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【安価】エレン「俺の誕生日?」

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298 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 21:14:36.39 ID:qQfa9I3tO
めっちゃ広い
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/09(日) 21:52:15.33 ID:8S26on3Lo
豪華過ぎるパーティー会場
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 23:50:27.34 ID:0vIjU3ea0
エレン「ひっっろっっっ!?!!!?」

ジャン「これ芸能人が使う結婚式会場並に広いんじゃねえのか?」

ミカサ「部屋の中がキラキラしてる…」

エレン「この広い部屋を俺達だけで使うんですか…?」

ニファ「はい。アルミンさんもきっと喜んでくれます」

ジャン「(こんなに豪華なら…飾り付け必要ないんじゃねえのか…)」

ミカサ「(いくらなんでも広すぎる…)」

エレン「(百人ぐらい人呼ばないと雰囲気出ないだろこれ)」

ニファ「どうでしょうか?」

ミカサ「えっと…」

エレン「(合計で8人しかいないから落ち着かないぞ)」
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 23:51:08.19 ID:0vIjU3ea0
エレン「素晴らしいと思います…」

ミカサ「こんなに豪華な部屋を提供してくれたキース教官に感謝です」

ジャン「ニファさんも協力してくれてありがとうございます」

ニファ「満足して頂けて良かったです。キース教官に頼んだ甲斐がありました!」ニコッ

ニファ「では、下見は済みましたので今から買い出しに行きましょう」

エレン「そっ…!そうですね!」

エレン「(もっと狭い部屋の方がアルミンも落ち着くと思うけどな…)」

ニファ「因みに、この部屋しか借りられなかったので不満を言われたらどうしようと思ってました」ニコニコ

エレン「(狭い部屋なかったよ!)」

ミカサ「(こんなに真面目で上機嫌なニファさんに口出し出来ない…)」
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 23:51:41.03 ID:0vIjU3ea0
ジャン『もっと狭い部屋が良いよな?』ボソッ

エレン『そりゃあな…』ボソッ

ジャン『ニファさんには悪いが、アルミンにそれとなく祝い事の会がある時はどんな会場が良いか聞き出してみるわ』ボソッ

エレン『もし、広い会場が嫌だって言われたら?』

ジャン『その時は…また考え直そう』

ジャン「ニファさん!!俺、集合場所をコニー達に伝えに訓練所に戻ります!」

ジャン「エレン達は買い出しに行っててくれ」

エレン「あ…あぁ…分かった」

ミカサ「よろしくお願いします」

ニファ「分かりました!私達は買い出しが終わったらキース教官の自宅に戻ります!」

エレン『(ジャン、頼んだぞ)』
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 23:52:20.93 ID:0vIjU3ea0
-訓練所-


ジャン「やべーな…あんなに広い場所で誕パが行われても逆に困るだけだろ…」ブツブツ

ジャン「アルミンが良いのなら良いんだろうが…俺の立場だったら絶対に居心地悪いしな…」ブツブツ

ジャン「さて、アルミンを探さねえと…」ブツブツ

アルミン「ジャン、独り言をブツブツと気味が悪いよ」

ジャン「うわっ!?」ビクッ

アルミン「何か悩み事?」

ジャン「いや…実はお前を探してたんだよ」

アルミン「僕を?」

ジャン「おう」
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/09(日) 23:53:17.34 ID:0vIjU3ea0
ジャン「お前に少し質問したい事があってな」

アルミン「うん」

ジャン「例えばだ……例えばの話だからな?」

アルミン「深刻な話なの?」

ジャン「深刻な話っていうか……もし友達の出産祝いや合格祝いで」

アルミン「うん」

ジャン「8人でパーティーをしようってなった時に」

ジャン「芸能人が使うような結婚式会場並に広い場所を借りてパーティーをしようって提案をしたらさ」

ジャン「お前はどう思う?」

アルミン「>>305
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 00:13:28.59 ID:wCzcMaYw0
落ち着かないからやめたほうがいいと思うよ
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 02:00:53.53 ID:oAnb2vyJ0
アルミン「落ち着かないからやめた方が良いと思うよ」

ジャン「…」

アルミン「少人数なら宿舎の一室並の広さで十分だよ」

アルミン「それにそんな大きな会場だと貸切るのにどれぐらいの費用が掛かったとか考えちゃうなぁ」

アルミン「広い部屋使うならそれなりの人数を用意しないと」

ジャン「成程。アルミンは嫌なのか」

アルミン「嫌かな」

ジャン「(さあ困ったぞ)」

ジャン「参考になったぜ。じゃあ俺はこれで」

アルミン「ばいばーい」
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 02:01:41.62 ID:oAnb2vyJ0
-キース教官の自宅-


