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【安価】エレン「俺の誕生日?」

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198 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/07(金) 23:51:43.77 ID:LaMvrFxQ0
アルミン「ライナー」ガラガラ

ライナー「うおおおっ!?!?」ビクッ!!

アルミン「えっ…?」

エレン「どうした?」

ライナー「いっ……いや、何でもない…」

ライナー「それより…何をしに来たんだ?」

アルミン「お見舞いに来たんだよ。マルコに襲われそうなときに助けてくれてありがとう」

ライナー「あ……あぁ…気にするな…」

エレン「…」ジー

ミカサ「…」ジー
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/07(金) 23:52:21.18 ID:LaMvrFxQ0
ライナー「(クッソ…気まずい……)」

ライナー「(あんな事言ってしまったからエレンもミカサも俺を警戒してやがるな…)」

エレン「(アルミンがヤラれねぇように見張っとかねえと)」

ミカサ「(助けた事には感謝するけど油断は出来ない)」

アルミン「なんか2人とも怖い顔してるけど、どうしたの?」

エレン「いや別に」

ミカサ「お礼言い終わったならもう戻ってもいいと思う」

アルミン「えっ…?まだ来たばかりだけど…」

ライナー「ハハハ…ハハハハハ……」

アルミン「とにかく座ろうよ2人とも」
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/07(金) 23:53:16.36 ID:LaMvrFxQ0
エレン「ライナー。アルミンを庇ってくれた事には感謝する」

ミカサ「どうもありがとう」

ライナー「あっ…あぁ…」ダラダラダラダラ

アルミン「でも、意外と元気そうで良かったよ。本当に心配したんだよ」

エレン「…」ジッ

ミカサ「…」ジッ

ライナー「ハハハ…」ダラダラダラダラダラ

アルミン「(………………なんでこんなに空気が重いんだ?)」

ライナー「…………えーっと…」

ライナー「>>202

エレン「>>203

ミカサ「>>204
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:07:12.81 ID:fN56qY1M0
あんなことがあったせいか人間不信になりかけてる
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:12:09.40 ID:PQCmFI3R0
元気出せよ!! ライナー!!(アルミンがこれじゃ来てくれない!)
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:12:46.68 ID:2jC3BVHg0
掘るならオレを掘ってくれ!!/////
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:12:52.04 ID:PQCmFI3R0
とりミスった。ズラしてくれればありがたい

安価↓
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:13:36.92 ID:2jC3BVHg0
掘るならオレを掘ってくれ!!/////
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:15:10.03 ID:2jC3BVHg0
連レスすまん
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:16:38.04 ID:2jC3BVHg0
>>203
>>201だけズラすのは?一応安価とったのは俺なんだし
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:17:17.18 ID:2jC3BVHg0
間違えた>>204
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:43:43.51 ID:PQCmFI3R0
>>201>>202にして一つずつズラしてもらえれば上手くいくかな、と。(ミカサがバグるけど)

>>1さんに任せます。再安価でも
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:47:28.09 ID:2jC3BVHg0
>>209
安価とったの俺なんだからそこは譲ろうよ
俺はレス埋まるまで待ってたんだから
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 00:56:14.05 ID:A6UQNqwk0
ごめんなさい安価通りに行きます

ライナー「元気出せよ!! ライナー!!(アルミンがこれじゃ来てくれない!)」

エレン「掘るなら俺を掘ってくれ!!/////」

>>204は2回安価取ってるのでミカサは再安価

ミカサ「>>212
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:57:51.04 ID:PQCmFI3R0
>>210 こっちの言い方がわるかったし、レスいっぱいあって自分に言ってるとは思わなかった。

>>203が書かれてること知らずに>>204書いた理由が>>209

ぜんぜん譲りますよ
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 00:58:25.66 ID:PQCmFI3R0
安価↓
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 01:01:59.65 ID:jKWciV9SO
みんな正気に戻って
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 01:55:29.75 ID:A6UQNqwk0
ライナー「元気出せよライナー!!!」

