大人しくしててくれ」

じょりーん「わかった!ジョースケのいえでドンパチやってる!」

仗助「話聞いてる?」

承太郎「だが仗助、まだ油断はできんぞ。封印するまでは『壁の目』を通って『こちら側の世界』に漂流してくるヤツが居ないとも限らん。封印が完了するまで・・・徐倫達を守るのはお前の役目だ」

仗助「わかりました。任せてください。俺が――」


仗助「俺がみんなを守りますよ」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
156 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/19(金) 23:35:06.35 ID:BO9FB+Zu0

・・
・・・
・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

じょりーん「おはよー!」

 すとーんふりー『おらぁ!』ドゴム!

仗助「うぐぇッ!?・・・じょ、徐倫・・・てめぇ何度言えばわかるんだ・・・朝はもっと優しく起こしてくれって・・・」ピクピク

じょりーん「おきろネボスケジョースケ!ガッコーにおくれるぞ!」

えふえふ「おきろー」

仗助「わーったわぁーった!チクショー、朝から元気なこったぜ・・・」シブシブ

花京院「おはよう、仗助くん」ズアッ

仗助「どあっ!?か、花京院さん!?なんでウチに・・・」

花京院「承太郎に代わって徐倫の様子を見にきたのさ。仗助くん、5歳の子に朝起こしてもらうなんて格好悪いんじゃあないかな」

朋子「あらン仗助、起きたの?典明くんに挨拶した?」

仗助「お袋、てめー花京院さんが男前だからって・・・」

朋子「やぁーねぇそんなんじゃあないわよ。私は今でもジョセフ一筋・・・でも典明くんもイケメンなのはたしかね♪」ルン

花京院「ありがとうございます」ニコッ

朋子「や〜ん笑顔もキャワイイッ♪」

仗助「チェッ・・・いいトシしてなにやってんだか・・・」

朋子「徐倫ちゃん!」

じょりーん「おらぁ!」ゲシ

仗助「いてっ!」

じょりーん「アホかジョースケ!レディーはいくつになってもレディーなのッ!しつれいしちゃうワッ!」フンス

朋子「わーい、ナイスよ徐倫ちゃん」パチパチ

仗助「てめー妙な教育してんじゃあねーぞお袋ッ!」
157 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/19(金) 23:48:23.65 ID:BO9FB+Zu0
 <ピンポーン

えるめぇす「おはようございます」ガチャ

じょりーん「きたかえるめぇす!きょうもいっぱいあそぶぞッ!」

朋子「あらお隣さんのエルメェスちゃん、いつも徐倫ちゃんとFFちゃんと遊んでくれてありがとうね」

えるめぇす「こちらこそまいどおせわになっております」ペコォー

仗助「朝も早よから遊ぶ気満々だな・・・」

 <ピンポ〜ル♪

じょりーん「あ、このチャイムのおとは!」

ポル「そう、俺だよ!ポルナレフだよ!」バァーン

 じょりーん&えふえふ&えるめぇす&ポル『ポルポルポルポルポルナレフッ!』ビシッ

仗助「ポルナレフさんまで!?なにしに来たんスかッ!」

ポル「なにしに来たはねぇ〜だろうがよ〜仗助ッ。花京院だけにゃあ任せておけねーからな。俺も徐倫達と一緒に遊びてーのよ」ニカッ

花京院「フ・・・いつまでも子供だな君は」

ポル「てめーもだろ、相棒」トン

仗助「承太郎さんのツレにゃあロクな大人がいねーな・・・ったく」

花京院「それよりいいのかい仗助くん、時間」

仗助「ゲッ!ヤッベェーッ!遅刻ッスよォ〜ッ!」ドタドタ

じょりーん「いってらっしゃ〜い!」

えふえふ「くるまにきをつけて」

えるめぇす「スタンドつかいにはきをつけるんだぞ〜」
158 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/20(土) 00:08:12.60 ID:wVS5cBHF0

承太郎「・・・」

ジョセフ「心配か?自分の娘が」

承太郎「いいや。なにせてめーの息子に任せたからな。誰よりも信頼できる相手だ」

ジョセフ「フン・・・クサいことを言うわい」

アヴ「ハハハ・・・」

承太郎「どうしたアヴドゥル」

アヴ「いや、なに・・・昔はホリィさんを救うためエジプトまで命を賭けた旅に出たが・・・あの頃に比べて平和になったと思ってな」

承太郎「・・・」

アヴ「皆、無事に故郷に帰れた。そして今はこうして、子供達を笑顔で見守ることができる。こんなに素晴らしいことはない」

ジョセフ「まったくじゃ。あんな危険な戦いの中でよく無事じゃったわい」

イギー「(^ω^)<セヤナ!」

ジョセフ「イギーも丸くなったしなあ」ナデナデ

アヴ「こいつ、ワンチュールばっかり食うんですよ。安いドッグフードじゃ物足りなくなってしまったらしい」

ジョセフ「生意気なところは変わっとらんようじゃな」

イギー「(^ω^)<マアナ!」

承太郎「変わるものもあれば、変わらぬものもある。この『平和』は・・・変わらずに守り続けていきたいものだ」


承太郎(祈っておくか・・・この平和を・・・徐倫達の成長を・・・)



 ――終――
159 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/20(土) 00:18:34.57 ID:wVS5cBHF0
 〜おまけ〜

ジョルノ「・・・」


テレンス「あっちぃ〜な日本!」

ケニーG「ったく何が悲しくってこんな炎天下のアスファルトをトボトボ歩かなきゃならんのだッ!」

ヴァニラ「黙れ。いやなら帰ればいい。誰もついてこいなどと言っていないのだぞ」

ヌケサク「今日はどこに観光に行く予定なんですか?」

DIO「『金閣寺』だ。WRYYY・・・日本有数の世界遺産をこの目で見るのだ。実に・・・楽しみじゃあないか」

ヴァニラ「DIO様、いくら日焼け止めクリームを塗っているからと言っても日光は天敵・・・日傘を」バサッ

DIO「フム、日傘もいいがヴァニラ・アイス・・・ここは『キョート』・・・この方が見合うとは思わんか?」バッ

ケニーG「おおッ!それはジャパニーズ『番傘』!」

テレンス「さすがはDIO様!オシャレに余念が無い!」

ヌケサク「和と洋のコラボレーション!実にナウくてシブいですDIO様!」

DIO「フフフ・・・日本楽しい・・・」


ジョルノ「あの・・・失礼」

DIO「ム?」


ジョルノ「あなたが・・・・・・僕のお父さんですか・・・?」

DIO「・・・・・・」


DIO「来たか息子(ジュニア)・・・」

 〜おしまい〜
160 : ◆t8EBwAYVrY [saga]:2020/06/20(土) 00:20:02.87 ID:wVS5cBHF0
これにて終了です。ここまで呼んでくれた方ありがとうございました
161 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/06/20(土) 18:44:31.18 ID:i7yRTb36o
ここで終わり!?
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/10/09(金) 21:14:07.50 ID:xhYvC/5p0
あえ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2021/02/21(日) 21:53:29.96 ID:EAkwOnGPo
乙ァ!
でも続きが気になる終わり方をするんじゃあない!
151.76 KB Speed:0.1   VIP Service SS速報VIP 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)