ジャン「ってな事があったんだよ」

エレン「そりゃ困ったな…」

ミカサ「広すぎる所は嫌と…」

ジャン「ニファさんにどう伝えたら…」

ニファ「どうされました?」

ジャン「来た」

ミカサ「どうするの?」

ジャン「仕方がねえ。俺は正直者キャラで通ってるから正直に言うわ」

ニファ「?」

ジャン「実はアルミンは広すぎる部屋でパーティーをするのが嫌っぽいんです」

ニファ「>>308
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 02:06:49.14 ID:T5Yf8XgSO
始めてしまえばどうとでもなります!
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 02:48:38.29 ID:NRsuhGSY0
ミカサ「安価で訓練生活送ります」と同じ人ですか?
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 04:10:15.89 ID:oAnb2vyJ0
ニファ「初めてしまえばどうとでもなります!」

ニファ「確かに最初はこんな広い部屋に入ったら戸惑うかもしれません」

ニファ「入った後も広すぎて落ち着かないかもしれませんが」

ニファ「その緊張や戸惑いを緩めるのは私達の役目です」

ニファ「精一杯盛り上げてアルミンさんに楽しい誕生日パーティーを送りましょう!」

エレン「…………確かにそうだな」

ジャン「そこは俺達の腕次第ってわけか…」

ニファ「盛り上げる自信はありますよね?」

ミカサ「もちろん!」

エレン「親友だからな!!」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 04:10:49.97 ID:oAnb2vyJ0
ニファ「いい返事です。では必要な物は全て買って来たので準備に取り掛かりましょう」

ジャン「結局、この広い部屋にも飾り付けするのか」

エレン「当たり前だろ。ほら、釘をありったけ買って来たぞ」

ジャン「すまねぇな…つーかお前のその写真…」

エレン「クリスタの写真ならカラーコピーで200枚刷って来たぞ」

エレン「その釘を使って写真を壁に打ち付けるのはどうだ?」

ジャン「クリスタを呪う気かよ。っていうか借りた部屋を傷付けたらダメだろ」

エレン「じゃあその釘はどうすんだ?」

ジャン「テープで壁に貼る」

エレン「釘がテープで貼られてる所なんて見た事ねぇぞ…」
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 04:11:31.34 ID:oAnb2vyJ0
ミカサ「こちらもクリスマスツリーをわんさか買って来た」

ジャン「季節外れなのによく売ってたな」

ミカサ「手当たり次第この部屋に置いて行こう」

エレン「俺もクリスタの写真を壁に貼っていくから邪魔するなよジャン」

ジャン「分かってるよ」

ジャン「あとお前クリスタルは買えたのか?」

エレン「あぁ、お陰で一文無しになっちまったよ」

ジャン「偉いじゃねえか」

エレン「まあな」

ニファ「それでは皆さんで飾り付けを進めて行きましょう」
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 04:12:08.84 ID:oAnb2vyJ0
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エレン「あー…疲れた…」

ミカサ「ふぅ…皆お疲れ様」

ジャン「やっと終わったな…」

ニファ「まだ終わりじゃありませんよ。アルミンさんが来てからが本番です」

ミカサ「ツリーに飾ってあるイルミネーションが綺麗」

ニファ「壁は写真の存在感が強くて釘が目立ちませんね」

エレン「写真のクリスタが疲れた俺達を見て嘲笑ってるぞ…」

ジャン「そう見えて来たぜ…」

ニファ「後はアルミンさんを待つのみですね!」ワクワク


ガチャリ
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 04:13:04.33 ID:oAnb2vyJ0
コニー「おっすー」

アニ「来てあげたよ」

ベルトルト「うわっ!?なにこの部屋!?」

エレン「おぉ!待ってたぜお前ら!」

アニ「……気味が悪い部屋だね」

ベルトルト「季節じゃないのにクリスマスツリー…?壁にはクリスタや釘の写真が無数に…」

エレン「細かい事は気にするな」

ジャン「それより、ちゃんとプレゼント買って来たか?」

コニー「おう!そこら辺で拾った薬ならちゃんと持ってきたぞ!」

ニファ「拾った薬…?どういうことですか?」
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 04:14:14.78 ID:oAnb2vyJ0
エレン「あ、コニーは悪い奴じゃないから大丈夫ですよ」

ニファ「もし、毒でも入ってたら責任取れるんですか?」

コニー「訓練所に毒なんて無いから大丈夫ですよ!多分!」

ミカサ「2人も持ってきたの?」

ベルトルト「勿論だよ」

アニ「誕生日だからね」

ミカサ「それは感謝するけど誕プレジャッジをしてもらう」

ジャン「だな。これは恒例の流れだから従ってもらうぞ」

ベルトルト「ここに入る前も持ち物検査されたよ」ゴソゴソ

アニ「変な物なんて渡さないよ」


ベルトルトの誕プレ >>316
アニの誕プレ >>317
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 04:22:06.42 ID:iSg6rMLr0
観葉植物
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 04:45:27.70 ID:NRsuhGSY0
ジャガイモ100個
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 19:41:24.99 ID:oAnb2vyJ0
ベルトルト「観葉植物を持ってきたよ」