アルミン「うわっ!?急に何!?」

ライナー「(アルミンがこれじゃ(俺の枕元に)来てくれない!)」」

ライナー「(元気が無い俺にはアルミンから見たら魅力なんて無いだろうからな)」

ライナー「元気を出せライナー!!元気元気!!」

ライナー「(自らを鼓舞する事で無理矢理テンションを上げる荒業)」

エレン「掘るなら俺を掘ってくれ!!/////」

ライナー「元気………あぁ!?」

エレン「だから俺を掘ってくれって言ってんだよライナー!!////」

アルミン「頭大丈夫…?」
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 01:56:25.48 ID:A6UQNqwk0
ライナー「悪いがお前のケツには興味ない!悪いなエレン!!」

ライナー「元気だ!!元気だ!!元気だ!!元気だ!!元気だ!!」

エレン「俺を掘ってくれよライナー!!!!!/////////」

アルミン「2人の頭がおかしくなっちゃったよ…」

ミカサ「みんな正気に戻って。お願い、正気に戻って」

ライナー「元気だ!!元気だ!!元気だ!!元気だ!!元気だ!!元気だ!!元気だ!!」

エレン「ちょっと今、下を脱ぐからお前の鎧の巨人を…」

ミカサ「みんな正気に戻ってッッ!!!!!!!!!!!!!!」グワッ!!!!!

ライナー「ぎゃああああああああああ!!!デカい音に過敏な俺!!!」ガシャーン!!

エレン「うっ…うるせぇな!!俺は正気だよ!!」
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 01:57:16.39 ID:A6UQNqwk0
ミカサ「エレンはホモじゃない。そうでしょう?ね?」ギュウゥゥゥゥ!!

エレン「痛い痛い!!耳引っ張るな!!」

ミカサ「ホモじゃない?」

エレン「違う!俺はノーマルだ!!!」

ミカサ「分かればいい」パッ

アルミン「ライナーが驚きすぎて窓ガラスに突っ込んでるよ」

ライナー「ハハ…心配ない…」ドクドク

ミカサ「ライナーも元気な事が分かったらそろそろ出よう」

エレン「ああ、そうだな」

アルミン「またねライナー」

ライナー「またな…」
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 01:57:43.56 ID:A6UQNqwk0
エレン「耳が痛ぇ…」

ミカサ「エレンが変なことを言いだすのが悪い」

エレン「本当に悪かったよ…」

アルミン「それにしても、2人はライナーと喧嘩してたの?」

アルミン「医務室に入った時は殺す様な目でライナーを見てたからさ」

ミカサ「気のせい気のせい」

エレン「俺はいつも目つき悪いだろ」

アルミン「違うならいいけど」

ミカサ「それよりアルミン。もう用は終わった?」

エレン「ああ、夜はキース教官の家に来れるか?」

アルミン「>>219
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 02:01:51.17 ID:C02FGO/i0
行けたら行くよ
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 03:41:42.08 ID:A6UQNqwk0
アルミン「行けたら行くよ」

エレン「行けたら行くは信用できない言葉ランキング上位に入るぞ…!!」

アルミン「ところで大事な話し合いって何の話し合いをするの?」

エレン「えーっとそれは…」ドキッ

ミカサ「とにかくここでは話せないとても大事な話なの」

アルミン「そもそもどうしてキース教官の自宅なの?」

ミカサ「キ……キース教官の家なら…"奴ら"に場所を悟られなくて済むから」

アルミン「奴ら…?」

エレン「(変な設定盛り込むなよ…)」

ミカサ「兵舎だと色んな人間がいるから盗聴される可能性がある」
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 03:42:08.10 ID:A6UQNqwk0
アルミン「そっかぁ」

ミカサ「そうなの」

アルミン「うーん、とにかく行けたら行くね」

ミカサ「まだ何か用があるの…?」

アルミン「一応ある」

ミカサ「あるんだ…」

エレン「分かった。じゃあ行けたらでいいからな」

ミカサ「エレン?」

アルミン「うん」

エレン「ミカサ。俺達は戻るぞ」

ミカサ「…分かった。アルミン、また後で」

アルミン「またねー」
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 03:42:41.32 ID:A6UQNqwk0
-会議室-