ミカサ「オシャレだと思う」

ベルトルト「でしょ?」

アニ「ジャガイモ100個持ってきたよ。重い」

ジャン「持ってきすぎだろ」

ミカサ「今日はサシャの誕生日じゃない」

アニ「あいつはナヨナヨしてるから沢山食べて体を作らないと」

ミカサ「なるほど」

ジャン「まぁ別に悪くは無いんじゃねえか?なぁジャッジマン」

コニー「>>319
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 19:51:20.17 ID:NRsuhGSY0
セーフ
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 21:25:55.37 ID:NcAqMw/v0
コニー「セーフ」

ジャン「じゃあ後はアルミンが来るのを待つだけか…」

エレン「来てくれっかな…」

アニ「え?来れないかもしれないの?」

エレン「行けたら行くって言ってたからな…」

ミカサ「大丈夫。アルミンならきっと来てくれる」

ベルトルト「来なかったら最悪だよ…会場まで準備したのに…」

ニファ「心配いりません。アルミンさんを信じて待ちましょう」

エレン「そうですね!」



その後アルミンは来たか >>321
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 21:26:29.36 ID:c1eRa+7uo
ちゃんと来た
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 22:02:52.94 ID:NcAqMw/v0
アルミン「いやー、キース教官の家ってこんなに大きかったんだ」

アルミン「えーっとこの部屋に入ればいいのかな?」


ガチャリ


エレン「あ」

ミカサ「あっ」

ジャン「!?」

コニー「おぉ」

アニ「来た」

ベルトルト「来たね」

ニファ「アルミンさん!」

アルミン「え?何これ?」
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 22:03:27.77 ID:NcAqMw/v0
アルミン「皆なにし

エレン「うおおおおおおおおおおおおお!!!アルミン誕生日おめでとおおおおおお!!!!」

ミカサ「誕生日おめでとう!!!!!!!!!」

ジャン「おめっとうアルミン!!!!!!!!!!!!!!」

コニー「HAPPYBIRTHDAY!!!!!!!!!!」

アニ「おめでとうアルミン」

ベルトルト「誕生日おめでとうアルミン!!!!!!!!!!」

ニファ「アルミンさん!!お誕生日おめでとうございます!!!!!」




アルミン「>>324
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/10(月) 22:04:28.80 ID:2zxDZ2KK0
みんなありがとう!すっごく嬉しいよ
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 23:08:08.49 ID:NcAqMw/v0
アルミン「みんなありがとう!すっごく嬉しいよ!」

エレン「(良かった…喜んでくれてる)」

ミカサ「(頑張った甲斐があった)」

アルミン「凄いよ…こんなに豪華な部屋を用意して僕をもてなしてくれるなんて…」

アルミン「クリスマスツリーのイルミネーションがとても綺麗で」

アルミン「クリスタの笑顔の写真が眩しくて」

アルミン「壁に貼り付けてある釘がなんかいい感じで…」

アルミン「僕は本当に幸せだ!!!」

エレン「いいんだぜアルミン」

ミカサ「日頃からいつもお世話になってるから」
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 23:08:43.53 ID:NcAqMw/v0
エレン「俺からのプレゼントだアルミン…」

アルミン「プレゼント?」

エレン「クリスタルだよ」

アルミン「クリスタル?どうしてそんな物を!?」

ミカサ「私からも贈る」

ジャン「俺もいい物くれてやるぞ」

アルミン「ありがとう…」

ベルトルト「僕も観葉植物プレゼントするよ」

アニ「あんた華奢だから芋沢山食べて大きくなりなよ」

アルミン「ありがとう…ありがとう…」
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 23:09:20.44 ID:NcAqMw/v0
ニファ「あ…あの……私からも…」

アルミン「(…この人誰だろう?)」

ニファ「私の事、覚えてませんか…?」

アルミン「………」

アルミン「…………………あ、もしかして…」

アルミン「昔、暴漢に絡まれてた人ですか?」

ニファ「!?……はっ!はい!!そうです!」

アルミン「えぇ?わざわざ来てくれたんですか?」

エレン「あぁ、今日がお前の誕生日だと知ってから駆けつけて来てくれたんだ」

ジャン「この人は調査兵団の人なんだぞ」

アルミン「そうなんですね…ありがとうございます…」
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 23:09:49.72 ID:NcAqMw/v0
アルミン「(今日はとても幸せな日だ)」

アルミン「(僕にとって一生忘れられない素敵な一日になるだろうな)」

アルミン「(親友に同期に調査兵団の人に、沢山の人が僕を祝ってくれた)」

アルミン「(この訓練生活で与えられる数少ない休日を、僕の為に使ってくれた)」

アルミン「(僕の喜ぶ姿を見る為に沢山準備してくれた)」

アルミン「(ありがとう皆。今日は時間を忘れて存分に楽しませてもらうよ)」

コニー「なぁアルミン。これ俺のプレゼントなんだけど飲んでみろよ」

アルミン「なにこれ?」

コニー「なんかの薬。多分、身体にいい薬だと思うぜ」

アルミン「いただこうかな」ゴクッ


ドオオオオンッ!!!!



おしまい
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 23:10:53.05 ID:NcAqMw/v0
次の誕生日の人、同じ名前が二回出るまで安価下
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:13:41.81 ID:c1eRa+7uo
サシャ
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:14:40.06 ID:qQmowSrq0
サシャ
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/10(月) 23:16:09.50 ID:NcAqMw/v0
サシャを祝おうの会に参加してくれたメンバー安価下4まで
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:17:46.69 ID:Vw0bc9K80
ジャン
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:46:07.30 ID:qQmowSrq0
エレン
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:46:34.82 ID:qQmowSrq0
クリスタ
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/10(月) 23:51:43.38 ID:dgdAGDKd0
サシャ
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 00:01:19.19 ID:u1LJvMNx0
>>333 >>334 二回安価取ってるので安価下
ジャン
エレン
サシャ
もう一人安価下
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 00:04:35.47 ID:I/4hyKg00
クリスタ
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 00:04:50.56 ID:iobmxx0n0
エレン
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 00:48:00.64 ID:u1LJvMNx0
なんか普通に間違えてた
ジャン
エレン
クリスタ
サシャじゃなくて別の人安価下
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 00:48:19.33 ID:I/4hyKg00
ヒッチ
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 00:50:00.37 ID:u1LJvMNx0
>>341
二回取ってるので安価下
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 00:53:59.31 ID:YpkKHSjo0
ヒッチ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 01:03:44.42 ID:/Lj0fcOf0
ID変えてるのバレバレで草
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 01:10:09.84 ID:iobmxx0n0
ヒッチ南方訓練所出身じゃないのに出せるのか
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 01:11:18.32 ID:iobmxx0n0
ミカサ
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 02:39:04.76 ID:u1LJvMNx0
エレン「さあ誕生日パーティー企画会議の幕開けだ!」

ジャン「俺達でサシャの事を祝ってやるんだ!!」

クリスタ「サシャにはお世話になってるもんね」

ヒッチ「ねー、あの子には世話になってるもんねー」

エレン「(いやお前誰だよ)」

ジャン「(この訓練所の奴じゃないだろ)」

クリスタ「(こんな子いたかなぁ…?)」

ヒッチ「あのさ、この人誰?みたいな視線送るのやめてくれない?」

エレン「だって知らねぇもんな…」

ジャン「知ってるか?」

クリスタ「うぅん知らない」
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 02:39:40.08 ID:u1LJvMNx0
ヒッチ「まぁ別に知らなくて結構だよ」

エレン「勝手に訓練所に入って来たのか?」

ヒッチ「うん」

エレン「関係者以外は出て行け!」

ヒッチ「すぐ怒鳴る男きらーい」

ジャン「(あ、この女苦手だわ)」

クリスタ「やめようよ皆。この人だってサシャを祝いたくて来てくれてるんだから」

クリスタ「後で私が教官に事情を説明しておくね」

ヒッチ「えー!アンタめっちゃいい子じゃん!」

ヒッチ「しかも小っちゃくて可愛い!」
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 02:40:23.41 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「あっ…ありがとう…」

エレン「それよりお前の名前は?」

ジャン「せめて名前ぐらい言ってくれねえとな」

ヒッチ「人に名前を聞くときは自分からって言うじゃん?」

エレン「俺はエレン・イェーガーだ。よろしくな」

ジャン「俺の名前はジャン・キルシュタインだ。よろしく」

クリスタ「私はクリスタ・レンズって言うの。よろしくね」

ヒッチ「私はヒッチ・ドリス。会議が無駄だと思ったらすぐ帰るね」

ジャン「(なんて厚かましい女なんだ…)」

エレン「そもそもヒッチは、サシャに何の恩があって企画会議に参加したんだよ」

ヒッチ「>>350
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 03:15:25.05 ID:6K2kVpUm0
サシャに告白したいからに決まってるじゃないの///
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 03:17:12.23 ID:R45/vW3/0
お腹減って倒れそうになった時、パンをくれたのよ
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 14:27:56.62 ID:u1LJvMNx0
ヒッチ「サシャに告白したいからに決まってるじゃないの///」ポッ