エレン「アルミンの奴、行けたら行くってよ」

ジャン「なんだそりゃ!すげぇ困るなおい!」

ニファ「何か用事があるのでしょうか?」

エレン「一応あるとは言ってました」

エレン「だから俺考えたんです」

エレン「もしアルミンが来なかったら拉致して無理矢理連れてくればいいんだって」

ジャン「マジかお前」

ミカサ「エレン…それはさすがに…」

エレン「拉致されて腹を立てても、誕パの為に連れて来たと分かったらアルミンだって喜ぶだろ」

ジャン「いや、アルミンは何の用事なんだよ」
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 03:43:17.97 ID:A6UQNqwk0
エレン「それは分からん」

ジャン「聞いて来いよ死に急ぎ野郎!!」

エレン「詮索しすぎたら怪しまれるだろ!!」

ミカサ「喧嘩しないで2人とも」

ニファ「こうなったら仕方ありません。アルミンさんが必ず来ると仮定して今から部屋の飾り付けを買いに行きませんか?」

ジャン「飾り付け?」

エレン「あぁ、そういえば決めてなかったな」

ニファ「誕パをする部屋に沢山飾り付けをして賑やかな雰囲気を出すんです」

エレン「飾り付けなら>>224を買おうぜ」

ミカサ「なるほど。>>225もいいと思う」

ジャン「>>226もいいな」
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 03:54:08.37 ID:2jC3BVHg0
ライナーのヌードプロマイド100枚
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 07:11:22.57 ID:yTQJFqs30
クリスマスツリー
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 10:21:45.19 ID:oCO/ot/Mo
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 13:34:25.57 ID:A6UQNqwk0
エレン「飾り付けならライナーのヌードプロマイド100枚を買おうぜ」

ミカサ「エレン!!!!!!!」

ジャン「気持ち悪ぃんだよ!!!!」

ミカサ「全然正気に戻ってない!」

エレン「きっとライナーの裸は美しいんだろうな…///」

ニファ「」

ジャン「どうした急に…?殴っていいか?」

ミカサ「さっきも突然ライナーに掘られたいと言い出した」

ジャン「お前はライナーが好きなのか?」

エレン「……///」モジモジ

ミカサ「(エレンのモジモジは可愛い…けどノーマルの道に戻さないと…)」
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 13:34:57.45 ID:A6UQNqwk0
ジャン「同性愛なんて気味が悪いぜ…」

ミカサ「でもジャンのファーストキスはマルコだった」

ジャン「あれはちょっとワケが…」

ニファ「ミカサさんの案は?」

ミカサ「私はクリスマスツリーを飾ろうと」

ジャン「今日はクリスマスじゃねえだろ」

エレン「そうだぞミカサ!お前も人の事言えねぇぞ!」

ジャン「お前に比べたら天と地の差だゲイ野郎」

ニファ「ジャンさんは?」

ジャン「俺は釘ですね」
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 13:35:35.57 ID:A6UQNqwk0
ニファ「くっ……釘…?」

ミカサ「呪いの人形でも飾るの?」

ジャン「いや、釘を飾るんだよ」

エレン「あんな無機物を部屋に飾って部屋が賑やかになると?」

ジャン「お前は俺に意見するな!!!!!!!!」

ニファ「正直に言わせてもらうと…どれも微妙です」

ニファ「ライナーのプロマイドに至っては最悪です」

エレン「だからって考え直すんですか!!!?」

ミカサ「エレンとジャンだけ考え直そう」

エレン「それ言ったらミカサとジャンだけ考え直そうぜ」
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 13:36:26.84 ID:A6UQNqwk0
ジャン「馬鹿野郎!!エレンとミカサだけ考え直せ!!」

ニファ「誰も自分の飾り付けに違和感を覚えていないとは…」

ニファ「仕方ないのでジャッジマンに来てもらいました」ガチャ

コニー「おーっす」

3人「コニー!!?」

コニー「一応、外で待機してくださいってニファさんに言われたわ」

エレン「ファインプレーです!!おいジャッジマン!飾り付け判定しろ!」

ミカサ「クリスマスツリーは別に変ではないと思う」

ジャン「俺はあえて釘にしたんだ!!あえてな!」

コニー「判定を下すぞー」

コニー「>>231
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 14:46:46.33 ID:C02FGO/i0
エレンアウトー!
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 14:46:58.59 ID:cZ+8fhmQ0
全部だめ
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 16:44:14.97 ID:A6UQNqwk0
コニー「エレンアウト−!」