ジャン「…」

クリスタ「………告白って何の告白?」

ヒッチ「あーやっぱり戸惑うよね。そうだよね」

ジャン「………好き……ってことか…?」

ヒッチ「…………うん…」

エレン「はぁ?お前、女なのに女の子が好きなのかよ」

ジャン「世の中にはそういう人だっているんだよ」

エレン「いや、別に責めてるわけじゃねえけど…」

ヒッチ「はぁー……自分でも変だって分かるけど仕方ないじゃん…」
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 14:28:51.88 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「べっ…別に変じゃないよ!私は応援するよ!」

エレン「あぁ、誕パに参加する資格としては十分だ」

ジャン「俺は別に全然アリだと思うぜ?」

ヒッチ「変だよね…私…」

クリスタ「そんなことないよ」

ヒッチ「そうやって気を遣われるのがもう無理」

ヒッチ「あーぁ…言わなきゃよかった…」

ジャン「(最初の厚かましさはどこに行ったんだよ)」

エレン「あぁえっとじゃあクリスタ!お前はどうしてサシャの誕パ企画会議に参加した!」

ジャン「順番に聞いて行く感じか」

クリスタ「>>354
354 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 14:54:32.17 ID:KX2Zg1Fv0
ただ純粋に友達の誕生日を祝いたいだけど文句あるの?あるなら股間蹴り潰すよ?
355 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 15:36:22.94 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「ただ純粋に友達の誕生日を祝いたいだけど文句あるの?あるなら股間蹴り潰すよ?」

エレン「えっ…」

クリスタ「友達の誕生日を祝う為だけど?いつもサシャにはお世話になってるからね」

クリスタ「これが理由だけど文句あるの?」

エレン「いやっ…別に…」

ジャン「(急にキャラ変わったぞ…)」

ヒッチ「(優しい子だと思ったらめっちゃ怖いじゃん)」

クリスタ「何その文句ありそうな顔。潰すよ?」

エレン「す、すまん…」

ジャン「(ここにミカサがいなくて良かったな)」
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 15:37:06.70 ID:u1LJvMNx0
クリスタ「私、変な事言ってる?」

ジャン「言ってない言ってない」

ヒッチ「誰でも言うセリフだよ」

クリスタ「本当に?なんか引いてなかった?」

ジャン「引いてない引いてない」

エレン「ムカつく奴がいると股間を蹴り潰したくなるよな。俺も気持ちは分かる」

ヒッチ「うんうん、私だって潰したくなるもん」

クリスタ「でしょ?」

エレン「ええっと…じゃあジャンはどうしてサシャを祝おうと…」

ジャン「>>357
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 15:50:52.72 ID:g2+Zlyv+0
なんとなく
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 16:05:49.91 ID:u1LJvMNx0
ジャン「なんとなく」

クリスタ「なんとなく?ジャンはサシャを馬鹿にしてるの?」

ジャン「別にしてねぇよ」

エレン「本気で祝おうって気のない奴は会議から出て行け!!」

ジャン「なんとなくでも祝いたいって気持ちは持ってる!」

エレン「なんとなくで参加した奴が気持ち持ってる訳ないだろ!!」

ヒッチ「この会議も適当に進めそうだよね」

ジャン「真面目にやるぞ俺は!」

ジャン「じゃあお前はどうなんだよ死に急ぎ野郎!!」

エレン「>>359
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 16:16:06.17 ID:KPoZeim7O
気が向いたからだよ!
360 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 18:32:26.02 ID:u1LJvMNx0
エレン「気が向いたからだよ!」

ジャン「気が向いた?」

クリスタ「どういうこと?」

エレン「だから…時期的にも今が祝いの会議を設けるタイミングかなって…」

クリスタ「時期?」

ヒッチ「タイミング?」

エレン「お前ら!誕生日パーティーに対する真剣度を測る感じやめろ!!」バンッ!!

ジャン「お前が言うな」

ヒッチ「アンタが理由理由ってうるさいからあたしもカミングアウトしたんだけど」

エレン「すまん」
361 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 18:40:51.61 ID:u1LJvMNx0

クリスタ「とにかく最初は何をするの?」

ヒッチ「ちゃんと仕切ってね」

エレン「ジャンには指揮力があると思うから代わってくれ」

ジャン「俺が進行かよ」

エレン「お前にしか頼めない」

ジャン「ったく仕方ねぇな…じゃあ最初のテーマについてだが」

ヒッチ「うん」

ジャン「まずは俺達以外の参加者を募るか」

ジャン「誰呼ぶべきか言ってけ」

エレン「>>362

クリスタ「>>363

ヒッチ「>>364
362 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 19:20:25.26 ID:g2+Zlyv+0
ライナー
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2020/02/11(火) 19:35:43.70 ID:t4X1uA3DO
キース
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 19:42:19.91 ID:sptENV7Z0
さしゃ
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 20:49:53.69 ID:u1LJvMNx0
エレン「ライナー」