エレン「また俺がアウトかよ!!」

ミカサ「当り前だと思う」

ジャン「当り前だな」

ニファ「当たり前です」

ジャン「お前、ちゃんと考え直せよ?」

ミカサ「誕プレも考え直してる?」

エレン「あぁ、誕プレも考え直した。そして飾り付けも変える」

ジャン「何にするんだ?」

コニー「ジャッジするからな」

エレン「誕生日プレゼントは>>234で、飾り付けは>>235
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/08(土) 16:49:10.57 ID:wt13Srx80
クリスタル
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 16:58:50.64 ID:PQCmFI3R0
クリスタのブロマイド付き
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 18:10:52.04 ID:A6UQNqwk0
エレン「誕生日プレゼントはクリスタル」

エレン「飾り付けはクリスタのプロマイド」

ジャン「プロマイドから離れろ!!」

エレン「別にいいだろ。アルミンもクリスタは可愛いって言ってたし」

ジャン「そういう問題じゃねんだよ!!」

ミカサ「クリスタルはお金の匂いがしない?」

エレン「クリスタルは宝石だからな?金持ちは宝石のアクセサリーとか付けてるよな?金塊とは違うよな?」

ミカサ「それなら…」

エレン「さあジャッジだ!!」

コニー「>>237
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/08(土) 18:21:47.84 ID:DXZQBs4n0
オッケー
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 19:51:29.42 ID:A6UQNqwk0
コニー「オッケー」

エレン「よっし!!」

ミカサ「でもクリスタルもブロマイドも用意出来るの?」

エレン「有り金全部突っ込んでクリスタルを買うぜ」

ジャン「ブロマイドは?」

エレン「ブロマイドって写真だろ?カメラあるからミカサがクリスタを撮って来てくれ」

ミカサ「この段階ではこの世界に写真という概念は…」

エレン「細かい事はいいんだよ!!」

ミカサ「それにどうして私が」

エレン「男に写真撮らせろなんて言われても嫌だろ」

ミカサ「………仕方ない。ちょっと撮って来る」ガチャ
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 19:52:14.05 ID:A6UQNqwk0
ミカサ「クリスタはどこに」キョロキョロ

クリスタ「…」ヒソヒソ

ユミル「…」ヒソヒソ

ミカサ「(いた。何を話してるんだろう)」

ミカサ「クリスタ。ちょっといい?」

クリスタ「ひっ!!?」ビクッ!!

ユミル「なっ…何の用だ!!」

クリスタ「私は何も聞かなかった!!私は何も聞かなかった!」

ミカサ「その話はもう解決した。ただクリスタの写真を撮らせてほしい」

ユミル「なにぃ?」

クリスタ「>>240
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 20:00:25.60 ID:RmEuS1jQ0
ウォールマリアで空いた穴を修復させるなら考えてあげるわ!
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/08(土) 20:22:15.54 ID:DXZQBs4n0
するとさせるじゃ意味が違うぞ
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 20:26:41.31 ID:A6UQNqwk0

クリスタ「ウォールマリアで空いた穴を修復させるなら考えてあげるわ!」

ミカサ「ウォールマリアの穴を塞ぐのは私達の大きな目標」

ミカサ「言われなくても塞いでみせる」

クリスタ「それなら撮ってもいいよ」

ユミル「ちょっと待て。何の為に写真を撮るんだ?良からぬ事に使うんじゃねえだろうな?」

ミカサ「(確かに良からぬ事だと思う)」

ミカサ「(でもここは嘘を付いて誤魔化そう)」

ミカサ「>>243

ユミル「>>244

クリスタ「>>245
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 20:31:40.82 ID:VKrHsuB5O
キース教官に頼まれて
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:43:55.97 ID:C02FGO/i0
怪しすぎる
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:57:13.95 ID:IJyfteHP0
それならいいよ
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 21:58:13.38 ID:yTQJFqs30
ミカサ、あのハゲに脅されてるの?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 23:19:14.60 ID:A6UQNqwk0
ミカサ「キース教官に頼まれて…」

ユミル「怪しすぎる」

クリスタ「それならいいよ」

ユミル「馬鹿お前!いいわけねぇだろ!」

クリスタ「だって写真撮るだけでしょ?」

ユミル「教官がそんな事を言うわけねえだろ」

クリスタ「ユミル!教官命令なんだよ!」

ユミル「ミカサが嘘付いてんだよ!」

クリスタ「ミカサは嘘なんか付かないよ!」

ミカサ「(嘘を付いてます。ごめんなさい)」
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 23:19:51.37 ID:A6UQNqwk0
ミカサ「1枚だけでいいので」