ジャン「ライナーいいな」

クリスタ「キース教官」

ジャン「来てくれるわけないだろ」

クリスタ「は?そんなの分からないでしょ?股間蹴り潰すよ?」

ジャン「だって教官だぞ?忙しいし甘ったれるなって怒られるぞ」

クリスタ「教官は優しい人だよ」

ジャン「ヒッチは?」

ヒッチ「サシャを呼びたいな//」

ジャン「主役だから呼ぶに決まってんだろ」
366 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 20:50:44.42 ID:u1LJvMNx0
エレン「じゃあライナーだけ一度当たってみるか」

ジャン「そうだな」

クリスタ「キース教官もでしょ!」

エレン「無理だって」

クリスタ「あーいいよもう。私だけキース教官に話して来るから」

ジャン「(絶対無理だろ)」

ヒッチ「キース教官って人が駄目だとしたら呼ぶの1人だけになっちゃうよ」

エレン「そりゃそうだ」

クリスタ「ジャンは誰を呼びたいの?」

ジャン「>>367
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 20:52:53.19 ID:iobmxx0n0
アルミン
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 22:30:15.12 ID:u1LJvMNx0
ジャン「アルミン呼ぼうぜ」

エレン「アルミンなら来るかもな」

ジャン「じゃあ早速行動開始だ」

クリスタ「今から行くの?」

ジャン「あいつらがどこか出掛ける前に誘いに行くんだよ」

ヒッチ「私も行っていいの?」

ジャン「別に来てもいいけど教官に見つかるなよ」

ヒッチ「やっぱ怖いから行かない」

エレン「最初はライナーから行くか?」

ジャン「そうだな、順番で行くか」

エレン「ライナーって休日は何をやってるんだ?」

ジャン「あいつって休日は自主練するかベルトルトとどこか行ってるぞ」

エレン「出掛けてたら困るな」

クリスタ「じゃあ訓練地から行ってみようよ」
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 22:30:43.65 ID:u1LJvMNx0
エレン「訓練地に来てみた」

ジャン「見当たらねえな」

クリスタ「あそこにミカサが自主練してるよ」

ジャン「参ったな。ここに居なかったら外出してるのかもな」

ミカサ「シュッ!!シュッ!!!」バキッ!!!バキッ!!!!

クリスタ「何やってるんだろう」

エレン「木をサンドバッグにしてトレーニングしてるんだよ。いつもの事だ」

ジャン「(木が抉れてるじゃねえか…)」

エレン「おーいミカサー!」

ミカサ「ふぅ……エレン?」フキフキ
370 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 22:31:34.65 ID:u1LJvMNx0
エレン「ライナーを見掛けなかったか?」

ミカサ「ごめんなさい。見てない」

エレン「ここじゃなかったか…」

ジャン「街に出掛けたのかもな」

エレン「追いかけるか?」

ジャン「街まで追いかけるのも面倒だろ」

ミカサ「しかし、三人はどういう繋がりなの?」

エレン「ちょっとした集まりだ」

ジャン「次行くか」

ミカサ「あっ待って。そういえばライナーなら>>371と言っていた気がする」
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/11(火) 22:33:47.67 ID:oY1HnlwYo
俺より強い奴に会いに行く
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/11(火) 23:53:17.27 ID:u1LJvMNx0
ミカサ「俺より強い奴に会いに行くと言っていた気がする」

エレン「意味分かんねえよ…」

ミカサ「強くなるために色んな人と戦いに向かったのでは?」

ジャン「止めた方がいいんじゃねえのか?」

クリスタ「怪我なんてしたら訓練に支障が出るよね」

エレン「っていうかミカサはライナーより強いんだからミカサに挑めばよかったじゃねえか」

ジャン「まあ確かに…」

ミカサ「挑まれてた戦っていたのに」

エレン「どうすんだ?ライナー探すのかアルミン探すのか」


1.ライナー探そう
2.アルミン探そう
安価下

373 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 00:01:15.83 ID:56erwoQu0
1
374 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 01:37:18.51 ID:VcTvpyON0
実際は本気出したらライナーの方が強そうだけどな
ミカサは生身ベルトルト相手に不意打ちでも仕留められない程度の強さだし
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 02:09:35.27 ID:56erwoQu0
生身ベルトって、相当強い気が。
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 02:14:45.41 ID:VcTvpyON0
下手したら104期最強かもな
ベルトルト≧ミカサ=アニ>>>エレン≧ライナーの順かな
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 02:18:48.29 ID:AusnKZKQ0
ジャン「ライナーを探すぞ。馬鹿な事をやってなきゃいいが」

エレン「俺より強い奴を探しに行く……か……」

ジャン「訓練所で強そうな奴に喧嘩売ってるとか?」

エレン「ライナーはそんな野蛮な奴じゃないだろ」

クリスタ「街中で喧嘩自慢に絡んでるとか…」

エレン「もっとヤバい奴じゃねえか」

ミカサ「出て行って結構時間が経ってる筈だから急いだほうがいいかもしれない」

エレン「仕方ない。探そうぜ」

ジャン「そうだな」

ミカサ「ライナーより強い人と言ったら残りはアニぐらいしか思い浮かばない」

エレン「ああ、アニが居たな。アニの所行ってみるか」
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 02:19:56.35 ID:AusnKZKQ0
ジャン「アニって普段は何やってんだ?」

エレン「さあ…あいつっていつも生きてる事が面倒臭いみたいな顔してるからな…」

エレン「何もしないで眠ってるんじゃねえのか?」

クリスタ「休日はさすがに外に出ているみたいだよ」

クリスタ「と、言ってもその時は外で自主練してたみたいだけど」

エレン「さっき訓練地にいなかったしなぁ」

クリスタ「あ、それとアニってパイが大好きなんだよ」

クリスタ「この前パイを掻き込みすぎて噴き出してるのを見たよ」

ジャン「店でパイを食ってるかもしれないって事か…」

クリスタ「そういうこと!」
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 02:20:33.23 ID:AusnKZKQ0
クリスタ「というわけでお店の前まで来ました」

エレン「なんでライナーを探すつもりがアニを探してんだ」

ジャン「アニが居たとしてもライナーの居場所を知らないって言われたらとんでもねえ無駄足になるぞ」

エレン「まずアニがいるとも限らないしな…」

クリスタ「2人とも見てよこれ!パイの専門店なんだよ!」

エレン「壁内にパイの専門店があったんだな」

ジャン「死に急ぎ野郎とこんな所に来るなんて信じられねえよ」

エレン「そりゃこっちの台詞だ」

クリスタ「さあ、早速中に入ってみよう!」ガチャ



中の様子 >>380
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 02:26:29.24 ID:VcTvpyON0
アルミンとライナーがデート中
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 03:38:21.69 ID:AusnKZKQ0
ライナー「そらアルミン。あーんしてみろ」

アルミン「あーん//」

ライナー「どうだ?美味いか?」

アルミン「うん!ライナーに食べさせて貰うとすっごく美味しく感じるよ///」

ライナー「それは良かった」







エレン「…」

ジャン「…」

クリスタ「…」

エレン「(これは見間違いだ)」

ジャン「(見間違いに決まってるな)」
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 03:39:33.85 ID:AusnKZKQ0
ライナー「!?……おっ!?お前ら!?」

アルミン「えっ…?……うわっ!?エレン!?」

エレン「…」

ジャン「よっ…よぉ…」

クリスタ「…」

アルミン「どどどどうしようライナー…今の見られちゃったかな…」

ライナー「慌てるなアルミン…別に恥ずかしい事じゃないだろ」

エレン「…………まさかお前らって……そういう関係……なのか?」

アルミン「………うん!…実は僕とライナーは付き合ってるんだ!」

エレン「>>383

ジャン「>>384

クリスタ「>>385
383 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 03:43:45.33 ID:JnzPcoEhO
……俺のアルミンが他人のものにー!!
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 03:51:19.69 ID:VcTvpyON0
は?エレンお前この前はハンナのことが好きって言ってただろ嘘つくなよ
385 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 03:56:52.61 ID:SyQVBQ7R0
不潔です二度と近づかないでください
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 12:54:53.52 ID:AusnKZKQ0
エレン「……俺のアルミンが他人のものにー!!」

アルミン「え?」

ライナー「なんだと!?」

エレン「俺もアルミンが好きだったのに!!クソがッ!!!」

ライナー「おっ…おい、とにかく店の中だから静かに…」

ジャン「は?エレンお前この前はハンナのことが好きって言ってただろ嘘つくなよ」

エレン「そんなブス知るか!!!」

ジャン「いや言ってただろ!!嘘付くな!!」

エレン「俺はアルミン一筋だ!!!」

ライナー「おいクリスタ。こいつらを連れて帰ってくれ!」

クリスタ「不潔です二度と近づかないでください」
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 12:56:07.25 ID:AusnKZKQ0
クリスタ「男同士とか本当に気持ち悪い…」