クリスタ「いいよ!」

ユミル「何か良からぬ事に使う気だ!!」

ミカサ「ユミルが言う良からぬ事って何?」

ユミル「クリスタの写真を他の男子に売り付けたりクリスタの写真を眺めて興奮したりする気だろ!」

ミカサ「私はお金にもクリスタにも興味ない。ただ、エレンが居てくれればそれでいい」

ミカサ「教官に撮って来いと言われたので撮りに来た。それだけ」

クリスタ「そうだよ!ミカサはエレン一筋なんだから!」

ユミル「……だからなんで教官がクリスタの写真を撮れと?」

ミカサ「だから知らない」
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 23:20:24.59 ID:A6UQNqwk0
クリスタ「いいよミカサ!撮って!」ニコッ

ミカサ「良い!とても良い笑顔!」

ユミル「チッ…」

ミカサ「はいチーズ…」カシャッ

クリスタ「撮れた?」

ミカサ「バッチリ撮れた。感謝する」

クリスタ「それなら良かった」

ミカサ「では失礼する」

クリスタ「またねー」

ユミル「ちくしょう…」
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 23:20:57.79 ID:A6UQNqwk0
-会議室-


ミカサ「撮って来た」

エレン「ナイスだミカサ!」

ジャン「よく撮らせてもらったな」

ミカサ「確かにユミルが邪魔してきたので多少強引に撮った」

エレン「写真は?」

ミカサ「インスタントなので現像済み」

二ファ「よく撮れてますね」

エレン「良い笑顔だ」

ミカサ「では今から買い物に?」

ジャン「だな、釘を買いに行かねぇと」

エレン「待てよ」
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/08(土) 23:22:20.09 ID:A6UQNqwk0
ジャン「まだあるのか?」

エレン「お前らアルミンへのメッセージは書いてるんだよな?」

ミカサ「無論」

ジャン「既に書いてるぜ」

二ファ「書き終えてます」

エレン「よし、今からここで読むぞ」

ジャン「なんでお前に聞かせねぇといけねぇんだよ!」

エレン「変な事を書いてたら困るだろ!」

ジャン「書くわけないだろ…」

エレン「ミカサから読むんだ」

ミカサ「>>252

ミカサ「>>253

ミカサ「>>254
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:30:52.01 ID:C02FGO/i0
おめでと
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/08(土) 23:35:26.73 ID:PQCmFI3R0
ありがと
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 00:07:13.35 ID:bAWxWmU4O
さよなら
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 01:05:18.68 ID:0vIjU3ea0
ミカサ「おめでと」

ミカサ「ありがと」

ミカサ「さよなら」

エレン「…」

ジャン「…」

ニファ「………終わりですか?」

ミカサ「………うん」

エレン「てめぇふざけてんのか?」

ミカサ「私の言語能力ではこれが限界…」

エレン「そこまで低くねえだろ!」
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 01:06:14.54 ID:0vIjU3ea0
エレン「祝う気あるのかお前はっ!!」バンッ!!

ミカサ「ごめんなさい…」

ジャン「おいおい落ち着けよ…」

エレン「しかも最後のさよならってどういう意味だよ!」

ニファ「悪気があるわけじゃないんですから」

ミカサ「頑張って書き直す」

ジャン「ならエレンが手本を見せろよ」

エレン「>>257

エレン「>>258

エレン「>>259
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:09:01.63 ID:LyfsNiQg0
親愛なるアルミンへ
私はあなたのことを
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:10:15.81 ID:dbaL7azu0
ライナーはオレの嫁だからな!!アルミンには絶対渡さないぞ!!
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:11:23.89 ID:RQNwfM6vo
うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 01:32:48.26 ID:0vIjU3ea0
エレン「親愛なるアルミンへ。私はあなたのことを」