アルミン「とにかくライナーとはデート中だから」

クリスタ「話しかけないでよ気持ち悪い」

エレン「おいクリスタ!アルミンは可愛いだろ!」

クリスタ「うるさい黙れ。お前も気持ち悪い」

ジャン「(こいつ女同士は大丈夫だの言ってたくせに…)」

クリスタ「行こうよジャン。もう帰りたい」

ジャン「待てよ、丁度ライナーとアルミンがいるんだ」

ジャン「おい、ライナーとアルミン。お前らサシャの誕生日パーティーに参加してくれないか?」

ライナー「>>388

アルミン「>>389
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 13:02:40.47 ID:23mA2ngd0
いいぞ、サシャとは大食い友達だからな
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 14:17:10.94 ID:74Y+GGxtO
いいよサシャも大好きだからね
390 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 16:16:06.62 ID:AusnKZKQ0
ライナー「いいぞ、サシャとは大食い友達だからな」

アルミン「いいよ、サシャも大好きだからね」

ジャン「そりゃ良かった」

ライナー「大好き…?」

アルミン「仲間としてだよ!僕にはライナーだけだ!」

ライナー「紛らわしい言い方をするな…俺に嫉妬させる気か?」

エレン「畜生……ちくしょうッ………!!」

ジャン「行くぞエレン、来てくれるなら良かっただろ」

クリスタ「もう放っておこうよ…不潔だよ男が好きな男なんて」

ジャン「そこまで言わなくていいだろ…キャラ変わりすぎなんだよお前も…」
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 16:16:35.85 ID:AusnKZKQ0
エレン「クソッ……なんでライナーなんだ…」

ジャン「ほら行くぞ!お前ハンナ派だっただろうが!!」グイッ!!

エレン「ああ、やめてくれ…」

アルミン「ごめんねエレン…僕はライナーが好きだから…」

エレン「アルミン…お前が居たから…俺はホモの世界に…」

ジャン「さっさと来い!!」ズルズル

エレン「知ってるかジャン…?ホモの世界にはタチとネコってのがあって…」

ジャン「おい!!もうやめろよ!!!」ガッ!!

ジャン「さっさあと行くぞオラ!!!!!」ズルズルズル

エレン「あぁ………」
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 16:17:07.61 ID:AusnKZKQ0
-訓練所-


クリスタ「さあ、次はキース教官を呼びに行こう」

エレン「…」

ジャン「元気出せよ…」

クリスタ「教官室に行かないの?」

ジャン「俺は最初から行かないって言ってたからな」

クリスタ「女の子一人に教官の元に行かせるなんて…これだから男は…」

ジャン「どうするエレン?」

エレン「…………………俺は行かねぇ…」

クリスタ「だってさ、エレンは放っといて私達だけで行こうよ」

ジャン「つーかお前、キース教官は私一人で呼びに行くって言ってただろうが」
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 16:17:39.75 ID:AusnKZKQ0
クリスタ「やっぱ怖い」

ジャン「分かったよ!俺も行ってやるよ!」

クリスタ「ジャンは優しいね」

ジャン「俺は付き添いだ。教官はお前が誘うんだぞ」コンコン

クリスタ「うん!」

ジャン「失礼します!!」ガラッ

キース「何の用だ」

ジャン「ほら言え」

クリスタ「実はもうすぐサシャの誕生日なんです!!」

クリスタ「その誕生日パーティーにキース教官も参加して頂きたいのですがどうでしょう!!」

キース「>>394
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2020/02/12(水) 16:54:44.59 ID:upjUNw1vo
オッケー
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 19:36:15.26 ID:AusnKZKQ0
キース「オッケー」

クリスタ「やった!」

ジャン「マジで!?」

キース「場所と時間と持って行く物を教えろ」

クリスタ「場所と時間は未定ですけどサプライズでプレゼントを持って来てください!」

キース「承知した」

クリスタ「場所と時間は決まり次第報告します!」

キース「承知した」

クリスタ「では失礼します!」

ジャン「…失礼します!」
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 19:36:44.74 ID:AusnKZKQ0
-会議室-

クリスタ「ね!うまくいったでしょ?」

ジャン「信じられねぇ…」

ヒッチ「なぁに?教官まで来てくれるの?」

クリスタ「うん!」

エレン「…」

ヒッチ「で、エレンはどうして元気ないの?」

クリスタ「失恋したんだって」

ヒッチ「マジ?」

ジャン「エレンはアルミンが好きだったんだが、そのアルミンがライナーと付き合ってたんだよ」

ヒッチ「ああ、アルミンって子は女の子だったんだ」

ジャン「いや、男だ」

ヒッチ「は?」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2020/02/12(水) 19:37:36.62 ID:AusnKZKQ0
ヒッチ「って事はエレンはゲイ?」

ジャン「そうなるな」

ヒッチ「アルミンもライナーもゲイ?」

ジャン「確かにそうだな」

ヒッチ「(この訓練所やばッ…)」

エレン「…」

ジャン「元気出せよエレン!お前はハンナが好きだって言ってただろ!」

エレン「…」

ジャン「これじゃ会議になんねぇよ…」

クリスタ「そう思ってハンナを連れて来たよ」ガチャ
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