エレン「ライナーは俺の嫁だからな!!アルミンには絶対渡さないぞ!!」

エレン「うっお―――っ!!くっあ―――っ!!ざけんな―――っ!」

ジャン「うるせえ!!!」

ミカサ「酷い。私に文句を言える立場じゃない」

ニファ「アルミンさんにライナーは自分の嫁だと怒りながら訴えてる文章になってます」

エレン「仕方ないじゃないですか…だって俺…ライナーの事が好きなんです!!」

ミカサ「目を覚ましてエレン」

ミカサ「貴方はノーマル。そして今日はアルミンの誕生日でしょ?」

ミカサ「祝いの言葉がどこにも見当たらない」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 01:33:26.50 ID:0vIjU3ea0
エレン「ライナーは俺のもんだ…」

ミカサ「そっちの道に走ってはいけない」

ジャン「戻ってきやがれ死に急ぎ野郎!!」

エレン「愛の形は人それぞれだろ…!!」

ニファ「同性愛が悪いとは言いませんが…ライナーだけは…」

エレン「ライナーは俺達の兄貴分で男らしくて俺の憧れなんだ…!!」

ミカサ「一先ず、エレンは後にして次の人読んで」

ニファ「では私が読ませていただきます」

ニファ「>>262

ニファ「>>263

ニファ「>>264
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:42:55.98 ID:mDcyi7fgO
愛しのアルミン様へ
私はあなたのことをお慕いしております
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:47:09.23 ID:LyfsNiQg0
せっかくの誕生日ですから、良い日になることを願っています。
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 01:51:52.93 ID:RQNwfM6vo
どうかこれからもあなたに幸福を
そしていつの日か、あなたと…
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 02:10:40.17 ID:0vIjU3ea0
ニファ「愛しのアルミン様へ。私はあなたのことをお慕いしております」

ニファ「せっかくの誕生日ですから、良い日になることを願っています」

ニファ「どうかこれからもあなたに幸福を。そしていつの日か、あなたと…」

ミカサ「………凄い」

エレン「拍手」パチパチパチ

ジャン「2人は見習えよ」

エレン「素晴らしいです。やっぱり現役の調査兵団の方は格が違う」

ミカサ「私もニファさんの様な文章が書けるように心掛けます」

ニファ「そんなに褒めなくても…」

ニファ「(2人は極端にダメだと思いますが)」
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 02:11:30.35 ID:0vIjU3ea0
ジャン「(ただ聴いてて気になる事は、この人ってアルミンの事が好きなんじゃ?)」

エレン「(顔似てるから……実は兄妹だとか…?)」

ミカサ「(慕う……アルミン教という宗教があってその信者とか?)」

ニファ「ご清聴ありがとうございました」

エレン「残りはジャンだぞ」

ミカサ「大トリだから素晴らしい文章を求む」

ジャン「任せとけ!」

ジャン「>>267

ジャン「>>268

ジャン「>>269
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 02:13:19.37 ID:LyfsNiQg0
俺は告白しないといけないことがある。ずっと隠していたことだ
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 02:16:15.54 ID:rD+qwjBYO
俺は実はジャンじゃないんだ…偽物なんだ
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 02:16:35.72 ID:jGS0ZnWj0
というのはうそだ
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 13:59:36.49 ID:0vIjU3ea0
ジャン「俺は告白しないといけないことがある。ずっと隠していたことだ」

ジャン「俺は実はジャンじゃないんだ…偽物なんだ」

ジャン「というのはうそだ」

エレン「はぁ?」

ジャン「面白れぇだろ?」

ミカサ「書いてることが全て無駄」

ジャン「お前達には言われたくねぇよ」

ミカサ「私はちゃんと感謝してる」

エレン「俺も気持ち込もってる」

ニファ「あの、いい加減にしてもらっていいですか?」
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 14:00:50.45 ID:0vIjU3ea0
ニファ「皆さん本当にアルミンさんを祝う気あるんですか?」

ニファ「私はアルミンさんの幼馴染がアルミンさんの誕生日パーティーを開くと聞いたので急いで訓練所まで駆けつけました」

ニファ「これで昔の恩返しが出来ると思って胸を躍らせていたのに」

ニファ「貴方達はアルミンさんに対するメッセージがいい加減で感情が全然こもっていない」

ニファ「感謝を伝える時間なのにエレンさんはアルミンさんに怒りを訴えてておかしいですよね?」

ニファ「さっきは擁護しましたけど、ミカサさんは文が短すぎて感謝の気持ちが全く伝わらないですし」

ニファ「ジャンさんに至っては何がしたかったのか分かりません」

ニファ「やる気あるんですか?」

エレン「…」

ミカサ「…」

ジャン「…」
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 14:01:39.00 ID:0vIjU3ea0
ニファ「私はキース教官の自宅で準備をして来ます」ガタッ

ニファ「やる気ない人は来ないでくださいね」スタスタ

ニファ「失礼します」ガチャリ

バタン







エレン「…」

ミカサ「…」

ジャン「…」

エレン「>>273

ミカサ「>>274

ジャン「>>275
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 14:14:24.99 ID:8xB7qJyYO
女はすぐヒステリックになるな
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 14:20:50.61 ID:jhj0Jh2s0
ニファさんのいう事は合点がつくわ ジャンとエレンはキース教官のところに差し出して再指導受けてもらうべきよ (イライラ
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/09(日) 14:29:24.43 ID:2RAm0DEw0
少しふざけすぎたな

276 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 15:49:29.83 ID:0vIjU3ea0
ジャン「少しふざけすぎたな」

エレン「女はすぐヒステリックになるな」

ミカサ「ニファさんの言う事は合点が行く」

ミカサ「ジャンとエレンはキース教官のところに差し出して再指導を受けてもらうべき」イライラ

エレン「はぁ?俺達だけが悪いのかよ?」

ミカサ「その通り。2人が悪い」

エレン「ミカサまでヒステリー起こしちまったよ…これだから女は…」ヤレヤレ

ジャン「おい…!おい!!」

ジャン「怒られた傍から喧嘩すんなよ!」

ジャン「お前らそこまでガキじゃねえんだからよ!!」
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 15:50:37.88 ID:0vIjU3ea0
ミカサ「ジャンは説教出来る立場じゃない」

ジャン「ニファさんに怒られて目が覚めたんだよ!」

ジャン「確かに俺達はふざけすぎてたなって!」

ジャン「だからアルミンの誕パを成功させる為に仲良く協力しようぜって言いたいんだよ俺は!」

ミカサ「それならエレンだけキース教官の再指導を受けて来て」イライラ

エレン「お前が行けよ」イライラ

ジャン「ちょっと本当にやめろ!いつもはミカサがエレンに喧嘩腰になんてならないだろ!」

ジャン「エレンもヒステリーなんて言うな!」

ミカサ「エレンはバカ。凄くバカ」

エレン「ミカサのアホ!とんでもないアホ!!」

ジャン「(俺じゃ止めらんねえ…誰か…)」


ガチャリ


ジャン「(えっ…?誰か入って来た?)」クルッ




>>278>>279
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/09(日) 15:53:30.20 ID:2RAm0DEw0
アルミン
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 15:53:55.66 ID:u4EwSbDO0
ヒッチ
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 16:07:43.66 ID:0vIjU3ea0
アルミンの台詞
安価下
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 17:05:35.26 ID:LyfsNiQg0
そんなことより踊ろうよ!
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 18:28:07.47 ID:0vIjU3ea0
アルミン「そんなことより踊ろうよ!」バンッ!!

エレン「アルミン!?」

ミカサ「一番来てはいけない人が…」

ジャン「アッ…アアアアルミン…どっ…どどどうしたんだ?」

アルミン「エレンとミカサが言い争ってる声が聞こえたからね!」

アルミン「喧嘩なんてやめて踊ろう!!さあ皆立って!」

エレン「えっ…あぁ…」

ミカサ「…」

アルミン「ジャンも立って!!」

ジャン「えっ…?俺も…?」

アルミン「行くぜ!!!ミュージック!!スタート!!!!」
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 18:28:37.74 ID:0vIjU3ea0
-----------------------------------

----------------------------


エレン「マジで踊り疲れた…」

ミカサ「もうヘトヘト」

アルミン「仲直り出来たね!じゃあ僕はこれで!!」ガチャリ


バタン


ジャン「なんだかよく分からんが仲直り出来たな」

エレン「あぁ…悪かったなミカサ…」

ミカサ「私も言い過ぎた。ごめんなさいエレン」

ジャン「よし、じゃあキース教官の家に行くぞ」

エレン「おう」

ミカサ「分かった」
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 18:29:21.86 ID:0vIjU3ea0
-キース教官の自宅-


エレン「遂に来たな」

ジャン「ああ、思ったより近かったな」

ミカサ「ニファさんはもう中?」

ニファ「待っていましたよ皆さん」

ジャン「あっ…ニファさん…」

エレン「さっきは本当に申し訳ありませんでした…」

ミカサ「とても反省しました」

ジャン「俺達も本気で一緒にアルミンの誕生日を祝いたいです!」

ニファ「反省してくれたならもう何も言いません」ニコッ

ニファ「ではキース教官の家に入りましょう」


どんな家か >>285
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 18:36:29.93 ID:o0F23q0h0
難攻不落の要塞
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 18:41:54.90 ID:dbaL7azu0
いやエレンがミカサに謝る理由ないだろw
喧嘩に関しては自分のこと棚にあげたミカサが一方的に悪いんだからw
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 18:50:25.66 ID:dbaL7azu0
あとミカサはジャンにも謝るべきでは
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 19:53:45.41 ID:0vIjU3ea0
エレン「どこから入るんですか…?」

ジャン「見ろよこの城壁の広さ…要塞じゃねえか」

ミカサ「その上には固定砲台がある」

ニファ「キース教官は元調査兵団の団長なんです」

ニファ「いつ巨人が侵攻して来ても対処出来るように自宅を要塞に改造したと聞きました」

エレン「さすが元団長だな」

ミカサ「壁の中にこんな建物があったなんて…」

ニファ「では、中に入りましょう。守衛の方に声を掛けなくてはなりませんが」

エレン「守衛までいるのか…」

ジャン「(金持ってんなぁ)」
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 19:54:38.56 ID:0vIjU3ea0
ニファ「失礼します。入室の許可が欲しいのですが」コンコン

守衛「はい」

ニファ「友人の誕生日会の会場に使わせてくれるとキース教官に許可を貰いました」

守衛「証明書出せや」

ニファ「これです」サッ

守衛「次は、持ち物検査ね」

ニファ「すみません。持ち物検査あるので持ち物出してください」

ニファ「怪しい物が入ってたら入れませんので」

エレン「え、ああ。分かりました」


何が出て来たか
エレン >>290
ミカサ >>291
ジャン >>292
ニファ >>293
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 19:59:12.82 ID:gU8UD1zvO
壁の外の事が書かれた本
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 20:00:36.64 ID:SITOR64/0
マフラー
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 20:01:38.37 ID:LyfsNiQg0
育毛剤
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 20:02:57.38 ID:wX9tBO6X0
こっそり集めたアルミンの髪の毛
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 20:27:56.00 ID:0vIjU3ea0
エレン「この本ぐらいです」

ミカサ「なんでそんな本を持って来てるの?」

ジャン「いやお前…ヤバいだろ…憲兵団に見つかったら連れて行かれるだろ…」

エレン「この守衛さんはきっと優しくていい人だから許してくれる」

ニファ「ミカサさんは?」

ミカサ「マフラーのみです。後は何も持ってません」

ニファ「ジャンさんは?」

ジャン「育毛剤だけです」

ニファ「おそらく問題ありません」

エレン「ニファさんは大丈夫ですか?」
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 20:28:24.91 ID:0vIjU3ea0
ニファ「私は…大丈夫です」

守衛「この黄色い毛の束は何かな?」

ニファ「あっ…それは…」

エレン「?」

ミカサ「?」

ジャン「毛の束…?」

ニファ「おっ…お守りなので」

ニファ「返してください」

エレン「俺達全員入ってもいいですか?」

守衛「>>296
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 20:30:25.34 ID:SITOR64/0
おっけー
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 21:01:53.19 ID:0vIjU3ea0
ニファ「何とか入れましたね」

ジャン「この死に急ぎ野郎!!壁の外に興味を持つのは勝手だが本は持ち出すな!!」

ミカサ「守衛の人が見逃してくれたから助かった」

エレン「本当にすまん。場を弁える」

ニファ「では会場へ案内します」

エレン「それにしても中は殺風景だな…壁は石造りかよ」

ミカサ「さすが要塞」

ニファ「この部屋ですね」ガチャ


どんな部屋か >>298
部屋の様子 >>299
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